JP2020052016A - 変位検出装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ペダルの変位量に基づく制御を正確に実施することができ、かつ、設置作業を速やかに行うことができるペダルの変位検出装置を提供する。【解決手段】本発明の一態様に係る変位検出装置は、ペダルの変位に伴って変位する操作体と、操作体の変位に伴って変位する被検出体と、被検出体の変位量に応じた電圧値を出力する検出部と、検出部から出力された電圧値と予め設定した基準電圧値とを対比して、所定の出力信号を出力する制御部と、を備え、制御部は、所定の設定信号を受信したときに検出部が出力した電圧値を基準電圧値として設定するように構成されている。【選択図】図2

Description

本発明は、ペダルの変位検出装置に関する。
自動車などの車両には、ブレーキペダルの近傍にストップランプスイッチが設けられている。ストップランプスイッチは、ブレーキペダルが一定量踏み込まれたときに、ストップランプを点灯させるためのストップランプ点灯信号を出力する。また、近年では、ブレーキペダルを含む各ペダルの回動角度が車両の制御にとって重要な情報となっているため、各ペダルの回動角度を検出する回動角度検出装置も車両に搭載されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2012−112932号公報
ところで、ペダルの踏込量や回動角度を検出する変位検出装置は、本来設置すべき位置からずれて設置されると検出精度が低下する。この場合、ペダルの変位量に基づく制御が正確に行えなくなるおそれがある。そのため、変位検出装置の設置作業は細心の注意を払って行わなければならず、設置作業に時間がかかることがある。
本発明は、以上のような事情に鑑みてなされたものであり、ペダルの変位量に基づく制御を正確に実施することができ、かつ、設置作業を速やかに行うことができるペダルの変位検出装置を提供することを目的とする。
本発明の一態様に係る変位検出装置は、ペダルの変位に伴って変位する操作体と、前記操作体の変位に伴って変位する被検出体と、前記被検出体の変位量に応じた電圧値を出力するように構成された検出部と、所定の設定信号を受信したときに前記検出部が出力した電圧値を基準電圧値として予め設定し、前記ペダルの変位に応じて前記検出部から出力された電圧値である計測電圧値と前記基準電圧値とを対比して、所定の出力信号を出力するように構成された制御部と、を備えている。
この構成によれば、ペダルが踏み込まれていないときに制御部に設定信号を送信すれば、ペダルが踏み込まれていない状態を基準としとしてペダルの変位量に基づく制御を実施することができる。よって、変位検出装置が本来設置すべき位置からずれて設置されたとしても、ペダルの変位量に基づく制御を正確に実施することができる。また、これにより変位検出装置について高い設置精度は要求されなくなるため、変位検出装置の設置作業を速やかに行うことができる。
上記の変位検出装置において、前記検出部は、前記被検出体の変位量に比例した電圧値を出力するように構成されていてもよい。
この構成によれば、検出部から出力される電圧値から基準電圧値を差し引いた値がそのままペダルの変位量を示すことになるため、制御部による演算の負担を軽減することができる。
上記の変位検出装置において、前記制御部は、前記計測電圧値から前記基準電圧値を差し引いた電圧差分値が所定の点灯閾値よりも大きいときにストップランプ点灯信号を出力するように構成されていてもよい。
この構成によれば、ストップランプを適切に点灯させることができる。
上記の変位検出装置において、前記制御部は、前記ストップランプ点灯信号を出力した後、前記電圧差分値が所定の消灯閾値よりも小さくなったときにストップランプ消灯信号を出力し又は前記ストップランプ点灯信号の出力を停止するように構成されており、前記消灯閾値は前記点灯閾値よりも小さく設定されていてもよい。
この構成によれば、一旦ストップランプが点灯すると、電圧差分値がわずかに減少してもストップランプは消灯せず点灯は維持される。よって、上記の構成によれば、ストップランプが頻繁に点滅するのを防ぐことができる。
上記の変位検出装置において、前記制御部は、前記設定信号を受信する毎に前記基準電圧値を設定するように構成されていてもよい。
この構成によれば、基準電圧値を最新の値に更新することができるため、変位検出装置の劣化や事後的にペダルの設置位置にずれが生じたとしても、ペダルの変位量に基づく制御を正確に実施することができる。
上記の変位検出装置において、前記制御部は、前記基準電圧値が所定の許容電圧値の範囲外のとき、所定の報知信号を出力するように構成されていてもよい。
例えば、ペダルが踏み込まれているときに制御部が設定信号を受信すると基準電圧値が誤って設定され、正確な制御を実施することができない。ただし、基準電圧値が明らかに誤りと思われる範囲は予め把握することができる。また、変位検出装置を車両の所定の箇所に取付ける時、許容される取付け位置の範囲外で取付けられる可能性がある。この場合は、設定された基準電圧値が想定している範囲から外れることになる。そこで、上記の変位検出装置では、制御部は基準電圧値が所定の許容電圧値の範囲外のとき、所定の報知信号を出力するように構成されている。これにより適切な制御が行われるよう何らかの対応をとることができる。
上記の変位検出装置において、前記制御部は、当該変位検出装置とは異なる外部装置から前記設定信号を受信できるように構成されていてもよい。
この構成によれば、各車両の特性に応じて適切なタイミングで設定信号を受信することができるため、ペダルの変位量に基づく制御を正確に実施することができる。
上記の変位検出装置において、前記被検出体は磁石であり、前記検出部は前記被検出体の変位に伴って変動する磁気を検出する磁気検出センサであってもよい。
この構成によれば、簡単な構造でありながら、検出部は被検出体の変位量に応じた電圧値を高い精度で出力することができ、ひいてはペダルの変位量に基づく制御を正確に実施することができる。
上記の変位検出装置において、前記操作体は、前記ペダルの回動に伴って回動し、前記被検出体は、前記操作体の回動に伴って回動し、前記検出部は、前記被検出体の回動角度に応じた電圧値を出力するように構成されていてもよい。
この構成によれば、操作体が回動するいわゆる回動式の変位検出装置においても、ペダルの変位量に基づく制御を正確に実施することができる。
上記の変位検出装置において、前記操作体は、前記ペダルの回動に伴って直線移動し、前記被検出体は、前記操作体の直線移動に伴って直線移動し、前記検出部は、前記被検出体の移動距離に応じた電圧値を出力するように構成されていてもよい。
この構成によれば、操作体が直線移動する変位検出装置においても、ペダルの変位量に基づく制御を正確に実施することができる。
上記の構成によれば、ペダルの変位量に基づく制御を正確に実施することができ、かつ、設置作業を速やかに行うことができるペダルの変位検出装置を提供することができる。
図1は、第1実施形態に係る変位検出装置の設置状態を示した図である。 図2は、図1に示す変位検出装置の分解図である。 図3は、図1に示す変位検出装置の断面図である。 図4は、図1に示す変位検出装置における被検出体の回動角度と検出部が出力する電圧値との関係を示した図である。 図5は、変位検出装置の制御系のブロック図である。 図6は、制御部による制御のフロー図である。 図7は、第2実施形態に係る変位検出装置の設置状態を示した図である。 図8は、図7に示す変位検出装置の分解図である。 図9は、図7に示す変位検出装置の断面図である。 図10は、図7に示す変位検出装置における被検出体の移動距離と検出部が出力する電圧値との関係を示した図である。
(第1実施形態)
<全体構成>
はじめに、第1実施形態に係る変位検出装置100について説明する。まず、変位検出装置100の全体構成について説明する。図1は変位検出装置100の設置状態を示した図である。図1に示すように、変位検出装置100は、ペダル101の近傍に取り付けられる。本実施形態のペダル101は自動車のブレーキペダルであるが、アクセルペダル等他のペダルであってもよい。ペダル101は、アーム102の基端部分に位置する回動軸103を中心に回動する。ペダル101が踏み込まれると、ペダル101が回動し、シリンダボディ104から突出するプッシュロッド105を押し込む。これによりブレーキがかかる。
図2は変位検出装置100の分解図であり、図3は変位検出装置100の断面図である。図2及び図3に示すように、本実施形態に係る変位検出装置100は、操作体10と、ケース20と、被検出体30と、検出部40と、記憶部50と、制御部60と、を備えている。以下、これらの構成要素について順に説明する。
操作体10は、ペダル101の変位に伴って変位する部材である。本実施形態の操作体10は、ペダル101の回動に伴って回動する。図2に示すように、操作体10は、円板状の中央部11と、中央部11から径方向外側に向かって延びる一対の挟持部12と、中央部11から中央部11に対して垂直な方向に延びる円柱状の軸部13と、を有している。図1に示すように、ペダル101のアーム102には突起部106が設けられており、一対の挟持部12はこの突起部106を挟持する。
ケース20は変位検出装置100を構成する各部材を収容する部材である。ケース20は操作体10の軸部13を回動可能に支持する円筒状の支持部21と、車両本体の制御装置110及びストップランプ111(いずれも図5参照)と信号を送受信するためのコネクタ24と、を有している。支持部21の中心軸は、ペダル101の回動軸103(図1参照)と一致する。そのため、操作体10はペダル101の回動に伴って、ペダル101の回動軸103を中心にして回動することができる。
ケース20の内部には付勢部材22が収容されている。付勢部材22は、いわゆるコイルばねであって、操作体10が回動することによりねじられる。そのため、付勢部材22は、操作体10が回動したとき、操作体10が回動する前の位置に戻るように操作体10を付勢する。また、軸部13の先端部分には、操作体10がケース20から抜け落ちないようにストッパ23が設けられている。
被検出体30は、操作体10の変位に伴って変位する部材である。図3に示すように、被検出体30は操作体10の軸部13の内部に設けられており、操作体10の回動に伴って回動する。本実施形態の被検出体30はフェライトやNd−Fe−B合金等の磁石であって、軸部13の中心軸からみて当該中心軸に直交する方向の一方側にN極が位置し他方側にS極が位置するように配置されている。これにより、被検出体30が回動すると、その周辺の磁気(磁場)が変動する。
検出部40は、被検出体30の変位量に応じた電圧値を出力する部分である。本実施形態の検出部40は、被検出体30の変位に伴って変動する磁気を検出する磁気検出センサであって、具体的にはホール素子が内部に設けられたいわゆるホールICである。図2に示すように、検出部40はケース20の内部に収容される基板41に設けられている。なお、基板41はねじ42を用いてケース20に固定され、外側はカバー43で覆われる。
図4は、被検出体30の回動角度と検出部40が出力する電圧値との関係を示した図である。図4に示すように、本実施形態の検出部40は、被検出体30の回動角度に比例した電圧値を出力するように構成されている。なお、ペダル101の回動角度と被検出体30の回動角度は一致しない。例えば、ペダル101の回動角度がゼロのとき、被検出体30の回動角度はゼロではない。図5は、変位検出装置100の制御系のブロック図である。図5に示すように、検出部40は制御部60と電気的に接続されており、制御部60に上述した電圧値を送信する。
記憶部50は、種々の情報を記憶する部分である。記憶部50は、いわゆる不揮発性メモリであって、基板41に設けられている。図5に示すように、記憶部50は制御部60と電気的に接続されており、制御部60が設定した後述する基準電圧値を記憶するとともに、記憶した基準電圧値を制御部60に送信する。
制御部60は、検出部40から出力された電圧値である計測電圧値と予め設定した基準電圧値とを対比して、所定の出力信号を出力するように構成されている。制御部60は、いわゆるマイクロプロセッサであって、基板41に設けられている。図5に示すように、制御部60は、検出部40及び記憶部50と電気的に接続されているとともに、ケース20に設けられたコネクタ24を介して車両本体の制御装置110及びストップランプ111と信号の送受信を行えるように構成されている。
<制御内容>
次に、制御部60による制御内容について説明する。図6は、制御部60による制御のフロー図である。ここでは、制御が開始される前に予め基準電圧値が記憶部50に記憶されているものとする。図6に示すように、制御が開始されると、制御部60は検出部40から被検出体30の回動角度に応じた電圧値を取得する(ステップS1)。
続いて、制御部60は設定信号を受信していないかどうかを判定する(ステップS2)。この設定信号は、基準電圧値を設定するトリガーとなる信号である。また、基準電圧値はペダル101の変位量を把握するうえで基準となる電圧値であって、ペダル101の変位量がゼロのときに検出部40から出力される電圧値である。本実施形態では、変位検出装置100が車両に取り付けられ、かつ、ペダル101が操作されていないとき、つまりペダル101の回動角度がゼロのときに外部装置である車両本体の制御装置110から制御部60に設定信号が送信される(図5参照)。
制御部60は、ステップS2において設定信号を受信していると判定した場合(ステップS2でNO)、ステップS1で取得した電圧値が所定の許容電圧値の範囲外かどうかを判定する(ステップS3)。ここで、ペダル101の回動角度がゼロのときにおける、被検出部30の回転角度はある程度予想できるため、検出部40から出力される電圧値もある程度予想できる。つまり、検出部40から出力される電圧値が所定の許容電圧値の範囲から外れる場合には、ペダル101の回動角度がゼロでない可能性や変位検出装置100の取付け位置が所定の許容位置から外れている可能性が高い。
そこで、ステップS3において、ステップS1で取得した電圧値が所定の許容電圧値の範囲外であると判定した場合(ステップS3でYES)、制御部60は報知信号を制御装置110に出力する(ステップS4)。これにより、制御装置110が図外のディスプレイに何らかの表示をさせたり対応する制御を行ったりすることにより、例えば基準電圧値の設定のやり直しや、変位検出装置100の取付け状態の修正等適切な対応を行うことができる。
一方、ステップS3において、ステップS1で取得した電圧値が所定の許容電圧値の範囲外でないと判定した場合(ステップS3でNO)、すなわち電圧値が正常な値であると判定した場合には、その電圧値がペダル101の回動角度がゼロのときの値であるとして、ステップS1で取得した電圧値を新たに基準電圧値に設定し、記憶部50に記憶された基準電圧値を書き換える(ステップS5)。ステップS4又はステップS5を経た後はステップS1に戻る。
説明をステップS2に戻すと、ステップS2において、制御部60は設定信号を受信していないと判定した場合(ステップS2でYES)、基準電圧値を書き換えることなくステップS6へ進む。ステップS6では、ステップS1で取得した電圧値である計測電圧値から基準電圧値を差し引いて電圧差分値を算出する。図4において、基準電圧値がVであり計測電圧値がVであるとすると、VからVを差し引いた値であるΔVが電圧差分値である。
また、図4に示すように、検出部40が出力する電圧値がV及びVのとき、それぞれ被検出部30の回動角度がθ及びθであるとする。そうすると、被検出部30の回動角度がθのときペダル101の回動角度はゼロという前提であるから、被検出部30の回動角度がθのときのペダル101の回動角度はθからθを差し引いたΔθに相当する。そして、前述のとおり、被検出体30の回動角度と検出部40から出力される電圧値は比例関係にあるから、電圧差分値(ΔV)はペダル101の回動角度(Δθ)を示す値といえる。
続いて、制御部60は、ステップS6を経た後、ペダル101の回動角度を示す回動角度信号を車両本体の制御装置110に出力する(テップS7)。上記のとおり、電圧差分値はペダル101の回動角度を示しているため、回動角度信号は電圧差分値に応じて生成される。車両本体の制御装置110は、回動角度信号を受信することにより、ペダル101の回動角度を把握し、ペダル101の回動角度に基づいて車両の制御を行う。
続いて、制御部60は、ストップランプ点灯信号を出力していないかどうかを判定する(ステップS8)。ストップランプ点灯信号を出力していないと判定した場合(ステップS8でYES)、制御部60はステップS6で算出した電圧差分値が所定の点灯閾値よりも大きいかどうかを判定する(ステップS9)。電圧差分値が点灯閾値よりも大きいと判定した場合(ステップS9でYES)、ペダル101が一定以上踏み込まれているとして、ストップランプ点灯信号をストップランプ111に出力する(ステップS10)。これにより、ストップランプ111は点灯する。一方、制御部60は、電圧差分値が点灯閾値よりも大きくないと判定した場合(ステップS9でNO)、及び、ステップS10を経た後は、ステップS1に戻って制御を繰り返す。
ステップS8において、ストップランプ点灯信号を出力していると判定した場合(ステップS8でNO)、制御部60はステップS6で算出した電圧差分値が所定の消灯閾値よりも小さいかどうかを判定する(ステップS11)。電圧差分値が消灯閾値よりも小さいと判定した場合(ステップS11でYES)、ストップランプ消灯信号をストップランプ111に出力する(ステップS12)。これにより、ストップランプ111は消灯する。一方、制御部60は、電圧差分値が消灯閾値よりも小さくないと判定した場合(ステップS11でNO)、及び、ステップS12を経た後は、ステップS1に戻って制御を繰り返す。
なお、上記のステップS12では、制御部60がストップランプ111にストップランプ消灯信号を送信し、これによりストップランプ111を消灯している。ただし、ストップランプ点灯信号の出力を停止することで消灯するようにストップランプ111が構成されている場合には、制御部60はステップS12においてストップランプ点灯信号の出力を停止する。
また、本実施形態では消灯閾値は点灯閾値よりも小さく設定されている。そのため、一旦ストップランプ111が点灯すると、電圧差分値がわずかに減少してもストップランプ111は消灯せず点灯は維持される。よって、ストップランプ111が頻繁に点滅するのを防ぐことができる。
(第2実施形態)
次に、第2実施形態に係る変位検出装置200について説明する。第1実施形態に係る変位検出装置100は、操作体10がペダル101の回動に伴って回動する回動式であったのに対し、本実施形態に係る変位検出装置200は、操作体210がペダル101の回動に伴って直線移動する点で相違する。以下では、第1実施形態に係る変位検出装置100との相違点を中心に説明する。なお、重複する構成要素には第1実施形態と同じ符号を付ってその説明は省略する。
図7は変位検出装置200の設置状態を示した図である。図7に示すように、変位検出装置200は、ペダル101の近傍に取り付けられる。ただし、変位検出装置200は、ペダル101の回動軸上ではなく、ペダル101から見て、ペダル101が踏み込まれる方向側とは反対の方向(以下、「反踏込方向」と称する)側に配置されている。
図8は変位検出装置200の分解図であり、図9は変位検出装置200の断面図である。図8及び図9に示すように、本実施形態に係る変位検出装置200は、操作体210と、ケース220と、被検出体230と、検出部240と、記憶部250と、制御部260と、を備えている。以下、これらの構成要素について順に説明する。
操作体210は、ペダル101の変位に伴って変位する部材である。本実施形態の操作体210は、ペダル101の回動に伴って直線移動する。操作体210は円柱状の形状を有しており、先端部分がケース220の外側に位置している。また、図7に示すように、操作体210の先端部分は、アーム102の反踏込方向側の面に接している。
ケース220は変位検出装置200を構成する各部材を収容する部材である。ケース220は操作体210を直線移動可能に支持するカバー部221と、各部材を保持する土台部222と、土台部222に設けられ車体側の制御装置110及びストップランプ111と信号を送受信するためのコネクタ223と、を有している。
土台部222には土台部222の内部を摺動する摺動体224が設けられており、摺動体224は操作体210の基端部分と接している。また、土台部222と摺動体224の間には、摺動体224を操作体210に向かって付勢する付勢部材225が挿入されている。付勢部材225はいわゆるコイルばねである。付勢部材225は、摺動部224が操作体210によって押し込まれたとき、摺動部224が押し込まれる前の位置に戻るように摺動部224を付勢する。
被検出体230は、操作体210の変位に伴って変位する部材である。図9に示すように、被検出体230は摺動体224の内部に設けられており、操作体210の直線移動に伴って直線移動する。本実施形態の被検出体230はフェライトやNd−Fe−B合金等の磁石である。そのため、被検出体230が直線移動することにより、その周辺の磁気(磁場)が変動する。
検出部240は、被検出体230の変位量に応じた電圧値を出力する部分である。本実施形態の検出部240は、被検出体230の変位に伴って変動する磁気を検出する磁気検出センサであって、具体的にはホール素子が内部に設けられたいわゆるホールICである。図8に示すように、検出部240は土台部222に固定される基板241に設けられている。なお、基板241はねじ242を用いて土台部222に固定されている。
図10は、被検出体230の移動距離と検出部240が出力する電圧値との関係を示した図である。図10に示すように、本実施形態の検出部240は、被検出体230の移動距離に比例した電圧値を出力するように構成されている。なお、ペダル101の操作体210が接する部分(以下、「検出対象部」と称す)107の移動距離と被検出体230の移動距離は一致しない。例えば、ペダル101の検出対象部107の移動距離がゼロのとき、被検出体230の移動距離はゼロではない。検出部240は制御部260と電気的に接続されており、制御部260に上記の電圧値を送信する。
記憶部250は、種々の情報を記憶する部分である。記憶部250は、いわゆる不揮発性メモリであって、基板241に設けられている。記憶部250は制御部260と電気的に接続されており、制御部260が設定した基準電圧値を記憶するとともに、記憶した基準電圧値を制御部260に送信する。なお、基準電圧値については第1実施形態のところで説明した通りである。
制御部260は、検出部240から出力された電圧値である計測電圧値と予め設定した基準電圧値とを対比して、所定の出力信号を出力するように構成されている。制御部260は、いわゆるマイクロプロセッサであって、基板241に設けられている。制御部260は、検出部240及び記憶部250と電気的に接続されているとともに、土台部222に設けられたコネクタ223を介して車両本体の制御装置110及びストップランプ111と信号の送受信を行えるように構成されている。
以上が、本実施形態に係る変位検出装置200の全体構成である。上記のとおり、本実施形態の検出部240は、被検出体230の回動角度ではなく移動距離に比例した電圧値を出力するように構成されている。そのため、図10に示すように、基準電圧値がVであるとすると、測定電圧がVのときにおける電圧差分値(ΔV=V−V)は、ペダル101の検出対象部107の移動距離(Δd=d−d)を示す値となる。
そして、図6に示すステップS7では、ペダル101の回動角度を示す回動角度信号を車両本体の制御装置110に出力しているが、本実施形態ではこのステップS7において、ペダル101の移動距離を示す電圧差分値をペダル101の回動角度を示す値に変換する演算が含まれることになる。この点を除けば、本実施形態の制御部260は、第1実施形態の制御部60と基本的に同じ制御を行う。
(作用効果等)
上記のとおり、第1実施形態及び第2実施形態に係る変位検出装置では、制御部が、所定の設定信号を受信したときに検出部が出力した電圧値を基準電圧値として予め設定し、検出部から出力された電圧値である計測電圧値と基準電圧値とを対比して、所定の出力信号を出力するように構成されている。
そのため、ペダルが踏み込まれていないときに制御部に設定信号を送信すれば、ペダルが踏み込まれていない状態を基準としとしてペダルの変位量に基づく制御を実施することができる。よって、変位検出装置が本来設置すべき位置からわずかにずれて設置されたとしても、ペダルの変位量に基づく制御を正確に実施することができる。また、これにより、変位検出装置について高い設置精度は要求されなくなるため、変位検出装置の設置作業を速やかに行うことができる。
なお、以上では、検出部が被検出体の変位量に比例した電圧値を出力するように構成されている場合について説明したが、被検出体の変位量と電圧値は線形の関係にあればよく、比例関係になくてもよい。ただし、被検出体の変位量と電圧値が比例関係にあれば、電圧値から基準電圧値を差し引いた値がそのままペダルの変位量を示すことになるため、制御部の演算の負担を軽減することができる。
また、以上では、被検出体が磁石であり、検出部が磁気検出センサであるある場合について説明したが、被検出体及び検出部はこれらに限られない。例えば、被検出体は、検出部にレーザーを投射して距離を測定するレーザー式の距離センサであってもよい。
10、210 操作体
30、230 被検出部
40、240 検出部
50、250 記憶部
60、260 制御部
100、200 変位検出装置
101 ペダル
110 制御装置(外部装置)

Claims (10)

  1. ペダルの変位に伴って変位する操作体と、
    前記操作体の変位に伴って変位する被検出体と、
    前記被検出体の変位量に応じた電圧値を出力するように構成された検出部と、
    所定の設定信号を受信したときに前記検出部が出力した電圧値を基準電圧値として予め設定し、前記ペダルの変位に応じて前記検出部から出力された電圧値である計測電圧値と前記基準電圧値とを対比して、所定の出力信号を出力するように構成された制御部と、を備えている、変位検出装置。
  2. 前記検出部は、前記被検出体の変位量に比例した電圧値を出力するように構成されている、請求項1に記載の変位検出装置。
  3. 前記制御部は、前記計測電圧値から前記基準電圧値を差し引いた電圧差分値が所定の点灯閾値よりも大きくなったときにストップランプ点灯信号を出力するように構成されている、請求項2に記載の変位検出装置。
  4. 前記制御部は、前記ストップランプ点灯信号を出力した後、前記電圧差分値が所定の消灯閾値よりも小さくなったときにストップランプ消灯信号を出力し又は前記ストップランプ点灯信号の出力を停止するように構成されており、前記消灯閾値は前記点灯閾値よりも小さく設定されている、請求項3に記載の変位検出装置。
  5. 前記制御部は、前記設定信号を受信する毎に前記基準電圧値を設定するように構成されている、請求項1乃至4のうちいずれか一の項に記載の変位検出装置。
  6. 前記制御部は、前記基準電圧値が所定の許容電圧値の範囲外のとき、所定の報知信号を出力するように構成されている、請求項1乃至5のうちいずれか一の項に記載の変位検出装置。
  7. 前記制御部は、当該変位検出装置とは異なる外部装置から前記設定信号を受信できるように構成されている、請求項1乃至6のうちいずれか一の項に記載の変位検出装置。
  8. 前記被検出体は磁石であり、
    前記検出部は前記被検出体の変位に伴って変動する磁気を検出する磁気検出センサである、請求項1乃至7のうちいずれか一の項に記載の変位検出装置。
  9. 前記操作体は、前記ペダルの回動に伴って回動し、
    前記被検出体は、前記操作体の回動に伴って回動し、
    前記検出部は、前記被検出体の回動角度に応じた電圧値を出力するように構成されている、請求項1乃至8のうちいずれか一の項に記載の変位検出装置。
  10. 前記操作体は、前記ペダルの回動に伴って直線移動し、
    前記被検出体は、前記操作体の直線移動に伴って直線移動し、
    前記検出部は、前記被検出体の移動距離に応じた電圧値を出力するように構成されている、請求項1乃至8のうちいずれか一の項に記載の変位検出装置。
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