JP2021175855A - 移動式作業台 - Google Patents

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Abstract

【課題】傾倒を防止できる移動式作業台を提供することを目的とする。
【解決手段】移動式作業台100は、天板部110と、上側から見て天板部110に重なり合うように配置される脚部130と、上側から見て天板部110の外周縁からはみ出して配置される補助接地部200と、を備え、補助接地部200は、床面に接地する接地部213を有し、接地部213は、床面に向かって突出する複数の突出部214を有する。
【選択図】図7

Description

本発明は、移動式作業台に関する。
従来から、高所作業を行うための移動式作業台が知られている。特許文献1には、天板、主脚体および伸縮脚体を備え、上側から見て主脚体が天板と重なり合うように配置された作業台が開示されている。
特開2013−181343号公報
しかしながら、特許文献1の作業台では、天板の外周縁に上側から力が掛かったときに作業台が傾倒してしまう虞がある。
本発明は、上述したような問題点に鑑みてなされたものであり、傾倒を防止できる移動式作業台を提供することを目的とする。
本発明の移動式作業台は、天板部と、上側から見て前記天板部に重なり合うように配置される脚部と、上側から見て前記天板部の外周縁からはみ出して配置される補助接地部と、を備え、前記補助接地部は、床面に接地する接地部を有し、前記接地部は、床面に向かって突出する複数の突出部を有することを特徴とする。
本発明によれば、傾倒を防止できる移動式作業台を提供することができる。
作業台システムの構成の一例を示す図である。 第1の実施形態の移動式作業台の構成の一例を示す平面図である。 移動式作業台の構成の一例を示す正面図である。 移動式作業台の構成の一例を示す側面図である。 移動式作業台を折り畳んだ状態の一例を示す正面図である。 補助脚部材の構成の一例を示す正面図である。 補助脚部材の構成の一例を示す側面図である。 座部の構成の一例を示す図である。 他の接地部の構成の一例を示す図である。 2つの移動式作業台を連結した状態の一例を示す平面図である。 2つの移動式作業台を連結した状態の一例を示す側面図である。 第2の実施形態の移動式作業台の構成の一例を示す側面図である。 第3の実施形態の移動式作業台の構成の一例を示す側面図である。
以下、本実施形態に係る移動式作業台について図面を参照して説明する。
(第1の実施形態)
移動式作業台100は、作業者が高所作業を行うための作業台である。本実施形態の移動式作業台100(作業台100)は、床面から後述する天板部110までが例えば略1000mm〜略1500mmの高さであるものを想定している。
作業台100は、作業者が単体で用いたり、複数の作業台100を連結させて作業台システム10として用いたりすることができる。ここでは、まず、作業台システム10の構成について説明する。
図1は、作業台システム10の構成の一例を示す図である。
本実施形態の作業台システム10は、作業台100(100a,100b)、ブリッジ20(20a〜20c)および補助手摺部30(30a、30b)等を備えている。
作業台100a、100bはそれぞれ同じ向きであって、離れた位置に並列して設置されている。ブリッジ20(20a〜20c)は、作業台100aの長手側の端部と作業台100bの長手側の端部との間に架け渡して配置される。ブリッジ20はいわゆる足場として機能する。すなわち、ブリッジ20と床面との間にはブリッジ20を支持する部材は存在せず、作業台100a、100bがブリッジ20を支持する。ここでは、3つのブリッジ20a〜20cが隙間なく並列に配置されている。補助手摺部30は必要に応じて作業台100またはブリッジ20に取り付けて作業領域を取り囲む。作業者が作業領域で作業しているときに作業者の身体の一部が補助手摺部30に接触することで、作業者は作業領域の端であることを認識できる。ここでは、作業台100の短手方向の長さと略一致する補助手摺部30aと、作業台100の長手方向の長さまたはブリッジ20の長手方向の長さと略一致する補助手摺部30bとが配置されている。
作業台システム10では、複数の作業台100を連結させたり、ブリッジ20を架け渡したりすることで作業領域を広く確保することができる。したがって、作業者は異なる位置で作業をするときに作業台100を移動させる必要がない。更には、複数の作業者が同時に作業することができる。このように、作業台システム10を用いて作業することで作業効率の向上を図ることができる。
なお、作業台システム10を構成する場合には、図1の作業台システム10の構成に限らず、作業現場に応じて、作業台100およびブリッジ20それぞれの数および位置を変更することができる。例えば、ブリッジ20は作業台100の短手側の端部と作業台100の短手側の端部との間、あるいは、作業台100の短手側の端部と作業台100の長手側の端部との間に架け渡して配置してもよい。また、例えば、ブリッジ20は、長手方向の長さが500mm、1000mm、1500mm、2000mm、2500mm等の種類があり、何れの長さのブリッジ20を用いてもよい。更に、例えば、ブリッジ20を用いずに、作業台100aに隣接して作業台100bを設置してもよい。
次に、単体の作業台100について説明する。
図2は、作業台100の構成の一例を示す平面図である。図3は、作業台100の構成の一例を示す正面図である。図4は、作業台100の構成の一例を示す側面図である。なお、説明を容易にするために、各図には必要に応じて、前側をFr、後側をRr、右側をR、左側をLとして示している。
作業台100は、天板部110と、脚部130と、回動部150と、走行部180と、補助接地部200とを有する。
天板部110は、高所作業を行う作業者の足場として機能する。天板部110は、上側から見て前後方向に長い矩形状である。前後方向が例えば略1500mmの長さであり、左右方向が例えば略1000mmの長さである。天板部110は、例えば、アルミニウム合金製の複数の長尺状の天板部材が連結して構成される。天板部110は、例えばシルバー色等の金属色である。
また、天板部110は、作業面となる上面に滑り止めとしての複数の突起113を有する。突起113は間隔を空けて天板部110の全面に亘って形成される。突起113は上側に向かって突出し、中央に孔を有する。
また、天板部110は、4隅に近接した位置に複数の連結部材114を有する。連結部材114は、隣接する他の作業台100を連結する部材である。図2の拡大斜視図において二点鎖線で示すように、連結部材114はバー状であって、側方から見て略コ字状に曲げた形状である。連結部材114は、基軸115、把持部116、連結軸117を有する。基軸115は把持部116の一端から鉛直方向に沿った軸であり、天板部110内に収容される方向に付勢される。把持部116は上側から見て略へ字状あるいは略V字状に曲げられ、作業者が連結部材114を引き上げるときに把持する。連結軸117は把持部116の他端から鉛直方向に沿った軸であり、天板部110を他の作業台100に連結させる。図2の拡大斜視図において実線で示すように、連結する作業台100がない場合には、連結部材114は基軸115および連結軸117が天板部110の内部に収容される。一方、連結部材114を他の作業台100に連結するには、作業者は把持部116を引き上げて連結軸117の下端を露出させる。次に、図2の拡大斜視図の二点鎖線で示すように、作業者は、基軸115を中心にして軸回りに回動させることで、連結軸117を天板部110の外周縁よりも外側に位置させる。次に、作業者は連結軸117を、他の作業台100の後述する連結孔118に上側から挿入することで、他の作業台100を連結することができる。
また、天板部110は、外周縁に近接した位置に複数の被連結部としての連結孔118を有する。連結孔118は、ブリッジ20あるいは隣接する他の作業台100と連結するための孔である。連結孔118は、長手側の端部に例えば6つ、短手側の端部に例えば4つ形成される。また、天板部110は、外周縁に近接した位置に、補助手摺部30を取り付けるための複数の手摺用孔を有する。
脚部130は、天板部110の荷重を支持したり、天板部110で作業する作業者の荷重を支持したりする機能を有する。また、脚部130は、天板部110の下側で連結され、天板部110に対して回動可能である。脚部130が回動することで、脚部130が天板部110と重なり合うようにして折り畳まれる。
具体的に、脚部130は4本の脚部材131a〜131dを有する。なお、図3および図4では、脚部材131dは脚部材131b、131dによって隠れるために図示されていない。脚部材131a、131bは、前後方向における後側に位置し、天板部110から床面に向かって延びる。また、脚部材131aと脚部材131bとは、互いに左右方向に離れて位置する。脚部材131c、131dは、前後方向における前側に位置し、天板部110から床面に向かって延びる。また、脚部材131cと脚部材131dとは、互いに左右方向に離れて位置する。
脚部材131a〜131dは、主脚132と、伸縮脚133とを有する。
主脚132は、脚部材131a〜131dの主とする部材である。主脚132は、例えば、アルミニウム合金製であり、押し出し成形することによって形成される。主脚132は例えばシルバー色等の金属色である。また、主脚132は、例えば、中空状の断面略矩形の部材である。
伸縮脚133は、脚部材131a〜131dを長手方向に沿って伸縮させる部材である(後述する図7を参照)。伸縮脚133は、主脚132の内部に嵌まり込み、主脚132の長手方向に沿って摺動可能である。伸縮脚133は例えばアルミニウム合金製であり、押し出し成形することによって形成される。伸縮脚133は例えばシルバー色等の金属色である。伸縮脚133は、主脚132の下端から突出させる長さを変更することにより脚部材131a〜131dの長さを伸縮させる。また、伸縮脚133は、下端にストッパ部材134を有する。ストッパ部材134は、伸縮脚133の下端が主脚132に入り込まないようにする部材である。ストッパ部材134は例えばアルミニウム合金製であり、押し出し成形することによって形成される。ストッパ部材134は例えばシルバー色等の金属色である。また、ストッパ部材134は、例えば、中空状の断面略矩形の部材であり、主脚132と同一の部材を用いることができる。ストッパ部材134は伸縮脚133の下端の外周に嵌め込んだ状態で、ボルトやリベット等を用いて固定される。
伸縮脚133により脚部材131a〜131dを伸縮させることで、天板部110の高さを調整することができる。脚部130は高さ方向に例えば、0mmから400mmまでの間を例えば略50mmや略100mmの間隔で段階的に調整することができる(図3および図4では最も伸ばした状態を二点鎖線で示し、最も縮めた状態を実線で示している)。
また、主脚132はロック機構135を有する(図4を参照)。ロック機構135は、伸縮脚133が主脚132の下端から突出させる長さを段階的にロックする。ロック機構135は、主脚132のそれぞれ中央よりも下側の位置であって、脚部材131aと脚部材131bとが対向する側面および脚部材131cと脚部材131dとが対向する側面に取り付けられる。
また、脚部材131aと脚部材131bとの間、および、脚部材131cと脚部材131dとの間には、水平方向に沿って横架部材137a、137bが架け渡される。横架部材137a、137bは、脚部材131a〜131dの剛性を向上させる部材である。
図4に示すように、脚部材131aと脚部材131bとの間には、鉛直方向に間隔を空けて複数の横架部材137a、137bが架け渡される。具体的には、脚部材131aの主脚132と脚部材131bの主脚132との間には3本の横架部材137aが配置され、脚部材131aの伸縮脚133と脚部材131bの伸縮脚133との間には1本の横架部材137bが配置される。横架部材137aは主脚132にブラケットを介してボルトやリベット等を用いて固定される。一方、横架部材137bは伸縮脚133のストッパ部材134にブラケットを介してボルトやリベット等を用いて固定される。
横架部材137a、137bは例えばアルミニウム合金製であり、押し出し成形することによって形成される。また、横架部材137a、137bは、例えば中空状または中実状の断面略矩形または断面多角形の部材である。なお、横架部材137aと横架部材137bとは、異なる色が付されている。横架部材137aは例えばシルバー色等の金属色であり、横架部材137bは例えばゴールド色である。横架部材137bは、例えばアルマイト処理の工程において着色される。横架部材137bが横架部材137aと異なる色に付されているのは、横架部材137bが可動することを作業者に認識させるためである。すなわち、横架部材137bは、伸縮脚133に固定されているために、横架部材137bを鉛直方向に移動させることで伸縮脚133を主脚132から突出する長さを変更することができる。
ここでは、脚部材131aと脚部材131bとの間に架け渡される横架部材137a、137bについて説明したが、脚部材131cと脚部材131dとの間でも、同様の構成および同様の高さに横架部材137a、137bが架け渡される。
また、脚部材131aと脚部材131bの後側の側面には、当接部材138が固定される。当接部材138は脚部130を折り畳んだときに、床面に接したり、積み重ねた他の作業台100の天板部110に接したりすることで、積み重ねた作業台100の天板部110が水平になるように維持する。
このように、横架部材137a、137bが脚部材131aと脚部材131bとの間、および、脚部材131cと脚部材131dとの間に架け渡されることで、脚部材131aと脚部材131bが一つのユニット、すなわち第1の脚体140Aとし、脚部材131cと脚部材131dとが一つのユニット、すなわち第2の脚体140Bとして構成される。脚部130は、一対の脚体140A、140Bが前後方向で対向するように配置される。したがって、後述するように脚部130が天板部110に対して回動する場合には、脚部材131aと脚部材131bとが一体で回動し、脚部材131cと脚部材131dとが一体で回動する。
回動部150は、脚部130を天板部110に対して回動させる機能を有する。脚部130が回動部150を介して天板部110に対して回動することで、脚部130が下側に向かって延びる開脚姿勢と、脚部130が天板部110に重なり合って折り畳まれる閉脚姿勢とに変化する。
具体的には、回動部150は4つの回動体151a〜151dを有する。なお、図3および図4では、回動体151dは回動体151b、151cによって隠れるために図示されていない。回動体151a〜151dは、それぞれ脚部材131a〜131dと天板部110との間に配置される。回動体151a、151bの回動支点P1は、回動体151c、151dの回動支点P2よりも上側、すなわち天板部110側にオフセットして位置する。
走行部180は、天板部110および脚部130を支持しながら作業台100を任意の位置に移動させる機能を有する。走行部180は、脚部130の下側に連結される。
具体的には、走行部180は4つのキャスター181a〜181dを有する。なお、図3および図4では、キャスター181dはキャスター181b、181cによって隠れるために図示されていない。キャスター181a〜181dは、それぞれ脚部材131a〜131dの下端で鉛直方向の軸回りに旋回可能に連結される。また、キャスター181a〜181dは、それぞれ作業者の操作に応じて車輪の回転を固定することができるストッパ付キャスターである。作業者は高所作業を行う場合には、走行部180のキャスター181a〜181dのペダル部195(後述する図7を参照)を踏み込む操作をして車輪183の回転を固定させることで、作業台100が移動せずに安全に高所作業を行うことができる。また、本実施形態のキャスター181a〜181dは、作業台100が容易に移動できるように、それぞれ2つの車輪183を有する。
図5は、天板部110に対して脚部130を回動させて折り畳んだ閉脚状態を示す正面図である。なお、折り畳む場合には天板部110を床面に接地するようにして折り畳むことから、下側から天板部110、脚部材131a、脚部材131cの順に重なり合う。なお、脚部材131aと脚部材131bとには、当接部材138が配置されていることから、他の作業台100を積み重ねたときに当接部材138の上に、他の作業台100の天板部110を安定して積み重ねることができる。
また、本実施形態の作業台100は、開脚状態で脚部130が完全に鉛直方向に延出しているのではなく、安定性を向上させるために鉛直方向に対して傾斜している。
すなわち、図3に示すように作業台100を左右方向に沿って見たときに、一対の脚体140A、140Bは、上端から下端に向かうにしたがって、互いに離れるように傾斜している。具体的には、床面と脚部130との間の鋭角側の傾斜角度αは、90度よりも小さく80度よりも大きい角度である。
このように、脚部材131a〜131dが下端に向かうほど天板部110の中央から離れる方向に傾斜していることで、作業台100の脚部130は天板部110を安定して支持することができる。一方、脚部材131a〜131dは、前後方向から見た場合には、略鉛直方向に延出している。したがって、前後方向から見た場合には、脚部材131aと脚部材131bとは平行に略鉛直方向に延出し、脚部材131cと脚部材131dとは平行に略鉛直方向に延出する。
なお、脚部130を傾斜させすぎると、脚部材131a〜131dの下端が、前後方向に突出してしまうことから、作業台100を壁や他の作業台100等に近接させようとした場合に脚部材131a〜131dが干渉してしまい、壁や他の作業台100に近接することができない。そこで、本実施形態では、作業台100の上側から見て、脚部材131a〜131dは、天板部110の外周縁を鉛直方向に伸ばした直線Eを外側にはみ出さないように配置している。換言すると、作業台100の上側から見て、脚部材131a〜131dは、脚部材131a〜131dの上端から下端までが天板部110に重なり合うように配置している。
また、脚部材131a〜131dの下端には鉛直方向の軸回りに旋回可能なキャスター181a〜181dが連結されている。キャスター181a〜181dが旋回して、最も外側に位置するような場合であっても、ペダル部195を含めたキャスター181a〜181dの何れの部材もが天板部110の外周縁を鉛直方向に伸ばした直線Eを外側にはみ出さないように配置している。換言すると、作業台100の上側から見て、キャスター181a〜181dが天板部110に重なり合うように配置している。
次に、補助接地部200について説明する。
補助接地部200は、天板部110の外周縁に上側から力が掛かったときに、作業台100の傾倒を防止するアウトリガーの機能を有する。ここで、補助接地部200は、上側から見て天板部110の外周縁からはみ出して配置される。
具体的には、補助接地部200は4つの補助脚部材201a〜201dを有する。なお、図3および図4では、補助脚部材201dはそれぞれ補助脚部材201b、201cによって隠れるために図示されていない。補助脚部材201a〜201dは、それぞれ脚部材131a〜131dに取り付けられる。補助脚部材201a〜201dはそれぞれ同一の構成であるために、ここでは補助脚部材201aについて説明する。
図6は、補助脚部材201aの構成の一例を示す正面図である。図7は、補助脚部材201aの構成の一例を示す側面図である。
補助脚部材201aは、保持部材202を介して脚部材131aの伸縮脚133の左側面に取り付けられる。保持部材202は、前後に離れた一対の側壁203と、前後に離れた側壁203同士を連結する第1連結部204および第2連結部205とを有する。
一対の側壁203は、前後方向から見て略扇状あるいは略円弧状であり、外周面のうち上部および側部に凹状に窪ませた位置決め部206a、206bを有する。また、一対の側壁203は、軸線が前後方向に沿った軸支ピン207を支持する。第1連結部204は、鉛直方向に沿った板状である。第1連結部204がストッパ部材134の左側面にリベットやネジ等を用いて結合されることで、保持部材202が伸縮脚133に取り付けられる。第2連結部205は、水平方向に対して傾斜した板状である。第2連結部205は補助脚部材201aが当接することで補助脚部材201aの移動を規制する。なお、保持部材202は、例えば鋼板を折曲げ成形することによって形成される。保持部材202は例えばシルバー色等の金属色である。
また、保持部材202は、天板部110の外周縁を鉛直方向に伸ばした直線Eを外側にはみ出さないように配置している。換言すると、作業台100の上側から見て、保持部材202が天板部110に重なり合うように配置している。
補助脚部材201aは、本体部208と、座部212とを有する。
本体部208は、直線状に延出する中空状の断面略矩形の部材である。本体部208は、例えばアルミニウム合金製であり、押し出し成形することによって形成される。また、本体部208は、脚部材131a〜131dと異なる色であって、ゴールド色や蛍光色などの周囲が暗くても目立つ色が付されている。
本体部208は保持部材202の軸支ピン207を中心に回動可能に軸支される。また、本体部208は挿通孔209を有し、挿通孔209に軸支ピン207が挿通される。挿通孔209は本体部208の長手方向に沿った長い長孔であるために、本体部208は長孔の分だけ遊びを有する。また、本体部208は被位置決め部としての位置決めピン210が前後方向に挿通される。位置決めピン210は端部が本体部208の両側面を超えて突出している。ここで、軸支ピン207と位置決めピン210との間にはバネ211により連結される。したがって、補助脚部材201aはバネ211によって常に保持部材202に近づく方向に付勢される。
座部212は、床面に接地する部材である。座部212は、可撓性がある合成ゴムや合成樹脂等の材料、例えば軟質塩化ビニールである。また、座部212は、脚部材131a〜131dと異なる色であって、オレンジ色や蛍光色などの周囲が暗くても目立つ色が付されている。
座部212は、接地部213と、取付部215とを有する。
接地部213は、床面が接地する下面に複数の突出部214を有する。突出部214は、床面に接地した状態で脚部130を水平方向における左右方向のうち、右側に動かすための力が左側に動かすための力よりも小さいように形成される。
図8は、座部212の構成の一例を示す図である。図8(a)は座部212の断面図であり、図8(b)は突出部214の断面図であり、図8(c)は座部212を下側から見た図である。
図8(b)に示すように、突出部214は、接地部213の基準面240から床面に向かうにしたがって左側に斜めに突出して形成される。基準面240は、底面241と平行な仮想面である。底面241は、隣り合う突出部214の下側の先端同士を繋ぎ合わせた面である。なお、突出部214は、前後方向の何れの位置で鉛直方向に沿って切断した場合でも図8(b)に示す形状である。
また、突出部214の左側の面217aと、右側の面217bとは、略平行になっている。ここで、突出部214の左側の面217aと底面241との間の角度を角度Aとし、突出部214の右側の面217bと底面241との間の角度を角度Bとする。このとき、突出部214は、角度Aが角度Bよりも大きくなるように形成される。このように突出部214が形成されることで、接地部213が床面に接地した状態では、脚部130を水平方向における左右方向のうち右側に動かすための力が左側に動かすための力よりも小さくなる。なお、突出部214は、角度Aが角度Bよりも大きくなるように形成すると共に、突出部214の左側の面217aと、右側の面217bとが平行にならずに、下側に向かうにつれて互いに近づくように形成してもよい。
また、図8(c)に示すように、接地部213は、下側から見て外形が前後方向の長さよりも左右方向の長さが長い四角形状であり、頂点となる角を湾曲させている。
また、突出部214は、接地部213の下側から見て、それぞれ前後方向に沿って延びている。なお、突出部214は、前後方向に沿って一直線状ではなく、鋸の歯状あるいは波状に左右に蛇行するように前後方向に沿って延びている。このように、突出部214を左右に蛇行させることで、右から左あるいは左から右に切り返す切り返し部218が形成される。また、隣り合う突出部214はそれぞれ略平行であり、突出部214同士の間には溝219が形成されている。なお、接地部213には後述する有底孔225と連通する水抜き孔224が形成されている。
取付部215は、座部212を本体部208に取り付ける部位である。図8(a)に示すように、取付部215は有底孔225を有し、有底孔225に本体部208の先端が挿通される。有底孔225には、本体部208の先端と当接する当接面226が形成される。当接面226は、底面241とは平行ではなく底面241に対して傾斜している。また、当接面226は、本体部208の長手方向に対して直交する面とは平行ではなく長手方向に対して直交する面に対して傾斜している。
また、図7に示すように、取付部215は、互いに間隔を空けて複数の伸縮可能な付勢部216を有する。付勢部216は座部212が床面に接地したときに収縮し、収縮した状態から伸張しようとする付勢力を発生させる。
補助脚部材201aは保持部材202から床面に向かって、左斜め下側に延出する。補助脚部材201aの傾斜角度(床面と補助脚部材201aとの鋭角側の傾斜角度β)は25度〜45度である。傾斜角度25度よりも小さいと補助脚部材201aが天板部110からはみ出す量が増えてしまい設置スペースの影響を受けてしまう。一方、傾斜角度45度よりも大きいと、傾倒を防止できなかったりキャスター181aと干渉したりしてしまう。
また、本実施形態の補助脚部材201aは、天板部110の外周縁を鉛直方向に伸ばした直線Eを外側にはみ出するように配置される。換言すると、作業台100の上側から見て、補助脚部材201aが天板部110の外周縁からはみ出すように配置される。補助脚部材201aは、位置決めピン210が保持部材202の位置決め部206bに係合すると共に、本体部208が第2連結部205に当接することにより傾斜した状態に保持される。本実施形態の補助脚部材201aは、移動式作業台100が容易に移動できるように、床面に接しておらず座部212が床面から離れた状態に保持される。
このように、補助脚部材201aを天板部110の外周縁からはみ出すように配置することにより、天板部110の外周縁に上側から力が掛かった場合であっても、補助脚部材201aの接地部213が天板部110の外周縁からはみ出した位置で床面に接地することにより作業台100が傾倒するのを防止する。
また、接地部213は、床面に向かって突出する複数の突出部214を有する。突出部214は、床面の凹凸と係合することによって、接地部213と床面との間で滑りが生じるのを抑制することができる。また、突出部214は、接地部213の下側から見て、それぞれ前後方向に沿って延びている。前後方向は、接地部213と床面との間で滑りが生じる方向に対して直交する方向であるために、接地部213と床面との間で滑りが生じるのを更に抑制することができる。
なお、補助脚部材201aが床面に接地した場合、付勢部216が収縮することで伸張しようとする付勢力を発生する。発生した付勢力は床面に作用して補助脚部材201aが床面から反力を受ける。したがって、作業台100は傾倒しようとする方向とは反対に戻るように床面から押し返されることで、更に作業台100が傾倒するのを防止できる。
また、本実施形態の補助脚部材201aは、上側から見て天板部110の外周縁からはみ出す第1の状態と、天板部110の外周縁からはみ出さない第2の状態とに遷移可能である。具体的には、作業者は、補助脚部材201aが床面に向かって延出した状態から、補助脚部材201aをバネ211の付勢に抗して引っ張ることで、位置決めピン210と位置決め部206bとの係合が解除される。続いて、作業者は、補助脚部材201aを保持部材202の軸支ピン207を中心に上方に回動することで、補助脚部材201aが略鉛直方向に沿った状態に遷移する(図7に示す二点鎖線を参照)。このとき、補助脚部材201aは、バネ211により付勢された位置決めピン210が保持部材202の位置決め部206aに係合することにより略鉛直方向に沿った状態に保持される。補助脚部材201aが略鉛直方向に沿った状態では、補助脚部材201aは正面から見て脚部材131aと重なり合うように配置される。
このように、補助脚部材201aを天板部110の外周縁からはみ出さない状態にすることで、狭い場所でも補助脚部材201aが邪魔にならずに作業台100を移動させたり、嵩張らずにコンパクトに保管したりすることができる。なお、作業者は、補助脚部材201aが略鉛直方向に沿った状態から、補助脚部材201aをバネ211の付勢に抗して引っ張り、保持部材202の軸支ピン207を中心に下方に回動することで、再び補助脚部材201aを天板部110の外周縁からはみ出す状態に遷移させることができる。
また、補助脚部材201aは脚部材131aのうち伸縮脚133に取り付けられていることで、天板部110の高さを調整するために伸縮脚133を伸縮させた場合でも影響を受けることなく、作業台100の傾倒を防止することができる。
なお、ここでは、補助脚部材201aについて説明したが、補助脚部材201b〜201dも同様の構成である。具体的には、補助脚部材201bは補助脚部材201aと同様の構成であり、補助脚部材201cおよび補助脚部材201dは補助脚部材201aと左右対称な構成である。補助脚部材201b〜201dは、それぞれ脚部材131a〜131dの伸縮脚133b〜133dのストッパ部材134に接続される。図2に示すように補助脚部材201b〜201dは上側から見て天板部110の長手側の端部からはみ出して配置される。したがって、天板部110の外周縁のうち長手側の端部の何れの位置で上側から力が掛かったとしても、力が掛かった位置に近い補助脚部材201b〜201dが床面に接地することで作業台100の傾倒を防止することができる。
また、補助脚部材201a〜201dは、それぞれ独立して第1の状態と第2の状態とに遷移可能である。したがって、作業者は、作業台100の設置スペースに応じて、補助脚部材201a〜201dをそれぞれ第1の状態にするか第2の状態にするかを選択することができる。
ここで、他の接地部の構成について、図9(a)〜(d)を参照して説明する。なお、図8に示す接地部213と同様の構成は、同一符号を付して適宜、説明を省略する。
図9(a)に示す接地部250は、左右方向に沿った2つの溝251が形成されている。2つの溝251は、互いに左右方向に離れている。したがって、突出部214は、溝251によって分断されている。このように、左右方向に沿った溝251を形成することで、接地部250と床面との間で前後方向に滑りが生じるのを抑制することができる。
図9(b)に示す接地部260は、下側から見て外形が前後方向の長さよりも左右方
向の長さが長い円形状、具体的には楕円状である。接地部260は、前後方向の長さ(接地部の幅)が略中央から右側に向かうにしたがって小さくなる。また、接地部250は、前後方向の長さ(接地部の幅)が略中央から左側に向かうにしたがって小さくなる。このように、接地部260の前後方向の長さ(接地部の幅)を右側および左側に向かうにしたがって小さくすることで、作業現場に存在する障害物を回避することができる。
なお、接地部260は、前後方向の長さ(接地部の幅)を略中央から右側および左側に向かうにしたがって小さくする場合について説明したが、この場合に限られず、前後方向の長さ(接地部の幅)を略中央から右側または左側に向かうにしたがって小さくするように形成してもよい。また、円形状には、四角形のうち対向する辺をそれぞれ凸状に湾曲させた小判形状も含まれる。
図9(c)に示す接地部270は、下側から見て外形が四角形、具体的には台形状である。接地部270は、前後方向の長さ(接地部の幅)が右側から左側に向かうにしたがって小さくなる。このように、接地部270の前後方向の長さ(接地部の幅)を左側に向かうにしたがって小さくすることで、作業現場に存在する障害物を回避することができる。
なお、接地部270は、前後方向の長さ(接地部の幅)を右側から左側に向かうにしたがって小さくする場合について説明したが、この場合に限られず、前後方向の長さ(接地部の幅)を右側から左側に向かうにしたがって小さくするように形成してもよい。
図9(d)に示す接地部280は、下側から見て外形が四角形、具体的には略正方形である。
なお、接地部は、図8、図9の形状に限定されず、図8、図9の接地部の形状の一部を他の接地部の形状の一部を組み合わせてもよい。また、接地部は、四角形に限られず、他の多角形状(例えば、三角形、五角形、六角形等)であってもよい。この場合、多角形の頂点となる角を面取りするように湾曲させてもよい。
次に、上述したように構成される作業台100を2つ連結したときの補助脚部材201a〜201dの使用例について図10および図11を参照して説明する。ここでは、作業台100a、100bは長手側の端部同士を並列して設置するものとする。
図10は、連結した2つの作業台100a、100bの平面図である。図11は、連結した2つの作業台100a、100bの側面図である。
作業台100aと作業台100bとを連結する場合には作業者は作業台100aのうち作業台100bに近接した連結部材114を引き上げて回動させ、作業台100bの連結孔118に挿入する。同様に、作業者は作業台100bのうち作業台100aに近接した連結部材114を引き上げて回動させ、作業台100aの連結孔118に挿入する。したがって、図10に示すように、作業台100aと作業台100bそれぞれの連結部材114が、互いに異なる作業台100bと作業台100aに連結される。このように、作業台100a、100bを連結することで、一つの作業台の移動に応じて他の作業台も移動することから容易に作業台システム全体を移動することができる。なお、連結部材114は、上側から見て略へ字状あるいは略V字状に曲がっていることから、連結したときに連結部材114同士が干渉することを防止できる。
また、図10および図11に示すように、作業者は、作業台100aと作業台100bの補助脚部材201a〜201dのうち、対向していない補助脚部材201a〜201dを天板部110の外周縁からはみ出す状態にする。一方、図11に示すように、作業者は互いに干渉しないように、互いに対向する補助脚部材201a〜201dを、天板部110の外周縁からはみ出さない状態にする。このように、補助脚部材201a〜201dをそれぞれ第1の状態にするか第2の状態にするかを選択することで、様々な作業台100a、100bの設置に対応することができる。
なお、本実施形態では、補助接地部200の補助脚部材201a〜201dは上側から見て天板部110の長手側の端部からはみ出して配置する場合について説明したが、この場合に限られない。補助接地部200は、天板部110の短手側の端部からはみ出して配置する補助脚部材を別途、有していてもよい。また、本実施形態では、補助接地部200が4つの補助脚部材201a〜201dを有する場合について説明したが、この場合に限られない。例えば、少なくとも2つの補助脚部材が、上側から見て天板部110の外周縁のうち対向する辺からそれぞれはみ出して配置するようにしてもよい。
(第2の実施形態)
次に、第2の実施形態について説明する。
本実施形態の作業台101は、天板部110の外周縁からのはみ出し量を調整可能な補助接地部220を有する。なお、第1の実施形態と同様の構成は、同一符号を付して適宜、説明を省略する。
図12は、作業台101の構成の一例を示す側面図である。
補助接地部220は補助脚部材221a〜221dを有する。補助脚部材221a〜221dは、それぞれ脚部材131a〜131dの伸縮脚133に取り付けられる。なお、図12では、補助脚部材221c、221dは、補助脚部材221a、補助脚部材221bに隠れて図示されていない。補助脚部材221a〜221dはそれぞれ同様の構成であるために、ここでは補助脚部材221aについて説明する。
補助脚部材221aは、伸縮部材222を介して脚部材131aの伸縮脚133に取り付けられる。伸縮部材222は、横架部材137bの延長線上に沿って伸縮する部材である。伸縮部材222は、横架部材137bの内部に嵌まり込み、横架部材137bの長手方向に沿って段階的に摺動可能である。伸縮部材222は、例えばアルミニウム合金製であり、押し出し成形することによって形成される。また、伸縮部材222は、脚部材131a〜131dと異なる色であって、ゴールド色や蛍光色などの周囲が暗くても目立つ色が付されている。また、補助脚部材221aは、座部223を有する。座部223は、第1の実施形態の座部212と同様に構成することができる。
本実施形態の補助脚部材221aは、天板部110の外周縁を鉛直方向に伸ばした直線Eを外側にはみ出するように配置している。換言すると、作業台100の上側から見て、補助脚部材221aが天板部110の外周縁からはみ出すように配置している。
このように、補助脚部材221aを天板部110の外周縁からはみ出すように配置することにより、天板部110の外周縁に上側から力が掛かった場合であっても、補助脚部材221aが天板部110の外周縁からはみ出した位置で床面に接地することにより作業台101が傾倒するのを防止する。
また、本実施形態の補助脚部材221aは、伸縮部材222を横架部材137bに沿って段階的に伸縮させることで、天板部110の外周縁からのはみ出し量を調整することができる。したがって、作業者は、伸縮部材222を伸縮させることで、作業台101の設置スペースに応じて傾倒防止の効果を最大限に発揮できる。
なお、補助脚部材221aは、伸縮部材222を収縮させることで、天板部110の外周縁からはみ出さない第2の状態に遷移可能であってもよい。
また、補助接地部220は、補助脚部材221aである場合に限られず、伸縮部材222の端部から床面に向かって延びる補助キャスターであってもよい。この場合、補助脚部材は、作業台101を容易に移動させるために、床面に接しておらず床面から離れた状態に保持されていることが好ましい。
(第3の実施形態)
次に、第3の実施形態について説明する。
本実施形態の作業台102は、天板部110の脚部材131a〜131dのうち主脚132に取り付けられる補助接地部230を有する。なお、第1の実施形態と同様の構成は、同一符号を付して適宜、説明を省略する。
図13は、作業台102の構成の一例を示す側面図である。
補助接地部230は4つの補助脚部材231a〜231dを有する。補助脚部材231a〜231dは、それぞれ脚部材131a〜131dの主脚132の下端よりも上端に近い位置に取り付けられる。なお、図13では、補助脚部材231c、231dは補助脚部材231a、231bに隠れて図示されていない。補助脚部材231a〜231dはそれぞれ同様の構成であるために、ここでは補助脚部材231aについて説明する。
補助脚部材231aは、保持部材232を介して脚部材131aの主脚132に取り付けられる。保持部材232は、天板部110の外周縁を鉛直方向に伸ばした直線Eを外側にはみ出さないように配置している。
補助脚部材231aは、例えばアルミニウム合金製であり、押し出し成形することによって形成される。また、補助脚部材231aは、脚部材131a〜131dと異なる色であって、ゴールド色や蛍光色などの周囲が暗くても目立つ色が付されている。また、補助脚部材231aは、下端に揺動可能な座部234を有する。座部234の底面は、第1の実施形態の座部212と同様に構成することができる。
補助脚部材231aは、保持部材232により左右方向に回動可能に軸支される。作業者は、補助脚部材231aを保持部材232を介して回動させて床面に向かって傾斜した状態にすることで、天板部110の外周縁からはみ出すように配置できる。また、作業者は、補助脚部材231aを保持部材232を介して回動させて略鉛直方向にした状態にすることで、天板部110の外周縁からはみ出さないように配置できる(図13に示す二点鎖線を参照)。
また、補助脚部材231aは補助伸縮脚233を有する。作業者は、補助脚部材231aを天板部110の外周縁からはみ出すように配置したときに補助伸縮脚233を伸張させることで、補助伸縮脚233の下端を床面に接地あるいは近接させることができる。また、作業者は、伸縮脚133により脚部材131aを伸張させて天板部110が高くなるように調整したときに補助伸縮脚233を伸張させることで、補助伸縮脚233の下端を床面に接地あるいは近接させることができる。
以上、本発明を上述した実施形態により説明したが、本発明は上述した実施形態にのみ限定されるものではなく、本発明の範囲内で変更等が可能であり、各実施形態を適宜、組み合せてもよい。
上述した実施形態では、補助脚部材201a〜201dは位置決めピン210が位置決め部206a、206bと係合することで状態が保持される場合について説明したが、この場合に限られず、他の機構を用いて補助脚部材201a〜201dを保持してもよい。
上述した実施形態では、キャスター181a〜181dが2つの車輪183を有する場合について説明したが、この場合に限られず、1つの車輪183のみを有していてもよい。
上述した実施形態では、脚部材131a〜131dは伸縮脚133を有する場合について説明したが、この場合に限られず、伸縮脚133を有していなくてもよい。
上述した実施形態では、脚部130が鉛直方向に対して傾斜している場合について説明したが、この場合に限られず、脚部130が鉛直方向に対して傾斜していなくてもよい。
上述した実施形態では、連結部材114が上側から見て略へ字状あるいは略V字状である場合について説明したが、この場合に限られず、隣接する作業台100の連結部材114が干渉するのを防止できるように曲がっていれば、どのような形状であってもよい。
上述した実施形態では、座部212が床面から離れた状態である場合について説明したが、この場合に限られず、床面に接していてもよい。
上述した実施形態では、接地部213は突出部214を有する場合について説明したが、この場合に限られず、突出部214を有しておらず、平坦な面であってもよい。
なお、本実施形態では補助接地部200、220、230が天板部110の外周縁からはみ出して配置される場合について説明したが、この場合に限られず、課題等に応じて適宜、変更することが可能である。
100:移動式作業台 110:天板部 114:連結部材 118:連結孔 130:脚部 131a〜131d:脚部材 134:伸縮脚 180:走行部 181a〜181d:キャスター 200:補助接地部 201a〜201d:補助脚部材 213:接地部 214:突出部 216:付勢部 220:補助接地部 221a〜221d:補助キャスター 230:補助脚部材 231a〜231d:補助脚部材

Claims (4)

  1. 天板部と、
    上側から見て前記天板部に重なり合うように配置される脚部と、
    上側から見て前記天板部の外周縁からはみ出して配置される補助接地部と、を備え、
    前記補助接地部は、床面に接地する接地部を有し、
    前記接地部は、床面に向かって突出する複数の突出部を有することを特徴とする移動式作業台。
  2. 前記補助接地部は、前記天板部の外周縁のうち長手側の端部からはみ出して配置され、
    前記複数の突出部は、
    前記天板部の長手方向に沿って延びて形成されていることを特徴とする請求項1に記載の移動式作業台。
  3. 上側から見て前記天板部の外周縁からはみ出さない側を一方側とし、前記天板部からはみ出す側を他方側とし、前記接地部を床面に接地させた状態において、
    前記複数の突出部は、
    前記脚部を一方側に動かすための力が他方側に動かすための力よりも小さいように形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の移動式作業台。
  4. 前記接地部は、
    下側から見て外形が円形状または多角形状であることを特徴とする請求項1ないし3の何れか1項に記載の移動式作業台。
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