JP2019201031A - 集光光学ユニット及びそれを用いたレーザ発振器、レーザ加工装置、レーザ発振器の異常診断方法 - Google Patents
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Abstract
Description
[レーザ加工装置の構成]
図1は、本実施形態に係るレーザ加工装置の構成の模式図を示し、図2は、集光光学ユニットの内部構成の模式図を示す。なお、以降の説明において、レーザ光LBが集光光学ユニット140に向かう進行方向をX方向、複数のレーザモジュール120の配列方向をY方向、X方向及びY方向と直交する方向をZ方向とそれぞれ呼ぶことがある。
集光光学ユニット140では、筐体141内に配設された集光レンズ142によって、筐体141内に入射されたレーザ光LBを集光し、集光されたレーザ光LBは、所定の倍率でビーム径が縮小される。また、集光されたレーザ光LBは、伝送ファイバ200の入射端が接続されたコネクタ143を介して伝送ファイバ200のコア201内に入射される。なお、コネクタ143は内部に石英ブロック(レーザ光出射部)144を有しており、石英ブロック144は、その端面が伝送ファイバ200の入射端に融着されている。このことにより、石英ブロック144は伝送ファイバ200に屈折率整合して結合されており、この融着部分でレーザ光LBの乱反射等が起こらないようにしている。なお、石英ブロック144と伝送ファイバ200の入射端とを両方の屈折率に整合した接着剤で接合するようにしてもよい。
図3は、本実施形態に係るレーザ発振器の異常診断手順を示す。
本実施形態の集光光学ユニット140は、レーザ光源である複数のレーザモジュール120から出射されたレーザ光LBを集光する集光レンズ142を筐体141内に有し、集光レンズ142で集光されたレーザ光LBをレーザ光出射部である石英ブロック144を介して伝送ファイバ200に入射させる。
図4は、本変形例に係る集光光学ユニットの内部構成の模式図を示す。本変形例に示す集光光学ユニット140の構成は、第1及び第2光案内路145a,146aがレーザ光LBの光軸に対して所定の角度で傾いて設けられている点及び第1及び第2遮蔽板151,152が省略されている点で実施形態1に示す集光光学ユニット140の構成と異なる。なお、実施形態1と同様の部材等については、同じ符号を付して説明を省略する。また、図示しないが、配線基板149,150がそれぞれ制御部400に接続されている点は、実施形態1に示したのと同様である。
図5は、本変形例に係る集光光学ユニットの内部構成の模式図を、図6は、別の集光光学ユニットの内部構成の模式図をそれぞれ示す。なお、実施形態1と同様の部材等については、同じ符号を付して説明を省略する。また、図示しないが、配線基板149,150がそれぞれ制御部400に接続されている点は、実施形態1に示したのと同様である。
図7は、本変形例に係る集光光学ユニットの内部構成の模式図を示す。なお、実施形態1と同様の部材等については、同じ符号を付して説明を省略する。また、図示しないが、配線基板149,150がそれぞれ制御部400に接続されている点は、実施形態1に示したのと同様である。
図8は、本実施形態に係るレーザ発振器の異常診断手順を示す。なお、図8に示すステップS12,S13と図3に示すステップS1,S2とはそれぞれ同様であるので説明を省略する。また、図8に示すステップS15〜S20と図3に示すステップS3〜S8とはそれぞれ同様であるので説明を省略する。
なお、変形例1〜3を含む上記実施形態1,2において、複数のレーザモジュール120からそれぞれ出射されるレーザ光をビーム結合器130で結合してレーザ光LBを出射させる構成としたが、特にこれに限定されず、例えば、一つのレーザ光源からレーザ光LBが出射されるようにしてもよい。
120 レーザモジュール
130 ビーム結合器
140 集光光学ユニット
141 筐体
142 集光レンズ
143 コネクタ
144 石英ブロック(レーザ光出射部)
145 第1光案内路
145a 第1光案内路(第1光入射制限部)
146 第2光案内路
146a 第2光案内路(第2光入射制限部)
147,147a フォトダイオード(第1受光部)
148,148a フォトダイオード(第2受光部)
151,153 第1遮蔽板(第1光入射制限部)
151a 第1立直部
151b 第1折り曲げ部
152,154 第2遮蔽板(第2光入射制限部)
152a 第2立直部
152b 第2折り曲げ部
155 第3遮蔽板(第3光入射制限部)
200 伝送ファイバ
300 レーザ光出射ヘッド
400 制御部
410 記憶部
500 電源
600 表示部
1000 レーザ加工装置
W ワーク
Claims (14)
- レーザ光源から出射されたレーザ光を集光する集光レンズを筐体内に有し、前記集光レンズで集光された前記レーザ光をレーザ光出射部を介して伝送ファイバに入射させる集光光学ユニットであって、
前記筐体における前記集光レンズと前記レーザ光出射部との間に、前記伝送ファイバ及び/または前記レーザ光出射部からの反射光を受光する第1受光部と、前記集光レンズからの散乱光を受光する第2受光部とが所定の間隔をあけて配設されていることを特徴とする集光光学ユニット。 - 請求項1に記載の集光光学ユニットにおいて、
前記筐体内には、前記第1受光部への前記散乱光の入射を制限する第1光入射制限部と前記第2受光部への前記反射光の入射を制限する第2光入射制限部とが配設されていることを特徴とする集光光学ユニット。 - 請求項2に記載の集光光学ユニットにおいて、
前記筐体には、前記筐体内に連通する開口を一端に有する第1及び第2光案内路がそれぞれ形成され、
前記第1及び第2光案内路の他端側に前記第1及び第2受光部がそれぞれ配設され、
前記第1光入射制限部は、前記第1光案内路と前記集光レンズとの間に位置する筐体に一端が取付けられた第1立直部と前記第1立直部の他端から前記レーザ光出射部に向けて折り曲げられて延びる第1折り曲げ部とで構成され、
前記第2光入射制限部は、前記第2光案内路と前記レーザ光出射部との間に位置する筐体に一端が取付けられた第2立直部と前記第2立直部の他端から前記集光レンズに向けて折り曲げられて延びる第2折り曲げ部とで構成されていることを特徴とする集光光学ユニット。 - 請求項2に記載の集光光学ユニットにおいて、
前記筐体には、前記筐体内に連通する開口を一端に有する第1及び第2光案内路がそれぞれ形成され、
前記第1及び第2光案内路の他端側に前記第1及び第2受光部がそれぞれ配設され、
前記開口よりも他端が前記レーザ光出射部から遠ざかるように前記第1光案内路が傾斜して形成されることで、前記第1光入射制限部が構成され、
前記開口よりも他端が前記集光レンズから遠ざかるように前記第2光案内路が傾斜して形成されることで、前記第2光入射制限部が構成されていることを特徴とする集光光学ユニット。 - 請求項2に記載の集光光学ユニットにおいて、
前記第1受光部は、前記筐体に一端が取付けられた前記第1光入射制限部の前記レーザ光出射部に対向する面に配設され、
前記第2受光部は、前記筐体に一端が取付けられた前記第2光入射制限部の前記集光レンズに対向する面に配設されていることを特徴とする集光光学ユニット。 - 請求項5に記載の集光光学ユニットにおいて、
前記第1光入射制限部は、前記レーザ光出射部に近づくように傾斜しており、
前記第2光入射制限部は、前記集光レンズに近づくように傾斜していることを特徴とする集光光学ユニット。 - 請求項2ないし6のいずれか1項に記載の集光光学ユニットにおいて、
前記第1受光部と前記第2受光部とは、前記レーザ光の光軸を挟んで互いに反対側に配置されていることを特徴とする集光光学ユニット。 - 請求項1に記載の集光光学ユニットにおいて、
前記筐体には、前記筐体内に連通する開口を一端に有する第1及び第2光案内路がそれぞれ形成され、
前記第1及び第2光案内路の他端側に前記第1及び第2受光部がそれぞれ配設され、
前記第1光案内路と第2光案内路とは、前記レーザ光の光軸から見て同じ側に配置されており、
前記第1光案内路と前記第2光案内路との間に位置する筐体に一端が取り付けられた第3光制限部を有していることを特徴とする集光光学ユニット。 - レーザ光を出射するレーザ光源と、
前記レーザ光を集光して伝送ファイバに入射させる請求項1ないし8のいずれか1項に記載の集光光学ユニットと、を少なくとも備えたことを特徴とするレーザ発振器。 - 請求項9に記載のレーザ発振器において、
前記第1及び第2受光部でそれぞれ受光された受光信号に基づいて、前記レーザ発振器の異常の有無を判定する異常診断部をさらに備えたことを特徴とするレーザ発振器。 - 請求項9または10に記載のレーザ発振器と、
前記レーザ発振器に接続され、前記レーザ発振器から出射された前記レーザ光を導光する伝送ファイバと、
前記伝送ファイバの出射端に取付けられたレーザ光出射ヘッドと、を少なくとも備えたことを特徴とするレーザ加工装置。 - レーザ光源と、前記レーザ光源から出射されたレーザ光を集光する集光レンズを筐体内に有し、前記集光レンズで集光された前記レーザ光をレーザ光出射部を介して伝送ファイバに入射させる集光光学ユニットと、を備えたレーザ発振器の異常診断方法であって、
前記集光光学ユニットは、前記伝送ファイバ及び/または前記レーザ光出射部からの反射光を受光する第1受光部と、前記集光レンズからの散乱光を受光する第2受光部と、を有し、
前記レーザ光を出射させるレーザ光出射ステップと、
前記第1受光部で前記反射光を受光して第1受光信号を得るとともに、前記第2受光部で前記散乱光を受光して第2受光信号を得る受光信号取得ステップと、
前記第1受光信号と前記第2受光信号とに基づいて、前記レーザ発振器における異常の有無を判定する異常診断ステップとを備えたことを特徴とするレーザ発振器の異常診断方法。 - 請求項12に記載のレーザ発振器の異常診断方法において、
前記異常診断ステップでは、前記第1受光信号が第1しきい値よりも大きい場合に、前記伝送ファイバ及び/または前記レーザ光出射部に異常があると判定し、前記第2受光信号が第2しきい値よりも大きい場合に、前記集光レンズに異常があると判定することを特徴とするレーザ発振器の異常診断方法。 - 請求項13に記載のレーザ発振器の異常診断方法において、
前記伝送ファイバ、前記レーザ光源及び前記集光レンズの少なくともいずれかの種類及び/または特性に関連付けられた前記第1及び第2しきい値が配列された判定テーブルを準備する判定テーブル準備ステップをさらに備え、
前記異常診断ステップでは、前記受光信号取得ステップで取得された前記第1及び第2受光信号と、前記判定テーブルの前記第1及び第2しきい値とをそれぞれ比較して、前記レーザ発振器における異常箇所を特定することを特徴とするレーザ発振器の異常診断方法。
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| JPH1038751A (ja) * | 1996-07-26 | 1998-02-13 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 光ファイバ破断検出装置 |
| JP2008153639A (ja) * | 2006-11-21 | 2008-07-03 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 光モジュール |
| JP2012143414A (ja) * | 2011-01-12 | 2012-08-02 | Fujifilm Corp | 内視鏡装置 |
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