JP2019509108A - 外科用器具 - Google Patents

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Abstract

作業用チャネルポートに連結するため、及び身体から除去される対象物を捕捉するためのバスケット型デバイスを含めた、シース及びワイヤを操作するための、外科医による使用のための器具。この器具は、シースに関してワイヤの位置を選択的に制御するため、及び第1の密閉位置と第2の開放位置との間でバスケット型デバイスを操作するため、シース及びワイヤに連結するようなされている制御装置であって、ワイヤに連結するため、及びシースに関してワイヤを動かすための可動性プランジャーを含むワイヤ駆動ユニットを有する基礎部分を含む、制御装置と、シースの位置を独立して制御するために、ワイヤ駆動ユニットに取り外し可能となるよう連結されているシース制御ユニットと、を含む。この制御装置は、ワイヤを長手方向に動くよう、並びにバスケットを選択的に開ける及び閉じるためにバスケット型デバイスを操作するよう構成されている。

Description

例示的及び非限定的な実施形態は、一般に、内視鏡、より詳細には、内視鏡と共に使用される装置に関する。
米国特許第6,764,499号は、バスケットを備えた医療用デバイスを開示している。米国特許第8,211,115号は、さまざまなサイズのリトリーバルバスケットを開示している。
米国特許第6,764,499号 米国特許第8,211,115号
以下の概要は、単に例示を意図しているに過ぎない。この概要は、特許請求の範囲を限定することを意図するものではない。
一態様によれば、例となる実施形態は、ルアーポートに連結するため、及び動物の身体から除去される対象物を捕捉するためのバスケット型デバイスを含めた、シース及びワイヤを操作するための、外科医による使用のための器具において提供され、この器具は、シースに関してワイヤの位置を選択的に制御するため、及び第1の密閉位置と第2の開放位置との間でバスケット型デバイスを操作するため、シース及びワイヤに連結するようなされている制御装置であって、ワイヤに連結するため、及びシースに関してワイヤを動かすための可動性プランジャーを含むワイヤ駆動ユニット、及びシースの位置を独立して制御するために、ワイヤ駆動ユニットに取り外し可能となるよう連結されているシース制御ユニットを備えた、基礎部分を含む制御装置を含み、制御装置が、ワイヤを長手方向に動くよう、並びにバスケット型デバイスを選択的に開ける及び閉じるためにバスケットを操作するよう構成されている。
別の態様によれば、例となる実施形態は、ルアーポートに連結するため、及び動物の身体から除去される対象物を捕捉するためのバスケット型デバイスを含めた、シース及びワイヤを操作するための、外科医による使用のための器具において提供され、この器具は、シースに関してワイヤの位置を選択的に制御するため、及び第1の密閉位置と第2の開放位置との間でバスケット型デバイスを操作するためのシース及びワイヤに連結するようになされている制御装置であって、軸を画定する筐体であって、第1の内部部分及び第2の外部部分を有する通路を含む筐体を備えたワイヤ駆動ユニットを備えた制御装置と、第1の内部通路において筐体の軸に沿って移動可能なプランジャーであって、軸に沿って及び筐体から外側に向かって延在するハンドルを含み、シースに関してワイヤを連結するため及びワイヤを動かすためのプランジャーと、シース制御ユニットに取り外し可能となるように連結されているワイヤ駆動ユニットの筐体の第2の外側部分と、を備えている。
別の態様によれば、例となる方法は、動物の身体から除去される対象物を捕捉するために、外科医による使用するために器具を操作することを含み、器具は、ワイヤの端部がシースの端部の外側に移動すると、開けることができるバスケット型デバイスを含む端部を含む、シース及びワイヤと、シースに関してワイヤの位置を選択的に制御するため、及び第1の密閉位置と第2の開放位置との間でバスケット型デバイスを操作するためのシース及びワイヤに連結されている制御装置であって、ワイヤに連結するため、及びシースに関してワイヤを動かすための可動性プランジャーを含むワイヤ駆動ユニットを含む基礎部分を含む、制御装置と、シースの位置を独立して制御するために、ワイヤ駆動ユニットに取り外し可能となるよう連結されているシース制御ユニットと、を備えており、制御装置は、ワイヤを長手方向に動くよう、並びにバスケット型デバイスを選択的に開ける及び閉じるためにバスケットを操作するよう構成されており、上記の操作方法は、制御装置内のプランジャーの軸位置を調節することにより、シース内部のバスケット型デバイスの軸位置を制御するステップと、制御装置内のプランジャーの回転位置を調節することにより、バスケット型デバイスの回転位置を制御するステップと、器具が内視鏡と共に使用されて、身体中に位置している場合、外科医以外の人によってシース制御ユニットを制御することにより、シースの軸位置を制御するステップと、を含む。
前述の態様及び別の特徴を、以下の説明において、添付図面と連携して採用し、説明する。
内視鏡の側面図である。 内視鏡器具の遠位端の側面図である。 図1に示されている内視鏡の遠位端から、図2に示されている器具を拡大したものを例示している側面図である。 図2〜図3に示されている内視鏡器具の近位部の斜視図である。 制御装置の第2の部分から分離された制御装置の第1の部分を示している、図4に示されている内視鏡器具の近位部の斜視図である。 図4〜図5に示されている制御装置にシース及びバスケット型デバイスを接続したものを例示する概略図である。 図4〜図5に示されている制御装置のプランジャー本体の横断面図である。 図4〜図5に示されている制御装置のプランジャーの斜視図である。 図4〜図5に示されている制御装置のコネクタの斜視図である。 図9に示されているコネクタの横断面図である。 図4〜図5に示されている制御装置の進入ボディ(advancement body)の斜視図である。 図11に示されている進入ボディの横断面図である。
図1を参照して、装置10の例の側面図を示す。この例における装置10は、たとえば、患者の尿道などを介して挿入するなどの、患者の身体に部分的に挿入されるよう構成されている、内視鏡医療用デバイスである。内視鏡10は、一般に、制御部分12、及び制御部分12に接続されている可撓性又は半可撓性シャフト14を備えている。この例では、制御部分12は、装置用のハンドルを形成する。シャフト14は、シャフト14の遠位端に、受動屈撓部分(passive deflection section)16及び能動屈撓部分(active deflection section)(屈曲部分)18を含む。能動屈撓部分18を制御するための制御システム22は、制御部分12から能動屈撓部分18まで延在している。制御システム22は、一般に、屈曲性制御ワイヤ、ワイヤシース及びアクチュエータ28を備えている。ワイヤは、一方の端部においてアクチュエータ28に接続されており、第2の端部で能動屈撓部分18に接続されている。
示された例となる実施形態では、制御部分12は、使用者により操作されるスライド又はレバー(制御レバー)30を有している。レバー30は、アクチュエータ28に接続されている。アクチュエータ28は、制御システム22のワイヤを引っ張る、及びゆるめるようになされている。レバー30が使用者により動かされると、アクチュエータ28が動く。アクチュエータ28は、たとえば、ドラムとすることができるか、又は1つのワイヤを引っ張り、同時にもう一方のワイヤをゆるめながら、制御部分12に回転可能となるよう滑車により接続され得る。代替的な実施形態では、アクチュエータは、制御システム22のワイヤを引っ張る及びゆるめるようになされている、ロッカーアームなどの、好適な任意のタイプのデバイスとすることができる。別の代替的な実施形態では、制御システムが、一対の制御ワイヤを2つ以上有することができる場合、制御部分は、追加のアクチュエータ、及び追加の一対の屈曲性制御ワイヤを駆動するための対応する制御を有する。更に別の代替的な実施形態では、制御部分は、ラックアンドピニオン機構又は他の好適な使用者により操作される制御システム用の制御を備えた取っ手を有してもよい。
シャフト14は、制御部分12から一端が飛び出している。可撓性シャフト14は、制御システム22の屈曲性制御ワイヤ、光ファイバー画像束、光ファイバーイルミネーション束及び作業用チャネルを含む。シャフトの作業用チャネル24に機器を挿入するためのポート60は、制御部分12上に配置されている。制御部分12はまた、イルミネーション束に光源(図示せず)を接続するための光源ポスト62を有する。更に、制御部分12は、使用者がフロントエンド20から画像束によって伝播される画像を見るためのアイピース63を有する。代替的な実施形態では、可撓性シャフトは、異なるシステム内部に収容することができる。シャフト14は、一般に、フレーム26、カバー32及び対物ヘッド(objective head)34を備える。
図2〜図3も参照すると、内視鏡器具36の遠位端を示す。器具36は、装置10に取り付けられて構成されており、作業チャネル24からのシャフト14の遠位端20から延在するように構成されている。器具36は、この例では、外科医が制御するバスケット型デバイス(Surgeon Controlled Basket Device:SCBD)である。器具36は、バスケット型デバイス50及びシース56を備えたアセンブリ33を含む。このバスケット型デバイス50は、遠位端においてバスケット部分52を備え、シャフト部分54は、シース56から器具36の近位部に延在している。シャフト部分54は、バスケット部分52を移動させるための制御ワイヤとして機能する。シース56及びバスケット型デバイス50は、互いに対して、長手方向に可動であり、シース56に対して前方の位置と後方の位置との間でバスケット型デバイス50が動く。図2及び図3は、シャフト部分(制御ワイヤ)54が、シース56に対して前方向に動き、そうして、バスケット部分52は、シース56のフロントエンドの隙間66の外側に配置されている。バスケット型デバイス50上のシース56の前方の位置では、バスケット部分52は、シース56の内部に配置されている。バスケット部分52は、シース56の内部で適合するほど一層小さな形状に、シース56によってしぼんでいる。
図4〜図5を更に参照すると、器具36の近位部は、制御装置70を備える。制御装置70は、一般に、第2の部分74に移動可能となるよう接続されている第1の部分72を備える。アセンブリ33の近位部は、第2の部分74から第1の部分72に延在している。この例では、第1の部分72は、図4において分かるとおり、第2の部分74に接続されている場合、アセンブリ33の長さは、ループ78の形態で第1の部分72における隙間76から延在する。図4と図5を比較して見ると、第1の部分72は、第2の部分74から取り外されて、アセンブリ33は、部分72、74の両方に依然として接続したままにすることができる。これにより、第1の部分72は、内視鏡10から切り離されることが可能になり、おそらく、内視鏡10を操作する人とは異なる人によって、内視鏡10から空間距離を設けて操作される。
図6〜図8も参照すると、第1の部分72は、一般に、プランジャー本体80及びプランジャー82を備える。プランジャー82は、プランジャー本体80に接続されており、上部隙間84からプランジャー本体80内に延在している。プランジャー82は、シャフト86及び使用者の接触部分88を有する。図5に最良に示されているとおり、プランジャー82は、矢印Aにより示されている、プランジャー82の長手軸に沿って、直線的にプランジャー本体の上を動くことができ、かつ矢印Bによって示されているプランジャー本体上で軸方向に回転することが可能なプランジャー本体80に接続されている。バスケット型デバイス50のシャフト部分54の近位部は、図6に概略的に例示されているとおり、プランジャー82のシャフト86に固定して接続されている。したがって、プランジャー82の軸方向の回転により、バスケット型デバイス50は軸方向に回転する。同様に、プランジャー本体80上のプランジャー82の直線移動により、バスケット型デバイス50は軸方向に直線的に動く。シース56の近位部は、プランジャー本体80の部分90に近接しているプランジャー本体80に固定して接続されており、シース56の近位部は、プランジャー82に直接接続されていない。したがって、矢印Aにより示されている、プランジャー本体80に対してプランジャー82が長手方向に動くと、シース56に対して、バスケット型デバイス50は長手方向に動く。
スプリング(図示せず)は、図4〜図5に示されているとおり、プランジャー本体80に対して、ホーム延在位置でプランジャー82を偏らせるために設けることができる。プランジャー82は、バスケット駆動プランジャーを形成し、このプランジャーは、バスケット部分52を開ける及び閉じるよう、プランジャー本体80に対して動くことができる。バスケット設置プランジャー82はまた、軸方向に回転して、バスケット部分52を回転させることができる。使用者は、プランジャー82をプランジャー本体80に押し下げて、これにより、シース56に対して、バスケット型デバイス50を直線的に動かしてもよい。これにより、シース56のフロントエンドからバスケット部分52が延在し、この場合、バスケット部分52は、その本来のレジリエント特性及び形状のために、拡大することができる。使用者は、プランジャー82をゆるめて、スプリング(図示せず)がプランジャー82をそのホーム延在位置の方向に動かして戻り、これにより、バスケット部分52はシース56の方向に引っ込んで戻り、折りたたみ式バスケット部分52中に対象物を捕捉できる。
プランジャー本体80の底部端は、対向マウント92を有する。マウント92は、プランジャー本体80が第2の部分74の上を横方向にスライドすることが可能となるよう、サイズが整えられて成形されており、これにより、第1の部分72と第2の部分74が取り外し可能となるように接続される。上記の第1の部分72の例となる実施形態は、単に例示に過ぎない。構成成分、特徴及び操作は、他の代替的な例となる実施形態では、明らかに変わり得る。同様に、第1の部分72と第2の部分74との接続はまた、その構成要素、特徴及び操作に関して変わり得るが、依然として、本明細書に記載されている特徴をもたらす。
図9〜図12も参照すると、第2の部分74は、一般に、コネクタ94、進入ボディ96及びシール98を備える。コネクタ94は、内視鏡10のポート60において、ルアー61の上に取り外し可能となるようにマウントするよう構成されている。ルアー61は、コネクタ94の領域101に延在することができ、その場所で封止性圧縮摩擦嵌合部を形成する。
進入ボディ96は、コネクタ94に移動可能となるよう装着される。特に、進入ボディ96は、図5に示されている矢印Cによって示されているとおり、第2の部分74の長手方向の軸に沿って、コネクタ94上で直線的に動くことができる。進入ボディ96は、図11に示されている外部側面のくぼみ102、及び図12に示されている、中心管部分106と外壁108との間に形成される、コネクタ収容領域104を備える。くぼみ102は、第1の部分72のマウント92をその中に取り外しできるように収容するようなサイズにされて成形されている。これにより、第1の部分72は、第2の部分74に取り外し可能となるようにマウントすることが可能となる。
図11及び12に示されている、中心管部分106は、図10に示されている、コネクタ94の中心チャネル100で、スライドできるように配置される。コネクタ94の上半分は、進入ボディ96のコネクタ収容領域104にスライド可能となるよう配置されている。中心管部分106は、アセンブリ33が貫通して延在する中心チャネル110を有する。進入ボディ96の上部側面に固定して取り付けられているシール98は、進入ボディ96の上部側面に配置されている。シール98は、アセンブリ33がそれを通って延在することを可能にする隙間112を有する。
シース56は、たとえば、シール98において、圧縮摩擦嵌合部などによって、進入ボディ96に固定して取り付けられている。したがって、進入ボディ96が、図5中の矢印Cによって表示されているとおり、コネクタ94上を直線的に移動すると、シース56は、コネクタ94及び内視鏡10(これに、コネクタ94が固定して接続されている)に対して、進入ボディ96及びシール98と一緒に動く。バスケット型デバイス50及びシース56は、制御装置70の第1の部分72に接続されているので、シース56は、コネクタ94及び内視鏡10に対して第2の部分74によって動かされると、バスケット型デバイス50は、シース56と共に動く。進入ボディ96は、ルアー接続ボディ94に対して動き、作業チャネル24に沿って、シース及びバスケットを動かすことができる。進入ボディ96の動きにより、バスケット型デバイス50とシース56との間で相対移動しない。代わりに、第2の部分74は、内視鏡の遠位端に対して、アセンブリ33の遠位端の位置を特定するための、微調整システムとして機能することができるよう設計されている。このタイプのシステムでは、内視鏡10の使用者は、内視鏡10に器具36を挿入し、続いて、第2の部分74を使用して、内視鏡のシャフト14を動かすことなく、内視鏡のフロントエンドに対して、所望の目標位置に、アセンブリ33の遠位端部を延ばすか又は引っ込めることができる。代替的な例となる実施形態では、このタイプの微調整特徴は、実現することができない。代替として、他のタイプの設計を使用して、このタイプの微調節特徴を実現することができる。
例となる実施形態は、ルアーポート又は作業用チャネルポートに連結するため、及び動物の身体から除去される対象物を捕捉するためのバスケット型デバイスを含めた、シース及びワイヤを操作するための、外科医による使用のための器具において提供され得、この器具は、シースに関してワイヤの位置を選択的に制御するため、及び第1の密閉位置と第2の開放位置との間でバスケット型デバイスを操作するため、シース及びワイヤに連結するようなされている制御装置であって、ワイヤに連結するため、及びシースに関してワイヤを動かすための可動性プランジャーを含むワイヤ駆動ユニットを備えた基礎部分を含む、制御装置と、シースの位置を独立して制御するために、ワイヤ駆動ユニットに取り外し可能となるよう連結されているシース制御ユニットと、を備えており、制御装置は、ワイヤを長手方向に動くよう、並びにバスケット型デバイスを選択的に開ける及び閉じるためにバスケットを操作するよう構成されている。
器具は、第1の密閉位置の方向にバスケット型デバイスを偏らせるための第1のバイアス機構を更に備えていてもよく、シース及びワイヤは、ワイヤ駆動ユニットが、シース制御ユニットから取り外されると、バスケット型デバイスの連続操作を行うため、ワイヤ駆動ユニットとシース制御ユニットとの間に配設されているサービス部分を含んでいる。シース制御ユニットは、ワイヤ駆動ユニットの制御とは別に制御可能となり得る。ワイヤ駆動ユニットは、シース制御ユニットから取り外されると、外科医以外の人によって制御することができる。ワイヤ駆動ユニットは、軸を画定する筐体であって、第1の内部部分及び第2の外部部分を有する通路を含む筐体と、通路において筐体の軸に沿って移動可能なプランジャーであって、拡大した遠位領域を含み、軸方向に沿って及び筐体から外側に向かって延在するプランジャーと、を備えることができる。筐体の第2の外側部分は、外科医によって握るために形成され得、プランジャーのハンドルは、制御装置が片手で操作することができるよう、外科医が押したりゆるめたりするようになされている。シース制御ユニットは、ワイヤ駆動ユニットの筐体の通路の第2の外側部分に、取り外し可能となるように連結され得、器具は、第1の密閉位置の方向にバスケット型デバイスを移動させる方向に、筐体の軸方向に沿ってプランジャーを偏らせるための第1のバイアス機構を更に備えており、シース制御ユニットが、筐体の通路の第2の外側部分から取り外されると、シース及びワイヤは、バスケット型デバイスの連続操作を行うため、ワイヤ駆動ユニットとシース制御ユニットとの間に配設されているサービス部分を含み、シース制御ユニットは、シールをもたらす。バスケット型デバイスの軸位置は、ワイヤ駆動ユニットのプランジャーの軸位置を調節することにより制御することができる。バスケット型デバイスの回転位置は、ワイヤ駆動ユニットのプランジャーの回転位置を調節することにより制御することができる。シースは、内視鏡と共に使用されて、身体中に位置している場合、シールの軸位置は、シース制御ユニットにより制御することができ、ワイヤ駆動ユニットは、外科医以外の人によって制御することができる。バスケットは、内視鏡と共に使用されて、身体中に位置している場合、そのバスケットの軸位置は、制御装置により制御することができ、外科医以外の人によって制御することができる。
例となる実施形態は、ルアーポートに連結するため、及び動物の身体から除去される対象物を捕捉するためのバスケット型デバイスを含めた、シース及びワイヤを操作するための、外科医による使用のための器具において提供され得、この器具は、シースに関してワイヤの位置を選択的に制御するため、及び第1の密閉位置と第2の開放位置との間でバスケット型デバイスを操作するため、シース及びワイヤに連結するようなされている制御装置であって、軸を画定する筐体であって、第1の内部部分及び第2の外部部分を有する通路を含む筐体を備えたワイヤ駆動ユニットを備えた、制御装置と、第1の内部通路において筐体の軸に沿って移動可能なプランジャーであって、軸に沿って及び筐体から外側に向かって延在するハンドルを含み、ワイヤを連結するため及びシースに関してワイヤを動かすためのプランジャーと、シース制御ユニットに取り外し可能となるように連結されているワイヤ駆動ユニットの筐体の第2の外側部分と、を備えている。
器具は、第1の密閉位置の方向にバスケット型デバイスを偏らせるために、筐体内部にプランジャーを偏らせるための第1のバイアス機構と、バスケット型デバイスを含むシース及びワイヤアセンブリと、を更に備えることができ、シース及びワイヤアセンブリは、ワイヤ駆動ユニットの第2の外部部分がシース制御ユニットから取り外されると、バスケット型デバイスの連続操作を行うため、ワイヤ駆動ユニットとシース制御ユニットとの間に配設されているサービス部分を含む。
シース制御ユニットは、ワイヤ駆動ユニットの制御とは別に制御可能となり、バスケット型デバイスの位置を制御することができる。ワイヤ駆動ユニットは、シース制御ユニットから取り外されると、外科医以外の人によって制御することができる。
例の方法は、動物の身体から除去される対象物を捕捉するために、外科医によって使用するために器具を操作する方法において提供され、器具は、ワイヤの端部がシースの端部の外側に移動すると、開けることができるバスケット型デバイスを含む端部を含む、シース及びワイヤと、シースに関してワイヤの位置を選択的に制御するため、及び第1の密閉位置と第2の開放位置との間でバスケット型デバイスを操作するためのシース及びワイヤに連結されている制御装置であって、ワイヤに連結するため、及びシースに関してワイヤを動かすための可動性プランジャーを含むワイヤ駆動ユニットを含む基礎部分を含む、制御装置と、シースの位置を独立して制御するために、ワイヤ駆動ユニットに取り外し可能となるよう連結されているシース制御ユニットと、を備えており、制御装置は、ワイヤを長手方向に動くよう、並びにバスケットを選択的に開ける及び閉じるためにバスケット型デバイスを操作するよう構成されており、上記の方法が、制御装置内のプランジャーの軸位置を調節することにより、シース内部のバスケット型デバイスの軸位置を制御するステップと、制御装置内のプランジャーの回転位置を調節することにより、バスケット型デバイスの回転位置を制御するステップと、器具が内視鏡と共に使用されて、身体中に位置している場合、外科医以外の人によってシース制御ユニットを制御することにより、シースの軸位置を制御するステップと、を含む。
バスケット型デバイスの軸位置を制御するステップ、及びバスケット型デバイスの回転位置を制御するステップは、シースの軸位置を制御するステップがワイヤ駆動ユニットからシース制御ユニットを取り外すことも含めて外科医以外の人によって制御されるのと同時に、外科医によって制御されてもよい。本方法は、シース制御ユニットがワイヤ駆動ユニットから取り外された後、外科医以外の人がシースの軸位置を制御しながら、外科医が、対象物のブレーキングデバイスを制御するステップを更に含むことができる。
本明細書に記載されている特徴は、石リトリーバルバスケットに関して使用することができる。本明細書に記載されている特徴は、内視鏡に取り付けられているハンドルに関して使用することができる。本明細書に記載されている特徴は、外科医の制御に関して使用することができる。本明細書に記載されている特徴は、調節可能なシールに関して使用することができる。これにより、プランジャースタイル、内視鏡装着、リトリーバルバスケットを有する装置を、特に石リトリーバルバスケットのハンドルの解除用プランジャースタイルを有する装置に設けることができる。
ある種の場合、外科医は、石リトリーバルバスケットを有する器具のハンドルを助手に手渡し、その結果、外科医の手は他の作業を行うために自由となるのが良好である。しかし、内視鏡のルアーポート又は作業チャネルポートに直接取り付けた石リトリーバルバスケットを有する従来の器具を用いると、外科医が制御するという役割を引き継ぐという、このようなタイプのことが許されない。従来の器具では、ハンドルは、ルアーポートにおいて鉗子ブロックから取り除かれた場合、石リトリーバルバスケットを有する器具のシース及びワイヤは、もはや、内視鏡の対物ヘッドにも到達できるほど十分に長くはない。
上記の例となる実施形態では、デバイスは、シース及びワイヤ用のサービスループ、並びにスプリットハンドル設計を含む。ハンドルが分割される場合、シースの進入機能ユニットは、鉗子ブロックに留まり、バスケット駆動性機能ユニットは、サービスループの長さと等しい距離から使用することができる。これにより、デバイスは、鉗子ブロックに取り付ける間及び取り出されて助手に手渡される時、作業チャネルの範囲内にシース及びワイヤを引っ込めることなく、作業を行うことが可能となる。
前述の説明は、例示に過ぎないことを理解すべきである。さまざまな代替及び改変が、当業者によって工夫され得る。たとえば、さまざまな従属請求項に列挙されている特徴は、互いに、任意の適切な組合せで、一緒にすることができる。更に、上記のさまざまな実施形態に由来する特徴は、新規な実施形態に選択的に組み合わせることができる。したがって、本説明は、添付の特許請求の範囲内に収まる、このような代替、改変及び変形のすべてを包含することが意図されている。
10 装置(内視鏡)
12 制御部分
14 シャフト
16 受動屈撓部分
18 能動屈撓部分
20 遠位端
22 制御システム
24 作業用チャネル
28 アクチュエータ
30 レバー
32 カバー
33 アセンブリ
50 バスケット型デバイス
52 バスケット部分
54 シャフト部分
56 シース
60 ポート
70 制御装置
72 第1の部分
74 第2の部分
80 プランジャー本体
82 プランジャー

Claims (18)

  1. 作業用チャネルポートに連結するため、及び人又は動物の身体から除去される対象物を捕捉するためのバスケット型デバイスを含めた、シース及びワイヤを操作するための、外科医による使用のための器具であって、
    前記シースに関して前記ワイヤの位置を選択的に制御するため、及び第1の密閉位置と第2の開放位置との間で前記バスケット型デバイスを操作するための前記シース及び前記ワイヤに連結するようなされている制御装置であって、
    前記ワイヤに連結するため、及び前記シースに関して前記ワイヤを動かすための可動性プランジャーを含むワイヤ駆動ユニットを備えた基礎部分を含む、制御装置と、
    前記シースの位置を独立して制御するための、前記ワイヤ駆動ユニットに取り外し可能となるよう連結されているシース制御ユニットと、
    を備えており、
    前記制御装置が、前記ワイヤを長手方向に動くよう、並びに前記バスケット型デバイスを選択的に開ける及び閉じるために前記バスケット型デバイスを操作するよう構成されている、器具。
  2. 前記器具が、前記第1の密閉位置の方向に前記バスケット型デバイスを偏らせるための第1のバイアス機構を更に備えており、前記シース及び前記ワイヤが、前記ワイヤ駆動ユニットが、前記シース制御ユニットから取り外されると、前記バスケット型デバイスの連続操作を行うため、前記ワイヤ駆動ユニットと前記シース制御ユニットとの間に配設されているサービス部分を含む、請求項1に記載の器具。
  3. 前記シース制御ユニットが、前記ワイヤ駆動ユニットの制御とは別に制御可能となるよう構成されている、請求項1または2に記載の器具。
  4. 前記ワイヤ駆動ユニットが、前記シース制御ユニットから取り外されると、前記外科医以外の人によって制御されるよう構成されている、請求項1〜3のいずれか一項に記載の器具。
  5. 前記ワイヤ駆動ユニットが、
    軸を画定する筐体であって、第1の内部部分及び第2の外部部分を有する通路を含む前記筐体と、
    前記通路において前記筐体の前記軸に沿って移動可能なプランジャーであって、拡大した遠位領域を含み、前記軸に沿って及び前記筐体から外側に向かって延在する前記プランジャーと、
    を備えた、請求項1〜4のいずれか一項に記載の器具。
  6. 前記筐体の第2の外側部分が、前記外科医によって握るために形成されて、前記プランジャーのハンドルが、前記制御装置が片手で操作できるように構成され得るよう、前記外科医が押したりゆるめたりするようになされている、請求項5に記載の器具。
  7. 前記シース制御ユニットが、前記ワイヤ駆動ユニットの前記筐体の前記通路の前記第2の外側部分に、取り外し可能となるように連結されており、
    前記器具が、前記第1の密閉位置の方向に前記バスケット型デバイスを移動させる方向に、前記筐体の前記軸に沿って前記プランジャーを偏らせるための第1のバイアス機構を更に備えており、
    前記シース制御ユニットが、前記筐体の前記通路の前記第2の外側部分から取り外されると、前記シース及び前記ワイヤは、前記バスケット型デバイスの連続操作を行うため、前記ワイヤ駆動ユニットと前記シース制御ユニットとの間に配設されているサービス部分を含み、
    前記シース制御ユニットが、シールをもたらす、請求項6に記載の器具。
  8. 前記バスケット型デバイスの軸位置が、前記ワイヤ駆動ユニットの前記プランジャーの軸位置を調節することにより制御される、請求項1〜7のいずれか一項に記載の器具。
  9. 前記バスケット型デバイスの回転位置が、前記ワイヤ駆動ユニットの前記プランジャーの回転位置を調節することにより制御される、請求項1〜8のいずれか一項に記載の器具。
  10. 前記シースが、内視鏡と共に使用されて、前記身体中に位置している場合、前記シースの軸位置は、前記シース制御ユニットにより制御され、前記ワイヤ駆動ユニットは、前記外科医以外の人によって制御されるよう構成されている、請求項1〜9のいずれか一項に記載の器具。
  11. 前記バスケットが、内視鏡と共に使用されて、前記身体中に位置している場合、前記バスケットの軸位置が、前記制御装置により制御されて、前記外科医以外の人によって制御されるよう構成されている、請求項1〜10のいずれか一項に記載の器具。
  12. 作業用チャネルポートに連結するため、及び人又は動物の身体から除去される対象物を捕捉するためのバスケット型デバイスを含めた、シース及びワイヤを操作するための、外科医による使用のための器具であって、前記器具は、
    前記シースに関して前記ワイヤの位置を選択的に制御するため、及び第1の密閉位置と第2の開放位置との間で前記バスケット型デバイスを操作するための前記シース及び前記ワイヤに連結するようなされている制御装置であって、
    軸を画定する筐体であって、第1の内部部分及び第2の外部部分を有する通路を含む前記筐体と、
    前記第1の内部通路において前記筐体の前記軸に沿って移動可能なプランジャーであって、前記軸に沿って及び前記筐体から外側に向かって延在するハンドルを含み、前記ワイヤを連結するため及び前記シースに関して前記ワイヤを動かすための前記プランジャーと、
    シース制御ユニットに取り外し可能となるように連結されている前記ワイヤ駆動ユニットの前記筐体の前記第2の外側部分と、
    を備えたワイヤ駆動ユニットを含む、前記制御装置を備えた、
    器具。
  13. 前記第1の密閉位置の方向に前記バスケット型デバイスを偏らせるために、前記筐体内部に前記プランジャーを偏らせるための第1のバイアス機構と、
    バスケット型デバイスを含むシース及びワイヤアセンブリと、
    を更に備えており、
    前記シース及びワイヤアセンブリが、前記ワイヤ駆動ユニットの前記第2の外部部分がシース制御ユニットから取り外されると、前記バスケット型デバイスの連続操作を行うため、前記ワイヤ駆動ユニットと前記シース制御ユニットとの間に配設されているサービス部分を含む、
    請求項12に記載の器具。
  14. 前記シース制御ユニットが、前記バスケット型デバイスの位置を制御するため、前記ワイヤ駆動ユニットの制御とは別に制御可能である、請求項12〜13のいずれか一項に記載の器具。
  15. 前記ワイヤ駆動ユニットが、前記シース制御ユニットから取り外されると、前記外科医以外の人によって制御されるよう構成されている、請求項12〜14のいずれか一項に記載の器具。
  16. 動物の身体から除去される対象物を捕捉するために、外科医によって使用するために器具を操作する方法であって、前記器具が、ワイヤの端部がシースの端部の外側に向かって移動すると、開放するよう構成されているバスケット型デバイスを含む前記端部を含む、前記シース及び前記ワイヤと、前記シースに関して前記ワイヤの前記位置を選択的に制御するため、及び第1の密閉位置と第2の開放位置との間でバスケット型デバイスを操作するための前記シース及びワイヤに連結されている制御装置であって、前記ワイヤに連結するため、及び前記シースに関して前記ワイヤを動かすための可動性プランジャーを含むワイヤ駆動ユニットを備えた基礎部分を含む、前記制御装置と、前記シースの前記位置を独立して制御するために、前記ワイヤ駆動ユニットに取り外し可能となるよう連結されているシース制御ユニットと、を備えており、前記制御装置が、前記ワイヤを長手方向に動くよう、並びに前記バスケットを選択的に開ける及び閉じるために前記バスケット型デバイスを操作するよう構成されており、前記方法が、
    前記制御装置内の前記プランジャーの前記軸位置を調節することにより、前記シース内部の前記バスケット型デバイスの前記軸位置を制御するステップと、
    前記制御装置内の前記プランジャーの前記回転位置を調節することにより、前記バスケット型デバイスの前記回転位置を制御するステップと、
    前記器具が内視鏡と共に使用されて、前記身体中に位置している場合、前記外科医以外の人によって前記シース制御ユニットを制御することにより、前記シースの前記軸位置を制御するステップと、を含む、器具を操作する方法。
  17. 前記バスケット型デバイスの前記軸位置を制御するステップ、及び前記バスケット型デバイスの前記回転位置を制御するステップが、前記シースの前記軸位置を制御するステップが前記ワイヤ駆動ユニットから前記シース制御ユニットを取り外すことを含めて前記外科医以外の人によって制御されるのと同時に、前記外科医によって制御される、請求項16に記載の器具を操作する方法。
  18. 前記シース制御ユニットが前記ワイヤ駆動ユニットから取り外された後、前記外科医以外の人が前記シースの前記軸位置を制御しながら、前記外科医が、対象物のブレーキングデバイスを制御するステップを更に含む、請求項16〜17のいずれか一項に記載の器具を操作する方法。
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