JP2025133473A - 便器装置および便座装置 - Google Patents
便器装置および便座装置Info
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Abstract
【課題】洗浄指示があったときに、洗浄時の洗浄音が使用者に与える不快感を軽減する便器装置および便座装置を提供する。
【解決手段】洗浄指示があったときに、便蓋100の開閉状態に関わらず、制御部200によって所定時間のタイマーが起動し所定時間が経過した時点で、便器洗浄部210による洗浄が開始される構成とされており、洗浄指示があったときに便蓋100が開いている場合は、便蓋駆動部203による便蓋100の閉動作を開始させる。
【選択図】図1
【解決手段】洗浄指示があったときに、便蓋100の開閉状態に関わらず、制御部200によって所定時間のタイマーが起動し所定時間が経過した時点で、便器洗浄部210による洗浄が開始される構成とされており、洗浄指示があったときに便蓋100が開いている場合は、便蓋駆動部203による便蓋100の閉動作を開始させる。
【選択図】図1
Description
本開示は、便蓋と便蓋駆動部とを有する便器装置、および便器本体に取りつけて使用される、便蓋と便蓋駆動部とを有する便座装置に関する。
近年、便器(ボウル)の洗浄時、排泄物に含まれる汚染物質の拡散防止の観点から、ボウルに排泄した便に含まれる汚染物質を含んだ飛沫が便器外に飛散しないようにするため、排泄後には便蓋を閉じた状態でボウルを洗浄することが奨励されている。
特許文献1では、洗浄指示があったときに、便蓋が開いている場合は、まず便蓋を便蓋駆動部により電動で閉止させ、その後ボウルの洗浄を行う装置が開示されている。
しかしながら、特許文献1で開示されているような便器装置は洗浄指示があったときに便蓋が閉じている場合はすぐに洗浄が開始される。そのため使用者は便器本体付近で大きな洗浄音を聞かなければならず、洗浄音の大きな音が使用者にとって不快である。
本開示は上記の課題に鑑み、洗浄時の洗浄音が使用者に与える不快感を軽減する便器装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本開示の便器装置は、ボウルと、前記ボウルへ洗浄水を供給し前記ボウル部内を洗浄する便器洗浄部と、便蓋と、前記便蓋の開閉を検知する便蓋開閉検知部と、前記便蓋を開閉する便蓋駆動部と、前記便器洗浄部に対する洗浄指示を出力する洗浄指示手段と、計時部と、制御部と、を備え、前記洗浄指示手段による洗浄指示があったときに、前記便蓋の開閉状態に関わらず、所定時間のタイマーを起動し、前記所定時間が経過した際に前記便器洗浄部による洗浄が開始される構成とされており、前記制御部は、前記洗浄指示があったときに、前記便蓋が開いていれば、前記便蓋駆動部による、前記便蓋の閉動作が開始することを特徴とする。
また本開示の便座装置は、便座と、便蓋と、該便蓋の開閉を検知する便蓋開閉検知部と、前記便蓋を開閉する便蓋駆動部と、便器本体に対する洗浄指示を受けつけるボウル洗浄指示手段と、計時部と、便座側制御部と、を備え、前記ボウル洗浄指示手段による洗浄指示があったときに、前記便蓋の開閉状態に関わらず、所定時間のタイマーを起動し、前記所定時間が経過した際に前記便器本体に対し洗浄指示が出力される構成とされており、前記便座側制御部は、前記洗浄指示を受けつけたときに、前記便蓋が開いていれば、前記便蓋駆動部による前記便蓋の閉動作が開始することを特徴とする。
本開示の便器装置または本開示の便座装置は、洗浄指示を受け付けた際、便蓋の開閉状態に関わらず、所定時間のタイマーが起動し所定時間経過後に洗浄が開始される。したがって、便器装置または便座装置が洗浄指示を受け付けてから、洗浄が開始されるまでの間に、使用者はトイレルームから退出することが可能であり、洗浄音が使用者に与える不快感を軽減することを可能とする。
以下、本開示に係る便器装置1、3および便座装置30の実施の形態を、図面に基づき説明する。なお、下記に開示される実施の形態はすべて例示であって、本開示に係る便器装置1、3および便座装置30に制限を加える意図はない。
また、下記に開示される実施の形態では、必要以上の詳細な説明を省略する場合がある。例えば、既によく知られた事項についての詳細な説明や、実質的に同一の構成についての重複する説明を、省略する場合がある。これは、説明が不必要に冗長になるのを避けることで、当業者の理解を容易にするためである。
以下に説明する便器装置1、3は排泄物に含まれる汚染物質の拡散防止の観点から、便蓋100、300の閉状態でのボウル部102の洗浄を原則としたものである。従って、洗浄指示があった際に、便蓋100、300が閉じていなければ、便蓋100、300を閉状態とするために、洗浄前に自動的に電動で便蓋100、300の閉動作が行われる。
(全体説明)
まず、本実施形態に係る便器装置1の概要について説明する。この便器装置1は図1、図2に例示した構成の装置であり、図3、図4の複数の態様の基本動作を択一的に実行可能としたものである。
まず、本実施形態に係る便器装置1の概要について説明する。この便器装置1は図1、図2に例示した構成の装置であり、図3、図4の複数の態様の基本動作を択一的に実行可能としたものである。
図1は実施の形態に係る便器装置1を示す基本ブロック図である。図2の(a)は便器装置1の内部を模式的に示した模式的側面図、(b)は他例の便器装置1の内部を模式的に示した模式的側面図である。なお、図2(a)、(b)は、洗浄方式(構造)が相異する2形態を示す便器装置1の内部を模式的に示しており、いずれの方式であってもよい。
便器装置1は、ボウル部102とボウル部102へ洗浄水を供給しボウル部102内を洗浄する便器洗浄部110と便蓋100と、便蓋100の開閉を検知する便蓋開閉検知部202と、便蓋100を開閉する便蓋駆動部203と、を備えている。また、便器装置1は便器洗浄部110に対する洗浄指示を出力する洗浄指示手段と、計時部201と、制御部200とを備えている。ここで洗浄指示手段は、使用者の洗浄操作によるものや、使用者の動作にもとづく自動的なものがあるが、詳細については後述する。
便器装置1は、洗浄指示手段による洗浄指示があったときに、所定時間のタイマーを起動し、所定時間が経過すると洗浄を開始させる構成となっている。また洗浄指示手段による洗浄指示があった際に、便蓋100が開いていれば便蓋駆動部203による便蓋の閉動作が開始される構成となっている。
基本動作としては複数の態様のものがある。
基本動作としては複数の態様のものがある。
図3に例示した様態では、制御部200は、洗浄指示を受けつけたときに、便蓋100が開いている場合も、閉じている場合も、同じ所定時間のタイマーを起動し、所定時間が経過すると便器洗浄部210に洗浄を開始させる。また洗浄指示を受けつけた際に、便蓋100が開いていれば、便蓋駆動部203による便蓋100の閉動作を開始させる。制御部200は、洗浄指示を受けつけたときに便蓋100が閉じている場合、もしくは便蓋100が開いており、所定時間経過前に便蓋の閉止が検知された場合、どちらもすぐに洗浄を開始させることはなく、所定時間経過時にのみ洗浄を開始する。
また図4に例示した態様では、制御部200は洗浄指示を受けつけたときに、便蓋100が開いている場合と、便蓋100が閉じている場合で異なる所定時間のタイマーを起動し、所定時間経過時に便器洗浄部210に洗浄を開始させる。また洗浄指示を受けつけた際に、便蓋が開いていれば、便蓋駆動部203による便蓋100の閉動作を開始させる。
以上のいずれかの動作が実行されることで便器装置1が洗浄指示を受け付けてから、洗浄が開始されるまでの間に、使用者はトイレルームから退出することが可能であり、洗浄音が使用者に与える不快感を軽減することが可能となる。
便器装置1は、トイレ空間内の床や壁などに固定される腰掛式の洋風便器装置である。この便器装置1の本体は、上方に向けて開口するボウル部102がスカート部103に囲まれるように内装されている。ボウル部102の上面には開口面に対し倒立自在とした、便蓋100と便座101を備えている。また便蓋100と便座101は同一の回転軸を有する。
スカート部103の内部空間には、ボウル部102内の汚水を排出するためのトラップ部104と排水口105を備える。また洗浄水は、スカート部103の内部空間にある洗浄水供給路107を通り、給水口108からボウル部102に供給される。
給水機構は、給水口108と、水道管(不図示)から供給される洗浄水をボウル部102内に給水口108を通じて供給する洗浄水供給路107と、洗浄水供給路107の途中に配されている、ボウル部102への給水を供給または遮断する給水弁106とを備えている。
図2(a)が示すように排水機構は、ボウル部102の底部から後方に延びるように接続された筒状の屈曲状のトラップ部104が排水口105に接続されている。ボウル部に溜まっている汚水はトラップ部104を通り排水口105から排水される。この種の排水機構としては、サイホン式やサイホンゼット式、サイホンボルテックス式などがあり、サイホン作用を利用することで排水状態や封水状態が形成される。
また排水機構は図2(a)のような構成に限らず、図2(b)に示すような可動式トラップ部109のような構成でもよい。可動式トラップ部109は駆動部によって上下方向に回動することで封水状態または排水状態を形成する。図2(b)に示したものが封水状態を形成する場合の可動式トラップ部109であり、排水状態は、可動式トラップ部109の自由端が排水口105の方向に回動することで形成される。なお可動式トラップ部109はトラップケースに囲まれており(不図示)、汚水や臭気が外部に漏れないようになっている。
さらに便器装置1は例えば洗い落とし式の排水機構のような、サイホン式、可動式のいずれでもない排水機構でもよい。
また図2が示す便器装置1は水洗タンク(ロータンク)を備えず、水道直結式のタンクレストイレであるが、水栓タンクを備えた装置であってもよい。
上述したように、便器装置1には図1に示すように、便蓋開閉検知部202と、便蓋駆動部203とを備え、さらに便蓋駆動部203に対する使用者からの開閉指示を受けつける便蓋操作部204とを備えている。さらに便器装置1は、便座101と、便座101の開閉を検知する便座開閉検知部205と便座を開閉する便座駆動部206も備えている。
着座検知部208は、例えば便座101に内装された、着座/離座を検知する荷重センサーや便座101の回転軸部の近傍より着座/離座を検知する赤外線センサーなどが採用される。便蓋開閉検知部202および便座開閉検知部205は、開角度により開閉状態を検知する構成としたものが採用される。
便蓋駆動部203および便座駆動部206は、それぞれモーターなどで構成されている。便蓋駆動部203は便蓋操作部204からの指示があった場合などに便蓋100を電動で開閉し(起倒させ)、便座駆動部206は便座操作部207からの指示があった場合なのに便座101を電動で開閉させる(起倒させる)。
なお本明細書において、便蓋100、便座101のいずれにおいても、略垂直状態に起立した状態を開状態といい、略水平状態に倒れ、ボウル部102の開口面に対し略平行とした状態を閉状態という。
便器装置1では、便蓋操作部204などにより便蓋100の閉動作の指示があった際に、便蓋、便座がともに開状態であった場合、まず便座101が閉動作を開始し、閉止(閉状態で停止)した後に、便座101の閉動作に連動するように便蓋100の閉動作が開始する。ただし必ずしも便座101が閉止した後に便蓋100の閉動作が開始する必要はなく、便座101の閉動作が開始した後、閉止する前に、便蓋100が便座101の後を追うように閉動作が開始されてもよい。
また、便座操作部207などにより便座101の開動作の指示があったときに、便座101、便蓋100ともに閉状態であれば、まず便蓋100が開動作を開始し、開止(開状態で停止)後に、便蓋100の開動作に連動するように便座101が開動作を開始する。ただし必ずしも便蓋100が開止した後に、便座101の開動作が開始する必要はなく、便蓋100の開動作が開始した後、閉止する前に、便座101が便蓋100の後を追うように開動作が開始されてもよい。
便器装置1はさらに、ボウル部102内を脱臭する脱臭装置や、便座101を温める加熱装置、局部洗浄装置などの各種機能装置を備えた構成としてもよい。
さらに便器装置1は洗浄操作部209を備えている。洗浄操作部209は大便用洗浄ボタン209aおよび小便用洗浄ボタン209bをさらに備えており、制御部200を介して便器洗浄部210に対して出力される。制御部200ついては詳細を後述する。
なお、洗浄操作部209は本体操作部(不図示)及びリモコン(不図示)のいずれかにも備わっていることが望ましい。これらには各種の操作や設定などができる操作スイッチや操作ボタンなども設けられている。リモコンとしては赤外線通信が備わっているものが好ましい。またリモコンには送信部、本体には受信部(不図示)が設けられている。
洗浄指示手段として機能するのは、洗浄操作部209の操作に限らない。例えば、着座検知部208によって、着座状態から離座状態への変化が検知された場合、洗浄指示手段として作用する。すなわち、人が着座中の状態の際に便座101から立ち上がった場合は洗浄ボタンの操作に変えて自動洗浄がなされる。
また、大便用洗浄ボタン209aおよび小便用洗浄ボタン209bの両方を設けずに、1つの洗浄ボタンで洗浄指示を出力する構成としてもよい。その場合、ボウル部102への洗浄水の水量としては大便用大容量、小便用小容量の区別がなく、大便用大容量の1種類のみとされる。もしくは1つの洗浄ボタンで大便用洗浄と小便用洗浄の両方を出力できる構成としてもよい。例えば、洗浄操作部209を1回短く押した場合は小便用洗浄で、長押しした場合は大便用洗浄とする、などである。
便器装置1は、上記制御対象(便器洗浄部210の給水弁106や便蓋駆動部203、便座駆動部206など)を制御する一方、洗浄操作部209や便蓋開閉検知部202、便座開閉検知部205、着座検知部208などの出力信号を受ける制御部200を備えている。この制御部200はCPUやMPUなどのプロセッサおよび種々のプログラムを含んで構成される。便器装置1はさらに、計時部201および電源部(不図示)を備えている。
また便器装置1は装置の異常や状態、ガイダンスを音や音声合成で放置するスピーカなどで構成された報知部211を備えている。なお報知部211としては、音出力のものに代えてあるいは加えて、LEDなどのディスプレイを備えた構成としてもよい。
(要部構成)
次に、この便器装置1の基本動作について図3~図4のフローチャートにもとづいて説明する。これらの動作はいずれも、洗浄指示手段により洗浄指示があったときの制御部200による動作である。
次に、この便器装置1の基本動作について図3~図4のフローチャートにもとづいて説明する。これらの動作はいずれも、洗浄指示手段により洗浄指示があったときの制御部200による動作である。
便器装置1は、洗浄指示があったときに図3~図4のいずれかの動作が実行される動作構成となっていればよいが、いずれかの動作が実行されるように便器装置1に対する設定で変更できるようにしてあってもよい。また、便器装置1は、着座中に洗浄操作部209により洗浄指示があった場合は、その時点で洗浄が開始される。
以下の動作説明においては、便蓋100の開閉状態の検知や便座101の開閉状態の検知は各検知部によるものであるが、それらの検知部の動作の説明については省略する。また、便蓋100の開閉動作や便座101の開閉動作は各駆動部によるものであるが、それらの駆動部の動作の説明については省略する。
まず、図3の動作について、ステップS100~S113で示されるフローチャートに沿って説明する。なお以下の説明では、図3の動作ステップについて、「ステップS×××」と記述するところを、符号のみの「S×××」と略記した。
洗浄指示手段による洗浄指示を受けたときには、指示を受けたことが、報知部211によって報知される。報知方法については詳しく限定しないが、例えば電子音の「ピピッ」やディスプレイによる発光などである(S100、S101)。
また報知後すぐに所定時間のタイマーが起動する(S102)。このタイマーは所定時間が経過した際、自動的に洗浄が開始されるためのタイマーである。
タイマー起動後、便蓋100が閉状態であれば、タイマーによる所定時間経過後、洗浄が実行される(S103のN、S111のY、S112)。
また洗浄指示を受け、所定時間のタイマーが起動した際、便蓋100、便座101がともに開状態であれば、まず便座101の閉動作が開始される(S103のY、S104のY)。次いで、タイムアップすることなく便座101の閉止が確認された後、便蓋100の閉動作が開始される(S106のN、S107のY、S108)。また必ずしも便座101が閉止した後に便蓋100の閉動作が開始する必要はなく、便座101の閉動作が開始した後、閉止する前に、便蓋100が便座101の後を追うように閉動作が開始されてもよい。
タイムアップすることなく便蓋100が閉止したとしても、すぐに洗浄が開始されることはなく、洗浄指示の際に起動した所定時間のタイマーがタイムアップになると洗浄が開始される(S109のN、S110のY、S111のY、S112)。障害物等の何らかの原因により、便座101または便蓋100がタイムアップまでに閉止しなかった場合も、タイムアップのタイミングで洗浄が開始される(S106のY、S113もしくはS109のY、S113)。
また洗浄指示を受けつけたときに便蓋100は開いており、便座101が閉じている場合は、すぐに便蓋100の閉動作が開始される(S103のY、S104のN、S108)。その後、起動したタイマーの所定時間が経過すると、洗浄が開始される(S113)。所定時間経過後までに便蓋100が閉止しなかった場合も、所定時間経過後に洗浄が開始される(S109のY、S113)。
なお、この便器装置1は便蓋100、便座101ともに電動で開閉する。したがって上述したように、洗浄指示による便蓋100に閉指令で便座101が開いていれば便座101も閉じなければならず、そのため所定時間は、便座101の閉動作と便蓋100の閉動作の両方にかかる時間を考慮した時間とすることが望ましい。具体的には、起動するタイマーの所定時間は5秒~20秒が好ましい。5秒から15秒がより好ましい。5~10秒がもっとより好ましい。
図3には示されていないが、S112またはS113の洗浄終了後には便蓋100は開動作を行い、その後閉止して待機状態(便蓋100が閉じられた状態)となるようにしてもよい。
これは、洗浄後のボウル部102内に汚物が残存していないかを使用者自身が確認するために実行される動作である。使用者は、洗浄後にボウル部102内を確認する際、手動で便蓋100を開く必要がない。
また便蓋100が開状態となってから閉動作が始まるまで、一定時間のディレイに限定されず、他の手段でもよい。例えば、人感センサーによる人が検知されなくなったタイミングで待機状態に戻してもよい。使用者が便蓋操作部204で便蓋を閉動作させることもできるので、自動で待機状態に戻さなくてもよい。
また、上記の実施形態では便蓋100が開いている場合も、便蓋100が閉じている場合も起動するタイマーの時間が同じであったが、便蓋100が開いている場合と、便蓋100が閉じている場合で、起動するタイマーの時間が異なっていてもよい。
この場合について、図4の動作についてフローチャート(S200~S214)に沿って説明する。
洗浄指示手段による洗浄指示を受けたときには、指示を受けたことが、報知部211によって報知される。報知方法については詳しく限定しないが、例えば電子音の「ピピッ」やディスプレイによる発光などである(S200、S201)。
洗浄指示手段による洗浄指示を受けつけたときに、便蓋100が開いている場合はタイマー#1が起動する(S202のY、S203)。一方で洗浄指示手段による洗浄指示を受けつけたときに、便蓋100が閉じている場合はタイマー#2が起動し、タイマー#2がタイムアップすると洗浄が開始される(S202のN、S213、S214のY、S212)。
洗浄指示を受けた際、便蓋100が開いておりタイマー#1が起動した際、便座101も開いている場合はまず便座101の閉動作が開始される(S202のY、S203、S204のY、S205)。
タイマー#1がタイムアップすることなく便座101が閉止すると、次いで便蓋100の閉動作が開始される(S206のN、S207のY、S208)。また必ずしも便座101が閉止した後に便蓋100の閉動作が開始する必要はなく、便座101の閉動作が開始した後、閉止する前に、便蓋100が便座101の後を追うように閉動作が開始されてもよい。
便蓋100が閉止したとしてもすぐに洗浄が開始されることはなく、タイマー#1がタイムアップした時点で洗浄が開始される(S209のN、S210のY、S211のY、S212)。障害物等の何らかの原因により、便座101または便蓋100がタイムアップまでに閉止しなかった場合も、タイムアップのタイミングで洗浄が開始される(S206のY、S113もしくはS209のY、S113)。タイマー#1の時間は便座101と便蓋100の閉動作が開始され、閉止するのに必要な時間よりも長いことが望ましい。
このような構成とすることで、洗浄指示を受けた後、便蓋100が閉じてから洗浄が開始され、ボウル内の排泄物に含まれる汚染物の飛散防止につながる。タイマー#1の所定時間は5秒~20秒が好ましい。5秒から15秒がより好ましい。5~10秒がもっとより好ましい。また、タイマー#2の所定時間は0.5秒~2秒が好ましい。0.5秒~1秒がさらに好ましい。0.5秒から0.7秒がもっと好ましい。
上述したように、便器装置1は図3、図4のフローチャートで示す両パターンとも、便蓋100の閉状態を条件として洗浄が開始されることを原則としているが、例外的に便蓋100が閉状態となる前のタイムアップ(図3のS106のY、S109のY、図4のS206のY、S209のY)で便蓋100、もしくは便座101の閉止前に洗浄がなされる。
以上に説明した、図3、図4の動作様態のいずれか一方を実行できるようにすればよく、例えば設定操作部(不図示)でいずれかを設定できるようにしてもよい。
また上述したように、以上に示した便器装置1は便座101の閉動作が完了して便蓋100の閉動作が開始する動作構成となっているが、同時に作動するものであってもよいし、便蓋100の閉動作が便座101の閉動作にわずかに遅れながら実行されるものであってもよい。
また図4で示した態様では、洗浄指示を受けた際、便蓋100が開いている場合と、便蓋100が閉じている場合で起動するタイマーの所定時間が異なる構成とされている。
さらに便蓋100と便座101が共に開いている状態、便座101は閉じて便蓋100のみが開いている状態、便座101、便蓋100ともに閉じている状態の3つのパターンでそれぞれ起動するタイマーの所定時間が異なる構成としてもよい。この際、便蓋100と便座101が共に開いている場合、便蓋100のみが開いている場合、便蓋100と便座101が共に閉じている場合、に起動するタイマーの所定時間をそれぞれS1、S2、S3とすると、S1≧S2≧S3とすることが望ましい。
またそれぞれの場合で起動するタイマーの所定時間を使用者が便器装置1に対して設定できる構成にしてもよい。
以上のように図3および図4の態様ではいずれも、洗浄指示を受けた際、便蓋100が閉状態である場合もすぐに洗浄が開始されるわけではなく、所定時間のタイマーが起動し、所定時間経過後に洗浄が開始される構成となっている。このような構成とすることで、洗浄時の洗浄音が使用者に与える不快感を軽減することが可能となる。
また図3および図4に示した態様では、いずれも所定時間のタイマーがタイムアップした時に、便蓋100が閉止していなくても洗浄が実行される構成とされているが、タイムアップした際に、便蓋100が閉止していない場合、洗浄を実行することを中止する構成としてもよい。この場合、音などによって洗浄が実行されていないことを知らせる構成とすることが好ましい。
ところで、便器装置1における便器洗浄としては、排便、排尿の際に洗浄操作部209の操作や便座101を離座したタイミングでなされるもののほか、排便、排尿のタイミングとは関係なく定期、不定期に自動的に洗浄が実行されるタイマー洗浄機能を備えてもよい。
この場合、便器装置1ではタイマー洗浄による洗浄指示を受け付けた際も、図3や図4で示した態様と同様に、所定時間のタイマーが起動し、所定時間経過後に便器洗浄が開始される構成が好ましい。またこの場合も便蓋100が開いている場合は、便蓋駆動部203による閉動作が開始されるのが好ましい。このような構成とすることで、タイマー洗浄が実行された際も確実に便蓋100が閉じた状態で洗浄が開始され、ボウル部102の溜め水に残存している汚染物質の飛沫が便器外に飛散することを防ぐことが可能となる。
また便器装置1は以上のものには限られず、便蓋100と便座101が一体として取り替え可能なものであってもよい。特に図5に示すような便座装置30が後付けされた(あるいは取り換えられた)便器装置3であってもよい。図5(a)(b)にもとづいて、本開示の他の実施形態に係る便器装置3の基本構成について説明する。
なお本実施形態では図5(b)に可動式のトラップを例示したが、便器本体がサイホン式のトラップ(図2(a)参照)を有したものや、その他の方式のものにも運用は可能である。
具体的に便座装置30は、便器装置3の便器本体(便器装置1を除く部位)に対し着脱可能な別体とされている。便座装置30は便蓋300、便蓋開閉検知部402、便蓋駆動部403、便蓋操作部404、便座301、便座開閉検知部405、便座駆動部406、便座操作部407、着座検知部411、ボウル洗浄操作部410、便座側制御部409、計時部408、報知部412を備えている。また便座装置30、便器本体間では電気信号の送受が可能とされている。
なお、便座装置30を除く便器装置3(便器本体)の構成は図1のものとおおむね同様であるため、同一の符号を付してその詳細な説明は省略する。また便座装置30が備える、便蓋300、便蓋開閉検知部402、便蓋駆動部403、便蓋操作部404、便座301、便座開閉検知部405、便座駆動部406、便座操作部407、着座検知部411についても図1のものとおおむね同様であり、その説明を省略する。
図5の便座装置30は、便座装置30側より便器洗浄部に対しボウル部102の洗浄指示が出力できる構成とされている。具体的には、便座装置30は、ボウル洗浄操作部410より洗浄の指示があったときに、便座側制御部409がこれを受けて、便器本体側の制御部200を通じて、便器洗浄部を制御してボウル部102の洗浄ができるようになっている。また、便座側制御部409が直接、便器洗浄部210を制御する構成としてもよい。
なお、図5に示すように、便器装置3は便座装置30側のボウル洗浄操作部410だけではなく、本体側の洗浄操作部209をも含んだ構成とされている。つまり、図5のものは、洗浄操作部209、ボウル洗浄操作部410のいずれでも洗浄指示ができる構成とされている。また、本体側に洗浄操作部209を設けずに、ボウル洗浄操作部410でのみ洗浄指示ができる構成であってもよい。
なお、ボウル洗浄操作部410も大便用洗浄ボタンと小便用洗浄ボタンとを有することが望ましい。また便器装置1と同様に、大便用洗浄ボタンおよび小便用洗浄ボタンの両方を設けずに、1つの洗浄ボタンで洗浄指示を出力する構成としてもよい。その場合、ボウル部102への洗浄水の水量としては大便用大容量、小便用小容量の区別がなく、大便用大容量の1種類のみとされる。
もしくは1つの洗浄ボタンで大便用洗浄と小便用洗浄の両方を出力できる構成としてもよい。例えば、ボウル洗浄操作部410を1回短く押した場合は小便用洗浄で、長押しした場合は大便用洗浄とする、などである。
ボウル洗浄操作部410の操作はボウル洗浄指示手段として作用するが、さらに、着座検知部411により検知された、着座中から離座への状態変化もボウル洗浄指示手段として作用する。つまり、着座中のときに便座301から立ち上がった際には、洗浄ボタンの操作に代えて自動洗浄がなされる。
この便器装置3も図1の便器装置1と同様、図3~図4などの動作が可能とされる。ようするに、便器洗浄部210はボウル洗浄指示手段(ボウル洗浄操作部410)から洗浄の指示があったときには、所定時間のタイマーが起動し、タイムアップになった時点で洗浄が開始される。ボウル洗浄指示手段(ボウル洗浄操作部410)から洗浄指示があったときに、便蓋300が開いている場合は、便蓋300の閉動作が開始される。
以上のように、本便座装置30は、便座301と、便蓋300と、便蓋300の開閉を検知する便蓋開閉検知部402と、便蓋300を開閉する便蓋駆動部403と、を備えている。また便座装置30は、便器本体に対する洗浄指示を受けつけるボウル部洗浄指示手段と、計時部408と、便座側制御部409と、を備えた、便器本体に取り付けることができる装置である。そして便座側制御部409は、ボウル部洗浄指示手段による洗浄指示があったときに、所定時間のタイマーが起動し、タイムアップになれば便器本体に対し洗浄指示を出力する。ボウル部洗浄指示手段による洗浄指示を受けつけた際に、便蓋300が開いている場合は便蓋駆動部403による便蓋300の閉動作が開始する。
この便座側制御部409は洗浄指示を受けつけたときに便蓋300が開いている場合と、便蓋300が閉じている場合で起動する所定時間のタイマーが同じであり、タイムアップになった時点で便器本体に対し洗浄指示を出力する。つまりこの動作は図3に示したものに対応する。
また便座側制御部409は洗浄指示を受けつけたときに便蓋300が閉じている場合と、便蓋300が開いている場合で起動する所定時間のタイマーが異なり、所定時間経過後に便器本体に対し、洗浄指示を出力する。この際、起動する所定時間のタイマーは便蓋300が閉じている時よりも、便蓋300が開いているときの方が長い方が好ましい。つまり、この動作は図4に示したものに対応する。
また、便座装置30はボウル洗浄操作部410による洗浄指示に代えて、便器本体の洗浄操作部209による洗浄指示を受けつけた場合にも、ボウル洗浄操作部410の洗浄指示による動作と同様の動作が実行される構成とされることが望ましい。
便器装置3におけるタイマー処理については便座装置30の計時部408で行えばよいが、便器本体の計時部201を用いてもよい。また、種々の報知については便座装置30の報知部412で行えばよいが、便器本体の報知部211を用いてもよい。
また便器装置3においても、便器装置1と同様に便蓋300と便座301が共に開いている場合、便蓋300のみが開いている場合、便蓋300、便座301共に閉じている場合でそれぞれ起動するタイマーの所定時間を変えてもよい。それぞれの場合のタイマーの所定時間の長さの大小関係は便器装置1の場合と同様にするのが好ましい。
また、それぞれの場合で起動するタイマーの所定時間を使用者が設定できる構成にしてもよい。
さらに便器装置1と同様に、所定時間のタイマーがタイムアップした際に、便蓋300が閉止していない場合、洗浄の実行を中止する構成としてもよい。この場合、音などによって洗浄が実行されていないことを知らせる構成とすることが好ましい。
また便器装置3においてもタイマー洗浄機能を備えることが可能であり、便器装置1と同様に、所定時間のタイマーが起動し、所定時間経過後に便器洗浄が開始される構成が好ましい。このような構成とすることで、タイマー洗浄が実行された際も確実に便蓋100が閉じた状態で洗浄が開始され、ボウル部102の溜め水に残存している汚染物質の飛沫が便器外に飛散することを防ぐことが可能となる。
なお、便座装置30としては図5のものには限らない。便座装置30としては例えば、局部洗浄装置を備えた構成であってもよいし、種々(例えば局部洗浄装置)の操作や設定ができる便座用操作部(不図示)を有する構成であってもよい。
<付記>
以上の実施の形態の記載により、以下の技術が開示される。
<技術1>
ボウル部と、前記ボウル部へ洗浄水を供給し前記ボウル部内を洗浄する便器洗浄部と、便蓋と、前記便蓋の開閉を検知する便蓋開閉検知部と、前記便蓋を開閉する便蓋駆動部と、前記便器洗浄部に対する洗浄指示を出力する洗浄指示手段と、計時部と、制御部と、を備え、前記洗浄指示手段による洗浄指示があったときに、前記便蓋の開閉状態に関わらず、所定時間のタイマーを起動し、前記所定時間が経過した際に前記便器洗浄部による洗浄が開始される構成とされており、前記制御部は、前記洗浄指示があったときに、前記便蓋が開いていれば、前記便蓋駆動部による前記便蓋の閉動作を開始する便器装置。
<技術2>
前記洗浄指示手段による洗浄指示があったときに、前記便蓋が閉じている場合も、前記便蓋が開いている場合でも、起動する前記タイマーの時間が同じである、技術1に記載の便器装置。
<技術3>
前記洗浄指示手段による洗浄指示があったときに、前記便蓋が閉じている場合に起動する前記タイマーの時間が、前記便蓋が開いている場合に起動する前記タイマーの時間より短い、技術1または2に記載の便器装置。
<技術4>
前記便器洗浄部に対する洗浄指示を出力する操作部を備えている、技術1~3のいずれかに記載の便器装置。
<技術5>
前記洗浄指示手段による洗浄指示があったときに、前記便蓋が閉じている場合は起動する前記タイマーの時間が0.5~2秒である、技術1~4のいずれかに記載の便器装置。
<技術6>
前記洗浄指示手段による洗浄指示があったときに、前記便蓋が開いている場合は起動するタイマーの時間が5~20秒である、技術1~5のいずれかに記載の便器装置。
<技術7>
報知部をさらに備え、
前記報知部は、前記洗浄指示手段による洗浄指示がされてから、前記洗浄部による洗浄が開始されるまでの間に報知を行う、技術1~6のいずれかに記載の便器装置。
以上の実施の形態の記載により、以下の技術が開示される。
<技術1>
ボウル部と、前記ボウル部へ洗浄水を供給し前記ボウル部内を洗浄する便器洗浄部と、便蓋と、前記便蓋の開閉を検知する便蓋開閉検知部と、前記便蓋を開閉する便蓋駆動部と、前記便器洗浄部に対する洗浄指示を出力する洗浄指示手段と、計時部と、制御部と、を備え、前記洗浄指示手段による洗浄指示があったときに、前記便蓋の開閉状態に関わらず、所定時間のタイマーを起動し、前記所定時間が経過した際に前記便器洗浄部による洗浄が開始される構成とされており、前記制御部は、前記洗浄指示があったときに、前記便蓋が開いていれば、前記便蓋駆動部による前記便蓋の閉動作を開始する便器装置。
<技術2>
前記洗浄指示手段による洗浄指示があったときに、前記便蓋が閉じている場合も、前記便蓋が開いている場合でも、起動する前記タイマーの時間が同じである、技術1に記載の便器装置。
<技術3>
前記洗浄指示手段による洗浄指示があったときに、前記便蓋が閉じている場合に起動する前記タイマーの時間が、前記便蓋が開いている場合に起動する前記タイマーの時間より短い、技術1または2に記載の便器装置。
<技術4>
前記便器洗浄部に対する洗浄指示を出力する操作部を備えている、技術1~3のいずれかに記載の便器装置。
<技術5>
前記洗浄指示手段による洗浄指示があったときに、前記便蓋が閉じている場合は起動する前記タイマーの時間が0.5~2秒である、技術1~4のいずれかに記載の便器装置。
<技術6>
前記洗浄指示手段による洗浄指示があったときに、前記便蓋が開いている場合は起動するタイマーの時間が5~20秒である、技術1~5のいずれかに記載の便器装置。
<技術7>
報知部をさらに備え、
前記報知部は、前記洗浄指示手段による洗浄指示がされてから、前記洗浄部による洗浄が開始されるまでの間に報知を行う、技術1~6のいずれかに記載の便器装置。
<技術8>
便座と、便蓋と、該便蓋の開閉を検知する便蓋開閉検知部と、前記便蓋を開閉する便蓋駆動部と、便器本体に対する洗浄指示を受けつけるボウル洗浄指示手段と、計時部と、便座側制御部と、を備え、前記便座側制御部は、前記ボウル洗浄指示手段による洗浄指示があったときに、前記便蓋の開閉状態に関わらず、所定時間のタイマーを起動し、前記所定時間が経過した際に前記便器本体に対し洗浄指示が出力される構成とされており、前記便座側制御部は、前記洗浄指示を受けつけたときに、前記便蓋が開いていれば、前記便蓋駆動部による前記便蓋の閉動作が開始する便座装置。
<技術9>
前記ボウル部洗浄指示手段による洗浄指示があったときに、前記便蓋が閉じている場合も、前記便蓋が開いている場合でも、起動する前記タイマーが同じである、技術8に記載の便座装置。
<技術10>
前記ボウル部洗浄指示手段による洗浄指示があったときに、前記便蓋が閉じている場合に起動する前記タイマーの時間が、前記便蓋が開いている場合に起動するタイマーの時間より短い、技術8に記載の便座装置。
<技術11>
前記便座側制御部は、前記便器本体による洗浄指示を受けつけた場合にも、前記ボウル部洗浄指示手段による洗浄指示があったときの動作と同様の動作を実行する、技術9または10に記載の便座装置。
便座と、便蓋と、該便蓋の開閉を検知する便蓋開閉検知部と、前記便蓋を開閉する便蓋駆動部と、便器本体に対する洗浄指示を受けつけるボウル洗浄指示手段と、計時部と、便座側制御部と、を備え、前記便座側制御部は、前記ボウル洗浄指示手段による洗浄指示があったときに、前記便蓋の開閉状態に関わらず、所定時間のタイマーを起動し、前記所定時間が経過した際に前記便器本体に対し洗浄指示が出力される構成とされており、前記便座側制御部は、前記洗浄指示を受けつけたときに、前記便蓋が開いていれば、前記便蓋駆動部による前記便蓋の閉動作が開始する便座装置。
<技術9>
前記ボウル部洗浄指示手段による洗浄指示があったときに、前記便蓋が閉じている場合も、前記便蓋が開いている場合でも、起動する前記タイマーが同じである、技術8に記載の便座装置。
<技術10>
前記ボウル部洗浄指示手段による洗浄指示があったときに、前記便蓋が閉じている場合に起動する前記タイマーの時間が、前記便蓋が開いている場合に起動するタイマーの時間より短い、技術8に記載の便座装置。
<技術11>
前記便座側制御部は、前記便器本体による洗浄指示を受けつけた場合にも、前記ボウル部洗浄指示手段による洗浄指示があったときの動作と同様の動作を実行する、技術9または10に記載の便座装置。
1 便器装置
3 便器装置
100 便蓋
101 便座
102 ボウル部
103 スカート部
104 トラップ部
105 排水口
106 給水弁
107 洗浄水供給路
108 給水口
109 可動式トラップ部
110 便器洗浄部
200 制御部
201 計時部
202 便蓋開閉検知部
203 便蓋駆動部
204 便蓋操作部
205 便座開閉検知部
206 便座駆動部
207 便座操作部
208 着座検知部
209 洗浄操作部
209a 大便用洗浄ボタン
209b 小便用洗浄ボタン
210 便器洗浄部
211 報知部
300 便蓋
301 便座
402 便蓋開閉検知部
403 便蓋駆動部
404 便蓋操作部
405 便座開閉検知部
406 便座駆動部
407 便座操作部
408 計時部
409 便座側制御部
410 ボウル洗浄操作部
411 着座検知部
412 報知部
3 便器装置
100 便蓋
101 便座
102 ボウル部
103 スカート部
104 トラップ部
105 排水口
106 給水弁
107 洗浄水供給路
108 給水口
109 可動式トラップ部
110 便器洗浄部
200 制御部
201 計時部
202 便蓋開閉検知部
203 便蓋駆動部
204 便蓋操作部
205 便座開閉検知部
206 便座駆動部
207 便座操作部
208 着座検知部
209 洗浄操作部
209a 大便用洗浄ボタン
209b 小便用洗浄ボタン
210 便器洗浄部
211 報知部
300 便蓋
301 便座
402 便蓋開閉検知部
403 便蓋駆動部
404 便蓋操作部
405 便座開閉検知部
406 便座駆動部
407 便座操作部
408 計時部
409 便座側制御部
410 ボウル洗浄操作部
411 着座検知部
412 報知部
Claims (11)
- ボウル部と、前記ボウル部へ洗浄水を供給し前記ボウル部内を洗浄する便器洗浄部と、便蓋と、前記便蓋の開閉を検知する便蓋開閉検知部と、前記便蓋を開閉する便蓋駆動部と、前記便器洗浄部に対する洗浄指示を出力する洗浄指示手段と、計時部と、制御部と、を備え、
前記洗浄指示手段による洗浄指示があったときに、前記便蓋の開閉状態に関わらず、所定時間のタイマーを起動し、前記所定時間が経過した際に前記便器洗浄部による洗浄が開始される構成とされており、
前記制御部は、前記洗浄指示があったときに、前記便蓋が開いていれば、前記便蓋駆動部による前記便蓋の閉動作を開始することを特徴とする便器装置。 - 前記洗浄指示手段による洗浄指示があったときに、前記便蓋が閉じている場合も、前記便蓋が開いている場合でも、起動する前記タイマーの時間が同じであることを特徴とする請求項1に記載の便器装置。
- 前記洗浄指示手段による洗浄指示があったときに、前記便蓋が閉じている場合に起動する前記タイマーの時間が、前記便蓋が開いている場合に起動する前記タイマーの時間より短いことを特徴とする請求項1に記載の便器装置。
- 前記便器洗浄部に対する洗浄指示を出力する操作部を備えていることを特徴とする請求項1に記載の便器装置。
- 前記洗浄指示手段による洗浄指示があったときに、前記便蓋が閉じている場合は起動する前記タイマーの時間が0.5~2秒であることを特徴とする請求項1に記載の便器装置。
- 前記洗浄指示手段による洗浄指示があったときに、前記便蓋が開いている場合は起動するタイマーの時間が5~20秒であることを特徴とする請求項1に記載の便器装置。
- 報知部をさらに備え、
前記報知部は、前記洗浄指示手段による洗浄指示がされてから、前記洗浄部による洗浄が開始されるまでの間に報知を行うことを特徴とする請求項1に記載の便器装置。 - 便座と、便蓋と、該便蓋の開閉を検知する便蓋開閉検知部と、前記便蓋を開閉する便蓋駆動部と、便器本体に対する洗浄指示を受けつけるボウル洗浄指示手段と、計時部と、便座側制御部と、を備え、
前記ボウル洗浄指示手段による洗浄指示があったときに、前記便蓋の開閉状態に関わらず、所定時間のタイマーを起動し、前記所定時間が経過した際に前記便器本体に対し洗浄指示が出力される構成とされており、
前記便座側制御部は、前記洗浄指示を受けつけたときに、前記便蓋が開いていれば、前記便蓋駆動部による前記便蓋の閉動作が開始することを特徴とする便座装置。 - 前記ボウル部洗浄指示手段による洗浄指示があったときに、前記便蓋が閉じている場合も、前記便蓋が開いている場合でも、起動する前記タイマーが同じであることを特徴とする請求項8に記載の便座装置。
- 前記ボウル部洗浄指示手段による洗浄指示があったときに、前記便蓋が閉じている場合に起動する前記タイマーの時間が、前記便蓋が開いている場合に起動するタイマーの時間より短いことを特徴とする請求項8に記載の便座装置。
- 前記便座側制御部は、前記便器本体による洗浄指示を受けつけた場合にも、前記ボウル部洗浄指示手段による洗浄指示があったときの動作と同様の動作を実行することを特徴とする請求項9または10に記載の便座装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2024031448A JP2025133473A (ja) | 2024-03-01 | 2024-03-01 | 便器装置および便座装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2024031448A JP2025133473A (ja) | 2024-03-01 | 2024-03-01 | 便器装置および便座装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2025133473A true JP2025133473A (ja) | 2025-09-11 |
Family
ID=96993658
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2024031448A Pending JP2025133473A (ja) | 2024-03-01 | 2024-03-01 | 便器装置および便座装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2025133473A (ja) |
-
2024
- 2024-03-01 JP JP2024031448A patent/JP2025133473A/ja active Pending
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