JP2571876Y2 - 紙葉分岐部材の駆動装置 - Google Patents
紙葉分岐部材の駆動装置Info
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- JP2571876Y2 JP2571876Y2 JP1990096549U JP9654990U JP2571876Y2 JP 2571876 Y2 JP2571876 Y2 JP 2571876Y2 JP 1990096549 U JP1990096549 U JP 1990096549U JP 9654990 U JP9654990 U JP 9654990U JP 2571876 Y2 JP2571876 Y2 JP 2571876Y2
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Landscapes
- Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、例えば紙幣計数装置等に設けられ、紙葉の
搬送路における搬送経路の分岐を行わせるための紙葉分
岐部材を、その作動位置と退避位置との間に変位させる
ための紙葉分岐部材の駆動装置に関するものである。
搬送路における搬送経路の分岐を行わせるための紙葉分
岐部材を、その作動位置と退避位置との間に変位させる
ための紙葉分岐部材の駆動装置に関するものである。
[従来の技術] 紙幣等の紙葉の計数等の処理を行うには、一般に、第
1図に示したように、ホッパ1と、紙葉を搬送する搬送
路2とを有し、この搬送路2の途中位置に紙葉の鑑別計
数を行うための鑑別部3を設ける構成となっている。ホ
ッパ1にスタックした紙葉を紙葉分離機構1aによって1
枚ずつ分離して搬送路2に送り込み、この搬送路2の途
中に設けた鑑別部3によってその通過枚数を計数すると
共に種類等の鑑別を行い、この鑑別結果に基づいて所定
の種類の紙葉を正券スタッカ4に収納させ、また種類の
異なる紙葉を異種券スタッカ5に収納させるようにして
いる。さらに、これら正券でもなく、また異種券でもな
いものや、損傷している紙葉等は排除スタッカ6に収納
させるようにしている。
1図に示したように、ホッパ1と、紙葉を搬送する搬送
路2とを有し、この搬送路2の途中位置に紙葉の鑑別計
数を行うための鑑別部3を設ける構成となっている。ホ
ッパ1にスタックした紙葉を紙葉分離機構1aによって1
枚ずつ分離して搬送路2に送り込み、この搬送路2の途
中に設けた鑑別部3によってその通過枚数を計数すると
共に種類等の鑑別を行い、この鑑別結果に基づいて所定
の種類の紙葉を正券スタッカ4に収納させ、また種類の
異なる紙葉を異種券スタッカ5に収納させるようにして
いる。さらに、これら正券でもなく、また異種券でもな
いものや、損傷している紙葉等は排除スタッカ6に収納
させるようにしている。
ここで、搬送路2は紙葉を正券スタッカ4ないに収納
させるようになっており、このために、該搬送路2はホ
ッパ1から正券スタッカ4に至る経路となっている。そ
して、異種券スタッカ5または排除スタッカ6は、この
搬送路2における中間位置に設けられており、異種券お
よび排除券をこれらスタッカ5,6に収納させるために、
該搬送路2には、これら異種券スタッカ5及び排除スタ
ッカ6に通じる分岐通路2a,2bが形成されており、紙葉
をこれら異種券スタッカ5及び排除スタッカ6にバイパ
スさせるために、搬送路2におけるこれら分岐通路2a,2
bへの分岐部には分岐部材7が設けられている。この分
岐部材7としては、周知の如く、フォーク状の部材から
なり、この分岐部材7を回動軸8に取り付けて、該回動
軸8を所定角度分だけ往復回動させることによって、搬
送路2に臨んで、該搬送路2に沿って搬送される紙葉を
この搬送路2から分岐させて、当該のスタッカ5または
6に向けて送り込む作動位置と、搬送路2の外に変位さ
せて、紙葉の通過を許す退避状態との間に変位させる構
成になっている。
させるようになっており、このために、該搬送路2はホ
ッパ1から正券スタッカ4に至る経路となっている。そ
して、異種券スタッカ5または排除スタッカ6は、この
搬送路2における中間位置に設けられており、異種券お
よび排除券をこれらスタッカ5,6に収納させるために、
該搬送路2には、これら異種券スタッカ5及び排除スタ
ッカ6に通じる分岐通路2a,2bが形成されており、紙葉
をこれら異種券スタッカ5及び排除スタッカ6にバイパ
スさせるために、搬送路2におけるこれら分岐通路2a,2
bへの分岐部には分岐部材7が設けられている。この分
岐部材7としては、周知の如く、フォーク状の部材から
なり、この分岐部材7を回動軸8に取り付けて、該回動
軸8を所定角度分だけ往復回動させることによって、搬
送路2に臨んで、該搬送路2に沿って搬送される紙葉を
この搬送路2から分岐させて、当該のスタッカ5または
6に向けて送り込む作動位置と、搬送路2の外に変位さ
せて、紙葉の通過を許す退避状態との間に変位させる構
成になっている。
即ち、第2図に示したように、回動軸8には、回動レ
バー9が連結されており、この回動軸8は常時において
は、付勢手段としてのばね10によってストッパ11に当接
する状態に付勢されており、また該回動軸8には、ソレ
ノイド等からなるレバー駆動手段12が連結されている。
そして、常時においては、ばね10の付勢力によって回動
レバー9は同図に実線で示したように、ストッパ11に当
接した状態に保持されており、これによって分岐部材7
は退避状態に保持されている。そして、分岐すべき紙葉
が当該の位置に到達すると、レバー駆動手段12が作動し
て回動レバー9がばね10に抗する方向に変位せしめら
れ、これによって分岐部材7を搬送路2に臨む作動位置
となる。
バー9が連結されており、この回動軸8は常時において
は、付勢手段としてのばね10によってストッパ11に当接
する状態に付勢されており、また該回動軸8には、ソレ
ノイド等からなるレバー駆動手段12が連結されている。
そして、常時においては、ばね10の付勢力によって回動
レバー9は同図に実線で示したように、ストッパ11に当
接した状態に保持されており、これによって分岐部材7
は退避状態に保持されている。そして、分岐すべき紙葉
が当該の位置に到達すると、レバー駆動手段12が作動し
て回動レバー9がばね10に抗する方向に変位せしめら
れ、これによって分岐部材7を搬送路2に臨む作動位置
となる。
[考案が解決しようとする課題] 近年においては、紙葉の計数処理の高速化が図られる
ようになってきており、このためには、分岐部材7の変
位も高速で行わなければならない。ここで、分岐部材7
を退避位置から作動位置に変位させるのは、レバー駆動
手段12により行われるものであるから、該レバー駆動手
段12の駆動力及び反応を迅速化することにより達成され
る。また、紙葉を分岐した後において、分岐部材7を退
避位置に復帰させるのも高速で行わなければならない。
このために、ばね10の付勢力を強くしている。
ようになってきており、このためには、分岐部材7の変
位も高速で行わなければならない。ここで、分岐部材7
を退避位置から作動位置に変位させるのは、レバー駆動
手段12により行われるものであるから、該レバー駆動手
段12の駆動力及び反応を迅速化することにより達成され
る。また、紙葉を分岐した後において、分岐部材7を退
避位置に復帰させるのも高速で行わなければならない。
このために、ばね10の付勢力を強くしている。
然るに、分岐部材7の作動の高速化を図るようにした
ときに、その分岐位置において、搬送紙葉が詰まる、所
謂ジャミングの発生の頻度が高くなる。そこで、本考案
者はその原因を究明すべく研究したところ、レバー駆動
手段12によって分岐部材7を作動状態から退避状態に復
帰させたときに、ばね10の付勢力によって、ストッパ11
に回動アーム9が衝当して、該回動アーム9がバウンド
する結果、分岐部材7が揺動して、分岐させた紙葉の次
に搬送される紙葉がこの分岐部材7と干渉して、この紙
葉の姿勢が乱れたり、搬送路2から逸脱したりして、該
紙葉を安定した状態で搬送させることができなくなると
いう点に原因があることを知見した。しかも、分岐部材
7を高速で変位させようとするために、ばね10の付勢力
を強くすればするほど退避状態への変位時における回動
アーム9のバウンドによる分岐部材7の揺動が大きくな
る。
ときに、その分岐位置において、搬送紙葉が詰まる、所
謂ジャミングの発生の頻度が高くなる。そこで、本考案
者はその原因を究明すべく研究したところ、レバー駆動
手段12によって分岐部材7を作動状態から退避状態に復
帰させたときに、ばね10の付勢力によって、ストッパ11
に回動アーム9が衝当して、該回動アーム9がバウンド
する結果、分岐部材7が揺動して、分岐させた紙葉の次
に搬送される紙葉がこの分岐部材7と干渉して、この紙
葉の姿勢が乱れたり、搬送路2から逸脱したりして、該
紙葉を安定した状態で搬送させることができなくなると
いう点に原因があることを知見した。しかも、分岐部材
7を高速で変位させようとするために、ばね10の付勢力
を強くすればするほど退避状態への変位時における回動
アーム9のバウンドによる分岐部材7の揺動が大きくな
る。
本考案は叙上の点に鑑みてなされたものであって、そ
の目的とするところは、分岐部材を高速で変位させて
も、そのストロークエンドで極めて急速に停止させるこ
とができるようにした紙葉分岐部材の駆動装置を提供す
ることにある。
の目的とするところは、分岐部材を高速で変位させて
も、そのストロークエンドで極めて急速に停止させるこ
とができるようにした紙葉分岐部材の駆動装置を提供す
ることにある。
[課題を解決するための手段] 前述した目的を達成するために、本考案は、ストッパ
手段を芯金に衝撃吸収用のダンパ部材を取り付け、この
ダンパ部材に対して硬質樹脂からなる外郭リングをダン
パ部材を囲繞するように設け、回動レバーはこの外郭リ
ングに接離可能な構成としたことをその特徴とするもの
である。
手段を芯金に衝撃吸収用のダンパ部材を取り付け、この
ダンパ部材に対して硬質樹脂からなる外郭リングをダン
パ部材を囲繞するように設け、回動レバーはこの外郭リ
ングに接離可能な構成としたことをその特徴とするもの
である。
[作用] このようにストッパ手段を衝撃吸収用のダンパ部材で
形成することによって、駆動手段により付勢手段に抗し
て回動レバーを変位させた後において、その位置から回
動レバーを復帰させたときに、たとえ付勢手段による付
勢力が極めて強く、該回動レバーが高速変位することに
よって、ストッパ手段への当接時に大きな衝撃力が加わ
ったとしても、この衝撃はダンパ部材によって有効に吸
収されることになり、この回動レバーは揺動することな
く、迅速に停止することになり、その停止精度が極めて
良好となる。従って、分岐部材が先行の紙葉を分岐させ
た後に搬送される紙葉と干渉したりするおそれはなく、
紙葉の搬送を安定した状態で行わせることができる。ま
た、この回動レバーがストッパ手段に当接するときに発
生する衝撃音も緩和することができるようになり、騒音
防止をも同時に達成できる。
形成することによって、駆動手段により付勢手段に抗し
て回動レバーを変位させた後において、その位置から回
動レバーを復帰させたときに、たとえ付勢手段による付
勢力が極めて強く、該回動レバーが高速変位することに
よって、ストッパ手段への当接時に大きな衝撃力が加わ
ったとしても、この衝撃はダンパ部材によって有効に吸
収されることになり、この回動レバーは揺動することな
く、迅速に停止することになり、その停止精度が極めて
良好となる。従って、分岐部材が先行の紙葉を分岐させ
た後に搬送される紙葉と干渉したりするおそれはなく、
紙葉の搬送を安定した状態で行わせることができる。ま
た、この回動レバーがストッパ手段に当接するときに発
生する衝撃音も緩和することができるようになり、騒音
防止をも同時に達成できる。
[実施例] 以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
る。
而して、分岐部材の駆動装置における基本構成は前述
した従来技術で示したものと格別差異はないので、この
従来技術と同一または均等な構成要素については、同一
の符号を付してその説明及び図示を省略する。
した従来技術で示したものと格別差異はないので、この
従来技術と同一または均等な構成要素については、同一
の符号を付してその説明及び図示を省略する。
而して、第3図に本考案に係るストッパ手段20の断面
を示す。
を示す。
同図において、21は芯金を示し、この芯金21はベース
部材22に固定されている。該芯金21にはシリコンゴム,
ウレタン樹脂等からなる衝撃吸収用のダンパ部材23が挿
嵌されている。また、このダンパ部材23の外周部は、ナ
イロン等のように、硬質で、しかも耐摩耗性に優れた材
質からなる外郭リング24によって囲繞されている。
部材22に固定されている。該芯金21にはシリコンゴム,
ウレタン樹脂等からなる衝撃吸収用のダンパ部材23が挿
嵌されている。また、このダンパ部材23の外周部は、ナ
イロン等のように、硬質で、しかも耐摩耗性に優れた材
質からなる外郭リング24によって囲繞されている。
本実施例は以上のような構成を有するものであって、
次にその作動について説明する。
次にその作動について説明する。
ここで、分岐部材7は、常時においては、搬送路2か
ら退避した退避状態となっており、この時には、回動レ
バー9はばね10の作用によってストッパ手段20に当接し
た状態に保持されている。そして、搬送路2を搬送され
る紙葉を異種券スタッカ5または排除スタッカ6にバイ
パスさせて収納させるには、分岐通路2a,2bに分岐させ
なければならない。このために、レバー駆動手段12を作
動させて、回動レバー9をばね10に抗する方向に変位さ
せる。これによって、回動軸8が回動して、分岐部材7
が搬送路2内に臨む作動状態に変位する。この結果、当
該の紙葉は搬送路2から分岐通路2aまたは2bに移行し
て、搬送紙葉を異種券スタッカ5または排除スタッカ6
に送り込むことができる。
ら退避した退避状態となっており、この時には、回動レ
バー9はばね10の作用によってストッパ手段20に当接し
た状態に保持されている。そして、搬送路2を搬送され
る紙葉を異種券スタッカ5または排除スタッカ6にバイ
パスさせて収納させるには、分岐通路2a,2bに分岐させ
なければならない。このために、レバー駆動手段12を作
動させて、回動レバー9をばね10に抗する方向に変位さ
せる。これによって、回動軸8が回動して、分岐部材7
が搬送路2内に臨む作動状態に変位する。この結果、当
該の紙葉は搬送路2から分岐通路2aまたは2bに移行し
て、搬送紙葉を異種券スタッカ5または排除スタッカ6
に送り込むことができる。
然るに、このようにして異種券スタッカ5または排除
スタッカ6のいずれかへの紙葉の送り込みが完了した後
において、次の紙葉に干渉しないようにするために、こ
の紙葉が当該の位置に到達する前に分岐部材7を退避状
態に変位させなければならない。
スタッカ6のいずれかへの紙葉の送り込みが完了した後
において、次の紙葉に干渉しないようにするために、こ
の紙葉が当該の位置に到達する前に分岐部材7を退避状
態に変位させなければならない。
このために、レバー駆動手段12による回動レバー9に
対する引っ張り力を解除する。これによって、回動レバ
ー9はばね10の付勢力によってストッパ手段20に当接す
る位置にまで回動変位せしめることによって、分岐部材
7を退避位置に変位させる。而して、搬送路2に搬送さ
れる紙葉が低速で、しかも前後の紙葉の間隔が大きけれ
ば、この分岐部材7の退避位置への変位に多少時間がか
かったとしても各別問題となることはない。
対する引っ張り力を解除する。これによって、回動レバ
ー9はばね10の付勢力によってストッパ手段20に当接す
る位置にまで回動変位せしめることによって、分岐部材
7を退避位置に変位させる。而して、搬送路2に搬送さ
れる紙葉が低速で、しかも前後の紙葉の間隔が大きけれ
ば、この分岐部材7の退避位置への変位に多少時間がか
かったとしても各別問題となることはない。
然るに、高速で短い間隔を持って紙葉を搬送する場合
には、回動レバー9の回動変位を高速で行わなければな
らない。このためには、ばね10の付勢力を強くする必要
がある。そして、ばね10の付勢力を強くすると、回動レ
バー9がストッパ手段20に当接するときに、大きな衝撃
力が作用する。しかしながら、この衝撃力はストッパ手
段20を構成するダンパ部材23によって有効に吸収される
ので、該回動レバー9はバウンドしたりすることなく迅
速かつ円滑に停止することになる。従って、回動軸8を
介してこの回動レバー9に接続されている分岐部材7も
退避位置に迅速に停止し、次に搬送されてくる紙葉に当
接したりして、該紙葉の正常な搬送を妨げるようなこと
はない。また、このダンパ部材23を設けることによっ
て、回動レバー9のストッパ手段20への当接時における
衝撃音も緩和することができ、騒音防止にも有効であ
る。
には、回動レバー9の回動変位を高速で行わなければな
らない。このためには、ばね10の付勢力を強くする必要
がある。そして、ばね10の付勢力を強くすると、回動レ
バー9がストッパ手段20に当接するときに、大きな衝撃
力が作用する。しかしながら、この衝撃力はストッパ手
段20を構成するダンパ部材23によって有効に吸収される
ので、該回動レバー9はバウンドしたりすることなく迅
速かつ円滑に停止することになる。従って、回動軸8を
介してこの回動レバー9に接続されている分岐部材7も
退避位置に迅速に停止し、次に搬送されてくる紙葉に当
接したりして、該紙葉の正常な搬送を妨げるようなこと
はない。また、このダンパ部材23を設けることによっ
て、回動レバー9のストッパ手段20への当接時における
衝撃音も緩和することができ、騒音防止にも有効であ
る。
ところで、ダンパ部材23は通常粘性のある部材からな
るものであって、このダンパ部材23に回動レバー9を直
接当接させるようにした場合には、長時間当接状態に保
持すると、相互に接着して離間させるのが困難になるお
それがあるし、またダンパ部材23は柔軟な部材であるか
ら、その変形を生じるおそれもある。しかしながら、回
動レバー9が直接当接するのは、ダンパ部材23を囲繞す
る外郭リング24であって、この外郭リング24は円環状の
硬質部材で構成されているから、小型でコンパクトであ
り、かつ広い面積を有する。従って、ばね10による強い
付勢力で回動レバー9がストッパ手段20に圧接されて
も、回動レバー9が当接しているのは、このストッパ手
段20における硬質で、広い面積を有する外郭リング24で
あるから、回動レバー9が固着することがなく、またダ
ンパ部材23の復元性が良好になり、外郭リング24が芯金
21に対して円滑に調芯されることから、ストッパ手段20
が変形するのを抑制できる。また、この外郭リング24は
耐摩耗性の良好な部材で形成されていることから、繰り
返し回動レバー9を衝当させても、該外郭リング24が損
傷することはない。
るものであって、このダンパ部材23に回動レバー9を直
接当接させるようにした場合には、長時間当接状態に保
持すると、相互に接着して離間させるのが困難になるお
それがあるし、またダンパ部材23は柔軟な部材であるか
ら、その変形を生じるおそれもある。しかしながら、回
動レバー9が直接当接するのは、ダンパ部材23を囲繞す
る外郭リング24であって、この外郭リング24は円環状の
硬質部材で構成されているから、小型でコンパクトであ
り、かつ広い面積を有する。従って、ばね10による強い
付勢力で回動レバー9がストッパ手段20に圧接されて
も、回動レバー9が当接しているのは、このストッパ手
段20における硬質で、広い面積を有する外郭リング24で
あるから、回動レバー9が固着することがなく、またダ
ンパ部材23の復元性が良好になり、外郭リング24が芯金
21に対して円滑に調芯されることから、ストッパ手段20
が変形するのを抑制できる。また、この外郭リング24は
耐摩耗性の良好な部材で形成されていることから、繰り
返し回動レバー9を衝当させても、該外郭リング24が損
傷することはない。
[考案の効果] 以上説明したように、本考案は、ストッパ手段を、衝
撃吸収用のダンパ部材で形成し、その回動レバーの当接
部には硬質の樹脂を添設する構成としたので、回動レバ
ーがこのストッパ手段に当接したときに、その衝撃が吸
収されて、分岐部材がみだりに揺動して、分岐した後に
搬送される紙葉と干渉することがなく、この紙葉を円滑
に搬送することができるようになり、また回動レバーを
ダンパ部材に直接接触させるのではなく、硬質部材から
なる外郭リングに接離させるようにしているので、外郭
リングは円環状のものであるから、小型でコンパクトな
ストッパ手段であっても、回動レバーが当接する硬質の
部材の面積を広くすることができ、回動レバーに強い付
勢力が作用しても、ダンパ部材の復元性が良好となっ
て、局部的に変形するのを極力防止できるようになり、
回動レバーの位置を安定的に保持できると共に、回動レ
バーがストッパ手段に接着してしまう等の不都合が生じ
ない等といった効果を奏する。
撃吸収用のダンパ部材で形成し、その回動レバーの当接
部には硬質の樹脂を添設する構成としたので、回動レバ
ーがこのストッパ手段に当接したときに、その衝撃が吸
収されて、分岐部材がみだりに揺動して、分岐した後に
搬送される紙葉と干渉することがなく、この紙葉を円滑
に搬送することができるようになり、また回動レバーを
ダンパ部材に直接接触させるのではなく、硬質部材から
なる外郭リングに接離させるようにしているので、外郭
リングは円環状のものであるから、小型でコンパクトな
ストッパ手段であっても、回動レバーが当接する硬質の
部材の面積を広くすることができ、回動レバーに強い付
勢力が作用しても、ダンパ部材の復元性が良好となっ
て、局部的に変形するのを極力防止できるようになり、
回動レバーの位置を安定的に保持できると共に、回動レ
バーがストッパ手段に接着してしまう等の不都合が生じ
ない等といった効果を奏する。
第1図及び第2図は従来技術を示すものであって、第1
図は紙葉計数装置の概略構成図、第2図は紙葉分岐部材
の駆動装置の構成説明図、第3図は本考案の一実施例を
示すストッパ手段の断面図である。 1:ホッパ、2:搬送路、7:分岐部材、8:回動軸、9:回動レ
バー、10:ばね、12:レバー駆動手段、20:ストッパ手
段、21:芯金、22:ベース部材、23:ダンパ部材、24:外郭
リング。
図は紙葉計数装置の概略構成図、第2図は紙葉分岐部材
の駆動装置の構成説明図、第3図は本考案の一実施例を
示すストッパ手段の断面図である。 1:ホッパ、2:搬送路、7:分岐部材、8:回動軸、9:回動レ
バー、10:ばね、12:レバー駆動手段、20:ストッパ手
段、21:芯金、22:ベース部材、23:ダンパ部材、24:外郭
リング。
Claims (1)
- 【請求項1】紙葉の搬送経路における分岐部に設けた紙
葉分岐部材を前記搬送路内において、搬送紙葉を分岐さ
せる作動位置と、この搬送路から離れた退避位置との間
に変位させるために、前記分岐部材を回動レバーに接続
して設け、該回動レバーをストッパ手段にばね等の付勢
手段の付勢力により当接させて、その作動位置または退
避位置のいずれかに保持すると共に、ソレノイド等の駆
動手段によって前記付勢手段に抗する方向に変位させる
ためのものにおいて、前記ストッパ手段を芯金に衝撃吸
収用のダンパ部材を取り付け、このダンパ部材に対して
硬質樹脂からなる外郭リングをダンパ部材を囲繞するよ
うに設け、前記回動レバーはこの外郭リングに接離可能
な構成としたことを特徴とする紙葉分岐部材の駆動装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990096549U JP2571876Y2 (ja) | 1990-09-17 | 1990-09-17 | 紙葉分岐部材の駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990096549U JP2571876Y2 (ja) | 1990-09-17 | 1990-09-17 | 紙葉分岐部材の駆動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0453749U JPH0453749U (ja) | 1992-05-08 |
| JP2571876Y2 true JP2571876Y2 (ja) | 1998-05-20 |
Family
ID=31836179
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990096549U Expired - Lifetime JP2571876Y2 (ja) | 1990-09-17 | 1990-09-17 | 紙葉分岐部材の駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2571876Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62167165A (ja) * | 1986-01-20 | 1987-07-23 | Nippon Seimitsu Kogyo Kk | 搬送路切り換え装置 |
| JPS63147761A (ja) * | 1986-12-09 | 1988-06-20 | Canon Inc | シ−ト搬送経路振分装置 |
| JPH0190745U (ja) * | 1987-12-09 | 1989-06-14 |
-
1990
- 1990-09-17 JP JP1990096549U patent/JP2571876Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0453749U (ja) | 1992-05-08 |
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