JP2671920B2 - リソース探索方法およびその装置 - Google Patents
リソース探索方法およびその装置Info
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Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は分散制御式システムに関し、詳しくは、分散
制御式システムのリソース割当に関する。 発明の背景 現代のデータ処理システムは大きな容量と高い信頼性
の両者を達成するためにしばしば分散制御技術を用い
る。分散制御を用いるシステムにおいては、例えば、飛
行機座席の予約等のトランザクシヨンの処理のために多
数のプロセツサを導入している。トランザクシヨンの処
理には、多数のトランザクシヨンの間で共用する1個あ
るいはそれ以上の共用リソースのひとつを使用する必要
が生じる場合もある。たとえば、多数のトランザクシヨ
ンの処理に対して、各トランザクシヨンに関した概要デ
ータをプリントするプリンタが必要となり、異なつたプ
ロセツサの制御下にあるトランザクシヨンの一部を取扱
う必要が生じる。 多数のプロセツサに共用されるリソースを使用する必
要がある分散制御処理システムの一例は現代のデジタル
通信システムである。規模が多岐にわたる交換局のサー
ビスおよび信頼性の向上を可能とするために、現在の多
数のシステムは、システムが複数のモジユールに分割さ
れる分散制御技術を用いている。このようなシステム、
たとえば米国特許第4,322,843号に記載された5ESS(商
標)交換機においては、各々のモジユールは、個々のモ
ジユールプロセツサの制御の下に観客ラインおよび他の
交換機のトランクと接続される複数のポートを有してい
る。このシステムでは、起呼処理機能を実質的に行うセ
ントラルプロセツサも必要である。 セントラルプロセツサに割当てられる代表的な機能の
一例は、トランクグループの利用可能なポートの探索
(トランク探索)あるいはマルチライン探索グループの
利用可能なポートの探索(ライン探索)である。トラン
クグループは2個の交換機を相互接続するトランクのグ
ループであり、マルチライン探索グループは構内交換機
(PBX)あるいは自動起呼分散機(ACD)に接続されたラ
インのグループである。トランク探索およびライン探索
はここでマルチグループ探索あるいはポート探索と称す
る。トランク探索は全起呼の大部分にい対して行なわ
れ、ライン探索はPBXあるいはACDに終端する起呼に対し
て行なわれる。 代表的な通信交換網の情報交換を最適にするために、
マルチポードグループの構成メンバを交換網の異なつた
モジユール間に分散することは当該技術で周知である。
利用可能なポートを見出す確率を最大にするために、グ
ループ内のすべてのポートに対して探索を行うことは一
般に認識された方法である。従つて、交換網のすべのポ
ートの最新の状態情報を含んでいるデータベースを有し
たセントラルプロセツサによつてポート探索を行うこと
が望ましい。交換網内で確立されるすべての起呼の大部
分はマルチポート探索を必要とするので、非常に信頼性
の高い、したがつて高価なセントラルプロセツサを使用
する必要がある。 以上からわかるように従来の分散制御式システムには
以下の問題が存在する。すなわち、種々のトランザクシ
ヨンあるいは通信が異なつたプロセツサによつて制御さ
れ、個々のトランザクシヨンあるいは通信は他と独立し
て動作し共用のリソースにアクセクする場合に、個々の
トランザクシヨンあるいは通信のサービスを行うために
共用のリソースを割当てを行うには高価なセントラルプ
ロセツサを使用する必要が生じる。 発明の概要 リソース割当てにセントラルプロセツサを用いない、
以下に詳しく述べる分散制御式システムのリソース割当
方法および装置によつて前述の問題は解決され技術的な
進展を達成している。この分散制御式処理アーキテクチ
アにおいて、各分散プロセツサはリソース割当用の自己
のデータベースを保持し、1個あるいはそれ以上の共用
リソースのひとつを選択し、リソース利用可能データの
変更を担持するデータメツセージを発生し、このデータ
メツセージを高速共通データ通信装置によつて都合よく
伝送する。この共通データ通信装置は同時に1個のメツ
セージのみを伝送し、分散制御システムの各プロセツサ
に接続され、分散制御システムのあるプロセツサから他
の複数のプロセツサに対して、リソース利用可能データ
の変更を担持するメツセージを送信する。好都合なこと
に、この共通データ通信装置は、制御シーケンスに従つ
て、リソース利用可能の変更を分散制御システムの関連
するすべてのプロセツサに対して送信できるようにして
いる。このため、各プロセツサは共用リソースの利用可
能データの変更と同じシーケンスでこの変更を知らさ
れ、他のプロセツサの動作とは独立してこれらリソース
の捕獲および解放をすることができる。さらに、共通デ
ータ伝送装置は制御されたシーケンスでメツセージを伝
送できるので、特定のリソースを捕獲しようとしている
異なつた分散プロセツサ内の衝突を解消する。 より一般的に述べると、分散処理システムのプロセツ
サは、利用可能のリソースを選択し、分散処理システム
の他のプロセツサに対してリソースが既に選択されたと
いうメツセージを同報通信する。この同報メツセージに
応答して、他のプロセツサは、各々、リソースが利用可
能でないことを反映させるために各々のデータベースを
変更する。好都合なことに、このような方法は各プロセ
ツサが自己のデータベースを用いて利用可能なリソース
を探せるようにしている。 本発明の一実施例によれば、プロセツサは1個のリソ
ース候補のみを選択した後、同報メツセージが送信され
るまで待機する。同報メツセージの通信が完了するまで
に他のプロセツサがリソース候補を選択しない場合に
は、このリソースは選択したプロセツサのデータベース
中に明らかにまだ利用可能として存在しているので、リ
ソース候補は選択されたリソースとなる。 本発明による以下に説明する利用可能なリソースを選
択する方法においては、明らかに利用可能であるリソー
ス候補は、例えば特定のプログラムシーケンスの制御に
ある1個のモジユールによつて捕獲され、このモジユー
ルは次に共通データ通信装置を介して他のモジユールに
メツセージを同報通信する。前記1個のモジユールはリ
ソースの利用可能性の自己の記録をただちに変更しない
で、他のモジユールがさきにリスース候補を捕獲してい
ないことを確認するためにメツセージの同報通信の後リ
ソースの利用可能性をチエツクする。 一時に1個のメツセージを通信する共通データ通信装
置を用いてシーケンス制御の下にリソースを捕獲するこ
の方法は、捕獲要求が送信された順に各捕獲が各々のプ
ロセツサのデータベースに記録されるので、ほゞ同時捕
獲による衝突を解消できる。もしチエツクの時にリソー
スが利用可能であると記録されていないなら、このリソ
ースは、リソース候補として選択された時から、共通デ
ータ伝送装置を介して捕獲メツセージを送信された時ま
での間に他のモジユールに捕獲されてしまつている。こ
の場合には他のリソース候補を選択できる。 好都合なことに、以下に説明する分散制御式通信交換
システムは、すべての交換機モジユールに接続された共
通データ通信装置を用い、交換機モジユールのモジユー
ルプロセツサ間にポート利用可能データを同報通信す
る。各交換機モジユールは、ラインおよび/又はトラン
クに接続された複数のポートと、交換機モジユールプロ
セツサと、他の交換機モジユールの出力端子に選択接続
される複数の出力端子と、モジユールのポートと出力端
子とを相互接続する交換網とより成る。好都合なこと
に、この構成によつてポート利用可能データをシステム
のすべての交換機モジユールに同報通信できるので、各
モジユールはそのモジユールのプロセツサで用いること
のできるデータに基づいてポート探索動作を行える。実
施例においては、起呼ポートを有するモジユールにおけ
る起呼のポート探索はその交換機モジユールプロセツサ
によつて行なわれる。探索プロセスは2段階で行なわれ
る。第1段階では、アイドルポート候補が選択されるが
アイドルでないとしてこの段階で記録されることはな
い。次に、ポートを捕獲したモジユールをも含めたすべ
てのモジユールに知らせる同報メツセージを準備してす
べての交換機モジユールプロセツサに対して同通信を行
う。このメツセージに応答して、メツセージを送信した
モジユール以外のすべてのモジユールはそれらのデータ
ベースを更新してポート候補がアイドルでないことを記
録する。メツセージ送信モジユールは、自己のデータベ
ースにポート候補がまだアイドルであるとして記録され
ているかをチエツクする。自己のデータベースにそのポ
ートはもはやアイドルでないと記録されていると、その
ポートは他のモジユールによつて捕獲されてしまつてい
るはずであり、もはや利用できない。この場合送信モジ
ユールは他のアイドルポート候補を選択して、同様のプ
ロセスを繰返す。もしポート候補がアイドルであるとし
ていまだ記録されていると、このポート候補は送信モジ
ユールでビジイであるとマークされて、このポートに接
続された起呼の起呼処理が続行する。通信完了後ポート
がアイドルとなると、このポートの変化状態はすべての
モジユールに対してつねに同報通信され、このアイドル
状態を反映するべくそれらのデータベースを変更する。
好都合なことに、このようにすることによつて、ポート
探索は完全に各交換機モジユールプロセツサ内で行うこ
とができ、同時にグループのすべてのトランクはすべて
の交換機モジユールによつて利用可能とすることができ
る。 詳細な説明 第1図は先に引用したボイシエル特許にさらに詳細に
記載されているのと同様の、従来技術の分散処理通信交
換システムを示す。このシステムは、ラインおよびトラ
ンクに接続されるポートを各々が有した交換機モジユー
ル(SM)1A、2A、3A…、4Aと、モジユール間通信路を確
立するモジユール間出力端子とを含む。たとえば、交換
機モジユール1Aに対してポート101A、…、102A;…;111
A、…、112Aおよびモジユール間出力端子121A、…、122
Aが示されている。個々のポートおよび出力端子が示さ
れているが、ポートのあるものはパルスコード変調(PC
M)に接続され、出力端子のすべては時間多重装置によ
つてグループ分けされて1個の時間多重装置は同時に多
数の音声あるいはデータのチヤネルを伝送できる。この
ことは第2図および第3図に示されるシステムにも適用
される。 各交換機モジユールのモジユール間出力端子121A、
…、122A、221A、…、222A;321A、…、322A;…;421A、
…、422Aは、通信路1210A、…、1220A;2210A、…2220A;
3210A;…、3220A;…;4210A、…、4220Aを介して時間多
重交換機(TMS)6Aに接続されている。時間多重交換機
は異なつた交換機モジユールのどのような出力端子対間
の接続をも確立できる。異なつたモジユールに接続され
た2個のポートのモジユール間接続は、2個のモジユー
ル間出力端子間の時間多重交換機6Aの接続と、これらの
2個のモジユール間出力端子のひとつと2個のポートの
ひとつとの間の接続とによつて形成される。 データチヤネル821A、…、822Aを介して時間多重交換
機に接続されているのはメツセージ交換機8Aである。メ
ツセージ交換機8Aは、データチヤネル720Aを介したセン
トラルプロセツサおよび管理モジユール7Aからのデータ
と時間多重交換機6Aからのデータチヤネル636Aを介した
データをも受信する。メツセージ交換機8Aはその入力と
その出力とのすべての間でデータ接続を確立できる。 セントラルプロセツサ及び管理モジユール7Aは、セン
トラル処理ユニツト(CPU)731A、メモリ732A、メツセ
ージ交換機8Aと通信するためのデータインタフエース73
3A、およびデイスク735Aと通信するためのデイスクイン
タフエース734Aとより成る。プロセツサはデータ通信路
741Aを介して制御コンソール740Aと通信するためのマン
マシンインタフエースと通信する。 各交換機モジユールは自己のプロセツサを有してい
る。交換機モジユール1Aのプロセツサ130Aは、セントラ
ル処理ユニツト131A、メモリ132A、および交換機モジユ
ール1Aのモジユール間出力端子のひとつ、例えば出力端
子122Aとデータ通信路137Aを介して通信するためのイン
タフエース136Aとより成る。プロセツサと通信するのに
用いられる出力端子は、メツセージ交換機8Aに対して時
間多重交換機6Aを介しても切替えられる。このように異
なつた交換機モジユールのプロセツサは互いに通信する
とともに、時間多重交換機6Aに接続されたデータチヤネ
ルさらにメツセージ交換機8Aへのデータチヤネル821A、
…、822Aを介してセントラルプロセツサ及び管理モジユ
ールと通信する。データパケツトとして送られるデータ
メツセージのデータ速度は、顧客間通信のデータ速度と
同じである。このシステムではデータ速度は、通常用い
られるパルスコード変調(PCM)音声通信システムに特
徴的な標準の64Kbpsの速度である。 このようなデータチヤネルを用いると、100バイトデ
ータパケツトはメツセージ交換機に到達するのに12msec
以上の遅延を生じ、もしメツセージが他の交換機モジユ
ールに向けられるとこのモジユールは到達するのにさら
に12msecの遅延が生じる。実際には、メツセージ交換機
自体にも遅延があり、かつ、プロセツサは通常受信した
メツセージをただちには処理できないので、遅延は非常
に大きい。第1図の従来技術のシステムの場合には、メ
ツセージを2個のモジユール間で伝送し、被呼モジユー
ルでこのメツセージに応答する際の遅延は最小60msecで
あり、メツセージをモジユールとセントラルプロセツサ
間で伝送し、このメツセージに応答する際の遅延は最小
30msecである。従来技術システムにおいて、モジユール
間およびモジユールとセントラルプロセツサ及び管理モ
ジユールとの間で交換できるメツセージの数は、このよ
うな大きな遅延によつて制限される。 交換機モジユールプロセツサ130A、230A、330A、…、
430Aとセントラルプロセツサ730Aとの間で処理されるタ
スクの割当ては、モジユール間およびモジユールとセン
トラルプロセツサモジユールとの間のメツセージ交換に
関するタイミングの制約によつて、その大部分が決定さ
れる。国際標準によれば、通信交換機の局間遅延は平均
180msecに制限する要件を設定した。この要件は交換機
が接続要求を受信した時から接続確定されるまで、平均
180msec以上の時間経過があつてはならないと述べてい
る。このタイミング要件およびデータ処理動作がデータ
メツセージを受信した時に行なわれるとして考えると、
第1図の従来技術システムのソフトウエア構造では、交
換機モジユールとセントラルプロセツサ間では2個のみ
のメツセージと起呼および被呼交換機モジユール間では
1個のメツセージのみの交換が、これらメツセージが連
続的に実行される処理動作でモジユール間接続の処理を
行なわれるとするならば、許容できることは明らかであ
る。このような制限にかなうようモジユール間メツセー
ジを最小にするために、起呼が確立および切断する毎に
変化し、また1個以上の交換機モジユールに関するデー
タを含んでいるデータベースの部分である、ダイナミツ
クな全くモジユール間データベースが必然的にセントラ
ルプロセツサに保持されている。すなわち、セントラル
プロセツサはそのようなデータベースにアクセスするの
に必要なすべての処理動作を必然として行つている。 ダイナミツクなモジユール間データベースは、巨大な
電話起呼の確立および切断に必要とする3個の要素を含
んでいる。これらは、ルート決めデータベース、トラン
ク割当データベース、および通信路割当データベースで
ある。ルート決めデータベースは発信起呼あるいはタン
デム起呼に対する特定の発信局間トランクグループの選
択に使用されるデータベースであり、トランクデータベ
ースはグループのアイドルトランクを選択し、アイドル
トランクのリストを保持するのに使用されるデータベー
スであり、通信路割当データベースは2個のモジユール
を相互接続する通信路を選択するのに使用されるデータ
ベースである。これらデータベースをセントラルプロセ
ツサが保持するシステムにおいては、セントラルプロセ
ツサが、ルート決め、トランク割当、および通信路選択
の処理を実行する。このような構成は異なつたプロセツ
サ間で交換しなければならないメツセージの数を減らす
には都合がよい。しかし、都合の悪いことには、このよ
うな構成によれば、セントラルプロセツサの能力によつ
てシステムの大きさが制限されるという隘路をつくると
ともに、共通の信頼ある装置がひとつ必要であるために
システムの信頼性に限界を課す。もし前記処理をセント
ラルプロセツサの代わりに、パラレル交換機モジユール
のプロセツサに割当てることとすると、すべての起呼の
うちあるモジユール内で取扱う起呼を確定するのに必要
な全部のデータベースをどのモジユールも保持していな
いため、モジユールのプロセツサ間でより多くのデータ
を交換する必要がある。都合の良いことに、交換機モジ
ユールのプロセツサに前記処理を割当てることによつ
て、単一のセントラルプロセツサに対する依存が少なく
なり、セントラルプロセツサの能力によつて交換機モジ
ユールの最終的なきさが制限されない。 第2図は本発明の原理に従つた動作を行うようにした
システムの実施例を示す。各交換機モジユールの出力端
子を介してモジユールプロセツサ間でメツセージを通信
するためのデータチヤネルのインタフエース、たとえ
ば、インタフエース136A(第1図)は通信媒体(CM)イ
ンタフエース、たとえば、CMインタフエース133(第2
図)に置き換えられている。顧客通信システムから分離
したこの共通データ通信媒体は、異なつた速度で動作で
き、実施例では10Mbpsである。このデータ通信システム
は通信媒体とCMインタフエースとを含む、高速データ通
信媒体によつて多くのメツセージが短かい時間で伝送で
きる。パケツトの順序を保持するデータリングも、リン
グの異なるセグメントで同時に伝送されているが、共通
通信媒体として使用できる。モジユール間接続確立に必
要な実質的にすべての動作は、管理プロセツサ730によ
つてデータ処理動作を行う必要がなく、互いに協働して
通信媒体を介してデータを交換しているモジユールプロ
セツサによつて行なわれる。(例外は、管理プロセツサ
に要求される接続試験用のデータ発生であろう。)高速
の共通通信媒体は、接続確立のためにより多くのデータ
メツセージをプロセツサ間で交換させ、第1図の従来技
術システムにおいて多くのデータ処理動作をセントラル
プロセツサで行うことを必要とした制約を除いている。
データメツセージは、たとえば、2個の交換機モジユー
ル間の通信路に使用される利用可能な出力端子選択の協
働的プロセスをさせるために、あるいは、他のプロセツ
サのメモリのデータにアクセスするために、データを伝
送するのに使用される。 第2図は代表的な交換機の4個の代表的交換機モジユ
ール1、2、3、…、4を示している。時間多重交換機
6および管理モジユール7も示されている。交換機モジ
ユール1、2、3、…、4、時間多重交換機6および管
理モジユール7は、すべて、共通データ通信媒体90に接
続されている。各交換機モジユールは既に引用したボイ
シエル等の特許に記載されたタイプのものである。交換
機モジユール1はポート101、…、102;…;111、…、11
2;に接続され、各ポートグループはライングループある
いは局間トランクグループに接続されている。(このよ
うなトランクグループは通常用いられているトランクグ
ループという用語と異なつており、以下に上記意味での
トランクグループを用いる。)交換機モジユール1はモ
ジユール間出力端子グループにも接続されている。交換
機モジユール1は、CPU131、メモリB2、および通信媒体
90とのインタフエースをとる通信媒体(CM)インタフエ
ースB3とより成る交換機モジユールプロセツサ130によ
つて制御される。交換機モジユール2、3、…、4は各
々対応するプロセツサ230、330、…、430、各々ライン
およびトランクに接続されたポートグループ(201、
…、202;…;211、…、212)、(301、…、302;…;311、
…、312)、…、(401、…、402;…;411、…、412)お
よび各モジユール間出力端子グループ(221、…、22
2)、(321、…、322)、…、(421…、422)とを有し
ている。 さらに、第2図の実施例はすべての交換機モジユール
のモジユール間出力端子に接続された時間多重交換機6
を有す。時間多重交換機はモジユール間交換機間の接続
を行つて2個の異なつた交換機モジユールのポート間の
通信路を確立する。時間多重交換機6は交換機の接続確
立および切断を行うプロセツサ630をも有している。交
換機モジユール1、2、3、…、4のモジユール間出力
端子は、各々、通信路(1210、…、1220)、(2210、
…、2220)、(3210、…、3220)、…、(4210、…、42
20)によつて時間多重交換機に接続されている。第2図
の実施例は、さらに、プロセツサ730とバルク記憶デイ
スク735とより成る管理モジユール7を含んでいる。プ
ロセツサは、セントラル処理ユニツト731、ローカルメ
モリ732、通信媒体90と通信するためのCMインタフエー
ス733、およびデイスク735と通信するためのデイスクイ
ンタフエース734を有する。プロセツサは、データ通信
路741を介して制御コンソール740と通信するためのマン
マシンインタフエース736と通信する。デイスクは、プ
ロセツサ130、230、330、…、430および630が必要とす
るプログラムテキスト等の初期化データを記憶して、交
換機モジユール1、2、3、…、4および時間多重交換
機モジユール6を各々制御するのに用いられている。制
御コンソールは、動作あるいは情報制御熟練者あるいは
監督者によるメカデータおよび制御メツセージを受け入
れるために保守および管理データを表示するのに用いら
れている。 データ通信装置の信頼性を増すために、もうひとつの
同様の通信媒体91が備えられ、各プロセツサは両通信媒
体90および91に対してアクセスできる。たとえば、モジ
ユール1のプロセツサのCMインタフエース133はデータ
通信路134を介して通信媒体90にアクセスし、データ通
信路135を介してもうひとつの通信媒体91にアクセスす
る。このような構成によつて、通信媒体の一方の故障、
あるいは、通信媒体インタフエースのひとつが一方の媒
体を短絡させるような故障に対してシステムは稼働しつ
づけることができる。 システムは簡単に説明すると以下のように作動する。
たとえば、通信路114によつてポート101に接続された電
話機116の電話加入者、あるいは、通信路111によつて同
一交換機モジユール1のポート111に接続されたたとえ
ば着信トランク111は、電話機からハンドセツトを持ち
上げて送信元信号を送るか、あるいは、着信トランクの
場合には電圧をそのポートに印加、除去あるいは反転す
ることによつて捕獲信号を送る。交換機モジユールプロ
セツサ、たとえばプロセツサ130の制御の下で、受信先
電話加入者のデイレクトリ番号あるいは受信先番号をポ
ートを介して受信し、プロセツサ130に収集する。周知
の共通チヤネルシグナリング技術の場合には、この捕獲
および番号信号は別個のデータチヤネルを介して送り、
異なつたモジユールで受信してもよい。このモジユール
は受信データより成るメツセージをトランクポートを有
したモジユールに送る。 完全なデイレクトリ番号が受信されると、この番号が
翻訳されて受信先顧客と通信するための受信先ポートを
同定する。翻訳はモジユールプロセツサで行つてもよ
く、あるいは、このプロセツサで予備翻訳を行つて前記
翻訳を行う適当な翻訳プロセツサを選択してもよい。も
し起呼がそのモジユール内で確定できるならば、他のモ
ジユールとの通信はもはや必要ではない。もし起呼が他
のモジユールのポートを経由してルートを決めされる
と、データメツセージがデータ通信媒体90を介して前記
他のモジユールに送られ、着信あるいは受信先(起呼)
モジユールと発信あるいは送信先(被呼)モジユールと
の間で協働的に起呼の確立がなされる。メツセージは、
起呼および被呼モジユールの出力端子間の接続確立のた
めに時間多重交換機にも送られる。本発明の教示すると
ころによると、管理モジユールの介入は不要である。こ
のことは各モジユールに最新の適切なデータベースが保
持され、モジユール間に起呼制御メツセージを送ること
によつて可能となる。第8図から第11図でさらに説明す
るように、交換機モジユール間での複数のデータメツセ
ージが、起呼を完結するのに必要なすべてのデータを伝
送する。 第3図の別な実施例は、時間多重交換機が不要なこと
を除けば第2図の実施例と同じである。そのかわり、交
換機モジユールはモジユール間出力端子を介して直接に
相互接続されている。この構成は主として小さな交換局
の使用を意図しているが、2個の他の交換機モジユール
間のタンデム接続を行うのに1個の交換機モジユールを
たまに使用する大きな交換局にも使用できる。もし交換
機モジユールが、例えば、時間多重交換機6のような中
間交換機なしで完全に相互接続されるものであると、大
きなシステムの2個のモジユールのすべての間を相互接
続するモジユール間出力端子グループは、効率的な出力
端子グループとして作用するに起る大きさを持たなくて
もかまわない。すなわち、たとえば、モジユール内タン
デム交換のような付加的なオーバフロー構成が要求され
る。 第3図のシステムの各交換機モジユールは第2図のシ
ステムと同じ出力端子を有している。モジユール1、
2、3、…、4は、各々出力端子(121、…、122)、
(221、…、222)、(321、…322)、…、(421、…、4
22)を有している。しかし、モジユール間出力端子に接
続された通信路は、時間多重交換機ではなく他の出力端
子に接続されている。第3図において、モジユール間出
力端子の通信路の番号は、その第1の桁が出力端子に接
続されたモジユールの番号を示し、第2の桁が他のモジ
ユールの番号を示すように番号付けされている。モジユ
ール間通信路の両端で同一番号を用いるために、第3図
において、通信路の番号の第1の桁は常に第2の桁と等
しいかあるいは小さいという規則が用いられている。各
モジユールの内部交換機がモジユールの2個のポートの
モジユール内間接続を設定できるので、モジユール内間
通信路は不要である。モジユール1、2、3、…、4で
使用されていない出力端子は、モジユール内間の内部等
価通信路を表わす点線によつて図示され、1100、…、11
01;2200、…、2201;3300、…、3301;…;4400、…、4401
の参照番号が付与されている。第3図のモジユール1、
2、3、…、4は、各々、〔1100、…、1101;1200、
…、1201;1300、…、1301;…;1400、…、1401〕、 〔1200、…、1201;2200、…、2201;2300、…、2301;…;
2400、…、2401〕、 〔1300、…、1301;2300、…、2301;3300、…、3301;…;
3400、…、3401〕、…、 〔1400、…、1401;2400、…、2401;3400、…、3401;…;
4400、…4401〕の通信路と点線の等価通信路を有してい
る。たとえば、モジユール2はモジユール1に接続され
た通信路1200、…、1201;モジユール2の不要なモジユ
ール内間通信路を表わす点線2200、…、2201;モジユー
ル3に接続された通信路2300、…、2301;そしてモジユ
ール4に接続された通信路2400、…、2401を有してい
る。 第2図および第3図のシステムにおいて各モジユール
プロセツサはオペレーテイングシステムと呼ばれるプロ
グラムを実行する。オペレーテイングシステムは当該技
術で周知である。そのようなシステムのひとつは、ベル
システムテクニカルジヤーナル(Bell System Technica
l Journal)第62巻、第1号、第2部、1983年1月、第3
03から第322頁のグルツエラコフスキイ(Grzelakowsk
i)等による“DMERTオペレーテイングシステム(DMERT
Operating System)”に記載されたデユープレクス、マ
ルチエンパイランマント リアルタイム(DMERT)オペ
レーテイングシステムである。オペレーテイングシステ
ムの制御下で実行される機能は、メツセージの伝送、メ
ツセージの受信、そしてたとえば電話起呼等のプロセス
制御のために受信したメツセージをプロセスブロツクに
関連づけることである。あるプロセツサでのプロセス
が、他のプロセツサと通信しなければならない段階に到
達すると、1個あるいはそれ以上のデータパケツトより
成るメツセージを発生してこれを他のプロセツサに送る
ことによつて他のプロセツサと通信する。メツセージ
は、送信および受信プロセツサのオペレーテイングシス
テムの制御下で伝送される。各パケツトはそれ自身のプ
ロモス同定を含んでおり、もし知られると、通信を望む
他のプロセツサにおいてプロセスの同定を実行してい
る。プロセスとメツセージの相互作用は第8図から第11
図を参照してさらに説明する。 発信起呼あるいはタンデム起呼のトランク選択の一般
的なプロセスを簡単に説明する。この選択は、トランク
グループを選択するルート決め段階と、選択されたグル
ープ内のトランクを選択するトランク探索段階とがあ
る。トランクグループのすべてのトランクメンバは共通
の受信先を有しているので、電話あるいはデータ情報の
ルート決めプロセスはトランクグループの選択のみに関
与すればよい。ルート決めプロセスは通常より好ましい
選択のトランクグループを見出し、好ましいグループの
すべてのトランクがビジイである場合は代替ルートのト
ランクグループを与える。しかし、巧妙に設計された、
現在入手できるたとえばエー・テイ・アンド・テイ・テ
クノロジ社によつて製造された4ESS(商標)交換機等の
通信交換機のルート決めプロセスは、柔軟な第1の選択
およびその代替ルート決めを与えている。そのような交
換機では、異なつた第1の選択およびその代替ルート決
めを、特定な時間での情報量状態に従つて選択すること
ができる。ある場合には、代替ルート決めは監督者の入
力によつてさらに変更することができるので、システム
は緊張状態(たとえば、多数のトランクの故障あるいは
ひとつの受信先に対して大量の情報が伝送されるような
緊急事態の発生)あるいは母の目にみられるように特別
な情報量状況に適切に応答できる。ルート決めを最適に
行うためには、単一のデータベースの制御の下で所与の
受信先のルート決め制御をすることが望ましい。さら
に、情報量は高度にダイナミツクな性質を有しているの
で、最小限として、すべての関連する情報のルート決め
制御は単一のプロセツサで行うことが望ましい。 いつたんルート、従つて、トランクグループが選択さ
れると、このトランクグループのトランクは別個のトラ
ンク探索プロセスによつて選択できる。しかし、利用可
能なトランクの選択は、異なつた起呼を処理している2
個の交換機モジユールによつて同時にトランクを捕獲し
ないようにする必要がある。このことは、各トランクグ
ループに対して単一のデータベースを使用すること、あ
るいは第11図で説明するように、各モジユールでコピー
され、常時更新されたデータベースを使用することを示
唆する。 モジユール間通信路の確立プロセスを簡単に説明す
る。2個のモジユール間の通信路選択には2種類の問題
が存在する。2個のモジユール間の通信路が直接的であ
るなら、すなわち、交換段階を含んでいないならば、通
信路によつて接続された2個のモジユールが異なつた起
呼の通信路の2個の端部を同時に捕獲しないことだけが
重要である。通信路を選択するためには、選択を行うプ
ロセツサは、2個のモジユールを接続する通信路の少な
くとも1個のサブセツトの両端の利用可能性に関する知
識を持たなければならない。もし交換段階が含まれ、か
つ、現代の交換システムでは最とも一般的であるよう
に、交換段階が非閉塞時間多重空間分割交換機であるな
らば、相互接続された2個のモジユールは所与の起呼に
対して利用できる同一タイムスロツトを有することが必
要である。また、同一タイムスロツトが異なつた起呼の
2個のモジユールによつて同時に捕獲されないことも必
要である。このような通信路選択プロセスのためには、
どの通信路を使用しなければならないかを決定するプロ
セツサは、接続に関与する各モジユールの利用可能タイ
ムスロツトの少なくとも1個のサブセツトの知識を持つ
必要がある。 第4図はプロセスブロツク800のメモリレイアウトの
一例を示し、このプロセスブロツク800は1個の起呼に
対する1個の交換機モジユールの動作を制御するに要す
る情報を含んでいる。処理ブロツク800は、起呼を同定
し、かつ、着信メツセージをプロセスブロツクにリンク
するのに使用されるプロセス同定(ID)番号801を含ん
でいる。プロセスブロツク800はモジユール外であるい
はモジユール内でプロセスにリンクされているプロセス
の同定802、803を含んでいる。プロセスブロツク800
は、さらに、起呼および被呼ポート番号(PN)804、806
の同定と、これらポートを接続するモジユール内あるい
はモジユール間の接続確立のための通信路データ805を
も含んでいる。プロセツサブロツク800は受信先顧客の
デイレクトリ番号(DN)をも含んでいる。 第5図から第7図は電話起呼制御用のメモリレイアウ
トの例を示す。第5図はルート決めに使用されるメモリ
のレイアウトである。各被呼加入者デイレクトリ番号あ
るいは被呼番号は、ここで都合上被呼コードと称するエ
リアコードあるいはオフイスコードを含んでいる。各被
呼コードはテーブル810のn+1個のルートインデツク
ス811、…、812の内関連した1個のルートインデツクス
を持つている。多数の被呼コードは1個のルートインデ
ツクスを共用できる。たとえば、1個のルートインデツ
クスを共用している被呼コードがすべて同一交換機に接
続された加入者用の場合がそのようにできよう。各ルー
トインデツクスはテーブル825のm+1個のエントリー
のうちの1個のエントリーと関連づけられている。各エ
ントリは第1トランクグループ826、…、828と代替ルー
トインデツクス827、…、829より成る。ルートインデツ
クスは、“第1トランクグループ”に対して、交換局内
被呼コードを表わす特定の値によつて交換機内被呼を指
示することもできる。ルートインデツクスがみつかる
と、第1トランクグループの利用可能なトランクのサー
チが始めになされる。第1トランクグループに利用可能
なアイドルトランクがない場合には、代替ルートインデ
ツクスを使用して新しい第1の選択のトランクグループ
と新しい代替ルートインデツクスとを得る。最後の代替
ルートインデツクスは、オーバフロートーンあるいはど
の装置も被呼交換機と通信するのに利用できないことを
指適した報知のためのインデツクスである。このような
ルート決めは従来技術で周知であり、たとえば、ベルシ
ステムテクニカルジヤーナル第43巻、第5号、第2部、
1964年9月、第2533から第2573頁、特に第2542から第25
45頁のダブリユ・ウルリツヒ(W.Ulrich)等による“第
1号電子交換システムの翻訳(Translations in the N
o.1 Electronic Switching System)”およびベルシス
テムテクニカルジヤーナル、第56巻第7号、1977年9
月、第1169から1202頁のテイ・ヴイ・グリーン(T.V.Gr
eene)等による“ネツトワーク管理(Network Manegeme
nt and Administration)”に記載されている。 第6図はトランクグループ内のアイドルトランクを選
択するのに用いられるメモリブロツク830のレイアウト
である。このメモリの最初から2個のタイムスロツト
は、第1アイドルトランク(すなわち、最とも長い間ア
イドルであつたトランク)のポインタ831と最終アイド
ルトランク(すなわち、いちばん最近つかわれたトラン
ク)のポインタ832とを含んでいる。さらに、トランク
毎に例えば833、834、835、836および837等のエントリ
があり、各々はトランクの現在の使用に関するデータか
次に長いアイドル期間を有したトランクのポインタより
成るデータより成る。例えば833および835のビジイトラ
ンクのエントリは、そのトランクの通信路データより成
る。メモリのエントリ834、836、837で表わされている
アイドルトランクは、各々が次に長いアイドル期間のト
ランクを指示するように互いにリスト中でリンクされて
いる。最終アイドルトランクのエントリ837はポインタ
を有していないが、次のアイドルトランクがないことを
指示する特別の指示を有している。アイドルトランクが
必要のときには、第1アイドルトランクが捕獲される。
次に、捕獲されている。トランクと関連した情報スロツ
トに見出される次のアイドルトランクの同定は、トラン
クグループ情報の第1アイドルトランクスロツトの情報
を置き換える。“最終アイドルトランク”とマークされ
たトランクが捕獲されると、第1アイドルトランクのポ
インタに特定の指示が置かれ、利用可能トランクのない
ことを指示する。トランクが解放されると、最終アイド
ルトランクのポインタの内容を用いて、ひとつ前の最終
アイドルトランクを見出し、このトランクを解放された
トランクとリンクする。解放されたトランクは“最終ア
イドルトランク”とマークされ、次のアイドルトランク
がないことを示し、その同定は最終アイドルトランクス
ロツトに置かれる。ライン探索はトランク探索と同様に
して行なわれる。 第7図は交換機モジユールと他の交換機モジユールと
の間の利用可能通信路を見出すののに用いられるメモリ
840のレイアウトを示す。第3図のシステムではモジユ
ール間出力端子はグループ841、…、842にグループ分け
され、各グループは他の交換機モジユールに対する出力
端子を含んでいる。例えば、グループ841はモジユール
1および2間のチヤネルを表わす。もし時間多重交換機
を用いると他のモジユールに対してはどの出力端子も使
うことができるので、グループは特定のモジユールと結
ばれる必要はない。各出力端子に対してビジイアイドル
指示0あるいは1は例えば843で示すビツト位置に保持
され対応チヤネルの状態を表わしている。 第8図から第11図は着信電話起呼の処理を示したフロ
ー図とメツセージ交換図との組合せである。処理ステツ
プは各列毎に処理ステツプを行うモジユールプロセツサ
を頭部に記して示されている。プロセツサは電話起呼で
の使用に従つて同定されている。メツセージは、メツセ
ージを送信するプロセツサの列とメツセージを受信する
プロセツサの列において、各ステツプを相互接続する太
線として表わされている。明白でないメツセージの内容
は太線を伴う平行四辺形で表わされている。 送信元起呼は交換機に接続された加入者が送信する起
呼である。着信電話起呼は、着信トランクによつて接続
された他のトランクに接続された加入者が送信する起呼
である。着信起呼および送信元起呼は非常に似ている。
主たる相違は、送信元起呼は、信号の送信元加入者に送
られ加入者から受信されるのに対して、着信起呼は信号
が他の交換機に送られ他の交換機から着信する。交換機
モジユール1のポート111に接続された着信トランク115
から、交換機モジユール3のポート301にライン314を介
して接続された顧客の電話機315への着信起呼を最初に
説明する。トランク115から、交換機ノード4の通信路4
14によつてポート401に接続された発信トランク415にル
ート決めされたタンデム起呼について説明する。 着信起呼は着信交換機モジユールに受信される(ステ
ツプ501)起呼で検知されると、プロセスブロツク800が
セツトアツプされプロセツサ130のオペレーテイングシ
ステムによつて起呼処理が行なわれる。適切なメツセー
ジ509あるいは561を受信した時同様のプロセスブロツク
が被呼モジユール内でセツトアツプされる。交換機モジ
ユール1の着信交換機モジユールコントローラおよびプ
ロセツサ130は、この起呼が当該交換システムに終端す
るものか、あるいは他の交換システムに終端するものか
を試験する(試験ステツプ503)、この試験は被呼コー
ドに基づいて行う。もし起呼が当該交換システムに終端
するものと決定されると、翻訳を行つて受信先モジユー
ルを決定する(ステツプ505)。本説明では受信先モジ
ユールはモジユール3と仮定している。メツセージ509
が受信先モノマーのプロセツサに送られる(ステツプ50
7)。メツセージ509のテキストは、被呼番号と、着信交
換機モジユール1によつて起呼に割当てられた着信起呼
プロセス番号と、プロセツサ130のメモリブロツク840に
よつて与えられた着信および受信先交換機モジユール間
の通信路利用可能性の総括と、そして送信されるメツセ
ージのタイプとを含んでいる。このメツセージは受信先
交換機モジユールプロセツサ330によつて受信され、こ
のプロセツサは次に受信メツセージ中の被呼番号を翻訳
して対応する受信先ポート番号301を見出す。受信先交
換機モジユールプロセツサ330は受信先ポート番号(TP
N)がアイドルか否か試験する(試験ステツプ513)。も
し受信先ポートがアイドルでないなら、起呼タイプ(こ
の場合ビジイ)と着信プロセス番号を含んだメツセージ
515を送信元交換機モジユールプロセツサに返送し(ス
テツプ517)、ポート111に接続された着信トランクにビ
ジイトーンを接続して、送信元顧客に受信先顧客がビジ
イであることを知らせる。 もし、受信先ポート番号がアイドルであるなら、受信
先交換機モジユールプロセツサ330は受信メツセージ中
にリストされている利用可能な通信路から受信先交換機
で利用可能なひとつの通信路を選択し、受信先顧客に対
してリンギング接続を確立するともに着信顧客に至る通
信路に対してトーン接続を確立する(ステツプ521)。
通信路はプロセツサ330のメモリブロツク840と、受信し
た通信路利用可能データとを用いて選択される。プロセ
ツサ330は次に通信媒体90を介してメツセージ523を着信
交換機モジユールプロセツサ130に送る。メツセージ523
は、着信プロセス番号、リンギング接続が確立されたこ
とを指示するメツセージタイプ、および最終の話中接続
と送信元顧客に可聴トーンパツクを送るための接続に対
して選択された通信路番号とを含む同定を含んでいる。
このメツセージに応答して着信交換機モジユールプロセ
ツサ130は、着信トランクのポート111から、受信メツセ
ージ内の通信路によつて同定されたモジユール間出力端
子に至る接続を確立する。第2図の実施例において、着
信先交換機モジユールプロセツサ330は、送信元および
着信先の交換機モジユールおよび選択された通信路の同
定を含むメツセージ531を時間多重交換機モジユールプ
ロセツサ630に送る。これに応答して(ステツプ533)、
時間多重交換機モジユール6はプロセツサ630の制御の
下に、着信交換機モジユール1の選択された出力端子と
受信先交換機モジユール3との間の接続を確立する。 次に、受信元顧客による回答が検出されると(第10
図、ステツプ541)、受信先交換機モジユール113はプロ
セツサ330の制御の下に話中接続を確立してメツセージ5
45を着信交換機モジユールプロセツサ130に送る(ステ
ツプ534)。メツセージ545は、着信プロセス番号と、要
求された起呼動作のタイプ、この場合は、回答信号を、
ポート111に接続された着信トランクの他端の他の交換
システムに送る起呼動作のタイプとを含んでいる。これ
に応答して、着信交換機モジユールプロセツサ130は起
呼記録を変更して起呼は話中状態にあることを指示する
とともに(ステツプ547)、回答信号を着信トランクを
介して送る。 受信元起呼が当該交換システムに接続された顧客に向
けられたものが他の交換システムに向けられたのかを試
験する試験ステツプ503(第8図)に戻る。もし試験503
の結果が起呼は当該交換システムに終端しないことを指
示すると、この起呼はタンデム起呼であつて、この場合
当該交換システムは送信元でもなく受信先でもなく、中
間の交換システムである。着信交換機モジユールはタン
デムメツセージ553をルート決め交換機モジユールに送
る(ステツプ551)。この場合モジユール2はルート決
め交換機モジユールであつて、プロセツサ230はルート
決めプロセスを行う。メツセージ553は、送信元電話加
入者がダイアルした番号を表わす被呼デイレクトリ番号
と、起呼を同定する着信プロセス番号とを含む。このメ
ツセージは、さらに、メツセージがタンデム(TAN)起
呼であることを示す起呼タイプを含む。タンデムメツセ
ージを受信すると、ルート決め交換機モジユールプロセ
ツサ230はこの起呼に使用する適当なトランクグループ
を決定する(ステツプ555)。次にプロセツサ230は、こ
の実施例では交換機モジユール3であるトランク探索交
換機モジユールにトランク探索メツセージ557を送る。
トランク探索メツセージは、起呼を同定する着信プロセ
ス番号と、被呼番号と、そしてトランクグループとから
なる。トランク探索メツセージを受信すると、トランク
探索交換機モジユールプロセツサ330は、アイドル発信
トランクを選択し(ステツプ559)、このトランクを有
する交換機モジユールにタンデム完了メツセージ561を
送る。このメツセージはトランク番号、起呼タイプ、お
よび起呼を同定する着信プロセス番号を含んでいる。選
択されたトランクはモジユール4のポート401に接続さ
れた発信トランク415とする。タンデム完了メツセージ
を受信すると、受信先交換機モジユールプロセツサ430
はポート401に接続された、選択された発信トランク415
を介して被呼番号を送ることの制御を行い、通信路利用
可能メツセージ565を着信交換機モジユール1に送る
(ステツプ563)。ここでも通信路利用可能メツセージ
は同定用の着信プロセス番号を含んでいる。この通信路
利用可能メツセージを受信すると、着信交換機モジユー
ルプロセツサ130は通信路を選択し、ポート111に接続さ
れた着信トランク117と選択された通信路のモジユール
間出力端子との間の交換機モジユール1内の内部接続を
確立する。着信交換機モジユールプロセツサは、次に、
同定用の選択された通信路番号と着信プロセス番号とを
含むメツセージ569を受信元交換機モジユール4に送
る。従つて、受信元交換機モジユールは、そのモジユー
ル間出力端子と発信トランク415に接続されたポート401
との間の内部接続を確立できる。 第2図の実施例において、着信交換機モジユールプロ
セツサ130は、時間多重交換機モジユールプロセツサ630
に対して、通信路と送信元および受信先交換機モジユー
ルの同定を含むメツセージ573をも送る。このメツセー
ジに応答して、時間多重交換機モジユールプロセツサ63
0は、着信モジユール1に対する選択されたリンクと受
信先モジユール4との間の、時間多重交換機6内の接続
確立を制御する(ステツプ575)。 代替方法によるトランクの選択を行うのに、共通デー
タ伝送装置の同報装置を用いることも可能である。これ
は第11図に示され、発信トランクが必要であるという決
定がなされたときにこのフローに入る。この方法ではル
ート決めは各交換機モジユールで行なわれる。すべての
交換機モジユールがトランクの利用可能性記録を有して
いるので後述するように合理的なものである。着信交換
機モジユールは、初めに、第1選択のトランクグループ
を選択する(ステツプ951)。前述したように被呼番号
に基づいてルートインデツクスを選択し、より好ましい
ルートを選択している。ルートインデツクスは代替ルー
トインデツクスをも与え、以下に説明する代替ルート決
め手順を使用できる。各交換機モジユールはすべてのト
ランクに対する完全な利用可能性データを有している。
次に着信交換機モジユールは試験するトランクグループ
にアイドルトランクがあるかどうかの試験をする(試験
ステツプ953)。もしなければ、代替ルートインデツク
スによつて指示されるルート決めメモリの内容を読んで
特定したトランクグループの同定によつて、次の選択の
トランクグループを選択する(ステツプ955)、ルート
決めメモリ内容は、この試験も失敗した場合に、さらに
代替ルートインデツクスを与える。次の選ばれるトラン
クグループの選択の後、そのグループに利用可能なアイ
ドルトランクがあるかどうか再度試験が行なわれる(試
験ステツプ953)。最終的に、アイドルトランクを有し
たグループが試験されることとなる。(トランクが利用
可能でない場合が示されていない。この場合には、最後
の代替ルートインデツクスは、着信あるいは送信元交換
機モジユールからオーバフロートーンを顧客に戻すとい
う指示となる。) アイドルトランクを有したグループが見つかると、ト
ランク候補が選択されるがビジイとはマークされない
(ステツプ957)。次に、このトランク候補の選択を示
すメツセージをすべての交換機モジユールに同報通信す
る(ステツプ959)。この同報メツセージに応答して、
トランク候補に接続された受信先交換機モジユールを含
む他のモジユールは選択したトランクをビジイとマーク
する(ステツプ963)。送信元モジユール、この場合は
着信交換機モジユール1もこの同報メツセージを受信し
(ステツプ961)選択されたトランクがまだビジイと自
己の記録にマークされていないかを試験する(試験ステ
ツプ965)。この試験の結果が否定的、すなわちそのト
ランクが現在ビジイとマークされていると、他のモジユ
ールがそのトランクを選択して、着信交換機6モジユー
ルが同報通信を行う前に同報通信を行つたことを指示し
ている。従つて、このトランクは起呼に使用することが
できない。この場合ステツプ957に戻つて他のトランク
候補を選択する。通常の場合、選択されたトランクはま
だビジイとマークされていない。そこでステツプ967で
ビジーとマークされる。トランク番号、起呼タイプ、着
信プロセス番号および通信路利用可能性を特定するメツ
セージ968が次に受信先交換機モジユールに送られる。
このメツセージを受けて、受信先交換機モジユールはス
テツプ969において、そのトランクに被呼番号を送り第
9図のメツセージ565と同様のメツセージを着信交換機
モジユールに戻す。起呼処理の残りの部分は、第9図に
示すステツプ567と同じである。 トランクが解放されると(第11図、ステツプ981)、
トランク解放同報メツセージがすべての交換機モジユー
ルに送られる。同報メツセージはトランクが捕獲される
か解放されると常に行なわれるので、すべての交換機モ
ジユールはすべてのトランクの利用可能性の最近の記録
を有することができる。所与の候補を選択する第1のモ
ジユールはその候補のポートを捕獲するので、候補の選
択とあるモジユールによる捕獲とは等価である。解放の
同報メツセージに応答して、同報メツセージを受信する
たとえば受信先交換機モジユール等の各モジユールはト
ランクをアイドルとマークする(ステツプ987)。そし
て、たとえば着信交換機モジユール等の同報メツセージ
を送出したモジユールも、自己の同報メツセージを受信
した時にトランクをアイドルとマークする(ステツプ98
5)。このトランク探索手順はマルチポートグループ内
のアイドルポートの探索にも同様にして使用できる。 トランクを選択するこの代替モードは、モジユール間
にデータを流すために共通媒体あるいは他の同報手段を
用いる唯一の方法であるので、各モジユールはマルチポ
ートグループのアイドルポートも探索できることに注意
されたい。たとえば、リングを含む共通媒体にアクセス
するのにトークン方法を使用すると、またトークンを持
つているときだけモジユールが探索を行うと、またポー
トをビジイとする同報通信の応答がポート探索よりも優
先する割込みレベルを与えられていると、またトークン
が解放される前にポートをビジイとする同報メツセージ
が送られると、探索を行うモジユールは利用可能とマー
クしたポートが他のモジユールに探索されず選択されな
かつたことを確信できる。この場合、ポート候補は事実
上選択できるポートである。なぜなら、探索が始まる前
に、ポート候補が以前に選択されたことを宣言するメツ
セージが既に到達し動作したからである。ポートを選択
することを委ねた時でもなおポートが利用可能であるこ
とを確実とする構成はすべて満足できる。同時に、他の
プロセツサにいち早く通知できるならどのような同報構
成も使用できる。 もしポート捕獲メツセージが同報通信されると、衝突
の機会は非常に少なくなる。第11図に示す方法は衝突を
除去するが、ポート候補が利用可能であると仮定するこ
とも可能である。もしありそうもない衝突がなくなる
と、ポート候補がビジイであり、他のポートを選べとい
うことを指示するメツセージがポート候補を有したモジ
ユールから送られる。この方法は、さらに一般的なリソ
ース捕獲問題に対しても適用でき、もし望むならば、リ
ソースあるいはポート候補の捕獲が成功したことを指示
する肯定メツセージによつてより良くできる。異なるモ
ジユール内の利用可能なポートの探索順序を異ならせる
ことによつて、衝突の機会をさらに減少できる。 グループ内のトランクの利用が可能か不可能かをモジ
ユールに知らせるこの方法は、さらに一般的には、例え
ばプリンタ等のリソースの利用の可能か不可能かを分散
処理システムのプロセツサに知らせるのに適用できる。
さらに、グループ分けされたリソースの使用に制限され
るものではなく、単一のプリンタの場合のように単一リ
ソースにも使用できる。このことは、分散処理システム
の各プロセツサがリソースの利用可能性をそれ自身で決
定できるようにもなる。リソースが利用可能であると、
プロセツサはこのリソースを捕獲する。さもなくは、プ
ロセツサはリソースが利用可能となるまで捕獲を一時停
止する。リソースのコントローラかあるいはセントラル
コントローラもしくはプロセツサによつて、リソースの
割当を集中的にする必要はこのため解消する。 共通媒体に接続されたすべてのプロセツサにメツセー
ジを送る“同報通信”について上述の説明を行つた。
“マルチ通信”は別な例であつて、プロセツサの選択さ
れたサブセツトが所与の被呼同定を有したメツセージを
受信する。通信媒体インタフエースを各々備えて任意の
被呼アドレスグループのひとつによつて同定されたメツ
セージを認識し受け入れる。メツセージグループを受信
する通信媒体インタフエースがセツトアツプされて、グ
ループの被呼アドレスに応答する。このグループはモジ
ユールプロセツサのグループであつて、モジユールプロ
セツサ(管理モジユールプロセツサや時間多重交換機モ
ジユールプロセツサではない)のメツセージは巧妙な被
呼アドレスによつて同定される。このアドレスは従つて
ポート利用可能データメツセージのマルチ通信に使用で
きる。 交換機モジユール間でデータメツセージを伝送するの
に利用できる共通媒体90を有する他の利点は、共通媒体
の高速データ伝送速度のために交換機モジユールの初期
化を迅速に行えることである。交換機モジユールの初期
化は、1個あるいはそれ以上の交換機モジユールのメモ
リがハードウエアあるいはソフトウエアのエラーによつ
て傷ついたり、あるいは、システムに最初に電源を入れ
た時はいつでも要求される。システムのプログラムが変
更された時もある場合には初期化が要求される。初期化
が要求されるときのソースとなるものはバルス記憶デイ
スク735にアクセスする管理モジユールである。 初期化データはすべての交換機モジユール(たとえば
プログラムテキスト)に共通したかなりの量のデータと
各交換機モジユールに特有なデータとより成る。共通の
初期化データは管理モジユールによつて同報通信あるい
はマルチ通信される(第12図、ステツプ1002)。この同
報通信を受信する各交換機モジユールは、初期化が必要
かどうかの試験を行う(試験ステツプ1004)。もし不必
要ならば同報メツセージは無視される。必要ならば交換
機モジユールの共通データは初期化される(ステツプ10
06)。次に管理モジユールはモジユール特有のデータを
各モジユールに順番に伝送する。ステツプ1008におい
て、管理モジユールは特定のモジユールに特定のデータ
を伝送する。通信媒体からこのデータを受信すると、交
換機モジユールはモジユールの特定のデータを初期化し
(ステツプ1010)、そして初期化が終ると初期化完了メ
ツセージを管理モジユールに返送する(ステツプ101
2)。これに応答して、管理モジユールは自己のデータ
ベースを変更して交換機モジユールの利用可能性に反映
させる(ステツプ1014)。 以上の説明は共通データ伝送装置が分散制御式通信シ
ステムにおいてどのように使用できるかを示し、セント
ラルあるいは管理プロセツサは電話起呼あるいは一般的
に通信を確立して、システムのプロセツサを初期化する
のに使用する必要はない。共通データ伝送装置によつ
て、データの交換あるいはアクセス、および処理あるい
は起呼制御動作の要求に際して、データの交換やアクセ
スを高速で行なえる。上述の説明は、さらに、共通デー
タ伝送装置が分散制御式通信システムにおいて共用リソ
ースの割当を行うのにどのように使用できるかを示して
いる。上述の実施例は単に本発明の原理を例示するもの
であつて、他の構成も当業者にとつて本発明の精神と範
囲から逸脱することなく工夫することができよう。
制御式システムのリソース割当に関する。 発明の背景 現代のデータ処理システムは大きな容量と高い信頼性
の両者を達成するためにしばしば分散制御技術を用い
る。分散制御を用いるシステムにおいては、例えば、飛
行機座席の予約等のトランザクシヨンの処理のために多
数のプロセツサを導入している。トランザクシヨンの処
理には、多数のトランザクシヨンの間で共用する1個あ
るいはそれ以上の共用リソースのひとつを使用する必要
が生じる場合もある。たとえば、多数のトランザクシヨ
ンの処理に対して、各トランザクシヨンに関した概要デ
ータをプリントするプリンタが必要となり、異なつたプ
ロセツサの制御下にあるトランザクシヨンの一部を取扱
う必要が生じる。 多数のプロセツサに共用されるリソースを使用する必
要がある分散制御処理システムの一例は現代のデジタル
通信システムである。規模が多岐にわたる交換局のサー
ビスおよび信頼性の向上を可能とするために、現在の多
数のシステムは、システムが複数のモジユールに分割さ
れる分散制御技術を用いている。このようなシステム、
たとえば米国特許第4,322,843号に記載された5ESS(商
標)交換機においては、各々のモジユールは、個々のモ
ジユールプロセツサの制御の下に観客ラインおよび他の
交換機のトランクと接続される複数のポートを有してい
る。このシステムでは、起呼処理機能を実質的に行うセ
ントラルプロセツサも必要である。 セントラルプロセツサに割当てられる代表的な機能の
一例は、トランクグループの利用可能なポートの探索
(トランク探索)あるいはマルチライン探索グループの
利用可能なポートの探索(ライン探索)である。トラン
クグループは2個の交換機を相互接続するトランクのグ
ループであり、マルチライン探索グループは構内交換機
(PBX)あるいは自動起呼分散機(ACD)に接続されたラ
インのグループである。トランク探索およびライン探索
はここでマルチグループ探索あるいはポート探索と称す
る。トランク探索は全起呼の大部分にい対して行なわ
れ、ライン探索はPBXあるいはACDに終端する起呼に対し
て行なわれる。 代表的な通信交換網の情報交換を最適にするために、
マルチポードグループの構成メンバを交換網の異なつた
モジユール間に分散することは当該技術で周知である。
利用可能なポートを見出す確率を最大にするために、グ
ループ内のすべてのポートに対して探索を行うことは一
般に認識された方法である。従つて、交換網のすべのポ
ートの最新の状態情報を含んでいるデータベースを有し
たセントラルプロセツサによつてポート探索を行うこと
が望ましい。交換網内で確立されるすべての起呼の大部
分はマルチポート探索を必要とするので、非常に信頼性
の高い、したがつて高価なセントラルプロセツサを使用
する必要がある。 以上からわかるように従来の分散制御式システムには
以下の問題が存在する。すなわち、種々のトランザクシ
ヨンあるいは通信が異なつたプロセツサによつて制御さ
れ、個々のトランザクシヨンあるいは通信は他と独立し
て動作し共用のリソースにアクセクする場合に、個々の
トランザクシヨンあるいは通信のサービスを行うために
共用のリソースを割当てを行うには高価なセントラルプ
ロセツサを使用する必要が生じる。 発明の概要 リソース割当てにセントラルプロセツサを用いない、
以下に詳しく述べる分散制御式システムのリソース割当
方法および装置によつて前述の問題は解決され技術的な
進展を達成している。この分散制御式処理アーキテクチ
アにおいて、各分散プロセツサはリソース割当用の自己
のデータベースを保持し、1個あるいはそれ以上の共用
リソースのひとつを選択し、リソース利用可能データの
変更を担持するデータメツセージを発生し、このデータ
メツセージを高速共通データ通信装置によつて都合よく
伝送する。この共通データ通信装置は同時に1個のメツ
セージのみを伝送し、分散制御システムの各プロセツサ
に接続され、分散制御システムのあるプロセツサから他
の複数のプロセツサに対して、リソース利用可能データ
の変更を担持するメツセージを送信する。好都合なこと
に、この共通データ通信装置は、制御シーケンスに従つ
て、リソース利用可能の変更を分散制御システムの関連
するすべてのプロセツサに対して送信できるようにして
いる。このため、各プロセツサは共用リソースの利用可
能データの変更と同じシーケンスでこの変更を知らさ
れ、他のプロセツサの動作とは独立してこれらリソース
の捕獲および解放をすることができる。さらに、共通デ
ータ伝送装置は制御されたシーケンスでメツセージを伝
送できるので、特定のリソースを捕獲しようとしている
異なつた分散プロセツサ内の衝突を解消する。 より一般的に述べると、分散処理システムのプロセツ
サは、利用可能のリソースを選択し、分散処理システム
の他のプロセツサに対してリソースが既に選択されたと
いうメツセージを同報通信する。この同報メツセージに
応答して、他のプロセツサは、各々、リソースが利用可
能でないことを反映させるために各々のデータベースを
変更する。好都合なことに、このような方法は各プロセ
ツサが自己のデータベースを用いて利用可能なリソース
を探せるようにしている。 本発明の一実施例によれば、プロセツサは1個のリソ
ース候補のみを選択した後、同報メツセージが送信され
るまで待機する。同報メツセージの通信が完了するまで
に他のプロセツサがリソース候補を選択しない場合に
は、このリソースは選択したプロセツサのデータベース
中に明らかにまだ利用可能として存在しているので、リ
ソース候補は選択されたリソースとなる。 本発明による以下に説明する利用可能なリソースを選
択する方法においては、明らかに利用可能であるリソー
ス候補は、例えば特定のプログラムシーケンスの制御に
ある1個のモジユールによつて捕獲され、このモジユー
ルは次に共通データ通信装置を介して他のモジユールに
メツセージを同報通信する。前記1個のモジユールはリ
ソースの利用可能性の自己の記録をただちに変更しない
で、他のモジユールがさきにリスース候補を捕獲してい
ないことを確認するためにメツセージの同報通信の後リ
ソースの利用可能性をチエツクする。 一時に1個のメツセージを通信する共通データ通信装
置を用いてシーケンス制御の下にリソースを捕獲するこ
の方法は、捕獲要求が送信された順に各捕獲が各々のプ
ロセツサのデータベースに記録されるので、ほゞ同時捕
獲による衝突を解消できる。もしチエツクの時にリソー
スが利用可能であると記録されていないなら、このリソ
ースは、リソース候補として選択された時から、共通デ
ータ伝送装置を介して捕獲メツセージを送信された時ま
での間に他のモジユールに捕獲されてしまつている。こ
の場合には他のリソース候補を選択できる。 好都合なことに、以下に説明する分散制御式通信交換
システムは、すべての交換機モジユールに接続された共
通データ通信装置を用い、交換機モジユールのモジユー
ルプロセツサ間にポート利用可能データを同報通信す
る。各交換機モジユールは、ラインおよび/又はトラン
クに接続された複数のポートと、交換機モジユールプロ
セツサと、他の交換機モジユールの出力端子に選択接続
される複数の出力端子と、モジユールのポートと出力端
子とを相互接続する交換網とより成る。好都合なこと
に、この構成によつてポート利用可能データをシステム
のすべての交換機モジユールに同報通信できるので、各
モジユールはそのモジユールのプロセツサで用いること
のできるデータに基づいてポート探索動作を行える。実
施例においては、起呼ポートを有するモジユールにおけ
る起呼のポート探索はその交換機モジユールプロセツサ
によつて行なわれる。探索プロセスは2段階で行なわれ
る。第1段階では、アイドルポート候補が選択されるが
アイドルでないとしてこの段階で記録されることはな
い。次に、ポートを捕獲したモジユールをも含めたすべ
てのモジユールに知らせる同報メツセージを準備してす
べての交換機モジユールプロセツサに対して同通信を行
う。このメツセージに応答して、メツセージを送信した
モジユール以外のすべてのモジユールはそれらのデータ
ベースを更新してポート候補がアイドルでないことを記
録する。メツセージ送信モジユールは、自己のデータベ
ースにポート候補がまだアイドルであるとして記録され
ているかをチエツクする。自己のデータベースにそのポ
ートはもはやアイドルでないと記録されていると、その
ポートは他のモジユールによつて捕獲されてしまつてい
るはずであり、もはや利用できない。この場合送信モジ
ユールは他のアイドルポート候補を選択して、同様のプ
ロセスを繰返す。もしポート候補がアイドルであるとし
ていまだ記録されていると、このポート候補は送信モジ
ユールでビジイであるとマークされて、このポートに接
続された起呼の起呼処理が続行する。通信完了後ポート
がアイドルとなると、このポートの変化状態はすべての
モジユールに対してつねに同報通信され、このアイドル
状態を反映するべくそれらのデータベースを変更する。
好都合なことに、このようにすることによつて、ポート
探索は完全に各交換機モジユールプロセツサ内で行うこ
とができ、同時にグループのすべてのトランクはすべて
の交換機モジユールによつて利用可能とすることができ
る。 詳細な説明 第1図は先に引用したボイシエル特許にさらに詳細に
記載されているのと同様の、従来技術の分散処理通信交
換システムを示す。このシステムは、ラインおよびトラ
ンクに接続されるポートを各々が有した交換機モジユー
ル(SM)1A、2A、3A…、4Aと、モジユール間通信路を確
立するモジユール間出力端子とを含む。たとえば、交換
機モジユール1Aに対してポート101A、…、102A;…;111
A、…、112Aおよびモジユール間出力端子121A、…、122
Aが示されている。個々のポートおよび出力端子が示さ
れているが、ポートのあるものはパルスコード変調(PC
M)に接続され、出力端子のすべては時間多重装置によ
つてグループ分けされて1個の時間多重装置は同時に多
数の音声あるいはデータのチヤネルを伝送できる。この
ことは第2図および第3図に示されるシステムにも適用
される。 各交換機モジユールのモジユール間出力端子121A、
…、122A、221A、…、222A;321A、…、322A;…;421A、
…、422Aは、通信路1210A、…、1220A;2210A、…2220A;
3210A;…、3220A;…;4210A、…、4220Aを介して時間多
重交換機(TMS)6Aに接続されている。時間多重交換機
は異なつた交換機モジユールのどのような出力端子対間
の接続をも確立できる。異なつたモジユールに接続され
た2個のポートのモジユール間接続は、2個のモジユー
ル間出力端子間の時間多重交換機6Aの接続と、これらの
2個のモジユール間出力端子のひとつと2個のポートの
ひとつとの間の接続とによつて形成される。 データチヤネル821A、…、822Aを介して時間多重交換
機に接続されているのはメツセージ交換機8Aである。メ
ツセージ交換機8Aは、データチヤネル720Aを介したセン
トラルプロセツサおよび管理モジユール7Aからのデータ
と時間多重交換機6Aからのデータチヤネル636Aを介した
データをも受信する。メツセージ交換機8Aはその入力と
その出力とのすべての間でデータ接続を確立できる。 セントラルプロセツサ及び管理モジユール7Aは、セン
トラル処理ユニツト(CPU)731A、メモリ732A、メツセ
ージ交換機8Aと通信するためのデータインタフエース73
3A、およびデイスク735Aと通信するためのデイスクイン
タフエース734Aとより成る。プロセツサはデータ通信路
741Aを介して制御コンソール740Aと通信するためのマン
マシンインタフエースと通信する。 各交換機モジユールは自己のプロセツサを有してい
る。交換機モジユール1Aのプロセツサ130Aは、セントラ
ル処理ユニツト131A、メモリ132A、および交換機モジユ
ール1Aのモジユール間出力端子のひとつ、例えば出力端
子122Aとデータ通信路137Aを介して通信するためのイン
タフエース136Aとより成る。プロセツサと通信するのに
用いられる出力端子は、メツセージ交換機8Aに対して時
間多重交換機6Aを介しても切替えられる。このように異
なつた交換機モジユールのプロセツサは互いに通信する
とともに、時間多重交換機6Aに接続されたデータチヤネ
ルさらにメツセージ交換機8Aへのデータチヤネル821A、
…、822Aを介してセントラルプロセツサ及び管理モジユ
ールと通信する。データパケツトとして送られるデータ
メツセージのデータ速度は、顧客間通信のデータ速度と
同じである。このシステムではデータ速度は、通常用い
られるパルスコード変調(PCM)音声通信システムに特
徴的な標準の64Kbpsの速度である。 このようなデータチヤネルを用いると、100バイトデ
ータパケツトはメツセージ交換機に到達するのに12msec
以上の遅延を生じ、もしメツセージが他の交換機モジユ
ールに向けられるとこのモジユールは到達するのにさら
に12msecの遅延が生じる。実際には、メツセージ交換機
自体にも遅延があり、かつ、プロセツサは通常受信した
メツセージをただちには処理できないので、遅延は非常
に大きい。第1図の従来技術のシステムの場合には、メ
ツセージを2個のモジユール間で伝送し、被呼モジユー
ルでこのメツセージに応答する際の遅延は最小60msecで
あり、メツセージをモジユールとセントラルプロセツサ
間で伝送し、このメツセージに応答する際の遅延は最小
30msecである。従来技術システムにおいて、モジユール
間およびモジユールとセントラルプロセツサ及び管理モ
ジユールとの間で交換できるメツセージの数は、このよ
うな大きな遅延によつて制限される。 交換機モジユールプロセツサ130A、230A、330A、…、
430Aとセントラルプロセツサ730Aとの間で処理されるタ
スクの割当ては、モジユール間およびモジユールとセン
トラルプロセツサモジユールとの間のメツセージ交換に
関するタイミングの制約によつて、その大部分が決定さ
れる。国際標準によれば、通信交換機の局間遅延は平均
180msecに制限する要件を設定した。この要件は交換機
が接続要求を受信した時から接続確定されるまで、平均
180msec以上の時間経過があつてはならないと述べてい
る。このタイミング要件およびデータ処理動作がデータ
メツセージを受信した時に行なわれるとして考えると、
第1図の従来技術システムのソフトウエア構造では、交
換機モジユールとセントラルプロセツサ間では2個のみ
のメツセージと起呼および被呼交換機モジユール間では
1個のメツセージのみの交換が、これらメツセージが連
続的に実行される処理動作でモジユール間接続の処理を
行なわれるとするならば、許容できることは明らかであ
る。このような制限にかなうようモジユール間メツセー
ジを最小にするために、起呼が確立および切断する毎に
変化し、また1個以上の交換機モジユールに関するデー
タを含んでいるデータベースの部分である、ダイナミツ
クな全くモジユール間データベースが必然的にセントラ
ルプロセツサに保持されている。すなわち、セントラル
プロセツサはそのようなデータベースにアクセスするの
に必要なすべての処理動作を必然として行つている。 ダイナミツクなモジユール間データベースは、巨大な
電話起呼の確立および切断に必要とする3個の要素を含
んでいる。これらは、ルート決めデータベース、トラン
ク割当データベース、および通信路割当データベースで
ある。ルート決めデータベースは発信起呼あるいはタン
デム起呼に対する特定の発信局間トランクグループの選
択に使用されるデータベースであり、トランクデータベ
ースはグループのアイドルトランクを選択し、アイドル
トランクのリストを保持するのに使用されるデータベー
スであり、通信路割当データベースは2個のモジユール
を相互接続する通信路を選択するのに使用されるデータ
ベースである。これらデータベースをセントラルプロセ
ツサが保持するシステムにおいては、セントラルプロセ
ツサが、ルート決め、トランク割当、および通信路選択
の処理を実行する。このような構成は異なつたプロセツ
サ間で交換しなければならないメツセージの数を減らす
には都合がよい。しかし、都合の悪いことには、このよ
うな構成によれば、セントラルプロセツサの能力によつ
てシステムの大きさが制限されるという隘路をつくると
ともに、共通の信頼ある装置がひとつ必要であるために
システムの信頼性に限界を課す。もし前記処理をセント
ラルプロセツサの代わりに、パラレル交換機モジユール
のプロセツサに割当てることとすると、すべての起呼の
うちあるモジユール内で取扱う起呼を確定するのに必要
な全部のデータベースをどのモジユールも保持していな
いため、モジユールのプロセツサ間でより多くのデータ
を交換する必要がある。都合の良いことに、交換機モジ
ユールのプロセツサに前記処理を割当てることによつ
て、単一のセントラルプロセツサに対する依存が少なく
なり、セントラルプロセツサの能力によつて交換機モジ
ユールの最終的なきさが制限されない。 第2図は本発明の原理に従つた動作を行うようにした
システムの実施例を示す。各交換機モジユールの出力端
子を介してモジユールプロセツサ間でメツセージを通信
するためのデータチヤネルのインタフエース、たとえ
ば、インタフエース136A(第1図)は通信媒体(CM)イ
ンタフエース、たとえば、CMインタフエース133(第2
図)に置き換えられている。顧客通信システムから分離
したこの共通データ通信媒体は、異なつた速度で動作で
き、実施例では10Mbpsである。このデータ通信システム
は通信媒体とCMインタフエースとを含む、高速データ通
信媒体によつて多くのメツセージが短かい時間で伝送で
きる。パケツトの順序を保持するデータリングも、リン
グの異なるセグメントで同時に伝送されているが、共通
通信媒体として使用できる。モジユール間接続確立に必
要な実質的にすべての動作は、管理プロセツサ730によ
つてデータ処理動作を行う必要がなく、互いに協働して
通信媒体を介してデータを交換しているモジユールプロ
セツサによつて行なわれる。(例外は、管理プロセツサ
に要求される接続試験用のデータ発生であろう。)高速
の共通通信媒体は、接続確立のためにより多くのデータ
メツセージをプロセツサ間で交換させ、第1図の従来技
術システムにおいて多くのデータ処理動作をセントラル
プロセツサで行うことを必要とした制約を除いている。
データメツセージは、たとえば、2個の交換機モジユー
ル間の通信路に使用される利用可能な出力端子選択の協
働的プロセスをさせるために、あるいは、他のプロセツ
サのメモリのデータにアクセスするために、データを伝
送するのに使用される。 第2図は代表的な交換機の4個の代表的交換機モジユ
ール1、2、3、…、4を示している。時間多重交換機
6および管理モジユール7も示されている。交換機モジ
ユール1、2、3、…、4、時間多重交換機6および管
理モジユール7は、すべて、共通データ通信媒体90に接
続されている。各交換機モジユールは既に引用したボイ
シエル等の特許に記載されたタイプのものである。交換
機モジユール1はポート101、…、102;…;111、…、11
2;に接続され、各ポートグループはライングループある
いは局間トランクグループに接続されている。(このよ
うなトランクグループは通常用いられているトランクグ
ループという用語と異なつており、以下に上記意味での
トランクグループを用いる。)交換機モジユール1はモ
ジユール間出力端子グループにも接続されている。交換
機モジユール1は、CPU131、メモリB2、および通信媒体
90とのインタフエースをとる通信媒体(CM)インタフエ
ースB3とより成る交換機モジユールプロセツサ130によ
つて制御される。交換機モジユール2、3、…、4は各
々対応するプロセツサ230、330、…、430、各々ライン
およびトランクに接続されたポートグループ(201、
…、202;…;211、…、212)、(301、…、302;…;311、
…、312)、…、(401、…、402;…;411、…、412)お
よび各モジユール間出力端子グループ(221、…、22
2)、(321、…、322)、…、(421…、422)とを有し
ている。 さらに、第2図の実施例はすべての交換機モジユール
のモジユール間出力端子に接続された時間多重交換機6
を有す。時間多重交換機はモジユール間交換機間の接続
を行つて2個の異なつた交換機モジユールのポート間の
通信路を確立する。時間多重交換機6は交換機の接続確
立および切断を行うプロセツサ630をも有している。交
換機モジユール1、2、3、…、4のモジユール間出力
端子は、各々、通信路(1210、…、1220)、(2210、
…、2220)、(3210、…、3220)、…、(4210、…、42
20)によつて時間多重交換機に接続されている。第2図
の実施例は、さらに、プロセツサ730とバルク記憶デイ
スク735とより成る管理モジユール7を含んでいる。プ
ロセツサは、セントラル処理ユニツト731、ローカルメ
モリ732、通信媒体90と通信するためのCMインタフエー
ス733、およびデイスク735と通信するためのデイスクイ
ンタフエース734を有する。プロセツサは、データ通信
路741を介して制御コンソール740と通信するためのマン
マシンインタフエース736と通信する。デイスクは、プ
ロセツサ130、230、330、…、430および630が必要とす
るプログラムテキスト等の初期化データを記憶して、交
換機モジユール1、2、3、…、4および時間多重交換
機モジユール6を各々制御するのに用いられている。制
御コンソールは、動作あるいは情報制御熟練者あるいは
監督者によるメカデータおよび制御メツセージを受け入
れるために保守および管理データを表示するのに用いら
れている。 データ通信装置の信頼性を増すために、もうひとつの
同様の通信媒体91が備えられ、各プロセツサは両通信媒
体90および91に対してアクセスできる。たとえば、モジ
ユール1のプロセツサのCMインタフエース133はデータ
通信路134を介して通信媒体90にアクセスし、データ通
信路135を介してもうひとつの通信媒体91にアクセスす
る。このような構成によつて、通信媒体の一方の故障、
あるいは、通信媒体インタフエースのひとつが一方の媒
体を短絡させるような故障に対してシステムは稼働しつ
づけることができる。 システムは簡単に説明すると以下のように作動する。
たとえば、通信路114によつてポート101に接続された電
話機116の電話加入者、あるいは、通信路111によつて同
一交換機モジユール1のポート111に接続されたたとえ
ば着信トランク111は、電話機からハンドセツトを持ち
上げて送信元信号を送るか、あるいは、着信トランクの
場合には電圧をそのポートに印加、除去あるいは反転す
ることによつて捕獲信号を送る。交換機モジユールプロ
セツサ、たとえばプロセツサ130の制御の下で、受信先
電話加入者のデイレクトリ番号あるいは受信先番号をポ
ートを介して受信し、プロセツサ130に収集する。周知
の共通チヤネルシグナリング技術の場合には、この捕獲
および番号信号は別個のデータチヤネルを介して送り、
異なつたモジユールで受信してもよい。このモジユール
は受信データより成るメツセージをトランクポートを有
したモジユールに送る。 完全なデイレクトリ番号が受信されると、この番号が
翻訳されて受信先顧客と通信するための受信先ポートを
同定する。翻訳はモジユールプロセツサで行つてもよ
く、あるいは、このプロセツサで予備翻訳を行つて前記
翻訳を行う適当な翻訳プロセツサを選択してもよい。も
し起呼がそのモジユール内で確定できるならば、他のモ
ジユールとの通信はもはや必要ではない。もし起呼が他
のモジユールのポートを経由してルートを決めされる
と、データメツセージがデータ通信媒体90を介して前記
他のモジユールに送られ、着信あるいは受信先(起呼)
モジユールと発信あるいは送信先(被呼)モジユールと
の間で協働的に起呼の確立がなされる。メツセージは、
起呼および被呼モジユールの出力端子間の接続確立のた
めに時間多重交換機にも送られる。本発明の教示すると
ころによると、管理モジユールの介入は不要である。こ
のことは各モジユールに最新の適切なデータベースが保
持され、モジユール間に起呼制御メツセージを送ること
によつて可能となる。第8図から第11図でさらに説明す
るように、交換機モジユール間での複数のデータメツセ
ージが、起呼を完結するのに必要なすべてのデータを伝
送する。 第3図の別な実施例は、時間多重交換機が不要なこと
を除けば第2図の実施例と同じである。そのかわり、交
換機モジユールはモジユール間出力端子を介して直接に
相互接続されている。この構成は主として小さな交換局
の使用を意図しているが、2個の他の交換機モジユール
間のタンデム接続を行うのに1個の交換機モジユールを
たまに使用する大きな交換局にも使用できる。もし交換
機モジユールが、例えば、時間多重交換機6のような中
間交換機なしで完全に相互接続されるものであると、大
きなシステムの2個のモジユールのすべての間を相互接
続するモジユール間出力端子グループは、効率的な出力
端子グループとして作用するに起る大きさを持たなくて
もかまわない。すなわち、たとえば、モジユール内タン
デム交換のような付加的なオーバフロー構成が要求され
る。 第3図のシステムの各交換機モジユールは第2図のシ
ステムと同じ出力端子を有している。モジユール1、
2、3、…、4は、各々出力端子(121、…、122)、
(221、…、222)、(321、…322)、…、(421、…、4
22)を有している。しかし、モジユール間出力端子に接
続された通信路は、時間多重交換機ではなく他の出力端
子に接続されている。第3図において、モジユール間出
力端子の通信路の番号は、その第1の桁が出力端子に接
続されたモジユールの番号を示し、第2の桁が他のモジ
ユールの番号を示すように番号付けされている。モジユ
ール間通信路の両端で同一番号を用いるために、第3図
において、通信路の番号の第1の桁は常に第2の桁と等
しいかあるいは小さいという規則が用いられている。各
モジユールの内部交換機がモジユールの2個のポートの
モジユール内間接続を設定できるので、モジユール内間
通信路は不要である。モジユール1、2、3、…、4で
使用されていない出力端子は、モジユール内間の内部等
価通信路を表わす点線によつて図示され、1100、…、11
01;2200、…、2201;3300、…、3301;…;4400、…、4401
の参照番号が付与されている。第3図のモジユール1、
2、3、…、4は、各々、〔1100、…、1101;1200、
…、1201;1300、…、1301;…;1400、…、1401〕、 〔1200、…、1201;2200、…、2201;2300、…、2301;…;
2400、…、2401〕、 〔1300、…、1301;2300、…、2301;3300、…、3301;…;
3400、…、3401〕、…、 〔1400、…、1401;2400、…、2401;3400、…、3401;…;
4400、…4401〕の通信路と点線の等価通信路を有してい
る。たとえば、モジユール2はモジユール1に接続され
た通信路1200、…、1201;モジユール2の不要なモジユ
ール内間通信路を表わす点線2200、…、2201;モジユー
ル3に接続された通信路2300、…、2301;そしてモジユ
ール4に接続された通信路2400、…、2401を有してい
る。 第2図および第3図のシステムにおいて各モジユール
プロセツサはオペレーテイングシステムと呼ばれるプロ
グラムを実行する。オペレーテイングシステムは当該技
術で周知である。そのようなシステムのひとつは、ベル
システムテクニカルジヤーナル(Bell System Technica
l Journal)第62巻、第1号、第2部、1983年1月、第3
03から第322頁のグルツエラコフスキイ(Grzelakowsk
i)等による“DMERTオペレーテイングシステム(DMERT
Operating System)”に記載されたデユープレクス、マ
ルチエンパイランマント リアルタイム(DMERT)オペ
レーテイングシステムである。オペレーテイングシステ
ムの制御下で実行される機能は、メツセージの伝送、メ
ツセージの受信、そしてたとえば電話起呼等のプロセス
制御のために受信したメツセージをプロセスブロツクに
関連づけることである。あるプロセツサでのプロセス
が、他のプロセツサと通信しなければならない段階に到
達すると、1個あるいはそれ以上のデータパケツトより
成るメツセージを発生してこれを他のプロセツサに送る
ことによつて他のプロセツサと通信する。メツセージ
は、送信および受信プロセツサのオペレーテイングシス
テムの制御下で伝送される。各パケツトはそれ自身のプ
ロモス同定を含んでおり、もし知られると、通信を望む
他のプロセツサにおいてプロセスの同定を実行してい
る。プロセスとメツセージの相互作用は第8図から第11
図を参照してさらに説明する。 発信起呼あるいはタンデム起呼のトランク選択の一般
的なプロセスを簡単に説明する。この選択は、トランク
グループを選択するルート決め段階と、選択されたグル
ープ内のトランクを選択するトランク探索段階とがあ
る。トランクグループのすべてのトランクメンバは共通
の受信先を有しているので、電話あるいはデータ情報の
ルート決めプロセスはトランクグループの選択のみに関
与すればよい。ルート決めプロセスは通常より好ましい
選択のトランクグループを見出し、好ましいグループの
すべてのトランクがビジイである場合は代替ルートのト
ランクグループを与える。しかし、巧妙に設計された、
現在入手できるたとえばエー・テイ・アンド・テイ・テ
クノロジ社によつて製造された4ESS(商標)交換機等の
通信交換機のルート決めプロセスは、柔軟な第1の選択
およびその代替ルート決めを与えている。そのような交
換機では、異なつた第1の選択およびその代替ルート決
めを、特定な時間での情報量状態に従つて選択すること
ができる。ある場合には、代替ルート決めは監督者の入
力によつてさらに変更することができるので、システム
は緊張状態(たとえば、多数のトランクの故障あるいは
ひとつの受信先に対して大量の情報が伝送されるような
緊急事態の発生)あるいは母の目にみられるように特別
な情報量状況に適切に応答できる。ルート決めを最適に
行うためには、単一のデータベースの制御の下で所与の
受信先のルート決め制御をすることが望ましい。さら
に、情報量は高度にダイナミツクな性質を有しているの
で、最小限として、すべての関連する情報のルート決め
制御は単一のプロセツサで行うことが望ましい。 いつたんルート、従つて、トランクグループが選択さ
れると、このトランクグループのトランクは別個のトラ
ンク探索プロセスによつて選択できる。しかし、利用可
能なトランクの選択は、異なつた起呼を処理している2
個の交換機モジユールによつて同時にトランクを捕獲し
ないようにする必要がある。このことは、各トランクグ
ループに対して単一のデータベースを使用すること、あ
るいは第11図で説明するように、各モジユールでコピー
され、常時更新されたデータベースを使用することを示
唆する。 モジユール間通信路の確立プロセスを簡単に説明す
る。2個のモジユール間の通信路選択には2種類の問題
が存在する。2個のモジユール間の通信路が直接的であ
るなら、すなわち、交換段階を含んでいないならば、通
信路によつて接続された2個のモジユールが異なつた起
呼の通信路の2個の端部を同時に捕獲しないことだけが
重要である。通信路を選択するためには、選択を行うプ
ロセツサは、2個のモジユールを接続する通信路の少な
くとも1個のサブセツトの両端の利用可能性に関する知
識を持たなければならない。もし交換段階が含まれ、か
つ、現代の交換システムでは最とも一般的であるよう
に、交換段階が非閉塞時間多重空間分割交換機であるな
らば、相互接続された2個のモジユールは所与の起呼に
対して利用できる同一タイムスロツトを有することが必
要である。また、同一タイムスロツトが異なつた起呼の
2個のモジユールによつて同時に捕獲されないことも必
要である。このような通信路選択プロセスのためには、
どの通信路を使用しなければならないかを決定するプロ
セツサは、接続に関与する各モジユールの利用可能タイ
ムスロツトの少なくとも1個のサブセツトの知識を持つ
必要がある。 第4図はプロセスブロツク800のメモリレイアウトの
一例を示し、このプロセスブロツク800は1個の起呼に
対する1個の交換機モジユールの動作を制御するに要す
る情報を含んでいる。処理ブロツク800は、起呼を同定
し、かつ、着信メツセージをプロセスブロツクにリンク
するのに使用されるプロセス同定(ID)番号801を含ん
でいる。プロセスブロツク800はモジユール外であるい
はモジユール内でプロセスにリンクされているプロセス
の同定802、803を含んでいる。プロセスブロツク800
は、さらに、起呼および被呼ポート番号(PN)804、806
の同定と、これらポートを接続するモジユール内あるい
はモジユール間の接続確立のための通信路データ805を
も含んでいる。プロセツサブロツク800は受信先顧客の
デイレクトリ番号(DN)をも含んでいる。 第5図から第7図は電話起呼制御用のメモリレイアウ
トの例を示す。第5図はルート決めに使用されるメモリ
のレイアウトである。各被呼加入者デイレクトリ番号あ
るいは被呼番号は、ここで都合上被呼コードと称するエ
リアコードあるいはオフイスコードを含んでいる。各被
呼コードはテーブル810のn+1個のルートインデツク
ス811、…、812の内関連した1個のルートインデツクス
を持つている。多数の被呼コードは1個のルートインデ
ツクスを共用できる。たとえば、1個のルートインデツ
クスを共用している被呼コードがすべて同一交換機に接
続された加入者用の場合がそのようにできよう。各ルー
トインデツクスはテーブル825のm+1個のエントリー
のうちの1個のエントリーと関連づけられている。各エ
ントリは第1トランクグループ826、…、828と代替ルー
トインデツクス827、…、829より成る。ルートインデツ
クスは、“第1トランクグループ”に対して、交換局内
被呼コードを表わす特定の値によつて交換機内被呼を指
示することもできる。ルートインデツクスがみつかる
と、第1トランクグループの利用可能なトランクのサー
チが始めになされる。第1トランクグループに利用可能
なアイドルトランクがない場合には、代替ルートインデ
ツクスを使用して新しい第1の選択のトランクグループ
と新しい代替ルートインデツクスとを得る。最後の代替
ルートインデツクスは、オーバフロートーンあるいはど
の装置も被呼交換機と通信するのに利用できないことを
指適した報知のためのインデツクスである。このような
ルート決めは従来技術で周知であり、たとえば、ベルシ
ステムテクニカルジヤーナル第43巻、第5号、第2部、
1964年9月、第2533から第2573頁、特に第2542から第25
45頁のダブリユ・ウルリツヒ(W.Ulrich)等による“第
1号電子交換システムの翻訳(Translations in the N
o.1 Electronic Switching System)”およびベルシス
テムテクニカルジヤーナル、第56巻第7号、1977年9
月、第1169から1202頁のテイ・ヴイ・グリーン(T.V.Gr
eene)等による“ネツトワーク管理(Network Manegeme
nt and Administration)”に記載されている。 第6図はトランクグループ内のアイドルトランクを選
択するのに用いられるメモリブロツク830のレイアウト
である。このメモリの最初から2個のタイムスロツト
は、第1アイドルトランク(すなわち、最とも長い間ア
イドルであつたトランク)のポインタ831と最終アイド
ルトランク(すなわち、いちばん最近つかわれたトラン
ク)のポインタ832とを含んでいる。さらに、トランク
毎に例えば833、834、835、836および837等のエントリ
があり、各々はトランクの現在の使用に関するデータか
次に長いアイドル期間を有したトランクのポインタより
成るデータより成る。例えば833および835のビジイトラ
ンクのエントリは、そのトランクの通信路データより成
る。メモリのエントリ834、836、837で表わされている
アイドルトランクは、各々が次に長いアイドル期間のト
ランクを指示するように互いにリスト中でリンクされて
いる。最終アイドルトランクのエントリ837はポインタ
を有していないが、次のアイドルトランクがないことを
指示する特別の指示を有している。アイドルトランクが
必要のときには、第1アイドルトランクが捕獲される。
次に、捕獲されている。トランクと関連した情報スロツ
トに見出される次のアイドルトランクの同定は、トラン
クグループ情報の第1アイドルトランクスロツトの情報
を置き換える。“最終アイドルトランク”とマークされ
たトランクが捕獲されると、第1アイドルトランクのポ
インタに特定の指示が置かれ、利用可能トランクのない
ことを指示する。トランクが解放されると、最終アイド
ルトランクのポインタの内容を用いて、ひとつ前の最終
アイドルトランクを見出し、このトランクを解放された
トランクとリンクする。解放されたトランクは“最終ア
イドルトランク”とマークされ、次のアイドルトランク
がないことを示し、その同定は最終アイドルトランクス
ロツトに置かれる。ライン探索はトランク探索と同様に
して行なわれる。 第7図は交換機モジユールと他の交換機モジユールと
の間の利用可能通信路を見出すののに用いられるメモリ
840のレイアウトを示す。第3図のシステムではモジユ
ール間出力端子はグループ841、…、842にグループ分け
され、各グループは他の交換機モジユールに対する出力
端子を含んでいる。例えば、グループ841はモジユール
1および2間のチヤネルを表わす。もし時間多重交換機
を用いると他のモジユールに対してはどの出力端子も使
うことができるので、グループは特定のモジユールと結
ばれる必要はない。各出力端子に対してビジイアイドル
指示0あるいは1は例えば843で示すビツト位置に保持
され対応チヤネルの状態を表わしている。 第8図から第11図は着信電話起呼の処理を示したフロ
ー図とメツセージ交換図との組合せである。処理ステツ
プは各列毎に処理ステツプを行うモジユールプロセツサ
を頭部に記して示されている。プロセツサは電話起呼で
の使用に従つて同定されている。メツセージは、メツセ
ージを送信するプロセツサの列とメツセージを受信する
プロセツサの列において、各ステツプを相互接続する太
線として表わされている。明白でないメツセージの内容
は太線を伴う平行四辺形で表わされている。 送信元起呼は交換機に接続された加入者が送信する起
呼である。着信電話起呼は、着信トランクによつて接続
された他のトランクに接続された加入者が送信する起呼
である。着信起呼および送信元起呼は非常に似ている。
主たる相違は、送信元起呼は、信号の送信元加入者に送
られ加入者から受信されるのに対して、着信起呼は信号
が他の交換機に送られ他の交換機から着信する。交換機
モジユール1のポート111に接続された着信トランク115
から、交換機モジユール3のポート301にライン314を介
して接続された顧客の電話機315への着信起呼を最初に
説明する。トランク115から、交換機ノード4の通信路4
14によつてポート401に接続された発信トランク415にル
ート決めされたタンデム起呼について説明する。 着信起呼は着信交換機モジユールに受信される(ステ
ツプ501)起呼で検知されると、プロセスブロツク800が
セツトアツプされプロセツサ130のオペレーテイングシ
ステムによつて起呼処理が行なわれる。適切なメツセー
ジ509あるいは561を受信した時同様のプロセスブロツク
が被呼モジユール内でセツトアツプされる。交換機モジ
ユール1の着信交換機モジユールコントローラおよびプ
ロセツサ130は、この起呼が当該交換システムに終端す
るものか、あるいは他の交換システムに終端するものか
を試験する(試験ステツプ503)、この試験は被呼コー
ドに基づいて行う。もし起呼が当該交換システムに終端
するものと決定されると、翻訳を行つて受信先モジユー
ルを決定する(ステツプ505)。本説明では受信先モジ
ユールはモジユール3と仮定している。メツセージ509
が受信先モノマーのプロセツサに送られる(ステツプ50
7)。メツセージ509のテキストは、被呼番号と、着信交
換機モジユール1によつて起呼に割当てられた着信起呼
プロセス番号と、プロセツサ130のメモリブロツク840に
よつて与えられた着信および受信先交換機モジユール間
の通信路利用可能性の総括と、そして送信されるメツセ
ージのタイプとを含んでいる。このメツセージは受信先
交換機モジユールプロセツサ330によつて受信され、こ
のプロセツサは次に受信メツセージ中の被呼番号を翻訳
して対応する受信先ポート番号301を見出す。受信先交
換機モジユールプロセツサ330は受信先ポート番号(TP
N)がアイドルか否か試験する(試験ステツプ513)。も
し受信先ポートがアイドルでないなら、起呼タイプ(こ
の場合ビジイ)と着信プロセス番号を含んだメツセージ
515を送信元交換機モジユールプロセツサに返送し(ス
テツプ517)、ポート111に接続された着信トランクにビ
ジイトーンを接続して、送信元顧客に受信先顧客がビジ
イであることを知らせる。 もし、受信先ポート番号がアイドルであるなら、受信
先交換機モジユールプロセツサ330は受信メツセージ中
にリストされている利用可能な通信路から受信先交換機
で利用可能なひとつの通信路を選択し、受信先顧客に対
してリンギング接続を確立するともに着信顧客に至る通
信路に対してトーン接続を確立する(ステツプ521)。
通信路はプロセツサ330のメモリブロツク840と、受信し
た通信路利用可能データとを用いて選択される。プロセ
ツサ330は次に通信媒体90を介してメツセージ523を着信
交換機モジユールプロセツサ130に送る。メツセージ523
は、着信プロセス番号、リンギング接続が確立されたこ
とを指示するメツセージタイプ、および最終の話中接続
と送信元顧客に可聴トーンパツクを送るための接続に対
して選択された通信路番号とを含む同定を含んでいる。
このメツセージに応答して着信交換機モジユールプロセ
ツサ130は、着信トランクのポート111から、受信メツセ
ージ内の通信路によつて同定されたモジユール間出力端
子に至る接続を確立する。第2図の実施例において、着
信先交換機モジユールプロセツサ330は、送信元および
着信先の交換機モジユールおよび選択された通信路の同
定を含むメツセージ531を時間多重交換機モジユールプ
ロセツサ630に送る。これに応答して(ステツプ533)、
時間多重交換機モジユール6はプロセツサ630の制御の
下に、着信交換機モジユール1の選択された出力端子と
受信先交換機モジユール3との間の接続を確立する。 次に、受信元顧客による回答が検出されると(第10
図、ステツプ541)、受信先交換機モジユール113はプロ
セツサ330の制御の下に話中接続を確立してメツセージ5
45を着信交換機モジユールプロセツサ130に送る(ステ
ツプ534)。メツセージ545は、着信プロセス番号と、要
求された起呼動作のタイプ、この場合は、回答信号を、
ポート111に接続された着信トランクの他端の他の交換
システムに送る起呼動作のタイプとを含んでいる。これ
に応答して、着信交換機モジユールプロセツサ130は起
呼記録を変更して起呼は話中状態にあることを指示する
とともに(ステツプ547)、回答信号を着信トランクを
介して送る。 受信元起呼が当該交換システムに接続された顧客に向
けられたものが他の交換システムに向けられたのかを試
験する試験ステツプ503(第8図)に戻る。もし試験503
の結果が起呼は当該交換システムに終端しないことを指
示すると、この起呼はタンデム起呼であつて、この場合
当該交換システムは送信元でもなく受信先でもなく、中
間の交換システムである。着信交換機モジユールはタン
デムメツセージ553をルート決め交換機モジユールに送
る(ステツプ551)。この場合モジユール2はルート決
め交換機モジユールであつて、プロセツサ230はルート
決めプロセスを行う。メツセージ553は、送信元電話加
入者がダイアルした番号を表わす被呼デイレクトリ番号
と、起呼を同定する着信プロセス番号とを含む。このメ
ツセージは、さらに、メツセージがタンデム(TAN)起
呼であることを示す起呼タイプを含む。タンデムメツセ
ージを受信すると、ルート決め交換機モジユールプロセ
ツサ230はこの起呼に使用する適当なトランクグループ
を決定する(ステツプ555)。次にプロセツサ230は、こ
の実施例では交換機モジユール3であるトランク探索交
換機モジユールにトランク探索メツセージ557を送る。
トランク探索メツセージは、起呼を同定する着信プロセ
ス番号と、被呼番号と、そしてトランクグループとから
なる。トランク探索メツセージを受信すると、トランク
探索交換機モジユールプロセツサ330は、アイドル発信
トランクを選択し(ステツプ559)、このトランクを有
する交換機モジユールにタンデム完了メツセージ561を
送る。このメツセージはトランク番号、起呼タイプ、お
よび起呼を同定する着信プロセス番号を含んでいる。選
択されたトランクはモジユール4のポート401に接続さ
れた発信トランク415とする。タンデム完了メツセージ
を受信すると、受信先交換機モジユールプロセツサ430
はポート401に接続された、選択された発信トランク415
を介して被呼番号を送ることの制御を行い、通信路利用
可能メツセージ565を着信交換機モジユール1に送る
(ステツプ563)。ここでも通信路利用可能メツセージ
は同定用の着信プロセス番号を含んでいる。この通信路
利用可能メツセージを受信すると、着信交換機モジユー
ルプロセツサ130は通信路を選択し、ポート111に接続さ
れた着信トランク117と選択された通信路のモジユール
間出力端子との間の交換機モジユール1内の内部接続を
確立する。着信交換機モジユールプロセツサは、次に、
同定用の選択された通信路番号と着信プロセス番号とを
含むメツセージ569を受信元交換機モジユール4に送
る。従つて、受信元交換機モジユールは、そのモジユー
ル間出力端子と発信トランク415に接続されたポート401
との間の内部接続を確立できる。 第2図の実施例において、着信交換機モジユールプロ
セツサ130は、時間多重交換機モジユールプロセツサ630
に対して、通信路と送信元および受信先交換機モジユー
ルの同定を含むメツセージ573をも送る。このメツセー
ジに応答して、時間多重交換機モジユールプロセツサ63
0は、着信モジユール1に対する選択されたリンクと受
信先モジユール4との間の、時間多重交換機6内の接続
確立を制御する(ステツプ575)。 代替方法によるトランクの選択を行うのに、共通デー
タ伝送装置の同報装置を用いることも可能である。これ
は第11図に示され、発信トランクが必要であるという決
定がなされたときにこのフローに入る。この方法ではル
ート決めは各交換機モジユールで行なわれる。すべての
交換機モジユールがトランクの利用可能性記録を有して
いるので後述するように合理的なものである。着信交換
機モジユールは、初めに、第1選択のトランクグループ
を選択する(ステツプ951)。前述したように被呼番号
に基づいてルートインデツクスを選択し、より好ましい
ルートを選択している。ルートインデツクスは代替ルー
トインデツクスをも与え、以下に説明する代替ルート決
め手順を使用できる。各交換機モジユールはすべてのト
ランクに対する完全な利用可能性データを有している。
次に着信交換機モジユールは試験するトランクグループ
にアイドルトランクがあるかどうかの試験をする(試験
ステツプ953)。もしなければ、代替ルートインデツク
スによつて指示されるルート決めメモリの内容を読んで
特定したトランクグループの同定によつて、次の選択の
トランクグループを選択する(ステツプ955)、ルート
決めメモリ内容は、この試験も失敗した場合に、さらに
代替ルートインデツクスを与える。次の選ばれるトラン
クグループの選択の後、そのグループに利用可能なアイ
ドルトランクがあるかどうか再度試験が行なわれる(試
験ステツプ953)。最終的に、アイドルトランクを有し
たグループが試験されることとなる。(トランクが利用
可能でない場合が示されていない。この場合には、最後
の代替ルートインデツクスは、着信あるいは送信元交換
機モジユールからオーバフロートーンを顧客に戻すとい
う指示となる。) アイドルトランクを有したグループが見つかると、ト
ランク候補が選択されるがビジイとはマークされない
(ステツプ957)。次に、このトランク候補の選択を示
すメツセージをすべての交換機モジユールに同報通信す
る(ステツプ959)。この同報メツセージに応答して、
トランク候補に接続された受信先交換機モジユールを含
む他のモジユールは選択したトランクをビジイとマーク
する(ステツプ963)。送信元モジユール、この場合は
着信交換機モジユール1もこの同報メツセージを受信し
(ステツプ961)選択されたトランクがまだビジイと自
己の記録にマークされていないかを試験する(試験ステ
ツプ965)。この試験の結果が否定的、すなわちそのト
ランクが現在ビジイとマークされていると、他のモジユ
ールがそのトランクを選択して、着信交換機6モジユー
ルが同報通信を行う前に同報通信を行つたことを指示し
ている。従つて、このトランクは起呼に使用することが
できない。この場合ステツプ957に戻つて他のトランク
候補を選択する。通常の場合、選択されたトランクはま
だビジイとマークされていない。そこでステツプ967で
ビジーとマークされる。トランク番号、起呼タイプ、着
信プロセス番号および通信路利用可能性を特定するメツ
セージ968が次に受信先交換機モジユールに送られる。
このメツセージを受けて、受信先交換機モジユールはス
テツプ969において、そのトランクに被呼番号を送り第
9図のメツセージ565と同様のメツセージを着信交換機
モジユールに戻す。起呼処理の残りの部分は、第9図に
示すステツプ567と同じである。 トランクが解放されると(第11図、ステツプ981)、
トランク解放同報メツセージがすべての交換機モジユー
ルに送られる。同報メツセージはトランクが捕獲される
か解放されると常に行なわれるので、すべての交換機モ
ジユールはすべてのトランクの利用可能性の最近の記録
を有することができる。所与の候補を選択する第1のモ
ジユールはその候補のポートを捕獲するので、候補の選
択とあるモジユールによる捕獲とは等価である。解放の
同報メツセージに応答して、同報メツセージを受信する
たとえば受信先交換機モジユール等の各モジユールはト
ランクをアイドルとマークする(ステツプ987)。そし
て、たとえば着信交換機モジユール等の同報メツセージ
を送出したモジユールも、自己の同報メツセージを受信
した時にトランクをアイドルとマークする(ステツプ98
5)。このトランク探索手順はマルチポートグループ内
のアイドルポートの探索にも同様にして使用できる。 トランクを選択するこの代替モードは、モジユール間
にデータを流すために共通媒体あるいは他の同報手段を
用いる唯一の方法であるので、各モジユールはマルチポ
ートグループのアイドルポートも探索できることに注意
されたい。たとえば、リングを含む共通媒体にアクセス
するのにトークン方法を使用すると、またトークンを持
つているときだけモジユールが探索を行うと、またポー
トをビジイとする同報通信の応答がポート探索よりも優
先する割込みレベルを与えられていると、またトークン
が解放される前にポートをビジイとする同報メツセージ
が送られると、探索を行うモジユールは利用可能とマー
クしたポートが他のモジユールに探索されず選択されな
かつたことを確信できる。この場合、ポート候補は事実
上選択できるポートである。なぜなら、探索が始まる前
に、ポート候補が以前に選択されたことを宣言するメツ
セージが既に到達し動作したからである。ポートを選択
することを委ねた時でもなおポートが利用可能であるこ
とを確実とする構成はすべて満足できる。同時に、他の
プロセツサにいち早く通知できるならどのような同報構
成も使用できる。 もしポート捕獲メツセージが同報通信されると、衝突
の機会は非常に少なくなる。第11図に示す方法は衝突を
除去するが、ポート候補が利用可能であると仮定するこ
とも可能である。もしありそうもない衝突がなくなる
と、ポート候補がビジイであり、他のポートを選べとい
うことを指示するメツセージがポート候補を有したモジ
ユールから送られる。この方法は、さらに一般的なリソ
ース捕獲問題に対しても適用でき、もし望むならば、リ
ソースあるいはポート候補の捕獲が成功したことを指示
する肯定メツセージによつてより良くできる。異なるモ
ジユール内の利用可能なポートの探索順序を異ならせる
ことによつて、衝突の機会をさらに減少できる。 グループ内のトランクの利用が可能か不可能かをモジ
ユールに知らせるこの方法は、さらに一般的には、例え
ばプリンタ等のリソースの利用の可能か不可能かを分散
処理システムのプロセツサに知らせるのに適用できる。
さらに、グループ分けされたリソースの使用に制限され
るものではなく、単一のプリンタの場合のように単一リ
ソースにも使用できる。このことは、分散処理システム
の各プロセツサがリソースの利用可能性をそれ自身で決
定できるようにもなる。リソースが利用可能であると、
プロセツサはこのリソースを捕獲する。さもなくは、プ
ロセツサはリソースが利用可能となるまで捕獲を一時停
止する。リソースのコントローラかあるいはセントラル
コントローラもしくはプロセツサによつて、リソースの
割当を集中的にする必要はこのため解消する。 共通媒体に接続されたすべてのプロセツサにメツセー
ジを送る“同報通信”について上述の説明を行つた。
“マルチ通信”は別な例であつて、プロセツサの選択さ
れたサブセツトが所与の被呼同定を有したメツセージを
受信する。通信媒体インタフエースを各々備えて任意の
被呼アドレスグループのひとつによつて同定されたメツ
セージを認識し受け入れる。メツセージグループを受信
する通信媒体インタフエースがセツトアツプされて、グ
ループの被呼アドレスに応答する。このグループはモジ
ユールプロセツサのグループであつて、モジユールプロ
セツサ(管理モジユールプロセツサや時間多重交換機モ
ジユールプロセツサではない)のメツセージは巧妙な被
呼アドレスによつて同定される。このアドレスは従つて
ポート利用可能データメツセージのマルチ通信に使用で
きる。 交換機モジユール間でデータメツセージを伝送するの
に利用できる共通媒体90を有する他の利点は、共通媒体
の高速データ伝送速度のために交換機モジユールの初期
化を迅速に行えることである。交換機モジユールの初期
化は、1個あるいはそれ以上の交換機モジユールのメモ
リがハードウエアあるいはソフトウエアのエラーによつ
て傷ついたり、あるいは、システムに最初に電源を入れ
た時はいつでも要求される。システムのプログラムが変
更された時もある場合には初期化が要求される。初期化
が要求されるときのソースとなるものはバルス記憶デイ
スク735にアクセスする管理モジユールである。 初期化データはすべての交換機モジユール(たとえば
プログラムテキスト)に共通したかなりの量のデータと
各交換機モジユールに特有なデータとより成る。共通の
初期化データは管理モジユールによつて同報通信あるい
はマルチ通信される(第12図、ステツプ1002)。この同
報通信を受信する各交換機モジユールは、初期化が必要
かどうかの試験を行う(試験ステツプ1004)。もし不必
要ならば同報メツセージは無視される。必要ならば交換
機モジユールの共通データは初期化される(ステツプ10
06)。次に管理モジユールはモジユール特有のデータを
各モジユールに順番に伝送する。ステツプ1008におい
て、管理モジユールは特定のモジユールに特定のデータ
を伝送する。通信媒体からこのデータを受信すると、交
換機モジユールはモジユールの特定のデータを初期化し
(ステツプ1010)、そして初期化が終ると初期化完了メ
ツセージを管理モジユールに返送する(ステツプ101
2)。これに応答して、管理モジユールは自己のデータ
ベースを変更して交換機モジユールの利用可能性に反映
させる(ステツプ1014)。 以上の説明は共通データ伝送装置が分散制御式通信シ
ステムにおいてどのように使用できるかを示し、セント
ラルあるいは管理プロセツサは電話起呼あるいは一般的
に通信を確立して、システムのプロセツサを初期化する
のに使用する必要はない。共通データ伝送装置によつ
て、データの交換あるいはアクセス、および処理あるい
は起呼制御動作の要求に際して、データの交換やアクセ
スを高速で行なえる。上述の説明は、さらに、共通デー
タ伝送装置が分散制御式通信システムにおいて共用リソ
ースの割当を行うのにどのように使用できるかを示して
いる。上述の実施例は単に本発明の原理を例示するもの
であつて、他の構成も当業者にとつて本発明の精神と範
囲から逸脱することなく工夫することができよう。
【図面の簡単な説明】
第1図は複数の交換機モジユールを有した従来の分散処
理通信交換システムのブロツク図、 第2図および第3図は、本発明に従つて動作する複数の
交換機モジユールを有した分散処理通信交換システムの
実施例を示す図、 第4図から第7図は、起呼を確立し、利用可能なトラン
クの探索を行う交換システムに使用されるメモリのレイ
アウトを示す図、 第8図から第11図は、電話起呼の確立を制御し、利用可
能なトランクの選択を制御するフローチヤートとメツセ
ージ交換を説明した図、そして、 第12図は第2図および第3図の交換システムの交換機モ
ジユールのプロセツサのメモリを初期化する動作を説明
したフローチヤート図である。 〔主要部分の符号の説明〕 1〜4……交換機モジユール(SM)、6……時間多重交
換機(TMS)、7……管理モジユール、90、91……共通
通信媒体(CM)、101〜112……ノード、1210〜1220……
モジユール間出力端子、115……着信トランク、116……
電話機、130……モジユールプロセツサ、730……セント
ラルプロセツサ、133、733……CMインタフエース。
理通信交換システムのブロツク図、 第2図および第3図は、本発明に従つて動作する複数の
交換機モジユールを有した分散処理通信交換システムの
実施例を示す図、 第4図から第7図は、起呼を確立し、利用可能なトラン
クの探索を行う交換システムに使用されるメモリのレイ
アウトを示す図、 第8図から第11図は、電話起呼の確立を制御し、利用可
能なトランクの選択を制御するフローチヤートとメツセ
ージ交換を説明した図、そして、 第12図は第2図および第3図の交換システムの交換機モ
ジユールのプロセツサのメモリを初期化する動作を説明
したフローチヤート図である。 〔主要部分の符号の説明〕 1〜4……交換機モジユール(SM)、6……時間多重交
換機(TMS)、7……管理モジユール、90、91……共通
通信媒体(CM)、101〜112……ノード、1210〜1220……
モジユール間出力端子、115……着信トランク、116……
電話機、130……モジユールプロセツサ、730……セント
ラルプロセツサ、133、733……CMインタフエース。
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 1.少なくとも1つの共用リソースを有し、各々が自己
のローカルデータベースを有した複数のプロセッサより
なる分散制御式システムにおいて、利用可能な共用リソ
ースを探索する方法であって、 (a)該複数のプロセッサのうちの第1のプロセッサに
おいて、該第1のプロセッサのローカルデータベースの
有効性データを用いて利用可能なリソース候補を選択
し、該選択された共用リソース候補が利用可能でないこ
とを示すような該第1のプロセッサのローカルデータベ
ースの変更は行わず、 (b)該第1のプロセッサから該複数のプロセッサのう
ちの他のプロセッサに対して、該選択された共用リソー
ス候補の同定を有したメッセージを同報通信し、 (c)該メッセージの受信に応答して、該選択された共
用リソース候補は利用可能でないことを、該他のプロセ
ッサの各々のローカルデータベースに記録し、 (d)ステップ(b)の後、該選択された共用リソース
候補が、第1のプロセッサのローカルデータベース内で
利用可能として示されているかを試験し、そして、 (e)もしステップ(d)の試験が、該選択された共用
リソース候補が利用可能であることを示しているときに
は、該選択された共用リソース候補を探索されたリソー
スとして選択するステップからなるリソース探索方法。 2.特許請求の範囲第1項に記載のリソース探索方法に
おいて、該ステップ(d)の後、 (f)もし該試験が、該共用リソース候補が利用可能で
ないことを示すときにはステップ(a)、(b)、
(c)、(d)及び(f)を繰り返し、該試験が、該選
択された共用リソース候補が利用可能であることを示す
ときにはステップ(e)を実行するステップをさらに有
することを特徴とするリソース探索方法。 3.特許請求の範囲第2項に記載のリソース探索方法に
おいて、該ステップ(b)は該メッセージを該第1のプ
ロセッサに送るステップをさらに有し、該ステップ
(d)は、 該メッセージを該第1のプロセッサで受信し、そして、 該選択された共用リソース候補が該第1のプロセッサの
ローカルデータベース内で利用可能であると示されてい
るかどうかを試験するステップからなることを特徴とす
るリソース探索方法。 4.特許請求の範囲第1項に記載の方法において、該1
個あるいはそれ以上の共用リソースは、少なくとも3つ
のプロセッサを有することを特徴とするリソース探索方
法。 5.特許請求の範囲第4項に記載の方法において、該1
個あるいはそれ以上の共用リソースは、少なくとも2個
の共用リソースからなることを特徴とするリソース検索
方法。 6.特許請求の範囲第4項に記載の方法において、該1
個あるいはそれ以上の共用リソースは、少なくとも3つ
の共用リソースからなることを特徴とするリソース検索
方法。 7.特許請求の範囲第6項に記載の方法において、該同
報段階は該複数のプロセッサと相互接続するローカルエ
リアネットワークを介して同報することを特徴とするリ
ソース探索方法。 8.ローカルデータベースを有したプロセッサを各々が
有する複数のモジュールからなる、多数のポートを有す
る分散制御式通信交換システムであって、該モジュール
の各々は該多数のポートのサブグループからなり、そし
て該多数のポートのサブセットがマルチポートグループ
からなる分散制御式通信交換システムにおいて、該マル
チポートグループ内の利用可能なポートを探索する方法
であって、 (a)該複数のモジュールのうちの第1のモジュールに
おいて、該第1のモジュールのローカルデータベースの
有効性データを用いて該マルチポートグループ内の利用
可能なポート候補を選択し、該選択されたポート候補が
利用可能でないことを示すような第1のモジュールのロ
ーカルデータベースの変更は行わず、 (b)該第1のモジュールから該複数のモジュールのう
ちの他のモジュールに対して、該選択されたポート候補
の同定を有したメッセージを同報通信し、 (c)該メッセージの受信に応答して、該選択されたポ
ート候補は利用可能でないことを、該他のモジュールの
各々のローカルデータベースに記録し、 (d)ステップ(b)の後、該選択されたポート候補
が、該第1のモジュールのローカルデータベース内で利
用可能として示されているかを試験し、そして (e)もしステップ(d)の試験が該選択されたポート
候補が利用可能であることを示しているときには、該選
択されたポート候補を探索されたポートとして選択する
ステップからなるポート探索方法。 9.特許請求の範囲第8項に記載のポート探索方法にお
いて、該ステップ(d)の後、 (f)もし該試験が、該選択されたポート候補が利用可
能でないことを示すときにはステップ(a)、(b)、
(c)、(d)及び(f)を繰り返し、該試験が、該選
択されたポート候補が利用可能であることを示すときに
はステップ(e)を実行するステップをさらに有するこ
とを特徴とするポート探索方法。 10.特許請求の範囲第9項に記載のポート探索方法に
おいて、該ステップ(b)は該メッセージを該第1のモ
ジュールに送るステップをさらに有し、該ステップ
(d)は、 該メッセージを該第1のモジュールで受信し、そして、 該選択されたポート候補が該第1のモジュールのローカ
ルデータベース内で利用可能であると示されているかど
うかを試験するステップからなることを特徴とするポー
ト探索方法。 11.少なくとも1つの共用リソースを有し、複数のプ
ロセッサよりなる分散制御システムにおいて、利用可能
な共用リソースを選択する探索装置であって、 該少なくとも1つの共用リソースに対する有効性データ
からなるローカルデータベースを記憶し、自己のプロセ
ッサが利用可能な共用リソースを探索するときには該ロ
ーカルデータベースの有効性データを用いて該共用リソ
ース候補を選択し、該選択された共用リソース候補が利
用可能でないことを示すような自己のプロセッサのロー
カルデータベースの変更は行わない、該複数のプロセッ
サの各々にある記憶選択手段と、 該プロセッサの各々に接続された共通データ通信手段
と、 自己のプロセッサが利用可能な共用リソースを探索する
ときには、該記憶選択手段に応動して、該選択された共
用リソース候補の同定からなるメッセージを発生して該
共通データ通信手段を介して該プロセッサの他のものに
対して同報通信する、該複数のプロセッサの各々にある
同報通信手段と、 利用可能な共用リソースを探索するプロセッサからの該
メッセージの受信に応動して、該選択された共用リソー
ス候補が利用可能でないことを示すために自己のプロセ
ッサのローカルデータベースを変更する、該複数のプロ
セッサに各々にある変更手段と、 該同報メッセージが自己のプロセッサによって送信され
てことを認識し、該認識に応動して、自己のプロセッサ
のローカルデータベースを変更する前に、自己のプロセ
ッサのローカルデータベースが、該選択された共用リソ
ース候補が利用可能であることを示しているかどうかを
試験し、もし該試験が、該選択された共用リソース候補
が利用可能であることを示しているときには、該選択さ
れたリソース候補を探索された共用リソースとして選択
する認識試験選択手段からなるリソース探索装置。 12.特許請求の範囲第11項に記載のリソース探索装置
において、 該認識試験選択手段に応動して、もし該認識試験選択手
段が該選択された共用リソース候補が利用可能でないこ
とを示すときには他の共用リソース候補を選択する、該
プロセッサの各々にある選択手段をさらに有することを
特徴とするリソース探索装置。 13.特許請求の範囲第12項に記載のリソース探索装置
において、該同報メッセージがこのメッセージを発生し
たプロセッサによっても受信され、該認識試験選択手段
はこの同報メッセージの受信に応動することを特徴とす
るリソース探索装置。 14.ローカルデータベースを有したプロセッサを各々
が有する複数のモジュールからなる、多数のポートを有
する分散制御式通信交換システムであって、該モジュー
ルの各々は該多数のポートのサブグループからなり、そ
して該多数のポートのサブセットがマルチポートグルー
プからなる分散制御式通信交換システムにおいて、該マ
ルチポートグループ内の利用可能なポートを選択する探
索装置であって、 該マルチポートグループに対する有効性データからなる
ローカルデータベースを記憶し、自己のモジュールが利
用可能なポートを探索するときには該ローカルデータベ
ースの有効性データを用いて該グループのポートからポ
ート候補を選択し、該選択されたポート候補が利用可能
でないことを示すような自己のプロセッサのローカルデ
ータベースの変更は行わない、該複数のモジュールの各
々にある記憶選択手段と、 該モジュールの各々に接続された共通データ通信手段
と、 自己のモジュールが共用リソースを探索するときには、
該記憶選択手段に応答して、該選択されたポート候補の
同定からなるメッセージを発生して該共通データ通信手
段を介して該プロセッサの他のものに対して同報通信す
る、該複数のモジュールの各々にある同報通信手段と、 利用可能なポートを探索するモジュールからの該メッセ
ージの受信に応動して、該選択されたポート候補が利用
可能でないことを示すために自己のモジュールのローカ
ルデータベースを変更する、該複数のモジュールの各々
にある変更手段と、 該同報メッセージが自己のモジュールによって送信され
たことを認識し、該認識に応動して、自己のモジュール
のローカルデータベースを変更する前に、自己のモジュ
ールのローカルデータベースが、該選択されたポート候
補が利用可能であることを示しているかどうかを試験
し、もし該試験が、該選択されたポート候補が利用可能
であることを示しているときには、該選択されたポート
候補を探索されたポート候補として選択する認識試験選
択手段からなるポート探索装置。 15.特許請求の範囲第14項記載のポート探索装置にお
いて、 該認識試験選択手段に応動して、もし該認識試験選択手
段が該選択されたポート候補が利用可能でなことを示す
ときには他のポート候補を選択する、 該モジュールの各々にある選択手段からなるポート探索
装置。 16.特許請求の範囲第15項に記載の装置において、該
同報メッセージがこのメッセージがこのメッセージを発
生したモジュールによっても受信され、該認識試験選択
手段は該同報メッセージの受信に応動することを特徴と
するポート探索装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US810070 | 1985-12-17 | ||
| US06/810,070 US4747130A (en) | 1985-12-17 | 1985-12-17 | Resource allocation in distributed control systems |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62194570A JPS62194570A (ja) | 1987-08-27 |
| JP2671920B2 true JP2671920B2 (ja) | 1997-11-05 |
Family
ID=25202922
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61299031A Expired - Fee Related JP2671920B2 (ja) | 1985-12-17 | 1986-12-17 | リソース探索方法およびその装置 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4747130A (ja) |
| JP (1) | JP2671920B2 (ja) |
| KR (1) | KR940009989B1 (ja) |
| BE (1) | BE905952A (ja) |
| CA (1) | CA1270958A (ja) |
| NL (1) | NL8603198A (ja) |
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|---|---|---|---|---|
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