JP2020006092A - 遊技機 - Google Patents
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Abstract
【課題】遊技の興趣を高めることができる遊技機を提供すること。【解決手段】サブCPUは、ボタン・レバー演出を実行可能な期間であると判定し(S1:Yes)、演出レバーセンサがONしていると判定し(S2:Yes)、さらに、演出ボタン検出スイッチがONしたと判定すると(S:Yes)、演出ボタンランプを点灯させ(S4)、抽選により選択したボタン・レバー演出を実行する(S5〜S7)。つまり、遊技者が左手で演出レバー6を操作している状態で、右手で演出ボタン9を押圧操作した場合に限ってボタン・レバー演出を実行する。したがって、遊技の興趣を高めることができる。【選択図】図7
Description
本発明は、パチンコ遊技機などの遊技機に関する。
従来、遊技者が演出ボタンを押圧操作すると演出内容が変化するパチンコ遊技機が知られている(特許文献1)。
しかし、現在のパチンコ遊技機は、前述した従来のパチンコ遊技機のように、遊技者が演出ボタンを押圧操作すると演出内容が変化するという演出手法を長年に亘って採用しているため、遊技者の演出に対する飽きが到来しており、遊技の興趣が低下しているという問題がある。
そこで、本発明は、上記の問題を解決するために創出されたものであって、遊技の興趣を高めることができる遊技機を提供することを目的とする。
上述した目的を達成するため、本発明の遊技機は、遊技者が操作可能な第1操作手段と、遊技者が第1操作手段を操作している状態で操作可能な第2操作手段と、第1操作手段が操作されている状態で第2操作手段が操作されたことを電気的に検知する検知手段と、検知手段の検知結果に基づいて所定の報知を行う報知手段と、を備えることを特徴とする。
検知手段は、第1操作手段が操作されている状態で第2操作手段が操作されたことを電気的に検知し、報知手段は、検知手段の検知結果に基づいて所定の報知を行う。
つまり、第1操作手段が操作されている状態で第2操作手段が操作されない限り、所定の報知が行われない。
したがって、遊技者は、所定の報知を行わせるために、第1操作手段を操作している状態で第2操作手段を操作するという、従来の遊技機では味わうことができない新鮮味のある遊技を楽しむことができる。
つまり、第1操作手段が操作されている状態で第2操作手段が操作されない限り、所定の報知が行われない。
したがって、遊技者は、所定の報知を行わせるために、第1操作手段を操作している状態で第2操作手段を操作するという、従来の遊技機では味わうことができない新鮮味のある遊技を楽しむことができる。
本発明を実施すれば、遊技の興趣を高めることができる遊技機を提供することができる。
以下の各実施形態では、本発明の遊技機としてパチンコ遊技機を例に挙げて説明する。
〈第1実施形態〉
本発明の第1実施形態に係るパチンコ遊技機について図を参照しつつ説明する。なお、以下の説明において、パチンコ遊技機の各部の方向を説明する場合は、そのパチンコ遊技機と対向して遊技を行う遊技者から見た方向を基準とする。具体的には、パチンコ遊技機の各部の左右方向および上下方向は、遊技者から見た左右方向および上下方向とする。また、遊技者に近づく方向を前方とし、遊技者から遠ざかる方向を後方とする。
〈第1実施形態〉
本発明の第1実施形態に係るパチンコ遊技機について図を参照しつつ説明する。なお、以下の説明において、パチンコ遊技機の各部の方向を説明する場合は、そのパチンコ遊技機と対向して遊技を行う遊技者から見た方向を基準とする。具体的には、パチンコ遊技機の各部の左右方向および上下方向は、遊技者から見た左右方向および上下方向とする。また、遊技者に近づく方向を前方とし、遊技者から遠ざかる方向を後方とする。
[パチンコ遊技機の主要構成]
図1に示すように、パチンコ遊技機1は、遊技機枠16を備える。遊技機枠16は、前方側から順に、前面枠18、内枠(図示せず)、外枠(図示せず)によって構成される。前面枠18は、ハンドル4と、打球供給皿(上皿ともいう)24と、余剰球受皿(下皿ともいう)25と、演出ボタン9と、演出レバー6と、スピーカ8,8と、左サイドランプ23aと、右サイドランプ23bとを備えている。
図1に示すように、パチンコ遊技機1は、遊技機枠16を備える。遊技機枠16は、前方側から順に、前面枠18、内枠(図示せず)、外枠(図示せず)によって構成される。前面枠18は、ハンドル4と、打球供給皿(上皿ともいう)24と、余剰球受皿(下皿ともいう)25と、演出ボタン9と、演出レバー6と、スピーカ8,8と、左サイドランプ23aと、右サイドランプ23bとを備えている。
ハンドル4は、前面枠18のうち右下、つまり、パチンコ遊技機1と対向して遊技を行う遊技者が右手で握ることができる位置に設けられている。ハンドル4は、タッチスイッチ92(図4)と、発射レバー4aと、発射停止ボタン4bとを備えている。タッチスイッチ92は、遊技者がハンドル4に触れたことを示す信号を出力するものであり、ハンドル4を握った遊技者の右手が触れる部分に配置されている。発射レバー4aは、遊技球の発射強度を調整するためのものであり、ハンドル4に回動可能に設けられている。発射停止ボタン4bは、遊技球が発射されているときに遊技球の発射を停止するためのものであり、ハンドル4を握った右手の親指により操作可能な位置に設けられている。打球供給皿(上皿ともいう)24は、前面枠18のうち中央下側に設けられている。打球供給皿24は、発射装置90(図4)に供給する遊技球を貯留するためのものである。打球供給皿24は、貸球払出装置80(図4)および賞球払出装置400(図4)から払出された遊技球を貯留する。余剰球受皿(下皿ともいう)25は、前面枠18のうち打球供給皿24の下方に設けられている。余剰球受皿25は、打球供給皿24の貯留可能数を超えた遊技球を貯留する。
演出ボタン9は、前面枠18のうち打球供給皿24の上方を覆う部分に設けられている。換言すると、演出ボタン9は、前面枠18のうち、パチンコ遊技機1と対向する遊技者が右手または左手で押圧操作可能な位置に設けられている。本実施形態では、演出ボタン9はプッシュオン式のボタンスイッチである。演出ボタン9には、演出ボタンランプ9c(図5)と、演出ボタン振動モータ9b(図5)とが内蔵されている。演出ボタンランプ9cは、演出ボタン9の押圧操作が有効な期間に演出ボタン9が押圧操作されたときに点灯または点滅する。演出ボタン9の表面は透光性材料によって形成されており、演出ボタンランプ9cが発した光を遊技者が視認できるように工夫されている。演出ボタン振動モータ9bは、演出ボタン9を振動させるものであり、演出ボタン9の押圧操作が有効な期間において所定のタイミングで振動する。本実施形態では、演出ボタンランプ9cはLEDである。
演出ボタン9には、押圧操作された演出ボタン9を押圧操作前の位置に復帰させるためのバネなどの弾性部材(図示せず)が内蔵されており、演出ボタン9は、押圧操作状態が解除されると、上記弾性部材の復元力によって押圧操作前の状態に復帰する。遊技者が、演出ボタン9の押圧操作が有効な期間に演出ボタン9を押圧操作すると、特定の演出が行われる。以下、演出ボタン9の操作を契機として行われる特定の演出のことをボタン演出という。なお、演出ボタンランプ9cが本発明の報知手段の一例であり、発光体の一例である。
演出ボタン9には、押圧操作された演出ボタン9を押圧操作前の位置に復帰させるためのバネなどの弾性部材(図示せず)が内蔵されており、演出ボタン9は、押圧操作状態が解除されると、上記弾性部材の復元力によって押圧操作前の状態に復帰する。遊技者が、演出ボタン9の押圧操作が有効な期間に演出ボタン9を押圧操作すると、特定の演出が行われる。以下、演出ボタン9の操作を契機として行われる特定の演出のことをボタン演出という。なお、演出ボタンランプ9cが本発明の報知手段の一例であり、発光体の一例である。
前面枠18のうち余剰球受皿25の左方、つまり、前面枠18のうち下側の左端寄りには、演出レバー6が設けられている。換言すると、演出レバー6は、前面枠18のうち、パチンコ遊技機1と対向した遊技者が左手で操作可能な位置に設けられている。つまり、演出レバー6は、前面枠18のうち、パチンコ遊技機1と対向した遊技者が左手で操作可能な位置に設けられており、演出ボタン9は、前面枠18のうち、遊技者が左手で演出レバー6を操作している状態で、右手で押圧操作可能な位置に設けられている。
演出レバー6は、左手で掴むことができる棒状に形成されており、右回転または左回転の回転操作の他、後方への押し込み操作が可能である。図3に示すように、演出レバー6の後面には、遊技者が演出レバー6を掴んだことを示す信号を出力する演出レバーセンサ6cが設けられている。演出レバーセンサ6cは、演出レバー6と一体的に設けられており、遊技者が演出レバー6を掴んだときに演出レバーセンサ6cの存在に気付かないように工夫されている。本実施形態では、演出レバーセンサ6cは、感圧式または静電容量式のタッチセンサである。
演出レバー6は、左手で掴むことができる棒状に形成されており、右回転または左回転の回転操作の他、後方への押し込み操作が可能である。図3に示すように、演出レバー6の後面には、遊技者が演出レバー6を掴んだことを示す信号を出力する演出レバーセンサ6cが設けられている。演出レバーセンサ6cは、演出レバー6と一体的に設けられており、遊技者が演出レバー6を掴んだときに演出レバーセンサ6cの存在に気付かないように工夫されている。本実施形態では、演出レバーセンサ6cは、感圧式または静電容量式のタッチセンサである。
また、演出レバー6には、演出レバー振動モータ6d(図5)が設けられている。演出レバー振動モータ6dは、演出レバー6を振動させるものであり、演出レバー6の操作が有効な期間において所定のタイミングで振動する。遊技者が、演出レバー6の操作が有効な期間に演出レバー6を操作すると、特定の演出が行われる。以下、演出レバー6の操作を契機として行われる特定の演出のことをレバー演出という。また、遊技者が、演出レバー6および演出ボタン9の操作が有効な期間に、演出レバー6を操作している状態で、かつ、演出ボタン9が押圧操作されたことを契機として実行される特定の演出のことをレバー・ボタン演出という。なお、演出レバー6が本発明の第1操作手段の一例であり、演出ボタン9が本発明の第2操作手段の一例である。また、前面枠18が本発明の構造物の一例である。
上述したように、パチンコ遊技機1は、遊技者が右手で操作するハンドル4と、右手または左手で操作する演出ボタン9と、主として左手で操作する演出レバー6とを備えており、遊技者が手持ち無沙汰にならないように工夫されている。さらに、パチンコ遊技機1は、遊技者が左手で演出レバー6を操作している状態で、右手で演出ボタン9を押圧操作したときに限ってレバー・ボタン演出が実行されるという、従来のパチンコ遊技機には存在しない新鮮味のある遊技を行うことができるため、遊技の興趣を向上させることができる。なお、遊技者の左手が本発明の第1部位の一例であり、遊技者の右手が本発明の第2部位の一例である。
前面枠18のうち、左側には左サイドランプ23aが設けられており、右側には右サイドランプ23bが設けられている。左サイドランプ23aおよび右サイドランプ23bが設けられている部分の前面枠18は透光性を有し、その透光性を有する部分の内側には複数のLEDが配置されている。各LEDは、それぞれ複数色を発光可能であり、演出内容に応じて点灯または点滅し、さらに発光色を変化させる。スピーカ8は、前面枠18のうち上部の左右の隅部にそれぞれ設けられており、音楽、効果音および報知音などの音を演出内容に応じて出力する。
また、パチンコ遊技機1は、遊技盤2と、ガラス板5と、演出表示装置7とを備える。遊技盤2は、パチンコ遊技機1の略中央、つまり、遊技者の顔と略正対する位置に配置されている。演出表示装置7は、遊技盤2の後側に配置されており、その画面が遊技盤2の略中央から露出している。遊技盤2は、固定入賞装置10と、第1大入賞装置30と、第2大入賞装置33と、ゲート12と、普通可変入賞装置(電チューともいう)20と、一般入賞口13と、表示器類50と、センター装飾体14と、レール部材17とを備える。
遊技盤2の盤面には、遊技球が流下(転動)する遊技領域3が形成されている。遊技領域3は、演出表示装置7の画面の左方に形成された左遊技領域3Aと、演出表示装置7の画面の右方に形成された右遊技領域3Bとを有する。遊技盤2の盤面には、遊技球の流下方向を変化させるための複数の遊技釘(図示せず)が打ち込まれている。遊技盤2の盤面の前方は、透明のガラス板5によって覆われている。また、図1には示さないが、遊技盤2の複数箇所には、LEDが設けられている。それら各LEDを総称して盤ランプ(図5において符号2aで示す)という。盤ランプ2aを構成する各LEDは、複数色を発光可能であり、演出内容に応じて点灯または点滅し、さらに発光色を変化させる。つまり、パチンコ遊技機1は、遊技制御中に演出内容に応じて左サイドランプ23a、右サイドランプ23bおよび盤ランプ2aを点灯または点滅させ、各スピーカ8から音を出力する。
固定入賞装置10は、遊技盤2のうち下側の略中央に配置されている。固定入賞装置10は、遊技球が1個ずつ入賞可能な第1始動口11を有する。第1始動口11は常時開口しており、遊技球が第1始動口11に入賞する確率は略変動しない。ゲート12は、右遊技領域3Bに配置されており、右遊技領域3Bを流下する遊技球が通過可能に構成されている。普通可変入賞装置20は、右遊技領域3Bのうちゲート12の下方に配置されている。普通可変入賞装置20は、可動部材21を備える。可動部材21は、基端を回動軸にして回動可能に構成されており、可動部材21が開閉動作することにより、第2始動口22が開閉する。可動部材21が開作動すると、第2始動口22が開口され、遊技球が第2始動口22に1個ずつ入賞し易い状態になる。また、可動部材21が閉作動すると、第2始動口22が閉口され、遊技球が第2始動口22に入賞することができない状態になる。
第1大入賞装置30は、遊技盤2のうち固定入賞装置10の右方に配置されており、第2大入賞装置33は、第1大入賞装置30の上側に配置されている。第1大入賞装置30は、第1大入賞口32を開閉する第1開閉部材31を備えており、第2大入賞装置33は、第2大入賞口35を開閉する第2開閉部材34を備える。第1大入賞口32および第2大入賞口35は、それぞれ同時に複数の遊技球が入賞可能な大きさに形成されている。本実施形態では、第1開閉部材31および第2開閉部材34は、それぞれ左右方向に長い板状に形成されており、左右の下端を回動軸にして回動可能に構成されている。以下、第1大入賞口32および第2大入賞口35に共通の事項を説明する場合は、単に大入賞口という。
第2大入賞装置33の内部には、第2大入賞口35に入賞した遊技球が通過可能な領域である特定領域(図示せず)および非特定領域(図示せず)が形成されている。また、第2大入賞装置33の内部には、第2大入賞口35に入賞した遊技球を特定領域または非特定領域に振り分ける振分部材(図示せず)と、この振分部材を駆動する振分部材ソレノイド35d(図4)とが設けられている。
第2大入賞装置33の内部には、第2大入賞口35に入賞した遊技球が通過可能な領域である特定領域(図示せず)および非特定領域(図示せず)が形成されている。また、第2大入賞装置33の内部には、第2大入賞口35に入賞した遊技球を特定領域または非特定領域に振り分ける振分部材(図示せず)と、この振分部材を駆動する振分部材ソレノイド35d(図4)とが設けられている。
表示器類50は、遊技盤2のうち遊技領域3の外側であって第1大入賞装置30の下方に設けられている。図2に示すように、表示器類50は、第1特別図柄(第1特図ともいう)を変動表示する第1特別図柄表示器51と、第2特別図柄(第2特図ともいう)を変動表示する第2特別図柄表示器52と、普通図柄(普図ともいう)を変動表示する普通図柄表示器53とを備える。さらに、表示器類50は、第1特別図柄表示器51の作動保留の記憶数を表示する第1特図保留表示器51aと、第2特別図柄表示器52の作動保留の記憶数を表示する第2特図保留表示器52aと、普通図柄表示器53の作動保留の記憶数を表示する普図保留表示器53aとを備える。以下、第1特別図柄および第2特別図柄に共通の事項を説明する場合は、単に特別図柄という。
本実施形態では、第1特別図柄表示器51および第2特別図柄表示器52は、それぞれ4個のLEDから構成されている。点灯したLED(□)および消灯したLED(■)がそれぞれ特別図柄を表しており、LEDの点灯箇所が所定方向(たとえば、左から右)へ流れる状態が特別図柄の変動表示を表している。
また、本実施形態では、普通図柄表示器53は、2個のLEDから構成されている。点灯したLED(○)および消灯したLED(●)が普通図柄を表しており、各LEDが交互に点灯する状態が普通図柄の変動表示を表している。また、遊技球がゲート12を通過すると普通図柄の抽選が実行され、普通図柄表示器53が普通図柄を変動表示する。そして、普通図柄表示器53は、普通図柄の変動表示を開始してから所定時間経過後に、普通図柄の抽選結果に対応する普通図柄を確定表示する。普通図柄表示器53が確定表示した普通図柄が、当たりを示す普通図柄であった場合は、普通可変入賞装置20が作動して可動部材21が開閉し、第2始動口22が開閉する。
また、本実施形態では、普通図柄表示器53は、2個のLEDから構成されている。点灯したLED(○)および消灯したLED(●)が普通図柄を表しており、各LEDが交互に点灯する状態が普通図柄の変動表示を表している。また、遊技球がゲート12を通過すると普通図柄の抽選が実行され、普通図柄表示器53が普通図柄を変動表示する。そして、普通図柄表示器53は、普通図柄の変動表示を開始してから所定時間経過後に、普通図柄の抽選結果に対応する普通図柄を確定表示する。普通図柄表示器53が確定表示した普通図柄が、当たりを示す普通図柄であった場合は、普通可変入賞装置20が作動して可動部材21が開閉し、第2始動口22が開閉する。
遊技球が第1始動口11に入賞すると大当たり抽選が実行され、第1特別図柄表示器51が第1特別図柄を変動表示する。そして、第1特別図柄表示器51は、第1特別図柄の変動表示を開始してから所定時間経過後に、大当たり抽選の結果に対応する第1特別図柄を確定表示する。ここで、確定表示された第1特別図柄が、大当たりを示す図柄であった場合は、大当たりが発生し、第1大入賞装置30が作動して第1開閉部材31が開閉し、第1大入賞口32が開閉する。また、遊技球が第2始動口22に入賞すると大当たり抽選が実行され、第2特別図柄表示器52が第2特別図柄を変動表示する。そして、第2特別図柄表示器52は、第2特別図柄の変動表示を開始してから所定時間経過後に、大当たり抽選の結果に対応する第2特別図柄を確定表示する。ここで、確定表示された第2特別図柄が、大当たりを示す図柄であった場合は、大当たりが発生し、第2大入賞装置33が作動して第2開閉部材34が開閉し、第2大入賞口35が開閉する。
以下、大入賞口が開口してから閉口するまでに要する期間を大入賞口の開口期間といい、大入賞口が開口してから次回開口するまでの期間をラウンドという。また、最初のラウンドから最終ラウンドが終了するまでの遊技を大当たり遊技という。大当たり抽選において大当たりが抽選された場合は、大当たりの種類が抽選される。大当たりの種類には、開閉する大入賞口(第1大入賞口32および第2大入賞口35の一方または両方)、大入賞口の開口期間、実行可能な最大ラウンド数などが決められている。
以下、大入賞口が開口してから閉口するまでに要する期間を大入賞口の開口期間といい、大入賞口が開口してから次回開口するまでの期間をラウンドという。また、最初のラウンドから最終ラウンドが終了するまでの遊技を大当たり遊技という。大当たり抽選において大当たりが抽選された場合は、大当たりの種類が抽選される。大当たりの種類には、開閉する大入賞口(第1大入賞口32および第2大入賞口35の一方または両方)、大入賞口の開口期間、実行可能な最大ラウンド数などが決められている。
パチンコ遊技機1には、大当たりの抽選において大当たりが抽選される確率(以下、大当たり確率という)として、通常の確率(以下、通常確率という)と、通常の確率よりも高い確率(以下、高確率という)とが設定されている。以下、大当たり確率が通常確率の遊技状態を通常遊技状態といい、大当たり確率が高確率の遊技状態を確変遊技状態という。パチンコ遊技機1では、大当たり遊技中に第2大入賞口35に入賞した遊技球が、前述した特定領域を通過すると、大当たり遊技が終了した後の遊技状態が、確変遊技状態に移行する。つまり、本実施形態のパチンコ遊技機1は、いわゆるV確機と呼ばれる機種である。
一般入賞口13は、遊技盤2のうち固定入賞装置10の左方に配置されている。レール部材17は、遊技盤2の周囲に沿って配置されている。レール部材17は、発射装置90(図4)によって発射された遊技球を遊技領域3に案内する。遊技盤2の下部中央には、どこにも入賞しなかった遊技球を排出するためのアウト口19が開口している。センター装飾体14は、遊技盤2のうち上部に配置されている。センター装飾体14は透光性を有し、その内側には、演出内容に応じて点灯・点滅する複数のLEDが設けられている。
また、パチンコ遊技機1は、可動体15を備える。可動体15は、センター装飾体14の後方に配置されている。可動体15は、いわゆるギミックの一例である。図1は、可動体15がセンター装飾体14に略隠れた状態を示す。可動体15は、演出内容に応じて所定のタイミングで下方に降下し、遊技者から視認可能な状態に変位する。
また、パチンコ遊技機1は、可動体15を備える。可動体15は、センター装飾体14の後方に配置されている。可動体15は、いわゆるギミックの一例である。図1は、可動体15がセンター装飾体14に略隠れた状態を示す。可動体15は、演出内容に応じて所定のタイミングで下方に降下し、遊技者から視認可能な状態に変位する。
演出表示装置7は、演出画像、メッセージ画像、デモンストレーション画像などの動画像および静止画像を表示する。遊技者は、それらの画像をパチンコ遊技機1の前方から見ながら遊技を行う。演出表示装置7は、演出画像として、演出図柄を特別図柄の変動表示と同期して変動表示する。本実施形態では、演出図柄は、1〜9の算用数字を表した図柄である。なお,演出図柄には、アルファベットや特別なキャラクタなど、数字以外を表した図柄を含めてもよいし、数字以外を表した図柄と組み合わせてもよい。本実施形態では、演出表示装置7が演出図柄を表示する領域として、左から順に、左演出図柄表示領域、中演出図柄表示領域、右演出図柄表示領域が設定されている。左演出図柄表示領域では左演出図柄9Lが、中演出図柄表示領域では中演出図柄9Cが、右演出図柄表示領域では右演出図柄9Rがそれぞれ変動表示される。
本実施形態では、各演出図柄の主な変動態様は、演出図柄が表す数字が昇順となるように画面の上から下に移動する変動態様、つまり、縦方向にスクロールする変動態様である。なお、画面の左右の一方から他方へ移動する横スクロール方式、同じ表示位置にて変動する方式などを用いることもできる。また、演出表示装置7は、演出画像として各演出図柄の背景に背景画像を表示する。たとえば、背景画像は、テレビドラマや映画などをアニメ化した動画像あるいは実写動画像、さらには、アニメーションなどである。本実施形態では、演出表示装置7は、液晶表示装置である。なお、演出表示装置7として、有機EL表示装置、ドットマトリクスLEDを使った表示装置などを用いることもできる。
演出表示装置7は、各演出図柄を特別図柄の変動表示と同期して変動表示し、特別図柄が確定表示されると同時に各演出図柄を確定表示する。ここで、確定表示とは、上下に揺れたり、再変動したりすることなく、完全に停止した表示状態のことである。
演出表示装置7は、各演出図柄を特別図柄の変動表示と同期して変動表示し、特別図柄が確定表示されると同時に各演出図柄を確定表示する。ここで、確定表示とは、上下に揺れたり、再変動したりすることなく、完全に停止した表示状態のことである。
以下、大当たり抽選の結果が大当たりであったことを表す演出図柄を大当たり図柄といい、大当たり抽選の結果がハズレであったことを表す演出図柄をハズレ図柄という。本実施形態では、大当たり図柄は、各演出図柄が同じ数字を表す演出図柄で揃った状態、いわゆる、ぞろ目の状態である。たとえば、図1に示すように、確定表示された左演出図柄9L、中演出図柄9Cおよび右演出図柄9Rがそれぞれ「7」で揃った状態である。また、ハズレ演出図柄は、各演出図柄が表す数字が1つ以上異なる状態、つまり、ぞろ目ではない状態の図柄である。たとえば、確定表示された左演出図柄9Lが「7」、中演出図柄9Cが「6」、右演出図柄9Rが「7」の状態である。
以下、演出表示装置7が特別図柄と同期して表示する演出図柄および背景画像から成る画像を変動パターンという。
以下、演出表示装置7が特別図柄と同期して表示する演出図柄および背景画像から成る画像を変動パターンという。
[パチンコ遊技機の主な電気的構成]
次に、パチンコ遊技機1の主な電気的構成について図4および図5を参照しつつ説明する。
パチンコ遊技機1は、主制御基板60(図4)と、払出制御基板73(図4)と、サブ制御基板100(図5)と、画像制御基板200(図5)とを備えている。
次に、パチンコ遊技機1の主な電気的構成について図4および図5を参照しつつ説明する。
パチンコ遊技機1は、主制御基板60(図4)と、払出制御基板73(図4)と、サブ制御基板100(図5)と、画像制御基板200(図5)とを備えている。
図4に示すように、主制御基板60には、遊技制御用ワンチップマイコン(以下、遊技制御用マイコンという)61が実装されている。遊技制御用マイコン61は、メインCPU62と、ROM63と、RAM64と、入出力回路65とを備えている。メインCPU62は、入賞の検出、大当たり抽選、各種乱数の更新などを実行する。ROM63には、メインCPU62が実行するコンピュータプログラム、大当たり判定テーブル(図示せず)、大当たり種別判定テーブル(図示せず)などの各種のテーブルが記憶されている。遊技制御用マイコン61は、大当たり抽選に使用する大当たり乱数など、各種の抽選に使用する乱数を発生する。大当たり判定テーブルには、大当たり乱数が遊技状態(通常遊技状態および確変遊技状態)と対応付けて記憶されている。メインCPU62は、大当たり抽選を行うときに取得した大当たり乱数が大当たり判定テーブルに記憶されている大当たり乱数と一致したときに大当たりと判定する。
RAM64は、メインCPU62がコンピュータプログラムを実行するときのワークメモリなどとして使用される。また、RAM64には、第1特図保留記憶部64aと、第2特図保留記憶部64bと、普図保留記憶部64cとが設けられている。第1特図保留記憶部64aは、遊技球が第1始動口11(図1)に入賞したことに起因してメインCPU62が取得した大当たり乱数などが記憶される。第1特別図柄表示器51(図2)が第1特別図柄を変動表示しているときに遊技球が第1始動口11(図1)に入賞したときは、その入賞に起因する第1特別図柄の変動表示は一旦保留(作動保留)され、その入賞に起因して取得された大当たり乱数などは第1特図保留記憶部64a(図3)に記憶される。第1特別図柄の保留された変動表示は、現在行われている第1特別図柄の変動表示が終了した次に行われる。本実施形態では、第1特図保留記憶部64aは、計4つの保留を行うための記憶領域を有し、第1特別図柄の作動保留の記憶数は最大4個である。
第2特図保留記憶部64bは、遊技球が第2始動口22(図1)に入賞したことに起因してメインCPU62が取得した大当たり乱数などが記憶される。第2特別図柄表示器52(図2)が第2特別図柄を変動表示しているときに遊技球が第2始動口22(図1)に入賞したときは、その入賞に起因する第2特別図柄の変動表示は一旦保留(作動保留)され、その入賞に起因して取得された大当たり乱数などは第2特図保留記憶部64b(図3)に記憶される。第2特別図柄の保留された変動表示は、現在行われている第2特別図柄の変動表示が終了した次に行われる。本実施形態では、第2特図保留記憶部64bは、計4つの保留を行うための記憶領域を有し、第2特別図柄の作動保留の記憶数は最大4個である。
普図保留記憶部64cは、遊技球がゲート12(図1)を通過したことに起因してメインCPU62が取得した普通当たり乱数(普通図柄が当たりか否かを抽選するための乱数)が記憶される。普通図柄表示器53が普通図柄を変動表示しているときに遊技球がゲート12を通過したときは、その通過に起因する普通図柄の変動表示は一旦保留(作動保留)され、その通過に起因して取得された普通当たり乱数は普図保留記憶部64cに記憶される。普通図柄の保留された変動表示は、現在行われている普通図柄の変動表示が終了した次に行われる。本実施形態では、普図保留記憶部64cは、計4つの保留を行うための記憶領域を有し、普通図柄の作動保留の記憶数は最大4個である。
また、主制御基板60には、RAMクリアスイッチ66が搭載されている。パチンコ遊技機1は、RAMクリアスイッチ66が押下された状態で起動すると、RAM64およびサブ制御基板100のRAM120(図5)を初期化する。また、主制御基板60には、表示器類50が電気的に接続されている。さらに、主制御基板60には、中継基板74を介して第1始動口センサ11aと、第2始動口センサ22aと、ゲートセンサ12aと、第1大入賞口センサ32aと、第2大入賞口センサ35aと、特定領域センサ35bと、非特定領域センサ35cと、一般入賞口センサ13aと、電チューソレノイド20aと、第1大入賞口ソレノイド30aと、第2大入賞口ソレノイド33aと、振分部材ソレノイド35dとが電気的に接続されている。
第1始動口センサ11aは、第1始動口11(図1)の直下に設けられており、遊技球が第1始動口11に入賞したことを示す信号を主制御基板60へ出力する。第2始動口センサ22aは、第2始動口22(図1)の直下に設けられており、遊技球が第2始動口22に入賞したことを示す信号を主制御基板60へ出力する。ゲートセンサ12aは、ゲート12(図1)のうち遊技球の通過領域に設けられており、遊技球がゲート12を通過したことを示す信号を主制御基板60へ出力する。第1大入賞口センサ32aは、第1大入賞口32(図1)の直下に設けられており、遊技球が第1大入賞口32に入賞したことを示す信号を主制御基板60へ出力する。第2大入賞口センサ35aは、第2大入賞口35(図1)の直下に設けられており、遊技球が第2大入賞口35に入賞したことを示す信号を主制御基板60へ出力する。特定領域センサ35bは、第2大入賞口35(図1)の内部の特定領域内に設けられており、遊技球が特定領域を通過したことを示す信号を主制御基板60へ出力する。非特定領域センサ35cは、第2大入賞口35(図1)の内部の非特定領域に設けられており、遊技球が非特定領域を通過したことを示す信号を主制御基板60へ出力する。一般入賞口センサ13aは、一般入賞口13(図1)の直下に設けられており、遊技球が一般入賞口13に入賞したことを示す信号を主制御基板60へ出力する。
電チューソレノイド20aは、普通可変入賞装置20の可動部材21(図1)を開閉駆動する。第1大入賞口ソレノイド30aは、第1大入賞装置30の第1開閉部材31(図1)を開閉駆動する。第2大入賞口ソレノイド33aは、第2大入賞装置33の第2開閉部材34(図1)を開閉駆動する。振分部材ソレノイド35dは、第2大入賞装置33の内部に設けられた振分部材を駆動する。
また、主制御基板60には、払出制御基板73を介して貸球払出装置80と、カードユニット76と、賞球払出装置400とが電気的に接続されている。カードユニット76は、パチンコ遊技機1に隣接して設けられており、プリペイドカードに対して残高の読取りや書き込みなどを行う。貸球払出装置80は、球貸モータ81と、球貸センサ82とを備えている。球貸モータ81は、貸球としての遊技球を払出す部材を駆動し、球貸センサ82は、その部材によって遊技球が払出されたことを示す信号を払出制御基板73を介して主制御基板60へ出力する。遊技制御用マイコン61は、払出制御基板73から出力される信号に基づいて、貸球払出装置80が払出した貸球数を計数する。カードユニット76に挿入されたプリペイドカードに、払出可能な最小残高以上の残高が記録されているときに、球貸ボタン(図示せず)が操作されると、貸球払出装置80が作動し、最小単位個数の貸球が打球供給皿24に払出される。
また、主制御基板60には、払出制御基板73を介して貸球払出装置80と、カードユニット76と、賞球払出装置400とが電気的に接続されている。カードユニット76は、パチンコ遊技機1に隣接して設けられており、プリペイドカードに対して残高の読取りや書き込みなどを行う。貸球払出装置80は、球貸モータ81と、球貸センサ82とを備えている。球貸モータ81は、貸球としての遊技球を払出す部材を駆動し、球貸センサ82は、その部材によって遊技球が払出されたことを示す信号を払出制御基板73を介して主制御基板60へ出力する。遊技制御用マイコン61は、払出制御基板73から出力される信号に基づいて、貸球払出装置80が払出した貸球数を計数する。カードユニット76に挿入されたプリペイドカードに、払出可能な最小残高以上の残高が記録されているときに、球貸ボタン(図示せず)が操作されると、貸球払出装置80が作動し、最小単位個数の貸球が打球供給皿24に払出される。
賞球払出装置400は、賞球モータ401と、賞球センサ402とを備えている。賞球モータ401は、賞球としての遊技球を払出す部材を駆動し、賞球センサ402は、その部材によって遊技球が払出されたことを示す信号を払出制御基板73を介して主制御基板60へ出力する。遊技制御用マイコン61は、払出制御基板73から出力される信号に基づいて、賞球払出装置400が払出した賞球数を計数する。
また、主制御基板60には、発射制御回路75を介して発射装置90が電気的に接続されている。発射装置90は、発射モータ91と、タッチスイッチ92と、発射ボリューム93とを備えている。発射モータ91は、遊技球を打撃して発射する打撃槌(図示せず)を駆動する。タッチスイッチ92は、遊技者がハンドル4を握ったことに対応する信号を出力する。発射ボリューム93は、発射レバー4a(図1)の回転量に応じて、上記打撃槌が遊技球を打撃する強度を調節する。
また、主制御基板60には、発射制御回路75を介して発射装置90が電気的に接続されている。発射装置90は、発射モータ91と、タッチスイッチ92と、発射ボリューム93とを備えている。発射モータ91は、遊技球を打撃して発射する打撃槌(図示せず)を駆動する。タッチスイッチ92は、遊技者がハンドル4を握ったことに対応する信号を出力する。発射ボリューム93は、発射レバー4a(図1)の回転量に応じて、上記打撃槌が遊技球を打撃する強度を調節する。
また、パチンコ遊技機1は、電源基板70を備えている。電源基板70は、主制御基板60および払出制御基板73に電力を供給する。また、電源基板70は、払出制御基板73に電気的に接続された各装置に対して、払出制御基板73を介して電力を供給する。また、電源基板70は、中継基板74に電気的に接続された各センサおよびソレノイドに対して、主制御基板60から中継基板74を介して電力を供給する。また、電源基板70は、主制御基板60に電気的に接続された表示器類50に対して、主制御基板60を介して電力を供給する。
電源基板70には、バックアップ電源回路71が設けられている。バックアップ電源回路71は、パチンコ遊技機1に対して外部から電力が供給されていない場合に、主制御基板60のRAM64などに対して情報の保持に必要な電力を供給する。電源基板70には、電源基板70へ電力を供給する主電源をオンオフするための電源スイッチ72が電気的に接続されている。
電源基板70には、バックアップ電源回路71が設けられている。バックアップ電源回路71は、パチンコ遊技機1に対して外部から電力が供給されていない場合に、主制御基板60のRAM64などに対して情報の保持に必要な電力を供給する。電源基板70には、電源基板70へ電力を供給する主電源をオンオフするための電源スイッチ72が電気的に接続されている。
主制御基板60は、サブ制御基板100(図4)に対して各種コマンドを送信する。主制御基板60は、コマンドをサブ制御基板100へ送信することはできるが、サブ制御基板100は、主制御基板60へコマンドを送信することができない。つまり、主制御基板60とサブ制御基板100との通信は、主制御基板60からサブ制御基板100へ送信することのみが可能な単方向通信となっている。
図5に示すように、サブ制御基板100には、演出制御用ワンチップマイコン(以下、演出制御用マイコンという)101が実装されている。演出制御用マイコン101は、サブCPU102と、ROM110と、RAM120と、入出力回路103とを備えている。サブCPU102は、遊技に伴って演出を制御する。ROM110には、サブCPU102が演出を制御するためのコンピュータプログラム、複数種類の変動パターンが設定された変動パターンテーブル(図示せず)、後述するボタン・レバー演出テーブルTa1(図6)などの各種のテーブルが記憶されている。RAM120は、サブCPU102がコンピュータプログラムを実行するときのワークメモリとして使用される。入出力回路103は、サブ制御基板100に接続された各基板などとの間でデータの送信または受信を行う。
画像制御基板200には、画像制御用CPU202と、VDP201(Video Display Processor)と、制御用ROM203と、制御用RAM204と、CGROM(Character Generator Read Only Memory)205と、VRAM(Video Random Access Memory)206とが実装されている。画像制御用CPU202は、変動パターンなどの演出画像を表示するよう演出表示装置7を制御する。制御用ROM203には、画像制御用CPU202が演出表示装置7を制御するためのコンピュータプログラムが記憶されている。制御用RAM204は、画像制御用CPU202がコンピュータプログラムを実行するときのワークメモリとして使用される。CGROM205には、演出表示装置7が変動パターンなどの演出画像を表示するための画像データが記憶されている。VDP201は、画像制御用CPU202によって作成されるディスプレイリストに従って、CGROM205から画像データを読み出し、その読出した画像データをVRAM206内の展開領域に展開する。そして、VDP201は、VRAM206内に展開した画像データを合成し、その合成した画像データをVRAM206内のフレームバッファに記憶する。そして、VDP201は、VRAM206内のフレームバッファに記憶した画像データをRGB信号に変換して演出表示装置7に出力する。これにより、演出表示装置7は、変動パターンなどの演出画像を表示する。
サブ制御基板100には、ランプ制御基板79を介して左サイドランプ23a、右サイドランプ23bおよび盤ランプ2aが電気的に接続されている。演出制御用マイコン101は、ROM110に記憶されているデータを用いて各ランプの発光態様を決める発光パターンデータを作成し、その発光パターンデータをランプ制御基板79に送信する。そして、ランプ制御基板79は、受信した発光パターンデータに従って各ランプの発光制御を行う。
ランプ制御基板79には、中継基板77を介して可動体15が電気的に接続されている。可動体15は、可動体15を動作させるための装置(図示せず)が接続されており、その装置には、その装置を駆動するための可動体モータ(図示せず)が接続されている。演出制御用マイコン101は、ROM110に記憶されているデータを用いて可動体15の動作態様を決める動作パターンデータを作成し、その動作パターンデータをランプ制御基板79に送信する。そして、動作パターンデータを受信したランプ制御基板79は、その動作パターンに従って中継基板77を介して上記可動体モータを駆動し、可動体15の動作制御を行う。
ランプ制御基板79には、中継基板77を介して可動体15が電気的に接続されている。可動体15は、可動体15を動作させるための装置(図示せず)が接続されており、その装置には、その装置を駆動するための可動体モータ(図示せず)が接続されている。演出制御用マイコン101は、ROM110に記憶されているデータを用いて可動体15の動作態様を決める動作パターンデータを作成し、その動作パターンデータをランプ制御基板79に送信する。そして、動作パターンデータを受信したランプ制御基板79は、その動作パターンに従って中継基板77を介して上記可動体モータを駆動し、可動体15の動作制御を行う。
サブ制御基板100には、音声制御基板78を介して各スピーカ8が電気的に接続されている。音声制御基板78には、音声制御用CPU(図示せず)と、音声データROM(図示せず)と、音声合成回路(図示せず)と、アンプ(図示せず)とが搭載されている。音声データROMには、各スピーカ8が音楽や効果音などの音を出力するための音声データが記憶されている。音声制御用CPUは、主制御基板60から受信したコマンドに基づいて音声データROMから音声データを読出し、その読出した音声データを音声合成回路に出力する。音声合成回路は、入力した音声データを合成するとともに、その合成した合成音声データをアナログの音声信号に変換してアンプに出力する。アンプは、入力した音声信号を増幅して各スピーカ8に出力する。そして、各スピーカ8は、入力した音声信号により示される音を出力する。
また、サブ制御基板100には、演出ボタン検出スイッチ9aと、演出レバー押込検出スイッチ6aと、演出レバー回転検出スイッチ6bと、演出レバーセンサ6cと、演出ボタン振動モータ9bと、演出レバー振動モータ6dとが電気的に接続されている。演出ボタン検出スイッチ9aは、演出ボタン9が押圧操作されたことを示す信号をサブ制御基板100に出力する。演出制御用マイコン101は、演出ボタン検出スイッチ9aから入力した信号に基づいて、ボタン演出を実行する。演出レバー押込検出スイッチ6aは、演出レバー6が押込操作されたことを示す信号をサブ制御基板100に出力する。演出制御用マイコン101は、演出レバー押込検出スイッチ6aから入力した信号に基づいて、演出レバー6が押込操作されたときに行うレバー演出を実行する。演出レバー回転検出スイッチ6bは、演出レバー6が回転操作されたことを示す信号をサブ制御基板100に出力する。演出制御用マイコン101は、演出レバー回転検出スイッチ6bから入力した信号に基づいて、演出レバー6が回転操作されたときに行うレバー演出を実行する。
なお、演出レバーセンサ6cおよび演出ボタン検出スイッチ9aが本発明の検知手段の一例である。また、遊技者が演出レバー6を掴んだことを示す信号が本発明の第1操作信号の一例であり、演出レバーセンサ6cが本発明の第1操作信号出力手段の一例である。また、演出ボタン9が押圧操作されたことを示す信号が本発明の第2操作信号の一例であり、演出ボタン検出スイッチ9aが本発明の第2操作信号出力手段の一例である。
なお、演出レバーセンサ6cおよび演出ボタン検出スイッチ9aが本発明の検知手段の一例である。また、遊技者が演出レバー6を掴んだことを示す信号が本発明の第1操作信号の一例であり、演出レバーセンサ6cが本発明の第1操作信号出力手段の一例である。また、演出ボタン9が押圧操作されたことを示す信号が本発明の第2操作信号の一例であり、演出ボタン検出スイッチ9aが本発明の第2操作信号出力手段の一例である。
演出ボタン振動モータ9bは、演出ボタン9を振動させる部材であり、演出ボタン9の内部に収容されている。演出レバー振動モータ6dは、演出レバー6を振動させる部材であり、演出レバー6と接する部位または演出レバー6の内部に設けられている。ROM110には、演出ボタン振動モータ9bの動作態様を決める動作パターンデータと、演出レバー振動モータ6dの動作態様を決める動作パターンデータとが記憶されている。演出制御用マイコン101は、演出ボタン9を振動させる演出タイミングになったときに、ROM110から動作パターンデータを読出し、その読出した動作パターンデータに基づいて演出ボタン振動モータ9bを駆動制御する。また、演出制御用マイコン101は、演出レバー6を振動させる演出タイミングになったときに、ROM110から動作パターンデータを読出し、その読出した動作パターンデータに基づいて演出レバー振動モータ6dを駆動制御する。
また、演出制御用マイコン101は、演出レバー6が掴まれていることを示す信号を演出レバーセンサ6cから入力している状態のときに、演出ボタン9が押圧操作されたことを示す信号を演出ボタン検出スイッチ9aから入力したときにボタン・レバー演出を実行する。
また、演出制御用マイコン101は、演出レバー6が掴まれていることを示す信号を演出レバーセンサ6cから入力している状態のときに、演出ボタン9が押圧操作されたことを示す信号を演出ボタン検出スイッチ9aから入力したときにボタン・レバー演出を実行する。
[ボタン・レバー演出テーブル]
図6に示すボタン・レバー演出テーブルTa1は、サブCPU102が、ボタン・レバー演出の種類を抽選により決定する際に参照するテーブルである。ボタン・レバー演出は、演出表示装置7が表示する演出画像と、各スピーカ8が出力する音と、左サイドランプ23a、右サイドランプ23bおよび盤ランプ2aとを用いる演出である。ボタン・レバー演出は、サブCPU102が抽選により選択した変動パターンがボタン・レバー演出を実行可能な変動パターンであった場合に実行可能な演出である。なお、可動体15などの可動体をボタン・レバー演出に組み入れることもできる。ボタン・レバー演出テーブルTa1には、ボタン・レバー演出乱数と、ボタン・レバー演出内容とが対応付けられている。ボタン・レバー演出乱数は、演出制御用マイコン101(図5)が発生する乱数であり、本実施形態では、0〜99の計100個である。ボタン・レバー演出テーブルTa1には、ボタン・レバー演出乱数0〜9とボタン・レバー演出Aとが、ボタン・レバー演出乱数10〜39とボタン・レバー演出Bとが、ボタン・レバー演出乱数40〜99とボタン・レバー演出Cとがそれぞれ対応付けられている。ボタン・レバー演出A、B、Cの順に、対応付けられているボタン・レバー演出乱数が少なくなっている。つまり、抽選により選択される確率が、ボタン・レバー演出ごとに異なっている。
図6に示すボタン・レバー演出テーブルTa1は、サブCPU102が、ボタン・レバー演出の種類を抽選により決定する際に参照するテーブルである。ボタン・レバー演出は、演出表示装置7が表示する演出画像と、各スピーカ8が出力する音と、左サイドランプ23a、右サイドランプ23bおよび盤ランプ2aとを用いる演出である。ボタン・レバー演出は、サブCPU102が抽選により選択した変動パターンがボタン・レバー演出を実行可能な変動パターンであった場合に実行可能な演出である。なお、可動体15などの可動体をボタン・レバー演出に組み入れることもできる。ボタン・レバー演出テーブルTa1には、ボタン・レバー演出乱数と、ボタン・レバー演出内容とが対応付けられている。ボタン・レバー演出乱数は、演出制御用マイコン101(図5)が発生する乱数であり、本実施形態では、0〜99の計100個である。ボタン・レバー演出テーブルTa1には、ボタン・レバー演出乱数0〜9とボタン・レバー演出Aとが、ボタン・レバー演出乱数10〜39とボタン・レバー演出Bとが、ボタン・レバー演出乱数40〜99とボタン・レバー演出Cとがそれぞれ対応付けられている。ボタン・レバー演出A、B、Cの順に、対応付けられているボタン・レバー演出乱数が少なくなっている。つまり、抽選により選択される確率が、ボタン・レバー演出ごとに異なっている。
[ボタン・レバー演出処理]
サブCPU102が実行するボタン・レバー演出処理について図7を参照しつつ説明する。
サブCPU102は、ボタン・レバー演出を実行可能な期間か否かを判定する(ステップ(以下、Sと略す)1)。ボタン・レバー演出を実行可能な期間が開始されるときは、演出表示装置7が、演出レバー6および演出ボタン9の操作を促すメッセージ画像を表示する。たとえば、演出表示装置7は、「レバーをつかんでボタンを押せ!」というメッセージ画像を表示する。ここで、サブCPU102は、ボタン・レバー演出を実行可能な期間であると判定すると(S1:Yes)、演出レバーセンサ6c(図5)がONしたか否かを判定する(S2)。つまり、遊技者が演出レバー6を掴んだか否かを判定する。ここで、サブCPU102は、演出レバーセンサ6cがONしたと判定した場合は(S2:Yes)、演出ボタン検出スイッチ9a(図5)がONしたか否かを判定する(S3)。つまり、遊技者が演出ボタン9を押圧操作したか否かを判定する。
サブCPU102が実行するボタン・レバー演出処理について図7を参照しつつ説明する。
サブCPU102は、ボタン・レバー演出を実行可能な期間か否かを判定する(ステップ(以下、Sと略す)1)。ボタン・レバー演出を実行可能な期間が開始されるときは、演出表示装置7が、演出レバー6および演出ボタン9の操作を促すメッセージ画像を表示する。たとえば、演出表示装置7は、「レバーをつかんでボタンを押せ!」というメッセージ画像を表示する。ここで、サブCPU102は、ボタン・レバー演出を実行可能な期間であると判定すると(S1:Yes)、演出レバーセンサ6c(図5)がONしたか否かを判定する(S2)。つまり、遊技者が演出レバー6を掴んだか否かを判定する。ここで、サブCPU102は、演出レバーセンサ6cがONしたと判定した場合は(S2:Yes)、演出ボタン検出スイッチ9a(図5)がONしたか否かを判定する(S3)。つまり、遊技者が演出ボタン9を押圧操作したか否かを判定する。
ここで、サブCPU102は、演出ボタン検出スイッチ9aがONしたと判定した場合は(S3:Yes)、演出ボタンランプ9c(図5)を点灯させ(S4)、ボタン・レバー演出乱数を取得する(S5)。続いて、サブCPU102は、ボタン・レバー演出内容の抽選を行う(S6)。つまり、ボタン・レバー演出テーブルTa1(図6)を参照し、S5において取得したボタン・レバー演出乱数と対応付けられているボタン・レバー演出内容を選択する。たとえば、S5において取得したボタン・レバー演出乱数が「7」であった場合は、ボタン・レバー演出乱数0〜9と対応付けられているボタン・レバー演出Aを選択する。続いて、サブCPU102は、S6において選択したボタン・レバー演出を実行する(S7)。
また、サブCPU102は、演出レバーセンサ6cがONしていないと判定した場合は(S2:No)、あるいは、演出ボタン検出スイッチ9aがONしていないと判定した場合は(S3:No)、演出ボタンランプ9cを点灯させないし、ボタン・レバー演出を実行しない。つまり、演出レバーセンサ6cがONしている状態で演出ボタン検出スイッチ9aがONしない限り、演出ボタンランプ9cは点灯せず、ボタン・レバー演出は実行されない。なお、ボタン・レバー演出が本発明の特定の演出の一例である。
[第1実施形態の効果]
(1)上述した第1実施形態のパチンコ遊技機1を実施すれば、遊技者は、演出ボタンランプ9cを点灯させ、かつ、ボタン・レバー演出を実行させるために、左手で演出レバー6を操作した状態で、右手で演出ボタン9を押圧操作するという、従来の遊技では味わったことのない、新鮮味のある遊技を楽しむことができる。
したがって、上述した実施形態のパチンコ遊技機1は、遊技の興趣を高めることができる。
(1)上述した第1実施形態のパチンコ遊技機1を実施すれば、遊技者は、演出ボタンランプ9cを点灯させ、かつ、ボタン・レバー演出を実行させるために、左手で演出レバー6を操作した状態で、右手で演出ボタン9を押圧操作するという、従来の遊技では味わったことのない、新鮮味のある遊技を楽しむことができる。
したがって、上述した実施形態のパチンコ遊技機1は、遊技の興趣を高めることができる。
(2)また、演出レバー6に演出レバーセンサ6cを設けることにより、遊技者が演出レバー6を掴んだことを検知することができる。また、演出ボタン9に演出ボタン検出スイッチ9aを設けることにより、遊技者が演出ボタン9を押圧操作したことを検知することができる。つまり、演出レバーセンサ6cおよび演出ボタン検出スイッチ9aを設けることにより、遊技者が演出レバー6を操作している状態で演出ボタン9を押圧操作したことを検知することができる。
(3)さらに、遊技者が演出レバー6を操作している状態で演出ボタン9を押圧操作したときに演出ボタンランプ9cが点灯するため、遊技者は、演出レバー6を操作している状態で演出ボタン9を押圧操作したことが有効であったことを知ることができる。
〈第2実施形態〉
次に、本発明の第2実施形態に係るパチンコ遊技機について図8を参照しつつ説明する。
図8(a)に示すように、演出レバー6の後面には、第1導電部6eが設けられている。第1導電部6eは、演出レバー6と一体的に設けられており、遊技者が演出レバー6を掴んだ際の感触によっては第1導電部6eの存在が分からないようになっている。第1導電部6eは、電流供給回路6fと電気的に接続されており、電流供給回路6fはサブ制御基板100と電気的に接続されている。電流供給回路6fは、サブ制御基板100から供給される電流を人体が感じない大きさの電流に変換し、その変換した電流を第1導電部6eに供給する。本実施形態では、第1導電部6eは、銅などの導電性金属により形成されている。なお、第1導電部6eは、導電性ゴム、導電性合成樹脂などにより形成することもできる。
次に、本発明の第2実施形態に係るパチンコ遊技機について図8を参照しつつ説明する。
図8(a)に示すように、演出レバー6の後面には、第1導電部6eが設けられている。第1導電部6eは、演出レバー6と一体的に設けられており、遊技者が演出レバー6を掴んだ際の感触によっては第1導電部6eの存在が分からないようになっている。第1導電部6eは、電流供給回路6fと電気的に接続されており、電流供給回路6fはサブ制御基板100と電気的に接続されている。電流供給回路6fは、サブ制御基板100から供給される電流を人体が感じない大きさの電流に変換し、その変換した電流を第1導電部6eに供給する。本実施形態では、第1導電部6eは、銅などの導電性金属により形成されている。なお、第1導電部6eは、導電性ゴム、導電性合成樹脂などにより形成することもできる。
図8(b)に示すように、演出ボタン9のうち、遊技者が押圧操作する部分には、第2導電部9dが設けられている。第2導電部9dは、演出ボタン9と一体的に設けられており、遊技者が演出ボタン9を押圧操作した際の感触によっては第2導電部9dの存在が分からないようになっている。第2導電部9dは透明電極により形成されており、演出ボタン9に内蔵されている演出ボタンランプ9c(図5)が発した光が第2導電部9dを介して外部に拡散されるように工夫されている。第2導電部9dは電流検知回路9eと電気的に接続されており、電流検知回路9eはサブ制御基板100と電気的に接続されている。電流検知回路9eは、第2導電部9dに流れる電流を検知し、その検知した電流が所定の閾値を超えている場合に、第2導電部9dに電流が流れたことを表す信号をサブ制御基板100に出力する。サブCPU102は、電流検知回路9eから入力した信号が、第2導電部9dに電流が流れたことを表す信号である場合に、演出ボタンランプ9cを点灯させる。
ボタン・レバー演出が実行される期間が始まると、演出表示装置7は、演出レバー6および演出ボタン9の操作を促すメッセージ画像を表示する。たとえば、演出表示装置7は、「レバーをつかんでボタンを押せ!」というメッセージ画像を表示する。また、サブCPU102(図5)は、電流供給回路6fを動作させ、第1導電部6eに電流を供給可能な状態にする。そして、遊技者が左手で演出レバー6を掴み、右手で演出ボタン9を押圧操作すると、電流供給回路6fから供給される電流が、第1導電部6eから遊技者の左手を通じて右手に流れ、さらに、右手から演出ボタン9の第2導電部9dに流れる。そして、電流検知回路9eが電流を検知し、サブCPU102が演出ボタンランプ9cを点灯させる。電流供給回路が本発明の電流供給手段の一例である。また、第1導電部6e、第2導電部9dおよび電流検知回路9eが本発明の検知手段の一例である。
上述した第2実施形態のパチンコ遊技機1を実施すれば、遊技者は、演出ボタンランプ9cを点灯させ、かつ、ボタン・レバー演出を実行させるために、左手で演出レバー6を操作した状態で、右手で演出ボタン9を押圧操作するという、従来の遊技では味わったことのない、新鮮味のある遊技を楽しむことができる。
したがって、上述した第2実施形態のパチンコ遊技機1は、遊技の興趣を高めることができる。
上述した第2実施形態のパチンコ遊技機1を実施すれば、遊技者は、演出ボタンランプ9cを点灯させ、かつ、ボタン・レバー演出を実行させるために、左手で演出レバー6を操作した状態で、右手で演出ボタン9を押圧操作するという、従来の遊技では味わったことのない、新鮮味のある遊技を楽しむことができる。
したがって、上述した第2実施形態のパチンコ遊技機1は、遊技の興趣を高めることができる。
〈他の実施形態〉
(1)演出レバー6が押込み操作されている状態で演出ボタン9が押圧操作されたときに、ボタン・レバー演出が実行されるように構成することもできる。この構成を用いる場合は、演出レバーセンサ6cに代えて演出レバー押込検出スイッチ6aを用いる。
(2)演出レバー6が回転操作されている状態で演出ボタン9が押圧操作されたときに、ボタン・レバー演出が実行されるように構成することもできる。この構成を用いる場合は、演出レバーセンサ6cに代えて演出レバー回転検出スイッチ6bを用いる。
(1)演出レバー6が押込み操作されている状態で演出ボタン9が押圧操作されたときに、ボタン・レバー演出が実行されるように構成することもできる。この構成を用いる場合は、演出レバーセンサ6cに代えて演出レバー押込検出スイッチ6aを用いる。
(2)演出レバー6が回転操作されている状態で演出ボタン9が押圧操作されたときに、ボタン・レバー演出が実行されるように構成することもできる。この構成を用いる場合は、演出レバーセンサ6cに代えて演出レバー回転検出スイッチ6bを用いる。
(3)ボタン・レバー演出として、演出ボタンランプ9cの点灯、各スピーカ8による効果音などの出力、左サイドランプ23aの点灯、右サイドランプ23bの点灯、盤ランプ2aの点灯および可動体15の動作のうち、1つ以上を実行する演出を用いることができる。
(4)ボタン・レバー演出として、大当たりの発生に対する期待度の高い演出を用いることもできる。この場合、大当たりの発生に対する期待度の高い演出を出現させたい遊技者は、演出レバー6を操作した状態で演出ボタン9を操作することになる。したがって、遊技の興趣をより一層高めることができる。
(4)ボタン・レバー演出として、大当たりの発生に対する期待度の高い演出を用いることもできる。この場合、大当たりの発生に対する期待度の高い演出を出現させたい遊技者は、演出レバー6を操作した状態で演出ボタン9を操作することになる。したがって、遊技の興趣をより一層高めることができる。
(5)電流供給回路6fが演出レバー6の第1導電部6eに電流を供給する構成ではなく、電流供給回路6fが演出ボタン9の第2導電部9dに電流を供給する構成を用いることもできる。
(6)演出ボタン9の内部にドットマトリクスLEDや液晶表示装置などの表示装置を設け、その表示装置の表示内容を遊技者が演出ボタン9を介して視認可能となるように構成することもできる。この構成を用いる場合、上記表示装置が本発明の報知手段の一例である。
(6)演出ボタン9の内部にドットマトリクスLEDや液晶表示装置などの表示装置を設け、その表示装置の表示内容を遊技者が演出ボタン9を介して視認可能となるように構成することもできる。この構成を用いる場合、上記表示装置が本発明の報知手段の一例である。
(7)電流供給回路6fが第1導電部6eまたは第2導電部9dに供給する電流は、遊技者が通電を感じる大きさに設定することもできる。この構成を実施した場合、通電の感触を嫌う遊技者は、ボタン・レバー演出を出現させたい思いはあるが、演出レバー6および演出ボタン9の操作を躊躇するという葛藤状態に陥る。つまり、遊技者は従来のパチンコ遊技機では味わうことができなかった新鮮味のある遊技を楽しむことができる。
したがって、この構成を用いたパチンコ遊技機を実施すれば、遊技の興趣をより一層高めることができる。
(8)演出レバーを複数備えており、一方の手で1つの演出レバーを操作した状態で、他方の手で他の演出レバーを操作したときに特定の演出を実行するように構成することもできる。
(9)演出ボタンを複数備えており、一方の手で1つの演出ボタンを操作した状態で、他方の手で他の演出ボタンを操作したときに特定の演出を実行するように構成することもできる。
したがって、この構成を用いたパチンコ遊技機を実施すれば、遊技の興趣をより一層高めることができる。
(8)演出レバーを複数備えており、一方の手で1つの演出レバーを操作した状態で、他方の手で他の演出レバーを操作したときに特定の演出を実行するように構成することもできる。
(9)演出ボタンを複数備えており、一方の手で1つの演出ボタンを操作した状態で、他方の手で他の演出ボタンを操作したときに特定の演出を実行するように構成することもできる。
(10)演出レバーおよび演出ボタンを計3個以上備えており、一方の手で1つの演出レバーまたは演出ボタンを操作した状態で、他方の手で他の演出レバーまたは演出ボタンを操作したときに特定の演出を実行するように構成することもできる。また、演出レバーまたは演出ボタンは、遊技者の手以外の部位、たとえば、肘、膝、足、頭部などによって操作可能に構成することもできる。
(11)本発明は、大当たり抽選のときに、大当たり遊技終了後の遊技状態が確変遊技状態に移行することが約束された大当たり(いわゆる確変大当たり)であるか、あるいは、確変遊技状態に移行しない大当たり(いわゆる通常大当たり)であるかを抽選するパチンコ遊技機にも適用することができる。
(12)本発明は、スロットマシン(パチスロ遊技機)などにも適用することができる。
(11)本発明は、大当たり抽選のときに、大当たり遊技終了後の遊技状態が確変遊技状態に移行することが約束された大当たり(いわゆる確変大当たり)であるか、あるいは、確変遊技状態に移行しない大当たり(いわゆる通常大当たり)であるかを抽選するパチンコ遊技機にも適用することができる。
(12)本発明は、スロットマシン(パチスロ遊技機)などにも適用することができる。
1 パチンコ遊技機
2 遊技盤
6 演出レバー
6e 第1導電部
6f 電流供給回路
9 演出ボタン
9c 演出ボタンランプ
9d 第2導電部
18 前面枠
2 遊技盤
6 演出レバー
6e 第1導電部
6f 電流供給回路
9 演出ボタン
9c 演出ボタンランプ
9d 第2導電部
18 前面枠
Claims (8)
- 遊技者が操作可能な第1操作手段と、
前記遊技者が前記第1操作手段を操作している状態で操作可能な第2操作手段と、
前記第1操作手段が操作されている状態で前記第2操作手段が操作されたことを電気的に検知する検知手段と、
前記検知手段の検知結果に基づいて所定の報知を行う報知手段と、
を備えることを特徴とする遊技機。 - 前記検知手段は、
前記第1操作手段が操作されている状態であることを示す第1操作信号を出力する第1操作信号出力手段と、
前記第2操作手段が操作されたことを示す第2操作信号を出力する第2操作信号出力手段と、を備えており、
前記報知手段は、
前記第1操作信号出力手段が前記第1操作信号を出力しているときに前記第2操作信号出力手段が前記第2操作信号を出力したときは前記所定の報知を行うことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。 - 前記第1操作手段および第2操作手段の一方に電流を供給する電流供給手段を備えており、
前記第1操作手段は、前記遊技者の第1部位により操作可能であり、
前記第2操作手段は、前記遊技者の前記第1部位とは異なる第2部位により操作可能であり、
前記第1操作手段は、前記第1部位との間で通電可能であり、
前記第2操作手段は、前記第2部位との間で通電可能であり、
前記検知手段は、
前記電流供給手段が前記第1操作手段および第2操作手段の一方に供給した前記電流が、前記第1操作手段を操作している前記第1部位と、前記第2操作手段を操作している前記第2部位とを通じて前記第1操作手段および第2操作手段の他方に流れたことを検知することを特徴とする請求項1に記載の遊技機。 - 前記第1操作手段は、前記遊技者の第1部位により操作可能であり、
前記第2操作手段は、前記遊技者の前記第1部位とは異なる第2部位により操作可能であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の遊技機。 - 遊技球が流下可能な遊技盤と、
前記遊技盤の周囲を囲む構造物と、を備えており、
前記第1操作手段は、前記構造物のうち前記遊技者が前記第1部位で操作可能な箇所に配置されており、
前記第2操作手段は、前記構造物のうち前記遊技者が前記第1部位で前記第1操作手段を操作している状態で前記第2部位で操作可能な箇所に配置されていることを特徴とする請求項3または請求項4に記載の遊技機。 - 前記第1部位は、前記遊技者の一方の手であり、
前記第2部位は、前記遊技者の他方の手であることを特徴とする請求項3ないし請求項5のいずれか1項に記載の遊技機。 - 前記所定の報知は、特定の演出であることを特徴とする請求項1ないし請求項6のいずれか1項に記載の遊技機。
- 前記報知手段は、
発光体を備えており、前記特定の演出は前記発光体を発光させる演出であることを特徴とする請求項7に記載の遊技機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2018132411A JP2020006092A (ja) | 2018-07-12 | 2018-07-12 | 遊技機 |
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Family Applications (1)
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Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022040636A (ja) * | 2020-08-31 | 2022-03-11 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
| JP2022040627A (ja) * | 2020-08-31 | 2022-03-11 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
| JP2022040629A (ja) * | 2020-08-31 | 2022-03-11 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
| JP2022040628A (ja) * | 2020-08-31 | 2022-03-11 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
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| JP2004344228A (ja) * | 2003-05-20 | 2004-12-09 | Nowproduction Co Ltd | パチンコ遊戯装置、パチンコ遊戯装置の制御方法、およびパチンコ遊戯装置用のプログラム |
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| JP2013042909A (ja) * | 2011-08-24 | 2013-03-04 | Sophia Co Ltd | 遊技機 |
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-
2018
- 2018-07-12 JP JP2018132411A patent/JP2020006092A/ja active Pending
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