JP2629032B2 - 電子機器 - Google Patents
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- JP2629032B2 JP2629032B2 JP63263967A JP26396788A JP2629032B2 JP 2629032 B2 JP2629032 B2 JP 2629032B2 JP 63263967 A JP63263967 A JP 63263967A JP 26396788 A JP26396788 A JP 26396788A JP 2629032 B2 JP2629032 B2 JP 2629032B2
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- electronic device
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は電子機器に関し、特に電子機器の構成部材を
収納するケースが互いに対し回動可能に結合された第1
と第2のケースから成る電子機器であって、前記第1の
ケースを電子機器の載置面に載置し、前記第2のケース
を回動させて第1のケース上に立てた状態で使用される
電子機器に関するものである。
収納するケースが互いに対し回動可能に結合された第1
と第2のケースから成る電子機器であって、前記第1の
ケースを電子機器の載置面に載置し、前記第2のケース
を回動させて第1のケース上に立てた状態で使用される
電子機器に関するものである。
[従来の技術] 従来携帯型のワードプロセッサやパーソナルコンピュ
ータ等の電子機器では、より携帯性を高めると同時に表
示器を保護することなどを目的として、第4図に示すよ
うないわゆる折り畳み式のケース構造が採用されてい
る。
ータ等の電子機器では、より携帯性を高めると同時に表
示器を保護することなどを目的として、第4図に示すよ
うないわゆる折り畳み式のケース構造が採用されてい
る。
即ち、この場合ケースは下ケース101と上ケース103か
ら成る。下ケース101にはキーボード102が収納される。
又上ケース103には表示器104が収納される。更に電子機
器全体を制御する図示していない制御回路や電源等の他
の構成部材が下ケース101又は上ケース103に収納され
る。
ら成る。下ケース101にはキーボード102が収納される。
又上ケース103には表示器104が収納される。更に電子機
器全体を制御する図示していない制御回路や電源等の他
の構成部材が下ケース101又は上ケース103に収納され
る。
下ケース101と上ケース103はヒンジ108により互いに
対して矢印a,b方向に回動可能に結合されている。即ち
上ケース103は下ケース101に対して下ケース101上に折
り畳むように重ねるか、あるいは図示のように立てられ
るように回動可能に設けられている。又上ケース103を
図示のように下ケース101上に立てるように回動させた
状態で、上ケース103を例えば図示した所定角度乃至は
任意の角度で係止する不図示の係止構造が設けられてい
る。
対して矢印a,b方向に回動可能に結合されている。即ち
上ケース103は下ケース101に対して下ケース101上に折
り畳むように重ねるか、あるいは図示のように立てられ
るように回動可能に設けられている。又上ケース103を
図示のように下ケース101上に立てるように回動させた
状態で、上ケース103を例えば図示した所定角度乃至は
任意の角度で係止する不図示の係止構造が設けられてい
る。
そしてこの電子機器の使用時には下ケース101を電子
機器の載置面に載置し、上ケース103を下ケース101上で
回動させて図示のように立てた状態で電子機器が使用さ
れる。又この電子機器の保管時ないしは携帯時には図示
の状態から上ケース103を下ケース101上に折り畳むよう
にb方向に回動させる。この際に上ケース103に設けら
れた爪105が下ケース101に形成された開口部107に嵌
入、係合し、上ケース103が下ケース101に係止されるよ
うになっている。この状態で電子機器を安全に携帯する
ことができる。
機器の載置面に載置し、上ケース103を下ケース101上で
回動させて図示のように立てた状態で電子機器が使用さ
れる。又この電子機器の保管時ないしは携帯時には図示
の状態から上ケース103を下ケース101上に折り畳むよう
にb方向に回動させる。この際に上ケース103に設けら
れた爪105が下ケース101に形成された開口部107に嵌
入、係合し、上ケース103が下ケース101に係止されるよ
うになっている。この状態で電子機器を安全に携帯する
ことができる。
尚爪105と開口部107の係合は爪105に結合されたつま
み106の操作により外すことができ、その係合を外し
て、上ケース103をa方向に回動させ下ケース101上に立
てることができるようになっている。
み106の操作により外すことができ、その係合を外し
て、上ケース103をa方向に回動させ下ケース101上に立
てることができるようになっている。
尚このような携帯型の電子機器では記録出力を行なう
場合のプリンタは別体に構成され、ケーブルを介して接
続される。
場合のプリンタは別体に構成され、ケーブルを介して接
続される。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら第4図のような電子機器では、図示のよ
うに下ケース101上に上ケース103を立てた状態で使用し
ている際に、上ケース103側の重量によるモーメントが
下ケース101側にかかる。下ケース101側の重量が上ケー
ス103側の重量に比べて著しく大きければ問題はない
が、その重量の差がそれ程大きくないと上記のモーメン
トにより電子機器全体の安定性が悪くなってしまう。そ
してそのような状態では使用者が誤って上ケース103に
触れてこれを後方に押してしまうと、下ケース101がそ
の載置面から浮き上り、電子機器全体が上ケース103の
後方側に転倒してしまう恐れがある。
うに下ケース101上に上ケース103を立てた状態で使用し
ている際に、上ケース103側の重量によるモーメントが
下ケース101側にかかる。下ケース101側の重量が上ケー
ス103側の重量に比べて著しく大きければ問題はない
が、その重量の差がそれ程大きくないと上記のモーメン
トにより電子機器全体の安定性が悪くなってしまう。そ
してそのような状態では使用者が誤って上ケース103に
触れてこれを後方に押してしまうと、下ケース101がそ
の載置面から浮き上り、電子機器全体が上ケース103の
後方側に転倒してしまう恐れがある。
そしてこの転倒の衝撃で電子機器が破損してしまう恐
れがある。これを防止するには下ケース101側の重量を
上ケース103側より充分に大きく設定することが考えら
れるが、それに関連して設計の自由度が制限されてしま
う。
れがある。これを防止するには下ケース101側の重量を
上ケース103側より充分に大きく設定することが考えら
れるが、それに関連して設計の自由度が制限されてしま
う。
そこで本発明の課題はこの種の電子機器において上述
した設計の自由度を損なわなずに使用時の転倒を防止で
きるようにすることにある。
した設計の自由度を損なわなずに使用時の転倒を防止で
きるようにすることにある。
[課題を解決するための手段] 上記の課題を解決するため本発明によれば、電子機器
の構成部材を収納するケースが閉状態から開状態へ互い
に回動可能に結合された第1と第2のケースからなる電
子機器において、電子機器を支持する支持部材が前記第
1のケースに摺動可能に設けられ、この支持部材が前記
ケースの閉状態で前記第1のケースに実質的に収納さ
れ、開状態では前記第1のケースから突出させる構造を
採用した。
の構成部材を収納するケースが閉状態から開状態へ互い
に回動可能に結合された第1と第2のケースからなる電
子機器において、電子機器を支持する支持部材が前記第
1のケースに摺動可能に設けられ、この支持部材が前記
ケースの閉状態で前記第1のケースに実質的に収納さ
れ、開状態では前記第1のケースから突出させる構造を
採用した。
[作 用] このような構造によれば、電子機器がその使用時に第
2のケースの背後側に転倒することを上記の支持部材に
よって確実に防止できる。
2のケースの背後側に転倒することを上記の支持部材に
よって確実に防止できる。
[実施例] 以下図を参照して本発明の実施例の詳細を説明する。
第1実施例 第1図は本発明の第1実施例による電子機器の全体の
外観を示している。この電子機器は携帯型で例えばワー
ドプロセッサあるいはパーソナルコンピュータ等として
構成される。
外観を示している。この電子機器は携帯型で例えばワー
ドプロセッサあるいはパーソナルコンピュータ等として
構成される。
この電子機器のケースは下ケース1及び上ケース3か
ら成る。下ケース1と上ケース3はこの場合対応した大
きさのほぼ直方形に形成されている。図示のように下ケ
ース1には電子機器に情報を入力するためのキーボード
2が収納されている。又上ケース3には電子機器の入出
力情報を表示するための液晶表示器等から成る表示器4
が収納されている。又電子機器の他の構成部材、例えば
電子機器全体を制御する制御回路や電源等が下ケース1
ないしは上ケース3に収納される。
ら成る。下ケース1と上ケース3はこの場合対応した大
きさのほぼ直方形に形成されている。図示のように下ケ
ース1には電子機器に情報を入力するためのキーボード
2が収納されている。又上ケース3には電子機器の入出
力情報を表示するための液晶表示器等から成る表示器4
が収納されている。又電子機器の他の構成部材、例えば
電子機器全体を制御する制御回路や電源等が下ケース1
ないしは上ケース3に収納される。
下ケース1と上ケース3はそれぞれの一方の端部の側
縁においてヒンジ8を介して互いに対しa,b方向に回動
可能に結合される。即ち前述の従来例の場合と同様に上
ケース3が下ケース1上に折り畳まれるか、あるいは図
示のように立てられるように回動可能に結合される。ヒ
ンジ5は詳しく図示してはいないが、例えば回転時とそ
の軸受けから成る。
縁においてヒンジ8を介して互いに対しa,b方向に回動
可能に結合される。即ち前述の従来例の場合と同様に上
ケース3が下ケース1上に折り畳まれるか、あるいは図
示のように立てられるように回動可能に結合される。ヒ
ンジ5は詳しく図示してはいないが、例えば回転時とそ
の軸受けから成る。
一方上ケース3の正面先端部両側には爪5が上ケース
3に形成された長穴3aに遊嵌されて矢印c,d方向に可動
に設けられており、不図示のばねによりc方向に常時付
勢されている。爪5にはこれを手動操作させるためのつ
まみ6が一体に形成されており、つまみ6はケース3に
対して同様にc,d方向に摺動可能に嵌合されている。又
下ケース1において爪5に対応する部位のそれぞれには
開口部7が形成されている。
3に形成された長穴3aに遊嵌されて矢印c,d方向に可動
に設けられており、不図示のばねによりc方向に常時付
勢されている。爪5にはこれを手動操作させるためのつ
まみ6が一体に形成されており、つまみ6はケース3に
対して同様にc,d方向に摺動可能に嵌合されている。又
下ケース1において爪5に対応する部位のそれぞれには
開口部7が形成されている。
このような構造の下に電子機器の使用時には図示のよ
うに下ケース1が電子機器の載置面上に載置され、下ケ
ース1上で上ケース3をa方向に回動させ、図示のよう
に立てた状態で電子機器が使用される。尚不図示の係止
構造により上ケース3は図示のように立てられた状態で
係止されるものとする。
うに下ケース1が電子機器の載置面上に載置され、下ケ
ース1上で上ケース3をa方向に回動させ、図示のよう
に立てた状態で電子機器が使用される。尚不図示の係止
構造により上ケース3は図示のように立てられた状態で
係止されるものとする。
又電子機器の非使用時で保管時および携帯時には上ケ
ース3がb方向に回動され、下ケース1上に折り畳まれ
る。この際に上ケース3のb方向への回動に伴なって、
爪5が開口部7の奥側の縁に当接し、その縁の傾斜と爪
5の先端部の傾斜を介して爪5がd方向に変位して開口
部7に嵌入し、嵌入後爪5がばねの付勢でc方向に変位
して開口部7の縁に係合する。この係合により、上ケー
ス3が下ケース1に係止される。このように上ケース3
を係止した状態で電子機器を安全に携帯することができ
る。
ース3がb方向に回動され、下ケース1上に折り畳まれ
る。この際に上ケース3のb方向への回動に伴なって、
爪5が開口部7の奥側の縁に当接し、その縁の傾斜と爪
5の先端部の傾斜を介して爪5がd方向に変位して開口
部7に嵌入し、嵌入後爪5がばねの付勢でc方向に変位
して開口部7の縁に係合する。この係合により、上ケー
ス3が下ケース1に係止される。このように上ケース3
を係止した状態で電子機器を安全に携帯することができ
る。
尚上述のように上ケース3を下ケース1に係止した状
態から、つまみ6の操作により爪5をd方向に変位させ
て爪5と開口部7の係合を外し、上ケース3の係止を外
すことができる。
態から、つまみ6の操作により爪5をd方向に変位させ
て爪5と開口部7の係合を外し、上ケース3の係止を外
すことができる。
ところで以上に述べた部分の構造は先述の従来例と同
様であるが、この構造に加えて本実施例では第1図に示
した使用状態で先述のように電子機器が上ケース3の背
後側へ転倒するのを防止するために支持部材9を設けて
いる。
様であるが、この構造に加えて本実施例では第1図に示
した使用状態で先述のように電子機器が上ケース3の背
後側へ転倒するのを防止するために支持部材9を設けて
いる。
支持部材9は第2図に示すように略コの字形の枠状に
形成されており、その両端部の先端のそれぞれには幅の
大きなストッパ部9aが形成されている。第2図において
符号1bは下ケース1において上ケース3を結合したヒン
ジ8に沿った側板である。この側板1bの両端部に形成さ
れた穴1c,1cに対して支持部材9の屈曲された両端部が
摺動可能に嵌合される。また下ケース1の左右の側板1
d,1dの内側近傍には案内板1a,1aが側板1d,1dと平行に設
けられており、この案内板1aと側板1dの間にストッパ部
9aが摺動可能に嵌合される。案内板1aは図示していない
がL字形に屈曲されており、ストッパ部9aの側部と上部
に当接する。このような構造によって支持部材9は下ケ
ース1から外部に突出するe方向とその逆方向のf方向
に摺動可能に設けられている。
形成されており、その両端部の先端のそれぞれには幅の
大きなストッパ部9aが形成されている。第2図において
符号1bは下ケース1において上ケース3を結合したヒン
ジ8に沿った側板である。この側板1bの両端部に形成さ
れた穴1c,1cに対して支持部材9の屈曲された両端部が
摺動可能に嵌合される。また下ケース1の左右の側板1
d,1dの内側近傍には案内板1a,1aが側板1d,1dと平行に設
けられており、この案内板1aと側板1dの間にストッパ部
9aが摺動可能に嵌合される。案内板1aは図示していない
がL字形に屈曲されており、ストッパ部9aの側部と上部
に当接する。このような構造によって支持部材9は下ケ
ース1から外部に突出するe方向とその逆方向のf方向
に摺動可能に設けられている。
そして第1図に示すように、下ケース1上に上ケース
3を立てるように回動させて電子機器を使用する場合に
は使用者が支持部材9を第2図のe方向にスライドさ
せ、下ケース1の側板1bから突出させるものとする。こ
れにより、第1図に示すように立てられた上ケース3の
背後下方で支持部材9が電子機器の載置面に接し、電子
機器が上ケース3の背後側へ転倒しないように電子機器
を支持する。
3を立てるように回動させて電子機器を使用する場合に
は使用者が支持部材9を第2図のe方向にスライドさ
せ、下ケース1の側板1bから突出させるものとする。こ
れにより、第1図に示すように立てられた上ケース3の
背後下方で支持部材9が電子機器の載置面に接し、電子
機器が上ケース3の背後側へ転倒しないように電子機器
を支持する。
又上ケース3を下ケース1上に畳んで電子機器を使用
しない場合には使用者が支持部材9を第2図中f方向に
スライドさせ両側の屈曲部の全体を下ケース1内に収納
させるものとする。即ち支持部材9を実質的に下ケース
1に収納させる。
しない場合には使用者が支持部材9を第2図中f方向に
スライドさせ両側の屈曲部の全体を下ケース1内に収納
させるものとする。即ち支持部材9を実質的に下ケース
1に収納させる。
このような本実施例によれば支持部材9により前述し
た使用時の電子機器の転倒を確実に防止でき、転倒の衝
撃による電子機器の破損を防止できる。そして転倒の恐
れがないことから使用者は安心して電子機器の操作を行
なえ、操作性を向上できる。又電子機器の設計の際に下
ケース1側と上ケース3側の重量について制約が緩和さ
れ、設計の自由度が得られる。さらに電子機器の非使用
時(保管時、携帯時)には支持部材9をケース1に実質
的に収納させておくことにより支持部材9が邪魔になら
ない。
た使用時の電子機器の転倒を確実に防止でき、転倒の衝
撃による電子機器の破損を防止できる。そして転倒の恐
れがないことから使用者は安心して電子機器の操作を行
なえ、操作性を向上できる。又電子機器の設計の際に下
ケース1側と上ケース3側の重量について制約が緩和さ
れ、設計の自由度が得られる。さらに電子機器の非使用
時(保管時、携帯時)には支持部材9をケース1に実質
的に収納させておくことにより支持部材9が邪魔になら
ない。
尚以上の構造で支持部材9をe方向にスライドさせた
場合にストッパ部9aが穴1cの縁に当接することにより、
支持部材9の下ケース1からの脱落が防止される。また
以上の構造で支持部材9自体の強度と下ケース1におけ
る支持部材9の取り付け部の強度を充分なものとするこ
とにより、支持部材9を電子機器の携帯時の取手として
用いることもできる。
場合にストッパ部9aが穴1cの縁に当接することにより、
支持部材9の下ケース1からの脱落が防止される。また
以上の構造で支持部材9自体の強度と下ケース1におけ
る支持部材9の取り付け部の強度を充分なものとするこ
とにより、支持部材9を電子機器の携帯時の取手として
用いることもできる。
第2実施例 ところで上述した第1実施例の構造で支持部材9を下
ケース1から突出さるか、あるいは下ケース1に対して
実質的に収納させるかするための支持部材9の移動を上
ケース3の回動に連動して行なわせるように構成するこ
ともできる。第3図はこのように構成した本発明の第2
実施例を示している。第3図中において第1実施例の第
1図及び第2図中と共通もしくは対応する部分には共通
の符号が付してあり、共通部分の詳細な説明は省略す
る。
ケース1から突出さるか、あるいは下ケース1に対して
実質的に収納させるかするための支持部材9の移動を上
ケース3の回動に連動して行なわせるように構成するこ
ともできる。第3図はこのように構成した本発明の第2
実施例を示している。第3図中において第1実施例の第
1図及び第2図中と共通もしくは対応する部分には共通
の符号が付してあり、共通部分の詳細な説明は省略す
る。
第3図に示すように、本実施例の場合も第1実施例の
場合と同様に転倒防止のための支持部材9が下ケース1
に対して摺動可能に設けられ、同様に形成された案内板
1aを介して下ケース1の後部側から突出する矢印e方向
と、その逆方向で下ケース1に実質的に収納される方向
(第2図のf方向)に摺動可能に設けられる。支持部材
9は例えば第1実施例の場合と同様に上から見て全体が
略コの字形の枠状に形成されるものとする。そして第1
実施例と異なる点として支持部材9の両側の屈曲部の少
なくとも一方の上側にはラック9bが形成されている。
場合と同様に転倒防止のための支持部材9が下ケース1
に対して摺動可能に設けられ、同様に形成された案内板
1aを介して下ケース1の後部側から突出する矢印e方向
と、その逆方向で下ケース1に実質的に収納される方向
(第2図のf方向)に摺動可能に設けられる。支持部材
9は例えば第1実施例の場合と同様に上から見て全体が
略コの字形の枠状に形成されるものとする。そして第1
実施例と異なる点として支持部材9の両側の屈曲部の少
なくとも一方の上側にはラック9bが形成されている。
またこのラック9bを介して上ケース3の回動に連動し
て支持部材9をe方向又はその逆方向に移動させるため
に歯車10〜12が設けられる。歯車10,11は下ケース1内
において共通の軸10aにより一体的に回転可能に設けら
れる。そして歯車11はラック9bと噛み合うようになって
いる。又歯車12はヒンジ8の上ケース3側の構成部材、
例えば回転軸の部分で上ケース3と一体的に設けられ、
上ケース3の本体部分から突出している略3/4円周の外
周に歯が形成されている。そして歯車12は歯車10と噛み
合わされる。
て支持部材9をe方向又はその逆方向に移動させるため
に歯車10〜12が設けられる。歯車10,11は下ケース1内
において共通の軸10aにより一体的に回転可能に設けら
れる。そして歯車11はラック9bと噛み合うようになって
いる。又歯車12はヒンジ8の上ケース3側の構成部材、
例えば回転軸の部分で上ケース3と一体的に設けられ、
上ケース3の本体部分から突出している略3/4円周の外
周に歯が形成されている。そして歯車12は歯車10と噛み
合わされる。
このような構造の下に電子機器の使用時に第3図に示
すように上ケース3を下ケース1上でa方向に回動させ
て立てると上ケース3と一体の歯車12がa方向に回転
し、これと噛み合う歯車10と歯車11がg方向に回転し、
ラック9bを介して支持部材9が押圧されている。e方向
にスライドし、下ケース1の後部側から上ケース3の背
後下方に突出する。そして第1実施例の場合と同様に支
持部材9が転倒防止の機能を果す。
すように上ケース3を下ケース1上でa方向に回動させ
て立てると上ケース3と一体の歯車12がa方向に回転
し、これと噛み合う歯車10と歯車11がg方向に回転し、
ラック9bを介して支持部材9が押圧されている。e方向
にスライドし、下ケース1の後部側から上ケース3の背
後下方に突出する。そして第1実施例の場合と同様に支
持部材9が転倒防止の機能を果す。
又この状態から上ケース3をa方向の逆方向(第1図
のb方向)に回動させて下ケース1上に折り畳むと、上
述と逆の動作により支持部材9がe方向の逆方向(第2
図のf方向)にスライドし、下ケース1に対して実質的
に収納される。
のb方向)に回動させて下ケース1上に折り畳むと、上
述と逆の動作により支持部材9がe方向の逆方向(第2
図のf方向)にスライドし、下ケース1に対して実質的
に収納される。
このような本実施例によれば、第1実施例の場合と全
く同様に支持部材9により電子機器の転倒防止を行な
え、電子機器の操作性を向上できる上に、上ケース3の
回動に連動して支持部材9が自動的にスライドし、電子
機器の使用時には転倒防止の機能を果し、非使用時には
下ケース1に実質的に収納されるので、第1実施例の場
合よりも使用車の手間が省け、更に便利である。
く同様に支持部材9により電子機器の転倒防止を行な
え、電子機器の操作性を向上できる上に、上ケース3の
回動に連動して支持部材9が自動的にスライドし、電子
機器の使用時には転倒防止の機能を果し、非使用時には
下ケース1に実質的に収納されるので、第1実施例の場
合よりも使用車の手間が省け、更に便利である。
[発明の効果] 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、電
子機器の構成部材を収納するケースが閉状態から開状態
へ互いに回動可能に結合された第1と第2のケースから
なる電子機器において、電子機器を支持する支持部材が
前記第1のケースに摺動可能に設けられ、この支持部材
が前記ケースの閉状態で前記第1のケースに実質的に収
納され、開状態では前記第1のケースから突出させる構
造を採用した。このため前記支持部材により、電子機器
の使用時の転倒を防止してその転倒による電子機器の破
損を防止でき、操作者が電子機器を安心して操作できる
ようにして電子機器の操作性を向上できるとともに、設
計の自由度を増大できる。さらに前記支持部材は非使用
時には第1のケースに実質的に収納させることができ邪
魔にならないこと等の優れた効果が得られる。
子機器の構成部材を収納するケースが閉状態から開状態
へ互いに回動可能に結合された第1と第2のケースから
なる電子機器において、電子機器を支持する支持部材が
前記第1のケースに摺動可能に設けられ、この支持部材
が前記ケースの閉状態で前記第1のケースに実質的に収
納され、開状態では前記第1のケースから突出させる構
造を採用した。このため前記支持部材により、電子機器
の使用時の転倒を防止してその転倒による電子機器の破
損を防止でき、操作者が電子機器を安心して操作できる
ようにして電子機器の操作性を向上できるとともに、設
計の自由度を増大できる。さらに前記支持部材は非使用
時には第1のケースに実質的に収納させることができ邪
魔にならないこと等の優れた効果が得られる。
第1図は本発明の第1実施例による電子機器の使用時の
全体の外観を示す斜視図、第2図は第1図のX−X線に
よる断面図、第3図は本発明の第2実施例による電子機
器の要部の構造を示す側断面図、第4図は従来の電子機
器の使用時の全体の外観を示す斜視図である。 1……下ケース、2……キーボード 3……上ケース、4……表示器 5……爪、6……つまみ 7……開口部、8……ヒンジ 9……支持部材、9b……ラック 10〜12……歯車
全体の外観を示す斜視図、第2図は第1図のX−X線に
よる断面図、第3図は本発明の第2実施例による電子機
器の要部の構造を示す側断面図、第4図は従来の電子機
器の使用時の全体の外観を示す斜視図である。 1……下ケース、2……キーボード 3……上ケース、4……表示器 5……爪、6……つまみ 7……開口部、8……ヒンジ 9……支持部材、9b……ラック 10〜12……歯車
Claims (2)
- 【請求項1】電子機器の構成部材を収納するケースが閉
状態から開状態へ互いに回動可能に結合された第1と第
2のケースからなる電子機器において、電子機器を支持
する支持部材が前記第1のケースに摺動可能に設けら
れ、この支持部材が前記ケースの閉状態で前記第1のケ
ースに実質的に収納され、開状態では前記第1のケース
から突出する構成としたことを特徴とする電子機器。 - 【請求項2】前記支持部材の突出および収納のための移
動が前記第1のケースに対する第2のケースの回動に連
動する伝達部材を介して行なわれるように構成されたこ
とを特徴とする請求項第1項に記載の電子機器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63263967A JP2629032B2 (ja) | 1988-10-21 | 1988-10-21 | 電子機器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63263967A JP2629032B2 (ja) | 1988-10-21 | 1988-10-21 | 電子機器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02112010A JPH02112010A (ja) | 1990-04-24 |
| JP2629032B2 true JP2629032B2 (ja) | 1997-07-09 |
Family
ID=17396718
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63263967A Expired - Fee Related JP2629032B2 (ja) | 1988-10-21 | 1988-10-21 | 電子機器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2629032B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FI111897B (fi) | 1995-11-24 | 2003-09-30 | Nokia Corp | Kaksitoiminen tiedonvälityslaite |
| GB0611983D0 (en) * | 2006-06-16 | 2006-07-26 | Qinetiq Ltd | Electromagnetic radiation decoupler |
| JP4861142B2 (ja) * | 2006-12-01 | 2012-01-25 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
| JP6167763B2 (ja) * | 2013-08-28 | 2017-07-26 | 富士通株式会社 | 情報処理装置 |
| JP6323698B1 (ja) * | 2017-03-16 | 2018-05-16 | Vaio株式会社 | 情報機器 |
-
1988
- 1988-10-21 JP JP63263967A patent/JP2629032B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02112010A (ja) | 1990-04-24 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |