JP2614246B2 - ブロッホラインメモリの書込み方法 - Google Patents

ブロッホラインメモリの書込み方法

Info

Publication number
JP2614246B2
JP2614246B2 JP62303983A JP30398387A JP2614246B2 JP 2614246 B2 JP2614246 B2 JP 2614246B2 JP 62303983 A JP62303983 A JP 62303983A JP 30398387 A JP30398387 A JP 30398387A JP 2614246 B2 JP2614246 B2 JP 2614246B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bloch line
stripe domain
writing
line memory
photo
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP62303983A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH01144289A (ja
Inventor
才明 鴇田
元治 田中
肇 譲原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP62303983A priority Critical patent/JP2614246B2/ja
Publication of JPH01144289A publication Critical patent/JPH01144289A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2614246B2 publication Critical patent/JP2614246B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明はブロッホラインメモリの書込み方法に関し、
詳しくは、光誘起磁化物質を利用し高速で情報(ブロッ
ホライン対)をストライプドメイン磁壁に注入するよう
にしたブロッホラインメモリの書込み方法に関する。
[従来技術] 高密度記憶素子の開発に伴なって、ブロッホラインメ
モリがその記憶容量の膨大さ及び不揮発性であることか
ら、近似注目されている。
ブロッホラインメモリは、情報記憶部をバルブドメイ
ンを細長く伸ばしたストライプドメイン周辺磁壁で構成
し、その中にブロッホライン対の有無のかたちで情報を
記録させたものである。そして、このブロッホラインメ
モリ(ブロッホラインメモリデバイス)は、大まかにい
えば、(i)書込み部、(ii)記録転送部、(iii)読
出し部の三要素から成立っている。
ところで、従来においては、情報の書込みは磁気バ
ブルの発生、記録転送部(ストライプドメイン)端部
へのバブル転送、局部磁界の印加、続いて、バブル
有無に対応したブロッホライン書込み、という手順で行
なわれている。
だが、こうした従来のブロッホラインメモリ書込み方
法では、書込み時間が多くかかり、また、デバイス自体
の構成が複雑になり勝ちで多くの作製工程を要する、等
の問題点を有している。
[目的] 本発明は、書込み部の簡略化が行なえるとともに、高
速でブロッホラインメモリの書込みが可能な方法を提供
するものである。
[構成] 本発明のブロッホラインメモリ書込み方法は、ストラ
イプドメイン端部に隣接して光誘起磁化物質を配置し、
該光誘起磁化物質にレーザ光の円偏光を照射して該スト
ライプドメインにブロッホラインを形成させることを特
徴とするものである。また、ストライプドメイン端部に
近接して光誘起磁化物質を配置し、かつ、ストライプド
メインと該光誘起磁化物質との間にブロッホライン書込
み用導体を配設し、該光誘起磁化物質にレーザ光の円偏
光を照射して該ストライプドメインにブロッホラインを
形成させることを特徴とするものである。
ちなみに、本発明者らはブロッホラインメモリの書込
みについて鋭意検討・研究した結果、光誘起磁化効果が
書込みに利用できることを確めた。本発明方法はそれに
基づいてなされたものである。なお、光誘起磁化効果を
光磁気記録媒体への記録に応用することやバブルドメイ
ンの駆動用といて利用することは知られているが(特開
昭57−60504号公報)、この光誘起磁化効果をブロッホ
ラインメモリの書込みに応用した例は見当らない。
以下に、本発明方法を添付の図面に従がいながらさら
に詳細に説明する。
第1図及び第2図は、本発明方法で用いられ二例のブ
ロッホラインメモリデバイスの書込み部の概略であり、
11は基板、12は磁性膜、13はストライプドメイン、14は
ブロッホライン書込み用導体、15は光誘起磁化物質を示
している。第1図の例では、ストライプドメイン13の端
部に光誘起磁化物質15が隣接して(接触するようにし
て)配置した携帯が採られており、ここにはブロッホラ
イン書込み用導体は設けられていない。第2図の例で
は、ストライプドメイン13の端部に光誘起磁化物質15が
近接して(距離d=10〜100μmくらい離して)配置さ
れており、そのストライプドメイン13の端部と光誘起磁
化物質15との間にはブロッホライン書込み用導体14が配
設された形態が採られている。
基板11にはガドリニウム・ガリウム・ガーネット(GG
G)などが用いられる。そして基板11上にはストライプ
ドメイン13をもつ磁性膜12がLPE法などの薄膜形成技術
によって製膜される。この際、ストライプドメイン13の
安定化のためにグルービング形成、高保磁力膜形成など
の処理が採られてもよい。
ストライプドメイン13の端部には隣接して又は幾分か
ら距離をおいて(近接して)光誘起磁化物質15が位置さ
れているが、ここにいう“光誘起磁化物質”とは光で磁
化を発生させ、その磁化の大きさ、向きを制御できる物
質を意味している。光誘起磁化物質15の代表例として
は、ルビー単結晶(Al2O3:Cr)があげられ、この光誘起
磁化物質15の磁性膜12上への形成はスパッタ法、LPE法
などの薄膜形成技術を応用して薄膜状になされる。
本発明方法におけるブロッホラインメモリの書込み
(記録)は、光誘起磁化物質15に円偏光を照射すること
により行なわれる。第3図はこの書込みの様子を概略的
に表わしている。
まず、第1図に示したデバイスに書込みを行なうこと
について説明を加える。第3図にみられるように、光源
21からのレーザ光をレンズ22、偏光子23、光変調器24を
通してストライプドメイン13端部に隣接した薄膜状光誘
起磁化物質15へと照射する。光源21にはルビーレーザを
用いるのが望ましい。なお、第3図中、1はブロッホラ
インメモリデバイスを示している。
光源21から出されたコヒーレント光はレンズ22により
収束され、偏光子23を通して直線偏光光となる。光変調
器24は変調信号源からの電圧(図示していない)に応じ
て直線偏光光を左右円偏光に変調させるが、本発明方法
においては、信号電圧によって右円偏光又は左円偏光に
変調しておき、ルビー単結晶15上に順次照射する。
光誘起磁化物質15からは円偏光の回転方向(左右)に
より極性の異なる磁化が発生することから、信号の有無
を円偏光の回転方向に変換させれば向きの異なる磁界が
得られ、それによって信号の有無に応じて、ストライプ
ドメイン13にブロッホライン対の形成がなされる。
一方、第2図に示したデバイスにおいては、前記と同
様に光誘起磁化物質15に円偏光を照射し磁界を発生させ
ると、この磁界に応じて、ストライプドメイン13の端部
は伸縮するが、その際、円偏光の回転方向をストライプ
ドメイン端部が伸びるように右回りの方向か左回りの方
向かのいずれかに固定しておく。
従って、ストライプドメイン13は円偏光照射時にブロ
ッホライン書込み用導体14にまで伸るため、円偏光照射
と同期させるように導体14に電流を流すことによってス
トライプドメイン13端部にはブロッホライン対が形成さ
れる。
次に実施例を示す。
実施例 1 上記に示した方法により、膜厚2〜3μmのガーネッ
ト膜をガドリウム・ガリウム・ガーネット基板(GGG基
板)に上に成膜にその上にストライプドメインの転送パ
ターンをイオン打込み法で形成し、また、そのストライ
プドメインの端部に接するように、膜厚100〜110μmの
ルビー単結晶膜をLPE法で形成して第1図に示したタイ
プのブロッホラインメモリデバイスをつくった。
続いて、このデバイスを第3図について説明した手段
によって書込みを行なったところ、きわめて簡単な構成
で信号書込部が得られ、ストライプドメインにブロッホ
ライン対からなる記録がなされた。
実施例 2 実施例1と同様にGGG板上にガーネット膜を成膜し、
その上にストライプドメインを形成し、そのストライプ
ドメイン端部から約20μm離れたところに100〜110μm
厚のルビー単結晶膜を形成した。また、ストライプドメ
イン端部とルビー単結晶膜との間に約0.6μm厚のブロ
ッホライン書込み用導体(Al蒸着膜)を設けて第2図に
示したタイプのブロッホラインメモリデバイスをつくっ
た。
続いて、このデバイスを第3図について説明した手段
によって説明した手段によって書込みを行なったとこ
ろ、光誘起磁化物質の磁化発生がストライプドメイン端
部を伸ばすためのみに使用されて、磁化発生の精度をラ
フに設定することができ、ストライプドメインにブロッ
ホライン対からなる記録がなされた。
[効果] 本発明方法によれば、デバイスの構成が簡略化され
て、加えて、信号書込みの高速化が実現される。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明方法で使用されるブロッホラ
インメモリデバイスの書込み部の二例の概略図である。
第3図はこれらデバイスに信号書込みを行なう手段を説
明するための図である。 1……ブロッホラインメモリデバイス 11……基板、12……磁性膜 13……ストライプドメイン 14……ブロッホライン書込み用導体 15……光誘起磁化物質、21……光源 22……レンズ、23……偏光子 24……光変調器

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ストライプドメイン端部に隣接して光誘起
    磁化物質を配置し、該光誘起磁化物質にレーザ光の円偏
    光を照射して該ストライプドメインにブロッホラインを
    形成させることを特徴とするブロッホラインメモリの書
    込み方法。
  2. 【請求項2】ストライプドメイン端部に近接して光誘起
    磁化物質を配置し、かつ、ストライプドメインと該光誘
    起磁化物質との間にブロッホライン書込み用導体を配設
    し、該光誘起磁化物質にレーザ光の円偏光を照射して該
    ストライプドメインにブロッホラインを形成させること
    を特徴とするブロッホラインメモリの書込み方法。
JP62303983A 1987-11-30 1987-11-30 ブロッホラインメモリの書込み方法 Expired - Lifetime JP2614246B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62303983A JP2614246B2 (ja) 1987-11-30 1987-11-30 ブロッホラインメモリの書込み方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62303983A JP2614246B2 (ja) 1987-11-30 1987-11-30 ブロッホラインメモリの書込み方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01144289A JPH01144289A (ja) 1989-06-06
JP2614246B2 true JP2614246B2 (ja) 1997-05-28

Family

ID=17927628

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62303983A Expired - Lifetime JP2614246B2 (ja) 1987-11-30 1987-11-30 ブロッホラインメモリの書込み方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2614246B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH01144289A (ja) 1989-06-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS62137754A (ja) 光磁気再生方法
US3793639A (en) Device for the magnetic storage of data
JPH0630183B2 (ja) 光磁気記録再生消去方法及びその装置
GB2120000A (en) Magnetic recording and reproduction
US3793640A (en) Device for the magnetic domain {37 bubble{38 {11 storage of data
US4564877A (en) Magnetic recording/reproducing system with wide-gapped transducer and method for using same
JPS605404A (ja) 光磁気記録再生方式
US4974200A (en) Method of transferring Bloch lines in the domain wall of a magnetic domain, and a magnetic memory using the method
JPH01144289A (ja) ブロッホラインメモリの書込み方法
US4974201A (en) Process for transferring bloch lines formed in a magnetic wall of a magnetic domain, and a magnetic memory apparatus for recording and reproduction of information by transferring bloch lines in utilizing said transferring process
JPH03266243A (ja) 光磁気記録方法
JPS61214258A (ja) 書込み再生一体化磁気ヘツド
JP2614232B2 (ja) ブロッホラインメモリの読出し方法
JPS59168954A (ja) 光磁気記録媒体
JPS6064376A (ja) 磁気ホログラム記録方法
JP2661972B2 (ja) ブロッホラインメモリデバイス
JPS63304448A (ja) 光磁気記録媒体
JP2731558B2 (ja) ブロッホラインメモリデバイス
KR100447159B1 (ko) 광자기기록매체
JPH03263639A (ja) 光磁気記録装置
JPS6076079A (ja) 磁気記憶素子
JPS63222354A (ja) 光磁気記録装置
JPH01173401A (ja) 高保磁力垂直磁気記録媒体用消去装置
JPH01124187A (ja) ブロッホラインメモリの情報転送方法
JPH01122092A (ja) ブロッホラインメモリの情報再生方法