JP2020098085A - 空気調和システム - Google Patents
空気調和システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2020098085A JP2020098085A JP2018237373A JP2018237373A JP2020098085A JP 2020098085 A JP2020098085 A JP 2020098085A JP 2018237373 A JP2018237373 A JP 2018237373A JP 2018237373 A JP2018237373 A JP 2018237373A JP 2020098085 A JP2020098085 A JP 2020098085A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- refrigerator
- air
- drain water
- amount
- air conditioner
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Freezers Or Refrigerated Showcases (AREA)
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
- Removal Of Water From Condensation And Defrosting (AREA)
- Air Conditioning Control Device (AREA)
Abstract
【課題】装置の大型化を抑制すると共に簡単な構成で冷凍機から排出される熱を処理し、商品収納部の冷却の際に生じる結露水を確実に蒸発させることのできる空気調和システムを提供する。【解決手段】冷凍機20から排出された熱を処理する空気を供給する冷凍機用空調機40と、冷蔵オープンショーケース10で生じたドレン水を、冷凍機用空調機40から冷凍機20に供給されて冷凍機20から排出された熱を含む空気によって蒸発させるドレン水蒸発処理機構24と、ドレン水蒸発処理機構24が有するドレンパンに貯留されたドレン水の量を取得するドレン水量取得部としてのドレン水位センサ54と、ドレン水位センサ54において取得したドレン水の量に基づいて、冷凍機用空調機40から供給する空気の温度を制御する供給空気温度制御部としてのコントローラと、を備えている。【選択図】図2
Description
本発明は、冷凍機を内蔵したショーケースが設置された店舗用の空気調和システムに関するものである。
例えばコンビニエンスストア等の店舗では、圧縮機及び凝縮器を含む冷凍機を内蔵したショーケースが設置される場合がある。ショーケースに内蔵された冷凍機から排出された熱は、冬期等、店舗内の暖房を行っている状態で、暖房負荷を低減する方向に作用するが、夏期等、店舗内の冷房を行っている状態で、冷房負荷を増大させる方向に作用する。
従来の店舗では、冷凍機から排出された熱による冷房負荷の増大を抑制するために、冷凍機から排出された熱を処理する空気を店舗外から供給し、冷凍機から排出された熱によって加熱された空気を店舗外に排出する給排気装置を備えたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
前記給排気装置を備えた店舗では、店舗外の空気を冷凍機に供給するための給気流路と、冷凍機から排出された空気を店舗外に排出するための排気流路と、を天井内に設置する必要があり、設備が複雑化するとともに大型化することになる。また、前記給排気装置を備えた店舗では、夏期等において高温となる店舗外の空気を冷凍機に供給することになるため、凝縮器における冷媒との熱交換面積を大きくする必要がある。
また、冷凍機を内蔵したショーケースは、ドレン水蒸発処理機構を備え、商品収納部内の冷却によって生じるドレン水を冷凍機から排出される熱が放出された空気によって蒸発処理していた。しかし、ドレン水の蒸発量は、ドレン水を蒸発させる空気の温度や流量によって変化するため、確実にドレン水を処理して排水機構を不要とすることは困難である。
本発明の目的とするところは、装置の大型化を抑制すると共に簡単な構成で冷凍機から排出される熱を処理し、商品収納部の冷却の際に生じるドレン水を確実に蒸発させることのできる空気調和システムを提供することにある。
本発明の空気調和システムは、前記目的を達成するために、冷凍機を内蔵したショーケースが設置された店舗用の空気調和システムであって、前記冷凍機から排出された熱を処理する空気を供給する冷凍機用空調機と、前記ショーケースで生じたドレン水を、前記冷凍機用空調機から前記冷凍機に供給されて前記冷凍機から排出された熱を含む空気によって蒸発処理するドレン水蒸発処理機構と、前記ドレン水蒸発処理機構が有するドレンパンに貯留されたドレン水の量を取得するドレン水量取得部と、前記ドレン水量取得部において取得したドレン水の量に基づいて、前記冷凍機用空調機から供給する空気の温度を制御する供給空気温度制御部と、を備えている。
本発明によれば、冷凍機用空調機によって、ショーケースの冷凍機から排出される熱を処理することができるとともに、ドレン水蒸発処理機構におけるドレン水の蒸発量を調整することができる。よって、冷凍機から排出された熱を店舗外に排出するための装置を必要とすることなく、簡単な構成で冷凍機から排出される熱を処理することができ、装置の大型化を抑制することができる。また、ドレン水蒸発処理機構においてドレン水を確実に蒸発させることが可能となる。
図1乃至図4は、本発明の一実施形態を示すものである。
本発明の空気調和システムは、図1に示すように、コンビニエンスストア等の店舗1内の温度及び湿度を調整するためのものである。
店舗1は、建築物の内部に形成された略直方体形状の空間に構成され、空間の短手方向一端側の壁面における長手方向一端側に出入口1aが設けられている。
店舗1内には、店舗1内の短手方向に互いに間隔をおいて並べられ、それぞれ長手方向に延びる複数の商品棚2と、店舗1内の長手方向の一端側に設けられたカウンター3と、店舗1内の長手方向他端側に設けられた倉庫4と、倉庫4内に設けられたウォークイン冷蔵庫5と、店舗1内の短手方向他端側に位置する商品棚2に隣接して並ぶように設けられた冷凍オープンショーケース6と、店舗1内の短手方向の他端側の壁面に沿って設けられたリーチイン冷凍庫7及び複数の冷蔵オープンショーケース10と、が設置されている。
ウォークイン冷蔵庫5は、店舗1内の通路側の面に設けられた商品取出用開口と、庫内の商品陳列棚に商品を補充する作業者が出入りするために倉庫4内側に設けられた商品補充用開口と、を有する箱状に形成されている。ウォークイン冷蔵庫5は、商品取出用開口が、ガラス板等の透明な部材によって内部の商品陳列棚に陳列された商品を視認可能な商品取出扉によって開閉され、商品補充用開口が、補充開口開閉扉によって開閉される。
冷凍オープンショーケース6は、上面が開口された平型のオープンショーケースであり、内側に氷菓子等の商品を収納するための商品収納部が形成されている。冷凍オープンショーケース6は、上面の開口部分にエアカーテンが形成される。
リーチイン冷凍庫7は、前面が開口され、内部に冷凍食品等の商品が収納される商品収納部が形成された冷凍庫である。リーチイン冷凍庫7は、前面の開口がガラス板等の透明な部材によって内部を視認可能な商品取出扉によって開閉される。
複数の冷蔵オープンショーケース10は、それぞれ、前面が開口された本体を有する多段オープンショーケースである。冷蔵オープンショーケース10は、図2に示すように、本体内部に商品を収納するための商品収納部11が形成され、商品収納部11内の上下方向に複数の商品陳列棚11aが設けられている。冷蔵オープンショーケース10は、商品収納部11の下面側、背面側、上面側に沿って形成された通風路12を有している。通風路12内には、商品収納部11の下面側、背面側、上面側の順に空気を流通させるための第1送風機12aが設けられている。商品収納部11の上面側に位置する通風路12の前端側には、下方に臨む空気吐出口12bが形成されている。また、商品収納部11の下面側に位置する通風路12の前端側には、上方に臨む空気吸入口12cが形成されている。商品収納部11の前面開口には、通風路12を流通する空気が、空気吐出口12bから吐出されて空気吸入口12cから吸入されることによって、エアカーテンが形成される。また、冷蔵オープンショーケース10の背面側の上部に位置する通風路12には、冷媒を蒸発させて通風路12を流通する空気を冷却するための蒸発器12dと、蒸発器12dにおいて冷媒と熱交換する空気を流通させるための第2送風機12eと、が設けられている。
また、複数の冷蔵オープンショーケース10は、それぞれ、蒸発器12dとの間で冷媒を循環させて冷凍サイクルを構成する冷凍機20が本体の上部に設置された冷凍機内蔵型のショーケースである。
冷凍機20は、冷媒を圧縮して吐出する図示しない圧縮機と、圧縮機から吐出された冷媒を凝縮させるための凝縮器21と、凝縮器21において凝縮した冷媒を膨張させるための図示しない膨張弁と、凝縮器21において冷媒と熱交換する空気を流通させるための凝縮器用送風機22と、を有している。冷凍機20を構成する凝縮器21及び凝縮器用送風機22等の機器は、ケーシング23に収容されている。ケーシング23は、冷蔵オープンショーケース10の上部の前面側に配置されている。
ケーシング23の前面には、ケーシング23内に空気を流入させるための流入口23aが設けられている。また、ケーシング23の上面には、ケーシング23内を流通した空気を流出させるための流出口23bが設けられている。
また、ケーシング23内おける凝縮器21の空気流通方向下流側には、蒸発器12dによって空気を冷却する際に生じる結露水や蒸発器に付着した霜を取り除く際に生じる除霜水等のドレン水を蒸発させるためのドレン水蒸発処理機構24が設けられている。
ドレン水蒸発処理機構24は、ドレン水を貯留するためのドレンパン24aと、ドレンパン24aに貯留されたドレン水の蒸発を促進するための不織布からなる蒸発促進部材24bと、を有している。冷蔵オープンショーケース10の上部において、蒸発器12dとドレンパン24aとの間には、蒸発器12dからドレンパン24aに向かって下り傾斜となる図示しないドレン水流路が形成されている。蒸発器12dにおいて生じるドレン水は、ドレン水流路を流通してドレンパン24aに貯留される。ドレン水蒸発処理機構24は、ドレンパン24aに貯留されたドレン水を吸収した蒸発促進部材24bにケーシング23内を流通する空気を接触させることによってドレン水を蒸発させる。
冷蔵オープンショーケース10の上部の前面側には、後述する冷凍機用空調機から供給された空気を流入口23aに向かって案内するためのガイド板23cが設けられている。ガイド板23cは、流入口23aの外側において、流入口23aの幅方向に延びるとともに上方に向かって延びている。
店舗1の天井内には、図1に示すように、店舗1内の空気の温度及び湿度を調整するための複数の主空調機30と、冷蔵オープンショーケース10の冷凍機20から排出された熱を処理するための複数の冷凍機用空調機40と、が設置されている。
複数の主空調機30及び複数の冷凍機用空調機40は、室外ユニットと室内ユニットとの間に冷凍サイクルが構成される空気調和装置の室内ユニットに相当するものである。複数の主空調機30及び複数の冷凍機用空調機40は、それぞれ、店舗1内に供給する空気と冷媒とを熱交換するための図示しない室内熱交換器を有している。
複数の主空調機30は、店舗1内の出入口1a側において互いに店舗1の長手方向に間隔をおいて配置されている。複数の主空調機30は、互いに連動して、冷房運転モード、暖房運転モード及び除湿運転モード等の運転モードが切り替えられる。各主空調機30は、下方に位置する天井面Cに取り付けられる正方形のパネル31を有する、所謂、4方向天井カセット型の空調機である。各主空調機30は、パネル31の中央部に設けられた空気吸入部から店舗1内の空気を吸入し、パネル31の外周部の各辺に沿って設けられた空気吹出口から店舗内に空気を吹き出す。
複数の冷凍機用空調機40は、店舗1内の複数の冷蔵オープンショーケース10側において互いに店舗1内の長手方向に間隔をおいて配置されている。複数の冷凍機用空調機40は、店舗1内の空気を吸入して冷却し、冷却した空気を店舗1内に供給する。各冷凍機用空調機40は、所謂、ビルトイン型の空調機である。各冷凍機用空調機40は、図2に示すように、天井内に位置する図示しない空気吸入口と天井面Cに取り付けられる矩形状の空気吸入パネル41とがダクト43を介して接続され、天井内に位置する図示しない空気吐出口と天井面Cに取り付けられる複数の吹出口42とがダクト44を介して接続されている。ここで、空気吸入パネル41は、店舗1の天井面Cにおいて冷凍オープンショーケース6の上方を避けた位置に配置される。
複数の吹出口42は、それぞれ、所謂、ライン型やユニバーサル型の吹出口である。複数の吹出口42は、図1に示すように、それぞれ、複数の冷蔵オープンショーケース10の上方において、冷蔵オープンショーケース10の前面に沿って互いに所定の間隔をおいて配置されている。複数の吹出口42は、天井面Cから店舗1内に空気を吹き出す際に空気の吹き出し方向を調整するための図示しない吹出方向調整機構を有している。複数の吹出口42は、図2に示すように、それぞれの空気の吹き出し方向が、下方の近傍に位置する冷蔵オープンショーケース10の冷凍機20の流入口23aに向けられている。
また、本発明の空気調和システムは、店舗1内の温度を設定された温度とするために、主空調機30及び冷凍機用空調機40の動作を制御するためのコントローラ50を備えている。
コントローラ50は、CPU、ROM,RAMを有している。コントローラ50は、入力側に接続された装置からの入力信号を受信すると、CPUが、入力信号に基づいてROMに記憶されたプログラムを読み出すとともに、入力信号によって検出された状態をRAMに記憶したり、出力側に接続された装置に出力信号を送信したりする。
コントローラ50の入力側には、図3に示すように、店舗1内の目標温度等の設定を入力するための設定入力部51と、店舗1内の温度を検出するための店内温度センサ52と、店舗1内における冷蔵オープンショーケース10の冷凍機20の上方の温度を検出するための冷凍機排気温度センサ53と、ドレン水蒸発処理機構24のドレンパン24a内に貯留されたドレン水の水位を検出するためのフロートスイッチからなるドレン水位センサ54と、が接続されている。コントローラ50の出力側には、主空調機30、冷凍機用空調機40及び凝縮器用送風機22が接続されている。
以上のように構成された空気調和システムにおいて、主空調機30は、店舗1内の空気を吸入して室内熱交換器によって加熱または冷却して店舗1内に吹き出す。その際、コントローラ50は、店舗1内の温度を設定入力部51において設定された設定温度Tsとするために、店内温度センサ52の検出温度に基づいて、主空調機30から店舗1内に吹き出す空気の温度を制御する。
また、冷凍機用空調機40は、店舗1内の空気を空気吸入パネル41から吸入して室内熱交換器によって冷却し、吹出口42から冷凍機20の流入口23aに向かって冷却した空気を吹き出す排熱処理運転を行う。
さらに、冷凍機20は、冷凍機用空調機40から店舗1内に吹き出された空気を、凝縮器用送風機22の駆動によって流入口23aからケーシング23内に流入させる。その際、冷凍機用空調機40から店舗1内に吹き出された空気は、ガイド板23cによって流入口23aに向かって案内されるため、冷蔵オープンショーケース10の商品収納部11の前面側への流通が規制される。ケーシング23内に流入した空気は、凝縮器21において冷媒と熱交換することによって加熱されて、ケーシング23内を流通して流出口23bから店舗1内に流出する。
このとき、コントローラ50は、冷凍機20の流出口23bから流出する空気の温度を、例えば店舗1内の設定温度Ts等の目標温度Ttとするために、冷凍機排気温度センサ53に基づいて、冷凍機用空調機40から冷凍機20に向けて吹き出す空気の温度を制御する。
また、コントローラ50は、ドレン水蒸発処理機構24におけるドレン水の蒸発量を調整するためにドレン水蒸発量調整処理を行う。このときのコントローラ50の動作を図4のフローチャートを用いて説明する。
(ステップS1)
ステップS1においてCPUは、冷凍機20の流出口23bから流出する空気の目標温度Ttを店舗1内の設定温度Tsに設定し、ステップS2に処理を移す。
ステップS1においてCPUは、冷凍機20の流出口23bから流出する空気の目標温度Ttを店舗1内の設定温度Tsに設定し、ステップS2に処理を移す。
(ステップS2)
ステップS2においてCPUは、ドレン水位センサ54によってドレンパン24aにおけるドレン水の水位を検出し、検出された水位Hが所定の水位H1以上か否かを判定する。検出された水位Hが所定の水位H1以上であると判定した場合にはステップS3に処理を移し、検出された水位Hが所定の水位H1以上と判定しなかった場合にはステップS7に処理を移す。
ステップS2においてCPUは、ドレン水位センサ54によってドレンパン24aにおけるドレン水の水位を検出し、検出された水位Hが所定の水位H1以上か否かを判定する。検出された水位Hが所定の水位H1以上であると判定した場合にはステップS3に処理を移し、検出された水位Hが所定の水位H1以上と判定しなかった場合にはステップS7に処理を移す。
(ステップS3)
ステップS2においてドレンパン24aにおけるドレン水の水位Hが所定の水位H1以上と判定した場合に、ステップS3においてCPUは、目標温度Ttが設定可能な範囲内の上限温度Tmax未満であるか否かを判定する。目標温度Ttが設定可能な範囲内の上限温度Tmax未満であると判定した場合にはステップS4に処理を移し、冷凍機用空調機40の目標温度Ttが設定可能な範囲内の上限温度Tmax未満であると判定しなかった場合にはステップS5に処理を移す。
ステップS2においてドレンパン24aにおけるドレン水の水位Hが所定の水位H1以上と判定した場合に、ステップS3においてCPUは、目標温度Ttが設定可能な範囲内の上限温度Tmax未満であるか否かを判定する。目標温度Ttが設定可能な範囲内の上限温度Tmax未満であると判定した場合にはステップS4に処理を移し、冷凍機用空調機40の目標温度Ttが設定可能な範囲内の上限温度Tmax未満であると判定しなかった場合にはステップS5に処理を移す。
(ステップS4)
ステップS3において目標温度Ttが設定可能な範囲内の上限温度Tmax未満であると判定した場合に、ステップS4においてCPUは、目標温度Ttを所定温度X(K)上昇させてステップS2に処理を戻す。
ステップS3において目標温度Ttが設定可能な範囲内の上限温度Tmax未満であると判定した場合に、ステップS4においてCPUは、目標温度Ttを所定温度X(K)上昇させてステップS2に処理を戻す。
(ステップS5)
ステップS3において目標温度Ttが設定可能な範囲内の上限温度Tmax未満であると判定しなかった場合に、ステップS5においてCPUは、凝縮器用送風機22の風量Fが設定可能な範囲内の上限値Fmax未満であるか否かを判定する。凝縮器用送風機22の風量Fが設定可能な範囲内の上限値Fmax未満であると判定した場合にはステップS6に処理を移し、凝縮器用送風機22の風量Fが設定可能な範囲内の上限値Fmax未満であると判定しなかった場合にはステップS2に処理を移す。
ステップS3において目標温度Ttが設定可能な範囲内の上限温度Tmax未満であると判定しなかった場合に、ステップS5においてCPUは、凝縮器用送風機22の風量Fが設定可能な範囲内の上限値Fmax未満であるか否かを判定する。凝縮器用送風機22の風量Fが設定可能な範囲内の上限値Fmax未満であると判定した場合にはステップS6に処理を移し、凝縮器用送風機22の風量Fが設定可能な範囲内の上限値Fmax未満であると判定しなかった場合にはステップS2に処理を移す。
(ステップS6)
ステップS5において凝縮器用送風機22の風量Fが設定可能な範囲内の上限値Fmax未満であると判定した場合に、ステップS6においてCPUは、凝縮器用送風機22の風量Fを所定割合Y(%)増加させてステップS2に処理を移す。
ステップS5において凝縮器用送風機22の風量Fが設定可能な範囲内の上限値Fmax未満であると判定した場合に、ステップS6においてCPUは、凝縮器用送風機22の風量Fを所定割合Y(%)増加させてステップS2に処理を移す。
(ステップS7)
ステップS2においてドレンパン24aにおけるドレン水の水位Hが所定の水位H1以上と判定しなかった場合に、ステップS7においてCPUは、目標温度Ttが店舗1内の設定温度Tsに所定温度αを加算した温度(Ts+α)より高いか否かを判定する。目標温度Ttが店舗1内の設定温度Tsに所定温度αを加算した温度(Ts+α)より高いと判定した場合にステップS8に処理を移し、冷凍機用空調機40の目標温度Ttが店舗1内の設定温度Tsに所定温度αを加算した温度(Ts+α)より高いと判定しなかった場合にステップS9に処理を移す。
ステップS2においてドレンパン24aにおけるドレン水の水位Hが所定の水位H1以上と判定しなかった場合に、ステップS7においてCPUは、目標温度Ttが店舗1内の設定温度Tsに所定温度αを加算した温度(Ts+α)より高いか否かを判定する。目標温度Ttが店舗1内の設定温度Tsに所定温度αを加算した温度(Ts+α)より高いと判定した場合にステップS8に処理を移し、冷凍機用空調機40の目標温度Ttが店舗1内の設定温度Tsに所定温度αを加算した温度(Ts+α)より高いと判定しなかった場合にステップS9に処理を移す。
(ステップS8)
ステップS7において目標温度Ttが店舗1内の設定温度Tsに所定温度αを加算した温度(Ts+α)より高いと判定した場合に、ステップS8においてCPUは、目標温度Ttを所定温度X(K)下降させてステップS2に処理を移す。
ステップS7において目標温度Ttが店舗1内の設定温度Tsに所定温度αを加算した温度(Ts+α)より高いと判定した場合に、ステップS8においてCPUは、目標温度Ttを所定温度X(K)下降させてステップS2に処理を移す。
(ステップS9)
ステップS7において目標温度Ttが店舗1内の設定温度Tsに所定温度αを加算した温度(Ts+α)より高いと判定しなかった場合に、ステップS9においてCPUは、凝縮器用送風機22の風量Fが基準となる風量Frに所定風量βを加算した風量(Fr+β)よりも大きいか否かを判定する。凝縮器用送風機22の風量Fが基準となる風量Frに所定風量βを加算した風量(Fr+β)よりも大きいと判定した場合にはステップS10に処理を移し、凝縮器用送風機22の風量Fが基準となる風量Frに所定風量βを加算した風量(Fr+β)よりも大きいと判定しなかった場合にはステップS2に処理を移す。
ステップS7において目標温度Ttが店舗1内の設定温度Tsに所定温度αを加算した温度(Ts+α)より高いと判定しなかった場合に、ステップS9においてCPUは、凝縮器用送風機22の風量Fが基準となる風量Frに所定風量βを加算した風量(Fr+β)よりも大きいか否かを判定する。凝縮器用送風機22の風量Fが基準となる風量Frに所定風量βを加算した風量(Fr+β)よりも大きいと判定した場合にはステップS10に処理を移し、凝縮器用送風機22の風量Fが基準となる風量Frに所定風量βを加算した風量(Fr+β)よりも大きいと判定しなかった場合にはステップS2に処理を移す。
(ステップS10)
ステップS9において凝縮器用送風機22の風量Fが基準となる風量Frに所定風量βを加算した風量(Fr+β)よりも大きいと判定した場合に、ステップS10においてCPUは、凝縮器用送風機22の風量Fを所定割合Y(%)低下させてステップS2に処理を移す。
ステップS9において凝縮器用送風機22の風量Fが基準となる風量Frに所定風量βを加算した風量(Fr+β)よりも大きいと判定した場合に、ステップS10においてCPUは、凝縮器用送風機22の風量Fを所定割合Y(%)低下させてステップS2に処理を移す。
このように、本実施形態の空気調和システムは、冷凍機20から排出された熱を処理する空気を供給する冷凍機用空調機40と、冷蔵オープンショーケース10で生じたドレン水を、冷凍機用空調機40から冷凍機20に供給されて冷凍機20から排出された熱を含む空気によって蒸発処理するドレン水蒸発処理機構24と、ドレン水蒸発処理機構24が有するドレンパン24aに貯留されたドレン水の量を取得するドレン水量取得部としてのドレン水位センサ54と、ドレン水位センサ54において取得したドレン水の量に基づいて、冷凍機用空調機40から供給する空気の温度を制御する供給空気温度制御部としてのコントローラ50と、を備えている。
これにより、冷凍機用空調機40によって、冷蔵オープンショーケース10の冷凍機20から排出された熱を処理することができるとともに、ドレン水蒸発処理機構24におけるドレン水の蒸発量を調整することができる。よって、冷凍機20から排出された熱を店舗1外に排出するための装置を必要とすることなく、簡単な構成で冷凍機20から排出される熱を処理することができ、装置の大型化を抑制することができる。また、ドレン水蒸発処理機構24においてドレン水を確実に蒸発させることが可能となる。
ドレンパン24aに貯留されたドレン水の量は、ドレン水位センサ54によって検出されたドレンパン24a内のドレン水の水位に基づいて取得する。
これにより、ドレンパン24aに貯留されたドレン水の量を正確に取得することが可能となるので、ドレンパン24aからドレン水が溢れる状態をより確実に抑制することが可能となる。
また、コントローラ50は、ドレン水位センサ54によって取得したドレン水の量が所定量以上(水位H≧H1)の場合に、冷凍機用空調機40から冷凍機20に供給する空気の温度を上昇させる。
これにより、ドレン水蒸発処理機構24に対してより高温の空気を供給することが可能となるため、ドレン水蒸発処理機構24の蒸発促進部材24bからのドレン水の蒸発量を増加させることが可能となる。
また、コントローラ50は、ドレン水位センサ54によって取得したドレン水の量が所定量以上(水位H≧H1)の場合に、凝縮器用送風機22の風量を増加させる。
これにより、ドレン水蒸発処理機構24に対してより多くの空気を供給することが可能となるため、ドレン水蒸発処理機構24の蒸発促進部材24bからのドレン水の蒸発量を増加させることが可能となる。
また、冷凍機20は、冷蔵オープンショーケース10の上部に設けられ、冷凍機20の側面には、冷凍機20から排出される熱を処理する空気を流入させる流入口23aが設けられ、冷凍機20の上面には、冷凍機20からの熱を含む空気を流出させる流出口23bが設けられ、店舗1内の天井面Cには、冷凍機用空調機40から店舗1内に供給される空気を流入口23aに向けて吹き出す吹出口42が設けられている。
これにより、冷凍機用空調機40と冷凍機20とを直に接続することなく、冷凍機用空調機40から吐出される空気を冷凍機20に供給することが可能となるので、出店の際における施工費用の低減を図ることが可能となる。
尚、前記実施形態では、ドレンパン24aに貯留されたドレン水の量を、ドレンパン24a内におけるドレン水の水位を検出するためのドレン水位センサ54によって検出するものを示したが、これに限られるものではない。ドレンパン24aに貯留されたドレン水の量を取得できるものであれば、冷凍機20を構成する凝縮器21における冷媒の凝縮温度や凝縮器21において冷媒と熱交換した空気の温度に基づいてドレンパン24a内におけるドレン水の量を推定してもよい。この場合には、ドレンパン24aにドレン水位センサ54を必要としないため、部品点数の低減を図ることが可能となる。
また、前記実施形態では、冷蔵オープンショーケース10の上部において、蒸発器12dを設けるとともに、蒸発器12dの前方にドレン水蒸発処理機構24を配置し、蒸発器12dからドレンパン24aに向かって下り傾斜となるドレン水流路を介してドレン水をドレンパン24aに導くものを示したが、これに限られるものではない。蒸発器12dにおいて発生したドレン水は、電動ポンプ等の搬送機構によってドレンパン24aまで搬送してもよい。この場合には、蒸発器12dをドレン水蒸発処理機構24よりも低い位置に配置することが可能となるため、様々な種類のショーケースに対して本発明を適用可能となる。
また、前記実施形態では、冷凍機20のケーシング23内に、凝縮器21及び凝縮器用送風機22を収容するようにしたものを示したが、これに限られるものではない。冷凍機20を構成する圧縮機についても駆動によって店舗1内に熱を排出するため、ケーシング23内に凝縮器21及び凝縮器用送風機22と共に圧縮機を収容し、圧縮機から排出される熱を冷凍機用空調機40によって処理するようにしてもよい。
また、前記実施形態では、コントローラ50によって、冷凍機20から放出される熱によって加熱されて店舗1内に流入する空気の温度が店舗1内の設定温度Tsとなるように、冷凍機用空調機40から冷凍機20に供給される空気の温度を制御するようにしたものを示したが、これに限られるものではない。例えば、コントローラ50によって、冷凍機用空調機40から冷凍機20に供給される空気の温度を、店舗1内の設定温度Tsとなるように制御するようにしてもよい。この場合には、冷凍機20から排出される熱が、冷蔵オープンショーケース10と比較して成績係数の高い冷凍機用空調機40によって処理されることになるため、冷凍機20から排出される熱を効率的に処理することが可能となる。
また、前記実施形態では、主空調機30として4方向天井カセット型の空調機を用いるとともに、冷凍機用空調機40としてビルトイン型の空調機を用いたものを示したが、これに限られるものではない。主空調機30及び冷凍機用空調機40としては、それぞれ4方向天井カセット型の空調機を用いてもよいし、ビルトイン型の空調機を用いてもよい。
また、前記実施形態では、複数の主空調機30及び複数の冷凍機用空調機40として、室外ユニットと室内ユニットとの間に冷凍サイクルが構成される空気調和装置の室内ユニットを用いたものを示したが、これに限られるものではない。主空調機30及び冷凍機用空調機40としては、例えば冷温水発生機によって生成された冷水または温水と店舗1内に供給する空気とを熱交換するエアハンドリングユニットやファンコイルユニットを用いてもよい。
また、前記実施形態では、複数の主空調機30及び複数の冷凍機用空調機40によって店舗1内の温度を調整するとともに、冷凍機20から排出された熱の処理を行うようにしたものを示したが、これに限られるものではない。主空調機30及び冷凍機用空調機40は、それぞれ1台の空調機から構成してもよい。
また、前記実施形態では、ドレン水蒸発処理機構24からのドレン水の蒸発量を増加させるために、冷凍機用空調機40から供給する空気の温度を上昇させたり、凝縮器用送風機22からの送風量を大きくしたりするようにしたものを示したが、これに限られるものではない。例えば、ドレン水蒸発処理機構のドレンパンに、冷凍機の高圧側の冷媒管によって構成されるドレンパンヒータを設けてもよい。この場合には、冷蔵ショーケースの設定温度を上昇させることにより、ドレンパンヒータの温度を上昇させることが可能となり、ドレン水蒸発処理機構からのドレン水の蒸発量を増加させることが可能となる。
1…店舗、10…冷蔵オープンショーケース、20…冷凍機、21…凝縮器、22…凝縮器用送風機、23a…流入口、23b…流出口、24…ドレン水蒸発処理機構、24a…ドレンパン、40…冷凍機用空調機、42…吹出口、50…コントローラ、54…ドレン水位センサ。
Claims (7)
- 冷凍機を内蔵したショーケースが設置された店舗用の空気調和システムであって、
前記冷凍機から排出された熱を処理する空気を供給する冷凍機用空調機と、
前記ショーケースで生じたドレン水を、前記冷凍機用空調機から前記冷凍機に供給されて前記冷凍機から排出された熱を含む空気によって蒸発処理するドレン水蒸発処理機構と、
前記ドレン水蒸発処理機構が有するドレンパンに貯留されたドレン水の量を取得するドレン水量取得部と、
前記ドレン水量取得部において取得したドレン水の量に基づいて、前記冷凍機用空調機から供給する空気の温度を制御する供給空気温度制御部と、を備えた
空気調和システム。 - 前記ドレン水量取得部は、前記ドレンパンに貯留されているドレン水の水位に基づいて前記ドレンパンに貯留されたドレン水の量を取得する
請求項1に記載の空気調和システム。 - 前記ドレン水量取得部は、前記冷凍機を構成する凝縮器における冷媒の凝縮温度に基づいて前記ドレンパンに貯留されたドレン水の量を取得する
請求項1に記載の空気調和システム。 - 前記供給空気温度制御部は、前記ドレン水量取得部によって取得したドレン水の量が所定量以上の場合に、前記冷凍機用空調機から供給する空気の温度を上昇させる
請求項1乃至3のいずれかに記載の空気調和システム。 - 前記冷凍機は、当該冷凍機から排出された熱を処理する空気を流通させるための送風機を有し、
前記送風機は、前記ドレン水量取得部によって取得したドレン水の量が所定量以上の場合に、風量を増加させる
請求項1乃至3のいずれかに記載の空気調和システム。 - 前記冷凍機は、前記ショーケースの上部に設けられ、
前記冷凍機の側面には、前記冷凍機から排出される熱を処理する空気を流入させる流入口が設けられ、
前記冷凍機の上面には、前記冷凍機から排出される熱を含む空気を流出させる流出口が設けられ、
店舗内の天井面には、前記冷凍機用空調機から店舗内に供給される空気を前記流入口に向けて吹き出す吹出口が設けられている
請求項1乃至5のいずれかに記載の空気調和システム。 - ドレン水を前記ドレン水蒸発処理機構に搬送する搬送機構を備えた
請求項1乃至6のいずれかに記載の空気調和システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2018237373A JP2020098085A (ja) | 2018-12-19 | 2018-12-19 | 空気調和システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2018237373A JP2020098085A (ja) | 2018-12-19 | 2018-12-19 | 空気調和システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2020098085A true JP2020098085A (ja) | 2020-06-25 |
Family
ID=71106532
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2018237373A Pending JP2020098085A (ja) | 2018-12-19 | 2018-12-19 | 空気調和システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2020098085A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2023286188A1 (ja) * | 2021-07-14 | 2023-01-19 |
-
2018
- 2018-12-19 JP JP2018237373A patent/JP2020098085A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2023286188A1 (ja) * | 2021-07-14 | 2023-01-19 | ||
| WO2023286188A1 (ja) * | 2021-07-14 | 2023-01-19 | 三菱電機株式会社 | 熱交換換気装置 |
| GB2622541A (en) * | 2021-07-14 | 2024-03-20 | Mitsubishi Electric Corp | Heat exchange ventilator |
| JP7570522B2 (ja) | 2021-07-14 | 2024-10-21 | 三菱電機株式会社 | 熱交換換気装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| WO2018121592A1 (zh) | 恒温冰箱及其控制方法 | |
| WO2018006572A1 (zh) | 风冷冰箱及其除湿方法 | |
| US9733009B2 (en) | Refrigerator | |
| KR102292004B1 (ko) | 냉장고 | |
| WO2006031002A1 (en) | Continuously operating type showcase | |
| KR100443317B1 (ko) | 냉장 쇼케이스 | |
| JP6699254B2 (ja) | 冷却装置 | |
| JP2020098086A (ja) | 空気調和システム | |
| JP2020098085A (ja) | 空気調和システム | |
| JP5957761B2 (ja) | 冷却貯蔵庫 | |
| JP4784588B2 (ja) | 冷却装置 | |
| JP4409316B2 (ja) | 冷却装置 | |
| JP6037214B2 (ja) | 低温ショーケース | |
| CN100552341C (zh) | 冰箱的除霜装置 | |
| JP2018031487A (ja) | 冷凍・冷蔵ショーケース | |
| JP6630495B2 (ja) | 冷凍・冷蔵ショーケース | |
| JP2020098084A (ja) | 空気調和システム | |
| JP4599207B2 (ja) | ショーケース | |
| JP2009174722A (ja) | 冷却貯蔵庫 | |
| JP7032023B2 (ja) | 温度調節庫 | |
| EP1929902A1 (en) | Improved heat recovery system which is intended for air-conditioning and to reduce the cold corridor effect | |
| JP2009148355A (ja) | ショーケース | |
| JP4237023B2 (ja) | ショーケースの制御装置 | |
| JP6946877B2 (ja) | 店舗内排熱処理システム | |
| JP2020159619A (ja) | 冷蔵施設 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20191028 |