JP2552010B2 - 入力信号のマスク可能なバイレベル相関を行う方法及びその装置 - Google Patents

入力信号のマスク可能なバイレベル相関を行う方法及びその装置

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JP2552010B2 JP1507445A JP50744589A JP2552010B2 JP 2552010 B2 JP2552010 B2 JP 2552010B2 JP 1507445 A JP1507445 A JP 1507445A JP 50744589 A JP50744589 A JP 50744589A JP 2552010 B2 JP2552010 B2 JP 2552010B2
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Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 1.技術分野 この発明はイメージ処理技術に関し、特に範囲相関器
を使用するマッチングパターン用の技術に関する。
2.検討 範囲相関は、多くのイメージ処理に於ける重要な信号
処理機能である。応用は、トラッカ、パターン認識、背
景安定、及びセンサ照準線(LOS)整列を含んでいる。
伝統的な範囲相関は、グレーレベル積相関またはバイレ
ベル相関の何れかを使用して満たしてきている。これら
2つの技術は、性能/複雑さのトレードオフで正反対の
ものを表している。
前記積相関器はライブイメージの相応する画素でレフ
ァレンスイメージの各画素を掛けて、前記積の和を蓄積
することによるマッチング機能を実行する。センサイメ
ージ比(代表的に60Hz)に遅れないため、ハードウエア
の並列処理は通常必要とされる。高価なコスト、高い電
力消費及び扱いにくいハードウエアに於けるこの結果
は、利用可能な量が少ない応用のため不適切なものとな
る。加えて、大きな数の乗算は、また相関器のサーチ範
囲を限定する傾向がある。これは、センサ間のLOSオフ
セットが大きいと、相関器がマッチングを検出すること
ができないことを意味する。この限定は、ボアサイト整
列応用のために不適切なものを作成する。
前記バイレベル相関器は、前記レファレンスイメージ
とライブイメージとの間の空間的なグラジエントの極性
を比較することによるマッチング機能を実行する。グラ
ジエントオペレータはそのグレーレベルイメージに供給
され、各画素はその空間的グラジエントの極性により元
に戻される。マッチ機能は、極性が一致する2つのイメ
ージに於ける画素対の数を蓄積することによって計算さ
れる。このプロセスは、ロジカル「排他的ノア」動作で
積相関器の「乗算」を効果的に実行し、スループットの
相応する改善でハードウエアの平易化が結果ととして生
じる。故に、バイレベル相関器は、利用できる量が小さ
い応用のために適切な、相対的に安価なコスト及びコン
パクトなハードウエアで満たすことができる。スループ
ットが増大するとサーチ領域も広がるので、相関器がセ
ンサを配置することに適用できる。
バイレベル相関器の問題は、前記レファレンスイメー
ジの全ての画素が等しく取扱われることである。前記背
景内容が相対的に一様であるそれらの画素に於いて、グ
ラジエントの振幅は小さいものであり、そしてグラジエ
ントの極性はノイズによってしばしば左右される。統計
学的に、ノイズのある画素の相関は、等しい確率で相関
関数に加えるか、または減ずることができる。故に、ノ
イズのある画素の包含は、その変化は増加するが相関関
数の平均ピークに加えない。これは、前記相関器の出力
で信号雑音比を有効に低減する。レファレンスイメージ
の大半がかなり一様で平坦な背景に於いて、前記ノイズ
のある画素が多数の信号占有した画素の数に勝ることが
できる。この環境に於いて、前記バイレベル相関器は十
分に実行されていない。
発明の摘要 この発明は、バイレベル相関器の有利な特徴を保持す
る一方、ノイズのある画素の問題を軽減するマスク可能
なバイレベル相関器を開示している。この相関器概念の
副産物は、レファレンス範囲のための高密度の信号占有
画素の範囲を選択する自動相関可能な範囲選択技術であ
る。この特徴は、穏やかな背景の相関器性能を大いに高
めている。したがって、前記マスク可能なバイレベル相
関器は、アルゴリズム適合のための背景の「クラッタネ
ス」の測定を提供する。
この発明に従って、生のイメージ及びレファレンスイ
メージの表している信号は各画素位置のための極性ビッ
ト及びマスクビットを提供するために差別化されて閾値
が設定される。前記マスクビットの値は、アナログ信号
の振幅が2つの前選択された閾値の間にあれば第1のデ
ジタル(オフ)状態となり、前記振幅が閾値より大きけ
れば第2のデジタル(オン)状態となるものである。前
記極性ビットの値は、前記信号の振幅が正か負かに依存
されるものである。結果的なイメージの前記極性ビット
及びマスクビットは、オフ状態を表している第1のデジ
タル状態のマスクビットを有するそれらの画素位置用に
無視される極性ビット値の相関関数を発生させるために
使用される。
図面の簡単な説明 この発明の種々の利益は、以下の明細書の検討及び図
面を参照することによって、当業者により明らかにされ
るであろう。
第1図は先行技術の一般的な相関関数の理解に於いて
有用な波形及びグラフ図、 第2図は生のイメージが相対的に穏やかなときの先行
技術の相関器に関連した問題を理解するのに有用な波形
及び関連した表示図、 第3図はこの発明によって提供された改善点を示す他
は第2図と同様のものであり、 第4図はこの発明の好ましい実施例の技術を実行する
ためのハードウエアの機能的ブロック図、 第5図は回旋プロセスに於いてフレームストアからの
相関ビデオの取得の理解に有効なものである。
好ましい実施例の説明 大抵全ての相関器は、レファレンスイメージはライブ
イメージと称される大きいイメージの補助イメージを形
成するという前提で作用する。それは前記レファレンス
イメージに極めて似ているライブイメージの部分に配置
するための相関器の関数である。相関器は、各オフセッ
トでの類似点の測定を計算すると共に、レファレンスイ
メージを異なったオフセットを伴うライブイメージの上
に連続的に乗せることによってこの機能を実行する。前
記類似点の測定は、相関関数と称される。相関関数の最
も総括的な位置は、レファレンスイメージとライブイメ
ージ間のオフセットの最も高い評価をもたらす。
前記バイレベル相関機能は、第1図に示されるよう
な、2つのイメージ間の極性が一致した画素の数を蓄積
することによって明らかにされる。各画素はマッチング
プロセスで使用されると共に等しい重み付けがなされる
ことに注意する。信号マグニチュードが前記ノイズより
小さいそれらの画素に於いて、前記画素に割当てられた
極性は前記ノイズの極性によって決定される。これらの
画素は、2つの閾値間の信号が正または負の極性となる
べく等しくなる。ノイズはイメージ毎に独立しているの
で、レファレンス画素が抑えられたノイズは、ライブイ
メージ内の対応する画素とマッチするかまたはミスマッ
チするおそれがある。統計学的に、これらの画素は、ピ
ークマグニチュードの変化または変動が増加するが相関
ピークのマグニチュードに寄与しない。レファレンス画
素の大部分は、第2図に示されるようにノイズが抑えら
れた平坦な背景に於いて、前記ピークマグニチュードの
変動が平均ピークと比べて大きいので、相関関数のピー
ク位置は、もはや2つのイメージ間の真のオフセットを
表示しない。
この発明のマスク可能なバイレベル相関器は、概念的
に非常に簡単な手法の穏やかな背景問題に打ち勝つ。そ
れは、画素を抑えたノイズは、その統計学的変動を増加
するが、相関ピークのマグニチュードを高める方に寄与
しないので、これらは相関器の相関能力を落とすと論じ
ている。それ故、これらは相関プロセスから除外されね
ばならない。前記相関プロセスのレファレンスイメージ
に於けるあらゆる画素を使用する代わりに、画素を抑え
たノイズを無視する。入力する背景の平均グラジエント
振幅についてkσとされる一対の閾値を計算することに
よって、それは行われる。(kは1乃至2の範囲で通常
一定であり、σは前記イメージのノイズの標準偏差であ
る)。閾値対の間のマグニチュードを伴ったそれらのレ
ファレンスイメージ画素は低い信号雑音比を有し、マス
クオフされる。前記閾値対によって制限された領域の外
側のマグニチュードを伴ったレファレンスイメージ画素
は良好な信号雑音比を有し、マスクされないものであ
る。機能的に、マスクされない画素のみ相関プロセスに
て使用される。
マスキングのプロセスは第3図に示されるもので、こ
こで「0」はマスクオフされた画素を示している。前記
相関プロセスに於いて、マスクされた画素は無視され
る。マスクされた画素の無視は、マスクビット及び極性
ビットで各画素を示すことによって達成される。前記極
性ビットは、前記極性の極性を指定する。前記マスクビ
ットは、マスクされた画素を「0」の値で、マスクされ
ない画素を「1」の値で受ける。畳み込み演算プロセス
に於いて、前記極性ビットはバイレベル相関器により、
「排他的ノア」を使用して論理的に比較される。排他的
ノアの出力は、極性一致用の「1」及び不一致の「0」
である。「排他的ノア」の出力は、レファレンス画素用
のマスクビットでロジカルに「AND」される。マスクビ
ット「0」の画素のため、「AND」関数の出力は比較さ
れる画素対の極性一致に依存されない「0」に常にされ
る。前記マスクビットが「1」であるとき、前記出力は
極性が一致するとき「1」となる。第3図は、第2図と
して同じ波形を使用しているマスク可能なバイレベル相
関器で得られる相関関数を示している。第2図のバイレ
ベル相関ピークは、第3図のマスク可能なバイレベル相
関器が訂正した結果を生ずるのに対して誤ったオフセッ
トを示していることに注意する。マスキングの特徴によ
って、マスク可能なバイレベル相関器は、作用するため
にバイレベル相関器のための平坦なものとなる背景に対
して相関器の動作上の限定を追求することが可能であ
り。
マスク可能なバイレベル相関器の第2の利益は、イメ
ージの一部分をもぎ取るその能力であり、細部に貴重な
ものであり、この故に良好なレファレンスイメージであ
る。前記マスクビットは、その信号雑音比に従って各画
素を付加する(すなわち、マスクビット値「1」のそれ
らは良好な信号雑音比を有するのに対し、値「0」のそ
れらは低い信号雑音比を有する)。相関性能は、レファ
レンス範囲内で使用された画素を抑えた信号数で単調に
改善する。乗物誘導用に使用する最も実際的な相関器の
ため、前記レファレンスイメージは「ライブ」イメージ
から抽出されて、ブートストラップ法の次のイメージに
対して相関される。レファレンスセル範囲のサイズは、
抽出されるそれからのライブイメージの次元と比較して
小さいものである。代表的に、前記レファレンスイメー
ジはライブイメージのサイズの1%から2%とすること
ができる。故に、これらが前記レファレンスセルによっ
て走査されるライブイメージの期間の自由度となる。各
画素で、マスクされない画素の密度は計算されて、RAM
に記憶される。最も高いマスクされない画素密度のロケ
ーションは、良好なレファレンス範囲を表す。
マスク可能なバイレベル相関器の第3の用法は、マル
チモード信号プロセッサの使用のための背景「クラッタ
ネス」の決定である。多くの応用に於いて、信号処理ア
ルゴリズムは、背景内容を基礎として適応性のあるもの
である。前記イメージのマスクされない画素の数は、前
記背景の「クラッタネス」の測定を提供する。マスクさ
れない画素の高密度は、背景が大きな空間的グラジエン
トの高密度を有することを全体的に表している。この状
態は、前記背景が明暗度の大きな変化で空間的に同質で
ないものであり、それ故「クラッタされた」ものである
ことを意味する。それはまた、背景が大いに相関可能で
あることを示している。背景「クラッタネス」のこの知
識は、信号処理アルゴリズムの適応性のある選択のため
の入力として使用することができる。
この発明のマスク可能なバイレベル相関器方法は、多
くの手段のハードウエアで満たすことができる。ここで
説明した選択は、現在のシステム応用に於いて最大の適
応性を生ずるために選出されたものである。
このような相関器システム10の1つが、第4図に示さ
れる。それは、フレームストア及びデータスタッキング
ネットワーク12と、フレームストアアドレス発生器14
と、データセレクタ16と、畳み込み演算器及び加算器18
と、スクラッチパッドRAM20と、スクラッチパッドアド
レス発生器22と、アリスメティカルユニット24と、タイ
ミング制御回路26とから成っている。これらの補助シス
テムの機能は、以下に説明される。
前記相関器の中心となるのは比較関数(畳み込み演算
器)18である。この機能は、前記ライブ及びレファレン
スイメージの排他的ノアゲートの出力と、レファレンス
イメージのマスクビット出力とを『アンドゲート』に入
力するとして前述した。DeMorganの定理を使用すると、
前記排他的ノアゲートとアンドゲートの組み合わせに用
いられた何れの入力でも、同一の出力を生ずるために論
理素子を別の組合せに変更することができる。この論理
素子の変更は、今日利用可能な技術の長所となる。ゲー
ト17を経たライブ及びレファレンスイメージの『排他的
オアゲート』17を備えたブレッドボードシステム用の選
択されたメカニズムは、インバータ21を介して反転され
たレファレンスのマスクビットと共に、ノアゲート19に
出力される。この排他的オアゲート17、ノアゲート19及
びインバータ21で構成される回路の出力は、先に説明し
た方法と同じ結果を得るもので、前記ライブ及びレファ
レンスがマスクされないレファレンスと極性が一致する
と『1』、そうでなければ『0』となる。
簡単なハードウエアであるが、ビット毎に比較する
と、大きなサーチ範囲で大きなレファレンスを相関付け
るのに時間の制約を受けて、畳み込み演算器の能力を限
定する。この場合、多数のレファレンスで60Hzで動作す
る。スループットを高めるため、前記レファレンスは8
つの水平画素及び8つの垂直ライン(範囲で64画素ロケ
ーションをカバーする)を含んでいるセル内に分割され
る。8掛ける8のフォーマットは、利用可能なRAMメモ
リデバイスの8ビット幅のデーダを使用するために選出
されたものである。前記ビット畳み込み演算器は、64の
ライブ画素、64のリファレンス画素及び64のマスクビッ
トに応じて拡張される。
前処理回路30からのビデオは、前述した差別化及び閾
値プロセスに従った各画素位置に割当てられていた極性
ビット及びマスクビットから成っている。簡単に、前処
理回路30はデジタルグレーレベルイメージ中にセンサか
ら粗のアナログ信号をデジタル化するために周知のアナ
ログ−デジタル(A/D)コンバータのような適切な手段
を含んでいる。グラジエントプロセッサは、各画素値が
隣接した画素値間の空間的グラジエントまたは差の関数
であるグラジエントイメージを発生するためにこのデジ
タルグレーレベルイメージ上を動作する。この発明は、
各画素位置用の極性及びマスクビットを発生するために
このようなグラセジエントイメージ上を好ましく動作す
る。与えられた画素位置でのグラジエント信号値がそれ
ぞれ正または負の閾値kσの上または下であれば、前記
マスクビットはデジタル1値を割当てる。さもなけれ
ば、マスクビットは画素位置用にデジタルゼロ値が与え
られる。極性ビットは、与えられた画素位置での前記グ
ラジエント信号の振幅の極性の関数である。前記振幅が
正であれば極性ビットは1のデジタル値が割当てられる
のに対し、グラジエント信号値が負となれば0のデジタ
ル値が割当てられる。この実施例に於いて、前記レファ
レンスイメージは、スクラッチパッドRAM20の結果的な
データを、この差別化及び閾値プロセスを受けると共に
記憶することによって引き出されるもので、その後に同
様に発生したイメージデータから成るライブイメージ
と、後に比較することができる。
同様に前処理された(マスクに極性を加えた)「ライ
ブ」信号は、シフトレジスタ34を介してフレームストア
RAM32に記憶される。フレームストアは、多重セルがタ
イムシーケンスされた手法に於いて1つの畳み込み演算
器でイメージを隅々まで畳み込み演算することができる
ので、前記イメージを捕らえるために使用される。フレ
ームストアのないビデオのリアルタイム畳み込み演算
は、前記レファレンス内の各セルのための1つの畳み込
み演算器を一般に要求するか、または部分的に重ならな
いレファレンスサーチロケーションの単一の畳み込み演
算器を要求する。二つのフレームストアは、リアルタイ
ム動作を生ずるためにピンポン様式で使用される。フレ
ームストアメモリの1つのセットは、第2のセットが前
記相関器10によって使用される間、プリプロセッサ30に
よってロードされる。フレームストア32に対する入力の
シフトレジスタ34は、畳み込み演算によって並列にアク
セスするための8ビットワード中にデータをスタックす
るために使用される。
前記相関器10は、フレームストアアドレス発生器14に
よって出力するアドレスでフレームストアRAM32からの
データを抽出し、セレクタ16を介してデータをパスす
る。アドレス発生器14は、前記レファレンスの走査の水
平及び垂直方向を表している(それぞれカウンタ36及び
38を経て)X及びYアドレスから成る。X軸のアドレス
は『ビットロケーション』であり、低い3つのアドレス
ラインは畳み込み演算に入力データを整列するためにデ
ータセレクタにより使用される。前記Yアドレスはビデ
オラインロケーションである。2つの連続的な8ビット
データワードは、特有のビットロケーションにそれらに
整列するために混合されたときアクセスされる。第5図
は機能上プロセスを示す。
前記データセレクタ16は、2つのレジスタ33及び35と
マックスセレクタ回路39で構成される。第5図に示され
るように、セレクタ16は畳み込み演算器に出力される8
ビットバイトの1つを得るためにフレームストアに2つ
のアクセスを要求する。前記フレームストアに対する第
1のアクセスで、前記8ビットデータはレジスタ33にセ
ーブされる。第2のアクセスからのデータはレジスタ35
にセーブされる。前記2つのレジスタはセレクタマック
ス39が特有のビットロケーションにそれらを整列する
間、安定したデータを保持する。この時間中、次のアク
セスはフレームストアに対して初期化される。
マックス41は、ピンポンフレームストアRAM32を制御
するために使用される。これらはフレームストアから成
る2つのメモリの各々のためのマルチプレクサの1つの
セットである。前記マルチプレクサは前記フレームスト
アメモリの各々に入力されるアドレス及び制御ラインを
選択する。ビデオの何れかの単一フィールド間で、マッ
クス41はフレームストアアドレス発生器14を互いに入力
する前記ビデオアドレス及びフレームストアメモリの1
つに選択する。これは、フレームストアメモリの要求さ
れたピンポン動作を生ずる各フィールドを交互にするも
のである。
フレームストアRAM32から選択された8ビットのデー
タは、前記畳み込み演算器のライブストレージレジスタ
に入力される。これは、8つの8ビットシフトレジスタ
として単調化される(その1つが40として分類して示さ
れる)。これらのレジスタは、セルの8×8フォーマッ
ト中に入力データをスタックするために使用され、畳み
込み演算器に64画素で現れる。この選択はまた、4つの
16ビットワードとしてのスクラッチパッドRAM46から各
々ロードされた64ビットレファレンスレジスタ42及び64
ビットマスクレジスタ44を含んでいる。これら3つの64
ビットレジスタは、畳み込み演算器ビット比較に対する
入力である。前記64ビット比較は、前述したように、畳
み込み演算器ゲート17及び19によって達成される。加算
ネットワーク23は、前記ビット比較からのマッチ数(1
の)を加えるための畳み込み演算器に従い、閾値ライブ
及びレファレンスイメージ間の相関関数の出力を提供す
る。特に、加算器23は、ライブイメージがレファレンス
イメージに相関されるときピークになる(第1図を見
よ)。
アリスメティックユニット24を供給する畳み込み演算
器加算ネットワークは、マルチプレクサ43と、レジスタ
45と、アリスメティックロジックユニット47を含んでい
る。アリスメティックユニットは、相関面を蓄積するた
めに使用されるもので、マスクされない画素面を蓄積
し、空間的相関面を加算または減算する。
前記スクラッチパッド20は、相関ハードウエアによっ
て要求されたデータ及び全ての変化のためのストレージ
ロケーションである。これらのデータは以下のように定
義される。
1. レファレンスストレージ…多重8×8レファレンス
セルが連続的なメモリロケーション中にパックされる。
2. マスクストレージ…レファレンスの各々に相応する
多重8×8マスクセルがこれらの関連したレファレンス
として同じフォーマットに記憶される。
3. 面ストア…畳み込み演算の和の2次元アレイがセル
または多重セルの相関面を表している。
4. 相関可能な領域…2次元アレイが各々可能なレファ
レケンスロケーションでマスクされない画素の和を表し
ている。
5. インストラクションストア…インストラクションリ
スト及びコンスタントが、相関器、セルの数、セル配
置、サーチ範囲及びデータストレージ範囲にポイントす
るアドレスの動作のシーケンスを明らかにする。
前記スクラッチパッドアドレス発生器22は、RAMメモ
リ49と、マルチプレクサ51と、アドレスレジスタ53と、
インクリメンタ55で構成される。アドレス発生器は、相
関器に於ける場所を現在得る全てのプロセスのための現
在のアドレスを維持するために確実なものである。RAM4
9は、スクラッパッドメモリロケーションに対するアド
レスポインタを含む16×16ワードストレージデバイスで
ある。RAM49のデータは以下のようになる。
0…プログラムカウンタ 1…畳み込み演算イネーブルテーブルアドレス 2…ピークテーブルアドレス 3…サーチサイズテーブルアドレス 4…セルロケーションテーブルアドレス 5…セルマスクアドレス 6…セルレファレンスアドレス 7…蓄積されたマスク加算テーブルアドレス 8…面テーブルアドレス 9…リフレッシュイネーブルテーブルアドレス 10…リフレッシュテーブルアドレス 11…一時アドレス 12…一時アドレス 13…一時アドレス 14…一時アドレス 15…一時アドレス RAM49の第1のロケーショは、相関器によって実行す
るべく次のインストラクションに対するアドレスとな
る。ロケーション1乃至10は、相関インストラクション
の間、使用した要求された情報に対するアドレスを含
む。これらのアドレスは、正確なデータのための次のア
ドレスロケーションに対して常にポイントするようにイ
ンクリメンタ55によってインクリメントされる。ロケー
ション11〜15は、相関面データを加算、減算、移動、ま
たはクリアするためのデータマニピュレーションインス
トラクションによる一時アドレスロケーションとして使
用される。Mux51は、RAM49に入力されるべくデータを選
択する。新しい相関用のRAMを最新化するとき、Mux51は
パラメータアドレスのローカル最新化のためのインクリ
メンタからのデータを選択する。アドレスレジスタ53
は、RAM49がインクリメンタ55から新たにインクリメン
トされた値で最新化される間、スクラッチパッドRAM20
に安定したアドレスを維持している。
自動相関可能な範囲選択は面を蓄積することによって
達成されるもので、フィールドの領域ロケーションまた
は何れかのセルでの多くのマスクされない画素で構成さ
れる。前記相関器で満たされたピーク方向インストラク
ションは、何れか位置的に明確にされた領域(例えば視
野の象限)内の最高のピーク『n』を見出すために使用
される。ピーク検出器からの座標は、最も相関可能な領
域を表示している。
第4図を参照すると、この関数はライブ背景のマスク
ビットの相関を実行することによって機械化される。RA
M32は(セルレファレンスマスクを最新化するために要
求されたような同じ手法の)マスクビットを出力するた
めに選択される。前記データセレクタ16は、前述したよ
うにデータを整列し、相関器及び加算器10にそれを出力
する。レジスタ40は、64ビット相関用の8×8セル配置
の中にマスクビットをスタックする。マスク蓄積のた
め、前記レファレンスレジスタ42は、ゼロ(マスクされ
ない画素の状態である『0』)に対して比較されるべく
マスクビットを与えるゼロにクリアされるもので、マス
クレジスタ44は畳み込み演算に於いてマスクされた画素
のないことを表すゼロにクリアされる。ゲート19の出力
はあらゆるマスクされない画素用の『1』となり、加算
器23の出力は8×8画素領域またはセル内の多くのマス
クされない画素となる。8×8領域が全体のビデオフィ
ールドに渡って一掃されると、アリスメティックユニッ
ト24は視野内の相関性を表示するマスクされない画素値
の2次元面を築くものである。
この発明はその特定の例に関連して述べてきたが、当
業者は図面、明細書及び以下の請求の範囲を考慮するの
に可能な利益を有するので、この発明の精神から逸脱す
ることなく作成することのできる他の変形を識別するこ
とができるということが理解されるべきである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 サツクス,ジヤツク・エム アメリカ合衆国 カリフォルニア州 91362 サウザンド・オークス,テンプ ル・ストリート 815 (72)発明者 シモニ,ウエイン・ピー アメリカ合衆国 カリフォルニア州 91304 カノガ・パーク,インゴナー・ ストリート 23926 (72)発明者 リー,レオナード・エー アメリカ合衆国 カリフォルニア州 91306 カノガ・パーク,オソ・アベニ ユー 8100 (72)発明者 ヌグエン,ハリソン アメリカ合衆国 カリフォルニア州 91762 オンタリオ,ウエスト・エール 1064 (72)発明者 カーリン,リンネ・エム アメリカ合衆国 カリフォルニア州 91326 ノースリツジ,ベツクフオー ド・アベニユー 11101 (72)発明者 クエン,アンデイ・エル アメリカ合衆国 カリフォルニア州 91307 カノガ・パーク,サリスベリ ー・ロード 7156 (72)発明者 ホソカワ,カズオ・アール アメリカ合衆国 カリフォルニア州 91307 カノガ・パーク,パツト・アベ ニユー 6438

Claims (16)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ライブイメージ及びレファレンスイメージ
    に関連して2つの入力信号を相関する方法に於いて、 a) 各画素位置用の極性ビット及びマスクビットを提
    供するために少なくとも前記レファレンスイメージを処
    理するもので、前記マスクビットの値は、前記信号の振
    幅が2つの前選択された閾値の間にあると第1のデジタ
    ル状態とし、前記振幅が前記閾値の外側であれば第2の
    デジタル状態とし、前記極性ビットの値は、前記画素位
    置で前記振幅が正であれば第1のデジタル状態とし、前
    記振幅が負であれば第2のデジタル状態とする工程と、 b) 相関出力を発生するために前記ライブイメージに
    より処理されたレファレンス信号を相関する工程と を具備する方法。
  2. 【請求項2】前記相関する工程は前記第2のデジタル状
    態を定義するマスクビットの密度を測定する工程と、 前記ライブイメージと相関するためにこのようなマスク
    ビットの最も高い密度で前記レファレンスイメージ内の
    それらの領域を使用する工程とを含む請求の範囲1に記
    載の方法。
  3. 【請求項3】ライブイメージを表している信号は、前記
    処理されたレファレンス及びライブ信号の極性ビットを
    論理的にゲートする工程と、前記第1のデジタル状態の
    マスクビットと関連することによってマスクされる他は
    相関関数を発生させるためにその出力を使用する工程と
    を含む前記相関する工程により同様に処理される請求の
    範囲1に記載の方法。
  4. 【請求項4】前記極性ビットは排他的オアゲートでゲー
    トされる請求の範囲3に記載の方法。
  5. 【請求項5】前記排他的オアゲートの出力はノアゲート
    の入力に結合され、前記ノアゲートのもう1つの入力は
    前記レファレンス信号の前記マスクビットの受取りのた
    めに結合される請求の範囲4に記載の方法。
  6. 【請求項6】前記ノアゲートの出力は前記ノアゲートか
    らの多くの論理1を加算する加算器に結合され、前記加
    算器の出力は前記ライブイメージが前記レファレンスイ
    メージと相関されるときピークになる出力を提供する請
    求の範囲5に記載の方法。
  7. 【請求項7】ライブイメージ及びレファレンスイメージ
    と関連して2つのグラジエントイメージ信号を相関する
    方法であって、 前記レファレンスイメージ内の各画素位置用の極性ビッ
    ト及びマスクビットを提供するために前記レファレンス
    グラジエントイメージを処理するもので、前記マスクビ
    ットの値は、前記信号の振幅が2つの前選択された閾値
    の間にあると第1のデジタル状態とし、前記振幅が前記
    閾値の外側であれば第2のデジタル状態とし、前記極性
    ビットの値は、前記画素位置で前記振幅が正であれば第
    1のデジタル状態とし、前記振幅が負であれば第2のデ
    ジタル状態とする工程と、 前記ライブイメージ内の各画素位置用の極性ビット及び
    マスクビットを提供するために前記ライブグラジエント
    イメージを処理するもので、前記マスクビットの値は、
    前記信号の振幅が2つの前選択された閾値の間にあると
    第1のデジタル状態1とし、前記振幅が前記閾値の外側
    であれば第2のデジタル状態とし、前記極性ビットの値
    は、前記画素位置で前記振幅が正であれば第1のデジタ
    ル状態とし、前記振幅が負であれば第2のデジタル状態
    とする工程と、 相関関数を発生させるために前記処理されたレファレン
    ス及びライブイメージの極性ビット及びマスクビットを
    相関する工程と を具備する方法。
  8. 【請求項8】前記ライブグラジエントイメージを処理す
    る工程は、前記レファレンスイメージ内の関連したマス
    クビットが前記第1のデジタル状態にされる結果を無視
    するが、前記処理されたレファレンス及びライブイメー
    ジの極性ビットを論理的にゲートする工程を含む請求の
    範囲7に記載の方法。
  9. 【請求項9】前記極性ビットは排他的オアゲートである
    請求の範囲8に記載の方法。
  10. 【請求項10】前記排他的オアゲートの出力はノアゲー
    トの入力に結合され、前記ノアゲートのもう1つの入力
    は前記処理されたレファレンスイメージの前記マスクビ
    ットの受取りのために結合される請求の範囲9に記載の
    方法。
  11. 【請求項11】前記ノアゲートの出力は前記ノアゲート
    からの多くの論理1を加算する加算器に結合され、前記
    加算器の出力は前記ライブイメージが前記レファレンス
    イメージと相関されるときピークになる出力を提供する
    請求の範囲10に記載の方法。
  12. 【請求項12】センサからのイメージデータが、その空
    間的グラジエントを表している値を有するグラジエント
    ビットで各画素を提供するためにグラジエントプロセッ
    サによってデジタル化されて作用され、レファレンスイ
    メージ及びライブイメージの極性ビット間のマッチ数が
    相関出力合計を提供するために蓄積されるバイレベル相
    関器に於いて、 選択された極性ビットが前記相関出力の和に含まれるこ
    とを防止するマスク手段と を具備するバイレベル相関器。
  13. 【請求項13】前記マスク手段は前記グラジエントビッ
    ト値が低ければ論理値0の、そうでなければ論理値1の
    マスクビットで各画素位置を提供するために前記レファ
    レンスイメージ内のグラジエントビットの閾値を設定す
    る手段から成る請求の範囲12に記載のバイレベル相関
    器。
  14. 【請求項14】前記グラジエントビットが正のとき論理
    値1及び前記グラジエントビットが負のとき論理値0の
    極性ビットで各画素位置を付加的に提供する手段を更に
    備える請求の範囲13に記載のバイレベル相関器。
  15. 【請求項15】前記レファレンスイメージの極性ビット
    を記憶する極性ビット記憶手段と、 前記レファレンスイメージのマスクビット用のマスクビ
    ット記憶手段と を更に備える請求の範囲14に記載のバイレベル相関器。
  16. 【請求項16】前記レファレンス極性ビット記憶手段に
    接続された1つの入力、及び前記ライブイメージの極性
    ビットの受取りのために接続されたもう1つの入力を有
    する排他的オアゲートと、 前記排他的オアゲートの出力に結合された入力、及び前
    記レファレンスマスクビット記憶手段にインバータを介
    して結合された入力とを有するロジカルノアゲートと、 前記ライブ及びレファレンスイメージ間でマッチするマ
    スクされない極性ビットの数を表す論理値1を蓄積する
    前記ノアゲートの出力に結合された加算手段とを更に備
    える請求の範囲14に記載のバイレベル相関器。
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