JP2688112B2 - 回転子位置検出器の無いブラシレス直流モーター駆動方式及びその駆動回路 - Google Patents
回転子位置検出器の無いブラシレス直流モーター駆動方式及びその駆動回路Info
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- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P6/00—Arrangements for controlling synchronous motors or other dynamo-electric motors using electronic commutation dependent on the rotor position; Electronic commutators therefor
- H02P6/10—Arrangements for controlling torque ripple, e.g. providing reduced torque ripple
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- H02P6/14—Electronic commutators
- H02P6/16—Circuit arrangements for detecting position
- H02P6/18—Circuit arrangements for detecting position without separate position detecting elements
- H02P6/182—Circuit arrangements for detecting position without separate position detecting elements using back-emf in windings
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- H02P6/30—Arrangements for controlling the direction of rotation
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、回転子位置検出器の無いブラシレス(Sens
orless Brushless)直流モーター駆動回路に係るもの
で、詳しくは回転子位置検出器の無いブラシレス直流モ
ーターの最大速度を向上しその直流モーターを使用する
ヘッドホンステレオ製品等において倍速の機能を可能に
させたブラシレス直流モーター駆動方式及びその駆動回
路に関するものである。
orless Brushless)直流モーター駆動回路に係るもの
で、詳しくは回転子位置検出器の無いブラシレス直流モ
ーターの最大速度を向上しその直流モーターを使用する
ヘッドホンステレオ製品等において倍速の機能を可能に
させたブラシレス直流モーター駆動方式及びその駆動回
路に関するものである。
一般に、回転子検出器の無いブラシレス3相直流モー
ターにおいては、その回転子位置検出器がないため製品
の最小型化が可能になり、従って、ヘッドホンステレオ
製品のような軽薄単純化された製品に極めて適用されて
いる。そして、ヘッドホンステレオのような製品は、1.
2Vの単一乾電池を電源として用いるものが多く、よっ
て、その製品に使用される回転子位置検出器の無いブラ
シレス3相直流モーターの駆動方式も低電圧用にてなる
ことを必要とし、その結果、PNPパワートランジスター
の集積化に従う問題点と、そのパワートランジスターの
コレクターとエミッタ間で発生する電圧降下の原因とに
より、モーターコイルの一方向にのみ電流を流すように
ユニポラ(Unipolar)駆動方式に制限されている。第10
図は日本国特許公開昭第58−172994号で公開されたブラ
シレス直流モーター各相の逆起電力の誘起電圧と通電時
間の関係を示した波形図で、図示されたように、各相の
有機電圧Eu,Ev,Ewは電気角2/3 πの位相差を有するよう
になる。即ち、次の式(1),(2),(3)に示した
ように120゜の位相差を有する。
ターにおいては、その回転子位置検出器がないため製品
の最小型化が可能になり、従って、ヘッドホンステレオ
製品のような軽薄単純化された製品に極めて適用されて
いる。そして、ヘッドホンステレオのような製品は、1.
2Vの単一乾電池を電源として用いるものが多く、よっ
て、その製品に使用される回転子位置検出器の無いブラ
シレス3相直流モーターの駆動方式も低電圧用にてなる
ことを必要とし、その結果、PNPパワートランジスター
の集積化に従う問題点と、そのパワートランジスターの
コレクターとエミッタ間で発生する電圧降下の原因とに
より、モーターコイルの一方向にのみ電流を流すように
ユニポラ(Unipolar)駆動方式に制限されている。第10
図は日本国特許公開昭第58−172994号で公開されたブラ
シレス直流モーター各相の逆起電力の誘起電圧と通電時
間の関係を示した波形図で、図示されたように、各相の
有機電圧Eu,Ev,Ewは電気角2/3 πの位相差を有するよう
になる。即ち、次の式(1),(2),(3)に示した
ように120゜の位相差を有する。
Eu=sinθ ……(1) このとき、角相の通電時間Tu,Tv,TwはU,V,W相順序に
モーターが回転するとき角相が最大トルクを発生する瞬
間を基準にて前後60゜、づつ、即ち、120゜の通電時間
を表わすが、その各相の通電時間Tu,Tv,Twは次式の
(4),(5),(6)に示したような関係を有するよ
うになる。
モーターが回転するとき角相が最大トルクを発生する瞬
間を基準にて前後60゜、づつ、即ち、120゜の通電時間
を表わすが、その各相の通電時間Tu,Tv,Twは次式の
(4),(5),(6)に示したような関係を有するよ
うになる。
又、第11図は前記第10図に示した従来のブラシレス直
流モーター駆動方式に適用する回路図で、図示されたよ
うに、各相コイル1u,1v,1wと、該各相コイル1u,1v,1wの
逆起電力を利用し回転子位置情報を抽出するための抵抗
R1,R2及びその抽出した位置情報を電源電圧Vsと比較し
各相コイル1u,1v,1wの通電(ターンオン)区間を決定す
るための比較器3u,3v,3wと、各相コイル1u,1v,1wに通電
電流を流すためのパワートランジスターQ1,Q2,Q3と、各
相コイル1u,1v,1w中、通電している各相コイルを次の相
コイルのオン信号によりターンオフさせるためのトラン
ジスターQ4,Q5,Q6とを具備してなり、このような従来の
ブラシレス直流モーター駆動回路の作用を第10図の波形
図を用いて説明すると次のようである。即ち、第10図に
示したように、時間t1で比較器3uの出力端子に高電位信
号が出力するため、トランジスターQ1がオンしてU相コ
イル1uに電流が流れる。従って、このとき、トランジス
ターQ2がオフされ、トランジスターQ7がオンしてトラン
ジスターQ4が強制にオフされる。すると、比較器3uの非
反転入力端子には電源電圧Vsが印加し、その反転入力端
子には電源電圧Vsよりもやや低い電圧が印加してその出
力端子に高電位信号が出力される。該高電位信号により
トランジスターQ1がオンしてU相コイル1uに電流が流れ
るようになる。かつ、このとき、トランジスターQ1のオ
ンによりトランジスターQ9がオフされ、トランジスター
Q6がオンするので比較器3wの非反転入力端子に低電位信
号が印加しその出力端子に低電位信号が出力される。該
低電位信号によりトランジスターQ3がオフするので、W
相コイル1wに電流が流れず、かつ前記トランジスターQ3
のオフによりトランジスターQ8がオンしてトランジスタ
ーQ5がオフされるため、比較器3vの非反転入力端子に電
源電圧Vsが印加される。然るに、このとき、該比較器3v
の反転入力端子に印加する接続点の電圧がその電源電
圧Vsよりも高くなってその出力端子に低電位信号が出力
され、該低電位信号によりトランジスターQ2がオフされ
る。
流モーター駆動方式に適用する回路図で、図示されたよ
うに、各相コイル1u,1v,1wと、該各相コイル1u,1v,1wの
逆起電力を利用し回転子位置情報を抽出するための抵抗
R1,R2及びその抽出した位置情報を電源電圧Vsと比較し
各相コイル1u,1v,1wの通電(ターンオン)区間を決定す
るための比較器3u,3v,3wと、各相コイル1u,1v,1wに通電
電流を流すためのパワートランジスターQ1,Q2,Q3と、各
相コイル1u,1v,1w中、通電している各相コイルを次の相
コイルのオン信号によりターンオフさせるためのトラン
ジスターQ4,Q5,Q6とを具備してなり、このような従来の
ブラシレス直流モーター駆動回路の作用を第10図の波形
図を用いて説明すると次のようである。即ち、第10図に
示したように、時間t1で比較器3uの出力端子に高電位信
号が出力するため、トランジスターQ1がオンしてU相コ
イル1uに電流が流れる。従って、このとき、トランジス
ターQ2がオフされ、トランジスターQ7がオンしてトラン
ジスターQ4が強制にオフされる。すると、比較器3uの非
反転入力端子には電源電圧Vsが印加し、その反転入力端
子には電源電圧Vsよりもやや低い電圧が印加してその出
力端子に高電位信号が出力される。該高電位信号により
トランジスターQ1がオンしてU相コイル1uに電流が流れ
るようになる。かつ、このとき、トランジスターQ1のオ
ンによりトランジスターQ9がオフされ、トランジスター
Q6がオンするので比較器3wの非反転入力端子に低電位信
号が印加しその出力端子に低電位信号が出力される。該
低電位信号によりトランジスターQ3がオフするので、W
相コイル1wに電流が流れず、かつ前記トランジスターQ3
のオフによりトランジスターQ8がオンしてトランジスタ
ーQ5がオフされるため、比較器3vの非反転入力端子に電
源電圧Vsが印加される。然るに、このとき、該比較器3v
の反転入力端子に印加する接続点の電圧がその電源電
圧Vsよりも高くなってその出力端子に低電位信号が出力
され、該低電位信号によりトランジスターQ2がオフされ
る。
このような作用により回転子が120゜回転し第10図に
示した時t2になると、接続点の電圧がその電源電圧Vs
よりもやや低くなり比較器3vで高電位信号が出力し、該
高電位信号によりトランジスターQ2がオンするためV相
コイル1vに電源が流れる。このとき、そのトランジスタ
ーQ2のオンによりトランジスターQ7がオフされ、トラン
ジスターQ4がオンになるため比較器3uで低電位信号が出
力される。該低電位信号によりトランジスターQ1がオフ
されるのでU相コイル1uに電流が流れなくなる。かつ、
このとき、トランジスターQ1のオフによりトランジスタ
ーQ9がオンされトランジスターQ6がオフして比較器3wの
非反転入力端子に電源電圧Vsが印加される。更に、この
とき、その比較器3wの反転入力端子に印加する接続点
の電圧は電源電圧Vsよりも高くなりその出力端子に低電
位信号が出力され、該低電位信号によりトランジスター
Q3がオフされるためW相コイル1wに電流が流れなくな
る。このような作用で回転子が再び120゜回転し、第10
図に示した時間T3になると、各相回路の状態が前述した
ように隣接した相に移動してW相コイル1wにのみ電流が
流れるようになり、V相コイル1vには電流の流れが中断
され、U相コイル1uには継続電流が流れなくなる。この
ような作用で回転子が再び120゜回転し第10図に示した
時間t4になると、前述した時間t1以後の過程を反復し、
よって、前式(4)(5)(6)を連続的に満足させな
がらU,V,W相の順序に回転子系を発生するようになる。
示した時t2になると、接続点の電圧がその電源電圧Vs
よりもやや低くなり比較器3vで高電位信号が出力し、該
高電位信号によりトランジスターQ2がオンするためV相
コイル1vに電源が流れる。このとき、そのトランジスタ
ーQ2のオンによりトランジスターQ7がオフされ、トラン
ジスターQ4がオンになるため比較器3uで低電位信号が出
力される。該低電位信号によりトランジスターQ1がオフ
されるのでU相コイル1uに電流が流れなくなる。かつ、
このとき、トランジスターQ1のオフによりトランジスタ
ーQ9がオンされトランジスターQ6がオフして比較器3wの
非反転入力端子に電源電圧Vsが印加される。更に、この
とき、その比較器3wの反転入力端子に印加する接続点
の電圧は電源電圧Vsよりも高くなりその出力端子に低電
位信号が出力され、該低電位信号によりトランジスター
Q3がオフされるためW相コイル1wに電流が流れなくな
る。このような作用で回転子が再び120゜回転し、第10
図に示した時間T3になると、各相回路の状態が前述した
ように隣接した相に移動してW相コイル1wにのみ電流が
流れるようになり、V相コイル1vには電流の流れが中断
され、U相コイル1uには継続電流が流れなくなる。この
ような作用で回転子が再び120゜回転し第10図に示した
時間t4になると、前述した時間t1以後の過程を反復し、
よって、前式(4)(5)(6)を連続的に満足させな
がらU,V,W相の順序に回転子系を発生するようになる。
又、従来の回転子位置検出器の無いブラシレス直流モ
ーターにおいては、速度検出のため別途に周波数発生FG
コイルを附着し、周波数発生用として専用のマグネット
又は電機子コイルにトルクを発生させる主マグネットを
利用し、前記周波数発生コイルに直流モーターの回路に
従う有起電力を誘起させることによりその周波数発生コ
イルで発生する周波数発生信号により直流モーターの速
度を検出するようになっていた。
ーターにおいては、速度検出のため別途に周波数発生FG
コイルを附着し、周波数発生用として専用のマグネット
又は電機子コイルにトルクを発生させる主マグネットを
利用し、前記周波数発生コイルに直流モーターの回路に
従う有起電力を誘起させることによりその周波数発生コ
イルで発生する周波数発生信号により直流モーターの速
度を検出するようになっていた。
然るに、このような従来のブラシレス直流モーターの
駆動回路においては、モーターが正トルクを発生する電
気角180゜中、120゜づつ通電するようになっているた
め、トルクリップルが発生してモーターの回転が円滑に
行われず、全体トルクが減少され、モーターの最高速度
は最大電圧でWmax速度に制限を受け、従って、ヘッドホ
ンステレオのような製品に用いる場合には、キュー(CU
E)、レビュー(Review)等のような倍速機能が全く不
可能になり、かつ、早送り(F・F)、巻き戻し(RE
W)速度もWmax速度及びモーターの負荷により制限を受
けるという欠点があった。
駆動回路においては、モーターが正トルクを発生する電
気角180゜中、120゜づつ通電するようになっているた
め、トルクリップルが発生してモーターの回転が円滑に
行われず、全体トルクが減少され、モーターの最高速度
は最大電圧でWmax速度に制限を受け、従って、ヘッドホ
ンステレオのような製品に用いる場合には、キュー(CU
E)、レビュー(Review)等のような倍速機能が全く不
可能になり、かつ、早送り(F・F)、巻き戻し(RE
W)速度もWmax速度及びモーターの負荷により制限を受
けるという欠点があった。
又、従来の直流モーター速度検出方式においては、別
途に附着した周波数発生コイルを利用しその直流モータ
ーの速度を検出するようになっているため、直流モータ
ーの最小型化に不都合に影響を及ばすようになると共
に、直流モーターの速度検出も精密に行い得ないという
欠点があった。
途に附着した周波数発生コイルを利用しその直流モータ
ーの速度を検出するようになっているため、直流モータ
ーの最小型化に不都合に影響を及ばすようになると共
に、直流モーターの速度検出も精密に行い得ないという
欠点があった。
それで、本発明者達は、このような問題点を解決する
ため研究を重ねた結果、次のような回転子位置検出器の
無いブラシレス直流モーター駆動方式を提供しようとす
るものである。
ため研究を重ねた結果、次のような回転子位置検出器の
無いブラシレス直流モーター駆動方式を提供しようとす
るものである。
即ち、本発明の目的は、回転子位置検出器が無いブラ
シレス直流モーターの各相コイルを夫々電気角180゜に
通電し得るようにしそのモーターの最大速度を増加させ
ることにより、ヘッドホンステレオのような製品におい
て、倍速の機能を円滑に行い得るようにし、従来の比ヘ
トルクリップルの発生を減少させて回転トルクを向上さ
せ、正回転中送回転信号が入力すると自動にそのモータ
ーにブレーキがかかってモーターの回転方向切換を速や
かにさせることができる回転子検出器の無いブラシレス
直流モーター駆動方式及びその駆動回路を提供しようと
するものである。
シレス直流モーターの各相コイルを夫々電気角180゜に
通電し得るようにしそのモーターの最大速度を増加させ
ることにより、ヘッドホンステレオのような製品におい
て、倍速の機能を円滑に行い得るようにし、従来の比ヘ
トルクリップルの発生を減少させて回転トルクを向上さ
せ、正回転中送回転信号が入力すると自動にそのモータ
ーにブレーキがかかってモーターの回転方向切換を速や
かにさせることができる回転子検出器の無いブラシレス
直流モーター駆動方式及びその駆動回路を提供しようと
するものである。
又、本発明の他の目的は、別途の周波数発生コイルを
使用せずに直流モーターの各相において発生する逆起電
力からその直流モーターの速度を直接検出し得る回転子
位置検出器の無いブラシレス直流モーターの速度検出方
式を提供しようとするものである。
使用せずに直流モーターの各相において発生する逆起電
力からその直流モーターの速度を直接検出し得る回転子
位置検出器の無いブラシレス直流モーターの速度検出方
式を提供しようとするものである。
そして、このような本発明の目的は、3相モーターの
各相コイルの逆起電力を互いに異なる相の逆起電力と比
較して回転子の位置検出信号を得、前記逆起電力を共通
電圧と比較して前記各相コイルを通電させるための各相
ターンオン信号を得、正/逆方向制御信号に従い前記各
相ターンオン信号が所定順序に出力される回転方向制御
信号及び前記位置検出信号により充/放電制御信号を
得、該充/放電制御信号によりターンオフ決定信号を得
た後そのターンオフ決定信号・前記位置検出信号及び前
記正/逆方向制御信号により前記各相コイルを強制にタ
ーンオフさせるためのターンオフ信号を得、前記各相タ
ーンオン信号及び前記ターンオフ信号により前記各相コ
イルを電気角180゜に通電させ、前記各相ターンオン信
号を論理組合わせて二つの各相ターンオン信号が出力す
る状態において高電位の周波数発生信号が出力するよう
にさせることにより構成される。
各相コイルの逆起電力を互いに異なる相の逆起電力と比
較して回転子の位置検出信号を得、前記逆起電力を共通
電圧と比較して前記各相コイルを通電させるための各相
ターンオン信号を得、正/逆方向制御信号に従い前記各
相ターンオン信号が所定順序に出力される回転方向制御
信号及び前記位置検出信号により充/放電制御信号を
得、該充/放電制御信号によりターンオフ決定信号を得
た後そのターンオフ決定信号・前記位置検出信号及び前
記正/逆方向制御信号により前記各相コイルを強制にタ
ーンオフさせるためのターンオフ信号を得、前記各相タ
ーンオン信号及び前記ターンオフ信号により前記各相コ
イルを電気角180゜に通電させ、前記各相ターンオン信
号を論理組合わせて二つの各相ターンオン信号が出力す
る状態において高電位の周波数発生信号が出力するよう
にさせることにより構成される。
以下、本発明の実施例に対し図面を用いて詳細に説明
する。
する。
第1図は本発明に係る直流モーターの駆動回路のブロ
ック図で、図面に示したように、3相モーターの各相コ
イルLu,Lv,Lwと、該各相コイルLu,Lv,Lwの逆起電力Vu,V
v,Vwを異なる相逆起電力(Vv,Vw),(Vu,Vw),(Vu,V
v)と夫々比較し回転子の位置検出信号a,b,cを出力する
比較器11,12,13及びその逆起電力Vu,Vv,Vwを共通電圧Vc
omと夫々比較し各相ターンオン信号,,を出力す
る比較器14,15,16と、前記各相ターンオン信号,,
によりオンされて前記各相コイルLu,Lv,Lwを通電が流
れるようにするパワートランジスターQ11,Q12,Q13と、
正/逆方向制御信号F/R及び前記各相ターンオン信号
,,により所定順の回転方向制御信号を出力する
回転方向制御部17と、該回転方向制御部17の制御信号及
び前記位置検出信号a,b,cにより充・放電制御信号d,
を出力する充/放電制御部18と、該充/放電制御部18の
充・放電制御信号d・により充・放電されてターンオ
フ決定信号fを出力する充/放電部19と、該充/放電部
19のターンオフ決定信号f及び前記位置検出手段a,b,c
・前記正/逆方向制御信号F/Rにより各相ターンオフ信
号h,i,jを発生するターンオフ信号発生部20と、該ター
ンオフ信号発生部20のターンオフ信号h,i,jによりオン
されて前記パワートランジスターQ11,Q12,Q13を強制に
オフさせるトランジスターQ14,Q15,Q16と、前記各相タ
ーンオン信号,,中、2相のターンオン信号
(,),(,),(,)が出力する状態に
おいてのみ高電位のパルス信号を出力する周波数発生部
21とを具備して本発明に係るブラシレス直流モーター駆
動回路が構成されている。図中、未説明符号D1−D10は
逆方向流れ防止用ダイオードを示し、R1−R10は抵抗を
示したものである。
ック図で、図面に示したように、3相モーターの各相コ
イルLu,Lv,Lwと、該各相コイルLu,Lv,Lwの逆起電力Vu,V
v,Vwを異なる相逆起電力(Vv,Vw),(Vu,Vw),(Vu,V
v)と夫々比較し回転子の位置検出信号a,b,cを出力する
比較器11,12,13及びその逆起電力Vu,Vv,Vwを共通電圧Vc
omと夫々比較し各相ターンオン信号,,を出力す
る比較器14,15,16と、前記各相ターンオン信号,,
によりオンされて前記各相コイルLu,Lv,Lwを通電が流
れるようにするパワートランジスターQ11,Q12,Q13と、
正/逆方向制御信号F/R及び前記各相ターンオン信号
,,により所定順の回転方向制御信号を出力する
回転方向制御部17と、該回転方向制御部17の制御信号及
び前記位置検出信号a,b,cにより充・放電制御信号d,
を出力する充/放電制御部18と、該充/放電制御部18の
充・放電制御信号d・により充・放電されてターンオ
フ決定信号fを出力する充/放電部19と、該充/放電部
19のターンオフ決定信号f及び前記位置検出手段a,b,c
・前記正/逆方向制御信号F/Rにより各相ターンオフ信
号h,i,jを発生するターンオフ信号発生部20と、該ター
ンオフ信号発生部20のターンオフ信号h,i,jによりオン
されて前記パワートランジスターQ11,Q12,Q13を強制に
オフさせるトランジスターQ14,Q15,Q16と、前記各相タ
ーンオン信号,,中、2相のターンオン信号
(,),(,),(,)が出力する状態に
おいてのみ高電位のパルス信号を出力する周波数発生部
21とを具備して本発明に係るブラシレス直流モーター駆
動回路が構成されている。図中、未説明符号D1−D10は
逆方向流れ防止用ダイオードを示し、R1−R10は抵抗を
示したものである。
又、第2図は第1図に示した本発明に係る回転方向制
御部17の詳細回路図で、図面に示したように逆・正方向
制御信号R・Fが各抵抗R11〜R13,R14〜R16を通ってト
ランジスターQ16〜Q18,Q19〜Q21のベースに夫々印加す
るように接続されると共に各相ターンオン信号,,
がそのトランジスター(Q17,Q21),(Q18,Q19),
(Q16,Q20)のコレクター及トランジスター(Q24,
Q27),(Q23,Q26),(Q22,Q25)のベースに夫々共通
印加するように接続され、それらトランジスター(Q26,
Q27),(Q24,Q25),(Q22,Q23)のコレクターをベー
スにバイアス電圧VBが印加するトランジスターQ28の多
重コレクターに夫々接続し、その接続点P1,P2,P3で回転
方向制御信号が出力するように本発明に係る回転方向制
御部の回路が構成されている。かつ、第3図は第1図に
示した本発明に係る充/放電制御部の詳細回路図で、図
面に示したように、前記比較器11〜13の出力信号である
回転子の位置検出信号a,b,c及び回転方向制御部17の接
続点P3,P2,P1信号が各抵抗R17〜R19,R20〜R22、を通っ
てトランジスターQ29〜Q31,Q32〜Q34のベースに夫々印
加するように接続され、そのトランジスターQ29〜Q31の
エミッタをそのトランジスターQ32〜Q34のコレクターに
接続すると共にトランジスターQ29〜Q31のコレクターを
抵抗R23−R25を通ってトランジスターQ35〜Q37のベース
に接続する。次いで、該トランジスターQ35−Q37のコレ
ターを抵抗R26−R28に接続すると共に抵抗R29−R31を通
ってトランジスターQ38−Q40のベースに接続し、そのコ
レクターをベースにバイアス電圧VBが印加するトラン
ジスターQ41のコレクターに共通接続し、その接続点で
充電制御振動dが出力されるようにする。次いで、トラ
ンジスタQ38〜Q40のコレクターを抵抗R32を通ってトラ
ンジスターQ42のベースに接続すると共にそのトランジ
スターQ42のコレクターを前記トランジスターQ41の他の
コレクターに接続し、その接続点で放電制御信号が出
力されるように本発明に係る充/放電制御部の回路が構
成されている。
御部17の詳細回路図で、図面に示したように逆・正方向
制御信号R・Fが各抵抗R11〜R13,R14〜R16を通ってト
ランジスターQ16〜Q18,Q19〜Q21のベースに夫々印加す
るように接続されると共に各相ターンオン信号,,
がそのトランジスター(Q17,Q21),(Q18,Q19),
(Q16,Q20)のコレクター及トランジスター(Q24,
Q27),(Q23,Q26),(Q22,Q25)のベースに夫々共通
印加するように接続され、それらトランジスター(Q26,
Q27),(Q24,Q25),(Q22,Q23)のコレクターをベー
スにバイアス電圧VBが印加するトランジスターQ28の多
重コレクターに夫々接続し、その接続点P1,P2,P3で回転
方向制御信号が出力するように本発明に係る回転方向制
御部の回路が構成されている。かつ、第3図は第1図に
示した本発明に係る充/放電制御部の詳細回路図で、図
面に示したように、前記比較器11〜13の出力信号である
回転子の位置検出信号a,b,c及び回転方向制御部17の接
続点P3,P2,P1信号が各抵抗R17〜R19,R20〜R22、を通っ
てトランジスターQ29〜Q31,Q32〜Q34のベースに夫々印
加するように接続され、そのトランジスターQ29〜Q31の
エミッタをそのトランジスターQ32〜Q34のコレクターに
接続すると共にトランジスターQ29〜Q31のコレクターを
抵抗R23−R25を通ってトランジスターQ35〜Q37のベース
に接続する。次いで、該トランジスターQ35−Q37のコレ
ターを抵抗R26−R28に接続すると共に抵抗R29−R31を通
ってトランジスターQ38−Q40のベースに接続し、そのコ
レクターをベースにバイアス電圧VBが印加するトラン
ジスターQ41のコレクターに共通接続し、その接続点で
充電制御振動dが出力されるようにする。次いで、トラ
ンジスタQ38〜Q40のコレクターを抵抗R32を通ってトラ
ンジスターQ42のベースに接続すると共にそのトランジ
スターQ42のコレクターを前記トランジスターQ41の他の
コレクターに接続し、その接続点で放電制御信号が出
力されるように本発明に係る充/放電制御部の回路が構
成されている。
更に、第4図は第1図に示した本発明に係る充/放電
部の詳細回路図で、図面に示したように、充/放電制御
部18の充電制御信号dが抵抗R33,R34を通ってトランジ
スターQ43のベースに印加するように接続し、そのコレ
クターをベースにバイアス電圧VBが印加するトランジ
スターQ49のコレクター及びトランジスターQ44のコレク
ター、ベース、トランジスターQ45のベースに接続す
る。次いで、そのトランジスターQ45のコレクターをト
ランジスターQ50のコレクター、ベース及びトランジス
ターQ51のベースに接続し、充/放電制御部18の放電制
御信号が抵抗R35,R36を通ってトランジスターQ48のベ
ースに印加するように接続すると共にその放電制御信号
が抵抗37を通ってトランジスターQ53のベースに印加
するように接続する。次いで、そのトランジスターQ48
のコレクターをベースにバイアス電圧VBが印加するト
ランジスターQ52のコレクター及びトランジスターQ47の
コレクター、ベース、トランジスターQ46のベースに接
続する。次いで、そのトランジスターQ46のコレクター
を前記トランジスターQ51のコレクター及びコンデンサ
ーC1側、即ち、比較器24の非反転入力端子、トランジス
ターQ62のコレクターに接続すると共に抵抗R39を通って
トランジスターQ57のベースに接続する。次いで、前記
トランジスターQ53のコレクターを抵抗R37′を通ってト
ランジスターQ58のコレクター、ベース及びトランジス
ターQ59のベースに接続し、そのトランジスターQ59のコ
レクターをトランジスターQ56,Q57のエミッタに接続す
る。次いで、基準電圧VRが前記比較器24の反転入力端
子に印加するように接続すると共に抵抗R38を通ってト
ランジスターQ56のベースに印加するように接続する。
次いで、そのコレクターをトランジスターQ54のコレク
ター、ベース、トランジスターQ55のベースに接続し、
そのトランジスターQ55のコレクターを前記トランジス
ターQ57のコレクター及びトランジスターQ60のベースに
接続する。次いで、トランジスターQ60のコレクターを
抵抗R40を通ってトランジスターQ61のコレクター、ベー
ス及び前記トランジスターQ62のベースに接続し、前記
比較器24の出力端子でターンオフ決定信号fが出力する
ように本発明に係る充/放電部の回路が構成されてい
る。
部の詳細回路図で、図面に示したように、充/放電制御
部18の充電制御信号dが抵抗R33,R34を通ってトランジ
スターQ43のベースに印加するように接続し、そのコレ
クターをベースにバイアス電圧VBが印加するトランジ
スターQ49のコレクター及びトランジスターQ44のコレク
ター、ベース、トランジスターQ45のベースに接続す
る。次いで、そのトランジスターQ45のコレクターをト
ランジスターQ50のコレクター、ベース及びトランジス
ターQ51のベースに接続し、充/放電制御部18の放電制
御信号が抵抗R35,R36を通ってトランジスターQ48のベ
ースに印加するように接続すると共にその放電制御信号
が抵抗37を通ってトランジスターQ53のベースに印加
するように接続する。次いで、そのトランジスターQ48
のコレクターをベースにバイアス電圧VBが印加するト
ランジスターQ52のコレクター及びトランジスターQ47の
コレクター、ベース、トランジスターQ46のベースに接
続する。次いで、そのトランジスターQ46のコレクター
を前記トランジスターQ51のコレクター及びコンデンサ
ーC1側、即ち、比較器24の非反転入力端子、トランジス
ターQ62のコレクターに接続すると共に抵抗R39を通って
トランジスターQ57のベースに接続する。次いで、前記
トランジスターQ53のコレクターを抵抗R37′を通ってト
ランジスターQ58のコレクター、ベース及びトランジス
ターQ59のベースに接続し、そのトランジスターQ59のコ
レクターをトランジスターQ56,Q57のエミッタに接続す
る。次いで、基準電圧VRが前記比較器24の反転入力端
子に印加するように接続すると共に抵抗R38を通ってト
ランジスターQ56のベースに印加するように接続する。
次いで、そのコレクターをトランジスターQ54のコレク
ター、ベース、トランジスターQ55のベースに接続し、
そのトランジスターQ55のコレクターを前記トランジス
ターQ57のコレクター及びトランジスターQ60のベースに
接続する。次いで、トランジスターQ60のコレクターを
抵抗R40を通ってトランジスターQ61のコレクター、ベー
ス及び前記トランジスターQ62のベースに接続し、前記
比較器24の出力端子でターンオフ決定信号fが出力する
ように本発明に係る充/放電部の回路が構成されてい
る。
そして、第5図は第1図に示した本発明に係るターン
オフ信号発生部の詳細回路図で、図面に示したように、
前記比較器11,12,13の出力信号である回転子の位置検出
信号a,b,cが抵抗(R41,R46),(R42,R43),(R44,
R45)を通ってトランジスター(Q66,Q71),(Q67,
Q68),(Q69,Q70)のベースに印加するように接続し、
そのトランジスター(Q66,Q67),(Q68,Q69),(Q70,
Q71)のコレクターをベースにバイアス電圧VBが印加す
るトランジスター(Q63),(Q64),(Q65)のコレク
ターに接続すると共にトランジスター(Q76,Q78),(Q
77,Q79),(Q75,Q80)のコレクター側及びトランジス
ター(Q82,Q83),(Q84,Q85),(Q81,Q86)のベース
側に夫々共通接続する。次いで、前記正方向制御信号F
及び逆方向制御信号Rが前記トランジスター(Q78,Q79,
Q80),(Q75,Q76,Q77)のベースに印加するように接続
する。次いで、前記充/放電部19のターンオフ決定信号
fがトランジスターQ72,Q73,Q74のベースに印加するよ
うに接続した後そのトランジスターQ72,Q73,Q74のコレ
クターを前記トランジスター(Q81,Q82),(Q83,
Q84),(Q85,Q86)のコレクターに接続し、その接続点
で各相ターンオフ信号h,i,jが出力するように本発明に
係るターンオフ信号発生部の回路が構成されている。
又、第6図は第1図に示した本発明に係る周波数発生部
の詳細回路図で、図面に示したように、比較器14,15,16
で出力する各相ターンオフ信号,,中、ターンオ
ン信号(,),(,),(,)がANDゲー
トAND1,AND2,AND3の入力端子に夫々印加するように接続
すると共に前記ターンオン信号,,がインバータ
11,12,13を夫々通ってそのANDゲートAND1,AND2,AND3の
他の入力端子に印加するように接続する。次いで、その
ANDゲートAND1〜AND3の出力端子をORゲートOR1の入力端
子に接続し、そのORゲートOR1で周波数発生信号FGが出
力するように本発明に係る周波数発生部の回路が構成さ
れている。
オフ信号発生部の詳細回路図で、図面に示したように、
前記比較器11,12,13の出力信号である回転子の位置検出
信号a,b,cが抵抗(R41,R46),(R42,R43),(R44,
R45)を通ってトランジスター(Q66,Q71),(Q67,
Q68),(Q69,Q70)のベースに印加するように接続し、
そのトランジスター(Q66,Q67),(Q68,Q69),(Q70,
Q71)のコレクターをベースにバイアス電圧VBが印加す
るトランジスター(Q63),(Q64),(Q65)のコレク
ターに接続すると共にトランジスター(Q76,Q78),(Q
77,Q79),(Q75,Q80)のコレクター側及びトランジス
ター(Q82,Q83),(Q84,Q85),(Q81,Q86)のベース
側に夫々共通接続する。次いで、前記正方向制御信号F
及び逆方向制御信号Rが前記トランジスター(Q78,Q79,
Q80),(Q75,Q76,Q77)のベースに印加するように接続
する。次いで、前記充/放電部19のターンオフ決定信号
fがトランジスターQ72,Q73,Q74のベースに印加するよ
うに接続した後そのトランジスターQ72,Q73,Q74のコレ
クターを前記トランジスター(Q81,Q82),(Q83,
Q84),(Q85,Q86)のコレクターに接続し、その接続点
で各相ターンオフ信号h,i,jが出力するように本発明に
係るターンオフ信号発生部の回路が構成されている。
又、第6図は第1図に示した本発明に係る周波数発生部
の詳細回路図で、図面に示したように、比較器14,15,16
で出力する各相ターンオフ信号,,中、ターンオ
ン信号(,),(,),(,)がANDゲー
トAND1,AND2,AND3の入力端子に夫々印加するように接続
すると共に前記ターンオン信号,,がインバータ
11,12,13を夫々通ってそのANDゲートAND1,AND2,AND3の
他の入力端子に印加するように接続する。次いで、その
ANDゲートAND1〜AND3の出力端子をORゲートOR1の入力端
子に接続し、そのORゲートOR1で周波数発生信号FGが出
力するように本発明に係る周波数発生部の回路が構成さ
れている。
このように構成された本発明に係る回転子位置検出器
の無いブラシレス直流モーター駆動方式の作用を説明す
ると次のようである。第7図乃至第9図の各波形図に示
したように、各相コイルLu,Lv,Lwの相電圧である逆起電
力Vu,Vv,Vwは第7図(A)に示したようになり、該逆起
電力Vu,Vv,VwはダイオードD1〜D3を通った後ダイオード
D10を通った共通電圧Vcomと比較器14,15,16で夫々比較
されるので、その比較器14,15,16においては第7図
(B),(C),(D)に示したようにターンオン信号
,,が出力してパワートランジスターQ11,Q12,Q
13をターンオンさせる。かつ、このとき、前記逆起電力
VuはダイオードD1を通った後ダイオードD2,D3を通った
他の逆起電力Vv,Vwと比較器11で比較されるのでその出
力端子に第7図(E)に示したような位置検出信号aが
出力される。同様に、逆起電力Vv,Vwは他の逆起電力(V
u,Vw),(Vu,Vv)と比較回路12,13で夫々比較されてそ
の出力端子に第7図(F),(G)に示したような位置
検出信号b,cが出力される。即ち、このとき、その位置
検出信号a,b,cの出力条件はVu−max(Vv,Vw),Vv−max
(Vu,Vw),Vw−max(Vu,Vv)になる。
の無いブラシレス直流モーター駆動方式の作用を説明す
ると次のようである。第7図乃至第9図の各波形図に示
したように、各相コイルLu,Lv,Lwの相電圧である逆起電
力Vu,Vv,Vwは第7図(A)に示したようになり、該逆起
電力Vu,Vv,VwはダイオードD1〜D3を通った後ダイオード
D10を通った共通電圧Vcomと比較器14,15,16で夫々比較
されるので、その比較器14,15,16においては第7図
(B),(C),(D)に示したようにターンオン信号
,,が出力してパワートランジスターQ11,Q12,Q
13をターンオンさせる。かつ、このとき、前記逆起電力
VuはダイオードD1を通った後ダイオードD2,D3を通った
他の逆起電力Vv,Vwと比較器11で比較されるのでその出
力端子に第7図(E)に示したような位置検出信号aが
出力される。同様に、逆起電力Vv,Vwは他の逆起電力(V
u,Vw),(Vu,Vv)と比較回路12,13で夫々比較されてそ
の出力端子に第7図(F),(G)に示したような位置
検出信号b,cが出力される。即ち、このとき、その位置
検出信号a,b,cの出力条件はVu−max(Vv,Vw),Vv−max
(Vu,Vw),Vw−max(Vu,Vv)になる。
一方、上記のように比較器14,15,16で出力したターン
オン信号,,は回転方向制御部17のトランジスタ
ーQ17,Q21のコレクター及びトランジスターQ24,Q27のベ
ース、トランジスターQ19,Q18のコレクター及びトラン
ジスターQ23,Q26のベース、トランジスターQ16,Q20のコ
レクター及びトランジスターQ22,Q25のベースに夫々印
加される。従って、このとき、高電位の正方向制御信号
Fが印加すると、トランジスターQ19,Q20,Q21がオンし
てトランジスターQ23,Q25,Q27はオフ状態になり、勿
論、このとき、逆方向制御信号Rは低電位状態であるた
めトランジスターQ16,Q17,Q18がオフ状態になり、よっ
て、トランジスターQ26,Q24,Q22は前記ターンオン信号
,,によりオンにされ、そのコレクターの接続点
P1,P2,P3では前記ターンオン信号,,が夫々反転
して出力される。そして、高電位の逆方向制御信号Rが
印加すると、トランジスターQ16,Q17,Q18がオンになっ
てトランジスターQ22,Q24,Q26がオフされ、勿論このと
き、正方向制御信号Fは低電位状態であるため、トラン
ジスターQ19,Q20,Q21がオフされ、よって、前述したよ
うに作用して接続点P1,P2,P3では前記ターンオン信号
,,が夫々反転して出力される。このように回転
方向制御部17の接続点P1,P2,P3に出力する信号は充放電
制御部18のトランジスターQ34,Q33,Q32のベース側に夫
々印加し、前記位置検出信号a,b,cは充放電制御部18の
トランジスターQ29,Q30,Q31のベース側に夫々印加され
る。
オン信号,,は回転方向制御部17のトランジスタ
ーQ17,Q21のコレクター及びトランジスターQ24,Q27のベ
ース、トランジスターQ19,Q18のコレクター及びトラン
ジスターQ23,Q26のベース、トランジスターQ16,Q20のコ
レクター及びトランジスターQ22,Q25のベースに夫々印
加される。従って、このとき、高電位の正方向制御信号
Fが印加すると、トランジスターQ19,Q20,Q21がオンし
てトランジスターQ23,Q25,Q27はオフ状態になり、勿
論、このとき、逆方向制御信号Rは低電位状態であるた
めトランジスターQ16,Q17,Q18がオフ状態になり、よっ
て、トランジスターQ26,Q24,Q22は前記ターンオン信号
,,によりオンにされ、そのコレクターの接続点
P1,P2,P3では前記ターンオン信号,,が夫々反転
して出力される。そして、高電位の逆方向制御信号Rが
印加すると、トランジスターQ16,Q17,Q18がオンになっ
てトランジスターQ22,Q24,Q26がオフされ、勿論このと
き、正方向制御信号Fは低電位状態であるため、トラン
ジスターQ19,Q20,Q21がオフされ、よって、前述したよ
うに作用して接続点P1,P2,P3では前記ターンオン信号
,,が夫々反転して出力される。このように回転
方向制御部17の接続点P1,P2,P3に出力する信号は充放電
制御部18のトランジスターQ34,Q33,Q32のベース側に夫
々印加し、前記位置検出信号a,b,cは充放電制御部18の
トランジスターQ29,Q30,Q31のベース側に夫々印加され
る。
従って、前記のように正方向回転状態において、回転
方向制御部17の接続点P1,P2,P3に前記ターンオン信号
,,が反転して出力する状態では、そのターンオ
フ信号が低電位状態であって位置検出信号aが高電位
状態であるときトランジスターQ29,Q32がオンになって
トランジスターQ35がオンになり、該トランジスターQ35
のオンによりそのコレクターに出力した高電位信号はト
ランジスターQ38をオンさせるので充電制御信号dは第
7図(H)に示したように低電位状態になる。同様に、
ターンオン信号が低電位状態で、位置検出信号bが高
電位状態である場合もトランジスターQ30,Q33がオンに
なりトランジスターQ36がオンになるため、トランジス
ターQ39がオンになって充電制御信号dは第7図(H)
に示したように低電位状態になる。結局、正方向回転状
態において充電制御信号dは前記ターンオン信号,
,の反転した信号がU,V,Wとする場合、その信号U,
V,W及び前記位置検出信号a,b,cから次の論理式(7)の
ように出力される。
方向制御部17の接続点P1,P2,P3に前記ターンオン信号
,,が反転して出力する状態では、そのターンオ
フ信号が低電位状態であって位置検出信号aが高電位
状態であるときトランジスターQ29,Q32がオンになって
トランジスターQ35がオンになり、該トランジスターQ35
のオンによりそのコレクターに出力した高電位信号はト
ランジスターQ38をオンさせるので充電制御信号dは第
7図(H)に示したように低電位状態になる。同様に、
ターンオン信号が低電位状態で、位置検出信号bが高
電位状態である場合もトランジスターQ30,Q33がオンに
なりトランジスターQ36がオンになるため、トランジス
ターQ39がオンになって充電制御信号dは第7図(H)
に示したように低電位状態になる。結局、正方向回転状
態において充電制御信号dは前記ターンオン信号,
,の反転した信号がU,V,Wとする場合、その信号U,
V,W及び前記位置検出信号a,b,cから次の論理式(7)の
ように出力される。
同様に、逆方向回転状態において充電制御信号dは次
の論理式(8)のように出力される。
の論理式(8)のように出力される。
そして、放電制御信号は前記充電制御信号dがトラ
ンジスターQ42により反転した信号である。
ンジスターQ42により反転した信号である。
このように充/放電制御部18では出力した充・放電制
御信号d,は充/放電部19のトランジスターQ43(Q48,Q
53)のベース側に印加される。従って、このとき、充電
制御信号dが低電位状態の場合は、トランジスターQ43
がオフするためトランジスターQ44,Q45,Q50,Q51はオン
になり、勿論このとき、放電制御信号は高電位状態で
あるため、トランジスターQ48がオンになってトランジ
スターQ46,Q47をオフさせる。よって、前記トランジス
ターQ51のオンにより出力した高電位信号はコンデンサ
ーC1に第7図(I)に示したように瞬間的に充填してそ
の充電電位eが増加される。以後、充電制御信号dが高
電位状態になると、トランジスターQ43がオンになって
トランジスターQ44,Q45,Q50,Q51がオフされ、勿論この
とき、放電制御信号は低電位状態であるため、トラン
ジスターQ48がオフしてトランジスターQ46,Q47がオンに
なる。よって、コンデンサーC1の充電電位eはそのトラ
ンジスターQ46を通って第7図(I)に示したように徐
々に放電しその充電電位eが減少される。
御信号d,は充/放電部19のトランジスターQ43(Q48,Q
53)のベース側に印加される。従って、このとき、充電
制御信号dが低電位状態の場合は、トランジスターQ43
がオフするためトランジスターQ44,Q45,Q50,Q51はオン
になり、勿論このとき、放電制御信号は高電位状態で
あるため、トランジスターQ48がオンになってトランジ
スターQ46,Q47をオフさせる。よって、前記トランジス
ターQ51のオンにより出力した高電位信号はコンデンサ
ーC1に第7図(I)に示したように瞬間的に充填してそ
の充電電位eが増加される。以後、充電制御信号dが高
電位状態になると、トランジスターQ43がオンになって
トランジスターQ44,Q45,Q50,Q51がオフされ、勿論この
とき、放電制御信号は低電位状態であるため、トラン
ジスターQ48がオフしてトランジスターQ46,Q47がオンに
なる。よって、コンデンサーC1の充電電位eはそのトラ
ンジスターQ46を通って第7図(I)に示したように徐
々に放電しその充電電位eが減少される。
一方、前記放電制御信号は高電位状態においては、
トランジスターQ53がオンになってトランジスターQ58,Q
59がオンになり、このとき、前述したように、コンデン
サーC1の充電電位eが瞬間的に増加して基準電圧VRよ
りも高くなるため、トランジスターQ56がオンしてトラ
ンジスターQ54,Q55がオンになり、よって、トランジス
ターQ60,Q61,Q62がオフされる。そして、放電制御信号
が低電位状態においては、トランジスターQ53がオフ
してトランジスターQ58,Q59がオフされるためトランジ
スターQ54〜Q57,Q60〜Q62がオフされる。然るにここ
で、トランジスターQ49,Q52の電流比が2:1に設定されて
いるため、基準電圧VR以上においての充電時間TA及び
放電時間TBは 2TA=TBになる。
トランジスターQ53がオンになってトランジスターQ58,Q
59がオンになり、このとき、前述したように、コンデン
サーC1の充電電位eが瞬間的に増加して基準電圧VRよ
りも高くなるため、トランジスターQ56がオンしてトラ
ンジスターQ54,Q55がオンになり、よって、トランジス
ターQ60,Q61,Q62がオフされる。そして、放電制御信号
が低電位状態においては、トランジスターQ53がオフ
してトランジスターQ58,Q59がオフされるためトランジ
スターQ54〜Q57,Q60〜Q62がオフされる。然るにここ
で、トランジスターQ49,Q52の電流比が2:1に設定されて
いるため、基準電圧VR以上においての充電時間TA及び
放電時間TBは 2TA=TBになる。
又、前記のように充・放電されるコンデンサーC1の充
電電位eは比較器24の非反転入力端子に印加し、その反
転入力端子に印加する基準電圧VRと比較されるので、
その出力端子には第7図(J)に示したようなターンオ
フ決定信号fが出力される。このように出力されたター
ンオフ決定信号fはターンオフ信号発生部20のトランジ
スターQ72,Q73,Q74のベースに印加するのでそのターン
オフ決定信号fが低電位状態である場合、そのトランジ
スターQ72,Q73,Q74がオンされる。一方、このとき、前
記比較器11,12,13の出力信号の位置検出信号a,b,cはト
ランジスター(Q66,Q71),(Q67,Q68),(Q69,Q70)
のベース側に印加するため、そのトランジスター(Q66,
Q67),(Q68,Q69),(Q70,Q71)のコレクター側接続
点には前記位置検出信号a,b,cが▲▼,▲
▼,▲▼に論理組合わされて出力された後トラン
ジスター(Q76,Q78),(Q77,Q79),(Q75,Q80)のコ
レクター及びトランジスター(Q82,Q83),(Q84,
Q85),(Q81,Q86)のベースに夫々共通印加される。そ
して、このとき、高電位の正方向制御信号Fが印加する
と、トランジスターQ78,Q79,Q80がオンになってトラン
ジスターがQ82,Q84,Q86がオフ状態になり、この場合、
逆方向制御信号Rは低電位状態であるため、トランジス
ターQ75,Q76,Q77がオフになり、よって、前記論理信号
(▲▼),(▲▼),(▲▼)が低
電位状態であるので、トランジスターQ81,Q82,Q85がオ
フになる。前記ターンオフ決定信号fによりトランジス
ターQ72,Q73,Q74がオンになるときのみそのトランジス
ターQ81,Q83,Q85のコレクターに第7図(K),
(L),(M)に示したように、高電位信号が出力して
ターンオフ信号h,i,jに印加される。即ち、このとき、
ターンオフ信号h,i,jは次の式(9)(10),(11)の
ように出力される。
電電位eは比較器24の非反転入力端子に印加し、その反
転入力端子に印加する基準電圧VRと比較されるので、
その出力端子には第7図(J)に示したようなターンオ
フ決定信号fが出力される。このように出力されたター
ンオフ決定信号fはターンオフ信号発生部20のトランジ
スターQ72,Q73,Q74のベースに印加するのでそのターン
オフ決定信号fが低電位状態である場合、そのトランジ
スターQ72,Q73,Q74がオンされる。一方、このとき、前
記比較器11,12,13の出力信号の位置検出信号a,b,cはト
ランジスター(Q66,Q71),(Q67,Q68),(Q69,Q70)
のベース側に印加するため、そのトランジスター(Q66,
Q67),(Q68,Q69),(Q70,Q71)のコレクター側接続
点には前記位置検出信号a,b,cが▲▼,▲
▼,▲▼に論理組合わされて出力された後トラン
ジスター(Q76,Q78),(Q77,Q79),(Q75,Q80)のコ
レクター及びトランジスター(Q82,Q83),(Q84,
Q85),(Q81,Q86)のベースに夫々共通印加される。そ
して、このとき、高電位の正方向制御信号Fが印加する
と、トランジスターQ78,Q79,Q80がオンになってトラン
ジスターがQ82,Q84,Q86がオフ状態になり、この場合、
逆方向制御信号Rは低電位状態であるため、トランジス
ターQ75,Q76,Q77がオフになり、よって、前記論理信号
(▲▼),(▲▼),(▲▼)が低
電位状態であるので、トランジスターQ81,Q82,Q85がオ
フになる。前記ターンオフ決定信号fによりトランジス
ターQ72,Q73,Q74がオンになるときのみそのトランジス
ターQ81,Q83,Q85のコレクターに第7図(K),
(L),(M)に示したように、高電位信号が出力して
ターンオフ信号h,i,jに印加される。即ち、このとき、
ターンオフ信号h,i,jは次の式(9)(10),(11)の
ように出力される。
h=・(a+c) ……(9) i=・(a+b) ……(10) j=・(b+c) ……(11) そして、逆方向回転状態において、高電位の逆方向制
御信号Rが印加すると、トランジスターQ75,Q76,Q77が
オンされてトランジスターQ81,Q83,Q85がオフ状態に維
持され、勿論このとき、正方向制御信号Fは低電位状態
であるためトランジスターQ78,Q79,Q80はオフになる。
従って、このとき前記のような方式によりターンオフ信
号h,i,jは次の式(12),(13),(14)のように出力
される。
御信号Rが印加すると、トランジスターQ75,Q76,Q77が
オンされてトランジスターQ81,Q83,Q85がオフ状態に維
持され、勿論このとき、正方向制御信号Fは低電位状態
であるためトランジスターQ78,Q79,Q80はオフになる。
従って、このとき前記のような方式によりターンオフ信
号h,i,jは次の式(12),(13),(14)のように出力
される。
h=・(a+b) ……(12) i=・(b+c) ……(13) j=・(a+c) ……(14) このようにターンオフ信号発生部(20)で出力したタ
ーンオフ信号h,i,jはトランジスターQ14,Q15,Q16のベー
スに印加してそれをオンさせるためパワートランジスタ
ーQ11,Q12,Q13が強制にターンオフされる。即ち、正方
向回転状態において、ターンオフ信号h,i,jが第7図
(K),(L),(M)に示したように出力する状態に
おいてはそのターンオフ信号h,i,jが高電位状態でトラ
ンジスターQ14,Q15,Q16をオンさせるため、パワートラ
ンジスターQ11,Q12,Q13のベース電位は第7図(N),
(O),(P)に示したように低電位になって、そのパ
ワートランジスターQ11,Q12,Q13をオフさせる。
ーンオフ信号h,i,jはトランジスターQ14,Q15,Q16のベー
スに印加してそれをオンさせるためパワートランジスタ
ーQ11,Q12,Q13が強制にターンオフされる。即ち、正方
向回転状態において、ターンオフ信号h,i,jが第7図
(K),(L),(M)に示したように出力する状態に
おいてはそのターンオフ信号h,i,jが高電位状態でトラ
ンジスターQ14,Q15,Q16をオンさせるため、パワートラ
ンジスターQ11,Q12,Q13のベース電位は第7図(N),
(O),(P)に示したように低電位になって、そのパ
ワートランジスターQ11,Q12,Q13をオフさせる。
一方、前記のような作用によりモーターが逆方向に回
転し回転方向切換により正方向に回転する場合において
第8図に示した波形図を用いて説明すると次のようであ
る。第8図に示した時点t1の左方側は逆方向回転時の各
部出力波形図を示し、時点t1の右方側は正方向回転時の
各部出力波形図を示したものである。先ず、逆方向回転
時に、各相コイルLu,Lv,Lwの逆起電力が第8図(A),
(B),(C)に示したようになると、比較器11,12,13
の出力信号である位置検出信号a,b,cは第8図(D),
(E),(F)に示したようになり、比較器14,16,15の
出力信号であるターンオン信号,,は第8図
(G),(H),(I)に示したような波形の反転波形
になって、前記ターンオン信号,,及び高電位の
逆方向制御信号R、低電位の正方向制御信号Fにより回
転方向制御部17の接続点P1,P2,P3には第8図(G),
(H),(I)に示したような信号U,W,Vが出力して充
/放電制御部18に印加される。従って、このとき、前述
したように、充/放電制御部18においては第8図(J)
に示したように、充電制御信号dが出力するため、充/
放電部19において第8図(K)に示しようにターンオフ
決定信号fが出力してターンオフ信号発生部20に印加さ
れる。よって、そのターンオフ信号発生部20では上述の
ように作用され、第8図(L),(M),(N)に示し
たようなターンオフ信号h,i,jが出力するため、トラン
ジスターQ14,Q15,Q16がオンにされる。従って、このと
き、パワートランジスターQ11,Q12,Q13のベース電位
は、第8図(O),(P),(Q)に示したようにな
り、そのパワートランジスターQ11,Q12,Q13を強制にタ
ーンオフさせる。
転し回転方向切換により正方向に回転する場合において
第8図に示した波形図を用いて説明すると次のようであ
る。第8図に示した時点t1の左方側は逆方向回転時の各
部出力波形図を示し、時点t1の右方側は正方向回転時の
各部出力波形図を示したものである。先ず、逆方向回転
時に、各相コイルLu,Lv,Lwの逆起電力が第8図(A),
(B),(C)に示したようになると、比較器11,12,13
の出力信号である位置検出信号a,b,cは第8図(D),
(E),(F)に示したようになり、比較器14,16,15の
出力信号であるターンオン信号,,は第8図
(G),(H),(I)に示したような波形の反転波形
になって、前記ターンオン信号,,及び高電位の
逆方向制御信号R、低電位の正方向制御信号Fにより回
転方向制御部17の接続点P1,P2,P3には第8図(G),
(H),(I)に示したような信号U,W,Vが出力して充
/放電制御部18に印加される。従って、このとき、前述
したように、充/放電制御部18においては第8図(J)
に示したように、充電制御信号dが出力するため、充/
放電部19において第8図(K)に示しようにターンオフ
決定信号fが出力してターンオフ信号発生部20に印加さ
れる。よって、そのターンオフ信号発生部20では上述の
ように作用され、第8図(L),(M),(N)に示し
たようなターンオフ信号h,i,jが出力するため、トラン
ジスターQ14,Q15,Q16がオンにされる。従って、このと
き、パワートランジスターQ11,Q12,Q13のベース電位
は、第8図(O),(P),(Q)に示したようにな
り、そのパワートランジスターQ11,Q12,Q13を強制にタ
ーンオフさせる。
このような逆方向回転状態において、正方向回転に切
換えると、このとき(t1時点)、第8図(J)に示した
ように充電制御信号dが高電位状態であって充/放電部
19に充電電流が流れないので、コンデンサーC1の充電電
位eが基準電圧VRよりも低くなり、比較器24の出力信
号であるターンオフ決定信号fが第8図(K)に示した
ように低電位状態を維持するようになる。従って、この
とき、ターンオフ信号発生部20のトランジスターQ72,Q
73,Q74は継続オンの状態を維持する。そして、このと
き、正方向回転状態であって、正方向制御信号Fが高電
位状態であり、逆方向制御信号Rが低電位状態であるた
め、トランジスターQ78,Q79,Q80がオンになってトラン
ジスターQ82,Q84,Q86がオフ状態に維持され、トランジ
スターQ75,Q76,Q77がオフになって前記位置検出信号a,
b,cの論理信号(c+a),(a+b),(b+c)が
ターンオフ信号h,i,jに出力される。よって、区間(t1
−t2)においてはU相コイルLuが通電され、V相コイル
Lv及びWコイルLwには電流が流れなくなる。然るに、時
間t2においてはW相コイルLwの逆起電力VwがV相コイル
Lvの逆起電力Vvよりも瞬間的に大きくなるため、位相検
出信号cが第8図(F)に示したように瞬間的に高電位
状態になり、該高電位の位置検出cによりターンオフ信
号hが第8図(L)に示したように高電位状態になって
U相コイルLuがオフされる。然るに、そのU相コイルLu
がオフされると同時に、位置検出信号aが第8図(D)
に示したように高電位状態になり、位置検出信号cが第
8図(F)に示したように再び低電位状態になって、こ
のとき、W相コイルLwの逆起電力Vwは共通電圧Vcomより
も低くなるため、U相コイルLu及びV相コイルLvはオフ
され、W相コイルLwのみがオンになる。結局、区間(t2
−t3)においては、ターンオフ信号h,iが高電位状態を
維持し、ターンオフ信号jが低電位状態を維持してW相
コイルLwのみがオンになる。一方、時間t3はV相コイル
Lvの逆起電力VvがU相コイルLuの逆起電力Vuよりも大き
くなる瞬間であるため、位置検出信号bが第8図(E)
に示したように瞬間的に高電位状態になり、その位置検
出信号bによりW相コイルLwがオフされる。これと同時
に、W相コイルLwの逆起電力VwがV相コイルLvの逆起電
力Vvよりも大きくなるため、位置検出信号cが第8図
(F)に示したように高電位状態になり、このとき、V
相コイルLvの逆起電力Vvが共通電圧Vcomよりも低くなる
ため、V相コイルLvがオンされる。結局、区間t3−t4に
おいては、V相コイルLvのみが通電状態を維持する。そ
して、時間t4はV相コイルLvの逆起電力VvがW相コイル
Lwの逆起電力Vwよりも大きくなる瞬間であるため、位置
検出信号aが瞬間的に高電位状態になる。よって、V相
コイルLvがオフされると同時に、それにより、V相コイ
ルLvの逆起電力VvがU相コイルLuの逆起電力Vuよりも大
きくなるため、位置検出信号bが第8図(E)に示した
ように高電位状態になり、このとき、U相コイルLuの逆
起電力Vu共通電圧Vcomよりも低くなるためU相コイルLu
が通電される。結局、逆回転状態において正回転状態に
切換する場合は、第8図(A),(B),(C)に示し
た各相逆起電力Vu,Vv,Vwで確認されるように、90゜の電
気角区間T2においては逆トルクが発生し、30゜の電気角
区間T1においては正トルクが発生してその逆トルクが正
トルクよりも大きくなるためモーターにブレーキ作用を
するようになる。そして、前記逆起電力Vu,Vv,Vwは回転
子位置情報と共に回転情報の速度W(rad/sec)を包含
しているためその回転情報を利用して直流モーターの回
転速度を検出することができる。
換えると、このとき(t1時点)、第8図(J)に示した
ように充電制御信号dが高電位状態であって充/放電部
19に充電電流が流れないので、コンデンサーC1の充電電
位eが基準電圧VRよりも低くなり、比較器24の出力信
号であるターンオフ決定信号fが第8図(K)に示した
ように低電位状態を維持するようになる。従って、この
とき、ターンオフ信号発生部20のトランジスターQ72,Q
73,Q74は継続オンの状態を維持する。そして、このと
き、正方向回転状態であって、正方向制御信号Fが高電
位状態であり、逆方向制御信号Rが低電位状態であるた
め、トランジスターQ78,Q79,Q80がオンになってトラン
ジスターQ82,Q84,Q86がオフ状態に維持され、トランジ
スターQ75,Q76,Q77がオフになって前記位置検出信号a,
b,cの論理信号(c+a),(a+b),(b+c)が
ターンオフ信号h,i,jに出力される。よって、区間(t1
−t2)においてはU相コイルLuが通電され、V相コイル
Lv及びWコイルLwには電流が流れなくなる。然るに、時
間t2においてはW相コイルLwの逆起電力VwがV相コイル
Lvの逆起電力Vvよりも瞬間的に大きくなるため、位相検
出信号cが第8図(F)に示したように瞬間的に高電位
状態になり、該高電位の位置検出cによりターンオフ信
号hが第8図(L)に示したように高電位状態になって
U相コイルLuがオフされる。然るに、そのU相コイルLu
がオフされると同時に、位置検出信号aが第8図(D)
に示したように高電位状態になり、位置検出信号cが第
8図(F)に示したように再び低電位状態になって、こ
のとき、W相コイルLwの逆起電力Vwは共通電圧Vcomより
も低くなるため、U相コイルLu及びV相コイルLvはオフ
され、W相コイルLwのみがオンになる。結局、区間(t2
−t3)においては、ターンオフ信号h,iが高電位状態を
維持し、ターンオフ信号jが低電位状態を維持してW相
コイルLwのみがオンになる。一方、時間t3はV相コイル
Lvの逆起電力VvがU相コイルLuの逆起電力Vuよりも大き
くなる瞬間であるため、位置検出信号bが第8図(E)
に示したように瞬間的に高電位状態になり、その位置検
出信号bによりW相コイルLwがオフされる。これと同時
に、W相コイルLwの逆起電力VwがV相コイルLvの逆起電
力Vvよりも大きくなるため、位置検出信号cが第8図
(F)に示したように高電位状態になり、このとき、V
相コイルLvの逆起電力Vvが共通電圧Vcomよりも低くなる
ため、V相コイルLvがオンされる。結局、区間t3−t4に
おいては、V相コイルLvのみが通電状態を維持する。そ
して、時間t4はV相コイルLvの逆起電力VvがW相コイル
Lwの逆起電力Vwよりも大きくなる瞬間であるため、位置
検出信号aが瞬間的に高電位状態になる。よって、V相
コイルLvがオフされると同時に、それにより、V相コイ
ルLvの逆起電力VvがU相コイルLuの逆起電力Vuよりも大
きくなるため、位置検出信号bが第8図(E)に示した
ように高電位状態になり、このとき、U相コイルLuの逆
起電力Vu共通電圧Vcomよりも低くなるためU相コイルLu
が通電される。結局、逆回転状態において正回転状態に
切換する場合は、第8図(A),(B),(C)に示し
た各相逆起電力Vu,Vv,Vwで確認されるように、90゜の電
気角区間T2においては逆トルクが発生し、30゜の電気角
区間T1においては正トルクが発生してその逆トルクが正
トルクよりも大きくなるためモーターにブレーキ作用を
するようになる。そして、前記逆起電力Vu,Vv,Vwは回転
子位置情報と共に回転情報の速度W(rad/sec)を包含
しているためその回転情報を利用して直流モーターの回
転速度を検出することができる。
一方、前記U相コイルLuで発生する逆起電力Vuは電気
角にて2πとなり、このときモーターの極数が2極であ
る場合はモーターの回転子が1回転する機械角度2πと
なるが、モーターの極数が12極の場合は、 が機械角2πに該当するようになる。これは、回転子が
1回転する間に各相コイルLu,Lv,Lwで発生する逆起電力
Vu,Vv,Vwの波形は6回の周期を有するというのを意味す
る。かつ、逆起電力Vu,Vv,Vwの周期は直流モーターの速
度W(rad/sec)の関数となるため、その逆起電力Vu,V
v,Vwの周期は速度に反比例するようになる。従って、モ
ーターの極数が多極化(例えば、2極、12極…)された
場合は、充分な分解能を有した速度検出が可能になり、
逆起電力から速度検出が可能となるものであって、これ
を第6図に示した回路図及び第9図に示した波形図を用
いて説明すると次のようである。
角にて2πとなり、このときモーターの極数が2極であ
る場合はモーターの回転子が1回転する機械角度2πと
なるが、モーターの極数が12極の場合は、 が機械角2πに該当するようになる。これは、回転子が
1回転する間に各相コイルLu,Lv,Lwで発生する逆起電力
Vu,Vv,Vwの波形は6回の周期を有するというのを意味す
る。かつ、逆起電力Vu,Vv,Vwの周期は直流モーターの速
度W(rad/sec)の関数となるため、その逆起電力Vu,V
v,Vwの周期は速度に反比例するようになる。従って、モ
ーターの極数が多極化(例えば、2極、12極…)された
場合は、充分な分解能を有した速度検出が可能になり、
逆起電力から速度検出が可能となるものであって、これ
を第6図に示した回路図及び第9図に示した波形図を用
いて説明すると次のようである。
即ち、各相コイルLu,Lv,Lwにおいて第9図(A)に示
したように、逆起電力Vu,Vv,Vwが発生すると、その逆起
電力Vu,Vv,Vwは前述したように各ダイオードD1,D4,D7を
通り、各抵抗R7,R8,R9を通って比較器14,15,16の反転入
力端子に印加し、その非反転入力端子に印加する共通電
圧Vcomと比較され、よって、その比較器14,15,16におい
ては、第9図(B),(C),(D)に示したような波
形の各相ターンオン信号,,が出力される。この
ように出力した各相ターンオン信号,,中、ター
ンオン信号(,),(,),(,)はAND
ゲートAND1,AND2,AND3の入力端子に夫々直接印加すると
共にターンオン信号,,がインバーターI1,I2,I3
を夫々通ってそのANDゲートAND1,AND2,AND3の他の入力
端子に印加される。従って、ターンオン信号,が高
電位状態でありターンオン信号が低電位状態である場
合ANDゲートAND1で高電位信号が出力し、ターンオン信
号,が高電位状態であり、ターンオン信号が低電
位状態であるときANDゲートAND2で高電位信号が出力さ
れる。同様に、ターンオン信号,が高電位状態であ
り、ターンオン信号が低電位状態であるときANDゲー
トAND3で高電位信号が出力される。このように、ANDゲ
ートAND1〜AND3で出力する信号はORゲートOR1で合わせ
られ、よってANDゲートAND1〜AND3中、一つから高電位
信号が出力する度毎にORゲートOR1で第9図(E)に示
したように高電位信号が出力して周波数発生信号FGに印
加される。該周波数発生信号FGは直流モーターの回転速
度に比例するため、その周波数発生信号から直流モータ
ーの回転速度を検出することができる。
したように、逆起電力Vu,Vv,Vwが発生すると、その逆起
電力Vu,Vv,Vwは前述したように各ダイオードD1,D4,D7を
通り、各抵抗R7,R8,R9を通って比較器14,15,16の反転入
力端子に印加し、その非反転入力端子に印加する共通電
圧Vcomと比較され、よって、その比較器14,15,16におい
ては、第9図(B),(C),(D)に示したような波
形の各相ターンオン信号,,が出力される。この
ように出力した各相ターンオン信号,,中、ター
ンオン信号(,),(,),(,)はAND
ゲートAND1,AND2,AND3の入力端子に夫々直接印加すると
共にターンオン信号,,がインバーターI1,I2,I3
を夫々通ってそのANDゲートAND1,AND2,AND3の他の入力
端子に印加される。従って、ターンオン信号,が高
電位状態でありターンオン信号が低電位状態である場
合ANDゲートAND1で高電位信号が出力し、ターンオン信
号,が高電位状態であり、ターンオン信号が低電
位状態であるときANDゲートAND2で高電位信号が出力さ
れる。同様に、ターンオン信号,が高電位状態であ
り、ターンオン信号が低電位状態であるときANDゲー
トAND3で高電位信号が出力される。このように、ANDゲ
ートAND1〜AND3で出力する信号はORゲートOR1で合わせ
られ、よってANDゲートAND1〜AND3中、一つから高電位
信号が出力する度毎にORゲートOR1で第9図(E)に示
したように高電位信号が出力して周波数発生信号FGに印
加される。該周波数発生信号FGは直流モーターの回転速
度に比例するため、その周波数発生信号から直流モータ
ーの回転速度を検出することができる。
以上、説明したように本発明に係る回転子位置検出器
の無いブラシレス直流モーター駆動方式においては、ブ
ラシレスモーターの各相に180゜の電気角にて通電し得
るようになっているため、そのモーターの最大速度が増
加され、トルクリップルの発生が従来よりも減少すると
共にモーターの回転トルクは大きくなるため、ヘッドホ
ンステレオ等に利用すれば、倍速の機能が可能になると
いう効果がある。又、各相コイルにおいて発生する逆起
電力から周波数発生信号を発生し得るようになっている
ため、分解能が増加され、より一層精密なサーボ特性を
要するモーターに適用し得る効果がある。かつ、従来の
ように周波数発生コイルを附着するする必要がないの
で、モーターの小型化を図り得る効果がある。更に、周
波数発生コイルの省略により、リード線等も不必要にな
るので、製品の軽薄化並びに単純化を図り得る効果があ
る。
の無いブラシレス直流モーター駆動方式においては、ブ
ラシレスモーターの各相に180゜の電気角にて通電し得
るようになっているため、そのモーターの最大速度が増
加され、トルクリップルの発生が従来よりも減少すると
共にモーターの回転トルクは大きくなるため、ヘッドホ
ンステレオ等に利用すれば、倍速の機能が可能になると
いう効果がある。又、各相コイルにおいて発生する逆起
電力から周波数発生信号を発生し得るようになっている
ため、分解能が増加され、より一層精密なサーボ特性を
要するモーターに適用し得る効果がある。かつ、従来の
ように周波数発生コイルを附着するする必要がないの
で、モーターの小型化を図り得る効果がある。更に、周
波数発生コイルの省略により、リード線等も不必要にな
るので、製品の軽薄化並びに単純化を図り得る効果があ
る。
第1図は本発明に係る直流モーター駆動回路のブロック
図、第2図は第1図に示した本発明に係る回転方向制御
部の詳細回路図、第3図は第1図に示した本発明に係る
充/放電制御部の詳細回路図、第4図は第1図に示した
本発明に係る充/放電部の詳細回路図、第5図は第1図
に示した本発明に係るターンオフ信号発生部の詳細回路
図、第6図は第1図に示した本発明に係る周波数発生部
の詳細回路図、第7図は第1図に示した本発明に係る正
方向回転時の各部出力波形図、第8図は本発明に係る回
転方向転換時の各部出力波形図、第9図は第6図に示し
た入/出力波形図、第10図は従来のモーター各相の誘起
電圧と通電時間との関係を示した波形図、第11図は従来
のブラシレス直流モーター駆動回路図である。 (符号の説明) 11〜16,24……比較器、17……回転方向制御部、 18……充/放電制御部、19……充・放電部、 20……ターンオフ信号発生部、 21……周波数発生部、Lu,Lv,Lw……相コイル、 Q1〜Q86……トランジスター、 R1〜R2……抵抗、D1〜D10……ダイオード、 C1……コンデンサー。
図、第2図は第1図に示した本発明に係る回転方向制御
部の詳細回路図、第3図は第1図に示した本発明に係る
充/放電制御部の詳細回路図、第4図は第1図に示した
本発明に係る充/放電部の詳細回路図、第5図は第1図
に示した本発明に係るターンオフ信号発生部の詳細回路
図、第6図は第1図に示した本発明に係る周波数発生部
の詳細回路図、第7図は第1図に示した本発明に係る正
方向回転時の各部出力波形図、第8図は本発明に係る回
転方向転換時の各部出力波形図、第9図は第6図に示し
た入/出力波形図、第10図は従来のモーター各相の誘起
電圧と通電時間との関係を示した波形図、第11図は従来
のブラシレス直流モーター駆動回路図である。 (符号の説明) 11〜16,24……比較器、17……回転方向制御部、 18……充/放電制御部、19……充・放電部、 20……ターンオフ信号発生部、 21……周波数発生部、Lu,Lv,Lw……相コイル、 Q1〜Q86……トランジスター、 R1〜R2……抵抗、D1〜D10……ダイオード、 C1……コンデンサー。
Claims (9)
- 【請求項1】各相コイル(Lu,Lv,Lw)の逆起電力Vu,Vv,
Vwを互いに異なる相の逆起電力と比較して回転子の位置
検出信号a,b,cを得、前記逆起電力Vu,Vv,Vwを共通電圧V
comと比較して前記各相コイル(Lu,Lv,Lw)を通電させ
るための各相ターンオン信号,,を得、正/逆方
向制御信号F/Rに従い、前記各相ターンオン信号,
,が所定の順序に出力される回転方向制御信号及び
前記位置検出信号a,b,cにより充/放電制御信号d/を
得、該充/放電制御信号d/によりターンオフ決定信号
fを得た後該ターンオフ決定信号f及び前記位置検出信
号a,b,c、前記正/逆方向制御信号F/Rにより前記各相コ
イル(Lu,Lv,Lw)を強制にターンオフさせるためのター
ンオフ信号h,i,jを得て、その各相コイル(Lu,Lv,Lw)
を電気角180゜に通電させるようになることを特徴とす
る回転子位置検出器の無いブラシレス直流モーター駆動
方式。 - 【請求項2】3相モーターの各相コイル(Lu,Lv,Lw)
と、該各相コイル(Lu,Lv,Lw)の逆起電力Vu,Vv,Vwを異
なる逆起電力(Vv,Vw),(Vu,Vw),(Vu,Vv)と夫々
比較し回転子の位置検出信号a,b,cを出力する比較器(1
1,12,13)及び前記逆起電力Lu,Lv,Lwを共通電圧Vcomと
夫々比較し各相ターンオン信号,,を出力する比
較器(14,15,16)と、前記各相ターンオン信号,,
によりオンされて前記各相コイル(Lu,Lv,Lw)を通電
状態にするパワートランジスター(Q11,Q12,Q13)と、
前記各相ターンオン信号,,を正/逆方向制御信
号F/Rに従い所定の回転方向制御信号V,U,W又はU,W,Vに
出力する回転方向制御部(17)と、該回転方向制御部
(17)の制御信号及び前記検出信号a,b,cにより充・放
電制御信号d・を出力する充/放電制御部(18)と、
該充/放電制御部(18)の充・放電制御信号d・によ
り所定周期に充・放電してターンオフ決定信号fを出力
する充/放電部(19)と、該充/放電部(19)のターン
オフ決定信号f及び前記位置検出信号a,b,c・前記正/
逆方向制御信号F/Rにより各相ターンオフ信号h,i,jを発
生するターンオフ信号発生部(20)と、該ターンオフ信
号発生部(20)のターンオフ信号h,i,jによりオンされ
て前記パワートランジスター(Q11,Q12,Q13)を強制に
オフさせるトランジスター(Q14,Q15,Q16)とを具備し
てなることを特徴とする回転子位置検出器の無いブラシ
レス直流モーター駆動回路。 - 【請求項3】前記回転方向制御部(17)は、前記各相タ
ーンオン信号,,を信号U,V,Wに反転させ、高電
位の正方向制御信号Fが印加する状態においては回転方
向制御信号V,U,Wに出力し、高電位の逆方向制御信号R
が印加する状態においては回転方向制御信号U,V,Wに出
力するように構成されたことを特徴とする請求項2記載
の回転子位置検出器の無いブラシレス直流モーター駆動
回路。 - 【請求項4】前記充/放電制御部(18)は、前記回転方
向制御部(17)で回転方向制御信号V,U,Wが出力する状
態においてはその回転方向制御信号V,U,W及び位置検出
信号a,b,cを論理組合わせて充電制御信号dに出力し、
回転方向制御部(17)で回転方向制御信号U,W,Vが出力
する状態においてはその回転方向制御信号U,W,V及び前
記位置検出信号a,b,cを論理組合わせて充電制御信号d
に出力し、その充電制御信号dを反転して反転制御信号
に出力するように構成されたことを特徴とする請求項
2記載の回転子位置検出器の無いブラシレス直流モータ
ー駆動回路。 - 【請求項5】前記充/放電部(19)は、前記充/放電制
御部(18)で高電位の放電制御信号が出力する状態に
おいてはコンデンサー(C1)の充電電荷が放電され、高
電位の充電制御信号dが出力する状態においては前記放
電時よりも2倍の速度で前記コンデンサー(C1)に充電
させ、そのコンデンサー(C1)の充電電位eを基準電圧
VRと比較器(24)で比較し所定の周期にてターンオフ
決定信号fを出力するように構成されたことを特徴とす
る請求項2記載の回転子位置検出器の無いブラシレス直
流モーター駆動回路。 - 【請求項6】前記ターンオフ信号発生部(20)は、前記
位置検出信号a,b,c及び前記充/放電部(19)のターン
オフ決定信号fを高電位の正方向制御信号F又は高電位
の逆方向制御信号Rが印加するに従い互いに異なるよう
に論理組合わせてターンオフ信号h,i,jに出力するよう
に構成されたことを特徴とする請求項2記載の回転子位
置検出器の無いブラシレス直流モーター駆動回路。 - 【請求項7】前記各相ターンオン信号,,中、二
つのターンオン信号(,),(,),(,
)が出力する状態においてのみ高電位の周波数発生信
号FGを出力する周波数発生部(21)を具備してなる請求
項2記載の回転子位置検出器の無いブラシレス直流モー
ター駆動回路。 - 【請求項8】各相コイル(Lu,Lv,Lw)の逆起電力を比較
器(14−16)で共通電圧Vcomと比較し前記各相コイル
(Lu,Lv,Lw)を電気角180゜に通電させるための各相タ
ーンオン信号,,を得、その各相ターンオン信号
,,中、二つのターンオン信号が高電位状態であ
り一つのターンオン信号が低電位状態のとき高電位の周
波数発生信号FGを出力するようになることを特徴とする
回転子位置検出器の無いブラシレス直流モーターの速度
検出方式。 - 【請求項9】前記ターンオン信号,,を夫々反転
した後前記各相ターンオン信号(,),(,
),(,)と夫々AND化し、そのAND化した信号を
ORリングし、前記各相ターンオン信号,,中、二
つのターンオン信号が高電位状態である場合のみ高電位
の周波数発生信号FGを出力するようになることを特徴と
する請求項8記載の回転子位置検出器の無いブラシレス
直流モーターの速度検出方式。
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