JP2021052277A - 送信装置、プログラム - Google Patents
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Abstract
Description
本発明を具体的に説明する前に、まず概要を述べる。本発明の実施例において、通信システムは、例えば業務用無線であり、複数のフレームが時分割多重されるとともに、各フレームにおいて2つのスロットが時分割多重されている。送信側の通信装置は、2つのスロットのうち、所定の1つのスロットのみが使用可能である場合、各フレームにおける1つのスロットを使用してデータを送信する。また、さらに効率的な通信を実現するために、2つのスロットが両方とも使用されていない場合、当該通信装置は、2つのスロットを使用してデータを送信する。
操作部20は、例えばPTTボタン等の操作ボタンを含む。PTTボタンは、通信装置10が発話者によって使用される場合に発呼信号を送信するために押し下げられる。あるいは、操作部20はタッチパネル等であってもよく、操作部20が物理的な操作ボタンを含まなくてもよい。表示部22は、通信装置10の状態、通信状況などを表示する。表示部22は、例えば、LCD(Liquid Crystal Display)、LED(Light Emitting Diode)である。マイク24は、発話者によって発せられる音声を受けつける。マイク24は、音声を電気信号に変換し、電気信号の音声(以下、これもまた「音声」という)を制御部28に出力する。制御部28は、操作部20からの入力等を契機に通信を行うために、通信部30を制御する。
通信装置10が受話者によって使用される場合、PTTボタンは押し下げられない。制御部28がPTTボタン押し下げ等の操作部20の所定の状態を検出してない場合、受信部52は、上述したように所定の1つのスロットを用いて、他の通信装置10からの発呼信号を受信する。受信部52は、発呼信号から宛先となる通信装置10のIDを抽出する。受信部52は、抽出したIDが自装置のIDである場合、発呼信号から音声信号を抽出し、音声信号を制御部28に出力する。制御部28は、音声信号に対して復号等の処理を実行することによって、音声を取得する。制御部28は音声を再生してスピーカ26に出力する。スピーカ26は、外部に音声を出力する。
制御部28は、受信部52に信号を受信させることによって、使用可能な周波数帯において他の通信装置10による通信がなされているか否かを判定する。具体的に説明すると、制御部28は、受信した信号の強度が一定値よりも大きい場合、他の通信装置10による通信がなされていると判定し、受信した信号の強度が一定値以下である場合、他の通信装置10による通信がなされていないと判定する。
制御部28は、受信部52に所定の1つのスロットの信号を受信させる。例えば、第2通信装置10bであればスロット1の信号を受信し、第4通信装置10dであればスロット2を受信する。制御部28は、受信した信号から所定のビットパターンに一致するヘッダを特定し、ヘッダの「Target ID」が自通信装置10のIDに一致する場合に、以下の処理を行う。まず「2slot」が「0」であるか「1」であるかを判定する。「2slot」が「0」である場合、(2)の受信処理を実行する。次に「2slot」が「1」である場合、もう一方のスロットについても受信し、同様にヘッダを特定して解析する。2つのスロットの各ヘッダは、「Data Kind」、「2slot」、「dup」、「Source ID」、「Target ID」に関して同じ情報が設定されている。制御部28は、「Data Block」に従って、各々のスロットのペイロードを受信し、「CRC」を用いてデータエラーを検出する。また制御部28は、「dup」が「0」であるか「1」であるかを判定する。「dup」が「0」である場合、制御部28は、受信した2つのスロットのペイロードを「Data No.」に従って連結してデータを復元する。「dup」が「1」である場合、制御部28は、「Data No.」が同じデータを比較し、エラーが検出されていない方のデータを採用し、「Data No.」に従って連結してデータを復元する。2つのスロットのデータで両方ともエラーが検出されない場合は、任意の方法でそのうちの1つを採用すればよい。
次に実施例2を説明する。実施例2は、実施例1と同様に、複数の通信装置間において通信を実行する通信システムに関する。特許文献1では、複数のスロットで同一のデータを送信する場合に、エラー耐性の向上が十分に考慮されていない。例えば、同一のデータを送信するための2つのスロットの時間間隔が長い方がエラー耐性向上につながるが、このようなことが十分には考慮されていない。一般的に、同一データの時間間隔が長いほど、エラー耐性は高くなる。一方、同一データの時間間隔が長いほど、送信および受信処理が複雑になり、データを受信するまでに多くの時間が必要になる。したがって、同一データの時間間隔を適切に調節することが望ましい。実施例2に係る通信装置は、受信側の通信装置におけるRSSIあるいはAck/Nackのうちの少なくとも一方をもとに、1グループに対応させるデータの個数、つまり冗長化モードにおける同一データの時間間隔を調節する。実施例2に係る通信システム100、通信装置10は、図1、図6と同様のタイプである。ここでは、これまでとの差異を中心に説明する。
次に実施例3を説明する。実施例3は、これまでと同様に、複数の通信装置間において通信を実行する通信システムに関する。これまでは、一例として1フレームのスロット数が2であるとしているが、これに限定されない。例えば、1フレームが3スロット以上で構成されてもよい。実施例3に係る通信システム100、通信装置10は、図1、図6と同様のタイプである。ここでは、これまでとの差異を中心に説明する。
Claims (7)
- 複数のフレームが時分割多重されるとともに、各フレームにおいて複数のスロットが時分割多重されており、各フレームにおける1つ以上のスロットを使用してデータを送信する送信部と、
前記送信部の動作を制御する制御部とを備え、
前記制御部は、各フレームにおける2つ以上のスロットのそれぞれにおいて互いに異なったデータを送信させる高速モードと、各フレームにおける2つ以上のスロットにおいて同一のデータを送信させる冗長化モードとを含む複数の送信モードのいずれかを選択する送信装置。 - データの送信先になる受信装置におけるデータの受信品質に関する情報を取得する取得部をさらに備え、
前記制御部は、前記取得部において取得した情報をもとに、高速モードまたは冗長化モードを選択する請求項1に記載の送信装置。 - データの送信先になる受信装置におけるデータの受信品質に関する情報を取得する取得部をさらに備え、
前記制御部は、前記取得部において取得した情報をもとに、冗長化モードにおいて同一のデータを送信させる2つ以上のスロットの間隔を調節する請求項1に記載の送信装置。 - 前記制御部は、冗長化モードを選択した場合、前記取得部において取得した情報をもとに、フレーム内の相対的なタイミングが異なった2つ以上のスロットにおいて同一のデータを送信させる第1送信モードと、フレーム内の相対的なタイミングが同一である2つ以上のスロットにおいて同一のデータを送信させる第2送信モードとの一方を選択する請求項2または3に記載の送信装置。
- 前記制御部は、高速モードで使用するスロットの数と、冗長化モードで使用するスロットの数とが同じになるように、前記送信部を制御する請求項1から4のいずれか1項に記載の送信装置。
- 前記制御部は、通信システム内に存在する他の送信装置の数に応じて、高速モードおよび冗長化モードで使用するスロットの数を設定し、前記送信部を制御する請求項1から5のいずれか1項に記載の送信装置。
- コンピュータに、
複数のフレームが時分割多重されるとともに、各フレームにおいて複数のスロットが時分割多重されており、各フレームにおける1つ以上のスロットを使用してデータを送信するステップと、
前記送信するステップの動作を制御するステップとを実行させるプログラムであって、
前記制御するステップは、各フレームにおける2つ以上のスロットのそれぞれにおいて互いに異なったデータを送信させる高速モードと、各フレームにおける2つ以上のスロットにおいて同一のデータを送信させる冗長化モードとを含む複数の送信モードのいずれかを選択することを特徴とするプログラム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2019173129A JP7314740B2 (ja) | 2019-09-24 | 2019-09-24 | 送信装置、プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2019173129A JP7314740B2 (ja) | 2019-09-24 | 2019-09-24 | 送信装置、プログラム |
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| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2021052277A true JP2021052277A (ja) | 2021-04-01 |
| JP7314740B2 JP7314740B2 (ja) | 2023-07-26 |
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ID=75156411
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2019173129A Active JP7314740B2 (ja) | 2019-09-24 | 2019-09-24 | 送信装置、プログラム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP7314740B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2022202372A1 (ja) | 2021-03-25 | 2022-09-29 | アサヒグループホールディングス株式会社 | 植物性ミルク発酵液の製造方法 |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06244791A (ja) * | 1993-02-18 | 1994-09-02 | Toshiba Corp | 移動無線通信システム |
| WO2012127591A1 (ja) * | 2011-03-18 | 2012-09-27 | 富士通株式会社 | 基地局、移動局、制御方法および通信システム |
| JP2016005082A (ja) * | 2014-06-16 | 2016-01-12 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 無線通信システム及び送信機 |
| WO2016117199A1 (ja) * | 2015-01-20 | 2016-07-28 | ソニー株式会社 | 無線通信装置、情報処理方法およびプログラム |
| WO2017046943A1 (ja) * | 2015-09-18 | 2017-03-23 | 三菱電機株式会社 | 帯域割当て装置およびフレームフォーマット |
-
2019
- 2019-09-24 JP JP2019173129A patent/JP7314740B2/ja active Active
Patent Citations (5)
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| WO2022202372A1 (ja) | 2021-03-25 | 2022-09-29 | アサヒグループホールディングス株式会社 | 植物性ミルク発酵液の製造方法 |
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|---|---|
| JP7314740B2 (ja) | 2023-07-26 |
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