JP2020172058A - 射出成形用ホットランナのマニホールド - Google Patents

射出成形用ホットランナのマニホールド Download PDF

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Abstract

【課題】汎用性が高い射出成形用ホットランナのマニホールドを提供する。【解決手段】マニホールド15は、溶融した材料を送り出す射出装置12と当該材料を用いて製品を成形する金型13との間の射出成形用ホットランナ11に設けられ、上記材料を射出装置12側から金型13側に流す通路14を有する。マニホールド15は、射出装置12に繋がる入口ブロック16と、入口ブロック16と分離されて金型13に繋がる出口ブロック17と、通路14が延びる方向における入口ブロック16と出口ブロック17との間に設けられた第1中継ブロック18とを備える。通路14は、入口ブロック16、第1中継ブロック18、及び出口ブロック17の内部を通過するように形成され、第1中継ブロック18は、通路14の延びる方向を変更する機能及び通路14を分岐させる機能を有する第2中継ブロックと交換可能に構成されている。【選択図】図1

Description

本発明は、射出成形用ホットランナのマニホールドに関する。
特許文献1に示されるように、溶融した材料を送り出す射出装置と当該材料を用いて製品を成形する金型との間には射出成形用ホットランナが設けられており、その射出形成用ホットランナには上記材料を射出装置側から金型側に流すための通路を有するマニホールドが設けられている。
ところで、金型におけるゲート位置(材料の受け入れ位置)は、その材料によって製造される製品に応じて、すなわち当該製品を成形する金型に応じて様々である。そして、ゲート位置が金型に応じて変わると、射出装置における材料の送出位置と金型のゲート位置との位置関係が変わる。このため、射出成形用ホットランナのマニホールドとしては、金型毎に専用のもの、すなわち当該金型のゲート位置と射出装置の送出位置との位置関係に対応した専用のものを用いるようにしている。
特許第6321812号公報
上記射出成形用ホットランナのマニホールドにおいては、製品を成形する金型毎に専用のものが用いられるため、そのマニホールドを他の製品の金型や同一製品であってもゲート位置が変更された金型に流用することはできない。そして、マニホールドを金型毎に専用のものとした場合、当該マニホールドの製造コストが高くなるとともに製造時間も長くなることは避けられない。
本発明は、このような従来技術に存在する問題点に着目してなされた。その目的は、汎用性が高い射出成形用ホットランナのマニホールドを提供することにある。
以下、上記課題を解決するための手段及びその作用効果について記載する。
上記課題を解決する射出成形用ホットランナのマニホールドは、溶融した材料を送り出す射出装置と当該材料を用いて製品を成形する金型との間の射出成形用ホットランナに設けられており、前記材料を前記射出装置側から前記金型側に流すための通路を有するマニホールドであって、前記射出装置に繋がる入口ブロックと、前記入口ブロックと分離されて前記金型に繋がる出口ブロックと、前記通路が延びる方向における前記入口ブロックと前記出口ブロックとの間に設けられた第1中継ブロックと、を備え、前記通路は、前記入口ブロック、前記第1中継ブロック、及び前記出口ブロックの内部を通過するように形成され、前記第1中継ブロックは、前記通路の延びる方向を変更する機能及び前記通路を分岐させる機能のうち少なくとも一方を有する第2中継ブロックと交換可能に構成されていることを要旨とする。
この構成によれば、第1中継ブロックを第2中継ブロックに交換することにより、マニホールドにおける入口ブロックと出口ブロックとの位置関係を変更したり出口ブロックの数を変更したりすることができる。このため、製造する製品に応じて金型におけるゲート位置(材料の受け入れ位置)が異なったり金型におけるゲートの数が異なったりしても、そうした金型のゲート位置と射出装置の送出位置との位置関係の変化や金型のゲートの数の変化に応じて、マニホールドにおける上記通路の延びる方向を変更したり上記通路を分岐させたりすることができる。したがって、マニホールドを異なる製品を製造する金型や同一製品であってもゲート位置が変更された金型に流用することができる。つまり、マニホールドの汎用性を高めることができる。
本発明によれば、マニホールドの汎用性を高めることができる。
一実施形態の射出成形用ホットランナのマニホールドにおいて第1中継ブロックを使用したときの状態を示す側断面模式図。 同マニホールドにおいて第1中継ブロックを第2中継ブロックに交換したときの状態を示す側断面模式図。 図2の3−3線矢視断面図。 変更例の第2中継ブロックを使用したときのマニホールドの要部を示す断面模式図。 図4の平面図。 変更例における入口ブロックと第1中継ブロックとの位置関係を示す平面模式図。 変更例の分岐ブロックの側面模式図。
以下、射出成形用ホットランナのマニホールドの一実施形態を図面に従って説明する。
図1に示すように、射出成形用ホットランナ11は、溶融した材料(本例では熱可塑性樹脂)を送り出す射出装置12と当該材料を用いて製品を成形する金型13との間に設けられている。射出成形用ホットランナ11には、上記材料を射出装置12側から金型13側に流すための通路14を有するマニホールド15が設けられている。
マニホールド15は、鋼材によって構成され、射出装置12の下側に繋がる入口ブロック16と、入口ブロック16と分離されていて金型13に対して上側から繋がる出口ブロック17と、通路14が延びる方向における入口ブロック16と出口ブロック17との間に設けられた第1中継ブロック18と、第1中継ブロック18と出口ブロック17との間に設けられた通路長変更ブロック19とを備えている。
マニホールド15においては、入口ブロック16と出口ブロック17とが第1中継ブロック18及び通路長変更ブロック19を介して互いに連結されており、これら入口ブロック16、第1中継ブロック18、通路長変更ブロック19、及び出口ブロック17の内部を通過するように通路14が形成されている。すなわち、マニホールド15は、入口ブロック16の下流端に第1中継ブロック18の上流端が連結され、第1中継ブロック18の下流端に通路長変更ブロック19の上流端が連結され、通路長変更ブロック19の下流端に出口ブロック17の上流端が連結された構造になっている。
本実施形態のマニホールド15では、入口ブロック16の下部(下側)に第1中継ブロック18の上部が着脱自在に連結され、第1中継ブロック18の側部に通路長変更ブロック19の側部が着脱自在に連結され、通路長変更ブロック19における第1中継ブロック18側とは反対側の側部に出口ブロック17の側部が着脱自在に連結されている。
この場合、入口ブロック16における第1中継ブロック18との連結部分、第1中継ブロック18における入口ブロック16及び通路長変更ブロック19とのそれぞれの連結部分、通路長変更ブロック19における第1中継ブロック18及び出口ブロック17とのそれぞれの連結部分、出口ブロック17における通路長変更ブロック19との連結部分には、ねじ部(図示略)が形成されている。
つまり、入口ブロック16と第1中継ブロック18とはそれぞれのねじ部(図示略)同士が螺合することによって着脱自在に連結され、第1中継ブロック18と通路長変更ブロック19とはそれぞれのねじ部(図示略)同士が螺合することによって着脱自在に連結され、通路長変更ブロック19と出口ブロック17とはそれぞれのねじ部(図示略)同士が螺合することによって着脱自在に連結されている。
したがって、第1中継ブロック18及び通路長変更ブロック19は、それぞれ他のブロックと容易に交換可能になっている。すなわち、本実施形態において、第1中継ブロック18は通路14の延びる方向を変更する機能及び通路14を分岐させる機能を有した後述する第2中継ブロック30(図2及び図3参照)と交換可能になっており、通路長変更ブロック19は通路14の長さが異なるものと交換可能になっている。
通路14は、入口ブロック16では鉛直方向に延びており、第1中継ブロック18では鉛直下向きの方向から水平方向に曲がるように延びており、通路長変更ブロック19では水平方向に延びており、出口ブロック17では水平方向から鉛直下向きの方向に曲がるように延びている。この場合、第1中継ブロック18は、通路14の延びる方向を鉛直下向きの方向から水平方向に変更する機能を有していると言える。なお、マニホールド15(第2中継ブロック30(図2及び図3参照)を含む)は、三次元造型機(3Dプリンタ)で形成されることによって通路14が一定の断面積で延びる構造になっている。
マニホールド15を構成する入口ブロック16、出口ブロック17、第1中継ブロック18、及び通路長変更ブロック19は、通路14を通過する材料を溶融した状態に保持するため、ヒータ(図示略)等によって加熱されるようになっている。マニホールド15における第1中継ブロック18及び出口ブロック17は、支持脚20を介して金型13に支持されている。支持脚20における金型13との接触部分には、マニホールド15を構成する材料(本例では鋼材)よりも熱伝導率の低い材料(例えば、ステンレスなど)で構成された断熱部材21が設けられている。
入口ブロック16における上端部は、射出装置12における材料の送出位置P1に接続されている。射出装置12の送出位置P1と入口ブロック16内の通路14とは、連通している。したがって、射出装置12の送出位置P1から送り出された材料は、入口ブロック16内の通路14に流れ込むようになっている。
一方、出口ブロック17には、通路14内の材料を金型13におけるゲート位置P2(材料の受け入れ位置)に射出するためのノズルユニット22が取り付けられている。出口ブロック17内の通路14は、ノズルユニット22を介して金型13のゲート位置P2に接続されている。ノズルユニット22は、マニホールド15内の通路14と金型13のゲート位置P2との間を連通させたり遮断したりするべく開閉動作するものであり、この開閉動作を通じて通路14内の材料を金型13のゲート位置P2に対して射出したり射出しないようにしたりする。
次に、マニホールド15を金型13とは異なる製品を製造する金型13Aに流用する際の作用について説明する。
図2及び図3に示すように、金型13Aは、ゲートが2つあり、それらの位置はそれぞれゲート位置P3及びゲート位置P4とされている。ゲート位置P3及びゲート位置P4は、互いに射出装置12の送出位置P1からの水平距離が異なっている。このため、上述のマニホールド15を金型13Aに流用する場合には、マニホールド15における第1中継ブロック18(図1参照)を第2中継ブロック30に交換すればよい。この場合、第1中継ブロック18(図1参照)は、入口ブロック16及び通路長変更ブロック19と螺合されているだけなので、第2中継ブロック30と容易に交換できる。
以下、第1中継ブロック18(図1参照)を第2中継ブロック30に交換して金型13Aに流用した後のマニホールド15の構成について説明する。
図2及び図3に示すように、金型13Aに流用後のマニホールド15において、第2中継ブロック30は、通路14の延びる方向を変更する方向変更ブロック31と通路14を2つに分岐させる分岐ブロック32とを備えている。
分岐ブロック32は、入口ブロック16の下部に螺合することによって連結されている。したがって、分岐ブロック32は、鉛直方向において入口ブロック16と支持脚20との間に配置されている。分岐ブロック32は、入口ブロック16から鉛直下向きの方向に延びる通路14を水平方向において互いに180°異なる方向に延びる2つの通路14に分岐させている。つまり、分岐ブロック32の通路14は、丁字路のようになっている。
分岐ブロック32における水平方向に2つに分岐された通路14のうちの一方側には、通路長変更ブロック19(図1参照)とは通路14の長さが異なる通路長変更ブロック19Aが螺合することによって連結され、他方側には方向変更ブロック31が螺合することによって連結されている。つまり、方向変更ブロック31及び通路長変更ブロック19Aは、それぞれ分岐ブロック32と水平方向において隣接して配置されている。換言すれば、分岐ブロック32は、水平方向において方向変更ブロック31と通路長変更ブロック19Aとによって挟まれている。
通路長変更ブロック19Aにおける分岐ブロック32側とは反対側は、金型13Aのゲート位置P3上に配置された出口ブロック17に螺合することによって連結されている。この場合、通路長変更ブロック19Aの長さは、分岐ブロック32とゲート位置P3上に配置された出口ブロック17との水平距離に合わせた長さに予め設定されている。
方向変更ブロック31には、分岐ブロック32から水平方向に延びる通路14を水平方向において自由な角度(本例では120°)に曲げるように延びる通路14が形成されている。方向変更ブロック31における通路14の下流側には、通路長変更ブロック19(図1参照)とは通路14の長さが異なる通路長変更ブロック19Bが螺合することによって連結されている。通路長変更ブロック19Bにおける方向変更ブロック31側とは反対側は、金型13Aのゲート位置P4上に配置された出口ブロック17に螺合することによって連結されている。この場合、通路長変更ブロック19Bの長さは、方向変更ブロック31とゲート位置P4上に配置された出口ブロック17との水平距離に合わせた長さに予め設定されている。
このように、本実施形態のマニホールド15は、第1中継ブロック18を第2中継ブロック30と交換したり、通路長変更ブロック19を通路14の長さが異なる他の通路長変更ブロック19Aと交換したり、通路長変更ブロック19Bを追加したりすることができる。このため、マニホールド15は、金型13とは異なる製品を製造する金型13A、すなわち金型13とは異なる位置にゲートを持ち且つゲート数が異なる金型13Aなどに流用することができる。
以上詳述した実施形態によれば、次のような効果が発揮される。
(1)マニホールド15において、通路14は、入口ブロック16、第1中継ブロック18、及び出口ブロック17の内部を通過するように形成され、第1中継ブロック18は、通路14の延びる方向を変更する機能及び通路14を分岐させる機能を有する第2中継ブロック30と交換可能に構成されている。この構成によれば、第1中継ブロック18を第2中継ブロック30に交換することにより、マニホールド15における入口ブロック16と出口ブロック17との位置関係を変更したり出口ブロック17の数を変更したりすることができる。このため、製造する製品に応じて金型におけるゲート位置(材料の受け入れ位置)が異なったり金型におけるゲートの数が異なったりしても、そうした金型のゲート位置と射出装置12の送出位置P1との位置関係の変化や金型のゲートの数の変化に応じて、マニホールド15における通路14の延びる方向を変更したり通路14を分岐させたりすることができる。したがって、マニホールドを異なる製品を製造する金型や同一製品であってもゲート位置が変更された金型に流用することができる。つまり、マニホールド15の汎用性を高めることができる。
(2)マニホールド15において、第1中継ブロック18と出口ブロック17との間には、通路14の長さを変更可能な通路長変更ブロック19が交換可能に設けられている。この構成によれば、通路長変更ブロック19を通路14の長さが異なるものに適宜変更することで、マニホールド15における通路14の延びる方向についての長さ、すなわち通路14の延びる方向についての入口ブロック16と出口ブロック17との位置関係を自在に変更することができる。
(3)マニホールド15において、第1中継ブロック18は、入口ブロック16の下側に連結されている。この構成によれば、通路14を3次元的に延ばすことができるので、マニホールド15の水平方向の大きさを低減できる。また、マニホールド15は、通路14を鉛直方向に曲げることができるので、互いに高さの異なる複数のゲートを有する金型に流用しても、ノズルユニット22の長さを変更せずに複数のゲート間の高さの差を吸収できる。すなわち、マニホールド15は、互いに高さの異なる複数のゲートを有する金型に流用しても、マニホールド15から互いに高さの異なる複数のゲートまでの距離に合わせた長さの異なる複数のノズルユニット22を用意する必要がない。したがって、マニホールド15は、互いに高さの異なる複数のゲートを有する金型に流用しても、使用するノズルユニット22を1種類にすることができる。
(4)マニホールド15において、第2中継ブロック30は、通路14の延びる方向を変更する方向変更ブロック31と通路14を分岐させる分岐ブロック32とを備え、方向変更ブロック31と分岐ブロック32とは互いに隣接して配置されている。この構成によれば、通路14の分岐と通路14の方向の変更とを近い位置で行うことができ、方向変更ブロック31と分岐ブロック32とを離して配置する場合に比して短い距離で射出装置12と金型13とを繋ぐことができる。
(5)マニホールド15において、通路14は、一定の断面積で延びている。この構成によれば、通路14が曲がっている場合に、通路14を溶融した材料が流れる際の圧力損失を、通路14が一定の断面積で延びていない場合に比べて低減できる。
(変更例)
なお、上記実施形態は次のように変更してもよい。
・図4に示すように、マニホールド15において、第2中継ブロック30は、分岐ブロック32Aの下側に方向変更ブロック31Aを回転可能に一体形成して一部品とした第2中継ブロック30Aに変更してもよい。この場合、入口ブロック16の下側に第2中継ブロック30Aの分岐ブロック32Aが回転可能に連結され、第2中継ブロック30Aの方向変更ブロック31Aの下側が方向変更ブロック31Aの回転を妨げないように支持脚20によって支持されている。さらにこの場合、分岐ブロック32Aと方向変更ブロック31Aとは、鉛直方向に延びる同一の中心軸線を回転中心として回転可能になっている。分岐ブロック32Aは、入口ブロック16から鉛直方向に延びる通路14を水平方向に延びる通路14と鉛直下向きの方向に延びる通路14とに分岐させている。方向変更ブロック31Aは、分岐ブロック32Aから鉛直方向に延びる通路14を直角に曲げて通路14の延びる方向を水平方向に変更している。分岐ブロック32Aにおける水平方向に延びる通路14側には水平方向に延びる通路長変更ブロック19Cが連結され、方向変更ブロック31Aにおける通路14の下流側には、水平方向に延びる通路長変更ブロック19Dが連結されている。このようにすれば、図4及び図5に示すように、分岐ブロック32A及び方向変更ブロック31Aを回転させることで、通路長変更ブロック19C及び通路長変更ブロック19Dの水平方向における向きを自由に変更することができる。したがって、金型のゲート上に配置された例えば2つの出口ブロック17がどのような位置にあっても、通路長変更ブロック19C及び通路長変更ブロック19Dを2つの出口ブロック17に対してそれぞれ容易に向けることができる。なお、通路長変更ブロック19C及び通路長変更ブロック19Dは、予め所望の長さに設定される。
・通路14は、必ずしも一定の断面積で延びている必要はない。
・第2中継ブロック30は、方向変更ブロック31及び分岐ブロック32のうちいずれか一方のみで構成されていてもよい。
・マニホールド15に第2中継ブロック30を使用した場合に、方向変更ブロック31と分岐ブロック32とは必ずしも隣接して配置する必要はない。
・第1中継ブロック18は、必ずしも入口ブロック16の下側に配置する必要はない。例えば、図6に示すように、入口ブロック16をL字状に曲げて入口ブロック16と水平方向で並ぶように第1中継ブロック18を配置するようにしてもよい。この場合、第1中継ブロック18は、例えば通路14を2つに分岐させるように構成してもよい。
・通路長変更ブロック19は、省略してもよい。
・第1中継ブロック18における通路14の曲がり具合(湾曲具合または屈曲角度)は、適宜変更してもよい。
・方向変更ブロック31における通路14の曲がり具合(湾曲具合または屈曲角度)は、適宜変更してもよい。
・分岐ブロック32は、通路14を3つ以上に分岐させるように構成してもよい。
・分岐ブロック32における通路14の分岐角度は、180°に限らず、120°、90°、45°などに変更してもよい。この場合、図7に示すように、分岐ブロック32における通路14は、水平方向に対して傾斜するように延びていてもよい。
・第2中継ブロック30は、方向変更ブロック31と分岐ブロック32とを一体形成して一部品とした構成にしてもよい。この場合、通路14の分岐数、通路14を分岐させる際の分岐角度、通路14の曲がり具合(湾曲具合または屈曲角度)は、適宜変更してもよい。
・入口ブロック16、出口ブロック17、第1中継ブロック18、通路長変更ブロック19、及び第2中継ブロック30などの連結は、ねじ部(図示略)による連結に限らず、ボルトやクリップなどによって連結するようにしてもよい。
・マニホールド15は、鋼材に限らず、例えば耐熱樹脂などによって構成してもよい。
・上記実施形態ではマニホールド15が金型13の上方にされた構成を例示したが、マニホールド15が金型13の内部に配置されて射出装置12とゲート位置とを繋ぐ構成であってもよい。この場合も、射出成形用ホットランナ11のマニホールド15は、射出装置12と金型13との間に設けられていると言える。
11…射出成形用ホットランナ、12…射出装置、13,13A…金型、14…通路、15…マニホールド、16…入口ブロック、17…出口ブロック、18…第1中継ブロック、19,19A〜19D…通路長変更ブロック、30,30A…第2中継ブロック、31,31A…方向変更ブロック、32,32A…分岐ブロック。

Claims (5)

  1. 溶融した材料を送り出す射出装置と当該材料を用いて製品を成形する金型との間の射出成形用ホットランナに設けられており、前記材料を前記射出装置側から前記金型側に流すための通路を有するマニホールドであって、
    前記射出装置に繋がる入口ブロックと、
    前記入口ブロックと分離されて前記金型に繋がる出口ブロックと、
    前記通路が延びる方向における前記入口ブロックと前記出口ブロックとの間に設けられた第1中継ブロックと、
    を備え、
    前記通路は、前記入口ブロック、前記第1中継ブロック、及び前記出口ブロックの内部を通過するように形成され、
    前記第1中継ブロックは、前記通路の延びる方向を変更する機能及び前記通路を分岐させる機能のうち少なくとも一方を有する第2中継ブロックと交換可能に構成されていることを特徴とする射出成形用ホットランナのマニホールド。
  2. 前記第1中継ブロックと前記出口ブロックとの間には、前記通路の長さを変更可能な通路長変更ブロックが交換可能に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の射出成形用ホットランナのマニホールド。
  3. 前記第1中継ブロックは、前記入口ブロックの下側に連結されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の射出成形用ホットランナのマニホールド。
  4. 前記第2中継ブロックは、前記通路の延びる方向を変更する方向変更ブロックと前記通路を分岐させる分岐ブロックとを備え、
    前記方向変更ブロックと分岐ブロックとは互いに隣接して配置されていることを特徴とする請求項1〜請求項3のうちいずれか一項に記載の射出成形用ホットランナのマニホールド。
  5. 前記通路は、一定の断面積で延びていることを特徴とする請求項1〜請求項4のうちいずれか一項に記載の射出成形用ホットランナのマニホールド。
JP2019074833A 2019-04-10 2019-04-10 射出成形用ホットランナのマニホールド Active JP7183929B2 (ja)

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