JP2685541B2 - 投写形ディスプレイ - Google Patents

投写形ディスプレイ

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JP2685541B2 JP63261478A JP26147888A JP2685541B2 JP 2685541 B2 JP2685541 B2 JP 2685541B2 JP 63261478 A JP63261478 A JP 63261478A JP 26147888 A JP26147888 A JP 26147888A JP 2685541 B2 JP2685541 B2 JP 2685541B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、投写形ディスプレイのフォーカス改善に関
する。
[従来の技術] 従来の投写形電磁フォーカス式ディスプレイ用のCRT
とその周辺部品の配置を第2図に示す。同図で1はCRT
フェース、2は電子銃、3は偏向コイル、4は電磁フォ
ーカスコイル、5はコンバーゼンス補正用の補助偏向コ
イルである。マグロウヒル出版社[McGRAW−HILL BOOK
COMPANY,INC]より1957年に出版の“Television Engine
ering Handbook"by D.G.Fink,p16−195〜p16−196に記
載されたものが知られている。
[発明が解決しようとする課題] 該従来技術においては、部品の寸法ばらつきに起因す
る収差の低減が困難であるという問題点があった。首記
公知例には、フォーカスコイル4のポールピースを機械
的に微動することによって、該収差を吸収する技術が述
べられているが、該調整方法は、極めて熟練した技術が
要求されるという問題点があった。また、偏向コイルの
巻線分布のばらつきに起因するフォーカス劣化(収差)
を吸収することが困難であるという問題点があった。
本発明の目的は、上記従来技術におけるフォーカス劣
化を補償する手段を提供するにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的は、単一電子ビームを有する少く共一本のCR
Tを具備した投写形ディスプレイにおいて、該CRTのネッ
ク部に少く共補助偏向兼収差補正用ヨーク手段を備え、
該ヨーク手段は6極ポールピース手段と第1〜第4の巻
線手段から構成され、該第1の巻線手段は、水平補助偏
向用の2極磁界を形成し、第2の巻線手段は垂直偏向用
の2極磁界を形成し、第3の巻線手段は第1の非点収差
補正用の第1の4極磁界を形成し、第4の巻線手段は第
2の非点収差補正用の第2の4極磁界を形成し、該第1
の4極磁界と第2の4極磁界とが実質的に互いに直交す
るように形成されることにより、さらには、6極ポール
ピース手段の代りにトロイダルコア手段を用いて構成さ
れることにより達成される。
[作用] 後述の解析によって明確化するように、偏向コイルの
巻線分布のばらつきに起因して発生する主な収差は、非
点収差であり、該非点収差は、画面位置座標の2次関数
で表される。互いに直交する4極磁界は各々2つの独立
な非点収差を補正する。かつ、該非点収差補正量は、画
面位置座標のほぼ2次関数によって制御されるため、所
期の補正効果を得ることができる。
[実施例] 第1図に本発明の第1の実施例を示す。
同図でCRTフェース1、主偏向コイル3、電磁フォー
カスコイル4は、第2図の従来技術と同じである。6は
周知の水平/垂直偏向回路、7は、周知の電磁フォーカ
ス回路、9は、周知のコンバージェンス回路(またはレ
ジストレーション回路とも称される)である。
8,10〜19の部分は本発明の要部である。8は、補助偏
向コイル及び収差補正コイルを含む補助偏向兼収差補正
ヨークである。その詳細は、第3図及び第4図に示され
る。
第3図において、20は、6極ポールピースである。21
(第3図(a)),22(第3図(b))は各々水平/垂
直補助偏向用コイルである。これらは各々図示の矢印の
向きの磁界をCRTのネックの内部の空間に発生し、電子
ビームを補助偏向する。
第4図において、20は、第3図と同一の6極ポールピ
ースである。第4図(a)に示す18は、第1の4極磁界
形成用巻線で同図の単矢印の向きに磁界を形成し、電子
ビームの拡がりの各部を2重矢印の向きに微小偏向す
る。第4図(b)に示す19は、第2の4極磁界形成用巻
線である。第1の磁界と第2の磁界とは、ほぼ互いに直
交する。第4図(c)に示す23は6極磁界形成用巻線で
ある。18,19の巻線は、第1図に示されているが、23の
巻線は第1図において簡潔化表現のため省略されてい
る。
第1図にもどって、10は、水平偏向のこぎり波信号、
11は垂直偏向のこぎり波信号である。これは、各々水平
/垂直周期の周知ののこぎり波状のものである。これら
を各々以下X,Y(各々時間の関数)と表す。
12,13はk1〜k6を定数として、k1X2+k2XY+k3Y2+k4X
+k5Y+k6の形式の2次関数信号を発生させる2次関数
信号発生回路である。14,15は負帰還増幅回路である。1
6,17は、収差補正コイル18,19に流れる電流を検出する
ための抵抗である。該構成によって、収差補正コイルに
は、x,yの各2次関数に応じた電流を流すことができ、
従って、各々の形成する4極磁界は該各2次関数に応じ
て制御される。
同図には省略したが、第4図の23の6極磁界用巻線23
に対応しても、第1図の12,14,16と同形式の処理増幅回
路が使用され、6極磁界が制御される。
上記構成によって、収差補正が達成される理由を次に
詳細に説明する。
以下に述べる詳細解析に基いて本発明が得られたもの
である。
第5図に主偏向コイル3の水平偏向用巻線の単位長当
りの巻数分布n(α)の模様を示す。CRTネック断面の
中心に直交座標系及び極座標系の原点が設定されてい
る。
まず、収差の原因となるCRTネック内部の磁界分布の
むらを定量的にn(α)の関数として求める。
n(α)は2π周期の周期関数故、次式の通り、フー
リエシリーズに分解できる。
n(α)=Real Σ anejn α偏向コイルの内面即ち、ネックの外円周に沿った磁位を
φ(Rej α)とすると、偏向コイルの外側の空間は比透
磁率の十分大きいコア材で充たされているため、 ネック内側空間に磁気源は存在しないため、ネック内側
空間の磁位φ(z)も、式と同形式で与えられる。よ
って、 ネック内側空間の磁界をH(z)とすると、 複素関数f(z)の実部をX、虚部をYとすると、 (X=−φ) f(z)=X+jY f(z)は正則故、Cauchyの条件から が成立する。よって、 ここに、“−”は共役複素数の意 式に式を代入して、 式が水平偏向コイルによる磁界を表す。
上式から判るように2n極成分の磁界は()n-1に比例
する。
通常、式においてa1は実数故、式において、ja1
は虚軸方向(y方向)の磁界を意味し、従って水平方向
(x方向)への電子ビームの偏向を意味する。
0=a2=a3=… … が成立する場合には、H(z)≡jIxa1 即ち、一様磁界が得られる。
フォーカス劣化を避けるためには、一様磁界であるこ
とが望ましい。しかし、現実には、式を成立させるこ
とは困難でa2/a1,a3/a1etcは、 程度のばらつきが残留していた。
a2,a3等の画像の幾何学的歪みへの影響及びデフォー
カスへの影響について順を追って説明する。
幾何学的歪みへの影響 第6図に電子ビームの芯の起動を24に示す。同図で原
点は偏向コイル3の始点部に相当し、管軸方向に実数座
標l、管軸垂直面内に複素数座標Zを設定してある。偏
向コイル3の磁界はl=[0,l1]の区間においてのみ存
在するものと近似する。周知の偏向物理に従って、電子
ビームは磁界存在区間内で等角速度円運動をし、その結
果得られる偏向角θの正弦は式の仮定の元に、a1Ix
に比例する。
sinθx=ka1Ix … ここにkは比例定数 また、フェースプレート上の偏向量Z2はtanθに比例す
る。偏向区間の終点の偏向量Z1もほぼtanθxに比例す
る。
式が成立しない場合のa2,a3の寄与について次に説
明する。
区間l=[0,l1]内での電子ビームの軌道に沿って、
a2,a3の寄与によって、偏向角θxがどの程度摂動変位
を受けるかを求めることに帰着する。通常、投写形ディ
スプレイ用CRTにおいて、θxの値は0.5rad以下である。
よって電子ビームの円運動はl軸方向に等速な放物線運
動で近似できる。
即ち、問題は、式のH(z)を第6図の軌道に沿っ
て平均化したHavを求めることに帰着する。
Hav≡∫H(z)dW(z) … ここにdW(z)は加重素分i,l1滞在時間率で、 式,から 上式中▲▼/Rの項は2次のリニアリティ歪みを発
生し、 の項は3次のリニアリティ歪みを発生する。定量的には
画面左右端において、|▲▼/R|の大きさは約0.5程
度であり、既述現実の|a2/a1|,|a3/a1|のばらつき
約各0.01,0.05に対応して2次歪み約0.17%、3次歪み
0.25%のオーダーの幾何学的歪みのばらつきが発生して
いた。但し、これらは、ディスプレイの使用目的上、通
常許容できる程度のものであった。
以上、水平偏向磁界について述べたが垂直偏向磁界に
ついても同様である。
以上で幾何学的歪みについての説明を終り、次にデフ
ォーカスへの影響について説明する。
デフォーカスへの影響 第7図に示す通り、偏向区間での電子ビームの拡がり
直径を2r0とする。ビームの芯に対するビームの各部の
相対座標をz0とし z0≡r0ej α 0=x0+jy0 と表す。
ビームの芯に対する平均作用磁界は既述式の通りで
ある。ビームの各部は、偏向磁界の非一様性に基き、式
とは異った平均作用磁界を経由する。これをHav(z0)
と記す。Hav(z0)とHavとの差をΔHav(z0)と記す。する
と、 Hav(z0)=∫H(z+z0)d(z) ΔHav(z0)=∫{H(z+z0)−H(z)}d(z) 式,を代入して、 上式の大きさの目やすを得るために、水平方向画面右
端に対応する平均作用磁界HM及びその際の水平偏向電流
IMで基準化する。
上式の大きさは半画面幅に対するCRTフェース上のデ
フォーカス量の相対値と見なせる。
画面右端にて、Ix=IMであり、また、 のオーダーである。上記中、|z0/R|は、特に本発明の
係る電磁フォーカス方式において大である。これらを代
入すると、 表示画素数1000行×1000列以上の高精細ディスプレイ
においては、偏向デフォーカスを式換算1/1000以下と
することが望ましい。何故なら、そのスポットサイズを
約1画素程度とするためには、式の大きさを1/1000以
下とする必要があるからである。
ところが、現実には、上記原理に基いて、目標の約4
倍程度のデフォーカスを発生していた。上記中、|z0
の大きさは、電子銃のビーム電流の増加と共に増加する
性質があるため、特に明るい画面で、デフォーカスが甚
しくなるという現象が観察されていた。
以上、水平偏向磁界について考察したが、垂直偏向磁
界の非一様性も同様にデフォーカス要因となる。
垂直偏向コイルの巻分布を式に対応して次式とす
る。
n(α)=Real Σ bnejn α … ここに、b1は通常純虚数である。
式中のb2,b3…の影響を含めて、式の対半画面幅
収差量を書き直すと、 ここに、Ix:水平偏向電流 Iy:垂直偏向電流 z0:偏向磁界内での電子ビームの拡がり座標 a1IM:半画面幅対応 R :ネック半径 z1:偏向区間の終端での電子ビーム中心の偏
向量 式右辺第1行、第2行はスポットの拡がり|z0|に
比例する非点収差で、第1行はIx,Iyの1次関数に比例
し、第2行は、Ix,Iyの2次関数に比例する。何故なら
第2行中のz1の中にIx,Iyに比例する項を含むから。第
3行は|z02に比例する収差で、Ix,Iyの1次関数に
比例する。
次に、これらの収差を第1図の実施例に記した構成に
よって補償できる理由を次に示す。
式におけるIx/IM,Iy/IMは第1図におけるのこぎ
り波X,Yに相当する。
また式中の▲▼/Rは画面右端部で既述の通りそ
の実部が約0.5のオーダーであるので、次式が成立す
る。
これらを代して式を書き直すと、 第1図、第4図において巻線18,19,23が補償するべき
収差は各々式のA2の実部、A2の虚部及びA3の実部に対
応している。何故なら式の前後で述べたように2n極磁
界成分は()n-1に比例している。第1図の補助偏向
兼収差補正ヨーク8の区間内では電子ビームはわずかし
か偏向されてないため、z≒z0と見なし得る。
従って第1図の12,13で示される、2次関数信号発生
回路の係数、 k1X2+k2XY+k3Y2+k4X+k5Y+k6 即ち、上式中のk1〜k6は、各々式のA2の実部及び虚部
に対応する。
従って第1図の12,13で示される2次関数発生部の係
数k1〜k6は、その大きさを可変設定できるように構成さ
れる。X2,XY,Y2などの項は、周知乗算回路用IC(例:市
販のモトローラ社製MC1495)によって構成できる。ま
た、当然、これらの2次関数発生回路は、デジタルメモ
リで置き換えることができる。デジタルメモリ技術によ
れば、X,Yの任意の関数を蓄積、発生させることができ
る。しかし、既述のデフォーカスの物理から判るよう
に、必要な主補正要素は、2次関数形式のものである。
次にデフォーカス補正のために必要とされる磁界エネ
ルギーの大きさについて考察する。
単位体積当りの磁界のエネルギーは周知の通りμ0H2/
2である。即ち、H2に比例する。画面半幅偏向に必要な
磁界エネルギーをEMとし、デフォーカス補正用エネルギ
ーをΔEとすると、次式が成立する。
上式において、dSは補助偏向兼収差補正コイルの磁界
区間でのネック断面面積の素分である。またl1は主偏向
コイルの、磁界区間の長さであり、l2は補助偏向コイル
の磁界区間の長さである。以下、l1≒l2故、この項は省
略して考察する。
ネック中心から測った半径は|▲▼|故、面積素
分dSは、次のように表現できる。
dS=πd(|▲▼|2) これを上式に代入して積分すると次式を得る。
上式において、A2A3の項が消去されている理由は、
z0,z0 2,z0 3等が互いに直交関数系をなしているからで
ある。従って、第1図の巻線18,19,21,22相互間のクロ
ストークは殆んど発生しない。
式から判るように、A2,A3等の値は、ほぼ画面の対
角隅(X=±1,Y=±1)にて最大となる。
次に具体例を示す。(式,参照) 即ち、デフォーカス補正のために必要とされるエネル
ギーは、水平偏向エネルギーの約1/1000のオーダーの微
小量であることが判る。従って、微小な電力で、効率良
くデフォーカスを補償することができる。
また、式 にて既述した通り、式 中z1z0の項が特に主要なデフォーカス要因となってお
り、これを補正するに必要とされるエネルギーは、上記
中の1/7200の項に対応する。対応関係をまとめて下表に
示す。
デフォーカス量 必要エネルギー z0の項 … 1/500 … 1/20000 z0z1の項 … 1/300 … 1/7200 z0 2の項 … 1/500 … 1/1200 上表において、最後のz0 2の項を補正するには、既述
の通り、第4図23の6極磁界を要する。このz0 2の項に
起因するデフォーカス量は比較的小さい。従って用途に
よっては、これの補償を省略することができる。
しかし、z0z1に対応する項は、デフォーカス要因中の
主要な項であり、これの補正は必須である。式にもど
って、 0=a2=b2=b3 の場合のΔHav(z0)を求めると次式を得る。
式右辺第1項(X2の項)は、第4図の18の巻線の4
極磁界に対応しており、右辺第2項(XYの項)は、19の
巻線の4極磁界に対応している。各巻線に流すべき電流
は各々パラボラ波状のX2波形と、いわゆるバタフライ波
形状のXY波形とである。
近年、本発明の係る投写形ディスプレイとは別の分
野:直視形ディスプレイの分野にて、第4図の18の巻線
に、(X2+Y2)の形式、即ちパラボラ波状信号の和の電
流を流して、非点収差を補正することが行れ始めてい
る。しかし該技術は、3電子銃をインライン配置した形
式のディスプレイに固有の収差であり、XYの項を含んで
いない。投写形ディスプレイにおいては、上述の通り、
X2の項に加えてXYの項をも補正することが必須であるこ
とが、上述の解析により明確化された。
第8図にバタフライ波形(XYの波形)を示す。同図か
ら判るように、パラボラ波形とは根本的に異なる形状の
ものである。
ところで、前出式においてA3の実部によるデフォー
カスは、第4図の巻線23の磁界によって補正できるが、
A3の虚部は補正できない。A3の実部は、通常、主水平偏
向コイルの巻分布の偏移によって発生する。A3の虚部
は、通常、主垂直偏向コイルの巻分布の偏移によって発
生する。A3の虚部の大きさは、A3の実部の大きさの約半
分以下と考えて良い。何故なら、主偏向コイル3の実際
の構造上、水平コイルは、CRTネックに沿って内側に巻
かれるので式中のRの値が小さく、垂直コイルは外側
に巻かれるので、R値が 以上に大きいからである。A3のデフォーカスへの影響は
式から判る通り、1/R2に比例する。従ってA3の虚部の
影響は実部のそれの半分であり、これをほぼ無視でき
る。
最後に、本発明の補助偏向兼収差補正ヨークのポール
ピースは第4図20に示した通りの6極状とする必要は必
ずしもなく、これを第9図に示す通りトロイダル状コア
とすることができる。同図で24はトロイダルコアであ
り、18,19は収差補正コイル用巻線である。同図では巻
線をトロイダル状に示したが、代りにサドル状に構成し
ても良い。
また、第1図の2次関数発生回路12,13はいわゆる周
知のデジタルコンバージェンスと同形式としてデジタル
メモリに所望の波形を蓄積記憶させておく形式のもので
あっても良い。
最後に図3、図4の各巻線の具体数値例を下記用途を
前提として示す。
用途 水平周波数:64kHz 垂直周波数:60Hz 画素数:1280ドット×1024ライン 数値列 第3図 21の巻線(L≒32μH) 21−1:25T 21−2:25T 21−3:25T 21−4:25T 22の巻線(L≒32μH) 22−1:14T 22−2:28T 22−3:14T 22−4:14T 22−5:28T 22−6:14T これらの巻線はその電源が±24VのB級プッシュプル
増幅器(第1図の9の補助偏向回路の出力部に相当す
る。)によってドライブされる。
第4図 18の巻線(L≒4μH) 18−1:12T 18−2:12T 18−3:12T 18−4:12T 19の巻線(L≒4μH) 19−1: 7T 19−2:14T 19−3: 7T 19−4: 7T 19−5:14T 19−6: 7T 23の巻線(L≒3μH) 23−1: 7T 23−2: 7T 23−3: 7T 23−4: 7T 23−5: 7T 23−6: 7T これらの巻線は、その電源が±5VのB級プッシュプル
増幅器(第1図の15,16の負帰還増幅器の出力部)によ
ってドライブされる。
[発明の効果] 本発明によれば、偏向コイルの磁界のむらに起因する
フォーカス上の収差を、極小の電力によって補正するこ
とができ、その結果、画面の隅々まで、フォーカス性の
優れた高精細投写形ディスプレイを構成できる。また、
補助偏向用コイルと収差補正用コイルとに同一コアを共
用できるため、低廉に実現できるため、工業上の価値が
高い。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示すブロック図、第2図
は、従来技術を示す図、第3,4図は、本発明の要部8の
詳細を示す図、第5図は、偏向コイルの巻線分布と座標
系を示す図、第6図は、電子ビームの軌道を示す図、第
7図は、電子ビームの拡がりを示す図、第8図は、バタ
フライ波形を示す図、第9図は、本発明の要部8の代替
例を示す図である。 符号の説明 1:CRTフェース、2:電子銃、3:偏向コイル、4:電磁フォ
ーカスコイル、6:偏向回路、7:フォーカス回路、8:補助
偏向兼収差補正ヨーク、9:補助偏向信号発生回路、10,1
1:のこぎり波信号、12,13:2次関数発生回路、14,15:負
帰還増幅回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 池田 美幸 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株式会社日立製作所ニューメディア工場 部内 (72)発明者 新津 一郎 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株式会社日立製作所横浜工場内 (56)参考文献 特開 昭63−43485(JP,A) 特開 昭63−185293(JP,A)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】単一電子ビームを有する少く共一本のCRT
    を具備した投写形ディスプレイにおいて、該CRTのネッ
    ク部に少く共補助偏向兼収差補正用ヨーク手段を備え、
    該ヨーク手段は6極ポールピース手段と第1〜第4の巻
    線手段から構成され、該第1の巻線手段は、水平補助偏
    向用の2極磁界を形成し、第2の巻線手段は垂直偏向用
    の2極磁界を形成し、第3の巻線手段は第1の非点収差
    補正用の第1の4極磁界を形成し、第4の巻線手段は第
    2の非点収差補正用の第2の4極磁界を形成し、該第1
    の4極磁界と第2の4極磁界とが実質的に互いに直交す
    るように形成されてなる投写形ディスプレイ。
  2. 【請求項2】上記請求項1において、6極ポールピース
    手段の代りにトロイダルコア手段を用いて構成されてな
    る投写形ディスプレイ。
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JPH02109491A (ja) 1990-04-23

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