JP2026044591A - 混練機 - Google Patents

混練機

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JP2026044591A JP2024148620A JP2024148620A JP2026044591A JP 2026044591 A JP2026044591 A JP 2026044591A JP 2024148620 A JP2024148620 A JP 2024148620A JP 2024148620 A JP2024148620 A JP 2024148620A JP 2026044591 A JP2026044591 A JP 2026044591A
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  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
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Abstract

【課題】混練処理の効率を向上可能な混練機を提供する。
【解決手段】混練機1は、前後方向に延びる筐体11であって、供給口11d及び排出口11eを有する筐体11と、前後方向において筐体11内に架設された回転軸21と、筐体11内において回転軸21に取り付けられ、回転軸21の回転に伴って、供給口11dから供給された材料を混練しながら排出口11eに向けて搬送する回転体13と、を備え、回転体13は、前後方向に延び、回転軸21の回転方向C1に旋回するにつれて回転体13の搬送方向に向かう螺旋状に窪んだ窪み部31aを有する円柱形状の本体部31と、窪み部31aに設けられ、窪み部31aに沿って配列された複数のスクレーパ32と、を有し、複数のスクレーパ32のそれぞれは、回転軸21の回転により、材料を排出口11eに向けて押圧するように傾斜した傾斜面32aを有する。
【選択図】図2

Description

本開示は、混練機に関する。
マラーホイールが混練槽内を自転しながら公転することによって、材料を混練する混練機が知られている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1に記載の混練機では、マリングの三作用と呼ばれるニーディング(圧縮力)、スメアリング(せん断力)、及びスパチュレイティング(ヘラなで力)によって材料に複合的な外力が与えられ、混練される。
実開昭57-103125号公報
特許文献1に記載の混練機は、その構造上、混練槽内に供給された材料を混練し、混練槽から混練物を排出するバッチ処理を行う。本技術分野においては、混練処理の効率化が望まれている。
本開示は、混練処理の効率を向上可能な混練機を説明する。
本開示の一側面に係る混練機は、一方向に延びる筐体であって、一方向における一方の端部に設けられた供給口及び一方向における他方の端部に設けられた排出口を有する筐体と、一方向において筐体内に架設された第1回転軸と、筐体内において第1回転軸に取り付けられ、第1回転軸の回転に伴って、供給口から供給された材料を混練しながら排出口に向けて搬送する第1回転体と、を備える。第1回転体は、一方向に延び、第1回転軸の回転方向に旋回するにつれて第1回転体の搬送方向に向かう螺旋状に窪んだ第1窪み部を有する円柱形状の第1本体部と、第1窪み部に設けられ、第1窪み部に沿って配列された複数の第1スクレーパと、を有する。複数の第1スクレーパのそれぞれは、第1回転軸の回転により、材料を排出口に向けて押圧するように傾斜した第1傾斜面を有する。
本開示の各側面及び各実施形態によれば、混練処理の効率を向上させることができる。
図1は、一実施形態に係る混練機を概略的に示す側面図である。 図2は、図1に示される混練機の平面図である。 図3は、図2のIII-III線に沿った断面図である。 図4は、変形例に係る回転機構を含む混練機の平面図である。
以下、図面を参照しながら本開示の実施形態が詳細に説明される。なお、図面の説明において同一要素には同一符号が付され、重複する説明は省略される。各図には、XYZ座標系が示される場合がある。Y軸方向は、X軸方向及びZ軸方向と交差(例えば、直交)する方向である。Z軸方向は、X軸方向及びY軸方向と交差(例えば、直交)する方向である。以下においては、一例として、X軸方向を前後方向(一方向)とし、Y軸方向を左右方向とし、Z軸方向を上下方向(鉛直方向)として説明する。X軸方向、Y軸方向、及びZ軸方向は、上記方向に限られない。
図1~図3を参照しながら、一実施形態に係る混練機を説明する。図1は、一実施形態に係る混練機を概略的に示す側面図である。図2は、図1に示される混練機の平面図である。図3は、図2のIII-III線に沿った断面図である。図1及び図2に示される混練機1は、混練対象となる材料を連続的に混練する装置である。混練対象となる材料の例としては、電池材料、セラミックス材料、及び化学材料などが挙げられる。混練機1は、後述の供給口11dの上方に設けられた供給装置2から材料を供給される。供給装置2は、定量ずつ材料を供給してもよい。なお、混練機1は、2以上の供給装置2から材料を供給されてもよい。
混練機1は、筐体11と、回転機構12と、回転体13(第1回転体)と、回転体14(第2回転体)と、を含む。なお、実際には筐体11の内部構造は筐体11に覆われているが、説明の便宜上、図1及び図2においては、筐体11の内部構造が図示されている。
筐体11は、前後方向に延びている。筐体11は、供給装置2から供給された材料が混練されながら搬送される内部空間Sを画定する天板11a、底板11b、及び一対の側壁11cを含む。底板11bは、回転体13及び回転体14の外形に沿った形状を有している。底板11bの前後方向と交差する断面は、下に凸の二つの円弧が左右方向に連なっている形状を有している。筐体11の後端部(一方の端部)には、内部空間Sに材料を供給するための供給口11dが設けられている。供給口11dは、供給装置2の下方に位置し、上方に開口している。筐体11の前端部(他方の端部)には、内部空間Sから混練物を排出するための排出口11eが設けられている。排出口11eは、下方に開口している。
回転機構12は、回転体13及び回転体14を回転する機構である。回転機構12は、回転軸21(第1回転軸)と、回転軸22(第2回転軸)と、軸受23と、軸受24と、カップリング25と、駆動装置26と、歯車27と、歯車28と、を含む。
回転軸21及び回転軸22は、前後方向に延び、前後方向において筐体11内に架設されている。回転軸21と回転軸22とは、左右方向に並設されている。回転軸21及び回転軸22は、筐体11を前後方向に貫通している。軸受23は、回転軸21を支持する部材であり、筐体11の外部に設けられている。本実施形態では、回転軸21の前後両端部に一対の軸受23が設けられている。軸受24は、回転軸22を支持する部材であり、筐体11の外部に設けられている。本実施形態では、回転軸22の前後両端部に一対の軸受24が設けられている。
回転軸21の後端には、カップリング25を介して駆動装置26の駆動軸が接続されている。駆動装置26は、例えば、モータである。回転軸21の後端部には、駆動歯車である歯車27が設けられている。歯車27は、回転軸21に固定されており、回転軸21の回転とともに回転軸21の軸線回りに回転する。回転軸22の後端部には、被動歯車である歯車28が設けられている。歯車28は、回転軸22に固定されており、回転軸22の回転とともに回転軸22の軸線回りに回転する。歯車27と歯車28とは互いに噛み合っている。
駆動装置26によって回転軸21が回転されることにより、歯車27によって歯車28が回転駆動され、回転軸22が回転される。歯車27の歯数は、歯車28の歯数と同じであってもよく、異なっていてもよい。つまり、回転軸21の回転速度(回転数)は、回転軸22の回転速度(回転数)と同じであってもよく、異なっていてもよい。回転軸21の回転方向C1は、回転軸22の回転方向C2と反対である。本実施形態では、後方から見て、回転方向C1は反時計回り(左回り)であり、回転方向C2は時計回り(右回り)である。
回転体13は、筐体11内において回転軸21に取り付けられ、回転軸21の回転に伴って、供給装置2から供給された材料を混練しながら排出口11eに向けて搬送する部材である。回転体13は、回転軸21に固定されており、回転軸21の回転とともに回転軸21の軸線回りに回転する。具体的に説明すると、回転体13は、本体部31(第1本体部)と、複数のスクレーパ32(第1スクレーパ)と、を含む。
本体部31は、前後方向に延びる円柱形状を有している。本体部31は、窪み部31a(第1窪み部)を有している。窪み部31aは、円柱の外周面に設けられ、外周面上を回転方向C1に旋回するにつれて、回転体13の搬送方向(前方)に向かう螺旋状に窪んでいる。つまり、窪み部31aの巻き方向は、回転方向C1と同じである。本実施形態では、窪み部31aは、外周面上を反時計回りに旋回するにつれて、前方に向かう左巻きの螺旋状に窪んでいる。
より具体的には、本体部31は、複数の分割ロール33(第1分割ロール)を含む。各分割ロール33は、前後方向に中心軸を有する円柱状のロールである。各分割ロール33は、分割ロール33の前後方向における全長にわたり、円柱の外周面が欠落した欠落部33aを有している。欠落部33aは、例えば、円柱の中心軸に沿って、円柱の外周面が平坦に窪んだ部分である。複数の分割ロール33は、前後方向に同軸に配列されて回転軸21に固定されており、回転軸21の回転とともに回転軸21の軸線回りに回転する。各分割ロール33の外周面は、底板11bから所定の距離だけ離れている。分割ロール33の外周面と筐体11の底板11bとの間には、領域R1が形成されている。
前後方向に隣り合う二つの分割ロール33において、前に位置する分割ロール33の欠落部33aが、後に位置する分割ロール33の欠落部33aから、回転方向C1に所定の角度(本実施形態では、15°)だけずれるように、複数の分割ロール33は配置されている。前に位置する分割ロール33の欠落部33aが設けられている円周(外周面)上の位置と、後に位置する分割ロール33の欠落部33aが設けられている円周(外周面)上の位置とは、前後方向から見て、部分的に重複している。このように、複数の分割ロール33が前後方向に隙間なく配列されることで、本体部31が形成され、複数の分割ロール33の欠落部33aによって、螺旋状の窪み部31aが形成される。
複数のスクレーパ32は、窪み部31aに設けられており、窪み部31aに沿って配列されている。具体的には、スクレーパ32は、分割ロール33の欠落部33aに設けられている。各欠落部33aには、一つのスクレーパ32が設けられている。各スクレーパ32は、傾斜面32a(第1傾斜面)を有している。傾斜面32aは、回転軸21の回転により、材料を排出口11eに向けて押圧するように傾斜している。
具体的には、傾斜面32aは、搬送方向に対して傾斜しており、かつ、スクレーパ32が設けられている位置における回転方向C1の接線方向に対して傾斜している。傾斜面32aは、回転方向C1に向いており、かつ、搬送方向に向いている。言い換えると、傾斜面32aは、スクレーパ32が設けられている位置における回転方向C1の接線方向と、搬送方向と、を合成した方向を向いている。複数のスクレーパ32の傾斜面32aの傾斜角は、互いに同じでもよく、互いに異なっていてもよい。
本実施形態では、各スクレーパ32は、板状の形状を有しており、欠落部33aに立った状態で設けられている。各スクレーパ32は、スクレーパ32の両端の角部が分割ロール33の外周面と同心円上に位置するように、欠落部33aから突出している。前後方向に隣り合う二つのスクレーパ32のうちの、前方のスクレーパ32の後端は、後方のスクレーパ32の前端よりも回転方向C1に進んだ位置に設けられている。前方のスクレーパ32の後端は、後方のスクレーパ32の前端と前後方向において実質的に同じ位置である。後方のスクレーパ32の前端は、前方のスクレーパ32の後端よりも前に位置してもよい。
この構成により、後方のスクレーパ32が底板11bに沿って移動する際に、傾斜面32aによって、前方の分割ロール33の欠落部33aと底板11bとの間の空間における、前方のスクレーパ32の後(傾斜面32aとは反対側)に材料が供給される。なお、スクレーパ32は、傾斜面32aを有していればよく、スクレーパ32の形状は板状に限られない。
回転体14は、筐体11内において回転軸22に取り付けられ、回転軸22の回転に伴って、供給装置2から供給された材料を混練しながら排出口11eに向けて搬送する部材である。回転体14は、回転軸22に固定されており、回転軸22の回転とともに回転軸22の軸線回りに回転する。具体的に説明すると、回転体14は、本体部41(第2本体部)と、複数のスクレーパ42(第2スクレーパ)と、を含む。
本体部41は、前後方向に延びる円柱形状を有している。本体部41は、窪み部41a(第2窪み部)を有している。窪み部41aは、円柱の外周面に設けられ、外周面上を回転方向C2に旋回するにつれて、回転体14の搬送方向(前方)に向かう螺旋状に窪んでいる。つまり、窪み部41aの巻き方向は、回転方向C2と同じである。本実施形態では、窪み部41aは、外周面上を時計回りに旋回するにつれて、前方に向かう右巻きの螺旋状に窪んでいる。
より具体的には、本体部41は、複数の分割ロール43(第2分割ロール)を含む。各分割ロール43は、前後方向に中心軸を有する円柱状のロールである。各分割ロール43は、分割ロール43の前後方向における全長にわたり、円柱の外周面が欠落した欠落部43aを有している。欠落部43aは、例えば、円柱の中心軸に沿って、円柱の外周面が平坦に窪んだ部分である。複数の分割ロール43は、前後方向に同軸に配列されて回転軸22に固定されており、回転軸22の回転とともに回転軸22の軸線回りに回転する。各分割ロール43の外周面は、底板11bから所定の距離だけ離れている。分割ロール43の外周面と筐体11の底板11bとの間には、領域R2が形成されている。
前後方向に隣り合う二つの分割ロール43において、前に位置する分割ロール43の欠落部43aが、後に位置する分割ロール43の欠落部43aから、回転方向C2に所定の角度(本実施形態では、15°)だけずれるように、複数の分割ロール43は配置されている。前に位置する分割ロール43の欠落部43aが設けられている円周(外周面)上の位置と、後に位置する分割ロール43の欠落部43aが設けられている円周(外周面)上の位置とは、前後方向から見て、部分的に重複している。このように、複数の分割ロール43が前後方向に隙間なく配列されることで、本体部41が形成され、複数の分割ロール43の欠落部43aによって、螺旋状の窪み部41aが形成される。
複数のスクレーパ42は、窪み部41aに設けられており、窪み部41aに沿って配列されている。具体的には、スクレーパ42は、分割ロール43の欠落部43aに設けられている。各欠落部43aには、一つのスクレーパ42が設けられている。各スクレーパ42は、傾斜面42a(第2傾斜面)を有している。傾斜面42aは、回転軸22の回転により、材料を排出口11eに向けて押圧するように傾斜している。
具体的には、傾斜面42aは、搬送方向に対して傾斜しており、かつ、スクレーパ42が設けられている位置における回転方向C2の接線方向に対して傾斜している。傾斜面42aは、回転方向C2に向いており、かつ、搬送方向に向いている。言い換えると、傾斜面42aは、スクレーパ42が設けられている位置における回転方向C2の接線方向と、搬送方向と、を合成した方向を向いている。複数のスクレーパ42の傾斜面42aの傾斜角は、互いに同じでもよく、互いに異なっていてもよい。
本実施形態では、各スクレーパ42は、板状の形状を有しており、欠落部43aに立った状態で設けられている。各スクレーパ42は、スクレーパ42の両端の角部が分割ロール43の外周面と同心円上に位置するように、欠落部43aから突出している。前後方向に隣り合う二つのスクレーパ42のうちの、前方のスクレーパ42の後端は、後方のスクレーパ42の前端よりも回転方向C2に進んだ位置に設けられている。前方のスクレーパ42の後端は、後方のスクレーパ42の前端と前後方向において実質的に同じ位置である。後方のスクレーパ42の前端は、前方のスクレーパ42の後端よりも前に位置してもよい。
この構成により、後方のスクレーパ42が底板11bに沿って移動する際に、傾斜面42aによって、前方の分割ロール43の欠落部43aと底板11bとの間の空間における、前方のスクレーパ42の後(傾斜面42aとは反対側)に材料が供給される。なお、スクレーパ42は、傾斜面42aを有していればよく、スクレーパ42の形状は板状に限られない。
本実施形態では、回転体13と回転体14とは、左右対称に構成されている。つまり、回転体13と回転体14とは、回転体13と回転体14との間に位置する、左右方向と垂直な対称面に対して面対称である。回転体13と回転体14とは、左右対称でなくてもよい。分割ロール33の外周面と分割ロール43の外周面とは、左右方向において、材料が通過可能な程度に離れている。左右方向に互いに向かい合う分割ロール33の外周面と分割ロール43の外周面との間には、領域R3が形成されている。
混練機1は、排気装置15と、ダブルダンパ16と、ダブルダンパ17と、を更に含む。排気装置15は、筐体11に接続され、筐体11内(内部空間S)から気体を排出することで、内部空間Sを負圧状態にする。排気装置15は、例えば、真空ポンプである。
ダブルダンパ16は、供給口11dに設けられている。ダブルダンパ16は、上下方向に設けられた弁体16a及び弁体16bを含む。ダブルダンパ16は、弁体16a及び弁体16bを交互に開閉することにより、内部空間Sの気密性を維持しながら、供給装置2から供給された材料を内部空間Sに供給する。
ダブルダンパ17は、排出口11eに設けられている。ダブルダンパ17は、上下方向に設けられた弁体17a及び弁体17bを含む。ダブルダンパ17は、弁体17a及び弁体17bを交互に開閉することにより、内部空間Sの気密性を維持しながら、内部空間Sから混合物を排出する。
次に、図1~図3を参照しながら、混練機1の動作を説明する。ここでは、真空混練が説明される。まず、排気装置15が起動され、内部空間Sが減圧されて負圧状態に設定される。なお、弁体16aは開状態に設定され、弁体16bは閉状態に設定されている。弁体17aは開状態に設定され、弁体17bは閉状態に設定されている。
そして、駆動装置26が起動される。駆動装置26によって回転軸21が回転されることにより、歯車27によって歯車28が回転駆動され、回転軸22が回転される。これにより、回転軸21と回転軸22とが互いに逆方向に回転する。具体的には、回転軸21が回転方向C1に回転し、回転軸22が回転方向C2に回転する。
続いて、供給装置2が材料を定量ずつ供給する。このとき、弁体16aが開状態に設定され、弁体16bが閉状態に設定されているので、内部空間Sの負圧状態が維持されたまま、供給装置2から供給された材料がダブルダンパ16内に収容される。そして、弁体16aが閉状態に設定され、弁体16bが開状態に設定されることで、内部空間Sの負圧状態が維持されたまま、ダブルダンパ16内に収容されている材料が供給口11dから内部空間Sに供給される。
続いて、内部空間Sに供給された材料は、供給口11dの下に位置する分割ロール33と分割ロール43との間を通過して筐体11の底部に移動する。筐体11の底部に堆積した材料には、回転体13及び回転体14によって、圧縮力、せん断力、及びヘラなで力が加えられて、混練(マリング)が行われる。
具体的に説明すると、分割ロール33の外周面と筐体11の底板11bとの間(領域R1)に材料が挟み込まれるので、領域R1において材料には圧縮力が加わる。このとき、筐体11は静止しており、分割ロール33は回転しているので、底板11bと分割ロール33の外周面との間に速度差が生じる。この速度差によって、領域R1において材料にはせん断力が加わる。同様に、分割ロール43の外周面と底板11bとの間(領域R2)に材料が挟み込まれるので、領域R2において材料には圧縮力が加わる。このとき、底板11bと分割ロール43の外周面との間に生じる速度差によって、領域R2において材料にはせん断力が加わる。
左右方向に互いに向かい合う分割ロール33の外周面と分割ロール43の外周面との間(領域R3)にも材料が挟み込まれるので、領域R3において材料には圧縮力が加わる。このとき、回転軸21の回転速度と回転軸22の回転速度とが互いに異なる場合には、分割ロール33の外周面と分割ロール43の外周面との間に速度差が生じるので、この速度差によって、領域R3において材料にはせん断力が加わる。
材料は各スクレーパ32の傾斜面32aによって排出口11eに向けて前方に押圧されるので、領域R1において、材料は前方に搬送されながら分割ロール33の外周面と底板11bとの間に挟み込まれる。このとき、材料と分割ロール33の外周面とは、前後方向において相対的に移動する。つまり、分割ロール33は、材料に対して相対的に横滑りする。これにより、領域R1において材料にはヘラなで力が加わる。同様に、材料は各スクレーパ42の傾斜面42aによって排出口11eに向けて前方に押圧されるので、領域R2において、材料は前方に搬送されながら分割ロール43の外周面と底板11bとの間に挟み込まれる。このとき、分割ロール43は、材料に対して相対的に横滑りするので、領域R2において材料にはヘラなで力が加わる。
そして、スクレーパ32によって、分割ロール33と底板11bとの間の材料が掻き取られ、解砕されながら、一つ前に位置する分割ロール33の欠落部33aと底板11bとの間の空間に供給される。複数のスクレーパ32は、回転方向C1に旋回するにつれて、前方に向かう螺旋状に配列されているので、スクレーパ32によって掻き取られた材料は、一つ前に位置するスクレーパ32の後(傾斜面32aとは反対側)に供給される。これにより、材料は、分割ロール33によって圧縮力、せん断力、及びヘラなで力を受けた後に、次の分割ロール33に移動する。
同様に、スクレーパ42によって、分割ロール43と底板11bとの間の材料が掻き取られ、解砕されながら、一つ前に位置する分割ロール43の欠落部43aと底板11bとの間の空間に供給される。複数のスクレーパ42は、回転方向C2に旋回するにつれて、前方に向かう螺旋状に配列されているので、スクレーパ42によって掻き取られた材料は、一つ前に位置するスクレーパ42の後(傾斜面42aとは反対側)に供給される。これにより、材料は、分割ロール43によって圧縮力、せん断力、及びヘラなで力を受けた後に、次の分割ロール43に移動する。
以上の動作を繰り返しながら、材料は混練されながら前方に搬送され、混練物が生成される。最も前に位置する分割ロール33及び分割ロール43まで到達した混練物は、排出口11eから排出される。このとき、弁体17aが開状態に設定され、弁体17bが閉状態に設定されているので、内部空間Sの負圧状態が維持されたまま、排出口11eから排出された混練物がダブルダンパ17内に収容される。そして、弁体17aが閉状態に設定され、弁体17bが開状態に設定されることで、内部空間Sの負圧状態が維持されたまま、ダブルダンパ17内に収容されている混練物が混練機1の外部に排出される。
以上説明した混練機1においては、供給口11dから筐体11の内部空間Sに供給された材料は、回転軸21の回転に伴って、回転体13によって混練されながら排出口11eに向けて搬送される。回転軸21の回転に伴い、回転体13が回転すると、本体部31の円柱部分の外周面と筐体11との間に材料が挟み込まれるので、材料には圧縮力が加わる。このとき、静止状態の筐体11と回転している本体部31の外周面との間に速度差が生じるので、本体部31の外周面と筐体11との間において、材料にはせん断力が加わる。さらに、材料はスクレーパ32の傾斜面32aによって排出口11eに向けて押圧されるので、材料が排出口11eに移動しながら本体部31の外周面と筐体11との間に挟み込まれる。このとき、材料にはヘラなで力が加わる。
混練機1においては、複数のスクレーパ32が、回転方向C1に旋回するにつれて搬送方向に向かう螺旋状に窪んだ窪み部31aに沿って設けられている。このため、回転軸21の回転に伴い、スクレーパ32の傾斜面32aによって、一つ前に位置するスクレーパ32の後に材料が供給される。これにより、材料は、圧縮力、せん断力、及びヘラなで力を受けながら排出口11eに向けて搬送され、排出口11eから排出される。したがって、マリングの三作用を維持しながら、連続的に混練処理を行うことができる。その結果、混練処理の効率を向上させることが可能となる。
同様に、供給口11dから筐体11の内部空間Sに供給された材料は、回転軸22の回転に伴って、回転体14によって混練されながら排出口11eに向けて搬送される。回転軸22の回転に伴い、回転体14が回転すると、本体部41の円柱部分の外周面と筐体11との間に材料が挟み込まれるので、材料には圧縮力が加わる。このとき、静止状態の筐体11と回転している本体部41の外周面との間に速度差が生じるので、本体部41の外周面と筐体11との間において、材料にはせん断力が加わる。さらに、材料はスクレーパ42の傾斜面42aによって排出口11eに向けて押圧されるので、材料が排出口11eに移動しながら本体部41の外周面と筐体11との間に挟み込まれる。このとき、材料にはヘラなで力が加わる。さらに、左右方向において互いに向かい合う回転体13(分割ロール33)の外周面と回転体14(分割ロール43)の外周面との間においても、材料に圧縮力が加わる。
混練機1においては、複数のスクレーパ42が、回転方向C2に旋回するにつれて搬送方向に向かう螺旋状に窪んだ窪み部41aに沿って設けられている。このため、回転軸22の回転に伴い、スクレーパ42の傾斜面42aによって、一つ前に位置するスクレーパ42の後に材料が供給される。これにより、材料は、圧縮力、せん断力、及びヘラなで力を受けながら排出口11eに向けて搬送され、排出口11eから排出される。したがって、マリングの三作用を維持しながら、連続的に混練処理を行うことができる。以上のように、並設された回転体13及び回転体14によって、混練処理の効率を更に向上させることが可能となる。
それぞれにスクレーパ32が設けられた複数の分割ロール33を前後方向に配列するだけで、回転体13が作製される。同様に、それぞれにスクレーパ42が設けられた複数の分割ロール43を前後方向に配列するだけで、回転体14が作製される。したがって、混練機1の製造を簡単化することができる。
スクレーパ32が底板11bに沿って移動する際に、傾斜面32aによって、次の分割ロール33の欠落部33aと底板11bとの間の空間における、スクレーパ32の後に材料が供給される。このため、材料は、分割ロール33によって圧縮力、せん断力、及びヘラなで力を受けた後に、次の分割ロール33に移動する。したがって、材料が十分に混練されずに搬送されることがなく、均一な混練を行いつつ、材料を搬送することができる。同様に、スクレーパ42が底板11bに沿って移動する際に、傾斜面42aによって、次の分割ロール43の欠落部43aと底板11bとの間の空間における、スクレーパ42の後に材料が供給される。このため、材料は、分割ロール43によって圧縮力、せん断力、及びヘラなで力を受けた後に、次の分割ロール43に移動する。したがって、均一な混練を行いつつ、材料を搬送することができる。
回転軸21の回転速度が回転軸22の回転速度と異なる場合には、左右方向において互いに向かい合う分割ロール33の外周面と分割ロール43の外周面との間に速度差が生じる。このため、互いに向かい合う分割ロール33の外周面と分割ロール43の外周面との間(領域R3)においても、材料にはせん断力が加わる。したがって、せん断効果を向上させることができる。
混練機1においては、回転機構12のうち、回転軸21及び回転軸22を除いた部分が筐体11の外部に設けられている。このため、混練機1の構造は比較的単純であるので、清掃及び保守を容易に行うことができる。したがって、混練機1のメンテナンス性を向上させることができる。つまり、混練機1のメンテナンスに要する時間及びコストを削減することができる。
混練機1においては、軸受23,24が筐体11の外部に設けられている。このため、軸受23,24に塗布されるグリス及び軸受23,24において発生し得る金属摩耗粉などの異物が、内部空間S内の材料に混入するコンタミネーションが生じる可能性を低減することができる。
粉体などの小さいかさ密度を有する材料が供給装置2から供給される場合には、筐体11の内面と分割ロール33の外周面との間に材料を挟み込めないことがある。同様に、筐体11の内面と分割ロール43の外周面との間に材料を挟み込めないことがある。これに対し、混練機1では、排気装置15によって内部空間Sを負圧状態とすることで、材料が筐体11の内面に張り付けられるので、筐体11の内面と分割ロール33(又は分割ロール43)の外周面との間に材料を挟み込みやすくなる。これにより、圧縮力、せん断力、及びヘラなで力がより確実に材料に加えられるので、混練処理の効率を更に向上させることが可能となる。
なお、本開示に係る混練機は、上記実施形態に限定されない。
本体部31は、複数の分割ロール33に代えて、一つのロールで構成されていてもよい。同様に、本体部41は、複数の分割ロール43に代えて、一つのロールで構成されていてもよい。
混練機1は、回転体14を含んでいなくてもよい。この場合、回転機構12は、回転軸22、軸受24、歯車27、及び歯車28を含んでいなくてもよい。
真空混練を行わないのであれば、混練機1は、排気装置15、ダブルダンパ16、及びダブルダンパ17を含んでいなくてもよい。
回転機構12は、回転体13と回転体14とを個別に回転駆動してもよい。例えば、図4に示されるように、回転機構12は、歯車27及び歯車28に代えて、カップリング29及び駆動装置30を含む。回転軸22の後端に、カップリング29を介して駆動装置30の駆動軸が接続される。駆動装置30は、例えば、モータである。
この場合、駆動装置26によって回転軸21が回転され、駆動装置30によって回転軸22が回転される。つまり、回転軸21(回転体13)と回転軸22(回転体14)とは個別に回転駆動される。このため、回転軸21と回転軸22とを同じ回転速度にすることも、異なる回転速度にすることもできる。さらに、回転方向C1と回転方向C2とを同じ回転方向にすることも、異なる回転方向にすることもできる。したがって、多彩な混練パターンを実現することが可能となる。各回転軸の回転方向を時計回りと反時計回りとで繰り返し交互に設定することで、材料を内部空間Sに留めることができ、混練時間を増加させることが可能となる。
本開示において使用される「第1」、及び「第2」などの呼称を使用した要素へのいかなる参照も、それらの要素の量又は順序を全般的に限定しない。これらの呼称は、二つ以上の要素間を区別する便利な方法として本開示において使用され得る。したがって、第1及び第2の要素への参照は、二つの要素のみが採用され得ること、何らかの形で第1の要素が第2の要素に先行しなければならないことのいずれをも意味しない。第1の要素が単独で使用される場合に、第2の要素の存在を前提としているわけではなく、第2の要素が単独で使用される場合に、第1の要素の存在を前提としているわけではない。
最後に、本開示の実施形態の概要を説明する。
(条項1)
一方向に延びる筐体であって、前記一方向における一方の端部に設けられた供給口及び前記一方向における他方の端部に設けられた排出口を有する前記筐体と、
前記一方向において前記筐体内に架設された第1回転軸と、
前記筐体内において前記第1回転軸に取り付けられ、前記第1回転軸の回転に伴って、前記供給口から供給された材料を混練しながら前記排出口に向けて搬送する第1回転体と、
を備え、
前記第1回転体は、
前記一方向に延び、前記第1回転軸の回転方向に旋回するにつれて前記第1回転体の搬送方向に向かう螺旋状に窪んだ第1窪み部を有する円柱形状の第1本体部と、
前記第1窪み部に設けられ、前記第1窪み部に沿って配列された複数の第1スクレーパと、を有し、
前記複数の第1スクレーパのそれぞれは、前記第1回転軸の回転により、前記材料を前記排出口に向けて押圧するように傾斜した第1傾斜面を有する、混練機。
(条項2)
前記第1本体部は、前記一方向に配列された複数の第1分割ロールを含み、
前記複数の第1スクレーパは、前記複数の第1分割ロールにそれぞれ設けられる、条項1に記載の混練機。
(条項3)
前記一方向において前記筐体内に架設され、前記第1回転軸と並設された第2回転軸と、
前記筐体内において前記第2回転軸に取り付けられ、前記第2回転軸の回転に伴って、前記材料を混練しながら前記排出口に向けて搬送する第2回転体と、
を更に備え、
前記第2回転体は、
前記一方向に延び、前記第2回転軸の回転方向に旋回するにつれて前記第2回転体の搬送方向に向かう螺旋状に窪んだ第2窪み部を有する円柱形状の第2本体部と、
前記第2窪み部に設けられ、前記第2窪み部に沿って配列された複数の第2スクレーパと、を有し、
前記複数の第2スクレーパのそれぞれは、前記第2回転軸の回転により、前記材料を前記排出口に向けて押圧するように傾斜した第2傾斜面を有する、条項1又は条項2に記載の混練機。
(条項4)
前記第2本体部は、前記一方向に配列された複数の第2分割ロールを含み、
前記複数の第2スクレーパは、前記複数の第2分割ロールにそれぞれ設けられる、条項3に記載の混練機。
(条項5)
前記第1回転軸の回転速度は、前記第2回転軸の回転速度と異なる、条項3又は条項4に記載の混練機。
(条項6)
前記筐体の外部に設けられ、前記第1回転軸を支持する軸受を更に備える、条項1~条項5のいずれか一項に記載の混練機。
条項1に記載の混練機においては、供給口から供給された材料は、第1回転軸の回転に伴って、第1回転体によって混練されながら排出口に向けて搬送される。第1回転軸の回転に伴い、第1回転体が回転すると、第1本体部の円柱部分の外周面と筐体との間に材料が挟み込まれるので、材料には圧縮力が加わる。このとき、静止状態の筐体と回転している第1本体部の外周面との間に速度差が生じるので、第1本体部の外周面と筐体との間において、材料にはせん断力が加わる。さらに、材料は第1スクレーパの第1傾斜面によって排出口に向けて押圧されるので、材料が排出口に移動しながら第1本体部の外周面と筐体との間に挟み込まれる。このとき、材料にはヘラなで力が加わる。
上記混練機においては、複数の第1スクレーパが、第1回転軸の回転方向に旋回するにつれて第1回転体の搬送方向に向かう螺旋状に窪んだ窪み部に沿って設けられている。このため、第1回転軸の回転に伴い、第1スクレーパの第1傾斜面によって、搬送方向に隣り合う第1スクレーパの後に材料が供給される。これにより、材料は、圧縮力、せん断力、及びヘラなで力を受けながら排出口に向けて順次搬送され、排出口から排出される。したがって、マリングの三作用を維持しながら、連続的に混練処理を行うことができる。その結果、混練処理の効率を向上させることが可能となる。
条項2に記載の混練機においては、それぞれに第1スクレーパが設けられた複数の第1分割ロールを一方向に配列するだけで、第1回転体が作製される。したがって、混練機の製造を簡単化することができる。
条項3に記載の混練機においては、供給口から供給された材料は、第2回転軸の回転に伴って、第2回転体によって混練されながら排出口に向けて搬送される。このため、第1回転体に加えて、第2回転体によっても、マリングの三作用を維持しながら、連続的に混練処理を行うことができる。その結果、混練処理の効率を更に向上させることが可能となる。
条項4に記載の混練機においては、それぞれに第2スクレーパが設けられた複数の第2分割ロールを一方向に配列するだけで、第2回転体が作製される。したがって、混練機の製造を簡単化することができる。
条項5に記載の混練機においては、互いに向かい合う第1本体部の外周面と第2本体部の外周面との間に速度差が生じる。このため、互いに向かい合う第1本体部の外周面と第2本体部の外周面との間においても、材料にはせん断力が加わる。したがって、せん断効果を向上させることができる。
条項6に記載の混練機においては、軸受が筐体の外部に設けられるので、軸受に塗布されるグリス及び軸受において発生し得る金属摩耗粉などの異物が、材料に混入する可能性を低減することができる。
1…混練機、11…筐体、11d…供給口、11e…排出口、13…回転体(第1回転体)、14…回転体(第2回転体)、21…回転軸(第1回転軸)、22…回転軸(第2回転軸)、23…軸受、24…軸受、31…本体部(第1本体部)、31a…窪み部(第1窪み部)、32…スクレーパ(第1スクレーパ)、32a…傾斜面(第1傾斜面)、33…分割ロール(第1分割ロール)、41…本体部(第2本体部)、41a…窪み部(第2窪み部)、42…スクレーパ(第2スクレーパ)、42a…傾斜面(第2傾斜面)、43…分割ロール(第2分割ロール)。

Claims (6)

  1. 一方向に延びる筐体であって、前記一方向における一方の端部に設けられた供給口及び前記一方向における他方の端部に設けられた排出口を有する前記筐体と、
    前記一方向において前記筐体内に架設された第1回転軸と、
    前記筐体内において前記第1回転軸に取り付けられ、前記第1回転軸の回転に伴って、前記供給口から供給された材料を混練しながら前記排出口に向けて搬送する第1回転体と、
    を備え、
    前記第1回転体は、
    前記一方向に延び、前記第1回転軸の回転方向に旋回するにつれて前記第1回転体の搬送方向に向かう螺旋状に窪んだ第1窪み部を有する円柱形状の第1本体部と、
    前記第1窪み部に設けられ、前記第1窪み部に沿って配列された複数の第1スクレーパと、を有し、
    前記複数の第1スクレーパのそれぞれは、前記第1回転軸の回転により、前記材料を前記排出口に向けて押圧するように傾斜した第1傾斜面を有する、混練機。
  2. 前記第1本体部は、前記一方向に配列された複数の第1分割ロールを含み、
    前記複数の第1スクレーパは、前記複数の第1分割ロールにそれぞれ設けられる、請求項1に記載の混練機。
  3. 前記一方向において前記筐体内に架設され、前記第1回転軸と並設された第2回転軸と、
    前記筐体内において前記第2回転軸に取り付けられ、前記第2回転軸の回転に伴って、前記材料を混練しながら前記排出口に向けて搬送する第2回転体と、
    を更に備え、
    前記第2回転体は、
    前記一方向に延び、前記第2回転軸の回転方向に旋回するにつれて前記第2回転体の搬送方向に向かう螺旋状に窪んだ第2窪み部を有する円柱形状の第2本体部と、
    前記第2窪み部に設けられ、前記第2窪み部に沿って配列された複数の第2スクレーパと、を有し、
    前記複数の第2スクレーパのそれぞれは、前記第2回転軸の回転により、前記材料を前記排出口に向けて押圧するように傾斜した第2傾斜面を有する、請求項1又は請求項2に記載の混練機。
  4. 前記第2本体部は、前記一方向に配列された複数の第2分割ロールを含み、
    前記複数の第2スクレーパは、前記複数の第2分割ロールにそれぞれ設けられる、請求項3に記載の混練機。
  5. 前記第1回転軸の回転速度は、前記第2回転軸の回転速度と異なる、請求項3に記載の混練機。
  6. 前記筐体の外部に設けられ、前記第1回転軸を支持する軸受を更に備える、請求項1又は請求項2に記載の混練機。
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