JP2020171084A - モータ - Google Patents

モータ Download PDF

Info

Publication number
JP2020171084A
JP2020171084A JP2019070094A JP2019070094A JP2020171084A JP 2020171084 A JP2020171084 A JP 2020171084A JP 2019070094 A JP2019070094 A JP 2019070094A JP 2019070094 A JP2019070094 A JP 2019070094A JP 2020171084 A JP2020171084 A JP 2020171084A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor
encoder
bracket
motor case
attached
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2019070094A
Other languages
English (en)
Inventor
真一 岡
Shinichi Oka
真一 岡
登史 小川
Toshi Ogawa
登史 小川
森岡 正之
Masayuki Morioka
正之 森岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Original Assignee
Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd filed Critical Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Priority to JP2019070094A priority Critical patent/JP2020171084A/ja
Publication of JP2020171084A publication Critical patent/JP2020171084A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)

Abstract

【課題】エンコーダの防水性を高める。
【解決手段】モータ100は、モータケース10と、モータケース10の両端の開口をそれぞれ覆う第1及び第2のブラケット20,30と、モータケース10の内部に収容され、軸心に回転軸42を有する回転子40と、固定子50と、第1及び第2のブラケット20,30にそれぞれ取付けられた第1及び第2の軸受61,62と、回転軸42の回転速度を検出するエンコーダ70と、を備えている。回転軸42は、第1及び第2のブラケット20,30をそれぞれ貫通してモータケース10の外部に突出している。エンコーダ70は、第2のブラケット30に取付けられてモータケース10の内部に収容されている。
【選択図】図2

Description

本発明は、回転軸の回転速度を検出するエンコーダを備えたモータに関する。
従来、回転軸の回転速度を検出するエンコーダを内部に収容した回転駆動装置において、減速装置とエンコーダとの間のシール機能を確保するために、ハウジングに隔壁部を設け、減速装置とエンコーダとの間を軸方向に分離する構造が提案されている。また、ハウジングには、外周面に開口部を有する収容空間部が形成され、この収容空間部にエンコーダが収容されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−327815号公報
ところで、回転軸の両端をモータケースの外部に突出させる構造のモータが使用されることがある。例えば、回転軸の一端に回転駆動される負荷を連結させる一方、回転軸を中空構造にして、その内部に気体や液体などの流体を通過させ、負荷側に吐出させる場合に、前述のモータが使用されることがある。
このような構造のモータにおいて、モータケースの内部にオイルや水分等の液体が入り込むのを防止するために、回転軸両端近傍のそれぞれで防水構造を採用する必要がある。
しかし、エンコーダを取付けてこのような構造のモータを実現しようとする場合、特許文献1に示されるような従来の構成では、収容空間部に開口部があるため、エンコーダの防水が不十分であった。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたもので、その目的は、エンコーダを有し、回転軸の両端をモータケースの外部に突出させる構造のモータにおいて、エンコーダの防水性を向上させたモータを提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明に係るモータは、両端が開口された筒状のモータケースと、前記モータケースの両端の開口をそれぞれ覆うように設けられた第1及び第2のブラケットと、前記モータケースの内部に収容され、軸心に回転軸を有する回転子と、前記モータケースの内部に収容され、かつ前記回転子と所定の間隔をあけて設けられた固定子と、前記第1及び第2のブラケットにそれぞれ取付けられ、前記回転軸を回転可能に支持する第1及び第2の軸受と、前記回転軸の回転速度を検出するエンコーダと、を少なくとも備え、前記回転軸は、前記第1及び第2のブラケットをそれぞれ貫通して前記モータケースの外部に突出しており、前記エンコーダは、第2のブラケットに取付けられて前記モータケースの内部に収容されていることを特徴とする。
この構成によれば、エンコーダが第2のブラケットに取付けられてモータケースの内部に収容されるため、回転軸の両端がモータケースの外部に突出したモータにおいて、エンコーダの防水性が高められる。
本発明のモータによれば、エンコーダの防水性が高められる。
本発明の実施形態1に係るモータの斜視組立図である。 図1のII−II線での断面模式図である。 エンコーダが取付けられた第2のブラケットを反出力側から見た平面模式図である。 図3AのIIIB−IIIB線での断面模式図である。 本発明の実施形態2に係るモータの斜視組立図である。 図4のV−V線での断面模式図である。 本発明の実施形態3に係るモータの断面模式図である。 比較のためのモータの断面模式図である。 変形例に係るモータの断面模式図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。以下の好ましい実施形態の説明は、本質的に例示に過ぎず、本発明、その適用物或いはその用途を制限することを意図するものでは全くない。
(実施形態1)
[モータの構成及びエンコーダの取付け構造]
図1は、本実施形態に係るモータの斜視組立図を、図2は、図1のII−II線での断面模式図をそれぞれ示す。なお、図1,2は、モータ100の構造を模式的に図示しているものであって、実際の形状や寸法とは異なっている。
モータ100は、モータケース10と第1及び第2のブラケット20,30と回転子40と固定子50と第1及び第2の軸受61,62とエンコーダ70とを備えている。なお、以降の説明において、モータケース10の半径方向を径方向と、モータケース10の円周方向を周方向と、回転子40に設けられた回転軸42の延びる方向を軸方向と、それぞれ呼ぶことがある。また、軸方向において、第1のブラケット20が設けられた側を出力側と、第2のブラケット30が設けられた側を反出力側とそれぞれ呼ぶことがある。また、モータ100の各部材において、モータケース10の内部に面した位置にある面を内側面と、モータケース10の外部に面した位置にある面を外側面とそれぞれ呼ぶことがある。
モータケース10は、両端が開口された筒状の金属部材であり、内部に回転子40と固定子50とエンコーダ70とが収容されている。なお、モータケース10における第2のブラケット30との当接部分は、弾性体で構成された第2のシール材82が収容可能になっている。
第1及び第2のブラケット20,30はモータケース10の両端の開口をそれぞれ覆うように設けられた平板状のアルミ製部品である。第1及び第2のブラケット20,30の構造、特に第2のブラケット30の構造や第2のシール材82の機能については後で述べる。
回転子40はモータケース10の内部に収容されており、回転子コア41の軸心に回転軸42を有している。また、回転子コア41には、その外周に沿って図示しない複数の磁石が配置されており、互いに隣り合う磁石は磁極の極性が異なっている。
なお、回転子40は、回転子コア41の内部に複数の磁石を有する埋込磁石型ロータを用いることもできる。
回転軸42は、第1及び第2のブラケット20,30をそれぞれ貫通して、モータケース10の外部に突出するように設けられている。また、回転軸42は、第1のブラケット20から突出した部分に回転軸42の回転に応じて回転駆動される負荷(図示せず)が連結されるように構成されている。また、回転軸42は両端が開口された中空構造を有する円筒状の金属製部材であり、回転軸42の内部に外部から供給された流体が流れるように構成されている。
固定子50は、モータケース10の内部に収容され、かつ回転子40の径方向外側に回転子40と所定の間隔をあけて設けられている。固定子50は、モータケース10の内側面に固定されたヨーク51と、ヨーク51の周方向に亘って所定の間隔をあけて設けられた複数の突極(図示せず)と、複数の突極のそれぞれに巻回された複数のコイル52とで構成されている。
第1及び第2の軸受61,62は第1及び第2のブラケット20,30にそれぞれ取付けられ、回転軸42を回転可能に支持している。第1のブラケット20の内側面20aに第1の凹部20bが設けられており、第1の凹部20bに第1の軸受61が配設されている。同様に、第2のブラケット30の内側面30aに第2の凹部30bが設けられており、第2の凹部30bに第2の軸受62が配設されている。また、第1の軸受61と第1のブラケット20との間に、具体的には、第1のブラケット20の内側面20aと相対向する第1の軸受61の面に位置して、外部からモータケース10の内部へオイルや水分等の液体が入り込むのを防止するための第1のシール材81が配設されている。第1のシール材81はゴム等の弾性体からなる。同様に、第2の軸受62と第2のブラケット30との間に、具体的には、第2のブラケット30の内側面30aと相対向する第2の軸受62の面に位置して、第1のシール材81が配設されている。なお、本実施形態では、第1及び第2の凹部20b,30bに第1及び第2の軸受61,62をそれぞれ圧入しているが、接着材を介して第1及び第2の凹部20b,30bに第1及び第2の軸受61,62が配設されるようにしてもよい。
エンコーダ70は、受発光器71と反射板72とを有する反射型の光学式エンコーダである。受発光器71は第2のブラケット30に取付け固定されて、反射板72は回転軸42に回転一体に連結されて、それぞれモータケース10の内部に収容されている。なお、受発光器71と反射板72とは図示しない外容器内に一体的に収容されていてもよい。受発光器71から出射された光が反射板72で反射され、この反射光を受発光器71で受光して発生した電気信号に基づいて、回転軸42の回転速度及び回転量を検出するように構成されている。当該回転速度及び回転量を算出する集積回路等が受発光器71に取付けられるようにしてもよい。
図3Aは、エンコーダが取付けられた第2のブラケットを反出力側から見た平面模式図を示し、図3Bは、図3BのIIIB−IIIB線での断面模式図を示す。なお、図3Bにおいて、反射板72の図示を省略している。
第2の軸受62が配設された第2の凹部30bを覆うように、平板状でアルミ製の支持部材90が第2のブラケット30の内側面30aに取付けられている。第2のブラケット30には、軸方向に貫通した複数のねじ孔30dが形成されており、支持部材90にも複数のねじ孔30dにそれぞれ対応する位置にねじ孔(図示せず)が形成されている。第2のブラケット30の内側面30aに支持部材90を位置決めして配置した状態で、第2のブラケット30の外側面30cからねじ孔30dにねじやボルトを挿入して締め込むことで、第2のブラケット30に支持部材90が締結固定される。なお、第2のブラケット30に支持部材90を安定して固定するためには、ねじ孔30dが周方向に所定の間隔をあけて3箇所以上設けられていることが好ましいが、特にこれに限定されない。ねじ孔30dの個数やその周方向での間隔は、モータ100のサイズや第2のブラケット30や支持部材90の強度、さらにエンコーダ70のサイズ等に応じて適宜変更されうる。
受発光器71は、接着材(図示せず)を介して平坦面である支持部材90の内側面に取付けられている。なお、支持部材90の内側面に突起または溝を設け、受発光器71及び反射板72が収容されたエンコーダ70の外容器(図示せず)に溝または突起を設けて、これらを嵌合させることで、支持部材90に対してエンコーダ70が位置決めされて取付け固定されるようにしてもよい。
次に、図1、図2を用いて、モータケース10へのエンコーダ70及び第2のブラケット30の取付け工程について説明する。
第2の軸受62と支持部材90と受発光器71とが取付けられた第2のブラケット30と、反射板72と、回転軸42を含む回転子40と固定子50とが収容され、第1のブラケット20が取付けられたモータケース10とを準備する。なお、この時点で、第1の軸受61は第1のブラケット20に取付けられ、第1の軸受61は回転軸42に挿通されている。
反射板72が反出力側から回転軸42に、第2のブラケット30が反出力側からモータケース10にそれぞれ圧入されて、モータケース10の開口が第2のブラケット30によって封止される。第2のシール材82は、第2のブラケット30がモータケース10に圧入される際に弾性変形して、モータケース10に対する第2のブラケット30の位置を調整する機能を有している。また、第2のシール材82は、モータケース10と第2のブラケット30との当接部分を封止し、モータケース10の内部にオイルや水分等の液体が入り込むのを防止する機能を有している。なお、本実施形態では、第2のシール材82として、ゴム等の弾性体からなるOリングが用いられているが、特にこれに限定されない。例えば、モータケース10と第2のブラケット30との当接部分にモータケース10の外側から液体パッキンを塗布してもよい。
図1に示すモータ100は、以下のように動作する。図示しない電源接続部を通じて、互いに電気角で120°の位相差を有する3相の電流がそれぞれ複数のコイル52に供給されて固定子50が励磁され、回転磁界が発生する。この回転磁界と回転子コア41に配置された複数の磁石が有する磁力により、回転子40に回転トルクが発生し、回転軸42が第1及び第2の軸受62に支持されて軸方向回りに回転する。併せて、回転軸42の出力側に連結された負荷(図示せず)も回転駆動される。回転軸42の回転速度及び回転量がエンコーダ70で検出され、これらの値と目標とする回転速度及び回転量との差に応じて、モータ100が駆動制御される。つまり、図1に示すモータ100は、サーボモータである。
なお、上述した回転速度及び回転量は、回転軸42の回転位置と読み替えることができる。
[効果等]
以上説明したように、本実施形態に係るモータ100は、両端が開口された筒状のモータケース10と、モータケース10の両端の開口をそれぞれ覆うように設けられた第1及び第2のブラケット20,30と、モータケース10の内部に収容され、軸心に回転軸42を有する回転子40と、モータケース10の内部に収容され、かつ回転子40と所定の間隔をあけて設けられた固定子50と、第1及び第2のブラケット20,30にそれぞれ取付けられ、回転軸42を回転可能に支持する第1及び第2の軸受61,62と、回転軸42の回転速度を検出するエンコーダ70と、を少なくとも備えている。
回転軸42は、第1及び第2のブラケット20,30をそれぞれ貫通してモータケース10の外部に突出しており、エンコーダ70は、第2のブラケット30に取付けられてモータケース10の内部に収容されている。
また、回転軸42における第1のブラケット20から突出した部分に、回転軸42の回転に応じて回転駆動される負荷が連結されるため、反出力側に位置する第2のブラケット30の内側面30aにエンコーダ70が取付けられる。
モータ100をこのように構成することで、回転軸42の両端がモータケース10の外部に突出したモータにおいて、エンコーダ70の防水性を高めることができる。
第2のブラケット30の内側面30aには、第2の軸受62を収容する第2の凹部30bが設けられ、エンコーダ70は、第2の凹部30bを覆うように第2のブラケット30に取付けられた平板状の支持部材90の内側面に取付けられていてもよい。
このようにすることで、第2の軸受62を配設するための空間を別途確保する必要がなく、モータ100が大型化するのを抑制できる。また、支持部材90が平板状であるため、がたつき等無く安定してエンコーダ70を支持部材90、ひいては第2のブラケット30に取付けられる。また、モータ100の駆動に伴う振動により、エンコーダ70の取付け位置が時間経過とともに変動するのを抑制できる。このことにより、回転軸42の回転速度及び回転量を長期的に安定して検出できる。
第2のブラケット30の内側面30aと相対向する第2の軸受62の面に位置して、モータケース10の内部へ液体が入り込むのを防止する第1のシール材81が設けられていることが好ましい。
このようにすることで、モータケース10の内部にオイルや水分等の液体が入り込むのを防止し、モータ100が故障したり、寿命が短くなったりするのを抑制できる。
また、第2のブラケット30とモータケース10とが当接する部分には、弾性体で構成された第2のシール材82が介在していることが好ましい。
このようにすることで、第2のシール材82が弾性変形して、モータケース10に対する第2のブラケット30の位置を調整することができる。また、モータケース10の内部に水分等の液体が入り込むのを防止し、モータ100が故障したり、寿命が短くなったりするのを抑制できる。
また、反射型の光学式エンコーダを用いることで、エンコーダ70の小型化が図れ、モータ100の体格が大きくなるのを抑制できる。
回転軸42は、両端が開口された中空構造であってもよく、回転軸42をこのように構成することで、回転軸42の内部を通して出力側に液体を供給することができる。例えば、半導体基板の研磨装置において、半導体基板が載置された研磨定盤の回転駆動用に、本実施形態のモータが使用される場合、回転軸42を通して研磨定盤に研磨スラリーを含んだ研磨液を供給することで、半導体基板に対して均等に研磨液を供給することができる。このことにより、半導体基板を精度良く研磨できる。また、これ以外に、出力側に連結された負荷に液体や気体等の流体を供給する場合に、回転軸42の内部を利用することで、流体の供給配管等を減らすことができ、有用である。
また、第1及び第2のブラケット20,30は金属製の部品であることが好ましい。
このようにすることで、第1及び第2のブラケット20,30の機械強度を確保できる。また、アルミ合金等を用いることにより、同じ厚さの樹脂等と比べて剛性が高められ、熱的に変形しにくい。このことにより、第2のブラケット30に取付けられたエンコーダ70の位置が振動等により時間経過とともに変動するのを抑制でき、回転軸42の回転速度及び回転量を長期的に安定して検出できる。
(実施形態2)
図4は、本実施形態2に係るモータの斜視組立図を、図5は、図4のV−V線での断面模式図をそれぞれ示す。図1,2と同様、図4、5は、モータ100aの構造を模式的に図示しているものであって、実際の形状や寸法とは異なっている。なお、図4,5において、実施形態1と同様の箇所については同一の符号を付して詳細な説明を省略する。
本実施形態に示す構成は、エンコーダ70を第2のブラケット30に取付ける支持部材90aの形状が異なる。
図4,5に示すように、具体的には、本実施形態2において、エンコーダ70(本実施形態では、特に、受発光器71)は、支持部材90aを介して第2のブラケット30の内側面に取付けられている。
支持部材90aは、例えば、帯状の金属板の両端を折り曲げて、実質的にU字状となるよう形成されたものである。支持部材90aには、金属材料、例えば、アルミニウムを用いることができる。
図4,5に示すように、受発光器71は、3つの支持部材90aを介して第2のブラケット30の内側面に取付けられているが、1つの支持部材90aを介して第2のブラケット30の内側面に取付けられてもよい。好ましくは、受発光器71を取り付けるにあたって、2つ以上の支持部材90aを用いたほうが、安定して取付け位置の精度を保つことができる。
(実施形態3)
図6は、本実施形態に係るモータの断面模式図を示し、図7は、比較のためのモータの断面模式図を示す。なお、図6,7において、実施形態1と同様の箇所については同一の符号を付して詳細な説明を省略する。
本実施形態に示す構成は、第2のブラケット30の外側面30cに接して、第1のシール材81が設けられている点で実施形態1に示す構成と異なる。
本実施形態によれば、第2のブラケット30がモータケース10に取付けられた後から第1のシール材81で第2のブラケット30の開口部分を封止することができる。このことにより、第1のシール材81の取付けが簡便になるとともに、確実に第2のブラケット30の開口部分を封止することができる。
また、本実施形態によれば、第2のブラケット30に取付けられた第1のシール材81が摩耗するのを抑制して、第1のシール材81の寿命を高めることができる。このことにより、第1のシール材81の交換周期、ひいてはモータ100のメンテナンス周期が短くなるのを抑制でき、モータ100の運転コストを低減できる。図6,7を用いてさらに説明する。
図6に示す構成ではエンコーダ70がモータケース10の内部に収容されているのに対し、図7に示す構成ではエンコーダ70がモータケース10の外部に設けられている点で異なる。
この場合、第1のシール材81はエンコーダ70の外容器73の外側面に設けられることになるため、軸方向において、第1のシール材81と第2の軸受62との距離L2が図6に示す距離L1よりも長くなる。
一方、組立公差の関係で回転軸42が正常な位置から径方向または周方向で傾いて第2のブラケット30に取付けられていることがある。この場合、回転軸42の回転に応じて、第2の軸受62を支点として、回転軸42の反出力側の先端が径方向を含む平面内で回転するように揺動する。
この揺動に伴って、第1のシール材81は第2のブラケット30の外側面と擦れ合うように力を受けるため、第1のシール材81の摩耗が進行してしまうおそれがあった。
本実施形態によれば、エンコーダ70がモータケース10の内部に収容されることで、第1のシール材81と第2の軸受62との距離L1を図7に示す距離L2よりも短くすることができ、回転軸42の反出力側の先端が揺動する量を低減できる。このことにより、第1のシール材81の摩耗を抑制できるため、第1のシール材81の交換費用を低減でき、また交換周期が短くなるのを抑制できる。また、第1のシール材81の交換周期が長くなることで、モータ100のメンテナンス周期が延び、モータ100の運転コストを低減できる。
<変形例>
図8は、本変形例に係るモータの断面模式図を示す。なお、図8において、実施形態1と同様の箇所については同一の符号を付して詳細な説明を省略する。
図8に示す構成は、エンコーダ70が磁気検出式である点で、図2に示す構成と異なる。エンコーダ70は磁気リング74とセンサIC76、具体的にはホールICとを含み、図8に示すように、磁気リング74が回転軸42に回転一体に取付けられ、第2のブラケット30の内側面30aに固定台91が取付けられている。固定台91は、磁気リング74の外周面と径方向に所定の間隔をあけて第2のブラケット30に取付けられ、実装基板75を介して、磁気リング74の外周面と対向する固定台91の側面に磁気検出用のセンサIC76が取付けられている。
磁気リング74は、円周方向に異なる極性の磁極が交互に配列された環状の磁石である。磁気リング74が回転軸42とともに回転することで、磁気リング74に相対向して配置されたセンサIC76で検出される磁気の極性が周期的に変化する。この変化の回数及び速度をセンサIC76で検出することで、回転軸42の回転速度及び回転量を検出することができる。
本変形例に示す構成においても、実施形態1に示すのと同様の効果を奏することができる。なお、センサIC76での検出精度を低下させないように、センサIC76の周辺に配置される部材は、非磁性体であることが好ましい。例えば、第2のブラケット30や固定台91や実装基板75は非磁性体であることが好ましい。
(その他の実施形態)
なお、変形例を含む実施形態1,2において、回転軸42が中空構造を有する例を示したが、中実構造であってもよい。また、所定の強度や剛性が確保できれば、第1及び第2のブラケット20,30は樹脂製でもよい。同様に、支持部材90は樹脂製でもよい。
また、第1のブラケット20とモータケース10との当接部分に第2のシール材82を設けてもよい。第1のブラケット20の外側面に第1のシール材81が配設されるようにしてもよい。また、第1のシール材81を液体パッキン等にしてもよい。
また、実施形態1において、エンコーダ70を反射型の光学式エンコーダとしたが、透過型の光学式エンコーダでもよい。実施形態2において、エンコーダ70を磁石型の磁気検出式エンコーダとしたが、励磁コイルや固定コイルを用いた電磁誘導型の磁気検出式エンコーダでもよい。
また、実施形態1,2において、支持部材90を介してエンコーダ70を第2のブラケット30の内側面30aに取付ける例を示したが、エンコーダ70の取付け位置精度が確保できれば、第2のブラケット30にエンコーダ70を直接取付けるようにしてもよい。また、原点位置の調整に工夫を要するが、バネ等を用いてエンコーダ70を取付け固定するようにしてもよい。
また、モータケース10の両端に、周方向に所定の間隔をあけて設けられた複数のねじ孔を有するフランジを設け、第1及び第2のブラケット20,30にもそれぞれ対応する位置にねじ孔を設け、ねじやボルトにより、第1及び第2のブラケット20,30をフランジに締結固定するようにしてもよい。この場合、第1及び第2のブラケット20,30とフランジとの当接部分に、それぞれ第2のシール材82を設けることが好ましい。
本発明のモータは、エンコーダの防水性を高められ、回転軸の両端がモータケースの外部に突出した構造のモータに適用する上で有用である。
10 モータケース
20 第1のブラケット
20a 第1のブラケット20の内側面
20b 第1の凹部
30 第2のブラケット
30a 第2のブラケット30の内側面
30b 第2の凹部
30c 第2のブラケット30の外側面
30d ねじ孔
40 固定子
41 固定子コア
42 回転軸
50 固定子
51 ヨーク
52 コイル
61 第1の軸受
62 第2の軸受
70 エンコーダ
71 受発光器
72 反射板
73 外容器
74 磁気リング
75 実装基板
76 センサIC
81 第1のシール材
82 第2のシール材(Oリング)
90、90a 支持部材
91 固定台
100、100a モータ

Claims (10)

  1. 両端が開口された筒状のモータケースと、
    前記モータケースの両端の開口をそれぞれ覆うように設けられた第1及び第2のブラケットと、
    前記モータケースの内部に収容され、軸心に回転軸を有する回転子と、
    前記モータケースの内部に収容され、かつ前記回転子と所定の間隔をあけて設けられた固定子と、
    前記第1及び第2のブラケットにそれぞれ取付けられ、前記回転軸を回転可能に支持する第1及び第2の軸受と、
    前記回転軸の回転速度を検出するエンコーダと、を少なくとも備え、
    前記回転軸は、前記第1及び第2のブラケットをそれぞれ貫通して前記モータケースの外部に突出しており、
    前記エンコーダは、第2のブラケットに取付けられて前記モータケースの内部に収容されていることを特徴とするモータ。
  2. 請求項1に記載のモータにおいて、
    前記エンコーダは、前記第2のブラケットの内側面に取付けられた支持部材を介して取付けられていることを特徴とするモータ。
  3. 請求項1に記載のモータにおいて、
    前記第2のブラケットの内側面に前記第2の軸受を収容する凹部が設けられ、
    前記エンコーダは、前記凹部を覆うように前記第2のブラケットに取付けられた平板状の支持部材の内側面に取付けられていることを特徴とするモータ。
  4. 請求項1ないし3のいずれか1項に記載のモータにおいて、
    前記第2のブラケットの内側面と相対向する前記第2の軸受の面との間に位置して、前記モータケースの内部へ液体が入り込むのを防止する第1のシール材が設けられていることを特徴とするモータ。
  5. 請求項1ないし3のいずれか1項に記載のモータにおいて、
    前記第2のブラケットの外側面に接して、前記モータケースの内部へ液体が入り込むのを防止する第1のシール材が設けられていることを特徴とするモータ。
  6. 請求項1ないし5のいずれか1項に記載のモータにおいて、
    前記第2のブラケットと前記モータケースとが当接する部分には、弾性体で構成された第2のシール材が介在していることを特徴とするモータ。
  7. 請求項1ないし6のいずれか1項に記載のモータにおいて、
    前記エンコーダは、反射型の光学式エンコーダであることを特徴とするモータ。
  8. 請求項1ないし6のいずれか1項に記載のモータにおいて、
    前記エンコーダは、透過型の光学式エンコーダであることを特徴とするモータ。
  9. 請求項1ないし6のいずれか1項に記載のモータにおいて、
    前記エンコーダは、磁気式エンコーダであることを特徴とするモータ。
  10. 請求項1ないし9のいずれか1項に記載のモータにおいて、
    前記回転軸は、両端が開口された中空構造であることを特徴とするモータ。
JP2019070094A 2019-04-01 2019-04-01 モータ Pending JP2020171084A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019070094A JP2020171084A (ja) 2019-04-01 2019-04-01 モータ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019070094A JP2020171084A (ja) 2019-04-01 2019-04-01 モータ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2020171084A true JP2020171084A (ja) 2020-10-15

Family

ID=72746412

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019070094A Pending JP2020171084A (ja) 2019-04-01 2019-04-01 モータ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2020171084A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112600361A (zh) * 2020-12-17 2021-04-02 李宏双 一种机械式同步马达定位结构
CN116923013A (zh) * 2023-06-26 2023-10-24 西北工业大学 一种灵巧陆空两栖飞行器

Citations (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0287959A (ja) * 1988-09-22 1990-03-28 Mitsubishi Electric Corp ブラシレスモータ
JPH0265079U (ja) * 1988-11-04 1990-05-16
JPH08331810A (ja) * 1995-05-31 1996-12-13 Oriental Motor Co Ltd エンコーダ付きモーター及びその組立て方法
JP2000046513A (ja) * 1998-07-29 2000-02-18 Meidensha Corp 回転センサ
JP2003134738A (ja) * 2001-09-26 2003-05-09 Snr Roulements パルス制御された電子的に整流されるモータ
US20030128026A1 (en) * 1998-07-20 2003-07-10 Lutz Jon F. Accurate rotor position sensor and method using magnet ring and hall effect sensors
JP2003274624A (ja) * 2002-03-15 2003-09-26 Hitachi Metals Ltd 回転角検出用磁石ユニット
JP2008104254A (ja) * 2006-10-17 2008-05-01 Tsubaki Emerson Co 密閉型回転センサ内蔵モータ
JP2012085398A (ja) * 2010-10-07 2012-04-26 Yaskawa Electric Corp 回転電機、風力発電システムおよび回転電機に用いる回転検出器
JP2013062899A (ja) * 2011-09-12 2013-04-04 Panasonic Corp ブラシレスモータ
JP2018157716A (ja) * 2017-03-21 2018-10-04 東芝産業機器システム株式会社 電動機及び軸受ブラケット

Patent Citations (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0287959A (ja) * 1988-09-22 1990-03-28 Mitsubishi Electric Corp ブラシレスモータ
US4952830A (en) * 1988-09-22 1990-08-28 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Brushless motor with hall elements
JPH0265079U (ja) * 1988-11-04 1990-05-16
JPH08331810A (ja) * 1995-05-31 1996-12-13 Oriental Motor Co Ltd エンコーダ付きモーター及びその組立て方法
US20030128026A1 (en) * 1998-07-20 2003-07-10 Lutz Jon F. Accurate rotor position sensor and method using magnet ring and hall effect sensors
JP2000046513A (ja) * 1998-07-29 2000-02-18 Meidensha Corp 回転センサ
JP2003134738A (ja) * 2001-09-26 2003-05-09 Snr Roulements パルス制御された電子的に整流されるモータ
JP2003274624A (ja) * 2002-03-15 2003-09-26 Hitachi Metals Ltd 回転角検出用磁石ユニット
JP2008104254A (ja) * 2006-10-17 2008-05-01 Tsubaki Emerson Co 密閉型回転センサ内蔵モータ
JP2012085398A (ja) * 2010-10-07 2012-04-26 Yaskawa Electric Corp 回転電機、風力発電システムおよび回転電機に用いる回転検出器
JP2013062899A (ja) * 2011-09-12 2013-04-04 Panasonic Corp ブラシレスモータ
JP2018157716A (ja) * 2017-03-21 2018-10-04 東芝産業機器システム株式会社 電動機及び軸受ブラケット

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112600361A (zh) * 2020-12-17 2021-04-02 李宏双 一种机械式同步马达定位结构
CN112600361B (zh) * 2020-12-17 2024-03-12 李宏双 一种机械式同步马达定位结构
CN116923013A (zh) * 2023-06-26 2023-10-24 西北工业大学 一种灵巧陆空两栖飞行器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7193343B2 (en) Electric motor
TW486850B (en) Reduction gears-integrated actuator
US11692890B2 (en) Torque index sensor and steering device comprising same
JP2007195370A (ja) ブラシレスモータ及びブラシレス型ファンモータ
CN107112855A (zh) 驱动装置
CN104104163B (zh) 旋转电机的定子铁心固定结构
WO2017002869A1 (ja) ブラシレスモータ
WO2019065007A1 (ja) 電動アクチュエータ
JP2020171084A (ja) モータ
JP2023510970A (ja) モータ
US20230054067A1 (en) Motor
KR20140002395A (ko) 레졸버 조립구조 및 이를 포함한 모터 어셈블리
JPH09317684A (ja) 流体ポンプ
JP2013090501A (ja) モータ
WO2003075438A1 (en) Ac electric machine for vehicle
US7235908B2 (en) Motor actuator having motor holding arrangement
JP2016015812A (ja) 電動機
JP2019068518A (ja) 電動アクチュエータ
JP7210478B2 (ja) 自動車両ワイピングシステム用ギアモータ
CN114337088A (zh) 电动致动器
JP2009254022A (ja) アキシャルギャップモータ
EP0221459A2 (en) Axial-flow fan apparatus
JP7847109B2 (ja) 物理量検出センサとこれを備えた回転体組立体
JP7389609B2 (ja) モータ装置
KR100411141B1 (ko) 진동모터

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20220315

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20230112

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20230124

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20230316

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20230711

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20240109