JP2020004728A - 試料をイオン化するための質量分析プローブおよびシステム - Google Patents
試料をイオン化するための質量分析プローブおよびシステム Download PDFInfo
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Abstract
Description
本出願は、2014年1月13日に出願された米国仮特許出願第61/926,713号、および2013年12月28日に出願されたインド特許出願第6137/CHE/2013号のそれぞれの利益および優先権を主張し、それぞれの内容は、その全体が本明細書において参考として援用される。
本発明は、National Science Foundationによって与えられたCHE1307264の下での政府支援によりなされた。政府は、本発明について一定の権利を有する。
である。基材は、任意の形状を有することができる。ある特定の実施形態では、基材は、先端部へと先細りする平面部分を含む基材など、先端部へと先細りする。例示的な形状は、先端部へと先細りする三角形の基材である。
例えば、本発明は以下の項目を提供する。
(項目1)
基材を含む質量分析プローブであって、前記基材の一部が材料で被覆されており、前記材料の一部が前記基材から突出する、質量分析プローブ。
(項目2)
前記基材に連結された電圧源をさらに含む、項目1に記載のプローブ。
(項目3)
前記電圧源が、3ボルトまたはそれ未満の電圧を生成するように構成されている、項目2に記載のプローブ。
(項目4)
前記材料が導電性材料である、項目1に記載のプローブ。
(項目5)
前記導電性材料が、1つまたはそれ超の導電性ナノチューブを含む、項目4に記載のプローブ。
(項目6)
前記導電性ナノチューブが、カーボンナノチューブである、項目5に記載のプローブ。(項目7)
前記カーボンナノチューブが、前記基材の外面を被覆する、項目6に記載のプローブ。(項目8)
基材を含む質量分析プローブであって、前記基材の一部が材料で被覆されており、前記材料の一部が前記基材から突出する、質量分析プローブと、
前記基材に連結された電圧源と、
質量分析器と
を含むシステム。
(項目9)
前記電圧源が、3ボルトまたはそれ未満の電圧を生成するように構成されている、項目8に記載のシステム。
(項目10)
前記材料が導電性材料である、項目8に記載のシステム。
(項目11)
前記導電性材料が、1つまたはそれ超の導電性ナノチューブを含む、項目10に記載のシステム。
(項目12)
前記導電性ナノチューブが、カーボンナノチューブである、項目11に記載のシステム。
(項目13)
前記カーボンナノチューブが、前記基材の外面を被覆する、項目12に記載のシステム。
(項目14)
前記基材が、先端部へと先細りする、項目8に記載のシステム。
(項目15)
前記プローブが、溶媒のフローから別個である、項目8に記載のシステム。
(項目16)
前記プローブが、空気圧支援を用いずに作動する、項目8に記載のシステム。
(項目17)
前記質量分析器が、ミニチュア質量分析計である、項目8に記載のシステム。
(項目18)
カーボンナノチューブを含む質量分析プローブと、
前記プローブに連結された電圧源と、
質量分析器と
を含むシステム。
(項目19)
前記プローブが、基材をさらに含み、前記カーボンナノチューブが、前記基材に連結されている、項目18に記載のシステム。
(項目20)
前記基材が多孔質基材である、項目19に記載のシステム。
量分析される。試料は、別途の溶媒フローを必要とすることなく基材によって輸送される。空気圧支援は、分析物を輸送するのに要求されず、むしろ、電圧が、質量分析計の前部に把持されている多孔質材料に単に印加される。
9号):1621頁、2006年)、Oberlinら(Journal of Crystal Growth、32
巻(3号):335〜349頁、1976年)、Endoら(Carbon、37巻(11号):1873頁、2002年)、Izvestiyaら(Metals、1982年、3巻、12〜17頁)、Tennent(米国特許第4,663,230号)、Iijimaら(Nature、354巻(6348号):56〜58頁、1991年)、Mintmireら(Phys. Rev. Lett.、68巻(5号):631〜634頁、1992年)、Bethune(Nature、363巻(6430号):605
〜607頁、1993年)、Iijimaら(Nature、363巻(6430号):603〜605頁、1993年)、Kratschmerら(Nature、347巻(6291号):354〜358頁、1990年)、およびKrotoら(Nature、318巻(6042号):162〜163
頁、1985年)に記載されているカーボンナノチューブであり、これらの文献それぞれの内容は、その全体が本明細書に参照により組み込まれている。
の長い中空構造に由来する。これらのシートは、特定のかつ別個の(「キラル」)角度でロールされ、ローリング角および半径の組合せがナノチューブの性質;例えば、個々のナノチューブシェルが金属であるか、半導体であるかを決定する。カーボンナノチューブは、単層ナノチューブ(SWNT)および多層ナノチューブ(MWNT)として分類され、両方が本発明のプローブとともに使用され得る。
13号):1556〜1562頁、2011年)、およびStonerら(Appl. Phys. Lett.、18 99巻(18号):183104頁、2011年)に記載されており、これら
のそれぞれの内容は、その全体が本明細書に参照により組み込まれている。
ナノチューブなどのドープカーボンナノチューブ(Kouvetakisら、Chemistry of Materials、6巻(6号):811頁、1994年;Zhongら、Journal of Physics and Chemistry of Solids、71巻(2号):134頁、2010年;Yinら、Advanced Materials、15巻(21号):1840頁、2003年;およびOkuら、Diamond and Related Materials、9巻(3〜6号):906頁、2000年);ならびにカーボンナノチューブ内部にフラーレンを捕捉するハイブリッド炭素材料であるカーボンピーポッド(Smithら、Nature、396巻:323〜324頁、1998年;およびSmithら、Chem. Phys. Lett.、321巻:169〜174頁、2000年)も含む。
64頁、2002年)に記載されたものなどの他の公知のプロセスを使用してもよく、これらの文献のそれぞれの内容は、その全体が本明細書に参照により組み込まれている。
記載されており、その内容は、その全体が本明細書に参照により組み込まれている。数千ワットの電力を伴う実験室規模の計測器に使用されるポンプシステムと比較すると、ミニ
チュア質量分析計は一般に、Gaoらに記載されたシステムについての5L/分(0.3m
3/時間)のダイヤフラムポンプおよび11L/秒のターボポンプのみを用いた18Wポンプシステムなどのより小さいポンプシステムを有する。他の例示的なミニチュア質量分析計は、例えば、Gaoら(Anal. Chem.、80巻:7198〜7205頁、2008年)
、Houら(Anal. Chem.、83巻:1857〜1861頁、2011年)、およびSokolら(Int. J. Mass Spectrom.、2011年、306巻、187〜195頁)に記載され
ており、これらのそれぞれの内容は、その全体が参照により本明細書に組み込まれている。ミニチュア質量分析計は、例えば、Xuら(JALA、2010年、15巻、433〜439頁);Ouyangら(Anal. Chem.、2009年、81巻、2421〜2425頁);Ouyangら(Ann. Rev. Anal. Chem.、2009年、2巻、187〜214頁);Sandersら(Euro. J. Mass Spectrom.、2009年、16巻、11〜20頁);Gaoら(Anal. Chem.、2006年、78巻(17号)、5994〜6002頁);Mulliganら(Chem.Com.
、2006年、1709〜1711頁);およびFicoら(Anal. Chem.、2007年、79巻、8076〜8082頁).)にも記載されており、これらのそれぞれの内容は、その全体が参照により本明細書に組み込まれている。
などの加熱素子とともに構成されており、この文献の内容は、その全体が本明細書に参照により組み込まれている。
一部の本発明のプローブへの移動をもたらす。次いでプローブは、電圧源に接続され、オリゴヌクレオチドは、イオン化され、質量スペクトル分析のために質量分析計へとスプレーされる。
Enzymology;Academic Press、1989年)。次に、内部標準が得られる血漿中にス
パイクされ、液体−液体または固相抽出が、分析物のほとんどすべてを回収しながら可能な限り多くの基質化学物質を除去する目的で実施される(Buhrman, D. L.;Price, P.
I.;Rudewicz, P. J.、Journal of the American Society for Mass Spectrometry、1996年、7巻、1099〜1105頁)。抽出された相は典型的には、溶媒
を蒸発させることによって乾燥され、次いで高性能液体クロマトグラフィー(HPLC)移動相として使用される溶媒中に再懸濁される(Matuszewski, B. K.;Constanzer, M. L.;Chavez-Eng, C. M.、Ithaca、New York、1997年7月23〜25日;88
2〜889頁)。最後に、試料がおよそ5〜10分間HPLCを実行する過程で分離され、溶離液がエレクトロスプレーイオン化−タンデム質量分析法によって分析される(Hopfgartner, G.;Bourgogne, E.、Mass Spectrometry Reviews、2003年、22巻、
195〜214頁)。
びイオン化される。シロリムスのようなイオン性基を有さないが、いくつかのカルボニル基を有する分子は、付加体形成に起因して溶媒中のアンモニウム塩でより良好にイオン化する。
他の文書、例えば、特許、特許出願、特許公開、定期刊行物、書籍、論文、webコンテンツなどへの参照および引用は、本開示全体にわたって行われている。すべてのこのような文書は、すべての目的に関してその全体が参照により本明細書に組み込まれている。
本明細書に示し、記載したものに加えて、本発明およびその多くのさらなる実施形態の様々な改変は、本明細書で引用した科学文献および特許文献への参照を含めて、本文献の全内容から当業者に明らかとなるであろう。本明細書の主題は、本発明の様々な実施形態およびこれらの均等物において本発明の実行に適応させることができる重要な情報、例証、およびガイダンスを含有する。
(実施例1)
材料およびプローブ調製
液をワットマン42濾紙上にドロップキャストした(5mm2を被覆するCNT懸濁液3μL)。次いで紙を空気中で乾燥させ、寸法2×5mm(底部×高さ)で三角形にカットした。CNT被覆ペーパー三角形体を3Vのバッテリーに接続し、質量分析計の入口の近く(2mm)で把持した。次いでこれに試料を装填した(典型的には30ppm溶液として)。使用した溶媒の体積は、2μLであり、同じ紙を使用する反復測定は、純粋な溶媒の同じアリコートを使用した。すべての測定は、3Vで行った。質量スペクトルは、事前形成したイオンを除くすべての分析物について陽イオンモードで記録した。塩に由来する事前形成したイオンについては、陽イオンモードスペクトルおよび陰イオンモードスペクトルの両方を±3Vで記録した。すべてのスペクトルを以下の実験条件下で記録した:溶媒 メタノール/水(1:1)、電源電圧 ±3V、キャピラリー温度 150℃、キャピラリー電圧 ±15V、およびチューブレンズ電圧 ±55V。
0ppmの濃度で使用した。HPLCグレードメタノール(Sigma Aldrich)およびMeOH/水 1:1を、溶媒として使用した。
(実施例2)
本発明のプローブを使用する試料分析
断片イオンが存在しないことは、ソフトなイオン化事象の発生に起因し得る。3Vでのイオン化の発生は、非常に高い電界と関連したプロセスを強く暗示する。電界は、濾紙の表面から突出し、電極として作用する小さい導電性CNT構造(図1のパネルD)に起因するに違いない(Gruenerら、J. Fortagh, Phys. Rev. A: At., Mol., Opt. Phys.、2009年、80巻)。CNT電極で印加される電圧(バッテリーから)は、紙先端部と質量分析計入口との間に電界を誘発する。電界強度は、紙先端部で高く、そこでイオン化が起こる。
界中に配置された気相分子は、電子を失い、正に帯電したラジカル陽イオンを形成する。使用される分析物の多くは、単純な揮発性有機分子であり、これは、この機構によってイオン化される場合、M+.ラジカル陽イオン、例えば、トリフェニルホスフィン(triphenylphospine)の場合では、観察されるm/z 263ではなく、m/z 262を与えることが予期される。気相トリエチルアミンの電界イオン化が寄与し得るか否かを試験するために、トリエチルアミン(蒸気圧、20℃でρ=57トル)をアセトン(20℃でρ=184.5トル)中に溶解させ、蒸気として電界(CNTとMS入口とのギャップ)中に導入し、イオン化を低電圧で試みた。結果は、分析物の蒸気は、検出可能なイオン化を与えないことを示した。すべての場合において[M+H]+のみが検出され、ラジカル陽イオンM+.は、検出されなかったので、電界放出は溶媒和した分析物または液滴から起こると結論付けた。
およびヨウ化テトラブチルアンモニウムに由来する)を、同じ条件下で試験した。提案した機構に一致して、陽イオンおよび陰イオンの両方がCNT由来質量スペクトルにおいて
観察された(図7のパネルA〜Bおよび図8のパネルA〜B)。断片化は観察されなかった。他のソフトイオン化法と比較してさえプロセスの極端なソフト性が、水和したハロゲン化物陰イオンの存在によって示される。これらの試験は、事前形成したイオンは、液滴中の表面から排出される場合もあり、慣例的な電界イオン化は、イオン形成を担っていないことを示す。
を示した。分析物の同一性は、MS2試験によって確認した(挿入図に示したデータ)。
年、39巻、255〜275頁を参照。データは、DおよびGバンドにおいて大きなレッドシフトを示し(Leeら、J. Phys. Chem. Solids、2011年、72巻、1101〜
1103頁;およびBhaleraoら、Phys. Rev. B: Condens. Matter Mater. Phys.、2012年、86巻)、それは、ポジティブモードイオン化中のCNT中の電子の取得を暗示する(Scheibeら、Mater. Charact.、2010年、61巻、185〜191頁)。
イオン化が起こるにつれて、電荷が電界支援イオン化について予期されるように増大すると思われる(Luoら、Chem. Phys. Lett.、2011年、505巻、126〜129頁;およびGoodsellら、Arch., Phys.、2010年、1〜12頁)。しかし、発生中の微小
滴からCNTへの電子移動;有効には、CNT中の電子の高い電界および移動度ならびにその大きい電子親和性によって推進される長い薄いCNT繊維(図1のパネルDを参照)
中の電子の分極があると思われる(Shamsipurら、Electroanalysis、2012年、24巻、357〜367頁)。正に帯電した液滴が離脱するにつれて、残留する電荷が、レッドシフトしたDおよびGバンドとしてラマンスペクトルにおいて反映されているようにCNTの還元をもたらすと思われる。溶媒の帯電した微小滴からCNTへの電子移動についてのこの推測は、溶媒および電位のみをCNT被覆ペーパーに同じ時間にわたって施し、ラマン測定を実施したブランク実験によって支持された。スペクトルは、DおよびGバンドにおいてレッドシフトを示した。
(実施例3)
1V電源を使用して本発明のプローブを使用する試料分析
(実施例4)
スプレー形成
、London、1971年)。領域2(5〜300V)は、信号の観点からのS/N比の観点からおよそ定常状態領域であり、2つのサブ領域、信号が低下する5〜100V、および信号がわずかに上昇する100〜300Vがある。これらのデータは、電界放出が遅く、律速であるか、または電界誘起輸送が遅いことを意味する。電圧による電界放出の増大が予期される(電界強度がイオン形成に必要なものを超えるエリアが増大しているという事実以外の理由がなければ)。しかし、輸送が有効でない場合、この信号は、より高い電界エリアから材料が先に除去されるため、電圧の増大ともに低下し得る。PPh3のみに関係する材料の輸送が、100V付近で有効となることが提案される。300Vでのブレイクは、溶液相対薄膜、またはここでのイオンへの変換および非常に有効な輸送など、輸送の様々な機構に起因し得る。
(実施例5)
本発明のプローブを使用する微生物分析
よって供給された細菌分離株を、クライオチューブ中のTSAB上で−80℃にて貯蔵した凍結試料から培養した。すべての実験は、改正されたInstitutional Review Board guidelines IBC protocol #07-004-10「Novel tissue, Biological fluid and Bacteria Evaluation by Mass Spectrometry」の下で実施した。5つのタイプの微生
物を本試験で使用した。これらは、Escherichia coli(グラム陰性菌)、Citrobacter farmeri(グラム陰性菌)、Staphylococcus aureus(グラム陽性菌)、Bacillus subtilis(グラム陽性菌)、Saccharomyces cerevisiae(酵母)である。これらの一般的な微生物を、生物圏全体にわたるその広範な存在に起因して選択する。
Claims (20)
- 試料を分析するための方法であって、該方法が、
紙基材を含む質量分析プローブを提供する工程であって、前記紙基材の表面の一部が導電性材料で被覆されており、前記導電性材料での前記表面の前記被覆が、前記導電性材料で被覆された前記紙基材の前記表面の前記一部から突出する複数のナノスケールの特徴物を形成し、前記複数のナノスケールの特徴物が、複数の電極として作用し、3ボルトまたはそれ未満の電圧を印加すると、前記複数のナノスケールの特徴物において微小な規模の液滴の電界放出を引き起こすのに十分高い電界強度をもたらす工程;
前記質量分析プローブを電圧源に連結する工程であって、前記電圧源が、3ボルトまたはそれ未満の電圧を生成するように構成されている工程;
前記質量分析プローブを試料と接触させる工程;
前記質量分析プローブを接触させた前記試料をイオン化する工程;
前記イオン化された試料を質量分析計において分析する工程
を包含する、方法。 - 前記導電性材料が、1つまたはそれ超の導電性ナノチューブを含む、請求項1に記載の方法。
- 前記導電性ナノチューブが、カーボンナノチューブである、請求項2に記載の方法。
- 前記カーボンナノチューブが、前記紙基材の外面を被覆する、請求項3に記載の方法。
- 前記イオン化工程の前に、前記方法が、溶媒を前記質量分析プローブに適用する工程をさらに包含する、請求項1に記載の方法。
- 前記溶媒が、前記質量分析プローブに連続的に供給される、請求項5に記載の方法。
- 前記質量分析プローブが、前記溶媒とは別個である、請求項5に記載の方法。
- 前記溶媒が、前記試料の分離、抽出、およびイオン化のうちの少なくとも1つを支援する、請求項5に記載の方法。
- 前記質量分析プローブを通って前記試料を輸送するための空気圧支援が必要ではない、請求項1に記載の方法。
- 前記紙が濾紙である、請求項1に記載の方法。
- 試料を分析するための方法であって、該方法が、
紙基材を含む質量分析プローブを提供する工程であって、前記紙基材の表面の一部が複数のカーボンナノチューブで被覆されており、前記複数のカーボンナノチューブのそれぞれの一部が、前記複数のカーボンナノチューブで被覆された前記紙基材の前記表面の前記一部から突出し、前記複数のカーボンナノチューブのそれぞれの突出する部分が、複数の電極として作用し、3ボルトまたはそれ未満の電圧を印加すると、前記複数のカーボンナノチューブのそれぞれの突出部分において微小な規模の液滴の電界放出を引き起こすのに十分高い電界強度をもたらす工程;
前記質量分析プローブを電圧源に連結する工程であって、前記電圧源が、3ボルトまたはそれ未満の電圧を生成するように構成されている工程;
前記質量分析プローブを試料と接触させる工程;
前記質量分析プローブを接触させた前記試料をイオン化する工程;
前記イオン化された試料を質量分析計において分析する工程
を包含する、方法。 - 前記カーボンナノチューブが、前記紙基材の外面を被覆する、請求項11に記載の方法。
- 前記イオン化工程の前に、前記方法が、溶媒を前記質量分析プローブに適用する工程をさらに包含する、請求項11に記載の方法。
- 前記溶媒が、前記質量分析プローブに連続的に供給される、請求項13に記載の方法。
- 前記質量分析プローブが、前記溶媒とは別個である、請求項13に記載の方法。
- 前記溶媒が、前記試料の分離、抽出、およびイオン化のうちの少なくとも1つを支援する、請求項13に記載の方法。
- 前記質量分析プローブを通って前記試料を輸送するための空気圧支援が必要ではない、請求項11に記載の方法。
- 前記紙が濾紙である、請求項11に記載の方法。
- 前記濾紙が尖った先端部を含む、請求項18に記載の方法。
- 前記濾紙が尖った先端部を含まない、請求項18に記載の方法。
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