JP2021069149A - スライド給電装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】プロテクタ本体のカバー取付部が成形時に変形している場合でも、変形したカバー取付部にカバーをスムーズに取り付けることができるスライド給電装置を提供する。【解決手段】スライド給電装置は、複数の電線を束ねてなるワイヤハーネスと、このワイヤハーネスを余長吸収自在に屈曲収容するケースと、ワイヤハーネスをケースの外側に導出させるスライドプロテクタと、を備え、スライドプロテクタは、カバー取付部33とハーネス収容部を有するプロテクタ本体31と、カバー取付部33に取り付けられ、カバー取付部33とハーネス収容部を覆うカバー40とを備え、カバー取付部33はカバー40を取り付ける一対の取付片36,36を弾性変形自在に有し、カバー40は一対の取付片36,36に差し込まれる差込部45を有し、差込部45は一対の取付片36,36の先端に当たって該一対の取付片36,36間の隙間を拡げる傾斜部45aを有している。【選択図】図9

Description

本発明は、車両のスライドシート等に給電等を行うスライド給電装置に関する。
従来、自動車のスライドシート内の電装品等の補機に給電や信号の授受等を常時行うために、床等の車体に配設される種々のスライド給電装置が提案されている。
この種のスライド給電装置として、特許文献1(図示せず)に記載されたものがある。このスライド給電装置は、長尺のケース内にワイヤハーネスを挿通させたコルゲートチューブをU字状に屈曲させて余長吸収可能に配索している。すなわち、ケース内にはワイヤハーネスの一端側が固定されて収容されている。また、ケース内にはレールが取り付けられている。このレールには、コルゲートチューブの他端側を固定したスライドプロテクタがレールの長手方向に沿ってスライド自在に支持されている。そして、ワイヤハーネスの他端側は、スライドプロテクタによりスライドシートが移動した位置に常に位置している。すなわち、スライド給電装置は、スライドシートと連動して移動するスライドプロテクタを介してスライドシートの補機に常時給電できるようになっている。
さらに、合成樹脂製のスライドプロテクタは、プロテクタ本体と、このプロテクタ本体に設けられた一対の離間阻止部(延在壁)間に差し込まれるように取り付けられ、プロテクタ本体とでコルゲートチューブの他端を固定する蓋体(カバー)と、を備えている。また、蓋体の下側には、レールに沿って摺動する摺動部が突設されている。
特開2006−35961号公報
しかしながら、前記特許文献1に記載のスライド給電装置では、プロテクタ本体の一対の離間阻止部が成形時に変形する場合があり、この場合プロテクタ本体に蓋体をスムーズに取り付けることが難しく、誤組付や組直しによる作業追加が発生する。
本発明は、このような従来技術が有する課題に鑑みてなされたものである。そして、本発明の目的は、プロテクタ本体のカバー取付部が成形時に変形している場合でも、変形したカバー取付部にカバーをスムーズに取り付けることができるスライド給電装置を提供することにある。
本発明の態様に係るスライド給電装置は、複数の電線を束ねてなるワイヤハーネスと、前記ワイヤハーネスを余長吸収自在に屈曲収容するケースと、前記ワイヤハーネスを前記ケースの外側に導出させるスライドプロテクタと、を備え、前記スライドプロテクタは、カバー取付部とハーネス収容部を有するプロテクタ本体と、前記カバー取付部に取り付けられ、前記カバー取付部と前記ハーネス収容部を覆うカバーと、を備え、前記プロテクタ本体の前記カバー取付部は、前記カバーを取り付ける一対の取付片を弾性変形自在に有し、前記カバーは、前記一対の取付片に差し込まれる差込部を有し、前記カバーの前記差込部は、前記一対の取付片の先端に当たって該一対の取付片間の隙間を拡げる傾斜部を有しているものである。
前記カバーの前記差込部は、差込リブからなり、前記差込リブの両側に、前記傾斜部がそれぞれ設けられ、前記一対の取付片間に前記差込リブが差し込まれて嵌合されると、前記カバーに設けられた係合部が前記一対の取付片に設けられた係止部に係止されるようになっていることが好ましい。
前記ワイヤハーネスは、コルゲートチューブ内に挿通され、前記コルゲートチューブは、一端が前記ケースに固定されて該ケース内にU字状に屈曲して収容され、該ケースの外側に導出される他端が前記スライドプロテクタに固定されていることが好ましい。
本発明によれば、プロテクタ本体のカバー取付部が成形時に変形している場合でも、変形したカバー取付部にカバーをスムーズに取り付けることができるスライド給電装置を提供することができる。
本発明の実施形態に係るスライド給電装置の一例を示す斜視図である。 上記スライド給電装置の要部の拡大斜視図である。 上記スライド給電装置のケースに対してスライドプロテクタが少し移動した状態を示す側面図である。 図3中IV−IV線に沿う断面図である。 上記ケースにスライドプロテクタが仮固定された状態を示す断面図である。 上記スライドプロテクタの分解斜視図である。 図6中VII−VII線に沿う概略断面図である。 上記スライドプロテクタのカバーの要部を断面で示す拡大斜視図である。 (a)は参考例のカバーをプロテクタ本体に取り付ける前の状態を示す概略断面図、(b)は上記実施形態のカバーをプロテクタ本体に取り付ける前の状態を示す概略断面図、(c)は同実施形態のカバーをプロテクタ本体に取り付けた状態を示す概略断面図である。 図3中符号X部分の拡大断面図である。 上記スライドプロテクタの他の例を示す分解斜視図である。
以下、図面を用いて本発明の実施形態に係るスライド給電装置について詳細に説明する。
図1は本発明の実施形態に係るスライド給電装置の一例を示す斜視図である。図2はスライド給電装置の要部の拡大斜視図である。図3はスライド給電装置のケースに対してスライドプロテクタが少し移動した状態を示す側面図である。図4は図3中IV−IV線に沿う断面図である。図5はケースにスライドプロテクタが仮固定された状態を示す断面図である。図6はスライドプロテクタの分解斜視図である。図7は図6中VII−VII線に沿う概略断面図である。図8はスライドプロテクタのカバーの要部を断面で示す拡大斜視図である。図9(a)は参考例のカバーをプロテクタ本体に取り付ける前の状態を示す概略断面図である。図9(b)は実施形態のカバーをプロテクタ本体に取り付ける前の状態を示す概略断面図である。図9(c)は実施形態のカバーをプロテクタ本体に取り付けた状態を示す概略断面図である。図10は図3中符号X部分の拡大断面図である。
図1、図2に示すように、スライド給電装置1は、合成樹脂製で長尺のケース10と、このケース10の外側に取り付けられる金属製のレール20と、このレール20に移動自在に支持された合成樹脂製のスライドプロテクタ30と、を備えている。
図1、図2に示すように、ケース10は、係止爪等で固定されて内部にハーネス収容空間が形成されている略楕円板形状で一対のケース本体11,11を有している。この一対のケース本体11,11内のハーネス収容空間に、ワイヤハーネスW/Hを挿通させたコルゲートチューブ50が余長吸収自在にU字状に屈曲して収容されている。
また、図2、図3に示すように、ケース10の上面10aの前端側には、ハーネス保持体12を介してコルゲート引出口(ハーネス引出口)14を有する上下一対のレール保持部13,13が取り付けられている。この上下一対のレール保持部13,13は、一側面側と背面側が開口した四角筒状の起立壁で形成されていて、その内側にレール20の一端部22aが嵌め込まれて保持されるようになっている。また、このスライド給電装置1では、1本のワイヤハーネスW/Hを使用しているため、下段のレール保持部13にのみコルゲート引出口14が形成されている。そして、上段のレール保持部13の正面側は閉塞されていて、この正面側の閉塞部13aの中央にスライドプロテクタ30を仮に固定するためのロック部15が設けられている。図5に示すように、ロック部15は、側面(一部)15aの先端に係止突起15bを有する係止突片である。
図2に示すように、レール20は、連結片部21の上下段に該連結片部21に対して隙間を有して略四角筒状に折り曲げられた上下一対の四角筒部22,22を有している。そして、上下一対の四角筒部22,22の各一端部22aがケース10の上下一対のレール保持部13,13内に嵌め込まれることで、レール20がケース10の長手方向に沿ってケース10の上面10aから離れた位置に取り付けられている。そして、レール20の上段の四角筒部22の底板部(支持部)22bと下段の四角筒部22の天板部(支持部)22c間で、後述するスライドプロテクタ30の矩形ブロック状の摺動部39を挟み込んで支持している。
図2に示すように、スライドプロテクタ30は、レール20の長手方向に沿って該レール20の上段の底板部22bと下段の天板部22cに摺動部39を介してスライド摺動自在に支持され、コルゲートチューブ50をケース10の外側に導出させるものである。詳述すると、図2、図6に示すように、スライドプロテクタ30は、上段の箱形閉塞部32と中央のカバー取付部33と下段のコルゲート収容部34を有するプロテクタ本体31と、カバー取付部33及びコルゲート収容部34を覆うカバー40と、を備えている。そして、図2に示すように、上段の箱形閉塞部32は、レール20の上段の四角筒部22内に収容されるようになっている。また、下段のコルゲート収容部34は、レール20の下段の四角筒部22内に収容されるようになっている。
図3〜図5に示すように、プロテクタ本体31の上段の箱形閉塞部32の前面32aには、ケース10の係止突片(ロック部)15に係脱されるロック受部35が設けられている。このロック受部35は、その開口35a側に係止突片15の係止突起15bに係脱される係合突起35bを有した係合凹部である。そして、図5に示すように、スライドプロテクタ30がコルゲートチューブ50をケース10の外側に導出する前の段階で、係止突片15に係合凹部35が係止されることで、ケース10にスライドプロテクタ30が仮に固定されるようになっている。
図6、図7に示すように、プロテクタ本体31のカバー取付部33は、カバー40を取り付ける一対の取付片36,36を有している。この一対の取付片36,36は、上段の箱形閉塞部32の底部と下段のコルゲート収容部34の天井部から平行に矩形板状に且つ弾性変形自在に延びていて、その前面側は矩形板状の閉塞部36aで閉塞されている。また、一対の取付片36,36の外面には、カバー40を係止する係止突起(係止部)36b,36bが前後互い違いに設けられている。
図2、図6に示すように、プロテクタ本体31のコルゲート収容部(ハーネス収容部)34は、天井片部34aと両側片部34b,34bとで半四角筒状に形成してある。天井片部34aと両側片部34b,34bの内面の前側には、蛇腹状のコルゲートチューブ50の凹部51と凸部52に係止される半円弧状の係止リブ37(図11にのみ示す)が複数形成されている。また、両側片部34b,34bの外面の前端側には、後述するサブカバーとしてのコルゲートカバー46の係合孔部46cに係止される係止突起38(図3、図11に示す)が一体突出形成されている。
図6に示すように、カバー40は、カバー取付部33を覆うカバー本体41と、コルゲート収容部34を覆うコルゲートカバー(サブカバー)46と、を有する。また、カバー本体41は、プロテクタ本体31の各部32,33,34間の後面側の開口を覆うベース部42と、一対の取付片36,36の後面側の開口を覆う本体部43と、一対の取付片36,36の側面側の開口をサイド部44と、を一体連結して有する。
図7、図8に示すように、カバー本体41の本体部43の内面の上側には、プロテクタ本体31の一対の取付片36,36間に差し込まれて嵌合する差込リブ(差込部)45が上下に2つ一体突出形成されている。この各差込リブ45の両側には、プロテクタ本体31の一対の取付片36,36の各先端の内側に当たって該一対の取付片36,36間の隙間を拡げる傾斜部45aがそれぞれ設けられている。そして、各差込リブ45は、両側の傾斜部45a,45aにより一対の取付片36,36間に案内されてスムーズに差し込まれるようになっている。また、カバー本体41のサイド部44には、一対の取付片36,36の前後互い違いに位置する係止突起(係止部)36bに係脱する係合孔部(係合部)44aが前後互い違いに設けられている。すなわち、一対の取付片36,36間に差込リブ45が差し込まれて嵌合されると、カバー本体41の係合孔部44aが一対の取付片36,36の各係止突起36bに係止されるようになっている。
そして、図2に示すように、スライドプロテクタ30のプロテクタ本体31の一対の取付片36,36と、この一対の取付片36,36を覆うカバー40のカバー本体41の本体部43とで矩形ブロック状の摺動部39が形成されている。この矩形ブロック状の摺動部39がレール20の上段の四角筒部22の底板部22bと下段の四角筒部22の天板部22c間に挟み込まれて支持されている。この挟持により、スライドプロテクタ30は、レール20の長手方向に沿って例えば車両の床面に移動自在に取り付けられたスライドシート(いずれも図示略)と連動して移動するようになっている。
図3、図6に示すように、コルゲートカバー46は、コルゲート収容部34に外側から嵌め込まれて覆う底片部46aと両側片部46b,46bとで半四角筒状に形成してある。このコルゲートカバー46の底片部46aの両側と両側片部46b,46bの各コーナ部には、コルゲート収容部34の係止突起38に係脱される係合孔部46cがそれぞれ形成されている。
また、図6、図10に示すように、カバー本体41のベース部42とコルゲートカバー46の底片部46aとは、ヒンジ47介して一体形成されている。このヒンジ47の一端47aは、カバー本体41のベース部42のヒンジ取付面(ヒンジ取付部)42dの中央に位置している。また、ヒンジ47の他端47bは、コルゲートカバー46の底片部46aのヒンジ取付面(ヒンジ取付部)46dの内側の端部に位置している。
図2に示すように、コルゲートチューブ50内には、複数の電線を束ねてなるワイヤハーネスW/Hが挿通されている。このコルゲートチューブ50は、一端50a側がケース10に固定されて該ケース10内にU字状に屈曲して収容され、かつ、ケース10の外側に導出される他端50b側がスライドプロテクタ30に固定されている。そして、コルゲートチューブ50の他端50b側(ワイヤハーネスW/Hの他端側)は、スライドプロテクタ30により例えば車両の床面に移動自在に取り付けられたスライドシートが移動した位置に常に位置するようになっている。すなわち、スライド給電装置1は、スライドシートと連動して移動するスライドプロテクタ30を介してスライドシートの補機(いずれも図示略)に常時給電できるようになっている。
以上、本実施形態のスライド給電装置1によれば、図5に示すように、スライドプロテクタ30がコルゲートチューブ50をケース10の外側に導出する前の段階において、係止突片15の係止突起15bに係合凹部35の係合突起35bが係止する。即ち、レール20を取り外した状態のスライド給電装置1の輸送中に、ケース10にスライドプロテクタ30を仮に固定できるため、ワイヤハーネスW/Hを挿通させたコルゲートチューブ50がケース10のコルゲート引出口14から外へ飛び出すのを防止できる。
このように、輸送時に、スライドプロテクタ30が動いてケース10から外へコルゲートチューブ50が飛び出さないため、従来のように、ケース10にスライドプロテクタ30をテープで仮に固定したり、荷姿専用の梱包箱を作って対処する必要がない。よって、その分、低コスト化を図ることができる。また、輸送時に、ケース10からコルゲートチューブ50が外へ飛び出すことがないため、コルゲートチューブ50にグリスが塗布されている場合でもグリスがケース10に滴下して付着することなく、良品状態を維持することができる。
また、図6、図10に示すように、カバー40のカバー本体41にヒンジ47介してコルゲートカバー46を一体形成したことにより、部品点数を削減することができる。これにより、金型費や部品費を低減することができ、低コスト化を図ることができる。また、メインのカバー40のカバー本体41に対してサブのコルゲートカバー46をヒンジ47介して一体形成したことで、組み間違いを防ぐことができ、小さい部分の位置決めが不要となって、組付作業性を向上させることができる。
さらに、図10に示すように、ヒンジ47の一端47aをカバー本体41のベース部42のヒンジ取付面42dの中央に位置させ、かつ、ヒンジ47の他端47bをコルゲートカバー46の底片部46aのヒンジ取付面46dの内側の端部に位置させている。このため、ヒンジ47を曲げた時に、カバー本体41のベース部42とコルゲートカバー46の底片部46aからヒンジ47が外側に出ることがない。すなわち、ヒンジ47の位置が内側にあるため、曲げられたヒンジ47が周辺部品に当たったり、周辺部品に当たって破損することを確実に防止することができる。
また、図9(a)の参考例に示すように、プロテクタ本体31のカバー取付部33にカバー40を嵌合する際に、カバー取付部33の一対の取付片36,36が内倒れしていると、カバー本体41の本体部43の差込部49が二股の場合、スムーズに嵌合できない。しかしながら、本実施形態では、図9(b),(c)に示すように、一対の取付片36,36が成形変形で内倒れしている場合でも、一対の取付片36,36間にカバー本体41の本体部43の差込リブ45が両側の傾斜部45a,45aによりスムーズに嵌合する。このように、一対の取付片36,36が成形時の形状変形により内倒れしていても誤った位置に嵌合するのを防止することができ、常に正しい位置に確実に部品を組み付けることができる。よって、製品の性能低下を防ぐことができる。さらに、組み間違いが発生した時の組み直し作業を無くすことができる。
図11はスライドプロテクタの他の例を示す分解斜視図である。
この他の例のスライドプロテクタ30Aは、両側にコルゲート収容部34,34をそれぞれ形成したプロテクタ本体31を有している。また、カバー40のカバー本体41のベース部42は、両側に各ヒンジ47を介してコルゲートカバー46をそれぞれ有している点が、前記実施形態のスライドプロテクタ30と異なり、他の構成は前記実施形態と同様である。従って、同一構成部分には同一符号を付して詳細な説明は省略する。
この他の例のスライドプロテクタ30Aでは、カバー40のカバー本体41の両側に各ヒンジ47を介して一対のコルゲートカバー46,46を一体形成したことにより、前記実施形態のスライドプロテクタ30と同様の作用・効果を奏する。
以上、本実施形態を説明したが、本実施形態はこれらに限定されるものではなく、本実施形態の要旨の範囲内で種々の変形が可能である。
すなわち、前記実施形態によれば、1本のコルゲートチューブを使用して、下段のレール保持部のコルゲート引出口からコルゲートチューブを引き出すようにしたが、上段のレール保持部からもコルゲートチューブを引き出すようにしても良い。この場合、上段のレール保持部のコルゲート引出口の近傍位置にスライドプロテクタを仮に固定するためのロック部を設ければ良い。
また、前記実施形態によれば、カバー取付部の一対の取付片間に差し込まれる差込リブをカバー本体の本体部に2つ突設したが、1つの差込リブを突設しても良い。
さらに、前記実施形態によれば、ケースにロック部としての係止突片を設け、スライドプロテクタにロック受部としての係合凹部を設けたが、ケースにロック部としての係止凹部を設け、スライドプロテクタにロック受部としての係合突片を設けても良い。
さらに、前記実施形態によれば、ヒンジの一端をカバー本体のヒンジ取付部の中央に位置させ、ヒンジの他端をサブカバーのヒンジ取付部の内側に位置させたが、ヒンジの一端をカバー本体のヒンジ取付部の内側に位置させ、ヒンジの他端をサブカバーのヒンジ取付部の中央に位置させても良い。
1 スライド給電装置
10 ケース
15 係止突片(ロック部)
15a 側面(一部)
15b 係止突起
20 レール
30,30A スライドプロテクタ
31 プロテクタ本体
33 カバー取付部
34 コルゲート収容部(ハーネス収容部)
35 係合凹部(ロック受部)
35a 開口
35b 係合突起
36,36 一対の取付片
36b 係止突起(係止部)
40 カバー
41 カバー本体
42d ヒンジ取付面(ヒンジ取付部)
44a 係合孔部(係合部)
45 差込リブ(差込部)
45a 傾斜部
46 コルゲートカバー(サブカバー)
46d ヒンジ取付面(ヒンジ取付部)
47 ヒンジ
47a 一端
47b 他端
50 コルゲートチューブ
50a 一端
50b 他端
W/H ワイヤハーネス

Claims (3)

  1. 複数の電線を束ねてなるワイヤハーネスと、
    前記ワイヤハーネスを余長吸収自在に屈曲収容するケースと、
    前記ワイヤハーネスを前記ケースの外側に導出させるスライドプロテクタと、
    を備え、
    前記スライドプロテクタは、
    カバー取付部とハーネス収容部を有するプロテクタ本体と、
    前記カバー取付部に取り付けられ、前記カバー取付部と前記ハーネス収容部を覆うカバーと、
    を備え、
    前記プロテクタ本体の前記カバー取付部は、前記カバーを取り付ける一対の取付片を弾性変形自在に有し、
    前記カバーは、前記一対の取付片に差し込まれる差込部を有し、
    前記カバーの前記差込部は、前記一対の取付片の先端に当たって該一対の取付片間の隙間を拡げる傾斜部を有しているスライド給電装置。
  2. 前記カバーの前記差込部は、差込リブからなり、
    前記差込リブの両側に、前記傾斜部がそれぞれ設けられ、
    前記一対の取付片間に前記差込リブが差し込まれて嵌合されると、前記カバーに設けられた係合部が前記一対の取付片に設けられた係止部に係止されるようになっている請求項1に記載のスライド給電装置。
  3. 前記ワイヤハーネスは、コルゲートチューブ内に挿通され、
    前記コルゲートチューブは、一端が前記ケースに固定されて該ケース内にU字状に屈曲して収容され、該ケースの外側に導出される他端が前記スライドプロテクタに固定されている請求項1に記載のスライド給電装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2023112556A1 (ja) * 2021-12-14 2023-06-22 矢崎総業株式会社 プロテクタ
WO2023112774A1 (ja) * 2021-12-14 2023-06-22 矢崎総業株式会社 プロテクタおよびスライドレールに対するプロテクタの取付構造

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