JP2020005008A - 電子機器 - Google Patents
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Abstract
【課題】第三者からのハッキングによるカメラの撮影を防止することができる電子機器を提供する。
【解決手段】ラップトップ1は、筐体3と、筐体3に配置されたディスプレイ2と、筐体3に配置されたカメラ6と、カメラ6のレンズを覆う第1位置とレンズを覆わない第2位置との間を移動可能に配置され、第1位置においてレンズの受光を遮蔽する遮蔽部4と、遮蔽部4が第1位置と第2位置のいずれに位置するかを検出する検出部15と、遮蔽部4が第2位置から第1位置に移動したことが検出部15により検出された場合はカメラ6を終了させる制御部110と、を備える。
【選択図】図5
【解決手段】ラップトップ1は、筐体3と、筐体3に配置されたディスプレイ2と、筐体3に配置されたカメラ6と、カメラ6のレンズを覆う第1位置とレンズを覆わない第2位置との間を移動可能に配置され、第1位置においてレンズの受光を遮蔽する遮蔽部4と、遮蔽部4が第1位置と第2位置のいずれに位置するかを検出する検出部15と、遮蔽部4が第2位置から第1位置に移動したことが検出部15により検出された場合はカメラ6を終了させる制御部110と、を備える。
【選択図】図5
Description
本発明は、電子機器に関する。
カメラを備えた電子機器として、例えば特許文献1に記載されたラップトップ型コンピュータ(以下、「ラップトップ」という)が知られている。当該ラップトップのカメラは、CPUにより制御され、表示パネル(ディスプレイ)の前方のユーザ等を撮影する。
このようなラップトップでは、ネットワークを介して遠隔にいる第三者によりハッキングされた場合にも、プライバシー保護のため、カメラによる前方のユーザ等の撮影を防止できることが好ましい。しかしながら、特許文献1に記載のラップトップでは、第三者によりハッキングされた場合に、カメラによる上記撮影を防止することができない。
そこで、本発明は、ハッキングによるカメラの撮影を防止することができる電子機器を提供することを目的とする。
本発明の一態様に係る電子機器は、筐体と、筐体に配置されたディスプレイと、筐体に配置されたカメラと、カメラのレンズを覆う第1位置とレンズを覆わない第2位置との間を移動可能に配置され、第1位置においてレンズの受光を遮蔽する遮蔽部と、遮蔽部が第1位置と第2位置のいずれに位置するかを検出する検出部と、遮蔽部が第2位置から第1位置に移動したことが検出部により検出された場合はカメラを終了させる制御部と、を備える。
この態様によれば、カメラのレンズの受光を遮蔽する遮蔽部がカメラのレンズを覆わない第2位置からカメラのレンズを覆う第1位置に移動した場合にはカメラを終了させることができる。このため、この遮蔽部を第1位置に移動させることでカメラが前方のユーザ等を撮影できない状態となり、第三者からのハッキングによるカメラの撮影を防止することができる。
本発明によれば、ハッキングによるカメラの撮影を防止することができる電子機器を提供することができる。
添付図面を参照して、本発明の好適な実施形態について説明する。なお、各添付図面においては、同一又は同様の部材には、同一の符号を付している。
以下の実施形態は、本発明をラップトップに適用した例である。本発明は、ラップトップ以外にも、デスクトップ型コンピュータ、タブレット型コンピュータ又はスマートフォン等の種々の電子機器に適用可能である。
[第1実施形態]
図1及び図2を参照して、本実施形態に係るラップトップ(電子機器)1の構成について説明する。図1は、ラップトップ1の外観を例示する斜視図である。図2は、ラップトップ1のハードウェア構成を例示する概略ブロック図である。
図1及び図2を参照して、本実施形態に係るラップトップ(電子機器)1の構成について説明する。図1は、ラップトップ1の外観を例示する斜視図である。図2は、ラップトップ1のハードウェア構成を例示する概略ブロック図である。
図1に示すように、ラップトップ1は、本体筐体11と、本体筐体11の端部にヒンジ接続されて本体筐体11に対して開閉可能なカバー筐体3とを有している。また、起立したカバー筐体3の上端部には、不図示のカメラ6と、カメラ6のレンズを覆うレンズカバーユニット4とが設けられている。
レンズカバーユニット4は、カメラ6のレンズに対する開閉動作によってカメラ6を起動させたり終了させたりするユニットである。以下、レンズカバーユニット4がカメラ6のレンズを覆う第1位置から当該レンズを覆わない第2位置に移動する動作を開動作、第2位置から第1位置に移動する動作を閉動作ともいう。また、レンズカバーユニット4は、カメラ6のレンズに対する開閉動作によって、当該レンズを露出させたり当該レンズの受光を遮蔽したりするユニットでもある。レンズカバーユニット4は、具体的には、上記レンズを覆う第1位置と上記レンズを覆わない第2位置との間を移動可能に配置され、第1位置において上記レンズの受光を遮蔽する。このため、遠隔にいる第三者がカメラ6を操作しようとしても、ユーザがカメラ6のレンズを覆う第1位置にレンズカバーユニット4を位置させるときには、カメラ6がレンズカバーユニット4の前方を撮影できない状態となる。
本体筐体11は、扁平な箱形状を呈している。本体筐体11の内部には、図示しない基板、後述する各種の電子デバイス等が収納されている。本体筐体11の上面には、キーボード11aやタッチパット11b等のユーザからの入力を受け付ける入力装置が設けられている。なお、本体筐体11とカバー筐体3とを総称して「筐体」という。
カバー筐体3は、樹脂材料により形成され、その内部に液晶ディスプレイ2等の電子部品を収容している。カバー筐体3は、閉状態においてキーボード11a等を覆い、これらを保護する。また、カバー筐体3は、開状態において図1に示されるように起立し、キーボード11a等を露出させる。以下、カバー筐体3が起立した状態において、カバー筐体3側からユーザ側に向かう方向を「前方」といい、カバー筐体3と対向するユーザから見て左右方向を「幅方向」という。
カバー筐体3は、ベゼル31を有している。ベゼル31は枠体であり、その枠内を介して液晶ディスプレイ2を露出させている。起立したカバー筐体3のベゼル31の上端部(以下、「ベゼル31の上端部」という)であって、幅方向の略中央部には、長孔31aが形成されている。長孔31a内にはレンズカバーユニット4が配置されている。
図2に示すように、ラップトップ1は、例えば、CPU(プロセッサ)12と、メモリ13と、HDD14と、検出スイッチ15と、カメラ6と、液晶ディスプレイ2とを備える。
CPU12は、算術論理演算ユニット及び各種レジスタ(プログラムカウンタ、データレジスタ、命令レジスタ又は汎用レジスタ等)から構成される。CPU12は、例えば、オペレーティングシステムプログラム、ドライバプログラム及びアプリケーションプログラム等(以下、総称して「各種プログラム」ともいう)を実行することで、所定の演算処理結果を出力し、後述するラップトップ1の制御部110の各種機能を実現する。CPU112は、制御部110の一例である。
メモリ13は、例えばRAM(Random Access Memory)等の記憶媒体である。メモリ13は、CPU12によって実行される各種プログラムのプログラムコードや、各種プログラムの実行時に必要となるデータを一時的に記憶する。メモリ13は、例えば、操作画面を液晶ディスプレイ2に表示するカメラアプリケーションを記憶する。
「操作画面」とは、ユーザがカメラ6を操作するために液晶ディスプレイ2に表示される画面であり、例えば、カメラ6の明るさの設定、静止画若しくは動画モードの切り替え、又は撮影画像の縦横比の設定等のユーザからの操作入力を受け付けてカメラ6に反映させる。また、「カメラアプリケーション」とは、上記操作画面が受け付けた操作入力に応じてカメラ6を制御するアプリケーションプログラムである。
HDD14は、不揮発性の記憶媒体である。HDD14は、各種プログラムや各種データを記憶する。このようなプログラムやデータは、必要に応じてメモリ13にロードされることにより、CPU12から参照される。
検出スイッチ15は、不図示のレンズカバーユニット4のカメラ6のレンズに対する開閉状態を検出する。検出スイッチ15は、検出部の一例である。検出スイッチ15は、具体的には、レンズカバーユニット4がカメラ6のレンズを覆う第1位置(閉状態)と上記レンズを覆わない第2位置(開状態)のいずれに位置するかを検出する。
カメラ6は、不図示のレンズ及びイメージセンサを有しており、受光して画像データを生成する撮影装置である。カメラ6は、不図示の基板に実装されている。
液晶ディスプレイ2は、ディスプレイの一例である。液晶ディスプレイ2は、カバー筐体3に配置され、キーボード11aやタッチパット11bが受け付けた入力に基づき各種情報を表示する。詳細には、まず、不図示のグラフィックス・コントローラが、キーボード11a等が受け付けた入力に基づいて所定の演算を行い、演算結果に対応する制御信号を液晶ディスプレイ2に送信する。液晶ディスプレイ2は、当該制御信号を受信し、映像や文字を表示する。
図3を参照して、ラップトップ1の機能構成について説明する。ラップトップ1は、例えば、デバイス制御部111と、アプリ制御部112とを備える。また、デバイス制御部111と、アプリ制御部112とを総称して制御部110とする。
デバイス制御部111は、レンズカバーユニット4が第1位置から第2位置に移動したことが検出スイッチ15により検出された場合はカメラ6を起動させ、レンズカバーユニット4が第2位置から第1位置に移動したことが検出スイッチ15により検出された場合はカメラ6を終了させる。このような構成によれば、レンズカバーユニット4が第1位置と第2位置との間を移動することで、カメラ6を起動させたり終了させたりすることができる。
デバイス制御部111は、例えば、レンズカバーユニット4が第1位置から第2位置に移動したことが検出スイッチ15により検出された場合はカメラ6を起動させるかの確認を行う確認画面(以下、「起動確認画面」ともいう)を液晶ディスプレイ2に表示させてもよい。デバイス制御部111は、具体的には、上記移動が検出された場合、「カメラを起動させますか?」といったテキストメッセージと「OK」ボタンとを有する起動確認画面をポップアップ表示させ、ユーザによって「OK」ボタンが押下されて始めてカメラ6を起動させてもよい。
デバイス制御部111は、例えば、レンズカバーユニット4が第2位置から第1位置に移動したことが検出スイッチ15により検出された場合はカメラ6を終了させるかの確認を行う確認画面(以下、「終了確認画面」ともいう)を液晶ディスプレイ2に表示させてもよい。デバイス制御部111は、具体的には、上記移動が検出された場合、「カメラを終了させますか?」といったテキストメッセージと「OK」ボタンとを有する終了確認画面をポップアップ表示させ、ユーザによって「OK」ボタンが押下されて始めてカメラ6を終了させてもよい。
上記構成によれば、レンズカバーユニット4を第2位置から第1位置に移動させてカメラ6のレンズを覆う状態にしたのにも関わらず、カメラ6は起動したままという状態を解消する。これにより、カメラ6の不必要な電力消費を低減することができる。また、上記構成によれば、レンズカバーユニット4を第1位置と第2位置との間で移動させた後、別途カメラ6を起動させたり終了させたりするための操作が不要または簡便となるため、プライバシーを保護しつつ利便性の高い電子機器を提供することができる。
アプリ制御部112は、レンズカバーユニット4が検出スイッチ15により第1位置から第2位置に移動したことが検出された場合はカメラアプリケーションを起動させ、レンズカバーユニット4が検出スイッチ15により第2位置から第1位置に移動したことが検出された場合はカメラアプリケーションを終了させる。このような構成によれば、レンズカバーユニット4が第1位置と第2位置との間を移動することで、カメラアプリケーションを起動させたり終了させたりすることができるため、別途カメラアプリケーションを起動等させるための操作が不要となる。このため、プライバシーを保護しつつ利便性の高い電子機器を提供することができる。
アプリ制御部112は、例えば、レンズカバーユニット4が第1位置から第2位置に移動したことが検出スイッチ15により検出された場合はカメラアプリケーションを起動させるかの確認を行う確認画面(以下、「アプリ起動確認画面」ともいう)を液晶ディスプレイ2に表示させてもよい。アプリ制御部112は、具体的には、上記移動が検出された場合、「カメラアプリを起動させますか?」といったテキストメッセージと「OK」ボタンとを有するアプリ起動確認画面をポップアップ表示させ、ユーザによって「OK」ボタンが押下されて始めてカメラアプリケーションを起動させてもよい。
アプリ制御部112は、例えば、レンズカバーユニット4が第2位置から第1位置に移動したことが検出スイッチ15により検出された場合はカメラアプリケーションを終了させるかの確認を行う確認画面(以下、「アプリ終了確認画面」ともいう)を液晶ディスプレイ2に表示させてもよい。アプリ制御部112は、具体的には、上記移動が検出された場合、「カメラアプリを終了させますか?」といったテキストメッセージと「OK」ボタンとを有するアプリ終了確認画面をポップアップ表示させ、ユーザによって「OK」ボタンが押下されて始めてカメラアプリケーションを終了させてもよい。
図4を参照して、ベゼル31の上端部の構成について説明する。図4は、図1の破線で囲った領域のII部を例示する分解斜視図である。
長孔31aは、幅方向を長手方向としている。幅方向における長孔31aの中央部は、等しい幅で直線状に延びている。一方、長孔31aの端部311,312は円弧形状を呈しており、その幅が漸次縮小している。長孔31aは、ベゼル31を厚さ方向に貫通している。
ベゼル31の内側には、内カバー33及びレンズカバーユニット4が配置されている。内カバー33は、カバー筐体3のベゼル31と不図示の外カバーとの間に配置される薄板形状の部材である。内カバー33は、その前方の一部がベゼル31により覆われている。
内カバー33は、その中央部に凹部33aが形成されている。凹部33aは、内カバー33の厚さ方向に凹設されており、幅方向を長手方向としている。凹部33aには、カメラ孔33b及び案内溝33dが設けられている。カメラ孔33b及び案内溝33dは、凹部33aの長手方向に沿って直線状に配列されている。
カメラ孔33bは、いずれも内カバー33を厚さ方向に貫通している。カメラ孔33bは、カバー筐体3内に収容されているカメラ6の前方に形成されており、カメラ6の一部を露出させている。
案内溝33dは、内カバー33を厚さ方向に貫通している。案内溝33d内には、レンズカバーユニット4の不図示の突起が配置される。
レンズカバーユニット4は、樹脂材料により形成された薄板形状の部材である。レンズカバーユニット4は、遮蔽部の一例である。レンズカバーユニット4は、内カバー33の凹部33a内に配置される。幅方向におけるレンズカバーユニット4のサイズは、凹部33aのサイズよりも小さい。
レンズカバーユニット4は、薄肉部41と、厚肉部42とを有している。厚肉部42は、幅方向におけるレンズカバーユニット4の中央部で隆起しており、薄肉部41よりも厚みが大きい。厚肉部42の両端部は、ベゼル31の長孔31aの端部311,312と略等しい半径の円弧形状を呈している。
厚肉部42には、厚肉部42を厚さ方向に貫通する貫通孔43が形成されている。この貫通孔43には、透光カバー44が嵌装されている。透光カバー44は、ポリエチレンテレフタレート、ポリスチレン、ポリプロピレン、アクリル等の樹脂材料又はガラス等の可視光を透過させる材料により形成されている。また、厚肉部42の外側面のうち、貫通孔43の側方の部位には、溝45が形成されている。溝45は、直線状に延びている。
内カバー33は、その凹部33a内にレンズカバーユニット4が配置された状態で、ベゼル31により覆われる。これにより、レンズカバーユニット4の厚肉部42が、ベゼル31の長孔31a内に配置され、前方に臨出する。一方、レンズカバーユニット4の薄肉部41は、ベゼル31と内カバー33との間に配置される。
前述したように、幅方向におけるレンズカバーユニット4のサイズは、凹部33aのサイズよりも小さい。このため、凹部33a内に配置されたレンズカバーユニット4は、矢印S1で示されるように、幅方向(つまり、長孔31aの長手方向)にスライド移動することができる。レンズカバーユニット4は、このスライド移動により、後述するように第1位置と第2位置とに配置可能である。
図5及び図6を参照して、レンズカバーユニット4の機能について説明する。図5は、レンズカバーユニット4が第1位置に配置された状態のカバー筐体3を示している。図5(a)は図1のII部を示す正面図であり、図5(b)は図1のII部の内部構造を示す図である。一方、図6は、レンズカバーユニット4が第2位置に配置された状態のカバー筐体3を示している。図6(a)は図1のII部を示す正面図であり、図6(b)は図1のII部の内部構造を示す図である。
図5(a)に示すように、レンズカバーユニット4が第1位置に配置されている場合、レンズカバーユニット4の厚肉部42は、ベゼル31の長孔31aの端部312に近接する。このとき、貫通孔43はカメラ6からオフセット配置され、厚肉部42がカメラ6の前方に配置される。
カメラ6の前方に厚肉部42が配置されることにより、カメラ6は厚肉部42により遮蔽される。このため、カバー筐体3の前方からの光は厚肉部42により遮られ、カメラ6のレンズの受光が妨げられる。すなわち、レンズカバーユニット4が第1位置に配置されている場合、カメラ6によるカバー筐体3の前方の撮影が無効化される。
検出スイッチ15は、a接点(常開形)の検出スイッチである。検出スイッチ15では、図5(b)に示すようにレバー頭部15aが検出スイッチ15本体に対して起立しているときは電気回路がOFF状態に、後述の図6(b)に示すようにレバー頭部15aが検出スイッチ15本体に押し込められているときは電気回路がON状態になる。検出スイッチ15は、この電気回路のON/OFF状態によってレンズカバーユニット4のカメラ6のレンズに対する開閉状態を検出する。
検出スイッチ15は、長孔31aの端部311の近傍に配置されている。上記のように厚肉部42が長孔31aの端部312に近接するとき、検出スイッチ15は、レバー頭部15aが起立しているため電気的にOFF状態となる。検出スイッチ15は、このOFF状態において、レンズカバーユニット4がカメラ6のレンズに対して閉状態であることを検出する。
図5(a)に示すように、第1位置から第2位置へのレンズカバーユニット4のスライド移動の際、ユーザは、手指を溝45に掛け、矢印S3で示される方向に押圧することにより、レンズカバーユニット4を第1位置から第2位置にスライド移動させることができる。
レンズカバーユニット4において、厚肉部42と、透光カバー44とが一体として構成されている。換言すれば、カメラを保護しつつも光を透過させるものとして一般的に用いられているレンズカバーが、光を遮ることができる部位をも有しており、移動によりその機能を切り替え可能に構成されている。
図6(a)に示すように、レンズカバーユニット4が第2位置に配置されている場合、レンズカバーユニット4の厚肉部42は、長孔31aの端部311に近接する。このとき、厚肉部42はカメラ6からオフセット配置され、貫通孔43がカメラ6の前方に配置される。これにより、貫通孔43に嵌装されている透光カバー44が、カメラ6と対向する。
前述したように、透光カバー44は、可視光を透過させる材料により形成されている。したがって、カメラ6はカバー筐体3の前方から透光カバー44を介して受光するとともに、当該受光に基づいて画像データを生成する。すなわち、レンズカバーユニット4が第2位置に配置されている場合、カメラ6によるカバー筐体3の前方の撮影が可能になる。
上記のように厚肉部42が長孔31aの端部311に近接するとき、検出スイッチ15のレバー頭部15aは、薄肉部41と連動する部材50に押圧されて検出スイッチ15本体に押し込められる。検出スイッチ15は、このようにレバー頭部15aが検出スイッチ15本体に押し込められると電気的にON状態となる。検出スイッチ15は、このON状態において、レンズカバーユニット4がカメラ6のレンズに対して開状態であることを検出する。
第2位置から第1位置へのレンズカバーユニット4のスライド移動の際、ユーザは、手指を溝45に掛け、矢印S2で示される方向に押圧することにより、レンズカバーユニット4を第2位置から第1位置にスライド移動させることができる。
溝45は、長孔31aの長手方向と直交する方向に延びている。つまり、溝45は、レンズカバーユニット4がスライド移動する方向と直交する方向に延びている。このため、ユーザによる押圧を、レンズカバーユニット4のスライド移動に効率良く用いることができる。
図7を参照して、ラップトップ1において実行される処理の流れの例について説明する。図7(a)は、カメラ6及びカメラアプリケーションの終了処理の流れの例を示すフロー図であり、図7(b)は、カメラ6及びカメラアプリケーションの起動処理の流れの例を示すフロー図である。
図7(a)に示すように、レンズカバーユニット4がカメラ6のレンズを覆わない第2位置から当該レンズを覆う第1位置に移動すると、検出スイッチ15は、レンズカバーユニット4が第1位置に位置することを検出する(S10)。検出スイッチ15が当該検出をすると、アプリ制御部112は、カメラアプリが起動しているか否か判定する(S11)。アプリ制御部112は、カメラアプリケーションが起動していると判定した場合には(S11のYES)、カメラアプリケーションを終了させる(S12)。
デバイス制御部111は、続いて、カメラ6が起動しているか否か判定する(S13)。デバイス制御部111は、カメラ6が起動していると判定した場合には(S13のYES)、カメラ6を終了させる(S14)。
図7(b)に示すように、レンズカバーユニット4が第1位置から第2位置に移動すると、検出スイッチ15は、レンズカバーユニット4が第2位置に位置することを検出する(S20)。検出スイッチ15が当該検出をすると、デバイス制御部111は、カメラ6が終了しているか否か判定する(S21)。デバイス制御部111は、カメラ6が終了していると判定した場合には(S21のYES)、カメラ6を起動させる(S22)。
アプリ制御部112は、続いて、カメラアプリケーションが終了しているか否か判定する(S23)。アプリ制御部112は、カメラアプリケーションが終了していると判定した場合には(S23のYES)、カメラアプリケーションを起動させる(S24)。
本実施形態に係るラップトップ1によれば、カメラ6のレンズの受光を遮蔽するレンズカバーユニット4が、カメラ6のレンズを覆わない第2位置に位置する場合にはカメラ6を起動させ、カメラ6のレンズを覆う第1位置に位置する場合にはカメラ6を終了させることができる。このため、このレンズカバーユニット4を第1位置に位置させることでカメラ6の撮影ができない状態となり、第三者からのハッキングによるカメラ6の撮影を防止することができる。
[第2実施形態]
次に、本発明の第2実施形態について説明する。第2実施形態は、第1実施形態と比較して、カメラ6のレンズに対するレンズカバーユニット4の開閉動作とオーディオデバイス(マイクやスピーカー等)の起動若しくは終了とを連動させたり、又は当該連動設定のための画面を表示させたりする形態である。以下、第1実施形態と異なる点を中心に説明する。
次に、本発明の第2実施形態について説明する。第2実施形態は、第1実施形態と比較して、カメラ6のレンズに対するレンズカバーユニット4の開閉動作とオーディオデバイス(マイクやスピーカー等)の起動若しくは終了とを連動させたり、又は当該連動設定のための画面を表示させたりする形態である。以下、第1実施形態と異なる点を中心に説明する。
図8を参照して、第2実施形態に係るラップトップ100のハードウェア構成例を説明する。図8に示すように、ラップトップ100は、第1実施形態に係るラップトップ1のハードウェアに加えて、マイク17と、スピーカ18とを備える。
マイク17は、本体筐体11に配置され、周囲の音を検出するための入力装置である。マイク17は、入出力I/Fを介して、本体筐体11の外部に設けられていてもよい。
スピーカ18は、本体筐体11に配置され、音を出力するための出力装置である。スピーカ18は、ヘッドフォン又はイヤフォンに音を出力するための装置で代替してもよい。
図9を参照して、第2実施形態に係るラップトップ100の機能構成例を説明する。図9に示すように、ラップトップ100は、第1実施形態に係るラップトップ1の各機能部に加えて、制御部110に表示制御部113を備える。
デバイス制御部111は、後述の設定画面で受け付けた設定に基づき、カメラ6のレンズに対するレンズカバーユニット4の開閉動作に応じてマイク17又はスピーカ18の少なくともいずれか一つを起動又は終了させる。デバイス制御部111は、具体的には、上記設定基づき、検出スイッチ15によりレンズカバーユニット4が第1位置に位置することが検出された場合、マイク17又はスピーカ18の少なくともいずれか一つを終了させる。また、デバイス制御部111は、上記設定基づき、検出スイッチ15によりレンズカバーユニット4が第2位置に位置することが検出された場合、マイク17又はスピーカ18の少なくともいずれか一つを起動させる。
デバイス制御部111は、例えば、レンズカバーユニット4が第1位置から第2位置に移動したことが検出スイッチ15により検出された場合はマイク17又はスピーカ18の少なくともいずれか一つを起動させるかの確認を行う確認画面(以下、「オーディオ起動確認画面」ともいう)を液晶ディスプレイ2に表示させてもよい。デバイス制御部111は、具体的には、上記移動が検出された場合、「マイクを起動させますか?」又は「スピーカを起動させますか?」といったテキストメッセージと「OK」ボタンとを有するオーディオ起動確認画面をポップアップ表示させる。デバイス制御部は、ユーザによって上記「OK」ボタンが押下されて始めてマイク17又はスピーカ18を起動させてもよい。
デバイス制御部111は、オーディオ起動確認画面について、マイク17及びスピーカ18を併せて確認するよう表示させてもよいし、それぞれ個別に確認するよう別のウィンドウで表示させてもよいし、どちらか片方のみ確認するよう表示させてもよい。また、上記マイク17及びスピーカ18を併せて確認する場合、オーディオ起動確認画面にマイク17又はスピーカ18それぞれのチェックボックスを設けてユーザからの当該チェックボックスへの指定に応じてマイク17又はスピーカ18を起動させてもよい。
デバイス制御部111は、例えば、レンズカバーユニット4が第2位置から第1位置に移動したことが検出スイッチ15により検出された場合はマイク17又はスピーカ18の少なくともいずれか一つを終了させるかの確認を行う確認画面(以下、「オーディオ終了確認画面」ともいう)を液晶ディスプレイ2に表示させてもよい。デバイス制御部111は、具体的には、上記移動が検出された場合、「マイクを終了させますか?」又は「スピーカを終了させますか?」といったテキストメッセージと「OK」ボタンとを有するオーディオ終了確認画面をポップアップ表示させる。デバイス制御部111は、ユーザによって上記「OK」ボタンが押下されて始めてマイク17又はスピーカ18を終了させてもよい。
デバイス制御部111は、オーディオ終了確認画面について、上記起動確認の場合と同様に、マイク17及びスピーカ18を併せて確認するよう表示させてもよいし、それぞれ個別に確認するよう表示させてもよいし、どちらか片方のみ確認するよう表示させてもよい。
デバイス制御部111は、さらにオーディオ起動確認画面及びオーディオ終了確認画面を一つの画面にして液晶ディスプレイ2に表示させてもよい。デバイス制御部111は、具体的には、レンズカバーユニット4の第1位置と第2位置との間の移動が検出された場合、「マイクを起動/終了させますか?」又は「スピーカを起動/終了させますか?」といった少なくともいずれか一つを示すテキストメッセージと、マイク17又はスピーカ18の少なくともいずれか一つの起動又は終了をそれぞれ指定するラジオボタンと、「OK」ボタンとを有する確認画面をポップアップ表示させる。デバイス制御部111は、ユーザによって上記「OK」ボタンが押下されて始めてそれぞれのラジオボタンの指定に基づいてマイク17又はスピーカ18を起動又は終了させてもよい。
上記構成によれば、マイク17及びスピーカ18を起動又は終了させるために別途操作せずとも、あるいは簡便な操作により、レンズカバーユニット4が第1位置と第2位置との間を移動することでこれらのオーディオデバイスを起動又は終了させることができる。このため、プライバシーを保護しつつ利便性の高い電子機器を提供することができる。
表示制御部113は、レンズカバーユニット4が第2位置に位置することが検出スイッチ15により検出された場合に、設定画面を液晶ディスプレイ2に表示させる。ここで「設定画面」とは、マイク17及びスピーカ18の起動又は終了を設定するために液晶ディスプレイ2に表示される画面であり、詳細は後述する。このような構成によれば、設定画面を表示させるために別途操作せずとも、レンズカバーユニット4が第1位置から第2位置に移動することで設定画面を表示させることができるため、利便性の高い電子機器を提供することができる。
図10を参照して、第2実施形態に係るラップトップ100の画面例を説明する。図10は、設定画面D1の一例を表す模式図である。
設定画面D1は、レンズカバーユニット4のカメラ6のレンズに対する開閉動作に応じてマイク17及びスピーカ18を起動又は終了させる設定を行うための画面である。設定画面D1は、ラジオボタンA1と、設定画面D1非表示チェックボックスA2と、OKボタンA3と、キャンセルボタンA4と、適用ボタンA5とを備える。
ラジオボタンA1は、(1)レンズカバーユニット4にカメラ6のレンズに対して閉動作をさせたとき(本例では、「カメラシャッターをOFFしたとき」ともいう)、マイク17を終了させる(OFFにする)。(2)カメラシャッターをOFFしたとき、スピーカ18も終了させる(OFFにする)。(3)上記(1)及び上記(2)のいずれも有効にする、といった3つのレンズカバーユニット4の閉動作に伴うマイク17及びスピーカ18の連動設定を受け付ける入力フォームである。
設定画面D1非表示チェックボックスA2は、レンズカバーユニット4にカメラ6のレンズに対して開動作をさせたとき、設定画面D1を表示させない設定を受け付ける入力フォームである。
OKボタンA3は、押下されたときに設定画面D1の上部の各入力フォームが受け付けた設定を確定させて各デバイスに反映させるためのボタンである。キャンセルボタンA4は、設定画面D1の上部の各入力フォームが受け付けた設定を押下されたときにキャンセルして設定画面D1を閉じるためのボタンである。適用ボタンA5は、設定画面D1の上部の各入力フォームが受け付けた設定を押下されたときに一時的に各デバイスに反映させるためのボタンである。適用ボタンA5が押下された後、一定時間経過しても適用された設定がOKボタンA3の押下等により確定されなかった場合には、上記適用された設定はキャンセルされ、各デバイスは適用前の設定に戻される。
[変形例]
なお、本発明を上記実施の形態に基づいて説明してきたが、本発明は、上記実施の形態に限定されない。以下のような場合も本発明に含まれる。
なお、本発明を上記実施の形態に基づいて説明してきたが、本発明は、上記実施の形態に限定されない。以下のような場合も本発明に含まれる。
(1)上記実施の形態では示していないが、液晶ディスプレイ2は視野角が制限されるプライバシーモードを有し、レンズカバーユニット4が第2位置から第1位置に移動したことが検出スイッチ15により検出された場合、制御部110は上記プライバシーモードを設定してもよい。ここで「プライバシーモード」とは、液晶ディスプレイ2の表示を、いわゆる第三者からの覗き見防止用のフィルタリング表示とするモードである。このような構成によれば、液晶ディスプレイ2をプライバシーモード設定させるために別途操作せずとも、レンズカバーユニット4が第2位置から第1位置に移動することでプライバシーモードを設定させることができる。このため、プライバシーを保護しつつ、利便性の高い電子機器を提供することができる。
(2)上記実施の形態に係るアプリ制御部112は、カメラアプリケーション以外のアプリケーションをレンズカバーユニット4の第1位置と第2位置との間の移動に応じて、起動又は終了させてもよい。アプリ制御部112は、例えば、検出スイッチ15によりレンズカバーユニット4が第1位置と第2位置との間を所定の時間内に所定の回数以上移動したことが検出された場合、所定のアプリケーションを起動させてもよい。このように起動させるアプリケーションを移動回数に応じて区別する方法は、各種プログラムに紐づいているアイコンに対してクリック操作とダブルクリック操作とを使い分けてコンピュータ上で実行する処理を区別する方法と同じ手法である。
「所定のアプリケーション」とは、レンズカバーユニット4の第1位置と第2位置との間の移動に応じて起動又は終了させるデバイスに関連するカメラアプリケーション以外のアプリケーションプログラムである。所定のアプリケーションは、例えば、カメラ6、マイク17及びスピーカ18に関連するビデオチャットを行うためのチャットアプリケーションであってもよい。また、「所定の時間」とは、所定のアプリケーションを起動させるためにレンズカバーユニット4が所定の回数以上移動したことを検出するための時間の閾値である。また、「所定の回数」とは、カメラアプリケーションと所定のアプリケーションのどちらの起動かを区別するための閾値である。
上記構成によれば、所定のアプリケーションを起動させるために別途操作せずとも、レンズカバーユニット4が第1位置から第2位置に移動することで起動させることができるため、プライバシーを保護しつつ利便性の高い電子機器を提供することができる。
(3)上記実施の形態に係るアプリ制御部112は、レンズカバーユニット4が第1位置から第2位置に移動したことが検出スイッチ15により検出された場合に液晶ディスプレイ2に表示させるアプリ起動確認画面について、カメラアプリケーションだけではなく上記変形例(2)の所定のアプリケーションも起動確認対象に含んでもよい。アプリ制御部112は、具体的には、上記移動が検出された場合、「カメラアプリを起動させますか?」及び「チャットアプリを起動させますか?」といったテキストメッセージと、カメラアプリケーション及びチャットアプリケーションをそれぞれ指定するチェックボックスと、「OKボタン」とを有するアプリ起動確認画面をポップアップ表示させる。アプリ制御部112は、このアプリ起動確認画面においてユーザによって「OK」ボタンが押下されて始めてそれぞれのチェックボックスで指定されたアプリケーションプログラムを起動させてもよい。
アプリ制御部112は、上記起動確認と同様に、レンズカバーユニット4が第2位置から第1位置に移動したことが検出スイッチ15により検出された場合に液晶ディスプレイ2に表示させるアプリ終了確認画面について、カメラアプリケーションだけではなく上記変形例(2)の所定のアプリケーションも終了確認対象に含んでもよい。アプリ制御部112は、具体的には、上記移動が検出された場合、「カメラアプリを終了させますか?」及び「チャットアプリを終了させますか?」といったテキストメッセージと、カメラアプリケーション及びチャットアプリケーションをそれぞれ指定するチェックボックスと、「OKボタン」とを有するアプリ終了確認画面をポップアップ表示させる。アプリ制御部112は、このアプリ終了確認画面においてユーザによって「OK」ボタンが押下されて始めてそれぞれのチェックボックスで指定されたアプリケーションプログラムを終了させてもよい。
(4)上記実施の形態に係る設定画面D1は、レンズカバーユニット4のカメラ6のレンズに対する開閉動作に応じてマイク17等を起動又は終了させる設定を行うための画面であったが、これらの設定に加え、上記レンズカバーユニット4の閉動作に応じたプライバシーモードの設定を有効又は無効にするための設定を含めてもよい。
以上、具体例を参照しつつ本発明の実施形態について説明した。しかし、本発明はこれらの具体例に限定されない。すなわち、これら具体例に、当業者が適宜設計変更を加えたものも、本発明の特徴を備えている限り、本発明の範囲に包含される。前述した各具体例が備える各要素及びその配置、材料、条件、形状、サイズなどは、例示したものに限定されず、適宜変更することができる。
1…ラップトップ、2…液晶ディスプレイ(ディスプレイ)、3…カバー筐体(筐体)、4…レンズカバーユニット(遮蔽部)、6…カメラ、16…検出スイッチ(検出部)、11…本体筐体(筐体)、110…制御部
Claims (6)
- 筐体と、
前記筐体に配置されたディスプレイと、
前記筐体に配置されたカメラと、
前記カメラのレンズを覆う第1位置と前記レンズを覆わない第2位置との間を移動可能に配置され、前記第1位置において前記レンズの受光を遮蔽する遮蔽部と、
前記遮蔽部が第1位置と第2位置のいずれに位置するかを検出する検出部と、
前記遮蔽部が前記第2位置から前記第1位置に移動したことが前記検出部により検出された場合は前記カメラを終了させる制御部と、を備える、
電子機器。 - 前記筐体に配置されたオーディオデバイスと、を備え、
前記制御部は、前記検出部により前記遮蔽部が前記第2位置に位置することが検出された場合に、前記オーディオデバイスの起動又は終了を設定する設定画面を前記ディスプレイに表示させる、
請求項1に記載の電子機器。 - ユーザが前記カメラを操作するための操作画面を前記ディスプレイに表示するカメラアプリケーションを記憶するメモリと、を備え、
前記制御部は、前記遮蔽部が前記第1位置から前記第2位置に移動したことが前記検出部により検出された場合は前記カメラアプリケーションを起動させるかの確認を行う確認画面を前記ディスプレイに表示させる、
請求項1に記載の電子機器。 - ユーザが前記カメラを操作するための操作画面を前記ディスプレイに表示するカメラアプリケーションを記憶するメモリと、を備え、
前記制御部は、前記遮蔽部が前記第1位置から前記第2位置に移動したことが前記検出部により検出された場合は前記カメラアプリケーションを起動させ、前記遮蔽部が前記第2位置から前記第1位置に移動したことが前記検出部により検出された場合は前記カメラアプリケーションを終了させる、
請求項1に記載の電子機器。 - 前記制御部は、前記遮蔽部が前記第1位置と前記第2位置との間を所定の時間内に所定の回数以上移動したことが前記検出部により検出された場合、所定のアプリケーションを起動させる、
請求項1に記載の電子機器。 - 前記ディスプレイは、視野角が制限されるプライバシーモードを有し、
前記制御部は、前記遮蔽部が前記第2位置から前記第1位置に移動したことが検出された場合は前記プライバシーモードを設定する、
請求項1から5のいずれか一項に記載の電子機器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2018119445A JP2020005008A (ja) | 2018-06-25 | 2018-06-25 | 電子機器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2018119445A JP2020005008A (ja) | 2018-06-25 | 2018-06-25 | 電子機器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2020005008A true JP2020005008A (ja) | 2020-01-09 |
Family
ID=69100856
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2018119445A Pending JP2020005008A (ja) | 2018-06-25 | 2018-06-25 | 電子機器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2020005008A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US12332542B2 (en) | 2022-09-16 | 2025-06-17 | Nidec Precision Corporation | Imaging device |
| US12526496B2 (en) | 2022-09-16 | 2026-01-13 | Nidec Precision Corporation | Imaging device having protruding optical member and sloped housing |
-
2018
- 2018-06-25 JP JP2018119445A patent/JP2020005008A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US12332542B2 (en) | 2022-09-16 | 2025-06-17 | Nidec Precision Corporation | Imaging device |
| US12526496B2 (en) | 2022-09-16 | 2026-01-13 | Nidec Precision Corporation | Imaging device having protruding optical member and sloped housing |
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