JP2575845Y2 - デッキプレート床の補強構造 - Google Patents
デッキプレート床の補強構造Info
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- JP2575845Y2 JP2575845Y2 JP1992081425U JP8142592U JP2575845Y2 JP 2575845 Y2 JP2575845 Y2 JP 2575845Y2 JP 1992081425 U JP1992081425 U JP 1992081425U JP 8142592 U JP8142592 U JP 8142592U JP 2575845 Y2 JP2575845 Y2 JP 2575845Y2
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- Japan
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- deck plate
- reinforcing
- plate floor
- floor
- concrete
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、鉄骨或いは鉄骨鉄筋建
築物におけるデッキプレ−ト床に係り、特に、デッキプ
レ−ト床の補強構造に関する。
築物におけるデッキプレ−ト床に係り、特に、デッキプ
レ−ト床の補強構造に関する。
【0002】
【従来の技術】いわゆるデッキプレ−ト床は、鉄骨或い
は鉄骨鉄筋建築物における床として多く用いられている
ものである。このデッキプレ−ト床は、例えば、図3に
示されるように幅方向に山部と谷部が交互に形成されて
なるデッキプレ−ト1の周縁部分を、このデッキプレ−
ト1よりやや大きめの矩形形状に組まれた支持梁2上に
接合し、その後デッキプレ−ト1の上からコンクリ−ト
(図示せず)を打設してなるものである。
は鉄骨鉄筋建築物における床として多く用いられている
ものである。このデッキプレ−ト床は、例えば、図3に
示されるように幅方向に山部と谷部が交互に形成されて
なるデッキプレ−ト1の周縁部分を、このデッキプレ−
ト1よりやや大きめの矩形形状に組まれた支持梁2上に
接合し、その後デッキプレ−ト1の上からコンクリ−ト
(図示せず)を打設してなるものである。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】かかる構造において、
デッキプレ−ト床に掛る荷重の殆どは、デッキプレ−ト
の長さ方向(図3において紙面左右方向)で負担される
ことが知られている。そして、デッキプレ−トはその荷
重によって撓みを生ずるが、この撓みによって生ずる撓
み形状は、床スラブ全体に対して滑らかな曲面であるこ
とが望まれる。これは、もし撓み形状が床スラブ全体に
対して滑らかな曲面でない場合、すなわち、曲率が急変
するような部位があると、その部位に打設されたコンク
リ−ト内部において周囲に比して大きな応力が作用し、
コンクリ−トに亀裂を誘発することがあるためである。
デッキプレ−ト床に掛る荷重の殆どは、デッキプレ−ト
の長さ方向(図3において紙面左右方向)で負担される
ことが知られている。そして、デッキプレ−トはその荷
重によって撓みを生ずるが、この撓みによって生ずる撓
み形状は、床スラブ全体に対して滑らかな曲面であるこ
とが望まれる。これは、もし撓み形状が床スラブ全体に
対して滑らかな曲面でない場合、すなわち、曲率が急変
するような部位があると、その部位に打設されたコンク
リ−ト内部において周囲に比して大きな応力が作用し、
コンクリ−トに亀裂を誘発することがあるためである。
【0004】ところで、図6には周縁部分を支持梁に支
持されたデッキプレ−ト床の撓み形状をシミュレ−ショ
ンした結果が示されているが、このシミュレ−ション結
果によれば、デッキプレ−トの長さ方向(同図において
x軸方向)において、特に、支持梁に固設されたデッキ
プレ−トの端部近傍の曲面の曲率が周辺に比して大きく
変化している。このため、先に述べたようにこの部分で
は、コンクリ−ト打設後に亀裂が生じ易く、デッキプレ
−ト床としての信頼性に欠けるという問題があった。特
に、コンクリ−トの硬化が早い場合には、亀裂の発生は
より顕著である。
持されたデッキプレ−ト床の撓み形状をシミュレ−ショ
ンした結果が示されているが、このシミュレ−ション結
果によれば、デッキプレ−トの長さ方向(同図において
x軸方向)において、特に、支持梁に固設されたデッキ
プレ−トの端部近傍の曲面の曲率が周辺に比して大きく
変化している。このため、先に述べたようにこの部分で
は、コンクリ−ト打設後に亀裂が生じ易く、デッキプレ
−ト床としての信頼性に欠けるという問題があった。特
に、コンクリ−トの硬化が早い場合には、亀裂の発生は
より顕著である。
【0005】本考案は上記実情に鑑みてなされたもの
で、コンクリ−トの亀裂の発生が極力少なく信頼性の高
いデッキプレ−ト床の補強構造を提供することを目的と
する。
で、コンクリ−トの亀裂の発生が極力少なく信頼性の高
いデッキプレ−ト床の補強構造を提供することを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】本考案に係るデッキプレ
−ト床の補強構造は、デッキプレ−ト床の周縁部が載置
されるように柱状部材からなる支持梁を縦横に組み合わ
せると共に、前記支持梁が直交して形成される角部にお
いて、補強梁を斜交に設けてなるものである。
−ト床の補強構造は、デッキプレ−ト床の周縁部が載置
されるように柱状部材からなる支持梁を縦横に組み合わ
せると共に、前記支持梁が直交して形成される角部にお
いて、補強梁を斜交に設けてなるものである。
【0007】
【作用】支持梁が直交して形成される角部において、デ
ッキプレ−ト床は、この角部に斜交に設けられた補強梁
によっても支持され、このため、従来、特に支持梁の近
傍においてデッキプレ−トの撓みによる曲面の曲率が大
きく変化していたものが、滑らかな変化となり、そのた
め、コンクリ−トを打設してもコンクリ−ト内部に大き
な応力が発生することがなくなり、この部分におけるコ
ンクリ−ト打設後のデッキプレートの撓み性による亀裂
の発生を防ぐことができる。
ッキプレ−ト床は、この角部に斜交に設けられた補強梁
によっても支持され、このため、従来、特に支持梁の近
傍においてデッキプレ−トの撓みによる曲面の曲率が大
きく変化していたものが、滑らかな変化となり、そのた
め、コンクリ−トを打設してもコンクリ−ト内部に大き
な応力が発生することがなくなり、この部分におけるコ
ンクリ−ト打設後のデッキプレートの撓み性による亀裂
の発生を防ぐことができる。
【0008】
【実施例】以下、本考案の一実施例について、図1乃至
図5を参照しつつ説明する。ここで、図1は本考案に係
るデッキプレ−ト床の補強構造の一実施例を示す全体斜
視図、図2は図1に示された実施例における補強梁の取
り付け部を示す斜視図、図3はデッキプレ−トを取り付
けた状態におけるデッキプレ−ト床の補強構造の平面
図、図4は図3のA−A’断面図、図5は本考案に係る
デッキプレ−ト床の補強構造にデッキプレ−ト床を取り
付けた状態におけるデッキプレ−ト床の撓みをシミュレ
−ションにより現した斜視図である。
図5を参照しつつ説明する。ここで、図1は本考案に係
るデッキプレ−ト床の補強構造の一実施例を示す全体斜
視図、図2は図1に示された実施例における補強梁の取
り付け部を示す斜視図、図3はデッキプレ−トを取り付
けた状態におけるデッキプレ−ト床の補強構造の平面
図、図4は図3のA−A’断面図、図5は本考案に係る
デッキプレ−ト床の補強構造にデッキプレ−ト床を取り
付けた状態におけるデッキプレ−ト床の撓みをシミュレ
−ションにより現した斜視図である。
【0009】本デッキプレ−ト床の補強構造は、図1に
その主要部の斜視図が示されるように、デッキプレ−ト
床(図1においては図示せず)の周縁部分が載置且つ固
定される支持梁2の角部分に補強梁3を設けてなるもの
である。すなわち、支持梁2はデッキプレ−ト床(図示
せず)が載置、固定されるもので、本実施例においては
いわゆるH鋼が用いられている。そして、この支持梁2
は、互いに直交するようにして適宜な大きさで格子状に
組まれており(図示せず)、この格子部分にデッキプレ
−トを型枠としたデッキプレ−ト床が載置且つ固定され
るようになっている。図3にはデッキプレ−ト1を支持
梁2の上に載置且つ固定した状態における平面図が示さ
れているが、コンクリ−トが打設されるデッキプレ−ト
1は、その周縁部分において谷部の一部が支持梁2の面
に接合するように設けられている。
その主要部の斜視図が示されるように、デッキプレ−ト
床(図1においては図示せず)の周縁部分が載置且つ固
定される支持梁2の角部分に補強梁3を設けてなるもの
である。すなわち、支持梁2はデッキプレ−ト床(図示
せず)が載置、固定されるもので、本実施例においては
いわゆるH鋼が用いられている。そして、この支持梁2
は、互いに直交するようにして適宜な大きさで格子状に
組まれており(図示せず)、この格子部分にデッキプレ
−トを型枠としたデッキプレ−ト床が載置且つ固定され
るようになっている。図3にはデッキプレ−ト1を支持
梁2の上に載置且つ固定した状態における平面図が示さ
れているが、コンクリ−トが打設されるデッキプレ−ト
1は、その周縁部分において谷部の一部が支持梁2の面
に接合するように設けられている。
【0010】補強梁3は、支持梁2が直交することによ
って形成されている角部イに次述するように設けられて
いるものである。また、この角部イには丁度デッキプレ
−ト1の角部分が位置するところでもある。すなわち、
本実施例における補強梁3は、例えば支持梁2と同様な
鉄鋼部材からなり、短軸方向の断面形状がコ字状に形成
されると共に、その端部近傍には取付片5が固設されて
いる(図2参照)。この取付片5は、鉄鋼材等からなる
小片を略中央で直角に折り曲げてなるもので、この折り
曲げ部分から一方の平面部5aは補強梁3の背部3aに
例えば溶接等により固着されている。また、この取付片
5の他方の平面部5bは丁度補強梁3の一方の側部(他
方の側部3bと対向する面であって、図2には図示され
ていない。)の面と同一の平面上に位置するようになっ
ている。さらに、この取付片5の他方の平面部5bには
長孔6が穿設されており、この長孔6には補強梁3の取
り付けに使用されるボルト7が挿通されるようになって
いる。
って形成されている角部イに次述するように設けられて
いるものである。また、この角部イには丁度デッキプレ
−ト1の角部分が位置するところでもある。すなわち、
本実施例における補強梁3は、例えば支持梁2と同様な
鉄鋼部材からなり、短軸方向の断面形状がコ字状に形成
されると共に、その端部近傍には取付片5が固設されて
いる(図2参照)。この取付片5は、鉄鋼材等からなる
小片を略中央で直角に折り曲げてなるもので、この折り
曲げ部分から一方の平面部5aは補強梁3の背部3aに
例えば溶接等により固着されている。また、この取付片
5の他方の平面部5bは丁度補強梁3の一方の側部(他
方の側部3bと対向する面であって、図2には図示され
ていない。)の面と同一の平面上に位置するようになっ
ている。さらに、この取付片5の他方の平面部5bには
長孔6が穿設されており、この長孔6には補強梁3の取
り付けに使用されるボルト7が挿通されるようになって
いる。
【0011】一方、支持梁2には補強梁3を取り付ける
ための受部8が形成されている(図1及び図2参照)。
この受部8は、平板8aに垂設された受片8bを有して
なるもので、支持梁2の側部に例えば溶接等により固着
されている。また、受片8bにはボルト孔9が穿設され
ると共に、このボルト孔9の裏面(図2において補強梁
3が載置される面と反対側の面)にはナット10(図2
において点線で表示)が予め固設されている。さらに、
受片8bが垂設される位置は、補強梁3を取り付けた際
に、補強梁3の側部3bの面と支持梁2の上面2aとが
同一の平面上に位置するようになっている。また、本実
施例において、補強梁3と支持梁2とがなす角Θ(図1
参照)は、45度に設定されている。
ための受部8が形成されている(図1及び図2参照)。
この受部8は、平板8aに垂設された受片8bを有して
なるもので、支持梁2の側部に例えば溶接等により固着
されている。また、受片8bにはボルト孔9が穿設され
ると共に、このボルト孔9の裏面(図2において補強梁
3が載置される面と反対側の面)にはナット10(図2
において点線で表示)が予め固設されている。さらに、
受片8bが垂設される位置は、補強梁3を取り付けた際
に、補強梁3の側部3bの面と支持梁2の上面2aとが
同一の平面上に位置するようになっている。また、本実
施例において、補強梁3と支持梁2とがなす角Θ(図1
参照)は、45度に設定されている。
【0012】しかして、補強梁3の取り付けは、図2に
示されるように受部8の受片8bに、取付片5の他方の
平面部5bが接合するように補強梁3の端部を載置す
る。そして、ボルト7を取付片5の長孔6から受部8の
ボルト孔9へ挿通させ、ボルト7を回転させることによ
ってボルト7は受部8に設けられたナット10に螺合
し、最終的には補強梁3が受部8にボルト8によって固
定されることとなる。
示されるように受部8の受片8bに、取付片5の他方の
平面部5bが接合するように補強梁3の端部を載置す
る。そして、ボルト7を取付片5の長孔6から受部8の
ボルト孔9へ挿通させ、ボルト7を回転させることによ
ってボルト7は受部8に設けられたナット10に螺合
し、最終的には補強梁3が受部8にボルト8によって固
定されることとなる。
【0013】補強梁3の取り付けが終了した後は、図4
に示されるようにデッキプレ−ト1をその周縁部分が支
持梁2上に位置するように載置し、所定の方法により固
着する。その結果、デッキプレ−ト1の角部において谷
部4の一部は補強梁3の側部3bに接合することとな
り、この接合部分で支えが生ずることとなる。
に示されるようにデッキプレ−ト1をその周縁部分が支
持梁2上に位置するように載置し、所定の方法により固
着する。その結果、デッキプレ−ト1の角部において谷
部4の一部は補強梁3の側部3bに接合することとな
り、この接合部分で支えが生ずることとなる。
【0014】図5には本考案に係る補強梁を設けた場合
における、デッキプレ−ト床の撓みの状態をシミュレ−
ションした結果が示されており、これを図6に示された
従来の構造におけるシミュレ−ション結果と比較する
と、本考案に係るデッキプレ−ト床の補強構造において
は、補強梁3が位置するデッキプレ−ト1の端部、すな
わち、支持梁2に載置される部分の撓みによる曲面(図
5において符号ロの部分)の曲率変化は、従来に比して
極めて緩やかなものとなっている。したがって、この部
分にコンクリ−トを打設しても、従来と異なりコンクリ
−ト内部に発生する応力が小さいので、この部分でコン
クリ−ト打設後に亀裂が発生するようなことがなくな
る。
における、デッキプレ−ト床の撓みの状態をシミュレ−
ションした結果が示されており、これを図6に示された
従来の構造におけるシミュレ−ション結果と比較する
と、本考案に係るデッキプレ−ト床の補強構造において
は、補強梁3が位置するデッキプレ−ト1の端部、すな
わち、支持梁2に載置される部分の撓みによる曲面(図
5において符号ロの部分)の曲率変化は、従来に比して
極めて緩やかなものとなっている。したがって、この部
分にコンクリ−トを打設しても、従来と異なりコンクリ
−ト内部に発生する応力が小さいので、この部分でコン
クリ−ト打設後に亀裂が発生するようなことがなくな
る。
【0015】上述した実施例においては、補強梁3をそ
の短軸方向の断面がコ字状となるようにしたが、必ずし
もこの形状に限られる必要はなく、補強梁を設けた際
に、その上面(本実施例で言えば側部3bの面に相当す
る部分)が支持梁2の上面と同一の平面上に位置してデ
ッキプレ−トの谷部の一部が接合して補強梁がデッキプ
レ−トを支持すれば,他の形状であっても良いものであ
る。また、補強梁の取り付け方法についても本実施例に
示されたようなボルト締めに限られる必要は必要はない
ことは勿論である。
の短軸方向の断面がコ字状となるようにしたが、必ずし
もこの形状に限られる必要はなく、補強梁を設けた際
に、その上面(本実施例で言えば側部3bの面に相当す
る部分)が支持梁2の上面と同一の平面上に位置してデ
ッキプレ−トの谷部の一部が接合して補強梁がデッキプ
レ−トを支持すれば,他の形状であっても良いものであ
る。また、補強梁の取り付け方法についても本実施例に
示されたようなボルト締めに限られる必要は必要はない
ことは勿論である。
【0016】
【考案の効果】以上、説明したように、本考案に係るデ
ッキプレ−ト床の補強構造は、デッキプレ−トの撓みに
よる曲面の曲率の変化が滑らかになるように、曲率変化
の大きい部分のデッキプレ−トの部位を補強的に支持す
る構成とすることにより、デッキプレ−トに生ずる曲面
の曲率変化が滑らかなものとなるので、コンクリ−トを
打設してもコンクリ−ト内部に大きな応力が発生するこ
とがなくなり、この部分におけるコンクリ−ト打設後の
亀裂の発生が殆どなくなり、信頼性の高いデッキプレ−
ト床を提供することができるという効果を奏するもので
ある。
ッキプレ−ト床の補強構造は、デッキプレ−トの撓みに
よる曲面の曲率の変化が滑らかになるように、曲率変化
の大きい部分のデッキプレ−トの部位を補強的に支持す
る構成とすることにより、デッキプレ−トに生ずる曲面
の曲率変化が滑らかなものとなるので、コンクリ−トを
打設してもコンクリ−ト内部に大きな応力が発生するこ
とがなくなり、この部分におけるコンクリ−ト打設後の
亀裂の発生が殆どなくなり、信頼性の高いデッキプレ−
ト床を提供することができるという効果を奏するもので
ある。
【0017】また、デッキプレート型枠のたわみ曲面を
滑らかにする手段としては、本考案の構造以外に、長い
方の支持梁と平行に補助梁を入れたり、デッキプレート
長さ方向(長い方の支持梁と直交する方向)に補助梁を
入れる構造も考えられるが、これらの構造の場合は補助
梁を入れるべき長さがスラブ毎に違うので補助梁を商品
化し難く、またその長さも長くなるので剛性を高めるこ
とと相まって補助梁がコスト高になるが、本考案では長
さ1.4m程度の短い補助梁ですべての場合に対応でき
るので、補助梁の商品化が容易で、しかも補助梁を低コ
ストで提供することができるという効果を奏するもので
ある。
滑らかにする手段としては、本考案の構造以外に、長い
方の支持梁と平行に補助梁を入れたり、デッキプレート
長さ方向(長い方の支持梁と直交する方向)に補助梁を
入れる構造も考えられるが、これらの構造の場合は補助
梁を入れるべき長さがスラブ毎に違うので補助梁を商品
化し難く、またその長さも長くなるので剛性を高めるこ
とと相まって補助梁がコスト高になるが、本考案では長
さ1.4m程度の短い補助梁ですべての場合に対応でき
るので、補助梁の商品化が容易で、しかも補助梁を低コ
ストで提供することができるという効果を奏するもので
ある。
【0018】更に、長い方の支持梁と平行に補助梁を入
れたり、デッキプレート長さ方向(長い方の支持梁と直
交する方向)に補助梁を入れる構造の場合は、支持梁や
デッキプレートの長さが異なるに伴い、弾性変位を与え
るための部材剛性の計算をその都度行なう必要があり面
倒であるが、本考案では上述のように一定とし、部材剛
性の計算をする必要がないので、そのような面倒がない
という効果を奏するものである。
れたり、デッキプレート長さ方向(長い方の支持梁と直
交する方向)に補助梁を入れる構造の場合は、支持梁や
デッキプレートの長さが異なるに伴い、弾性変位を与え
るための部材剛性の計算をその都度行なう必要があり面
倒であるが、本考案では上述のように一定とし、部材剛
性の計算をする必要がないので、そのような面倒がない
という効果を奏するものである。
【図1】本考案に係るデッキプレ−ト床の補強構造の主
要部を示す斜視図である。
要部を示す斜視図である。
【図2】図1に示された実施例において補強梁の取り付
けを説明するための分解斜視図である。
けを説明するための分解斜視図である。
【図3】本考案に係るデッキプレ−ト床の補強構造にお
いてデッキプレ−ト床が取り付けられた状態における平
面図である。
いてデッキプレ−ト床が取り付けられた状態における平
面図である。
【図4】図3のA−A’断面図である。
【図5】本考案に係るデッキプレ−ト床の補強構造を用
いた際のデッキプレ−ト床の撓みの状態をシミュレ−シ
ョンした結果を示す斜視図である。
いた際のデッキプレ−ト床の撓みの状態をシミュレ−シ
ョンした結果を示す斜視図である。
【図6】従来のデッキプレ−トにおける撓みの状態をシ
ミュレ−ションした結果を示す斜視図である。
ミュレ−ションした結果を示す斜視図である。
1 デッキプレ−ト 3 補強梁 4 谷部 5 取付片 8 受部 8b 受片 10 ナット
Claims (1)
- 【請求項1】 デッキプレ−ト床の周縁部が載置される
ように支持梁を縦横に組み合わせると共に、前記支持梁
が直交して形成される角部において、補強梁を斜交に設
けてなることを特徴とするデッキプレ−ト床の補強構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992081425U JP2575845Y2 (ja) | 1992-10-30 | 1992-10-30 | デッキプレート床の補強構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992081425U JP2575845Y2 (ja) | 1992-10-30 | 1992-10-30 | デッキプレート床の補強構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0640138U JPH0640138U (ja) | 1994-05-27 |
| JP2575845Y2 true JP2575845Y2 (ja) | 1998-07-02 |
Family
ID=13746016
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992081425U Expired - Lifetime JP2575845Y2 (ja) | 1992-10-30 | 1992-10-30 | デッキプレート床の補強構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2575845Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5451590B2 (ja) * | 2010-12-24 | 2014-03-26 | 日本フルハーフ株式会社 | トレーラのフレーム構造 |
| JP6133533B2 (ja) * | 2011-07-25 | 2017-05-24 | 旭化成ホームズ株式会社 | 鉄骨造建物の床構造 |
-
1992
- 1992-10-30 JP JP1992081425U patent/JP2575845Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0640138U (ja) | 1994-05-27 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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