JP2576158Y2 - 太陽電池瓦の固定構造 - Google Patents

太陽電池瓦の固定構造

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JP2576158Y2
JP2576158Y2 JP1993001426U JP142693U JP2576158Y2 JP 2576158 Y2 JP2576158 Y2 JP 2576158Y2 JP 1993001426 U JP1993001426 U JP 1993001426U JP 142693 U JP142693 U JP 142693U JP 2576158 Y2 JP2576158 Y2 JP 2576158Y2
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健次 逢坂
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Matsushita Electric Works Ltd
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/50Photovoltaic [PV] energy

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  • Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、太陽電池瓦の固定構
造に関するものである。さらに詳しくは、この考案は、
家電製品等の電力供給源として有用な太陽電池瓦を容易
に屋根面へ固定するための構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、給湯装置をはじめとする各種
家電製品や住宅設備等の電力供給源として、たとえば図
6に例示したような太陽電池瓦が知られている。この太
陽電池瓦(ア)は、強化ガラス製の瓦本体(イ)に太陽
電池セル(ウ)を組み込んでおり、瓦本体(イ)に形成
したネジ穴(エ)から木ネジ(オ)を打ち込むことによ
って、既存の屋根瓦とも重ね合わせて屋根面(カ)に直
接施工することができるようになっている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、図6に
例示したようなネジ固定方式の場合には、強化ガラス製
の瓦本体(イ)にネジ穴加工を施す必要があるため、そ
のための作業が面倒なばかりか、製品コストの上昇の原
因ともなっていた。また、このような太陽電池瓦(ア)
を屋根パネルに固定する場合には、図7に例示したよう
にパネル基材を構成する桟木(キ)をネジ穴(エ)位置
に合わせて組変えなければならず、既存の屋根パネル基
材が利用しにくいといった問題もあった。
【0004】この考案は、以上の通りの事情に鑑みてな
されたものであり、従来の太陽電池瓦における固定方法
の欠点を解消し、固定金具によって太陽電池瓦を固定す
るための新しい構造を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】この考案は、上記の課題
を解決するものとして、表面が強化ガラスで、前端両角
部が角形状であって、後縁が直線状である太陽電池瓦
を、複数個の同一固定金具で屋根面に固定する構造であ
って、固定金具は、ネジ穴を備え、後端部には両側から
内側に傾斜する斜辺を有する固定板部と、固定板部の斜
辺より立設する垂直板部と、垂直板部の上端縁間を連結
する水平板部、水平板部の後端より延設する舌片部と
を有し、この固定金具は、太陽電池瓦の前縁両角部に対
しては、垂直板部および水平板部により各々保持固定
し、一方、太陽電池瓦の後縁に対しては、舌片部により
押圧固定することを特徴とする太陽電池瓦の固定構造を
提供する。
【0006】
【作用】この考案の太陽電池瓦の固定構造においては、
同一種の固定金具を複数個用いて太陽電池瓦を屋根面ま
たは屋根パネル基材等に固定する。固定金具は、太陽電
池瓦の前縁角部を保持固定するための構造と、太陽電
池瓦の後縁を押圧固定するための構造とを有しており、
それぞれを使い分けることによって、太陽電池瓦を簡単
かつ強固に固定することができるようになっている。
【0007】このような固定金具の使用により、この考
案に用いる太陽電池瓦はネジ穴加工が不要である。
【0008】
【実施例】以下、添付した図面に沿って実施例を示し、
この考案についてさらに詳しく説明する。図1は、この
考案の固定構造に用いる固定金具の一実施例を示した斜
視図である。
【0009】たとえば、この固定金具(1)は、固定板
部(2)と、固定板部(2)の後端部において両側から
内側に傾斜する斜辺(3)から各々立設する垂直板部
(4)と、垂直板部(4)の上端縁間を連結する水平板
部(5)と、水平板部(5)の後端より延する舌片部
(6)とを有している。また、固定板部(2)は複数個
のネジ穴(7)を有しており、このネジ穴(7)に木ネ
ジ(8)を打込むことにより、固定金具(1)を屋根
面等に固定する。
【0010】固定板部(2)の斜辺(3)は、隣接する
他片に略45°の傾斜角で接している。この斜辺(3)
から立設する二枚の垂直板部(4)、水平板部
(5)固定板部(2)とともに開口部(9)を形成し
ている。そして、太陽電池瓦(10)の前縁両角部の固
定に際しては、所定の位置および方向にこの固定金具
(1)を木ネジ(8)固定した後、図2に例示したよ
うに、太陽電池瓦(10)の前縁角部(11)を開口部
(9)に挿入し、固定金具(1)の垂直板部(4)およ
び水平板部(5)により角部(11)を保持固定する。
【0011】一方、この固定金具(1)は、太陽電池瓦
(10)の後縁の固定に際しては、3の側面図示し
たように、垂直板部(4)の前端縁面(12)を太陽電
池瓦(10)の後縁面(13)に当接させることによ
り、舌片部(6)によって太陽電池瓦(10)を挟持す
ることができるようになっている。そして、の状態で
固定板部(2)を屋根面(14)にネジ固定することに
よって、図4に示したように、太陽電池瓦(10)を固
定金具(1)で押圧固定することができる。
【0012】図4は、この考案の固定構造の一実施例を
示した平面図である。この例は、太陽電池瓦(10)を
屋根パネル基材(15)に固定した構造を示したもので
あり、固定金具(1)の方向を使い分けることによっ
て、太陽電池瓦(10)の前縁角部(11)および後縁
をそれぞれしっかりと桟木(16)に固定している。ま
た、固定板部(2)には3×2個のビス穴(7)が形成
されているので、固定金具(1)の方向や桟木(16)
の位置に応じて適宜のビス穴(7)に木ネジ(8)を打
ち込んで固定金具(1)と桟木(16)とを固定してい
る。
【0013】もちろんこの考案は、以上の例によって限
定されるものではなく、固定金具や太陽電池瓦の細部の
形状、構成等については様々な態様が可能であることは
言うまでもない。
【0014】
【考案の効果】以上詳しく説明した通り、この考案の固
定構造によって、太陽電池瓦を、それ自体に特殊な加工
を施すことなく、簡単かつ確実に屋根面等に固定するこ
とができる。このため、太陽電池瓦を低コストで製品化
することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案に用いる固定金具の一実施例を示した
斜視図である。
【図2】図1に示した固定金具の使用例を示した斜視図
である。
【図3】図1に示した固定金具の側面図である。
【図4】図1に示した固定金具の別の使用例を示した斜
視図である。
【図5】この考案の固定構造の一実施例を示した平面図
である。
【図6】従来の太陽電池瓦の固定構造を例示した斜視図
である。
【図7】従来の太陽電池瓦の別の固定構造を例示した平
面図である。
【符号の説明】
1 固定金具 2 固定板部 3 斜辺 4 垂直板部 5 水平板部 6 舌片部 7 ネジ穴 8 木ネジ 9 開口部 10 太陽電池瓦 11 角部 12 垂直板部の前端縁面 13 後縁面 14 屋根面 15 屋根パネル基材 16 桟木

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面が強化ガラスで、前縁両角部が角形
    状であって、後縁が直線状である太陽電池瓦を、複数個
    の同一固定金具で屋根面に固定する構造であって、固定
    金具は、ネジ穴を備え、後端部には両側から内側に傾斜
    する斜辺を有する固定板部と、固定板部の斜辺より立設
    する垂直板部と、垂直板部の上端縁間を連結する水平板
    、水平板部の後端より延設する舌片部とを有し、
    の固定金具は、太陽電池瓦の前縁両角部に対しては、
    直板部および水平板部により各々保持固定し、一方、
    陽電池瓦の後縁に対しては、舌片部により押圧固定する
    ことを特徴とする太陽電池瓦の固定構造。
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