JP2021007735A - つま楊枝 - Google Patents

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英昭 野中
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秀幸 小牧
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Abstract

【課題】簡易な構成を有し、且つ、製造コストが安価で、然も抗菌性の効果が高く然も長時間抗菌性を保持してくれる食物処理具及びその製造方法を提供する。【解決手段】合成樹脂成分及び/又は合成ゴム成分中に、貝殻焼成カルシウム粒状体成分が含有されている基材で構成されている事を特徴とする抗菌・除菌剤入り食物処理具である。【選択図】図 1

Description

本発明は、清抗菌・除菌剤入り食物処理具及びその製造方法に関すものであり、特に詳しくは、抗菌剤或いは除菌剤として貝殻焼成カルシウム粉末を練りこんだ合成樹脂若しくは合成ゴムを主たる構成とする基材を使用した抗菌・除菌剤入り食物処理具及びその製造方法に関するものである。
従来から、まな板、箸、割り箸を含む箸類、楊枝、カクテルピック等の食物処理具は、生の食材や調理加工後の食品に対して、切断、たたき、突刺し、把持、移動、つまむ、剥ぎ取り等の人的処理操作を直接的に当該食材や食品に当接させながら使用されるものであり、当該食物処理具は、常時、完全な衛生的状況に保持されていなければならないという宿命を負っているものである。
係る食物処理具は、一般的には湿潤状態に維持されている時間が多く、その為、当該食物処理具の表面には多種多様な雑菌(例えば、大腸菌やブドウ球菌等の食中毒の原因となる細菌或いはカビ発生の原因となる雑菌等)が付着する事が多く、不衛生となっている場合が多く、又、楊枝、カクテルピック等は、湿潤状態に維持される時間は少ないものの、飲食店に於けるテーブルやカウンター上に長時間放置されている事が多く、同様に多くの細菌或いは雑菌等が付着している危険性が高い状態に置かれており、不衛生な状況に於かれている事には変わりはない。
係る状況を改善する為に、近年、従来の木材に変えて、適宜の合成樹脂或いは合成ゴムを基材とした食物処理具が使用されてきており、更に当該合成樹脂或いは合成ゴムを基材とした食物処理具に抗菌剤を混合させて、滅菌効果或いは抗菌効果を持たせた当該食物処理具が提案されて来ている。
例えば、特開昭64-46464号公報(特許文献1)にはプラスチック材料中に銅、銀、水銀等の殺菌性、殺虫性、防汚性を有するイオン性金属を含有させたまな板が開示されており、特開平7−246168号公報(特許文献2)には、適宜の合成樹脂(例えば、ポリエチレン樹脂)中に、亜鉛イオンを含有したガラス粉末を混入させた抗菌性を有するまな板が開示されている。
一方、特開平3−193014号公報(特許文献3)には、適宜の合成樹脂或いは合成ゴムの中にチアンベンダゾールを適量混合させた抗菌性まな板が記載されており、更に、特開平6−237870号公報(特許文献4)には、合成ゴム(例えばNBR等)に、硬質塩ビと共に、無機質抗菌剤である「バクテキラー」(登録商標)を混入して攪拌混練りし、それを適宜の型に落として加熱固相化処理した抗菌性まな板が開示されている。
処で、上記した抗菌性まな板に於いては、その抗菌剤として使用される物質は、特殊な形態或いは構造を持つものであり、従って、製造コストが高価となり、又、粒径も大きくなるため合成ゴムや合成樹脂との混合体に於いて、当該抗菌剤が均一に分散混合されず、部分的に塊状に固まってしまい、外観表面の粗悪化の他、当該抗菌剤の脱落が多く、長期間に亘って抗菌効果を維持する事が不可能であったり、抗菌効果を発揮する外観表面が位置的に固定されてしまうという問題が発生している。
その為、当該まな板を長期間使用していると部分的に各種カビ類が多量に発生してしまうという欠点があり、食品衛生上、望ましいまな板とは言えなかった。
又、箸や割り箸に関しても上記したと同様の問題が存在しており、木製から合成樹脂製の箸や割り箸に変更されたものであっても、上記した抗菌剤を混ぜ合わせた基材を使用したものの、有効な抗菌性を持った箸や割り箸は実用化されていないのが現状である。
一方、楊枝やカクテルピック等に関しては、上記した態様とは若干異なる使用環境で使用されるものであって、上記した態様のまな板或いは箸類の様に、水と接触する時間がかなり長い環境の下で使用されるのと異なり、多くの時間は店内のカウンター或いは客席テーブルの上に長時間放置されている事が多く、水の影響下でカビ類が繁殖する事は可能性としては少ないが、店内の湿度や調理の水滴、人間の会話等で飛び散る水滴等が付着するとか、塵やごみ等が付着する可能性は皆無であり、その為、多少なりともかび類の発生の可能性があり、付着ごみをかみすると衛生上の問題が存在している事も考慮する事が必要となる。
然しながら、現時点に於いて、簡易な構成を有する抗菌剤で、且つ、製造コストが安価で、然も抗菌性の効果が高く然も長時間抗菌性を保持してくれると同時に、合成樹脂成分及び/又は合成ゴム成分に均一に分散してくれる抗菌剤を使用した食物処理具は実用化されていないのが現実である。
従って、係る従来の技術的課題や問題点を解決する抗菌性食物処理具がこれまでに求められていた。
特開昭64-46464号公報 特開平7−246168号公報 特開平3−193014号公報 特開平6−237870号公報
従って、本発明の目的は、簡易な構成を有する抗菌剤で、且つ、製造コストが安価で、然も抗菌性の効果が高く然も長時間抗菌性を保持してくれると同時に、合成樹脂成分及び/又は合成ゴム成分に均一に分散してくれる抗菌剤を使用した食物処理具及びその製造方法を提供するものである。
本発明に係る当該食物処理具は、上記した目的を達成する為に、以下に示す様な基本的技術構成を採用するものである。
即ち、本発明に係る当該食物処理具に於ける基本的技術構成の態様としては、
合成樹脂成分及び/又は合成ゴム成分中に、貝殻焼成カルシウム粒状体成分が含有されている基材で構成されている事を特徴とする抗菌・除菌剤入り食物処理具である。
本発明に係る当該食物処理具は、上記したような基本的な技術構成を採用した結果、従来の同種の食物処理具に比べて、簡易な構成を有する抗菌剤で、且つ、製造コストが安価で、然も抗菌性の効果が高く然も長時間抗菌性を保持してくれると同時に、合成樹脂成分及び/又は合成ゴム成分に均一に分散してくれる抗菌剤を使用した食物処理具が得られるものである。
図1は、本発明に於ける食物処理具の構成の概要を説明する斜視図である。 図2は、本発明に於ける食物処理具の製造方法の一具体例を示すフローチャートである。 図3は、る。本発明に係る食物処理具の製造方法で使用される混合装置の1具体例の構成を説明する側面図であ 図4は、本発明に係る食物処理具の製造方法で使用されるシート形成装置の1具体例の構成を説明する斜視図である。 図5は、本発明に係る食物処理具の製造方法で使用されるシート状物を加熱・固相化させる加熱装置の1具体例の構成を説明する斜視図である。 図6は、本発明に係る食物処理具の製造方法で使用される固相化されたシート状物所望の形状に切断するための切断装置の1具体例の構成を説明する斜視図である。 図7は、本発明に於ける食物処理具の製造方法で使用される混合合成樹脂成分を所望の金型内に射出する射出装置の1具体例の構成を説明する斜視図である。 図8は、本発明に於ける食物処理具の製造方法で使用される、所望の形に一旦切断された固相化シート状物をさらに所望の形状に細かく切断するための切断装置の1具体例の構成を説明する斜視図である。 図9は、図8の切断装置で細かく切断されたまな板用の基材の形状を示す斜視図である。 図10は、図8の切断装置で細かく切断された爪楊枝用の基材の形状を示す斜視図である。 図11は、本発明に於ける食物処理具の製造方法で使用される、爪楊枝形成用の細断装置の1具体例の構成を説明する図である。 図12は、本発明に於ける食物処理具の製造方法の他の具体例を示すフローチャートである。 図13は、本発明に於ける食物処理具の製造方法の更に別の具体例を示すフローチャートである。
以下に、本発明に係る当該食物処理具の具体例を、図面を参照しながら詳細に説明する。
即ち、図1は、本発明に係る第1の態様である食物処理具の構成の概要を説明する斜視図であり、図中合成樹脂成分及び/又は合成ゴム成分2中に、貝殻焼成カルシウム粒状体成分3が含有されている基材4で構成されている抗菌・除菌剤入り食物処理具1が示されている。
即ち、本発明に於いては、従来一般的に使用されていた抗菌剤の持つ問題点に鑑みて、本発明らが鋭意努力を行い、新規な抗菌剤を探索しつつ多種多様な新規な抗菌剤を使用して、多数の実験を行い、それぞれの抗菌性に関する効果を分析した結果、当該貝殻焼成カルシウムが、上記した従来の抗菌剤に比べて、多様な面に於いて、優れており、然も人間の健康上、衛生上並び操作性と経済性に於いても顕著な作用効果を発揮する事を知得したものである。
つまり、本発明に於いては、当該貝殻焼成カルシウムの微砕粉粒体3を当該合成樹脂成分及び/又は合成ゴム成分2中に混入させて、成型加工した当該食物処理具1が、上記した従来技術の問題点を解消するものとして、優れたものである事が判明したものである。
本発明に於ける当該合成樹脂成分及び/又は合成ゴム成分の組成そのものは特に限定されるものではないが、食品を取り扱う環境下に於いて衛生面に優れ且つ人体に対する毒性の問題を生じないものであれば、如何なる組成の合成樹脂或いは合成ゴム成分を使用する事が可能である。
尚、本発明に於いて当該食物処理具1の当該基材部4を構成する主たる成分である合成樹脂成分或いは合成ゴム成分2として使用可能なものを強いて列挙するならば、
(A)合成樹脂成分としては、例えば、ポリエステル系樹脂、エポキシ系樹脂、ポリウレタン系樹脂、ポリイミド系樹脂、ポリプロピレン系樹脂、ポリスチレン系樹脂、塩化ビニ系樹脂、メタクリル酸メチル系樹脂、フッソ系樹脂、フェノール系樹脂、ケイ素系樹脂等が好ましく使用可能である。又、
(B)合成ゴム成分としては、例えば、ニトリルブタジエンゴム(NBR)、クロロプレンゴム(CR)、スチレンブタジエンゴム(SBR)、ブチルゴム(IIR)、ウレタンゴム(UR)、エチレンプロピレンゴム(EPDM)、フッソゴム(FKM)、シリコンゴム(Q)等が好ましく使用可能である。
上記それぞれの成分はそれぞれのグループで単独で使用する事も可能であるが、複数種の成分を混合して使用する事も可能である。
更に、上記した合成樹脂成分と合成ゴム成分のそれぞれから選択された一つ或いは複数種の成分を同時に混在させて使用する事も可能である。
一方、本発明に於いて使用される抗菌剤或いは除菌剤としての貝殻焼成カルシウム粉末3も特に限定されるものではなく、一般的に知られている貝殻、例えば、ホタテ貝、牡蛎、ホッキ貝等であれば、如何なるものでも使用は可能であるが、特に好ましい抗菌剤或いは除菌剤としては、ホタテ貝の貝殻を焼成して得たカルシウム粒状体或いはその粉末体3である。
此処で、本発明に於ける当該貝殻焼成カルシウム粉末3に付いて説明するならば、当該貝殻焼成カルシウム粉末3は、上記した貝類の貝殻を細かく、例えば、ミクロン単位にまで粉砕し、細粒化した後、適宜の加熱炉に於いて1000乃至1,500℃で加熱焼成する事により、当該貝殻の主成分である炭酸カルシウム(CaCO3)が分解されて二酸化炭素(CO2)と酸化カルシウム(CaO)に分解されその後、当該酸化カルシウム(CaO)粉末を収集して本発明の貝殻焼成カルシウム粉末が得られる。
当該貝殻焼成カルシウム粉末3は、一般的には、1ミクロンから数百ミクロン程度の粒子径を持ったものが使用されるものである。
係る貝殻焼成カルシウム粉末は、95%以上の純度を示し、且つ水と反応してラジカル基を有する水酸化カルシウム(Ca(OH)2)となり、これが、水に溶解して、例えば、当該水酸化カルシウムの0,1%水溶液とすると、PH12以上の強度のアルカリ性を示すものであり、これが、細菌類に対する殺菌性や除菌性を発揮すると共に、当該細菌類の増殖を防止する性能を発揮する事になる。
例えば、当該水酸化カルシウムの0,1%の飽和水溶液を使用して、大腸菌、サルモネラ菌、黄色ブドウ球菌、レジオネラ菌等を処理した処、全ての菌で顕著な除菌効果が見られた。
一方、本発明に係る当該貝殻焼成カルシウム粉末3は、合成樹脂成分或いは合成ゴム成分2中に容易に混合・混練りさせる事が可能であり、特に適宜の分散剤を併用することによって、当該合成樹脂成分或いは合成ゴム成分2中に当該貝殻焼成カルシウム粉末3均一に分散配備させる事が出来るので、本発明に於ける最終製品である各食物処理具1の特に外部表面上に、当該貝殻焼成カルシウム粉末3を均一に配置させる事が可能となるので、水との接触が多い、本発明に係る当該各食物処理具1に於ける当該外部表面上には、確実に大量の当該貝殻焼成カルシウム粒状体或いはその粉末が保持固定されている事になるので、当該食物処理具1の表面に於ける抗菌効果、除菌効果或いは殺菌効果が有効に発揮され且つ、当該各効果が効果的に持続保持される事が可能となる。
尚、本発明に係る当該貝殻焼成カルシウム粉末3を殺菌消毒剤として一般的に使用されている次亜塩素酸と比較して見た処、当該貝殻焼成カルシウム粉末の殺菌消毒効果は、当該次亜塩素酸の殺菌消毒効果と略同等の効果を示す事も判明し、本発明に係る当該貝殻焼成カルシウム粉末が消毒機能を有している事判明している。
然も、本発明に係る当該貝殻焼成カルシウム粉末により得られる持続性殺菌効果或いはその除菌効果は、当該次亜塩素酸の持続性殺菌効果或いはその除菌効果よりも長いという実験結果も得られている。
更に、本発明に係る当該殺菌剤や抗菌剤としての当該貝殻焼成カルシウム粉末は、天然に産する貝殻がその内部の貝肉部を取り除いた後の廃棄物を使用するものであり、当該貝殻自体の生産コストはそれほど高額ではなく更に、当該貝殻を焼成する工程も簡易な工程であるから、当該貝殻焼成カルシウム粒状体そのものの生産コストも安く済むと言う利点がある。
むしろ、当該使用済み貝殻そのものの廃棄処理に高額な費用がかかり、その廃棄処分に大きな問題を抱えている現状を鑑みれば、本発明は、当該貝殻自体の廃棄処理問題を有効に解決するだけでなく、完全リサイクルシステムを構築する事も可能であり、経済的なメリットが発生する事になると共に、自然環境の維持保全にも多大に貢献出来るという効果も発生する事になる。
そして、本発明に係る当該食物処理具1としては、図1では、まな板の構造を例示しているが、本発明では、まな板に留まらず、例えば、箸、割り箸、楊枝、カクテルピック、しゃもじ、すりこぎ、麺棒、スプーン、フォーク、皿、コップ、箸置き等、従来木材を原材料として製造され、且つ水分量が多い環境下で食物、食材、食品等と接触して使用される、特に食品衛生上の観点から注意が必要とされるべき製品の全てが本発明の対象となり得るものである。
一方、本発明に於いては、当該食物処理具を構成する基材1の主要部分を構成する当該合成樹脂成分或いは合成ゴム成分2の中に、当該貝殻焼成カルシウム粉末成分3の他に更に、おが屑、でんぷん、酢(す)溶液及び香料の中から選択された少なくとも一つの成分が、当該合成樹脂成分或いは合成ゴム成分2の全重量に対して、好ましい重量%が更に含有されている事も本発明に於ける好ましい具体例である。
上記具体例に於いて、おが屑或いはでんぷん5を当該合成樹脂成分或いは合成ゴム成分2中に適宜の量を混入させることにより、当該合成樹脂成分或いは合成ゴム成分2の外表面に木質調の外観と感触を与える事が可能であり、又、当該合成樹脂成分或いは合成ゴム成分2中に酢(す)溶液或いは香料を適宜の量を混入させることにより、当該食物処理具1に適度の香り(香気)を付与する事が可能となり、当該食物処理具1の使用者に好ましい雰囲気を与える事が可能となる。
当該香りを発生させる場合には、例えば、コーヒー或いは柑橘類のフレーバー或いはそれ等のオイルを混合する事により実行可能である。
更に、本発明に於いては、当該食物処理具を構成する基材1の主要部分を構成する当該合成樹脂成分或いは合成ゴム成分2の中に、当該各成分に対する硬化剤や強化材、酸化防止剤、或いは、当該殺菌抗菌性成分を当該合成樹脂成分或いは合成ゴム成分中に分散させる機能を有する分散剤、更には、着色剤、硫黄を含む加硫剤、架橋促進剤、充填剤、耐候材等51、従来一般的に使用されている成分から選択された少なくとも一つを選択して適宜量だけ混入させる事も本発明に於ける好ましい具体例である。
次に、本発明に係る第2の態様である抗菌・除菌剤入り食物処理具の製造方法に付いての1具体例を図面を参照しながら詳細に説明する。
即ち、本発明に係る第2の態様である抗菌・除菌剤入り食物処理具の製造方法の基本的な技術構成は、図2に示す通り、合成樹脂成分及び/又は合成ゴム成分2と貝殻焼成カルシウム粒状体成分3とを用意する第1の工程(STEP1)と、当該両成分2,3を適宜の重量割合に従って、適宜の回転羽根部8等を回転させるための適宜駆動手段7を有する適宜の撹拌装置6を備えた適宜の混合装置9の内に、適宜の投入口11を介して投入する第2の工程(STEP2)と、当該両成分を所定の時間、当該混合装置9内で、適宜の加熱条件下で攪拌混合処理し、当該両成分を均一に混合すると同時に、適度の加熱条件の下で、当該合成樹脂成分及び/又は合成ゴム成分の重合化或いは架橋化を促進させ、粘性及び弾性を持ったゴム状の合成樹脂成分及び/又は合成ゴム成分12とする第3の工程(STEP3)と、図4に示す様に、当該撹拌混合処理後の当該貝殻焼成カルシウム粒状体成分3を含むゴム状の合成樹脂成分及び/又は合成ゴム成分12を当該合成樹脂成分及び/又は合成ゴム成分2が固相化する以前の状態で、要すれば、適宜の混練手段、例えば、図3に示す様な混合手段を持った混練り手段或いは図4に示す様な一対のローラー手段13等を使用して、練り込み操作を実行した後、適宜の大きさのシート状物14に成型加工する第4の工程(STEP4)と、当該成型加工されたシート状物14を、図5に示す様に、適宜の加熱手段16を使用して当該樹脂成分或いは当該合成ゴム成分2を重合度を促進させて架橋硬化させて固相化18する第5の工程(STEP5)と、当該固相化されたシート状物18から図6に示す様な、適宜の形状の刃体27を有する切断手段26を使用して、所望の形状を持った食物処理具を切り出す第6の工程(STEP6)とから構成されている事を特徴とする抗菌・除菌剤入り食物処理具の製造方法である。
本発明に係る当該第2の態様に於いて使用される当該貝殻焼成カルシウム粒状体成分は、ホタテ貝殻焼成カルシウムである事が好ましい具体例である。
尚、本発明に係る当該第2の態様に於いては、当該食物処理具1は、箸、割り箸、楊枝、カクテルピック、しゃもじ、すりこぎ、麺棒、スプーン、フォーク、皿、コップ、箸置き等から選択された一つの食物処理具である。
一方、本発明に係る当該第2の態様に於いては、当該第1の工程に於いては、上記した当該2種類の成分に加えて更に、おが屑、でんぷん、酢(す)溶液及び香料の中から選択された少なくとも一つの成分を用意する事も望ましい具体例の一つである。
又、本発明に係る当該第2の態様に於ける、当該第2の工程に於いては、当該第1の工程で更に追加的に用意された成分を含めた各成分のそれぞれを、適宜の重量割合に従って、適宜の撹拌装置6を有する適宜の混合装置9内に挿入する工程である。
本発明に係る当該第2の工程に於いては、当該合成樹脂成分或いは合成ゴム成分2の中に、更に追加的に追加出来る他の成分としては、例えば、当該各成分に対する硬化剤や強化材、酸化防止剤、或いは、当該殺菌抗菌性成分を当該合成樹脂成分或いは合成ゴム成分中に分散させる機能を有する分散剤、更には、着色剤、加硫剤、架橋促進剤、充填剤、耐候材等、従来一般的に使用されている成分から選択された少なくとも一つを選択して適宜量だけ混入させる事も望ましい具体例である。
次に、上記第2の態様に於いては、当該第3の工程(STEP3)で製造された当該粘性及び弾性を持ったゴム状の合成樹脂成分及び/又は合成ゴム成分12を更に混練工程を通過させる事が望ましい具体例であるが、その際、当該粘性及び弾性を持ったゴム状の合成樹脂成分及び/又は合成ゴム成分12を例えば、一対のローラー手段13からなる当該混練工程に通過させる直前に、当該粘性及び弾性を持ったゴム状の合成樹脂成分及び/又は合成ゴム成分12を図7に示される様なフィルター手段21を通過させて、当該弾性を持ったゴム状の合成樹脂成分及び/又は合成ゴム成分12内に含まれる不純物、例えば、金属粒、土砂粒、塵挨類等を予め取り除いておく事も好ましい具体例である。
図7に示す当該フィルター手段21は、例えば、ホッパー部22から当該弾性を持ったゴム状の合成樹脂成分及び/又は合成ゴム成分12が供給されると、当該合成樹脂成分及び/又は合成ゴム成分12は適宜のスクリュウ式押し出し手段23により、前方に押し出され、途中、当該貝殻焼成カルシウム粉末3の粒子径よりは大きく、当該不純物の粒径より小さい径のメッシュ目を持った適宜のフィルター部材24を通過し、不純物が含まれない当該合成樹脂成分及び/又は合成ゴム成分12が適宜の吐出孔25から排出されるように構成する事も望まし具体例である。
又、本発明の当該第2の態様に於いては、当該練り込み操作を実行した後、当該ゴム状の合成樹脂成分及び/又は合成ゴム成分12を、例えば、図4の所望のローラー間ゲージに設定された混練ローラー13の間を通過させて、最終的目標である所定の食物処理具1の形状や特性を加味しながら、所望の厚みと所望の幅に設定したシート状物14を成型して、連続的な長尺状の細幅シート状物14を製造する。
その後、当該細幅シート状物14は、第5の工程(STEP5)に於いて、適宜の加熱手段16を使用して当該樹脂成分或いは当該合成ゴム成分2の重合度を促進させて架橋硬化させて固相化された細幅シート状物18になる。
具体的には、例えば、図5に示す通り、第4の工程で形成された当該細幅シート状物14は、図5に示す様な、適宜のローラー群17を介してエンドレスに周回移動するコンベアベルト15の上に移行され、当該コンベアベルト15により移動せしめられながら、所望の加熱手段16により、所望の温度と所望の時間加熱処理を受け、その間、当該合成樹脂成分及び/又は合成ゴム成分12の重合を促進させ、高重合度を持つ固相化された合成樹脂成分及び/又は合成ゴム成分18となり、その後、適宜の巻き取り手段20を使用して、適宜の長さの幅を有する長尺状のシート状物18は円筒状に巻上げられる。
本発明に於ける当該態様に於いては、当該第5の工程は1回で済ます場合もあるが、必要な場合には、当該加熱・固相化処理を2回或いは複数回繰り返す事も可能である。
その際、個々の工程に於ける当該加熱・固相化処理条件は、相互に同一であっても良く、或いは相互に相違させる事も好ましい具体例である。
例えば、第1の段階では、当該加熱・固相化処理条件を多少緩やかか条件に設定し、第2の段階では、当該加熱・固相化処理条件をそれよりきつめに設定する様にすることも可能である。
次いで、本発明に於ける当該態様に於いては、当該第5の工程(STEP5)により形成された当該固相化されたシート状物18を例えば、図6に示す様な、適宜の形状の刃体27を有する切断手段26を使用して、所望の形状を持った食物処理具1の原材料となる基材1の基礎原板28を切り出すための第6の工程(STEP6)が実行されるものである。
勿論、当該工程が当該食物処理具1の製造工程に於ける最終工程となる場合もある事は言うまでもない。
図6に例示されている当該第6の工程(STEP6)に於ける一具体例は、当該食物処理具1としてまな板を製造する事を念頭に於いて構成されているものであって、本発明に於いては、当該第6の工程(STEP6)としては、当該図6の構成のみに特定されるものでは無く、多くの変形態様を採用することが出来る事は言うまでもない。
上記具体例に於いては、例えば、幅が約90cmで厚みが5mmに設定された長尺状のシート状物18がロール20から巻き戻され、適宜のコンベアベルト29に当接されながらその長尺軸方向に沿って移動せしめられると共に、当該コンベアベルト29上の適宜の部位に於いて、少なくとも当該長尺状のシート状物18の幅と同一或いはそれよりも長い幅を有する直線状の刃体27が、当該長尺状のシート状物18の長尺軸方向と直交する方向に配置されており、且つ上下動する様に可動的に配置されているカッター手段26によって、間欠的に所望の幅を持った短冊状の当該基礎原板28が多数本形成される事になる。
本具体例に於いて、まな板を製造する場合には、当該基礎原板28の当該長軸方向と直交する方向の長さ(つまり短軸方向の長さ)は例えば20cmに設定するものである。
次に、上記工程によって製造された複数毎の当該基礎原板28を重ね合わせた上で図7に示す様な床台部33とストッパー部34で構成され、当該床台部33の表面部に、適宜の回転軸32固定されて回転する複数個の回転歯31が等間隔に回転軸32に沿って配置され、且つ当該回転歯31の一部が当該床台部33の表面から突出して配置されている複数個の回転歯31を有する切断装置30の当該床台部33上に搭載させ、当該積層されている基礎原板群28を当該ストッパー部34方向に向けて押し込むことにより、当該積層されている基礎原板群28を、当該群28の長尺方向と直交する方向に切断するものである。
本具体例では、複数個の回転歯31同士の間隔を例えば30cmと設定する事が出来る。
これによって、図8で示す様に、例えば、長軸が30cmで短軸が20cmで厚みが5mmのまな板が多数枚同時に製造する事が出来る。
此処で、本発明に於ける上記具体例に於ける1例についての実施例を説明する。
本具体例では、合成ゴム成分2として、ニトリルブタジエン合成樹脂からなる合成ゴム(NBR)を使用し、一方、貝殻焼成カルシウム粒状体成分3としてを使用するものであって、その他に、一般的に周知である、補強材、架橋促進剤、分散剤等を使用する為に用意するものである。
具体的には、ニトリルブタジエン合成ゴム(NBR)100重量部に対し、ホタテ貝焼成カルシウム粒状体3を40重量部、補強材を10重量部、架橋促進剤を5重量部、分散剤を2重量部の比率で混合し、当該混合体を当該混合装置9内に投入し、180℃で約30分間、攪拌装置6の攪拌機能を使用して攪拌混合した。
その後、攪拌処理後の当該混合体12を当該混合装置9から取り出して、ゲージ間隔が5mmに設定された一対のローラー群13間を混練操作を加えながら押し出して、適宜のコンベア手段の移動に応答させて、幅90cmの長尺状シート14を形成する。
次いで、当該長尺状シート14を連続的に移動させながら、250℃に設定されている加熱装置16の中を一回、要すれば複数回、通過させて、架橋・重合化処理を行い、固相化された合成ゴム製の基礎原板の元材料が出来上がる事になる。
以下の工程は、上記した通りの切断操作を機械的に繰り返して、まな板が製造されるものである。
又、上記具体例に於いて、図6に於いて示されたカッター手段26は、当該長尺状のシート状物18の長尺軸方向と直交する方向に配置された直線状の刃体27を有するものであるが、係る刃体27は当該直線状の刃体27に限定される必要はなく、ジグザグ状、湾曲状、円形、環状などの形状を有するものであっても良く、場合によっては、当該特定の食物処理具1の形状をもった、打ち抜き型刃であっても良い。
つまり、当該刃体27が、スプーン、しゃもじ、ナイフ、フォーク、箸、割り箸等の形状に構成されているものであっても良い。
次に、本発明に於いて、当該食物処理具1の一例であるつま楊枝の製造方法に付いて説明する。
本発明係る当該つま楊枝の製造方法に於いては、上記したまな板の製造方法に於ける、図3乃至図8までの工程がそのまま活用されるものであるが、図4に於ける当該細幅シート状物14の厚みは、当該つま楊枝の長尺方向に直交する断面が、四角断面、丸断面及び三角断面を呈する物に有っては2mmに設定され、又その断面が扁平状断面を呈するものに有っては4mmに設定される点が異なっている。
そして又、当該まな板の製造方法に於ける、図6に於いて、製造される当該短冊状の基礎原板28に於ける所望の幅、つまり当該基礎原板28に於ける短尺の長さが60mmに設定されている点に於いて異なっている。(図9参照)
尚、この場合に於ける当該基礎原板28の長尺状部の長さは特に限定されないが、例えば、10cm乃至30cmの間で適宜に設定される事が望ましい。
本発明に於ける当該楊枝の製造方法例に於いては、図9により得られた当該基礎原板28のそれぞれを個別に図10(A)に示す様に、適宜の切断装置38を使用して、当該基礎原板28に於ける短尺軸方向に平行に、且つ1.5mm乃至2mmの間隔で切断線36を形成し、個別のつま楊枝37(1)に分離するものである。
本具体例に於いて使用される当該切断装置38は、例えば図10(B)及び図10(C)に示す様に、適宜の回転軸39の上に、当該回転軸39に対して直角の方向に配置されている回転切断刃部40が、当該回転軸39方向に沿って1.5mm乃至2.0mmの間隔で複数枚配置形成されている切断装置38を適宜の台座52上に設け、当該台座52と当該切断装置38との間に、当該基礎原板28を、当該短尺軸方向と平行に通過させる様にして供給して切断操作を行わせ、当該1枚の基礎原板28から複数本のつま楊枝37を製造する。
最後に当該得られたつま楊枝の一方の端部先端部を公知の先端加工手段を使用して図10(D)に示す様に一括状態で先鋭な先細り状構造に仕上げて完成する事もかのうであり、或いはつま楊枝2の原木の先端部を一本一本個別に先鋭な先細り状に削る方法を採用する事も可能である。
尚、本具体例に於いては、当該つま楊枝の断面が四角形、矩形、扁平状形である場合に対応する事が可能であるが、当該つま楊枝の断面が丸型或いは三角型である場合には、上記した当該回転切断刃部40の円周端縁部が湾曲型の凹部状に形成されているか、或いは逆三角型の凹部状に形成されていて、当該基礎原板28の少なくとも片面、場合によってはその両面に当該回転刃40を当接させて、基礎原板28の表面を切削して丸型断面や三角状断面を有するつま楊枝が製造されることになる。
次に、本発明に於ける当該第2の態様に関する第2の具体例に付いて説明する。
即ち、当該第2の具体例に於いては、図11に示す様に、合成樹脂成分及び/又は合成ゴム成分と貝殻焼成カルシウム粒状体成分とを用意する第11の工程、当該両成分を適宜の重量割合に従って、適宜の撹拌装置を有する適宜の混合装置内に挿入する第12の工程、当該両成分を所定の時間、当該混合装置内で、攪拌混合する第13の工程、当該撹拌処理後の当該貝殻焼成カルシウム粒状体成分を含む合成樹脂成分及び/又は合成ゴム成分をシート状物に成型加工する第14の工程、当該成型加工されたシート状物から所望の形状を持った食物処理具を切り出す第15の工程、当該第15の工程に於いて切り出された当該所望の形状を持った食物処理具に適宜の加熱手段を使用して当該樹脂成分或いは当該合成ゴム成分を架橋化或いは硬化させて固相化する第16の工程とから構成されている事を特徴とする抗菌・除菌剤入り食物処理具の製造方法である。
本具体例では、第1の具体例に於ける、図4に示す工程で製造された当該長尺状シート14を図5で示す様な加熱装置16で、当該長尺状シート14の主成分である当該合成ゴム及び/又は合成樹脂成分3を加熱処理して、架橋・重合させ、固相化された硬質の長尺状シート18に変性させるのではなく、当該架橋・重合処理以前のソフトな状態にある当該長尺状シート14に、予め用意された、スプーン、しゃもじ、ナイフ、フォーク、箸、割り箸等の形状に構成された打抜型刃を押し当てて、当該食物処理具1の一つに相当する処理具の形状を持った基礎原板28を形成する。
その後、当該食物処理具1の一つに相当する基礎原板28を、称すれば、更に平坦状の外観形状を有する当該基礎原板28に精密に修正・調整を行って、実際に使用する際に適した形状構造に変形処理した後に、図5に示される様な加熱装置16で所定の温度で所定の時間、加熱・乾燥処理を行い、当該合成ゴム及び/又は合成樹脂成分3を加熱処理して、架橋・重合させ、固相化された硬質の基材4に変性させ、当該食物処理具1を完成させるものである。
次に、本発明に於ける当該第2の態様に関する第3の具体例に付いて説明する。
即ち、当該第3の具体例に於いては、図13に示す様に、合成樹脂成分及び/又は合成ゴム成分と貝殻焼成カルシウム粒状体成分とを用意する第21の工程、当該両成分を適宜の重量割合に従って、適宜の撹拌装置を有する適宜の混合装置内に挿入する第22の工程、当該両成分を所定の時間、当該混合装置内で、攪拌混合する第23の工程、当該撹拌処理後の当該貝殻焼成カルシウム粒状体成分を含む合成樹脂成分及び/又は合成ゴム成分を所望の成型型部(モールド)内に射出して所望の当該食物処理具を形成する第24の工程、当該成型加工された当該所望の食物処理具を適宜の加熱手段を使用して当該樹脂成分或いは当該合成ゴム成分を架橋化或いは硬化させて固相化する第25の工程、当該固相化された当該所望の食物処理具を当該成型型部(モールド)内から取り出す第26の工程とから構成されている事を特徴とする抗菌・除菌剤入り食物処理具の製造方法である。
本具体例に於いては、当該食物処理具1の内、特に、まな板や麺棒、すりこぎ等の製造に好ましく使用されるが、勿論、その他の食物処理具1、例えば、スプーン、しゃもじ、ナイフ、フォーク、箸、割り箸等の製造にも使用出来る事は言うまでも無い。
本具体例に於いては、当該第1の具体例で説明した、図4に示す混練りされた粘性及び弾性を持ったゴム状の合成樹脂成分及び/又は合成ゴム成分12を、図14に示す様な射出成型装置50に投入して、当該合成樹脂成分及び/又は合成ゴム成分12を所望の形状に形成されたモールド型53部内に射出させ、その後、所望の温度と時間で架橋重合処理操作を行うものである。
図14に於いては、当該合成樹脂成分及び/又は合成ゴム成分12を適宜のホッパー部51に投入すると、それに連通するスパイラル方式からなる押し出し装置52を介して当該合成樹脂成分及び/又は合成ゴム成分12が、当該モールド型53部内に射出される事になる。
当該モールド型53部での架橋重合処理が終了すると、当該モールド型53を開放して、その内部から完成された当該食物処理具1が取り出される。
本発明に係る当該まな板に関して付言するならば、従来のまな板の材料は、合成ゴム、木材やプラスチック等を用いているが、前記材料のまな板で、除菌、殺菌及び抗菌作用のあるまな板は、皆無で有った。
また、合成ゴムで抗菌作用の有するまな板はあったが、ホタテ貝殻焼成カルシューム剤入りの、除菌、殺菌及び抗菌作用を有するまな板は皆無であった。
更に、従来のまな板で抗菌作用を有する合成ゴムまな板はあるが、水分と触れることによりPH12.5の強アルカリ性でありながら、口に入っても人畜無害である天然素材であるホタテ貝殻焼成カルシューム剤の有している、除菌、殺菌及び抗菌作用を使用したまな板は皆無で有った。
本発明は、素材として、合成ゴムとホタテ貝殻焼成カルシューム又は、前記素材におが屑を用いて、まな板に除菌、殺菌及び抗菌作用効果を保有させるととにより解決しようとするものである。
前記ホタテ貝殻焼成カルシューム入り合成ゴムまな板は、水分に触れたときに,P/H12,5%のアルカリ性を発揮するよう構成されていることに特徴がある。
また、上記合成ゴムと、ホタテ貝殻焼成セラミックス剤の割合を重量の混合比で、前記合成ゴムと、ホタテ貝殻焼成セラミックス剤で100%とした場合において、前記合成ゴムを10%〜90%又は、前記ホタテ貝殻焼成カルシュームを、前記比率100%の10%〜90%の範囲内で構成されていることも好ましい具体例である。
さらに、上記合成ゴムと、ホタテ貝殻焼成セラミックス剤と、おが屑の割合を、重量混合比を、前記合成ゴムと、ホタテ貝殻焼成セラミックス剤とおが屑で100%とした場合において、前記合成ゴム、ホタテ貝殻焼成セラミックス剤及びおが屑の割合を、前記各30%から70%以内の範囲で混合構成されていることも好ましい具体例である。
また、天然素材であるホタテ貝殻セラミックス剤は水分と反応し、PH12.5の強アルカリ性であるにもかかわらず、皮膚への刺激性は蒸留水以下であり非常に安全ある。
除菌、殺菌及び抗菌作用を有するホタテセラミックス剤水溶液は化学物質を一切有しておらず、塩素も含んでいなし、PH12.5の強アルカリ性でありながら、口に入っても人畜無害で素材である。
更に、天然素材であるホタテ貝殻は、供給量が多く価格も安価でであり、その結果製造コストも安価であるために、最終価格に関しても安価で提供可能である。
又、まな板使用後良く洗浄しない場合は、まな板表面に細菌が発生し易くが、除菌、殺菌及び抗菌作用のあるまな板であれば安心できる。
さらに、まな板の表面が傷つた場合でも、勿論除菌、殺菌及び抗菌作用は変わることはないが、表面を、サンドぺ^パーカンナ等で容易に削ることも可能なまな板である。
特に夏場においては0157の発生時期でもあり、本発明の合成ゴムまな板であれば0157予防対策に大きく貢献できる考えられる。
また、体力的に劣る高齢者に対し効果を発揮、さらに、老人ホーム等においても同様である。
ホタテ貝以外にも牡蠣やホッキ貝、原料として貝殻焼成カルシューム粉末を製造することは可能であるが、但し、原料となる貝の種類や産地などの環境要因により、最終的に、色や品質においての安定的に高い塩基性を発揮できるかいなかに関して品質が異なる物もあり、そのため、安全性を重視するには、日本産のホタテ貝殻を使用することが好ましい。
一方、本発明に係る当該楊枝に関して付言するならば、従来の楊枝の場合は、害虫駆除と、雑菌処理と、ロータリーカッターで桂むき状に加工し容易にるために、素材を沸騰又は蒸し、そして、楊枝形状に加工して乾燥し楊枝は製造されていたが、除菌,殺菌及び抗菌作用を有した楊枝は皆無であった。
また、従来の竹、木や歯間ブラシ兼用のプラスチックの楊枝でホタテ貝殻焼成セラミックス剤を用いた楊枝は皆無であった。
処で、口臭の原因として最も多いと言われているのが歯周病が元と言われており、食後歯間に残った食べかすが醗酵して発生すると言われております、食後に如何にして口内の残留物を除去するかと言えば、歯磨きや楊枝を用いるか、又は良くうがいをするか位しか手段がなかった。
然しながら、本発明のホタテ貝殻焼成セラミック剤入り楊枝を使用することにより、口内の歯間の水分接触と同時にホタテ貝殻焼成カルシューム入りの楊枝を使用することにより、酸化カルシュームPH12.5のアルカリ性の酸化カルシュ入り楊枝であることにより、除菌、殺菌及び抗菌作用を発揮することにより、前記口臭や歯周病防止を削減を目標とするものである。
本発明に於ける当該楊枝の製造方法の一具体例に於いては、例えば、天然素材であるホタテ貝殻焼成セラミックス入り楊枝に使用する材料は、前記ホタテ貝殻焼成セラミックス剤と、食品用接着剤と、おが屑とを、撹拌機で混合する工程と、前記混合した材料をローラーを介してロール状に成形する工程と、前記ロール状に成形したロールー状の材料を加熱・乾燥機を介して加熱し且つ乾燥する工程と、前記楊枝サイズに裁断又は型抜し楊枝に加工する工程とを行うことにより除菌、殺菌び抗菌作用のある楊枝を得ることを特徴とするホタテ貝殻焼成セラミック剤入り楊枝の製造方法である。
また、使用する香料は食品用に使用できる香料で有れば、天然又は合成香料のどちらでも良く特に限定するものではない。
また、天然素材である澱粉を使用する場合は、代表的な澱粉はトウモロコシの澱粉であるが限定するものではない。
上記した製造方法で得られた、ホタテ貝殻焼成セラミック剤入り楊枝の最大の特徴は、食事中及び食後に歯間の残されたた食べかす除去に用いることにより、水分を含んでいる口内には殆んどの場合は水分が有り、水分と接触した瞬間に、PHが凡そ、11〜12.5位の値になり、除菌及び殺菌作用効果があり、その特徴を楊枝にもうけたことであり、非常に衛生的な楊枝であり、安心して使用できるホタテ貝殻焼成セラミック剤入り楊枝である。
また、食後に、老人法務ホーム、高齢者施設、入居者や、病院の入院患者等の殆どの人の場合は、健常者と異なり特に食後の口内の管理には注意する必要があるり、ホタテ貝殻焼成セラミック剤入り楊枝を用いることにより、前記口内の管理に貢献可能なホタテ貝殻焼成セラミック剤入り楊枝でもある。
また、天然素材であるホタテ貝殻焼成セラミック剤カルシウムの有効性として、ホタテ貝殻は無機質であり、水への溶解率は、0.18wt%であり、ホタテを使うことにより、洗浄、菌は勿論、調理器具を傷めず、食材に付着している残留農薬を減らし、且つ食材の日持ちも良くし安心感がある。
一方、抗菌性を有するホタテセラミックス水溶液は化学物質を一切使用しておらず、塩素も含んでいなし、PH12.5の強アルカリ性でありながら、口に入っても問題ない。
上記記載の通り非常に安全で、しかも天然100%でもある、特に歯槽膿漏の人が、本発明のホタテセラミック剤入の楊枝を用いることにより、除菌及び殺菌作用効果による改善が大いに期待できる楊枝でもある。
また、楊枝の材料として合成ゴムと、ホタテ貝殻焼成カルシューム又は、前記材料におが屑を混練きで混合する手段の楊枝である。
また、楊枝には大別して、断面が丸く物を刺して食べる時に使用するカクテルピックと、断面が長方形状又は三角形状で歯間の掃除や歯茎のマッサージ用のデジタルピックの2種類ありるが、どちらも前記双方に使用可能である。
1 食物処理具
2 合成樹脂成分及び/又は合成ゴム成分
3 殻焼成カルシウム粒状体成分
4 基材
5 おが屑或いはでんぷん等
6 撹拌装置
7 駆動手段
8 回転羽根部
9 混合装置
10 紙管部
11 投入口
12 合成樹脂成分及び/又は合成ゴム成分
13 ローラー手段
14 シート状物、長尺状の細幅シート状物
15 コンベアベルト
16 加熱手段
17 ローラー群
18 固相化されたシート状物
20 巻き取り手段、ロール
21 フィルター手段
22 ホッパー部
23 スクリュウ手段
24 フィルター部材
25 吐出孔
26 カッター手段
27 刃体
28 基礎原板
29 コンベアベルト
30 切断装置
31 回転歯
32 回転軸
33 床台部
34 ストッパー部
36 切断線
37 つま楊枝
38 切断装置
39 回転軸
40 回転切断刃部
50 射出成型装置
51 加硫剤、架橋促進剤、充填剤、耐候材等
52 台座部
53 モールド型部
従って、本発明の目的は、簡易な構成を有する抗菌剤をふくみ、且つ、製造コストが安価で、然も抗菌性の効果が高く然も長時間抗菌性を保持してくれると同時に、合成ゴム成分中に均一に分散してくれる抗菌剤を使用したつま楊枝を提供するものである。
本発明に係る当該つま楊枝は、上記した目的を達成する為に、以下に示す様な基本的技術構成を採用するものである。
即ち、本発明に係る当該つま楊枝に於ける基本的技術構成の態様としては、架橋処理を経た固相状態の合成ゴム成分からなる基材部で構成されており、且つ当該基材部の内部には貝殻焼成カルシウム粒状体成分が当該基材部の重量に対して10乃至90重量%含有されており、且つ当該貝殻焼成カルシウム粒状体成分が当該基材部内に於いて均一状体に分散せしめられているつま楊枝であって、当該つま楊枝は、当該つま楊枝の長尺状本体部に於ける一方の先端部分は、当該本体部分に於ける当該先端部近傍から先端部に向けて先細り状に刃物により先鋭に切削られた形状に構成されており、少なくとも当該切削部表面上には、当該貝殻焼成カルシウム成分の一部が顕出せしめられている事を特徴とする抗菌・除菌剤入りつま楊枝である
本発明に係る当該つま楊枝は、上記した様な基本的な技術構成を採用した結果、従来の同種のつま楊枝に比べて、簡易な構成を有する抗菌剤を含んでいて、且つ、製造コストが安価で、然も抗菌性の効果が高く然も長時間抗菌性を保持してくれると同時に、合成ゴム成分内に均一に分散してくれる抗菌剤を使用したつま楊枝が得られるものである。
図1は、本発明に於ける食物処理具の構成の概要を説明する斜視図である。 図2は、本発明に於ける食物処理具の製造方法の一具体例を示すフローチャートである。 図3は、本発明に係る食物処理具の製造方法で使用される混合装置の1具体例の構成を説明する側面図であ 図4は、本発明に係る食物処理具の製造方法で使用されるシート形成装置の1具体例の構成を説明する斜視図である。 図5は、本発明に係る食物処理具の製造方法で使用されるシート状物を加熱・固相化させる加熱装置の1具体例の構成を説明する斜視図である。 図6は、本発明に係る食物処理具の製造方法で使用される固相化されたシート状物所望の形状に切断するための切断装置の1具体例の構成を説明する斜視図である。 図7は、本発明に於ける食物処理具の製造方法で使用される混合合成樹脂成分を所望の金型内に射出する射出装置の1具体例の構成を説明する斜視図である。 図8は、本発明に於ける食物処理具の製造方法で使用される、所望の形に一旦切断された固相化シート状物をさらに所望の形状に細かく切断するための切断装置の1具体例の構成を説明する斜視図である。 図9は、図8の切断装置で細かく切断されたまな板用の基材の形状を示す斜視図である。 図10は、図8の切断装置で細かく切断された爪楊枝用の基材の形状を示す斜視図である。 図11は、本発明に於ける食物処理具の製造方法で使用される、爪楊枝形成用の細断装置の1具体例の構成を説明する図である。 図12は、本発明に於ける食物処理具の製造方法の他の具体例を示すフローチャートである。 図13は、本発明に於ける食物処理具の製造方法の更に別の具体例を示すフローチャートである。
そして、本発明に係る当該食物処理具1としては、図1では、まな板の構造を例示しているが、本発明では、まな板に留まらず、例えば、箸、割り箸、つま楊枝、カクテルピック、しゃもじ、すりこぎ、麺棒、スプーン、フォーク、皿、コップ、箸置き等、従来木材を原材料として製造され、且つ水分量が多い環境下で食物、食材、食品等と接触して使用される、特に食品衛生上の観点から注意が必要とされるべき製品の全てが本発明の対象となり得るものである。
そして又、当該まな板の製造方法に於ける、図6に於いて、製造される当該短冊状の基礎原板28に於ける所望の幅、つまり当該基礎原板28に於ける短尺の長さが60mmに設定されている点に於いて異なっている。(図9参照)
尚、この場合に於ける当該基礎原板28の長尺状部の長さは特に限定されないが、例えば、10cm乃至30cmの間で適宜に設定される事が望ましい。
本発明に於ける当該楊枝の製造方法例に於いては、図9により得られた当該基礎原板28のそれぞれを個別に図11(A)に示す様に、適宜の切断装置38を使用して、当該基礎原板28に於ける短尺軸方向に平行に、且つ1.5mm乃至2mmの間隔で切断線36を形成し、個別のつま楊枝37(1)に分離するものである。
本具体例に於いて使用される当該切断装置38は、例えば図11(B)及び図11(C)に示す様に、適宜の回転軸39の上に、当該回転軸39に対して直角の方向に配置されている回転切断刃部40が、当該回転軸39方向に沿って1.5mm乃至2.0mmの間隔で複数枚配置形成されている切断装置38を適宜の台座52上に設け、当該台座52と当該切断装置38との間に、当該基礎原板28を、当該短尺軸方向と平行に通過させる様にして供給して切断操作を行わせ、当該1枚の基礎原板28から複数本のつま楊枝37を製造する。
最後に当該得られたつま楊枝の一方の端部先端部を公知の先端加工手段を使用して図11(D)に示す様に一括状態で先鋭な先細り状構造に仕上げて完成する事も可能であり、或いはつま楊枝2の原木の先端部を一本一本個別に先鋭な先細り状に削る方法を採用する事も可能である。
尚、本具体例に於いては、当該つま楊枝の断面が四角形、矩形、扁平状形である場合に対応する事が可能であるが、当該つま楊枝の断面が丸型或いは三角型である場合には、上記した当該回転切断刃部40の円周端縁部が湾曲型の凹部状に形成されているか、或いは逆三角型の凹部状に形成されていて、当該基礎原板28の少なくとも片面、場合によってはその両面に当該回転刃40を当接させて、基礎原板28の表面を切削して丸型断面や三角状断面を有するつま楊枝が製造されることになる。
本具体例では、第1の具体例に於ける、図4に示す工程で製造された当該長尺状シート14を図5で示す様な加熱装置16で、当該長尺状シート14の主成分である当該合成ゴム及び/又は合成樹脂成分3を加熱処理して、架橋・重合させ、固相化された硬質の長尺状シート18に変性させるのではなく、当該架橋・重合処理以前のソフトな状態にある当該長尺状シート14に、予め用意された、スプーン、しゃもじ、ナイフ、フォーク、箸、割り箸等の形状に構成された打抜型刃を押し当てて、当該食物処理具1の一つに相当する処理具の形状を持った基礎原板28を形成する。
その後、当該食物処理具1の一つに相当する基礎原板28を、要すれば、更に平坦状の外観形状を有する当該基礎原板28に精密に修正・調整を行って、実際に使用する際に適した形状構造に変形処理した後に、図5に示される様な加熱装置16で所定の温度で所定の時間、加熱・乾燥処理を行い、当該合成ゴム及び/又は合成樹脂成分3を加熱処理して、架橋・重合させ、固相化された硬質の基材4に変性させ、当該食物処理具1を完成させるものである。


本発明に係る当該つま楊枝は、上記した目的を達成する為に、以下に示す様な基本的技術構成を採用するものである。
即ち、本発明に係る当該つま楊枝に於ける基本的技術構成の態様としては、架橋処理を経た固相状態の、ニトリルブタジエンゴム(NBR)、クロロプレンゴム(CR)、スチレンブタジエンゴム(SBR)、ブチルゴム(IIR)、ウレタンゴム(UR)、エチレンプロピレンゴム(EPDM)、フッソゴム(FKM)から構成される群より選択された一つの合成ゴム成分からなる基材部で構成されており、且つ当該基材部の内部には貝殻焼成カルシウム粒状体成分及び当該貝殻焼成カルシウム粒状体成分用の分散剤とが含まれており、更に当該貝殻焼成カルシウム粒状体成分が当該基材部の重量に対して10乃至90重量%含有されており、且つ当該貝殻焼成カルシウム粒状体成分が当該基材部内に於いて均一状態に分散せしめられているつま楊枝であって、当該つま楊枝は、当該つま楊枝の長尺状本体部に於ける一方の先端部分は、当該本体部分に於ける当該先端部近傍から先端部に向けて先細り状に刃物により先鋭に切削られた形状に構成されており、少なくとも当該刃物により先鋭に切削られた形状部の表面上には、当該貝殻焼成カルシウムム粒状体成分の一部が顕出せしめられている事を特徴とするつま楊枝である。

Claims (10)

  1. 合成樹脂成分及び/又は合成ゴム成分中に、貝殻焼成カルシウム粒状体成分が含有されている基材で構成されている事を特徴とする抗菌・除菌剤入り食物処理具。
  2. 貝殻焼成カルシウム粒状体成分は、ホタテ貝殻焼成カルシウムである事を特徴とする請求項1に記載の抗菌・除菌剤入り食物処理具。
  3. 当該食物処理具は、楊枝、カクテルピック、箸及びまな板の群から選択された一つである事を特徴とする請求項1及び2に記載の抗菌・除菌剤入り食物処理具。
  4. 当該基材には、更に、おが屑、でんぷん、酢(す)溶液及び香料の中から選択された少なくとも一つが更に含有されている事を特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の食物処理具。
  5. 合成樹脂成分及び/又は合成ゴム成分と貝殻焼成カルシウム粒状体成分とを用意する第1の工程、当該両成分を適宜の重量割合に従って、適宜の撹拌装置を有する適宜の混合装置内に挿入する第2の工程、当該両成分を所定の時間、当該混合装置内で、攪拌混合する第3の工程、当該撹拌処理後の当該貝殻焼成カルシウム粒状体成分を含む合成樹脂成分及び/又は合成ゴム成分をシート状物に成型加工する第4の工程、当該成型加工されたシート状物を適宜の加熱手段を使用して当該樹脂成分或いは当該合成ゴム成分を架橋化或いは硬化させて固相化する第5の工程、当該固相化されたシート状物から適宜の切断手段を使用して、所望の形状を持った食物処理具を切り出す第6の工程とから構成されている事を特徴とする抗菌・除菌剤入り食物処理具の製造方法。
  6. 合成樹脂成分及び/又は合成ゴム成分と貝殻焼成カルシウム粒状体成分とを用意する第11の工程、当該両成分を適宜の重量割合に従って、適宜の撹拌装置を有する適宜の混合装置内に挿入する第12の工程、当該両成分を所定の時間、当該混合装置内で、攪拌混合する第13の工程、当該撹拌処理後の当該貝殻焼成カルシウム粒状体成分を含む合成樹脂成分及び/又は合成ゴム成分をシート状物に成型加工する第14の工程、当該成型加工されたシート状物から所望の形状を持った食物処理具を切り出す第5の工程、当該第15の工程に於いて切り出された当該所望の形状を持った食物処理具に適宜の加熱手段を使用して当該樹脂成分或いは当該合成ゴム成分を架橋化或いは硬化させて固相化する第16の工程とから構成されている事を特徴とする抗菌・除菌剤入り食物処理具の製造方法。
  7. 合成樹脂成分及び/又は合成ゴム成分と貝殻焼成カルシウム粒状体成分とを用意する第21の工程、当該両成分を適宜の重量割合に従って、適宜の撹拌装置を有する適宜の混合装置内に挿入する第22の工程、当該両成分を所定の時間、当該混合装置内で、攪拌混合する第23の工程、当該撹拌処理後の当該貝殻焼成カルシウム粒状体成分を含む合成樹脂成分及び/又は合成ゴム成分を所望の成型型部(モールド)内に射出して所望の当該食物処理具を形成する第24の工程、当該成型加工された当該所望の食物処理具を適宜の加熱手段を使用して当該樹脂成分或いは当該合成ゴム成分を架橋化或いは硬化させて固相化する第25の工程、当該固相化された当該所望の食物処理具を当該成型型部(モールド)内から取り出す第26の工程とから構成されている事を特徴とする抗菌・除菌剤入り食物処理具の製造方法。
  8. 当該第1の工程或いは第11の工程若しくは第21の工程に於いては、更に、おが屑、でんぷん、酢(す)溶液及び香料の中から選択された少なくとも一つが追加的に用意される工程であり、且つ、当該第2の工程に於いては、当該第1の工程で更に追加的に用意された成分を含めた各成分のそれぞれを、適宜の重量割合に従って、適宜の撹拌装置を有する適宜の混合装置内に挿入する工程である事を特徴とする請求項5乃至7の何れかに記載の抗菌・除菌剤入り食物処理具の製造方法。
  9. 当該貝殻焼成カルシウム粒状体成分は、ホタテ貝殻焼成カルシウムである事を特徴とする請求項5乃至7の何れかに記載の抗菌・除菌剤入り食物処理具の製造方法。
  10. 当該食物処理具は、楊枝、カクテルピック、箸、割り箸、まな板、しゃもじ、すりこぎ、麺棒、スプーン、フォーク、皿、コップ、箸置き等の群から選択された一つである事を特徴とする請求項5乃至9に記載の抗菌・除菌剤入り食物処理具の製造方法。
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