JP2020046596A - カメラアクセサリー - Google Patents
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Abstract
【課題】カメラ本体には設計制約を与えず、且つコンパクトカメラや小型ミラーレスカメラに装着しても不自然でない、小型な、本体冷却機能を備えるカメラアクセサリーを提供すること。
【解決手段】カメラアクセサリーは、カメラ本体へ締結されるねじ部材と、吸気口と、前記ねじ部材を挟んで吸気口の反対側に設けられた排気口と、前記吸気口と前記排気口をつなぐ通風路と、前記通風路上に設けられたファンを備え、前記ねじ部材は、カメラ本体に締結される、熱伝導部材から成るねじ部と、前記通風路に露出する、熱伝導部材から成る放熱部と、アクセサリー底面に露出する、非熱伝導部材から成るつまみ部から構成される。
【選択図】図1
【解決手段】カメラアクセサリーは、カメラ本体へ締結されるねじ部材と、吸気口と、前記ねじ部材を挟んで吸気口の反対側に設けられた排気口と、前記吸気口と前記排気口をつなぐ通風路と、前記通風路上に設けられたファンを備え、前記ねじ部材は、カメラ本体に締結される、熱伝導部材から成るねじ部と、前記通風路に露出する、熱伝導部材から成る放熱部と、アクセサリー底面に露出する、非熱伝導部材から成るつまみ部から構成される。
【選択図】図1
Description
本発明は、デジタルカメラ等の撮像装置に装着するアクセサリーに関する。
近年、デジタルカメラ等の撮像装置において、撮影できる動画の解像度が高くなるにつれ、動画撮影で消費する電力の量も多くなる傾向にあり、その結果、動画撮影に伴う本体温度の上昇が問題となっている。
特に、コンパクトカメラや小型ミラーレスカメラにおいてはカメラ本体の熱容量が小さいので本体温度の上昇が顕著であり、長時間にわたる動画撮影を行うことができずに、ユーザーが撮影の機会を逃してしまうという問題があった。
そのような問題を解決する方法として本体を冷却する機能を備える外部アクセサリーが提案されている(特許文献1)。
しかしながら、上記特許文献1では、カメラ本体に冷却用の風路を設ける必要があるためカメラ本体の小型化が難しく、また、カメラ本体に設けた通風口から内部に雨や埃等が侵入し易いといった問題がある。
また、上記特許文献1のアクセサリーはファンを内蔵するため大きさが大きくなり、コンパクトカメラや小型ミラーレスカメラに装着するにはデザインの観点で不釣り合いになってしまうという問題もあった。
そこで、本発明は、カメラ本体には設計制約を与えず、且つコンパクトカメラや小型ミラーレスカメラに装着しても不自然でない、小型な、本体冷却機能を備えるカメラアクセサリーを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明に係るカメラアクセサリーは、
カメラ本体へ締結されるねじ部材と、
吸気口と、
前記ねじ部材を挟んで吸気口の反対側に設けられた排気口と、
前記吸気口と前記排気口をつなぐ通風路と、
前記通風路上に設けられたファンを備え、
前記ねじ部材は、カメラ本体に締結される、熱伝導部材から成るねじ部と、前記通風路に露出する、熱伝導部材から成る放熱部と、アクセサリー底面に露出する、非熱伝導部材から成るつまみ部から構成されることを特徴とする。
カメラ本体へ締結されるねじ部材と、
吸気口と、
前記ねじ部材を挟んで吸気口の反対側に設けられた排気口と、
前記吸気口と前記排気口をつなぐ通風路と、
前記通風路上に設けられたファンを備え、
前記ねじ部材は、カメラ本体に締結される、熱伝導部材から成るねじ部と、前記通風路に露出する、熱伝導部材から成る放熱部と、アクセサリー底面に露出する、非熱伝導部材から成るつまみ部から構成されることを特徴とする。
本発明によれば、カメラ本体には設計制約を与えず、且つコンパクトカメラや小型ミラーレスカメラに装着しても不自然でない、小型な、本体冷却機能を備えるカメラアクセサリーを提供することができる。
以下、本発明を実施するための形態について、図面を参照しながら説明する。
図1(a)は本発明の実施形態の一例であるカメラジャケット1を正面側(被写体側)から見た斜視図、図1(b)は図1(a)に示すカメラジャケット1をカメラ本体2に装着した状態を示す斜視図である。
カメラジャケット本体1にはユーザーが手で回すことのできるつまみ部3bが設けられたねじ部材3が取り付けられており、カメラ本体1の三脚用ねじ穴にねじ部材3のねじ部3aを締めつけることにより、カメラジャケット本体1はカメラ本体に装着される。
カメラジャケット1にはユーザーが右手で保持し易いように隆起した形状のグリップ部4が設けられており、隆起形状の指掛り面ではない方の斜面に吸気口5が複数箇所設けられている。そのため、ユーザーがカメラジャケット1のグリップ部4を把持した場合も吸気口5はユーザーの指で塞がれることはない。
また、グリップ部4のねじ部材3を挟んで反対側の底面には複数の排気口6が設けられている。カメラジャケット本体1の内部には吸気口5と排気口6をつなぐ空洞の通風路7が設けられている。
図2はカメラジャケット1を長手方向に対して垂直に、吸気口5で切断し、グリップ部4側から見た、通風路7の断面図である。
通風路7は吸気口5からグリップ部4の内部を下に伸び、カメラジャケット底面に設けられた空間に達する経路になっている。
通風路7の吸気口5に隣接してファン8が設けられており、ファン8は図の右側面が吸気面、図の下面が排気面となっている。
ファン8はグリップ部4内に設けられた電源(不図示)に接続されており、ユーザーの操作により駆動されると、吸気口5より外気を吸引し、通風路7へ外気を供給する。
図3はカメラジャケット1を長手方向にねじ部材3の軸中心で切断し、背面側から見た通風路7の断面図である。
吸気口5から入りファン8を通過した外気は通風路7の底面部を通り、排気口6から排出される。
ねじ部材3には複数枚の放熱フィン3cが設けられており、放熱フィン3cの表面は通風路7に露出している。
図4(a)はねじ部材3単体の斜視図、図4(b)はねじ部材3の分解図である。
ねじ部材3はねじ部3a、つまみ部3b、放熱フィン3c、締結ねじ3dから構成される。
ねじ部3aは円柱形の金属で形成され、先端に雄ねじが切られている。
ねじ部3aの雄ねじの切られていない円柱部分には複数枚の放熱フィン3cが圧入で固定される。
放熱フィン3cは熱伝導率の高い銅やアルミ等の金属の薄板で形成される。
放熱フィン3cは放熱の役割を果たす円盤部と、ねじ部3aに圧入固定される円筒部から成り、放熱フィン3cを複数枚重ねると、各々の放熱フィン3cの円盤部の間には円筒部の高さ分の隙間ができる。
つまみ部3bは熱伝導性の低い樹脂等で形成され、ねじ部3aに締結ねじ3dで締結される。
カメラジャケット1をカメラ本体2に装着した状態ではねじ部材3のねじ部3aは三脚用ねじ穴に締結されており、前述の通りねじ部3aおよび放熱フィン3cは金属で形成されている。
そのため、カメラ本体2の温度が動画撮影などの操作によって上昇した場合には、カメラ本体2内部の熱が三脚用ねじ穴からねじ部3aを伝って、放熱フィン3cまで伝播する。
ユーザーによってファン8の駆動が行われていると、吸気口5から吸引された外気が通風路7内に露出した放熱フィン3cの熱を対流によって奪い、そのまま排気口6から排出される。
また、ねじ部材3のつまみ部3bは熱伝導率の低い樹脂部材で形成されているので、ねじ部3aの熱は伝わりづらい。
そのため、カメラ本体2の温度が上昇している場合でもユーザーは熱による不快さを感じることなく、カメラ本体2からカメラジャケット1を取り外すことができる。
本実施例のカメラジャケット1の使用においては、カメラ本体2内部の熱源が、三脚用ねじ穴に熱的に接続されていると、カメラ本体2の冷却効率を更に高めることが可能となる。
以上説明したように、本実施例のようなカメラジャケット1を使用することにより、カメラ本体2の内部に蓄積される熱を効率よく強制的に外気に排出し、カメラ本体2の温度が上昇するのを抑えることが可能となる。
また、ファン8をカメラジャケット1のグリップ部4に配置することにより、ジャケット本体のサイズを大きくすることなくカメラ本体の冷却機能を持たせることができ、小型なカメラに装着した場合でもデザイン性を損なわないカメラジャケットを提供することが可能となる。
なお、本発明の構成は、上記実施形態に例示したものに限定されるものではなく、材質、形状、寸法、形態、数、配置箇所等は、本発明の要旨を逸脱しない範囲において適宜変更可能である。
1 カメラジャケット本体、2 カメラ本体、3 ねじ部材、
3a ねじ部、3b つまみ部、3c 放熱フィン、
3d 締結ねじ、4 グリップ部、5 吸気口、6 排気口、
7 通風路、8 ファン
3a ねじ部、3b つまみ部、3c 放熱フィン、
3d 締結ねじ、4 グリップ部、5 吸気口、6 排気口、
7 通風路、8 ファン
Claims (5)
- カメラ本体へ締結されるねじ部材と、
吸気口と、
前記ねじ部材を挟んで吸気口の反対側に設けられた排気口と、
前記吸気口と前記排気口をつなぐ通風路と、
前記通風路上に設けられたファンを備え、
前記ねじ部材は、カメラ本体に締結される、熱伝導部材から成るねじ部と、
前記通風路に露出する、熱伝導部材から成る放熱部と、
アクセサリー底面に露出する、非熱伝導部材から成るつまみ部から構成されることを特徴とするカメラアクセサリー。 - 前記カメラ本体に、ジャケットとして装着されることを特徴とする請求項1に記載のカメラアクセサリー。
- 前記ファンはグリップ部の内部に設けられることを特徴とする請求項1又は2に記載のカメラアクセサリー。
- 前記吸気口は前記グリップ部に設けられ、且つ、前記グリップ部の指掛り部を避けて設けられることを特徴とする請求項1乃至3の何れか一項に記載のカメラアクセサリー。
- 前記ねじ部材の放熱部はフィン形状を備えることを特徴とする請求項1乃至4の何れか一項に記載のカメラアクセサリー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2018176693A JP2020046596A (ja) | 2018-09-21 | 2018-09-21 | カメラアクセサリー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2018176693A JP2020046596A (ja) | 2018-09-21 | 2018-09-21 | カメラアクセサリー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2020046596A true JP2020046596A (ja) | 2020-03-26 |
Family
ID=69899699
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2018176693A Pending JP2020046596A (ja) | 2018-09-21 | 2018-09-21 | カメラアクセサリー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2020046596A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022139639A (ja) * | 2021-03-12 | 2022-09-26 | キヤノン株式会社 | 撮像装置 |
| JP2023170599A (ja) * | 2022-05-19 | 2023-12-01 | キヤノン株式会社 | 撮像装置 |
-
2018
- 2018-09-21 JP JP2018176693A patent/JP2020046596A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022139639A (ja) * | 2021-03-12 | 2022-09-26 | キヤノン株式会社 | 撮像装置 |
| JP7739015B2 (ja) | 2021-03-12 | 2025-09-16 | キヤノン株式会社 | 撮像装置 |
| JP2023170599A (ja) * | 2022-05-19 | 2023-12-01 | キヤノン株式会社 | 撮像装置 |
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