JP2568784Y2 - 折り畳み椅子の座張り構造 - Google Patents
折り畳み椅子の座張り構造Info
- Publication number
- JP2568784Y2 JP2568784Y2 JP1992029719U JP2971992U JP2568784Y2 JP 2568784 Y2 JP2568784 Y2 JP 2568784Y2 JP 1992029719 U JP1992029719 U JP 1992029719U JP 2971992 U JP2971992 U JP 2971992U JP 2568784 Y2 JP2568784 Y2 JP 2568784Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cloth
- fixing hole
- folding chair
- leg pipe
- cushion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
- A47C9/00—Stools for specified purposes
- A47C9/10—Camp, travelling, or sports stools
- A47C9/105—Camp, travelling, or sports stools having several foldable or detachable legs converging in one point
Landscapes
- Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
- Special Chairs (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、主にキャンピング等の
屋外活動に利用される持ち運び可能な簡易型の折り畳み
椅子の座張り構造に関する。
屋外活動に利用される持ち運び可能な簡易型の折り畳み
椅子の座張り構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、持ち運び可能な簡易型の折り畳み
椅子としては、例えば図3に示すようなものがある。こ
れは3本の脚パイプ1…の上端部に三角形状の一枚布よ
りなる座布2を掛け止め張設してなるものである。その
3本の脚パイプ1…は略中間高さで相互に枢着されてお
り、これら脚パイプ1…を図示の如く三脚台状に展開す
ることで座布2が略平坦な三角形状に広がって支持さ
れ、この上に人間が腰掛けられるようになる。また各脚
パイプ1…相互を略平行に集束する状態に折り畳むこと
でコンパクトにして持ち運んだり自動車等に収納したり
できる。
椅子としては、例えば図3に示すようなものがある。こ
れは3本の脚パイプ1…の上端部に三角形状の一枚布よ
りなる座布2を掛け止め張設してなるものである。その
3本の脚パイプ1…は略中間高さで相互に枢着されてお
り、これら脚パイプ1…を図示の如く三脚台状に展開す
ることで座布2が略平坦な三角形状に広がって支持さ
れ、この上に人間が腰掛けられるようになる。また各脚
パイプ1…相互を略平行に集束する状態に折り畳むこと
でコンパクトにして持ち運んだり自動車等に収納したり
できる。
【0003】ここで、前記座布2の脚パイプ1…上端部
への張り構造は、該座布2の周囲三箇所の頂角部である
掛止部3を縫製により袋状とし、この各袋状の掛止部3
…を前記3本の脚パイプ1…の上端部に被せることで張
設している。
への張り構造は、該座布2の周囲三箇所の頂角部である
掛止部3を縫製により袋状とし、この各袋状の掛止部3
…を前記3本の脚パイプ1…の上端部に被せることで張
設している。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】ところで、前述した従
来の折り畳み椅子の座張り構造においては、座布2の周
囲の掛止部3を縫製により袋状として上向きの脚パイプ
1…の上端部に単に被せていることから、脚パイプ1の
上端がむき出しとならず危険防止が図れると共に、この
袋状の掛止部3の中に脚パイプ1の上端が差し込まれて
いるので、この脚パイプ1上端に対する座布2の掛止部
3の左右横方向のズレを押さえることができる。しかし
ながら、座布2に着座者の体重がかかると、縫製によっ
て袋状とした掛止部3の縫い目に脚パイプ1の上端エッ
ジ部が突き当たって、そこに強い力が集中してほころび
や破れが生じ易く、耐久性に難があった。
来の折り畳み椅子の座張り構造においては、座布2の周
囲の掛止部3を縫製により袋状として上向きの脚パイプ
1…の上端部に単に被せていることから、脚パイプ1の
上端がむき出しとならず危険防止が図れると共に、この
袋状の掛止部3の中に脚パイプ1の上端が差し込まれて
いるので、この脚パイプ1上端に対する座布2の掛止部
3の左右横方向のズレを押さえることができる。しかし
ながら、座布2に着座者の体重がかかると、縫製によっ
て袋状とした掛止部3の縫い目に脚パイプ1の上端エッ
ジ部が突き当たって、そこに強い力が集中してほころび
や破れが生じ易く、耐久性に難があった。
【0005】本考案は前記事情に鑑みなされ、その目的
とするところは、上向きの脚パイプの上端を座布の掛止
部で覆って危険防止が図れると共に、その座布の掛止部
の脚パイプ上端に対する左右横方向のズレを押さえるこ
とができ、しかも座布に着座者の体重がかかっても座布
の掛止部に強い力が集中せず、ほころびや破れ等の心配
が少なくなる耐久性に優れた折り畳み椅子の座張り構造
を提供することにある。
とするところは、上向きの脚パイプの上端を座布の掛止
部で覆って危険防止が図れると共に、その座布の掛止部
の脚パイプ上端に対する左右横方向のズレを押さえるこ
とができ、しかも座布に着座者の体重がかかっても座布
の掛止部に強い力が集中せず、ほころびや破れ等の心配
が少なくなる耐久性に優れた折り畳み椅子の座張り構造
を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本考案の折り畳み椅子の
座張り構造は、前記目的を達成するために、折り畳み可
能な複数の脚パイプの上端部に座布を掛け止め張設して
なる折り畳み椅子において、座布の脚パイプ上端部への
掛止部の裏面に基端部を縫着することで補助布を添設
し、且つこの補助布の途中と先端とに固定穴を穿設し、
この補助布を前記脚パイプ上端部に覆い被せた状態で止
めボルトを前記途中の固定穴から該脚パイプの固定穴に
貫通し、更にこの止めボルトの先端を、前記補助布先端
の固定穴と、この外側の前記座布の掛止部先端に穿設し
た固定穴とに貫通して抜け止めしたことを特徴とする。
座張り構造は、前記目的を達成するために、折り畳み可
能な複数の脚パイプの上端部に座布を掛け止め張設して
なる折り畳み椅子において、座布の脚パイプ上端部への
掛止部の裏面に基端部を縫着することで補助布を添設
し、且つこの補助布の途中と先端とに固定穴を穿設し、
この補助布を前記脚パイプ上端部に覆い被せた状態で止
めボルトを前記途中の固定穴から該脚パイプの固定穴に
貫通し、更にこの止めボルトの先端を、前記補助布先端
の固定穴と、この外側の前記座布の掛止部先端に穿設し
た固定穴とに貫通して抜け止めしたことを特徴とする。
【0007】
【作用】前記構成の折り畳み椅子の座張り構造では、上
向きの脚パイプの上端に座布の掛止部とこの裏面の補助
布とが二重に被さるので、該脚パイプの上端がむき出し
とならず危険防止が図れるようになる。また、その座布
の掛止部の先端固定穴が止めボルトにより脚パイプ上端
部に掛止せしめられていると共に、この掛止部の裏面に
基端部を縫着した補助布が脚パイプの上端部に上から抱
き着くようにして、この中間固定穴と先端固定穴とが前
記ボルトにより脚パイプ上端部に掛止せしめられている
ので、この補助布により脚パイプ上端部に対する座布掛
止部の左右横方向のズレが押さえられて脱落するような
ことがなくなる。しかも座布に着座者の体重がかかる
と、その荷重が座布の掛止部とこの裏面の補助布との両
方に分散して一か所に強い力が集中せず、座布のほころ
びや破れ等の心配が少なくなる。
向きの脚パイプの上端に座布の掛止部とこの裏面の補助
布とが二重に被さるので、該脚パイプの上端がむき出し
とならず危険防止が図れるようになる。また、その座布
の掛止部の先端固定穴が止めボルトにより脚パイプ上端
部に掛止せしめられていると共に、この掛止部の裏面に
基端部を縫着した補助布が脚パイプの上端部に上から抱
き着くようにして、この中間固定穴と先端固定穴とが前
記ボルトにより脚パイプ上端部に掛止せしめられている
ので、この補助布により脚パイプ上端部に対する座布掛
止部の左右横方向のズレが押さえられて脱落するような
ことがなくなる。しかも座布に着座者の体重がかかる
と、その荷重が座布の掛止部とこの裏面の補助布との両
方に分散して一か所に強い力が集中せず、座布のほころ
びや破れ等の心配が少なくなる。
【0008】
【実施例】以下、本考案の一実施例を図1及び図2によ
り説明する。なお、折り畳み椅子の全体構成は図3に示
したものと略同様であるので図示省略する。ここで図中
11は前記図3で示したと同様に3本一組で三脚台状に
展開したり集束状態に折り畳めるように組み立てられた
脚パイプのなかの一本の上半部分を示し、12は同じく
図3で示したと略同様の三角形状の一枚布よりなる座布
の一部分を示す。
り説明する。なお、折り畳み椅子の全体構成は図3に示
したものと略同様であるので図示省略する。ここで図中
11は前記図3で示したと同様に3本一組で三脚台状に
展開したり集束状態に折り畳めるように組み立てられた
脚パイプのなかの一本の上半部分を示し、12は同じく
図3で示したと略同様の三角形状の一枚布よりなる座布
の一部分を示す。
【0009】ここで、座布12は厚手の織物(ファブリ
ック)を三角形状に裁断縫製したもので、その三つの頂
角部である脚ポール11への掛止部13の先端寄り部に
ー個の固定穴13aが穿設されてる。この座布12の掛
止部13の裏面に補助布14が重合状態に添設されてい
る。この補助布14は少し伸縮すべく弾性を持つゴム製
帯布で、この基端部を座布12に縫着15することで座
布12の掛止部13の先端寄り少し内側に退入した状態
に取り付けられている。この補助布14の途中と先端と
に固定穴14a,14bが穿設されている。なお、前記
脚パイプ11の上端部にも該パイプ軸線と直角方向に貫
通する固定穴11aが形成されている。
ック)を三角形状に裁断縫製したもので、その三つの頂
角部である脚ポール11への掛止部13の先端寄り部に
ー個の固定穴13aが穿設されてる。この座布12の掛
止部13の裏面に補助布14が重合状態に添設されてい
る。この補助布14は少し伸縮すべく弾性を持つゴム製
帯布で、この基端部を座布12に縫着15することで座
布12の掛止部13の先端寄り少し内側に退入した状態
に取り付けられている。この補助布14の途中と先端と
に固定穴14a,14bが穿設されている。なお、前記
脚パイプ11の上端部にも該パイプ軸線と直角方向に貫
通する固定穴11aが形成されている。
【0010】そして、前記補助布12の先端を外方に引
っ張って脚パイプ11上端部に逆U字形状に覆い被せた
状態で止めボルト16を前記途中の固定穴14aから該
脚パイプ11の固定穴11aに貫通し、且つこの止めボ
ルト16の外方に延出した先端を、前記補助布14の先
端の固定穴14bに差し通し、更にその補助布14の上
側に座布12の掛止部13を被せ、この掛止部13の先
端固定穴13aに前記止めボルト16の先端を差し通
し、この外側からナット17を締め付けることで抜け止
め固定して座布12の張りが行われている。
っ張って脚パイプ11上端部に逆U字形状に覆い被せた
状態で止めボルト16を前記途中の固定穴14aから該
脚パイプ11の固定穴11aに貫通し、且つこの止めボ
ルト16の外方に延出した先端を、前記補助布14の先
端の固定穴14bに差し通し、更にその補助布14の上
側に座布12の掛止部13を被せ、この掛止部13の先
端固定穴13aに前記止めボルト16の先端を差し通
し、この外側からナット17を締め付けることで抜け止
め固定して座布12の張りが行われている。
【0011】こうした構成の折り畳み椅子の座張り構造
であれば、上向きの脚パイプ11の上端に座布12の掛
止部13とこの裏面の補助布14とが二重に被さるの
で、該脚パイプ11の上端がむき出しとならず危険防止
が図れるようになる。また、その座布12の掛止部13
の先端固定穴13aが止めボルト16により脚パイプ1
1上端部に掛止せしめられていると共に、この掛止部1
3の裏面に基端部を縫着15した補助布14が脚パイプ
11の上端部に上から抱き着くようにして、この中間固
定穴14aと先端固定穴14bとが前記ボルト16によ
り脚パイプ11上端部に掛止せしめられているので、こ
の補助布14により脚パイプ11上端部に対する座布1
2の掛止部13の左右横方向のズレが押さえられて脱落
するようなことがなくなる。しかも座布12に着座者の
体重がかかると、その荷重が座布12の掛止部13とこ
の裏面の補助布14との両方に分散して一か所に強い力
が集中せず、座布12のほころびや破れ等の心配が少な
くなり、耐久性の向上が図れるようになる。
であれば、上向きの脚パイプ11の上端に座布12の掛
止部13とこの裏面の補助布14とが二重に被さるの
で、該脚パイプ11の上端がむき出しとならず危険防止
が図れるようになる。また、その座布12の掛止部13
の先端固定穴13aが止めボルト16により脚パイプ1
1上端部に掛止せしめられていると共に、この掛止部1
3の裏面に基端部を縫着15した補助布14が脚パイプ
11の上端部に上から抱き着くようにして、この中間固
定穴14aと先端固定穴14bとが前記ボルト16によ
り脚パイプ11上端部に掛止せしめられているので、こ
の補助布14により脚パイプ11上端部に対する座布1
2の掛止部13の左右横方向のズレが押さえられて脱落
するようなことがなくなる。しかも座布12に着座者の
体重がかかると、その荷重が座布12の掛止部13とこ
の裏面の補助布14との両方に分散して一か所に強い力
が集中せず、座布12のほころびや破れ等の心配が少な
くなり、耐久性の向上が図れるようになる。
【0012】
【考案の効果】本考案の折り畳み椅子の座張り構造は、
前述の如く構成したので、上向きの脚パイプの上端を座
布の掛止部で覆って危険防止が図れると共に、その座布
の掛止部の脚パイプ上端に対する左右横方向のズレを押
さえることができ、しかも座布に着座者の体重がかかっ
ても座布の掛止部に強い力が集中せず、ほころびや破れ
等の心配が少なくなる耐久性に優れたものとなる。
前述の如く構成したので、上向きの脚パイプの上端を座
布の掛止部で覆って危険防止が図れると共に、その座布
の掛止部の脚パイプ上端に対する左右横方向のズレを押
さえることができ、しかも座布に着座者の体重がかかっ
ても座布の掛止部に強い力が集中せず、ほころびや破れ
等の心配が少なくなる耐久性に優れたものとなる。
【図1】本考案の折り畳み椅子の座張り構造の一実施例
を示す要部分のみの側面図。
を示す要部分のみの側面図。
【図2】同上実施例の座布の一部分の裏側から見た斜視
図。
図。
【図3】従来の折り畳み椅子の正面図。
11…脚パイプ、11a…固定穴、12…座布、13…
掛止部、13a…固定穴、14…補助布、14a,14
b…固定穴,16…止めボルト。
掛止部、13a…固定穴、14…補助布、14a,14
b…固定穴,16…止めボルト。
Claims (1)
- 【請求項1】 折り畳み可能な複数の脚パイプの上端部
に座布を掛け止め張設してなる折り畳み椅子の座張り構
造において、前記座布の脚パイプ上端部への掛止部の裏
面に基端部を縫着することで補助布を添設し、且つこの
補助布の途中と先端とに固定穴を穿設し、この補助布を
前記脚パイプ上端部に覆い被せた状態で止めボルトを前
記途中の固定穴から該脚パイプの固定穴に貫通し、更に
この止めボルトの先端を、前記補助布先端の固定穴と、
この外側の前記座布の掛止部先端に穿設した固定穴とに
貫通して抜け止めしたことを特徴とする折り畳み椅子の
座張り構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992029719U JP2568784Y2 (ja) | 1992-05-07 | 1992-05-07 | 折り畳み椅子の座張り構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992029719U JP2568784Y2 (ja) | 1992-05-07 | 1992-05-07 | 折り畳み椅子の座張り構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0588354U JPH0588354U (ja) | 1993-12-03 |
| JP2568784Y2 true JP2568784Y2 (ja) | 1998-04-15 |
Family
ID=12283920
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992029719U Expired - Lifetime JP2568784Y2 (ja) | 1992-05-07 | 1992-05-07 | 折り畳み椅子の座張り構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2568784Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100801984B1 (ko) * | 2007-08-08 | 2008-02-12 | 오성듀랄루민(주) | 절첩식 의자 |
-
1992
- 1992-05-07 JP JP1992029719U patent/JP2568784Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0588354U (ja) | 1993-12-03 |
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