JP2022013191A - 光ファイバ部材、及びファイバセンサ - Google Patents
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Abstract
Description
同構成によれば、前記凹部は、底に向かうほど径が小さくなるテーパ凹部であるため、例えば、底の深さが一定の凹部等とした場合に比べて、成形が容易となる。
同構成によれば、ガラスファイバは、多成分ガラスファイバであるため、例えば、単に石英よりなるガラスファイバに比べて、安価とすることができる。
同構成によれば、ガラスファイバは、その直径がプラスチックファイバの直径の半分以下に形成されるため、投光する光を大幅に細くすることができる。
図1に示すように、ファイバセンサ10は、光ファイバ部材としての投光側光ファイバ部材11と、受光側光ファイバ部材12とを備え、それらは投光素子及び受光素子を有する図示しないファイバセンサ本体に接続されている。
詳述すると、まずプラスチックファイバ13は、プラスチックよりなる光ファイバであって、本実施形態ではアクリルよりなるプラスチックファイバである。プラスチックファイバ13は、先端側の一部を除いて外表面がポリエチレンよりなる皮膜16に覆われている。また、本実施形態のプラスチックファイバ13において皮膜16より露出した先端側は、略筒状の先端金具17に挿入されて該先端金具17に覆われている。詳しくは、先端金具17は、軸方向中央の筒部17aと、筒部17aの先端から外径が小さくされて延びる先端筒部17bと、筒部17aの基端から内径が大きくされて延びる基端筒部17cとを有する。そして、先端金具17は、筒部17aと先端筒部17bとがプラスチックファイバ13の露出した先端側を覆うように、且つ基端筒部17cが皮膜16の先端側を覆うように設けられている。
図示しないファイバセンサ本体の投光素子が発光されると、投光側光ファイバ部材11のガラスファイバ14の先端からガラスファイバ14の径に応じた細い光が投光される。そして、投光された光が受光側光ファイバ部材12のプラスチックファイバ31に到達すると、そのことがファイバセンサ本体の受光素子にて検出され、ガラスファイバ14とプラスチックファイバ31の間に電気部品チップ21が存在していないことが検出される。また、投光された光が受光側光ファイバ部材12のプラスチックファイバ31に到達しないと、そのことがファイバセンサ本体の受光素子にて検出され、ガラスファイバ14とプラスチックファイバ31の間に電気部品チップ21が存在していることが検出される。
(1)ジョイント金具15の先端面における小径挿入部15bの周囲にはテーパ凹部15cが設けられるため、ガラスファイバ14の外表面を覆うスリーブ18が小径挿入部15bに挿入されて接着される際に接着剤19が小径挿入部15bから漏れ出てもその接着剤19はテーパ凹部15c内に収容される。よって、ジョイント金具15の先端面から接着剤19が出っ張ってしまうことが抑えられ、ジョイント金具15の先端面を高精度とすることができる。その結果、例えば、ジョイント金具15の先端面を固定部材23の当接面23cに当接させて位置決めして保持する場合等に、固定部材23に対するジョイント金具15の位置がずれてしまうといったことが抑えられ、ひいてはファイバセンサ10の検出精度の低下を抑えることができる。
(4)ガラスファイバ14は、その直径がプラスチックファイバ13の直径の半分以下に形成されるため、投光する光を大幅に細くすることができる。
・上記実施形態では、ジョイント金具15の先端面に設ける凹部を、底に向かうほど径が小さくなるテーパ凹部15cとしたが、これに限定されず、例えば、底の深さが一定の凹部等としてもよい。また、底に向かうほど径が小さくなる形状としてはテーパに限らず階段状であったり底の断面形状が湾曲した蒲鉾状などであってもよい。
・上記実施形態では、プラスチックファイバ13は、アクリルよりなるとしたが、これに限定されず、アクリル以外のプラスチックよりなるプラスチックファイバとしてもよい。
(イ)互いの光ファイバの先端が対向するように配置された投光側光ファイバ部材と受光側光ファイバ部材とを備えたファイバセンサであって、前記投光側光ファイバ部材の光ファイバは、前記受光側光ファイバ部材の光ファイバよりも小さい径に形成されたファイバセンサ。
上記実施形態の投光側光ファイバ部材11は、プラスチックファイバ13とガラスファイバ14とを備えた特殊は光ファイバ部材であったが、このような構成に関わらず、投光側光ファイバ部材の光ファイバを、受光側光ファイバ部材の光ファイバよりも小さい径に形成すれば、上記した技術的思想の効果を得ることができる。
Claims (5)
- プラスチックファイバと、
前記プラスチックファイバよりも小さい径に形成され、前記プラスチックファイバの先端部に基端部が対向配置されて光学的に連結されるガラスファイバと、
基端側に前記プラスチックファイバの先端側が挿入される大径挿入部が設けられるとともに、先端側に前記ガラスファイバの基端側が挿入される小径挿入部が設けられたジョイント金具と
を備えた光ファイバ部材であって、
前記ガラスファイバは、その外表面が筒状のスリーブに覆われ、該スリーブが前記小径挿入部に挿入されて接着されるものであり、
前記ジョイント金具の先端面における前記小径挿入部の周囲には凹部が設けられた光ファイバ部材。 - 前記凹部は、底に向かうほど径が小さくなるテーパ凹部である請求項1に記載の光ファイバ部材。
- 前記ガラスファイバは、多成分ガラスファイバである請求項1又は請求項2に記載の光ファイバ部材。
- 前記ガラスファイバは、その直径が前記プラスチックファイバの直径の半分以下に形成されている請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の光ファイバ部材。
- 請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の光ファイバ部材を投光側光ファイバ部材として備えるとともに、
前記投光側光ファイバ部材の前記ガラスファイバの先端と対向するように配置された受光側光ファイバ部材とを備えたファイバセンサであって、
前記投光側光ファイバ部材の前記ガラスファイバは、前記受光側光ファイバ部材の光ファイバよりも小さい径に形成されたファイバセンサ。
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