JP2518976B2 - 感熱磁気記録媒体 - Google Patents

感熱磁気記録媒体

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JP2518976B2
JP2518976B2 JP3082904A JP8290491A JP2518976B2 JP 2518976 B2 JP2518976 B2 JP 2518976B2 JP 3082904 A JP3082904 A JP 3082904A JP 8290491 A JP8290491 A JP 8290491A JP 2518976 B2 JP2518976 B2 JP 2518976B2
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義彦 中原
忠英 杉本
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は感熱磁気記録媒体に関
し、特にその金属蒸着層の周縁部における部分的消失に
起因する著しい外観低下を生じ難い感熱磁気記録媒体に
関する。
【0002】本発明の目的は例えば、情報を磁気記録し
た磁気記録媒体例えば、テレホンカード、鉄道の各種券
類購入用等のプリペイドカード等において、長期間の使
用によっても周縁部に乱雑な暗色部分多発等の著しい外
観低下無しに使用できる感熱磁気情報記録媒体を提供す
ることにある。
【0003】
【従来の技術】感熱磁気情報記録媒体例えば、磁気記録
カードは携帯に便利で且つ各種の商取引等に有用なカー
ドとして広く利用されている。
【0004】該カードの或るものは適宜の厚さの基材層
の表面に磁気記録層を設け、その上に低融点金属製の金
属蒸着層を積層し、記録すべき情報の形状を帯びた加熱
体で該蒸着層を圧迫するによって融解させ、所期の形状
の非隠蔽部(露出部)を形成させるものである。この非
隠蔽部を通して、その下側に存在する磁気記録層の地色
で或る黒色又は褐色等が目視又は読み取り装置に読み取
られる。
【0005】ところで、従来の感熱磁気情報記録媒体は
積層体であることから、その使用経過に従って、各層の
間に水分等が侵入する場合が起こり得る。その結果、媒
体中の磁気記録層の上に位置する金属蒸着層が周縁部に
おいて部分的に腐食されて、磁気記録層の地色である黒
又は褐色等が金属蒸着層の消失した空所から目視できる
様になる場合がある。これは場合により外観の著しい低
下を来す。この種の不都合を解消する為に、該媒体の周
縁部を特殊な密封処理することも行なわれている。しか
し、今以て根本的な解決策は見出されていない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】近年、次第に多量の情
報を記録した感熱磁気記録媒体が用いられる傾向が顕著
になって来た。そこで、磁気記録領域及び目視情報の印
字領域の双方を共に、できるだけ広く確保することが望
まれている。更に、見やすさの観点からは、できるだけ
大版印字であることが好ましい。この意味からも印字領
域はできるだけ広く設けられる方が好ましい。そこで、
本発明は上記従来技術の問題点を解決する為に、磁気記
録層と併せて文字、符号及び図形等の目視(視認可能)
情報(パターン)の印字が可能な感熱磁気記録媒体を提
供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決する為の手段】本発明によれば、以上の目
的は下記構成の目視情報併記可能な感熱磁気記録媒体に
よって達成される。基材層表面上に磁気記録層、該磁気
記録層の上に下引き層層、該下引き層の上に金属蒸着
層、該金属蒸着層の上に上引き層がこの順に存在する積
層体において、該磁気記録層と下引き層との間、該下引
き層と金属蒸着層との間、該金属蒸着層と上引き層との
間から選ばれる少なくとも1個所であって、媒体の少な
くとも周縁部にトリミング層が存在することを特徴とす
る感熱磁気記録媒体。なお、本発明の感熱磁気記録媒体
においては、上引き層が保護層を兼ねることができる
が、一層強力な保護を期待する場合には上引き層の上に
保護層を別に設けることもできる。また、本発明の感熱
磁気記録媒体においては、磁気記録層よりも上の少なく
とも周縁部に、少なくとも1層のトリミング層がが存在
することを要する。
【0008】[好適な実施態様]以下、図面を参照しな
がら本発明の具体的実施例を説明する。図1〜図4はそ
れぞれ本発明による感熱磁気記録媒体の実施態様の要部
を示す模式的断面図である。以下の各図において同一の
観念を表わすものは同一の符号で表わされている。図1
において、基材層1の上側の面の上に磁気記録層2が存
在し、該磁気記録層の周縁部上にトリミング層3が存在
し、該トリミング層3の上に下引き層4が存在し、該下
引き層4の上に金属蒸着層5が存在し、該金属蒸着層5
の上に上引き層6が存在し、該上引き層6の上に保護層
7が存在する。
【0009】また、上記基材層1の下側の面には絵柄面
が存在し、上記絵柄面を覆って第2保護層が存在しても
よい。
【0010】図2においては、トリミング層3は下引き
層4の上に設けられている。その上には、金属蒸着層5
が存在する。
【0011】図3においては、トリミング層3は金属蒸
着層5の表面に設けられている。金属蒸着層5は磁気記
録層を全域に亙って覆っているので、磁気記録層2を目
視することは不可能といって良い。
【0012】図4においては、トリミング層3は上引き
層6の表面に設けられている。この態様においても、金
属蒸着層5は磁気記録層を全域に亙って覆っているの
で、磁気記録層2を目視することは不可能といって良
い。
【0013】[各層の材質]上記基材層1としては、例
えばポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリビニ
ルアセテート、ポリスチレン(PS)、エポキシ樹脂、
ポリ塩化ビニル(PVC)及びポリカーボネート(P
C)等の熱可塑性合成樹脂の他に紫外線硬化性樹脂もし
くは電子線硬化性樹脂からなるフィルムもしくはシート
又は前記樹脂からなる合成紙等を用いることができる。
該基材層2の厚さは通常、100〜300μm程度であ
る。
【0014】上記磁気記録層2としては、従来この種の
磁気記録媒体において磁気記録層として一般に用いられ
ているものを用いることができる。
【0015】例えば、磁性材料として粒径10μm以下
好ましくは0.01〜5μmのBa−フェライト、Sr
−フェライト、Co被着γ−Fe23 、γ−Fe2
3 、針状鉄粉、CrO2 を用い、磁性材料を結合する為
のバインダー樹脂として一般に用いられるポリエステル
系樹脂、アルキッド系樹脂、ビニル系樹脂、ポリウレタ
ン系樹脂又はそれらの混合樹脂を用いることができる。
【0016】バインダー樹脂と磁性材料との混合比は基
材層2との接着性や塗膜強度及び磁気ヘッドによる検出
電圧等を考慮して適宜設定される。通常、重量比で前者
/後者=1/1〜1/10の範囲、好ましくは1/2〜
1/8が適当である。
【0017】該磁気記録層2の厚さは通常、5〜20μ
m程度である。
【0018】上記トリミング層3は磁気記録層2の色彩
を視覚的に隠蔽する。上記金属蒸着層5を構成する低融
点金属が加熱ヘッドの当接によって融解排除されると、
その下から、該ヘッド当接面の形状を写した暗色形状が
顕れる。この暗色は磁気記録層2の地色である。本発明
の媒体を構成する下引き層の色彩及び上引き層の色彩は
無色、淡色又は磁気記録層2の地色に対し十分なコント
ラストを呈する様な色彩に選ぶことが重要である。
【0019】また、該トリミング層3を形成する材料が
備えるべき性質は感熱ヘッドによる記録条件下において
安定で、媒体を構成する上下層との接着性、耐水性等を
備えることである。この様な耐久性材料としては熱硬化
性の樹脂、例えば熱硬化性ポリアミド樹脂、熱硬化性ア
クリル樹脂 エポキシ樹脂、フェノール樹脂、不飽和ポ
リエステル樹脂、ポリウレタン樹脂、ジアリルフタレー
ト樹脂等を用いることができ、これに隠蔽性付与の為の
顔料例えばAl、Sn、Zn、Cu、Ag、Cu−Zn
等の金属やAl23 、TiO2 等の金属酸化物等を適
量添加する。該トリミング層3の厚さは例えば0.5〜
3μm程度である。
【0020】上記下引き層4は金属蒸着層5の密着性を
向上させると共に、加熱ヘッドで金属蒸着層5を加熱融
解させて排除する為の層である。この種の材料として
は、ビニル系、アクリル系又はウレタン系等の樹脂を用
いることができる。また、蒸着後の金属蒸着層5の地色
を白色に近付けて、印字部分(排除部分)の暗色とのコ
ントラストを増大させる機能を果たす。該下引き層4の
厚さは例えば、0.5〜3μm程度である。
【0021】下引き層4形成用の塗料(塗工液)が熱硬
化性樹脂の場合には、硬化剤を添加する。必要に応じて
更に硬化促進剤を添加する。尤も、これらの添加は原則
的に塗装直前に行なう。
【0022】上記金属蒸着層は加熱ヘッドとの当接によ
って融解される低融点金属を真空蒸着等の手法を用いて
形成され得る。低融点金属としては、融点300℃以下
の金属が好ましい。例えば、錫、インジウム、ビスマ
ス、セレン等の金属単体又は低融点合金類例えば、ビス
マス−錫合金、鉛−錫合金、金−錫合金、活字金もしく
はウッド合金等を挙げることができる。これらの中でも
好ましいものは錫系金属である。錫系金属は安定性、熱
融解性の面と蒸着コストの面とから、均衡のとれた材料
である。
【0023】上記上引き層はその後工程である印刷加工
において、蒸着層を保護する役割を果す。即ち、金属薄
膜からなる金属蒸着層は傷つき易い。また、加熱ヘッド
の熱による発色を補助して印字を明瞭にする効果をも奏
する。上記上引き層が備えるべき性質は熱融解性である
こと、金属蒸着層と後工程である印刷工程におけるイン
クとの双方に対して優れた密着性を備えていること及び
透明であることである。上引き層形成用樹脂としては、
次のものを例示できる:アルキッド樹脂、硬化性ウレタ
ン樹脂、フェノール樹脂、クマロン樹脂、ビニルトルエ
ン/不飽和アクリレート共重合体樹脂等の油溶性樹脂、
ポリビニルアセタール樹脂、ポリビニルブチラール樹
脂、メチルビニルエーテル−無水マレイン酸共重合体樹
脂、エポキシ系樹脂及び硬化性アクリル系樹脂等の硬化
性樹脂を使用することが好ましい。硬化性樹脂として、
紫外線硬化型樹脂又は電子線硬化型樹脂を用いることも
できる。この2種類の樹脂を用いれば、用いる溶剤の量
を少なくすることができる。該紫外線硬化型樹脂として
は例えば、アクリル系、エポキシ系、ポリエステル系等
のものを使用することができる。上引き層形成用樹脂は
硬化剤、必要に応じて更に硬化助剤等を添加することが
できる。添加時期は該樹脂塗料の塗工直前が好ましい。
以上の上引き層の厚さは通常、0.5 〜5μm 程度、好ま
しくは 1〜2 μm 程度である。
【0024】保護層が設けられる場合に、その形成用樹
脂に要求される性質は耐摩耗性を始め、耐衝撃性、耐傷
付き性及び高透明性等である。保護層形成用樹脂として
は例えば、硬化性アクリル樹脂、硬化性ポリエステル樹
脂、硬化性ポリアミド樹脂等を挙げることができる。こ
れらの樹脂は熱硬化性、紫外線硬化性又は電子線硬化性
等であって良く、必要に応じてラジカル開始剤、硬化促
進剤又は架橋剤等を添加することができる。上記図1〜
図4の感熱磁気記録媒体製造の具体例を下記に示す(以
下、単位は重量部)。
【0025】基材層1として、白色ポリエチレンテレフ
タレート(PET) シート[巾410mm ×厚さ 188μm ×長さ
400m;商品名:E-24 (東レ社製)]の片面に、Baフェラ
イト磁性材料からなる下記特性の磁気記録層2を形成さ
せる。抗磁力 2750(Oe)、残留磁束 1.4(Mx/cm) 、角型
比0.85の磁気記録層2。
【0026】次に、下記の組成の塗料(銀インキ)を高
速プロペラ撹拌機で十分に撹拌した後に、該磁気記録層
2の上面の周縁部にシルクスクリーン(PET繊維製 300
メッシュ)印刷し、80℃で20分間乾燥させてトリミ
ング層3(膜厚1μm ×巾約3mm)を形成させる。
【0027】(A)銀インキ: ・Al粉ペースト(N.V.60%) ・・・・・・・3 [商品名:MR-9000 (旭化成社製)] ・アルキッド樹脂・・・・・・・・・・・10 ・シクロヘキサノン・・・・・・・・・・10 得られた蒸着層付媒体から、打ち抜き加工によって所定
の寸法のカードを作成する。トリミング層の外縁は後工
程の打ち抜き加工後に、該カードの内部に若干入り込む
様に大き目に形成しておくことが重要である。
【0028】(B)下引き層形成:次に、上記トリミン
グ層3上に下記組成の塗料を高速プロペラ撹拌機で十分
に撹拌した後にリバースロールコーターで塗工し、11
0℃で5分間乾燥させて、下引き層4(約3μm 厚)を
形成させた。 ・塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体・・・20 [商品名:ビニライトレジン VMCH(ユニオンカーバイド
社製)] ・メラミン・ホルムアルデヒド縮合物・・・5 [商品名:エポスター S-12 (日本触媒化学工業社製)] ・シクロヘキサノン・・・・・・・・・・40 ・トルエン ・・・・・・・・・・・・20 ・イソシアネート系硬化剤・・・・・・・・ 1.2 ここで、硬化剤は使用直前に添加することが重要であ
る。また、マット剤である商品名「エポスターS−1
2」が充分に分散されていない場合には、塗膜の表面が
粗くなり過ぎる。その結果、加熱ヘッドが均等に当接し
難くなり、印刷された文字又は絵柄等が“かすれる”場
合が生じ得る。
【0029】(C)金属蒸着層の形成:次に、下引き層
4の上に下記の低融点金属又はそれらの低融点合金とし
て、金属錫を真空装置中でその融点以上に加熱しながら
1×10-5Torr. まで減圧し、被蒸着物を20m/sec の
速度で移動させながら、その表面に錫を蒸着させて金属
蒸着層5(1000Å厚)を形成させた。
【0030】(D)上引き層の形成:金属蒸着層の上
に、下記組成の塗工液をグラビアコートによって塗布
し、110℃で5分間乾燥させて上引き層(膜厚約1μ
m)を形成させる。その機能は傷つき易い金属蒸着層を後
工程である印刷加工時に保護すると共に、加熱ヘッドの
熱によって印字する際の発色を明瞭にすることにある。 ・ポリビニルブチラール樹脂・・・・・・・・・・・・
・・・・・・5 [商品名:エスレックB BM-S(積水化学社製)] ・塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体・・・・・・・・・
・・・・・・5 [商品名:ビニライトレジン VMCH (ユニオンカーバイ
ド社製)] ・セロソルブアセテート・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・45 ・トルエン ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・45 ・イソシアネ−ト系硬化剤・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・ 0.25 ここで、硬化剤は塗工直前に添加することが重要であ
る。
【0031】(E)シートカット 後工程の印刷加工の為に長さ580mm に見当を合わせてシ
ートカットを行なう。この「見当」はトリミング層3と
の印刷位置合わせの為に重要である。 (F)各種パターン(絵柄等)の印刷 次に、上引き層6の上に、例えばオフセット印刷によっ
て、パターンを形成させる。例えば、紫外線硬化型の墨
インキ等の塗料をUVオフセット印刷して、注意文等を
付与した後に紫外線照射を行なって乾燥させる。 (G)保護層7の作成 紫外線硬化型塗料[商品名:UVOPニスDK(東華色素化学
社製)]を用いてUVオフセット印刷により、保護層
(膜厚約2μm)7を形成させた。 (H)絵柄面の印刷 基材層1において磁気記録層2とは反対側の面(絵柄
面)にカラーパターン等をUVオフセット印刷によって
行ない、その上にも保護層をUVオフセット印刷で形成
させる。
【0032】本発明の媒体作成の基材シート1として長
尺広幅のものを用いた場合には、図5に示す様に上記の
磁気記録層2を積層した後に、この積層シートを長さ58
0mm毎に裁断し、以後、多面付のシートの形態でシルク
スクリーン印刷工程に供した。磁気記録層2の上の周縁
部に、トリミング層3(巾1mm)をシルクスクリーン
(300メッシュ;PET製)印刷し、80℃で20分
間乾燥させて作成した。以後の下引き層形成、金属蒸着
層形成、上引き層形成及び保護層形成は前述の方法に従
って行なった。
【0033】図5において8はトリミング層3の不在領
域即ち、該領域には感熱記録によって可視パターンを形
成することができる。
【0034】以上の様にして製造した感熱磁気記録媒体
に対し、約300℃に加熱したヘッドを200 g/cm2 で 5
秒間押し当てて、当接部の金属蒸着層を融解排除させる
ことにより、磁気記録層等の地色を透視可能にし、透視
される地色をマクベス反射濃度計RD−514で測定し
た(サイバネ規格に準拠)。
【0035】他の目視化手段としては、例えばレーザー
マーカーを用いることもできる。
【0036】以上の様な可視パターン書込みは媒体の使
用記録(日付及び支払い金額等)及び残高の明細の印字
等に有効に適用される。即ち、感熱磁気媒体は使用のた
びに磁気記録層2に記録されている残高金額を修正して
行くのであるが、その詳細を該カードに感熱印字(サー
マル印字)することにより、利用者が常時該カードの内
容を目視によって知ることができる。
【0037】
【0038】
【0039】
【発明の効果】本発明によれば、下記の効果を実現する
ことができる: 磁気記録層の上に形成された金属蒸着層の周縁に金属蒸
層の地色に近い色彩のトリミング層を別に設けた結
果、金属蒸着層の周縁部が腐食等によって部分的に消失
しても、消失部がトリミング層で補われていることから
それが目立たない。即ち、長期使用によって著しく外観
が損なわれることはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による感熱磁気記録媒体の要部を示す模
式的断面図である。
【図2】本発明による感熱磁気記録媒体の要部を示す模
式的断面図である。
【図3】本発明による感熱磁気記録媒体の要部を示す模
式的断面図である。
【図4】本発明による感熱磁気記録媒体の要部を示す模
式的断面図である。
【図5】本発明の感熱磁気記録媒体を広幅長尺の基材原
反シートから多数取りで作成する状態を示す平面図であ
る。
【符号の説明】
1 基材層 2 磁気記録層 3 トリミング層 4 下引き層 5 金属蒸着層 6 上引き層 7 保護層 8 印字可能域

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基材層表面上に磁気記録層、該磁気記録
    層の上に下引き層、該下引き層の上に金属蒸着層、該金
    属蒸着層の上に上引き層がこの順に存在する積層体にお
    いて、該磁気記録層と下引き層との間、該下引き層と金
    属蒸着層との間及び該金属蒸着層と上引き層との間から
    選ばれる少なくとも1個所であって、媒体の少なくとも
    周縁部にトリミング層が存在することを特徴とする感熱
    磁気記録媒体。
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