JP2019202494A - 画像形成装置 - Google Patents

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賢志 安藤
Kenji Ando
賢志 安藤
三宅 康弘
Yasuhiro Miyake
康弘 三宅
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Abstract

【課題】ユーザーの利便性を向上させることができる画像形成装置を提供する。【解決手段】画像形成装置1は、パネル保持部130と、第1パネル110と、第2パネル120とを備える。パネル保持部130は、画像形成装置1から突出して取付けられる。第1パネル110は、パネル保持部130の上に配置される。第2パネル120は、パネル保持部130の上に配置される。第1パネルは、複数の辺を有する。第2パネルは、複数の辺を有する。パネル保持部130は、第1回動軸Xと第2回動軸Xとを備える。第1回動軸Xは、複数の辺の内いずれか1辺を中心に第1パネル110を回動させる。第2回動軸Xは、複数の辺の内いずれか1辺を中心に第2パネル120を回動させる。【選択図】図1

Description

本発明は、画像形成装置に関する。
従来、操作部が複数の可動操作パネルからなる画像形成装置が知られている。このような画像形成装置として、特許文献1に記載の画像形成装置は、可動操作パネルの各々が独立して傾斜角度を変更することができる。
特開2007−11223号公報
しかしながら、特許文献1に記載の画像形成装置では、操作部の操作ボタンが押下された際に、可動操作パネルが下方に可動することがある。可動操作パネルが下方に可動することで操作ボタンを押下することが困難となる。このため、特許文献1に記載の画像形成装置では、可動操作パネルの可動を規制できず、ユーザーの利便性が充分でない。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、ユーザーの利便性を向上できる画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明に係る画像形成装置は、パネル保持部と、第1パネルと、第2パネルとを備える。前記パネル保持部は、画像形成装置から突出して取付けられる。前記第1パネルは、前記パネル保持部の上に配置される。前記第2パネルは、前記パネル保持部の上に配置される。前記第1パネルは、複数の辺を有する。前記第2パネルは、複数の辺を有する。前記パネル保持部は、第1回動軸と第2回動軸とを備える。前記第1回動軸は、前記複数の辺の内いずれか1辺を中心に前記第1パネルを回動させる。前記第2回動軸は、前記複数の辺の内いずれか1辺を中心に前記第2パネルを回動させる。
本発明の画像形成装置によればユーザーの利便性を向上させることができる。
本発明の実施形態1に係る操作装置を備える画像形成装置を示す図である。 画像形成装置を左側から見た模式的断面を示す図である。 操作装置を示す図である。 パネル保持部を示す模式図である。 パネル固定部を示す図である。 パネル固定部と第1壁を示す図である。 本発明の実施形態2に係る操作装置を示す図である。 本発明の実施形態3に係る操作装置を示す図である。 本発明の実施形態4に係る操作装置を示す図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、図中、同一又は相当部分については同一の参照符号を付して説明を繰り返さない。
(実施形態1)
図1と図2とを参照して、本発明の実施形態1に係る画像形成装置1を説明する。図1は、画像形成装置1を示す図である。図2は、画像形成装置1を左側から見た模式的断面図である。図1と図2とに示すように、画像形成装置1は、電子写真方式の画像形成装置である。画像形成装置1は、例えば、複合機である。
画像形成装置1は、プリンター2と、読取装置3と、操作装置100とを備える。
プリンター2は、用紙Pに画像を形成する。プリンター2は、画像形成装置1の下部に配置される。プリンター2は、略直方体の形状である。用紙Pは、例えば、普通紙、コピー紙、再生紙、薄紙、厚紙、光沢紙、又はOHP(Overhead Projector)用紙である。プリンター2は、収納部21と、画像形成部22と、排出部23と、搬送路Tとを含む。
収納部21は、カセットを収容する。カセットは、画像形成装置1の下部に配置される。カセットには、複数の用紙Pが積載可能である。カセットに用紙Pを積載する場合、カセットを収納部21から引き出す。引き出されたカセットに複数の用紙Pを積載する。そしてカセットを収納部21に押し込む。この結果、複数の用紙Pが載置されたカセットが収納部21から引き出される前の位置に戻る。
画像形成部22は、用紙Pにトナー画像を形成する。画像形成部22は、搬送路Tにおいて、収納部21よりも下流側に配置される。詳しくは、画像形成部22は、現像部221と、転写部222と、定着部223とを有する。現像部221は、感光体ドラムを備える。感光体ドラムには、画像データに基づいて、レーザーが照射される。この結果、感光体ドラムには、静電潜像が形成される。現像部221は、感光体ドラムにトナーを供給する。この結果、感光体ドラムには、静電潜像が現像されたトナー画像が形成される。転写部222は、感光体ドラムに形成されたトナー画像を用紙Pに転写する。定着部223は、トナー画像が転写された用紙Pを加熱、及び加圧して、用紙Pにトナー画像を定着させる。定着部223は、転写部222よりも下流側に配置される。トナー画像が定着された用紙Pは、排出部23に排出される。
排出部23は、トナー画像が定着された用紙Pを排出する。排出部23は、排出口と排出トレーを備える。排出口は、搬送路Tによって運ばれた用紙Pをプリンター2の外部へ排出する。排出トレーは、排出口から排出された用紙Pが載置される。また排出トレーと読取装置3との間には空間がある。排出トレーと読取装置3との間の空間は、用紙Pが排出される方向に設けられる。
搬送路Tは、用紙Pを搬送する。搬送路Tは、複数のローラー対を有する。搬送路Tは、収納部21から搬送された用紙Pを排出部23まで搬送する。
読取装置3は、原稿の画像を読み取って読取画像データを出力する。読取装置3は、原稿台、及び読取機構を備える。読取機構は、原稿台に載置された原稿の画像を読み取って読取画像データを出力する。あるいは、読取機構は、読取位置を通過する原稿の画像を読み取って読取画像データを出力する。本実施形態において、読取装置3は、スキャナーである。読取装置3は、プリンター2の上方に配置される。
操作装置100は、ユーザーから画像形成装置1に対する指示を受け付ける。また、操作装置100は、画像を表示する。操作装置100は、画像形成装置1から突出する。操作装置100は、第1パネル110と第2パネル120とパネル保持部130とを備える。
第1パネル110は、タッチパネルである。タッチパネルは、画像を表示する。タッチパネルは、例えば、液晶ディスプレー又は有機ELディスプレー(Organic Electro Luminescence Display)を含む。第1パネル110は、表示部である。また、タッチパネルは、ユーザーからの指示を受け付ける。タッチパネルは、ユーザーからの指示を示す信号をプリンター2へ送信する。第1パネル110は、操作部でもある。また、第1パネル110は、矩形状である。第1パネル110は、複数の辺を有する。具体的には、第1パネル110は、4つの辺を有する。具体的には、第1パネル110は、第1辺と、第2辺と、第3辺と、第4辺とを有する。第1辺は、操作装置100の突出方向に対向する方向にある辺である。第2辺は、操作装置100の突出方向に直交する方向にある辺である。第3辺は、操作装置100の突出方向に直交する方向にある辺である。また、第3辺と第2辺とは、対向する。第4辺は、操作装置100の突出方向と一致する方向にある辺である。第4辺と第1辺とは、対向する。第1パネル110は、パネル保持部130の上に配置される。
なお、第1パネル110は、画像を表示するディスプレーであってもよい。ディスプレーの向きは、第1パネル110の前方からユーザーが視認できる位置に配置される。また、第1パネル110は、操作ボタンを備える操作部であってもよい。操作ボタンの向きは、第1パネル110の前方からユーザーが操作できる位置に配置される。
第2パネル120は、タッチパネルである。タッチパネルは、画像を表示する。タッチパネルは、例えば、液晶ディスプレー又は有機ELディスプレー(Organic Electro Luminescence Display)を含む。第2パネル120は、表示部である。また、タッチパネルは、ユーザーからの指示を受け付ける。タッチパネルは、ユーザーからの指示を示す信号をプリンター2へ送信する。第2パネル120は、操作部でもある。また、第2パネル120は、矩形状である。第2パネル120は、複数の辺を有する。具体的には、第2パネル120は、4つの辺を有する。具体的には、第2パネル120は、第1辺と、第2辺と、第3辺と、第4辺とを有する。第1辺は、操作装置100の突出方向に対向する方向にある辺である。第2辺は、操作装置100の突出方向に直交する方向にある辺である。第3辺は、操作装置100の突出方向に直交する方向にある辺である。また、第3辺と第2辺とは、対向する。第4辺は、操作装置100の突出方向と一致する方向にある辺である。第4辺と第1辺とは、対向する。第2パネル120は、パネル保持部130の上に配置される。
なお、第2パネル120は、画像を表示するディスプレーであってもよい。ディスプレーの向きは、第2パネル120の前方からユーザーが視認できる位置に配置される。また、第2パネル120は、操作ボタンを備える操作部であってもよい。操作ボタンの向きは、第2パネル120の前方からユーザーが操作できる位置に配置される。
パネル保持部130は、第1パネル110と第2パネル120とを保持する。具体的には、パネル保持部130は、第1パネル110と、第2パネル120とを並ぶように保持する。さらに具体的には、パネル保持部130は、第1パネル110と第2パネル120とを前後方向に並ぶように保持する。なお、第1パネル110及び第2パネル120は、それぞれ、ユーザーが読取装置3の前面側から操作する。また、パネル保持部130の前端は、ユーザーと対向する。またパネル保持部130の後端は、読取装置3に取付けられる。
パネル保持部130は、第1パネル110をパネル保持部130の後方で保持する。パネル保持部130の後方は、画像形成装置1の近傍である。また、パネル保持部130は、第2パネル120をパネル保持部130の前方で保持する。パネル保持部130の前方は、画像形成装置1から離れた位置である。例えば、第1パネル110を表示部とし、第2パネル120を操作部とする場合、表示部をユーザーから遠い位置に配置し、操作部をユーザーの近くに配置することが可能となる。この結果、ユーザーが操作部を操作してもユーザーの手が表示部を覆うことがなく、表示部の表示内容を確認しながら画像形成装置1の操作を行うことが可能となる。このため、ユーザーの利便性が向上する。
また、パネル保持部130は、第1パネル110と第2パネル120とを前後方向に並ぶように保持する。このため、利き手で操作部を操作することが容易となる。例えば、操作部が左にあり、表示部が右にある場合、右手で操作部を操作すると、右手が表示部を覆ってしまう。このため、表示部の表示内容を確認しながら画像形成装置1の操作を行うことができない。この結果、右利きのユーザーは、左手で操作部を操作することとなる。パネル保持部130が第1パネル110と第2パネル120とを前後方向に並ぶように保持することで、ユーザーは利き手での操作が容易となる。この結果、ユーザーの利便性が向上する。
次に図3と図4とを参照して、パネル保持部130について詳しく説明する。図3は操作装置100を示す図である。図4は、パネル保持部130を示す模式図である。図4に示すパネル保持部130は、第1パネル110と第2パネル120とが取り外された状態である。パネル保持部130は、画像形成装置1に取付けられる。パネル保持部130は、筐体を備える。
図4に示すように、筐体は、矩形状である。筐体は、画像形成装置1から突出する。筐体は、第1壁131と、第2壁132と、第3壁133と、第4壁134と、第5壁135と、第6壁136とを備える。
第1壁131は、画像形成装置1に当接する。具体的には、第1壁131は、読取装置3に当接する。第1壁131は、読取装置3に当接した位置で固定される。
第2壁132は、画像形成装置1から突出する。第2壁132の一方の端部は、読取装置3に当接する。第2壁132の一方の端部側には、第1壁131が位置する。第2壁132は、複数の切り欠きを備える。第2壁132は、左側方に位置する。
第3壁133は、画像形成装置1から突出する。第3壁133の一方の端部は、読取装置3に当接する。第3壁133の一方の端部側には、第1壁131が位置する。第3壁133は、右側方に位置する。
第4壁134は、第2壁132の他方の端部側に位置する。第4壁134は、第3壁133の他方の端部側に位置する。第4壁134は、画像形成装置1から離間するように配置される。
第5壁135は、第1壁131と第4壁134との間に位置する。第5壁135は、第1壁131と第4壁134と平行に並ぶ。第5壁135は、第2壁132と第3壁133との間に位置する。第5壁135は、第2壁132と第3壁133とに直交する。第5壁135は、第1壁131と、第2壁132と、第3壁133と、第4壁134とが形成する空間を仕切る。
また、第5壁135によって仕切られた空間は、第1空間S1と、第2空間S2とである。第1空間S1は、第1壁131と、第2壁132と、第3壁133と、第5壁135とによって形成される。第2空間S2は、第2壁132と、第3壁133と、第4壁134と、第5壁135とによって形成される。
第6壁136は、パネル保持部130の下方に位置する。第6壁136は、パネル保持部130の下方を塞ぐ。第6壁136は、軸保持部137を備える。軸保持部137は、回動軸Xを保持する。
次に、図3と図4と図5とを参照して、パネル固定部140を詳しく説明する。図5は、パネル固定部140を示す図である。パネル保持部130は、複数のパネル固定部140をさらに備える。具体的には、パネル保持部130は、2つのパネル固定部140を備える。2つのパネル固定部140の内、一方のパネル固定部140は、第1空間S1に収容される。2つのパネル固定部140の内、他方のパネル固定部140は、第2空間S2に収容される。
パネル固定部140は、第1パネル110と第2パネル120との内いずれか1つを固定する。パネル固定部140は、第1フレーム141と、第2フレーム142と、第3フレーム143と、第4フレーム144と、回動軸Xとを備える。
第1フレーム141は、パネルを支持する。第1フレーム141は、例えば、第1パネル110を支持する。第1フレーム141は、第2フレーム142と第3フレーム143との間に位置する。第1フレーム141は、切り欠きを備える。切り欠きは、第6壁136側に設けられる。第1フレーム141は切り欠きを備えるため、凹状である。第1フレーム141は、第4フレーム144側に向かって延設した延設部141aを有する。延設部141aは、溝を備える。
第2フレーム142は、パネルを支持する。第2フレーム142は、例えば、第1パネル110を支持する。第2フレーム142は、第3フレーム143に対向する。第2フレーム142は、切り欠き部142aと、複数の載置部145を有する。
切り欠き部142aは、第1フレーム141側の端部に位置する。切り欠き部142aは、第1パネル110の背面側に向かって開口する。
載置部145は、第1パネル110の背面に当接する。載置部145は、第1パネル110を支持する。載置部145は、第3フレーム143に向かって突出する。第2フレーム142は、2つの載置部145を有する。なお、載置部145と第1パネル110の背面とが当接した状態で、載置部145に第1パネル110とが固定される。
第3フレーム143は、パネルを支持する。第3フレーム143は、例えば、第1パネル110を支持する。第3フレーム143は、第2フレーム142に対向する。第3フレーム143は、複数の載置部145を有する。
載置部145は、第1パネル110の背面に当接する。載置部145は、第1パネル110を支持する。載置部145は、第2フレーム142に向かって突出する。第3フレーム143は、2つの載置部145を有する。なお、載置部145と第1パネル110の背面とが当接した状態で、載置部145に第1パネル110とが固定される。
第4フレーム144は、パネルを支持する。第4フレーム144は、例えば、第1パネル110を支持する。第4フレーム144は、第2フレーム142と第3フレーム143との間に位置する。
回動軸Xは、軸心を中心に回転する。回動軸Xは、第2フレーム142の第4フレーム144側の端部に位置する。また、回動軸Xは、第3フレーム143の第4フレーム144側の端部に位置する。回動軸Xは、第2フレーム142から第2壁132側に向かって突出する。また、回動軸Xは、第3フレーム143から第3壁133側に向かって突出する。回動軸Xは、軸保持部137に保持される。
また、パネル固定部140は、回動軸Xを中心に回動する。具体的には、パネル固定部140が、回動軸Xを中心に、第1方向と第2方向とに回動する。第1方向は、第1フレーム141が第6壁136に接近する方向である。第2方向は、第1フレーム141が第6壁136から離間する方向である。この結果、パネル固定部140に固定されたパネルは、第1方向と第2方向に回動することが可能となる。パネル固定部140に固定されたパネルは、例えば、第1パネル110である。
また、パネル固定部140の第1方向の回動は、パネル保持部130によって規制される。具体的には、パネル固定部140が第6壁136と当接することで、パネル固定部140の第1方向の回動が規制される。このため、パネル固定部140に対して第1方向の力が加えられても、パネル固定部140が第6壁136と当接した位置より下方にパネル固定部140が回動することを抑制する。例えば、パネル固定部140に固定された第1パネル110が下方に回動しても、パネル固定部140は第6壁136と当接した位置より下方に回動することが抑制される。この結果、第1パネル110の確認が困難となる位置に第1パネル110が回動することを抑制できる。また、第1パネル110の操作が困難となる位置に第1パネル110が回動することを抑制できる。確認が困難となる位置とは、例えば、第1パネル110が画像形成装置1から垂下するような位置である。また、操作が困難となる位置とは、例えば、第1パネル110が画像形成装置1から垂下するような位置である。この結果、第1パネル110が押圧されてパネル固定部140が回動しても、続けて第1パネル110を確認できる。また、第1パネル110が押圧されてパネル固定部140が回動しても、続けて第1パネル110を操作できる。この結果、ユーザーの利便性が向上する。
なお、一方のパネル固定部140の回動軸Xと、他方のパネル固定部140の回動軸Xとは、前後方向に並んで配置される。一方のパネル固定部140の回動軸Xは、「第1回動軸」に相当する。他方のパネル固定部140の回動軸Xは、「第2回動軸」に相当する。
第1回動軸は、第5壁135側に位置する。また、第1回動軸は、第4フレーム144側に位置する。このため、一方のパネル固定部140は第1壁131と対向する第1フレーム141側が第1方向と第2方向に回動する。例えば、一方のパネル固定部140に第1パネル110が固定される場合、第1パネル110は、第1パネル110の後端が第1フレーム141側に位置する。このため、第1パネル110の後端である第1辺側が回動する。
第2回動軸は、第4壁134側に位置する。また、第2回動軸は、第4フレーム144側に位置する。このため、他方のパネル固定部140は第5壁135と対向する第1フレーム141側が第1方向と第2方向に回動する。例えば、他方のパネル固定部140に第2パネル120が固定される場合、第2パネル120は、第2パネル120の後端が第1フレーム141側に位置する。このため、第2パネル120の後端である第1辺側が回動する。
この結果、第1パネル110と第2パネル120との各々を回動させることが可能となり、ユーザーが望む角度に第1パネル110と第2パネル120とを回動できる。
次に、図4と図5と図6とを参照してロック部150を説明する。図6は、パネル固定部140と第1壁131を示す図である。パネル保持部130は、ロック部150をさらに備える。ロック部150は、パネル固定部140に固定されたパネルを回動させた状態で固定する。ロック部150は、例えば、パネル固定部140に固定された第1パネル110を回動させた状態で固定する。
ロック部150は、レバー151と、移動部材152と、付勢部材153と、係合突起154と、係合孔156とを備える。
レバー151は、パネル固定部140が回動可能な状態と、パネル固定部140が回動できない状態とに切り替える。具体的には、レバー151が第3フレーム143側へ押圧された場合、パネル固定部140は回動可能となる。また、レバー151が操作されない場合、パネル固定部140は回動が規制される。レバー151は、第2フレーム142の切り欠き部142aに位置する。レバー151は、第2フレーム142から第2壁132に向かって突出する。
移動部材152は、第1フレーム141に沿って移動する。具体的には、移動部材152は、第1フレーム141に沿って、第2フレーム142から第3フレーム143までの間を移動する。また、移動部材152は、レバー151と連接される。このため、移動部材152は、レバー151の移動にあわせて移動する。具体的には、レバー151が第3フレーム143方向に移動する場合、移動部材152は、第3フレーム143方向に移動する。また、レバー151が第2フレーム142方向に移動する場合、移動部材152は、第2フレーム142方向に移動する。
また、移動部材152の第2フレーム142側の端部は、第6壁136側に向かって延設される。また、移動部材152の第3フレーム143側の端部は、第6壁136側に向かって延設される。この結果、移動部材152の中央部分は、凹状となる。また、延設された移動部材152の端部155の各々は、延設部141aに支持される。具体的には、移動部材152の端部155が、延設部141aの溝に位置する。この結果、移動部材152は、延設部141aに移動可能に支持される。
付勢部材153は移動部材152を第2フレーム142側へ押圧する。付勢部材153は、移動部材152の第3フレーム143側の端部と第3フレーム143との間に位置する。また、付勢部材153は、コイルバネである。付勢部材153は、移動部材152と第3フレーム143との間に圧縮された状態で取り付けられる。このため、付勢部材153は、移動部材152を第3フレーム143から離間させる方向に押圧する。
係合突起154は、第1フレーム141と対向する壁に向かって突出する。第1フレーム141に対向する壁は、例えば、第1壁131である。第1フレーム141と第1壁131が対向する場合、係合突起154は、第1壁131に向かって突出する。また、係合突起154は、移動部材152から第1壁131に向かって突出する。このため、係合突起154は、移動部材152の移動に伴って移動する。
係合孔156には、係合突起154が挿通される。係合孔156は、第1フレーム141と対向する壁に形成される。第1フレーム141に対向する壁は、例えば、第1壁131である。
図6に示すように、第1壁131は、係合孔156を備える。係合孔156は、対の長辺と、対の短辺を有する。係合孔156は、一方の長辺から他方の長辺に向かって突出する第1突起156aと第2突起156bとを有する。第1突起156aと第2突起156bとは、所定距離離間して配置される。所定距離は、係合突起154より長い。第1突起156aと第2突起156bとによって、係合孔156はE字状となる。
係合孔156は、上下方向の溝と左右方向の溝とを有する。上下方向の溝は、係合突起154を左右方向の溝に案内する。左右方向の溝は、係合突起154の上下方向の移動を規制する。左右方向の溝は、第1溝156cと、第2溝156dと、第3溝156eとである。第1溝156cは、第6壁136側に位置する。第3溝156eは、第6壁136から最も離れた位置に位置する。第2溝156dは、第1溝156cと第3溝156eとの間に位置する。上下方向の溝は、第4溝156fである。第4溝156fは、第1溝156cと、第2溝156dと、第3溝156eとの各々と連接する。
第1溝156cにある係合突起154を、図6で示す第2溝156dの位置まで移動させる場合、レバー151を操作してロックを解除し、係合突起154を移動させる。ロックの解除は、レバー151を第3フレーム143方向に押圧することで解除される。具体的には、レバー151が押圧されることで移動部材152が第3フレーム143に接近する。移動部材152の移動に伴って、係合突起154も第3フレーム143方向に移動する。係合突起154が第3フレーム143方向に移動することで、係合突起154は第1溝156cから第4溝156fに移動する。この結果、係合突起154が第4溝156fに沿って上下方向に移動可能となる。そして、第2溝156dの高さまで係合突起154を移動させる。レバー151の押圧を解除することで、係合突起154が第2溝156dの位置でロックされる。具体的には、レバー151の押圧を解除することで、移動部材152が第3フレーム143から離間する方向に移動する。移動部材152の移動に伴って、係合突起154も第2フレーム142方向に移動する。係合突起154が第2フレーム142方向に移動することで、係合突起154は第4溝156fから第2溝156dに移動する。この結果、係合突起154の上下方向の移動が規制される。したがって、パネル固定部140に固定された第1パネル110を回動させた状態で固定することが可能となる。この結果、ユーザーの好みに合わせて、第1パネル110の角度を変更できる。
また、第1パネル110と第2パネル120とをそれぞれ回動させた状態で固定することも可能である。例えば、第1パネル110を回動させて第3溝156eの位置で固定し、第2パネル120を回動させて第2溝156dの位置で固定できる。この結果、ユーザーの好みに合わせて第1パネル110と第2パネル120との角度を変更できる。
(実施形態2)
図7を参照して、実施形態2に係る操作装置100を説明する。図7は、実施形態2に係る操作装置100を示す図である。実施形態2に係る操作装置100は、パネル固定部140の回動軸Xの取付け位置が異なる点を除いて、実施形態1に係る操作装置100と同様の構成を有するため、重複部分については説明を省略する。
図7に示すように、一方のパネル固定部140は、パネル保持部130の後方に配置される。他方のパネル固定部140は、パネル保持部130の前方に配置される。一方のパネル固定部140の回動軸Xと、他方のパネル固定部140の回動軸Xとは、前後方向に並んで配置される。一方のパネル固定部140の回動軸Xと他方のパネル固定部140の回動軸Xとは、平行に並ぶ。
一方のパネル固定部140の回動軸Xは、第5壁135側に位置する。このため、一方のパネル固定部140は第1壁131と対向する第1フレーム141側が第1方向と第2方向に回動する。一方のパネル固定部140に第1パネル110が固定される場合、第1パネル110の後端が第1フレーム141側に位置する。この結果、第1パネル110の後端側である第1辺側が回動する。
他方のパネル固定部140の回動軸Xは、第5壁135側に位置する。このため、他方のパネル固定部140は第3壁133と対向する第1フレーム141側が第1方向と第2方向に回動する。他方のパネル固定部140に第2パネル120が固定される場合、第2パネル120の前端が第1フレーム141側に位置する。この結果、第2パネル120の前端側である第4辺側が回動する。
この結果、第1パネル110の傾斜方向と第2パネル120の傾斜方向とを異ならせることが可能となる。よって、ユーザーの好みに合わせて第1パネル110と第2パネル120とを傾斜させることができる。
(実施形態3)
図8を参照して、実施形態3に係る操作装置100を説明する。図8は、実施形態3に係る操作装置100を示す図である。実施形態3に係る操作装置100は、パネル固定部140の回動軸Xの取付け位置が異なる点を除いて、実施形態1に係る操作装置100と同様の構成を有するため、重複部分については説明を省略する。
図8に示すように、一方のパネル固定部140は、パネル保持部130の後方に配置される。他方のパネル固定部140は、パネル保持部130の前方に配置される。一方のパネル固定部140の回動軸Xは、他方のパネル固定部140の回動軸Xに直交する方向に配置される。
一方のパネル固定部140の回動軸Xは、第3壁133側に位置する。このため、一方のパネル固定部140は第2壁132と対向する第1フレーム141側が第1方向と第2方向に回動する。一方のパネル固定部140に第1パネル110が固定される場合、第1パネル110の左端が第1フレーム141側に位置する。この結果、第1パネル110の左端側である第2辺側が回動する。
他方のパネル固定部140の回動軸Xは、第4壁134側に位置する。このため、他方のパネル固定部140は第5壁135と対向する第1フレーム141側が第1方向と第2方向に回動する。他方のパネル固定部140に第2パネル120が固定される場合、第2パネル120の後端が第1フレーム141側に位置する。この結果、第2パネル120の後端側である第1辺側が回動する。
この結果、第1パネル110の傾斜方向と第2パネル120の傾斜方向とを異ならせることが可能となる。例えば、操作装置100の右側からしか操作装置100を操作できない場合、第1パネル110の第2辺側を回動させることで、ユーザーにとって視認することが容易な位置に第1パネル110を回動させることができる。また、ユーザーにとって操作することが容易な位置に第2パネル120を回動させることができる。この結果、ユーザーの利便性を向上できる。また、ユーザーの好みに合わせて第1パネル110と第2パネル120との角度を変更することができる。
(実施形態4)
図9を参照して、実施形態4に係る操作装置100を説明する。図9は、実施形態4に係る操作装置100を示す図である。実施形態4に係る操作装置100のパネル保持部130は、パネルを左右方向に並ぶように保持する点と、第5壁135の配置が異なる点と、パネル固定部140の回動軸Xの取付け位置が異なる点を除いて、実施形態1に係る操作装置100と同様の構成を有するため、重複部分については説明を省略する。
図9に示すように、パネル保持部130は、パネルを左右方向に並ぶように保持する。一方のパネル固定部140は、パネル保持部130の左方向に配置される。他方のパネル固定部140は、パネル保持部130の右方向に配置される。また、パネル保持部130の第5壁135は、第2壁132と第3壁133と平行に並ぶ。また、第5壁135は、第1壁131と第4壁134とに直交する。また、第5壁135によって仕切られた空間は、第1空間S1と、第2空間S2とである。第1空間S1は、第1壁131と、第2壁132と、第4壁134と、第5壁135とによって形成される。第2空間S2は、第1壁131と、第3壁133と、第4壁134と、第5壁135とによって形成される。
一方のパネル固定部140の回動軸Xと、他方のパネル固定部140の回動軸Xとは、左右方向に並んで配置される。一方のパネル固定部140の回動軸Xと他方のパネル固定部140の回動軸Xとは、平行に並ぶように取付けられる。
一方のパネル固定部140の回動軸Xは、第2壁132側に位置する。このため、一方のパネル固定部140は第5壁135と対向する第1フレーム141側が第1方向と第2方向に回動する。一方のパネル固定部140に第1パネル110が固定される場合、第1パネル110の右端が第1フレーム141側に位置する。この結果、第1パネル110の右端側である第3辺側が回動する。
他方のパネル固定部140の回動軸Xは、第5壁135側に位置する。このため、他方のパネル固定部140は第3壁133と対向する第1フレーム141側が第1方向と第2方向に回動する。他方のパネル固定部140に第2パネル120が固定される場合、第2パネル120の右端が第1フレーム141側に位置する。この結果、第2パネル120の右端側である第3辺側が回動する。
この結果、第1パネル110の傾斜方向と第2パネル120の傾斜方向とを一致させることが可能となる。例えば、操作装置100の左側からしか操作装置100を操作できない場合、第1パネル110の第3辺側と第2パネル120の第3辺側とを回動させることで、ユーザーにとって視認することが容易な位置に第1パネル110と第2パネル120とを回動させることができる。また、ユーザーにとって操作することが容易な位置に第1パネル110と第2パネル120とを回動させることができる。この結果、ユーザーの利便性を向上できる。また、ユーザーの好みに合わせて第1パネル110と第2パネル120との角度を変更することができる。
以上、図面(図1〜図9)を参照しながら本発明の実施形態を説明した。但し、本発明は、上記の実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の態様において実施することが可能である。また、上記の各実施形態に開示されている複数の構成要素を適宜組み合わせることによって、種々の発明の形成が可能である。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。図面は、理解しやすくするために、それぞれの構成要素を主体に模式的に示しており、図示された各構成要素の厚み、長さ、個数、間隔等は、図面作成の都合上から実際とは異なる。また、上記の実施形態で示す各構成要素の速度、材質、形状、寸法等は一例であって、特に限定されるものではなく、本発明の構成から実質的に逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
本発明は、画像形成装置の分野に利用可能である。
1 画像形成装置
110 第1パネル
120 第2パネル
130 パネル保持部
150 ロック部
X 回動軸

Claims (7)

  1. 画像形成装置から突出して取付けられるパネル保持部と、
    前記パネル保持部の上に配置される第1パネルと、
    前記パネル保持部の上に配置される第2パネルと
    を備え、
    前記第1パネルは、複数の辺を有し、
    前記第2パネルは、複数の辺を有し、
    前記パネル保持部は、第1回動軸と第2回動軸とを備え、
    前記第1回動軸は、前記複数の辺の内いずれか1辺を中心に前記第1パネルを回動させ、
    前記第2回動軸は、前記複数の辺の内いずれか1辺を中心に前記第2パネルを回動させる、画像形成装置。
  2. 前記パネル保持部は、前記第1パネルと前記第2パネルとが前後方向に並ぶように保持する、請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記パネル保持部は、前記第1パネルと前記第2パネルとが左右方向に並ぶように保持する、請求項1に記載の画像形成装置。
  4. 前記パネル保持部は、前記第1回動軸と前記第2回動軸とが直交する方向に並ぶように保持する、請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. 前記パネル保持部は、回動した前記第1パネルと回動した前記第2パネルとを固定するロック部とをさらに備える、請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. 前記第1パネルは、前記画像形成装置の表示部であり、
    前記第2パネルは、前記画像形成装置の操作部である、請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  7. 前記第1パネルは、前記画像形成装置の操作部であり、
    前記第2パネルは、前記画像形成装置の表示部である、請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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