JP2647202B2 - 鉄筋コンクリート壁用取付板 - Google Patents
鉄筋コンクリート壁用取付板Info
- Publication number
- JP2647202B2 JP2647202B2 JP1188320A JP18832089A JP2647202B2 JP 2647202 B2 JP2647202 B2 JP 2647202B2 JP 1188320 A JP1188320 A JP 1188320A JP 18832089 A JP18832089 A JP 18832089A JP 2647202 B2 JP2647202 B2 JP 2647202B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reinforced concrete
- concrete wall
- anchor bolt
- mounting plate
- fixed substrate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Elevator Door Apparatuses (AREA)
- Door And Window Frames Mounted To Openings (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、例えばエレベータ装置などを建物の鉄筋コ
ンクリート壁に取付固定するに用いられる鉄筋コンクリ
ート壁用取付板の改良に関するものである。
ンクリート壁に取付固定するに用いられる鉄筋コンクリ
ート壁用取付板の改良に関するものである。
(従来の技術) 例えばエレベータ装置を建物に据付る場合、エレベー
タの乗降場の出入口装置等を建物の鉄筋コンクリート壁
に固定する必要がある。
タの乗降場の出入口装置等を建物の鉄筋コンクリート壁
に固定する必要がある。
このような従来の出入口装置等の固定を行なうにあっ
ては、第4図及び第5図に示すように、まず、建物の各
階床のエレベータ乗降場となる鉄筋コンクリート壁1に
開口させた開口部2の下部に、乗降場敷居3を床面に合
わせて固定する。
ては、第4図及び第5図に示すように、まず、建物の各
階床のエレベータ乗降場となる鉄筋コンクリート壁1に
開口させた開口部2の下部に、乗降場敷居3を床面に合
わせて固定する。
次いで、この敷居3上の左右に断面L字形のバックア
ングル4、4を立設し、これらバックアングル4、4
を、前記鉄筋コンクリート壁1に打ち込み植設されたア
ンカーボルト5、5にナット6、6を介してそれぞれ取
付固定された取付板7、7にボルト・ナット8、8等に
より固定し位置決め調整した後、前記バックアングル
4、4間の上部に、図示しない乗降用扉が開閉走行自在
に吊支されるガイドレール9を有するヘッダーケース10
を取付けることにより行なわれている。
ングル4、4を立設し、これらバックアングル4、4
を、前記鉄筋コンクリート壁1に打ち込み植設されたア
ンカーボルト5、5にナット6、6を介してそれぞれ取
付固定された取付板7、7にボルト・ナット8、8等に
より固定し位置決め調整した後、前記バックアングル
4、4間の上部に、図示しない乗降用扉が開閉走行自在
に吊支されるガイドレール9を有するヘッダーケース10
を取付けることにより行なわれている。
そして、前記した取付板7は、第6図に示すように、
鉄筋コンクリート壁1側植設されたアンカーボルト5が
挿入されかつその中央部に水平方向に延びる1個のアン
カーボルト挿入用長孔71aを有する第1の固定基板71
と、この第1の固定基板71に対してL字形に一体的に折
曲されかつその中央部に水平方向に延びる1個の取付用
長孔72aを有する第2の固定基板72とから構成され、こ
れら長孔71a、72aにより前記バックアングル4、4間の
位置調整を行なっているのが現状である。
鉄筋コンクリート壁1側植設されたアンカーボルト5が
挿入されかつその中央部に水平方向に延びる1個のアン
カーボルト挿入用長孔71aを有する第1の固定基板71
と、この第1の固定基板71に対してL字形に一体的に折
曲されかつその中央部に水平方向に延びる1個の取付用
長孔72aを有する第2の固定基板72とから構成され、こ
れら長孔71a、72aにより前記バックアングル4、4間の
位置調整を行なっているのが現状である。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、前記鉄筋コンクリート壁1の内部に
は、通常、鉄筋1a、1bが約200mmの間隔で縦横に配設さ
れており、この鉄筋コンクリート壁1の所定位置にアン
カーボルト5を打ち込むために、前記取付板7の第1の
固定基板71に形成した長孔71aの位置に合わせてドリル
等にて穴明けを行なう場合、鉄筋1a、1bと干渉すること
が生じ易い。
は、通常、鉄筋1a、1bが約200mmの間隔で縦横に配設さ
れており、この鉄筋コンクリート壁1の所定位置にアン
カーボルト5を打ち込むために、前記取付板7の第1の
固定基板71に形成した長孔71aの位置に合わせてドリル
等にて穴明けを行なう場合、鉄筋1a、1bと干渉すること
が生じ易い。
そこで、このような鉄筋1a、1bとアンカーボルト5と
の干渉を据付現場において避けるためには、第7図に示
すように、前記取付板7の長孔71aに切欠き73をガスバ
ーナ等による溶断により設けるとともに、取付強度の低
下を防止するために、バックアングル4の位置調整後
に、アンカーボルト5を取付板7に溶接固定する必要が
あり、作業性を著しく低下させているといった問題があ
った。
の干渉を据付現場において避けるためには、第7図に示
すように、前記取付板7の長孔71aに切欠き73をガスバ
ーナ等による溶断により設けるとともに、取付強度の低
下を防止するために、バックアングル4の位置調整後
に、アンカーボルト5を取付板7に溶接固定する必要が
あり、作業性を著しく低下させているといった問題があ
った。
本発明の目的は、鉄筋コンクリート壁へのアンカーボ
ルトの打ち込みの際の鉄筋への干渉を確実に防止し、固
定基板の溶断作業及び固定基板とのアンカーボルトの溶
接作業の必要性をなくすことができるようにした鉄筋コ
ンクリート壁用取付板を提供することにある。
ルトの打ち込みの際の鉄筋への干渉を確実に防止し、固
定基板の溶断作業及び固定基板とのアンカーボルトの溶
接作業の必要性をなくすことができるようにした鉄筋コ
ンクリート壁用取付板を提供することにある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 上記した課題を解決するために、本発明は、鉄筋コン
クリート壁側に植設されるアンカーボルトを介して固定
されかつこのアンカーボルトが挿入される水平方向に延
びる複数個のアンカーボルト挿入用長孔を上下に有する
第1の固定基板と、この第1の固定基板に対してL字形
に一体的に折曲されかつその中央部に水平方向に延びる
1個の取付用長孔を有する第2の固定基板とからなり、
前記第1の固定基板の各々のアンカーボルト挿入用長孔
の中心を垂直方向及び水平方向の両方に互いにずらせて
設けてなる構成としたものである。
クリート壁側に植設されるアンカーボルトを介して固定
されかつこのアンカーボルトが挿入される水平方向に延
びる複数個のアンカーボルト挿入用長孔を上下に有する
第1の固定基板と、この第1の固定基板に対してL字形
に一体的に折曲されかつその中央部に水平方向に延びる
1個の取付用長孔を有する第2の固定基板とからなり、
前記第1の固定基板の各々のアンカーボルト挿入用長孔
の中心を垂直方向及び水平方向の両方に互いにずらせて
設けてなる構成としたものである。
(作 用) すなわち、本発明は、鉄筋コンクリート壁側に植設さ
れるアンカーボルトを介して固定される第1の固定基板
に、水平方向に延びる複数個のアンカーボルト挿入用長
孔を上下に設け、これらアンカーボルト挿入用長孔の中
心を垂直方向及び水平方向の両方に互いにずらせてなる
ために、これらアンカーボルト挿入用長孔の一つを選択
することにより、鉄筋コンクリート壁にアンカーボルト
を打ち込む際の格子状の鉄筋への干渉が容易に避けられ
る。
れるアンカーボルトを介して固定される第1の固定基板
に、水平方向に延びる複数個のアンカーボルト挿入用長
孔を上下に設け、これらアンカーボルト挿入用長孔の中
心を垂直方向及び水平方向の両方に互いにずらせてなる
ために、これらアンカーボルト挿入用長孔の一つを選択
することにより、鉄筋コンクリート壁にアンカーボルト
を打ち込む際の格子状の鉄筋への干渉が容易に避けられ
る。
(実 施 例) 以下、本発明の一実施例を第1図から第3図に示す図
面を参照しながら詳細に説明する。なお、本発明に係る
図示の実施例において、第4図から第7図に示す従来構
造のものと構成が重複する部分は同一符号を用いて説明
する。
面を参照しながら詳細に説明する。なお、本発明に係る
図示の実施例において、第4図から第7図に示す従来構
造のものと構成が重複する部分は同一符号を用いて説明
する。
すなわち、第1図に示すように、本発明に係る鉄筋コ
ンクリート壁用取付板7は、鉄筋コンクリート壁1側に
植設されるアンカーボルト5を介して固定される第1の
固定基板71に、水平方向Xに延びる2個のアンカーボル
ト挿入用長孔71a、71bを上下に設け、これらアンカーボ
ルト挿入用長孔71a、71bの中心a、bを垂直方向Yまた
は水平方向Xの少なくとも一方に互いにずらせてなる構
成を有するものである。
ンクリート壁用取付板7は、鉄筋コンクリート壁1側に
植設されるアンカーボルト5を介して固定される第1の
固定基板71に、水平方向Xに延びる2個のアンカーボル
ト挿入用長孔71a、71bを上下に設け、これらアンカーボ
ルト挿入用長孔71a、71bの中心a、bを垂直方向Yまた
は水平方向Xの少なくとも一方に互いにずらせてなる構
成を有するものである。
したがって、上記した本発明に係る取付板7を用い
て、例えばエレベータの乗降場の出入口装置等を建物の
鉄筋コンクリート壁1に固定するには、第2図に示すよ
うに、例えば取付板7の下部側のアンカーボルト挿入用
長孔71bの位置が鉄筋コンクリート壁1の内部に配設さ
れた鉄筋1aまたは1bに干渉するときに、上部側のアンカ
ーボルト挿入用長孔71aを選択的に用いることにより、
アンカーボルト5を鉄筋コンクリート壁1の鉄筋1aまた
は1bに干渉することなく打ち込むことが可能になる。
て、例えばエレベータの乗降場の出入口装置等を建物の
鉄筋コンクリート壁1に固定するには、第2図に示すよ
うに、例えば取付板7の下部側のアンカーボルト挿入用
長孔71bの位置が鉄筋コンクリート壁1の内部に配設さ
れた鉄筋1aまたは1bに干渉するときに、上部側のアンカ
ーボルト挿入用長孔71aを選択的に用いることにより、
アンカーボルト5を鉄筋コンクリート壁1の鉄筋1aまた
は1bに干渉することなく打ち込むことが可能になる。
ところで、前記取付板7の第1の固定基板71に設けら
れたアンカーボルト挿入用長孔71a、71bの上下間隔は、
鉄筋1a、1b及びアンカーボルト5の径を考慮して決定す
ることが望ましい。
れたアンカーボルト挿入用長孔71a、71bの上下間隔は、
鉄筋1a、1b及びアンカーボルト5の径を考慮して決定す
ることが望ましい。
なお、上記の実施例では、取付板7をヘッダーケース
10が取付けられるバックアングル4、4の固定に用いて
説明したが、第3図に他の実施例として示すように、乗
降場敷居3の位置決め固定の際にも同様に用いることが
可能である。
10が取付けられるバックアングル4、4の固定に用いて
説明したが、第3図に他の実施例として示すように、乗
降場敷居3の位置決め固定の際にも同様に用いることが
可能である。
その他、本発明は、本発明の要旨を変えない範囲で種
々変更実施可能なことは勿論である。
々変更実施可能なことは勿論である。
[発明の効果] 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、鉄
筋コンクリート壁側に植設されるアンカーボルトを介し
て固定される第1の固定基板に、水平方向に延びる複数
個のアンカーボルト挿入用長孔を上下に設け、これらア
ンカーボルト挿入用長孔の中心を垂直方向及び水平方向
の両方に互いにずらせてなることから、これらアンカー
ボルト挿入用長孔の一つを選択することにより、鉄筋コ
ンクリート壁にアンカーボルトを打ち込む際の格子状の
鉄筋への干渉を容易に避けることができ、従来のような
ガスバーナ等による溶断による切欠きのための溶断作業
がアンカーボルトの溶接固定作業の必要性がなく、これ
によって、作業性の向上を図ることができる。
筋コンクリート壁側に植設されるアンカーボルトを介し
て固定される第1の固定基板に、水平方向に延びる複数
個のアンカーボルト挿入用長孔を上下に設け、これらア
ンカーボルト挿入用長孔の中心を垂直方向及び水平方向
の両方に互いにずらせてなることから、これらアンカー
ボルト挿入用長孔の一つを選択することにより、鉄筋コ
ンクリート壁にアンカーボルトを打ち込む際の格子状の
鉄筋への干渉を容易に避けることができ、従来のような
ガスバーナ等による溶断による切欠きのための溶断作業
がアンカーボルトの溶接固定作業の必要性がなく、これ
によって、作業性の向上を図ることができる。
第1図は本発明に係る鉄筋コンクリート壁用取付板の一
実施例を示す斜視図、第2図は同じくエレベータの出入
口装置への使用状態を示す説明図、第3図は同じくエレ
バータの出入口装置への他の使用状態を示す説明図、第
4図は従来の鉄筋コンクリート壁用取付板のエレベータ
の出入口装置への使用状態を示す説明図、第5図は同じ
く第4図V−V線における横断面図、第6図は同じく従
来の鉄筋コンクリート壁用取付板の斜視図、第7図は同
じく従来のアンカーボルトによる取付板の固定状態を要
部拡大して示す説明図である。 1……鉄筋コンクリート壁、 1a、1b……鉄筋、 5……アンカーボルト、 7……取付板、 71……第1の固定基板、 71a、71b……アンカーボルト挿入用長孔、 a、b……中心、 72……第2の固定基板、 72a……取付用長孔、 X……水平方向、Y……垂直方向。
実施例を示す斜視図、第2図は同じくエレベータの出入
口装置への使用状態を示す説明図、第3図は同じくエレ
バータの出入口装置への他の使用状態を示す説明図、第
4図は従来の鉄筋コンクリート壁用取付板のエレベータ
の出入口装置への使用状態を示す説明図、第5図は同じ
く第4図V−V線における横断面図、第6図は同じく従
来の鉄筋コンクリート壁用取付板の斜視図、第7図は同
じく従来のアンカーボルトによる取付板の固定状態を要
部拡大して示す説明図である。 1……鉄筋コンクリート壁、 1a、1b……鉄筋、 5……アンカーボルト、 7……取付板、 71……第1の固定基板、 71a、71b……アンカーボルト挿入用長孔、 a、b……中心、 72……第2の固定基板、 72a……取付用長孔、 X……水平方向、Y……垂直方向。
Claims (1)
- 【請求項1】鉄筋コンクリート壁側に植設されるアンカ
ーボルトを介して固定されかつこのアンカーボルトが挿
入される水平方向に延びる複数個のアンカーボルト挿入
用長孔を上下に有する第1の固定基板と、この第1の固
定基板に対してL字形に一体的に折曲されかつその中央
部に水平方向に延びる1個の取付用長孔を有する第2の
固定基板とからなり、前記第1の固定基板の各々のアン
カーボルト挿入用長孔の中心を垂直方向及び水平方向の
両方に互いにずらせて設けたことを特徴とする鉄筋コン
クリート壁用取付板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1188320A JP2647202B2 (ja) | 1989-07-20 | 1989-07-20 | 鉄筋コンクリート壁用取付板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1188320A JP2647202B2 (ja) | 1989-07-20 | 1989-07-20 | 鉄筋コンクリート壁用取付板 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0355382A JPH0355382A (ja) | 1991-03-11 |
| JP2647202B2 true JP2647202B2 (ja) | 1997-08-27 |
Family
ID=16221543
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1188320A Expired - Lifetime JP2647202B2 (ja) | 1989-07-20 | 1989-07-20 | 鉄筋コンクリート壁用取付板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2647202B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103787183B (zh) * | 2014-02-10 | 2016-05-11 | 兰州富川机电设备有限公司 | 一种电梯层门的安装方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5229050A (en) * | 1975-08-29 | 1977-03-04 | Hitachi Ltd | Elevational door platform for elevator |
-
1989
- 1989-07-20 JP JP1188320A patent/JP2647202B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0355382A (ja) | 1991-03-11 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080509 Year of fee payment: 11 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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|
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|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
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