JP2020009612A - コネクタ保持部材及びそれを備えた画像形成装置 - Google Patents

コネクタ保持部材及びそれを備えた画像形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】少なくとも長手方向の長さが異なる複数のコネクタに対して使用できる共通のコネクタ保持部材を得る。
【解決手段】平板状の本体部52と、少なくとも長手方向の長さが異なる複数の開口部56、58の一部のみを互いに重ねた形状に本体部52に形成され、複数の開口部56、58のうちの1つの開口部56に対応したコネクタ66が差し込まれる共通開口部54と、を有するコネクタ保持部材50とする。
【選択図】図4

Description

本発明は、コネクタ保持部材及びそれを備えた画像形成装置に関する。
厚さが異なる複数の取付パネルに対して、がたつかせることなく取り付け可能なパネル取付コネクタは、従来から知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開平7−296903号公報
本発明は、少なくとも長手方向の長さが異なる複数のコネクタに対して使用できる共通のコネクタ保持部材と、それを備えた画像形成装置を得ることを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明に係る請求項1に記載のコネクタ保持部材は、平板状の本体部と、少なくとも長手方向の長さが異なる複数の開口部の一部のみを互いに重ねた形状に前記本体部に形成され、前記複数の開口部のうちの1つの開口部に対応したコネクタが差し込まれる共通開口部と、を有している。
また、請求項2に記載のコネクタ保持部材は、請求項1に記載のコネクタ保持部材であって、前記複数の開口部は、それぞれ長方形状に形成されており、前記共通開口部には、前記複数の開口部における各4つの辺縁部のそれぞれ少なくとも一部が形成されている。
また、請求項3に記載のコネクタ保持部材は、請求項1又は請求項2に記載のコネクタ保持部材であって、前記複数の開口部は、互いに直交する角度では重ねられていない。
また、請求項4に記載のコネクタ保持部材は、請求項1又は請求項2に記載のコネクタ保持部材であって、前記複数の開口部は、互いに鋭角をなす角度で重ねられている。
また、請求項5に記載のコネクタ保持部材は、請求項3又は請求項4に記載のコネクタ保持部材であって、前記複数の開口部は、長手方向に延びるように重ねられていない。
また、請求項6に記載のコネクタ保持部材は、請求項3又は請求項4に記載のコネクタ保持部材であって、前記複数の開口部は、互いに長手方向の中途部で交差している。
また、請求項7に記載のコネクタ保持部材は、請求項1〜請求項6の何れか1項に記載のコネクタ保持部材であって、前記本体部には、複数の開口部を互いに重ねない独立開口部が形成されており、前記独立開口部は、前記本体部の板厚方向と直交する方向から見て、その少なくとも一部が、前記共通開口部にオーバーラップしている。
また、請求項8に記載のコネクタ保持部材は、請求項7に記載のコネクタ保持部材であって、前記独立開口部は、その全体が、前記共通開口部にオーバーラップしている。
また、請求項9に記載のコネクタ保持部材は、請求項1〜請求項8の何れか1項に記載のコネクタ保持部材であって、前記本体部に前記共通開口部が複数形成されるとともに、前記共通開口部における全ての開口部の少なくとも長手方向の長さが異なっている。
また、本発明に係る請求項10に記載の画像形成装置は、請求項1〜請求項9の何れか1項に記載のコネクタ保持部材と、前記コネクタ保持部材の前記共通開口部に差し込まれたコネクタと、を備えている。
また、請求項11に記載の画像形成装置は、請求項10に記載の画像形成装置であって、前記コネクタは、前記共通開口部に差し込み可能な他のコネクタと同時に使用不可なコネクタである。
請求項1に記載の発明によれば、少なくとも長手方向の長さが異なる複数のコネクタに対して使用できる共通のコネクタ保持部材を得ることができる。
請求項2に記載の発明によれば、共通開口部に、複数の開口部における各4つの辺縁部のうちの3つしか形成されていない場合に比べて、コネクタに対する保持不良を抑制することができる。
請求項3に記載の発明によれば、複数の開口部が、互いに直交する角度で重ねられている場合に比べて、コネクタ保持部材の幅方向の長さを低減させることができる。
請求項4に記載の発明によれば、複数の開口部が、互いに直交する角度で重ねられている場合に比べて、コネクタ保持部材の幅方向の長さを低減させることができる。
請求項5に記載の発明によれば、複数の開口部が、長手方向に延びるように重ねられている場合に比べて、コネクタ保持部材の高さ方向の長さを低減させることができる。
請求項6に記載の発明によれば、複数の開口部が、互いに長手方向の端部で重ねられている場合に比べて、コネクタ保持部材の高さ方向の長さを低減させることができる。
請求項7に記載の発明によれば、本体部の板厚方向と直交する方向から見て、独立開口部の全体が、共通開口部からずれて配置されている場合に比べて、コネクタ保持部材の幅方向及び高さ方向の長さを低減させることができる。
請求項8に記載の発明によれば、本体部の板厚方向と直交する方向から見て、独立開口部の一部だけが、共通開口部にオーバーラップしている場合に比べて、コネクタ保持部材の幅方向及び高さ方向の長さを低減させることができる。
請求項9に記載の発明によれば、各共通開口部における少なくとも一部の開口部の長手方向の長さが同一となっている場合に比べて、例えば同時に使用不可なコネクタの接続を物理的に防止することができる。
請求項10に記載の発明によれば、少なくとも長手方向の長さが異なる複数のコネクタに対して使用できる共通のコネクタ保持部材によって、コネクタの位置を定めることができる。
請求項11に記載の発明によれば、同時に使用不可な他のコネクタの接続を物理的に防止することができる。
本実施形態に係るコネクタ保持部材が設けられる画像形成装置の全体構成を示す模式図である。 本実施形態に係るコネクタ保持部材の斜視図である。 本実施形態に係るコネクタ保持部材の正面図である。 本実施形態に係るコネクタ保持部材に第1コネクタと独立コネクタとが接続された状態を示す斜視図である。 本実施形態に係るコネクタ保持部材に第2コネクタと独立コネクタとが接続された状態を示す斜視図である。 本実施形態に係るコネクタ保持部材に第1コネクタと独立コネクタとが接続されるとともに第2コネクタが接続されていない状態を示す平面図である。 (A)本実施形態に係るコネクタ保持部材を示す正面図である。(B)比較例に係るコネクタ保持部材を示す正面図である。 本実施形態に係るコネクタ保持部材の第1変形例を示す正面図である。 本実施形態に係るコネクタ保持部材の第2変形例を示す正面図である。
以下、本発明に係る実施の形態について、図面を基に詳細に説明する。なお、図1において、矢印UPで示す方向を画像形成装置10の高さ方向(上下方向)とし、矢印Wで示す方向を画像形成装置10の幅方向(左右方向)とする。また、図1において、高さ方向及び幅方向に直交する矢印Dで示す方向を画像形成装置10の奥行方向(前後方向)とする。
<画像形成装置>
図1に示されるように、画像形成装置10は、その装置本体11内に、記録用紙Pを収容する収容部12と、トナー像を形成するトナー像形成部14と、記録用紙Pを搬送する搬送部16と、記録用紙Pに転写されたトナー像を、その記録用紙Pに定着させる定着装置18と、トナー像が定着された記録用紙Pが排出される排出部20と、各部の駆動を制御する制御部22と、を有している。
トナー像形成部14は、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の画像形成ユニット24Y、24M、24C、24Kと、転写ユニット26と、を備えている。各画像形成ユニット24Y、24M、24C、24Kは、感光体28と、帯電装置30と、露光装置32と、現像装置34と、除去装置36と、を備えている。
各感光体28は、外周面に感光層を備えた円筒状に形成されており、駆動手段(図示省略)によって矢印方向に回転駆動されるようになっている。そして、各露光装置32は、各色の画像データに応じた露光光を、帯電装置30によって帯電された感光体28の外周面に照射し、各感光体28の外周面に各色の画像データに応じた潜像を形成するようになっている。
また、各感光体28の外周面に形成された潜像は、各現像装置34によって、各色のトナー像として現像されるようになっている。すなわち、各現像装置34は、各感光体28の外周面に形成された潜像をトナー像として現像し、各感光体28は、その外周面に現像装置34によって現像されたトナー像を保持するようになっている。
転写ユニット26は、無端状の転写ベルト38と、転写ベルト38を周回移動させる駆動ロール42及び従動ロール48と、転写ベルト38に張力を付与する張力付与ロール46と、を備えている。そして、転写ユニット26は、各感光体28の外周面に保持された各色のトナー像を転写ベルト38の外周面に一次転写する各色の一次転写ロール40を備えている。
詳細に説明すると、張力付与ロール46と従動ロール48とで張架されている転写ベルト38の外周面には、各感光体28の外周面が接触している。そして、各色の一次転写ロール40は、各感光体28の外周面と転写ベルト38を挟んで対向配置されており、その転写ベルト38の内周面に接触して従動回転するように構成されている。
また、転写ユニット26は、駆動ロール42の外周面と転写ベルト38を挟んで対向配置された二次転写ロール44を備えている。なお、駆動ロール42(転写ベルト38)と二次転写ロール44とで構成される二次転写部Tよりも転写ベルト38の移動方向下流側には、転写ベルト38上に残留した残留トナーを除去する清掃装置(図示省略)が設けられている。
搬送部16は、収容部12から記録用紙Pを送り出すための送出ロール13と、搬送路に沿って配置された複数の搬送ロール対(図示省略)と、を備えている。したがって、送出ロール13によって送り出された記録用紙Pは、各搬送ロール対により、駆動ロール42と二次転写ロール44との転写ベルト38を挟んだ対向位置である二次転写部Tへ搬送される。
つまり、記録用紙Pは、転写ベルト38上に各色のトナー像が順次一次転写されることで形成されたトナー像が二次転写部Tに到達するタイミングに合わせて、収容部12から送り出され、駆動ロール42(転写ベルト38)と二次転写ロール44とで構成された二次転写部Tへ搬送される。そして、その二次転写部Tにおいて、転写ベルト38上のトナー像が記録用紙Pに二次転写される。
トナー像が二次転写された記録用紙Pは、定着装置18へ搬送される。そして、その記録用紙Pは、定着装置18に設けられた加熱ロール18Aと加圧ロール18Bとの接触部で加熱及び加圧されて、その表面にトナー像が定着される。そして、トナー像が定着された記録用紙Pは、搬送部16によって排出部20に向かって搬送され、その排出部20に排出されるようになっている。
<コネクタ保持部材>
以上のような構成とされた画像形成装置10において、次にその装置本体11内に設けられるコネクタ保持部材50について詳細に説明する。
図1に示されるように、コネクタ保持部材50は、例えば装置本体11内の背面側で、かつ下側に配置されており、装置本体11内において、後述する電源側の中継コネクタ62と後述する装置側(例えば手差トレイを駆動するモーター等から延びる配線)の中継コネクタ64とを保持して、それらの位置を定めるようになっている。
すなわち、例えば図6に示されるように、電源側の中継コネクタ62と装置側の中継コネクタ64とが互いに接続された状態で、コネクタ保持部材50に保持されるようになっている。なお、図4、図5では電源側の中継コネクタ62の一部と装置側の中継コネクタ64とが示されている。
また、以下において、後述する共通開口部54の一方の(上下方向に延びる)開口部56に差し込まれる中継コネクタ64を第1コネクタ66(図4参照)とし、他方の(上下方向及び左右方向に対して斜め方向に延びる)開口部58に差し込まれる中継コネクタ64を第2コネクタ68(図5参照)とする。
更に、後述する独立開口部60(図2、図3参照)に差し込まれる中継コネクタ64を独立コネクタ70とする。また、図1〜図5、図7を参照して説明する画像形成装置10には、第1コネクタ66及び第2コネクタ68のどちらか一方と、独立コネクタ70と、が設けられている。つまり、図1〜図5、図7を参照して説明する画像形成装置10には、電源側及び装置側にそれぞれ2本の中継コネクタ62、64が設けられている。
また、図4、図5に示されるように、独立コネクタ70、第1コネクタ66及び第2コネクタ68は、それぞれ長手方向両端部における一方の長辺側に段差部70A、66A、68Aを有する略長方体状に形成されている。そして、独立コネクタ70、第1コネクタ66及び第2コネクタ68の長手方向の長さは、それぞれ異なるように形成されており、例えば第1コネクタ66、第2コネクタ68、独立コネクタ70の順に、その長さが短くなるように形成されている。
図2、図3に示されるように、コネクタ保持部材50は、側面視で「L」字状をなす金属製の本体部52を有している。すなわち、本体部52は、例えば装置本体11内の下面に固定される底面板52Aと、底面板52Aの奥行方向の一端部から上方へ向かって立設された正面板52Bと、を有している。
そして、本体部52の正面板52Bには、第1コネクタ66の形状及び第2コネクタ68の形状にそれぞれ合致する(少なくとも長手方向の長さが異なる)2つの開口部56、58の一部のみを互いに重ねた形状の共通開口部54と、独立コネクタ70の形状に合致する(複数の開口部を重ねない形状の)独立開口部60と、が形成されている。
詳細には、共通開口部54を構成する2つの開口部56、58のうち、長い方を第1開口部56とし、短い方を第2開口部58とすると、第1開口部56は、上下方向が長手方向となるように形成され、第2開口部58は、上下方向及び左右方向に対する斜め方向が長手方向となるように形成されている。
そして、独立開口部60は、上下方向が長手方向となるように(第1開口部56と平行になるように)形成されている。また、独立開口部60、第1開口部56及び第2開口部58は、それぞれ長手方向両端部における一方の長辺側に、段差部70A、66A、68Aに対応した段差部60A、56A、58Aを有する略長方形状に形成されている。
したがって、電源側の中継コネクタ62(第1コネクタ66又は第2コネクタ68と独立コネクタ70)と装置側の中継コネクタ64(第1コネクタ66又は第2コネクタ68と独立コネクタ70)とは、それぞれ共通開口部54及び独立開口部60に、差し込む向きが一定とされて差し込まれ、互いに接続されるようになっている。
これにより、電源側の中継コネクタ62と装置側の中継コネクタ64とが、コネクタ保持部材50に、その位置が定められた状態で保持されるようになっている。なお、共通開口部54には、第1開口部56に対応した第1コネクタ66又は第2開口部58に対応した第2コネクタ68のみが差し込まれ、第1コネクタ66と第2コネクタ68の両方が同時に差し込まれることがないようになっている(図4、図5参照)。
すなわち、この共通開口部54は、第1コネクタ66及び第2コネクタ68のどちらか一方が差し込まれると、第1コネクタ66及び第2コネクタ68のどちらか他方が差し込まれることを禁止する禁止機能を有する構成になっている。
また、図3に示されるように、共通開口部54には、第1開口部56及び第2開口部58における各4つの辺縁部のそれぞれ少なくとも一部が形成されている。詳細に説明すると、共通開口部54における第1開口部56には、互いに対向する長辺部56Bの一部及び長辺部56Cの一部と、互いに対向する短辺部56Dの一部及び短辺部56Eの一部と、がそれぞれ形成されている。
同様に、共通開口部54における第2開口部58には、互いに対向する長辺部58Bの一部及び長辺部58Cの一部と、互いに対向する短辺部58Dの一部及び短辺部58Eの一部と、がそれぞれ形成されている。
また、図2、図3に示されるように、第1開口部56及び第2開口部58は、互いに直交する角度では重ねられないようになっている。換言すれば、第1開口部56及び第2開口部58は、互いに鋭角(又は鈍角)をなす角度θ(図7(A)参照)で重ねられるようになっている。
更に、第1開口部56及び第2開口部58は、長手方向に延びるように重ねられないようになっている。換言すれば、第1開口部56及び第2開口部58は、互いに長手方向の中途部で交差するようになっている。そして、第2開口部58は、第1開口部56よりも上方側へ突出しない位置に形成されている。
また、第2開口部58は、一方の対角である上方側の角部58Fと下方側の角部58G(図3参照)とが、第1開口部56を挟んで反対側に位置するように形成されている。なお、第1開口部56と第2開口部58とは、互いの段差部56A、58Aを対向させる向きで形成されているが、これに限定されるものではなく、互いの段差部56A、58Aを対向させない向きで形成されていてもよい。
また、独立開口部60は、本体部52を構成する正面板52Bの板厚方向と直交する方向から見て、その少なくとも一部、好ましくは、その全体が、共通開口部54にオーバーラップする位置に形成されている。すなわち、独立開口部60は、例えば本体部52(正面板52B)における共通開口部54の鈍角側で、かつ第2開口部58の下側に形成されている。
より詳細には、図3に示されるように、独立開口部60は、少なくとも幅方向中央部60C(仮想線で示す)が、第2開口部58の段差部58Aが形成されていない上方側の角部58Fよりも幅方向外側へ突出せず、かつ下側の短辺部60Dが、第1開口部56の下側の短辺部56Eよりも下方側へ突出しない位置に形成されている。
つまり、独立開口部60は、その上下方向の全体が共通開口部54にオーバーラップし、その幅方向の1/2以上(一部)が共通開口部54にオーバーラップしている。なお、図3に示される独立開口部60は、段差部60Aが形成されている幅方向外側の長辺部60Bが、第2開口部58の角部58Fよりも幅方向外側へ突出しない位置に形成されていてもよく、その方が好ましい。
以上のような構成とされたコネクタ保持部材50において、次にその作用について説明する。
図6に示されるように、画像形成装置10には、電源側の中継コネクタ62と装置側の中継コネクタ64とが設けられており、画像形成装置10の機種によって、各中継コネクタ62、64の少なくとも長手方向の長さが異なっている。例えば、ある画像形成装置10では、独立コネクタ70と第1コネクタ66とが設けられ、他の画像形成装置10では、独立コネクタ70と第2コネクタ68とが設けられている。
したがって、従来では、独立コネクタ70を差し込める開口部と第1コネクタ66を差し込める開口部とを有するコネクタ保持部材(図示省略)と、独立コネクタ70が差し込める開口部と第2コネクタ68が差し込める開口部とを有するコネクタ保持部材(図示省略)の2種類のコネクタ保持部材を用意しておかなければならなかった。
しかしながら、本実施形態に係るコネクタ保持部材50は、独立コネクタ70を差し込める独立開口部60と、第1コネクタ66又は第2コネクタ68が差し込める共通開口部54と、を有しているため、1種類で済む。すなわち、上記2種類の画像形成装置10に対してコネクタ保持部材50の共通化が図れる。よって、従来に比べ(2種類のコネクタ保持部材を製造しなければならない場合に比べ)、コネクタ保持部材50の製造コストが低減され、結果的に画像形成装置10の製造コストが低減される。
また、図3に示されるように、共通開口部54には、第1開口部56及び第2開口部58における各4つの辺縁部のそれぞれ少なくとも一部が形成されている。したがって、共通開口部54に、第1開口部56及び第2開口部58における各4つの辺縁部のうちの3つしか形成されていない場合に比べて、コネクタ保持部材50の第1コネクタ66又は第2コネクタ68に対する保持不良が抑制又は防止される。つまり、第1開口部56の一部と第2開口部58の一部とが重ねられた共通開口部54であっても、第1コネクタ66又は第2コネクタ68が、コネクタ保持部材50にがたつくことなく保持される。
また、図7(A)に示されるように、第1開口部56及び第2開口部58は、互いに直交する角度では重ねられないようになっている。換言すれば、第1開口部56及び第2開口部58は、互いに鋭角(又は鈍角)をなす角度θで重ねられるようになっている。したがって、図7(B)に示されるように、第1開口部156及び第2開口部158が互いに直交する角度で重ねられている比較例に係るコネクタ保持部材150に比べて、コネクタ保持部材50(本体部52)の少なくとも幅方向(左右方向)の長さが低減される(図7(A)に示される長さL分だけ低減される)。
更に、図7(A)に示されるように、第1開口部56及び第2開口部58は、長手方向に延びるように重ねられないようになっている。換言すれば、第1開口部56及び第2開口部58は、互いに長手方向の中途部で交差するようになっている。したがって、第1開口部56及び第2開口部58が長手方向に延びるように重ねられている(互いに長手方向の端部で重ねられている)場合に比べて、コネクタ保持部材50(本体部52)の少なくとも高さ方向(上下方向)の長さが低減される。
また、図3に示されるように、独立開口部60は、本体部52における正面板52Bの板厚方向と直交する方向から見て、その少なくとも一部が、共通開口部54にオーバーラップしている。したがって、本体部52における正面板52Bの板厚方向と直交する方向から見て、独立開口部60の全体が共通開口部54からずれて配置されている場合に比べて、コネクタ保持部材50(本体部52)の少なくとも幅方向(左右方向)及び高さ方向(上下方向)の長さが低減される。
なお、独立開口部60は、本体部52における正面板52Bの板厚方向と直交する方向から見て、その全体が、共通開口部54にオーバーラップしていることが好ましい。これによれば、本体部52における正面板52Bの板厚方向と直交する方向から見て、独立開口部60の一部だけが共通開口部54にオーバーラップしている場合に比べて、コネクタ保持部材50(本体部52)の少なくとも幅方向(左右方向)及び高さ方向(上下方向)の長さが更に低減される。
また、第1コネクタ66及び第2コネクタ68のどちらか一方ではなく、図6に示されるように、同時に使用不可な第1コネクタ66と第2コネクタ68とを備えた画像形成装置10もある。すなわち、電源側及び装置側にそれぞれ3本の中継コネクタ62、64が設けられている画像形成装置10もある。そして、この場合、本実施形態に係るコネクタ保持部材50が特に有効に使用可能となる。
詳細に説明すると、電源側の独立コネクタ70、第1コネクタ66及び第2コネクタ68と、装置側の独立コネクタ70、第1コネクタ66及び第2コネクタ68と、を接続するとき、第1コネクタ66と第2コネクタ68の両方を同時に接続してはいけない場合がある。例えば、第1コネクタ66同士を接続してもよいが、第2コネクタ68同士を接続してはいけない場合がある。
この場合、コネクタ保持部材50の共通開口部54には、第1コネクタ66及び第2コネクタ68のどちらか一方しか差し込めないため、第1コネクタ66と第2コネクタ68の両方を同時に接続することが物理的に不能となる。つまり、第1コネクタ66同士を接続してしまうと、第2コネクタ68同士を接続することが物理的に不能となる(図6に示されるように、第2コネクタ68は余った状態となる)。
よって、第1コネクタ66と第2コネクタ68の両方を同時に接続するという誤接続が自動的に防止される。なお、第1コネクタ66と第2コネクタ68とが同時に使用不可であることは、通常、画像形成装置10のマニュアル等に記載されている。また、これにより、独立コネクタ70は、第1コネクタ66又は第2コネクタ68と同時に使用可能なコネクタであるとも言える。
また、本実施形態では、共通開口部54を構成する開口部を、第1開口部56と第2開口部58の2つとしたが、開口部の数量は、複数であればよく、2つに限定されるものではない。例えば、図8に示されるように、第1開口部56の一部と第2開口部58の一部と第3開口部57の一部とが、それぞれ互いに重ねられた共通開口部54としてもよい。つまり、共通開口部54を構成する開口部を3つとしてもよい。
なお、第1開口部56、第2開口部58、第3開口部57の少なくとも長手方向の長さは、それぞれ異なるように形成されている。例えば、第1開口部56、第2開口部58、第3開口部57の順に、その長さが短くなるように形成されている。また、図8では、独立開口部60が省略されているが、その独立開口部60の長さも、第1開口部56、第2開口部58、第3開口部57とは異なる長さとされている。
また、第3開口部57の長手方向両端部における一方の長辺側には、段差部57Aが形成されている。そして、共通開口部54における第1開口部56及び第2開口部58はもちろん、第3開口部57にも、互いに対向する長辺部57Bの一部及び長辺部57Cの一部と、互いに対向する短辺部57Dの一部及び短辺部57Eの一部と、がそれぞれ形成されている。
また、本実施形態では、1つの本体部52に1つの共通開口部54を形成する構成としたが、これに限定されるものではない。例えば、独立コネクタ70以外に同時に使用可能なコネクタが2つある場合には、図9に示されるように、1つの本体部52(正面板52B)に2つの共通開口部54を形成する構成にしてもよい。
すなわち、画像形成装置10に、独立コネクタ70、第1コネクタ66及び第2コネクタ68とは少なくとも長手方向の長さが異なる第3コネクタ(図示省略)が設けられている場合で、第1コネクタ66と第3コネクタの両方を接続する場合又は第2コネクタ68と第3コネクタの両方を接続する場合には、1つの本体部52(正面板52B)に第1共通開口部54Aと第2共通開口部54Bとを形成する構成にしてもよい。このようにすれば、同時に使用可能なコネクタの本数が増加しても、1つのコネクタ保持部材50で済む。
また、この場合、第1共通開口部54Aを構成する第1開口部56及び第2開口部58と、第2共通開口部54Bを構成する第3開口部57及び第4開口部59の少なくとも長手方向の長さは、全て異なる長さに形成することが好ましい。例えば、第1開口部56、第3開口部57、第2開口部58、第4開口部59の順に、その長さが短くなるように形成することが好ましい。これにより、同時に使用不可なコネクタを接続してしまう誤接続が防止される。
具体的に説明すると、例えば第2開口部58の長さと第3開口部57の長さとが同一になっていると、第1開口部56に第1コネクタ66を差し込み、第3開口部57に第2コネクタ68を差し込むことが可能になってしまい、同時に使用不可な第1コネクタ66と第2コネクタ68の接続が可能になってしまう。第1開口部56、第2開口部58、第3開口部57、第4開口部59の長さが全て異なっていると、このような誤接続が防止される。
なお、図9では、独立開口部60が省略されているが、その独立開口部60の長さも、第1開口部56、第2開口部58、第3開口部57、第4開口部59とは異なる長さとされている。また、第3開口部57の長手方向両端部における一方の長辺側には、段差部57Aが形成されており、第4開口部59の長手方向両端部における一方の長辺側には、段差部59Aが形成されている。
また、第1共通開口部54Aにおける第1開口部56及び第2開口部58はもちろん、第2共通開口部54Bにおける第3開口部57にも、互いに対向する長辺部57Bの一部及び長辺部57Cの一部と、互いに対向する短辺部57Dの一部及び短辺部57Eの一部と、がそれぞれ形成されている。そして、第2共通開口部54Bにおける第4開口部59にも、互いに対向する長辺部59Bの一部及び長辺部59Cの一部と、互いに対向する短辺部59Dの一部及び短辺部59Eの一部と、がそれぞれ形成されている。
また、図示は省略するが、第2共通開口部54Bは、本体部52を構成する正面板52Bの板厚方向と直交する方向から見て、その少なくとも一部が第1共通開口部54Aにオーバーラップする位置に形成されていてもよい。具体的には、第2共通開口部54Bは、例えば本体部52(正面板52B)における第1共通開口部54Aの鈍角側で、かつ第2開口部58の下側に形成され、その上下方向の全体が第1共通開口部54Aにオーバーラップし、その幅方向の少なくとも一部が第1共通開口部54Aにオーバーラップするようになっていてもよい。
以上、本実施形態に係るコネクタ保持部材50について、図面を基に説明したが、本実施形態に係るコネクタ保持部材50は、図示のものに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、適宜設計変更可能なものである。例えば、本体部52は、金属製(板金)に限定されるものではなく、樹脂製とされていてもよい。
また、本体部52の形状は、図示の形状に限定されるものではなく、例えば装置本体11の幅方向(左右方向)に延長された形状とされていてもよい。また、共通開口部54の形状も、図示の形状に限定されるものではない。例えば、第1開口部56及び第2開口部58は、長手方向だけではなく、長手方向と直交する方向の長さ(幅)も異なる形状に形成されていてもよい。
10 画像形成装置
50 コネクタ保持部材
52 本体部
54 共通開口部
56 第1開口部(開口部の一例)
58 第2開口部(開口部の一例)
60 独立開口部
66 第1コネクタ(コネクタの一例)
68 第2コネクタ(コネクタの一例)

Claims (11)

  1. 平板状の本体部と、
    少なくとも長手方向の長さが異なる複数の開口部の一部のみを互いに重ねた形状に前記本体部に形成され、前記複数の開口部のうちの1つの開口部に対応したコネクタが差し込まれる共通開口部と、
    を有するコネクタ保持部材。
  2. 前記複数の開口部は、それぞれ長方形状に形成されており、前記共通開口部には、前記複数の開口部における各4つの辺縁部のそれぞれ少なくとも一部が形成されている請求項1に記載のコネクタ保持部材。
  3. 前記複数の開口部は、互いに直交する角度では重ねられていない請求項1又は請求項2に記載のコネクタ保持部材。
  4. 前記複数の開口部は、互いに鋭角をなす角度で重ねられている請求項1又は請求項2に記載のコネクタ保持部材。
  5. 前記複数の開口部は、長手方向に延びるように重ねられていない請求項3又は請求項4に記載のコネクタ保持部材。
  6. 前記複数の開口部は、互いに長手方向の中途部で交差している請求項3又は請求項4に記載のコネクタ保持部材。
  7. 前記本体部には、複数の開口部を互いに重ねない独立開口部が形成されており、
    前記独立開口部は、前記本体部の板厚方向と直交する方向から見て、その少なくとも一部が、前記共通開口部にオーバーラップしている請求項1〜請求項6の何れか1項に記載のコネクタ保持部材。
  8. 前記独立開口部は、その全体が、前記共通開口部にオーバーラップしている請求項7に記載のコネクタ保持部材。
  9. 前記本体部に前記共通開口部が複数形成されるとともに、前記共通開口部における全ての開口部の少なくとも長手方向の長さが異なっている請求項1〜請求項8の何れか1項に記載のコネクタ保持部材。
  10. 請求項1〜請求項9の何れか1項に記載のコネクタ保持部材と、
    前記コネクタ保持部材の前記共通開口部に差し込まれたコネクタと、
    を備えた画像形成装置。
  11. 前記コネクタは、前記共通開口部に差し込み可能な他のコネクタと同時に使用不可なコネクタである請求項10に記載の画像形成装置。
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