JP2634825B2 - 光半導体装置 - Google Patents
光半導体装置Info
- Publication number
- JP2634825B2 JP2634825B2 JP62294691A JP29469187A JP2634825B2 JP 2634825 B2 JP2634825 B2 JP 2634825B2 JP 62294691 A JP62294691 A JP 62294691A JP 29469187 A JP29469187 A JP 29469187A JP 2634825 B2 JP2634825 B2 JP 2634825B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- mqw
- optical
- light
- transition
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02F—OPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
- G02F3/00—Optical logic elements; Optical bistable devices
- G02F3/02—Optical bistable devices
- G02F3/026—Optical bistable devices based on laser effects
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B82—NANOTECHNOLOGY
- B82Y—SPECIFIC USES OR APPLICATIONS OF NANOSTRUCTURES; MEASUREMENT OR ANALYSIS OF NANOSTRUCTURES; MANUFACTURE OR TREATMENT OF NANOSTRUCTURES
- B82Y20/00—Nanooptics, e.g. quantum optics or photonic crystals
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02F—OPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
- G02F1/00—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
- G02F1/01—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour
- G02F1/015—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour based on semiconductor elements having potential barriers, e.g. having a PN or PIN junction
- G02F1/017—Structures with periodic or quasi periodic potential variation, e.g. superlattices, quantum wells
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Nonlinear Science (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Nanotechnology (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Biophysics (AREA)
- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
- Photo Coupler, Interrupter, Optical-To-Optical Conversion Devices (AREA)
- Semiconductor Lasers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、半導体中の励起子の非線型効果を用いた光
変調器や光スイッチ等の光半導体装置に関するものであ
る。
変調器や光スイッチ等の光半導体装置に関するものであ
る。
〈従来技術〉 近年、超高速の光通信や光論理回路などの実現をめざ
して光変調器や光双安定素子などの開発が活発である。
これらを実現するための最も注目されている手段とし
て、非常に層厚の薄い禁制帯幅の異なる2種の半導体層
を数十層から数百層積層した量子井戸の効果を用いた構
造があげられる。ここで用いる量子井戸構造とは約200
〜300Åと考えられる電子または正孔のドブロイ波長よ
り薄い層厚の第1半導体層をこの第1半導体層より禁制
帯幅の広い第2半導体層を挾みこんだものである。この
ような薄層構造は近年の分子線エピタキシー法(Molecu
lar Beam Epitaxy:MBE法)や有機金属気相成長法(Meta
l Organic Chemical Vapor Deposition:MO−CVD法)な
どの進歩により容易に製作が可能となっている。
して光変調器や光双安定素子などの開発が活発である。
これらを実現するための最も注目されている手段とし
て、非常に層厚の薄い禁制帯幅の異なる2種の半導体層
を数十層から数百層積層した量子井戸の効果を用いた構
造があげられる。ここで用いる量子井戸構造とは約200
〜300Åと考えられる電子または正孔のドブロイ波長よ
り薄い層厚の第1半導体層をこの第1半導体層より禁制
帯幅の広い第2半導体層を挾みこんだものである。この
ような薄層構造は近年の分子線エピタキシー法(Molecu
lar Beam Epitaxy:MBE法)や有機金属気相成長法(Meta
l Organic Chemical Vapor Deposition:MO−CVD法)な
どの進歩により容易に製作が可能となっている。
量子井戸層内の電子や正孔は各層が非常に薄い層厚で
あるため層厚方向には自由に運転することができず積層
方向に垂直な面内で2次元的に閉じこめられる傾向が強
くなる。この場合、電子と正孔がクーロン引力によって
形成する励起子の束縛エネルギーも2次元的閉じこめに
よって増大するため、室温における熱エネルギーで励起
子が存在することとなる。この効果による室温励起子を
利用したいくつかの光半導体装置が提案されている。こ
の代表的なものとして電界印加光変調器が挙げられる。
第6図に電界印加光変調器の代表的な構造断面図を示
す。(100)方位n−GaAs基板60上にn−Al0.3Ga0.7As
層61を積層しその上に100ÅのノンドープGaAsウェル層6
2と100ÅのノンドープAl0.3Ga0.7Asバリア層63を交互に
50層程積層した多重量子井戸(MQW層)さらにp−Al0.3
Ga0.7As層64,p−GaAs層65を積層する。その後フォトレ
ジストを用いて光学エッチングにより直径200μmの円
形にGaAs基板60及びGaAs層65を除去して窓部66を形成
し、さらに円形窓部66以外の部分にn型及びp型電極6
7,68を形成する。この素子に電解を印加した時のバンド
端図を第7図に、円形窓部より光を入射した場合の吸収
スペクトルを第8図に示す。p−n接合の順方向に適当
な電圧を印加した時、MQWは第7図(a)に示すように
平坦な状態となり、伝導帯及び価電子帯の電子および正
孔の波動函数は共に井戸層の中央に最大値を持ち次式
(1)で表わされる遷移の行列要素 は、大きな値となり遷移確率は大きくなる。ここでΨc,
Ψvは電子と正孔の第1量子準位の波動函数、 は運動量演算子である。これに対しp−n接合に逆方向
に電圧を印加した時、バンド端は第7図(b)に示すよ
うに傾き、Ψc及びΨvは量子井戸の逆方向に片寄り、
空間的重なりは小さくなる。このため第(1)式の値は
小さくなって遷移確率は低下する。これと同時に電子と
正孔の量子準位Ec及びEvも低エネルギー側へシフトす
る。第8図の吸収スペクトルはこのような効果を反映し
ている。第8図のlaは第7図(a)に対応するバンドが
平坦な場合のスペクトルであるが吸収端において電子と
重い正孔の励起子遷移による鋭いピークEHが存在する。
一方、逆方向に電圧を印加していくと第8図のlbのよう
にピークαは強度が低下し、また低エネルギー側へシフ
トしていく。ここでそれぞれのスペクトルに現われてい
る第2のピークELは電子と軽い正孔による励起子遷移で
ある。
あるため層厚方向には自由に運転することができず積層
方向に垂直な面内で2次元的に閉じこめられる傾向が強
くなる。この場合、電子と正孔がクーロン引力によって
形成する励起子の束縛エネルギーも2次元的閉じこめに
よって増大するため、室温における熱エネルギーで励起
子が存在することとなる。この効果による室温励起子を
利用したいくつかの光半導体装置が提案されている。こ
の代表的なものとして電界印加光変調器が挙げられる。
第6図に電界印加光変調器の代表的な構造断面図を示
す。(100)方位n−GaAs基板60上にn−Al0.3Ga0.7As
層61を積層しその上に100ÅのノンドープGaAsウェル層6
2と100ÅのノンドープAl0.3Ga0.7Asバリア層63を交互に
50層程積層した多重量子井戸(MQW層)さらにp−Al0.3
Ga0.7As層64,p−GaAs層65を積層する。その後フォトレ
ジストを用いて光学エッチングにより直径200μmの円
形にGaAs基板60及びGaAs層65を除去して窓部66を形成
し、さらに円形窓部66以外の部分にn型及びp型電極6
7,68を形成する。この素子に電解を印加した時のバンド
端図を第7図に、円形窓部より光を入射した場合の吸収
スペクトルを第8図に示す。p−n接合の順方向に適当
な電圧を印加した時、MQWは第7図(a)に示すように
平坦な状態となり、伝導帯及び価電子帯の電子および正
孔の波動函数は共に井戸層の中央に最大値を持ち次式
(1)で表わされる遷移の行列要素 は、大きな値となり遷移確率は大きくなる。ここでΨc,
Ψvは電子と正孔の第1量子準位の波動函数、 は運動量演算子である。これに対しp−n接合に逆方向
に電圧を印加した時、バンド端は第7図(b)に示すよ
うに傾き、Ψc及びΨvは量子井戸の逆方向に片寄り、
空間的重なりは小さくなる。このため第(1)式の値は
小さくなって遷移確率は低下する。これと同時に電子と
正孔の量子準位Ec及びEvも低エネルギー側へシフトす
る。第8図の吸収スペクトルはこのような効果を反映し
ている。第8図のlaは第7図(a)に対応するバンドが
平坦な場合のスペクトルであるが吸収端において電子と
重い正孔の励起子遷移による鋭いピークEHが存在する。
一方、逆方向に電圧を印加していくと第8図のlbのよう
にピークαは強度が低下し、また低エネルギー側へシフ
トしていく。ここでそれぞれのスペクトルに現われてい
る第2のピークELは電子と軽い正孔による励起子遷移で
ある。
このMQWを有する光変調器に対し第8図にhνで示し
た波長の光を一方の円形窓部より入射させ、他方の円形
窓部からの出射光の強度を印加電圧によって変調するこ
とができる。第7図(a)及び第8図(a)で示される
状態では、入射光はほとんどバンド端における吸収ピー
クEHにより吸収され出射光強度は弱くなるが、第7,8図
(b)の状態では吸収端ピークは低エネルギー側へシフ
トしピーク高さも減少するため、hνの入射光に対する
吸収率は急激に低下し、出射光強度は増大する。
た波長の光を一方の円形窓部より入射させ、他方の円形
窓部からの出射光の強度を印加電圧によって変調するこ
とができる。第7図(a)及び第8図(a)で示される
状態では、入射光はほとんどバンド端における吸収ピー
クEHにより吸収され出射光強度は弱くなるが、第7,8図
(b)の状態では吸収端ピークは低エネルギー側へシフ
トしピーク高さも減少するため、hνの入射光に対する
吸収率は急激に低下し、出射光強度は増大する。
このような変調器において出射光の変調度は、第8図
のEHで示したピークの高エネルギー側の高さできまるが
ピークEHの高エネルギー側には電子と軽い正孔の遷移に
よる吸収ピークELが存在するため、電圧を印加した際、
hνの入射光のピークELによって吸収される。このよう
なEL遷移の影響を低減させるために、早川らによる発明
(特願昭62−42258号)が提唱される。この発明は従
来、上述のような変調器は(100)方位GaAs基板上に形
成されていたのに対し(111)方位GaAs基板上に形成す
るものである。第9図に(100)方位及び(111)方位基
板上のMQWの77Kにおけるフォトルシネッセンス励起ベク
トルの比較を示す。これにより判るように(111)方位M
QWはEHとELのピーク間隔が大きくなり、強度の比率もEH
が大きくなっている。これは重い正孔のエネルギーバン
ドの(100)及び(111)方向の異方性に起因しており、
(111)方向の有効質量が(100)に比べて大きく量子準
位の量子井戸の底からの上昇が少ないためEHが低エネル
ギーとなりEHとELの間隔が拡がる。また〔111〕面内の
有効質量も〔100〕面内に比べて大きくなるため、量子
井戸内での重い正孔の状態密度が大きくなりEHの遷移確
率が大きくなるためである。この効果を利用してEHの高
エネルギー側の高さを高くし、出射光変調振幅を大きく
することができる。
のEHで示したピークの高エネルギー側の高さできまるが
ピークEHの高エネルギー側には電子と軽い正孔の遷移に
よる吸収ピークELが存在するため、電圧を印加した際、
hνの入射光のピークELによって吸収される。このよう
なEL遷移の影響を低減させるために、早川らによる発明
(特願昭62−42258号)が提唱される。この発明は従
来、上述のような変調器は(100)方位GaAs基板上に形
成されていたのに対し(111)方位GaAs基板上に形成す
るものである。第9図に(100)方位及び(111)方位基
板上のMQWの77Kにおけるフォトルシネッセンス励起ベク
トルの比較を示す。これにより判るように(111)方位M
QWはEHとELのピーク間隔が大きくなり、強度の比率もEH
が大きくなっている。これは重い正孔のエネルギーバン
ドの(100)及び(111)方向の異方性に起因しており、
(111)方向の有効質量が(100)に比べて大きく量子準
位の量子井戸の底からの上昇が少ないためEHが低エネル
ギーとなりEHとELの間隔が拡がる。また〔111〕面内の
有効質量も〔100〕面内に比べて大きくなるため、量子
井戸内での重い正孔の状態密度が大きくなりEHの遷移確
率が大きくなるためである。この効果を利用してEHの高
エネルギー側の高さを高くし、出射光変調振幅を大きく
することができる。
この他の従来技術の代表例として、エキシトンピーク
を用いた光双安定素子があげられる。これはMillerらに
よって提唱されたSEED(Self−Electrooptic Effect De
vice)と称される素子であり参照文献として以下のもの
がある。
を用いた光双安定素子があげられる。これはMillerらに
よって提唱されたSEED(Self−Electrooptic Effect De
vice)と称される素子であり参照文献として以下のもの
がある。
D.A.B.Miller,D.S.Chemla,T.C.Damen,T.H.Wood,C.A.Bvr
rus,Tr,A.C.Gossard,and W.Wigmann,“The qvantum wel
l self−electrooptic effect device.optoelectronic
listalility and oscillation,and self−linearijed m
odnlation"IEEE J.Quantum Electron.,vol.QE−21,pp14
62,1985 この光スイッチの動作原理を簡単に説明する。光スイ
ッチの構造について第3図に示す。これは第6図に示し
たMQW素子に外部抵抗Rを直列に接続し、MQW両側に逆バ
イアスが印加されるように定電圧を印加する。円形窓部
の一方向より無電圧状態でのバンド端近傍のフォトエネ
ルギーを持った光を入射すると電圧印加状態では第7図
及び第8図に示すような量子井戸のシュタルク効果によ
って入射光に対する吸収は小さい値となっている。しか
し入射光強度を増加していくと吸収による光電流が増加
し、外部抵抗Rによる電圧降下が増大しMQW印加電圧が
低下し吸収スペクトルは第8図(a)の状態に近付いて
いく。
rus,Tr,A.C.Gossard,and W.Wigmann,“The qvantum wel
l self−electrooptic effect device.optoelectronic
listalility and oscillation,and self−linearijed m
odnlation"IEEE J.Quantum Electron.,vol.QE−21,pp14
62,1985 この光スイッチの動作原理を簡単に説明する。光スイ
ッチの構造について第3図に示す。これは第6図に示し
たMQW素子に外部抵抗Rを直列に接続し、MQW両側に逆バ
イアスが印加されるように定電圧を印加する。円形窓部
の一方向より無電圧状態でのバンド端近傍のフォトエネ
ルギーを持った光を入射すると電圧印加状態では第7図
及び第8図に示すような量子井戸のシュタルク効果によ
って入射光に対する吸収は小さい値となっている。しか
し入射光強度を増加していくと吸収による光電流が増加
し、外部抵抗Rによる電圧降下が増大しMQW印加電圧が
低下し吸収スペクトルは第8図(a)の状態に近付いて
いく。
ここで入射光のエネルギーが電子と重い正孔の励起子
遷移エネルギーに共鳴した時、吸収量は増大し出射光量
は急激に低下する。この状態から再び入射光量を減少さ
せても励起子吸収による大きな光電流によって、光出力
は低い状態を維持し、第10図に示すようなヒステリシス
を生じる。この装置においても双安定出力のON/OFF比は
第8図のピークEHの高エネルギー側の深さで定まるた
め、(111)方向量子井戸を用いることにより大きなON/
OFF比が得られる。
遷移エネルギーに共鳴した時、吸収量は増大し出射光量
は急激に低下する。この状態から再び入射光量を減少さ
せても励起子吸収による大きな光電流によって、光出力
は低い状態を維持し、第10図に示すようなヒステリシス
を生じる。この装置においても双安定出力のON/OFF比は
第8図のピークEHの高エネルギー側の深さで定まるた
め、(111)方向量子井戸を用いることにより大きなON/
OFF比が得られる。
〈発明の概要〉 以上に述べたように電子と重い正孔の励起子遷移を用
いた装置において(111)方向量子井戸を用いることに
より第8図のピークEHとピークELのエネルギー差を大き
くすることが可能であったが、ピークELの影響をより低
減するためにEHとELの強度比を大きくすることが望まれ
る。
いた装置において(111)方向量子井戸を用いることに
より第8図のピークEHとピークELのエネルギー差を大き
くすることが可能であったが、ピークELの影響をより低
減するためにEHとELの強度比を大きくすることが望まれ
る。
第11図にバリアのAl混晶比を変化させたいくつかの
(111)方向MQW層のフォトルミネッセンス励起スペクト
ルより得たピークEHとELの強度比を示す。これによると
バリアの混晶比が0.45以上の場合、ピークEHの強度に対
するピークELの強度が非常に低下していることが明らか
となった。バリアの混晶比としてこのような領域を用い
ることによって非常に特性のよい素子が得られた。
(111)方向MQW層のフォトルミネッセンス励起スペクト
ルより得たピークEHとELの強度比を示す。これによると
バリアの混晶比が0.45以上の場合、ピークEHの強度に対
するピークELの強度が非常に低下していることが明らか
となった。バリアの混晶比としてこのような領域を用い
ることによって非常に特性のよい素子が得られた。
本発明は(111)方向に形成されたMQW層のバリアのバ
ンド端遷移を間接型許容遷移とし、かつ、その組成をAl
xGa1-xAs(0.45<x≦1)とすることによりこれを用い
た電子と重い正孔の励起子遷移の効果による光変調器や
光スイッチにおいて電子と軽い正孔の励起子遷移吸収ピ
ークによる効果を低減し大きな変調度や低パワーで安定
したスイッチング特性を得るものである。
ンド端遷移を間接型許容遷移とし、かつ、その組成をAl
xGa1-xAs(0.45<x≦1)とすることによりこれを用い
た電子と重い正孔の励起子遷移の効果による光変調器や
光スイッチにおいて電子と軽い正孔の励起子遷移吸収ピ
ークによる効果を低減し大きな変調度や低パワーで安定
したスイッチング特性を得るものである。
〈実施例〉 本発明の第1の実施例について第1図を用いて説明す
る。(111)方位より0.5゜面方位をずらしたn−GaAs基
板10上にn−Al0.3Ga0.7As層11を積層し、その上に厚さ
100ÅのノンドープGaAsウェル層12を49層と100Åのノン
ドープAlAsバリア層13を50層交互に積層したMQW層、さ
らにp−Al0.3Ga0.7As層14,p−GaAs層15を積層する。そ
の後フォトレジストを用いた化学エッチングにより、直
径200μmの円形にGaAs基板10及びp−GaAs層15を除去
し窓部以外に電極を形成する。こ素子の一方の円形窓部
を介して他のレーザ光源より848nmの波長の単色光を入
射し、他方の円形窓部から出射する光強度をMQWに逆バ
イアス電圧を印加して変調させる。この入射光の波長は
無電圧時のMQWバンド端エネルギーに対応する波長であ
る。
る。(111)方位より0.5゜面方位をずらしたn−GaAs基
板10上にn−Al0.3Ga0.7As層11を積層し、その上に厚さ
100ÅのノンドープGaAsウェル層12を49層と100Åのノン
ドープAlAsバリア層13を50層交互に積層したMQW層、さ
らにp−Al0.3Ga0.7As層14,p−GaAs層15を積層する。そ
の後フォトレジストを用いた化学エッチングにより、直
径200μmの円形にGaAs基板10及びp−GaAs層15を除去
し窓部以外に電極を形成する。こ素子の一方の円形窓部
を介して他のレーザ光源より848nmの波長の単色光を入
射し、他方の円形窓部から出射する光強度をMQWに逆バ
イアス電圧を印加して変調させる。この入射光の波長は
無電圧時のMQWバンド端エネルギーに対応する波長であ
る。
比較のために第6図に示した(100)面上にAl0.3Ga
0.7Asバリア層とGaAsウェル層によるMQWを形成した素子
及び第6図と層構造は全く同一で面方位のみ(111)方
向となっている素子を製作した。この結果、本実施例に
よる変調振幅は(100)面方位Al0.3Ga0.7Asバリア層のM
QWに比べて4倍、(111)面方位のAl0.3Ga0.7Asバリア
層のMQWに比べても2倍となった。
0.7Asバリア層とGaAsウェル層によるMQWを形成した素子
及び第6図と層構造は全く同一で面方位のみ(111)方
向となっている素子を製作した。この結果、本実施例に
よる変調振幅は(100)面方位Al0.3Ga0.7Asバリア層のM
QWに比べて4倍、(111)面方位のAl0.3Ga0.7Asバリア
層のMQWに比べても2倍となった。
本発明の第2の実施例であるレーザ一体型変調器につ
いて第2図を用いて説明する。(111)方位n−GaAs基
板20上にn−Al0.75Ga0.25As層21を積層し、その上に厚
さ100ÅのAl0.2Ga0.8Asウェル層22を10層、厚さ40ÅのA
l0.5Ga0.5Asバリア層23を9層、交互に積層したMQW層を
形成し、その後p−Al0.75Ga0.25As層24,p−GaAs層25を
積層した。その後、反応性イオンビームエッチングによ
り第2図のようにGaAs基板までエッチングし左部をレー
ザ発振部右部を変調部とし分離する。レーザ部、変調部
はそれぞれ幅30μm長さ200μmとした。さらに素子の
上下には電極27及び28を設ける。この素子のレーザ部に
は順方向に電流を注入し、変調部には逆バイアスを印加
し電圧変調する。レーザ部から出射されたレーザ光は変
調部で導波されながら変調されて出射される。
いて第2図を用いて説明する。(111)方位n−GaAs基
板20上にn−Al0.75Ga0.25As層21を積層し、その上に厚
さ100ÅのAl0.2Ga0.8Asウェル層22を10層、厚さ40ÅのA
l0.5Ga0.5Asバリア層23を9層、交互に積層したMQW層を
形成し、その後p−Al0.75Ga0.25As層24,p−GaAs層25を
積層した。その後、反応性イオンビームエッチングによ
り第2図のようにGaAs基板までエッチングし左部をレー
ザ発振部右部を変調部とし分離する。レーザ部、変調部
はそれぞれ幅30μm長さ200μmとした。さらに素子の
上下には電極27及び28を設ける。この素子のレーザ部に
は順方向に電流を注入し、変調部には逆バイアスを印加
し電圧変調する。レーザ部から出射されたレーザ光は変
調部で導波されながら変調されて出射される。
比較のために第2図と一部層構造を変えたレーザー体
型変調器を作製した。(111)方位n−GaAs基板上にn
−Al0.55Ga0.45As層その上に厚さ100ÅのGaAsウェル層
を10層、厚さ40ÅのAl0.3Ga0.7Asバリア層を9層交互に
積層したMQW層、p−Al0.55Ga0.45Asを積層その後第2
図と同様のプロセスで素子を作製した。この2つの素子
の変調振幅を比較したところ、前者は後者の2倍となっ
た。これは前者のMQWバリア層のAl混晶比がx=0.5と高
く電子と軽い正孔の励起子吸収の効果が低減されている
ことによる。
型変調器を作製した。(111)方位n−GaAs基板上にn
−Al0.55Ga0.45As層その上に厚さ100ÅのGaAsウェル層
を10層、厚さ40ÅのAl0.3Ga0.7Asバリア層を9層交互に
積層したMQW層、p−Al0.55Ga0.45Asを積層その後第2
図と同様のプロセスで素子を作製した。この2つの素子
の変調振幅を比較したところ、前者は後者の2倍となっ
た。これは前者のMQWバリア層のAl混晶比がx=0.5と高
く電子と軽い正孔の励起子吸収の効果が低減されている
ことによる。
次に本発明の第3の実施例について第1図と第3図を
用いて説明する。これは本発明をSEEDに適用したもので
ある。第1の実施例と同様の構造のMQWpin素子に第3図
に示すように1MΩの外部抵抗Rを接続し、MQW層に逆バ
イアスが印加されるように20Vの定電圧源を接続する。
この素子の一方の円形窓部から波長855nmの光を入射し
た場合の他方の円形窓部からの出射光は第10図に示すよ
うな双安定状態を示した。比較のために第3図のMQWと
してバリア層をAl0.3Ga0.7Asとした第6図の素子を接続
したSEEDを作製したところ、双安定状態のON/OFF比は、
前者が後者の2倍となった。これはバリア層のAl混晶比
を高くし第8図におけるピークELによる吸収を小さくし
たことによる。
用いて説明する。これは本発明をSEEDに適用したもので
ある。第1の実施例と同様の構造のMQWpin素子に第3図
に示すように1MΩの外部抵抗Rを接続し、MQW層に逆バ
イアスが印加されるように20Vの定電圧源を接続する。
この素子の一方の円形窓部から波長855nmの光を入射し
た場合の他方の円形窓部からの出射光は第10図に示すよ
うな双安定状態を示した。比較のために第3図のMQWと
してバリア層をAl0.3Ga0.7Asとした第6図の素子を接続
したSEEDを作製したところ、双安定状態のON/OFF比は、
前者が後者の2倍となった。これはバリア層のAl混晶比
を高くし第8図におけるピークELによる吸収を小さくし
たことによる。
本発明の第4の実施例は励起子の非線型吸収を用いた
双安定素子である。第4図に本実施例の層構造を示す。
(111)方位GaAs基板40上に0.2μmAl0.7Ga0.3Asエッチ
ングストップ層41を積層した上に厚さ340ÅのGaAsウェ
ル層42と厚さ400AのAl0.7Ga0.3Asバリア層43、60周期交
互に積層したMQWを形成しその後厚さ0.2μmのAl0.7Ga
0.3As層44を積層する。次いで直径2mmの円形窓部をGaAs
基板40をフォトレジストを用いた選択化学エッチングに
よって除去して形成し素子両面に反射率90%の誘電順コ
ーティングを施した。この素子の一方より波長880nmの
レーザ光を入射したところ他方からの出射光強度は入射
光強度に対して第12図に示すような励起子吸収飽和によ
るヒステリシス特性を示した。本実施例においては比較
のために作製したMOWバリア層をAl0.3Ga0.7Asにした場
合に比べてヒステリシス領域の最低入力パワーを20%低
下することができた。
双安定素子である。第4図に本実施例の層構造を示す。
(111)方位GaAs基板40上に0.2μmAl0.7Ga0.3Asエッチ
ングストップ層41を積層した上に厚さ340ÅのGaAsウェ
ル層42と厚さ400AのAl0.7Ga0.3Asバリア層43、60周期交
互に積層したMQWを形成しその後厚さ0.2μmのAl0.7Ga
0.3As層44を積層する。次いで直径2mmの円形窓部をGaAs
基板40をフォトレジストを用いた選択化学エッチングに
よって除去して形成し素子両面に反射率90%の誘電順コ
ーティングを施した。この素子の一方より波長880nmの
レーザ光を入射したところ他方からの出射光強度は入射
光強度に対して第12図に示すような励起子吸収飽和によ
るヒステリシス特性を示した。本実施例においては比較
のために作製したMOWバリア層をAl0.3Ga0.7Asにした場
合に比べてヒステリシス領域の最低入力パワーを20%低
下することができた。
本発明の第5図の実施例として全反射型光スイッチを
第5図に示す。これは交叉した2本の光導波路の交叉部
分Xの屈折率を変化させることにより入射光L1をL2また
はL3方向にスイッチングして出射するものである。この
ような光スイッチの基本原理に関する参考文献として以
下のものがあげられる。
第5図に示す。これは交叉した2本の光導波路の交叉部
分Xの屈折率を変化させることにより入射光L1をL2また
はL3方向にスイッチングして出射するものである。この
ような光スイッチの基本原理に関する参考文献として以
下のものがあげられる。
C.S.Tsai,B.Kim,J.R.El−Akkari,“Optical channel wa
veguide suitch and coupler using total internal re
flection",IEEE,J.Quantum Electron vol.QE・14 pp51
3,1978 この素子の交叉部Xの屈折率を変化させる方法とし
て、その部分をMQWで形成し、それに印加する電圧によ
って制御する方法が知られている。これに関する参考文
献としては次のものがあげられる。
veguide suitch and coupler using total internal re
flection",IEEE,J.Quantum Electron vol.QE・14 pp51
3,1978 この素子の交叉部Xの屈折率を変化させる方法とし
て、その部分をMQWで形成し、それに印加する電圧によ
って制御する方法が知られている。これに関する参考文
献としては次のものがあげられる。
H.Nagai,Y.Kan,M.Yamanishi,and I.Suemune,“Electror
eflectance spectra and field induced variation in
refractive index of a GaAs/AlAs quantum nell struc
tnre at room temperatvre"Jpn.J.Appl.Phys.Vol25 pp.
L640,1986 本実施例においては、この交叉部分のMQWの層構造を
第13図に示す。(111)0.5オフn−GaAs基板130上に、
n−Al0.6Ga0.4As層131を積層し、100ÅのノンドープGa
Asウェハ層132,200AのノンドープAl0.6Ga0.4Asバリア層
133を交互に50層積層したMQWを形成しその後p−Al0.6G
a0.4As134p−GaAs135を積層しこの両側に電極を形成す
る。電極に電圧が印加されていない時には入射光L1はL2
に出射するがMQW層に逆バイアスが印加された場合交叉
部分の屈折率が低下し入射光は全反射されてL3に出射す
る。この場合、MQWのバリア層133をAl0.4Ga0.6Asとした
場合に比べより低い印加電圧で大きな反射率が得られ
た。これは第8図におけるピークELによる影響が低減さ
れたことによる。
eflectance spectra and field induced variation in
refractive index of a GaAs/AlAs quantum nell struc
tnre at room temperatvre"Jpn.J.Appl.Phys.Vol25 pp.
L640,1986 本実施例においては、この交叉部分のMQWの層構造を
第13図に示す。(111)0.5オフn−GaAs基板130上に、
n−Al0.6Ga0.4As層131を積層し、100ÅのノンドープGa
Asウェハ層132,200AのノンドープAl0.6Ga0.4Asバリア層
133を交互に50層積層したMQWを形成しその後p−Al0.6G
a0.4As134p−GaAs135を積層しこの両側に電極を形成す
る。電極に電圧が印加されていない時には入射光L1はL2
に出射するがMQW層に逆バイアスが印加された場合交叉
部分の屈折率が低下し入射光は全反射されてL3に出射す
る。この場合、MQWのバリア層133をAl0.4Ga0.6Asとした
場合に比べより低い印加電圧で大きな反射率が得られ
た。これは第8図におけるピークELによる影響が低減さ
れたことによる。
以上の実施例はすべてMQW層のバリア層として0.45<
x≦1すなわち間接遷移型の組成のAlxGa1-XAsを用いた
が、この組成に限らずIII−V族半導体を(111)方向に
積層したMQWにおいてバリア層を間接遷移型にすること
によっ同様の効果を得ることができる。
x≦1すなわち間接遷移型の組成のAlxGa1-XAsを用いた
が、この組成に限らずIII−V族半導体を(111)方向に
積層したMQWにおいてバリア層を間接遷移型にすること
によっ同様の効果を得ることができる。
たとえば(111)GaAs基板上の(AlxGa1-x)0.51In
0.49P(0≦x≦0.67)をウェル層(Alx′Ga1-x′)
0.51In0.49P(0.67≦x′≦1)をバリア層とするMQW
などがあげられる。またMQWのような各層厚が非常に薄
い場合格子定数に不整合があっても良質な結晶がが得ら
れるため、(111)InP基板上の(AlxGa1-x)0.47In0.53
Asをウェル層、間接遷移領域の(Alx′Ga1-x′)y′In
1-y′AsたとえばAly′In1-y′As(0.68≦y′≦1)を
バリア層としたMQW,または(111)GaSb基板上のAlxGa
1-xSb(x≦0.2)をウェル層,Alx′Ga1-x′Sb(0.2≦
x′≦1)をバリア層としたMQWの場合にも同様の効果
が得られる。
0.49P(0≦x≦0.67)をウェル層(Alx′Ga1-x′)
0.51In0.49P(0.67≦x′≦1)をバリア層とするMQW
などがあげられる。またMQWのような各層厚が非常に薄
い場合格子定数に不整合があっても良質な結晶がが得ら
れるため、(111)InP基板上の(AlxGa1-x)0.47In0.53
Asをウェル層、間接遷移領域の(Alx′Ga1-x′)y′In
1-y′AsたとえばAly′In1-y′As(0.68≦y′≦1)を
バリア層としたMQW,または(111)GaSb基板上のAlxGa
1-xSb(x≦0.2)をウェル層,Alx′Ga1-x′Sb(0.2≦
x′≦1)をバリア層としたMQWの場合にも同様の効果
が得られる。
第1図は本発明の第1の実施例である吸収型電界印加光
変調器の断面図及び本発明の第3の実施例であるの説明
に供するSEEDのMQWの断面図である。 第2図は本発明の第2の実施例であるレーザー体型電界
印加光変調器の断面図である。 第3図は本発明の第3の実施例であるSEEDの構成図であ
る。 第4図は本発明の第4の実施例である光双安定素子の断
面図である。 第5図は本発明の第5の実施例である全反射型導波路光
スイッチの概略図である。 第6図は吸収型電界印加光変調器の従来例の断面図であ
る。 第7図は多重量子井戸に電界を印加した場合のバンドダ
イアグラムの変化を説明する説明図である。 第8図は多重量子井戸の吸収スペクトルの電界印加時の
変化を説明する説明図である。 第9図は(111)方向と(100)方向量子井戸の励起スペ
クトルを比較する説明図である。 第10図はSEEDの光出力の双安定性わ示す説明図である。 第11図は(111)方向量子井戸の電子と重い正孔による
遷移及び電子と軽い正孔による遷移の励起スペクトルピ
ーク強度比のバリアAl混晶比を示す説明図である。 第12図は本発明の第4の実施例である光双定素子のヒス
テリシス特性を示す特性図である。 第13図は本発明の第5の実施例の全反射型光導波路スイ
ッチの交叉部分の断面図である。 10,20……n−GaAs基板、11……n−Al0.3Ga0.7As層、1
2,22……ウェル層、13,23……バリア層、14……p−Al
0.2Ga0.7As層、15,25……p−GaAs層、21……n−Al
0.75Ga0.25As層、24……n−Al0.75Ga0.25As層
変調器の断面図及び本発明の第3の実施例であるの説明
に供するSEEDのMQWの断面図である。 第2図は本発明の第2の実施例であるレーザー体型電界
印加光変調器の断面図である。 第3図は本発明の第3の実施例であるSEEDの構成図であ
る。 第4図は本発明の第4の実施例である光双安定素子の断
面図である。 第5図は本発明の第5の実施例である全反射型導波路光
スイッチの概略図である。 第6図は吸収型電界印加光変調器の従来例の断面図であ
る。 第7図は多重量子井戸に電界を印加した場合のバンドダ
イアグラムの変化を説明する説明図である。 第8図は多重量子井戸の吸収スペクトルの電界印加時の
変化を説明する説明図である。 第9図は(111)方向と(100)方向量子井戸の励起スペ
クトルを比較する説明図である。 第10図はSEEDの光出力の双安定性わ示す説明図である。 第11図は(111)方向量子井戸の電子と重い正孔による
遷移及び電子と軽い正孔による遷移の励起スペクトルピ
ーク強度比のバリアAl混晶比を示す説明図である。 第12図は本発明の第4の実施例である光双定素子のヒス
テリシス特性を示す特性図である。 第13図は本発明の第5の実施例の全反射型光導波路スイ
ッチの交叉部分の断面図である。 10,20……n−GaAs基板、11……n−Al0.3Ga0.7As層、1
2,22……ウェル層、13,23……バリア層、14……p−Al
0.2Ga0.7As層、15,25……p−GaAs層、21……n−Al
0.75Ga0.25As層、24……n−Al0.75Ga0.25As層
Claims (1)
- 【請求項1】少なくとも1層の層厚がキャリアのドブロ
イ波長より小さい第1半導体層と、該第1半導体層より
禁制帯幅が広い少なくとも2層の第2半導体層とをせん
亜鉛鉱結晶方位に沿って交互に積層した量子井戸構造を
活性領域とし、該活性領域の許容バンド端近傍のエネル
ギーをもつ光に対して非線型光学効果を示す光半導体装
置において、(111)方位基板を備え、前記量子井戸構
造の活性領域は前記(111)方位基板上に同(111)方向
に形成されてなり、かつ、前記第2半導体層のバンド端
遷移が間接型許容遷移であって、前記第2半導体層の組
成がAlxGa1-xAs(0.45<x≦1)であることを特徴とす
る光半導体装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62294691A JP2634825B2 (ja) | 1987-11-20 | 1987-11-20 | 光半導体装置 |
| EP88310929A EP0317347B1 (en) | 1987-11-20 | 1988-11-18 | An optical semiconductor device |
| DE3851824T DE3851824T2 (de) | 1987-11-20 | 1988-11-18 | Optische Halbleitervorrichtung. |
| US07/274,074 US5001522A (en) | 1987-11-20 | 1988-11-21 | Optical semiconductor device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62294691A JP2634825B2 (ja) | 1987-11-20 | 1987-11-20 | 光半導体装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01134437A JPH01134437A (ja) | 1989-05-26 |
| JP2634825B2 true JP2634825B2 (ja) | 1997-07-30 |
Family
ID=17811057
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62294691A Expired - Fee Related JP2634825B2 (ja) | 1987-11-20 | 1987-11-20 | 光半導体装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5001522A (ja) |
| EP (1) | EP0317347B1 (ja) |
| JP (1) | JP2634825B2 (ja) |
| DE (1) | DE3851824T2 (ja) |
Families Citing this family (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5081633A (en) * | 1990-05-31 | 1992-01-14 | Applied Solar Energy Corporation | Semiconductor laser diode |
| US5130762A (en) * | 1990-11-20 | 1992-07-14 | Amp Incorporated | Integrated quantum well feedback structure |
| JP3125332B2 (ja) * | 1991-06-21 | 2001-01-15 | ソニー株式会社 | 量子ドットトンネル素子とそれを用いた情報処理装置及び情報処理方法 |
| US5238867A (en) * | 1991-07-09 | 1993-08-24 | Posco Educational Foundation | Method for preparing an optical switching device having multiple quantum wells |
| US6168901B1 (en) | 1993-01-08 | 2001-01-02 | Eastman Kodak Company | Recordable optical element using low absorption materials |
| US5418800A (en) * | 1993-10-27 | 1995-05-23 | Yeda Research And Development Co. Ltd. | Reduced linewidth from an electrically coupled two section semiconductor laser |
| US5412225A (en) * | 1994-02-18 | 1995-05-02 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Army | Tunable heavy and light hole coupled bands in variable-strain quantum well semi-conductor heterostructure for novel opto-electronic devices |
| JPH07234389A (ja) * | 1994-02-22 | 1995-09-05 | Hitachi Ltd | 半導体光素子 |
| US6895134B2 (en) * | 2001-11-10 | 2005-05-17 | Triquint Technology Holding Co. | Integrated optoelectronics devices |
| US20060215718A1 (en) * | 2005-03-28 | 2006-09-28 | Nat. Inst. Of Inf. & Comm. Tech., Inc. Admin. Agcy | Quantum cascade laser |
| KR20070055652A (ko) * | 2005-11-26 | 2007-05-31 | 한국전자통신연구원 | 코드 중앙 할당 방식의 광 부호 분할 다중 접속망 시스템및 그 시스템에서의 광 부호화/복호화기 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4546244A (en) * | 1984-03-14 | 1985-10-08 | At&T Bell Laboratories | Nonlinear and bistable optical device |
| JPS63208296A (ja) * | 1987-02-24 | 1988-08-29 | Sharp Corp | 半導体装置 |
| JP2558744B2 (ja) * | 1987-10-08 | 1996-11-27 | シャープ株式会社 | 半導体レーザ素子及びその製造方法 |
| US7433061B2 (en) * | 2004-01-14 | 2008-10-07 | Xerox Corporation | Method and system for multi-page exception programming in a document management system |
-
1987
- 1987-11-20 JP JP62294691A patent/JP2634825B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1988
- 1988-11-18 EP EP88310929A patent/EP0317347B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1988-11-18 DE DE3851824T patent/DE3851824T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1988-11-21 US US07/274,074 patent/US5001522A/en not_active Expired - Lifetime
Non-Patent Citations (1)
| Title |
|---|
| J APPL PHYS=1986 * |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01134437A (ja) | 1989-05-26 |
| EP0317347A2 (en) | 1989-05-24 |
| DE3851824T2 (de) | 1995-05-04 |
| EP0317347A3 (en) | 1990-05-16 |
| DE3851824D1 (de) | 1994-11-17 |
| US5001522A (en) | 1991-03-19 |
| EP0317347B1 (en) | 1994-10-12 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5877509A (en) | Quantum well exciton-polariton light emitting diode | |
| EP0645858B1 (en) | Strained quantum well structure having variable polarization dependence and optical device inducing the strained quantum well structure | |
| JP2698394B2 (ja) | 非線形光学素子 | |
| EP0420749B1 (en) | Optical semiconductor device | |
| JPH05235488A (ja) | 半導体レーザ及び光波長の変調方法 | |
| US5363393A (en) | Surface emitting semiconductor laser | |
| JP2558744B2 (ja) | 半導体レーザ素子及びその製造方法 | |
| US5001522A (en) | Optical semiconductor device | |
| US4943144A (en) | Electromagnetic wave modulator with quantum well structure and its use as a polarizer | |
| US5153687A (en) | Semiconductor optical functional device with parabolic wells | |
| US5521397A (en) | Optical device having quantum well structure and barrier layers | |
| Yamamoto et al. | Broadband light source using modulated quantum dot structures with sandwiched sub‐nano separator (SSNS) technique | |
| JPS623221A (ja) | 光変調器 | |
| JPH0621578A (ja) | 半導体集積化変調光源装置 | |
| JP2000305055A (ja) | 電界吸収型光変調器 | |
| US5208695A (en) | Optical modulator based on gamma -X valley mixing in GaAs-AlAs | |
| JP2670051B2 (ja) | 量子井戸型光変調器 | |
| JP4103490B2 (ja) | 光変調器 | |
| JPH05224263A (ja) | 電子−光量子井戸デバイスを含む製品 | |
| JP3437372B2 (ja) | 半導体空間光変調器用反射多層膜 | |
| JP3208157B2 (ja) | コヒーレント光発生器 | |
| JPH06103774B2 (ja) | 半導体光機能発光素子 | |
| JPH0743490B2 (ja) | 半導体デバイス | |
| JPH05335551A (ja) | 光半導体装置 | |
| JPH07321414A (ja) | 電界吸収形多重量子井戸光制御素子 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |