JP2019509664A - 無線通信システムに用いられる装置と方法、スペクトル管理装置 - Google Patents

無線通信システムに用いられる装置と方法、スペクトル管理装置 Download PDF

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Abstract

本開示は、無線通信システムに用いられる装置と方法、スペクトル管理装置を提供し、当該無線通信システムに用いられる装置は、少なくとも一つの処理回路を含み、当該処理回路は、アンライセンスバンド上の少なくとも一つのグループのキャリアについて、ユーザ機器によりチャネルがアイドルであるかどうかを検出するための少なくとも一つのグループのチャネル検出パラメータを生成し、なお、少なくとも一つのグループのキャリアはアンライセンスバンド上の少なくとも一部のキャリアをグループ化することにより得られ、キャリアのグループ化状況を指示するキャリアグループ化情報を生成し、少なくとも一つのグループのキャリアに対するアップリンクスケジューリンググラントを生成するように配置されている。【選択図】図1

Description

本願は、2016年2月2日に中国専利局に提出した、出願番号が201610073382.Xであって、発明の名称が「無線通信システムに用いられる装置と方法、スペクトル管理装置」である中国特許出願の優先権を主張し、本願で、その全ての内容を援用するものとする。
本発明の実施例は、全体として、無線通信分野に関し、具体的には、無線通信システムにおけるアンライセンスバンドのキャリアスケジューリングとチャネル検出に関し、より具体的には、無線通信システムに用いられる装置と方法、スペクトル管理装置、チャネル検出装置と方法、並びに当該チャネル検出装置を含むユーザ機器と基地局に関する。
無線ネットワークの発展につれて、キャリアするサービスがますます多くなっているので、大量のデータ伝送をサポートためには、規定外の周波数スペクトルリソースが必要であり、周波数スペクトルリソースは、例えば、時間、周波数、帯域、許容可能な最大送信電力などのパラメータで示されてもよい。限られた周波数スペクトルリソースは、既に、固定のオペレータおよびサービスに割り当てられ、新しい利用可能な周波数スペクトルは非常に稀で、又は高価である。この場合に、動的周波数スペクトル利用という概念が提案され、即ち、既にあるシステム又はサービスに割り当てられたが完全に利用されていない周波数スペクトルリソースを動的に利用し、これらの周波数スペクトルリソースは、それを動的に利用するシステムにとってアンライセンスバンドに属するようになる。無線通信システムは、アンライセンスバンドを用いる際にまず当該バンドが利用可能であるかどうかを判断する。異なるオペレータの通信システム及び異なる通信プロトコルの通信システムは、アンライセンスバンドを同等に利用する権利を有するので、業界で解決すべき緊急の課題は、如何にアンライセンスバンドの伝送リソースを公平かつ効果的に使用するかである。
以下では、本発明に関する簡単な概説を説明して、本発明のある局面に関する基本的理解を提供する。この概説が本発明に関する取り尽くし的概説ではないと理解すべきである。それは、本発明の肝心又は重要部分を意図的に特定するものではなく、本発明の範囲を意図的に限定するものでもない。その目的は、簡素化の形式で、ある概念を提供して、後論述するより詳しい技術の前言とするものである。
本願の一局面によれば、無線通信システムに用いられる装置を提供し、少なくとも一つの処理回路を含み、当該処理回路は、アンライセンスバンド上の少なくとも一つのグループのキャリアについて、ユーザ機器によりチャネルがアイドルであるかどうかを検出するための少なくとも一つのグループのチャネル検出パラメータを生成し、その中、前記少なくとも一つのグループのキャリアは前記アンライセンスバンド上の少なくとも一部のキャリアをグループ化することで得られ、キャリアのグループ化状況を指示するキャリアグループ化情報を生成し、少なくとも一つのグループのキャリアに対するアップリンクスケジューリンググラントを生成するように配置されている。
本願の他の一局面によれば、無線通信システムに用いられる装置を提供し、少なくとも一つの処理回路を含み、当該処理回路は、基地局から受信した、アンライセンスバンドのキャリアグループ化情報とアンライセンスバンドのアップリンクスケジューリンググラントとに応じて、チャネル検出を行おうとするキャリアグループを確定し、基地局から受信したチャネル検出パラメータを使用して、確定されたキャリアグループにおけるキャリアに対してチャネル検出を行うように配置されている。
本願の他の一局面によれば、スペクトル管理装置を提供し、アンライセンスバンド上のキャリアをグループ化するように配置されている少なくとも一つの処理回路と、キャリアのグループ化に関するキャリアグループ化情報を基地局に提供するように配置されている送信ユニットとを含む。
本願の他の一局面によれば、無線通信システムに用いられる方法を提供し、アンライセンスバンド上の少なくとも一つのグループのキャリアについて、ユーザ機器によりチャネルがアイドルであるかどうかを検出するための少なくとも一つのグループのチャネル検出パラメータを生成し、少なくとも一つのグループのキャリアはアンライセンスバンド上の少なくとも一部のキャリアをグループ化することで得られ、キャリアのグループ化状況を指示するキャリアグループ化情報を生成し、少なくとも一つのグループのキャリアに対するアップリンクスケジューリンググラントを生成することを含む。
本願の他の一局面によれば、無線通信システムに用いられる方法を提供し、基地局から受信した、アンライセンスバンドのキャリアグループ化情報とアンライセンスバンドのアップリンクスケジューリンググラントとに応じてチャネル検出を行おうとするキャリアグループを確定し、基地局から受信したチャネル検出パラメータを使用して確定されたキャリアグループにおけるキャリアに対してチャネル検出を行うことを含む。
本願の他の更なる一局面によれば、アンライセンスバンドの複数のキャリアでチャネル検出を行うチャネル検出装置をさらに提供し、少なくとも一つの処理回路を含み、複数のキャリアは第1のキャリアと第2のキャリアとを含み、当該処理回路は、第1のキャリアに対してチャネルがアイドルであるかどうかのチャネル検出を行い、第1のキャリアのチャネル検出期間でチャネルが占有されていることが検出された場合に、第2のキャリアに対する、チャネルがアイドルであるかどうかのチャネル検出をトリガーするように配置されている。
本開示の他の一局面によれば、アンライセンスバンドの複数のキャリアでチャネル検出を行うチャネル検出方法をさらに提供し、複数のキャリアは第1のキャリアと第2のキャリアとを含み、当該方法は、第1のキャリアに対してチャネルがアイドルであるかどうかのチャネル検出を行い、第1のキャリアのチャネル検出期間でチャネルが占有されていることが検出された場合に、第2のキャリアに対する、チャネルがアイドルであるかどうかのチャネル検出をトリガーすることを含む。
本開示の他の一局面によれば、上記チャネル検出装置を含むユーザ機器と、上記チャネル検出装置を含む基地局とをさらに提供する。
本願の他の一局面によれば、ユーザ機器を提供し、アンライセンスバンドの複数のキャリアでチャネル検出を行うチャネル検出装置を含み、当該チャネル検出装置は少なくとも一つの処理回路を含み、前記複数のキャリアが複数のキャリアグループにグループ分けされ、それぞれのキャリアグループは少なくとも一つ第1のキャリアと少なくとも一つ第2のキャリアとを含み、前記処理回路は、それぞれのキャリアグループにおける第1のキャリアに対してチャネルがアイドルであるかどうかのチャネル検出を行い、それぞれのキャリアグループにおいて第1のキャリアのチャネル検出期間でチャネルが占有されていることが検出された場合に、当該グループにおける第2のキャリアに対する、チャネルがアイドルであるかどうかのチャネル検出をトリガーする。
本発明の他の局面によれば、上記した無線通信システムに用いられる方法とチャネル検出方法とを実現するためのコンピュータプログラムコードとコンピュータプログラム製品、及び無線通信システムに用いられる方法とチャネル検出方法とを実現するためのコンピュータプログラムコードが記録されたコンピュータ読み取り可能記憶媒体をさらに提供する。
本願の実施例において、アンライセンスバンド上のキャリアをグループ化し且つ各グループキャリアに対するアップリンクスケジューリンググラントを生成することにより、アンライセンスバンドのリソース利用効率を向上させるようになる。また、複数のキャリアに対して逐次のチャネル検出を行うことにより、算出の複雑度を低減させるようになる。
以下で図面に基づいて、本発明の好適な実施例を説明することにより、本発明の上記、及びその他の長所はより明らになるだろう。
以下では、本発明の以上、他の長所、特徴をさらに説明するために、図面に基づいて本発明の具体的実施形態を詳細に説明する。上記図面は以下の詳細な説明とともに本明細書に含まれ本明細書の一部を形成する。同じ機能と構造を有する素子は同一符号で示す。これらの図面はあくまでも本発明を記述する典型的例であり、本発明の範囲を限定するとみなすべきではない。図面において、
本願の一実施例による、無線通信システムに用いられる装置の構成ブロック図を示している。 図1における処理回路の他の構成例を示すブロック図である。 エネルギー検出のタイプの例を示す模式図である。 キャリアグループ化情報とエネルギー検出パラメータとのシグナリング配置の一例を示す。 図1における処理回路の他の構成例を示すブロック図である。 本願の一実施例による、チャネル検出ユニットの構成ブロック図を示す。 チャネル検出ユニットの操作の一例を示す。 本願の一実施例による、無線通信のための装置の構成ブロック図を示す。 二つのキャリアグループに対するアップリンクスケジューリンググラントを受信した場合における伝送例を示す模式図である。 図8における処理回路の他の構成例を示すブロック図である。 本願の一実施例による、チャネル検出ユニットの構成ブロック図を示す。 チャネル検出ユニットの操作の一例を示す。 本願の一実施例による、スペクトル管理装置の構成ブロック図を示す。 本願の一実施例による、チャネル検出装置の構成ブロック図を示す。 本願の一実施例による、無線通信のための方法のフローチャートを示す。 本願の一実施例による、無線通信のための方法のフローチャートを示す。 本願の一実施例による、チャネル検出方法のフローチャートを示す。 基地局とユーザ機器との間の情報フローの一例を示す。 基地局とユーザ機器との間の情報フローの他の一例を示す。 基地局とユーザ機器との間の情報フローの他の一例を示す。 本開示の技術を応用できるeNBの概略的な配置の第一の例を示しているブロック図である。 本開示の技術を応用できるeNBの概略的な配置の第二の例を示しているブロック図。 本開示の技術を応用できるスマートフォンの概略的な配置を示しているブロック図である。 本開示内容の技術を応用できるカーナビゲーションデバイスの概略的な構成の一例を示しているブロック図である。 本発明の実施例による方法及び/又は装置及び/又はシステムを実現する汎用コンピュータの概略的な構成のブロック図である。
以下、図面に基づいて、本発明の例示的な実施例を記述する。明らか、簡明のために、明細書において実際の実施形態の全部特徴を記述しない。但し、理解すべきことは、開発者の具体的な目標を実現するように、これらの実際の実施例を開発する過程で実施形態に特定する決定をしなければならず、例えば、システム及び業務に関する制限条件に適い、且つこれら制限条件は、実施形態が異なるに伴って変わる可能性がある。なお、さらに、理解すべきことは、開発仕事が複雑で、時間がかかる可能性があるが、本開示されている内容に得意な当業者にとって、このような開発仕事はきまり通り行う任務に過ぎない。
ここで、さらに説明する必要がある点は、不必要な内容によって本発明をぼかすことを避けるために、図面において、少なくとも本発明の方案に緊密に関係する装置構成及び/又は処理ステップのみを示し、本発明に関係がない他の内容を省略した。
<第1の実施例>
図1に、本願の一実施例による、無線通信システムに用いられる装置100の構成ブロック図を示し、当該装置100は、アンライセンスバンド上の少なくとも一つのグループのキャリアについて、ユーザ機器によりチャネルがアイドルであるかどうかを検出するための少なくとも一つのグループのチャネル検出パラメータを生成し、なお、少なくとも一つのグループのキャリアはアンライセンスバンド上の少なくとも一部のキャリアをグループ化することにより得られ、キャリアのグループ化状況を指示するキャリアグループ化情報を生成し、少なくとも一つのグループのキャリアに対するアップリンクスケジューリンググラントを生成するように配置されている少なくとも一つの処理回路101を含む。装置100は、例えば、無線通信システムのネットワーク管理側、例えば基地局に位置してもよい。
本願において、チャネルとキャリアとは対応すると認められ、即ち、一つのキャリアは一つのチャネルに対応し、キャリアを検出することはチャネル検出と称される。キャリアが占有されていない場合に、当該キャリアがアイドルであり、相応するチャネルがアイドルであると認められる。以下の記述において、キャリアとチャネルとの使用には、特に区分しない。
また、図1に、処理回路101の機能モジュールの例を示したが、図1に示すように、処理回路101は、チャネル検出パラメータ生成ユニット1001と、グループ化情報生成ユニット1002と、アップリンクスケジューリンググラント生成ユニット1003とを含む。これらの機能モジュールは、それぞれ一つの処理回路により実現されてもよく、一つの処理回路により併せて実現されてもよく、又は一つの処理回路の一部として実現し、機能モジュールの各々は複数の処理回路により実現されてもよい。言い換えれば、機能モジュールの実現形態は制限されない。なお、処理回路101は、例えば、データ処理能力を有する中央処理装置(CPU)、マイクロプロセッサ、集成回路モジュールなどであってもよい。以下、図1を参照して、装置100の構成と機能について詳細に記述する。
LTE通信システムでは、ユーザ機器がアンライセンスバンドを使用して通信を行おうとする場合に、必ず、まず、基地局からのアップリンクスケジューリンググラントを取得し、そして、当該アップリンクスケジューリンググラントを受信した後にチャネル検出を行ってスケジューリングされたチャネルがアイドルであるかどうかを判断し、チャネルがアイドルである場合のみに、ユーザ機器は、スケジューリングされたアップリンク伝送リソースを使用してデータ伝送を行うことができる。但し、チャネル検出中にスケジューリングされたキャリアが既に占有された場合がある可能性があり、同時に、他のアイドルであるスケジューリングされないキャリアが存在する可能性がある。アンライセンスバンドのリソースの利用効率を高めるために、スケジューリングされたキャリアがアップリンク伝送に応用できる確率を改善することが望ましい。
この技術は、LTE通信システムについて記述されるが、同様に未来の5G、より進んだ無線通信システムに適用すると理解すべきである。
本願において、ユーザ機器は複数のキャリアを使用してアップリンクデータ伝送(即ち、アンライセンスバンド上のキャリアアグリゲーション)を行うことができるように、基地局はユーザ機器へ複数のアップリンクスケジューリンググラントを送信してもよい。このようにすれば、ユーザ機器がアンライセンスバンドを使用してデータ伝送を行う通信品質と容量は高められるようになる。
一方、本実施例において、アンライセンスバンド上の少なくとも一部のキャリアをグループ化することで、少なくとも一つのグループのキャリアを得て、且つ単一のキャリアではなく、キャリアグループに対してアップリンクスケジューリングを行い、このようにすれば、スケジューリングされたキャリアがアップリンク伝送に使用できる確率を高めるようになる。なお、キャリアグループの数は、例えば、ユーザ機器そのものの伝送能力、又はアップリンク伝送に同時に使用されるキャリア数に応じて確定される。具体的に、ユーザ機器がN個のキャリアを使用してアップリンク伝送を同時に行う場合に、N個のキャリアグループを得ることができ、各キャリアグループに、例えば、三つのキャリアを含み、なお、それぞれのキャリアグループにおけるキャリア数は、例えば、アンライセンスバンドで連続する利用可能なキャリアの数等に応じて設定されてもよい。
一例として、処理回路101は、さらに、アンライセンスバンド上のキャリアをグループ化するように配置されてもよい。相応して、図2に示すように、処理回路101は、アンライセンスバンド上のキャリアをグループ化するためのキャリアグループ化ユニット1004をさらに含んでもよい。一例として、前記処理回路101は、アンライセンスバンド上のキャリアを複数のグループのキャリアにグループ化するように配置されている。
キャリアグループ化ユニット1004は、アンライセンスバンド上のキャリアの全部をグループ化してもよく、その中のキャリアの一部のみをグループ化してもよい。例えば、全部で32個のキャリアがあり、且つ四つのキャリアグループが必要な場合に、四つのグループにグループ化し、一つのグループに八つのキャリアを含んでもよい。又は、チャネル検出を行う複雑度を考慮し、32個のキャリア内の12個のみを選択し、四つのグループにグループ化してもよい。
一例として、キャリアグループ化ユニット1004は、各キャリアの周波数帯域位置と、各キャリアの使用状況と、ユーザ機器の各サービスで伝送されようとするデータ量と、地理的位置データベースの情報とのうち少なくとも一つに応じてグループ化してもよい。なお、ユーザ機器の各サービスで伝送されようとするデータ量は、例えば、バッファ状態報告(BSR)に応じて得られてもよく、他の角度から、前記キャリアグループ化ユニット1004は、前記ユーザ機器によってアップロードされたBSR内の情報に応じてグループ化することができる。
例えば、二つのキャリアの周波数帯域位置が接近又は隣り合う場合に、この二つのキャリアのチャネル特性は比較的に類似する可能性があるので、この二つのキャリアを一つのグループにグループ化してもよい。また、キャリアの使用状況は、当該キャリア上の負荷の状況を反映し、例えば、負荷が小さいキャリアを選択してグループ化してもよい。一方、例えば、ユーザ機器の伝送されようとするデータ量が大きい場合に、負荷が小さいキャリアを選択してグループ化してもよい。また、キャリアグループ化ユニット1004は、地理的位置データベースの情報を参照することでユーザ機器の地理的位置を考慮してもよく、例えば、当該キャリアを使用してデータ伝送を行っているユーザ機器が現在にそれに対してアップリンク伝送リソースをスケジューリングしようとするユーザ機器から遠く離れているようなキャリアを選択してもよい。なお、各グループにおけるキャリアの間は、周波数位置で連続的であってもよく、又は離散的であってもよい。
例示的に、各キャリアの使用状況は、基地局が測定して得られる方式、相関するスペクトル管理装置が提供する方式、地理的位置データベースが提供する方式のうち少なくとも一つにより得られることができる。
一例において、キャリアグループ化ユニット1004はプライマリキャリアを選択してから当該プライマリキャリアに割り当てられたセカンダリキャリアを選択することによりグループ化してもよく、なお、ユーザ機器が当該プライマリキャリアを使用してデータ伝送を行う優先度はセカンダリキャリアを選択してデータ伝送を行う優先度よりも高くなる。勿論、キャリアグループ化ユニット1004は、他の具体的グループ化方式を採用してもよく、例えば、まず、同じグループにグループ化されるキャリアを選択し、次に、プライマリキャリアとセカンダリキャリアとを指定し、これに限定されない。
相応して、グループ化情報生成ユニット1002は、キャリアのグループ化状況を指示するキャリアグループ化情報、例えば、各グループのキャリアにどのようなキャリアが含まれていることを指示する情報を生成する。一例において、キャリアグループ化情報には、あるキャリアが属するグループを指示する情報、当該キャリアが当該グループのプライマリキャリアかセカンダリキャリアかを指示する情報を含んでもよい。例えば、一つのグループのキャリアに、キャリア1と、キャリア2と、キャリア3とを含み、且つキャリア1がプライマリキャリアであり、キャリア2、3がセカンダリキャリアであるとすると、キャリアグループ化情報は、キャリア1−プライマリキャリア、キャリア2−キャリア1のセカンダリキャリア、キャリア3−キャリア1のセカンダリキャリアであってもよい。
また、装置100は、キャリアグループ化ユニット1004を含まなくてもよく、即ち、処理回路101は、上記キャリアグループ化の機能を実行せず、相関するスペクトル管理装置がキャリアグループ化を行いグループ化の結果を装置100に提供する。
グループ化して得られた各グループキャリアについて、チャネル検出パラメータ生成ユニット1001は、ユーザ機器に提供してチャネルがアイドルであるかどうかを検出するための少なくとも一つのグループのチャネル検出パラメータを生成する。ここで、複数セットのチャネル検出パラメータを生成することは、ユーザ機器に適宜な選択の柔軟性を提供することが可能である。特に、セルのユーザ機器の全部に対して同一のチャネル検出パラメータを生成する場合に(cell−specific)、複数のグループのチャネル検出パラメータの存在は、異なるユーザ機器へのより良い適用性を提供することで、チャネル検出の精度とシグナリングオーバーヘッドとのバランスをとるようになる。
一方、チャネル検出パラメータ生成ユニット1001は、ユーザ機器ごとに少なくとも一つのグループのチャネル検出パラメータを生成することができる(UE−specific)。この場合、生成したチャネル検出パラメータは、相応するユーザ機器の具体的状況に基づいてもよく、これにより、チャネル検出の精度を向上させるようになる。
各グループのキャリアについて、その中の各キャリアに対して同じチャネル検出パラメータを設置することができる。但し、これに限定されなく、各グループのキャリアについて、プライマリキャリアに用いられるチャネル検出パラメータは、セカンダリキャリアに用いられるチャネル検出パラメータと異なってもよい。例えば、セカンダリキャリアに用いられるチャネル検出と比べて、プライマリキャリアに用いられるチャネル検出は、複雑であり、チャネル検出パラメータの設置は厳密であり、このように、チャネル検出の電力消費を節約するようになる。勿論、各グループのキャリアにおける各キャリアに対して異なるチャネル検出パラメータを設置してもよく、これによりチャネル検出の精度をさらに向上させる。
チャネル検出、即ち、チャネルがアイドルであるかどうかを検出する方式はエネルギー検出又は特徴検出を含む。なお、エネルギー検出は、チャネル上で信号が伝送されているかどうかを検出することであり、特徴検出とは、どのタイプの通信装置がチャネルを占有しているかを検出することである。前記特徴検出は、プリアンブル検出(preamble detection)とPLMN+PSS/SSS検出とを含み、なお、プリアンブル検出は、WiFi信号が伝送されているかどうかを検出するために用いられてもよく、PLMN+PSS/SSS検出は、LTE信号およびどのタイプのLTE信号が伝送されているかを検出するために用いられ、4Gに適用する。同様に、ここに記載のチャネル検出は、未来の5G又はより進んだ無線通信システムに適用する。以下の記述において、エネルギー検出を例とするが、この技術は同様に特徴検出に適用すると理解すべきである。
チャネル検出はLBT(Listen before talk)の方式により実現されてもよく、LBTは、チャネル又はキャリアを使用する前に空きチャンネル判定(Clear Channel Assessment,CCA)の方式により、チャネルがアイドルであるかどうかをチェックする。例えば、CCAはチャネル上のエネルギー検出の結果を利用してチャネルが占有されているかどうかを確定し、チャネル検出がエネルギー検出である場合に、各グループチャネル検出パラメータは、エネルギー検出のタイプと、エネルギー検出の閾値とのうち少なくとも一つを含み、当該エネルギー検出の閾値は、エネルギー検出中にチャネルが占有されているかどうかを判断するために用いられ、例えば、エネルギー検出の結果が蓄積エネルギーが当該閾値よりも高いことを指示する場合には、チャネルが占有されていると考えられる。前記エネルギー検出のタイプはエネルギー検出の具体的方式を反映するために用いられる。例えば、エネルギー検出のタイプは、ランダムバックオフ(random backoff)を含まないエネルギー検出、ランダムバックオフを含むがコンテンションウインドウサイズ(Contention Window Size,CWS)が固定されたエネルギー検出、ランダムバックオフを含み且つコンテンションウインドウサイズを可変とするエネルギー検出を含む。
図3に、エネルギー検出のタイプの模式図を示し、図3の(a)、(b)、(c)に、それぞれ上記三つのタイプを示し、タイプ(a)において、エネルギー検出は、空いた直後にデータ伝送を行い、タイプ(b)、(c)において、初期検出フェーズが終了した後にまたランダムバックオフ及びアディティブレイテンシ(additional defer)を行う必要があり、なお、ランダムバックオフフェーズにおいて、まだエネルギー検出を行い、当該フェーズにおいてランダムバックオフカウンタ(カウンタとも略称される)を設定することでバックオフを行い、エネルギー検出がチャネルが占有されていることを指示する場合に、ランダムバックオフカウンタのカウントは中断され、なお、ランダムバックオフカウンタは、コンテンションウインドウサイズに基づいて設定される。タイプ(b)では、当該コンテンションウインドウサイズは固定であり、タイプ(c)では、コンテンションウインドウサイズは可変である。エネルギー検出は一検出期間を有し、タイプ(b)、(c)を例として、当該検出期間は初期検出フェーズ、ランダムバックオフフェーズ及びアディティブレイテンシ段階を含む。
各グループのキャリアに対して相応するエネルギー検出パラメータを設置することにより、ユーザ機器のエネルギー検出操作を配置することができる。例えば、エネルギー検出の場合に、プライマリキャリアについて、タイプを、ランダムバックオフを含み且つコンテンションウインドウサイズを可変とするエネルギー検出に設置し、且つ判断のための閾値を低く設置してもよく、セカンダリキャリアについて、タイプを、ランダムバックオフを含まないエネルギー検出に設置し、且つ判断のための閾値を高く設置する。
図4に、キャリアグループ化情報とエネルギー検出パラメータとのシグナリング配置の一例を示し、なお、キャリア1、2、4が一つのグループのキャリアであり、キャリア3、30、31が一つのグループのキャリアであり、その中、キャリア1とキャリア3とがプライマリキャリアであり、残ったキャリアがセカンダリキャリアであり、プライマリキャリアがタイプcのエネルギー検出を採用し、セカンダリキャリア4もタイプcのエネルギー検出を採用し、残ったセカンダリキャリアがタイプaのエネルギー検出を採用する。
次に、アップリンクスケジューリンググラント生成ユニット1003は、各グループのキャリアごとにアップリンクスケジューリンググラントを生成する。一例として、アップリンクスケジューリンググラントは、まだ一つのキャリアに対し、即ち一つのキャリア上のPUSCHをスケジューリングし、但し、当該アップリンクスケジューリンググラントは、当該グループにおける各キャリアに対して有効であり、言い換えれば、ユーザ機器は一つのキャリアをスケジューリングするアップリンクスケジューリンググラントを受信した後に、キャリアグループ化情報に応じて、当該キャリアが属するキャリアグループの他のキャリアに拡張し、即ち、基地局は同時にそれに対してこれらのキャリアをスケジューリングしたと考えられる。又は、他の一例として、アップリンクスケジューリンググラントを、キャリアグループ内の複数のキャリアを含むスケジューリングに変更してもよく、例えば、既存のアップリンクスケジューリンググラントに新しいフィールドが追加される等。
このように、キャリアグループ内1つのキャリアに対応するチャネルがアイドル状態である限り、ユーザ機器は当該キャリアを使用してデータ伝送を行い、これによりアンライセンスバンドのリソースの利用効率を向上させるようになる。
図1中の破線枠に示すように、装置100は、ユーザ機器へ、キャリアグループ化情報とチャネル検出パラメータとを送信し、次にユーザ機器へアップリンクスケジューリンググラントを送信するように配置されている送受信ユニット102をさらに含んでもよい。なお、キャリアグループ化情報とチャネル検出パラメータとはライセンスバンドで送信される。本実施例において、送受信ユニット102はライセンスバンドでアップリンクスケジューリンググラントが送信される。複数のグループのキャリアが存在する場合、送受信ユニット102は、相応して、複数のアップリンクスケジューリンググラントを送信し、即ち、複数のキャリアを使用してアップリンクデータ伝送を行うことができることをユーザ機器に通信する。
本実施例による装置100は、単一のキャリアではなくキャリアグループに対してアップリンクスケジューリングを行うことにより、アンライセンスバンドのリソース利用効率を向上させるようになる。また、装置100は、ユーザ機器に複数のキャリア上のアップリンク伝送リソースを同時にスケジューリングすることにより、ユーザ機器はアンライセンスバンドでの複数のキャリア上でアップリンクデータを伝送するようにし、即ち、アンライセンスバンド上のキャリアアグリゲーションを実現するようになる。
<第2の実施例>
本実施例において、送受信ユニット102はアンライセンスバンドでアップリンクスケジューリンググラントを送信する。そのために、処理回路101は、さらに、アンライセンスバンド上のチャネルがアイドルであるかどうかを検出するように配置されている。これは、チャネルがアイドルである場合に限り、送受信ユニット102はアップリンクスケジューリンググラントを送信できるためである。図5に示すように、第1の実施例に記載のチャネル検出パラメータ生成ユニット1001、グループ化情報生成ユニット1002及びアップリンクスケジューリンググラント生成ユニット1003に加えて、処理回路101は、アンライセンスバンド上のチャネルがアイドルであるかどうかを検出するように配置されているチャネル検出ユニット1005をさらに含むこともできる。なお、図5に図示しないが、処理回路101は、第1の実施例に記載のキャリアグループ化ユニット1004をさらに含んでもよい。
なお、チャネル検出パラメータ生成ユニット1001は、さらに、一つのグループのキャリアについて、チャネル検出ユニット1005がチャネルを行うために使用するチャネル検出パラメータを生成するように配置されている。
第1の実施例と類似して、チャネル検出はエネルギー検出又は特徴検出を含む。なお、エネルギー検出は、チャネル上で信号が伝送されているかどうかを検出することであり、特徴検出は、どのタイプの通信装置がチャネルを占有しているかを検出することである。前記特徴検出は、プリアンブル検出とPLMN+PSS/SSS検出とを含み、なお、プリアンブル検出はWiFi信号が伝送されているかどうかを検出するために用いられ、PLMN+PSS/SSS検出はLTE信号およびどのタイプのLTE信号が伝送されているかを検出するために用いられ、4Gに適用する。同様に、ここに記載のチャネル検出は、同様に未来の5G又はより進んだ無線通信システムに適用する。
チャネル検出がエネルギー検出である場合に、チャネル検出パラメータは、エネルギー検出のタイプとエネルギー検出の閾値とのうち少なくとも一つを含み、当該エネルギー検出の閾値は、エネルギー検出中にチャネルが占有されているかどうかを判断するために用いられる。例えば、エネルギー検出のタイプは、ランダムバックオフを含まないエネルギー検出、ランダムバックオフを含むがコンテンションウインドウサイズが固定であるエネルギー検出、ランダムバックオフを含み且つコンテンションウインドウサイズを可変とするエネルギー検出を含む。エネルギー検出のタイプの具体的記述に関して、第1の実施例を参照し、ここで重複しない。
一般に、ユーザ機器に対して生成したチャネル検出パラメータと比べて、装置100の行うチャネル検出は複雑であり、チャネル検出パラメータは厳密であり、このように、基地局側のチャネル検出の精度を向上させることができる。例えば、エネルギー検出の場合に、ランダムバックオフを含み且つコンテンションウインドウサイズを可変とするエネルギー検出を使用し、且つ判断のための閾値を低く設置してもよい。
一例において、チャネル検出ユニット1005は、各グループのキャリアのキャリアごとにチャネル検出をそれぞれ行い、且つ送受信ユニット102は、チャネル検出がチャネルがアイドルであることを指示する一つのキャリアでアップリンクスケジューリンググラントを送信する。複数のグループのキャリアが存在する場合、送受信ユニット102は、複数のチャネルがアイドルであるキャリアでアップリンクスケジューリンググラントをそれぞれ送信する。
他の一例において、チャネル検出ユニット1005は、アンライセンスバンド上のキャリアがグループ化される前に、アンライセンスバンド上の複数のキャリア(例えば全てのキャリア)に対してチャネル検出を行い、チャネル検出がアイドルを指示するチャネルを選択して送受信ユニット102に提供してアップリンクスケジューリンググラントを送信させる。当該例において、キャリアグループ化ユニット1004は、それの上でアップリンクスケジューリンググラントを送信する当該アイドルキャリアをグループ化し、例えば、当該アイドルキャリアを、一つのキャリアグループにおけるプライマリキャリアとしてもよい。
なお、チャネル検出ユニット1005は、上記チャネル検出を行う場合に、それぞれのキャリアに対していずれもチャネル検出を行ない、言い換えれば、予め設定されたチャネル検出フェーズに各キャリアに対してチャネル検出を並行して行う。当該複数のキャリアの予め設定されたチャネル検出フェーズは同じ終了時間を有する。本実施例において、終了時刻は、例えば、ダウンリンクタイムスロットが来る時刻である。
一例において、算出の複雑度、処理負荷を軽減するために、チャネル検出ユニット1005は、図6に示す構造を有する。図6において、チャネル検出ユニット1005は、キャリアに対してチャネルがアイドルであるかどうかのチャネル検出を行うように配置されている検出ユニット501と、各グループのキャリアにおける第1のキャリアのチャネル検出期間でチャネルが占有されていることが検出された場合に、検出ユニット501による当該グループのキャリアにおける第1のキャリアと異なる第2のキャリアのチャネル検出をトリガーするように配置されているトリガーユニット502とを含み。ここの「第1」と「第2」は、異なるキャリアを区別するのみに用いられ、特定の順序を表すものではなく、例えば、第1のキャリアと第2のキャリアは、ランダムに選択されてもよい。「第1のキャリアのチャネル検出期間」は、第1のキャリアのチャネル検出を開始してからの時間を示し、当該時間帯は、予め設定されたチャネル検出フェーズ以下であってもよい。
言い換えれば、チャネル検出ユニット1005は、第1のキャリアと第2のキャリアとに対して同時にチャネル検出を行わず、第1のキャリアと第2のキャリアとに対してチャネル検出を順次行う。例えば、第1のキャリアのチャネル検出が完了しないが、既に、当該チャネルが占有されていると判断された場合に、第2のキャリアのチャネル検出を開始する。例示的に、この場合に、第1のキャリアのチャネル検出は継続されてもよく、例えば、複数の検出ユニット501を設置して、第1のキャリアと第2のキャリアとのチャネル検出をそれぞれ実行してもよい。この場合、第2のキャリアのチャネル検出が継続している時間が第1のキャリアチャネル検出が継続している時間よりも短くなるが、両者は、同じ終了時刻(本実施例において、終了時刻は例えば、ダウンリンクタイムスロットが来る時刻である)を有する。
また、図6中の破線枠に示すように、チャネル検出ユニット1005は、トリガーユニット502を制御して各グループのキャリアにおけるキャリアの全部に対してトリガーを順次行い、一つの前のキャリアのチャネル検出が一つの前のキャリアが占有されていることを指示する場合のみに一つの後のキャリアのチャネル検出を開始させ、ダウンリンクタイムスロットが来るか又は当該グループのキャリアグループにおけるキャリアの全部がトラバースされるまでであるようにする制御ユニット503をさらに含んでもよい。各グループ内の各キャリアのチャネル検出の開始時間が異なるが、チャネル検出の終了時刻は同じである。図7に、チャネル検出ユニット1005の操作の一例を示している。なお、キャリアグループに三つのキャリア1−3を含むとすると、横軸は時間軸を示し、時刻t1において、キャリア1のチャネル検出を開始し、時刻t2において、キャリア1のチャネル検出がチャネルが占有されていることを指示すると判断された場合、時刻t2からキャリア2のチャネル検出を開始又はトリガーし、キャリア2のチャネル検出期間が例えば時刻t3においてチャネルが占有されていると判断された場合、時刻t3からキャリア3のチャネル検出を開始又はトリガーする。キャリア1−3のチャネル検出がいずれもダウンリンクタイムスロットが来るまでに継続され、終了時刻で、チャネル検出の結果が複数のアイドルキャリアが存在することを指示する場合、その中から一つのキャリアを選択してデータ送信に用いる。選択の方式は、例えば、ランダムに選択するか、又は所定のルールに従って、例えば、チャネルの品質、負荷状況などに応じて選択してもよい。逆に、キャリア1のチャネル検出期間においてチャネルが占有されていないと発見した場合、キャリア2とキャリア3のチャネル検出とは実行されない。従って、各グループのキャリアについて、シグナリングオーバーヘッドを考慮し、好ましくは、最大一つのチャネルがアイドルであるチャネルのみがデータ伝送のために用いられる。
上記逐次のチャネル検出方式により、チャネル検出による算出負荷を低減することができることが分かる。
チャネル検出ユニット1005は、各グループキャリアについてチャネル検出によりアイドルキャリアを探し出した後、送受信ユニット102は当該アイドルキャリアを使用してユーザ機器へ相応するキャリアグループのアップリンクスケジューリンググラントを送信する。以上のように、アップリンクスケジューリンググラントは、キャリアグループにおける一つのキャリアに対するが、当該キャリアグループにおけるキャリアの全部に対して有効であるアップリンクスケジューリンググラントであってもよく、キャリアグループにおける複数のキャリアについてスケジューリングされるアップリンクスケジューリンググラントを含んでもよい。
本実施例による装置100は、単一のキャリアではなく、キャリアグループについてアップリンクスケジューリングを行うことにより、アンライセンスバンドのリソース利用効率を向上させるようになる。また、装置100は、ユーザ機器に対して複数のキャリア上のアップリンク伝送リソースを同時にスケジューリングすることにより、ユーザ機器はアンライセンスバンド上の複数のキャリアでアップリンクデータを伝送するようにし、即ち、アンライセンスバンド上のキャリアアグリゲーションを実現するようになる。
<第3の実施例>
図8に、本願の一実施例による、無線通信のための装置200のブロック図を示し、当該装置200はなくとも一つの処理回路201を含み、基地局から受信した、アンライセンスバンドのキャリアグループ化情報とアンライセンスバンドのアップリンクスケジューリンググラントとに応じてチャネル検出を行おうとするキャリアグループを確定し、基地局から受信した、チャネル検出パラメータを使用して、確定されたキャリアグループにおけるキャリアに対してチャネル検出を行うように配置されている。
装置200は、例えば、無線通信システムのユーザ機器側に位置してもよい。例として、装置200は、例えば、移動端末(例えばスマートフォン、タブレットパソコンコンピュータ(PC)、ノートPC、携帯型ゲーム端末、携帯型/ウォッチドッグ型移動ルータとデジタル撮像装置)又は車載端末(例えば自動車ナビゲーション装置)として実現されることが可能である。装置200は、マシンツーマシン(M2M)通信を実行する端末(マシン型通信(MTC)端末とも称する)として実現されることも可能である。また、UEは、上記端末における端末ごとに取り付けられた無線通信モジュール(例えば単一のチップを含む集成回路モジュール)であってもよい。
また、図8に、処理回路201の機能モジュールの例も示しているが、図8に示すように、処理回路201は、キャリアグループ確定ユニット2001、チャネル検出ユニット2002を含む。これらの機能モジュールはそれぞれ一つの処理回路により実現されてもよく、一つの処理回路により併せて実現されてもよく、又は一つの処理回路の一部として実現し、機能モジュールの各々は複数の処理回路により実現されてもよい。言い換えれば、機能モジュールの実現形態は制限されない。なお、処理回路201は、例えば、データ処理能力を有する中央処理ユニット(CPU)、マイクロプロセッサ、集成回路モジュールなどであってもよい。以下、図1を参照して、装置200の構成と機能について詳細に記述する
装置200が属するユーザ機器がアンライセンスバンドを使用してデータ伝送を行おうとする場合に、当該ユーザ機器は、まず基地局へ要求を送信し基地局からのアップリンクスケジューリンググラントを受信し、次に、当該アップリンクスケジューリンググラントに応じてアンライセンスバンドのアップリンク伝送リソースを使用する。他のユーザ機器がアップリンクスケジューリンググラントがスケジューリングするキャリアを使用している可能性があるので、ユーザ機器はデータを伝送する前にチャネル検出を行う必要があり、且つチャネル検出がチャネルがアイドルであることを指示する場合のみに上記アップリンクスケジューリンググラントによりスケジューリングされたキャリアを使用してデータを伝送することができる。相応して、ユーザ機器は、また、基地局に配置されたチャネル検出パラメータが必要である。
また、本実施例において、ユーザ機器は、また、基地局からキャリアグループ化情報を取得する。以上のように、リソースの利用効率を向上させるために、基地局は、キャリアを複数のグループにグループし各キャリアグループについてアップリンクスケジューリンググラントを生成する。従って、ユーザ機器の受信したアップリンクスケジューリンググラントは、当該アップリンクスケジューリンググラントは一つのキャリアに対する指示のみを含む可能性があっても、キャリアグループに対して有効である。
例えば、キャリアグループ確定ユニット2001は、アップリンクスケジューリンググラントから、スケジューリングされたキャリアがキャリア1であると確定し、キャリアグループ化情報に応じて、キャリア1と同一のグループに属するキャリアはキャリア2とキャリア3とを含むと確定する。チャネル検出ユニット2002は、基地局から受信した、当該グループのキャリアに対するチャネル検出パラメータを使用してキャリア1−3のチャネル検出を行なう。キャリア1−3のいずれか一つがアイドルである限り、ユーザ機器は、当該アイドルキャリアを使用してデータ伝送を行う。
一例において、ユーザ機器は、基地局から複数のアップリンクスケジューリンググラントを受信することができ、各アップリンクスケジューリンググラントは一つのキャリアグループに対して有効である。図9に示すように、ユーザ機器は二つのアップリンクスケジューリンググラントを受信し、キャリアグループ確定ユニット2001は、キャリアグループ化情報に応じてスケジューリングされた二つのキャリアグループがそれぞれキャリア1−3とキャリア4−6であると確定し、チャネル検出ユニット2002は、キャリア1−3とキャリア4−6に対してそれぞれチャネル検出を行い、キャリア1−3のうちキャリア1がアイドルであり、キャリア4−6のうちキャリア5がアイドルであることを見つけた。従って、ユーザ機器はキャリア1とキャリア5とを使用してアップリンクデータ伝送を行う。図9は例示的であり、ユーザ機器が受信したアップリンクスケジューリンググラントの数は2に限定されず、他の数であってもよい。
なお、一つのキャリアグループにおける各キャリアのチャネル検出パラメータは同じであってもよく、互いに異なってもよい。例えば、プライマリキャリアに用いられるチャネル検出パラメータは、セカンダリキャリアに用いられるチャネルパラメータは異なり、なお、一つのキャリアグループにおいて、ユーザ機器がプライマリキャリアを使用してデータ伝送を行う優先度は、セカンダリキャリアを使用してデータ伝送を行う優先度よりも高くなる。また、一つのキャリアグループについて、複数のグループのチャネル検出パラメータを有してもよく、これに対応して、処理回路201は、ユーザ機器のサービスの優先度に応じて、少なくとも一つのグループのチャネル検出パラメータから一つのグルールのチャネル検出パラメータを選択してチャネル検出を行うように配置されている。対応して、図10に示すように、処理回路201は、チャネル検出パラメータを適宜に選択するように配置されている選択ユニット2003。
チャネル検出(即ち、チャネルがアイドルであるかどうかを検出する)は、エネルギー検出又は特徴検出を含む。なお、エネルギー検出はチャネル上で信号が伝送されているかどうかを検出することであり、特徴検出はどのタイプの通信装置がチャネルを占有しているかを検出することである。特徴検出はプリアンブル検出とPLMN+PSS/SSS検出とを含み、なお、プリアンブル検出はWiFi信号が伝送されているかどうかを検出するために用いられ、PLMN+PSS/SSS検出はLTE信号およびどのタイプのLTE信号が伝送されているかを検出するために用いられ、4Gに適用する。同様に、ここに記載のチャネル検出は、未来の5G又はより進んだ無線通信システムに適用する。以下の記述においてエネルギー検出を例として、この技術は同様に特徴検出に適用すると理解すべきである。
チャネル検出がエネルギー検出である場合に、エネルギー検出パラメータは、例えば、エネルギー検出のタイプとエネルギー検出の閾値とのうち少なくとも一つを含み、当該エネルギー検出の閾値はエネルギー検出中にチャネルが占有されているかどうかを判断するために用いられる。エネルギー検出のタイプは、ランダムバックオフを含まないエネルギー検出、ランダムバックオフを含むがコンテンションウインドウサイズが固定であるエネルギー検出、ランダムバックオフを含み且つコンテンションウインドウサイズを可変とするエネルギー検出を含む。エネルギー検出パラメータの記述に関して、第1の実施例に詳細に提供されたので、ここで重複しない。
チャネル検出ユニット2002は、キャリアグループにおける各キャリアに対してそれぞれチャネル検出を行うことができる。複数のキャリアの予め設定されたチャネル検出フェーズは同じ終了時刻を有する。本実施例において、終了時刻は、例えば、物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)サブフレームの開始境界である。
一例において、算出の複雑度、処理の負荷を低減させるために、チャネル検出ユニット2002は、キャリアグループにおける各キャリアに対して逐次検出を行ってもよく、図11に示すように、チャネル検出ユニット2002は、キャリアに対して、チャネルがアイドルであるかどうかのチャネル検出を行うように配置されている検出ユニット601と、各グループのキャリアにおける第1のキャリアのチャネル検出期間でチャネルが占有されていることが検出された場合に、検出ユニット601による当該グループのキャリアにおける第1のキャリアと異なる第2のキャリアのチャネル検出をトリガーするように配置されているトリガーユニット602とを含む。ここの「第1」と「第2」は、異なるキャリアを区別するのみに用いられ、特定の順序を表すものではない。なお、検出ユニット601とトリガーユニット602との機能は、基本的に、第2の実施例に記述の検出ユニット501とトリガーユニット502との機能と同じである。当該例において、チャネル検出ユニット2002は、キャリアグループごとに、逐次チャネル検出を実行し、ユーザ機器は、チャネル検出フェーズで終了した際にそのチャネル検出結果がチャネルがアイドルであることを指示するキャリアを選択してデータ伝送を行おうとする。例示的に、第2のキャリアのチャネル検出をトリガーする場合に、第1のキャリアのチャネル検出はまだ継続されることが可能である。この場合、第2のキャリアのチャネル検出が継続している時間は、第1のキャリアのチャネル検出が継続している時間よりも短くなる、両者は同じ終了時刻(本実施例において、終了時刻は、例えば、PUSCHサブフレーム開始境界)を有する。
例えば、チャネル検出がエネルギー検出である場合に、検出ユニット601は、所定の時間帯内でキャリアに対するエネルギー検出で累積されたエネルギー値がエネルギー検出中にチャネルが占有されているかどうかを判断するための閾値を超えた際に、当該キャリアが占有されていると確定するように配置されてもよい。当該所定の時間帯は、例えば、9マイクロ秒又はそれ以上に設置してもよい。
また、図11中の破線枠に示すように、チャネル検出ユニット2002は、トリガーユニット602を制御して、各グループのキャリアにおけるキャリアの全部に対して順次にトリガーを行い、一つの前のキャリアのチャネル検出が当該一つの前のキャリアが占有されていることを指示する場合のみに一つの後のキャリアのチャネル検出を開始させ、物理アップリンク共有チャネルPUSCHが開始し、且つPUSCHの開始前に当該キャリアグループにおけるキャリアの全部がトラバースされるまでであるように配置されている制御ユニット603をさらに含んでもよい。ここで、PUSCHの開始前とは、PUSCHサブフレーム開始境界の前を指す。当該例において、チャネル検出ユニット2002は、PUSCHが開始する前の時間帯において逐次にキャリアグループのうち全てのキャリアのチャネル検出を完了させることで、チャネル検出に必要な算出量を減少するようになる。当該例において、各グルールのうち各キャリアのチャネル検出の開始時間が異なるが、チャネル検出の終了時刻は同じである。終了時刻でチャネル検出結果が複数のキャリアがアイドルであることを指示すると、その中から一つを選択して、データ伝送のために用い、例えば、プライマリキャリアがアイドルである場合にプライマリキャリアを選択し、そうではなければ、セカンダリキャリアが、ランダムに、又は他の所定のルールに従って選択される。前記所定のルールは、例えば、チャネルの品質などの要素に応じて確定されることが可能である。
また、制御ユニット603は、また、キャリアグループ化情報に応じてキャリアグループにおけるプライマリキャリアとセカンダリキャリアとを確定してもよく、制御ユニット603はプライマリキャリアを第1のキャリアとし、且つトリガーユニット602は、プライマリキャリアのチャネル検出がプライマリキャリアが占有されていることを指示する場合に、セカンダリキャリアを順次にトリガーする。言い換えれば、制御ユニット603は、まずプライマリキャリアのチャネル検出を行い、且つプライマリキャリアのチャネル検出がプライマリキャリアが占有されていることを指示する場合にセカンダリキャリアのチャネル検出を行うように、制御を行い、なお、セカンダリキャリアのチャネル検出の前後順序は、ランダムに確定されてもよく、制御ユニットが例えば、周波数帯域位置などに従って確定されてもよい。
以上のように、セカンダリキャリアのチャネル検出と比べて、プライマリキャリアのチャネル検出は、複雑であり、チャネル検出パラメータの設置は厳密である。チャネル検出がエネルギー検出である場合に、例えば、プライマリキャリアに対するエネルギー検出のタイプは、ランダムバックオフを含むエネルギー検出であり、セカンダリキャリアに対するエネルギー検出のタイプは、ランダムバックオフを含まないエネルギー検出である。
なお、ランダムバックオフを含むエネルギー検出は、初期検出段階、ランダムバックオフ段階及びアディティブレイテンシ段階を含み、図12に示すように、プライマリキャリアに対するエネルギー検出がプライマリキャリアが占有されていることを指示することは、初期検出段階でのエネルギー検出がチャネルがアイドルではないことを指示する場合と、ランダムバックオフ段階でカウンタのカウントが中断される場合と、アディティブレイテンシ段階でのエネルギー検出がチャネルがアイドルではないことを指示する場合との一つを含む。図12に、初期検出段階でt1−t2に累積されたエネルギーが相関するエネルギー検出閾値を超えたので、t2においてプライマリキャリア1が占有されていると考えられ、トリガーユニット602はセカンダリキャリア2のエネルギー検出をトリガーし、t2−t3において累積されたエネルギーが閾値を超えた場合に、キャリア2も既に占有されていると考えられ、これにより、トリガーユニット602はセカンダリキャリア3のエネルギー検出をトリガーする。なお、各キャリアについてエネルギーを累積する時間間隔は、最小9マイクロ秒であってもよく、即ち、当該キャリアが占有されている判断がなされる。
図8中の破線枠に示すように、装置200は、基地局から、当該ユーザ機器チャネル検出を行うために使用する少なくとも一つのグループのチャネル検出パラメータ、キャリアグループ化情報及びアップリンクスケジューリンググラントを受信する送受信ユニット202をさらに含んでもよい。なお、送受信ユニット202は、ライセンスバンドでこれらのチャネル検出パラメータ、キャリアグループ化情報及びアップリンクスケジューリンググラントを受信する。又は、送受信ユニット202は、アンライセンスバンドでアップリンクスケジューリンググラントを受信してもよい。
当該実施例による装置200は、キャリアグループ化情報に応じてキャリアグループにおけるキャリアに対してチャネル検出を行ってもよい、これにより、アイドルキャリアが検出される確率を高め、アンライセンスバンドのリソース利用効率を向上させるようになる。
<第4の実施例>
図12に、本願の一実施例による、スペクトル管理装置300のブロック図を示し、図12に示すように、スペクトル管理装置300は、アンライセンスバンド上のキャリアをグループ化するように配置されている少なくとも一つの処理回路301と、キャリアのグループ化に関するキャリアグループ化情報を基地局に提供するように配置されている送信ユニット302とを含む。なお、処理回路301は、例えば、データ処理能力を有する中央処理ユニット(CPU)、マイクロプロセッサ、集成回路モジュールなどであってもよい。
以上のように、キャリアのグループ化の操作は、基地局が実行されてもよく、スペクトル管理装置が実行されてもよい。本実施例において、スペクトル管理装置300はキャリアのグループ化を実行しキャリアグループ化情報を基地局の各々に提供する。
一例として、処理回路301は、各キャリアの周波数帯域位置と、各キャリアの使用状況と、ユーザ機器の各サービスで伝送されようとするデータ量と、地理的位置データベースの情報とのうち少なくとも一つに応じてグループ化してもよい。なお、各キャリアの使用状況は、スペクトル管理装置300に保存され、ユーザ機器の各サービスで伝送されようとするデータ量は、例えば、バッファ状態報告(BSR)に応じて基地局を提供し、基地局によりスペクトル管理装置300に報告する。
例えば、二つのキャリアの周波数帯域位置が接近又は隣り合う場合に、この二つのキャリアのチャネル特性は比較的に類似する可能性があるので、この二つのキャリアを一つのグループにグループ化してもよい。また、キャリアの使用状況は、当該キャリア上の負荷の状況を反映し、例えば、負荷が小さいキャリアを選択してグループ化してもよい。一方、例えば、ユーザ機器の伝送されようとするデータ量が大きい場合に、負荷が小さいキャリアを選択してグループ化してもよい。また、処理回路301は、地理的位置データベースの情報を参照することでユーザ機器の地理的位置を考慮してもよく、例えば、当該キャリアを使用してデータ伝送を行っているユーザ機器は、現在にそれにアップリンク伝送リソースをスケジューリングするユーザ機器から遠く離れているようなキャリアを選択してもよい。
一例において、処理回路301はプライマリキャリアを選択してから当該プライマリキャリアに割り当てられたセカンダリキャリアを選択することによりグループ化してもよく、なお、ユーザ機器が当該プライマリキャリアを使用してデータ伝送を行う優先度はセカンダリキャリアを選択してデータ伝送を行う優先度よりも高くなる。勿論、処理回路301は、他の具体的グループ化方式を採用してもよく、例えば、まず、同じグループにグループ化されるキャリアを選択し、次に、プライマリキャリアとセカンダリキャリアとを指定し、これに限定されない。
本実施例によるスペクトル管理装置300は、基地局にキャリアグループ化の情報を提供することで、基地局の処理負荷を低減させ、且つ基地局へキャリア使用状況などの情報を提供する必要がないので、シグナリングオーバーヘッドを低減させるようになる。
<第5の実施例>
図14に、本願の一実施例による、チャネル検出装置400のブロック図を示し、当該チャネル検出装置は、アンライセンスバンドの複数のキャリアでチャネル検出を行うために用いられ、図14に示すように、当該チャネル検出装置は少なくとも一つの処理回路401を含み、なお、複数のキャリアは第1のキャリアと第2のキャリアとを含み、処理回路401は第1のキャリアに対してチャネルがアイドルであるかどうかのチャネル検出を行うように配置され、第1のキャリアのチャネル検出期間でチャネルが占有されていることが検出された場合に、前記第2のキャリアに対するチャネルがアイドルであるかどうかのチャネル検出をトリガーする。
また、図14に、処理回路401の機能モジュールの例も示し、図14に示すように、処理回路401は、検出ユニット4001とトリガーユニット4002とを含み、なお、検出ユニット4001は、キャリアに対してチャネルがアイドルであるかどうかのチャネル検出を行うために用いられ、トリガーユニット4002は、検出ユニット4001による第1のキャリアのチャネル検出がチャネルが占有されていることを指示する場合に、検出ユニット4001による第2のキャリアのチャネル検出をトリガーするために用いられる。これらの機能モジュールはそれぞれ一つの処理回路により実現されてもよく、一つの処理回路により併せて実現されてもよく、又は一つの処理回路の一部として実現し、機能モジュールの各々は複数の処理回路により実現されてもよいと理解すべきである。言い換えれば、機能モジュールの実現形態は制限されない。なお、処理回路401は、例えば、データ処理能力を有する中央処理装置(CPU)、マイクロプロセッサ、集成回路モジュールなどであってもよい。以下、図14を参照して、装置100の構成と機能について詳細に記述する。
当該チャネル検出装置400は、一つの前のキャリアのチャネル検出期間でチャネルが占有されている指示に応じて一つの後のキャリアのチャネル検出をトリガーすることにより、逐次のチャネル検出を実現することができ、チャネル検出の処理負荷を低減させるようになる。図14中の破線枠に示すように、処理回路401は、複数の検出待ちのキャリアがある場合に、トリガーユニット4002を制御して、検出ユニット4001によるキャリアごとのチャネル検出を順次トリガーし、且つ一つの前のキャリアのチャネル検出がチャネルが占有されていることを指示する場合のみに一つの後のキャリアのチャネル検出を開始し、前記複数のキャリアがトラバースされるか、又はチャネル検出のための時間帯が終了するまでであるように配置されている制御ユニット4003をさらに含んでもよい。この場合、一つの前のキャリアは第1のキャリアに相当し、一つの後のキャリアは第2のキャリアに相当する。
ここで、チャネル検出のための時間帯は、例えば、予め設定されたチャネル検出フェーズであり、各キャリアに対して並列に、それぞれチャネル検出を行う場合に、複数のキャリアについての予め設定されたチャネル検出フェーズは同じ終了時刻を有する。本実施例の逐次チャネル検出の場合、各キャリアのチャネル検出の開始時間は異なり、これは、一つの後のキャリアのチャネル検出の開始時間が一つの前のキャリアのチャネル検出の開始時間よりも遅くなるためである。但し、チャネル検出の終了時刻は、同じであり、アップリンクチャネル検出は、終了時刻が例えば物理アップリンク共有チャネルサブフレーム開始境界であり、ダウンリンクチャネル検出は、終了時刻が例えばダウンリンクタイムスロットが来る時刻である。
一例において、複数のキャリアを複数のキャリアグループにグループ分けし、チャネル検出装置400は、キャリアグループごとに、ともに上記逐次のチャネル検出を行う。具体的に、キャリアグループごとに、制御ユニット4003は、トリガーユニット4002を制御して検出ユニット4001による当該キャリアグループにおける各キャリアのチャネル検出をトリガーし、且つ一つの前のキャリアのチャネル検出がチャネルが占有されていることを指示する場合のみに一つの後のキャリアのチャネル検出を開始し、当該キャリアグループにおけるキャリアの全部がトラバースされるか、又はチャネル検出のための時間帯が終了するまでである。従って、キャリアグループの各々について、その中の一つのキャリアのチャネル検出がアイドルを指示する限り、当該アイドルチャネルを使用してデータ伝送を行い、アンライセンスバンドのリソース利用効率を向上させるようになる。一つのキャリアグループに複数のチャネル検出がアイドルを指示するキャリアがあると、一つのキャリアをランダムに選択するか、又は所定のルールに従って一つのキャリアを選択してデータ伝送を行う。前記所定のルールは例えば、チャネルの品質などに応じて確定されてもよい。
ユーザ機器が上記チャネル検出装置400を含む場合に、ユーザ機器は、複数のキャリアグループに対するアップリンクスケジューリンググラントを受信したと、当該チャネル検出装置400は、それぞれのキャリアグループに対して逐次チャネル検出を行ってもよい。ユーザ機器は、PUSCHサブフレーム開始境界が開始する際に、それぞれのキャリアグループのうちチャネル検出がアイドルであるキャリアを利用してデータを伝送する。
また、検出ユニット4001は、異なるキャリアに対してチャネル検出を行う場合に、同じチャネル検出パラメータを採用してもよく、異なるチャネル検出パラメータを採用してもよく、実際の要求又は設置に依存する。
チャネル検出はエネルギー検出又は特徴検出を含む。なお、エネルギー検出はチャネル上で信号が伝送されているかどうかを検出することであり、特徴検出は、どのタイプの通信装置がチャネルを占有しているかを検出することである。特徴検出はプリアンブル検出と、PLMN+PSS/SSS検出とを含み、なお、プリアンブル検出は、WiFi信号が伝送されているかどうかを検出するために用いられ、PLMN+PSS/SSS検出はLTE信号およびどのタイプのLTE信号が伝送されているかを検出するために用いられ、4Gに適用する。同様に、ここに記載の前記のチャネル検出は、未来の5G又はより進んだ無線通信システム。以下の記述において、主に、エネルギー検出を例とするが、この技術は同様に特徴検出に適用すると理解すべきである。
チャネル検出がエネルギー検出である場合に、エネルギー検出パラメータは、エネルギー検出のタイプとエネルギー検出の閾値とのうち少なくとも一つを含んでもよく、当該エネルギー検出の閾値は、エネルギー検出中にチャネルが占有されているかどうかを判断するために用いられる。エネルギー検出のタイプは、ランダムバックオフを含まないエネルギー検出、ランダムバックオフを含むがコンテンションウインドウサイズが固定であるエネルギー検出、ランダムバックオフを含み且つコンテンションウインドウサイズを可変とするエネルギー検出を含む。エネルギー検出パラメータの記述に関して、既に第1の実施例に詳細に提供されたが、ここで重複しない。
検出ユニット4001は、所定の時間帯内で検出されるキャリアに対するエネルギー検出で累積されたエネルギー値が当該キャリアでの、チャネルが占有されているかどうかを判断するためのエネルギー検出の閾値を超えた場合に、相応するチャネルが占有されていると確定するように配置されている。なお、例えば、異なるキャリアに対する所定の時間帯は異なり、及び/又は同一のキャリアに対する異なる検出段階の所定の時間帯は異なる。一般に、所定の時間帯が長く設置されるほど、エネルギー検出の精度は高くなる。所定の時間帯の設置はエネルギー検出パラメータに関連する。
一例として、ランダムバックオフを含むエネルギー検出は、初期検出段階、ランダムバックオフ段階及びアディティブレイテンシ段階を含み、ランダムバックオフを含むエネルギー検出を使用する期間でエネルギー検出がキャリアが占有されていることを指示することは、初期検出段階でのエネルギー検出がチャネルがアイドルではないことを指示する場合、ランダムバックオフ段階でカウンタのカウントが中断される場合、アディティブレイテンシ段階でのエネルギー検出がチャネルがアイドルではないことを指示する場合との一つを含む。具体的に、図3に示すように、初期検出段階のある時点で検出されたエネルギーの累積値が閾値を超えたと、チャネルが占有されていると判断し、この際に、トリガーユニット4002は、検出ユニット4001による次のキャリアの検出をトリガーしてもよい。一方、初期検出段階でチャネルが占有されていることを検出しないと、チャネル検出はランダムバックオフ段階に進入し、なお、ランダムバックオフカウンタは、コンテンションウインドウサイズ(CWS)に応じて設定され、エネルギー検出がチャネルが占有されていることを指示する場合に、ランダムバックオフカウンタのカウントが中断され、この際に、トリガーユニット4002は、検出ユニット4001による次のキャリアの検出をトリガーしてもよい。当該例において、初期検出段階とランダムバックオフ段階において、その上でエネルギーを累積する所定の時間帯は、異なるように設置される。
他の一例において、それぞれのキャリアグループにプライマリキャリアとセカンダリキャリアとを含み、一つのキャリアにおいて、プライマリキャリアを使用してデータ伝送を行う優先度はセカンダリキャリアを使用してデータ伝送を行う優先度よりも高くなり、それぞれのキャリアグループについて、制御ユニット4003は、トリガーユニット4002を制御して、検出ユニット4001によるプライマリキャリアとセカンダリキャリアとのチャネル検出を順次にトリガーし、当該キャリアグループにおけるキャリアの全部がトラバースされるか又はチャネル検出のための時間帯が終了するまでである。つまり、チャネル検出装置400は、まずプライマリキャリアのチャネル検出を行い、且つプライマリキャリアのチャネル検出がチャネルが占有されていることを指示する場合のみに、セカンダリキャリアのチャネル検出を行う。
プライマリキャリアに対するチャネル検出がチャネルが占有されていることを指示し、且つ次にセカンダリキャリアの一つのチャネル検出がチャネルがアイドルであることを指示する場合に、制御ユニット4003は、当該チャネルがアイドルであるセカンダリキャリアを選択してデータ伝送を行う。プライマリキャリアとセカンダリキャリアとは異なるタイプのエネルギー検出を使用することができる。例えば、プライマリキャリアに対するエネルギー検出のタイプはランダムバックオフを含むエネルギー検出であり、セカンダリキャリアに対するエネルギー検出のタイプはランダムバックオフを含まないエネルギー検出である。
上記チャネル検出装置400は、アップリンクチャネルの検出のために用いられてもよく、ダウンリンクチャネルの検出のために用いられてもよい。キャリアに対して逐次検出を行うことにより、チャネル検出の処理負荷を効果的に低減させるようになる。当該チャネル検出装置400は、第1の実施例乃至第3の実施例の前記各装置に応用してもよい。
また、この実施例は、チャネル検出装置400を含むユーザ機器と、チャネル検出装置400を含む基地局とをさらに提供する。
<第6の実施例>
以上の実施形態で無線通信システムに用いられる装置とチャネル検出装置を記述する過程では、もちろん、幾つかの処理又は方法をさらに開示している。以下で、上記で検討された幾つかの細部を重複しない場合にこれらの方法の概説を与えるが、注意すべきこと、これらの方法は無線通信システムに用いられる装置とチャネル検出装置を記述する過程で開示されたが、これらの方法は必ず記述されたそれらの部品を採用する必要がせず、又は必ずそれらの部品により実行される必要がない。例えば、無線通信システムに用いられる装置とチャネル検出装置の実施形態は、一部又は完全にハードウェア及び/又はファームウェアを使用して実現されることが可能であり、これらの方法は無線通信システムに用いられる装置とチャネル検出装置のハードウェア及び/又はファームウェアを採用することが可能もであるにもかかわらず、以下では検討する方法は、コンピュータが実行可能なプログラムにより完全に実現されることが可能である。
図15に、本願の一実施例による、無線通信のための方法のフローチャートを示し、当該方法、アンライセンスバンド上の少なくとも一つのグループのキャリアについて、ユーザ機器に提供してチャネルがアイドルであるかどうかを検出するための少なくとも一つのグループのチャネル検出パラメータを生成し(S12)、その中、少なくとも一つのグループのキャリアはアンライセンスバンド上の少なくとも一部のキャリアをグループ化することにより得られることと、キャリアのグループ化状況を指示するキャリアグループ化情報を生成することと(S13)、少なくとも一つのグループのキャリアに対するアップリンクスケジューリンググラントを生成する(S16)ことと、を含む。
ステップS12において、各グループのキャリアのキャリアごとに、同じチャネル検出パラメータを生成してもよく、異なるチャネル検出パラメータを生成してもよい。一例において、各グループキャリアはプライマリキャリアとセカンダリキャリアとを含み、なお、一つのグループのキャリアにおいて、ユーザ機器がプライマリキャリアを使用してデータ伝送を行う優先度は、セカンダリキャリアを使用してデータ伝送を行う優先度よりも高くなる。この際に、プライマリキャリアに用いられるチャネル検出パラメータは、セカンダリキャリアに用いられるチャネル検出パラメータと異なる。例えば、セカンダリキャリアに用いられるチャネル検出と比べて、プライマリキャリアに用いられるチャネル検出は複雑であり、チャネル検出パラメータの設置は厳密である。ステップS13で生成したキャリアグループ化情報は、例えば、あるキャリアが属するグループを指示する情報と、当該キャリアが当該グループのプライマリキャリアかセカンダリキャリアかを指示する情報とを含み、このように、ユーザ機器は、一つのキャリアに応じてそれと同一のグループに属する他のキャリアを確定することができる。
ステップS12において、各ユーザ機器に対して少なくとも一つのグループのチャネル検出パラメータを生成してもよく、一つのセルに対してそのユーザ機器が共通して使用する少なくとも一つのグループのチャネル検出パラメータを生成してもよい。
チャネルがアイドルであるかどうかを検出することはエネルギー検出を含み、チャネル検出パラメータは、例えば、エネルギー検出のタイプと、エネルギー検出の閾値とのうち少なくとも一つを含み、当該エネルギー検出の閾値はエネルギー検出中にチャネルが占有されているかどうかを判断するために用いられる。エネルギー検出のタイプは、ランダムバックオフを含まないエネルギー検出、ランダムバックオフを含むがコンテンションウインドウサイズが固定であるエネルギー検出、ランダムバックオフを含み且つコンテンションウインドウサイズを可変とするエネルギー検出を含んでもよい。また、チャネルがアイドルであるかどうかを検出することは特徴検出であってもよく、特徴検出は、例えば、プリアンブル検出とPLMN+PSS/SSSとを含む。
ステップS16において、各グループキャリアについて生成したアップリンクスケジューリンググラントは、当該グループにおける各キャリアに対して有効である。
また、図5中の一破線枠に示すように、上記方法はアンライセンスバンド上のキャリアをグループ化するステップS11をさらに含む。例えば、ステップS11において、各キャリアの周波数帯域位置と、各キャリアの使用状況と、ユーザ機器の各サービスで伝送されようとするデータ量と、地理的位置データベースの情報とのうち少なくとも一つに応じてグループ化してもよい。なお、各キャリアの使用状況は、例えば、基地局が測定して得る方式と、相関するスペクトル管理装置が提供する方式と、相関する地理的位置データベースが提供する方式とのうち少なくとも一つにより提供される。
ステップS11において、プライマリキャリアを選択してから当該プライマリキャリアに割り当てられたセカンダリキャリアを選択することによりグループ化してもよく。勿論、グループ化の方式はこれに限定されない。
また、図15中の破線枠に示すように、上記方法は、ユーザ機器へキャリアグループ化情報とチャネル検出パラメータスとを送信するステップS14をさらに含んでもよい。当該送信操作は、ライセンスバンドで行われる。上記方法は、ユーザ機器へアップリンクスケジューリンググラントを送信するステップS17をさらに含む。当該送信操作は、ライセンスバンドで行われてもよい。
一例において、ステップS17においてアンライセンスバンドでユーザ機器へアップリンクスケジューリンググラントを送信してもよい。この場合、上記方法は、アンライセンスバンド上のチャネルがアイドルであるかどうかを検出するステップS15をさらに含む。図15に図示しないが、ステップS15を実行する前に、上記方法は、各グループキャリアに対してチャネル検出を行うために使用するチャネル検出パラメータを生成することをさらに含んでもよい。なお、ステップS15において、各グループのキャリアのキャリアごとにそれぞれチャネル検出を行ってもよい。また、ステップS15は、ステップS11の前に実行されてもよく、即ち、アンライセンスバンド上のキャリアをグループ化する前に、アンライセンスバンド上の複数のキャリア、例えばキャリアの全部に対してチャネル検出を実行し、後続するステップにおいて、チャネル検出がアイドルを指示するキャリアを選択してアップリンクスケジューリンググラントを送信する。
一例において、ステップS15は、各グループのキャリアについて、当該グループキャリアにおける第1のキャリアに対してチャネル検出を行い、第1のキャリアのチャネル検出期間でチャネルが占有されていることが検出された場合に当該グループのキャリアにおける、前記第1のキャリアと異なる第2のキャリアに対するチャネル検出をトリガーするように実行されてもよい。ステップS15は、各グループのキャリアについて、当該グループのキャリアにおけるキャリアの全部に対してトリガーを順次行い、一つの前のキャリアのチャネル検出が前記一つの前のキャリアが占有されていることを指示する場合のみに一つの後のキャリアのチャネル検出を開始させ、ダウンリンクタイムスロットが来るか、又は当該グループのキャリアにおけるキャリアの全部がトラバースされるまでであることを含んでもよい。
上記方法は、キャリアをグループ化し、及び単一のキャリアではなく、各グループキャリアに対してスケジューリングを行うことにより、アンライセンスバンドのリソース利用効率を向上させるようになり、ユーザ機器に複数のキャリアをスケジューリングし、通信品質と容量を高めるようになる。
図16に、本願の一実施例による、無線通信のための方法のフローチャートを示し、当該方法は、基地局から受信した、アンライセンスバンドのキャリアグループ化情報とアンライセンスバンドのアップリンクスケジューリンググラントとに応じてチャネル検出を行おうとするキャリアグループを確定すること(S22)と、基地局から受信した、チャネル検出パラメータを使用して確定されたキャリアグループにおけるキャリアに対してチャネル検出を行うこと(S24)とを含む。
なお、ステップS24で行われるチャネル検出はエネルギー検出であってもよく、チャネル検出パラメータは、エネルギー検出のタイプとエネルギー検出の閾値とのうち少なくとも一つを含み、当該エネルギー検出の閾値は、エネルギー検出中にチャネルが占有されているかどうかを判断するために用いられる。なお、エネルギー検出のタイプは、例えば、ランダムバックオフを含まないエネルギー検出、ランダムバックオフを含むがコンテンションウインドウサイズが固定であるエネルギー検出、ランダムバックオフを含み且つコンテンションウインドウサイズを可変とするエネルギー検出を含む。
また、図16中の破線枠に示すように、上記方法は、基地局から当該ユーザ機器がチャネル検出を行うために使用する少なくとも一つのグループのチャネル検出パラメータ、キャリアグループ化情報及びアップリンクスケジューリンググラントを受信するステップS21をさらに含んでもよい。なお、ライセンスバンドでチャネル検出パラメータ、キャリアグループ化情報及びアップリンクスケジューリンググラントを受信してもよい。また、アンライセンスバンドでアップリンクスケジューリンググラントを受信してもよい。
上記方法は、ユーザ機器のサービスの優先度に応じて少なくとも一つのグループのチャネル検出パラメータから一つのグループのチャネル検出パラメータを選択して前記チャネル検出を行うステップS23をさらに含んでもよい。
ステップS24において、各グループのキャリアのキャリアごとにチャネル検出を行ってもよい。また、それぞれのキャリアグループについて、当該キャリアグループにおける第1のキャリアに対してチャネル検出を行い、第1のキャリアのチャネル検出期間でチャネルが占有されていることが検出された場合に第2のキャリアのエネルギー検出をトリガーするようにステップS24が実行されてもよい。ステップS24は、それぞれのキャリアグループについて、当該キャリアグループにおけるキャリアの全部に対してトリガーを順次トリガーを行い、一つの前のキャリアのチャネル検出が前記一つの前のキャリアが占有されていることを指示する場合のみに一つの後のキャリアのチャネル検出を開始させ、物理アップリンク共有チャネルPUSCHが開始し、且つPUSCHの開始前に当該キャリアグループにおけるキャリアの全部がトラバースされるまでであることをさらに含んでもよい。
また、ステップS24において、キャリアグループ化情報に応じてキャリアグループにおけるプライマリキャリアとセカンダリキャリアとを確定してもよく、なお、一つのキャリアグループにおいて、ユーザ機器が前記プライマリキャリアを使用してデータ伝送を行う優先度は、セカンダリキャリアを使用してデータ伝送を行う優先度よりも高くなり、なお、プライマリキャリアを第1のキャリアとし、プライマリキャリアのチャネル検出がプライマリキャリアが占有されていることを指示する場合にセカンダリキャリアに対して前記トリガーを順次行う。
一例として、チャネル検出はエネルギー検出であり、プライマリキャリアに対するエネルギー検出のタイプはランダムバックオフを含むエネルギー検出であり、セカンダリキャリアに対するエネルギー検出のタイプはランダムバックオフを含まないエネルギー検出である。なお、ランダムバックオフを含むエネルギー検出は初期検出段階、ランダムバックオフ段階及びアディティブレイテンシ段階を含み、プライマリキャリアに対するエネルギー検出が前記プライマリキャリアが占有されていることを指示することは、初期検出段階でのエネルギー検出がチャネルがアイドルではないことを指示する場合と、ランダムバックオフ段階でカウンタのカウントが中断される場合と、アディティブレイテンシ段階でのエネルギー検出がチャネルがアイドルではないことを指示する場合との一つを含む。チャネル検出中に、所定の時間帯内で前記キャリアに対するエネルギー検出で累積されたエネルギー値がエネルギー検出チャネルが占有されているかどうかを判断するための閾値を超えた場合に当該キャリアが占有されていると確定する。
当該方法は、ユーザ機器がキャリアグループ化情報に応じてキャリアグループにおけるキャリアに対してチャネル検出を行うようにし、これによりアイドルチャネルが検出される確率を高め、アンライセンスバンドのリソース利用効率を向上させるようになる。
図17に、本願の一実施例による、アンライセンスバンドの複数のキャリアでチャネル検出を行うためのチャネル検出方法を示し、なお、複数のキャリアは第1のキャリアと第2のキャリアとを含み、当該方法は、第1のキャリアに対してチャネルがアイドルであるかどうかのチャネル検出を行うこと(S31)と、第1のキャリアのチャネル検出期間でチャネルが占有されていることが検出された場合に、第2のキャリアに対する、チャネルがアイドルであるかどうかのチャネル検出をトリガーすること(S32)とを含む。
上記方法は、複数のキャリアの各々に対してチャネル検出を順次行い、一つの前のキャリアのチャネル検出がチャネルが占有されていることを指示する場合のみに一つの後のキャリアのチャネル検出を開始し、複数のキャリアがトラバースされるか、又はチャネル検出のための時間帯が終了するまでであることをさらに含む。
一例において、複数のキャリアは複数のキャリアグループにグループ分けされ、それぞれのキャリアグループはプライマリキャリアとセカンダリキャリアとを含み、なお、一つのキャリアグループにおいて、プライマリキャリアを使用してデータ伝送を行う優先度は、セカンダリキャリアを使用してデータ伝送を行う優先度よりも高くなり、それぞれのキャリアグループについて、プライマリキャリアと各セカンダリキャリアに対してチャネル検出を順次行い、当該キャリアグループにおけるキャリアの全部がトラバースされるか、チャネル検出のための時間帯が終了するまでである。
プライマリキャリアに対するチャネル検出がチャネルが占有されていることを指示し、且つ次にセカンダリキャリアの一つのチャネル検出がチャネルがアイドルであることを指示する場合に、当該チャネルがアイドルであるセカンダリキャリを選択してアデータ伝送を行う。
チャネル検出はエネルギー検出であってもよい、且つ所定の時間帯内で検出されるキャリアに対するエネルギー検出で累積されたエネルギー値が当該キャリアでの、チャネルが占有されているかどうかを判断するためのエネルギー検出の閾値が超えた場合に、相応するチャネルが占有されていると確定する。なお、異なるキャリアに対する前記所定の時間帯は異なり、及び/又は同一のキャリアに対する異なる検出段階の前記所定の時間帯は異なる
エネルギー検出に関するパラメータは、エネルギー検出のタイプと、エネルギー検出の閾値とのうち少なくとも一つを含んでもよく、当該エネルギー検出の閾値は、エネルギー検出中にチャネルが占有されているかどうかを判断するために用いられる。エネルギー検出のタイプは、ランダムバックオフを含まないエネルギー検出、ランダムバックオフを含むがコンテンションウインドウサイズであるエネルギー検出、ランダムバックオフを含み且つコンテンションウインドウサイズを可変とするエネルギー検出を含む。異なるキャリアについて、チャネル検出パラメータは異なってもよく、同じであってもよい。例えば、プライマリキャリアに対するエネルギー検出のタイプはランダムバックオフを含むエネルギー検出であり、セカンダリキャリアに対するエネルギー検出のタイプはランダムバックオフを含まないエネルギー検出である。
一例において、ランダムバックオフを含むエネルギー検出は初期検出段階、ランダムバックオフ段階及びアディティブレイテンシ段階を含み、前記ランダムバックオフを含むエネルギー検出期間でエネルギー検出がキャリアが占有されていることを指示することは、初期検出段階でのエネルギー検出がチャネルがアイドルではないことを指示する場合と、ランダムバックオフ段階でカウンタのカウントが中断される場合と、アディティブレイテンシ段階でのエネルギー検出がチャネルがアイドルではないことを指示する場合とのうちの一つを含む。
当該方法は、キャリアに対して逐次検出を行うことにより、チャネル検出の処理負荷を効果的に低減させる。
なお、上記それぞれの方法は、組み合わせて又は独立して使用さら、その細部について、第1乃至第5の実施例に既に詳細に記述されたので、ここで重複しない。
理解の便宜上、図18と図19に、基地局とユーザ機器との間の情報フローの例を示し、なお、基地局(eNB)は例えば装置100を含み、ユーザ機器(UE)は例えば装置200を含む。これらの情報フローは制限されるものではないと理解すべきである。なお、図中に左右両側でUEを示したが、二つのUEは実に同一のUEであり、eNBとUEとが通信を行う際に採用するライセンスバンドかアンライセンスバンドかを区分するためである。
図18に、クロスキャリアスケジューリングの情報フローの例を示す。なお、UEは、アンライセンスバンドを使用してデータを伝送する必要があるので、UEはeNBへ要求を発信しバッファ状態報告(BSR)を送信し、BSRは、UEの送信するデータ量又は優先度を反映する。eNBは、BSRを受信した後、UEに二つのキャリアでアップリンク伝送を行わせると決定する。従って、eNBはキャリアをグループ化し、例えば、キャリア1−6を選択して{1,2,3}と{4,5,6}との二つのグループにグループ化する。次に、eNBは各グループキャリアについて、チャネル検出パラメータ例えばエネルギー検出パラメータを生成し、キャリアグループ化情報(図面に図示せず)ととにユーザ機器に送信する。次に、eNBは生成した二つのアップリンク(UL)スケジューリンググラント(それぞれキャリアグループ{1,2,3}と{4,5,6}とに対して)をユーザ機器に送信する。上記通信プロセスは、いずれもライセンスバンドで行われる。UEは、アップリンクスケジューリンググラントを受信した後、キャリアグループ化情報とアップリンクスケジューリンググラントとに応じてスケジューリングされたキャリアグループのチャネル検出を行う。一つのキャリアグループのうち少なくとも一つのキャリアがアイドルである場合に、UEは、選択されたアイドルキャリアでデータ伝送を行う。UEのチャネル検出は、例えば、以上で記述された逐次のチャネル検出方法である。
図19に、自己キャリアスケジューリングの情報フローを示す。図19と図18との違いは、eNBがキャリアをグループ化した後に各グループのキャリアに対してチャネル検出を実行し、チャネル検出がアイドルであるアンライセンスバンドのキャリアでULスケジューリンググラントを送信することにある。なお、eNBの行うチャネル検出は、以上で記述された逐次のチャネル検出方法を採用してもよい。
また、図20に自己キャリアスケジューリングの他の情報フロー例を示す。図20と図19との違いは、eNBがキャリアの全部に対してチャネル検出を行い、チャネル検出の結果に基づいてキャリアのグループ化を行うことにある。具体的に、eNBはN個(NはeNBがUEにスケジューリングするキャリアの数である)の、チャネル検出がアイドルを指示するキャリアを選択し、これらに基づいてキャリアのグループ化を行い、次にこれらのキャリアで相応するキャリアグループのULスケジューリンググラントを送信する。類似して、eNBはアップリンクスケジューリンググラントの送信前に、ライセンスバンドにより各グループのキャリアのチャネル検出パラメータを送信する。
<応用例>
本開示の内容の技術は各種の製品に応用できる。例えば、スペクトル管理装置300は、任意のタイプのサーバー、例えばタワー型サーバー、ラック型サーバー及びブレード型サーバーとして実現されてもよい。また、スペクトル管理装置300は、サーバー上の制御モジュール(例えば単一のチップを含む集成回路モジュール、及びブレード型サーバーのスロットに挿入されるカード若しくはブレード(blade))に搭載されるチップであってもよい。
例えば、 以上で言及された基地局は、任意のタイプの進化型ノードB(eNB)、例えばマクロeNBとスモールeNBとして実現されてもよい。スモールeNBはマクロセルより小さいセルをカバーするeNB、例えばピコファラドeNB、マイクロeNB、ホーム(フェムト)eNBであってもよい。その代わりに、基地局は、任意の他のタイプの基地局、例えばNodeBとベーストランシーバ基地局(BTS)として実現されてもよい。基地局は、無線通信を制御するように配置される本体(基地局デバイスとも称する)と、本体と異なる箇所に設置される一つ又は複数のリモート無線ヘッド(RRH)とを含んでもよい。また、以下記述する各種のタイプのユーザ機器は、基地局機能を一時又は半恒久的に実行することにより基地局として作動することが可能である。
[基地局の応用例について]
(第1の応用例)
図21は、本開示の技術を応用できるeNBの概略的な構成の第一の例を示すブロック図である。eNB800は、一つ又は複数のアンテナ810及び基地局デバイし820を含む。基地局デバイス820と各アンテナ810はRFケーブルを介して互いに接続され得る。
アンテナ810の各々は、単一の又は複数のアンテナ素子(例えば、多入力多出力(MIMO)アンテナに含まれる複数のアンテナ素子)を含み、基地局装置820による無線信号の送受信のために用いられる。eNB800は、図21に示すように複数のアンテナ810を含んでもよい。例えば、複数のアンテナ810はeNB800が使用する複数の周波数帯域に共用してもよい。なお、図21にはeNB800が複数のアンテナ810を含む例を示したが、eNB800は単一のアンテナ810を含んでもよい。
基地局デバイス820は、コントローラ821、メモリ822、ネットワークインタフェース823、及び無線通信インタフェース825を含む。
コントローラ821は、例えばCPU又はDSPであってよく、基地局デバイス820の上位レイヤの様々な機能を操作する。例えば、コントローラ821は、無線通信インタフェース825により処理された信号内のデータからデータパケットを生成し、生成したパケットをネットワークインタフェース823を介して転送する。コントローラ821は、複数のベースバンドプロセッサからのデータをバンドリングすることによりバンドルドパケットを生成し、生成したバンドルドパケットを転送してもよい。また、コントローラ821は、無線リソース管理、無線ベアラ制御、移動性管理、流入制御、及びスケジューリングのような制御を実行する論理的な機能を有してもよい。また、当該制御は、周辺のeNB又はコアネットワークノードと連携して実行されてもよい。メモリ822は、RAM及びROMを含み、コントローラ821により実行されるプログラム、及び様々な制御データ(例えば、端末リスト、伝送電力データ及びスケジューリングデータ)を記憶する。
ネットワークインタフェース823は基地局デバイス820をコアネットワーク824に接続するための通信インタフェースである。コントローラ821はネットワークインタフェース823を介してコアネットワークノード又は他のeNBと通信してもよい。この場合、eNB800とコアネットワークノード又は他のeNBとはロジックインタフェース(例えばS1インタフェースとX2インタフェース)により互いに接続される。ネットワークインタフェース823は有線通信インタフェース、又は無線バックホールのための無線通信インタフェースであってもよい。ネットワークインタフェース823が無線通信インタフェースであると、ネットワークインタフェース823は無線通信インタフェース825により使用される周波数帯域よりも高い周波数帯域を無線通信に使用してもよい。
無線通信インタフェース825は、任意のセルラー通信方式(例えば、LTE(Long Term Evolution)、LTE−Advanced)をサポートし、アンテナ810を介して、eNB800のセル内に位置する端末までの無線接続を提供する。無線通信インタフェース825は、一般、ベースバンド(BB)プロセッサ826及びRF回路827を含んでもよい。BBプロセッサ826は、例えば、符号化/復号化、変調/復調及び多重化/逆多重化を実行し、且つレイヤ(例えばL1、媒体アクセス制御(MAC)、無線リンク制御(RLC)、パケットデータ収束プロトコル(PDCP))の様々な信号処理を実行してもよい。コントローラ821の代わりに、BBプロセッサ826は上記論理機能の一部又は全部を有してもよい。BBプロセッサ826は通信制御プログラムを記憶するメモリであってもよく、又はプログラムを実行するように配置されるプロセッサ及び関連する回路を含むモジュールであってもよい。BBプロセッサ826の機能はプログラムの更新により変更可能であってもよい。当該モジュールは基地局デバイス820のスロットに挿入されるカード若しくはブレードであってもよい。代わりに、当該モジュールはカード若しくはブレードに挿入されるチップであってもよい。一方、RF回路827は例えばミキサ、フィルタ及びアンプを含んでもよく、アンテナ810を介して無線信号を送受信する。
図21に示すように、無線通信インタフェース825は複数のBBプロセッサ826を含んでもよい。例えば、複数のBBプロセッサ826はeNB800が使用する複数の周波数帯域に共用されてもよい。図21に示すように、無線通信インタフェース825は複数のRF回路827を含んでもよい。例えば、複数のRF回路827は複数のアンテナ素子に共用されてもよい。図21は無線通信インタフェース825に複数のBBプロセッサ826と複数のRF回路827とを含む例を示したが、無線通信インタフェース825は単一のBBプロセッサ826又は単一のRF回路827を含んでもよい。
図21に示すeNB800において、図1を参照して記述された送受信ユニット102は無線通信インタフェース825により実現されてもよい。機能の少なくとも一部は、コントローラ821により実現されてもよい。例えば、コントローラ821は、処理回路101の機能を実行することで各グループキャリアに対するアップリンクスケジューリンググラントを実行してもよい。
(第2の応用例)
図22本開示の内容の技術を応用できるeNBの概略的な構成の第二の例を示すブロック図である。eNB830は一つ又複数のアンテナ840と、基地局デバイス850と、RRH860とを含む。RRH860は各アンテナ840とRFケーブルケーブルを介して互いに接続されてもよい。基地局デバイス850とRRH860は例えば光ファイバケーブルの高速回線で互いに接続されてもよい。
アンテナ840の各々は、単一の又は複数のアンテナ素子(例えば、MIMOアンテナに含まれる複数のアンテナ素子)を含み、RRH860による無線信号の送受信のために用いられる。図22に示すように、eNB830は複数のアンテナ840を含んでもよい。例えば、複数のアンテナ840はeNB830が使用する複数の周波数帯域に共用されてもよい。図22はeNB830が複数のアンテナ840を含む例を示したが、eNB830は単一のアンテナ840を含んでもよい。
基地局デバイス850は、コントローラ851、メモリ852、ネットワークインタフェース853、無線通信インタフェース855、及び接続インタフェース857を含む。コントローラ851、メモリ852、及びネットワークインタフェース853は図21を参考して記述されたコントローラ821、メモリ822、及びネットワークインタフェース823と同じである。
無線通信インタフェース855は任意のセルラー通信方式(例えばLTE、LTE−Advaneed)をサポートし、RRH860とアンテナ840とを介してRRH860に対応するセクタ内に位置する端末までの無線接続を提供する。無線通信インタフェース855は、一般、例えばBBプロセッサ856を含んでもよい。BBプロセッサ856が接続インタフェース857を介してRRH860のRF回路864と接続されることを除き、BBプロセッサ856は図21を参考して記述されたBBプロセッサ826と同じである。図22に示すように、無線通信インタフェース855は複数のBBプロセッサ856を含んでもよい。例えば、複数のBBプロセッサ856はeNB830が使用する複数の周波数帯域に共用されてもよい。図22は無線通信インタフェース855が複数のBBプロセッサ856を含む例を示したが、無線通信インタフェース855は単一のBBプロセッサ856を含んでもよい。
接続インタフェース857は基地局デバイス850(無線通信インタフェース855)をRRH860に接続するためのインタフェースである。接続インタフェース857は基地局デバイス850(無線通信インタフェース855)をRRH860と接続する上記高速回線での通信のための通信モジュールであってもよい。
RRH860は接続インタフェース861と無線通信インタフェース863とを含む。
接続インタフェース861はRRH860(無線通信インタフェース863)を基地局デバイス850に接続するためのインタフェースである。接続インタフェース861は上記高速回線での通信のための通信モジュールであってもよい。
無線通信インタフェース863は、アンテナ840を介して無線信号を送受信する。無線通信インタフェース863は、一般、例えばRF回路864を含んでもよい。RF回路864は、例えばミキサ、フィルタ及びアンプなどを含んでもよく、アンテナ840を介して無線信号を送受信する。図22に示すように、無線通信インタフェース863は複数のRF回路864を含んでもよい。例えば、複数のRF回路864は複数のアンテナ素子をサポートしてもよい。図22は無線通信インタフェース863が複数のRF回路864を含む例を示したが、無線通信インタフェース863は単一のRF回路864を含んでもよい。
図22に示すeNB830において、図1を参照して記述された送受信ユニット102は無線通信インタフェース855及び/又は無線通信インタフェース863により実現されてもよい。機能の少なくとも一部は、コントローラ851により実現されてもよい。例えば、コントローラ851は、処理回路101の機能を実行することで各グループキャリアに対するアップリンクスケジューリンググラントを実行することができる。
[ユーザ機器の応用例について]
(第1の応用例)
図23は、本開示の内容の技術を応用できるスマートフォン900の概略的な構成の一例を示すブロック図である。スマートフォン900は、プロセッサ901、メモリ902、記憶装置903、外部接続インタフェース904、撮像装置906、センサ907、マイクロフォン908、入力装置909、表示装置910、スピーカ911、無線通信インタフェース912、一つ又は複数のアンテナスイッチ915、一つ又は複数のアンテナ916、バス917、バッテリー918、及び補助コントローラ919を含む。
プロセッサ901は、例えばCPU又はSoC(System on Chip)であってもよく、スマートフォン900のアプリケーションレイヤ及びその他のレイヤの機能を制御する。メモリ902はRAMとROMを含み、データと、プロセッサ901により実行されるプログラムを記憶する。記憶装置903は記憶媒体、例えば半導体メモリ又はハードディスクを含んでもよい。外部接続インタフェース904は、外部装置(例えばメモリカード又はUSB(Universal Serial Bus)デバイス)をスマートフォン900に接続するためのインタフェースである。
撮像装置906が画像センサ(例えばCCD(Charge Coupled Device)、CMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor))を含み、撮像画像を生成する。センサ907は例えば、測定センサ、ジャイロセンサ、地磁気センサ及び加速度センサなどのセンサ群を含みんでもよい。マイクロフォン908はスマートフォン900に入力される音声を音声信号に変換する。入力装置909は例えば表示装置910のスクリーン上のタッチを検出するように配置されるタッチセンサ、キーパッド、キーボード、ボタン又はスイッチを含み、ユーザから入力される操作又は情報を受信する。表示装置910はスクリーン(例えば液晶ディスプレイ(LCD)、有機発光ダイオード(OLED)ディスプレイ)を含み、スマートフォン900の出力画像を表示する。スピーカ911はスマートフォン900から出力される音声信号を音声に変換する。
無線通信インタフェース912は任意のセルラー通信方式(例えばLTE、LTE−Advanced)をサポートし、無線通信を実行する。無線通信インタフェース912は、一般に、例えばBBプロセッサ913とRF回路914とを含んでもよい。BBプロセッサ913は例えば符号化/復号化、変調/復調及び多重化/逆多重化を実行してもよく、無線通信のための様々な信号処理を実行する。一方、RF回路914は例えばミキサ、フィルタ及びアンプを含んでもよく、アンテナ916を介して無線信号を送受信する。無線通信インタフェース912はBBプロセッサ913とRF回路914を集積したワンチップのモジュールであってもよい。図23に示すように、無線通信インタフェース912は複数のBBプロセッサ913と複数のRF回路914を含んでもよい。図23は無線通信インタフェース912が複数のBBプロセッサ913と複数のRF回路914を含む例を示したが、無線通信インタフェース912は単一のBBプロセッサ913又は単一のRF回路914を含んでもよい。
また、セルラー通信方式を除き、無線通信インタフェース912は他の種類の無線通信方式、例えば近距離無線通信方式、近接無線通信方式又は無線LAN(Local Area Network)方案をサポートしてもよく。この場合、無線通信インタフェース912は無線通信方式ごとのBBプロセッサ913とRF回路914を含んでもよい。
アンテナスイッチ915の各々は、無線通信インタフェース912に含まれる複数の回路(例えば、異なる無線通信方式のための回路)の間でアンテナ916の接続先を切り替える。
アンテナ916の各々は単一の又は複数のアンテナ素子(例えば、MIMOアンテナに含まれる複数のアンテナ素子)を含み、無線通信インタフェース912によるによる無線信号の送受信のために用いられる。図23に示すように、スマートフォン900は複数のアンテナ916を含んでもよい。図23はスマートフォン900が複数のアンテナ916を含む例を示したが、スマートフォン900は単一のアンテナ916を含んでもよい。
また、スマートフォン900は無線通信方式ごとにアンテナ916を含んでもよい。この場合、アンテナスイッチ915はスマートフォン900の構成から省略されてもよい。
バス917は、プロセッサ901、メモリ902、記憶装置903、外部接続インタフェース904、撮像装置906、センサ907、マイクロフォン908、入力装置909、表示装置910、スピーカ911、無線通信インタフェース912及び補助コントローラ919を互いに接続する。バッテリー918は図中に破線で部分的に示した支線を介して図23に示すスマートフォン900の各ブロックに電力を供給する。補助コントローラ919は例えば、スリープモードにおいて、スマートフォン919の必要最低限の機能を動作させる。
図23に示すスマートフォン900において、例えば図8に記述の送受信ユニット201は無線通信インタフェース912により実現されてもよい。機能の少なくとも一部がプロセッサ901又は補助コントローラ919により実現されてもよい。例えば、プロセッサ901又は補助コントローラ919は、処理ユニット201の機能を実行することにより単一のキャリアではなくキャリアグループのチャネル検出を実行することにより、アンライセンスバンドのリソース利用効率を向上させるようになる。
(第2の応用例)
図24は本開示の内容の技術を応用できるカーナビゲーション装置920の概略的な構成の一例を示すブロック図である。カーナビゲーション装置920は、プロセッサ921、メモリ922、GPS(Global Positioning System)モジュール924、センサ925、データインタフェース926、コンテンツプレーヤ927、記憶媒体インタフェース928、入力装置929、表示装置930、スピーカ931、無線通信インタフェース933、一つ又は複数のアンテナスイッチ936、一つ又は複数のアンテナ937及びバッテリー938を含む。
プロセッサ921は例えばCPU又はSoCであってもよく、カーナビゲーション装置920のナビゲーション機能及びその他の機能を制御する。メモリ922はRAMとROMを含み、データと、プロセッサ921により実行されるプログラムを記憶する。
GPSモジュール924はGPS衛星から受信されるGPS信号を用いて、カーナビゲーション装置920の位置(例えば、緯度、経度及び高度)を測定する。センサ925は、例えば、ジャイロセンサ、地磁気センサ及び気圧センサのようなセンサ群を含んでもよい。データインタフェース926は、図示しない端末を介して例えば、車載ネットワーク941に接続され、車両側で生成されるデータ(例えば車速データ)を取得する。
コンテンツプレーヤ927は記憶媒体インタフェース928に挿入される記憶媒体(例えば、CD又はDVD)に記憶されているコンテンツを再生する。入力装置929は例えば表示装置930のスクリーン上のタッチを検出するように配置されるタッチセンサ、ボタン又はスイッチを含み、ユーザから入力される操作又は情報を受信する。表示装置930は例えばLCD又はOLEDディスプレイのスクリーンを含み、ナビゲーション機能の画像又は再生されるコンテンツを表示する。スピーカ931は、ナビゲーション機能の音声又は再生されるコンテンツを出力する。
無線通信インタフェース933は任意のセルラー通信方式(例えばLTE、LTE−Advanced)をサポートし、無線通信を実行する。無線通信インタフェース933は、一般に、例えばBBプロセッサ934とRF回路935とを含んでもよい。BBプロセッサ934は例えば符号化/復号化、変調/復調及び多重化/逆多重化を実行してもよく、無線通信のための様々な信号処理を実行してもよい。一方、RF回路935は例えばミキサ、フィルタ及びアンプを含んでもよく、アンテナ937を介して無線信号を送受信する。無線通信インタフェース933はBBプロセッサ934とRF回路935を集積したワンチップのモジュールであってもよい。図24に示すように、無線通信インタフェース933は複数のBBプロセッサ934と複数のRF回路935を含んでもよい。図24は無線通信インタフェース933が複数のBBプロセッサ934と複数のRF回路935を含む例を示したが、無線通信インタフェース933は単一のBBプロセッサ934又は単一のRF回路935を含んでもよい。
また、セルラー通信方式を除き、無線通信インタフェース933は他の種類の無線通信方式、例えば、近距離無線通信方式、近接無線通信方式又は無線LAN方式をサポートしてもよい。この場合、無線通信方式ごと,無線通信インタフェース933はBBプロセッサ934とRF回路935を含んでもよい。
アンテナスイッチ936の各々は、無線通信インタフェース933に含まれる複数の回路(例えば、異なる無線通信方式のための回路)の間でアンテナ937の接続先を切り替える。
アンテナ937中の各々は、単一の又は複数のアンテナ素子(例えば、MIMOアンテナに含まれる複数のアンテナ素子)を含み、無線通信インタフェース933による無線信号の送受信のために用いられる。図24に示すように、カーナビゲーション装置920は複数のアンテナ937を含んでもよい。図24はカーナビゲーション装置920が複数のアンテナ937を含む例を示したが、カーナビゲーション装置920は単一のアンテナ937を含んでもよい。
また、カーナビゲーション装置920は無線通信方式ごとにアンテナ937を含んでもよい。この場合、アンテナスイッチ936はカーナビゲーション装置920の構成から省略されてもよい。
バッテリー938は、図中に破線で部分的に示した支線を介して、図24に示したカーナビゲーション装置920の各ブロックに電力を供給する。また、バッテリー938は、車両側から給電される電力を蓄積する。
図24に示すカーナビゲーション装置920において、例えば図8に記述された送受信ユニット202は無線通信インタフェース933により実現されてもよい。その機能の少なくとも一部はプロセッサ921により実現されてもよい。例えば、プロセッサ921は、処理ユニット201の機能を実行することにより単一のキャリアではなくキャリアグループのチャネル検出を行うことができ、これにより、アンライセンスバンドのリソース利用効率を向上させるようになる。
本開示の内容の技術は、カーナビゲーション装置920と、車載ネットワーク941と、車両モジュール942との1つ又は複数のブロックを含む車載システム(又は車両)940として実現されてもよい。車両モジュール942は車両データ(例えば車速、エンジン回転数、故障情報)を生成し、生成したデータを車載ネットワーク941に出力する。
以上で具体的実施例に基づいて本発明の基本的原理を記述したが、指摘すべきことは、当業者にとって、本発明の方法と装置の全部又は任意のステップ或いは部品について、任意の算出装置(プロセッサ、記憶媒体などを含む)又は算出装置のネットワークにおいて、ハードウェア、ファームウェア、ソフトウェア又はその組み合わせで実現することが理解され、これは、当業者が本発明の記述を読んだ場合にその基本的回路設計知識又は基本的プログラミング技能を利用して実現されるものである。
そして、本発明は、さらに、機器読み取り可能な指令コードが記憶されたプログラム製品を提出する。前記指令コードは機器により読み取られて実行される場合に、上記本発明の実施例による方法を実行することができる。
これに対応して、上記の機器読み取り可能なコマンドコードが記憶されたプログラム製品がロードされた記憶媒体も本発明の開示に含まれる。上記記憶媒体は、フロッピーディスク、光ディスク、光磁気ディスク、メモリカード、メモリスティックを含むが、これらに限定されない。
ソフトウェア或いはファームウェアで実現する場合、記憶媒体或いはネットワークから専用ハードウェア構造を有するコンピュータ(例えば図25に示す汎用パーソナルコンピューター2500)に当該ソフトウェアを構成するプログラムをインストールし、当該コンピュータは各種のプログラムがインストールされている場合、各種の機能等を実行できる。
図25において、中央処理装置(CPU)2501は、読取専用メモリ(ROM)2502に記憶されているプログラム或いは記憶部2508からランダムアクセスメモリ(RAM)2503にロードしたプログラムに基づいて各種の処理を実行する。RAM2503にも、必要に応じてCPU2501が各種の処理等を実行する際に必要なデータが記憶される。CPU2501、ROM2502、RAM2503はバス2504を介して互いに接続されている。入力/出力インタフェース2505もバス2504に接続されている。
入力部2506(キーボード、マウス等を含む)、出力部2507(ディスプレイ、例えば陰極線管(CRT)、液晶ディスプレイ(LCD)等、スピーカ等を含む)、記憶部2508(ハードディスク等を含む)、通信部2509(ネットワークインターフェースカード例えばLANカード、モデム等を含む)は入力/出力インタフェース2505に接続される。通信部2509は、ネットワーク、例えばインターネットを介して通信処理を実行する。必要に応じて、ドライバー2510も入力/出力インタフェース2505に接続される。リムーバブルメディア2511、例えばディスク、光ディスク、光磁気ディスク、半導体メモリ等は、必要に応じてドライバー2510に装着され、その中から読み出したコンピュータプログラムが必要に応じて記憶部2508にインストールされるようにする。
ソフトウェアで上記一連の処理を実現する場合、ネットワーク、例えばインターネット或いは記憶装置、例えばリムーバブルメディア2511からソフトウェアを構成するプログラムをインストールする。
当業者であれば、この種の記憶媒体は、図25に示す、その中にプログラムが記憶され装置に別途配分してユーザにプログラムを提供するリムーバブルメディア2511に限定されないことが理解される。リムーバブルメディア2511の例は、磁気ディスク(フロッピーディスク(登録商標))、光ディスク(光ディスク読取専用メモリ(CD−ROM)とデジタル多用途ディスク(DVD)を含む)、光磁気ディスク(ミニディスク(MD)(登録商標)を含む)、半導体メモリを含む。又は、記憶媒体は、ROM2502、記憶部2508に含まれるハードディスク等であってもよく、その中にプログラムが記憶され、且つこれらを含む装置とともにユーザに配分される。
指摘すべきことは、本発明の装置、方法及びシステムにおいて、各部品又は各ステップは分割及び/又は再組み合わせることが可能である。これらの分割及び/又は再組み合わせは本発明の等価方案と見なすべきである。そして、上記一連の処理を実行するステップは、説明の順で時間順に従って実行されることが自然であるが、必ず時間順に従う必要がない。あるステップは並行又は独立に実行されることが可能である。
最後、なお、用語の「含む」、「包含」又はその任意の変化は、非排他的包含を含むことを意味することにより、一連の要素を含むプロセス、方法、物品又はデバイスはその要素を含むだけでなく、明確に挙げない他の要素を含むか、又はこのようなプロセス、方法、物品又はデバイスが固有する要素をさらに含むようにする。また。より多く制限されない場合に、語句「一つ…を含む」が限定する要素は、上記要素を含むプロセス、方法、物品又はデバイスにおいて他の同一の要素を含むことを排除しない。
以上で図面を参考して本発明の実施例を詳細に記述したが、以上で記述された実施形態は、本発明を説明するためのものであり、限定ではない。当業者にとって、上記実施形態について、各種の修正、変更を行い得るが、本発明の本質と範囲から逸脱しない。従って、本発明の範囲は特許請求の範囲及び均等意味のみに限定される。

Claims (36)

  1. 無線通信システムに用いられる装置であって、
    少なくとも一つの処理回路を含み、
    前記処理回路は、
    アンライセンスバンド上の少なくとも一つのグループのキャリアについて、ユーザ機器によりチャネルがアイドルであるかどうかを検出するための少なくとも一つのグループのチャネル検出パラメータを生成し、その中、前記少なくとも一つのグループのキャリアは前記アンライセンスバンド上の少なくとも一部のキャリアをグループ化することで得られ、
    キャリアのグループ化状況を指示するキャリアグループ化情報を生成し、
    前記少なくとも一つのグループのキャリアに対するアップリンクスケジューリンググラントを生成するように配置されている、装置。
  2. 前記少なくとも一つのグループのキャリアは複数のグループのキャリアを含み、前記処理回路は、さらに、
    当該複数のグループのキャリアの各々に対する前記少なくとも一つのグループのチャネル検出パラメータを生成し、
    当該各グループのキャリアに対するアップリンクスケジューリンググラントを生成するように配置されている、請求項1に記載の装置。
  3. 前記処理回路は、さらに、前記アンライセンスバンド上のキャリアをグループ化するように配置されている、請求項1に記載の装置。
  4. 前記ユーザ機器へ前記キャリアグループ化情報と前記チャネル検出パラメータとを送信し、次に前記ユーザ機器へ前記アップリンクスケジューリンググラントを送信するように配置されている送受信ユニットをさらに含む、請求項1−3のいずれか一項に記載の装置。
  5. チャネルがアイドルであるかどうかを検出する方式はエネルギー検出を含み、前記少なくとも一つのグループのチャネル検出パラメータは、エネルギー検出のタイプと、エネルギー検出の閾値とのうち少なくとも一つを含み、当該エネルギー検出の閾値は前記エネルギー検出中にチャネルが占有されているかどうかを判断するために用いられる、請求項1に記載の装置。
  6. 前記キャリアグループ化情報は、あるキャリアが属するグループを指示する情報と、当該キャリアが当該グループのプライマリキャリアかセカンダリキャリアかを指示する情報を含み、その中、一つのグループのキャリアにおいて、前記ユーザ機器が前記プライマリキャリアを使用してデータ伝送を行う優先度は、前記セカンダリキャリアを使用してデータ伝送を行う優先度よりも高くなる、請求項1に記載の装置。
  7. 各グループのキャリアについて、プライマリキャリアに用いられるチャネル検出パラメータは、セカンダリキャリアに用いられるチャネル検出パラメータと異なる、請求項6に記載の装置。
  8. セカンダリキャリアに用いられるチャネル検出と比べて、プライマリキャリアに用いられるチャネル検出は複雑であり、チャネル検出パラメータの設置は厳密である、請求項7に記載の装置。
  9. 前記処理回路は、ユーザ機器ごとに前記少なくとも一つのグループのチャネル検出パラメータをそれぞれ生成するように配置されている、請求項1に記載の装置。
  10. 前記エネルギー検出のタイプは、ランダムバックオフを含まないエネルギー検出、ランダムバックオフを含むがコンテンションウインドウサイズが固定であるエネルギー検出、ランダムバックオフを含み且つコンテンションウインドウサイズを可変とするエネルギー検出を含む、請求項5に記載の装置。
  11. 前記処理回路は、各キャリアの周波数帯域位置と、各キャリアの使用状況と、ユーザ機器の各サービスで伝送されようとするデータ量と、地理的位置データベースの情報とのうち少なくとも一つに応じてグループ化するように配置されている、請求項3に記載の装置。
  12. 前記処理回路は、プライマリキャリアを選択してから当該プライマリキャリアに割り当てられたセカンダリキャリアを選択することによりグループ化するように配置されており、前記ユーザ機器が前記プライマリキャリアを使用してデータ伝送を行う優先度は、前記セカンダリキャリアを使用してデータ伝送を行う優先度よりも高くなる、請求項3に記載の装置。
  13. 前記送受信ユニットは、ライセンスバンドで前記アップリンクスケジューリンググラントを送信するように配置されている、請求項4に記載の装置。
  14. 一つのグループのキャリアに対する前記アップリンクスケジューリンググラントは当該グループにおける各キャリアに対して有効である、請求項1に記載の装置。
  15. 前記処理回路は、さらに、前記アンライセンスバンド上のチャネルがアイドルであるかどうかを検出するように配置されており、
    前記送受信ユニットは、前記アンライセンスバンドで前記アップリンクスケジューリンググラントを送信するように配置されている、請求項4に記載の装置。
  16. 前記処理回路は、さらに、前記少なくとも一つのグループのキャリアについて、前記処理回路がチャネル検出を行うために使用するチャネル検出パラメータを生成するように配置されている、請求項15に記載の装置。
  17. 前記処理回路は、一つのグループのキャリアの各キャリアに対して前記チャネル検出をそれぞれ行うように配置されている、請求項15に記載の装置。
  18. 前記処理回路は、前記アンライセンスバンド上のキャリアをグループ化する前に、前記アンライセンスバンド上の複数のキャリアに対してチャネル検出を行い、且つ、チャネル検出がアイドルを指示するキャリアを選択して前記送受信ユニットに提供して前記アップリンクスケジューリンググラントを送信させるように配置されている、請求項15に記載の装置。
  19. 前記処理回路は、さらに、
    一つのグループのキャリアについて、当該グループのキャリアにおける第1のキャリアに対してチャネル検出を行い、
    前記第1のキャリアのチャネル検出期間でチャネルが占有されていることが検出された場合に、当該グループのキャリアにおける、前記第1のキャリアと異なる第2のキャリアのチャネル検出をトリガーするように配置されている、請求項15に記載の装置。
  20. 前記処理回路は、さらに、一つのグループのキャリアについて、ダウンリンクタイムスロットが来るか又は当該グループのキャリアにおけるキャリアの全部がトラバースされるまで、当該グループのキャリアにおけるキャリアの全部に対して前記トリガーを順次行い、前のキャリアのチャネル検出が前記前のキャリアが占有されていることを指示する場合のみに次のキャリアのチャネル検出を開始させるように配置されている、請求項19に記載の装置。
  21. 無線通信システムに用いられる装置であって、
    少なくとも一つの処理回路を含み、
    前記処理回路は、
    基地局から受信した、アンライセンスバンドのキャリアグループ化情報と前記アンライセンスバンドのアップリンクスケジューリンググラントとに応じて、チャネル検出を行おうとするキャリアグループを確定し、
    前記基地局から受信したチャネル検出パラメータを使用して、確定されたキャリアグループにおけるキャリアに対してチャネル検出を行うように配置されている、装置。
  22. 前記基地局から、当該ユーザ機器が前記チャネル検出を行うために使用する少なくとも一つのグループのチャネル検出パラメータ、前記キャリアグループ化情報及び前記アップリンクスケジューリンググラントを受信するように配置されている送受信ユニットをさらに含む、請求項21に記載の装置。
  23. 前記送受信ユニットは、ライセンスバンドで前記チャネル検出パラメータ、前記キャリアグループ化情報及び前記アップリンクスケジューリンググラントを受信するように配置されている、請求項22に記載の装置。
  24. 前記送受信ユニットは、前記アンライセンスバンドで前記アップリンクスケジューリンググラントを受信するように配置されている、請求項22に記載の装置。
  25. 前記処理回路は、前記ユーザ機器のサービスの優先度に応じて前記少なくとも一つのグループのチャネル検出パラメータから、一つのグループのチャネル検出パラメータを選択して前記チャネル検出を行うように配置されている、請求項21に記載の装置。
  26. 前記チャネル検出はエネルギー検出であり、前記チャネル検出パラメータは、エネルギー検出のタイプと、エネルギー検出の閾値とのうち少なくとも一つを含み、当該エネルギー検出の閾値は、前記エネルギー検出中にチャネルが占有されているかどうかを判断するために用いられる、請求項21に記載の装置。
  27. 前記エネルギー検出のタイプは、ランダムバックオフを含まないエネルギー検出、ランダムバックオフを含むがコンテンションウインドウサイズが固定であるエネルギー検出、ランダムバックオフを含み且つコンテンションウインドウサイズを可変とするエネルギー検出を含む、請求項26に記載の装置。
  28. 前記処理回路は、
    キャリアグループごとに、当該キャリアグループにおける第1のキャリアに対してチャネル検出を行い、
    前記第1のキャリアのチャネル検出期間でチャネルが占有されていることが検出された場合に、第2のキャリアのエネルギー検出をトリガーするように配置されている、請求項21に記載の装置。
  29. 前記処理回路は、さらに、キャリアグループごとに、物理アップリンク共有チャネルPUSCHが開始し、且つPUSCHの開始前に当該キャリアグループにおけるキャリアの全部がトラバースされるまで、当該キャリアグループにおけるキャリアの全部に対して前記トリガーを順次行い、前のキャリアのチャネル検出が前記前のキャリアが占有されていることを指示する場合のみに次のキャリアのチャネル検出を開始させるように配置されている、請求項28に記載の装置。
  30. 前記処理回路は、さらに、前記キャリアグループ化情報に応じて前記キャリアグループにおけるプライマリキャリアとセカンダリキャリアとを確定するように配置されており、その中、一つのキャリアグループにおいて前記ユーザ機器が前記プライマリキャリアを使用してデータ伝送を行う優先度は前記セカンダリキャリアを使用してデータ伝送を行う優先度よりも高くなり、前記プライマリキャリアを前記第1のキャリアとして、前記処理回路は、前記プライマリキャリアのチャネル検出が前記プライマリキャリアが占有されていることを指示する場合に前記セカンダリキャリアに対して前記トリガーを順次行う、請求項29に記載の装置。
  31. 前記チャネル検出の方式はエネルギー検出であり、前記プライマリキャリアに対するエネルギー検出のタイプは、ランダムバックオフを含むエネルギー検出であり、前記セカンダリキャリアに対するエネルギー検出のタイプはランダムバックオフを含まないエネルギー検出である、請求項30に記載の装置。
  32. 前記ランダムバックオフを含むエネルギー検出は、初期検出段階、ランダムバックオフ段階及びアディティブレイテンシ段階を含み、前記プライマリキャリアに対するエネルギー検出が前記プライマリキャリアが占有されていることを指示することは、前記初期検出段階でのエネルギー検出がチャネルがアイドルではないことを指示する場合と、ランダムバックオフ段階でカウンタのカウントが中断される場合と、前記アディティブレイテンシ段階でのエネルギー検出がチャネルがアイドルであることを指示する場合とのうちの一つを含む、請求項31に記載の装置。
  33. 前記チャネル検出はエネルギー検出であり、前記処理回路は、所定の時間帯内で前記キャリアに対するエネルギー検出で累積されたエネルギー値がエネルギー検出中にチャネルが占有されているかどうかを判断するための閾値を超えた場合に、当該キャリアが占有されていると確定するように配置されている、請求項28に記載の装置。
  34. スペクトル管理装置であって、
    アンライセンスバンド上のキャリアをグループ化するように配置されている少なくとも一つの処理回路と、
    前記キャリアのグループ化に関するキャリアグループ化情報を基地局に提供するように配置されている送信ユニットと、
    を含むスペクトル管理装置。
  35. 無線通信システムに用いられる方法であって、
    アンライセンスバンド上の少なくとも一つのグループのキャリアについて、ユーザ機器によりチャネルがアイドルであるかどうかを検出するための少なくとも一つのグループのチャネル検出パラメータを生成し、前記少なくとも一つのグループのキャリアは前記アンライセンスバンド上の少なくとも一部のキャリアをグループ化することで得られ、
    キャリアのグループ化状況を指示するキャリアグループ化情報を生成し、
    前記少なくとも一つのグループのキャリアに対するアップリンクスケジューリンググラントを生成すること、
    を含む方法。
  36. 無線通信システムに用いられる方法であって、
    基地局から受信した、アンライセンスバンドのキャリアグループ化情報と前記アンライセンスバンドのアップリンクスケジューリンググラントとに応じてチャネル検出を行おうとするキャリアグループを確定し、
    前記基地局から受信したチャネル検出パラメータを使用して確定されたキャリアグループにおけるキャリアに対してチャネル検出を行うこと、
    を含む方法。
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