JP2020007070A - エスカレーター - Google Patents

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Abstract

【課題】スパイラルに運動するエスカレーター。【解決手段】スパイラルのスロープの上にエンドレス状に連結した扇状のステップを階段状にスパイラルに上下に運動させるエスカレーターで、ループ状の扇状のステップは装置の中心のタワー又は別に作られた縦抗を通りリターンするエスカレーターである。扇状のステップの単体は進行方向に直角の方向で二分され、前後の各部分は円弧によって連結され互いに摺動することによって、スパイラル状のステップが直線状となることが出来、またスパイラルの径を小さくして曲がり部分で滑らかに運動ができるエスカレーター。【選択図】 図2

Description

本発明はエスカレーターに関する。
特開2009−084046 特開平04−140297 特開平04−072289 実開平04−022477 特開平03−067888 特開平02−018286 特開昭61−081384 特開昭58−082980 特開昭55−026104 特開昭49−129289 特開昭49−077376
現在実用化されているエスカレーターは直線状に昇降と降下をするが本発明はスパイラル階段型のエスカレーターに関するものである。又、本発明は円形の壁面の凸面や凹面に設置することも出来るものである。
上記の提案を実現するため、
請求項1は建物の下の階と上の階との間に設置し、階段状のステップがスパイラルに上昇又は下降しスパイラルの中心のタワー内をリターンしてエンドレスに循環するエスカレーターで、円形のタワーの周囲にスパイラル状のスロープを持ち、該スロープの上面のセンターにラックレールを同心円状に設置し、そのラックレールの両側に内側レールを同心円状に設置し両側の内側レールのラックレール側とは反対側に外側レールを同心円状に設置する。
下の階と上の階においてステップの出入り口と出入り口付近における外側レール及び内側レールとの高さはスロープが斜めから水平に転換する部分ではステップの乗車面が常に水平を保つように外側レールを内側レールより高くする。
前記レールの上に乗せるステップの単体は、タワーと外周との間のスロープに収まり円形のタワーの中心を通る2本の直線によって任意の角度に切り出した扇形の立体であり、該ステップの乗車面は水平である。
該ステップのスロープの上方向の底部には外側レールにはまり合う車輪を取り付け、ステップのスロープの下方向の底部には内側レールにはまり合う車輪を取り付ける。
ステップを駆動するピニオンギヤーをラックレールにはまり合う位置に取り付ける。このピニオンギヤーはスロープ上に設置した架線から集電装置を経て給電されるモーターにより駆動されてラックレールに伝動してステップを運動させる。
ステップの単体は進行方向に向かって前後の部分に円弧によって分割し円弧によって出来る凸部と凹部の2つの部分は分離しないようにはまり合った構造で一体をなし互いに水平方向に摺動でき、これによりステップが建物の床下で運動中にカーブする区間でスムースにカーブに追従出来るようにし、タワーの内部で垂直に上昇又は下降する区間では直線状になる。
各ステップは連結してエンドレスとし、ステップの下方向の連結面には複数の連結用の縦に長いスリットを有し、ステップの上方向の連結面には前記スリットを貫通する連結板を有し、この連結板は上部のステップ内で連結ピンによって連結し上と下のステップが相互に上下に摺動が出来て且つ蝶番の如く回転出来る構造である。
エスカレーターが上昇する場合にはステップが上部出入り口よりタワー内に引き込まれ、タワー内を降下して下部出入り口よりスロープに向かう運動を繰り返し、エスカレーターが下降する場合にはステップが下部出入り口よりタワー内に引き込まれ、タワー内を上昇して上部出入り口よりスロープに向かう運転をくり返すエスカレーター関するものである。
請求項2は請求項1と同じ構造のステップを持つエスカレーターであってステップがリターンする際の降下と上昇をタワー以外の縦抗を通るエスカレーター関するものである。
請求項3はエスカレーターの両側の手摺りを小部分に分割し上下左右に曲がる自在継手によって相互に連結して曲線に馴染むようにしたエスカレーターの手摺り関するものである。
外観図 図1の内部構造 図2の内部の平面図 請求項2の内部の平面図 ステップの平面図と正面図 ステップの平面図と横面図 ステップの連結状態の平面カット図 ステップの連結状態の横面展開図 ステップの円形進行図 ステップの屈曲進行図 ステップの直線進行図 手摺りの側面図 手摺りの底面図 手摺りの断面図
本発明の請求項1の実施例を以下に説明する。
本装置はスパイラル階段式のエスカレーターを可能とするようにしたものである。図1は外観図で中心部に円形のタワー101があり、タワーの周囲にスパイラルのスロープ102を有する。
図7に示すように、スロープ102の上面のセンターに一本のラックレール105をタワー101の中心に対して同心円状に設置する。ラックレール105の両側に内側レール104を同心円状に設置する。両側の内側レール104のラックレール105側とは反対側に外側レール103を同心円状に設置する。
外側レール103、内側レール104及びラックレール105は図2に示す様に上部出入り口106及び下部出入り口107よりタワー101内に導かれる。
上部出入り口106及び下部出入り口107においては、図8に示すように、外側レール103及び内側レール104との高さはスロープが斜めから水平に転換する部分ではステップの乗車面が常に水平を保つように外側レール103を内側レール104より高く設置する。
前記レールの上に乗せるステップ201は、図5、図6、図7に示すように、タワー101と外周の間のスロープ102に収まり円形のタワー101の中心を通る2本の直線によって任意の角度に切り出した扇形の立体であり、該ステップの乗車面は水平であり底面はスロープ102の面と等間隔である。
図5、図6、図7に示すように、このステップ201に関し、スロープ102の上方向の底部には外側レール103にはまり合う外側車輪205を取り付ける。同じくスロープ102の下方向の底部には内側レール206にはまり合う内側車輪206を取り付ける。
ステップ201を駆動するピニオンギヤー211をラックレール105にはまり合う位置に取り付ける。このピニオンギヤー211はスロープ102上に設置した架線から集電装置を経て給電されるモーター210により駆動されてラックレール105に伝動してステップ201を運動させる。
図5,図6、図7及び図9、図10、図11に示すように、ステップ201の単体は進行方向に向かって前後の部分に円弧によって分割し円弧によって出来る凸部を有するステップB203と凹部を有するステップA202の2つの部分より成る。この2つの部分はスライド部204で連結し、分離しないようにはまり合った構造で一体をなす。
ステップA202とステップB203はスライド部204で互いに水平方向に摺動できる。これによりステップ201が建物の床下で運動中に小さくカーブする区間でスムースにカーブに追従出来るようになり、タワー101の内部で垂直に上昇又は下降する区間では直線状になることが出来る。
図5、図6、図7に示すように、各ステップは連結してエンドレスとするため、ステップ201の下方向の連結面には複数の連結用の縦に長いスリット208を有す。
ステップ201の上方向の連結面には前記スリットを貫通する連結板207を有し、スリット208を貫通した連結板207は上部のステップ内で丸棒の連結ピン209によって連結され、上方向と下方向のステップ201が相互に上下に摺動が出来て且つ蝶番の如く回転出来る構造である。
ステップ201がスロープ102の部分を通過する場合は図9に示すように円形となる。ステップ201が上部出入り口106及び下部出入り口107よりタワー101内に導かれると図11に示すように直線状になる。又、垂直に上昇又は降下する場合にも図11に示すように直線状となる。
上部出入り口106及び下部出入り口107付近で水平方向から垂直方向に屈折する部分においては図10に示すように内側に曲がり回転半径を縮小する。
エスカレーターが上昇する場合にはステップ201は上部出入り口106よりタワー101内に引き込まれ、ステップ201がタワー101内をガイドレール108に沿って降下して下部出入り口107よりスロープ102に向かう運動を繰り返す。
エスカレーターが下降する場合にはステップ201は下部出入り口107よりタワー101内に引き込まれ、ステップ201がタワー101内をガイドレール108に沿って上昇して上部出入り口106よりスロープ102に向かう運転をくり返すエスカレーターである。
本発明の請求項2は請求項1と類似の装置で図4に示すようにリターンするステップ201がタワー101以外の縦抗道401、上坑道402、下坑道403を通ってリターンする構造のエスカレーターである。
本発明の請求項3は図12、図13、図14に示すように、エスカレーターの両側の手摺りを小部分に分割し、ベース302の下部に車輪304を取り付け上部に手摺り301を取り付ける。
手摺りの単体は自在継手303によって相互に連結することにより上下左右に曲がり曲線に馴染むようにしたエスカレーターの手摺りである。
101 タワー
102 スロープ
103 外側レール
104 内側レール
105 ラックレール
106 上部出入り口
107 下部出入り口
108 ガイドレール
201 ステップ
202 ステップA
203 ステップB
204 スライド部
205 外側車輪
206 内側車輪
207 連結板
208 スリット
209 連結ピン
210 モーター
211 ピニオンギヤー
301 手摺り
302 ベース
303 自在継手
304 車輪
401 縦抗道
402 上坑道
403 下坑道

Claims (3)

  1. 建物の下の階と上の階との間に設置し、階段状のステップがスパイラルに上昇又は下降しスパイラルの中心のタワー内をリターンしてエンドレスに循環するエスカレーターで、円形のタワーの周囲にスパイラル状のスロープを持ち、該スロープの上面のセンターにラックレールを同心円状に設置し、そのラックレールの両側に内側レールを同心円状に設置し両側の内側レールのラックレール側とは反対側に外側レールを同心円状に設置し、下の階と上の階においてステップの出入り口と出入り口付近における外側レール及び内側レールとの高さはスロープが斜めから水平に転換する部分ではステップの乗車面が常に水平を保つように外側レールを内側レールより高くし、前記レールの上に乗せるステップの単体は、タワーと外周との間のスロープに収まり円形のタワーの中心を通る2本の直線によって任意の角度に切り出した扇形の立体であり、該ステップの乗車面は水平であり、該ステップのスロープの上方向の底部には外側レールにはまり合う車輪を取り付け、ステップのスロープの下方向の底部には内側レールにはまり合う車輪を取り付け、ステップを駆動するピニオンギヤーをラックレールにはまり合う位置に取り付け該ピニオンギヤーはスロープ上に設置した架線から集電装置を経て給電されるモーターにより駆動されてラックレールに伝動してステップを運動させ、ステップの単体は進行方向に向かって前後の部分に円弧によって分割し円弧によって出来る凸部と凹部の2つの部分は分離しないようにはまり合った構造で一体をなし互いに水平方向に摺動でき、これによりステップが建物の床下で運動中にカーブする区間でスムースにカーブに追従出来るようにし、タワーの内部で垂直に上昇又は下降する区間では直線状になるようにし、各ステップは連結してエンドレスとし、ステップの下方向の連結面には複数の連結用の縦に長いスリットを有し、ステップの上方向の連結面には前記スリットを貫通する連結板を有し、この連結板は上部のステップ内で連結ピンによって連結し上と下のステップが相互に上下に摺動が出来て且つ蝶番の如く回転出来る構造であり、エスカレーターが上昇する場合にはステップが上部出入り口よりタワー内に引き込まれ、タワー内を降下して下部出入り口よりスロープに向かう運動を繰り返し、エスカレーターが下降する場合にはステップが下部出入り口よりタワー内に引き込まれ、タワー内を上昇して上部出入り口よりスロープに向かう運転をくり返すエスカレーター。
  2. 請求項1と同じ構造のステップを持つエスカレーターであってステップがリターンする際の降下と上昇をタワー以外の縦抗を通るエスカレーター。
  3. エスカレーターの両側の手摺りを小部分に分割し上下左右に曲がる自在継手によって相互に連結して曲線に馴染むようにしたエスカレーターの手摺り。





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