JP2510121B2 - 浴室用リモ―トコントロ―ラ - Google Patents
浴室用リモ―トコントロ―ラInfo
- Publication number
- JP2510121B2 JP2510121B2 JP5129291A JP12929193A JP2510121B2 JP 2510121 B2 JP2510121 B2 JP 2510121B2 JP 5129291 A JP5129291 A JP 5129291A JP 12929193 A JP12929193 A JP 12929193A JP 2510121 B2 JP2510121 B2 JP 2510121B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- partition wall
- remote controller
- light emitting
- control means
- case
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 65
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 24
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 10
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000000638 solvent extraction Methods 0.000 claims description 3
- 238000004382 potting Methods 0.000 description 16
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 14
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 12
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 12
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 11
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 8
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 4
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 3
- 239000003822 epoxy resin Substances 0.000 description 3
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 3
- 229920000647 polyepoxide Polymers 0.000 description 3
- 229920001955 polyphenylene ether Polymers 0.000 description 3
- 229920002803 thermoplastic polyurethane Polymers 0.000 description 3
- 229920001187 thermosetting polymer Polymers 0.000 description 3
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 description 2
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 2
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 2
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 2
- 229920001225 polyester resin Polymers 0.000 description 2
- 239000004645 polyester resin Substances 0.000 description 2
- 229920013636 polyphenyl ether polymer Polymers 0.000 description 2
- 239000000243 solution Substances 0.000 description 2
- 239000011800 void material Substances 0.000 description 2
- 230000009471 action Effects 0.000 description 1
- 239000002390 adhesive tape Substances 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 229920006026 co-polymeric resin Polymers 0.000 description 1
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 1
- 239000002537 cosmetic Substances 0.000 description 1
- 239000011888 foil Substances 0.000 description 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000003973 paint Substances 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 238000010992 reflux Methods 0.000 description 1
- 229920002379 silicone rubber Polymers 0.000 description 1
- 238000004078 waterproofing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Bathtub Accessories (AREA)
- Percussion Or Vibration Massage (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、気泡発生機構などの浴
室機能を有する浴室において、浴槽内などから前記浴室
機能を操作するために水密構造とされた浴室用リモート
コントローラに関するものである。
室機能を有する浴室において、浴槽内などから前記浴室
機能を操作するために水密構造とされた浴室用リモート
コントローラに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、浴槽内に供給された浴湯を浴槽外
に取り出し、空気と混合して浴槽内に噴射して還流させ
ることにより、気泡を発生する機構を有する気泡発生浴
槽が知られている。前記気泡発生浴槽を備えた浴室で
は、浴室の壁に設けられた主制御装置に赤外線信号を発
信することにより前記気泡発生浴槽の気泡の発生状態、
噴射方向、噴射する水流の強さ等の機能を制御できるよ
うになっているリモートコントローラが使用されてい
る。このようなリモートコントローラは、浴室内が一般
に高湿であり、また浴槽内から操作できるよう水密構造
となっている。
に取り出し、空気と混合して浴槽内に噴射して還流させ
ることにより、気泡を発生する機構を有する気泡発生浴
槽が知られている。前記気泡発生浴槽を備えた浴室で
は、浴室の壁に設けられた主制御装置に赤外線信号を発
信することにより前記気泡発生浴槽の気泡の発生状態、
噴射方向、噴射する水流の強さ等の機能を制御できるよ
うになっているリモートコントローラが使用されてい
る。このようなリモートコントローラは、浴室内が一般
に高湿であり、また浴槽内から操作できるよう水密構造
となっている。
【0003】前記水密構造とされたリモートコントロー
ラとして、例えば、実開平3−98847号公報に開示
されたものがある。前記公報記載のリモートコントロー
ラは、偏平な直方体状の外周で上下に分割されたケース
本体と蓋体とから構成され、外表面に操作パネルを設け
たケース内に、発光ダイオードと、前記操作パネルの操
作により発光ダイオードを発光させる制御装置と、前記
制御装置に電力を供給する電池を収納する電池室とを水
密に収納した構成となっている。前記発光ダイオードは
前記ケースの側面にケース本体と蓋体とに挟持されて設
けられた赤外線透過窓に面して配設されて、該ケース外
部へ赤外線を投光できるようになっている。
ラとして、例えば、実開平3−98847号公報に開示
されたものがある。前記公報記載のリモートコントロー
ラは、偏平な直方体状の外周で上下に分割されたケース
本体と蓋体とから構成され、外表面に操作パネルを設け
たケース内に、発光ダイオードと、前記操作パネルの操
作により発光ダイオードを発光させる制御装置と、前記
制御装置に電力を供給する電池を収納する電池室とを水
密に収納した構成となっている。前記発光ダイオードは
前記ケースの側面にケース本体と蓋体とに挟持されて設
けられた赤外線透過窓に面して配設されて、該ケース外
部へ赤外線を投光できるようになっている。
【0004】前記公報記載のリモートコントローラで
は、前記制御装置は前記ケース本体内部の前記操作パネ
ルの裏面に収納されており、前記操作パネルから操作さ
れる複数の操作スイッチと、前記操作スイッチから入力
される信号に従って前記発光ダイオードに所定のシリア
ルコード信号を出力するCPUとを備えるプリント基板
により構成されている。また、前記電池室は、前記制御
装置が収容される区画とは隔壁により隔てられて独立に
画成されており、前記蓋体の側面に設けられた開口部に
連通するようになっている。前記電池室には、前記開口
部から単3形乾電池2本が挿入されるようになってお
り、該開口部は外周にパッキンを備えた電池室蓋体によ
り水密に閉蓋されるようになっている。
は、前記制御装置は前記ケース本体内部の前記操作パネ
ルの裏面に収納されており、前記操作パネルから操作さ
れる複数の操作スイッチと、前記操作スイッチから入力
される信号に従って前記発光ダイオードに所定のシリア
ルコード信号を出力するCPUとを備えるプリント基板
により構成されている。また、前記電池室は、前記制御
装置が収容される区画とは隔壁により隔てられて独立に
画成されており、前記蓋体の側面に設けられた開口部に
連通するようになっている。前記電池室には、前記開口
部から単3形乾電池2本が挿入されるようになってお
り、該開口部は外周にパッキンを備えた電池室蓋体によ
り水密に閉蓋されるようになっている。
【0005】そして、前記発光ダイオードと前記電池室
及び電池室蓋体に設けられた端子とは、それぞれフレキ
シブルチューブで被覆された導線により前記制御装置の
プリント基板に接続されている。
及び電池室蓋体に設けられた端子とは、それぞれフレキ
シブルチューブで被覆された導線により前記制御装置の
プリント基板に接続されている。
【0006】前記構成のリモートコントローラは、前記
ケース本体、蓋体、赤外線透過窓が互いにシーリング剤
を介して係合されて一体的に形成されており、前記電池
室蓋体はパッキンを介して前記蓋体に螺着されることに
より、ケースの水密性が確保されるようになっている。
また、前記リモートコントローラは、ケース内に密封さ
れている空気により浮力が付与され、浴槽内に供給され
た浴湯に浮かばせておくことができるようになってい
る。
ケース本体、蓋体、赤外線透過窓が互いにシーリング剤
を介して係合されて一体的に形成されており、前記電池
室蓋体はパッキンを介して前記蓋体に螺着されることに
より、ケースの水密性が確保されるようになっている。
また、前記リモートコントローラは、ケース内に密封さ
れている空気により浮力が付与され、浴槽内に供給され
た浴湯に浮かばせておくことができるようになってい
る。
【0007】ところが、前記ケースは、入浴時には浴湯
により約40〜50℃程度に熱せられるので前記ケース
内の空間に密封された空気が膨張し、また浴室を使用し
ないときには室温程度に冷却されて前記空気が収縮する
ので、長期間に亘って使用しているうちに前記空気の膨
張、収縮の繰り返しにより前記ケースが変形し、前記ケ
ース本体と蓋体との間の水密性が低減する傾向がある。
前記水密性が低減すると、前記ケースの内部に浸水し前
記制御装置の誤作動の原因となるので、ケース内の前記
発光ダイオード、制御装置、端子等のリモートコントロ
ーラの操作に必要な各電気的機能部品に防水処理を施す
ことが必要になる。
により約40〜50℃程度に熱せられるので前記ケース
内の空間に密封された空気が膨張し、また浴室を使用し
ないときには室温程度に冷却されて前記空気が収縮する
ので、長期間に亘って使用しているうちに前記空気の膨
張、収縮の繰り返しにより前記ケースが変形し、前記ケ
ース本体と蓋体との間の水密性が低減する傾向がある。
前記水密性が低減すると、前記ケースの内部に浸水し前
記制御装置の誤作動の原因となるので、ケース内の前記
発光ダイオード、制御装置、端子等のリモートコントロ
ーラの操作に必要な各電気的機能部品に防水処理を施す
ことが必要になる。
【0008】そこで、前記公報記載のリモートコントロ
ーラでは、前記制御装置と制御装置に接続されている前
記フレキシブルチューブで被覆された導線の電気的露出
部は、ケース本体内にウレタン樹脂やエポキシ樹脂等の
熱硬化性樹脂からなるポッティング液を充填、固化して
形成された樹脂層に埋設することにより、防水処理が施
されている。前記公報の記載によれば、このようにする
ことにより、ケースの水密性が低減しても前記発信制御
手段及び前記フレキシブルチューブで被覆された導線の
電気的露出部は前記ポッティング液から形成された樹脂
層に被覆されているので確実に水密性が確保されると共
に、前記樹脂層に被覆された部分と蓋体との間には空隙
が確保されるので該空隙に密封される空気により浮力が
得られるとされている。
ーラでは、前記制御装置と制御装置に接続されている前
記フレキシブルチューブで被覆された導線の電気的露出
部は、ケース本体内にウレタン樹脂やエポキシ樹脂等の
熱硬化性樹脂からなるポッティング液を充填、固化して
形成された樹脂層に埋設することにより、防水処理が施
されている。前記公報の記載によれば、このようにする
ことにより、ケースの水密性が低減しても前記発信制御
手段及び前記フレキシブルチューブで被覆された導線の
電気的露出部は前記ポッティング液から形成された樹脂
層に被覆されているので確実に水密性が確保されると共
に、前記樹脂層に被覆された部分と蓋体との間には空隙
が確保されるので該空隙に密封される空気により浮力が
得られるとされている。
【0009】しかしながら、前記公報記載のリモートコ
ントローラでは、前記発光ダイオード及び制御装置はケ
ース本体に収容されているのに対して、前記電池に接続
される端子の一方は蓋体側に螺着される電池室蓋体に設
けられた構成となっているので、前記ポッティング液の
充填は、前記電池室蓋体に設けられた端子を前記制御装
置に結線し、前記赤外線透過窓を前記ケース本体と蓋体
とに挟持されるように係合したのちでなければ行うこと
ができない。即ち、前記ケース本体が前記蓋体により閉
蓋された状態で、前記ポッティング液が充填される。
ントローラでは、前記発光ダイオード及び制御装置はケ
ース本体に収容されているのに対して、前記電池に接続
される端子の一方は蓋体側に螺着される電池室蓋体に設
けられた構成となっているので、前記ポッティング液の
充填は、前記電池室蓋体に設けられた端子を前記制御装
置に結線し、前記赤外線透過窓を前記ケース本体と蓋体
とに挟持されるように係合したのちでなければ行うこと
ができない。即ち、前記ケース本体が前記蓋体により閉
蓋された状態で、前記ポッティング液が充填される。
【0010】このため、前記ポッティング液による前記
電気的露出部の被覆状況を確認することが難しく、水密
性が十分に得られない虞れがある。また、十分な水密性
を確保するために前記ポッティング液を過剰に充填する
と、該ポッティング液は不透明であるために前記発光ダ
イオードが被覆されて赤外線信号が発信できなくなった
り、不要な部分にまで流動して充填されて前記蓋体との
間の空隙が失われて浮力が低減するという不都合があ
る。
電気的露出部の被覆状況を確認することが難しく、水密
性が十分に得られない虞れがある。また、十分な水密性
を確保するために前記ポッティング液を過剰に充填する
と、該ポッティング液は不透明であるために前記発光ダ
イオードが被覆されて赤外線信号が発信できなくなった
り、不要な部分にまで流動して充填されて前記蓋体との
間の空隙が失われて浮力が低減するという不都合があ
る。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、かかる不都
合を解消して、製造が容易でしかも優れた水密性が得ら
れる浴室用リモートコントローラを提供することを目的
とする。
合を解消して、製造が容易でしかも優れた水密性が得ら
れる浴室用リモートコントローラを提供することを目的
とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、本発明の浴室用リモートコントローラは、外周で
上下に分割されたケース本体と蓋体とから構成され、外
表面から操作可能な操作部を設けたケース内に、該ケー
ス外部へ投光可能に設けられた赤外線発光手段と、該操
作部の操作により赤外線発光手段を発光させる制御手段
と、該制御手段に電力を供給する電池を収納する電池室
とを収納した浴室用リモートコントローラにおいて、該
赤外線発光手段、制御手段及び電池室を接続手段を介し
て電気的に接続して前記ケース本体内に配設し、該ケー
ス本体内に赤外線発光手段、制御手段及び電池室の電気
的露出部を囲繞する隔壁を一体的に該ケース本体の外周
壁から空隙を存して設け、該隔壁に囲繞された該電気的
露出部を流動固化する水密密封手段により密封したこと
を特徴とする。また、本発明においては、基板に装着さ
れた前記制御手段を前記ケース本体内面側に向けて前記
隔壁内に収容し、前記ケース本体内面側から起立した区
画壁を隔壁内に設けて該基板の外周を隔壁と区画壁とに
当接して囲繞したことを特徴とする。 このとき、前記区
画壁により前記隔壁内を区画して制御手段及びその接続
手段を収容する制御手段室と、前記赤外線発光手段及び
その接続手段を収容する第1収容部と前記電池室の接続
手段を収容する第2収容部とを設け、該区画壁を隔壁の
高さよりも低く形成し、前記基板上に流入させた水密密
封手段が両収容部に流動可能とされている。
めに、本発明の浴室用リモートコントローラは、外周で
上下に分割されたケース本体と蓋体とから構成され、外
表面から操作可能な操作部を設けたケース内に、該ケー
ス外部へ投光可能に設けられた赤外線発光手段と、該操
作部の操作により赤外線発光手段を発光させる制御手段
と、該制御手段に電力を供給する電池を収納する電池室
とを収納した浴室用リモートコントローラにおいて、該
赤外線発光手段、制御手段及び電池室を接続手段を介し
て電気的に接続して前記ケース本体内に配設し、該ケー
ス本体内に赤外線発光手段、制御手段及び電池室の電気
的露出部を囲繞する隔壁を一体的に該ケース本体の外周
壁から空隙を存して設け、該隔壁に囲繞された該電気的
露出部を流動固化する水密密封手段により密封したこと
を特徴とする。また、本発明においては、基板に装着さ
れた前記制御手段を前記ケース本体内面側に向けて前記
隔壁内に収容し、前記ケース本体内面側から起立した区
画壁を隔壁内に設けて該基板の外周を隔壁と区画壁とに
当接して囲繞したことを特徴とする。 このとき、前記区
画壁により前記隔壁内を区画して制御手段及びその接続
手段を収容する制御手段室と、前記赤外線発光手段及び
その接続手段を収容する第1収容部と前記電池室の接続
手段を収容する第2収容部とを設け、該区画壁を隔壁の
高さよりも低く形成し、前記基板上に流入させた水密密
封手段が両収容部に流動可能とされている。
【0013】前記流動固化する水密密封手段としては、
例えば、ウレタン樹脂やエポキシ樹脂等の熱硬化性樹脂
からなり固化して樹脂層を形成するポッティング液を挙
げることができる。
例えば、ウレタン樹脂やエポキシ樹脂等の熱硬化性樹脂
からなり固化して樹脂層を形成するポッティング液を挙
げることができる。
【0014】
【作用】本発明の浴室用リモートコントローラによれ
ば、ケース本体内に設けられた前記赤外線発光手段、制
御手段及び電池室の電気的露出部が隔壁により囲繞され
ているので、前記流動する水密密封手段が不要の部分に
及ぶことが避けられ、該隔壁に囲繞された部分にだけ前
記水密密封手段を充填、固化させることができ、該部分
が確実に密封される。しかも、前記隔壁はケース本体の
外周壁から空隙を存して設けられているので、ケース内
部においては隔壁の周囲に空気室が形成され、その空気
によりリモートコントローラに浮力が付与される。
ば、ケース本体内に設けられた前記赤外線発光手段、制
御手段及び電池室の電気的露出部が隔壁により囲繞され
ているので、前記流動する水密密封手段が不要の部分に
及ぶことが避けられ、該隔壁に囲繞された部分にだけ前
記水密密封手段を充填、固化させることができ、該部分
が確実に密封される。しかも、前記隔壁はケース本体の
外周壁から空隙を存して設けられているので、ケース内
部においては隔壁の周囲に空気室が形成され、その空気
によりリモートコントローラに浮力が付与される。
【0015】また、前記隔壁は、ケース本体内に設けら
れた前記赤外線発光手段、制御手段及び電池室の電気的
露出部を囲繞するように一体的に設けられているので、
前記流動する水密密封手段の充填操作を、前記電気的露
出部に対して一挙動で容易に行うことができ、充填され
た前記水密密封手段を固化させることにより、該隔壁に
囲繞された部分の密封が極めて容易になる。また、前記
区画壁を設けることにより、制御手段が装着された基板
を前記隔壁と該区画壁によって当接状態で囲繞し、基板
をケース本体に取り付ける際に基板の位置決めを容易と
すると共に、区画壁がケース本体内面側から起立してい
るので、基板上に流入された水密密封手段がケース本体
内面側である基板下側に流入することを防止する。 更
に、前記区画壁により、制御手段及びその接続手段を収
容する制御手段室と、前記赤外線発光手段及びその接続
手段を収容する第1収容部と、前記電池室の接続手段を
収容する第2収容部とが、前記隔壁内において区画され
る。このとき、区画壁を隔壁の高さよりも低く形成する
ことにより、前記基板上に流入した水密密封手段が区画
壁を乗り越えて両収容部に向かって流動するようにし、
一挙動による水密密封手段の充填作業を可能とする。
れた前記赤外線発光手段、制御手段及び電池室の電気的
露出部を囲繞するように一体的に設けられているので、
前記流動する水密密封手段の充填操作を、前記電気的露
出部に対して一挙動で容易に行うことができ、充填され
た前記水密密封手段を固化させることにより、該隔壁に
囲繞された部分の密封が極めて容易になる。また、前記
区画壁を設けることにより、制御手段が装着された基板
を前記隔壁と該区画壁によって当接状態で囲繞し、基板
をケース本体に取り付ける際に基板の位置決めを容易と
すると共に、区画壁がケース本体内面側から起立してい
るので、基板上に流入された水密密封手段がケース本体
内面側である基板下側に流入することを防止する。 更
に、前記区画壁により、制御手段及びその接続手段を収
容する制御手段室と、前記赤外線発光手段及びその接続
手段を収容する第1収容部と、前記電池室の接続手段を
収容する第2収容部とが、前記隔壁内において区画され
る。このとき、区画壁を隔壁の高さよりも低く形成する
ことにより、前記基板上に流入した水密密封手段が区画
壁を乗り越えて両収容部に向かって流動するようにし、
一挙動による水密密封手段の充填作業を可能とする。
【0016】
【実施例】次に、添付の図面を参照しながら本発明の浴
室用リモートコントローラについてさらに詳しく説明す
る。図1は本実施例の浴室用リモートコントローラの分
解組立て図であり、図2は図1示のケース本体の裏面斜
視図であり、図3は図1示の浴室用リモートコントロー
ラの縦断面図である。
室用リモートコントローラについてさらに詳しく説明す
る。図1は本実施例の浴室用リモートコントローラの分
解組立て図であり、図2は図1示のケース本体の裏面斜
視図であり、図3は図1示の浴室用リモートコントロー
ラの縦断面図である。
【0017】本実施例の浴室用リモートコントローラ
は、気泡発生浴槽の気泡発生状態及び噴射方向等を浴槽
内等から制御するためのもので、図1示のように、偏平
な直方体の形状を有し、ケースは外周で上下に分割され
たケース本体1と蓋体2とから構成されており、ケース
本体1の外表面には操作パネル3が設けられている。
は、気泡発生浴槽の気泡発生状態及び噴射方向等を浴槽
内等から制御するためのもので、図1示のように、偏平
な直方体の形状を有し、ケースは外周で上下に分割され
たケース本体1と蓋体2とから構成されており、ケース
本体1の外表面には操作パネル3が設けられている。
【0018】図2示のように、ケース本体1の内部に
は、ケース本体1の側面に赤外線透過窓4を備える発光
室5が設けられ、該発光室5に挿入された発光ダイオー
ド6が赤外線透過窓4を介してケース外部に赤外線を投
光できるようになっている。また、ケース本体1の内部
の操作パネル3の裏面には隔壁7aにより画成された制
御装置室(制御手段室)8が設けられており、操作パネ
ル3の操作に従って発光ダイオード6を発光させる制御
装置(制御手段)9が収容されている。さらに、ケース
本体1の内部には制御装置9の発光室5に対して反対側
に、制御装置9に電力を供給するボタン形電池10を収
容する電池室11が設けられている。電池室11は他か
ら独立した区画となっており、電池室11を囲繞する壁
11aにより水密性が付与されている。
は、ケース本体1の側面に赤外線透過窓4を備える発光
室5が設けられ、該発光室5に挿入された発光ダイオー
ド6が赤外線透過窓4を介してケース外部に赤外線を投
光できるようになっている。また、ケース本体1の内部
の操作パネル3の裏面には隔壁7aにより画成された制
御装置室(制御手段室)8が設けられており、操作パネ
ル3の操作に従って発光ダイオード6を発光させる制御
装置(制御手段)9が収容されている。さらに、ケース
本体1の内部には制御装置9の発光室5に対して反対側
に、制御装置9に電力を供給するボタン形電池10を収
容する電池室11が設けられている。電池室11は他か
ら独立した区画となっており、電池室11を囲繞する壁
11aにより水密性が付与されている。
【0019】制御装置室8と電池室11との間には、隔
壁7b及び区画壁7eにより画成された第2収容部であ
る端子収納室12が設けられており、電池室11から端
子13a,13bが導かれている。端子13a,13b
は壁11aに埋設されており、電池室11内で電池10
の+極または−極と接触するようになっている。そし
て、端子収納室12に導出された端子13a,13bが
フレキシブルチューブで被覆された導線14により制御
装置9に接続されている。
壁7b及び区画壁7eにより画成された第2収容部であ
る端子収納室12が設けられており、電池室11から端
子13a,13bが導かれている。端子13a,13b
は壁11aに埋設されており、電池室11内で電池10
の+極または−極と接触するようになっている。そし
て、端子収納室12に導出された端子13a,13bが
フレキシブルチューブで被覆された導線14により制御
装置9に接続されている。
【0020】また、発光ダイオード6から導かれたリー
ド線15が制御装置9に接続されており、発光ダイオー
ド6は制御装置9を介して電池室11に接続されてい
る。リード線15は、発光室5と制御装置室8との間の
隔壁7c及び区画壁7dにより画成された第1収容部で
ある発光前室16に収容されている。
ド線15が制御装置9に接続されており、発光ダイオー
ド6は制御装置9を介して電池室11に接続されてい
る。リード線15は、発光室5と制御装置室8との間の
隔壁7c及び区画壁7dにより画成された第1収容部で
ある発光前室16に収容されている。
【0021】この状態では、前記制御装置室8に収容さ
れている制御装置9、端子収納室12に設けられている
端子13a,13b及びフレキシブルチューブで被覆さ
れた導線14と制御装置9との接続部、発光前室16に
収容されているリード線15と発光ダイオード6との接
続部は、いずれも電気的に露出しており何ら防水処理は
施されていない。そこで、本実施例のリモートコントロ
ーラでは、前記電気的に露出している部分を囲繞する隔
壁7a,7b及び7cが一体的に設けられ、隔壁7a,
7b及び7cに囲繞された制御装置室8、端子収納室1
2及び発光前室16に、ウレタン樹脂やエポキシ樹脂等
の熱硬化性樹脂からなるポッティング液が充填、固化さ
れている。
れている制御装置9、端子収納室12に設けられている
端子13a,13b及びフレキシブルチューブで被覆さ
れた導線14と制御装置9との接続部、発光前室16に
収容されているリード線15と発光ダイオード6との接
続部は、いずれも電気的に露出しており何ら防水処理は
施されていない。そこで、本実施例のリモートコントロ
ーラでは、前記電気的に露出している部分を囲繞する隔
壁7a,7b及び7cが一体的に設けられ、隔壁7a,
7b及び7cに囲繞された制御装置室8、端子収納室1
2及び発光前室16に、ウレタン樹脂やエポキシ樹脂等
の熱硬化性樹脂からなるポッティング液が充填、固化さ
れている。
【0022】この結果、固化されたポッティング液によ
り、図3に示す様に、電気的に露出している制御装置
9、端子13a,13b、フレキシブルチューブで被覆
された導線14の接続部、リード線15の接続部を水密
に密封する樹脂層17が形成される。また、前記ポッテ
ィング液を充填、固化することにより、発光ダイオード
6の接続部は発光前室16側で樹脂層17により水密に
密封されている。
り、図3に示す様に、電気的に露出している制御装置
9、端子13a,13b、フレキシブルチューブで被覆
された導線14の接続部、リード線15の接続部を水密
に密封する樹脂層17が形成される。また、前記ポッテ
ィング液を充填、固化することにより、発光ダイオード
6の接続部は発光前室16側で樹脂層17により水密に
密封されている。
【0023】制御装置室8と発光前室16とは区画壁7
dにより区画され、また前記制御装置室8と端子収納室
12とは区画壁7eにより区画されている。該区画壁7
d,7eの高さは、後記するプリント基板20の装着位
置より高く、隔壁7a,7b,7cより低くなってい
る。該区画壁7d,7eにより、制御装置室8にプリン
ト基板20を取り付ける際の位置決めが容易に行えると
共に、区画壁7d,7eがケース本体内面側から起立し
ているので、ポッティング液が制御装置9の操作パネル
3側に流れ込むことが防止される。
dにより区画され、また前記制御装置室8と端子収納室
12とは区画壁7eにより区画されている。該区画壁7
d,7eの高さは、後記するプリント基板20の装着位
置より高く、隔壁7a,7b,7cより低くなってい
る。該区画壁7d,7eにより、制御装置室8にプリン
ト基板20を取り付ける際の位置決めが容易に行えると
共に、区画壁7d,7eがケース本体内面側から起立し
ているので、ポッティング液が制御装置9の操作パネル
3側に流れ込むことが防止される。
【0024】前記隔壁7a,7b及び7cは一体的に設
けられており、制御装置室8、端子収納室12及び発光
前室16は図3示のように前記区画壁7d,7eの上方
では互いに連続した区画となっているので、流動性のあ
るポッティング液の充填を各室に対して連続して一挙動
で行うことができ、充填操作が容易になる。また、本実
施例のリモートコントローラでは、発光ダイオード6、
制御装置8及び電池室11がケース本体1に一括して収
容されているので、前記ポッティング液の充填操作は、
ケース本体1を蓋体2で閉蓋しないで状態で行うことが
でき、さらに充填操作が容易になる。
けられており、制御装置室8、端子収納室12及び発光
前室16は図3示のように前記区画壁7d,7eの上方
では互いに連続した区画となっているので、流動性のあ
るポッティング液の充填を各室に対して連続して一挙動
で行うことができ、充填操作が容易になる。また、本実
施例のリモートコントローラでは、発光ダイオード6、
制御装置8及び電池室11がケース本体1に一括して収
容されているので、前記ポッティング液の充填操作は、
ケース本体1を蓋体2で閉蓋しないで状態で行うことが
でき、さらに充填操作が容易になる。
【0025】次に、図1に従って前記構成について詳し
く説明する。
く説明する。
【0026】ケース本体1はポリフェニレンエーテル共
重合樹脂(PPE樹脂)からなり、操作パネル3が設け
られる面には、操作用孔部18,18,…が長手方向の
軸線に対して左右対称に設けられている。操作パネル3
は、裏面にアルミニウム箔が貼付されて補強された軟質
ポリエステル樹脂からなり、操作部19,19,…がケ
ース本体1に穿設された操作用孔部18,18,…に対
応するように、ケース本体1の上面に図示しない両面接
着テープを介して接着されている。
重合樹脂(PPE樹脂)からなり、操作パネル3が設け
られる面には、操作用孔部18,18,…が長手方向の
軸線に対して左右対称に設けられている。操作パネル3
は、裏面にアルミニウム箔が貼付されて補強された軟質
ポリエステル樹脂からなり、操作部19,19,…がケ
ース本体1に穿設された操作用孔部18,18,…に対
応するように、ケース本体1の上面に図示しない両面接
着テープを介して接着されている。
【0027】制御装置9は、プリント基板20の上面に
操作部19,19,…に対応して操作スイッチ21,2
1,…が設けられており、裏面には操作スイッチ21,
21,…から入力される信号に従って発光ダイオード6
に所定のシリアルコード信号を出力して発光させるCP
U22が設けられている。制御装置9は、操作スイッチ
21,21,…が操作用孔部18,18,…に一致する
ように、ビス23によりケース本体1に螺着される。こ
のとき、制御装置9は、シリコンゴムからなる内面カバ
ー24を介してビス23によりケース本体1に圧着され
るようになっている。また、プリント基板20に実装さ
れている操作スイッチ21及びCPU22の端子は防湿
絶縁塗料(図示せず)により被覆されており、操作スイ
ッチ21にはそれ自体耐水性を有するスイッチが使用さ
れる。従って、操作スイッチ21の電気的接点は操作パ
ネル3の側で、前記軟質ポリエステル樹脂からなる操作
パネル3、前記内面カバー24及び前記耐水性の操作ス
イッチ21により三重に保護され、水密性が確保されて
いる。
操作部19,19,…に対応して操作スイッチ21,2
1,…が設けられており、裏面には操作スイッチ21,
21,…から入力される信号に従って発光ダイオード6
に所定のシリアルコード信号を出力して発光させるCP
U22が設けられている。制御装置9は、操作スイッチ
21,21,…が操作用孔部18,18,…に一致する
ように、ビス23によりケース本体1に螺着される。こ
のとき、制御装置9は、シリコンゴムからなる内面カバ
ー24を介してビス23によりケース本体1に圧着され
るようになっている。また、プリント基板20に実装さ
れている操作スイッチ21及びCPU22の端子は防湿
絶縁塗料(図示せず)により被覆されており、操作スイ
ッチ21にはそれ自体耐水性を有するスイッチが使用さ
れる。従って、操作スイッチ21の電気的接点は操作パ
ネル3の側で、前記軟質ポリエステル樹脂からなる操作
パネル3、前記内面カバー24及び前記耐水性の操作ス
イッチ21により三重に保護され、水密性が確保されて
いる。
【0028】尚、本実施例のリモートコントローラを組
み立てる際には、前記のようにケース本体1にプリント
基板20が螺着され、フレキシブルチューブで被覆され
た導線14の接続部、リード線15の接続部により発光
ダイオード6及びプリント基板20が電池室11に接続
された時点で、前記ポッティング液の充填を行う。この
ときには、まだケース本体1が蓋体2により閉蓋されて
いないので、端子13a,13b、プリント基板20、
フレキシブルチューブで被覆された導線14、リード線
15等の電気的露出部の前記ポッティング液による密封
状況を容易に確認することができ、リモートコントロー
ラの操作に必要な電気的機能部品の全てについて十分な
水密性が確保される。
み立てる際には、前記のようにケース本体1にプリント
基板20が螺着され、フレキシブルチューブで被覆され
た導線14の接続部、リード線15の接続部により発光
ダイオード6及びプリント基板20が電池室11に接続
された時点で、前記ポッティング液の充填を行う。この
ときには、まだケース本体1が蓋体2により閉蓋されて
いないので、端子13a,13b、プリント基板20、
フレキシブルチューブで被覆された導線14、リード線
15等の電気的露出部の前記ポッティング液による密封
状況を容易に確認することができ、リモートコントロー
ラの操作に必要な電気的機能部品の全てについて十分な
水密性が確保される。
【0029】蓋体2は、ケース本体1と同様にPPE樹
脂からなり、前記電気的機能部品に防水処理が施された
ケース本体1にシーリング剤を介して係合され、ビス2
5により螺着される。また、蓋体2には電池室11に連
通する開口部26が設けられており、蓋体2がケース本
体1に係合されると、開口部26を囲繞する壁26aの
端面が電池室11の壁11aにシーリング剤を介して接
着される。開口部26はOリング27a,27bを備え
る電池室蓋28により水密に閉蓋される。前記開口部2
6を設けることにより、電池10の交換を、ケース本体
1と蓋体2とを分解することなく容易に行うことができ
る。
脂からなり、前記電気的機能部品に防水処理が施された
ケース本体1にシーリング剤を介して係合され、ビス2
5により螺着される。また、蓋体2には電池室11に連
通する開口部26が設けられており、蓋体2がケース本
体1に係合されると、開口部26を囲繞する壁26aの
端面が電池室11の壁11aにシーリング剤を介して接
着される。開口部26はOリング27a,27bを備え
る電池室蓋28により水密に閉蓋される。前記開口部2
6を設けることにより、電池10の交換を、ケース本体
1と蓋体2とを分解することなく容易に行うことができ
る。
【0030】尚、ケース本体1と蓋体2との係合部の外
周には化粧用帯部材29が嵌合され、ビス25は化粧部
材30により被覆されるので、ケースの表面が平滑にな
る。
周には化粧用帯部材29が嵌合され、ビス25は化粧部
材30により被覆されるので、ケースの表面が平滑にな
る。
【0031】前記構成を有する浴室用リモートコントロ
ーラによれば、図2及び図3に示すように、ケース本体
1の隔壁7a,7b,7c及び電池室11の外周部と、
蓋体2の内部の開口部26を除く部分とに空隙部31が
形成され、空気が密封されるので、前記浴室用リモート
コントローラは浮力が付与されて、浴槽に供給された浴
湯に浮かばせることができる。
ーラによれば、図2及び図3に示すように、ケース本体
1の隔壁7a,7b,7c及び電池室11の外周部と、
蓋体2の内部の開口部26を除く部分とに空隙部31が
形成され、空気が密封されるので、前記浴室用リモート
コントローラは浮力が付与されて、浴槽に供給された浴
湯に浮かばせることができる。
【0032】前記浴湯は40〜50℃であるため、前記
浴室用リモートコントローラを浮かばせて使用するとき
には、前記空隙部31に密封された空気が膨張し、その
後室温に戻されると収縮する。このため、前記浴室用リ
モートコントローラは、長期に亘って使用するうちに、
前記空気の膨張、収縮の繰り返しにより、ケース本体1
と蓋体2との係合部、あるいはケース本体1にインサー
ト成形されている赤外線透過窓4の周囲で水密性が低減
し、前記空隙部31に浸水することが考えられる。しか
し、本実施例の浴室用リモートコントローラによれば、
前記のように制御装置9、端子13a,13b、フレキ
シブルチューブで被覆された導線14の接続部、リード
線15の接続部を水密に密封する樹脂層17が形成され
ており、操作スイッチ21の電気的接点は操作パネル
3、内面カバー24及び耐水性の操作スイッチ21によ
り三重に保護されているので、空隙部31に浸水しても
リモートコントローラの操作に必要な電気的機能部品の
水密性が確保されて、誤作動等を起こす虞れがない。
浴室用リモートコントローラを浮かばせて使用するとき
には、前記空隙部31に密封された空気が膨張し、その
後室温に戻されると収縮する。このため、前記浴室用リ
モートコントローラは、長期に亘って使用するうちに、
前記空気の膨張、収縮の繰り返しにより、ケース本体1
と蓋体2との係合部、あるいはケース本体1にインサー
ト成形されている赤外線透過窓4の周囲で水密性が低減
し、前記空隙部31に浸水することが考えられる。しか
し、本実施例の浴室用リモートコントローラによれば、
前記のように制御装置9、端子13a,13b、フレキ
シブルチューブで被覆された導線14の接続部、リード
線15の接続部を水密に密封する樹脂層17が形成され
ており、操作スイッチ21の電気的接点は操作パネル
3、内面カバー24及び耐水性の操作スイッチ21によ
り三重に保護されているので、空隙部31に浸水しても
リモートコントローラの操作に必要な電気的機能部品の
水密性が確保されて、誤作動等を起こす虞れがない。
【0033】
【発明の効果】以上のことから明らかなように、本発明
の浴室用リモートコントローラによれば、ケース本体内
に設けられた前記赤外線発光手段、制御手段及び電池室
の電気的露出部が隔壁により囲繞されているので、前記
流動する水密密封手段が不要の部分に及ぶことを防止す
ることができ、該隔壁に囲繞された部分にだけ前記水密
密封手段を充填、固化させて、該部分を確実に水密に密
封することができる。しかも、前記隔壁とケースの側壁
との間に空隙が設けられているので、該空隙に密封され
た空気によって浮力を付与することができる。
の浴室用リモートコントローラによれば、ケース本体内
に設けられた前記赤外線発光手段、制御手段及び電池室
の電気的露出部が隔壁により囲繞されているので、前記
流動する水密密封手段が不要の部分に及ぶことを防止す
ることができ、該隔壁に囲繞された部分にだけ前記水密
密封手段を充填、固化させて、該部分を確実に水密に密
封することができる。しかも、前記隔壁とケースの側壁
との間に空隙が設けられているので、該空隙に密封され
た空気によって浮力を付与することができる。
【0034】また、前記隔壁は前記赤外線発光手段、制
御手段及び電池室の電気的露出部を囲繞するように一体
的に設けられているので、前記流動する水密密封手段の
充填操作を、前記赤外線発光手段、制御手段及び電池室
の各電気的露出部に対して一挙動で容易に行うことがで
き、充填された前記水密密封手段を固化させることによ
り、該隔壁に囲繞された部分の密封が極めて容易になる
利点がある。更に、前記区画壁を設け、前記制御手段を
装着した基板を前記隔壁と該区画壁とによって当接状態
で囲繞したことにより、基板取付の際の位置決めを容易
に行うことができると共に、基板上に流入された水密密
封手段が基板下側に侵入することを防止することができ
る。 しかも、前記区画壁は、前記隔壁内を区画して制御
手段室と前記第1収容部と前記第2収容部を形成すると
共に、隔壁の高さよりも低く形成されているので、基板
上に充填されて流動する水密密封手段は該区画壁を容易
に乗り越えて両収容部の電気的露出部を密封することが
できる。これにより、水密密封手段の充填操作を一挙動
で行うことができ、製造容易とすることができる。
御手段及び電池室の電気的露出部を囲繞するように一体
的に設けられているので、前記流動する水密密封手段の
充填操作を、前記赤外線発光手段、制御手段及び電池室
の各電気的露出部に対して一挙動で容易に行うことがで
き、充填された前記水密密封手段を固化させることによ
り、該隔壁に囲繞された部分の密封が極めて容易になる
利点がある。更に、前記区画壁を設け、前記制御手段を
装着した基板を前記隔壁と該区画壁とによって当接状態
で囲繞したことにより、基板取付の際の位置決めを容易
に行うことができると共に、基板上に流入された水密密
封手段が基板下側に侵入することを防止することができ
る。 しかも、前記区画壁は、前記隔壁内を区画して制御
手段室と前記第1収容部と前記第2収容部を形成すると
共に、隔壁の高さよりも低く形成されているので、基板
上に充填されて流動する水密密封手段は該区画壁を容易
に乗り越えて両収容部の電気的露出部を密封することが
できる。これにより、水密密封手段の充填操作を一挙動
で行うことができ、製造容易とすることができる。
【図1】本発明に係わる浴室用リモートコントローラの
分解組立て図。
分解組立て図。
【図2】図1示のケース本体の裏面斜視図。
【図3】図1示の浴室用リモートコントローラの縦断面
図。
図。
1…ケース本体、2…蓋体、3…操作部、6…赤外線発
光手段、7a,7b,7c…隔壁、7d,7e…区画
壁、8…制御装置室(制御手段室)、9…制御装置(制
御手段)、11…電池室、12…端子収容室(第2収容
部)、13,14,15…接続手段、16…発光前室
(第1収容室)、17…水密密封手段。
光手段、7a,7b,7c…隔壁、7d,7e…区画
壁、8…制御装置室(制御手段室)、9…制御装置(制
御手段)、11…電池室、12…端子収容室(第2収容
部)、13,14,15…接続手段、16…発光前室
(第1収容室)、17…水密密封手段。
Claims (3)
- 【請求項1】外周で上下に分割されたケース本体と蓋体
とから構成され、外表面から操作可能な操作部を設けた
ケース内に、該ケース外部へ投光可能に設けられた赤外
線発光手段と、該操作部の操作により赤外線発光手段を
発光させる制御手段と、該制御手段に電力を供給する電
池を収納する電池室とを収納した浴室用リモートコント
ローラにおいて、 該赤外線発光手段、制御手段及び電池室を接続手段を介
して電気的に接続して前記ケース本体内に配設し、該ケ
ース本体内に赤外線発光手段、制御手段及び電池室の電
気的露出部を囲繞する隔壁を一体的に該ケース本体の外
周壁から空隙を存して設け、該隔壁に囲繞された該電気
的露出部を流動固化する水密密封手段により密封したこ
とを特徴とする浴室用リモートコントローラ。 - 【請求項2】 基板に装着された前記制御手段を前記ケー
ス本体内面側に向けて前記隔壁内に収容し、前記ケース
本体内面側から起立した区画壁を隔壁内に設けて該基板
の外周を隔壁と区画壁とに当接して囲繞したことを特徴
とする請求項1記載の浴室用リモートコントローラ。 - 【請求項3】前記区画壁により前記隔壁内を区画して制
御手段及びその接続手段を収容する制御手段室と、前記
赤外線発光手段及びその接続手段を収容する第1収容部
と前記電池室の接続手段を収容する第2収容部とを設
け、該区画壁を隔壁の高さよりも低く形成し、前記基板
上に流入させた水密密封手段が両収容部に流動可能とし
たことを特徴とする請求項2記載の浴室用リモートコン
トローラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5129291A JP2510121B2 (ja) | 1993-05-31 | 1993-05-31 | 浴室用リモ―トコントロ―ラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5129291A JP2510121B2 (ja) | 1993-05-31 | 1993-05-31 | 浴室用リモ―トコントロ―ラ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06335510A JPH06335510A (ja) | 1994-12-06 |
| JP2510121B2 true JP2510121B2 (ja) | 1996-06-26 |
Family
ID=15005950
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5129291A Expired - Fee Related JP2510121B2 (ja) | 1993-05-31 | 1993-05-31 | 浴室用リモ―トコントロ―ラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2510121B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6468098A (en) * | 1987-09-08 | 1989-03-14 | Matsushima Kogyo Kk | Remote control device |
| JP2525600Y2 (ja) * | 1989-05-25 | 1997-02-12 | 東陶機器株式会社 | 浴湯循環装置のリモートコントローラ |
| JP3096830U (ja) * | 2003-04-01 | 2004-01-08 | ホクダン株式会社 | 車椅子用そり |
-
1993
- 1993-05-31 JP JP5129291A patent/JP2510121B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06335510A (ja) | 1994-12-06 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2510121B2 (ja) | 浴室用リモ―トコントロ―ラ | |
| JP2001160423A (ja) | 電磁誘導方式充電用の給電用カプラ | |
| JPH06335508A (ja) | 浴室用リモートコントローラ | |
| JPH06335506A (ja) | 浴室用リモートコントローラ | |
| JPH06335509A (ja) | 浴室用リモートコントローラ | |
| JPH07132134A (ja) | 浴室用リモートコントローラ | |
| CN220874642U (zh) | 摄像机 | |
| CN224218656U (zh) | 防水外壳及电源适配器 | |
| CN210482486U (zh) | 一种冲水面板结构 | |
| JP3823901B2 (ja) | 電子機器 | |
| JPH07112485B2 (ja) | 浴槽用リモートコントローラ | |
| JPH06335507A (ja) | 浴室用リモートコントローラ | |
| CN212085740U (zh) | 一种新型防水接线盒 | |
| WO2007075881A2 (en) | Waterproof remote control | |
| CN216929042U (zh) | 一种防水电气接口及防水电源分配单元 | |
| JP2008060512A (ja) | 太陽電池モジュール用端子ボックス | |
| CN223245966U (zh) | 电源装置及电连接结构 | |
| CN207836015U (zh) | 一种智能马桶防水遥控器 | |
| JP2517360Y2 (ja) | 気泡発生浴槽の操作パネル部取付構造 | |
| CN223319055U (zh) | 一种防水地埋灯 | |
| CN211702734U (zh) | 一种智能终端的壳体防水结构 | |
| CN224131282U (zh) | 一种具有水下可开关供氧泵的潜水呼吸机 | |
| CN219159689U (zh) | 一种防水净水龙头屏结构 | |
| CN214847599U (zh) | 一种船用水密逃生指示灯 | |
| CN222826276U (zh) | 一种双控防水开关按键 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |