JP2536675Y2 - 温風暖房機 - Google Patents
温風暖房機Info
- Publication number
- JP2536675Y2 JP2536675Y2 JP6292191U JP6292191U JP2536675Y2 JP 2536675 Y2 JP2536675 Y2 JP 2536675Y2 JP 6292191 U JP6292191 U JP 6292191U JP 6292191 U JP6292191 U JP 6292191U JP 2536675 Y2 JP2536675 Y2 JP 2536675Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat exchanger
- partition plate
- hot air
- box
- guide plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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- Housings, Intake/Discharge, And Installation Of Fluid Heaters (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は箱体上部に送風ファンと
該送風ファン周囲に設けられたケーシングを有し、下部
に複数の管をU字形とし、それらを各々平行に、且つ上
方に一列に積重して構成された熱交換器、該熱交換器に
通じるバーナとを有し、前記箱体前面下部に温風吐出口
を設けた温風暖房機に関するものである。
該送風ファン周囲に設けられたケーシングを有し、下部
に複数の管をU字形とし、それらを各々平行に、且つ上
方に一列に積重して構成された熱交換器、該熱交換器に
通じるバーナとを有し、前記箱体前面下部に温風吐出口
を設けた温風暖房機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の温風暖房機について図
4、図5により説明する。(例えば実開昭58−177
717号公報)1はバーナで、先端に複数の管をU字形
とし、それらを各々平行に、且つ上方に一列に積重して
構成される熱交換器2が接続されている。3は熱交換器
2の上方に設けられたケーシングで、該熱交換器2側に
開口するように設置され、中央に電動機4が取付けら
れ、該電動機4の軸にはケーシング3内部に収納された
送風ファン5が接続されている。6は箱体で、前述した
部品が収納してある。7は温風吐出口で箱体6の下部前
方に位置している。
4、図5により説明する。(例えば実開昭58−177
717号公報)1はバーナで、先端に複数の管をU字形
とし、それらを各々平行に、且つ上方に一列に積重して
構成される熱交換器2が接続されている。3は熱交換器
2の上方に設けられたケーシングで、該熱交換器2側に
開口するように設置され、中央に電動機4が取付けら
れ、該電動機4の軸にはケーシング3内部に収納された
送風ファン5が接続されている。6は箱体で、前述した
部品が収納してある。7は温風吐出口で箱体6の下部前
方に位置している。
【0003】以上の構成による動作を以下説明する。
【0004】バーナ1から出た燃焼ガスは熱交換器2を
通り、排気管(図示せず)から屋外へ出る。一方バーナ
1により熱せられた熱交換器2に送風ファン5より風を
送り、熱交換して部屋の暖房を行なう。
通り、排気管(図示せず)から屋外へ出る。一方バーナ
1により熱せられた熱交換器2に送風ファン5より風を
送り、熱交換して部屋の暖房を行なう。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】上記の構成に於いて、
熱交換器2はU字形をしており、製品のコンパクト化に
関しては効果的な構造であるが、反面前記U字部はバー
ナ1からの燃焼ガスが衝突し、局部的に高温となり、信
頼性に乏しいという欠点を有している。
熱交換器2はU字形をしており、製品のコンパクト化に
関しては効果的な構造であるが、反面前記U字部はバー
ナ1からの燃焼ガスが衝突し、局部的に高温となり、信
頼性に乏しいという欠点を有している。
【0006】また該部分が高温である為温風吐出口7よ
り吐出される部分も前記U字部の下部が他の部分に比べ
て高温となり、快適性が問われる現在では遅れをとる欠
点がある。
り吐出される部分も前記U字部の下部が他の部分に比べ
て高温となり、快適性が問われる現在では遅れをとる欠
点がある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本考案は上記の問題点を
解決するためになされたもので、U字形をした複数の管
で構成される熱交換器の該U字部の突端と箱体壁面との
隙間部にU字部突端と所定間隙を保持してL形の仕切板
Aを設け、また仕切板Aには熱交換器の最下段のU字部
より下側との間に位置して熱交換器側に伸びる案内板A
と案内板Bを設け、また前記案内板Aと案内板Bの間に
複数の穴を設け、且つこの穴の下側に箱体側に伸びる案
内板Cを設ける事により、高温となる熱交換器のU字部
で特に複数の管の下側に風が当たる様にして局部的な熱
交換器の高温化の抑制が成されるものである。また仕切
板Aの下側に温風吐出口に通じるように穴を設けた仕切
板Bを仕切板AのL部先端に接続して設け、且つ仕切板
Aの上端部と箱体隙間部を送風ファンの設置部に開口し
て設けたものとした。
解決するためになされたもので、U字形をした複数の管
で構成される熱交換器の該U字部の突端と箱体壁面との
隙間部にU字部突端と所定間隙を保持してL形の仕切板
Aを設け、また仕切板Aには熱交換器の最下段のU字部
より下側との間に位置して熱交換器側に伸びる案内板A
と案内板Bを設け、また前記案内板Aと案内板Bの間に
複数の穴を設け、且つこの穴の下側に箱体側に伸びる案
内板Cを設ける事により、高温となる熱交換器のU字部
で特に複数の管の下側に風が当たる様にして局部的な熱
交換器の高温化の抑制が成されるものである。また仕切
板Aの下側に温風吐出口に通じるように穴を設けた仕切
板Bを仕切板AのL部先端に接続して設け、且つ仕切板
Aの上端部と箱体隙間部を送風ファンの設置部に開口し
て設けたものとした。
【0008】
【作用】本考案によれば送風ファンより熱交換器のU字
部に送られた風は、まず上部の複数本を冷却し、徐々に
下側へ移動する。次に下側の複数本は、案内板A,案内
板B,仕切板Aに穿設された穴と案内板Cにより、管の
周囲に風を送り、U字部内側へ流出し、温風吐出口へ至
る。この為U字部の温度上昇が抑制される。
部に送られた風は、まず上部の複数本を冷却し、徐々に
下側へ移動する。次に下側の複数本は、案内板A,案内
板B,仕切板Aに穿設された穴と案内板Cにより、管の
周囲に風を送り、U字部内側へ流出し、温風吐出口へ至
る。この為U字部の温度上昇が抑制される。
【0009】また仕切板Aと箱体壁面との隙間部を通る
風は熱交換せずに、一部は仕切板Aに穿設した穴と案内
板Cにより、熱交換器のU字部を冷却し、一部は仕切板
B部へ流出する。このとき仕切板B部は仕切板AのL形
部の先端に接続されているのでこの部分の容積は急激に
大となり、この部分で前述の風は静圧回復され、仕切板
Bに穿設された穴より温風吐出部に冷風として吐出さ
れ、この部分で温風と混合される為、温風吐出部より部
屋に吐出する時は他の温風吐出部と同程度の温度とな
り、また前述仕切板Aに設けた案内板A,案内板B,穴
及び案内板Cにより高温と温風は、温風吐出口の中央部
に吐出し他の温風と混合し、同上、他の温風温度と同程
度の温度となる。
風は熱交換せずに、一部は仕切板Aに穿設した穴と案内
板Cにより、熱交換器のU字部を冷却し、一部は仕切板
B部へ流出する。このとき仕切板B部は仕切板AのL形
部の先端に接続されているのでこの部分の容積は急激に
大となり、この部分で前述の風は静圧回復され、仕切板
Bに穿設された穴より温風吐出部に冷風として吐出さ
れ、この部分で温風と混合される為、温風吐出部より部
屋に吐出する時は他の温風吐出部と同程度の温度とな
り、また前述仕切板Aに設けた案内板A,案内板B,穴
及び案内板Cにより高温と温風は、温風吐出口の中央部
に吐出し他の温風と混合し、同上、他の温風温度と同程
度の温度となる。
【0010】
【実施例】以下本考案の一実施例を図1,図2及び図3
により説明する。
により説明する。
【0011】8は仕切板Aで、熱交換器2のU字部突端
と箱体壁面との隙間部にU字部突端と所定間隙を保持し
て取付けられている。9は案内板Aで熱交換器2の最下
段より下側に、また13は案内板Bで熱交換器2の下か
ら2番目と3番目の間に各々熱交換器2側に伸びるよう
に仕切板A8に取付けられている。15は穴Aで仕切板
A8の前記案内板Aと案内板Bとの間に穿設されてい
る。14は案内板Cで穴A15の下側で仕切板A8に箱
体側に伸びるように取付けられている。10は仕切板B
で、複数の穴11が穿設されており、仕切板A8の下側
のL部先端に接続されている。また、仕切板B10と箱
体1の隙間部には空気溜槽12が形成され、仕切板A8
と箱体1の隙間部はケーシング3内部の送風ファン5に
開口している。尚他の構成部品は従来例と同一であり、
説明を省略する。
と箱体壁面との隙間部にU字部突端と所定間隙を保持し
て取付けられている。9は案内板Aで熱交換器2の最下
段より下側に、また13は案内板Bで熱交換器2の下か
ら2番目と3番目の間に各々熱交換器2側に伸びるよう
に仕切板A8に取付けられている。15は穴Aで仕切板
A8の前記案内板Aと案内板Bとの間に穿設されてい
る。14は案内板Cで穴A15の下側で仕切板A8に箱
体側に伸びるように取付けられている。10は仕切板B
で、複数の穴11が穿設されており、仕切板A8の下側
のL部先端に接続されている。また、仕切板B10と箱
体1の隙間部には空気溜槽12が形成され、仕切板A8
と箱体1の隙間部はケーシング3内部の送風ファン5に
開口している。尚他の構成部品は従来例と同一であり、
説明を省略する。
【0012】以下上記構成による動作を説明する。
【0013】バーナ1から出た燃焼ガスは熱交換器2を
通り排気管(図示せず)から屋外へ排出される。一方、
バーナ1により熱せられた熱交換器2に送風ファン5か
らの風を送り、熱交換して部屋の暖房を行なう。ここ
で、熱交換器2のU字部に送られた風は、図3に示す如
く熱交換器2の上部複数本部のU字部に於いては、仕切
板A8と熱交換器2の所定間隙部及び熱交換器2のU字
部内側を通りU字部を冷却しながら下方へ流れる。次に
熱交換器2の下部複数本部のU字部に於いては、案内板
B13と案内板A9により、風は複数の管の各々の隙間
部を熱交換器2を取り巻く様に流れ、熱交換器2のU字
部の内側へ流出し、温風吐出口7の中央部の方へ至り部
屋の暖房を行なう。
通り排気管(図示せず)から屋外へ排出される。一方、
バーナ1により熱せられた熱交換器2に送風ファン5か
らの風を送り、熱交換して部屋の暖房を行なう。ここ
で、熱交換器2のU字部に送られた風は、図3に示す如
く熱交換器2の上部複数本部のU字部に於いては、仕切
板A8と熱交換器2の所定間隙部及び熱交換器2のU字
部内側を通りU字部を冷却しながら下方へ流れる。次に
熱交換器2の下部複数本部のU字部に於いては、案内板
B13と案内板A9により、風は複数の管の各々の隙間
部を熱交換器2を取り巻く様に流れ、熱交換器2のU字
部の内側へ流出し、温風吐出口7の中央部の方へ至り部
屋の暖房を行なう。
【0014】即ち、熱交換器2のU字部突端は、上部複
数本に於いては上から下方向に管周囲を取り巻く様に流
れ、下部複数本に於いては、仕切板A8から熱交換器2
方向へ、同上管周囲を取り巻く様に流れ管の冷却効果を
高める。換言すれば管の局部的な高温化の抑制をしてい
る。次に仕切板A8と箱体1の隙間部を通る風は冷風の
ままで仕切り板A8の穴A15に至り、ここで冷風の一
部は熱交換器2のU字部に吐出し熱交換器2を更に冷却
する。
数本に於いては上から下方向に管周囲を取り巻く様に流
れ、下部複数本に於いては、仕切板A8から熱交換器2
方向へ、同上管周囲を取り巻く様に流れ管の冷却効果を
高める。換言すれば管の局部的な高温化の抑制をしてい
る。次に仕切板A8と箱体1の隙間部を通る風は冷風の
ままで仕切り板A8の穴A15に至り、ここで冷風の一
部は熱交換器2のU字部に吐出し熱交換器2を更に冷却
する。
【0015】また、他の冷風の一部は、仕切板B10と
箱体1との間に形成された空気溜槽12に至り、ここで
静圧回復(即ち、速度エネルギーの圧力エネルギーへの
変換)して仕切板B10に穿設された穴11より温風吐
出口7へ吐出される。温風吐出口7に於いては前述の冷
風と既に温風となった風が混合し、冷却されて温風吐出
口7より部屋に吐出される時は、他の温風吐出部の温度
と同程度となる。
箱体1との間に形成された空気溜槽12に至り、ここで
静圧回復(即ち、速度エネルギーの圧力エネルギーへの
変換)して仕切板B10に穿設された穴11より温風吐
出口7へ吐出される。温風吐出口7に於いては前述の冷
風と既に温風となった風が混合し、冷却されて温風吐出
口7より部屋に吐出される時は、他の温風吐出部の温度
と同程度となる。
【0016】また、前述の案内板A9,案内板B13,
穴A15及び案内板C14により高温の温風は、温風吐
出部7の中央部へ至りこの部分で他の温風と混合し、こ
こでも他の温風吐出部7の温度と同程度となる。
穴A15及び案内板C14により高温の温風は、温風吐
出部7の中央部へ至りこの部分で他の温風と混合し、こ
こでも他の温風吐出部7の温度と同程度となる。
【0017】
【考案の効果】以上述べた如く、本考案によれば熱交換
器の局部的な温度上昇を抑制し、温風温度のバラツキの
少ない、高信頼性で快適な温風暖房機が可能となった。
器の局部的な温度上昇を抑制し、温風温度のバラツキの
少ない、高信頼性で快適な温風暖房機が可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す温風暖房機の正面図で
ある。
ある。
【図2】図1の縦断面図である。
【図3】本考案の温風暖房機の主要部品の要部縦断面図
である。
である。
【図4】従来例を示す温風暖房機の正面図である。
【図5】図4のH−H線断面図である。
1 箱体 2 熱交換器 8 仕切板A 9 案内板A 10 仕切板B 11 穴 13 案内板B 14 案内板C 15 穴A
Claims (1)
- 【請求項1】 箱体(6)の上部に送風ファン(5)と、該送
風ファン(5)の周囲に複数の管をU字形とし、それらを
各々平行に、且つ上方に一列に積重してなる熱交換器
(2)と、該熱交換器(2)に通じるバーナ(1)とを有し、箱
体(6)下部に温風吐出口(7)を設けてなる温風暖房機に於
いて、前記熱交換器(2)のU字部先端と箱体(6)壁面との
隙間部にL形の仕切板A(8)を前記熱交換器(2)と所定間
隙を有して設け、該仕切板A(8)には熱交換器(2)の最下
段のU部より下側との間に位置して熱交換器(2)側に伸
びる案内板A(9)、案内板B(13)を設け、且つ該案内板
A(9)、B(13)の間に複数の穴(15)を穿設し、更には該
穴(15)の下側に箱体(6)側に伸びる案内板C(14)を設け
ると共に、前記仕切板A(8)の下側に温風吐出口(7)に通
じる穴(11)を穿設した仕切板B(10)を前記仕切板A(8)
のL部先端に接続して設け、また前記仕切板A(8)の上
端部と箱体(6)の隙間部は送風ファン(5)に開口させたこ
とを特徴とする温風暖房機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6292191U JP2536675Y2 (ja) | 1991-08-09 | 1991-08-09 | 温風暖房機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6292191U JP2536675Y2 (ja) | 1991-08-09 | 1991-08-09 | 温風暖房機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0517447U JPH0517447U (ja) | 1993-03-05 |
| JP2536675Y2 true JP2536675Y2 (ja) | 1997-05-21 |
Family
ID=13214213
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6292191U Expired - Fee Related JP2536675Y2 (ja) | 1991-08-09 | 1991-08-09 | 温風暖房機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2536675Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-08-09 JP JP6292191U patent/JP2536675Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0517447U (ja) | 1993-03-05 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |