JP2500493Y2 - 手術用縫合針の包装体 - Google Patents
手術用縫合針の包装体Info
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は手術用縫合針(縫合糸の
接続されていない)の包装体の包装体に関する。
接続されていない)の包装体の包装体に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に外科用、眼科用、婦人科用、腸
用、血管用等の手術に使用される縫合針は多岐に亘る使
用部位をカバーするために、弯針、直針、つり針、先曲
針といった形状と、同一形状のものでサイズが大小異な
るもの等、多くの種類のものが用意されている。そし
て、それらの縫合針は、同一種類で同一大きさのもの
を10本針金に通しセットにして未消毒の状態でビニール
袋に収容するか、或いは必要種類、必要本数の縫合針
(基本セット)を不織布又はガーゼ等に刺し、これを滅
菌用包装体で包装し、それをガス滅菌処理する、又は
同一種類、同一大きさの縫合針を複数本、と同じ形態
で包装・滅菌処理(単包)する包装形態が採用され、使
用者である病院に供給されている。
用、血管用等の手術に使用される縫合針は多岐に亘る使
用部位をカバーするために、弯針、直針、つり針、先曲
針といった形状と、同一形状のものでサイズが大小異な
るもの等、多くの種類のものが用意されている。そし
て、それらの縫合針は、同一種類で同一大きさのもの
を10本針金に通しセットにして未消毒の状態でビニール
袋に収容するか、或いは必要種類、必要本数の縫合針
(基本セット)を不織布又はガーゼ等に刺し、これを滅
菌用包装体で包装し、それをガス滅菌処理する、又は
同一種類、同一大きさの縫合針を複数本、と同じ形態
で包装・滅菌処理(単包)する包装形態が採用され、使
用者である病院に供給されている。
【0003】上記した包装形態のうち、及びは縫合
針が包装後滅菌処理されているため手術時に開封してそ
のまま使用することができる。しかしながら、は未消
毒であるため使用時に際してはビニール袋から縫合針を
取り出し針金を切断して手術に必要な本数を針金から外
し、その縫合針をガーゼに刺して滅菌処理の下準備を行
い、そうしたものを手術に使用するメス、鋏、鉗子等の
器具と一緒に高圧蒸気滅菌処理装置に入れて滅菌処理し
て使用する。
針が包装後滅菌処理されているため手術時に開封してそ
のまま使用することができる。しかしながら、は未消
毒であるため使用時に際してはビニール袋から縫合針を
取り出し針金を切断して手術に必要な本数を針金から外
し、その縫合針をガーゼに刺して滅菌処理の下準備を行
い、そうしたものを手術に使用するメス、鋏、鉗子等の
器具と一緒に高圧蒸気滅菌処理装置に入れて滅菌処理し
て使用する。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】ところで、上述した
の包装形態にあっては使用に供する為に滅菌消毒が必要
となり、その滅菌処理の為の下準備として必要本数の針
をガーゼに刺すという作業が必要となり、下準備に手数
が掛かるといった問題点を有する。しかも、その針金か
ら外してガーゼに刺す作業は、今日の社会問題にもなっ
ている看護婦不足という状況のもとでは非常に大変な作
業である。更に、袋に収容されている縫合針は針金に通
して一括されているだけであるため、各縫合針の針先及
び刃部はお互いに接触し、針先及び刃部(エッジ)が損
傷し磨耗するといった問題点を有する。
の包装形態にあっては使用に供する為に滅菌消毒が必要
となり、その滅菌処理の為の下準備として必要本数の針
をガーゼに刺すという作業が必要となり、下準備に手数
が掛かるといった問題点を有する。しかも、その針金か
ら外してガーゼに刺す作業は、今日の社会問題にもなっ
ている看護婦不足という状況のもとでは非常に大変な作
業である。更に、袋に収容されている縫合針は針金に通
して一括されているだけであるため、各縫合針の針先及
び刃部はお互いに接触し、針先及び刃部(エッジ)が損
傷し磨耗するといった問題点を有する。
【0005】又、針金から必要本数を外した残りの縫合
針は再び針金に通して纏めるか、或いはシャーレに入れ
るなどして保管するが、再び針金に縫合針を通す作業は
大変であり、シャーレにバラバラの状態で収容した場合
は多種類の針が一緒になりしかも種類、大きさを示す表
示がないため、後日目的の針を探すのに苦労するといっ
た問題点を有し、残った針の保管管理に不便なものであ
る。
針は再び針金に通して纏めるか、或いはシャーレに入れ
るなどして保管するが、再び針金に縫合針を通す作業は
大変であり、シャーレにバラバラの状態で収容した場合
は多種類の針が一緒になりしかも種類、大きさを示す表
示がないため、後日目的の針を探すのに苦労するといっ
た問題点を有し、残った針の保管管理に不便なものであ
る。
【0006】本考案は上述したような従来の技術が有す
る問題点に鑑みてなされたもので、その目的とするとこ
ろは、滅菌処理の為の下準備が殆ど必要無く、即滅菌処
理に掛けることができると共に、使用本数の分離及び残
った縫合針の管理等を容易に行うことができ、更に縫合
針の針先、刃部を損傷から防止することができる包装体
を提供することにある。
る問題点に鑑みてなされたもので、その目的とするとこ
ろは、滅菌処理の為の下準備が殆ど必要無く、即滅菌処
理に掛けることができると共に、使用本数の分離及び残
った縫合針の管理等を容易に行うことができ、更に縫合
針の針先、刃部を損傷から防止することができる包装体
を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成する為
に本考案が講じた技術的手段は、高圧蒸気滅菌処理に耐
え得る紙板を横長矩形状に裁断して包装台紙を形成し、
その台紙を長手方向の略中央位置で半折すると共に、上
側片の開放側に形成した差し込み突片は下側片に形成し
た差し込み孔に抜き差し自在とし、且つ前記差し込み突
片の基部付近に針セット孔を形成し、針セット孔に縫合
針を差し込んで針先を上側片と下側片との間に収容し、
針元を下側片の上に露出させたことを特徴とする。高圧
蒸気滅菌処理に耐え得る紙板としては、上質紙、或いは
合成紙等が挙げられ、その合成紙は、合成樹脂を基材と
して用い、これを適当な方法で加工して不透明性、印刷
適性、平滑性など紙として持つべき特性を与えたもの
で、合成樹脂としては、疎水高分子が好ましく、ポリエ
チレン、ポリプロピレン、ポリスチレン、ポリ塩化ビニ
ル及びポリエステル等を例示することができる。
に本考案が講じた技術的手段は、高圧蒸気滅菌処理に耐
え得る紙板を横長矩形状に裁断して包装台紙を形成し、
その台紙を長手方向の略中央位置で半折すると共に、上
側片の開放側に形成した差し込み突片は下側片に形成し
た差し込み孔に抜き差し自在とし、且つ前記差し込み突
片の基部付近に針セット孔を形成し、針セット孔に縫合
針を差し込んで針先を上側片と下側片との間に収容し、
針元を下側片の上に露出させたことを特徴とする。高圧
蒸気滅菌処理に耐え得る紙板としては、上質紙、或いは
合成紙等が挙げられ、その合成紙は、合成樹脂を基材と
して用い、これを適当な方法で加工して不透明性、印刷
適性、平滑性など紙として持つべき特性を与えたもの
で、合成樹脂としては、疎水高分子が好ましく、ポリエ
チレン、ポリプロピレン、ポリスチレン、ポリ塩化ビニ
ル及びポリエステル等を例示することができる。
【0008】上記包装台紙の半折した下側片に形成する
差し込み孔はスリット又は完全に打ち抜いた長方形状の
長孔の何れでもよく、該包装台紙を半折する折れ線と平
行に施しても、或いは折れ線に対して或る角度を持たせ
て傾斜させて施しても良く、且つその差し込み孔がスリ
ット形状である場合には該スリットにおける一側寄りの
側方には小さな切り込みを施して上側片の差し込み突片
の差し込みが容易に行えるようにしても良い。又、上側
片の開放側に形成される差し込み突片の基部側の左右両
側には所定間隔をおいて小さな切り込みを形成しても良
い。更に、その差し込み突片に形成する針セット孔の形
態は、V字形,半円形等のスリットでも、或いは三角
形,円形,四角形,楕円形等に完全に打ち抜いた孔とす
るなど何れでもよいものである。
差し込み孔はスリット又は完全に打ち抜いた長方形状の
長孔の何れでもよく、該包装台紙を半折する折れ線と平
行に施しても、或いは折れ線に対して或る角度を持たせ
て傾斜させて施しても良く、且つその差し込み孔がスリ
ット形状である場合には該スリットにおける一側寄りの
側方には小さな切り込みを施して上側片の差し込み突片
の差し込みが容易に行えるようにしても良い。又、上側
片の開放側に形成される差し込み突片の基部側の左右両
側には所定間隔をおいて小さな切り込みを形成しても良
い。更に、その差し込み突片に形成する針セット孔の形
態は、V字形,半円形等のスリットでも、或いは三角
形,円形,四角形,楕円形等に完全に打ち抜いた孔とす
るなど何れでもよいものである。
【0009】又、上記した差し込み突片に形成する針セ
ット孔は1個又は2個とし、2個の場合は孔の大きさを
変えた大小二種類の孔とする。以上のような構成とした
包装体は1個ずつ独立した形態に形成してもよいが、複
数個を長尺の台紙に並設し、夫々の境界部にミシン目等
を施して個々に切り離し自在としてもよいものである。
尚、包装台紙の上側片表面には収容セットされる縫合針
の種類、大きさ等を表示して在庫管理等を容易に行うこ
とができるようにする。
ット孔は1個又は2個とし、2個の場合は孔の大きさを
変えた大小二種類の孔とする。以上のような構成とした
包装体は1個ずつ独立した形態に形成してもよいが、複
数個を長尺の台紙に並設し、夫々の境界部にミシン目等
を施して個々に切り離し自在としてもよいものである。
尚、包装台紙の上側片表面には収容セットされる縫合針
の種類、大きさ等を表示して在庫管理等を容易に行うこ
とができるようにする。
【0010】
【作用】上記の手段によれば、紙製の包装台紙を半折し
た上側片の差し込み突片付近に形成した針セット孔に縫
合針の針先側を通し、しかる後差し込み突片を下側片の
差し込み孔に差し込むことで縫合針の針先及び刃部は上
側片と下側片とで区画される収容部に収容され、針先及
び刃部は他物から保護される。そして、使用に際して
は、包装体にセットされた状態のまま高圧蒸気滅菌処理
装置に入れて滅菌処理でき、滅菌後は包装台紙から突出
している縫合針の針元側を持針器で挟んで引き抜くこと
で簡単に台紙から外すことができる。
た上側片の差し込み突片付近に形成した針セット孔に縫
合針の針先側を通し、しかる後差し込み突片を下側片の
差し込み孔に差し込むことで縫合針の針先及び刃部は上
側片と下側片とで区画される収容部に収容され、針先及
び刃部は他物から保護される。そして、使用に際して
は、包装体にセットされた状態のまま高圧蒸気滅菌処理
装置に入れて滅菌処理でき、滅菌後は包装台紙から突出
している縫合針の針元側を持針器で挟んで引き抜くこと
で簡単に台紙から外すことができる。
【0011】又、上記の包装台紙における上側片に形成
される針セット孔が大小二種類の場合は、セットする縫
合針の大きさによってセット孔を選択使用し、今日の手
術で使用されている縫合針の全てに対応することが出来
る。更に、包装台紙が長尺で複数個が並設され、しかも
夫々の境界部にミシン目等の切り取り手段が施してある
場合は必要個数のみ切り取って滅菌処理装置に掛けるこ
とができる。
される針セット孔が大小二種類の場合は、セットする縫
合針の大きさによってセット孔を選択使用し、今日の手
術で使用されている縫合針の全てに対応することが出来
る。更に、包装台紙が長尺で複数個が並設され、しかも
夫々の境界部にミシン目等の切り取り手段が施してある
場合は必要個数のみ切り取って滅菌処理装置に掛けるこ
とができる。
【0012】
【考案の効果】本考案の手術用縫合針の包装体は以上の
如く構成したので下記のような効果が発揮できる。 縫合針の針先及び刃部は包装台紙の上側片と下側片
とで区画される収容部に収容されて他物との接触から保
護され、従って針先、刃部が損傷、磨耗するのを防止で
きる。 包装台紙にセットされた縫合針はそのまま高圧蒸気
滅菌処理装置に掛けることができるため、縫合針をガー
ゼに刺して滅菌処理の下準備をするといった従来の包装
形態の不便さを解消することができる。 縫合針は包装台紙の上側片に形成した針セット孔に
差し込んであるため、滅菌処理後の縫合針を包装台紙か
ら取り外す作業が従来のガーゼから外す作業に比べ容易
に行うことができる。 包装台紙の上側片に形成する針セット孔を大小二種
類の孔とした場合は、縫合針の大きさに応じて針セット
孔を使い分けることで、縫合針の大きさに関係なく同一
の包装体を使用することができる。 包装台紙を長尺として包装体を複数個並設し、夫々
を切り離し自在とした場合は必要本数分だけを簡単に切
り離して使用でき、しかも残った縫合針は包装体にセッ
トされたままであるため、残った縫合針の保管管理を簡
便に行うことができる。 従来、針メーカーから基本セット、或いは単包とし
て販売されている滅菌処理済のものは、縫合針を刺して
おく基材として不織布又はガーゼ等が使用され、未消毒
の針の包装形態とは異なった形態をとっているが、上記
した包装台紙は高圧上記滅菌処理に耐え得るものである
から、基本セット或いは単包用の台紙としても使用する
ことができ、非常に便利である。
如く構成したので下記のような効果が発揮できる。 縫合針の針先及び刃部は包装台紙の上側片と下側片
とで区画される収容部に収容されて他物との接触から保
護され、従って針先、刃部が損傷、磨耗するのを防止で
きる。 包装台紙にセットされた縫合針はそのまま高圧蒸気
滅菌処理装置に掛けることができるため、縫合針をガー
ゼに刺して滅菌処理の下準備をするといった従来の包装
形態の不便さを解消することができる。 縫合針は包装台紙の上側片に形成した針セット孔に
差し込んであるため、滅菌処理後の縫合針を包装台紙か
ら取り外す作業が従来のガーゼから外す作業に比べ容易
に行うことができる。 包装台紙の上側片に形成する針セット孔を大小二種
類の孔とした場合は、縫合針の大きさに応じて針セット
孔を使い分けることで、縫合針の大きさに関係なく同一
の包装体を使用することができる。 包装台紙を長尺として包装体を複数個並設し、夫々
を切り離し自在とした場合は必要本数分だけを簡単に切
り離して使用でき、しかも残った縫合針は包装体にセッ
トされたままであるため、残った縫合針の保管管理を簡
便に行うことができる。 従来、針メーカーから基本セット、或いは単包とし
て販売されている滅菌処理済のものは、縫合針を刺して
おく基材として不織布又はガーゼ等が使用され、未消毒
の針の包装形態とは異なった形態をとっているが、上記
した包装台紙は高圧上記滅菌処理に耐え得るものである
から、基本セット或いは単包用の台紙としても使用する
ことができ、非常に便利である。
【0013】
【実施例】以下、本考案の実施例を図面に基づき説明す
ると、図1は1個宛独立した包装体Aを示し、図中、1
は高圧蒸気滅菌処理に耐え得る紙板を横長矩形状に裁断
した包装台紙で、その包装台紙1は長手方向の略中央位
置に折れ線6が施されて上側片1aと下側片1bとに区分け
されると共に、該折れ線6の位置で略U字状に半折自在
に構成され、その上側片1aの長手方向に沿った開放側に
は差し込み突片2が連設形成され、下側片1bには前記上
側片1aの差し込み突片2が差し込まれる差し込み孔3が
形成されている。
ると、図1は1個宛独立した包装体Aを示し、図中、1
は高圧蒸気滅菌処理に耐え得る紙板を横長矩形状に裁断
した包装台紙で、その包装台紙1は長手方向の略中央位
置に折れ線6が施されて上側片1aと下側片1bとに区分け
されると共に、該折れ線6の位置で略U字状に半折自在
に構成され、その上側片1aの長手方向に沿った開放側に
は差し込み突片2が連設形成され、下側片1bには前記上
側片1aの差し込み突片2が差し込まれる差し込み孔3が
形成されている。
【0014】包装台紙1に折れ線6で区分け形成された
上側片1aの開放側に連設する差し込み突片2の基部は前
記折れ線6に対し或る傾きを持って傾斜させ、その差し
込み突片2の基部付近にその傾斜と略平行ならしめて大
小二種類の針セット孔4a,4bが形成されている。その針
セット孔4a,4bは平面略V字形にスリットを入れると共
に、V字形に区画された片を左右に二分割するように頂
点にスリットを施して該針セット孔4a,4bへの縫合針5
の差し込み挿入を抵抗無くスムーズに行うことができる
ようにしてある。尚、針セット孔はV字形の両端基部に
平行なスリットを連続して形成した形状としてもよいも
のである。
上側片1aの開放側に連設する差し込み突片2の基部は前
記折れ線6に対し或る傾きを持って傾斜させ、その差し
込み突片2の基部付近にその傾斜と略平行ならしめて大
小二種類の針セット孔4a,4bが形成されている。その針
セット孔4a,4bは平面略V字形にスリットを入れると共
に、V字形に区画された片を左右に二分割するように頂
点にスリットを施して該針セット孔4a,4bへの縫合針5
の差し込み挿入を抵抗無くスムーズに行うことができる
ようにしてある。尚、針セット孔はV字形の両端基部に
平行なスリットを連続して形成した形状としてもよいも
のである。
【0015】又、上記の差し込み突片2の基部から突片
先端側に向けて該突片2の左右両側には所定の間隔をお
いて複数の切り込み7が形成され、該差し込み突片2を
後述する下側片1bの差し込み孔3に差し込んだ場合の引
っ掛かり位置を調節し得るようにし、それにより針セッ
ト孔4a,4bに挿入される針の大小(針の太さ)によって
必要となる上側片1aと下側片1bとの間の空間幅を確保出
来るようになっている。更に、差し込み突片2の表面に
は包装台紙1にセットされる縫合針の種類、大きさ等の
識別記号9が表示されている。
先端側に向けて該突片2の左右両側には所定の間隔をお
いて複数の切り込み7が形成され、該差し込み突片2を
後述する下側片1bの差し込み孔3に差し込んだ場合の引
っ掛かり位置を調節し得るようにし、それにより針セッ
ト孔4a,4bに挿入される針の大小(針の太さ)によって
必要となる上側片1aと下側片1bとの間の空間幅を確保出
来るようになっている。更に、差し込み突片2の表面に
は包装台紙1にセットされる縫合針の種類、大きさ等の
識別記号9が表示されている。
【0016】下側片1bに形成する差し込み孔3は、前記
した差し込み突片2と対応させて或る傾きを持って所定
幅スリット状に形成されている。そして、その差し込み
孔3を挟む内側片にはそのスリットから適宜長さの切り
込み8を所定間隔をおいて形成にすることで、差し込み
孔3に対する差し込み突片2の差し込みを容易ならしめ
ることができる。
した差し込み突片2と対応させて或る傾きを持って所定
幅スリット状に形成されている。そして、その差し込み
孔3を挟む内側片にはそのスリットから適宜長さの切り
込み8を所定間隔をおいて形成にすることで、差し込み
孔3に対する差し込み突片2の差し込みを容易ならしめ
ることができる。
【0017】以上は1個宛ての独立した包装体Aである
が、上記の様な構成とした包装体は図6に示すように複
数個(例えば10個)を1枚の包装台紙に並設形成し、夫
々の境界部にミシン目等の切り離し手段10を施して切り
離し自在としてもよいものであり、その場合は縦長の1
枚状態のまま包装用の袋に収容しても、或いは半分の長
さに折って袋に収容してもよいものである。そして、使
用に際しては必要個数を切り離し、それを滅菌処理装置
に入れて滅菌処理を行う。
が、上記の様な構成とした包装体は図6に示すように複
数個(例えば10個)を1枚の包装台紙に並設形成し、夫
々の境界部にミシン目等の切り離し手段10を施して切り
離し自在としてもよいものであり、その場合は縦長の1
枚状態のまま包装用の袋に収容しても、或いは半分の長
さに折って袋に収容してもよいものである。そして、使
用に際しては必要個数を切り離し、それを滅菌処理装置
に入れて滅菌処理を行う。
【図1】本考案に係る包装体の一実施例を示す展開正面
図である。
図である。
【図2】図1の(2)−(2)栓に沿える拡大断面図で
ある。
ある。
【図3】図1を組み上げて使用状態とした正面図であ
る。
る。
【図4】図3の(4)−(4)栓に沿える拡大断面図で
ある。
ある。
【図5】包装体に縫合針を差し込みセットする状態を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図6】包装体を複数個、連設した状態を示す正面図で
ある。
ある。
1…包装台紙 1a…上側片 1b…下側片 2…差し込み突片 3…差し込み孔 4a,4b…針セット孔 5…縫合針 5a…針先 5b…針元
Claims (3)
- 【請求項1】 高圧蒸気滅菌処理に耐え得る紙板を横長
矩形状に裁断して包装台紙を形成し、その台紙を長手方
向の略中央位置で半折すると共に、上側片の開放側に形
成した差し込み突片は下側片に形成した差し込み孔に抜
き差し自在とし、且つ前記差し込み突片の基部付近に針
セット孔を形成し、針セット孔に縫合針を差し込んで針
先を上側片と下側片との間に収容し、針元を下側片の上
に露出させた手術用縫合針の包装体。 - 【請求項2】 上記の差し込み突片に大小二種類の針セ
ット孔が形成された請求項1記載の手術用縫合針の包装
体。 - 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載の包装体を
複数個を夫々切り離し自在に連設した手術用縫合針の包
装体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2832993U JP2500493Y2 (ja) | 1993-05-28 | 1993-05-28 | 手術用縫合針の包装体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2832993U JP2500493Y2 (ja) | 1993-05-28 | 1993-05-28 | 手術用縫合針の包装体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0686711U JPH0686711U (ja) | 1994-12-20 |
| JP2500493Y2 true JP2500493Y2 (ja) | 1996-06-05 |
Family
ID=12245578
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2832993U Expired - Lifetime JP2500493Y2 (ja) | 1993-05-28 | 1993-05-28 | 手術用縫合針の包装体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2500493Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5239696B2 (ja) * | 2008-01-18 | 2013-07-17 | 日立化成株式会社 | クロマトグラフィー分析用ストリップの包装用台紙 |
| WO2024135804A1 (ja) * | 2022-12-23 | 2024-06-27 | テルモ株式会社 | 医療機器保持構造及び台紙 |
-
1993
- 1993-05-28 JP JP2832993U patent/JP2500493Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0686711U (ja) | 1994-12-20 |
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