JP2501870Y2 - 光ディスクテストシステム - Google Patents

光ディスクテストシステム

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JP2501870Y2
JP2501870Y2 JP8824589U JP8824589U JP2501870Y2 JP 2501870 Y2 JP2501870 Y2 JP 2501870Y2 JP 8824589 U JP8824589 U JP 8824589U JP 8824589 U JP8824589 U JP 8824589U JP 2501870 Y2 JP2501870 Y2 JP 2501870Y2
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erasing
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修司 占部
彰 大矢
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Yokogawa Electric Corp
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Yokogawa Electric Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は、回転状態の光ディスク上において、記録マ
ークの形成過程、又は消去過程を測定出来る光ディスク
テストシステムに関するものである。
〈従来の技術〉 従来の光ディスクテストシステムにおいて、記録マー
クの形成過程を消去過程の測定は、静止状態の光ディス
ク上において行われていただけである。例えば、静止状
態の光ディスク上に記録/消去用レーザ光(840nm)と
再生用レーザ光(780nm)とを照射して、記録/消去用
レーザ光によって光ディスク上に形成/消去された記録
マークからの再生用レーザ光の反射率の変化を求めて、
記録マークの形成/消去過程を測定していた。
〈考案が解決しようとする課題〉 しかしながら、上記従来技術に示す光ディスクテスト
システムにおいては、光ディスクをX−Yテーブル等に
設置して記録マークの形成位置を移動させる事は出来る
が、回転状態の光ディスクにおいて、記録マークの形成
過程、又は消去過程を測定する事はできない為、実用的
ではないという課題があった。
本考案は上記従来技術の課題を踏まえて成されたもの
であり、回転状態の光ディスク上で、記録マークの形成
過程、又は消去過程を測定出来る光ディスクテストシス
テムを提供する事を目的としたものである。
〈課題を解決するための手段〉 記録パルス信号又は消去パルス信号を出力する再生/
記録/消去コントローラと、 前記記録パルス信号又は消去パルス信号に同期して、
記録消去用レーザダイオードから記録パルス又は消去パ
ルスを出射させる記録/消去用レーザダイオード駆動回
路と、 再生用レーザダイオードから再生レーザ光を出射させ
る再生用レーザダイオード駆動回路と、 前記2つのレーザダイオードからの出射光をそれぞれ
ビームスプリッタを介して対物レンズで合成させ、記録
/消去スポット及び再生スポットとして、それぞれ光デ
ィスク上に集光させる2ビームヘッドと、 この2ビームヘッドに入力され、前記2つのスポット
間隔を制御するスポット間隔制御信号を出力するスポッ
ト間隔コントローラと、 前記再生スポットからの反射光を検出し、電気信号に
変換し、増幅する再生用フォトダイオード及び増幅器
と、 この増幅器の出力信号の最大振幅に対応した信号を得
ると共に、前記再生/記録/消去コントローラから出力
される記録パルス信号の発生時点と前記増幅器の出力の
振幅が最大となる時点までの時間差に対応した信号を得
る信号処理回路と、 前記時間差、スポット間隔および光ディスクの移動線
速度にそれぞれ対応した信号から記録マーク形成位置を
求める機能と、前記スポット間隔コントローラおよび再
生/記録/消去コントローラを制御してスポット間隔を
一定の間隔で掃引し、掃引されるスポット間隔ごとの前
記振幅、スポット間隔および光ディスクの移動線速度に
それぞれ対応した信号から記録マークの形成過程または
記録マークの消去過程を求める機能を有する計算機 を備えたことを特徴とするものである。
〈作用〉 本考案によると、回転状態の光ディスク上に記録/消
去スポット及び再生スポットを集光させ、2つのスポッ
トのスポット間隔を変化させる事により、先行する記録
/消去スポットと再生スポット間の時間差を変化させ
る。その時間差に対する再生スポットの再生信号を観測
する事により、記録/消去スポット通過後の記録マーク
の形成消去過程を測定する事が出来る。
〈実施例〉 以下、本考案を図面に基づいて説明する。
第1図は本考案に係わる光ディスクテストシステムの
一実施例を示す構成図である。
第1図において、1は再生/記録/消去コントロー
ラ、2はスポット間隔コントローラ、3は2つのレーザ
ダイオードを有する2ビームヘッドで、記録/消去用レ
ーザダイオード(以下、単に記録/消去用LDという)3
1、再生用レーザダイオード(以下、単に再生用LDとい
う)32、ビームスプリッタ33、34、対物レンズ35、再生
フォトダイオード(以下、単に再生用PDという)36より
成る。4は記録/消去用LD31を駆動する記録/消去用LD
駆動回路、5は再生用LD32を駆動する再生用LD駆動回
路、6は光ディスク、7は増幅器、8は信号処理回路
で、信号振幅測定回路81、位相差測定回路82より成る。
9は計算機である。
再生/記録/消去コントローラ1は、記録パルス信号
(又は消去パルス信号)を発生する。この信号に同期し
て、記録/消去用LD駆動回路4は、記録/消去用LD31よ
り記録パルス(又は消去パルス)を出射する。再生用LD
駆動回路5は、再生用LD32より再生レーザ光を出射す
る。記録/消去用LD31及び再生用LD32からの出射光は、
ビームスプリッタ33、34を介して対物レンズ35で合成さ
れ、光ディスク6上に記録/消去スポット及び再生スポ
ットとしてそれぞれ任意のスポット間隔lで集光され
る。このスポット間隔lは、2ビームヘッド3に接続さ
れたスポット間隔コントローラ2が発生するスポット間
隔制御信号によって任意に制御される。再生スポットか
らの反射光は、対物レンズ35、ビームスプリッタ33、34
を介して、再生用PD36に入射し、電気信号に変換された
後、その出力信号は増幅器7に入力し、増幅されて、信
号処理回路8の信号振幅測定回路81及び位相差測定回路
82にそれぞれ入力される。この位相差測定回路82には、
再生/記録/消去コントローラ1が発生する記録パルス
信号も入力される。信号処理回路8の出力信号である再
生信号振幅Vp-p及び再生信号と記録パルス信号の位相差
t2は、計算機9に入力される。この計算機9には、スポ
ット間隔コントローラ2が発生するスポット間隔制御信
号も入力される。計算機9は、再生/記録/消去コント
ローラ1及びスポット間隔コントローラ2を制御する制
御信号を発生すると共に、再生信号振幅Vp-p及び再生信
号と記録パルス信号の位相差t2とスポット間隔lとの相
関から、記録マークの形成/消去過程及び記録マークの
形成位置を測定し出力する。
この様な構成の光ディスクテストシステムにおいて、
記録マークの形成過程を測定する例を説明する。第2図
は記録スポットと再生スポットの位置関係を示す図であ
る。図において、光ディスクの回転線速度をυ、スポッ
ト間隔をlとすると、記録スポットにより記録パワーが
照射された部分をt(=l/υ)時間後に再生スポットが
通過する。即ち、再生スポットはt時間経過後の記録マ
ークの状態を再生出来る。従って、スポット間隔コント
ローラ2が発生するスポット間隔制御信号で、スポット
間隔lを走査しながら、再生スポットからの反射光を再
生用PD36で電気信号に変換し、増幅器7を経て、信号処
理回路8の信号振幅測定回路81で再生信号振幅Vp-pを測
定する。ここで、スポット間隔lを走査する事は、記録
パワー照射後の経過時間t(=l/υ)を走査する事と同
等であるので、計算機9にて、スポット間隔コントロー
ラ2が発生するスポット間隔制御信号から求めた記録パ
ワー照射後の経過時間tと信号振幅測定回路81からの再
生信号振幅Vp-pとの相関をとる事により、第3図に示す
様な記録マークの形成過程を測定する事が出来る。
又、再生信号と記録パルス信号の位相差を測定する事
により、記録マークの形成位置を求める事が出来る。第
4図は記録マーク形成位置の測定例を示す図である。図
において、再生スポットと記録スポットは、スポット間
隔1で制御されている。時刻T1で記録パワーが照射さ
れたとすると、記録マークの形成位置は、実際には光デ
ィスク6が回転状態にある為、図中に示す斜線部の様に
ズレて形成される。この記録マークの形成位置は、再生
信号の変調最大の点(時刻T2)において、再生スポット
と一致している。従って、記録マークの形成位置は、時
刻T2〜T1の間に再生スポットが移動した距離l2=υ(T2
−T1)とスポット間隔1との差(l2−1)で求めら
れる。即ち、信号処理回路8の位相差測定回路82におい
て、光ディスク6からの再生信号と記録/消去コントロ
ーラ1が発生する記録パルス信号との位相差t2を測定す
る。この位相差t2とスポット間隔コントローラ2が発生
するスポット間隔制御信号により走査されたスポット間
隔1から、計算機9にて記録マークの形成位置を測定
出来る。
次に、記録マークの消去過程を測定する例について説
明する。なお、記録マークの形成過程を測定する例とほ
ぼ同様である為、その説明は簡略して行う。第5図の消
去スポットと再生スポットの位置関係は図に示す様に、
消去の場合も記録の場合と同様に、消去スポットのt
(=l/υ)時間後に、再生スポットが通過する。消去の
場合は、第6図の記録マークと再生信号の関係図に示す
様に、消去スポットの通過後、記録マークが消去され、
再生信号が低下していく。従って、記録の場合と同様
に、スポット間隔lを走査する事により、再生信号振幅
Vp-pと消去スポット通過後の経過時間t(=l/υ)の相
関をとれば、第7図に示す様に、記録マークの消去過程
を測定する事が出来る。
〈考案の効果〉 以上、実施例と共に具体的に説明した様に、本考案に
よれば、回転状態の光ディスク上にて、記録/消去パル
スに対する媒体の時間的変化(記録マークの形成/消去
過程)及び記録マークの形成位置を測定出来る光ディス
クテストシステムを実現する事が出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係わる光ディスクテストシステムの一
実施例を示す構成図、第2図は記録スポットと再生スポ
ットの位置関係を示す図、第3図は記録マークの形成過
程を示す図、第4図は記録マークの形成位置の測定例を
示す図、第5図は消去スポットと再生スポットの位置関
係を示す図、第6図は記録マークと再生信号の関係を示
す図、第7図は記録マークの消去過程を示す図である。 1……再生/記録/消去コントローラ、2……スポット
間隔コントローラ、3……2ビームヘッド、4……記録
/消去用レーザダイオード駆動回路、5……再生用レー
ザダイオード駆動回路、6……光ディスク、7……増幅
器、8……信号処理回路、9……計算機、31……記録/
消去用レーザダイオード、32……再生用レーザダイオー
ド、33、34……ビームスプリッタ、35……対物レンズ、
36……再生用フォトダイオード、81……信号振幅測定回
路、82……位相差測定回路。

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】記録パルス信号又は消去パルス信号を出力
    する再生/記録/消去コントローラと、 前記記録パルス信号又は消去パルス信号に同期して、記
    録消去用レーザダイオードから記録パルス又は消去パル
    スを出射させる記録/消去用レーザダイオード駆動回路
    と、 再生用レーザダイオードから再生レーザ光を出射させる
    再生用レーザダイオード駆動回路と、 前記2つのレーザダイオードからの出射光をそれぞれビ
    ームスプリッタを介して対物レンズで合成させ、記録/
    消去スポット及び再生スポットとして、それぞれ光ディ
    スク上に集光させる2ビームヘッドと、 この2ビームヘッドに入力され、前記2つのスポット間
    隔を制御するスポット間隔制御信号を出力するスポット
    間隔コントローラと、 前記再生スポットからの反射光を検出し、電気信号に変
    換し、増幅する再生用フォトダイオード及び増幅器と、 この増幅器の出力信号の最大振幅に対応した信号を得る
    と共に、前記再生/記録/消去コントローラから出力さ
    れる記録パルス信号の発生時点と前記増幅器の出力の振
    幅が最大となる時点までの時間差に対応した信号を得る
    信号処理回路と、 前記時間差、スポット間隔および光ディスクの移動線速
    度にそれぞれ対応した信号から記録マーク形成位置を求
    める機能と、前記スポット間隔コントローラおよび再生
    /記録/消去コントローラを制御してスポット間隔を一
    定の間隔で掃引し、掃引されるスポット間隔ごとの前記
    振幅、スポット間隔および光ディスクの移動線速度にそ
    れぞれ対応した信号から記録マークの形成過程または記
    録マークの消去過程を求める機能を有する計算機 を備えたことを特徴とする光ディスクテストシステム。
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