JP2500396B2 - 荷役用バケット - Google Patents

荷役用バケット

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JP2500396B2
JP2500396B2 JP3050726A JP5072691A JP2500396B2 JP 2500396 B2 JP2500396 B2 JP 2500396B2 JP 3050726 A JP3050726 A JP 3050726A JP 5072691 A JP5072691 A JP 5072691A JP 2500396 B2 JP2500396 B2 JP 2500396B2
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JP
Japan
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bucket
discharge plate
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flexible discharge
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勝夫 梶野
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Toyota Industries Corp
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Toyoda Jidoshokki Seisakusho KK
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

Landscapes

  • Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
  • Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,粘土,含水粉末等の粘
性の高い荷役物を容易に排出することができる荷役用バ
ケットに関する。
【0002】
【従来技術】ショベルローダ,トラクタショベル,フォ
ークリフト等の荷役車両で,土砂,粉体等の荷役物を掬
い上げ,運搬し,排出する場合には,バケットが用いら
れる。例えば,図5に示すごとく,ショベルローダ9に
おいては,バケット91は三角板状のバケットブラケッ
ト93に対して,回動可能に支承されている。また,該
バケットブラケット93には,ロッド96,リフトアー
ム97が連結されている。更に,バケット91には,掬
い上げ及び排出操作をするためのダンプシリンダ95
が,ピストンロッド951を介して接続してある。とこ
ろで,従来の荷役用バケットにおいては,図5に示すご
とく,荷役物8の排出時にバケット91の底部に,荷役
物8が付着して残留することがある。特に,粘土や,水
分を含んだ豆腐かす(オカラ)などのように,粘性の高
い荷役物8を扱う場合には,多量に付着することが多
い。そのため,従来は上記付着を生じた際には,ダンプ
シリンダのピストンロッド951をピストン運動させ
て,バケット91側のストッパ911と,バケットブラ
ケット93側のストッパ931とを激しく衝突させてい
た。そして,この衝突によりバケット91にダンプショ
ックを与え,付着した荷役物の排出を行っていた。
【0003】
【解決しようとする課題】しかしながら,上記ダンプシ
ョックを与えても,粘性の高い荷役物8は,バケット9
1から容易に落下せず,ダンプショックを繰り返し行う
こととなり,場合によっては,作業者が降車して荷役物
をかき出す等の作業を要することもあり,作業効率が低
下する問題があった。また,ダンプショックの繰り返し
によって,バケット91,バケットブラケット93等の
機台各部に多大の衝撃,振動が加わるため,作業者に不
快感を与える,機台各部の寿命が低下するといったおそ
れもあった。更には,ダンプショックを行うと,打叩音
が発生するため,作業者や作業場付近にいる人等に不快
感を抑えるおそれがあった。本発明はかかる従来の問題
点に鑑み,バケット内の荷役物を容易に排出することが
でき,作業効率の良い,耐久性に優れた荷役用バケット
を提供しようとするものである。
【0004】
【課題の解決手段】本発明は,荷役車両の作業アームに
取付けたバケットにおいて,該バケットの内側面には可
撓性の板状体よりなる可撓排出板を配置すると共に,該
可撓排出板の先端部はバケットの内側面に固定し,一方
該可撓排出板の後端部には該可撓排出板を引っ張るため
のワイヤーを接続してなり, また,上記可撓排出板の先
端部は,バケットの内側面に固定した断面L字状の固定
用プレートにより覆われた状態で配設されており,
つ,上記バケットの内側面には,該内側面に沿って上記
ワイヤーを案内するためのガイドロールを設けてなる
とを特徴とする荷役用バケットにある。本発明において
最も注目すべきことは,バケットの内側面に,可撓排出
板を配置し,その先端部はバケットに固定すると共に上
記固定用プレートにより覆い,後端部には上記可撓排出
板を引っ張るためのワイヤーを接続し,かつバケットに
は上記ワイヤーを案内するガイドロールを設けたことで
ある。
【0005】上記可撓排出板としては,ゴムシート,繊
維強化樹脂シート,布などの可撓性を有する板状体があ
る。そして,該可撓排出板の先端部は,バケットの内側
面に固定する。この際,該可撓排出板の先端部は,図3
に示すごとく,その前端面をL字状の固定用プレートに
より覆っておく。これにより,荷役物掬い上げ時に,可
撓排出板の先端部が損傷することがない。また,可撓排
出板の後端部には,該可撓排出板を引っ張るためのワイ
ヤーを接続する。そして,該ワイヤーの後端部は,シリ
ンダ装置,あるいはバケットブラケットに接続する。
た,バケットの内側面には,該内側面に沿ってワイヤー
を案内するためのガイドロールを設け,該ガイドロール
にワイヤーを張架する(図1,図3参照)。
【0006】ワイヤーを上記シリンダ装置に接続した際
には,該シリンダ装置のピストンロッドを作動させるこ
とにより,可撓排出板を引っ張り,付着荷役物を排出す
る(実施例1参照)。かかるシリンダ装置としては,油
圧式,空気圧式,電磁式がある。特に油圧式シリンダ装
置を用いる場合には,荷役車両のバケット作動等に用い
る油圧系統を利用することができ,都合が良い。また,
ワイヤーを上記バケットブラケットに接続した際には,
バケット内の荷役物を排出する操作の際に,該バケット
ブラケットが上記ワイヤーを引っ張ることになる(実施
例2参照)。そのため,可撓排出板の後端部が引っ張ら
れ,可撓排出板に付着していた荷役物が剥離され,排出
される。
【0007】
【作用及び効果】本発明の荷役用バケットにおいては,
荷役物を掬うときには,バケット開口部より内側に荷役
物が入ってくる。そのため,可撓排出板は,荷役物によ
って後方に押され,バケット底部の内壁面に接触するこ
とになる。そして,目的場所に運搬した後,荷役物を排
出するに当たっては,バケット開口部が下方に向けられ
る。そのため,バケット内の多くの荷役物は落下排出さ
れる。しかし,粘土等の粘性の大きい荷役物は,バケッ
ト内の可撓排出板の表面に付着して,排出されない。そ
こで,前記シリンダ装置等により,ワイヤーを引っ張
る。これにより,可撓排出板は前方に引っ張られて揺動
すると共に変形し,可撓排出板表面に付着していた荷役
物が剥離し,落下,排出される。そのため,荷役物運搬
の作業効率が向上する。また,付着荷役物の排出が容易
なため,従来のごとく,バケットとバケットブラケット
の両ストッパを衝突させるダンプショックを行う必要が
ない。そのため,これらの損傷や騒音発生もない。
た,本発明においては,可撓排出板の先端部は上記固定
用プレートにより覆われているので,荷役物掬い上げ時
に可撓排出板の先端部が損傷することがない。 また,ワ
イヤーは,バケットの内側面に設けたガイドロールに張
架してあるので,荷役作業時にワイヤーがバケットの内
部へ垂れ下がることがない。そのため,ワイヤーと荷役
物とが接触してワイヤーに損傷を生ずるということもな
い。したがって,本発明によれば,バケット内の荷役物
を容易に排出することができ,作業効率の良い,また可
撓排出板の先端部及びワイヤーに損傷を生ぜず耐久性に
優れた荷役用バケットを提供することができる。
【0008】
【実施例】実施例1 本発明の実施例にかかる荷役用バケットにつき,図1な
いし図3を用いて説明する。本例の荷役用バケットは,
ショベルローダに取付けたもので,バケット3の内側面
30には可撓排出板1を配置すると共に,該可撓排出板
1の先端部10はバケット3の内側面30に固定する。
一方,該可撓排出板の後端部19には,該可撓排出板1
を引っ張るためのワイヤー13を接続する。また,該ワ
イヤー13の後端部131には,シリンダ装置2を接続
する。また,バケット3の後部に取付けたバケットブラ
ケット93等は前記従来技術と同様である。
【0009】上記可撓排出板1は,図2に示すごとく,
可撓性を有するゴムシートで,その先端部10にはバケ
ット3の内側面30に固定するための取付穴11を有す
る。また,可撓排出板1は,その後端部19にワイヤー
13を取付けるための取付穴12を有する。該取付穴1
2には,接続金具15を介してワイヤー13が接続され
ている。一方,バケット3においては,図3に示すごと
く,その内側面30の下部に,断面L字状の固定用プレ
ート32を溶接しておく。また,バケット3の内側面上
方及び上端には,ワイヤー13を案内するためのガイド
ロール35,36を設ける。該ガイドロール35,36
は,ロールブラケット351,361に,回動可能に軸
支されている。
【0010】そして,上記可撓排出板1をバケット3に
取付けるに当たっては,図3に示すごとく,バケット3
内の上記固定用プレート32とバケット内側面との間
に,可撓排出板1の先端部10を位置させ,両者をボル
ト33により固定する。これにより,可撓排出板1の先
端部10は,バケット3に固定されると共に固定用プレ
ート32により覆われた状態になる。また,上記シリン
ダ装置2は,図1に示すごとく,バケット3の上部外面
に固定する。そして,そのピストンロッド21の先端
に,ワイヤー13の先端部131を連結する。また,該
シリンダ装置2は,ショベルローダの作動に用いる油圧
作動系統の一部を利用しており,運転席にその作動レバ
ーが設けてある。
【0011】次に,作用効果につき説明する。本例の荷
役用バケットにおいては,荷役物を掬う際には,バケッ
ト3の開口部より内側に荷役物8が入ってくる。そのた
め,可撓排出板1は,荷役物8により後方に押され,バ
ケット3の底部内壁面に接触することになる。このと
き,シリンダ装置2のピストンロッド21は,伸長した
状態にあり,ワイヤー13は緩んだ状態にある。そし
て,掬い上げた荷役物8を運搬し,その後排出するに際
しては,従来と同様に,バケット3の開口部を下方に向
ける。これにより,荷役物8の多くは排出される。
【0012】このとき,荷役物8の一部が,図1に示す
ごとく,バケット3内に残留している場合には,上記シ
リンダ装置2を作動させて,ピストンロッド21を縮小
させる。これにより,ワイヤー13が,ガイドロール3
5,36に案内されて引っ張られる。そのため,同図に
点線で示すごとく,可撓排出板1も前方に引っ張られ,
揺動すると共に変形する。それ故,残留していた荷役物
8は,可撓排出板1より剥離し,容易に落下排出され
る。また,本例においては,可撓排出板1の先端部10
は,L字状の固定用プレート32により覆われているの
で,荷役物掬い上げ時に先端部10が損傷することがな
い。また,ワイヤー13は上記ガイドロール35,36
に張架してあるので,荷役作業中にバケット3の内側へ
ワイヤー13が垂れ下がることもない。そのため,ワイ
ヤー13が荷役物8と接触してワイヤーが損傷するとい
うこともない。全量排出の後は,シリンダ装置2のピス
トンロッドを伸長させる。そして,次の掬い上げ作業に
移る。なお,上記ワイヤー13の引っ張り操作は,荷役
物8の付着の有無に関係なく毎回行うこと,或いは数回
の排出操作毎に行うこともでき,また1回の排出操作後
に数回行うこともできる。また,本例によれば,前記従
来技術のごとく,ダンプショックを行う必要がない。そ
のため,バケット,バケットブラケット等の損傷がな
く,また,騒音発生もない。
【0013】実施例2 本例は,図4に示すごとく,ワイヤー13の後端部13
1をバケットブラケット93に固定した例である。その
他は,実施例1と同様である。本例においては,同図に
実線で示すごとく,バケット3が荷役物8を掬い上げて
いる状態においては,可撓排出板1はバケット3の底部
内側面に接触している。このとき,ワイヤー13は若干
緩んだ状態にある。一方,荷役物8を排出する場合に
は,同図に点線で示すごとく,バケット3は,バケット
ブラケット93と該バケット3との連結ピン935を支
点として回動する。そして,この回動により,同図より
知られるごとく,バケットブラケット93に固定したワ
イヤー13の後端部131と,該ワイヤー13を案内す
るローラ36との間の距離が長くなる。それ故,上記排
出時には,同図に点線で示すごとく,ワイヤー13及び
可撓排出板1がバケットブラケット93の方向に自動的
に引っ張られる。そして,可撓排出板1に付着していた
荷役物は,実施例1と同様に剥離,排出される。それ
故,本例によれば,荷役物排出の都度,自動的に可撓排
出板1を引っ張ることができる。また,実施例1と同様
の作用効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1のバケットの側面説明図。
【図2】実施例1の可撓排出板の斜視図。
【図3】実施例1のバケットの詳細側面断面図。
【図4】実施例2のバケットの作動説明図。
【図5】従来のバケットの説明図。
【符号の説明】
1...可撓排出板, 10...先端部, 13...ワイヤー, 19...後端部, 2...シリンダ装置, 21...ピストンロッド, 3...バケット, 8...荷役物, 93...バケットブラケット,

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 荷役車両の作業アームに取付けたバケッ
    トにおいて, 該バケットの内側面には可撓性の板状体よりなる可撓排
    出板を配置すると共に,該可撓排出板の先端部はバケッ
    トの内側面に固定し,一方該可撓排出板の後端部には該
    可撓排出板を引っ張るためのワイヤーを接続してなり, また,上記可撓排出板の先端部は,バケットの内側面に
    固定した断面L字状の固定用プレートにより覆われた状
    態で配設されており, かつ,上記バケットの内側面には,該内側面に沿って上
    記ワイヤーを案内するためのガイドロールを設けてなる
    ことを特徴とする荷役用バケット。
  2. 【請求項2】 請求項1において,上記ワイヤーの後端
    部は可撓排出板を引っ張るためのシリンダ装置に連結し
    てあることを特徴とする荷役用バケット。
  3. 【請求項3】 請求項1において,上記ワイヤーの後端
    部は,バケットを回動可能に支持するバケットブラケッ
    トに連結したことを特徴とする荷役用バケット。
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