JP2024050077A - ハイブリッド車 - Google Patents

ハイブリッド車 Download PDF

Info

Publication number
JP2024050077A
JP2024050077A JP2022156678A JP2022156678A JP2024050077A JP 2024050077 A JP2024050077 A JP 2024050077A JP 2022156678 A JP2022156678 A JP 2022156678A JP 2022156678 A JP2022156678 A JP 2022156678A JP 2024050077 A JP2024050077 A JP 2024050077A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fuel
fuel pressure
engine
pressure
injection valve
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2022156678A
Other languages
English (en)
Other versions
JP7726169B2 (ja
Inventor
知彦 里見
Tomohiko Satomi
正直 井戸側
Masanao Idogawa
晃次 市川
Koji Ichikawa
達郎 島田
Tatsuro Shimada
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP2022156678A priority Critical patent/JP7726169B2/ja
Priority to US18/459,363 priority patent/US12012908B2/en
Publication of JP2024050077A publication Critical patent/JP2024050077A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7726169B2 publication Critical patent/JP7726169B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D41/00Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
    • F02D41/22Safety or indicating devices for abnormal conditions
    • F02D41/221Safety or indicating devices for abnormal conditions relating to the failure of actuators or electrically driven elements
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D41/00Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
    • F02D41/02Circuit arrangements for generating control signals
    • F02D41/04Introducing corrections for particular operating conditions
    • F02D41/047Taking into account fuel evaporation or wall wetting
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D41/00Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
    • F02D41/02Circuit arrangements for generating control signals
    • F02D41/04Introducing corrections for particular operating conditions
    • F02D41/08Introducing corrections for particular operating conditions for idling
    • F02D41/083Introducing corrections for particular operating conditions for idling taking into account engine load variation, e.g. air-conditionning
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D41/00Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
    • F02D41/30Controlling fuel injection
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D41/00Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
    • F02D41/30Controlling fuel injection
    • F02D41/38Controlling fuel injection of the high pressure type
    • F02D41/3809Common rail control systems
    • F02D41/3836Controlling the fuel pressure
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D41/00Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
    • F02D41/22Safety or indicating devices for abnormal conditions
    • F02D2041/224Diagnosis of the fuel system
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D41/00Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
    • F02D41/30Controlling fuel injection
    • F02D41/38Controlling fuel injection of the high pressure type
    • F02D2041/389Controlling fuel injection of the high pressure type for injecting directly into the cylinder
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D2200/00Input parameters for engine control
    • F02D2200/02Input parameters for engine control the parameters being related to the engine
    • F02D2200/06Fuel or fuel supply system parameters
    • F02D2200/0602Fuel pressure

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
  • Hybrid Electric Vehicles (AREA)
  • Fuel-Injection Apparatus (AREA)
  • Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
  • Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)

Abstract

Figure 2024050077000001
【課題】停車中で且つ筒内噴射弁に付着しているデポジットの除去が要求されているときに、適切に対処する。
【解決手段】ハイブリッド車の制御装置は、停車中で且つ筒内噴射弁に付着しているデポジットの除去が要求されておらずに且つエンジンの負荷運転を伴う蓄電装置の強制充電を行なっていないときには、筒内噴射弁に供給する燃料の圧力である供給燃圧が第1燃圧になるように燃料供給装置を制御する。制御装置は、停車中で且つデポジットの除去が要求されていて且つ蓄電装置の強制充電を行なっているときには、供給燃圧が第1燃圧よりも高い第2燃圧になるように燃料供給装置を制御する。制御装置は、停車中で且つデポジットの除去が要求されていて且つ蓄電装置の強制充電を行なっていないときには、供給燃圧が第1燃圧よりも高く且つ第2燃圧よりも低い第3燃圧になるように燃料供給装置を制御する。
【選択図】図3

Description

本開示は、ハイブリッド車に関する。
従来、この種の技術として、エンジンの筒内噴射弁の噴孔部近傍に付着したデポジットの量が許容量を超えたときに、デポジット除去処理を実行するシステムが提案されている(例えば、特許文献1参照)。デポジット除去処理は、筒内噴射弁の燃料噴射圧力を所定圧力まで高めて、噴孔部近傍からデポジットを除去する処理である。
特開2009-2196号公報
デポジットの量が許容量を超えているときのエンジンのアイドル運転中などに筒内噴射弁の燃料噴射圧力を所定圧力まで高くすると、筒内噴射弁から噴射可能な最小噴射量が筒内噴射弁の要求噴射量よりも多くなる場合がある。この場合、筒内噴射弁から最小噴射量の燃料噴射が行なわれて燃料噴射量が過剰となり、エミッションの悪化などの不都合を生じる可能性がある。これを踏まえて、デポジットの量が許容量を超えているときのエンジンのアイドル運転中などに筒内噴射弁の燃料噴射圧力を十分に低くすると、筒内噴射弁に付着するデポジットの量が更に増加する可能性がある。
本開示のハイブリッド車は、停車中で且つ筒内噴射弁に付着しているデポジットの除去が要求されているときに、適切に対処することを主目的とする。
本開示のハイブリッド車は、上述の主目的を達成するために以下の手段を採った。
本開示のハイブリッド車は、筒内噴射弁を有するエンジンと、前記筒内噴射弁に燃料を供給する燃料供給装置と、前記エンジンからの動力を用いて発電可能であると共に走行用の動力を出力可能なモータと、前記モータと電力のやり取りを行なう蓄電装置と、前記エンジンと前記燃料供給装置と前記モータとを制御する制御装置と、を備えるハイブリッド車であって、前記制御装置は、停車中で且つ前記筒内噴射弁に付着しているデポジットの除去が要求されておらずに且つ前記エンジンの負荷運転を伴う前記蓄電装置の強制充電を行なっていないときには、前記筒内噴射弁に供給する燃料の圧力である供給燃圧が第1燃圧になるように前記燃料供給装置を制御し、停車中で且つ前記デポジットの除去が要求されていて且つ前記蓄電装置の強制充電を行なっているときには、前記供給燃圧が前記第1燃圧よりも高い第2燃圧になるように前記燃料供給装置を制御し、停車中で且つ前記デポジットの除去が要求されていて且つ前記蓄電装置の強制充電を行なっていないときには、前記供給燃圧が前記第1燃圧よりも高く且つ前記第2燃圧よりも低い第3燃圧になるように前記燃料供給装置を制御する、ことを要旨とする。
本開示のハイブリッド車は、停車中で且つ筒内噴射弁に付着しているデポジットの除去が要求されておらずに且つエンジンの負荷運転を伴う蓄電装置の強制充電を行なっていないときには、筒内噴射弁に供給する燃料の圧力である供給燃圧が第1燃圧になるように燃料供給装置を制御する。また、ハイブリッド車は、停車中で且つデポジットの除去が要求されていて且つ蓄電装置の強制充電を行なっているときには、供給燃圧が第1燃圧よりも高い第2燃圧になるように燃料供給装置を制御する。「蓄電装置の強制充電」は、エンジンがある程度の動力を出力するように負荷運転され、エンジンからの動力を用いてモータにより発電され、モータの発電電力により蓄電装置が充電されることにより行なわれる。「第2燃圧」は、デポジットを除去可能な燃圧範囲内の値として設定される。これにより、ハイブリッド車は、デポジットを除去することができる。このとき、エンジンがある程度の動力を出力するように負荷運転されているから、ハイブリッド車は、筒内噴射弁から噴射可能な最小噴射量が筒内噴射弁の要求噴射量よりも多くなって燃料噴射量が過剰になるのを抑制し、エミッションの悪化などの不都合を生じるのを抑制することができる。さらに、ハイブリッド車は、停車中で且つデポジットの除去が要求されていて且つ蓄電装置の強制充電を行なっていないときには、供給燃圧が第1燃圧よりも高く且つ第2燃圧よりも低い第3燃圧になるように燃料供給装置を制御する。ハイブリッド車は、供給燃圧を第1燃圧とする場合に比してデポジットの量の増加を抑制することができる。また、ハイブリッド車は、供給燃圧を第2燃圧とする場合に比して燃料噴射量が過剰になるのを抑制することができる。
ハイブリッド車20の概略構成図である。 ハイブリッド車20に搭載されるエンジン22の概略構成図である。 燃圧制御ルーチンの一例を示すフローチャートである。
本開示の実施形態について図面を参照しながら説明する。図1は、ハイブリッド車20の概略構成図である。図2は、ハイブリッド車20に搭載されるエンジン22の概略構成図である。ハイブリッド車20は、図1に示すように、エンジン22と、モータ30と、インバータ32と、クラッチK0と、自動変速装置40と、高電圧バッテリ60と、低電圧バッテリ62と、DC/DCコンバータ64と、ハイブリッド用電子制御ユニット(以下、「HVECU」という)70とを備える。
エンジン22は、例えばガソリンや軽油などの燃料を用いて吸気、圧縮、膨張(爆発燃焼)、排気の4行程により動力を出力する複数気筒の内燃機関として構成されている。図2に示すように、エンジン22は、燃料供給装置150の高圧供給管158から供給される燃料を燃焼室129に噴射する筒内噴射弁127と、点火プラグ130とを有する。筒内噴射弁127は、燃焼室129の頂部の略中央に配置されており、燃料をスプレー状に噴射する。点火プラグ130は、筒内噴射弁127からスプレー状に噴霧される燃料に点火できるように筒内噴射弁127の近傍に配置されている。
エンジン22では、エアクリーナ122により清浄された空気は、吸気管123に吸入され、スロットルバルブ124およびサージタンク125を通過し、更に吸気バルブ128を介して燃焼室129に吸入される。吸気行程や圧縮行程で筒内噴射弁127から燃料が噴射され、点火プラグ130により点火されることにより、空気と燃料との混合気が爆発燃焼する。爆発燃焼のエネルギによりシリンダ内で押し下げられるピストン132の往復運動は、クランクシャフト23の回転運動に変換される。燃焼室129から排気バルブ133を介して排気管134に排出される排気は、浄化装置135を介して外気に排出される。浄化装置135は、排気中の一酸化炭素(CO)や炭化水素(HC)、窒素酸化物(NOx)の有害成分を浄化する浄化触媒(三元触媒)135aを有する。
燃料供給装置150は、燃料タンク151内の燃料を筒内噴射弁127に供給する。燃料供給装置150は、燃料タンク151と、フィードポンプ152と、低圧供給管153と、逆止弁154と、高圧ポンプ157と、高圧供給管158とを備える。フィードポンプ152は、低電圧バッテリ62からの電力の供給を受けて作動する電動ポンプとして構成されており、燃料タンク151内に配置されている。フィードポンプ152は、燃料タンク151内の燃料を低圧供給管153に供給する。低圧供給管153は、高圧ポンプ157に接続されている。逆止弁154は、低圧供給管153に設けられており、フィードポンプ152側から高圧ポンプ157側の方向の燃料の流れを許容すると共に逆方向の燃料の流れを規制する。
高圧ポンプ157は、エンジン22からの動力(本実施形態では、吸気バルブ128を開閉するインテークカムシャフトの回転)により駆動され、低圧供給管153の燃料を加圧して高圧供給管158に供給する。高圧ポンプ157は、電磁バルブ157aと、チェックバルブ157bと、プランジャ157cとを有する。電磁バルブ157aは、高圧ポンプ157の吸入口に接続され、燃料を加圧する際に開閉する。チェックバルブ157bは、高圧ポンプ157の吐出口に接続され、燃料の逆流を規制すると共に高圧供給管158内の燃圧を保持する。プランジャ157cは、エンジン22の回転(インテークカムシャフトの回転)により作動する(図2の上下方向に往復移動する)。高圧ポンプ157は、エンジン22の運転中に、電磁バルブ157aが開弁しているときに、低圧供給管153の燃料を吸入し、電磁バルブ157aが閉弁しているときに、プランジャ157cにより圧縮した燃料をチェックバルブ157bを介して高圧供給管158に断続的に供給する。これにより、高圧供給管158に供給される燃料が加圧される。
エンジン22は、エンジン用電子制御ユニット(以下、「エンジンECU」という)24により運転制御されている。エンジンECU24は、CPU、ROM、RAM、フラッシュメモリ、入出力ポート、通信ポートを有するマイクロコンピュータを備える。エンジンECU24は、各種センサからの信号を入力ポートを介して入力する。例えば、エンジンECU24は、エンジン22のクランクシャフト23の回転位置を検出するクランクポジションセンサ140からのクランク角θcr、エンジン22の冷却水の温度を検出する水温センサ142からの冷却水温Twを入力する。エンジンECU24は、吸気バルブ128を開閉するインテークカムシャフトの回転位置や排気バルブ133を開閉するエキゾーストカムシャフトの回転位置を検出するカムポジションセンサ144からのカム角θci,θcoも入力する。エンジンECU24は、スロットルバルブ124のポジションを検出するスロットルポジションセンサ124aからのスロットル開度THも入力する。エンジンECU24は、吸気管123のうちスロットルバルブ124よりも上流側に取り付けられたエアフローメータ123aからの吸入空気量Qa、吸気管123のうちスロットルバルブ124よりも上流側に取り付けられた温度センサ123tからの吸気温Ta、サージタンク125に取り付けられた圧力センサ125aからのサージ圧Psも入力する。エンジンECU24は、排気管134のうち浄化装置135よりも上流側に取り付けられたフロント空燃比センサ137からのフロント空燃比AF1、排気管134のうち浄化装置135よりも下流側に取り付けられたリヤ空燃比センサ138からのリヤ空燃比AF2も入力する。エンジンECU24は、燃料タンク151に取り付けられた燃温センサ151tからの燃温Tftnk、フィードポンプ152に取り付けられた回転数センサ152aからのフィードポンプ152の回転数Np、高圧供給管158のうち筒内噴射弁127付近(例えば、高圧デリバリパイプ)に取り付けられた燃圧センサ158pからの筒内噴射弁127に供給する燃料の圧力である高圧燃圧PHも入力する。
エンジンECU24は、各種制御信号を出力ポートを介して出力する。例えば、エンジンECU24は、スロットルバルブ124、筒内噴射弁127、点火プラグ130、フィードポンプ152、高圧ポンプ157(電磁バルブ157a)に制御信号を出力する。エンジンECU24は、HVECU70と通信ポートを介して接続されている。エンジンECU24は、回転数Neや負荷率KLを演算する。回転数Neは、エンジン22のクランク角θcrに基づいて演算される。負荷率KLは、エンジン22の1サイクルあたりの行程容積に対する1サイクルで実際に吸入される空気の容積の比として定義される。負荷率KLは、吸入空気量Qaと回転数Neとに基づいて演算される。
図1に示すように、エンジン22のクランクシャフト23には、エンジン22をクランキングするためのスタータモータ25が接続されている。スタータモータ25は、低電圧バッテリ62と共に低電圧側電力ライン63に接続されている。モータ30は、同期発電電動機として構成されている。モータ30の回転子が固定された回転軸31は、クラッチK0を介してエンジン22のクランクシャフト23に接続されていると共に自動変速装置40の入力軸41に接続されている。インバータ32は、モータ30の駆動に用いられると共に高電圧側電力ライン61に接続されている。モータ30は、モータ用電子制御ユニット(以下、「モータECU」という)34によってインバータ32の複数のスイッチング素子がスイッチング制御されることにより、回転駆動される。
クラッチK0は、例えば油圧駆動の摩擦クラッチとして構成されており、エンジン22のクランクシャフト23とモータ30の回転軸31との接続および接続の解除を行なう。自動変速装置40は、トルクコンバータ43と、例えば6段変速の自動変速機45とを有する。トルクコンバータ43は、一般的な流体伝動装置として構成されている。トルクコンバータ43は、モータ30の回転軸31に接続された入力軸41の動力を自動変速機45の入力軸である中間軸44に、トルクを増幅してまたは増幅することなく伝達する。自動変速機45は、中間軸44と、出力軸42と、複数の遊星歯車と、油圧駆動の複数の摩擦係合要素(クラッチやブレーキ)とを有する。出力軸42は、駆動輪49にデファレンシャルギヤ48を介して連結されている。自動変速機45は、複数の摩擦係合要素の係合・解放により、1速~6速の前進段や後進段を形成し、中間軸44と出力軸42との間で動力を伝達する。
高電圧バッテリ60は、例えば定格電圧が数百V程度のリチウムイオン二次電池やニッケル水素二次電池として構成されており、インバータ32と共に高電圧側電力ライン61に接続されている。低電圧バッテリ62は、例えば定格電圧が12Vや14V程度の鉛蓄電池として構成されており、スタータモータ25と共に低電圧側電力ライン63に接続されている。DC/DCコンバータ64は、高電圧側電力ライン61と低電圧側電力ライン63とに接続されており、高電圧側電力ライン61の電力を降圧して低電圧側電力ライン63に供給する。
HVECU70は、CPU、ROM、RAM、フラッシュメモリ、入出力ポート、通信ポートを有するマイクロコンピュータを備える。HVECU70は、各種センサからの信号を入力する。例えば、HVECU70は、モータ30の回転子(回転軸31)の回転位置を検出する回転位置センサ30aからの回転位置θm、入力軸41に取り付けられた回転数センサ41aからの回転数Nin、中間軸44に取り付けられた回転数センサ44aからの回転数Nmi、出力軸42に取り付けられた回転数センサ42aからの回転数Noutを入力する。HVECU70は、高電圧バッテリ60の端子間に取り付けられた電圧センサ60vからの電圧Vbh、高電圧バッテリ60の出力端子に取り付けられた電流センサ60iからの電流Ibh、低電圧バッテリ62の端子間に取り付けられた電圧センサ62vからの電圧Vblを入力する。HVECU70は、イグニッションスイッチ80からのイグニッション信号、シフトレバー81の操作位置を検出するシフトポジションセンサ82からのシフトポジションSP、アクセルペダル83の踏み込み量を検出するアクセルペダルセンサ84からのアクセル開度Acc、ブレーキペダル85の踏み込み量を検出するブレーキペダルセンサ86からのブレーキポジションBP、車速センサ87からの車速Vを入力する。
HVECU70は、各種制御信号を出力ポートを介して出力する。例えば、HVECU70は、スタータモータ25、インバータ32、クラッチK0、自動変速装置40、DC/DCコンバータ64に制御信号を出力する。HVECU70は、エンジンECU24と通信ポートを介して接続されている。HVECU70は、モータ30の回転数Nm、高電圧バッテリ60の蓄電割合SOChを演算する。回転数Nmは、モータ30の回転子(回転軸31)の回転位置θmに基づいて演算される。蓄電割合SOChは、高電圧バッテリ60の電流Ibhの積算値に基づいて演算される。
本実施形態のハイブリッド車20では、HVECU70とエンジンECU24との協調制御により、ハイブリッド走行モード(HV走行モード)や電動走行モード(EV走行モード)で走行するように、エンジン22とクラッチK0とモータ30と自動変速装置40とを制御する。HV走行モードは、クラッチK0を係合状態としてエンジン22の動力を用いて走行するモードであり、EV走行モードは、クラッチK0を解放状態としてエンジン22の動力を用いずに走行するモードである。
エンジン22の運転中、筒内噴射弁127の先端温度Ttpが閾値Ttpref(例えば、150℃程度)未満のときには主として熱可塑性のデポジットが筒内噴射弁127の先端付近に付着・堆積し、先端温度Ttpが閾値Ttpref以上のときには主として熱硬化性のデポジットが筒内噴射弁127の先端付近に付着・堆積すると考えられている。筒内噴射弁127の先端温度Ttpは、例えば、吸入空気量Qaと冷却水温Twとを先端温度推定マップに適用して推定される。先端温度推定マップは、吸入空気量Qaと冷却水温Twと先端温度Ttpとの関係として実験や解析、機械学習により予め定められている。筒内噴射弁127の先端温度Ttpは、吸入空気量Qaが多いほど高くなり且つ冷却水温Twが高いほど高くなるように推定される。
熱可塑性のデポジットは、高圧燃圧PHが燃圧PHhi1以上で筒内噴射弁127から燃料噴射が行なわれることにより除去される。即ち、燃圧PHhi1は、筒内噴射弁127の先端付近に付着している熱可塑性のデポジットを筒内噴射弁127からの燃料噴射により除去可能な下限燃圧以上の範囲内で設定され、例えば、10MPa~14MPa程度が用いられる。熱可塑性のデポジットの除去の要求は、カウンタC1が閾値Cref11以上に至ってからそれよりも小さい閾値Cref12(例えば、値0)以下に至るまで行なわれる。カウンタC1は、筒内噴射弁127の先端付近に付着している熱可塑性のデポジットの量を反映するカウンタである。例えば、カウンタC1は、エンジン22の冷却水温Twが閾値Twref(例えば、60℃~80℃程度)以上であり且つ高圧燃圧PHが燃圧PHhi1未満であり且つ筒内噴射弁127の先端温度Ttpが閾値Ttpref未満のときに、燃料噴射するごとにカウントアップされ、高圧燃圧PHが燃圧PHhi1以上のときに、燃料噴射するごとにカウントダウンされる。カウンタC1のカウントアップ量は、高圧燃圧PHが低いほど大きくなるように設定される。高圧燃圧PHが低いほど筒内噴射弁127にデポジットが付着・堆積しやすいためである。
熱硬化性のデポジットは、高圧燃圧PHが燃圧PHhi1よりもある程度高い燃圧PHhi2以上で筒内噴射弁127から燃料噴射が行なわれることにより除去される。即ち、燃圧PHhi2は、筒内噴射弁127の先端付近に付着している熱硬化性のデポジットを筒内噴射弁127からの燃料噴射により除去可能な下限燃圧以上の範囲内で設定され、例えば、18MPa~22MPa程度が用いられる。熱硬化性のデポジットの除去の要求は、カウンタC2が閾値Cref21以上に至ってからそれよりも小さい閾値Cref22(例えば、値0)以下に至るまで行なわれる。カウンタC2は、筒内噴射弁127の先端付近に付着している熱硬化性のデポジットの量を反映するカウンタである。例えば、カウンタC2は、エンジン22の冷却水温Twが閾値Twref以上であり且つ高圧燃圧PHが燃圧PHhi2未満であり且つ筒内噴射弁127の先端温度Ttpが閾値Ttpref以上のときに、燃料噴射するごとにカウントアップされ、高圧燃圧PHが燃圧PHhi2以上のときに、燃料噴射するごとにカウントダウンされる。カウンタC2のカウントアップ量は、カウンタC1のカウントアップ量と同様に、高圧燃圧PHが低いほど大きくなるように設定される。
次に、停車中で且つエンジン22の運転中で且つ熱可塑性および/または熱硬化性のデポジットの除去が要求されているときの、高圧燃圧PHの調整について説明する。図3は、エンジンECU24により実行される燃圧制御ルーチンの一例を示すフローチャートである。本ルーチンは、停車中で且つエンジン22を運転しているときに繰り返し実行される。なお、停車中で且つ高電圧バッテリ60の強制充電が要求されているときには、エンジン22がある程度の動力を出力するように負荷運転され且つエンジン22からの動力を用いてモータ30により発電され、その発電電力により高電圧バッテリ60が充電される。高電圧バッテリ60の強制充電の要求は、高電圧バッテリ60の蓄電割合SOChが閾値Sref未満のときに行なわれる。停車中で且つ高電圧バッテリ60の強制充電が要求されておらずに且つエンジン22の暖機や車室内の暖房が要求されているときには、エンジン22がアイドル運転される。
図3のルーチンが実行されると、エンジンECU24は、熱可塑性および/または熱硬化性のデポジットの除去が要求されているか否かを判定する(ステップS100)。また、エンジンECU24は、高電圧バッテリ60の強制充電を行なっているか否かを判定する(ステップS110,S140)。ステップS100の処理は、上述のカウンタC1,C2を用いて行なわれる。ステップS110,S140の処理は、エンジン22がある程度の動力を出力するように負荷運転されているかアイドル運転されているかを判定する処理である。
ステップS100で熱可塑性および熱硬化性の何れのデポジットの除去も要求されていないと判定され、且つ、ステップS110で高電圧バッテリ60の強制充電を行なっていないと判定されたときには、エンジンECU24は、ステップS120,S170の処理を実行する。具体的には、エンジンECU24は、目標燃圧PH*を比較的低い燃圧PHlo0とし(ステップS120)、高圧燃圧PHが目標燃圧PH*になるように高圧ポンプ157(電磁バルブ157a)を制御する(ステップS170)。本ルーチンが終了する。高電圧バッテリ60の強制充電を行なっていないときには、エンジン22がアイドル運転されているから、高圧燃圧PHが比較的低く設定される。
ステップS100で熱可塑性および熱硬化性の何れのデポジットの除去も要求されていないと判定され、且つ、ステップS110で高電圧バッテリ60の強制充電を行なっていると判定されたときには、エンジンECU24は、ステップS130,S170の処理を実行する。具体的には、エンジンECU24は、目標燃圧PH*を燃圧PHlo0よりも十分に高い燃圧PHhi0とし(ステップS130)、高圧燃圧PHが目標燃圧PH*になるように高圧ポンプ157(電磁バルブ157a)を制御する(ステップS170)。本ルーチンが終了する。高電圧バッテリ60の強制充電を行なっているときには、エンジン22がある程度の動力を出力するように負荷運転されているから、高圧燃圧PHが比較的高く設定される。
ステップS100で熱可塑性および/または熱硬化性のデポジットの除去が要求されていると判定され、且つ、ステップS140で高電圧バッテリ60の強制充電を行なっていると判定されたときには、エンジンECU24は、ステップS150,S170の処理を実行する。具体的には、エンジンECU24は、目標燃圧PH*を燃圧PHlo0よりも十分に高い上述の燃圧PHhi1,PHhi2の何れかとし(ステップS150)、高圧燃圧PHが目標燃圧PH*になるように高圧ポンプ157(電磁バルブ157a)を制御する(ステップS170)。本ルーチンが終了する。本実施形態では、熱可塑性のデポジットの除去だけが要求されているときには、目標燃圧PH*は、燃圧PH1*に設定され、熱硬化性のデポジットの除去だけまたは熱可塑性および熱硬化性のデポジットの除去が要求されているときには、目標燃圧PH*は、燃圧PH2*に設定される。したがって、高圧燃圧PHが燃圧PHhi1,PHhi2の何れかとなるから、筒内噴射弁127からの燃料噴射により、熱可塑性および/または熱硬化性のデポジットが除去される。
ステップS100で熱可塑性および/または熱硬化性のデポジットの除去が要求されていると判定され、且つ、ステップS140で高電圧バッテリ60の強制充電を行なっていないと判定されたときには、エンジンECU24は、ステップS160,S170の処理を実行する。具体的には、エンジンECU24は、目標燃圧PH*を燃圧PHlo0よりも高く且つ燃圧PHhi1,PHhi2よりも低い燃圧PHlo1とし(ステップS160)、高圧燃圧PHが目標燃圧PH*となるように高圧ポンプ157(電磁バルブ157a)を制御する(ステップS170)。本ルーチンが終了する。したがって、エンジン22がアイドル運転されているときに、高圧燃圧PHが燃圧PHlo1となるから、高圧燃圧PHが燃圧PHlo0となる場合に比して、筒内噴射弁127の先端付近に付着する熱可塑性や熱硬化性のデポジットの量の増加が抑制される。高圧燃圧PHが低いほど筒内噴射弁127に熱可塑性や熱硬化性のデポジットが付着・堆積しやすいことに基づく。燃圧PHlo1は、熱可塑性や熱硬化性のデポジットの量の増加をある程度抑制可能な下限燃圧以上で、且つ、筒内噴射弁127から噴射可能な最小噴射量Qminがエンジン22のアイドル運転に必要なアイドル噴射量Qid以下となる上限燃圧以下の範囲内で設定され、例えば、3.5MPa~4.5MPa程度が用いられる。なお、最小噴射量Qminは、高圧燃圧PHが高いほど多くなる。
上述のように、熱可塑性のデポジットは、高圧燃圧PHが燃圧PHhi1以上で筒内噴射弁127から燃料噴射が行なわれることにより除去され、熱硬化性のデポジットは、高圧燃圧PHが燃圧PHhi2以上で筒内噴射弁127から燃料噴射が行なわれることにより除去される。停車中において、高電圧バッテリ60の強制充電を行なっている(エンジン22がある程度の動力を出力するように負荷運転されている場合)でなく、高電圧バッテリ60の強制充電を行なっていない場合(エンジン22がアイドル運転されている場合)に、熱可塑性および/または熱硬化性のデポジットが除去されることを考える。高圧燃圧PHが燃圧PHhi1,PHhi2の何れか以上で筒内噴射弁127から燃料噴射を行なうと、筒内噴射弁127から噴射可能な最小噴射量Qminがエンジン22のアイドル運転に必要なアイドル噴射量Qidよりも多くなる場合がある。この場合、筒内噴射弁127から最小噴射量Qminの燃料噴射が行なわれ、アイドル噴射量Qidに対して過剰となる。このため、吸入空気量Qaの調整が行なわれないと、空燃比がリッチになってエミッションが悪化する可能性がある。また、吸入空気量Qaの調整が行なわれると、予期しないエンジン22のトルク出力や吹き上がりが生じる可能性がある。したがって、本実施形態では、ハイブリッド車20は、停車中で且つ熱可塑性および/または熱硬化性のデポジットの除去が要求されていて且つ高電圧バッテリ60の強制充電を行なっている場合(エンジン22がある程度の動力を出力するように負荷運転されている場合)、高圧燃圧PHを燃圧PHhi1,PHhi2の何れかとする。これにより、ハイブリッド車20は、最小噴射量Qminが筒内噴射弁127に要求される要求噴射量Qf*よりも多くなるのを抑制し、エミッションの悪化などの不都合が生じるのを抑制することができる。言い換えると、高圧燃圧PHが燃圧PHhi1または燃圧PHhi2のときに、それぞれ、最小噴射量Qminがエンジン22の要求出力に基づく筒内噴射弁127の要求噴射量Qf*以下となるように、エンジン22の要求出力(高電圧バッテリ60の要求充電電力Pch*)が設定される。要求充電電力Pch*は、高圧燃圧PHが燃圧PHhi1の場合と燃圧PHhi2の場合とで同一でもよいし、異なってもよい。また、ハイブリッド車20は、停車中で且つ熱可塑性および/または熱硬化性のデポジットの除去が要求されていて且つ高電圧バッテリ60の強制充電を行なっていない場合(エンジン22がアイドル運転されている場合)、高圧燃圧PHを燃圧PHlo1とする。これにより、ハイブリッド車20は、最小噴射量Qminがアイドル噴射量Qidよりも多くなるのを抑制し、エミッションの悪化などの不都合が生じるのを抑制することができる。
以上説明した本実施形態では、ハイブリッド車20は、停車中で且つ熱可塑性および熱硬化性の何れのデポジットの除去が要求されておらずに且つ高電圧バッテリ60の強制充電を行なっていない(エンジン22がアイドル運転されている)ときには、高圧燃圧PHを燃圧PHlo0(第1燃圧)とする。また、ハイブリッド車20は、停車中で且つ熱可塑性および/または熱硬化性のデポジットの除去が要求されていて且つ高電圧バッテリ60の強制充電を行なっている(エンジン22がある程度の動力を出力するように負荷運転されている)ときには、高圧燃圧PHを燃圧PHhi1,PHhi2の何れか(第2燃圧)とする。これにより、ハイブリッド車20は、熱可塑性および/または熱硬化性のデポジットを除去することができる。さらに、ハイブリッド車20は、停車中で且つ熱可塑性および/または熱硬化性のデポジットの除去が要求されていて且つ高電圧バッテリ60の強制充電を行なっていない(エンジン22がアイドル運転されている)ときには、高圧燃圧PHを燃圧PHlo1(第3燃圧)とする。これにより、ハイブリッド車20は、高圧燃圧PHを燃圧PHlo0とする場合に比して、筒内噴射弁127の先端付近に付着する熱可塑性や熱硬化性のデポジットの量の増加を抑制することができる。また、ハイブリッド車20は、高圧燃圧PHを燃圧PHhi1,PHhi2の何れかとする場合に比して、エミッションの悪化などの不都合が生じるのを抑制することができる。
上述の実施形態では、ハイブリッド車20は、停車中で且つ熱可塑性および/または熱硬化性のデポジットの除去が要求されていて且つ高電圧バッテリ60の強制充電を行なっている(エンジン22がある程度の動力を出力するように負荷運転されている)ときには、高圧燃圧PHを燃圧PHhi1,PHhi2の何れかとする。これにより、ハイブリッド車20は、熱可塑性および/または熱硬化性のデポジットを除去することができる。同様に、ハイブリッド車20は、走行中で且つ熱可塑性および/または熱硬化性のデポジットの除去が要求されていて且つ高電圧バッテリ60の強制充電を行なっている場合も、高圧燃圧PHを燃圧PHhi1,PHhi2の何れかとしてもよい。
上述の実施形態では、ハイブリッド車20は、停車中で且つ熱可塑性および/または熱硬化性のデポジットの除去が要求されていて且つ高電圧バッテリ60の強制充電を行なっていない(エンジン22がアイドル運転されている)ときには、高圧燃圧PHを燃圧PHlo1とする。これにより、ハイブリッド車20は、高圧燃圧PHを燃圧PHlo0とする場合に比して、筒内噴射弁127の先端付近に付着する熱可塑性や熱硬化性のデポジットの量の増加を抑制することができる。ハイブリッド車20は、走行中で且つ熱可塑性および/または熱硬化性のデポジットの除去が要求されていて且つ高電圧バッテリ60の強制充電を行なっていないときには、走行用の要求出力に基づくエンジン22の要求出力に基づく筒内噴射弁127の要求噴射量Qf*に基づいて、高圧燃圧PHを燃圧PHlo1以上の範囲内の燃圧としてもよい。
上述の実施形態では、エンジン22において、筒内噴射弁127が燃焼室129の頂部の略中央に配置され、点火プラグ130が筒内噴射弁127の近傍に配置される。しかし、筒内噴射弁127が燃焼室129の側部に配置され、点火プラグ130が燃焼室129の頂部の略中央に配置されてもよい。
上述の実施形態では、エンジン22は、筒内噴射弁127を有する。しかし、エンジン22は、筒内噴射弁127に加えて、燃料供給装置150の低圧供給管153から供給される燃料を吸気ポートに噴射する吸気噴射弁を更に有してもよい。
上述の実施形態では、ハイブリッド車20は、エンジンECU24とHVECU70とを備える。しかし、エンジンECU24とHVECU70とは、一体構成されてもよい。
上述の実施形態では、ハイブリッド車20は、エンジン22と、エンジン22にクラッチK0を介して接続されたモータ30と、モータ30と駆動輪49とに接続された自動変速装置40とを備える。しかし、これに限定されるものではなく、ハイブリッド車は、エンジンと、エンジンからの動力を用いて発電可能であると共に走行用の動力を出力可能なモータと、モータと電力のやり取りを行なう蓄電装置とを備えるものであればよい。
本開示のハイブリッド車において、前記制御装置は、前記エンジンの運転中で且つ前記蓄電装置の強制充電を行なわないときには、前記エンジンをアイドル運転し、前記第2燃圧は、前記筒内噴射弁から噴射可能な最小噴射量が前記エンジンのアイドル運転に必要なアイドル噴射量以下となる範囲内で設定されてもよい。
実施形態の主要な要素と課題を解決するための手段の欄に記載した発明の主要な要素との対応関係について説明する。実施形態では、エンジン22が「エンジン」に相当し、燃料供給装置150が「燃料供給装置」に相当し、モータ30が「モータ」に相当し、高電圧バッテリ60が「蓄電装置」に相当し、HVECU70とエンジンECU24とが「制御装置」に相当する。
以上、本開示を実施するための形態について説明したが、本開示はこうした実施形態に何等限定されるものではなく、本開示の要旨を逸脱しない範囲内において、種々なる形態で実施し得ることは勿論である。
本開示は、ハイブリッド車の製造産業などに利用可能である。
20 ハイブリッド車、22 エンジン、24 エンジンECU、30 モータ、32 インバータ、60 高電圧バッテリ、70 HVECU、127 筒内噴射弁、150 燃料供給装置。

Claims (2)

  1. 筒内噴射弁を有するエンジンと、前記筒内噴射弁に燃料を供給する燃料供給装置と、前記エンジンからの動力を用いて発電可能であると共に走行用の動力を出力可能なモータと、前記モータと電力のやり取りを行なう蓄電装置と、前記エンジンと前記燃料供給装置と前記モータとを制御する制御装置と、を備えるハイブリッド車であって、
    前記制御装置は、
    停車中で且つ前記筒内噴射弁に付着しているデポジットの除去が要求されておらずに且つ前記エンジンの負荷運転を伴う前記蓄電装置の強制充電を行なっていないときには、前記筒内噴射弁に供給する燃料の圧力である供給燃圧が第1燃圧になるように前記燃料供給装置を制御し、
    停車中で且つ前記デポジットの除去が要求されていて且つ前記蓄電装置の強制充電を行なっているときには、前記供給燃圧が前記第1燃圧よりも高い第2燃圧になるように前記燃料供給装置を制御し、
    停車中で且つ前記デポジットの除去が要求されていて且つ前記蓄電装置の強制充電を行なっていないときには、前記供給燃圧が前記第1燃圧よりも高く且つ前記第2燃圧よりも低い第3燃圧になるように前記燃料供給装置を制御する、
    ハイブリッド車。
  2. 請求項1記載のハイブリッド車であって、
    前記制御装置は、前記エンジンの運転中で且つ前記蓄電装置の強制充電を行なわないときには、前記エンジンをアイドル運転し、
    前記第2燃圧は、前記筒内噴射弁から噴射可能な最小噴射量が前記エンジンのアイドル運転に必要なアイドル噴射量以下となる範囲内で設定される、
    ハイブリッド車。
JP2022156678A 2022-09-29 2022-09-29 ハイブリッド車 Active JP7726169B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2022156678A JP7726169B2 (ja) 2022-09-29 2022-09-29 ハイブリッド車
US18/459,363 US12012908B2 (en) 2022-09-29 2023-08-31 Hybrid electric vehicle

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2022156678A JP7726169B2 (ja) 2022-09-29 2022-09-29 ハイブリッド車

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2024050077A true JP2024050077A (ja) 2024-04-10
JP7726169B2 JP7726169B2 (ja) 2025-08-20

Family

ID=90471659

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2022156678A Active JP7726169B2 (ja) 2022-09-29 2022-09-29 ハイブリッド車

Country Status (2)

Country Link
US (1) US12012908B2 (ja)
JP (1) JP7726169B2 (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63102940U (ja) * 1986-12-23 1988-07-04
JP2009002196A (ja) * 2007-06-20 2009-01-08 Toyota Motor Corp 内燃機関の燃料噴射システム
US20160245221A1 (en) * 2015-02-20 2016-08-25 Ford Global Technologies, Llc Methods and systems for mitigating fuel injector leak
JP2021014813A (ja) * 2019-07-11 2021-02-12 マツダ株式会社 エンジンシステム

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4265645B2 (ja) * 2006-11-07 2009-05-20 トヨタ自動車株式会社 燃料噴射装置
JP6013722B2 (ja) * 2011-11-18 2016-10-25 三菱自動車工業株式会社 内燃機関の制御装置
DE102012203802A1 (de) * 2012-03-12 2013-09-12 Ford Global Technologies, Llc Fremdgezündete Brennkraftmaschine mit katalytisch beschichteter Einspritzvorrichtung und Verfahren zum Betreiben einer derartigen Brennkraftmaschine
JP5853903B2 (ja) * 2012-08-10 2016-02-09 トヨタ自動車株式会社 内燃機関の燃料噴射装置
US9797358B2 (en) * 2015-12-03 2017-10-24 GM Global Technology Operations LLC System and method for controlling an engine to remove soot deposits from the fuel injectors of the engine
JP6520897B2 (ja) 2016-11-16 2019-05-29 トヨタ自動車株式会社 内燃機関
US11085393B2 (en) * 2017-05-24 2021-08-10 Nissan Motor Co., Ltd. Control method and control device for internal combustion engine
JP6748745B2 (ja) * 2019-01-25 2020-09-02 本田技研工業株式会社 燃料噴射装置
JP7259539B2 (ja) * 2019-05-20 2023-04-18 マツダ株式会社 エンジンの制御装置及びエンジンシステム
JP7647619B2 (ja) * 2022-02-07 2025-03-18 トヨタ自動車株式会社 ハイブリッド車

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63102940U (ja) * 1986-12-23 1988-07-04
JP2009002196A (ja) * 2007-06-20 2009-01-08 Toyota Motor Corp 内燃機関の燃料噴射システム
US20160245221A1 (en) * 2015-02-20 2016-08-25 Ford Global Technologies, Llc Methods and systems for mitigating fuel injector leak
JP2021014813A (ja) * 2019-07-11 2021-02-12 マツダ株式会社 エンジンシステム

Also Published As

Publication number Publication date
JP7726169B2 (ja) 2025-08-20
US12012908B2 (en) 2024-06-18
US20240110529A1 (en) 2024-04-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4581586B2 (ja) 内燃機関システム及びこれを搭載する自動車並びに内燃機関の始動方法
JP7647619B2 (ja) ハイブリッド車
JP7726169B2 (ja) ハイブリッド車
US12194983B2 (en) Hybrid electric vehicle propulsion start control
JP7707897B2 (ja) エンジン装置
JP7750225B2 (ja) 自動車
JP7647602B2 (ja) ハイブリッド車
JP7707898B2 (ja) エンジン装置
JP7677166B2 (ja) エンジン装置
JP7694426B2 (ja) ハイブリッド車
JP7655218B2 (ja) エンジン装置
JP7732372B2 (ja) ハイブリッド車
JP7677173B2 (ja) エンジン装置
JP7718277B2 (ja) ハイブリッド車
JP7647605B2 (ja) エンジン装置
JP7544073B2 (ja) エンジン装置
JP7643356B2 (ja) エンジン装置
JP7711627B2 (ja) エンジン装置
JP7683488B2 (ja) エンジン装置
JP7782428B2 (ja) エンジン装置
JP7647601B2 (ja) エンジン装置
JP7622685B2 (ja) エンジン装置
JP2025008195A (ja) 車載用制御装置
JP2023101152A (ja) ハイブリッド車
JP2026059125A (ja) エンジン装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20240524

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20250527

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20250603

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20250624

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20250708

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20250721

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7726169

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150