JP2020201295A - コンバーターレンズ、交換レンズ、及び撮像装置 - Google Patents

コンバーターレンズ、交換レンズ、及び撮像装置 Download PDF

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卓 井上
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Abstract

【課題】小型で、マスターレンズの像側に配置されたときに高い光学性能を有するコンバーターレンズを提供する。【解決手段】負の屈折力を有し、マスターレンズMLの像側に配置されることで、全系の焦点距離をマスターレンズML単独の焦点距離よりも長くするコンバーターレンズRCLであって、コンバーターレンズRCLが有する負レンズの材料の、d線における屈折率Nd、d線を基準としたアッベ数νdが、以下の条件式を満たす。2.20<Nd<2.37、13.00<νd<23.00【選択図】図1

Description

本発明は、コンバーターレンズ、交換レンズ、及び撮像装置に関する。
撮像装置とマスターレンズを含む交換レンズとの間に配置されることにより、全系の焦点距離を長くすることが可能なリアコンバーターレンズが知られている。このようなリアコンバーターレンズは負の屈折力を有するため、当該リアコンバーターレンズのペッツバール和は負の方向に大きくなりやすい。よって、マスターレンズの像側に配置されたときに像面湾曲が大きくなりやすくなる。また、リアコンバーターレンズ内には開口絞りを配置せず、代わりにマスターレンズに含まれる開口絞りを用いることが多いため、リアコンバーターレンズ内では軸外光束の主光線は光軸と交差することなく光軸から径方向に離れた位置を通過する。これにより、像面湾曲が大きくなりやすくなり、かつ、軸外光束に起因する倍率色収差等の収差を補正することが困難になりやすい。
特許文献1には、負レンズにおいて高い部分分散比を有する材料を用いたリアコンバーターレンズが記載されている。
特開2011−123336号公報
リアコンバーターレンズにおいて高い光学性能を得るためには、負レンズの材料の屈折率やアッベ数等をより適切に定めることが重要となる。
本発明はこのような課題に鑑みなされたものであり、マスターレンズの像側に配置されたときに高い光学性能を有するコンバーターレンズを提供することを目的とする。
本発明の一実施例に係るコンバーターレンズは、負の屈折力を有し、マスターレンズの像側に配置されることで、全系の焦点距離を前記マスターレンズ単独の焦点距離よりも長くするコンバーターレンズであって、
材料のd線における屈折率をNd、d線を基準としたアッベ数をνdとするとき、
2.20<Nd<2.37
13.00<νd<23.00
なる条件式を満たす負レンズを有することを特徴とする。
本発明によれば、マスターレンズの像側に配置されたときに高い光学性能を有するコンバーターレンズを得ることができる。
マスターレンズとコンバーターレンズの断面図である。 実施例1のコンバーターレンズの断面図である。 実施例1のコンバーターレンズをマスターレンズの像側に配置したときの無限遠物体に合焦時の収差図である。 実施例2のコンバーターレンズの断面図である。 実施例2のコンバーターレンズをマスターレンズの像側に配置したときの無限遠物体に合焦時の収差図である。 実施例3のコンバーターレンズの断面図である。 実施例3のコンバーターレンズをマスターレンズの像側に配置したときの無限遠物体に合焦時の収差図である。 撮像装置の構成を示す図である。
以下、本発明の実施例に係るリアコンバーターレンズ(以下、コンバーターレンズという)及び撮像装置について、添付の図面に基づいて詳細に説明する。
図1に示すように、本発明の実施例のコンバーターレンズRCLは、交換レンズ等のマスターレンズML(主レンズ系)の像側に配置される。これにより、マスターレンズMLとコンバーターレンズRCLからなる撮影光学系(全系)の焦点距離を、マスターレンズMLのみを撮影光学系とした場合よりも焦点距離を長くする。
なお、マスターレンズMLは、デジタルビデオカメラ、デジタルカメラ、銀塩フィルムカメラ、TVカメラなどの撮像装置に用いられる撮影レンズ系である。
図1に示すマスターレンズMLの断面図、および図2、4、6に示すコンバーターレンズRCLの断面図において、左方が物体側(前方)であり、右方が像側(後方)である。開口絞りSPは開放Fナンバー(Fno)の光束を決定(制限)する。取り付け位置MNTにおいて、マスターレンズMLを含む鏡筒にコンバーターレンズRCLを含む鏡筒が取り付けられる。
撮像装置がデジタルビデオカメラやデジタルカメラなどである場合は、像面IPは、CCDセンサまたはCMOSセンサ等の撮像素子(光電変換素子)の撮像面に相当する。撮像装置が銀塩フィルムカメラである場合は、像面IPはフィルム面に相当する。
図3、5、7は、後述の各実施例のコンバーターレンズRCLの収差図である。球面収差図において、実線はd線、二点鎖線はg線について示している。非点収差図において破線Mはメリディオナル像面における収差量、実線Sはサジタル像面における収差量を示している。歪曲収差はd線について示している。倍率色収差はg線について示している。ωは半画角(度)である。FnoはFナンバーである。
実施例に係るコンバーターレンズRCLは、負の屈折力を有し、マスターレンズの像側に配置されることで、全系の焦点距離を前記マスターレンズ単独の焦点距離よりも長くする。
コンバーターレンズRCLは、比較的、高屈折率かつ高部分分散の材料からなる負レンズLnを有する。具体的には、負レンズLnのd線(587.56nm)における屈折率をNd、d線を基準としたアッベ数をνdとするとき、以下の条件式(1)、(2)を満たす。
2.20<Nd<2.37 ・・・(1)
13.00<νd<23.00 ・・・(2)
ただし、アッベ数νdはd線、F線(486.13nm)、C線(656.27nm)、における屈折率をそれぞれNd、NF、NCとするとき、
νd=(Nd−1)/(NF−NC)
と表される。
条件式(1)は負レンズLnの材料の屈折率に関し、この条件式を満たすことによって像面湾曲を良好に補正することができる。条件式(1)の下限値を下回ると、ペッツバール和が負の方向に大きくなり(ペッツバール和の絶対値が大きくなり)、像面湾曲が悪化するため好ましくない。条件式(1)の上限値を上回る屈折率の材料を製造することは困難であり、製造できる場合であっても量産することが困難であるため好ましくない。
条件式(2)は負レンズLnの材料のアッベ数に関し、この条件式を満たすことによって軸上色収差および倍率色収差を良好に補正することができる。なお、以下の説明において軸上色収差と倍率色収差を特に区別しない場合は、単に「色収差」という。条件式(2)の下限値を下回ってアッベ数が小さくなると、色収差が過補正となるため好ましくない。条件式(2)の上限値を上回ると、色収差が補正不足となるため好ましくない。
このように、条件式(1)、(2)を満たす負レンズLnを有することによって、コンバーターレンズRCLは、マスターレンズMLの像側に配置されたときに高い光学性能を有することができる。
条件式(1)、(2)の数値範囲を以下のようにすることが好ましい。
2.22<Nd<2.35 ・・・(1a)
15.00<νd<22.00 ・・・(2a)
条件式(1)、(2)の数値範囲を以下のようにすることがさらに好ましい。
2.23<Nd<2.34 ・・・(1b)
16.00<νd<21.00 ・・・(2b)
前述の特許文献1のように負レンズに高い部分分散比の材料を用いることで像面湾曲を補正することは可能である。しかし、特許文献1のリアコンバーターレンズにおいて、軸上色収差と倍率色収差をさらにバランス良く補正するには、負レンズの材料の部分分散比を適切に設定することが重要となる。
そこで、コンバーターレンズRCLにおいて、負レンズLnの材料の部分分散比θgFに関して条件式(3)を満たすことが好ましい。
0.017<θgF−0.6438+0.001682×νd<0.040
・・・(3)
ここで、θgFは、負レンズLnの材料のF線(486.13nm)、C線(656.27nm)、g線(435.84nm)における屈折率をNF、NC、Ngとして、
θgF=(Ng−NF)/(NF−NC)
と表される。
条件式(3)は負レンズLnの部分分散比に関し、二次スペクトルを良好に補正し、軸上色収差および倍率色収差をバランス良く補正することができる。条件式(3)の下限値を下回ると、負レンズLnの異常分散性が小さくなりすぎて、倍率色収差の補正が不足するため好ましくない。条件式(3)の上限値を上回ると、負レンズLnの異常分散性が大きくなりすぎて、軸上色収差が過補正になるため好ましくない。
さらに、部分分散比が適切に設定され色収差を補正しやすくなることにより、コンバーターレンズRCLの全系の屈折力を強くしやすくなる。これにより、コンバーターレンズRCLの小型化に有利となる。
さらに、コンバーターレンズRCLが、以下の条件式(4)〜(7)のうち1以上を満たすことが好ましい。
0.25<fn/f<1.00 ・・・(4)
1.80<Nd_ave<2.00 ・・・(5)
0.50<Dn/TL<0.98 ・・・(7)
コンバーターレンズRCLの焦点距離をf、負レンズLnの焦点距離をfnとする。コンバーターレンズRCLに含まれる全ての負レンズの材料のd線における平均屈折率をNd_aveとする。コンバーターレンズRCLがN枚のレンズからなるとき、コンバーターレンズRCLの、物体側から数えてi番目(i=1〜N)のレンズの焦点距離をfi、物体側から数えてi番目(i=1〜N)のレンズのd線を基準としたアッベ数をνdiとする。コンバーターレンズRCLの最も物体側の面から最も像側の面までの光軸上の距離をTL、コンバーターレンズRCLの最も物体側の面から負レンズLnの物体側の面までの光軸上の距離をDnとする。
条件式(4)は負レンズLnの焦点距離とコンバーターレンズRCLの焦点距離を規定したものであり、この条件式を満たすことによって高い光学性能と全系の小型化との両立を図ることができる。条件式(4)の下限値を下回って、負レンズLnの焦点距離が短くなり屈折力が強くなると、倍率色収差を良好に補正することが困難となるため好ましくない。条件式(4)の上限値を上回って、負レンズLnの焦点距離が長くなり屈折力が弱くなると、コンバーターレンズRCLが大型化するため好ましくない。
条件式(5)はコンバーターレンズRCLに含まれる全ての負レンズの材料の屈折率に関し、条件式を満たすことによって像面湾曲と色収差をバランス良く補正することができる。条件式(5)の下限値を下回ると、コンバーターレンズRCL中の各負レンズの屈折率が小さくなってペッツバール和が負の方向に大きくなり(ペッツバール和の絶対値が大きくなり)、像面湾曲が悪化するため好ましくない。条件式(5)の上限値を上回ると、材料の選択肢が大きく制限されてしまう。これにより、軸上色収差と倍率色収差をバランスよく補正することが困難になるため好ましくない。
条件式(6)は各レンズの焦点距離と材料のアッベ数との積の和を規定したものであり、条件式(6)を満たすことによって色収差をより補正することができる。条件式(6)の上限値を上回ると、色収差の補正が困難になり好ましくない。
条件式(7)は負レンズLnの位置に関し、この条件式を満たすことにより軸上色収差と倍率色収差をバランスよく補正することができる。条件式(7)の下限値を下回って負レンズLnが物体側に配置されると、軸上色収差が過補正になり且つ倍率色収差が補正不足となるため好ましくない。条件式(7)の上限値を上回って負レンズLnを像側に配置することは、物理的に困難である。
なお、条件式(3)〜(7)の数値範囲を以下のようにすることが好ましい。
0.020<θgF−0.6438+0.001682×νd<0.038
・・・(3a)
0.27<fn/f<0.85 ・・・(4a)
1.83<Nd_ave<1.97 ・・・(5a)
0.52<Dn/TL<0.96 ・・・(7a)
条件式(3)〜(11)の数値範囲を以下のようにすることがさらに好ましい。
0.022<θgF−0.6438+0.001682×νd<0.036
・・・(3b)
0.28<fn/f<0.75 ・・・(4b)
1.85<Nd_ave<1.95 ・・・(5b)
0.54<Dn/TL<0.95 ・・・(7b)
上記条件式の少なくとも1つを満たすことで、コンバーターレンズRCLを小型に構成しつつ、像面湾曲や色収差等の諸収差を良好に補正することによって高い光学性能を得ることができる。
次に、コンバーターレンズRCLの好ましい構成について説明する。
コンバーターレンズRCLは、最も物体側に配置された、正レンズと負レンズからなる接合レンズLaを有することが好ましい。軸上光束の周辺光線が高い位置に接合レンズLaを配置することで、軸上色収差を良好に補正することができる。
さらに、コンバーターレンズRCLが複数の正レンズと複数の負レンズからなり、これらの正レンズと負レンズとが光軸上で交互に配置されていることが好ましい。これにより、物体側から像側に向かって、軸上色収差および倍率色収差を補正しながら光束を収斂することができる。
コンバーターレンズRCLは、最も像側に配置された、正の屈折力を有するレンズ要素Lpを有することが好ましい。これにより、軸外光束の主光線が高い位置にレンズ要素Lpが配置されることにより、像面湾曲を補正することができる。最も像側に配置されたレンズ要素とは、最も像側に配置されたレンズまたは該レンズが接合レンズの一部である場合は該レンズを含む接合レンズを意味する。
次に、実施例のマスターレンズMLと、実施例のコンバーターレンズRCLについて説明する。
[マスターレンズ]
本明細書において、マスターレンズMLの構成は、コンバーターレンズRCLの実施例1〜3に共通している。
図1は無限遠物体に合焦時のマスターレンズMLの断面図である。マスターレンズMLは、Fナンバー2.90、半画角は3.16度、バックフォーカスは44mmである。なお、実施例に挙げたマスターレンズMLの構成は一例であり、像面IPに結像可能な光学系であればその他の光学系であっても構わない。
[コンバーターレンズ]
次に実施例1〜3のコンバーターレンズRCLについて説明する。
[実施例1]
図2は実施例1のコンバーターレンズRCLの断面図である。
図3は実施例1のコンバーターレンズRCLをマスターレンズMLの像側に配置したときの無限遠物体に合焦時の収差図である。
実施例1のコンバーターレンズRCLにおいて、負レンズLnは最も像側に配置されたレンズである。さらに、コンバーターレンズRCLは、最も物体側に配置された、負レンズと該負レンズの像側に配置された正レンズとからなる接合レンズLaを有する。また、コンバーターレンズRCLは、3枚の正レンズと4枚の負レンズとからなり、物体側から像側へ向かって負レンズと正レンズが交互に配置された構成を有する。レンズ要素Lpは負レンズLnと該負レンズの物体側に隣接して配置された正レンズからなる。
[実施例2]
図4は実施例2のコンバーターレンズRCLの断面図である。
図5は実施例2のコンバーターレンズRCLをマスターレンズMLの像側に配置したときの無限遠物体に合焦時の収差図である。
実施例2のコンバーターレンズRCLにおいて、負レンズLnは物体側から像側に向かって数えて5番目に配置されたレンズである。さらに、コンバーターレンズRCLは、最も物体側に配置された、負レンズと該負レンズの像側に配置された正レンズとからなる接合レンズLaを有する。また、コンバーターレンズRCLは、4枚の正レンズと5枚の負レンズとからなり、物体側から像側へ向かって負レンズと正レンズが交互に配置された構成を有する。レンズ要素Lpは最も像側に配置された負レンズと該負レンズの物体側に隣接して配置された正レンズからなる。
[実施例3]
図6は実施例3のコンバーターレンズRCLの断面図である。
図7は実施例3のコンバーターレンズRCLをマスターレンズMLの像側に配置したときの無限遠物体に合焦時の収差図である。
実施例3のコンバーターレンズRCLにおいて、負レンズLnは最も像側から物体側に向かって数えて2番目に配置されたレンズである。さらに、コンバーターレンズRCLは、最も物体側に配置された、負レンズと該負レンズの像側に配置された正レンズとからなる接合レンズLaを有する。また、コンバーターレンズRCLは、4枚の正レンズと5枚の負レンズとからなり、物体から像側へ向かって負レンズと正レンズが交互に配置された構成を有する。レンズ要素Lpは最も像側に配置された1枚の正レンズからなる。
上記実施例1〜3のいずれも、前述の条件式(1)〜(7)を満たすことにより、コンバーターレンズRCLを小型に構成しつつ高い光学性能を実現している。
[数値実施例]
前述のマスターレンズMLの数値実施例と、実施例1〜3のコンバーターレンズRCLのそれぞれに対応する数値実施例1〜3を示す。
また、各数値実施例において、面番号は、物体側からの光学面の順序を示す。rは光学面の曲率半径(mm)、面番号iにおけるdは、第i番目の光学面と第i+1番目の光学面の間隔(mm)、ndはd線における光学部材の材料の屈折率、νdはd線を基準とした光学部材の材料のアッベ数である。アッベ数の定義は前述と同様、
νd=(Nd−1)/(NF−NC)
である。
BFはバックフォーカスを示す。すなわちマスターレンズMLの第30面から近軸像面までの光軸上の距離を空気換算長により表記したものである。
マスターレンズMLの数値実施例におけるレンズ全長は、マスターレンズMLの第1面からマスターレンズMLの第30面までの光軸上の距離にバックフォーカスを加えた長さである。
マスターレンズMLとコンバーターレンズRCLのレンズ間隔は、マスターレンズMLの第29面からコンバーターレンズRCLの第1面までの光軸上の距離を空気換算長で表した値である。
前側主点位置は最も物体側の面から前側主点までの距離であり、後側主点位置は最も像側の面から後側主点までの距離である。なお、前側主点位置および後側主点位置についての各数値は近軸量であり、符号は物体側から像側の向きを正とする。
さらに、数値実施例1〜3のそれぞれにおける、前述の各条件式に対応する値を[表1]に示す。
[マスターレンズ]−コンバーターレンズの数値実施例1〜3共通−
単位 mm

面データ
面番号 r d nd νd 有効径
1 292.465 15.81 1.48749 70.5 135.24
2 -517.524 29.13 134.70
3 145.749 21.85 1.43387 95.1 117.84
4 -310.360 0.08 115.79
5 -309.759 4.30 1.65412 39.7 115.71
6 260.211 26.17 109.68
7 90.793 15.28 1.43387 95.1 97.33
8 529.656 0.25 95.31
9 67.742 6.00 1.48749 70.2 84.64
10 52.993 29.99 76.66
11 807.025 6.60 1.80810 22.8 67.30
12 -149.923 3.20 1.83400 37.2 66.45
13 132.030 81.82 62.43
14(絞り) ∞ 3.43 40.06
15 365.029 6.38 1.65160 58.5 38.93
16 -64.603 2.18 1.84666 23.8 38.29
17 -140.611 4.43 37.82
18 88.023 4.87 1.84666 23.8 36.27
19 -141.829 1.70 1.69680 55.5 35.85
20 40.372 5.33 34.07
21 -141.777 1.70 1.83481 42.7 34.17
22 95.226 3.39 35.10
23 99.547 5.56 1.80400 46.6 37.87
24 -250.416 10.03 38.52
25 59.528 7.72 1.74951 35.3 42.44
26 -105.426 2.00 1.80810 22.8 42.14
27 107.015 4.26 41.17
28 ∞ 2.20 1.51633 64.1 41.24
29 ∞ 22.09 41.28
30 ∞(取付面)44.00 39.00
像面 ∞

各種データ
焦点距離 392.18
Fナンバー 2.90
半画角(度) 3.16
像高 21.64
レンズ全長 371.77
BF 44.00
[コンバーターレンズ]
[数値実施例1]
単位 mm

面データ
面番号 r d nd νd θgF 有効径
取付面 ∞ -0.99(d0) -
1 -4057.992 1.30 1.95375 32.3 0.5898 28.58
2 86.537 4.22 1.67270 32.1 0.5988 28.66
3 -68.909 6.79 28.81
4 -63.746 1.30 1.72916 54.7 0.5444 27.93
5 31.820 8.17 1.59551 39.2 0.5803 28.65
6 -44.308 1.50 1.72916 54.7 0.5444 29.14
7 74.946 0.20 30.52
8 43.882 7.24 1.63980 34.5 0.5922 31.85
9 -56.710 2.00 2.31235 17.0 0.6502 32.09
10 -142.210 - 32.95

各種データ
焦点距離 -106.28
倍率 1.40
d0 -0.99
前側主点位置 14.54
後側主点位置 -8.00
※取付面は除く

単レンズデータ
レンズ 始面 焦点距離
1 1 -88.82
2 2 57.66
3 4 -28.94
4 5 32.40
5 6 -37.99
6 8 39.78
7 9 -72.84
マスターレンズと数値実施例1のコンバーターレンズの間隔 21.10
[数値実施例2]
単位 mm

面データ
面番号 r d nd νd θgF 有効径
取付面 ∞ 2.22(d0) 22.31
1 64.461 1.00 1.83481 42.7 0.5648 22.27
2 15.828 8.70 1.56732 42.8 0.5731 21.56
3 -43.333 1.57 21.92
4 -56.804 1.00 1.77250 49.6 0.5520 21.71
5 21.046 4.94 1.75520 27.5 0.6103 22.28
6 487.651 8.87 22.51
7 -91.733 1.20 2.27615 18.2 0.6438 24.49
8 66.782 8.95 1.73800 32.3 0.5899 25.34
9 -20.173 0.19 26.63
10 -23.408 1.20 1.59282 68.6 0.5446 26.06
11 50.417 0.20 27.69
12 36.827 7.80 1.51742 52.4 0.5564 28.60
13 -39.781 1.40 1.83481 42.7 0.5648 28.96
14 -172.821 - 29.89

各種データ
焦点距離 -57.78
倍率 2.00
d0 2.22
前側主点位置 12.89
後側主点位置 -19.76
※取付面は除く

単レンズデータ
レンズ 始面 焦点距離
1 1 -25.37
2 3 21.58
3 5 -19.77
4 6 28.99
5 8 -30.16
6 9 21.95
7 11 -26.80
8 13 38.29
9 14 -62.20
マスターレンズと数値実施例2のコンバーターレンズの間隔 24.31
[数値実施例3]
単位 mm

面データ
面番号 r d nd νd θgF 有効径
取付面 ∞ 1.56(d0) 22.72
1 50.736 1.10 1.83481 42.7 0.5642 22.65
2 16.014 8.13 1.61340 44.3 0.5633 21.75
3 -52.516 0.23 21.73
4 -149.421 1.10 1.72916 54.7 0.5444 21.46
5 14.527 10.98 1.61293 37.0 0.5862 20.88
6 -20.821 1.20 1.72916 54.7 0.5444 21.03
7 27.668 0.56 21.76
8 26.365 3.80 1.60342 38.0 0.5835 22.68
9 188.945 3.16 22.92
10 -26.584 1.20 2.24680 19.8 0.6345 22.98
11 -101.243 4.51 24.99
12 -97.025 9.00 1.56732 42.8 0.5731 30.31
13 -20.932 - 32.50

各種データ
焦点距離 -100.42
倍率 2.00
d0 1.56

前側主点位置 -7.77
後側主点位置 -55.39
※取付面は除く

単レンズデータ
レンズ 始面 焦点距離
1 1 -28.44
2 3 20.95
3 5 -18.11
4 6 15.83
5 7 -16.13
6 9 50.34
7 11 -29.17
8 13 45.11
マスターレンズと数値実施例3のコンバーターレンズの間隔 23.65
[撮像装置の実施例]
図8は、撮像装置(デジタルカメラ)10の構成を示す図である。図8(a)は斜視図であり、図8(b)は側面図である。撮像装置10は、カメラ本体13と、マスターレンズMLと、上述した実施例1乃至3のいずれかと同様であるコンバーターレンズRCLと、マスターレンズMLおよびコンバーターレンズRCLとによって形成される像を光電変換する受光素子(撮像素子)12を備える。受光素子12としては、CCDセンサやCMOSセンサ等の撮像素子を用いることができる。マスターレンズMLおよびコンバーターレンズRCLは、カメラ本体13に対して一体に構成されていても良いし、それぞれがカメラ本体13に対して着脱可能に構成されていても良い。
マスターレンズMLとコンバーターレンズRCLがカメラ本体13と一体に構成されている場合、コンバーターレンズRCLは光軸上に挿脱可能に構成される。
[交換レンズの実施例]
本発明は、マスターレンズMLとコンバーターレンズRCLが同一の鏡筒内に構成され、撮像装置に対して着脱可能な交換レンズにも適用されうる。当該マスターレンズMLは、単焦点レンズでもよいしズームレンズでもよい。この場合、コンバーターレンズRCLは光軸上に挿脱可能に構成される。操作部材やユーザインターフェースを介してユーザから指示されることに応じて、コンバーターレンズRCLが光軸上または光軸外に配置される。
以上、本発明の好ましい実施例について説明したが、本発明はこれらの実施形態及び実施例に限定されず、その要旨の範囲内で種々の組合せ、変形及び変更が可能である。
RCL コンバーターレンズ
ML マスターレンズ
Ln 負レンズ

Claims (11)

  1. 負の屈折力を有し、マスターレンズの像側に配置されることで、全系の焦点距離を前記マスターレンズ単独の焦点距離よりも長くするコンバーターレンズであって、
    材料のd線における屈折率をNd、d線を基準としたアッベ数をνdとするとき、
    2.20<Nd<2.37
    13.00<νd<23.00
    なる条件式を満たす負レンズを有することを特徴とするコンバーターレンズ。
  2. 前記負レンズの材料のF線、C線、g線における屈折率をNF、NC、Ngとして、前記負レンズの材料の部分分散比θgFを
    θgF=(Ng−NF)/(NF−NC)
    と表すとき、
    0.017<θgF−0.6438+0.001682×νd<0.040
    なる条件式を満たすことを特徴とする請求項1に記載のコンバーターレンズ。
  3. 前記コンバーターレンズの焦点距離をf、前記負レンズの焦点距離をfnとするとき、
    0.25<fn/f<1.00
    なる条件式を満たすことを特徴とする請求項1または2に記載のコンバーターレンズ。
  4. 前記コンバーターレンズに含まれる全ての負レンズの材料のd線における平均屈折率をNd_aveとするとき、
    1.80<Nd_ave<2.00
    なる条件式を満たすことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のコンバーターレンズ。
  5. 前記コンバーターレンズはN枚(N≧1)のレンズからなり、
    前記コンバーターレンズの、物体側から数えてi番目(i=1〜N)のレンズの焦点距離をfi、前記コンバーターレンズの、物体側から数えてi番目(i=1〜N)のレンズのd線を基準としたアッベ数をνdiとするとき、

    なる条件式を満たすことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のコンバーターレンズ。
  6. 前記コンバーターレンズの最も物体側の面から最も像側の面までの光軸上の距離をTL、前記コンバーターレンズの最も物体側の面から前記負レンズの物体側の面までの光軸上の距離をDnとするとき、
    0.50<Dn/TL<0.98
    なる条件式を満たすことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載のコンバーターレンズ。
  7. 前記コンバーターレンズの最も物体側に配置された、正レンズと負レンズからなる接合レンズを有することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載のコンバーレンズ。
  8. 前記コンバーターレンズは複数の正レンズと複数の負レンズからなり、
    正レンズと負レンズが光軸上で交互に配置されていることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載のコンバーターレンズ。
  9. 前記コンバーターレンズの最も像側に配置された、正の屈折力を有するレンズ要素を有することを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載のコンバーターレンズ。
  10. マスターレンズと、請求項1乃至9のいずれか1項に記載のコンバーターレンズを有することを特徴とする交換レンズ。
  11. マスターレンズと、
    請求項1乃至10のいずれか1項に記載のコンバーターレンズと、
    該コンバーターレンズによって形成された像を受光する撮像素子を有することを特徴とする撮像装置。
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