JP2019190509A - 回転伝達機構及びそれを備えた自転車 - Google Patents
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Abstract
【課題】従来よりも使用性に優れた自転車等を実現することが可能な回転伝達機構を提供する。【解決手段】回転伝達機構1は、内部回転部材3が、内部回転部材本体3aと、内部回転部材本体3aに基端が取り付けられ、先端が外部回転部材4に係止され、弾性変形可能な長尺体3gと、を備え、外部回転部材4が、内部回転部材3より外周側で内部回転部材3に回動自在に配設された円環部4bと、円環部4bの内周面から、円環部4bの中心方向に突起する突起部4cと、を備え、長尺体3gは、内部回転部材3と外部回転部材4が相対的に回転する際に、基端が内部回転部材3の回転に伴い回転することで、内部回転部材3の突出部3fが外部回転部材4の突起部4cに当接するまで、弾性変形する。【選択図】図4
Description
本発明は、回転伝達機構に関し、特に、自転車のクランク軸等の回転軸に装着して使用される回転伝達機構に関する。
人力で車輪を回転させる自転車の場合、一旦走り出せば、小さな力で走行することができるが、発進時、加速時、登坂等の漕ぎ始めでは、特に大きな反発力を受け、入力したエネルギーの一部が、衝撃として膝、足首、腰などに跳ね返り、人体に大きな負荷を発生させるだけでなく、入力エネルギーを効率的に利用できず、推進力の低下につながっていた。そして、急発進、急加速を行う場合、急な坂道を登る場合、自転車の運転者の体重や積み荷の重量が重い場合などには、特に人体への負荷(抗力)が大きくなり、その分、必要なエネルギーも増大していた。
自転車の場合、足の上下運動をクランクによって回転運動に変換するため、特に上死点及び下死点においてスムーズに脚力を伝達することは困難であり、膝や足首への負担増加を招くと共に、トルクの途切れ、スピードの低下が発生し、低速で走行する場合には、ふらつきが発生し易く、走行の安定性が低下するという問題点があった。
自転車の場合、足の上下運動をクランクによって回転運動に変換するため、特に上死点及び下死点においてスムーズに脚力を伝達することは困難であり、膝や足首への負担増加を招くと共に、トルクの途切れ、スピードの低下が発生し、低速で走行する場合には、ふらつきが発生し易く、走行の安定性が低下するという問題点があった。
そこで、本発明者は、上記問題点を解決すべく、内側回転部材と外側回転部材を有し、歯合する2の羽根の間、内側回転部材の外周面、外側回転部材の内周面及び両側板の内壁で囲われた回転方向側の空部に接して、エラストマーを配置した回転伝動機構を提案した(特許文献1参照)。このような特許文献1の回転伝動機構によれば、エラストマーの弾性変形のみを利用し、二つの回転部材間の速度変化にともなう衝撃を緩衝するとともに、吸収、蓄積エネルギーを回転運動エネルギーに効率よく転化することが可能となる。
また、特許文献1の回転伝動機構を自転車に適用する場合、人力によって車輪を回転させて走行する自転車の回転軸に配設した回転伝動機構が、発進、加速、登坂等の初動時や走行中に外部から受ける大きな負荷などによって生じる衝撃エネルギーや過大な入力エネルギーを確実に吸収して蓄えることができる。これにより、人体への負荷を大幅に低減できると共に、蓄えたエネルギーを入力エネルギーが減少した時或いは途切れた時に回転軸の回転に無駄なく有効に利用することができる。また、回転伝達の確実性、効率性に優れ、部品点数の少ない簡素な構成で軽量化を図ることができ、分解や組立が容易でメンテナンス性、生産性に優れ、既存の自転車に簡便に組込むことができ、量産性、組立作業性、省スペース性、汎用性に優れる自転車とすることができる。重い荷物を運搬する際や体重の重い人を乗せた際にも、加速性、回転トルクの均一性、低速運転時の安定性に優れる。しかも、複雑な操作が不要で、女性や年配者或いは重い荷物や子供を乗せる主婦等でも手軽に運転することができる。坂道や抵抗の大きな道でも楽に走行することができる日用品としてだけでなく、加速性、回転トルクの均一性、低速運転時の安定性に優れるので、リハビリ用や競技用としても使用することができ、動作の安定性、取り扱い性、汎用性に優れた自転車を提供できる。
特許文献1の自転車は、上記の目的を達成するものであるが、エラストマー等の弾性変形する部材に、弾性変形により吸収可能な力以上の力が、度々かかると、弾性変形する部材が破損する可能性が高くなり、耐久性が低下するおそれがある。
本発明者は、特許文献1の回転伝動機構の使用性を更に優れたものとすべく鋭意研究を重ね、本発明を完成させるに至った。
本発明は、従来よりも使用性に優れた自転車等を実現することが可能な回転伝達機構及びそれを備えた自転車を提供することを目的とする。
前記目的を達成するため、本発明に係る回転伝達機構の第1の構成は、
(1) 回転軸に挿通される内部回転部材と、前記内部回転部材に、一定の可動域で回動自在に配設される外部回転部材と、を備え、
前記内部回転部材は、
正面視の外形が円形状に形成された内部回転部材本体と、
前記内部回転部材本体に基端が接続され、先端が前記外部回転部材に係止され、弾性変形可能な長尺体と、を備え、
前記外部回転部材は、
前記内部回転部材より外周側に配設された円環部と、
前記円環部の内周面から、前記円環部の中心方向に突起する突起部と、を備え、
前記長尺体は、前記内部回転部材と前記外部回転部材が相対的に回転する際に、基端が前記内部回転部材の回転に伴い回転することで、前記内部回転部材の所定部分が前記外部回転部材の突起部に当接するまで、弾性変形することを特徴とする。
(1) 回転軸に挿通される内部回転部材と、前記内部回転部材に、一定の可動域で回動自在に配設される外部回転部材と、を備え、
前記内部回転部材は、
正面視の外形が円形状に形成された内部回転部材本体と、
前記内部回転部材本体に基端が接続され、先端が前記外部回転部材に係止され、弾性変形可能な長尺体と、を備え、
前記外部回転部材は、
前記内部回転部材より外周側に配設された円環部と、
前記円環部の内周面から、前記円環部の中心方向に突起する突起部と、を備え、
前記長尺体は、前記内部回転部材と前記外部回転部材が相対的に回転する際に、基端が前記内部回転部材の回転に伴い回転することで、前記内部回転部材の所定部分が前記外部回転部材の突起部に当接するまで、弾性変形することを特徴とする。
(1)の回転伝達機構によれば、長尺体は、内部回転部材と外部回転部材が相対的に回転する際に、基端が内部回転部材の回転に伴い回転することで、内部回転部材の所定部分が外部回転部材の突起部に当接するまで、弾性変形する。例えば、このような回転伝達機構を、例えば、自転車の回転軸に設けることで、発進、加速、登坂等の初動時や走行中に外部から受ける大きな負荷などによって生じる衝撃エネルギーや過大な入力エネルギーを、長尺体を弾性変形させることで、確実に吸収して、人体への負荷を大幅に低減できると共に、長尺体が元の形状に戻ろうとするエネルギーを、入力エネルギーが減少した時或いは途切れた時に回転軸の回転に無駄なく有効に利用することができる。
さらに、長尺体は、内部回転部材の所定部分が外部回転部材の突起部に当接するまでしか弾性変形しない。これにより、例えば、長尺体を度々弾性変形させても破損しない範囲で、内部回転部材と外部回転部材が相対的に回転可能な範囲を、予め決めておくことができるので、長尺体に、弾性変形により吸収可能な力以上の力が、度々かかることを防止でき、長尺体が破損する可能性を低下させ、回転伝達機構の耐久性を向上できる。
さらにまた、エネルギーを蓄える部材を、長尺体で構成することで、内部回転部材と外部回転部材が相対的に回転する際の外力によって生じるエネルギーを、回転方向への弾性変形により吸収できる。これにより、例えば、エネルギーを蓄える部材を、エラストマーのような部材で構成した場合に比べ、回転伝達機構の回転の中心軸方向の厚みを抑えることが可能となり、部品点数を少なくしたり、回転伝達機構をコンパクトにしたりすることが可能となる。
したがって、従来よりも使用性に優れた自転車等を実現することが可能な回転伝達機構を提供できる。
本発明の回転伝達機構の上記(1)の構成においては、以下の(2)のような構成にすることが好ましい。
(2) 前記内部回転部材及び前記外部回転部材に回動自在に配設される外部補助回転部材を備え、
前記外部補助回転部材は、
前記外部回転部材の前記円環部の外周側で回動自在に配設された外部補助円環部と、
前記外部補助円環部の内周面から、前記外部補助円環部の中心方向に突起する外部補助突起部と、を備え、
前記外部回転部材は、前記円環部の外周面に基端が接続され、先端が円環部の外周側に突出する円環突出部を備え、
前記外部回転部材の前記円環突出部と、前記外部補助回転部材の前記外部補助突起部と、の間に、弾性変形可能な弾性部材が配設され、
前記弾性部材は、前記外部回転部材と前記外部補助回転部材が相対的に回転する際に、前記円環突出部と前記外部補助突起部とに挟まれることで、弾性変形することを特徴とする。
前記外部補助回転部材は、
前記外部回転部材の前記円環部の外周側で回動自在に配設された外部補助円環部と、
前記外部補助円環部の内周面から、前記外部補助円環部の中心方向に突起する外部補助突起部と、を備え、
前記外部回転部材は、前記円環部の外周面に基端が接続され、先端が円環部の外周側に突出する円環突出部を備え、
前記外部回転部材の前記円環突出部と、前記外部補助回転部材の前記外部補助突起部と、の間に、弾性変形可能な弾性部材が配設され、
前記弾性部材は、前記外部回転部材と前記外部補助回転部材が相対的に回転する際に、前記円環突出部と前記外部補助突起部とに挟まれることで、弾性変形することを特徴とする。
上記(2)の好ましい構成によれば、長尺体が、内部回転部材と外部回転部材が相対的に回転する際の力を、弾性変形することで吸収し、弾性部材が、外部回転部材と外部補助回転部材が相対的に回転する際の力を、弾性変形することで吸収することが可能となり、回転する力を吸収する部材として、2種類の部材を設置することができる。よって、例えば、弾性変形した長尺体に蓄えられたエネルギーを、推進力に利用し、弾性部材に、回転する力が加えられた時の衝撃を吸収させる等の使い分けが可能となる。また、弾性変形する部材を多重させた場合でも、一部に長尺体を利用することで、全て弾性部材を用いた場合に比べ、回転伝達機構全体としては、コンパクトにすることが可能となる。
本発明の回転伝達機構の上記(1)又は(2)の構成においては、以下の(3)のような構成にすることが好ましい。
(3) 前記内部回転部材及び前記外部回転部材に回動自在に配設される内部補助回転部材を備え、
前記内部補助回転部材は、
前記内部回転部材の前記内部回転部材本体の内周側に配設され、正面視の外形が円形状に形成された内部補助回転部材本体と、
前記内部補助回転部材本体の外周面に基端が接続され、先端が内部補助回転部材本体の外周側に突出する内部補助突出部と、を備え、
前記内部回転部材は、
前記内部回転部材本体が円環形状に形成され、
前記内部回転部材本体の内周面から、前記内部回転部材本体の中心方向に突起する内部突起部を備え、
前記内部補助回転部材の前記内部補助突出部と、前記内部回転部材の前記内部突起部と、の間に、弾性変形可能な弾性部材が配設され、
前記弾性部材は、前記内部補助回転部材と前記内部回転部材が相対的に回転する際に、前記内部補助突出部と前記内部突起部とに挟まれることで、弾性変形することを特徴とする。
前記内部補助回転部材は、
前記内部回転部材の前記内部回転部材本体の内周側に配設され、正面視の外形が円形状に形成された内部補助回転部材本体と、
前記内部補助回転部材本体の外周面に基端が接続され、先端が内部補助回転部材本体の外周側に突出する内部補助突出部と、を備え、
前記内部回転部材は、
前記内部回転部材本体が円環形状に形成され、
前記内部回転部材本体の内周面から、前記内部回転部材本体の中心方向に突起する内部突起部を備え、
前記内部補助回転部材の前記内部補助突出部と、前記内部回転部材の前記内部突起部と、の間に、弾性変形可能な弾性部材が配設され、
前記弾性部材は、前記内部補助回転部材と前記内部回転部材が相対的に回転する際に、前記内部補助突出部と前記内部突起部とに挟まれることで、弾性変形することを特徴とする。
上記(3)の好ましい構成によれば、長尺体が、内部回転部材と外部回転部材が相対的に回転する際の力を、弾性変形することで吸収し、弾性部材が、内部補助回転部材と内部回転部材が相対的に回転する際の力を、弾性変形することで吸収することが可能となり、回転する力を吸収する部材として、2種類の部材を設置することができる。よって、例えば、弾性変形した長尺体に蓄えられたエネルギーを、推進力に利用し、弾性部材に、回転する力が加えられた時の衝撃を吸収させる等の使い分けが可能となる。また、弾性変形する部材を多重させた場合でも、一部に長尺体を利用することで、全て弾性部材を用いた場合に比べ、回転伝達機構全体としては、コンパクトにすることが可能となる。
本発明の回転伝達機構の上記(1)から(3)のいずれかの構成においては、以下の(4)のような構成にすることが好ましい。
(4) 前記長尺体は、前記内部回転部材と前記外部回転部材が相対的に回転していない初期状態において、前記内部回転部材と前記外部回転部材が相対的に回転した場合に湾曲させる方向に予め湾曲していることを特徴とする。
上記(4)の好ましい構成によれば、内部回転部材と外部回転部材が相対的に回転した場合に、長尺体を設計上好ましい方向に湾曲させることができる。
本発明に係る自転車の構成は、
(5)本発明の回転伝達機構の上記(1)から(4)のいずれかの構成を備えたことを特徴とする。
(5)本発明の回転伝達機構の上記(1)から(4)のいずれかの構成を備えたことを特徴とする。
本発明の自転車の上記(5)の構成によれば、上記のような作用効果を奏する回転伝達機構を備えているので、従来よりも使用性に優れた自転車を提供することができる。
本発明によれば、従来よりも使用性に優れた自転車等を実現することが可能な回転伝達機構及び自転車を提供することができる。
以下、好適な実施の形態を用いて本発明をさらに具体的に説明する。但し、下記の実施の形態は本発明を具現化した例に過ぎず、本発明はこれに限定されるものではない。
(回転伝達機構の構成)
まず、本発明の実施の形態における回転伝達機構の構成について、図面を参照しながら説明する。
まず、本発明の実施の形態における回転伝達機構の構成について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の実施の形態における回転伝達機構を示す表面図、図2は、当該回転伝達機構を示す裏面図、図3は、図1のIII−III線矢視断面図、図4は、当該回転伝達機構を構成する外部回転部材のカバー部を取り外した状態を示す分解表面図である。図4(a)は回転伝達機構の初期状態(内部回転部材と外部回転部材が相対的に回転していない状態)を示し、図4(b)は回転伝達機構のエネルギー蓄積状態(内部回転部材と外部回転部材が相対的な回転角度が最大の状態)を示している。
図1〜図4に示すように、本実施の形態の回転伝達機構1は、例えば自転車のクランク軸等の回転軸に挿通される内部回転部材3と、内部回転部材3に回動自在に、一定の可動域で配設される外部回転部材4と、を備えている。
内部回転部材3は、正面視の外形が円形状に形成された(例えば、円盤状等)内部回転部材本体3aと、内部回転部材本体3aの表面と裏面にそれぞれ一体形成された低背円柱状の凸部3b,3cと、凸部3bに形成された断面が略長円状の圧入用凹部3dと、凸部3cと内部回転部材本体3aを貫通して圧入用凹部3dに至る四角筒状のクランク軸挿通孔3eと、を備えている。
図3に示すように、外部回転部材4は、内部回転部材3の側部位置で内部回転部材3の凸部3cに回動自在に挿設された側板部4aと、内部回転部材3の外側で側板部4aの外周にネジ留め固定された円環部4bと、側板部4aに対向配置された状態で凸部3bに回動自在に挿設されると共に、円環部4bにネジ留め固定されたカバー部4dと、を備えている。また、外部回転部材4の円環部4bの裏面側の外周部には、チェーンリング5が固設されている。
また、図4に示すように、内部回転部材本体3aは、内部回転部材本体3aの外周面に基端が接続され、先端が内部回転部材本体3aの外周側に突出する突出部3fを含んでもよい。
また、内部回転部材3は、さらに、突出部3f(内部回転部材本体3a)に基端が接続され、先端が外部回転部材4に係止され、弾性変形可能な長尺体3gを備える。なお、長尺体3gは、外部回転部材4に、ビス等の固定部材で表面に係止してもよいし、外部回転部材4の側面に穴を形成し、この穴に嵌合するように、取り付けてもよい。また、後述する図8の2段凸部42cのように、長尺体3gの先端が外部回転部材4の内部に位置する凸部に当接することで係止される態様であってもよい。これにより、長尺体3gが劣化した場合に交換することが可能となる。
また、内部回転部材3は、さらに、突出部3f(内部回転部材本体3a)に基端が接続され、先端が外部回転部材4に係止され、弾性変形可能な長尺体3gを備える。なお、長尺体3gは、外部回転部材4に、ビス等の固定部材で表面に係止してもよいし、外部回転部材4の側面に穴を形成し、この穴に嵌合するように、取り付けてもよい。また、後述する図8の2段凸部42cのように、長尺体3gの先端が外部回転部材4の内部に位置する凸部に当接することで係止される態様であってもよい。これにより、長尺体3gが劣化した場合に交換することが可能となる。
突出部3fは、内部回転部材本体3aの外周面において、所定間隔(図4に示す例では、180°間隔)で、複数(図4に示す例では、2つ)設けられている。突出部3fは、任意の数とすることができる。
突出部3fは、図4に示すように、先端側が回転方向と反対方向に膨出した形状に形成してよいし、正面視で長方形形状や、台形形状に形成してもよい。
また、突出部3fの先端側近傍には、長尺体3gの基端が接続されている。
突出部3fは、図4に示すように、先端側が回転方向と反対方向に膨出した形状に形成してよいし、正面視で長方形形状や、台形形状に形成してもよい。
また、突出部3fの先端側近傍には、長尺体3gの基端が接続されている。
長尺体3gは、例えば、金属製の板バネで構成され、所定間隔(図4に示す例では、180°間隔)で、複数(図4に示す例では、2つ)設けられている。長尺体3gは、任意の数とすることができる。
また、長尺体3gは、内部回転部材3と外部回転部材4が相対的に回転していない初期状態において、内部回転部材3と外部回転部材4が相対的に回転した場合に湾曲させる方向に予め僅かに湾曲させておいてもよい。これにより、内部回転部材3と外部回転部材4が相対的に回転した場合に、長尺体3gを設計上好ましい方向に湾曲させることができる。
また、長尺体3gは、内部回転部材3と外部回転部材4が相対的に回転していない初期状態において、内部回転部材3と外部回転部材4が相対的に回転した場合に湾曲させる方向に予め僅かに湾曲させておいてもよい。これにより、内部回転部材3と外部回転部材4が相対的に回転した場合に、長尺体3gを設計上好ましい方向に湾曲させることができる。
図4に示すように、円環部4bは、内部回転部材3より外周側で内部回転部材3に回動自在に配設されている。
また、外部回転部材4は、円環部4bの内周面から、円環部4bの中心方向に突起する突起部4cを、さらに備える。
また、外部回転部材4は、円環部4bの内周面から、円環部4bの中心方向に突起する突起部4cを、さらに備える。
突起部4cは、円環部4bの内周面に沿って延び、所定間隔(図4に示す例では、180°間隔)で、複数(図4に示す例では、2つ)設けられている。
突起部4cは、内部回転部材3と外部回転部材4が相対的に回転した場合に、内部回転部材3の回転方向(図4中矢印が示す方向)の端部である先端近傍に、長尺体3gの先端が係止されている。
また、突起部4cは、初期状態では内部回転部材3の回転方向(図4中矢印が示す方向)端部である先端に、回転方向側で隣接する内部回転部材3の突出部3fの先端が当接している。そして、突起部4cは、内部回転部材3と外部回転部材4が相対的に回転した場合に、内部回転部材3の回転方向(図4中矢印が示す方向)と反対側の端部である後端に、回転方向と反対側で隣接する内部回転部材3の突出部3fの先端が当接する。このような突起部4cの端部の位置は、長尺体3gを無理なく弾性変形させることが可能な範囲になるように決定される。
また、突起部4cは、初期状態では内部回転部材3の回転方向(図4中矢印が示す方向)端部である先端に、回転方向側で隣接する内部回転部材3の突出部3fの先端が当接している。そして、突起部4cは、内部回転部材3と外部回転部材4が相対的に回転した場合に、内部回転部材3の回転方向(図4中矢印が示す方向)と反対側の端部である後端に、回転方向と反対側で隣接する内部回転部材3の突出部3fの先端が当接する。このような突起部4cの端部の位置は、長尺体3gを無理なく弾性変形させることが可能な範囲になるように決定される。
上記のような構成により、回転伝達機構1は、以下のように動作する。
回転伝達機構1は、図4(a)に示す初期状態から、内部回転部材3を一方(例えば、図4(a)に示す矢印方向)に回転させた場合、突出部3fの先端が、外部回転部材4の突起部4cの後端に近接する方向に移動し、長尺体3gの基端が内部回転部材3に伴い回転する。これにより、長尺体3gは、内部回転部材3の突出部3fの先端が外部回転部材4の突起部4cの後端に当接するまで、弾性変形し、図4(b)に示すエネルギー蓄積状態となる。これにより、内部回転部材3を回転させた力の一部が、長尺体3gに弾性エネルギーとして蓄積される。その後、内部回転部材3と外部回転部材4は一体的に回転して、上死点、下死点で足の力がなくなると、弾性エネルギーが解放されてチェーンに伝わり推進力になる。そして、内部回転部材3と外部回転部材4は、図4(a)に示す状態に戻る。
回転伝達機構1は、図4(a)に示す初期状態から、内部回転部材3を一方(例えば、図4(a)に示す矢印方向)に回転させた場合、突出部3fの先端が、外部回転部材4の突起部4cの後端に近接する方向に移動し、長尺体3gの基端が内部回転部材3に伴い回転する。これにより、長尺体3gは、内部回転部材3の突出部3fの先端が外部回転部材4の突起部4cの後端に当接するまで、弾性変形し、図4(b)に示すエネルギー蓄積状態となる。これにより、内部回転部材3を回転させた力の一部が、長尺体3gに弾性エネルギーとして蓄積される。その後、内部回転部材3と外部回転部材4は一体的に回転して、上死点、下死点で足の力がなくなると、弾性エネルギーが解放されてチェーンに伝わり推進力になる。そして、内部回転部材3と外部回転部材4は、図4(a)に示す状態に戻る。
(変形例1)
次に、本実施形態の変形例1に係る回転伝達機構1Aについて説明する。なお、以下、変形例1〜3について説明するが、本実施形態に係る回転伝達機構1と同様の構成については説明を省略又は簡略する。
図5は、変形例1に係る回転伝達機構を構成する外部回転部材のカバー部を取り外した状態を示す分解表面図である。図5(a)は回転伝達機構の初期状態(内部回転部材と外部回転部材が相対的に回転していない状態)を示し、図5(b)は回転伝達機構のエネルギー蓄積状態(内部回転部材と外部回転部材が相対的な回転角度が最大の状態)を示している。
次に、本実施形態の変形例1に係る回転伝達機構1Aについて説明する。なお、以下、変形例1〜3について説明するが、本実施形態に係る回転伝達機構1と同様の構成については説明を省略又は簡略する。
図5は、変形例1に係る回転伝達機構を構成する外部回転部材のカバー部を取り外した状態を示す分解表面図である。図5(a)は回転伝達機構の初期状態(内部回転部材と外部回転部材が相対的に回転していない状態)を示し、図5(b)は回転伝達機構のエネルギー蓄積状態(内部回転部材と外部回転部材が相対的な回転角度が最大の状態)を示している。
変形例1に係る回転伝達機構1Aは、例えば自転車のクランク軸等の回転軸に挿通される内部回転部材30と、内部回転部材30に回動自在に配設される外部回転部材40と、を備えている。
変形例1における内部回転部材30は、突出部の形状と数が、本実施形態の内部回転部材3(図4参照)と異なる。
内部回転部材30の突出部30fは、内部回転部材本体3aの外周面において、90°間隔で、4つ設けられている。また、突出部30fは、基端側から先端側に向かって幅が狭くなるように、正面視で台形形状に形成されている。
内部回転部材30の突出部30fは、内部回転部材本体3aの外周面において、90°間隔で、4つ設けられている。また、突出部30fは、基端側から先端側に向かって幅が狭くなるように、正面視で台形形状に形成されている。
変形例1における長尺体30gは、突出部30fの基端近傍に、基端が接続され、先端が外部回転部材40に係止され、90°間隔で、4つ設けられている。
外部回転部材40は、突起部の数が、本実施形態の外部回転部材4(図4参照)と異なる。
突起部4cは、90°間隔で、2つ設けられている。
突起部4cは、90°間隔で、2つ設けられている。
上記のような構成により、回転伝達機構1Aは、以下のように動作する。
回転伝達機構1Aは、図5(a)に示す初期状態から、内部回転部材30を一方(例えば、図5(a)に示す矢印方向)に回転させた場合、突出部30fの先端が、外部回転部材40の突起部4cの後端に近接する方向に移動し、長尺体30gの基端が内部回転部材30に伴い回転する。これにより、長尺体30gは、内部回転部材30の突出部30fの先端が外部回転部材40の突起部4cの後端に当接するまで、弾性変形し、図5(b)に示すエネルギー蓄積状態となる。これにより、内部回転部材30を回転させた力の一部が、長尺体30gに弾性エネルギーとして蓄積される。その後の動作は、本実施形態と同様である。
回転伝達機構1Aは、図5(a)に示す初期状態から、内部回転部材30を一方(例えば、図5(a)に示す矢印方向)に回転させた場合、突出部30fの先端が、外部回転部材40の突起部4cの後端に近接する方向に移動し、長尺体30gの基端が内部回転部材30に伴い回転する。これにより、長尺体30gは、内部回転部材30の突出部30fの先端が外部回転部材40の突起部4cの後端に当接するまで、弾性変形し、図5(b)に示すエネルギー蓄積状態となる。これにより、内部回転部材30を回転させた力の一部が、長尺体30gに弾性エネルギーとして蓄積される。その後の動作は、本実施形態と同様である。
(変形例2)
次に、本実施形態の変形例2に係る回転伝達機構1Bについて説明する。
図6は、変形例2に係る回転伝達機構を構成する外部回転部材のカバー部を取り外した状態を示す分解表面図である。図6(a)は回転伝達機構の初期状態(内部回転部材と外部回転部材が相対的に回転していない状態)を示し、図6(b)は回転伝達機構のエネルギー蓄積状態(内部回転部材と外部回転部材が相対的な回転角度が最大の状態)を示している。
次に、本実施形態の変形例2に係る回転伝達機構1Bについて説明する。
図6は、変形例2に係る回転伝達機構を構成する外部回転部材のカバー部を取り外した状態を示す分解表面図である。図6(a)は回転伝達機構の初期状態(内部回転部材と外部回転部材が相対的に回転していない状態)を示し、図6(b)は回転伝達機構のエネルギー蓄積状態(内部回転部材と外部回転部材が相対的な回転角度が最大の状態)を示している。
変形例2に係る回転伝達機構1Bは、例えば自転車のクランク軸等の回転軸に挿通され、本実施形態と同様の構成である内部回転部材3と、内部回転部材3に回動自在に配設される外部回転部材41と、内部回転部材3及び外部回転部材41に回動自在に配設される外部補助回転部材51と、を備えている。
変形例2における外部回転部材41は、突起部41cの形状が、本実施形態の外部回転部材4(図4参照)と異なる。また、外部回転部材41は、さらに、ストッパ41d及び円環突出部41eを備える。
外部回転部材41は、突起部41cの円環部4bの内周面に沿った長さが、本実施形態の突起部4c(図4参照)より短く、突起部4cの後端が配置された位置に対応する位置に、ストッパ41dが配置されている。このため、回転伝達機構1Bは、内部回転部材3と外部回転部材41が相対的に回転した場合に、内部回転部材3の突出部3fの先端が、ストッパ41dに当接する。このようなストッパ41dの位置は、長尺体3gを無理なく弾性変形させることが可能な範囲になるように決定される。
円環突出部41eは、円環部4bの外周面に基端が接続され、先端が円環部4bの外周側に突出し、所定間隔(図6に示す例では、90°間隔)で、複数(図6に示す例では、4つ)設けられている。円環突出部41eは、任意の数とすることができる。
外部補助回転部材51は、内部回転部材3の側部位置で内部回転部材3の内部回転部材本体3aに回動自在に挿設された側板部51aと、側板部51aの外周にネジ留め固定され、外部回転部材41の円環部4bの外周側で内部回転部材に回動自在に配設された外部補助円環部51bと、外部補助円環部51bの内周面から、外部補助円環部51bの中心方向に突起する外部補助突起部51cと、を備える。
外部補助突起部51cは、所定間隔(図6に示す例では、90°間隔)で、複数(図6に示す例では、4つ)設けられている。外部補助突起部51cは、任意の数とすることができる。
回転伝達機構1Bは、外部回転部材41の円環突出部41eと、外部補助回転部材51の外部補助突起部51cと、の間に、弾性変形可能な弾性部材61が配設されている。
弾性部材61は、外部回転部材41の回転方向(例えば、図6(a)に示す矢印方向)に沿って、円環突出部41eと外部補助突起部51cとの間に配設されている。すなわち、弾性部材61は、4つ設けられているが、円環突出部41eと外部補助突起部51cとの数に応じて、任意の数とすることができる。
弾性部材61は、外部回転部材41と外部補助回転部材51が相対的に回転する際に、円環突出部41eと外部補助突起部51cとに挟まれることで、弾性変形する。
弾性部材61は、外部回転部材41と外部補助回転部材51が相対的に回転する際に、円環突出部41eと外部補助突起部51cとに挟まれることで、弾性変形する。
上記のような構成により、回転伝達機構1Bは、以下のように動作する。
回転伝達機構1Bは、図6(a)に示す初期状態から、内部回転部材3を一方(例えば、図6(a)に示す矢印方向)に回転させた場合、突出部3fの先端が、外部回転部材41のストッパ41dに近接する方向に移動し、長尺体3gの基端が内部回転部材3に伴い回転する。これにより、長尺体3gは、内部回転部材3の突出部3fの先端が外部回転部材41のストッパ41dに当接するまで、弾性変形し、エネルギー蓄積状態となる。
その後、外部回転部材41も一方(例えば、図6(a)に示す矢印方向)に回転し、外部回転部材41の円環突出部41eが、外部補助回転部材51の外部補助突起部51cに近接する方向に移動する。これにより、弾性部材61は、円環突出部41eと外部補助突起部51cとに挟まれ、弾性変形し、図6(b)に示すエネルギー蓄積状態となる。これにより、内部回転部材3を回転させた力の一部が、長尺体3g及び弾性部材61に弾性エネルギーとして蓄積される。その後の動作は、本実施形態と同様である。このように、本例では、先に、長尺体3gが変形し、途中で弾性部材61が縮み始める。すなわち、長尺体3gと弾性部材61は、変形し始めるタイミングが異なる。これにより、例えば、回転伝達機構1Bを自転車に適用した場合、比較的弱い力でこぎ出すことができ、より多くの弾性エネルギーを蓄えられるので、こぐ力が比較的弱い人でも比較的強い人でも最適な自転車を提供できる。
回転伝達機構1Bは、図6(a)に示す初期状態から、内部回転部材3を一方(例えば、図6(a)に示す矢印方向)に回転させた場合、突出部3fの先端が、外部回転部材41のストッパ41dに近接する方向に移動し、長尺体3gの基端が内部回転部材3に伴い回転する。これにより、長尺体3gは、内部回転部材3の突出部3fの先端が外部回転部材41のストッパ41dに当接するまで、弾性変形し、エネルギー蓄積状態となる。
その後、外部回転部材41も一方(例えば、図6(a)に示す矢印方向)に回転し、外部回転部材41の円環突出部41eが、外部補助回転部材51の外部補助突起部51cに近接する方向に移動する。これにより、弾性部材61は、円環突出部41eと外部補助突起部51cとに挟まれ、弾性変形し、図6(b)に示すエネルギー蓄積状態となる。これにより、内部回転部材3を回転させた力の一部が、長尺体3g及び弾性部材61に弾性エネルギーとして蓄積される。その後の動作は、本実施形態と同様である。このように、本例では、先に、長尺体3gが変形し、途中で弾性部材61が縮み始める。すなわち、長尺体3gと弾性部材61は、変形し始めるタイミングが異なる。これにより、例えば、回転伝達機構1Bを自転車に適用した場合、比較的弱い力でこぎ出すことができ、より多くの弾性エネルギーを蓄えられるので、こぐ力が比較的弱い人でも比較的強い人でも最適な自転車を提供できる。
(変形例3)
次に、本実施形態の変形例3に係る回転伝達機構1Cについて説明する。
図7は、変形例3に係る回転伝達機構を構成する外部回転部材のカバー部を取り外した状態を示す分解表面図である。図7(a)は回転伝達機構の初期状態(内部回転部材と外部回転部材が相対的に回転していない状態)を示し、図7(b)は回転伝達機構のエネルギー蓄積状態(内部回転部材と外部回転部材が相対的な回転角度が最大の状態)を示している。
次に、本実施形態の変形例3に係る回転伝達機構1Cについて説明する。
図7は、変形例3に係る回転伝達機構を構成する外部回転部材のカバー部を取り外した状態を示す分解表面図である。図7(a)は回転伝達機構の初期状態(内部回転部材と外部回転部材が相対的に回転していない状態)を示し、図7(b)は回転伝達機構のエネルギー蓄積状態(内部回転部材と外部回転部材が相対的な回転角度が最大の状態)を示している。
変形例3に係る回転伝達機構1Cは、例えば自転車のクランク軸等の回転軸に挿通され、本実施形態の変形例1の内部回転部材30(図5参照)の一部を変形させた内部回転部材32と、本実施形態の変形例1と同様の構成であり、内部回転部材32に回動自在に配設される外部回転部材40と、内部回転部材32及び外部回転部材40に回動自在に配設される内部補助回転部材62と、を備えている。
変形例3における内部回転部材32は、内部回転部材本体32aが、変形例1の内部回転部材30と異なる。また、内部回転部材32は、さらに、内部突起部32hを備える。
内部回転部材本体32aは、円環形状に形成され、内部に、内部補助回転部材62が回転自在に配置される。
内部突起部32hは、内部回転部材本体32aの内周面から、内部回転部材本体32aの中心方向に突起し、90°間隔で、4つ設けられている。
内部補助回転部材62は、内部回転部材32の内部回転部材本体32aの内周側に配設され、正面視の外形が円形状に形成された内部補助回転部材本体62aと、内部補助回転部材本体62aの外周面に基端が接続され、先端が内部補助回転部材本体62aの外周側に突出する内部補助突出部62bと、を備える。
内部補助回転部材本体62aは、本実施形態の内部回転部材3の代わりに、クランク軸挿通孔が形成され、このクランク軸挿通孔に挿通されたクランク軸から回転伝達機構1Cを回転させる力を受ける。
内部補助突出部62bは、所定間隔(図7に示す例では、90°間隔)で、複数(図7に示す例では、4つ)設けられている。内部補助突出部62bは、任意の数とすることができる。
回転伝達機構1Cは、内部補助回転部材62の内部補助突出部62bと、内部回転部材32の内部突起部32hと、の間に、弾性変形可能な弾性部材72が配設されている。
弾性部材72は、内部補助回転部材62の回転方向(例えば、図7(a)に示す矢印方向)に沿って、内部補助突出部62bと内部突起部32hとの間に配設されている。すなわち、弾性部材72は、4つ設けられているが、内部補助突出部62bと内部突起部32hとの数に応じて、任意の数とすることができる。
弾性部材72は、内部補助回転部材62と内部回転部材32が相対的に回転する際に、内部補助突出部62bと内部突起部32hとに挟まれることで、弾性変形する。
弾性部材72は、内部補助回転部材62と内部回転部材32が相対的に回転する際に、内部補助突出部62bと内部突起部32hとに挟まれることで、弾性変形する。
弾性部材72及び変形例2の弾性部材61は、合成ゴム製であるが、これに限らず、弾性変形(圧縮変形)し、変形後は回転を伝達できるものであればよく、その形状、変形量、弾性率などは、使用者の好みに応じて、適宜、選択することができる。
上記のような構成により、回転伝達機構1Cは、以下のように動作する。
回転伝達機構1Cは、図7(a)に示す初期状態から、内部補助回転部材62を一方(例えば、図7(a)に示す矢印方向)に回転させた場合、
内部補助回転部材62の内部補助突出部62bが、内部回転部材32の内部突起部32hに近接する方向に移動する。これにより、弾性部材72は、内部補助突出部62bと内部突起部32hとに挟まれ、弾性変形し、エネルギー蓄積状態となる。
その後、内部回転部材32も一方(例えば、図7(a)に示す矢印方向)に回転し、突出部30fの先端が、外部回転部材40の突起部4cの後端に近接する方向に移動し、長尺体30gの基端が内部回転部材32に伴い回転する。これにより、長尺体30gは、内部回転部材32の突出部30fの先端が外部回転部材40の突起部4cの後端に当接するまで、弾性変形し、図7(b)に示すエネルギー蓄積状態となる。これにより、内部補助回転部材62を回転させた力の一部が、長尺体30g及び弾性部材72に弾性エネルギーとして蓄積される。その後の動作は、本実施形態と同様である。また、変形例3と同様の作用効果を奏する。
回転伝達機構1Cは、図7(a)に示す初期状態から、内部補助回転部材62を一方(例えば、図7(a)に示す矢印方向)に回転させた場合、
内部補助回転部材62の内部補助突出部62bが、内部回転部材32の内部突起部32hに近接する方向に移動する。これにより、弾性部材72は、内部補助突出部62bと内部突起部32hとに挟まれ、弾性変形し、エネルギー蓄積状態となる。
その後、内部回転部材32も一方(例えば、図7(a)に示す矢印方向)に回転し、突出部30fの先端が、外部回転部材40の突起部4cの後端に近接する方向に移動し、長尺体30gの基端が内部回転部材32に伴い回転する。これにより、長尺体30gは、内部回転部材32の突出部30fの先端が外部回転部材40の突起部4cの後端に当接するまで、弾性変形し、図7(b)に示すエネルギー蓄積状態となる。これにより、内部補助回転部材62を回転させた力の一部が、長尺体30g及び弾性部材72に弾性エネルギーとして蓄積される。その後の動作は、本実施形態と同様である。また、変形例3と同様の作用効果を奏する。
(変形例4)
次に、本実施形態の変形例4に係る回転伝達機構1Dについて説明する。
図8は、変形例4に係る回転伝達機構を構成する外部回転部材のカバー部を取り外した状態を示す分解表面図である。図8(a)は回転伝達機構の初期状態(内部回転部材と外部回転部材が相対的に回転していない状態)を示し、図8(b)は回転伝達機構のエネルギー蓄積状態(内部回転部材と外部回転部材が相対的な回転角度が最大の状態)を示している。
次に、本実施形態の変形例4に係る回転伝達機構1Dについて説明する。
図8は、変形例4に係る回転伝達機構を構成する外部回転部材のカバー部を取り外した状態を示す分解表面図である。図8(a)は回転伝達機構の初期状態(内部回転部材と外部回転部材が相対的に回転していない状態)を示し、図8(b)は回転伝達機構のエネルギー蓄積状態(内部回転部材と外部回転部材が相対的な回転角度が最大の状態)を示している。
変形例4に係る回転伝達機構1Dは、例えば自転車のクランク軸等の回転軸に挿通される内部回転部材33と、内部回転部材33に回動自在に配設される外部回転部材42と、を備えている。
変形例4における内部回転部材33は、内部回転部材本体3aに突出部が設けられておらず、長尺体3gの基端が、内部回転部材本体3aの外周に取り付けられている点が、本実施形態の内部回転部材3(図4参照)と異なる。
外部回転部材42は、突起部4cの代わりに、2段凸部42cが、円環部4bの内周面から、円環部4bの中心方向に突出し、所定間隔(図4に示す例では、180°間隔)で、複数(図4に示す例では、2つ)設けられている。
2段凸部42cは、1段目凸部と、円環部4bの中心方向に、1段目凸部よりも突出する2段目凸部とを備える。1段目凸部には、長尺体3gの先端側が係止している。2段目凸部には、図5(a)に示す初期状態から、内部回転部材33を一方(例えば、図8(a)に示す矢印方向)に回転させた場合、弾性変形した長尺体3gの中間部が当接する。このように、2段凸部42cの2段目凸部は、設定値以上に長尺体3gが弾性変形するのを抑止するストッパとして機能する。
上記のような構成により、回転伝達機構1Dは、以下のように動作する。
回転伝達機構1Dは、図8(a)に示す初期状態から、内部回転部材33を一方(例えば、図8(a)に示す矢印方向)に回転させた場合、長尺体3gの基端が内部回転部材本体3aに伴い回転する。これにより、長尺体3gは、中間部が外部回転部材42の2段凸部42cの2段目凸部に当接するまで、弾性変形し、図8(b)に示すエネルギー蓄積状態となる。これにより、内部回転部材33を回転させた力の一部が、長尺体3gに弾性エネルギーとして蓄積される。その後の動作は、本実施形態と同様である。
回転伝達機構1Dは、図8(a)に示す初期状態から、内部回転部材33を一方(例えば、図8(a)に示す矢印方向)に回転させた場合、長尺体3gの基端が内部回転部材本体3aに伴い回転する。これにより、長尺体3gは、中間部が外部回転部材42の2段凸部42cの2段目凸部に当接するまで、弾性変形し、図8(b)に示すエネルギー蓄積状態となる。これにより、内部回転部材33を回転させた力の一部が、長尺体3gに弾性エネルギーとして蓄積される。その後の動作は、本実施形態と同様である。
(変形例5)
次に、本実施形態の変形例5に係る回転伝達機構1Eについて説明する。
図9は、変形例5に係る回転伝達機構を説明する図である。図9(a)は回転伝達機構を示す裏面図である。図9(b)は図9(a)のV−V線矢視断面図である。なお、図9(a)では、理解を補うため、側板部4aの表面側に配置され、裏面側からは視認できない部材を点線で示している。
次に、本実施形態の変形例5に係る回転伝達機構1Eについて説明する。
図9は、変形例5に係る回転伝達機構を説明する図である。図9(a)は回転伝達機構を示す裏面図である。図9(b)は図9(a)のV−V線矢視断面図である。なお、図9(a)では、理解を補うため、側板部4aの表面側に配置され、裏面側からは視認できない部材を点線で示している。
変形例5に係る回転伝達機構1Eは、例えば自転車のクランク軸等の回転軸に挿通される内部回転部材34と、内部回転部材34に回動自在に配設される外部回転部材43と、を備えている。
変形例5における内部回転部材34は、内部回転部材本体3aの裏面側に、裏面側突出部3hが形成されている点が、本実施形態の内部回転部材3(図4参照)と異なる。
裏面側突出部3hは、正面視の外形が円形状に形成された(例えば、円盤状等)中央部3haと、中央部3haの外周面に配置され、基端側が中央部に形成され、先端側が円弧形状に形成された扇形状の外周部3hbと、を備える。
裏面側突出部3hは、所定間隔(図9に示す例では、180°間隔)で、複数(図9に示す例では、2つ)設けられている。なお、裏面側突出部3hは、1つでもよいし、3つ以上設けられていてもよい。
裏面側突出部3hは、所定間隔(図9に示す例では、180°間隔)で、複数(図9に示す例では、2つ)設けられている。なお、裏面側突出部3hは、1つでもよいし、3つ以上設けられていてもよい。
変形例5における外部回転部材43は、側板部4aの中央部に、中央孔4eが形成され、突起部の代わりに固定部43cを備えている点が、本実施形態の外部回転部材4(図2参照)と異なる。
中央孔4eは、裏面側突出部3hの中央部3haの外周面に沿って形成された中央縁部4eaと、中央縁部4eaより外周側において、裏面側突出部3hの外周部3hbの外周面に沿って形成された外周縁部4ebと、中央縁部4eaと外周縁部4ebとの両端部をそれぞれ繋ぐ一対の止め縁部4ecと、を備える。
中央孔4eは、所定間隔(図9に示す例では、180°間隔)で、複数(図9に示す例では、2つ)設けられている。なお、裏面側突出部3hは、1つでもよいし、3つ以上設けられていてもよい。
中央孔4eは、所定間隔(図9に示す例では、180°間隔)で、複数(図9に示す例では、2つ)設けられている。なお、裏面側突出部3hは、1つでもよいし、3つ以上設けられていてもよい。
外周縁部4ebの長さ(一対の止め縁部4ecの間隔)は、外部回転部材43に対して、内部回転部材34が相対的に回転可能な可動域に応じた長さで形成されている。
固定部43cは、円環部4bの内周面に設けられ、長尺体3gの先端が係止されている。なお、固定部43cは、長尺体3gの先端を、円環部4bに係止させれば省略してもよい。
このような変形例5に係る回転伝達機構1Eによれば、初期状態では、内部回転部材34の外周部3hbの一方の側面(図9(a)に示す例では左側側面)が、外部回転部材43の一方の止め縁部4ec(図9(a)に示す例では左側の止め縁部4ec)に当接又は近接している。
このような初期状態から、内部回転部材34を他方(例えば、図9(a)に示す矢印方向)に回転させた場合、突出部3fの先端が、他方に移動し、長尺体3gの基端が内部回転部材3に伴い回転する。これにより、長尺体3gは、中間部が外部回転部材42の2段凸部42cの2段目凸部に当接するまで、弾性変形し、エネルギー蓄積状態となる。これにより、内部回転部材3を回転させた力の一部が、長尺体3gに弾性エネルギーとして蓄積される。その後の動作は、本実施形態と同様である。
このような初期状態から、内部回転部材34を他方(例えば、図9(a)に示す矢印方向)に回転させた場合、突出部3fの先端が、他方に移動し、長尺体3gの基端が内部回転部材3に伴い回転する。これにより、長尺体3gは、中間部が外部回転部材42の2段凸部42cの2段目凸部に当接するまで、弾性変形し、エネルギー蓄積状態となる。これにより、内部回転部材3を回転させた力の一部が、長尺体3gに弾性エネルギーとして蓄積される。その後の動作は、本実施形態と同様である。
(回転伝達機構の使用例)
次に、本実施の形態における回転伝達機構1の使用例について、図10を参照しながら説明する。
次に、本実施の形態における回転伝達機構1の使用例について、図10を参照しながら説明する。
図10は、本発明の実施の形態における回転伝達機構を、自転車に使用した例を示す要部断面平面図である。
図10に示すように、回転軸としての自転車のクランク軸2は、自転車のフレームと一体のクランク軸保持部7に左右のボールベアリング8a,8bを介して回動自在に保持されている。クランク軸2の右側端部には、内部回転部材3のクランク軸挿通孔3e(図3参照)を挿通して固定することにより、回転伝達機構1が装着されている。また、クランク軸2の左右両端には、クランクアーム9a,9bが互いに180度の位相差をもって固定されている。図10中、参照符号10は、クランク軸2にクランクアーム9a,9bを固定するためのクランクアーム固定部材である。クランク軸2は、内部回転部材3のクランク軸挿通孔3eの四角筒と嵌合しており、両者は一体的に回転する。
クランクアーム9a,9bの端部には、回動自在なペダル(図示せず)が配設されている。
クランクアーム9a,9bの端部には、回動自在なペダル(図示せず)が配設されている。
このような構成により、運転者がクランクアーム9a,9bの端部に配設されたペダル(図示せず)を踏むと、クランク軸2と共に内部回転部材3が外部回転部材4に対して相対的に回転し、長尺体3g(図4参照)が弾性変形し、クランク軸2を回転させた力の一部が、弾性エネルギーとして蓄積される。
クランク軸2の回転の初期では長尺体3gが弾性変形するが、変形後は、クランク軸2の回転力が内部回転部材3から外部回転部材4に伝達され、クランク軸2からチェーンリング5までが略一体となって回転し、チェーンリング5に張設されたチェーン(図示せず)によって後輪側のスプロケットへと確実に回転が伝達される。
弾性変形(圧縮変形)された長尺体3gは、ペダルからの入力が途切れたり弱まったりした時に復元し、復元エネルギーとして円環部4bを押圧して、外部回転部材4及びチェーンリング5を進行方向に回転させる。すなわち、長尺体3gの圧縮(弾性)エネルギーが、回転エネルギーに変換されて、自転車の推進力として利用される。
クランク軸2の回転の初期では長尺体3gが弾性変形するが、変形後は、クランク軸2の回転力が内部回転部材3から外部回転部材4に伝達され、クランク軸2からチェーンリング5までが略一体となって回転し、チェーンリング5に張設されたチェーン(図示せず)によって後輪側のスプロケットへと確実に回転が伝達される。
弾性変形(圧縮変形)された長尺体3gは、ペダルからの入力が途切れたり弱まったりした時に復元し、復元エネルギーとして円環部4bを押圧して、外部回転部材4及びチェーンリング5を進行方向に回転させる。すなわち、長尺体3gの圧縮(弾性)エネルギーが、回転エネルギーに変換されて、自転車の推進力として利用される。
なお、本実施の形態においては、自転車に使用される回転伝達機構1,1A,1B,1Cを例に挙げて説明したが、本発明の回転伝達機構は必ずしもかかる用途に限定されるものではない。本発明の回転伝達機構は、車輪を有する機構、例えば、通常の自転車、電動アシスト自転車、土木用一輪車、車椅子、人力車、リヤカー等に用いることもでき、同様の作用効果を得ることができる。また、移動手段のみならず、回転を伴う一般的な機構、例えば、家電製品、回転ブラシ、草刈り機、風力発電等の回転機構を伴う発電機にも利用可能である。
1,1A,1B,1C,1D,1E 回転伝達機構
2 クランク軸
3,30,32,33,34 内部回転部材
3a,32a 内部回転部材本体
3b 凸部
3c 凸部
3d 圧入用凹部
3e クランク軸挿通孔
3f,30f 突出部
3g,30g 長尺体
3h 裏面側突出部
3ha 中央部
3hb 外周部
4,40,41,42,43 外部回転部材
4a 側板部
4b 円環部
4c,41c 突起部
4d カバー部
4e 中央孔
4ea 中央縁部
4eb 外周縁部
4ec 縁部
5 チェーンリング
7 クランク軸保持部
8a ボールベアリング
8b ボールベアリング
9a クランクアーム
9b クランクアーム
32h 内部突起部
41d ストッパ
41e 円環突出部
42c 2段凸部
43c 固定部
51 外部補助回転部材
51a 側板部
51b 外部補助円環部
51c 外部補助突起部
61,72 弾性部材
62 内部補助回転部材
62a 内部補助回転部材本体
62b 内部補助突出部
2 クランク軸
3,30,32,33,34 内部回転部材
3a,32a 内部回転部材本体
3b 凸部
3c 凸部
3d 圧入用凹部
3e クランク軸挿通孔
3f,30f 突出部
3g,30g 長尺体
3h 裏面側突出部
3ha 中央部
3hb 外周部
4,40,41,42,43 外部回転部材
4a 側板部
4b 円環部
4c,41c 突起部
4d カバー部
4e 中央孔
4ea 中央縁部
4eb 外周縁部
4ec 縁部
5 チェーンリング
7 クランク軸保持部
8a ボールベアリング
8b ボールベアリング
9a クランクアーム
9b クランクアーム
32h 内部突起部
41d ストッパ
41e 円環突出部
42c 2段凸部
43c 固定部
51 外部補助回転部材
51a 側板部
51b 外部補助円環部
51c 外部補助突起部
61,72 弾性部材
62 内部補助回転部材
62a 内部補助回転部材本体
62b 内部補助突出部
Claims (5)
- 回転軸に挿通される内部回転部材と、前記内部回転部材に、一定の可動域で回動自在に配設される外部回転部材と、を備え、
前記内部回転部材は、
内部回転部材本体と、
前記内部回転部材本体に基端が取り付けられ、先端が前記外部回転部材に係止され、弾性変形可能な長尺体と、を備え、
前記外部回転部材は、
前記内部回転部材より外周側に配設された円環部と、
前記円環部の内周面から、前記円環部の中心方向に突起する突起部と、を備え、
前記長尺体は、前記内部回転部材と前記外部回転部材が相対的に回転する際に、基端が前記内部回転部材の回転に伴い回転することで、前記内部回転部材の所定部分が前記外部回転部材の突起部に当接するまで、弾性変形することを特徴とする回転伝達機構。 - 前記内部回転部材及び前記外部回転部材に回動自在に配設される外部補助回転部材を備え、
前記外部補助回転部材は、
前記外部回転部材の前記円環部の外周側で回動自在に配設された外部補助円環部と、
前記外部補助円環部の内周面から、前記外部補助円環部の中心方向に突起する外部補助突起部と、を備え、
前記外部回転部材は、前記円環部の外周面に基端が接続され、先端が円環部の外周側に突出する円環突出部を備え、
前記外部回転部材の前記円環突出部と、前記外部補助回転部材の前記外部補助突起部と、の間に、弾性変形可能な弾性部材が配設され、
前記弾性部材は、前記外部回転部材と前記外部補助回転部材が相対的に回転する際に、前記円環突出部と前記外部補助突起部とに挟まれることで、弾性変形することを特徴とする請求項1に記載の回転伝達機構。 - 前記内部回転部材及び前記外部回転部材に回動自在に配設される内部補助回転部材を備え、
前記内部補助回転部材は、
前記内部回転部材の前記内部回転部材本体の内周側に配設され、正面視の外形が円形状に形成された内部補助回転部材本体と、
前記内部補助回転部材本体の外周面に基端が接続され、先端が内部補助回転部材本体の外周側に突出する内部補助突出部と、を備え、
前記内部回転部材は、
前記内部回転部材本体が円環形状に形成され、
前記内部回転部材本体の内周面から、前記内部回転部材本体の中心方向に突起する内部突起部を備え、
前記内部補助回転部材の前記内部補助突出部と、前記内部回転部材の前記内部突起部と、の間に、弾性変形可能な弾性部材が配設され、
前記弾性部材は、前記内部補助回転部材と前記内部回転部材が相対的に回転する際に、前記内部補助突出部と前記内部突起部とに挟まれることで、弾性変形することを特徴とする請求項1又は2に記載の回転伝達機構。 - 前記長尺体は、前記内部回転部材と前記外部回転部材が相対的に回転していない初期状態において、前記内部回転部材と前記外部回転部材が相対的に回転した場合に湾曲させる方向に予め湾曲していることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の回転伝達機構。
- 請求項1から4のいずれかに記載の回転伝達機構を備えた自転車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2018081178A JP2019190509A (ja) | 2018-04-20 | 2018-04-20 | 回転伝達機構及びそれを備えた自転車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2018081178A JP2019190509A (ja) | 2018-04-20 | 2018-04-20 | 回転伝達機構及びそれを備えた自転車 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2019190509A true JP2019190509A (ja) | 2019-10-31 |
Family
ID=68389635
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2018081178A Pending JP2019190509A (ja) | 2018-04-20 | 2018-04-20 | 回転伝達機構及びそれを備えた自転車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2019190509A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2021149643A1 (ja) * | 2020-01-22 | 2021-07-29 | 株式会社Freepower Innovations | 回転伝達機構、回転伝達継手、モーター及び発電機 |
| CN117463654A (zh) * | 2023-12-28 | 2024-01-30 | 山西晋能集团大同能源发展有限公司 | 一种碳素焙烧用石墨电极表面清理机 |
-
2018
- 2018-04-20 JP JP2018081178A patent/JP2019190509A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2021149643A1 (ja) * | 2020-01-22 | 2021-07-29 | 株式会社Freepower Innovations | 回転伝達機構、回転伝達継手、モーター及び発電機 |
| JP2021116824A (ja) * | 2020-01-22 | 2021-08-10 | 株式会社Freepower Innovations | 回転伝達機構、回転伝達継手、モーター及び発電機 |
| TWI764529B (zh) * | 2020-01-22 | 2022-05-11 | 日商自由動力創新股份有限公司 | 旋轉傳遞機構、旋轉傳遞接頭、馬達及發電機 |
| CN114981157A (zh) * | 2020-01-22 | 2022-08-30 | 日商自由动力创新股份有限公司 | 旋转传递机构、旋转传递接头、马达以及发电机 |
| US20230038313A1 (en) * | 2020-01-22 | 2023-02-09 | Freepower Innovations Co. Ltd. | Rotation transmission mechanism, rotation transmission coupling, motor, and electrical generator |
| CN117463654A (zh) * | 2023-12-28 | 2024-01-30 | 山西晋能集团大同能源发展有限公司 | 一种碳素焙烧用石墨电极表面清理机 |
| CN117463654B (zh) * | 2023-12-28 | 2024-03-26 | 山西晋能集团大同能源发展有限公司 | 一种碳素焙烧用石墨电极表面清理机 |
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