JP2519967Y2 - ミシン用速度制御装置 - Google Patents
ミシン用速度制御装置Info
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- JP2519967Y2 JP2519967Y2 JP1989076259U JP7625989U JP2519967Y2 JP 2519967 Y2 JP2519967 Y2 JP 2519967Y2 JP 1989076259 U JP1989076259 U JP 1989076259U JP 7625989 U JP7625989 U JP 7625989U JP 2519967 Y2 JP2519967 Y2 JP 2519967Y2
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- Japan
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- circuit
- switch
- electric motor
- main circuit
- speed control
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Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はミシン用速度制御装置に関する。
(従来技術及び考案が解決しようとする課題) 従来の位相制御によるミシン用速度制御装置(以下コ
ントローラと略称する)では、回路遮断装置用のスイッ
チが全くないものはコントローラの踏板を操作していな
いミシン停止のときは電源プラグを抜かない限り主回路
の位相制御素子や該位相制御素子のトリガー用ゲート回
路の電子部品に電源電圧が印加されている。従って、こ
の場合各回路の半導体や電子部品が短絡等の部品故障を
生じるとミシンの電動機に電流が流れ、そのとき使用者
が針元で作業していたりたまたまミシンのそばに誰もい
ない無人のときでもミシン電動機が突然回り出すなど極
めて危険であった。
ントローラと略称する)では、回路遮断装置用のスイッ
チが全くないものはコントローラの踏板を操作していな
いミシン停止のときは電源プラグを抜かない限り主回路
の位相制御素子や該位相制御素子のトリガー用ゲート回
路の電子部品に電源電圧が印加されている。従って、こ
の場合各回路の半導体や電子部品が短絡等の部品故障を
生じるとミシンの電動機に電流が流れ、そのとき使用者
が針元で作業していたりたまたまミシンのそばに誰もい
ない無人のときでもミシン電動機が突然回り出すなど極
めて危険であった。
しかも半導体などの電子部品は電気安全規格上でも短
絡故障部品として取り扱われるのが一般的である。この
理由でコントローラの踏板解放状態で電子部品の故障が
生じてもコントローラの回路に故障電流が流れないよう
にするために従来は、回路の電源側にコントローラの踏
板解放操作に連動して回路を遮断するスイッチが設けら
れる。しかし、この場合には電動機の巻線に流れる主回
路の電流を直接スイッチで入切することになるのでその
スイッチ開閉時に接点間に火花を発生し、スイッチ接点
寿命が著しく損なわれるほか、又この火花発生時に非常
に高い電圧を発生し、これが位相制御素子に印加されて
素子の寿命が損なわれたりして素子の不良故障を招き、
更にこの高い電圧は火花に伴って衝撃的な立上りのため
衝撃的な不連続性雑音(以下クリック雑音と略称する)
を発生しクリック雑音として電波障害となるなど、従来
の位相制御によるコントローラでは踏板操作に伴い不
良、欠陥が出るという欠点を有していた。
絡故障部品として取り扱われるのが一般的である。この
理由でコントローラの踏板解放状態で電子部品の故障が
生じてもコントローラの回路に故障電流が流れないよう
にするために従来は、回路の電源側にコントローラの踏
板解放操作に連動して回路を遮断するスイッチが設けら
れる。しかし、この場合には電動機の巻線に流れる主回
路の電流を直接スイッチで入切することになるのでその
スイッチ開閉時に接点間に火花を発生し、スイッチ接点
寿命が著しく損なわれるほか、又この火花発生時に非常
に高い電圧を発生し、これが位相制御素子に印加されて
素子の寿命が損なわれたりして素子の不良故障を招き、
更にこの高い電圧は火花に伴って衝撃的な立上りのため
衝撃的な不連続性雑音(以下クリック雑音と略称する)
を発生しクリック雑音として電波障害となるなど、従来
の位相制御によるコントローラでは踏板操作に伴い不
良、欠陥が出るという欠点を有していた。
(課題を解決するための手段) このため本考案においては、まず初めの手段として位
相制御を行う回路の電源並びに位相制御用素子に電動機
を負荷として接続した負荷回路を含む主回路側と位相制
御素子のトリガー用のゲート回路側に各々回路の開閉を
行う回路遮断装置S1,S2を両回路に連動させて設け、前
記回路遮断装置のうち主回路の回路遮断装置S1のスイッ
チ作動部材に遮断遅延のための作動負荷装置を付設する
と共に、次なる手段として主回路の遮断装置のスイッチ
作動部材を閉路先行のための先行閉路作動用突出し腕と
したことによりなるミシン用速度制御装置を提供するも
のである。
相制御を行う回路の電源並びに位相制御用素子に電動機
を負荷として接続した負荷回路を含む主回路側と位相制
御素子のトリガー用のゲート回路側に各々回路の開閉を
行う回路遮断装置S1,S2を両回路に連動させて設け、前
記回路遮断装置のうち主回路の回路遮断装置S1のスイッ
チ作動部材に遮断遅延のための作動負荷装置を付設する
と共に、次なる手段として主回路の遮断装置のスイッチ
作動部材を閉路先行のための先行閉路作動用突出し腕と
したことによりなるミシン用速度制御装置を提供するも
のである。
(作用) コントローラの踏板を解放して回路を遮断するときに
主回路とゲート回路の回路遮断装置S1,S2が連動し、各
々のスイッチ作動部材が作動する。この時ゲート回路の
方はそのまま直ちに回路遮断を行い、主回路の方はスイ
ッチ作動部材に作動実行時間を長びかせる作動負荷装置
を装架して回路遮断時間をゲート回路よりも遅らせてい
る。前記ゲート回路遮断時は主回路には電動機巻線のイ
ンダクタンスによる電流が流れているが、その電流が零
になるまであらかじめ設定した作動負荷装置によって主
回路の方の回路遮断を遅延させる。従って主回路は電流
が流れていないときに遮断される。一方、コントローラ
の踏板を踏込んで回路を閉にするときは、まず主回路の
方をゲート回路よりも先に閉路し、それからゲート回路
を閉路する。このために主回路の方のスイッチ作動部材
を先行閉路作動用突き出し腕として作動を先に行わせ
る。前記のように主回路閉のときはゲート回路が開のた
め主回路の位相制御素子がトリガーされず、主回路は電
流が零の状態で閉路される。その後でスイッチ作動が行
われるゲート回路は位相制御素子のトリガー用の微小信
号電流が閉路によって流れる。
主回路とゲート回路の回路遮断装置S1,S2が連動し、各
々のスイッチ作動部材が作動する。この時ゲート回路の
方はそのまま直ちに回路遮断を行い、主回路の方はスイ
ッチ作動部材に作動実行時間を長びかせる作動負荷装置
を装架して回路遮断時間をゲート回路よりも遅らせてい
る。前記ゲート回路遮断時は主回路には電動機巻線のイ
ンダクタンスによる電流が流れているが、その電流が零
になるまであらかじめ設定した作動負荷装置によって主
回路の方の回路遮断を遅延させる。従って主回路は電流
が流れていないときに遮断される。一方、コントローラ
の踏板を踏込んで回路を閉にするときは、まず主回路の
方をゲート回路よりも先に閉路し、それからゲート回路
を閉路する。このために主回路の方のスイッチ作動部材
を先行閉路作動用突き出し腕として作動を先に行わせ
る。前記のように主回路閉のときはゲート回路が開のた
め主回路の位相制御素子がトリガーされず、主回路は電
流が零の状態で閉路される。その後でスイッチ作動が行
われるゲート回路は位相制御素子のトリガー用の微小信
号電流が閉路によって流れる。
(実施例1) 本考案の実施例を図面により説明する。
第1図は従来のコントローラにおいて、スイッチSは
ゲート回路−抵抗R1,R2、コンデンサC1,C2、ダイアッ
クDIACからなるトライアックのトリガー用と主回路−ト
ライアックTRIACの位相制御素子及び電動機Mからなる
モータ用と位相制御素子のトリガー安定回路−コンデン
サC3及び抵抗R3からなるトライアックのトライガー保証
用の交流電源を開閉する。
ゲート回路−抵抗R1,R2、コンデンサC1,C2、ダイアッ
クDIACからなるトライアックのトリガー用と主回路−ト
ライアックTRIACの位相制御素子及び電動機Mからなる
モータ用と位相制御素子のトリガー安定回路−コンデン
サC3及び抵抗R3からなるトライアックのトライガー保証
用の交流電源を開閉する。
スイッチSの開閉及び抵抗R2による位相調整はコント
ローラの踏板を操作することによって行われる。第6図
を用いて説明すると、ミシン電動機停止のコントローラ
踏板解放から踏板を踏み込んで行き、スイッチSが電源
電圧のt1の位相で閉じると電動機Mに電圧vが加わり電
流iが流れ、更に踏板を踏み込むことによって抵抗R2が
調整され電源電圧に対する位相t1が進み電圧v、電流i
が増す、逆に踏み込んだ踏板をゆるめて行って電源電圧
の位相t1を越えるとスイッチSが開く。このスイッチS
がまだ位相t1で閉じているときは、電圧vが零の位相で
も電流iの方は電動機Mのイングクタンスによって流れ
続け、位相t2まで流れる。スイッチSの開閉時はスイッ
チのチャタリング(スイッチング時の振動)があるので
この電流iが入,切されてスイッチSの接点間に火花を
生じる。
ローラの踏板を操作することによって行われる。第6図
を用いて説明すると、ミシン電動機停止のコントローラ
踏板解放から踏板を踏み込んで行き、スイッチSが電源
電圧のt1の位相で閉じると電動機Mに電圧vが加わり電
流iが流れ、更に踏板を踏み込むことによって抵抗R2が
調整され電源電圧に対する位相t1が進み電圧v、電流i
が増す、逆に踏み込んだ踏板をゆるめて行って電源電圧
の位相t1を越えるとスイッチSが開く。このスイッチS
がまだ位相t1で閉じているときは、電圧vが零の位相で
も電流iの方は電動機Mのイングクタンスによって流れ
続け、位相t2まで流れる。スイッチSの開閉時はスイッ
チのチャタリング(スイッチング時の振動)があるので
この電流iが入,切されてスイッチSの接点間に火花を
生じる。
第2図は本考案によるコントローラであって、主回路
とゲート回路及び位相制御安定回路の交流電源の開閉の
回路遮断装置S1(スイッチS1以下スイッチS1と略称す
る)とゲート回路開閉の回路遮断装置S2(スイッチS2以
下スイッチS2と略称する)を設けたもので、これらは押
圧子F,fによってスイッチ作動部材E,eを押圧するスイッ
チである。スイッチS1とスイッチS2は連動し、このスイ
ッチ開閉及び抵抗R2による位相調整はコントローラの踏
板を操作することによって行われる。スイッチS1のスイ
ッチ作動部材は、押圧子Fの当接部Rを先行閉路作動用
突き出し腕として、その先端部にはスイッチ作動負荷装
置として重りWを付設している。コントローラの踏板解
放時から踏板を踏み込んで行くと、スイッチS1のスイッ
チ作動部材EはA,B,Cで示したように動く。このときス
イッチS2も押圧子fがスイッチ作動部材の当接点rを押
してa,b,cと動く。スイッチS2がb位置のとき、スイッ
チS1は当接部Rの突き出しでスイッチS2より先に押され
て早く閉じてB位置になる。このとき、ゲート回路はス
イッチS2で開のためトライアックのトリガー用の電流が
流れないので主回路もトライアックがトリガーしない。
トライアックがトリガーされないので電動機Mと交流電
源の導通が行われない。従ってスイッチS1は電動機Mに
負荷電流が流れていないときに閉路することになるので
スイッチ接点のところで火花を発生することはない。
とゲート回路及び位相制御安定回路の交流電源の開閉の
回路遮断装置S1(スイッチS1以下スイッチS1と略称す
る)とゲート回路開閉の回路遮断装置S2(スイッチS2以
下スイッチS2と略称する)を設けたもので、これらは押
圧子F,fによってスイッチ作動部材E,eを押圧するスイッ
チである。スイッチS1とスイッチS2は連動し、このスイ
ッチ開閉及び抵抗R2による位相調整はコントローラの踏
板を操作することによって行われる。スイッチS1のスイ
ッチ作動部材は、押圧子Fの当接部Rを先行閉路作動用
突き出し腕として、その先端部にはスイッチ作動負荷装
置として重りWを付設している。コントローラの踏板解
放時から踏板を踏み込んで行くと、スイッチS1のスイッ
チ作動部材EはA,B,Cで示したように動く。このときス
イッチS2も押圧子fがスイッチ作動部材の当接点rを押
してa,b,cと動く。スイッチS2がb位置のとき、スイッ
チS1は当接部Rの突き出しでスイッチS2より先に押され
て早く閉じてB位置になる。このとき、ゲート回路はス
イッチS2で開のためトライアックのトリガー用の電流が
流れないので主回路もトライアックがトリガーしない。
トライアックがトリガーされないので電動機Mと交流電
源の導通が行われない。従ってスイッチS1は電動機Mに
負荷電流が流れていないときに閉路することになるので
スイッチ接点のところで火花を発生することはない。
踏板を更に踏み込むと、スイッチS1はスイッチ作動部
材Eが押圧子Fで当接部Rを押し込まれて突き出し腕の
突き出しがスイッチ接点間でほぼ平らになるCの位置と
なりスイッチS2の方はcの位置となって、主回路、ゲー
ト回路の両回路の閉路が形成される。このスイッチS2が
閉のときは、ゲート回路にトライアックのトリガー用の
微小な電流が流れるのでスイッチ接点に殆ど火花を発生
しない。
材Eが押圧子Fで当接部Rを押し込まれて突き出し腕の
突き出しがスイッチ接点間でほぼ平らになるCの位置と
なりスイッチS2の方はcの位置となって、主回路、ゲー
ト回路の両回路の閉路が形成される。このスイッチS2が
閉のときは、ゲート回路にトライアックのトリガー用の
微小な電流が流れるのでスイッチ接点に殆ど火花を発生
しない。
次にコントローラの踏板の踏み込みを解放するとスイ
ッチS1とスイッチS2は各スイッチ作動部材E,eがC,B,A及
びc,b,aと動く。スイッチS2は踏板解放後直ちにcの位
置まで動き、途中のbの位置でゲート回路を開とする
が、そのときはゲート電流が微小なためスイッチ接点間
に殆ど火花を発生しない。スイッチS1の方は踏板解放
後、スイッチ作動部材Eの先端に重りWがあるため、そ
の重力負荷が働いて、スイッチ作動部材Eはゆっくり復
元を始め、まずBの位置へ戻り更にAの位置までスイッ
チ作動部材Eを押し上げて戻って行く。スイッチS2がc
の位置から離れる直前では主回路の電動機Mには第6図
のt1位相で電源と導通した電圧vが加わり電流iがt2位
相まで流れている。従ってスイッチS2が開となっても主
回路はトライアックに電流iが保持電流となってt1〜t2
位相まで流れる。t2位相をこえたところでは電流がなく
なるので、本考案ではスイッチS1に対しスイッチ遮断を
遅延させ、t2位相をこえたところで主回路を開とする重
力負荷を与えるためにスイッチs1のスイッチ作動部材E
の先端に重りWを付設して前記したようにスイッチ作動
を緩慢にさせているものであるからスイッチS1の開時に
は火花を発生しない。
ッチS1とスイッチS2は各スイッチ作動部材E,eがC,B,A及
びc,b,aと動く。スイッチS2は踏板解放後直ちにcの位
置まで動き、途中のbの位置でゲート回路を開とする
が、そのときはゲート電流が微小なためスイッチ接点間
に殆ど火花を発生しない。スイッチS1の方は踏板解放
後、スイッチ作動部材Eの先端に重りWがあるため、そ
の重力負荷が働いて、スイッチ作動部材Eはゆっくり復
元を始め、まずBの位置へ戻り更にAの位置までスイッ
チ作動部材Eを押し上げて戻って行く。スイッチS2がc
の位置から離れる直前では主回路の電動機Mには第6図
のt1位相で電源と導通した電圧vが加わり電流iがt2位
相まで流れている。従ってスイッチS2が開となっても主
回路はトライアックに電流iが保持電流となってt1〜t2
位相まで流れる。t2位相をこえたところでは電流がなく
なるので、本考案ではスイッチS1に対しスイッチ遮断を
遅延させ、t2位相をこえたところで主回路を開とする重
力負荷を与えるためにスイッチs1のスイッチ作動部材E
の先端に重りWを付設して前記したようにスイッチ作動
を緩慢にさせているものであるからスイッチS1の開時に
は火花を発生しない。
(実施例2) 第3図は本考案の主回路開閉用のスイッチS1とゲート
回路開閉用のスイッチS2であり、実施例1のスイッチ作
動部材Eは摺動子F,fの当接部R,rを突き出し腕として示
し、実施例1の押圧子F,fは摺動子F,fである。
回路開閉用のスイッチS2であり、実施例1のスイッチ作
動部材Eは摺動子F,fの当接部R,rを突き出し腕として示
し、実施例1の押圧子F,fは摺動子F,fである。
この摺動子F,fは連動してコントローラの踏板を操作
することによって、スイッチS1,S2のスイッチ作動部材
の上を摺動する。これらのスイッチ動作は実施例1の説
明と同じであるので省略する。
することによって、スイッチS1,S2のスイッチ作動部材
の上を摺動する。これらのスイッチ動作は実施例1の説
明と同じであるので省略する。
(実施例3) 第4図は主回路開閉用スイッチS1とゲート回路開閉用
スイッチS2の開閉状態を示したもので、1つの摺動子F
を矢印の方向に押すことによってスイッチS1が閉にな
り、次にスイッチS2が閉になり摺動子Fに付随している
ラックによりピニオンPを回転させて、R2の抵抗を可変
して速度制御を行う。摺動子Fは、押圧を解除したとき
コイルバネGの力により戻りはじめR2の抵抗を最大にし
て、スイッチS2を開にしスイッチS1を開にして初期の位
置に戻る。スイッチS1、スイッチS2の動作、作用につい
ては実施例1での説明と同じであるので省略する。
スイッチS2の開閉状態を示したもので、1つの摺動子F
を矢印の方向に押すことによってスイッチS1が閉にな
り、次にスイッチS2が閉になり摺動子Fに付随している
ラックによりピニオンPを回転させて、R2の抵抗を可変
して速度制御を行う。摺動子Fは、押圧を解除したとき
コイルバネGの力により戻りはじめR2の抵抗を最大にし
て、スイッチS2を開にしスイッチS1を開にして初期の位
置に戻る。スイッチS1、スイッチS2の動作、作用につい
ては実施例1での説明と同じであるので省略する。
第5図は本考案の実施例1、実施例2、実施例3にお
けるスイッチS1とS2のスイッチ開閉を示したもので、ス
イッチS2が閉される前の時間to1でスイッチS1を閉じ、
その後の時間to2でスイッチS2を閉じ、今度は回路を切
るときはまずスイッチS2を時間t1で開にしてからスイッ
チS1を時間t3で開にし、これらの時間to1,to2は第6図
の電源電圧が電動機に加えられる前の点線で示した位相
に対応し、又第5図の時間t1,t2は第6図で電動機に電
流が流れているt1〜t2位相に対応し、従って第5図のス
イッチS1開時の時間t3は第6図のt2の位相をこえた時間
なのでこのときは電動機に電流は流れていない。第7図
は各スイッチの開、閉状態を示したものである。
けるスイッチS1とS2のスイッチ開閉を示したもので、ス
イッチS2が閉される前の時間to1でスイッチS1を閉じ、
その後の時間to2でスイッチS2を閉じ、今度は回路を切
るときはまずスイッチS2を時間t1で開にしてからスイッ
チS1を時間t3で開にし、これらの時間to1,to2は第6図
の電源電圧が電動機に加えられる前の点線で示した位相
に対応し、又第5図の時間t1,t2は第6図で電動機に電
流が流れているt1〜t2位相に対応し、従って第5図のス
イッチS1開時の時間t3は第6図のt2の位相をこえた時間
なのでこのときは電動機に電流は流れていない。第7図
は各スイッチの開、閉状態を示したものである。
(効果) 以上のように本考案によれば、主回路用のスイッチと
ゲート回路用のスイッチを連動させ、主回路側のスイッ
チのスイッチ作動部材に作動負荷装置を付設し、該作動
部材を突き出し腕とすることによって各スイッチの開閉
時に電動機の大きな負荷電流を直接入,切することがな
く、このためスイッチ接点間に著しい火花を発生しない
ことから従来のような大きな火花発生によるコントロー
ラの障害がない良好な速度制御装置を構成することが可
能である。
ゲート回路用のスイッチを連動させ、主回路側のスイッ
チのスイッチ作動部材に作動負荷装置を付設し、該作動
部材を突き出し腕とすることによって各スイッチの開閉
時に電動機の大きな負荷電流を直接入,切することがな
く、このためスイッチ接点間に著しい火花を発生しない
ことから従来のような大きな火花発生によるコントロー
ラの障害がない良好な速度制御装置を構成することが可
能である。
第1図は従来のコントローラ、第2図は実施例1、第3
図は実施例2のスイッチ部、第4図は実施例3のスイッ
チ部、第5図は実施例1〜実施例3におけるスイッチ開
閉のタイミングチャート図、第6図は位相制御されて電
動機に加わる電圧と流れる電流を示す説明図、第7図は
スイッチの開閉状態を示す説明図である。
図は実施例2のスイッチ部、第4図は実施例3のスイッ
チ部、第5図は実施例1〜実施例3におけるスイッチ開
閉のタイミングチャート図、第6図は位相制御されて電
動機に加わる電圧と流れる電流を示す説明図、第7図は
スイッチの開閉状態を示す説明図である。
Claims (1)
- 【請求項1】電動機の印加電圧の位相制御を行って電動
機の速度を制御する電動機の速度制御回路において、該
速度制御回路の電源並びに位相制御用素子に電動機を負
荷として接続した負荷回路を含む主回路側と負荷回路の
位相制御用素子のゲートにトリガー用の信号を与えるゲ
ート回路側に各々回路の開閉を行う回路遮断装置S1と回
路遮断装置S2の両回路に連動させて設け、前記回路遮断
装置S1,S2のうち主回路の回路遮断装置S1のスイッチ作
動部材に遮断遅延のための作動負荷装置を付設すると共
に主回路の回路遮断装置S1のスイッチ作動部材を閉路先
行のための先行閉路作動用突出し腕としたことを特徴と
するミシン用速度制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989076259U JP2519967Y2 (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | ミシン用速度制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989076259U JP2519967Y2 (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | ミシン用速度制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0317787U JPH0317787U (ja) | 1991-02-21 |
| JP2519967Y2 true JP2519967Y2 (ja) | 1996-12-11 |
Family
ID=31617561
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989076259U Expired - Lifetime JP2519967Y2 (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | ミシン用速度制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2519967Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006011282A1 (ja) * | 2004-07-28 | 2006-02-02 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | ミシンのフットコントローラ及びミシン |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3372288A (en) * | 1964-08-24 | 1968-03-05 | Singer Co | Sequential switching with delay for controlled rectifier circuits |
| JPS54168946U (ja) * | 1978-05-19 | 1979-11-29 | ||
| JPS5933347U (ja) * | 1982-08-27 | 1984-03-01 | 原田工業株式会社 | 車両用fm波受信アンテナ装置 |
-
1989
- 1989-06-30 JP JP1989076259U patent/JP2519967Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006011282A1 (ja) * | 2004-07-28 | 2006-02-02 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | ミシンのフットコントローラ及びミシン |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0317787U (ja) | 1991-02-21 |
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