JP2602173Y2 - コード読取装置 - Google Patents

コード読取装置

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JP2602173Y2 JP1993070615U JP7061593U JP2602173Y2 JP 2602173 Y2 JP2602173 Y2 JP 2602173Y2 JP 1993070615 U JP1993070615 U JP 1993070615U JP 7061593 U JP7061593 U JP 7061593U JP 2602173 Y2 JP2602173 Y2 JP 2602173Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、読取装置に関し、特に
読み取りの正確化及び調整の容易化に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、読取装置には、様々な種類のも
のがある。近年、多くの商品に商品管理等の目的からバ
ーコードが付されるようになった事から、バーコードを
読取る装置が工場や流通の過程で用いられる。
【0003】バーコード読取装置は、商品に付された独
自のバーコードに光を当て、反射した光に基づいて商品
の種類等を判別する装置である。このような、一般に、
バーコード読取装置の動作方式には、異軸方式と同軸方
式と呼ばれる二つの方式がある。以下に異軸方式と同軸
方式のバーコード読取装置について説明する。
【0004】図5Aに異軸方式のバーコード読取装置1
00を示す斜視図を掲げる。このバーコード読取装置1
00は、半導体レーザー10、コリメーターレンズ1
5、ポリゴンミラー20、集光レンズ25及び受光部3
0から構成されている。ここで、ポリゴンミラー20と
は、6面の反射面を有する鏡のことをいう。なお、バー
コード読取装置100付近の所定位置にはバーコード4
5が配置されている。
【0005】次に、図5Aに基づいて異軸方式のバーコ
ード読取装置100の動作概要を説明する。半導体レー
ザー10から発せられた照射光10Lは、コリメーター
レンズ15によって平行方向に収束された後、ポリゴン
ミラー20の反射面に照射される。ポリゴンミラー20
は、中心軸20Cを中心として矢印300方向に回転し
ている。これにより半導体レーザー10に対するポリゴ
ンミラー20の各反射面の角度は逐次変化する。
【0006】ポリゴンミラー20の反射面に照射された
照射光10Lは、ポリゴンミラー20の矢印300方向
への回転によりバーコード45上を矢印350方向に走
査される。なお、ポリゴンミラー20の回転は高速であ
るため、照射光10Lの走査速度も高速である。
【0007】バーコード45上を高速で走査された照射
光は、該コードの濃淡(白黒部分の間隔等)を含んで反
射される。反射された光(反射光10R)の一部は、集
光レンズ25によって集められ、受光部30に与えられ
る。受光部30は集光レンズ25からの反射光10Rを
受け、反射光10Rに含まれている前記濃淡に基づきバ
ーコード45の付された商品の特定を行なう。このよう
にして、確実なバーコードの読み取りを行なうことがで
きる。
【0008】次に、同軸方式バーコード読取装置につい
て説明する。図5Bに同軸方式のバーコード読取装置2
00を示す斜視図を掲げる。バーコード読取装置200
は、半導体レーザー10、コリメーターレンズ15、ミ
ラー17、ポリゴンミラー20、集光レンズ25及び受
光部30から構成されている。ここで、バーコード読取
装置200は、ミラー17が設けられており、半導体レ
ーザー10、コリメーターレンズ15及びミラー17が
垂直方向に設けられている点で上記異軸方式のバーコー
ド読取装置100とは異なる。また、上記異軸方式の場
合と異なり、ポリゴンミラー20の反射面及び集光レン
ズが大きく形成されている点でも異軸方式と異なる。
【0009】このような同軸方式のバーコード読取装置
200の動作を図5Bに基づき説明する。半導体レーザ
ー10から垂直方向に発せられた照射光10Lは、コリ
メーターレンズ15によって収束された後、ミラー17
によってほぼ平行に変換され、ポリゴンミラー20の反
射面に照射される。
【0010】ここでもポリゴンミラー20は、矢印30
0方向に高速で回転しており、これによりミラー17に
対するポリゴンミラー20の各反射面の角度は逐次変化
する。
【0011】ポリゴンミラー20の反射面に照射された
照射光10Lは、ポリゴンミラー20の矢印300方向
への回転によりバーコード45上を矢印350方向に高
速で走査される。
【0012】バーコード45上を走査された照射光10
Lは、該コードの濃淡(白黒部分の間隔等)を含んで反
射される。反射された光(反射光10R)は、拡散しつ
つポリゴンミラー20に到達し、矢印300方向への回
転によって集光レンズ25に与えられる。集光レンズ2
5によって集められた反射光10Rは、絞り込まれて受
光部30に与えられる。
【0013】受光部30は集光レンズ25からの反射光
10Rを受け、反射光10Rに含まれている前記濃淡に
基づいてバーコード45の付された商品の特定を行な
う。このようにして、確実なバーコードの読み取りを行
なうことができる。
【0014】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
バーコード読取装置には以下のような問題があった。
【0015】図5Aに示した異軸式バーコード読取装置
100の平面図を図4Aに掲げる。通常バーコード45
上を走査された光は、反射光10Rとして幅W400に
拡散する。
【0016】異軸式バーコード読取装置100におい
て、集光レンズ25は幅400の間隔で拡散した反射
光10R全体から満遍なく集光している。このことか
ら、異軸式バーコード読取装置100においては、拡散
した反射光10Rに含まれるノイズも共に集光してしま
うことになる。したがって、受光部30は反射光10R
に含まれたノイズによって、読み取るべきバーコード4
5の濃淡(白黒部分の間隔等)を識別することが困難に
なる。
【0017】また、異軸式バーコード読取装置100を
外光の強い場所で使用した場合は、外光の影響によって
バーコード45の濃淡の識別がより困難になるという問
題もあった。このような場合、異軸式バーコード読取装
置100は、実際に読み取りに用いられたバーコードと
は異なったコードであると認識してしまい、正確な読み
取りを行なうことができないという問題があった。
【0018】次に、図5Bに示した同軸方式バーコード
読取装置200の平面図を図4Bに掲げる。この方式で
は、ポリゴンミラー20の回転によって照射光10Lを
バーコード45に照射し、バーコード45からの反射光
10Rを大きく形成したポリゴンミラーによって集光レ
ンズ25に与えている。したがって、異軸方式と異なり
外光の強い場所で使用してもバーコード45の濃淡を読
み取りることが容易である。
【0019】しかし、集光レンズ25に与えられる反射
光10Rの光路上には、ミラー17が設けられている
(図4B)。したがって、反射光10Rは、集光レンズ
25に集光される前にミラー17によって遮られてしま
う。すなわち、集光レンズ25には幅W200に渡って
ミラー17の影ができ、影の部分では反射光10Rが集
光されない。つまり、反射光10Rは、バーコード45
からの反射光の一部が欠落した状態で集光されてしま
う。したがって、正確な読み取りを行なうことが出来な
くなるという問題があった。
【0020】さらに、前述のように同軸方式バーコード
読取装置200では、半導体レーザー10、コリメータ
ーレンズ15及びミラー17が垂直方向に設けられてい
る。このため、照射光10Lをポリゴンミラー20に反
射させ、バーコード45上を走査させ、さらに反射光に
含まれたバーコード45を正確に読み取るには半導体レ
ーザー10、コリメーターレンズ15及びミラー17の
各々を正確に調整しなければならず手間がかかるという
問題があった。特に、上述のミラー17による影を出来
るだけ小さくするために、ミラー17は小さく形成され
ている。このため、上記各部分を正確に調整するには非
常に手間がかかるという問題もあった。そこで、本考案
は、外光の影響を受けず、かつ調整が容易な読取装置の
提供を目的とする。
【0021】
【課題を解決するための手段】請求項1の読取装置は、
照射光を発する照射手段、複数の反射面を有しており、
回転軸を中心として回転することにより読取対象に照射
光を走査しつつ照射する照射光反射手段、照射光反射手
段の反射面に対して回転方向に所定角度ずれた複数の反
射面を有しており、前記回転軸を中心として回転するこ
とにより読取り対象からの読取反射光を受光手段に向け
て反射する読取反射光反射手段、前記回転軸に垂直な平
面において、前記照射手段と異なる位置に設けられた受
光手段、を備えたことを特徴としている。
【0022】請求項2の読取装置は、照射光を発する照
射手段、回転軸に対して平行でない複数の反射面を有し
ており、回転軸を中心として回転することにより読取対
象に照射光を走査しつつ照射する照射光反射手段、前記
回転軸に対してほぼ平行な複数の反射面を有しており、
前記回転軸を中心として回転することにより読取り対象
からの読取反射光を受光手段に向けて反射する読取反射
光反射手段、前記回転軸を含む平面において、前記照射
手段と異なる位置に設けられた受光手段を備えた読取装
であって、前記照射光反射手段は、前記読取反射光反
射手段の端部に設けられていることを特徴としている。
【0023】
【作用】請求項1に係る読取装置は、読取反射光反射手
段とは別に照射光反射手段を設け、照射光反射手段の反
射面と読取反射光反射手段の反射面を回転方向に所定角
度ずらしている。したがって、反射面から読取対象まで
の照射光と読取反射光の光路をほぼ同じにしつつ、読取
反射光の光路内に反射鏡を設けることなく照射手段と受
光手段の位置を異ならせることができる。
【0024】請求項2に係る読取装置は、読取反射光反
射手段とは別に照射光反射手段を設け、照射光反射手段
の反射面と読取反射光反射手段の反射面について一方を
回転軸に対してほぼ平行に設け、他方を平行でないよう
に設けるとともに、照射光反射手段を読取反射光反射手
段の端部に設けている。したがって、反射面から読取対
象までの照射光と読取反射光の光路をほぼ同じにしつ
つ、読取反射光の光路内に反射鏡を設けることなく照射
手段と受光手段の位置を異ならせることができ、しか
も、欠落のない反射光を受光手段により受光することが
できる。
【0025】
【実施例】本考案に係る読取装置の一実施例を以下に説
明する。図1Aに、本実施例のバーコード読取装置40
0を示す。バーコード読取装置400は、照射手段であ
る投光器10、ポリゴンミラー20及び受光手段として
の受光器30から構成されている。
【0026】なお、本実施例においては、投光器10内
に半導体レーザー及びコリメーターレンズが一体に形成
され、ポリゴンミラー20は、照射光反射手段である投
光用ポリゴンミラー20T及び読み取り反射光反射手段
としての受光用ポリゴンミラー20Jが一体に形成され
ている。さらに、受光器30内には、集光レンズ及び受
光部が一体に形成されている。
【0027】ここで、ポリゴンミラー20には複数の反
射面が形成されており、投光用ポリゴンミラー20Tの
反射面は、できるだけ小さく(例えば照射光のレーザー
スポットと同程度、例えば3mm程度に)形成され、受
光用ポリゴンミラー20Jの反射面は出来るだけ大きく
形成される。また、両反射面は所定角度(本実施例にお
いては、約25度)ずらして設けられている。このよう
なバーコード読取装置400の平面図を図2に掲げる。
【0028】このような、バーコード読取装置400の
動作を図1A及び図2に基づき説明する。まず、投光器
10から照射された照射光10Lは、投光用ポリゴンミ
ラー20Tの反射面に当る(図1A、図2)。ポリゴン
ミラー20は中心軸20Cを中心として矢印300方向
に回転する。ここで、投光用ポリゴンミラー20Tと受
光用ポリゴンミラー20Jは上記角度の差を保持しつつ
矢印300方向に回転する(図2参照)。したがって、
投光用ポリゴンミラー20Tの反射面に当った照射光1
0Lは、ポリゴンミラー20の回転によってバーコード
45上を矢印350方向で高速走査される。
【0029】一方、バーコード45からの反射光10R
は、拡散しつつ受光用ポリゴンミラー20Jの反射面に
当る。前述のように、受光用ポリゴンミラー20Jの反
射面は投光用ポリゴンミラー20Tの反射面よりも大き
く形成され、しかも投光用ポリゴンミラー20Tとの間
に上記角度の差を保持しつつ回転している。
【0030】これにより、反射光10Rは、受光用ポリ
ゴンミラー20Jの反射面によってのみ受光器30方向
に反射され、投光器10方向に反射されることはない。
すなわち、受光用ポリゴンミラー20Jの回転によって
バーコード45の読取り位置が逐次変化する。したがっ
て、反射光10Rは確実に受光器30に入射され、バー
コード45の濃淡が正確に読み取られる。これにより、
外光の強い場所で使用しても正確にバーコードの読み取
りを行なうことが出来る。
【0031】なお、バーコード読取装置400において
も、正確な読み取りを行なう為に、各部の調整を行な
う。投光側(投光器10及び投光用ポリゴンミラー20
T)においては、照射光10Lを正確に投光用ポリゴン
ミラー20Tの反射面に反射させ、バーコード上を走査
させるために調整が必要となる。一方、受光側(受光用
ポリゴンミラー20J及び受光器30)においても、反
射光10Rを受光用ポリゴンミラー20Jの反射面に反
射させて受光器30に入射させるために調整が必要であ
る。例えば、投光器10に対する投光用ポリゴンミラー
20Tの反射面の角度や受光用ポリゴンミラー20Jの
反射面に対する受光器30の角度調整がこれに該当す
る。
【0032】また、バーコード読取装置400における
調整は、投光側(投光器10及び投光用ポリゴンミラー
20T)と受光側(受光用ポリゴンミラー20J及び受
光器30)において各々個別に行なうことができる。
【0033】すなわち、バーコード読取装置400を用
いることで外光の影響をうけず、かつ調整が容易でさら
に正確なバーコードの読み取りを行なうことが可能とな
る。次に、本考案に係るバーコード読取装置の他の実施
例を示す斜視図を図1Bに掲げる。本実施例に係るバー
コード読取装置500も、投光器10、ポリゴンミラー
20及び受光器30から構成されている。また、投光器
10は、半導体レーザー及びコリメーターレンズが一体
に形成され、受光器30内には集光レンズ及び受光部が
一体に形成されている。
【0034】しかし、本実施例のポリゴンミラー20は
第一受光用ポリゴンミラー20J1及び第二受光用ポリ
ゴンミラー20J2の間に投光用ポリゴンミラー20T
が挟まれ、一体に形成された三重構造となっている。
【0035】ここでも、投光用ポリゴンミラー20Tは
出来るだけ小さく形成され、第一受光用ポリゴンミラー
20J1及び第一受光用ポリゴンミラー20J2はでき
るだけ大きく形成されている。また、投光用ポリゴンミ
ラー20Tと第一受光用ポリゴンミラー20J1及び第
二受光用ポリゴンミラー20J2とは所定角度ずらして
設けられている。
【0036】本実施例のバーコード読取装置500の動
作は、上記で説明したバーコード読取装置400の動作
と同様である。
【0037】なお、本実施例においても、受光器30へ
の反射光10Rの供給に第一受光用ポリゴンミラー20
J1及び第二受光用ポリゴンミラー20J2の2つを用
いている。したがって、反射光10Rをより正確に受光
器30に与えることができる。すなわち、外光の強い場
所で使用してもより正確にバーコードの読み取りを行な
うことが出来る。
【0038】さらに、本実施例における各部の調整は、
投光側(投光器10及び投光用ポリゴンミラー20T)
と受光側(第一受光用ポリゴンミラー20J1、第二受
光用ポリゴンミラー20J2及び受光器30)において
各々個別に行なうことができる。
【0039】次に、本考案に係るバーコード読取装置の
他の実施例を説明する。図3Aに本実施例に係るバーコ
ード読取装置600の構成を示す側面図を掲げる。ここ
では、説明の便宜上、バーコードを示していない。本実
施例においても、バーコード読取装置600は投光器1
0、ポリゴンミラー20及び受光器30から構成されて
いる。また、投光器10は、半導体レーザー及びコリメ
ーターレンズが一体に形成され、受光器30内には集光
レンズ及び受光部が一体に形成されている。また、ポリ
ゴンミラー20には、投光用ポリゴンミラー20T及び
受光用ポリゴンミラー20Jが一体に形成され、各々複
数の反射面を有している。
【0040】しかし、受光用ポリゴンミラー20Jが回
転軸20Cに対してほぼ水平な複数の反射面を有してい
るのに対して、投光用ポリゴンミラー20Tは回転軸に
対しして平行でない複数の反射面を有しており、反射面
の角度はβ(例えば本実施例では約10度)である。
【0041】また、本実施例では、上記実施例と異なり
受光器30は投光器10の上方に設けられている。な
お、本実施例においても図3Bに示すように、ポリゴン
ミラー20は中心軸20Cを中心として矢印300方向
に回転する。
【0042】このようなバーコード読取装置600の動
作について説明する。投光器10から照射された照射光
10Lは、投光用ポリゴンミラー20Tの反射面20T
Rに当り、反射面に設けられた角度β方向で反射される
(図3A)。反射された照射光10Lは、ポリゴンミラ
ー20の回転によってバーコード45上を矢印350方
向に高速で走査される(図3B)。
【0043】ここで、バーコード45からの反射光10
Rは、拡散しつつ受光用ポリゴンミラー20Jの反射面
に当る。受光用ポリゴンミラー20Jは、受けた反射光
10Rを回転により受光器30に与える(図3A、図3
B)。前述のように受光器30は投光器10の上方に位
置している。したがって、投光器10と受光器30が同
一光路上に設けられているが、反射光10Rは、投光器
10によって遮られることなく受光器30に入射する。
【0044】これにより、反射光10Rの内で最も信号
の強い部分も受光器30によって受光することができ
る。したがって、外光の強い場所で使用しても正確にバ
ーコードの読み取りを行なうことが出来る。
【0045】さらに、本実施例に係るバーコード読取装
置600においても、各部の調整は、投光側(投光器1
0及び投光用ポリゴンミラー20T)と受光側(受光用
ポリゴンミラー20J及び受光器30)において各々個
別に行なうことができる。
【0046】すなわち、バーコード読取装置600を用
いることでも外光の影響をうけず、かつ調整が容易で正
確なバーコードの読み取りを行なうことが可能となる。
【0047】
【考案の効果】請求項1に係る読取装置においては、読
取反射光反射手段とは別に照射光反射手段を設け、照射
光反射手段の反射面と読取反射光反射手段の反射面を回
転方向に所定角度ずらしている。また、請求項2では、
照射光反射手段の反射面と読取反射光反射手段の反射面
について一方を回転軸に対してほぼ平行に設け、他方を
平行でないように設けるとともに、照射光反射手段が読
取反射光反射手段の端部に設けられている。すなわち、
反射面から読取対象までの照射光と読取反射光の光路を
ほぼ同じにしつつ、読取反射光の光路内に反射鏡を設け
ることなく照射手段と受光手段の位置を異ならせること
ができるだけでなく、欠落のない反射光を受光手段によ
り受光することができる。したがって、外光の影響を受
けず、かつ調整が容易な読取装置の提供が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るバーコード読取装置の一実施例を
示す斜視図である。
【図2】図1に示すバーコード読取装置を用いて読取り
を行なう際の装置と、照射光及び反射光との関係を示す
平面図である。
【図3】本考案に係るバーコード読取装置の他の実施例
の構成を示す側面図及び読み取りを行なう際の装置と照
射光及び反射光との関係を示す平面図である。
【図4】従来のバーコード読取装置を用いて読取りを行
なう際の装置と照射光及び反射光との関係を示す平面図
である。
【図5】従来のバーコード読取り装置の構成、照射光及
び反射光を示す斜視図である。
【符号の説明】
10・・・・・投光器 20・・・・・ポリゴンミラー 30・・・・・受光器 45・・・・・バーコード 10L・・・・・照射光 10R・・・・・反射光 20J・・・・・ 受光用ポリゴンミラー 20T・・・・・投光用ポリゴンミラー
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G06K 7/10 G06K 7/00

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】照射光を発する照射手段、 複数の反射面を有しており、回転軸を中心として回転す
    ることにより読取対象に照射光を走査しつつ照射する照
    射光反射手段、 照射光反射手段の反射面に対して回転方向に所定角度ず
    れた複数の反射面を有しており、前記回転軸を中心とし
    て回転することにより読取り対象からの読取反射光を受
    光手段に向けて反射する読取反射光反射手段、 前記回転軸に垂直な平面において、前記照射手段と異な
    る位置に設けられた受光手段、 を備えたことを特徴とする読取装置。
  2. 【請求項2】照射光を発する照射手段、 回転軸に対して平行でない複数の反射面を有しており、
    回転軸を中心として回転することにより読取対象に照射
    光を走査しつつ照射する照射光反射手段、 前記回転軸に対してほぼ平行な複数の反射面を有してお
    り、前記回転軸を中心として回転することにより読取り
    対象からの読取反射光を受光手段に向けて反射する読取
    反射光反射手段、 前記回転軸を含む平面において、前記照射手段と異なる
    位置に設けられた受光手段を備えた読取装置であって、 前記照射光反射手段は、前記読取反射光反射手段の端部
    に設けられていること、 を特徴とする読取装置。
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