JP2025010102A - 全熱交換素子用仕切部材、それを用いた全熱交換素子、及び全熱交換素子用仕切部材の製造方法 - Google Patents
全熱交換素子用仕切部材、それを用いた全熱交換素子、及び全熱交換素子用仕切部材の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2025010102A JP2025010102A JP2024107755A JP2024107755A JP2025010102A JP 2025010102 A JP2025010102 A JP 2025010102A JP 2024107755 A JP2024107755 A JP 2024107755A JP 2024107755 A JP2024107755 A JP 2024107755A JP 2025010102 A JP2025010102 A JP 2025010102A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat exchange
- total heat
- exchange element
- partition member
- fine fibers
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Paper (AREA)
- Central Air Conditioning (AREA)
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Abstract
Description
このような仕切部材としては、伝熱性と透湿度との両方を有する必要があるため、多くの場合、天然パルプを主成分とする紙、例えばグラシン紙等が用いられている(特許文献1)。
すなわち、本発明は、以下の<1>~<15>に関する。
<1> 疎水性多孔質基材と、
前記疎水性多孔質基材の少なくとも孔部分に、繊維幅1~1000nmの高分子多糖類の微細繊維とを含有し、
透気度が10000秒以上であり、透湿度が2500g/m2・24Hr以上である全熱交換素子用仕切部材。
<2> 前記微細繊維が微細セルロース繊維である<1>に記載の全熱交換素子用仕切部材。
<3> 前記微細繊維の繊維幅が1~10nmである<1>又は<2>に記載の全熱交換素子用仕切部材。
<4> 前記疎水性多孔質基材の透気度が1000秒以下である<1>~<3>のいずれかに記載の全熱交換素子用仕切部材。
<5> 前記疎水性多孔質基材の厚みが5μm以上30μm以下である<1>~<4>のいずれかに記載の全熱交換素子用仕切部材。
<6> 前記微細繊維は、前記疎水性多孔質基材付着している<1>~<5>のいずれかにの全熱交換素子用仕切部材。
<7> 前記微細繊維の塗工量が0.03g/m2以上3g/m2以下である<1>~<6>のいずれかに記載の全熱交換素子用仕切部材。
<8> <1>~<7>のいずれかに記載の全熱交換素子用仕切部材を複数備えると共に、
前記複数の全熱交換素子用仕切部材の間に配置されて隣り合う前記全熱交換素子用仕切部材の間隔を保持する間隔保持部材を備え、
前記全熱交換素子用仕切部材と、その上に設けられた前記間隔保持部材とが形成する第1空気流路と、前記第1空気流路を形成する前記全熱交換素子用仕切部材と、その下に設けられた前記間隔保持部材とが形成する第2空気流路とを有する全熱交換素子。
<9> 疎水性多孔質基材に、繊維幅1~1000nmの高分子多糖類の微細繊維を含有する塗工液を塗工、乾燥する全熱交換素子用仕切部材の製造方法。
<10>前記塗工液が界面活性剤を含有する<9>に記載の全熱交換素子用仕切部材の製造方法。
<11> 前記微細繊維の塗工量が0.03g/m2以上3g/m2以下である<9>又は<10>に記載の全熱交換素子用仕切部材の製造方法。
<12> 前記微細繊維の繊維幅が1~10nmである<9>~<11>のいずれかに記載の全熱交換素子用仕切部材の製造方法。
<13> 前記微細繊維が微細セルロース繊維である<9>~<12>のいずれかに記載の全熱交換素子用仕切部材の製造方法。
<14> 前記疎水性多孔質基材の透気度が1000秒以下である<9>~<13>のいずれかに記載の全熱交換素子用仕切部材の製造方法。
<15> 前記疎水性多孔質基材に表面親水化処理を行った後、前記塗工液を塗工する<9>~<14>のいずれかに記載の全熱交換素子用仕切部材の製造方法。
本発明の全熱交換素子用仕切部材(以下、仕切部材ともいう。)は、疎水性多孔質基材(以下、基材ともいう)と、前記疎水性多孔質基材の少なくとも孔部分に、繊維幅1~1000nmの高分子多糖類の微細繊維とを含有し、透気度が10000秒以上であり、透湿度が2500g/m2・24Hr以上である全熱交換素子用仕切部材である。
なお、厚みは、JIS P 8118:2014に準拠して測定した値である。
なお、疎水性多孔質基材の面密度は単位面積当たりの重量を測定した値である。
付着することで基材の孔部分を親水性材料で塞ぐことができ、また透湿度の低下を抑制することができる。高分子多糖類の微細繊維の付着量が多くなると、ガスバリアー性は優れるが、透湿性が損なわれる傾向にあり、付着量は3g/m2以下であることが好ましい。一方、高分子多糖類の微細繊維の付着量が少なくなると、孔部分の被覆が不十分となり、十分なガスバリアー性が得られない傾向にあり、付着量は0.03g/m2以上であることが好ましい。
まず、濃度0.05質量%以上0.1質量%以下の高分子多糖類の微細繊維の水系懸濁液を調製し、この懸濁液を親水化処理したカーボン膜被覆グリッド上にキャストしてTEM観察用試料とする。幅の広い繊維を含む場合には、ガラス上にキャストした表面のSEM像を観察してもよい。
次いで、観察対象となる繊維の幅に応じて1,000倍、5,000倍、10,000倍、又は50,000倍のいずれかの倍率で電子顕微鏡画像による観察を行う。但し、試料、観察条件や倍率は下記の条件を満たすように調整する。
(1)観察画像内の任意箇所に一本の直線Xを引き、該直線Xに対し、20本以上の繊維が交差する。
(2)同じ画像内で該直線と垂直に交差する直線Yを引き、該直線Yに対し、20本以上の繊維が交差する。
上記条件を満足する観察画像に対し、直線X、直線Yと交錯する繊維の幅を目視で読み取る。このようにして、少なくとも互いに重なっていない表面部分の観察画像を3組以上得る。次いで、各画像に対して、直線X、直線Yと交錯する繊維の幅を読み取る。これにより、少なくとも20本×2×3=120本の繊維幅を読み取る。平均繊維幅は、読み取った高分子多糖類の微細繊維の繊維幅の平均値である。
なお、高分子多糖類の微細繊維の繊維長は、例えばTEM、SEM、AFMによる画像解析より求めることができる。
アニオン性基としては、リン酸基又はリン酸基に由来する基、亜リン酸基又は亜リン酸基に由来する基、カルボキシ基又はカルボキシ基に由来する基、及びスルホン酸基又はスルホン酸基に由来する基から選択される少なくとも1種であることが好ましい。
本発明は、疎水性多孔質基材に、繊維幅1~1000nmの高分子多糖類の微細繊維を含有する塗工液を塗工、乾燥する全熱交換素子用仕切部材の製造方法である。
高分子多糖類の微細繊維の付着は、塗工により行われる。例えば、高分子多糖類の微細繊維を含む塗工液を、疎水性多孔質基材に塗工、乾燥することで高分子多糖類の微細繊維を付着させることができる。
塗工方法については公知の塗工機が使用でき、特に限定するものではないが、ブレードコーター、バーコーター、カーテンコーター、ダイコーター、エアナイフコーター、ロールコーター等が使用できる。中でもブレードコーター、バーコーターは、塗工の際のブレードやバーの押付力により、多孔質基材の孔への塗工液の浸透が生じるため好ましい。
なお、乾燥についても、塗工機に付属のドライヤーが使用できる。乾燥温度は、表面温度が90℃以下が好ましく、80℃以下がより好ましい。高温での乾燥は塗工液の突沸が生じる恐れがある。
また、高分子多糖類の微細繊維を含有する塗工液は、疎水性多孔質基材の少なくとも片面に塗工すればよい。
塗工により高分子多糖類の微細繊維を付与すると、疎水性多孔質基材の表面だけでなく、孔の内部に高分子多糖類の微細繊維が浸透するためか、透湿度を高めることができるので好ましい。
本発明の全熱交換素子は、上記本発明の熱交換素子用仕切部材を用いた全熱交換素子である。すなわち、複数の上記全熱交換素子用仕切部材と、上記全熱交換素子用仕切部材の間に配置されて隣り合う上記全熱交換素子用仕切部材の間隔を保持する間隔保持部材とを備え、前記全熱交換素子用仕切部材と、その上に設けられた前記間隔保持部材とが形成する第1空気流路と、前記第1空気流路を形成する前記全熱交換素子用仕切部材と、その下に設けられた前記間隔保持部材とが形成する第2空気流路とを有する全熱交換素子である。
図1は、全熱交換素子10の構造を説明する概略図である。図1に示されるように、全熱交換素子10は、複数の仕切部材1と、複数の仕切部材1間に空気流路を形成するとともに、仕切部材1同士の間隔を保持する複数の間隔保持部材2とで構成されている。
仕切部材1は、正方形や菱形等の平板である。
間隔保持部材は、仕切部材同士の間隔を保持するものであれば特に限定するものではない。間隔保持部材は、仕切部材同士の間隔を保持することで、複数の仕切部材と、複数の仕切部材間に空気流路を形成する。
間隔保持部材2は、例えば、投影平面形状が仕切部材1の形状に一致する鋸波状又は正弦波状等の波形を成形した波板である。間隔保持部材2は、例えば、段ボールの中芯のような形状で、コルゲート加工により形成される。
間隔保持部材は、紙基材、フィルム、不織布などコルゲート状物に限らず、樹脂製のリブであっても構わない。中でも、紙基材が好ましい。紙基材は、調湿機能を有するため、疎水性多孔質基材を用いた仕切部材の調湿機能の低下を補うことができる。
なお、図1に示す例では、第1空気流路と、第2空気流路とは直交するように、間隔保持部材2が設けられている。しかしながら、第1空気流路と、第2空気流路とは必ずしも直交するように間隔保持部材2を配置させる必要はなく、対向するなど異なる方向であればよい。
基材A:疎水性多孔質基材として、厚み20μmのポリエチレンフィルム(商品名:SW320H、深セン市星源材質科技株式会社(Shenzhen Senior Technology Material co.,Ltd.)製を準備した。なお、面密度は10.0g/m2であった。
基材B:疎水性多孔質基材として、厚み16μmのポリプロピレンフィルム(商品名:SD216101+、深セン市星源材質科技株式会社(Shenzhen Senior Technology Material co.,Ltd.)製)を準備した。なお、面密度は9.4g/m2であった。
<微細セルロース繊維Aの製造>
(リン酸基導入工程)
原料パルプとして、王子製紙(株)製の針葉樹クラフトパルプ(固形分93質量%、坪量210g/m2シート状、離解してJIS P 8121:2012に準じて測定されるカナダ標準濾水度(CSF)が690ml)を使用した。
この原料パルプに対してリン酸化処理を次のようにして行った。
まず、上記原料パルプに、リン酸二水素アンモニウムと尿素との混合水溶液を添加して、原料パルプ100質量部(絶乾質量)に対して、リン酸二水素アンモニウム45質量部、尿素120質量部、水150質量部となるように調整し、薬液含浸パルプを得た。次いで、得られた薬液含浸パルプを165℃の熱風乾燥機で200秒加熱し、パルプ中のセルロースにリン酸基を導入し、リン酸化パルプを得た。
次いで、得られたリン酸化パルプに対して洗浄処理を行った。
洗浄処理は、リン酸化パルプ100g(絶乾質量)に対して10Lのイオン交換水を注ぎ、パルプが均一に分散するよう撹拌してパルプ分散液を得た後、濾過脱水する操作を繰り返すことにより行った。ろ液の電気伝導度が100μS/cm以下となった時点で、洗浄終点とした。
次いで、洗浄後のリン酸化パルプに対してアルカリ処理(中和処理)を次のようにして行った。
まず、洗浄後のリン酸化パルプを10Lのイオン交換水で希釈した後、撹拌しながら1Nの水酸化ナトリウム水溶液を少しずつ添加することにより、pHが12以上13以下のリン酸化パルプスラリーを得た。次いで、当該リン酸化パルプスラリーを脱水して、アルカリ処理(中和処理)が施されたリン酸化パルプを得た。
次いで、アルカリ処理後のリン酸化パルプに対して、上記洗浄処理を行った。
これにより得られたアルカリ処理後のリン酸化パルプに対しFT-IRを用いて赤外線吸収スペクトルの測定を行った。その結果、1230cm-1付近にリン酸基に基づく吸収が観察され、パルプにリン酸基が付加されていることが確認された。
また、得られたリン酸化パルプを供試して、X線回折装置にて分析を行ったところ、2θ=14°以上17°以下付近と2θ=22°以上23°以下付近との2箇所の位置にセルロースI型結晶に典型的なピークが確認され、セルロースI型結晶を有していることが確認された。
上記アルカリ処理工程を経て得られたリン酸化パルプにイオン交換水を添加し、固形分濃度が2質量%のスラリーを調製した。このスラリーを、湿式微粒化装置((株)スギノマシン製、スターバースト)で200MPaの圧力にて3回処理し、微細セルロース繊維Aを含む微細セルロース繊維分散液を得た。X線回折により、この微細セルロース繊維AがセルロースI型結晶を維持していることが確認された。また、微細セルロース繊維Aの繊維幅を透過型電子顕微鏡を用いて測定したところ、3~5nmであった。
得られた微細セルロース繊維Aの0.4%水分散液99.2部に、ポリエーテル系の界面活性剤(商品名:SN ウェット 985、サンノプコ社製、76%水分散液)を0.8部添加して塗工液とした。
上記基材Aの一方の面に、コロナ放電処理を施したのち、塗工液をメイヤーバーで、乾燥後の微細セルロース繊維Aの付着量(塗工量)が0.03g/m2となるように塗工、乾燥して、全熱交換素子用仕切部材を得た。
実施例1の全熱交換素子用仕切部材の製造において、乾燥後の微細セルロース繊維Aの付着量(塗工量)が0.08g/m2となるように塗工、乾燥した以外は実施例1と同様にして、全熱交換素子用仕切部材を得た。
全熱交換素子用仕切部材として基材Aをそのまま使用した。
実施例1の全熱交換素子用仕切部材の製造において、乾燥後の微細セルロース繊維Aの付着量(塗工量)が0.02g/m2となるように塗工、乾燥した以外は実施例1と同様にして、全熱交換素子用仕切部材を得た。
実施例1の全熱交換素子用仕切部材の製造において、以下のとおり行った以外は実施例1と同様にして、全熱交換素子用仕切部材を得た。
上記で得られた微細セルロース繊維Aの0.4%水分散液99.2部に、ポリエーテル系の界面活性剤(商品名:SN ウェット 985、サンノプコ社製、76%水分散液)を0.8部添加して塗工液とした。
上記基材Aの一方の面に、塗工液をメイヤーバーで、乾燥後の微細セルロース繊維Aの付着量(塗工量)が0.17g/m2となるように塗工、乾燥して、全熱交換素子用仕切部材を得た。
実施例1において、基材Aを基材Bに変更した。更に、乾燥後の微細セルロース繊維Aの付着量(塗工量)が0.09g/m2となるように塗工、乾燥した以外は実施例1と同様にして、全熱交換素子用仕切部材を得た。
全熱交換素子用仕切部材として基材Bをそのまま使用した。
実施例1において、以下のとおり行った以外は実施例1と同様にして、全熱交換素子用仕切部材を得た。
(解繊処理工程)
上記アルカリ処理工程を経て得られたリン酸化パルプにイオン交換水を添加し、固形分濃度が2質量%のスラリーを調製した。このスラリーを、湿式微粒化装置((株)スギノマシン製、スターバースト)で200MPaの圧力にて1回処理し、微細セルロース繊維Bを含む微細セルロース繊維分散液を得た。X線回折により、この微細セルロース繊維BがセルロースI型結晶を維持していることが確認された。また、微細セルロース繊維Bの繊維幅を透過型電子顕微鏡を用いて測定したところ、繊維幅3~500nmであることが確認できた。
上記で得られた微細セルロース繊維Bの0.4%分散液を塗工液とした。
上記基材Aの一方の面に、コロナ放電処理を施したのち、塗工液をメイヤーバーで、乾燥後の微細セルロース繊維Bの付着量(塗工量)が0.28g/m2となるように塗工、乾燥して、全熱交換素子用仕切部材を得た。
実施例5において、乾燥後の微細セルロース繊維Bの付着量(塗工量)が0.10g/m2となるように塗工、乾燥した以外は実施例5と同様にして、全熱交換素子用仕切部材を得た。
実施例5において、基材を基材Bに変更した。更に、乾燥後の微細セルロース繊維Bの付着量(塗工量)が0.28g/m2となるように塗工、乾燥した以外は実施例5と同様にして、全熱交換素子用仕切部材を得た。
実施例、比較例で得られた全熱交換素子用仕切部材について、透湿度、透気度を測定し、表1、表2に示す。
「透湿度」
20℃、65%RHの条件下で、JIS Z0208:1976に準拠して測定した。但し、下記式により算出した。
透湿度=(a+b)/2
ここで、a=測定開始1時間後の質量増分
b=測定開始1時間後から測定開始2時間後の1時間の質量増分
JAPAN TAPPI 紙パルプ試験方法 No.5-2:2000の王研式透気度法に準拠して測定した。
12cm角の仕切部材を用意し、高濃度のCO2を供試し、CO2濃度を測定する容器Aと、常に外気を通気させる容器Bと、容器Aおよび容器Bの間に用意した仕切部材を配置させた測定装置を用いた。常温・常圧条件下で、容器AにCO2を20000ppm封入した後、15分間放置し、その後容器A内のCO2濃度をCO2分析計を用いて測定した。仕切部材を介して15分間に通過したCO2の透過量は、容器A内のCO2濃度低下として求められる。容器A内のCO2濃度が2500ppm以上のとき、仕切部材の二酸化炭素ガスバリアー性は良好であると判定し〇を、2500ppm未満のときは不良として×の判断とした。評価結果を下記表1および表2に示す。
2 間隔部材
4 第1の空気流路
5 第2の空気流路
10 全熱交換素子
Claims (15)
- 疎水性多孔質基材と、
前記疎水性多孔質基材の少なくとも孔部分に、繊維幅1~1000nmの高分子多糖類の微細繊維とを含有し、
透気度が10000秒以上であり、20℃、65%RHの条件下での透湿度が2500g/m2・24Hr以上である全熱交換素子用仕切部材。 - 前記微細繊維が微細セルロース繊維である請求項1記載の全熱交換素子用仕切部材。
- 前記微細繊維の繊維幅が1~10nm以下である、請求項1記載の全熱交換素子用仕切部材。
- 前記疎水性多孔質基材の透気度が1000秒以下である請求項1記載の全熱交換素子用仕切部材。
- 前記疎水性多孔質基材の厚みが5μm以上30μm以下である請求項4記載の全熱交換素子用仕切部材。
- 前記微細繊維が、前記疎水性多孔質基材に付着している請求項1記載の全熱交換素子用仕切部材。
- 前記微細繊維の塗工量が0.03g/m2以上3g/m2以下である請求項6記載の全熱交換素子用仕切部材。
- 請求項1~7のいずれか一つに記載の全熱交換素子用仕切部材を複数備えると共に、
前記複数の全熱交換素子用仕切部材の間に配置されて隣り合う前記全熱交換素子用仕切部材の間隔を保持する間隔保持部材を備え、
前記全熱交換素子用仕切部材と、その上に設けられた前記間隔保持部材とが形成する第1空気流路と、前記第1空気流路を形成する前記全熱交換素子用仕切部材と、その下に設けられた前記間隔保持部材とが形成する第2空気流路とを有する全熱交換素子。 - 疎水性多孔質基材に、繊維幅1~1000nmの高分子多糖類の微細繊維を含有する塗工液を塗工、乾燥する全熱交換素子用仕切部材の製造方法。
- 前記塗工液が界面活性剤を含有する請求項9記載の全熱交換素子用仕切部材の製造方法。
- 前記微細繊維を含有する塗工液を塗工し、前記微細繊維の塗工量が0.03g/m2以上3g/m2以下である請求項9記載の全熱交換素子用仕切部材の製造方法。
- 前記微細繊維の繊維幅が1~10nm以下である、請求項9記載の全熱交換素子用仕切部材の製造方法。
- 前記微細繊維が微細セルロース繊維である請求項9記載の全熱交換素子用仕切部材の製造方法。
- 前記疎水性多孔質基材の透気度が1000秒以下である請求項9記載の全熱交換素子用仕切部材の製造方法。
- 前記疎水性多孔質基材が表面親水化処理を行った後、前記塗工液を塗工する請求項9記載の全熱交換素子用仕切部材の製造方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2023111449 | 2023-07-06 | ||
| JP2023111449 | 2023-07-06 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2025010102A true JP2025010102A (ja) | 2025-01-20 |
Family
ID=94279287
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2024107755A Pending JP2025010102A (ja) | 2023-07-06 | 2024-07-03 | 全熱交換素子用仕切部材、それを用いた全熱交換素子、及び全熱交換素子用仕切部材の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2025010102A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2019026823A1 (ja) * | 2017-07-31 | 2019-02-07 | 王子ホールディングス株式会社 | 全熱交換器用シート、全熱交換器用素子、及び全熱交換器 |
-
2024
- 2024-07-03 JP JP2024107755A patent/JP2025010102A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2019026823A1 (ja) * | 2017-07-31 | 2019-02-07 | 王子ホールディングス株式会社 | 全熱交換器用シート、全熱交換器用素子、及び全熱交換器 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP2026029B1 (en) | Sheets for total heat exchangers | |
| CN104470720B (zh) | 包含微细纤维纤维素层的多层结构体 | |
| EP1403430B1 (en) | Total heat exchange element-use paper | |
| JP6571894B1 (ja) | 全熱交換素子用紙及び全熱交換素子 | |
| JP7173012B2 (ja) | 全熱交換器用シート、全熱交換器用素子、及び全熱交換器 | |
| JP2021147727A (ja) | 全熱交換素子用紙及び全熱交換素子 | |
| WO2025009600A1 (ja) | 全熱交換素子用仕切部材、それを用いた全熱交換素子、及び全熱交換素子用仕切部材の製造方法 | |
| JP2025010103A (ja) | 全熱交換素子用仕切部材、それを用いた全熱交換素子、及び全熱交換素子用仕切部材の製造方法 | |
| CN113424008A (zh) | 全热交换元件用纸和全热交换元件 | |
| JP3223172U (ja) | 全熱交換素子用紙及び全熱交換素子 | |
| JP2025181742A (ja) | 全熱交換素子用仕切部材、全熱交換素子、全熱交換素子用仕切部材の製造方法及び塗工液 | |
| JP2025181743A (ja) | 全熱交換素子用仕切部材、及び全熱交換素子 | |
| JP2025181741A (ja) | ガスバリアシート、及び全熱交換素子 | |
| WO2025249431A1 (ja) | 全熱交換素子用仕切部材、全熱交換素子、全熱交換素子用仕切部材の製造方法及び塗工液 | |
| JP2020125893A (ja) | 全熱交換器用シート、全熱交換器用素子、及び全熱交換器 | |
| JP7786033B2 (ja) | 間隔部材用シート及び全熱交換素子 | |
| JPH0124529B2 (ja) | ||
| JP6783975B1 (ja) | 全熱交換素子 | |
| JP7665281B2 (ja) | 熱交換器 | |
| JP4933279B2 (ja) | 機能性不織布製造方法、機能性不織布、および、立体マスク | |
| JP2019158274A (ja) | 顕熱型熱交換素子 | |
| JP2011110495A (ja) | 除湿用シート状物 | |
| JP2021152230A (ja) | 全熱交換素子用紙及び全熱交換素子 | |
| JP2022129183A (ja) | 全熱交換素子 | |
| JP2022129184A (ja) | 全熱交換素子 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20250409 |
|
| A871 | Explanation of circumstances concerning accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871 Effective date: 20250409 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20250617 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20250814 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20251028 |

