JP2676155C - - Google Patents

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JP2676155C
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【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、新規にして、かつ安全なる生薬抽出物または、生薬抽出物と界面活
性剤とを含有することにより、脱毛防止、発毛、育毛などを促進する効果に優れ
た養毛料に関するものである。 [従来の技術] 従来より、各種薬剤を配合した養毛料が知られている。例えば、ビタミンB等
のビタミン類、メチオニンなどのアミノ酸類、アセチルコリン誘導体などの血管
拡張剤、紫根エキスなどの抗炎症剤、エストラジオールなどの女性ホルモン剤、
セファランチンなどの皮膚機能亢進剤などが配合され、脱毛症の予防及び治療に
用いられている。 しかしながら、従来の養毛料はフケ、カユミ、脱毛などの予防及び改善に有効
で、発毛や育毛を促進するとされているが、いまだ満足すべき効果を発揮するも
のは得られていない。 [発明が解決しようとする課題] 本発明者らは脱毛防止、発毛等に有効で、安全性に優れた養毛料について、鋭
意研究した結果、特定の生薬抽出物の一種または二種以上、またはこれら特定の
生薬抽出物の一種または二種以上と、特定の界面活性剤とを含有することにより
この課題を解決しうることを見出し、本発明を完成するに至った。 [課題を解決するための手段] すなわち、請求項1記載の発明は、シダーウッド、ゼラニウム、コクリュウガ
ンからなる群から選ばれる生薬抽出物の一種又は二種以上を含有してなる養毛料
である。 請求項2記載の発明は、タイム、セージ、ラベンダー、ジュニパー、シダーウ
ッド、レモン、ゼラニウム、スピルリナ、クロマメ、コクリュウガンからなる群
から選ばれる生薬の抽出物の一種又は二種以上と、アニオン性界面活性剤の一種
又は二種以上と、アニオン界面活性剤以外で分子内に窒素原子を有する界面活性
剤の一種又は二種以上とを含有し、アニオン性界面活性剤と、アニオン性界面活
性剤以外で分子内に窒素原子を有する界面活性剤の合計配合量が養毛料全量中0
.001〜10重量%であることを特徴とする養毛料である。 請求項3記載の発明は、タイム、セージ、ラベンダー、ジュニパー、シダーウ
ッド、レモン、ゼラニウム、スピルリナ、クロマメ、コクリュウガンからなる群
から選ばれる生薬の抽出物の一種又は二種以上と、両性界面活性剤とジメチルラ
ウリルアミンオキシド、ビス−(2−ヒドロキシエチル)ラウリルアミンオキシ
ドよりなる群から選択される界面活性剤の一種または二種以上と、分子内に窒素
原子を有する非イオン界面活性剤の一種または二種以上とを含有し、両性界面活
性剤とジメチルラウリルアミンオキシド、ビス−(2−ヒドロキシエチル)ラウ
リルアミンオキシドと、分子内に窒素原子を有する非イオン界面活性剤の合計配
合量が養毛料全量中0.001〜10重量%であることを特徴とする養毛料であ
る。 請求項4記載の発明は、タイム、セージ、ラベンダー、ジュニパー、シダーウ
ッド、レモン、ゼラニウム、スピルリナ、クロマメ、コクリュウガンからなる群
から選ばれる生薬の抽出物の一種又は二種以上と、アミンオキシドとを含有し、
アミンオキシドの配合量が養毛料全量中0.0001〜20重量%であることを
特徴とする養毛料である。 以下、本発明の構成について詳述する。 本発明で用いられる生薬抽出物としては、生薬を溶媒、例えば、熱水やメタノ
ール、エタノール等の低級アルコールあるいは含水低級アルコールあるいはプロ
ピレングリコール、1−3ブチレングリコール等の多価アルコールあるいは含水
多価アルコール等の含水アルコール等で抽出して得られる抽出エキスや、その抽
出エキスを濃縮乾燥して得られる抽出物等が挙げられる。本発明における生薬抽
出物の配合量は、養毛料全量中、乾燥物として0.005〜10重量%、好まし
くは0.01〜5重量%である。0.005重量%未満であると、本発明でいう
効果が十分に発揮されず、好ましくない。 請求項2記載のアニオン性界面活性剤としては、カルボン酸基、スルホン酸基
、硫酸エステル基、リン酸エステル基を分子内に一種または二種以上有するアニ
オン性界面活性剤が挙げられる。カルボン酸基を有するものとしては脂肪酸セッ
ケン、エーテルカルボン酸およびその塩、アミノ酸と脂肪酸の縮合物等のカルボ
ン酸塩等を、又、スルホン酸塩を有するものとしては、アルキルスルホン酸塩、
スルホコハク酸、エステルスルホン酸塩、アルキルアリル及びアルキルナフタレ
ンスルホン酸 塩、N−アシルスルホン酸塩、ホルマリン縮合系スルホン酸塩等を、硫酸エステ
ル基を有するものとしては、硫酸化油、エステル硫酸塩、アルキル硫酸塩、エー
テル硫酸塩、アルキルアリルエーテル硫酸塩、アミド硫酸塩等を、リン酸エステ
ル基を有するものとしては、アルキルリン酸塩、アミドリン酸塩、エーテルリン
酸塩、アルキルアリルエーテルリン酸塩等を挙げることができる。これらの中か
ら一種または二種以上が任意に選択される。 請求項2記載のアニオン性界面活性剤以外で分子内に窒素原子を有する界面活
性剤としては、窒素原子を分子内に有する両性界面活性剤、半極性界面活性剤、
非イオン性界面活性剤、カチオン性界面活性剤等を挙げることができる。両性界
面活性剤としては、N,N−ジメチル−N−ラウリル−N−カルボキシメチルア
ンモニウムベタイン、N,N−ジメチル−N−オレイル−N−カルボキシメチル
アンモニウムベタイン等のカルボキシベタイン、2−ラウリル−N−カルボキシ
エチル−N−ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン、2−ラウリル−N−
カルボキシメチル−N−ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン等のイミダ
ゾリン誘導体、N−ヤシアルキル−β−アミノプロピオン酸ソーダ塩、N−ヤシ
アルキル−β−イミノジプロピオン酸−ジ−ソーダ塩等のアミノカルボン酸塩、
スルホベタイン、アミノベタイン等が挙げられる。半極性界面活性剤とは、本願
明細書においてジメチルラウリルアミンオキシド、ビス−(2−ヒドロキシエチ
ル)ラウリルアミンオキシドを意味する。非イオン性界面活性剤としては、脂肪
酸アルカノールアミド、ポリオキシエチレン脂肪酸アミド、アルカノールアミン
のエステル、ポリオキシエチレンアルキルアミン等が挙げられる。カチオン性界
面活性剤としては、脂肪酸アミン塩、アルキル四級アンモニウム塩、芳香族四級
アンモニウム塩、ピリジウム塩、イミダゾリニウム塩等が挙げられる。これらの
中から一種又は二種以上が任意に選択される。 請求項3記載の両性界面活性剤としては、N,N−ジメチル−N−ラウリル−
N−カルボキシメチルアンモニウムベタイン、N,N−ジメチル−N−オレイル
−N−カルボキシメチルアンモニウムベタイン等のカルボキシベタイン、2−ラ
ウリル−N−カルボキシエチル−N−ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイ
ン、2−ラウリル−N−カルボキシメチル−N−ヒドロキシエチルイミダゾリニ
ウムベタイ ン等のイミダゾリン誘導体、N−ヤシアルキル−β−アミノプロピオン酸ソーダ
塩、N−ヤシアルキル−β−イミノジプロピオン酸−ジ−ソーダ塩等のアミノカ
ルボン酸塩、スルホベタイン、アミノベタイン等が挙げられる。 請求項2記載の非イオン性界面活性剤としては、脂肪酸アルカノールアミド、
ポリオキシエチレン脂肪酸アミド、アルカノールアミンのエステル、ポリオキシ
エチレンアルキルアミン等が挙げられる。 請求項4記載のアミンオキシドとしては、下記一般式(A)〜(C)のものが
挙げられる。 (式中R1、R2およびR3は炭素原子数1から24の直鎖または分枝の飽和又は
不飽和の炭化水素基を表し、R1、R2、R3のうち少なくとも1個は炭素原子数
8以上の直鎖または分枝の飽和又は不飽和の炭化水素基を表わす。) 一般式(A)で表されるアミンオキシドの具体例としては、ジメチルラウリル
アミンオキシド、ジメチルミリスチルアミンオキシド、ジメチルセチルアミンオ
キシド、ジメチステアリルアミンオキシド、ジメチルオレイルアミンオキシド、
ジメチルベヘニルアミンオキシド、メチルジラウリルアミンオキシドなどが挙げ
られる。 (式中R4は炭素原子数8から24の直鎖または分枝の飽和又は不飽和の炭化水
素基を表わす。) (式中R5は炭素原子数8から24の直鎖または分枝の飽和又は不飽和の炭化水
素基を表わし、nは1から5の整数を表わす。) 本発明においては、これらアミンオキシドの一種または二種以上が任意に選択
され、用いられる。 請求項2記載のアニオン性界面活性剤と、アニオン性界面活性剤以外で分子内
に窒素原子を有する界面活性剤の合計配合量は、養毛料全量中0.001〜10
重量%が好ましく、さらに好ましくは0.01〜5重量%である。また、アニオ
ン性界面活性剤と、アニオン性界面活性剤以外で分子内に窒素原子を有する界面
活性剤との割合は、分子比で20:1〜1:20が好ましく、さらに好ましくは
10:1〜1:10である。 請求項3記載の両性界面活性剤と半極性界面活性剤の一種または二種以上と、
分子内に窒素原子を有する非イオン性界面活性剤の一種または二種以上の合計配
合量は、養毛料全量中0.001〜10重量%が好ましく、さらに好ましくは0
.01〜5重量%である。また、両性界面活性剤と半極性界面活性剤の一種また
は二種以上と、分子内に窒素原子を有する非イオン性界面活性剤の一種または二
種以上との割合は、分子比で20:1〜1:20が好ましく、さらに好ましくは
10:1〜1:10である。 請求項4記載のアミンオキシドの配合量は、養毛料全量中0.0001〜20
重量%が好ましい。配合量が0.0001重量%未満では十分な養毛効果が得ら
れず、20重量%を越えると製剤上または皮膚刺激の上からも好ましくない。 本発明に係る養毛料は、上記必須成分のほかに、通常養毛料に用いられる汎用
成分、例えばビタミンB6、ビタミンE及びその誘導体、ビオチン等のビタミン
類、パントテン酸及びその誘導体、グリチルレチン酸及びその誘導体、ニコチン
酸ベンジル等のニコチン酸エステル類、サイクロスポリン類、塩化カルプロニウ
ム、セファランチン、オキセンドロン、ジアゾキシド、ミノキシジル、エチニル
エストラジオールなどの発毛剤又は発毛助剤、ヒノキチオール、ヘキサクロロフ
ェン、フェノー ル、ベンザルコニウムクロリド、セチルピリジニウムクロリド、ウンデシレン酸
、トリクロロカルバニリド及びビチオノールなどの抗菌剤、メントールなどの清
涼剤、サリチル酸、亜鉛及びその誘導体、乳酸及びそのアルキルエステルなどの
薬剤、クエン酸等の有機酸類、アルギニン等のアミノ酸類、オリーブ油、スクワ
ラン、流動パラフィン、イソプロビルミリステート、高級脂肪酸、高級アルコー
ルなどの油分、グリセリン、プロピレングリコール等の多価アルコール、香料、
酸化防止剤、紫外線吸収剤、色素、エタノール、ベンジルアルコール、イソプロ
ピルアルコール等のアルコール類、水、保湿剤、増粘剤などが本発明の効果を損
なわない範囲で適宜配合することができる。 本発明の養毛料は、液状、乳液、軟膏、クリーム、ゲル、エアゾールなど外皮
に適用できる剤型のものであればいずれでもよく、トニック、コンディショナー
、スカルプトリートメントなどの形態で用いられる。 [実施例] 次に、実施例により本発明について詳細に説明する。 本発明はこれらにより限定されるものではない。配合量は重量%である。トリコグラム試験及び終毛転換試験 本発明にかかる養毛剤の養毛作用を調べるために、トリコグラム試験及び終毛
転換試験を実施した。 両試験において、男性被験者30名づつをそれぞれ10名づつの3つの群に分
け、各群の被験者毎に異なる3種の試験液を与えて比較した。 前記3種の試験液を第1表に示す。 なお、各試験液は1被に2mlを2回に分けて被験者の頭皮に塗布した。 (i)トリコグラム 前記の各試験液の使用前及び使用後の抜毛髪の毛根を顕微鏡下で観察し、毛根
の形態から休止期毛根数を計算し、その割合の増減によって各試験液の養毛効果
を比較した。 ここで、休止期毛根とは、成長の止まった毛の毛根である。 脱毛を訴える人は、この休止期毛根の数が正常の人よりも多いのでこの休止期
毛根の減少から養毛効果を評価した。各試験液の頭皮への塗布を3カ月継続し、
塗布開始直前及び直後に各々抜去した毛根を被験者1名につき60本づつ調べた
。 その結果を次の表2に示す。 (ii)終毛転換率試験 男性脱毛症の被験者30名の各々の頭部うぶ毛部位3カ所において、前記各試
験液の塗布前後における、うぷ毛から終毛への転換率を比較した。ここで、終毛
とはうぶ毛以外の毛、すなわち長さ14mm以上の毛をいい、うぶ毛から終毛へ
の転換は養毛効果を意味する。各試験液の塗布開始直前及び4カ月塗布終了直後
に、前記頭部うぶ毛部位を直接接写写真撮影して転換率を測定した。終毛への転
換率は3カ月の平均をパーセントで示した。 結果を表3に示す。 表2および表3に示す結果より、本発明である生薬シダーウッドは0.01%
ないし0.001%で十分な養毛効果を有することが理解される。 育毛効果の測定方法 (マウスでの育毛効果測定) 雄のC3Hマウス(生後60日)を用い、小川らの方法[(Normal and Abnorm
al Epidermal Differentiation)M.Seiji and I.A.Bernstein編集 東大出版会
]に従い実験を行った。すなわち、マウスの背部毛を約2×4cmの大きさに剃
り、翌日より1日1回ずつ連日サンプル塗布を行い、毛再生が始まった部分の面
積比の変化を求め、毛再生の早さの比較を行った。サンブルは各生薬抽出液の乾
燥物を75%エタノールに撹拌溶解し、これに界面活性剤を添加、溶解しサンプ
ルとした。試験には対照として75%エタノールを用いた。各試料ともマウス1
0匹ずつを用い、その変化率の平均値を求めた。20日後毛再生面積の結果を百
分率にて表−4に示した。 比較例2 (1)75%エタノール 100 比較例3 (1)センブリの50%エタノール抽出物(乾燥物) 0.2 (2)75%エタノール 残余 比較例4 (1)トウキの70%エタノール抽出物(乾燥物) 0.2 (2)75%エタノール 残余 比較例5 (1)クジン50%エタノール抽出物(乾燥物) 0.2 (2)75%エタノール 残余 試験例1 (1)タイム50%エタノール抽出物(乾燥物) 0.2 (2)75%エタノール 残余 試験例2 (1)セージのメタノール抽出物(乾燥物) 0.1 (2)75%エタノール 残余 実施例3 (1)ジメチルラウリルアミンオキシド 0.1 (2)タイム50%エタノール抽出物(乾燥物) 0.1 (3)75%エタノール 残余 実施例4 (1)ジメチルステアリルアミンオキシド 0.1 (2)セージのメタノール抽出物(乾燥物) 0.1 (3)75%エタノール 残余 実施例5 (1)ドデシルベンゼンスルホネート 0.05 (2)ラウリルジメチルアミンオキシド 0.05 (3)ラベンダーの70%エタノール抽出物(乾燥物)0.1 (4)75%エタノール 残余 実施例6 (1)ジメチルラウリルアミンオキシド 0.06 (2)ラウリルメチルタウリンナトリウム 0.04 (3)レモンの50%エタノール抽出物(乾燥物) 0.1 (4)75%エタノール 残余 実施例7 (1)ラウリルアミノ酢酸ベタイン 0.03 (2)ラウロイルジエタノールアミド 0.02 (3)ゼラニウムの1,3−ブチレングリコール抽出物(乾燥物) 0.1 (4)75%エタノール 残余 実施例8 (1)ジメチルラウリルアミンオキシド 0.05 (2)スピルリナの70%エタノール抽出物(乾燥物)0.05 (3)クロマメのメタノール抽出物(乾燥物) 0.05 (4)コクリュウガンのプロパノール抽出物(乾燥物)0.05 (5)75%エタノール 残余 表−4から明らかなように各実施例において毛の再生にに対する効果が認めら
れ た。 実施例9 ヘアートニック 以下に示す組成のトニックを調製して実使用にてフケ、発毛、脱毛等の症状に
対する効果を検討した。 フケ、発毛、脱毛等の症状を呈する20名の男性(年齢24〜60才)に1日
1〜2回、1〜5mlずつ4カ月にわたって塗布し、表−5の結果を得た。フケ
、発毛及び脱毛等の症状に優れていた。 (1)タイム70%エタノール抽出物(乾燥物) 0.05 (2)ラベンダーの90%エタノール抽出物(乾燥物)1.0 (3)セージのメタノール抽出物(乾燥物) 0.5 (4)ジメチルラウリルアミンオキシド 0.3 (5)ラウリル硫酸ナトリウム 0.05 (6)プロピレングリコール 5.0 (7)ヒアルロン酸ナトリウム 0.01 (8)75%エタノール 残余 前記の表−5においては下記基準により効果判定を行った。 1.フケ防止効果テスト 「無効」とは治療にも拘らず何らの改善もみられないもの。 「有効」とはフケの発生が減少したもの。 「著効」とはフケの発生が止まったもの。 2.発毛効果テスト 「無効」とは治療にも拘わらず何ら改善もみられないもの。 「有効」とは脱毛部の2/3以上に毛の新生が認められるもの。 「著効」とは脱毛部に毛が生えそろったもの。 3.脱毛効果テスト 「無効」とは治療にも拘らず何らの改善もみられないもの。 「有効」とは脱毛の進行が減少したもの。 「著効」とは脱毛が止まったもの。 実施例10 ヘアートニック (1)クロマメのメタノール抽出物(乾燥物) 0.05 (2)コクリュウガンの80%エタノール抽出物(乾燥物) 0.05 (3)タイムの1,3−ブチレングリコール抽出物(乾燥物) 0.05 (4)コクリュウガンの90%エタノール抽出物(乾燥物) 0.05 (5)セージの熱水抽出物(乾燥物) 0.05 (6)シダーウッドの70%エタノール抽出物(乾燥物) 0.05 (7)ポリオキシエチレン(8モル)オレイルアルコールエーテル 0.05 (8)1,3−ブチレングリコール 0.05 (9)60%エタノール 残余 実施例10の化粧料の発毛に対する効果も有効なものであった。 実施例11 ヘアクリーム (1)ミツロウ 3.0 (2)ワセリン 15.0 (3)流動パラフィン 42.0 (4)ポリオキシエチレン(5モル)ステアリン酸エステル 3.0 (5)ポリオキシエチレン(6モル)オレイルアルコールエーテル 1.0 (6)タイムの90%プロパノール抽出物(乾燥物) 0.3 (7)ゼラニウムの50%メタノール抽出物(乾燥物) 0.2 (8)ジュニパーの70%エタノール抽出物(乾燥物) 0.4 (9)精製水 35.1 (10)香料 適量 (11)防腐剤 適量 実施例10〜11は、いずれも養毛効果に優れていた。 [発明の効果] 本発明の養毛料は、特定の生薬抽出物または、特定の生薬抽出物と特定の界面
活性剤とを含有すろことにより、従来の養毛料よりも著しく優れた各種の性質(
例えば、発毛、育毛、脱毛防止効果等)を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)シダーウッド、ゼラニウム、コクリュウガンからなる群から選ばれる生
    薬抽出物の一種又は二種以上を含有してなる養毛料。 (2)タイム、セージ、ラベンダー、ジュニパー、シダーウッド、レモン、ゼ
    ラニウム、スピルリナ、クロマメ、コクリュウガンからなる群から選ばれる生薬
    抽出物の一種又は二種以上と、アニオン性界面活性剤の一種又は二種以上と、ア
    ニオン性界面活性剤以外で分子内に窒素原子を有する界面活性剤の一種又は二種
    以上とを含有し、 アニオン性界面活性剤と、アニオン性界面活性剤以外で分子内に窒素原子を有す
    る界面活性剤の合計配合量が養毛料全量中0.001〜10重量%である ことを
    特徴とする養毛料。 (3)タイム、セージ、ラベンダー、ジュニパー、シダーウッド、レモン、ゼ
    ラニウム、スピルリナ、クロマメ、コクリュウガンからなる群から選ばれる生薬
    の抽出物の一種又は二種以上と、両性界面活性剤とジメチルラウリルアミンオキ
    シド、ビス−(2−ヒドロキシエチル)ラウリルアミンオキシドよりなる群から
    選択される界面活性剤の一種又は二種以上と、分子内に窒素原子を有する非イオ
    ン界面活性剤の一種又は二種以上とを含有し、 両性界面活性剤とジメチルラウリルアミンオキシド、ビス−(2−ヒドロキシエ
    チル)ラウリルアミンオキシドと、分子内に窒素原子を有する非イオン界面活性
    剤の合計配合量が養毛料全量中0.001〜10重量%である ことを特徴とする
    養毛料。 (4)タイム、セージ、ラベンダー、ジュニパー、シダーウッド、レモン、ゼ
    ラニウム、スピルリナ、クロマメ、コクリュウガンからなる群から選ばれる生薬
    抽出物の一種又は二種以上と、アミンオキシドとを含有し、 アミンオキシドの配合量が養毛料全量中0.0001〜20重量%である ことを
    特徴とする養毛料。

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