JP2021162995A - 建築用システム - Google Patents
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Abstract
Description
また、本発明は、施工現場での作業を削減でき、作業者の負担を軽減できる建築用システムを提供することを目的とする。
図1に示すように、本実施形態の建築用システム1は、建築物モデルを設計するBIMシステム10と、BIMシステム10が有する建築物モデルMの情報を利用して建築物モデルMの各部位の内装に使用される内装材の数量を算出する建築用材料算出システム20と、を備えている。
BIMシステム10は、BIM情報記憶部11と、建築物設計部12と、を備えている。
建築用材料算出システム20は、建築物モデルMの各部位に使用する建築用材料の数量を算出するシステムであり、数量算出部23を有している。具体的には、建築用材料算出システム20は、BIMシステム10のBIM情報記憶部11に記憶されている建築物モデルMの情報、に基づいて、数量算出部23が建築物モデルMの各部位に使用する建築用材料の数量を算出する機能を有している。例えば、内壁であれば、どの建築用材料(例えば、下地材等)が何枚必要であるかを数量算出部23が算出することができる。
建築用材料算出システム50は、施工場所に使用する建築用材料の形状を算出するシステムであり、材料情報記憶部51と、現場情報記憶部52と、加工情報算出部53と、を有している。具体的には、この建築用材料算出システム50は、現場情報記憶部52に記憶されている施工場所に関する現場情報と、材料情報記憶部51に記憶されている材料情報と、に基づいて、施工場所に適した形状に建築用材料を加工するための加工情報を算出する機能を有している。例えば、施工場所が内壁であれば、どの建築用材料(例えば、下地材等)をどのような寸法でどのような形状に加工すればよいか等を加工情報算出部53が算出することができる。
本実施形態の建築用システム1は、上述したようなBIMシステム10、建築用材料算出システム20、建築用材料算出システム50を有している。したがって、BIMシステム10のBIM情報に基づいて、建築用材料算出システム20によって建築モデルMの各部位の施工に必要となる建築用材料の種類や数量を決定できる。すると、施工に使用する建築用材料の種類や数量を算出する手間を削減することができる。
本実施形態の建築用システム1は、BIMシステム10は必須の要素であるが、建築用材料算出システム20と、建築用材料算出システム50とは、両方を備えていてもよいし、一方だけを備えていてもよい。一方だけの場合でも、BIMシステム10と建築用材料算出システム20とを有していれば、施工に使用する建築用材料の種類や数量を算出することができる。また、BIMシステム10と建築用材料算出システム50とを有していれば、施工現場の状況に合わせるために建築用材料を加工する加工情報を算出することができる。
以下では、建築用材料算出システム20および建築用材料算出システム50について詳細に説明する。
図1に示すように、建築用材料算出システム20は、数量算出部23を備えている。
まず、BIMシステム10に記憶されている建築物モデルMの情報が、数量算出部23に供給される。すると、数量算出部23は、建築物モデルMの情報から建築物モデルMの各部位の形状に関する形状情報を取得するステップを実施する。例えば、天井であればその面積や各辺の長さ(壁間の距離)等の情報を数量算出部23は取得する。壁であればその面積やその高さ(床から天井までの距離)や幅(柱間の距離)等の情報を数量算出部23は取得する。
上記例では、通常の施工が行われる場合に数量算出部23が建築用材料の数量を算出する場合を説明した。一方、施工場所が特別な施行手順や建築基準を採用する場合には、数量算出部23が算出した数量が適切でない可能性もある。すると、数量算出部23が算出した建築用材料の数量を、作業者が建築基準等を考慮して建築用材料の数量を修正することがある。この場合、建築用材料算出システム20は、作業者が修正した建築用材料の数量を入力する入力機能を設けて、入力機能によって数量算出部23が算出した建築用材料の数量を入力された数値に置き換える機能を有していることが望ましい。
本実施形態の建築用システム1では、建築物モデルMの全ての部位について、各部位に使用される全ての内装材の数量を算出するようになっていてもよいが、特定の部位や特定の内装材についてのみ、その数量を算出するようにしてもよい。すると、必要な部位の内装材の数量や必要な内装材の数量だけを算出すればよくなるので、数量算出部23が内装材の数量を算出する時間を削減できる。
本実施形態の内装材算出システム1は、数量算出部23によって各内装材の数量が決定されると、各内装材を、算出された数量に応じて、所定の建材メーカーなどの発注先に発注する発注部40と、発注先で発注を受ける受注部100と、を有していてもよい(図4参照)。
発注部40は、数量算出部23から、内装材の数量が送信されると発注情報を形成する発注情報形成部41を有している。
受注部100は、発注先に設けられるものであり、受信部101と、受注情報形成部102と、を有している。
受注情報形成部102は、受信部101が受信した発注情報から、内装材の情報と、内装材の数量と、を抽出し、両者を関連付けた受注情報を形成するものである。この受注情報は、例えば、内装材の情報(製造メーカ名や型番等)と、内装材の数量と、を汎用の表計算ソフトで処理できる表データとする機能を有している。また、受注情報形成部102は、発注先の受注システムに対応したデータに変更する機能を有していてもよい。受注情報形成部102は、内装材の情報(製造メーカ名や型番等)と、内装材の数量と、を表形式で表現して印刷する機能を有していてもよい。
図1に示すように、加工情報算出システム50は、材料情報記憶部51と、現場情報記憶部52と、加工情報算出部53と、を備えている。
まず、現場情報記憶部52に記憶されている現場情報が、加工情報算出部53に供給される。すると、加工情報算出部53は、現場情報から施工場所および施工場所の形状に関する情報を取得するステップを実施する。例えば、施工場所が天井であればその面積や各辺の長さ(壁間の距離)等の施工場所の形状情報を加工情報算出部53は取得する。壁であればその面積やその高さ(床から天井までの距離)や幅(柱間の距離)等の情報を加工情報算出部53は取得する。
なお、現場情報は、画像情報を含まず寸法情報だけを含んでいてもよい。
本実施形態の建築用システム1は、上述したBIMシステム10と、建築用材料算出システム20と、加工情報算出システム50と、に加えて、耐震構造検討システム70を備えていてもよい(図7参照)。
10 BIMシステム
11 BIM情報記憶部
12 建築物設計部
20 建築用材料算出システム
22 施工情報記憶部
23 算出部
24 入力部
40 発注部
41 発注情報形成部
42 送信部
43 送信入力部
50 加工情報算出システム
51 材料情報記憶部
52 現場情報記憶部
53 加工情報算出部
70 耐震構造検討システム
71 耐震構造材記憶部
72 耐震補強モデル設計部
100 受注部
101 受注部
102 受注情報形成部
Claims (13)
- 建築物を構成する構造体の3Dモデルと該構造体の3Dモデルの属性情報とを関連づけたBIM情報が記憶されたBIM情報記憶部と、該BIM情報記憶部に記憶されている前記BIM情報に基づいて建築物モデルを設計し建築物モデルの情報を記憶する建築物設計部と、を有するBIMシステムと、
前記建築物モデルの各部位に使用する建築用材料の数量を算出する建築用材料算出システム、
および/または、
施工場所の形状と、該施工場所に対応する前記建築物モデルの部位に使用する建築用材料の形状情報と、に基づいて、該建築用材料を加工するための加工情報を算出する加工情報算出システム、とを備えている
ことを特徴とする建築用システム。 - 前記加工情報算出システムは、
前記施工場所を撮影した画像に基づいて該施工場所の形状のモデルを作成する機能を有しており、
前記建築用材料算出システムは、
前記加工情報算出システムが作成した前記施工場所の形状のモデルに基づいて、該施工場所に使用する建築用材料の数量を算出する
ことを特徴とする請求項1記載の建築用システム。 - 前記加工情報算出システムは、
前記建築用材料算出システムが算出した前記施工場所に対応する前記建築物モデルの部位に使用する建築用材料の数量に基づいて、前記施工場所に使用する建築用材料の形状を算出する
ことを特徴とする請求項1または2記載の建築用システム。 - 耐震補強する個所に使用される耐震構造材の情報が記憶された耐震構造材記憶部と、
耐震補強する個所と対応する部位の前記建築物モデルの情報と前記耐震構造材の情報とに基づいて、前記建築物モデルにおける耐震補強する個所と対応する部位に前記耐震構造材を配置した耐震補強モデルを形成する耐震補強モデル設計部と、を有する耐震構造検討システムを備えている
ことを特徴とする請求項1、2または3記載の建築用システム。 - 前記建築用材料が、内装材である
ことを特徴とする請求項1、2、3または4記載の建築用システム。 - 前記建築用材料算出システムは、
前記建築物モデルの情報と前記材料情報とに基づいて前記建築物モデルの各部位に使用する建築用材料の数量を算出する数量算出部を備えており、
該数量算出部には、
前記建築物モデルの各部位において使用する前記建築用材料毎に該建築用材料の数量に関する数量情報が記憶されており、
前記数量算出部は、
前記建築物設計部から前記建築物モデルの情報を取得して、取得した該建築物モデルの情報から前記建築物モデルの各部位の形状に関する形状情報を取得するステップと、
前記形状情報と前記数量情報とを利用して前記建築物モデルの各部位に使用される前記建築用材料の数量を算出するステップと、を実施する算出処理を実行する
ことを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の建築用システム。 - 前記建築用材料算出システムは、
前記建築用材料を前記建築物モデルの各部位に施工する際に適用する施工情報が記憶された施工情報記憶部を備えており、
前記数量算出部は、
前記建築物モデルの各部位における該建築物モデルの各部位に使用する前記建築用材料の施工情報を施工情報記憶部から取得し、
前記形状情報と前記数量情報とを利用し、前記施工情報に基づいて前記建築物モデルの各部位に使用される前記建築用材料の数量を算出する
ことを特徴とする請求項6記載の建築用システム。 - 前記建築用材料の数量を算出する対象となる前記建築物モデルの部位を入力する入力部を備えており、
前記数量算出部は、
前記入力部から入力された前記建築物モデルの部位について、前記BIMシステムから前記形状情報を取得し、前記算出処理を実行する
ことを特徴とする請求項6または7記載の建築用システム。 - 数量を算出する対象となる前記建築用材料を入力する入力部を備えており、
前記数量算出部は、
前記建築物モデルの部位について、前記BIMシステムから前記形状情報を取得し、入力された前記建築用材料について前記算出処理を実行する
ことを特徴とする請求項6、7または8記載の建築用システム。 - 発注部と受注部とを備えており、
前記発注部は、
前記数量算出部によって算出された各建築用材料の数量を、該建築用材料と関連付けて発注情報を生成する発注情報形成部と、
該発注情報形成部が生成した前記発注情報を送信する送信部と、を有しており、
前記受注部は、
前記発注部の送信部が送信した前記発注情報を受信する受信部と、
該受信部が受信した前記発注情報に基づいて、建築用材料とその数量を関連付けた受注情報を形成する受注情報形成部と、を有している
ことを特徴とする請求項6、7、8または9記載の建築用システム。 - 前記発注部は、
前記送信部が前記発注情報を送信する送信先に関する送信先情報を入力する送信先入力部を備えている
ことを特徴とする請求項10記載の建築用システム。 - 前記加工情報算出システムは、
前記建築物モデルの各部位に使用する建築用材料に関する材料情報が記憶された材料情報記憶部と、
施工場所の現場情報が記憶される現場情報記憶部と、
前記建築物モデルの情報と前記現場情報とに基づいて施工場所に使用する建築用材料の加工情報を算出する加工情報算出部と、を備えており、
該加工情報算出部は、
前記材料情報記憶部から施工場所に対応する前記建築物モデルの部位に使用する建築用材料に関する材料情報を取得するステップと、
前記現場情報記憶部から現場情報を取得して、該現場情報に基づいて施工場所の形状を算出するステップと、
算出された施工場所の形状の情報と建築用材料に関する材料情報とを比較して、建築用材料の形状を施工場所の形状に合わせる加工を行うための加工情報を作成するステップと、を実施する加工情報算出処理を実行する
ことを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の建築用システム。 - 前記現場情報には、
施工場所を撮影した画像に基づいて得られる情報画像情報および/または該施工場所において測定された寸法に関する寸法情報が記憶されており、
前記加工情報算出部は、
前記画像情報および/または前記寸法情報に基づいて施工場所の形状を算出する
ことを特徴とする請求項12記載の建築用システム。
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