JP2022023091A - トリアリールメタンロイコ化合物およびロイコ化合物を含む組成物 - Google Patents
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Abstract
Description
背景
テキスタイル基材が経年するにつれて、それらの色は、基材を含む繊維の、光、空気、汚れへの曝露、および自然劣化により、褪せるまたは黄ばむ傾向がある。そのため、これらのテキスタイル基材を視覚的に増強し、色褪せおよび黄ばみに対抗するために、消費者製品を着色するためのポリマー性着色剤の使用が先行技術において周知となった。たとえば、テキスタイル用途において、光学的増白剤または青味剤の何れかの白色化剤を使用することが周知である。しかし、伝統的な白色化剤は、他の調合成分(たとえば香料など)と有害な相互反応を生じることに起因して、保存の際に有効性を喪失する傾向がある。さらに、そのような白色化剤は、テキスタイル基材上に堆積しにくいという欠点を有している場合がある。したがって、調合者は、保存の際の任意の有効性の喪失に対抗するために使用される白色化剤のレベルを増大し、かつ/またはテキスタイル基材上に堆積させるのに利用可能な白色化剤の量を増大する傾向がある。
発明の概要
第1の態様において、本発明は、複数のトリアリールメタンロイコ分子を含む組成物であって、(i)それぞれのトリアリールメタンロイコ分子が、第1のアリール部分、第2のアリール部分および第3のアリール部分を含み、第1のアリール部分が、それに結合している第1のアルキレンオキシ部分を含み、第2のアリール部分が、それに結合している第2のアルキレンオキシ部分を含み;(ii)それぞれのトリアリールメタンロイコ分子の第1のアルキレンオキシ部分が、質量を有し、組成物中の複数のトリアリールメタンロイコ分子が、第1のアルキレンオキシ部分の質量についての第1の質量分布を有し;(iii)それぞれのトリアリールメタンロイコ分子の第2のアルキレンオキシ部分が、質量を有し、組成物中の複数のトリアリールメタンロイコ分子が、第2のアルキレンオキシ部分の質量についての第2の質量分布を有し;(iv)第1の質量分布が、第1の最大を有し、第2の質量分布が、第2の最大を有し;第1の質量分布の第1の最大と第2の質量分布の第2の最大との間の差異が、44ダルトン以上である、組成物を提供する。
R103は、水素、-OR120および-NR120R121からなる群から選択され;
R108およびR113は、-OR122および-NR122R123からなる群から独立して選択され;
それぞれのR120、R121、R122およびR123は、アルキル、置換アルキル、アリール、置換アリール、アルカリル、置換アルカリルおよびアルキレンオキシからなる群から独立して選択され;
R101、R102、R104、R105、R106、R107、R109、R110、R111、R112、R114およびR115は、水素、重水素、ハロゲン、ニトロ、アルキル、置換アルキル、アリール、置換アリール、アルカリル、置換アルカリル、-C(O)R1、-C(O)OR1、-C(O)O-、-C(O)NR1R2、-OC(O)R1、-OC(O)OR1、-OC(O)NR1R2、-S(O)2R1、-S(O)2OR1、-S(O)2O-、-S(O)2NR1R2、-NR1C(O)R2、-NR1C(O)OR2、-NR1C(O)SR2、-NR1C(O)NR2R3、-OR1、-NR1R2、-P(O)2R1、-P(O)(OR1)2、-P(O)(OR1)O-、および-P(O)(O-)2からなる群から独立して選択され;
R1、R2およびR3は、水素、アルキル、置換アルキル、アリール、置換アリール、アルカリル、置換アルカリルおよびR4からなる群から独立して選択され;
R4は、1種以上の有機モノマーで構成される有機基であり、前記モノマーの分子量は、28~500の範囲であり;
ただし、(1)R106およびR110のうちの少なくとも1つは、R111およびR115とは異なるか、またはR107およびR109のうちの少なくとも1つは、R112およびR114とは異なり;(2)R103が-OR120であり、R108およびR113がそれぞれ-OR122であるならば、R106およびR110のうちの少なくとも1つは、R101およびR105とは異なるか、またはR107およびR109のうちの少なくとも1つは、R102およびR104とは異なり;(3)R103が-NR120R121であり、R108およびR113がそれぞれ-NR122R123であるならば、R106およびR110のうちの少なくとも1つは、R101およびR105とは異なるか、またはR107およびR109のうちの少なくとも1つは、R102およびR104とは異なる]
を提供する。
詳細な説明
定義
ここで使用される場合、用語「アルコキシ」は、繰り返し単位を有するポリオールのC1~C8アルコキシおよびアルコキシ誘導体、たとえばブチレンオキシド、グリシドールオキシド、エチレンオキシドまたはプロピレンオキシドを含むように意図されている。
当業者は、これらの比がはるかに高くてもよいことに気付くであろう。たとえば、第1の色状態は、400~750nmの範囲内の波長で、わずか10M-1cm-1の最大モル吸光係数を有していてもよく、第2の着色状態は、400~750nmの範囲内の波長で、80,000M-1cm-1以上もの最大モル吸光係数を有していてもよく、この場合には、吸光係数の比は、8,000:1以上となるであろう。
概して、トリアリールメタンロイコ分子の所与の集団について、アルキレンオキシ部分(すなわち、第1のアルキレンオキシ部分および第2のアルキレンオキシ部分)中に存在するアルキレンオキシド基の数は、ポアソン分布に準拠する。故に、複数のトリアリールメタンロイコ分子を含有する組成物において、分子は、第1のアルキレンオキシ部分の質量についての質量分布(「第1の質量分布」)を有することになり、分子は、第2のアルキレンオキシ部分の質量についての質量分布(「第2の質量分布」)を有することになる。
これらの分布(すなわち、第1の質量分布および第2の質量分布)のそれぞれは、最大を有する。
基R108およびR113は、-OR122および-NR122R123からなる群から独立して選択される。それぞれのR122およびR123は、独立して選択されるアルキレンオキシ部分であり、アルキレンオキシ部分は、アルキレンオキシ繰り返し単位の分布を有する。好ましくは、(i)R108およびR113が両方とも-OR122または-NR122R123であり、(ii)それぞれのR122およびR123がアルキレンオキシ繰り返し単位の同じ分布を有するならば、(iii)R106およびR110のうちの少なくとも1つは、R111およびR115とは異なるか、または(iv)R107およびR109のうちの少なくとも1つは、R112およびR114とは異なる。好ましい側面において、基R106、R107、R109、R110、R111、R112、R114およびR115は、水素、アルキル、置換アルキル、アリール、置換アリール、アルカリル、置換アルカリルからなる群から独立して選択される。より好ましくは、R106、R107、R109、R110、R111、R112、R114およびR115は、水素およびアルキルからなる群から独立して選択される。好ましい側面において、基R108およびR113は、-NR122R123である。
洗濯ケア原料
界面活性剤系
本発明の製品は、約0.00重量%~、より典型的には約0.10~80重量%の界面活性剤を含んでいてもよい。一側面において、そのような組成物は、約5~50重量%の界面活性剤を含んでいてもよい。利用される界面活性剤は、アニオン性、非イオン性、両性、両性電解質性、両性イオン性もしくはカチオン性タイプのものであることができ、またはこれらのタイプの相溶性混合物を含むことができる。アニオン性および非イオン性界面活性剤は、典型的には、織物ケア製品が洗濯洗剤である場合に使用される。他方で、カチオン性界面活性剤は、典型的には、織物ケア製品が織物柔軟剤である場合に使用される。
アニオン性界面活性剤
有用なアニオン性界面活性剤は、それら自体がいくつかの異なるタイプのものであることができる。たとえば、高級脂肪酸の水溶性塩、すなわち「石鹸」は、ここでの組成物において有用なアニオン性界面活性剤である。これは、アルカリ金属石鹸、たとえば、約8~約24個の炭素原子またはさらには約12~約18個の炭素原子を含有する高級脂肪酸の、ナトリウム、カリウム、アンモニウムおよびアルキロールアンモニウム塩を含む。石鹸は、脂肪および油の直接鹸化によってまたは遊離脂肪酸の中和によって作製することができる。特に有用なのは、ココナツ油および獣脂に由来する脂肪酸の混合物のナトリウムおよびカリウム塩、すなわち、ナトリウムまたはカリウム獣脂およびココナツ石鹸である。
中和のための典型的な作用物質は、金属対イオン塩基、たとえば水酸化物、たとえばNaOHまたはKOHを含む。本発明のアニオン性界面活性剤およびそれらの酸形態における補助アニオン性界面活性剤または共界面活性剤を中和するためのさらなる好ましい作用物質は、アンモニア、アミンまたはアルカノールアミンを含む。アルカノールアミンが好ましい。モノエタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、および当技術分野で公知である他の直鎖状または分枝アルカノールアミンを含む好適な非限定的な例、たとえば、非常に好ましいアルカノールアミンは、2-アミノ-1-プロパノール、1-アミノプロパノール、モノイソプロパノールアミンまたは1-アミノ-3-プロパノールを含む。
非イオン性界面活性剤
好ましくは、組成物は、非イオン性洗浄性界面活性剤を含む。好適な非イオン性界面活性剤は、アルコキシル化脂肪アルコールを含む。非イオン性界面活性剤は、式R(OC2H4)nOHのエトキシル化アルコールおよびエトキシル化アルキルフェノールから選択されていてもよく、式中、Rは、約8~約15個の炭素原子を含有する脂肪族炭化水素ラジカル、およびアルキルフェニルラジカルからなる群から選択され、ここで、アルキル基は、約8~約12個の炭素原子を含有し、nの平均値は、約5~約15である。ここで有用な非イオン性界面活性剤の他の非限定的な例は、C8~C18アルキルエトキシレート、たとえばShell製のNEODOL(登録商標)非イオン性界面活性剤;C6~C12アルキルフェノールアルコキシレート(ここで、アルコキシレート単位は、エチレンオキシ単位、プロピレンオキシ単位、またはそれらの混合物であってもよい);エチレンオキシド/プロピレンオキシドブロックポリマーを持つC12~C18アルコールおよびC6~C12アルキルフェノール凝縮物、たとえばBASF製のPluronic(登録商標);C14~C22中鎖分枝アルコール、BA;C14~C22中鎖分枝アルキルアルコキシレート、BAEX(ここで、xは、1~30である);アルキル多糖;具体的にアルキルポリグルコシド;ポリヒドロキシ脂肪酸アミド;ならびにエーテルでキャップされたポリ(オキシアルキル化)アルコール界面活性剤を含む。具体例は、Shell製のC12~C15 EO7およびC14~C15 EO7 NEODOL(登録商標)非イオン性界面活性剤、Huntsman製のC12~C14 EO7およびC12~C14 EO9 Surfonic(登録商標)非イオン性界面活性剤を含む。
両性界面活性剤
界面活性剤系は、両性界面活性剤、たとえばアミンオキシドを含んでいてもよい。好ましいアミンオキシドは、アルキルジメチルアミンオキシドまたはアルキルアミドプロピルジメチルアミンオキシド、より好ましくはアルキルジメチルアミンオキシド、とりわけココジメチルアミノオキシドである。アミンオキシドは、直鎖状または中分枝アルキル部分を有していてもよい。
両性電解質性界面活性剤
界面活性剤系は、両性電解質性界面活性剤を含んでいてもよい。両性電解質性界面活性剤の具体的な非限定的な例は、第二級もしくは第三級アミンの脂肪族誘導体、またはヘテロ環式第二級および第三級アミンの脂肪族誘導体を含み、ここで、脂肪族ラジカルは、直鎖または分枝鎖であり得る。脂肪族置換基の1つは、少なくとも約8個の炭素原子、たとえば約8~約18個の炭素原子を含有していてもよく、少なくとも1つは、アニオン性水溶性基、たとえばカルボキシ、スルホネート、スルフェートを含有している。たとえば、両性電解質性界面活性剤の好適な例については、米国特許第3,929,678号、19段、18~35行を参照されたい。
両性イオン性界面活性剤
両性イオン性界面活性剤は、当技術分野において公知であり、概して、全体的に中性に荷電しているが、少なくとも1個の正に荷電した原子/基および少なくとも1個の負に荷電した原子/基を有する、界面活性剤を含む。両性イオン性界面活性剤の例は、第二級および第三級アミンの誘導体、ヘテロ環式第二級および第三級アミンの誘導体、または第四級アンモニウム、第四級ホスホニウムもしくは第三級スルホニウム化合物の誘導体を含む。両性イオン性界面活性剤;アルキルジメチルベタインおよびココジメチルアミドプロピルベタイン、C8~C18(たとえば、C12~C18)アミンオキシドならびにスルホおよびヒドロキシベタイン、たとえば、アルキル基が、C8~C18、ある特定の態様において、C10~C14であり得る場合、N-アルキル-N,N-ジメチルアミノ-1-プロパンスルホネートを含む、ベタインの例については、米国特許第3,929,678号、19段、38行~22段、48行を参照されたい。本発明において使用するための好ましい両性イオン性界面活性剤は、ココアミドプロピルベタインである。
カチオン性界面活性剤
カチオン性界面活性剤の例は、第四級アンモニウム界面活性剤を含み、これは、具体的には最大26個の炭素原子を有し得る。追加の例は、a)米国特許第6,136,769号において論じられている通りのアルコキシレート第四級アンモニウム(AQA)界面活性剤;b)米国特許第6,004,922号において論じられている通りのジメチルヒドロキシエチル第四級アンモニウム;c)参照によりここに組み込まれる、WO98/35002、WO98/35003、WO98/35004、WO98/35005およびWO98/35006において論じられている通りのポリアミンカチオン性界面活性剤;d)参照によりここに組み込まれる、米国特許第4,228,042号、同第4,239,660号、同第4,260,529号および米国特許第6,022,844号において論じられている通りのカチオン性エステル界面活性剤、ならびに、e)参照によりここに組み込まれる米国特許第6,221,825号およびWO00/47708において論じられている通りのアミノ界面活性剤、ならびに具体的にアミドプロピルジメチルアミン(APA)を含む。有用なカチオン性界面活性剤は、米国特許第4,222,905号、Cockrell、1980年9月16日発行において、および米国特許第4,239,659号、Murphy、1980年12月16日発行において記載されているものも含み、それらの両方とも、参照によりここに組み込まれる。第四級アンモニウム化合物は、織物増強組成物、たとえば織物柔軟剤中に存在していてもよく、構造NR4 +の正に荷電した多原子イオンである第四級アンモニウムカチオンを含んでいてもよく、ここで、Rは、アルキル基またはアリール基である。
補助クリーニング添加剤
本発明のクリーニング組成物は、補助クリーニング添加剤を含有していてもよい。クリーニング補助添加剤の正確な性質およびその組み込みのレベルは、クリーニング組成物の物理的形態、およびそれが使用されることになっているクリーニング操作の正確な性質によって決まることになる。
ポリマー
組成物は、1種以上のポリマーを含んでいてもよい。非限定的な例は、そのすべてが任意に修飾されていてもよく、WO2016/041676において記載されている通り、ポリエチレンイミン、カルボキシメチルセルロース、ポリ(ビニル-ピロリドン)、ポリ(エチレングリコール)、ポリ(ビニルアルコール)、ポリ(ビニルピリジン-N-オキシド)、ポリ(ビニルイミダゾール)、ポリカルボキシレートまたはアルコキシル化置換フェノール(ASP)を含む。ASP分散剤の例は、Clariantから入手可能なHOSTAPAL BV CONC S1000を含むがこれに限定されない。
ビス((C2H5O)(C2H4O)n)(CH3)-N+-CxH2x-N+-(CH3)-ビス((C2H5O)(C2H4O)n)[式中、n=20~30であり、x=3~8である]、またはその硫酸化もしくはスルホン化バリアントである。より優れたグリース除去および乳化を達成するために、ポリプロポキシル化-ポリエトキシル化両親媒性ポリエチレンイミン誘導体も含まれていてもよい。これらは、好ましくは内側ポリエチレンオキシドブロックおよび外側ポリプロピレンオキシドブロックを有する、アルコキシル化ポリアルキレンイミンを含んでいてもよい。洗剤組成物は、増強された飲料の染み除去に有用な、修飾されていないポリエチレンイミンを含有していてもよい。種々の分子量のPEIは、商標名Lupasol(登録商標)で、BASF Corporationから市販されている。好適なPEIの例は、Lupasol FG(登録商標)、Lupasol G-35(登録商標)を含むがこれらに限定されない。
好ましいグルカンは、グリコシド結合(すなわち、グルコシド結合)によって一緒に結合しているグルコースモノマー単位を含むポリマーであるポリアルファ-1,3-グルカンであり、ここで、グリコシド結合の少なくとも約50%は、アルファ-1,3-グリコシド結合である。ポリアルファ-1,3-グルカンは、多糖の一種である。ポリアルファ-1,3-グルカンは、1種以上のグルコシルトランスフェラーゼ酵素を使用してスクロースから酵素的に生成することができ、たとえば米国特許第7,000,000号ならびに米国特許出願公開第2013/0244288号および同第2013/0244287号(これらのすべては参照によりここに組み込まれる)において記載されている。
追加のアミン
ポリアミンは、グリース除去を改良することが公知である。性能が好ましい環式および直鎖状アミンは、1,3-ビス(メチルアミン)-シクロヘキサン、4-メチルシクロヘキサン-1,3-ジアミン(BASFによって供給されるBaxxodur ECX 210)、1,3プロパンジアミン、1,6ヘキサンジアミン、1,3ペンタンジアミン(Invistaによって供給されるDytek EP)、2-メチル1,5ペンタンジアミン(Invistaによって供給されるDytek A)である。US6710023は、少なくとも3つのプロトン化可能なアミンを含有する前記ジアミンおよびポリアミンを含有する食器手洗い組成物を開示している。本発明に従うポリアミンは、洗浄pHを上回る少なくとも1pkaおよび約6より大きく洗浄pHを下回る少なくとも2pkaを有する。好ましいポリアミンは、Dow、BASFおよびHuntmanから市販されている、テトラエチレンペンタミン、ヘキサエチルヘキサミン、ヘプタエチルヘプタミン、オクタエチルオクタミン、ノネチルノナミンおよびそれらの混合物からなる群から選択される。とりわけ好ましいポリエーテルアミンは、US9752101、US9487739、US9631163において記載されている通り、親油性修飾されている。
染料移行阻害剤(DTI)
組成物は、1種以上の染料移行阻害剤を含んでいてもよい。本発明の一態様において、本発明者らは、驚くべきことに、指定された染料に加えてポリマー性染料移行阻害剤を含む組成物が、性能の改良を与えることを見出した。これは、これらのポリマーが染料堆積を防止することから、驚くべきことである。好適な染料移行阻害剤は、ポリビニルピロリドンポリマー、ポリアミンN-オキシドポリマー、N-ビニルピロリドンおよびN-ビニルイミダゾール、ポリビニルオキサゾリドンおよびポリビニルイミダゾールのコポリマーまたはそれらの混合物を含むがこれらに限定されない。好適な例は、Ashland Aqualon製の、PVP-K15、PVP-K30、ChromaBond S-400、ChromaBond S-403EおよびChromabond S-100、ならびに、BASF製の、Sokalan HP165、Sokalan HP50、Sokalan HP53、Sokalan HP59、Sokalan(登録商標)HP56K、Sokalan(登録商標)HP66を含む。他の好適なDTIは、WO2012/004134において記載されている通りである。主題組成物中に存在する場合、染料移行阻害剤は、重量で組成物の約0.0001%~約10%、約0.01%~約5%またはさらには約0.1%~約3%のレベルで存在していてもよい。
酵素
酵素は、基材からの、タンパク質ベース、炭水化物ベースまたはトリグリセリドベースの染みの除去、織物洗濯における浮遊染料移動の防止のためおよび織物修復のためを含む多様な目的のために、クリーニング組成物に含まれていてもよい。好適な酵素は、任意の好適な起源、たとえば植物、動物、細菌、真菌および酵母起源の、プロテアーゼ、アミラーゼ、リパーゼ、カルボヒドラーゼ、セルラーゼ、オキシダーゼ、ペルオキシダーゼ、マンナナーゼ、およびそれらの混合物を含む。ここで記載されているクリーニング組成物において使用されていてもよい他の酵素は、ヘミセルラーゼ、ペルオキシダーゼ、プロテアーゼ、セルラーゼ、エンドグルカナーゼ、キシラナーゼ、リパーゼ、ホスホリパーゼ、アミラーゼ、グルコ-アミラーゼ、キシラナーゼ、エステラーゼ、クチナーゼ、ペクチナーゼ、ケラタナーゼ、レダクターゼ、オキシダーゼ、フェノールオキシダーゼ、リポキシゲナーゼ、リグニナーゼ、プルラナーゼ、タンナーゼ、ペントサナーゼ、マラナーゼ、β-グルカナーゼ、アラビノシダーゼ、ヒアルロニダーゼ、コンドロイチナーゼ、ラッカーゼ、もしくはそれらの混合物、エステラーゼ、マンナナーゼ、ペクチン酸リアーゼ、ならびにまたはそれらの混合物を含む。他の好適な酵素は、ヌクレアーゼ酵素を含む。組成物は、ヌクレアーゼ酵素を含んでいてもよい。ヌクレアーゼ酵素は、核酸のヌクレオチドサブユニット間のホスホジエステル結合を開裂することができる酵素である。ここでのヌクレアーゼ酵素は、好ましくは、デオキシリボヌクレアーゼもしくはリボヌクレアーゼ酵素またはその機能的フラグメントである。酵素選択は、要因、たとえばpH活性および/または安定性の最適条件、熱安定性、ならびに活性洗剤、ビルダーなどに対する安定性によって影響を受ける。
酵素安定化系
ここで記載されている酵素含有組成物は、重量で組成物の約0.001%~約10%、一部の例において、約0.005%~約8%、他の例において、約0.01%~約6%の酵素安定化系を任意に含んでいてもよい。酵素安定化系は、洗浄性酵素と相溶性の任意の安定化系であることができる。そのような系は、他の調合活性物質によって生得的に提供されていてもよく、たとえば調合者によってまたは洗剤用の酵素の製造業者によって、別個に添加されていてもよい。そのような安定化系は、たとえば、カルシウムイオン、ホウ酸、プロピレングリコール、短鎖カルボン酸、ボロン酸、塩素系漂白剤スカベンジャーおよびそれらの混合物を含むことができ、クリーニング組成物のタイプおよび物理的形態に応じて、異なる安定化の問題に対処するように設計されている。ボレート安定剤の総説については、米国特許第4,537,706号を参照されたい。
キレート化剤
好ましくは、組成物は、キレート化剤および/または結晶成長阻害剤を含む。好適な分子は、銅、鉄および/またはマンガンキレート化剤ならびにそれらの混合物を含む。好適な分子は、アミノカルボキシレート、アミノホスホネート、スクシネート、それらの塩、およびそれらの混合物を含む。ここで使用するために好適なキレート剤の非限定的な例は、エチレンジアミン四酢酸、N-(ヒドロキシエチル)-エチレン-ジアミン-トリアセテート、ニトリロトリアセテート、エチレンジアミンテトラプロピオネート、トリエチレン-テトラアミン-ヘキサアセテート、ジエチレントリアミン-ペンタアセテート、エタノールジグリシン、エチレンジアミンテトラキス(メチレンホスホネート)、ジエチレントリアミンペンタ(メチレンホスホン酸)(DTPMP)、エチレンジアミンジスクシネート(EDDS)、ヒドロキシエタンジメチレンホスホン酸(HEDP)、メチルグリシン二酢酸(MGDA)、ジエチレントリアミン五酢酸(DTPA)および1,2-ジヒドロキシベンゼン-3,5-ジスルホン酸(タイロン)、それらの塩、ならびにそれらの混合物を含む。タイロンおよび他のスルホン化カテコールも、有効な重金属キレート剤として使用されていてもよい。本発明における使用のキレート剤の他の非限定的な例は、米国特許第7445644号、同第7585376号および2009/0176684A1において見られる。ここで使用するための他の好適なキレート化剤は、市販のDEQUESTシリーズ、ならびにMonsanto、DuPontおよびNalco Inc製のキレート剤である。
増白剤
光学的増白剤または他の増白剤もしくは白色化剤が、組成物の約0.01~約1.2重量%のレベルで、ここで記載されているクリーニング組成物に組み込まれていてもよい。
ここで使用されていてもよい市販の光学的増白剤は、スチルベン、ピラゾリン、クマリン、カルボン酸、メチンシアニン、ジベンゾチオフェン-5,5-ジオキシド、アゾール、5および6員環のヘテロ環の誘導体、ならびに他の種々雑多な作用物質を含むが必ずしもこれらに限定されるとは限らない、下位群に分類され得る。そのような増白剤の例は、「The Production and Application of Fluorescent Brightening Agents」、M.Zahradnik、John Wiley&Sons、New York(1982)において開示されている。
本発明の組成物において有用となり得る光学的増白剤の具体的な非限定的な例は、米国特許第4,790,856号および米国特許第3,646,015号において同定されているものである。非常に好ましい増白剤は、ジナトリウム4,4’-ビス{[4-アニリノ-6-[ビス(2-ヒドロキシエチル)アミノ-s-トリアジン-2-イル]-アミノ}-2,2’-スチルベンジスルホネート、4,4’-ビス{[4-アニリノ-6-モルホリノ-s-トリアジン-2-イル]-アミノ}-2,2’-スチルベンジスルホネート、ジナトリウム4,4”-ビス[(4,6-ジ-アニリノ-s-トリアジン-2-イル)-アミノ]-2,2’-スチルベンジスルホネートおよびジナトリウム4,4’-ビス-(2-スルホスチリル)ビフェニルを含む。
漂白剤
組成物は、1種以上の漂白剤を含むことが好ましい場合がある。好適な漂白剤は、光漂白剤、過酸化水素、過酸化水素の供給源、予め形成された過酸およびそれらの混合物を含む。
(2)予め形成された過酸:好適な予め形成された過酸は、予め形成されたペルオキシ酸からなる群から選択される化合物、またはそれらの塩、典型的には、過カルボン酸および塩、過炭酸および塩、過イミド酸および塩、ペルオキシモノスルホン酸および塩、たとえば、Oxone(登録商標)、ならびにそれらの混合物を含むがこれらに限定されない。好適な例は、ペルオキシカルボン酸もしくはその塩、またはペルオキシスルホン酸もしくはその塩を含む。特に好ましいペルオキシ酸は、フタルイミド-ペルオキシ-アルカン酸、特にε-フタルイミドペルオキシヘキサン酸(PAP)である。好ましくは、過酸またはその塩は、30℃~60℃の範囲内の融点を有する。
織物シェーディング染料(shading dye)
織物シェーディング染料(時に、色相付与剤、青味剤または白色化剤と称される)は、典型的には、青色または紫色のシェーディングを織物に提供する。そのような染料は、当技術分野において周知であり、色相付与の具体的なシェーディングを作成するためおよび/または異なる織物タイプをシェーディングするために、単独でまたは組み合わせての何れかで使用されていてもよい。織物シェーディング染料は、アクリジン、アントラキノン(多環式キノンを含む)、アジン、アゾ(たとえば、モノアゾ、ジスアゾ、トリスアゾ、テトラキスアゾ、ポリアゾ)、ベンゾジフラン、ベンゾジフラノン、カロテノイド、クマリン、シアニン、ジアザヘミシアニン、ジフェニルメタン、ホルマザン、ヘミシアニン、インジゴイド、メタン、ナフタルイミド、ナフトキノン、ニトロ、ニトロソ、オキサジン、フタロシアニン、ピラゾール、スチルベン、スチリル、トリアリールメタン、トリフェニルメタン、キサンテンおよびそれらの混合物を含むがこれらに限定されない、当技術分野において公知の通りの任意の化学クラスの染料から選択されていてもよい。本発明の洗濯ケア組成物中に存在する補助織物シェーディング染料の量は、典型的には、全クリーニング組成物に基づき、0.0001~0.05重量%、好ましくは0.0001~0.005重量%である。洗浄液に基づき、織物シェーディング染料の濃度は、典型的には、1ppb~5ppm、好ましくは10ppb~500ppbである。
ビルダー
本発明のクリーニング組成物は、ビルダーを任意に含んでいてもよい。
pH緩衝液系
組成物は、pH緩衝液系を含んでいてもよい。ここでのクリーニング組成物は、水性クリーニング操作で使用中、洗浄水が、約6.0乃至約12、一部の例において、約7.0乃至11のpHを有するように調合されていてもよい。pHを推奨される使用レベルに制御するための技術は、緩衝液、アルカリまたは酸の使用を含み、当業者に周知である。これらは、炭酸ナトリウム、クエン酸またはクエン酸ナトリウム、モノエタノールアミンまたは他のアミン、ホウ酸またはボレート、および当技術分野において周知である他のpH調整化合物の使用を含むがこれらに限定されない。ここでのクリーニング組成物は、クエン酸の放出を遅延させることにより、動的な洗浄中pHプロファイルを含んでいてもよい。
構造化剤/増粘剤
構造化された液体は、内部的に構造化され、それにより、構造が主原料(たとえば、界面活性剤材料)によって形成され得るか、かつ/または副原料(たとえば、ポリマー、粘土および/またはシリケート材料)を使用して三次元マトリックス構造を提供することによって外部的に構造化され得る。組成物は、組成物の約0.01~約5重量%の構造化剤、一部の例において、組成物の約0.1~約2.0重量%の構造化剤を含んでいてもよい。構造化剤は、ジグリセリドおよびトリグリセリド、エチレングリコールジステアレート、微結晶性セルロース、セルロースベースの材料、マイクロファイバーセルロース、バイオポリマー、キサンタンガム、ゲランガム、ならびにそれらの混合物からなる群から選択されていてもよい。一部の例において、好適な構造化剤は、水素化ヒマシ油、およびその非エトキシル化誘導体を含む。他の好適な構造化剤は、米国特許第6,855,680号において開示されている。そのような構造化剤は、様々なアスペクト比を有する糸状構造システムを有する。さらなる好適な構造化剤およびそれらを作製するための方法は、WO2010/034736において記載されている。
泡抑制剤
泡の形成を低減させるまたは抑制するための化合物を、ここで記載されているクリーニング組成物に組み込むことができる。泡抑制は、米国特許第4,489,455号、同第4,489,574号において記載されている通りのいわゆる「高濃度クリーニング方法」において、およびフロントローディング式洗濯機において、特に重要となり得る。
泡ブースター
高い泡立ちが所望される場合、泡ブースター、たとえばC10~C16アルカノールアミドを、クリーニング組成物中に、クリーニング組成物の約1~約10重量%で組み込んでいてもよい。一部の例は、C10~C14モノエタノールおよびジエタノールアミドを含む。所望ならば、水溶性マグネシウムおよび/またはカルシウム塩、たとえばMgCl2、MgSO4、CaCl2、CaSO4などを、クリーニング組成物の約0.1~約2重量%のレベルで添加して、追加の泡を提供し、グリース除去性能を増強していてもよい。
賦形剤および担体
賦形剤および担体が、ここで記載されているクリーニング組成物において使用されていてもよい。ここで使用される場合、用語「賦形剤」および「担体」は、同じ意味を有し、交換可能に使用され得る。液体クリーニング組成物、および液体成分を含むクリーニング組成物の他の形態(たとえば液体含有一回量包装クリーニング組成物)は、水または他の溶媒を賦形剤または担体として含有していてもよい。メタノール、エタノール、プロパノール、イソプロパノールおよびフェノキシエタノールによって例示される、低分子量第一級または第二級アルコールが好適である。一価アルコールは、一部の例において、界面活性剤、ならびにポリオール、たとえば2~約6個の炭素原子および2~約6つのヒドロキシ基(たとえば、1,2-プロパンジオール、1,3-プロパンジオール、2,3-ブタンジオール、エチレングリコールおよびグリセリンが使用されていてもよい)を含有するものを、可溶化するために使用されていてもよい。アミン含有溶媒が使用されていてもよい。
使用方法
本発明は、織物を白くするための方法を含む。消費者への販売に好適なコンパクトな流体洗剤組成物は、洗濯前処理用途、洗濯クリーニング用途およびホームケア用途において使用するのに適している。そのような方法は、未希釈形態または洗浄液中で希釈した洗剤組成物を、汚れていてもいなくてもよい織物の少なくとも一部と接触させる工程、次いで、織物を任意にリンスする工程を含むがこれらに限定されない。織物材料は、洗浄工程の後、任意選択のリンスする工程に供されていてもよい。機械洗濯方法は、有効量の本発明に従う機械洗濯洗剤組成物が溶解または分注された洗濯機内、汚れた洗濯物を洗浄水溶液で処理することを含んでいてもよい。洗剤組成物の「有効量」は、約5L~約65Lの体積の洗浄溶液中に溶解または分注された約20g~約300gの製品を意味する。水温は、約5℃~約100℃の範囲であってもよい。水対汚れた材料(たとえば、織物)の比は、約1:1~約30:1であってもよい。組成物は、溶液中約500ppm~約15,000ppmの濃度で使用されていてもよい。織物洗濯組成物の文脈において、使用レベルは、汚れおよび染みのタイプおよび重大度だけではなく、洗浄水温度、洗浄水の体積、および洗濯機のタイプ(たとえば、トップローディング式、フロントローディング式、垂直軸日本型自動洗濯機)に応じて変動していてもよい。
織物を洗濯するこれらの方法は、洗濯洗剤組成物を水に送達して洗浄液を形成する工程と、洗濯する織物を前記洗浄液に添加する工程とを含み、ここで、洗浄液は、約0℃~約20℃、または約0℃~約15℃、または約0℃~約9℃の温度を有する。織物は、洗濯洗剤組成物を水と接触させる前に、または後に、またはそれと同時に、水と接触させられていてもよい。別の方法は、洗剤組成物を含浸させた不織布基材を、汚れた材料と接触させることを含む。ここで使用される場合、「不織布基材」は、好適な基本重量、キャリパー(厚さ)、吸収性および強度特性を有する、任意の従来のように作られた不織布シートまたはウェブを含むことができる。好適な市販の不織布基材の非限定的な例は、DuPontにより商標名SONTARA(登録商標)およびJames River CorpによりPOLY WEB(登録商標)で市販されているものを含む。
組成物用の包装
ここで記載されているクリーニング組成物は、紙、ボール紙、プラスチック材料および任意の好適な積層板から構成されているものを含む、任意の好適な容器内に包装され得る。任意選択の包装タイプは、欧州出願第94921505.7号において記載されている。
マルチコンパートメントポーチ
ここで記載されているクリーニング組成物は、マルチコンパートメントクリーニング組成物として包装されていてもよい。
他の補助原料
たとえば、他の活性原料、担体、ヒドロトロープ、加工助剤、染料または顔料、液体調合物用の溶媒、固体または他の液体賦形剤、エリスロシン、コロイダルシリカ、ワックス、プロバイオティクス、サーファクチン、アミノセルロースポリマー、リシノール酸亜鉛、香料マイクロカプセル、ラムノ脂質、ソホロ脂質、糖ペプチド、メチルエステルエトキシレート、スルホン化エストリド、開裂可能な界面活性剤、バイオポリマー、シリコーン、変性シリコーン、アミノシリコーン、堆積助剤、ヒドロトロープ(とりわけクメン-スルホン酸塩、トルエン-スルホン酸塩、キシレン-スルホン酸塩およびナフタレン塩)、PVA粒子カプセル化染料または香料、真珠光沢剤、発泡剤、変色系、シリコーンポリウレタン、乳白剤、錠剤崩壊剤、バイオマス賦形剤、速乾性シリコーン、グリコールジステアレート、デンプン香水カプセル化物;炭化水素油、ポリオレフィンおよび脂肪エステルを含む乳化油、ビスフェノール酸化防止剤、微小繊維状セルロース構造化剤、プロ香料、スチレン/アクリレートポリマー、トリアジン、石鹸、スーパーオキシドディスムターゼ、ベンゾフェノンプロテアーゼ阻害剤、官能化TiO2、リン酸ジブチル、シリカ香料カプセル、ならびに他の補助原料、コリンオキシダーゼ、トリアリールメタンブルーおよびバイオレット塩基性染料、メチンブルーおよびバイオレット塩基性染料、アントラキノンブルーおよびバイオレット塩基性染料、アゾ染料ベーシックブルー16、ベーシックブルー65、ベーシックブルー66、ベーシックブルー67、ベーシックブルー71、ベーシックブルー159、ベーシックバイオレット19、ベーシックバイオレット35、ベーシックバイオレット38、ベーシックバイオレット48、オキサジン染料、ベーシックブルー3、ベーシックブルー75、ベーシックブルー95、ベーシックブルー122、ベーシックブルー124、ベーシックブルー141、ナイルブルーAおよびキサンテン染料ベーシックバイオレット10、アルコキシル化トリフェニルメタンポリマー性着色剤;アルコキシル化チオフェン、ポリマー性着色剤;チアゾリウム染料、雲母、二酸化チタン被覆雲母、オキシ塩化ビスマス、ならびに他の活性物質を含む、多種多様な他の原料が、ここでのクリーニング組成物において使用されていてもよい。
調合物例
下記は、本開示に従うクリーニング組成物の例証的な例であり、限定を意図するものではない。
重質液体洗濯洗剤組成物
一回量包装組成物
これらの例は、一回量包装洗濯洗剤用の種々の調合物を提供する。組成物8~12は、単一の一回量包装コンパートメントを含む。組成物をカプセル化するために使用される膜は、ポリビニル-アルコールベースの膜である。
手洗いまたは洗濯機、典型的にはトップローディング式洗濯機のための顆粒状洗濯洗剤組成物。
典型的にはフロントローディング式自動洗濯機のための顆粒状洗濯洗剤組成物。
AE3Sは、C12~15アルキルエトキシ(3)スルフェートである
AE7は、7の平均エトキシル化度を持つC12~13アルコールエトキシレートである
AE8は、8の平均エトキシル化度を持つC12~13アルコールエトキシレートである
AE9は、9の平均エトキシル化度を持つC12~13アルコールエトキシレートである
アミラーゼ1は、Novozymesによって供給されるStainzyme(登録商標)、15mg活性物質/gである
アミラーゼ2は、Novozymesによって供給されるNatalase(登録商標)、29mg活性物質/gである
アミラーゼ3は、Novozymesによって供給されるStainzyme Plus(登録商標)、20mg活性物質/gである
ASは、C12~14アルキルスルフェートである
セルラーゼ2は、Novozymesによって供給されるCelluclean(商標)、15.6mg活性物質/gである
キシログルカナーゼは、Novozymesによって供給されるWhitezyme(登録商標)、20mg活性物質/gである
キレート剤1は、ジエチレントリアミンペンタアセテート酸である
キレート剤2は、1-ヒドロキシエタン1,1-ジホスホン酸である
キレート剤3は、エチレンジアミン-N,N’-ジコハク酸、(S,S)異性体(EDDS)のナトリウム塩である
ディスパーシンBは、1000mg活性物質/gとして報告されるグリコシドヒドロラーゼである
DTI1は、ポリ(4-ビニルピリジン-1-オキシド)(たとえばChromabond S-403E(登録商標))またはポリ(1-ビニルピロリドン-コ-1-ビニルイミダゾール)(たとえばSokalan HP56(登録商標))の何れかである。
HSASは、US6,020,303およびUS6,060,443において開示されている通りの中分枝アルキルスルフェートである
LASは、平均脂肪族炭素鎖長C9~C15を有する直鎖状アルキルベンゼンスルホネートである(HLASは、酸形態である)。
Liquitint(登録商標)V200は、Millikenによって提供されるチオフェンアゾ染料である
マンナナーゼは、Novozymesによって供給されるMannaway(登録商標)、25mg活性物質/gである
ヌクレアーゼは、1000mg活性物質/gとして報告されるホスホジエステラーゼ配列番号1である
光学的増白剤1は、ジナトリウム4,4’-ビス{[4-アニリノ-6-モルホリノ-s-トリアジン-2-イル]-アミノ}-2,2’-スチルベンジスルホネートである
光学的増白剤2は、ジナトリウム4,4’-ビス-(2-スルホスチリル)ビフェニル(ナトリウム塩)である
光学的増白剤3は、3V Sigma製のOptiblanc SPL10(登録商標)である
香水カプセル化物は、コア-シェルメラミンホルムアルデヒド香水マイクロカプセルである。
研磨酵素は、1000mg活性物質/gとして報告されるパラ-ニトロベンジルエステラーゼである
ポリマー1は、ビス((C2H5O)(C2H4O)n)(CH3)-N+-CxH2x-N+-(CH3)-ビス((C2H5O)(C2H4O)n)[ここで、n=20~30、x=3~8である]またはその硫酸化もしくはスルホン化バリアントである
ポリマー2は、エトキシル化(EO15)テトラエチレンペンタミンである
ポリマー3は、エトキシル化ポリエチレンイミンである
ポリマー4は、エトキシル化ヘキサメチレンジアミンである
ポリマー5は、Rohm&Haasによって提供されるAcusol 305である
ポリマー6は、BASFによって提供される、酢酸ビニル側鎖でグラフト化したポリエチレングリコールポリマーである。
プロテアーゼ2は、Novozymesによって供給されるSavinase(登録商標)、32.89mg活性物質/gである
プロテアーゼ3は、DuPontによって供給されるPurafect(登録商標)、84mg活性物質/gである
第四級アンモニウムは、C12~14ジメチルヒドロキシエチルアンモニウムクロリドである
S-ACMCは、Megazymeによって提供されるリアクティブブルー19アゾ-CM-セルロースである
汚れ放出剤は、Repel-o-tex(登録商標)SF2である
構造化剤は、水素化ヒマシ油である
ここで開示される寸法および値は、列挙されている正確な数値に厳密に限定されるものとして理解されるべきではない。それどころか、別段の定めがない限り、それぞれのそのような寸法は、列挙されている値とその値周辺の機能的に同等の範囲の両方を意味するように意図されている。たとえば、「40mm」として開示されている寸法は、「約40mm」を意味するように意図されている。
Claims (31)
- 複数のトリアリールメタンロイコ分子を含む組成物であって、
(i)それぞれのトリアリールメタンロイコ分子が、第1のアリール部分、第2のアリール部分および第3のアリール部分を含み、前記第1のアリール部分が、それに結合している第1のアルキレンオキシ部分を含み、前記第2のアリール部分が、それに結合している第2のアルキレンオキシ部分を含み;
(ii)それぞれのトリアリールメタンロイコ分子の前記第1のアルキレンオキシ部分が、質量を有し、前記組成物中の前記複数のトリアリールメタンロイコ分子が、前記第1のアルキレンオキシ部分の質量についての第1の質量分布を有し;
(iii)それぞれのトリアリールメタンロイコ分子の前記第2のアルキレンオキシ部分が、質量を有し、前記組成物中の前記複数のトリアリールメタンロイコ分子が、前記第2のアルキレンオキシ部分の質量についての第2の質量分布を有し;
(iv)前記第1の質量分布が、第1の最大を有し、前記第2の質量分布が、第2の最大を有し;前記第1の質量分布の前記第1の最大と前記第2の質量分布の前記第2の最大との間の差異が、44ダルトン以上である、
組成物。 - 前記組成物が、式(L)のトリアリールメタンロイコ化合物を含む、請求項1に記載の組成物。
[式中、環A、FおよびSのそれぞれの上の個々のRoおよびRmは、水素、重水素およびR5からなる群から独立して選択され;それぞれのR5は、ハロゲン、ニトロ、アルキル、置換アルキル、アリール、置換アリール、アルカリル、置換アルカリル、-C(O)R1、-C(O)OR1、-C(O)O-、-C(O)NR1R2、-OC(O)R1、-OC(O)OR1、-OC(O)NR1R2、-S(O)2R1、-S(O)2OR1、-S(O)2O-、-S(O)2NR1R2、-NR1C(O)R2、-NR1C(O)OR2、-NR1C(O)SR2、-NR1C(O)NR2R3、-OR1、-NR1R2、-P(O)2R1、-P(O)(OR1)2、-P(O)(OR1)O-、および-P(O)(O-)2からなる群から独立して選択され;3つの環A、FまたはSのうちの少なくとも1つの上のRoおよびRm基のうちの少なくとも1つは、水素であり;Rpは、水素、-OR1および-NR1R2から独立して選択され;
Gは、水素、重水素、C1~C16アルコキシド、フェノキシド、ビスフェノキシド、ニトライト、ニトリル、アルキルアミン、イミダゾール、アリールアミン、ポリアルキレンオキシド、ハロゲン化物、アルキルスルフィド、アリールスルフィドおよびホスフィンオキシドからなる群から独立して選択され;
R1、R2およびR3は、水素、アルキル、置換アルキル、アリール、置換アリール、アルカリル、置換アルカリルおよびR4からなる群から独立して選択され、ただし、前記環FおよびSのそれぞれの上のR1またはR2のうちの少なくとも1つは、R4であり、R4は、独立して選択されるアルキレンオキシ部分であり;
前記トリアリールメタンロイコ化合物中に存在する任意の電荷は、好適な独立して選択される内部または外部対イオンと均衡がとれている] - 環A、FおよびSのそれぞれの上のRoおよびRmが、水素、アルキル、置換アルキル、アリール、置換アリール、アルカリルおよび置換アルカリルからなる群から独立して選択される、請求項2に記載の組成物。
- 環A、FおよびSのそれぞれの上のRoおよびRmが、水素およびアルキルからなる群から独立して選択される、請求項3に記載の組成物。
- Rpが、-NR1R2であり、RpのR1およびR2基が、水素、アルキル、置換アルキル、アリール、置換アリール、アルカリルおよび置換アルカリルからなる群から独立して選択される、請求項1~4の何れか1項に記載の組成物。
- RpのR1およびR2基が、アルキルである、請求項5に記載の組成物。
- 環Fのパラ位にある-NR1R2のR1およびR2が、(CH2CH2O)nHから個別に選択され;添え字nが、1~20の整数であり;環Sのパラ位にある-NR1R2のR1およびR2が、(C2H4O)n(C3H6O)qHから個別に選択され、添え字nおよびqが、それぞれ個別に、1~20の整数である、請求項1~6の何れか1項に記載の組成物。
- Gが、水素である、請求項1~7の何れか1項に記載の組成物。
- 式(C)のトリアリールメタンロイコ化合物。
[式中、Gは、水素、重水素、C1~C16アルコキシド、フェノキシド、ビスフェノキシド、ニトライト、ニトリル、アルキルアミン、イミダゾール、アリールアミン、ポリアルキレンオキシド、ハロゲン化物、アルキルスルフィド、アリールスルフィドおよびホスフィンオキシドからなる群から独立して選択され;
R103は、水素、-OR120および-NR120R121からなる群から選択され;
R108およびR113は、-OR122および-NR122R123からなる群から独立して選択され;
それぞれのR120、R121、R122およびR123は、アルキル、置換アルキル、アリール、置換アリール、アルカリル、置換アルカリルおよびアルキレンオキシからなる群から独立して選択され;
R101、R102、R104、R105、R106、R107、R109、R110、R111、R112、R114およびR115は、水素、重水素、ハロゲン、ニトロ、アルキル、置換アルキル、アリール、置換アリール、アルカリル、置換アルカリル、-C(O)R1、-C(O)OR1、-C(O)O-、-C(O)NR1R2、-OC(O)R1、-OC(O)OR1、-OC(O)NR1R2、-S(O)2R1、-S(O)2OR1、-S(O)2O-、-S(O)2NR1R2、-NR1C(O)R2、-NR1C(O)OR2、-NR1C(O)SR2、-NR1C(O)NR2R3、-OR1、-NR1R2、-P(O)2R1、-P(O)(OR1)2、-P(O)(OR1)O-、および-P(O)(O-)2からなる群から独立して選択され;
R1、R2およびR3は、水素、アルキル、置換アルキル、アリール、置換アリール、アルカリル、置換アルカリルおよびR4からなる群から独立して選択され;
R4は、1種以上の有機モノマーで構成される有機基であり、前記モノマーの分子量は、28~500の範囲であり;
ただし、(1)R106およびR110のうちの少なくとも1つは、R111およびR115とは異なるか、またはR107およびR109のうちの少なくとも1つは、R112およびR114とは異なり;(2)R103が-OR120であり、R108およびR113がそれぞれ-OR122であるならば、R106およびR110のうちの少なくとも1つは、R101およびR105とは異なるか、またはR107およびR109のうちの少なくとも1つは、R102およびR104とは異なり;(3)R103が-NR120R121であり、R108およびR113がそれぞれ-NR122R123であるならば、R106およびR110のうちの少なくとも1つは、R101およびR105とは異なるか、またはR107およびR109のうちの少なくとも1つは、R102およびR104とは異なる] - R101、R102、R104、R105、R106、R107、R109、R110、R111、R112、R114およびR115が、水素、アルキル、置換アルキル、アリール、置換アリール、アルカリルおよび置換アルカリルからなる群から独立して選択される、請求項9に記載のトリアリールメタンロイコ化合物。
- R101、R102、R104、R105、R106、R107、R109、R110、R111、R112、R114およびR115が、水素およびアルキルからなる群から独立して選択される、請求項10に記載のトリアリールメタンロイコ化合物。
- R103が、-NR120R121であり、それぞれのR120およびR121が、独立して選択されるアルキルである、請求項9~11の何れか1項に記載のトリアリールメタンロイコ化合物。
- R108およびR113が、-NR122R123である、請求項12に記載のトリアリールメタンロイコ化合物。
- それぞれのR122およびR123が、-(C2H4O)aHおよび-(C2H4O)c(C3H6O)eHから独立して選択され、ここで、a、cおよびeは、正の自然数からなる群から独立して選択される整数である、請求項9~13の何れか1項に記載のトリアリールメタンロイコ化合物。
- a、cおよびeが、1~20の独立して選択される整数である、請求項14に記載のトリアリールメタンロイコ化合物。
- Gが、水素である、請求項9~15の何れか1項に記載のトリアリールメタンロイコ化合物。
- 複数のトリアリールメタンロイコ分子を含む組成物であって、
(i)それぞれのトリアリールメタンロイコ分子が、第1のアリール部分、第2のアリール部分および第3のアリール部分を含み、前記第1のアリール部分が、それに結合している第1のアルキレンオキシ部分を含み、前記第2のアリール部分が、それに結合している第2のアルキレンオキシ部分を含み;
(ii)前記第1のアルキレンオキシ部分が、エチレンオキシド、プロピレンオキシドおよびブチレンオキシドからなる群から選択される少なくとも1つのアルキレンオキシ繰り返し単位を含み;
(iii)前記第2のアルキレンオキシ部分が、エチレンオキシド、プロピレンオキシドおよびブチレンオキシドからなる群から選択される少なくとも1つのアルキレンオキシ繰り返し単位を含み;
(iv)前記組成物中に存在する約5モル%以上の前記トリアリールメタンロイコ分子が、前記第2のアルキレンオキシ部分中に存在する前記アルキレンオキシ繰り返し単位のうちの少なくとも1つを含有しない第1のアルキレンオキシ部分を含む、
組成物。 - 前記組成物中に存在する約5モル%以上の前記トリアリールメタンロイコ分子が、1つ以上のプロピレンオキシド基を含む第2のアルキレンオキシ部分、およびいかなるプロピレンオキシド基も含まない第1のアルキレンオキシ部分を含む、請求項17に記載の組成物。
- 前記組成物中に存在する約5モル%以上の前記トリアリールメタンロイコ分子が、1つ以上のエチレンオキシド繰り返し単位からなる第1のアルキレンオキシ部分および少なくとも1つのプロピレンオキシド繰り返し単位を含む第2のアルキレンオキシ部分を含む、請求項17または18に記載の組成物。
- 前記組成物中に存在する約5モル%以上の前記トリアリールメタンロイコ分子が、式(CC)の化合物である、請求項19に記載の組成物。
[式中、Gは、水素、重水素、C1~C16アルコキシド、フェノキシド、ビスフェノキシド、ニトライト、ニトリル、アルキルアミン、イミダゾール、アリールアミン、ポリアルキレンオキシド、ハロゲン化物、アルキルスルフィド、アリールスルフィドおよびホスフィンオキシドからなる群から独立して選択され;
R201、R202、R204、R205、R206、R207、R209、R210、R211、R212、R214およびR215は、水素、重水素、ハロゲン、ニトロ、アルキル、置換アルキル、アリール、置換アリール、アルカリルおよび置換アルカリルからなる群から独立して選択され;
R203は、水素、-OR220および-NR220R221からなる群から選択され;
それぞれのR220およびR221は、アルキル、置換アルキル、アリール、置換アリール、アルカリル、置換アルカリルおよびアルキレンオキシからなる群から独立して選択され;
R208は、-OR222および-NR222R223からなる群から選択され;
それぞれのR222およびR223は、1つ以上のエチレンオキシド基からなるアルキレンオキシ基であり;
R213は、-OR224および-NR224R225からなる群から選択され;
それぞれのR224およびR225は、少なくとも1つのプロピレンオキシド基を含むアルキレンオキシ基である] - トリアリールメタンロイコ化合物を作製する方法であって、
(a)芳香族アルデヒド化合物を用意する工程と;
(b)第1のオキシアルキレン化アリール化合物を用意する工程と;
(c)第2のオキシアルキレン化アリール化合物を用意する工程であり、前記第2のオキシアルキレン化アリール化合物が、前記第1のオキシアルキレン化アリール化合物とは異なる、工程と;
(d)酸性触媒を用意する工程と;
(e)前記芳香族アルデヒド化合物、前記第1のオキシアルキレン化化合物および前記第2のオキシアルキレン化化合物を、前記酸性触媒の存在下、縮合反応で反応させて、前記トリアリールメタンロイコ化合物を生成する工程と
を含む、方法。 - 前記芳香族アルデヒド化合物が、式(CI)の化合物である、請求項21に記載の方法。
[式中、R101、R102、R104およびR105は、水素、重水素、ハロゲン、ニトロ、アルキル、置換アルキル、アリール、置換アリール、アルカリル、置換アルカリル、-C(O)R1、-C(O)OR1、-C(O)O-、-C(O)NR1R2、-OC(O)R1、-OC(O)OR1、-OC(O)NR1R2、-S(O)2R1、-S(O)2OR1、-S(O)2O-、-S(O)2NR1R2、-NR1C(O)R2、-NR1C(O)OR2、-NR1C(O)SR2、-NR1C(O)NR2R3、-OR1、-NR1R2、-P(O)2R1、-P(O)(OR1)2、-P(O)(OR1)O-、および-P(O)(O-)2からなる群から独立して選択され;
R1、R2およびR3は、水素、アルキル、置換アルキル、アリール、置換アリール、アルカリル、置換アルカリルおよびR4からなる群から独立して選択され;
R4は、1種以上の有機モノマーで構成される有機基であり、前記モノマーの分子量は、28~500の範囲であり;
R103は、水素、-OR120および-NR120R121からなる群から選択され;
それぞれのR120およびR121は、アルキル、置換アルキル、アリール、置換アリール、アルカリル、置換アルカリルおよびアルキレンオキシからなる群から独立して選択される] - R101、R102、R104およびR105が、水素、アルキル、置換アルキル、アリール、置換アリール、アルカリルおよび置換アルカリルからなる群から独立して選択される、請求項22に記載の方法。
- R101、R102、R104およびR105が、水素およびアルキルからなる群から独立して選択される、請求項23に記載の方法。
- R103が、-NR120R121であり、それぞれのR120およびR121が、独立して選択されるアルキルである、請求項22~24の何れか1項に記載の方法。
- 前記第1のアルキレンオキシアリール化合物が、式(CV)の化合物であり、前記第2のアルキレンオキシアリール化合物が、式(CX)の化合物である、請求項21~25の何れか1項に記載の方法。
[式中、R106、R107、R109、R110、R111、R112、R114およびR115は、水素、重水素、ハロゲン、ニトロ、アルキル、置換アルキル、アリール、置換アリール、アルカリル、置換アルカリル、-C(O)R1、-C(O)OR1、-C(O)O-、-C(O)NR1R2、-OC(O)R1、-OC(O)OR1、-OC(O)NR1R2、-S(O)2R1、-S(O)2OR1、-S(O)2O-、-S(O)2NR1R2、-NR1C(O)R2、-NR1C(O)OR2、-NR1C(O)SR2、-NR1C(O)NR2R3、-OR1、-NR1R2、-P(O)2R1、-P(O)(OR1)2、-P(O)(OR1)O-、および-P(O)(O-)2からなる群から独立して選択され;
R1、R2およびR3は、水素、アルキル、置換アルキル、アリール、置換アリール、アルカリル、置換アルカリルおよびR4からなる群から独立して選択され;
R4は、1種以上の有機モノマーで構成される有機基であり、前記モノマーの分子量は、28~500の範囲であり;
R108およびR113は、-OR122および-NR122R123からなる群から独立して選択され;
R122およびR123は、独立して選択されるアルキレンオキシであり;それぞれのアルキレンオキシは、アルキレンオキシ繰り返し単位の分布を有し;
ただし、R108およびR113が両方とも-OR122または-NR122R123であり、それぞれのR122およびR123がアルキレンオキシ繰り返し単位の同じ分布を有するならば、R106およびR110のうちの少なくとも1つは、R111およびR115とは異なるか、またはR107およびR109のうちの少なくとも1つは、R112およびR114とは異なる] - R106、R107、R109、R110、R111、R112、R114およびR115が、水素、アルキル、置換アルキル、アリール、置換アリール、アルカリル、置換アルカリルからなる群から独立して選択される、請求項26に記載の方法。
- R106、R107、R109、R110、R111、R112、R114およびR115が、水素およびアルキルからなる群から独立して選択される、請求項27に記載の方法。
- R108およびR113が、-NR122R123である、請求項26~28の何れか1項に記載の方法。
- 前記第1のオキシアルキレン化アリール化合物が、アルキレンオキシ繰り返し単位の第1の分布を有し、前記第2のオキシアルキレン化アリール化合物が、アルキレンオキシ繰り返し単位の第2の分布を有し、前記アルキレンオキシ繰り返し単位の第1の分布が、前記アルキレンオキシ繰り返し単位の第2の分布とは異なる、請求項21~29の何れか1項に記載の方法。
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