JP2700511B2 - Hivプロテアーゼ阻害剤 - Google Patents
Hivプロテアーゼ阻害剤Info
- Publication number
- JP2700511B2 JP2700511B2 JP3348705A JP34870591A JP2700511B2 JP 2700511 B2 JP2700511 B2 JP 2700511B2 JP 3348705 A JP3348705 A JP 3348705A JP 34870591 A JP34870591 A JP 34870591A JP 2700511 B2 JP2700511 B2 JP 2700511B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- group
- added
- ahpba
- boc
- stirred
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07K—PEPTIDES
- C07K7/00—Peptides having 5 to 20 amino acids in a fully defined sequence; Derivatives thereof
- C07K7/02—Linear peptides containing at least one abnormal peptide link
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P31/00—Antiinfectives, i.e. antibiotics, antiseptics, chemotherapeutics
- A61P31/12—Antivirals
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P31/00—Antiinfectives, i.e. antibiotics, antiseptics, chemotherapeutics
- A61P31/12—Antivirals
- A61P31/14—Antivirals for RNA viruses
- A61P31/18—Antivirals for RNA viruses for HIV
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07K—PEPTIDES
- C07K5/00—Peptides containing up to four amino acids in a fully defined sequence; Derivatives thereof
- C07K5/02—Peptides containing up to four amino acids in a fully defined sequence; Derivatives thereof containing at least one abnormal peptide link
- C07K5/0202—Peptides containing up to four amino acids in a fully defined sequence; Derivatives thereof containing at least one abnormal peptide link containing the structure -NH-X-X-C(=0)-, X being an optionally substituted carbon atom or a heteroatom, e.g. beta-amino acids
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/55—Design of synthesis routes, e.g. reducing the use of auxiliary or protecting groups
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Virology (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Pharmacology & Pharmacy (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Oncology (AREA)
- Biophysics (AREA)
- Genetics & Genomics (AREA)
- Communicable Diseases (AREA)
- Proteomics, Peptides & Aminoacids (AREA)
- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
- AIDS & HIV (AREA)
- Tropical Medicine & Parasitology (AREA)
- Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
- Pyrrole Compounds (AREA)
- Peptides Or Proteins (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Quinoline Compounds (AREA)
- Thiazole And Isothizaole Compounds (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Other In-Based Heterocyclic Compounds (AREA)
- Indole Compounds (AREA)
- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ペプチド誘導体又はそ
の薬理的に許容される塩からなるヒト免疫不全ウイルス
(HIV)プロテアーゼ阻害剤に関する。
の薬理的に許容される塩からなるヒト免疫不全ウイルス
(HIV)プロテアーゼ阻害剤に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、後天性免疫不全症候群(AID
S)の病原体であるヒト免疫不全ウイルス(HIV)の
プロテアーゼを阻害してAIDSの治療あるいはHIV
の感染を予防しようとする試みは種々行われていた。そ
のためのHIVプロテアーゼ阻害剤としてペプチド誘導
体を用いることが提案されている(例えば、特開平2−
117615号公報、特開平2−209854号公報、
特開平2−202898号公報、特開平2−20289
9号公報、特開平2−204475号公報)。これらの
HIVプロテアーゼ阻害剤には、ヒドロキシアミノ酸ア
イソスターを有するものがあり、該ヒドロキシ基がHI
Vプロテアーゼの酵素活性中心のAsp25と水素結合を形
成するとの報告もある〔例えば、Proc. Natl. Acad. Sc
i. USA,87, 8805(1990)〕。
S)の病原体であるヒト免疫不全ウイルス(HIV)の
プロテアーゼを阻害してAIDSの治療あるいはHIV
の感染を予防しようとする試みは種々行われていた。そ
のためのHIVプロテアーゼ阻害剤としてペプチド誘導
体を用いることが提案されている(例えば、特開平2−
117615号公報、特開平2−209854号公報、
特開平2−202898号公報、特開平2−20289
9号公報、特開平2−204475号公報)。これらの
HIVプロテアーゼ阻害剤には、ヒドロキシアミノ酸ア
イソスターを有するものがあり、該ヒドロキシ基がHI
Vプロテアーゼの酵素活性中心のAsp25と水素結合を形
成するとの報告もある〔例えば、Proc. Natl. Acad. Sc
i. USA,87, 8805(1990)〕。
【0003】また、ペプチド鎖中にアミノ酸アイソスタ
ーとして次の一般式化7で示されるβ−アミノ−α−ヒ
ドロキシカルボン酸基を含有するレニン阻害剤が提案さ
れており(例えば、特開平2−101098号公報)、制
癌剤としての用途及び該カルボン酸の製造方法も発表さ
れている〔例えば、Journal of MedicinalChemistry, 2
0, 510(1977),同、33, 2707(1990)〕。
ーとして次の一般式化7で示されるβ−アミノ−α−ヒ
ドロキシカルボン酸基を含有するレニン阻害剤が提案さ
れており(例えば、特開平2−101098号公報)、制
癌剤としての用途及び該カルボン酸の製造方法も発表さ
れている〔例えば、Journal of MedicinalChemistry, 2
0, 510(1977),同、33, 2707(1990)〕。
【化7】 (式中、R8は直鎖状または枝分れ状の低級アルキル基,
シクロアルキル低級アルキル基, 低級アルコキシカルボ
ニル低級アルキル基またはアミノ低級アルキル基を意味
する。)しかし、該カルボン酸基をアミノ酸アイソスタ
ーとして用いるHIVプロテアーゼ阻害剤は知られてい
ない。また、下記一般式化8で表される化合物は、未だ
知られていない。
シクロアルキル低級アルキル基, 低級アルコキシカルボ
ニル低級アルキル基またはアミノ低級アルキル基を意味
する。)しかし、該カルボン酸基をアミノ酸アイソスタ
ーとして用いるHIVプロテアーゼ阻害剤は知られてい
ない。また、下記一般式化8で表される化合物は、未だ
知られていない。
【化8】 (式中、nは1又は2を、Aは水素、又はペプチドのN
末端保護基を意味する。B1、B2、B5、B6は存在しな
いか又はそれぞれ独立にアミノ基が炭素数12以下の炭
化水素基で置換されていてもよいアミノ酸残基を意味
し、B7は存在しないか又は下記一般式化9で表される
アミノ酸残基を意味し、B7が存在しない場合は、-XR
2R3は下記一般式化10で表される基を意味する。Xは
窒素又は酸素を、R2、R3はそれぞれ水素又は炭素数1
2以下の炭化水素基を意味し、互いに結合して環を形成
してもよく、酸素、窒素、イオウで置換されていてもよ
く、Xが酸素のときR3はない。R4はカルバモイル基、
カルボキシル基、シアノ基、アルコキシカルボニル基、
ヒドロキシ基、低級アルコキシ基、低級アルキルチオ
基、低級アルカンスルホニル基、スルホニル基、低級ア
ルカンスルフィニル基、スルファモイル基を意味する。
R5は置換基を有してもよいアリールメチル基を意味す
る。)
末端保護基を意味する。B1、B2、B5、B6は存在しな
いか又はそれぞれ独立にアミノ基が炭素数12以下の炭
化水素基で置換されていてもよいアミノ酸残基を意味
し、B7は存在しないか又は下記一般式化9で表される
アミノ酸残基を意味し、B7が存在しない場合は、-XR
2R3は下記一般式化10で表される基を意味する。Xは
窒素又は酸素を、R2、R3はそれぞれ水素又は炭素数1
2以下の炭化水素基を意味し、互いに結合して環を形成
してもよく、酸素、窒素、イオウで置換されていてもよ
く、Xが酸素のときR3はない。R4はカルバモイル基、
カルボキシル基、シアノ基、アルコキシカルボニル基、
ヒドロキシ基、低級アルコキシ基、低級アルキルチオ
基、低級アルカンスルホニル基、スルホニル基、低級ア
ルカンスルフィニル基、スルファモイル基を意味する。
R5は置換基を有してもよいアリールメチル基を意味す
る。)
【化9】
【化10】 (上記化9及び化10の式中のR6及びR7は5〜7員環
を形成する2価の炭化水素基を意味し、この炭化水素基
は置換基を有してもよく、他の5〜7員環と縮環しても
よく、また構成する炭素原子の一部がヘテロ原子に置換
されていてもよい。)
を形成する2価の炭化水素基を意味し、この炭化水素基
は置換基を有してもよく、他の5〜7員環と縮環しても
よく、また構成する炭素原子の一部がヘテロ原子に置換
されていてもよい。)
【0004】
【発明が解決しようとしている課題】本発明は上記現状
に鑑みてなされたもので、β−アミノ−α−ヒドロキシ
カルボン酸基をアミノ酸アイソスターとして有するペプ
チド誘導体をもつ、新規なHIVプロテアーゼ阻害剤及
び該阻害剤として特に優れている新規な化合物を提供す
ることを目的とする。
に鑑みてなされたもので、β−アミノ−α−ヒドロキシ
カルボン酸基をアミノ酸アイソスターとして有するペプ
チド誘導体をもつ、新規なHIVプロテアーゼ阻害剤及
び該阻害剤として特に優れている新規な化合物を提供す
ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、新規なH
IVプロテアーゼ阻害剤を開発すべく検討した結果、下
記一般式化11
IVプロテアーゼ阻害剤を開発すべく検討した結果、下
記一般式化11
【化11】 (式中、R1はアミノ基、メルカプト基、ヒドロキシル
基、カルボキシル基、カルバモイル基、脂環式炭化水素
基、芳香族炭化水素基または複素環基で置換されていて
もよい低級アルキル基、脂環式炭化水素基、芳香族炭化
水素基,又は複素環基を意味する。)で表されるβ-アミ
ノ-α-ヒドロキシカルボン酸基をアミノ酸アイソスター
として有するペプチド誘導体がHIVプロテアーゼを著
しく阻害することを見い出し、本発明を完成するに至っ
た。これは上記β-アミノ-α-ヒドロキシカルボン酸基
のヒドロキシ基がHIVプロテアーゼの酵素活性中心の
Asp25と水素結合を形成し、また当該ヒドロキシ基に隣
接するカルボニル基も当該酵素活性中心において水素結
合を形成するとともに、さらに該カルボニル基がアミド
結合を介して隣接するアミノ酸残基等の立体配座を固定
する作用によって酵素阻害能を著しく高めているためと
考えられる。
基、カルボキシル基、カルバモイル基、脂環式炭化水素
基、芳香族炭化水素基または複素環基で置換されていて
もよい低級アルキル基、脂環式炭化水素基、芳香族炭化
水素基,又は複素環基を意味する。)で表されるβ-アミ
ノ-α-ヒドロキシカルボン酸基をアミノ酸アイソスター
として有するペプチド誘導体がHIVプロテアーゼを著
しく阻害することを見い出し、本発明を完成するに至っ
た。これは上記β-アミノ-α-ヒドロキシカルボン酸基
のヒドロキシ基がHIVプロテアーゼの酵素活性中心の
Asp25と水素結合を形成し、また当該ヒドロキシ基に隣
接するカルボニル基も当該酵素活性中心において水素結
合を形成するとともに、さらに該カルボニル基がアミド
結合を介して隣接するアミノ酸残基等の立体配座を固定
する作用によって酵素阻害能を著しく高めているためと
考えられる。
【0006】すなわち、本発明の1つは、次の一般式化
12で表されるペプチト誘導体又はその薬学的に許容さ
れる塩からなるヒト免疫不全ウイルス(HIV)プロテ
アーゼ阻害剤に関する。
12で表されるペプチト誘導体又はその薬学的に許容さ
れる塩からなるヒト免疫不全ウイルス(HIV)プロテ
アーゼ阻害剤に関する。
【化12】 上記一般式化12において、Aは水素又はペプチドのN
末端保護基を表わす。このN末端保護基としては、例え
ば、アセチル基(Ac-)、プロピオニル基、ブチリル基、
イソブチリル基、バレリル基、イソバレリル基、ピバロ
イル基、ヘキサノイル基、ヘプタノイル基、オクタノイ
ル基、ベンジル基(Ph-CH2-) 、ベンゾイル基 (Ph-CO
-)、フェニルアセチル基(Ph-CH2-CO-) 、3-フェニルプ
ロピオニル基〔Ph-(CH2)2-CO- 〕、フェニルプロペノイ
ル基、ピリジンカルボニル基(Pyridine-CO-)、キノリン
-2-カルボニル基(Quinoline-CO-)、フェノキシアセチ
ル基(Ph-O-CH2-CO-)、o-クロロフェノキシアセチル基(o
Cl-Ph-O-CH2-CO-) 、m-クロロフェノキシアセチル基(mC
l-Ph-O-CH2CO-) 、p-クロロフェノキシアセチル基(pCl-
Ph-O-CH2-CO-)、o-フェニルフェノキシアセチル基(oPh-
Ph-O-CH2-CO-)、m-フェニルフェノキシアセチル基(mPh-
Ph-O-CH2-CO-)、p-フェニルフェノキシアセチル基(pPh-
Ph-O-CH2-CO-)、1-ナフトキシアセチル基(1Nap-O-CH2-
CO-)、2-ナフトキシアセチル基 (2Nap-O-CH2-CO-) 、N
-(1-ナフチル)アミノアセチル基(1Nap-NH-CH2-CO-)、
グルタリル基、サクシニル基、3-(p-メチルベンジル)
チオプロピオニル基、ジフェニルメチルオキシアセチル
基〔(C6H5)2CH-O-CH2-CO- 〕、ビス(p-クロロフェニル)
メチルオキシアセチル基〔(p-ClPh)2 CH-O-CH2 -CO-〕、
(5-イソキノリルオキシ)アセチル基(5Isoquinoline-O-
CH2-CO-)、ナフタレンカルボニル基、イソキノリン-1-
カルボニル基 (1-Isoquinoline-CO-)、フランカルボニ
ル基 (Furan-CO-)、チオフェンカルボニル基(Thiophen-
CO-)、メトキシカルボニル基、エトキシカルボニル基、
プロポキシカルボニル基、t-ブトキシカルボニル基(Boc
-)、ベンジルオキシカルボニル基(Ph-CH2-O-CO-)、1-
ナフチルメチルオキシカルボニル基(1Nap-CH2-O-CO-)、
9-フルオレニルメトキシカルボニル基(Fmoc-)、ナフタ
レン-1-スルホニル基(1Nap-SO2-) 、ベンゾフランカル
ボニル基(Benzofuran-CO-)、(E)-4- フェニル-3-ブテ
ニル基〔(E)Ph-CH=CH-CH2-CO-〕、m-(イソプロピルオ
キシ)フェニルオキシアセチル基〔m-(iPrO)-Ph-O-CH2-C
O- 〕、5,6,7,8-テトラヒドロ-1-ナフチルオキシ
アセチル基〔1-Tna-O-CH2-CO-〕、m-(N-フェニルアミ
ノ)フェニルオキシアセチル基〔m-(Ph-NH)-Ph-O-CH2-CO
-〕、m-(モルホリノカルボニル)フェニルオキシアセチ
ル基〔m-(Morph-CO)-Ph-O-CH2-CO- 〕、m-(ピペリジノ
カルボニル)フェニルオキシアセチル基〔m-(Piper-CO)-
Ph-O-CH2-CO- 〕、2,3-ジメチルフェニルオキシアセ
チル基(2,3-diMe-Ph-O-CH2-CO-)、8-キノリルオキシア
セチル基(8-Qoa-)等を挙げることができる。特には、m-
クロロフェノキシアセチル基、m-フェニルフェノキシア
セチル基、1-ナフトキシアセチル基、(5-イソキノリ
ルオキシ)アセチル基(5Isoquinoline-O-CH2-CO-)、m-
(N-フェニルアミノ)フェニルオキシアセチル基等のア
リールオキシアセチルを用いると、HIVプロテアーゼ
阻害活性が向上するため、好ましい。尚、( )内の記号
は、本明細書において略号として用いたものである。
末端保護基を表わす。このN末端保護基としては、例え
ば、アセチル基(Ac-)、プロピオニル基、ブチリル基、
イソブチリル基、バレリル基、イソバレリル基、ピバロ
イル基、ヘキサノイル基、ヘプタノイル基、オクタノイ
ル基、ベンジル基(Ph-CH2-) 、ベンゾイル基 (Ph-CO
-)、フェニルアセチル基(Ph-CH2-CO-) 、3-フェニルプ
ロピオニル基〔Ph-(CH2)2-CO- 〕、フェニルプロペノイ
ル基、ピリジンカルボニル基(Pyridine-CO-)、キノリン
-2-カルボニル基(Quinoline-CO-)、フェノキシアセチ
ル基(Ph-O-CH2-CO-)、o-クロロフェノキシアセチル基(o
Cl-Ph-O-CH2-CO-) 、m-クロロフェノキシアセチル基(mC
l-Ph-O-CH2CO-) 、p-クロロフェノキシアセチル基(pCl-
Ph-O-CH2-CO-)、o-フェニルフェノキシアセチル基(oPh-
Ph-O-CH2-CO-)、m-フェニルフェノキシアセチル基(mPh-
Ph-O-CH2-CO-)、p-フェニルフェノキシアセチル基(pPh-
Ph-O-CH2-CO-)、1-ナフトキシアセチル基(1Nap-O-CH2-
CO-)、2-ナフトキシアセチル基 (2Nap-O-CH2-CO-) 、N
-(1-ナフチル)アミノアセチル基(1Nap-NH-CH2-CO-)、
グルタリル基、サクシニル基、3-(p-メチルベンジル)
チオプロピオニル基、ジフェニルメチルオキシアセチル
基〔(C6H5)2CH-O-CH2-CO- 〕、ビス(p-クロロフェニル)
メチルオキシアセチル基〔(p-ClPh)2 CH-O-CH2 -CO-〕、
(5-イソキノリルオキシ)アセチル基(5Isoquinoline-O-
CH2-CO-)、ナフタレンカルボニル基、イソキノリン-1-
カルボニル基 (1-Isoquinoline-CO-)、フランカルボニ
ル基 (Furan-CO-)、チオフェンカルボニル基(Thiophen-
CO-)、メトキシカルボニル基、エトキシカルボニル基、
プロポキシカルボニル基、t-ブトキシカルボニル基(Boc
-)、ベンジルオキシカルボニル基(Ph-CH2-O-CO-)、1-
ナフチルメチルオキシカルボニル基(1Nap-CH2-O-CO-)、
9-フルオレニルメトキシカルボニル基(Fmoc-)、ナフタ
レン-1-スルホニル基(1Nap-SO2-) 、ベンゾフランカル
ボニル基(Benzofuran-CO-)、(E)-4- フェニル-3-ブテ
ニル基〔(E)Ph-CH=CH-CH2-CO-〕、m-(イソプロピルオ
キシ)フェニルオキシアセチル基〔m-(iPrO)-Ph-O-CH2-C
O- 〕、5,6,7,8-テトラヒドロ-1-ナフチルオキシ
アセチル基〔1-Tna-O-CH2-CO-〕、m-(N-フェニルアミ
ノ)フェニルオキシアセチル基〔m-(Ph-NH)-Ph-O-CH2-CO
-〕、m-(モルホリノカルボニル)フェニルオキシアセチ
ル基〔m-(Morph-CO)-Ph-O-CH2-CO- 〕、m-(ピペリジノ
カルボニル)フェニルオキシアセチル基〔m-(Piper-CO)-
Ph-O-CH2-CO- 〕、2,3-ジメチルフェニルオキシアセ
チル基(2,3-diMe-Ph-O-CH2-CO-)、8-キノリルオキシア
セチル基(8-Qoa-)等を挙げることができる。特には、m-
クロロフェノキシアセチル基、m-フェニルフェノキシア
セチル基、1-ナフトキシアセチル基、(5-イソキノリ
ルオキシ)アセチル基(5Isoquinoline-O-CH2-CO-)、m-
(N-フェニルアミノ)フェニルオキシアセチル基等のア
リールオキシアセチルを用いると、HIVプロテアーゼ
阻害活性が向上するため、好ましい。尚、( )内の記号
は、本明細書において略号として用いたものである。
【0007】B1、B2、B3、B4、B5、B6はアミノ酸
残基を意味し、これらはそれぞれ独立に天然または非天
然型アミノ酸残基であり、対応するアミノ酸としては、
例えばグリシン(Gly)、アラニン(Ala)、バリン(Val)、
ロイシン(Leu)、イソロイシン(Ile)、セリン(Ser)、ト
レオニン(Thr)、システィン(Cys)、メチオニン(Met)、
アスパラギン(Asn)、グルタミン(Gln)、フェニルアラニ
ン(Phe)、チロシン(Tyr)、トリプトファン(Trp)、アス
パラギン酸(Asp)、グルタミン酸(Glu)、ヒスチジン(Hi
s) 、リジン(Lys)、アルギニン(Arg)、プロリン(Pro)、
β-アセチルアラニン(Aca)、フェニルグリシン(Phg)、
α-アリルグリシン(Alg)、α-プロパギルグリシン(Pr
g)、N-シクロヘキシルメチルグリシン〔(cHexm)Gl
y)〕、N-ベンジルグルシン〔(Bzl)Gly)〕、β-アラニ
ン(βAla)、β-シクロヘキシルアラニン、β-(ナフチ
ル)アラニン、β-シアノアラニン、β-(シアノメチル)
アラニン、β-(スルホニルメチル)アラニン、β-(メタ
ンスルホニル)アラニン(Msa)、β-(メタンスルホニルメ
チル)アラニン〔Met(O)2〕、β-スルファニルアラニ
ン、β-(メタンスルフィニル)アラニン〔Smc(O)〕、β-
(スルファニルメチル)アラニン、β-(スルファモイル)
アラニン(Sma)、β-メチルチオアラニン(Mta)、β-(ジ
メチルスルホニオ)アラニン〔Mta+(Me)〕、D-バリン(D-
Val)、ノルバリン(Nva)、β-(メタンスルホニル)バリン
(Msv)、β-メチルチオバリン(Mtv)、ノルロイシン、t-
ロイシン(Tle)、ホモセリン(Hse)、O-メチルセリン〔Se
r(Me)〕、O-メチルトレオニン〔Thr(Me)〕、D-フェニル
アラニン(D-Phe)、O-メチルアスパラギン酸、β-ヒドラ
ジンアスパラギン酸〔Asp(NHNH2)〕、O-メチルグルタミ
ン酸、ヒドロキシプロリン(Hyp)、4-ベンジルオキシピ
ロリジン-2-カルボン酸〔Hyp(Bzl)〕、4-メトキシピ
ロリジン-2-カルボン酸〔Hyp(Me)〕、4-エトキシピロ
リジン-2-カルボン酸〔Hyp(Et)〕、4-アリルオキシピ
ロリジン-2-カルボン酸〔Hyp(Allyl)〕、cis-4-シク
ロヘキシルピロリジン-2-カルボン酸(Ccp)、trans-4-
シクロヘキシルピロリジン-2-カルボン酸(Tcp)、4-ベ
ンジルピロリジン-2-カルボン酸、3-フェニルピロリ
ジン-2-カルボン酸(Php)、cis-4-フェニルピロリジン
-2-カルボン酸(Cpp)、4-ヒドロキシ-4-フェニルピロ
リジン-2-カルボン酸(Hpp)、4-フェニル-2,5-ジヒ
ドロピロール-2-カルボン酸(Pdp)、4-メチルチオピロ
リジン-2-カルボン酸、4-フェニルチオピロリジン-2
-カルボン酸、4-フルオロピロリジン-2-カルボン酸、
4,4-ジ(メチルチオ)ピロリジン-2-カルボン酸、3,
3-ジメチルピロリジン-2-カルボン酸(Dmp)、2-アミ
ノオクタン酸、2-アミノヘプタン酸、インドリン-2-
カルボン酸(Inc)、オクタヒドロインドール-2-カルボ
ン酸(Oic)、オクタヒドロシクロペンタ〔b〕ピロール-
2-カルボン酸、L-ピペコリン酸〔(L)-Pip 〕、D-ピ
ペコリン酸〔(D)-Pip〕、L-1,2,3,4-テトラヒドロ
イソキノリン-3-カルボン酸〔(L)-Tic〕、D-1,2,
3,4-テトラヒドロイソキノリン-3-カルボン酸〔(D)-
Tic〕、デカヒドロイソキノリン-3-カルボン酸(3Di
c)、デカヒドロイソキノリン-1-カルボン酸(1Dic)、
5,5-ジメチル-1,3-チアゾリジン-4-カルボン酸(Dt
c)、β-アミノイソ酪酸(BAIB)、β-アミノ酪酸(BANB)、
γ-アミノ酪酸(GABA)、1,3-チアゾリジン-4-カルボ
ン酸(Thz)等を挙げることができる。尚、( )内の記号
は、本明細書において略号として用いたものである。こ
れらはそのアミノ基が炭素数12以下の炭化水素基で置
換されていてもよい。このような炭化水素基としては、
メチル基、エチル基、ベンジル基、シクロヘキシルメチ
ル基等を例示することができる。
残基を意味し、これらはそれぞれ独立に天然または非天
然型アミノ酸残基であり、対応するアミノ酸としては、
例えばグリシン(Gly)、アラニン(Ala)、バリン(Val)、
ロイシン(Leu)、イソロイシン(Ile)、セリン(Ser)、ト
レオニン(Thr)、システィン(Cys)、メチオニン(Met)、
アスパラギン(Asn)、グルタミン(Gln)、フェニルアラニ
ン(Phe)、チロシン(Tyr)、トリプトファン(Trp)、アス
パラギン酸(Asp)、グルタミン酸(Glu)、ヒスチジン(Hi
s) 、リジン(Lys)、アルギニン(Arg)、プロリン(Pro)、
β-アセチルアラニン(Aca)、フェニルグリシン(Phg)、
α-アリルグリシン(Alg)、α-プロパギルグリシン(Pr
g)、N-シクロヘキシルメチルグリシン〔(cHexm)Gl
y)〕、N-ベンジルグルシン〔(Bzl)Gly)〕、β-アラニ
ン(βAla)、β-シクロヘキシルアラニン、β-(ナフチ
ル)アラニン、β-シアノアラニン、β-(シアノメチル)
アラニン、β-(スルホニルメチル)アラニン、β-(メタ
ンスルホニル)アラニン(Msa)、β-(メタンスルホニルメ
チル)アラニン〔Met(O)2〕、β-スルファニルアラニ
ン、β-(メタンスルフィニル)アラニン〔Smc(O)〕、β-
(スルファニルメチル)アラニン、β-(スルファモイル)
アラニン(Sma)、β-メチルチオアラニン(Mta)、β-(ジ
メチルスルホニオ)アラニン〔Mta+(Me)〕、D-バリン(D-
Val)、ノルバリン(Nva)、β-(メタンスルホニル)バリン
(Msv)、β-メチルチオバリン(Mtv)、ノルロイシン、t-
ロイシン(Tle)、ホモセリン(Hse)、O-メチルセリン〔Se
r(Me)〕、O-メチルトレオニン〔Thr(Me)〕、D-フェニル
アラニン(D-Phe)、O-メチルアスパラギン酸、β-ヒドラ
ジンアスパラギン酸〔Asp(NHNH2)〕、O-メチルグルタミ
ン酸、ヒドロキシプロリン(Hyp)、4-ベンジルオキシピ
ロリジン-2-カルボン酸〔Hyp(Bzl)〕、4-メトキシピ
ロリジン-2-カルボン酸〔Hyp(Me)〕、4-エトキシピロ
リジン-2-カルボン酸〔Hyp(Et)〕、4-アリルオキシピ
ロリジン-2-カルボン酸〔Hyp(Allyl)〕、cis-4-シク
ロヘキシルピロリジン-2-カルボン酸(Ccp)、trans-4-
シクロヘキシルピロリジン-2-カルボン酸(Tcp)、4-ベ
ンジルピロリジン-2-カルボン酸、3-フェニルピロリ
ジン-2-カルボン酸(Php)、cis-4-フェニルピロリジン
-2-カルボン酸(Cpp)、4-ヒドロキシ-4-フェニルピロ
リジン-2-カルボン酸(Hpp)、4-フェニル-2,5-ジヒ
ドロピロール-2-カルボン酸(Pdp)、4-メチルチオピロ
リジン-2-カルボン酸、4-フェニルチオピロリジン-2
-カルボン酸、4-フルオロピロリジン-2-カルボン酸、
4,4-ジ(メチルチオ)ピロリジン-2-カルボン酸、3,
3-ジメチルピロリジン-2-カルボン酸(Dmp)、2-アミ
ノオクタン酸、2-アミノヘプタン酸、インドリン-2-
カルボン酸(Inc)、オクタヒドロインドール-2-カルボ
ン酸(Oic)、オクタヒドロシクロペンタ〔b〕ピロール-
2-カルボン酸、L-ピペコリン酸〔(L)-Pip 〕、D-ピ
ペコリン酸〔(D)-Pip〕、L-1,2,3,4-テトラヒドロ
イソキノリン-3-カルボン酸〔(L)-Tic〕、D-1,2,
3,4-テトラヒドロイソキノリン-3-カルボン酸〔(D)-
Tic〕、デカヒドロイソキノリン-3-カルボン酸(3Di
c)、デカヒドロイソキノリン-1-カルボン酸(1Dic)、
5,5-ジメチル-1,3-チアゾリジン-4-カルボン酸(Dt
c)、β-アミノイソ酪酸(BAIB)、β-アミノ酪酸(BANB)、
γ-アミノ酪酸(GABA)、1,3-チアゾリジン-4-カルボ
ン酸(Thz)等を挙げることができる。尚、( )内の記号
は、本明細書において略号として用いたものである。こ
れらはそのアミノ基が炭素数12以下の炭化水素基で置
換されていてもよい。このような炭化水素基としては、
メチル基、エチル基、ベンジル基、シクロヘキシルメチ
ル基等を例示することができる。
【0008】また、B1、B2、B3、B4、B5、B6はそ
のいずれか少なくとも1つが存在すればよいが、B3、
B4、特にはB3が存在することが好ましい。このうち、
特にB3が一般式化13
のいずれか少なくとも1つが存在すればよいが、B3、
B4、特にはB3が存在することが好ましい。このうち、
特にB3が一般式化13
【化13】 (式中、nは1または2、R4はカルバモイル基、カル
ボキシル基、シアノ基、アルコキシカルボニル基、ヒド
ロキシ基、低級アルコキシ基、低級アルキルチオ基、低
級アルキルスルホニル基、スルホニル基、スルファモイ
ル基を表わす)で示されるアミノ酸残基であることがH
IVプロテアーゼ阻害活性を向上させることができ、好
ましい。これらの対応するアミノ酸として、アスパラギ
ン、グルタミン、アスバラギン酸、グルタミン酸、シア
ノアラニン、シアノメチルアラニン、O-メチルアスパラ
ギン酸、O-メチルグルタミン酸、セリン、O-メチルセリ
ン、β-メチルチオアラニン、メチオニン、β-メタンス
ルホニルアラニン、β-メタンスルホニルメチルアラニ
ン、β-スルホニルアラニン、β-スルホニルメチルアラ
ニン、β-スルファモイルアラニン、β-スルファモイル
メチルアラニン等を挙げることができる。特には、アス
パラギン、β-メチルチオアラニン、β-メタンスルホニ
ルアラニン等を用いると、HIVプロテアーゼ阻害活性
が向上するため、好ましい。
ボキシル基、シアノ基、アルコキシカルボニル基、ヒド
ロキシ基、低級アルコキシ基、低級アルキルチオ基、低
級アルキルスルホニル基、スルホニル基、スルファモイ
ル基を表わす)で示されるアミノ酸残基であることがH
IVプロテアーゼ阻害活性を向上させることができ、好
ましい。これらの対応するアミノ酸として、アスパラギ
ン、グルタミン、アスバラギン酸、グルタミン酸、シア
ノアラニン、シアノメチルアラニン、O-メチルアスパラ
ギン酸、O-メチルグルタミン酸、セリン、O-メチルセリ
ン、β-メチルチオアラニン、メチオニン、β-メタンス
ルホニルアラニン、β-メタンスルホニルメチルアラニ
ン、β-スルホニルアラニン、β-スルホニルメチルアラ
ニン、β-スルファモイルアラニン、β-スルファモイル
メチルアラニン等を挙げることができる。特には、アス
パラギン、β-メチルチオアラニン、β-メタンスルホニ
ルアラニン等を用いると、HIVプロテアーゼ阻害活性
が向上するため、好ましい。
【0009】また、さらに、特にB4が一般式化14
【化14】 (式中、R6は5〜7員環を形成する2価の炭化水素基
を表わし、この炭化水素基は置換基を有してもよく、他
の5〜7員環と縮環してもよく、また構成する炭素原子
の一部がヘテロ原子に置換されていてもよい)で示され
るアミノ酸残基であるものもHIVプロテアーゼ阻害活
性を向上させることができ、好ましい。これらの対応す
るアミノ酸として、プロリン、4-ヒドロキシピロリジ
ン-2-カルボン酸、4-ベンジルオキシピロリジン-2-
カルボン酸、4-シクロヘキシルピロリジン-2-カルボ
ン酸、4-フェニルピロリジン-2-カルボン酸、3-フェ
ニルピロリジン-2-カルボン酸、4-ベンジルピロリジ
ン-2-カルボン酸、4-メチルチオピロリジン-2-カル
ボン酸、4-フェニルチオピロリジン-2-カルボン酸、
4-フルオロピロリジン-2-カルボン酸、4,4-ビス
(メチルチオ)ピロリジン-2-カルボン酸、3,3-ジメ
チルピロリジン-2-カルボン酸、1,3-チアゾリジン-
4-カルボン酸、5,5-ジメチル-1,3-チアゾリジン-
4-カルボン酸、インドリン-2-カルボン酸、オクタヒ
ドロインドール-2-カルボン酸、オクタヒドロシクロペ
ンタ〔b〕ピロール-2-カルボン酸、ピペコリン酸、
1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-3-カルボン
酸、1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-1-カルボ
ン酸、デカヒドロイソキノリン-3-カルボン酸、デカヒ
ドロイソキノリン-1-カルボン酸等を挙げることができ
る。特には、プロリン、3,3-ジメチルピロリジン-2-
カルボン酸、1,3-チアゾリジン-4-カルボン酸、5,
5-ジメチル-1,3-チアゾリジン-4-カルボン酸等を用
いると、HIVプロテアーゼ阻害活性が向上するため、
好ましい。一方、ペプチド結合は少ない方が膜透過性や
生体内安定性の観点から好ましく、そのためにはB1、
B2は存在しないものが、特にはB1、B2、B5、B6が
存在しないものが好ましい。
を表わし、この炭化水素基は置換基を有してもよく、他
の5〜7員環と縮環してもよく、また構成する炭素原子
の一部がヘテロ原子に置換されていてもよい)で示され
るアミノ酸残基であるものもHIVプロテアーゼ阻害活
性を向上させることができ、好ましい。これらの対応す
るアミノ酸として、プロリン、4-ヒドロキシピロリジ
ン-2-カルボン酸、4-ベンジルオキシピロリジン-2-
カルボン酸、4-シクロヘキシルピロリジン-2-カルボ
ン酸、4-フェニルピロリジン-2-カルボン酸、3-フェ
ニルピロリジン-2-カルボン酸、4-ベンジルピロリジ
ン-2-カルボン酸、4-メチルチオピロリジン-2-カル
ボン酸、4-フェニルチオピロリジン-2-カルボン酸、
4-フルオロピロリジン-2-カルボン酸、4,4-ビス
(メチルチオ)ピロリジン-2-カルボン酸、3,3-ジメ
チルピロリジン-2-カルボン酸、1,3-チアゾリジン-
4-カルボン酸、5,5-ジメチル-1,3-チアゾリジン-
4-カルボン酸、インドリン-2-カルボン酸、オクタヒ
ドロインドール-2-カルボン酸、オクタヒドロシクロペ
ンタ〔b〕ピロール-2-カルボン酸、ピペコリン酸、
1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-3-カルボン
酸、1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-1-カルボ
ン酸、デカヒドロイソキノリン-3-カルボン酸、デカヒ
ドロイソキノリン-1-カルボン酸等を挙げることができ
る。特には、プロリン、3,3-ジメチルピロリジン-2-
カルボン酸、1,3-チアゾリジン-4-カルボン酸、5,
5-ジメチル-1,3-チアゾリジン-4-カルボン酸等を用
いると、HIVプロテアーゼ阻害活性が向上するため、
好ましい。一方、ペプチド結合は少ない方が膜透過性や
生体内安定性の観点から好ましく、そのためにはB1、
B2は存在しないものが、特にはB1、B2、B5、B6が
存在しないものが好ましい。
【0010】R1で示される基は、低級アルキル基、脂
環式炭化水素基、芳香族炭化水素基、又は複素環基を意
味する。このうちの低級アルキル基としては、メチル
基、プロピル基、イソプロピル基、ブチル基、イソブチ
ル基、sec-ブチル基、ペンチル基、ヘキシル基等を例示
することができる。また、低級アルキル基はアミノ基、
メルカプト基、ヒドロキシル基、ヒドロキシフェニル
基、アルコキシフェニル基、カルボキシル基、カルバモ
イル基、脂環式炭化水素基、芳香族炭化水素基あるいは
複素環基で置換されていてもよい。このような置換低級
アルキル基としてヒドロキシメチル基、メルカプトメチ
ル基、1-ヒドロキシエチル基、2-カルバモイルエチル
基、2-カルボキシエチル基、カルバモイルメチル基、
カルボキシメチル基、ベンジル基、(4-ヒドロキシフェ
ニル)メチル基、(4-メトキシフェニル)メチル基、シ
クロヘキシルメチル基、ナフチルメチル基、イミダゾリ
ルメチル基、インドリルメチル基、2-メチルチオエチ
ル基、4-アミノブチル基等を例示することができる。
また、脂環式炭化水素基としては、シクロペンチル基、
シクロヘキシル基等を、芳香族炭化水素基としては、フ
ェニル基、4-ヒドロキシフェニル基、4-メトキシフェ
ニル基等を、複素環基としては、イミダゾリル基、イン
ドリル基等を例示することができる。このうちでも、R
1をベンジル基とすると、HIVプロテアーゼ阻害活性
が著しく向上するため、特に好ましい。
環式炭化水素基、芳香族炭化水素基、又は複素環基を意
味する。このうちの低級アルキル基としては、メチル
基、プロピル基、イソプロピル基、ブチル基、イソブチ
ル基、sec-ブチル基、ペンチル基、ヘキシル基等を例示
することができる。また、低級アルキル基はアミノ基、
メルカプト基、ヒドロキシル基、ヒドロキシフェニル
基、アルコキシフェニル基、カルボキシル基、カルバモ
イル基、脂環式炭化水素基、芳香族炭化水素基あるいは
複素環基で置換されていてもよい。このような置換低級
アルキル基としてヒドロキシメチル基、メルカプトメチ
ル基、1-ヒドロキシエチル基、2-カルバモイルエチル
基、2-カルボキシエチル基、カルバモイルメチル基、
カルボキシメチル基、ベンジル基、(4-ヒドロキシフェ
ニル)メチル基、(4-メトキシフェニル)メチル基、シ
クロヘキシルメチル基、ナフチルメチル基、イミダゾリ
ルメチル基、インドリルメチル基、2-メチルチオエチ
ル基、4-アミノブチル基等を例示することができる。
また、脂環式炭化水素基としては、シクロペンチル基、
シクロヘキシル基等を、芳香族炭化水素基としては、フ
ェニル基、4-ヒドロキシフェニル基、4-メトキシフェ
ニル基等を、複素環基としては、イミダゾリル基、イン
ドリル基等を例示することができる。このうちでも、R
1をベンジル基とすると、HIVプロテアーゼ阻害活性
が著しく向上するため、特に好ましい。
【0011】−XR2R3中のXは窒素又は酸素で、R
2、R3はそれぞれ水素又は炭素数12以下の酸素、窒
素、イオウ等で置換されていてもよい炭化水素基を意味
し、Xが酸素のとき、R3は存在しない。R2、R3の
炭化水素基としては、メチル基(−Me)、イソプロピ
ル基(−iPr)、イソブチル基(−iBu)、sec
−ブチル基(−sBu)、2−ペンチル基、1−エチル
プロピル基、tert−ブチル基(−tBu)、ネオペ
ンチル基、tert−アミル基(−tAmyl)、3−
メチル−2−ブチル基、2,3−ジメチル−2−ブチル
基、シクロヘキシル基(−C6H11)、シクロヘキシ
ルメチル基(−CH2−C6H11)、シクロプロピル
基(−cyclopropyl)、シクロペンチル基
(−cyclopentyl)、フェニル基(−P
h)、ベンジル基、ナフチル基、ナフチルメチル基等を
例示できる。また、置換された炭化水素基としては、3
−ヒドロキシ−2−メチル−2−プロピル基、1,1−
ビス(ヒドロキシメチル)エチル基、1−ヒドロキシメ
チル−2−メチルプロピル基、1−ヒドロキシメチル−
2−メチルブチル基、2−ヒドロキシ−1−フェニルエ
チル基、2−ヒドロキシシクロヘキシル基(−chex
−ol)、o−ヒドロキシフェニル基〔−Ph(o−O
H)〕、m−ヒドロキシフェニル基〔−Ph(m−O
H)〕、p−ヒドロキシフェニル基〔−Ph(p−O
H)〕等を例示できる。さらに、Xが窒素の場合、−N
R2R3基は下記一般式化15で示すように、互いに結
合して環を形成していてもよい。
2、R3はそれぞれ水素又は炭素数12以下の酸素、窒
素、イオウ等で置換されていてもよい炭化水素基を意味
し、Xが酸素のとき、R3は存在しない。R2、R3の
炭化水素基としては、メチル基(−Me)、イソプロピ
ル基(−iPr)、イソブチル基(−iBu)、sec
−ブチル基(−sBu)、2−ペンチル基、1−エチル
プロピル基、tert−ブチル基(−tBu)、ネオペ
ンチル基、tert−アミル基(−tAmyl)、3−
メチル−2−ブチル基、2,3−ジメチル−2−ブチル
基、シクロヘキシル基(−C6H11)、シクロヘキシ
ルメチル基(−CH2−C6H11)、シクロプロピル
基(−cyclopropyl)、シクロペンチル基
(−cyclopentyl)、フェニル基(−P
h)、ベンジル基、ナフチル基、ナフチルメチル基等を
例示できる。また、置換された炭化水素基としては、3
−ヒドロキシ−2−メチル−2−プロピル基、1,1−
ビス(ヒドロキシメチル)エチル基、1−ヒドロキシメ
チル−2−メチルプロピル基、1−ヒドロキシメチル−
2−メチルブチル基、2−ヒドロキシ−1−フェニルエ
チル基、2−ヒドロキシシクロヘキシル基(−chex
−ol)、o−ヒドロキシフェニル基〔−Ph(o−O
H)〕、m−ヒドロキシフェニル基〔−Ph(m−O
H)〕、p−ヒドロキシフェニル基〔−Ph(p−O
H)〕等を例示できる。さらに、Xが窒素の場合、−N
R2R3基は下記一般式化15で示すように、互いに結
合して環を形成していてもよい。
【化15】 一般式化15中のR7は5〜7員環を形成する2価の炭
化水素基を意味し、この炭化水素基は置換基を有しても
よく、他の5〜7員環と縮環してもよく、また構成する
炭素原子の一部が酸素、窒素、イオウ等のヘテロ原子に
置換されていてもよい。このようなR7を含む一般式化
15の基としては、1,2,3,4−テトラヒドロイソ
キノリン−2−イル基、デカヒドロキノリン−1−イル
基、デカヒドロイソキノリン−2−イル基(−Di
q)、1−インドリル基、オクタヒドロインドール−1
−イル基、2−イソインドリル基、オクタヒドロイソイ
ンドール−2−イル基、1−ピロリジニル基、1−ピペ
リジニル基(−piperidine)、1−モルホリ
ニル基、1,3−チアゾリジン−3−イル基、5,5−
ジメチル−1,3−チアゾリジン−3−イル基、テトラ
ヒドロ−1,4−チアジン−3−イル基、ヘキサヒドロ
アゼピン−1−イル基等を挙げることができる。尚()
内の記号は、本明細書において略号として用いたもので
ある。以上のような化合物のなかでも、下記一般式化1
6で示したものが、活性が比較的高く、しかも化学構造
が簡単で合成が容易であり、さらに好ましい。
化水素基を意味し、この炭化水素基は置換基を有しても
よく、他の5〜7員環と縮環してもよく、また構成する
炭素原子の一部が酸素、窒素、イオウ等のヘテロ原子に
置換されていてもよい。このようなR7を含む一般式化
15の基としては、1,2,3,4−テトラヒドロイソ
キノリン−2−イル基、デカヒドロキノリン−1−イル
基、デカヒドロイソキノリン−2−イル基(−Di
q)、1−インドリル基、オクタヒドロインドール−1
−イル基、2−イソインドリル基、オクタヒドロイソイ
ンドール−2−イル基、1−ピロリジニル基、1−ピペ
リジニル基(−piperidine)、1−モルホリ
ニル基、1,3−チアゾリジン−3−イル基、5,5−
ジメチル−1,3−チアゾリジン−3−イル基、テトラ
ヒドロ−1,4−チアジン−3−イル基、ヘキサヒドロ
アゼピン−1−イル基等を挙げることができる。尚()
内の記号は、本明細書において略号として用いたもので
ある。以上のような化合物のなかでも、下記一般式化1
6で示したものが、活性が比較的高く、しかも化学構造
が簡単で合成が容易であり、さらに好ましい。
【化16】 上記一般式16中のn、A、R4、R5及びR7は、そ
れぞれ上述したものと同じ意味である。本発明の一般式
化12で示されるペプチド誘導体の薬理的に許容されて
いる塩としては、塩酸塩、硫酸塩、リン酸塩のような無
機酸塩、酢酸塩、シュウ酸塩、マレイン酸塩のような有
機酸塩、ナトリウム塩、カリウム塩、カルシウム塩のよ
うな金属塩、トリエチルアミン塩のような有機塩基塩等
を挙げることができる。
れぞれ上述したものと同じ意味である。本発明の一般式
化12で示されるペプチド誘導体の薬理的に許容されて
いる塩としては、塩酸塩、硫酸塩、リン酸塩のような無
機酸塩、酢酸塩、シュウ酸塩、マレイン酸塩のような有
機酸塩、ナトリウム塩、カリウム塩、カルシウム塩のよ
うな金属塩、トリエチルアミン塩のような有機塩基塩等
を挙げることができる。
【0012】本発明の他の1つは、次の一般式化17で
表される新規なペプチド誘導体またはその塩に関するも
のである。
表される新規なペプチド誘導体またはその塩に関するも
のである。
【化17】 上記一般式化17におけるB7は存在しないか又は下記
一般式化18で表されるアミノ酸残基を意味し、B7が
存在しない場合は、−XR2R3は下記一般式化19で
表される基を意味する。
一般式化18で表されるアミノ酸残基を意味し、B7が
存在しない場合は、−XR2R3は下記一般式化19で
表される基を意味する。
【化18】
【化19】 これらの一般式化17、18及び19中のn、A、
B1、B2、B5、B6、X、R2、R3、R4、
R5、R6及びR7は、それぞれ上述したものと同じ意
味である。これらの塩もまた上述の一般式化12で例示
したものと同じである。
B1、B2、B5、B6、X、R2、R3、R4、
R5、R6及びR7は、それぞれ上述したものと同じ意
味である。これらの塩もまた上述の一般式化12で例示
したものと同じである。
【0013】上記一般式化11を基本骨格とするβ-ア
ミノ-α-ヒドロキシカルボン酸は、公知の方法に準じて
製造することができる。たとえば、一般式化20
ミノ-α-ヒドロキシカルボン酸は、公知の方法に準じて
製造することができる。たとえば、一般式化20
【化20】 〔式中、R1は式化12と同義である〕で示されるアミ
ノ酸のアミノ基をtert-ブトキシカルボニル基等公知の
保護基で保護し、カルボキシル基をエステル化した後に
還元してヒドロキシメチル基を導入し、さらにジメチル
スルホキシドなどの酸化剤でホルミル基を導入した後、
シアン化ナトリウムなどと反応させてシアンヒドリンと
し、塩酸などで加水分解することにより製造することが
できる。一般式化11で示される基には二つの不斉炭素
原子が存在するので一般式化20の化合物として光学活
性体、たとえばS体を用いても、一般式化11の基を有
する化合物は(2S,3S)体と(2R,3S)体の混合物として得ら
れることが多い。本発明では、このような混合物を用い
ることができるが、シリカゲルクロマトグラフィーなど
の手段によって異性体を分離することが好ましい。その
際、アミノ基やカルボキシル基にあらかじめ適当な保護
基を導入してもよい。たとえば、一般式化11の基を有
する化合物のうち、(2RS,3S)-3-アミノ-2-ヒドロキシ
-4-フェニルブタン酸は、アミノ基をtert-ブトキシカ
ルボニル基で保護し、カルボキシル基をベンジルエステ
ルとして保護すると、シリカゲルカラムクロマトグラフ
ィーにより(2R,3S)体と(2S,3S)体とに分離することがで
きる。
ノ酸のアミノ基をtert-ブトキシカルボニル基等公知の
保護基で保護し、カルボキシル基をエステル化した後に
還元してヒドロキシメチル基を導入し、さらにジメチル
スルホキシドなどの酸化剤でホルミル基を導入した後、
シアン化ナトリウムなどと反応させてシアンヒドリンと
し、塩酸などで加水分解することにより製造することが
できる。一般式化11で示される基には二つの不斉炭素
原子が存在するので一般式化20の化合物として光学活
性体、たとえばS体を用いても、一般式化11の基を有
する化合物は(2S,3S)体と(2R,3S)体の混合物として得ら
れることが多い。本発明では、このような混合物を用い
ることができるが、シリカゲルクロマトグラフィーなど
の手段によって異性体を分離することが好ましい。その
際、アミノ基やカルボキシル基にあらかじめ適当な保護
基を導入してもよい。たとえば、一般式化11の基を有
する化合物のうち、(2RS,3S)-3-アミノ-2-ヒドロキシ
-4-フェニルブタン酸は、アミノ基をtert-ブトキシカ
ルボニル基で保護し、カルボキシル基をベンジルエステ
ルとして保護すると、シリカゲルカラムクロマトグラフ
ィーにより(2R,3S)体と(2S,3S)体とに分離することがで
きる。
【0014】本発明の一般式化12で示されるペプチド
誘導体またはその薬理的に許容される塩は、HIVプロ
テアーゼ〔例えば、Science,230,949 (1985)記載のア
ミノ酸配列のうち2個のシステインをいずれもアラニン
に置換して、ペプチド合成法によって化学合成されたH
IVプロテアーゼまたはBiochemistry,29, 264(1990)
記載の遺伝子組換法によって得られたHIVプロテアー
ゼ〕がペプチド基質、たとえば、Ac-Arg-Ala-Ser-Gln-A
sn-Tyr-Pro-Val-Val-NH2〔Biochem. Biophys. Res. Com
m. 159, 420 (1989)〕を切断する活性を阻害する作用を
有する。このアッセイ系の阻害剤となることからHIV
プロテアーゼ阻害剤として用いられ、AIDSの治療あるい
は予防に用いられる。
誘導体またはその薬理的に許容される塩は、HIVプロ
テアーゼ〔例えば、Science,230,949 (1985)記載のア
ミノ酸配列のうち2個のシステインをいずれもアラニン
に置換して、ペプチド合成法によって化学合成されたH
IVプロテアーゼまたはBiochemistry,29, 264(1990)
記載の遺伝子組換法によって得られたHIVプロテアー
ゼ〕がペプチド基質、たとえば、Ac-Arg-Ala-Ser-Gln-A
sn-Tyr-Pro-Val-Val-NH2〔Biochem. Biophys. Res. Com
m. 159, 420 (1989)〕を切断する活性を阻害する作用を
有する。このアッセイ系の阻害剤となることからHIV
プロテアーゼ阻害剤として用いられ、AIDSの治療あるい
は予防に用いられる。
【0015】本発明の一般式化12で示されるペプチド
誘導体は、一般式化11の基を有する化合物を用い、通
常のペプチド化合物の合成法に従って製造することがで
きる。この際、一般式化12においてB1、B2、B3、
B4、B5、B6となるアミノ酸としてはL体を用いるの
が好ましい場合が多い。しかし、一般式化11の基を有
する化合物として好ましい立体異性体は隣接するアミノ
酸残基によって異なる。たとえばB4がフェニルアラニ
ン残基の場合は一般式化11の基を有する化合物は(2R,
3S)体が好ましく、B4が一般式化14で示されるアミ
ノ酸残基の場合は(2S, 3S)体が好ましい。これは、B4
が一般式化14で示されるアミノ酸残基であると、その
環構造によりペプチド鎖の立体配座が変化するためと推
測される。なお、一般式化11の基を有する化合物の異
性体混合物を用いてペプチド合成を行った後に、異性体
を分離してもよい。
誘導体は、一般式化11の基を有する化合物を用い、通
常のペプチド化合物の合成法に従って製造することがで
きる。この際、一般式化12においてB1、B2、B3、
B4、B5、B6となるアミノ酸としてはL体を用いるの
が好ましい場合が多い。しかし、一般式化11の基を有
する化合物として好ましい立体異性体は隣接するアミノ
酸残基によって異なる。たとえばB4がフェニルアラニ
ン残基の場合は一般式化11の基を有する化合物は(2R,
3S)体が好ましく、B4が一般式化14で示されるアミ
ノ酸残基の場合は(2S, 3S)体が好ましい。これは、B4
が一般式化14で示されるアミノ酸残基であると、その
環構造によりペプチド鎖の立体配座が変化するためと推
測される。なお、一般式化11の基を有する化合物の異
性体混合物を用いてペプチド合成を行った後に、異性体
を分離してもよい。
【0016】本発明の一般式化12で示されるペプチド
誘導体のなかの好ましい化合物を表に実施例番号を併記
して列記する。なお、表1、表2、表3、表4、表5及
び表6は連続したものである。
誘導体のなかの好ましい化合物を表に実施例番号を併記
して列記する。なお、表1、表2、表3、表4、表5及
び表6は連続したものである。
【0017】
【表1】
【表2】
【表3】
【表4】
【表5】
【表6】
【0018】本発明の一般式化12の化合物又はその薬
学的に許容される塩は、慣用の製薬用担体や賦形剤を用
いて常法に従い医薬品の剤型とし、HIVプロテアーゼ
阻害剤とすることができる。例えば、錠剤、カプセル
剤、顆粒剤等として経口投与したり、あるいは注射剤と
して静注または筋注したり、さらに貼付剤、坐剤、スプ
レー剤等として非経口投与したりすることができる。投
与量は投与対象者の症状、年令、性別等を考慮して適宜
決定されるが、通常成人1日当り0.001〜5gであ
り、これを1日1〜5回に分けて投与する。最も好まし
い方法としてはスプレー剤として鼻粘膜等から吸収させ
るとよい。この場合、一般式化12の化合物を、ベンジ
ルアルコール等の保存料、バイオアベラビリティを高め
る吸収促進剤及びフルオロカーボンあるいは食塩溶液等
に溶解し、鼻エアロゾル又は吸入によって投与する。ま
た、本発明の一般式化12のペプチド誘導体又はその薬
学的に許容される塩は、急性毒性はないと考えられる。
学的に許容される塩は、慣用の製薬用担体や賦形剤を用
いて常法に従い医薬品の剤型とし、HIVプロテアーゼ
阻害剤とすることができる。例えば、錠剤、カプセル
剤、顆粒剤等として経口投与したり、あるいは注射剤と
して静注または筋注したり、さらに貼付剤、坐剤、スプ
レー剤等として非経口投与したりすることができる。投
与量は投与対象者の症状、年令、性別等を考慮して適宜
決定されるが、通常成人1日当り0.001〜5gであ
り、これを1日1〜5回に分けて投与する。最も好まし
い方法としてはスプレー剤として鼻粘膜等から吸収させ
るとよい。この場合、一般式化12の化合物を、ベンジ
ルアルコール等の保存料、バイオアベラビリティを高め
る吸収促進剤及びフルオロカーボンあるいは食塩溶液等
に溶解し、鼻エアロゾル又は吸入によって投与する。ま
た、本発明の一般式化12のペプチド誘導体又はその薬
学的に許容される塩は、急性毒性はないと考えられる。
【0019】
【発明の効果】本発明のHIVプロテアーゼ阻害剤は、
HIVプロテアーゼの活性を著しく阻害する。しかも、
アミノ酸アイソスターを有するためにタンパク質分解酵
素に対して安定である。従って、本発明のHIVプロテ
アーゼ阻害剤は、後天性免疫不全症候群の治療又はHI
V感染の予防に有用に用いられる。
HIVプロテアーゼの活性を著しく阻害する。しかも、
アミノ酸アイソスターを有するためにタンパク質分解酵
素に対して安定である。従って、本発明のHIVプロテ
アーゼ阻害剤は、後天性免疫不全症候群の治療又はHI
V感染の予防に有用に用いられる。
【0020】次に、実施例を挙げて本発明を具体的に説
明する。
明する。
【0021】(参考例) (2RS,3S)-3-N-(tert-ブトキシカルボニル)アミノ-2-ヒ
ドロキシ-4-フェニルブタン酸 3-アミノ-2-ヒドロキシ-4-フェニルブタン酸(以下、こ
のアミノ酸残基を「AHPBA」と略記する)の(2RS,3S)体の塩
酸塩1.49gを精製水15mlに懸濁し、氷冷下にトリ
エチルアミン1.75mlを加えた後、ジ-tert-ブチルジ
カルボナート(Boc2O)2.20gのテトラヒドロフラン1
5ml溶液を加え、14時間撹拌した。反応液をエーテル
で洗浄した後、水層を半量まで濃縮した。クエン酸を加
えてpH2〜3とし、酢酸エチルで抽出し飽和食塩水で洗
浄後、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。溶媒を減圧留去
して得られた油状残渣にヘキサンを加え、結晶化させて
Boc-(2RS,3S)-AHPBA-OH 1.86gを得た。
ドロキシ-4-フェニルブタン酸 3-アミノ-2-ヒドロキシ-4-フェニルブタン酸(以下、こ
のアミノ酸残基を「AHPBA」と略記する)の(2RS,3S)体の塩
酸塩1.49gを精製水15mlに懸濁し、氷冷下にトリ
エチルアミン1.75mlを加えた後、ジ-tert-ブチルジ
カルボナート(Boc2O)2.20gのテトラヒドロフラン1
5ml溶液を加え、14時間撹拌した。反応液をエーテル
で洗浄した後、水層を半量まで濃縮した。クエン酸を加
えてpH2〜3とし、酢酸エチルで抽出し飽和食塩水で洗
浄後、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。溶媒を減圧留去
して得られた油状残渣にヘキサンを加え、結晶化させて
Boc-(2RS,3S)-AHPBA-OH 1.86gを得た。
【0022】(実施例1〜8) 〔工程1〕H-AHPBA-NH-CH2-C6H11・HCl 上記参考例で得られたBoc-AHPBA-OH300mg(1.15m
mol)をジメチルホルムアミド(DMF) 2.0mlに溶解し、
シクロヘキシルメチルアミン162μl(1.15mmol)
、N-ヒドロキシ-ノルボルネン-2,3-ジカルボキシイ
ミド(HONB)204mg(1.15mmol)、1-エチル-3-
(3-N,N-ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド(ED
C)塩酸塩336mg(1.73mmol)を加え、14時間撹
拌した。反応液を濃縮後、残渣を酢酸エチルに溶解し、
1N-塩酸、5%炭酸水素ナトリウム水溶液、飽和食塩
水で順次洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。溶媒
を減圧乾固した後、氷冷下、4N-塩酸/ジオキサン8.
65ml(34.59mmol)を加え、60分間撹拌した。
反応液を濃縮した後、エーテルを加え、生じた沈澱物を
シリカゲルカラムクロマト(CHCl3:MeOH)にて精製し、更
に4N-塩酸/ジオキサンで処理して塩酸塩とし、標記
化合物(2R3S :181mg、2S3S:132mg)を得た。
mol)をジメチルホルムアミド(DMF) 2.0mlに溶解し、
シクロヘキシルメチルアミン162μl(1.15mmol)
、N-ヒドロキシ-ノルボルネン-2,3-ジカルボキシイ
ミド(HONB)204mg(1.15mmol)、1-エチル-3-
(3-N,N-ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド(ED
C)塩酸塩336mg(1.73mmol)を加え、14時間撹
拌した。反応液を濃縮後、残渣を酢酸エチルに溶解し、
1N-塩酸、5%炭酸水素ナトリウム水溶液、飽和食塩
水で順次洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。溶媒
を減圧乾固した後、氷冷下、4N-塩酸/ジオキサン8.
65ml(34.59mmol)を加え、60分間撹拌した。
反応液を濃縮した後、エーテルを加え、生じた沈澱物を
シリカゲルカラムクロマト(CHCl3:MeOH)にて精製し、更
に4N-塩酸/ジオキサンで処理して塩酸塩とし、標記
化合物(2R3S :181mg、2S3S:132mg)を得た。
【0023】〔工程2〕Boc-Phe-Asn-OH Boc-Phe-スクシンイミドエステル(Boc-Phe-OSu)500
mg(1.38mmol)のDMF10ml溶液に、氷冷下、H-A
sn-OH・Et3N〔H-Asn-OH:365mg(2.76mmol)、Et
3N:384μl(2.76mmol)から調製〕の水溶液5ml
を加え、14時間撹拌した。反応液を濃縮後、残渣を酢
酸エチルに溶解し、1N-塩酸、飽和食塩水にて洗浄
し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。溶媒を減圧留去し
た後、得られた油状残渣にエーテルを加え、結晶化した
標記化合物364mg(収率70%)を得た。
mg(1.38mmol)のDMF10ml溶液に、氷冷下、H-A
sn-OH・Et3N〔H-Asn-OH:365mg(2.76mmol)、Et
3N:384μl(2.76mmol)から調製〕の水溶液5ml
を加え、14時間撹拌した。反応液を濃縮後、残渣を酢
酸エチルに溶解し、1N-塩酸、飽和食塩水にて洗浄
し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。溶媒を減圧留去し
た後、得られた油状残渣にエーテルを加え、結晶化した
標記化合物364mg(収率70%)を得た。
【0024】〔工程3〕Boc-Phe-Ser-OHの合成 Boc-Phe-OSu500mg(1.38mmol)のDMF10ml溶
液に、氷冷下、H-Ser-OH・Et2N〔H-Ser-OH:290mg
(2.76mmol)、 Et3N 384μl(2.76mmol) から
調製〕の水溶液5mlを加え、14時間撹拌した。反応液
を濃縮後、残渣を酢酸エチルに溶解し、塩析しつつ、1
N-塩酸、飽和食塩水にて洗浄し、無水硫酸ナトリウム
で乾燥した。溶媒を減圧留去した後、シリカゲルカラム
クロマト(CHCl3:MeOH)にて精製し、エーテル、n-ヘキ
サンを加え、結晶化した標記化合物150mg(収率31
%)を得た。
液に、氷冷下、H-Ser-OH・Et2N〔H-Ser-OH:290mg
(2.76mmol)、 Et3N 384μl(2.76mmol) から
調製〕の水溶液5mlを加え、14時間撹拌した。反応液
を濃縮後、残渣を酢酸エチルに溶解し、塩析しつつ、1
N-塩酸、飽和食塩水にて洗浄し、無水硫酸ナトリウム
で乾燥した。溶媒を減圧留去した後、シリカゲルカラム
クロマト(CHCl3:MeOH)にて精製し、エーテル、n-ヘキ
サンを加え、結晶化した標記化合物150mg(収率31
%)を得た。
【0025】〔工程4〕実施例1〜8の化合物 〔工程1〕で得たH-AHPBA-NH-CH2-C6H11・HCl の20mg
(0.065mmol) のDMF2.0ml溶液に、氷冷下、 Et3N 9.0
μl(0.065mmol)、アミノ酸またはペプチド誘導体
0.065mmol(Boc-Asn-OH :15.0mg、Boc-Ser-OH:
13.3mg、Boc-Phe-Asn-OH:24.6mg、またはBoc-Ph
e-Ser-OH:22.8mg)、HONB11.6mg(0.065mmo
l)、EDC ・HCl 18.6mg(0.097mmol)を順次加
え、そのまま14時間撹拌した。反応液を濃縮後、次の
a)またはb)の方法で精製した。なお、天然アミノ酸は特
に記さない限りL体である(以下同じ)。 a) 残渣を酢酸エチルに溶解し、1N-塩酸、飽和食塩
水にて洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。溶媒を
減圧留去した後、シリカゲルカラムクロマト(CHCl3:MeO
H)にて精製し、エーテルまたはn-ヘキサンから結晶化し
た。 b) 残渣に水を加えて生じた沈澱物を濾取し、乾燥後、
シリカゲルカラムクロマト(CHCl3:MeOH)にて精製し、エ
ーテルから結晶化した。
(0.065mmol) のDMF2.0ml溶液に、氷冷下、 Et3N 9.0
μl(0.065mmol)、アミノ酸またはペプチド誘導体
0.065mmol(Boc-Asn-OH :15.0mg、Boc-Ser-OH:
13.3mg、Boc-Phe-Asn-OH:24.6mg、またはBoc-Ph
e-Ser-OH:22.8mg)、HONB11.6mg(0.065mmo
l)、EDC ・HCl 18.6mg(0.097mmol)を順次加
え、そのまま14時間撹拌した。反応液を濃縮後、次の
a)またはb)の方法で精製した。なお、天然アミノ酸は特
に記さない限りL体である(以下同じ)。 a) 残渣を酢酸エチルに溶解し、1N-塩酸、飽和食塩
水にて洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。溶媒を
減圧留去した後、シリカゲルカラムクロマト(CHCl3:MeO
H)にて精製し、エーテルまたはn-ヘキサンから結晶化し
た。 b) 残渣に水を加えて生じた沈澱物を濾取し、乾燥後、
シリカゲルカラムクロマト(CHCl3:MeOH)にて精製し、エ
ーテルから結晶化した。
【0026】(実施例9〜15)上記実施例1〜8の工
程4で得られた化合物を4N-塩酸/ジオキサン2〜3m
l中、室温で、60分間撹拌した。反応液を減圧濃縮し
た後、エーテルを加えて生じた沈澱物を遠心分離して集
めた。この沈澱物を1N-酢酸に溶解し、逆相系カラム
を用いたクロマトグラフィーにて精製し、凍結乾燥して
実施例9〜15の化合物の粉末を得た。
程4で得られた化合物を4N-塩酸/ジオキサン2〜3m
l中、室温で、60分間撹拌した。反応液を減圧濃縮し
た後、エーテルを加えて生じた沈澱物を遠心分離して集
めた。この沈澱物を1N-酢酸に溶解し、逆相系カラム
を用いたクロマトグラフィーにて精製し、凍結乾燥して
実施例9〜15の化合物の粉末を得た。
【0027】(実施例16)3-フェニルプロピオニル-
Asn-(2S,3S)-AHPBA-Pro-Ile-Val-NH2 〔工程1〕Boc-(2RS,3S)-AHPBA-OHのベンジル化と異性
体分離 参考例で得たBoc-(2RS,3S)-AHPBA-OH 2.10gをジメ
チルホルムアミド(DMF)20mlに溶解し、この溶液
に氷冷下、ジシクロヘキシルアミン(DCHA)1.42ml、
臭化ベンジル1.02mlを順に加え、14時間撹拌し
た。反応液を濾過し、濾液を減圧濃縮して得られた残渣
を酢酸エチルに溶解し、5%クエン酸水溶液、5%炭酸
水素ナトリウム水溶液、飽和食塩水で順次洗浄し、無水
硫酸ナトリウムで乾燥した。溶媒を減圧留去して得られ
た残渣をシリカゲル100g上でフラッシュクロマトグ
ラフィーに付し(クロロホルムで展開)、Boc-AHPBA-OH
のベンジルエステルの(2R,3S)体0.87gと(2S,3S)体
1.20gを得た。シリカゲル薄層クロマトグラフィー
(TLC)におけるRf値は、(2R,3S)体で0.63、(2S,3S)
体で0.41(クロロホルム:メタノール=60:1)で
あった。
Asn-(2S,3S)-AHPBA-Pro-Ile-Val-NH2 〔工程1〕Boc-(2RS,3S)-AHPBA-OHのベンジル化と異性
体分離 参考例で得たBoc-(2RS,3S)-AHPBA-OH 2.10gをジメ
チルホルムアミド(DMF)20mlに溶解し、この溶液
に氷冷下、ジシクロヘキシルアミン(DCHA)1.42ml、
臭化ベンジル1.02mlを順に加え、14時間撹拌し
た。反応液を濾過し、濾液を減圧濃縮して得られた残渣
を酢酸エチルに溶解し、5%クエン酸水溶液、5%炭酸
水素ナトリウム水溶液、飽和食塩水で順次洗浄し、無水
硫酸ナトリウムで乾燥した。溶媒を減圧留去して得られ
た残渣をシリカゲル100g上でフラッシュクロマトグ
ラフィーに付し(クロロホルムで展開)、Boc-AHPBA-OH
のベンジルエステルの(2R,3S)体0.87gと(2S,3S)体
1.20gを得た。シリカゲル薄層クロマトグラフィー
(TLC)におけるRf値は、(2R,3S)体で0.63、(2S,3S)
体で0.41(クロロホルム:メタノール=60:1)で
あった。
【0028】〔工程2〕脱ベンジル化 〔工程1〕で得たBoc-(2S,3S)-AHPBA-O-ベンジル1.0
3gをエタノール10mlに溶解させ、10%パラジウム
担持活性炭0.10gの存在下に水素を吹き込み、60
分撹拌した。反応液を濾過、濃縮後、残渣にヘキサンを
加えて結晶化させ、Boc-(2S,3S)-AHPBA-OH0.78g を
得た。Boc-(2R,3S)-AHPBA-O-ベンジルからは、同様の操
作により、Boc-(2R,3S)-AHPBA-OHを得た。
3gをエタノール10mlに溶解させ、10%パラジウム
担持活性炭0.10gの存在下に水素を吹き込み、60
分撹拌した。反応液を濾過、濃縮後、残渣にヘキサンを
加えて結晶化させ、Boc-(2S,3S)-AHPBA-OH0.78g を
得た。Boc-(2R,3S)-AHPBA-O-ベンジルからは、同様の操
作により、Boc-(2R,3S)-AHPBA-OHを得た。
【0029】〔工程3〕3-フェニルプロピオニル-Asn-
(2S,3S)-AHPBA-Pro-Ile-Val-NH2 p-メチルベンズヒドリルアミン樹脂を用い、固相ペプチ
ド合成法〔ペプタイド・ケミストリー(Peptide Chemist
ry) 1988, 123(1989) 参照〕により、保護アミノ酸Boc-
Val-OH、Boc-Ile-OH、Boc-Pro-OH、Boc-(2S,3S)-AHPBA-
OH、Boc-Asn-OH、及び3-フェニルプロピオン酸を順次
縮合させた。得られた保護ペプチド樹脂を、m-クレゾー
ル存在下、無水フッ化水素処理(氷冷下、60分)を行
い、フッ化水素を除去した後、エーテルを加えて生じた
沈澱物から50%酢酸水溶液で抽出し、抽出液を凍結乾燥
した。得られた凍結乾燥粉末を50%酢酸水溶液-メタノ
ール混合溶媒に溶解させ、逆相HPLC(水−アセトニトリ
ル系、特に期さない限り以下同じ)で分取、濃縮、凍結
乾燥することにより、標記化合物を得た。
(2S,3S)-AHPBA-Pro-Ile-Val-NH2 p-メチルベンズヒドリルアミン樹脂を用い、固相ペプチ
ド合成法〔ペプタイド・ケミストリー(Peptide Chemist
ry) 1988, 123(1989) 参照〕により、保護アミノ酸Boc-
Val-OH、Boc-Ile-OH、Boc-Pro-OH、Boc-(2S,3S)-AHPBA-
OH、Boc-Asn-OH、及び3-フェニルプロピオン酸を順次
縮合させた。得られた保護ペプチド樹脂を、m-クレゾー
ル存在下、無水フッ化水素処理(氷冷下、60分)を行
い、フッ化水素を除去した後、エーテルを加えて生じた
沈澱物から50%酢酸水溶液で抽出し、抽出液を凍結乾燥
した。得られた凍結乾燥粉末を50%酢酸水溶液-メタノ
ール混合溶媒に溶解させ、逆相HPLC(水−アセトニトリ
ル系、特に期さない限り以下同じ)で分取、濃縮、凍結
乾燥することにより、標記化合物を得た。
【0030】分析 HPLC 保持時間:23.9分(条件は
下記) カラム:YMC AM-302(4.6×150mm) 溶離液A : 0.1%トリフルオロ酢酸水溶液 溶離液B : アセトニトリル 条 件 : B液10%で2分間溶離後、30分でB液6
0%まで直線濃度勾配 流 速 : 0.7ml/分 FAB-MS:750(M+1)
下記) カラム:YMC AM-302(4.6×150mm) 溶離液A : 0.1%トリフルオロ酢酸水溶液 溶離液B : アセトニトリル 条 件 : B液10%で2分間溶離後、30分でB液6
0%まで直線濃度勾配 流 速 : 0.7ml/分 FAB-MS:750(M+1)
【0031】(実施例17)3-フェニルプロピオニル-
Asn-(2R,3S)-AHPBA-Pro-Ile-Val-NH2 実施例16の〔工程3〕に準じ、固相法により標記ペプ
チド誘導体を合成した。 分析 HPLC 保持時間:25.3分(条件は実施例16と
同じ) FAB-MS:750(M+1)
Asn-(2R,3S)-AHPBA-Pro-Ile-Val-NH2 実施例16の〔工程3〕に準じ、固相法により標記ペプ
チド誘導体を合成した。 分析 HPLC 保持時間:25.3分(条件は実施例16と
同じ) FAB-MS:750(M+1)
【0032】(実施例18) H-Val-Val-(2R,3S)-AHPB
A-Phe-Val-Val-NH2 (実施例19) H-Val-Val-(2S,3S)-AHPBA-Phe-Val-Va
l-NH2 保護アミノ酸Boc-(2RS,3S)-AHPBA-OHを用い、実施例1
6の〔工程3〕に準じ、固相法により標記ペプチド誘導
体を合成した。(2R,3S)体と(2S,3S)体は逆相HPLCで精製
する際に分別した。 分析 HPLC 保持時間:(2R,3S)体;20.5分(条件は
実施例16と同じ) 分析 HPLC 保持時間:(2S,3S)体;21.5分(条件は
実施例16に同じ) FAB-MS:738(M+1)
A-Phe-Val-Val-NH2 (実施例19) H-Val-Val-(2S,3S)-AHPBA-Phe-Val-Va
l-NH2 保護アミノ酸Boc-(2RS,3S)-AHPBA-OHを用い、実施例1
6の〔工程3〕に準じ、固相法により標記ペプチド誘導
体を合成した。(2R,3S)体と(2S,3S)体は逆相HPLCで精製
する際に分別した。 分析 HPLC 保持時間:(2R,3S)体;20.5分(条件は
実施例16と同じ) 分析 HPLC 保持時間:(2S,3S)体;21.5分(条件は
実施例16に同じ) FAB-MS:738(M+1)
【0033】(実施例20) C6H5-CH2-CO-Ser-(2S,3
S)-AHPBA-Pro-Ile-Val-NH2 (実施例21) C6H5-CH2-CO-Ser-(2R,3S)-AHPBA-Pro-
Ile-Val-NH2 実施例16の〔工程3〕に準じ、固相法により標記化合
物を得た。(2R,3S)体と(2S,3S) 体は逆相HPLCで精製す
る際に分離した。 分析HPLC保持時間:(2R,3S)体;21.97分(条件は
実施例16と同じ) 分析HPLC保持時間:(2S,3S)体;20.49分(条件は
実施例16と同じ) FAB-MS:709(M+1)
S)-AHPBA-Pro-Ile-Val-NH2 (実施例21) C6H5-CH2-CO-Ser-(2R,3S)-AHPBA-Pro-
Ile-Val-NH2 実施例16の〔工程3〕に準じ、固相法により標記化合
物を得た。(2R,3S)体と(2S,3S) 体は逆相HPLCで精製す
る際に分離した。 分析HPLC保持時間:(2R,3S)体;21.97分(条件は
実施例16と同じ) 分析HPLC保持時間:(2S,3S)体;20.49分(条件は
実施例16と同じ) FAB-MS:709(M+1)
【0034】(実施例22) H-Val-Val-(2S,3S)-AHPB
A-(D)-Phe-(D)-Val-(D)-Val-NH2 (実施例23) H-Val-Val-(2R,3S)-AHPBA-(D)-Phe-
(D)-Val-(D)-Val-NH2 実施例16の〔工程3〕に準じ、固相法により標記化合
物を得た。(2R,3S)体と(2S,3S) 体は逆相HPLCで精製す
る際に分離した。 分析HPLC保持時間:(2R,3S)体;20.48分(条件は
実施例16と同じ) 分析HPLC保持時間:(2S,3S)体;20.98分(条件は
実施例16と同じ) FAB-MS:738(M+1)
A-(D)-Phe-(D)-Val-(D)-Val-NH2 (実施例23) H-Val-Val-(2R,3S)-AHPBA-(D)-Phe-
(D)-Val-(D)-Val-NH2 実施例16の〔工程3〕に準じ、固相法により標記化合
物を得た。(2R,3S)体と(2S,3S) 体は逆相HPLCで精製す
る際に分離した。 分析HPLC保持時間:(2R,3S)体;20.48分(条件は
実施例16と同じ) 分析HPLC保持時間:(2S,3S)体;20.98分(条件は
実施例16と同じ) FAB-MS:738(M+1)
【0035】(実施例24) H-Val-Val-(2S,3S)-AHPB
A-(Bzl)Gly-Val-Val-NH2 (実施例25) H-Val-Val-(2R,3S)-AHPBA-(Bzl)Gly-V
al-Val-NH2 実施例16の〔工程3〕に準じ、固相法により標記化合
物を得た。(2R,3S)体と(2S,3S) 体は逆相HPLCで精製す
る際に分離した。 分析HPLC保持時間:(2R,3S)体;23.09分(条件は
実施例16と同じ) 分析HPLC保持時間:(2S,3S)体;23.45分(条件は
実施例16と同じ) FAB-MS:738(M+1)
A-(Bzl)Gly-Val-Val-NH2 (実施例25) H-Val-Val-(2R,3S)-AHPBA-(Bzl)Gly-V
al-Val-NH2 実施例16の〔工程3〕に準じ、固相法により標記化合
物を得た。(2R,3S)体と(2S,3S) 体は逆相HPLCで精製す
る際に分離した。 分析HPLC保持時間:(2R,3S)体;23.09分(条件は
実施例16と同じ) 分析HPLC保持時間:(2S,3S)体;23.45分(条件は
実施例16と同じ) FAB-MS:738(M+1)
【0036】(実施例26) C6H5-(CH2)2-CO-Ser-(2
R,3S)-AHPBA-Pro-Ile-Val-NH2 実施例16の〔工程3〕に準じ、固相法により標記化合
物を得た。 分析HPLC保持時間:25.96分(条件は実施例16と
同じ) FAB-MS:723(M+1)
R,3S)-AHPBA-Pro-Ile-Val-NH2 実施例16の〔工程3〕に準じ、固相法により標記化合
物を得た。 分析HPLC保持時間:25.96分(条件は実施例16と
同じ) FAB-MS:723(M+1)
【0037】(実施例27) C6H5-(CH2)2-CO-Asn-(2
S,3S)-AHPBA-Pro-MeIle-Val-NH2 実施例16の〔工程3〕に準じ、固相法により標記化合
物を得た。 分析HPLC保持時間:16.85分(条件は実施例16と
同じ) FAB-MS:764(M+1)
S,3S)-AHPBA-Pro-MeIle-Val-NH2 実施例16の〔工程3〕に準じ、固相法により標記化合
物を得た。 分析HPLC保持時間:16.85分(条件は実施例16と
同じ) FAB-MS:764(M+1)
【0038】(実施例28) Boc-(2S,3S)-AHPBA-Pro-
Ile-O-C6H11 (実施例29) Boc-(2R,3S)-AHPBA-Pro-Ile-O-C6H11 〔工程1〕pMZ-Ile-O-C6H11 N-(p-メトキシベンジルオキシカルボニル)イソロイシ
ン(pMZ-Ile-OH)1.00gの塩化メチレン溶液に、ジメチ
ルアミノピリジン4mgの存在下、シクロヘキサノール
0.35ml、N,N-ジシクロヘキシルカルボジイミド
(DCC)0.84gを加え、氷冷下2時間撹拌した。反
応液を濾過し濾液を5%クエン酸水溶液、5%炭酸水素
ナトリウム水溶液、飽和食塩水で順次洗浄し、無水硫酸
ナトリウムで乾燥した。減圧濃縮後、シリカゲルカラム
クロマトグラフィー(クロロホルム)に付し、標記化合
物1.01gを得た。 TLC:Rf 0.56(クロロホルム)
Ile-O-C6H11 (実施例29) Boc-(2R,3S)-AHPBA-Pro-Ile-O-C6H11 〔工程1〕pMZ-Ile-O-C6H11 N-(p-メトキシベンジルオキシカルボニル)イソロイシ
ン(pMZ-Ile-OH)1.00gの塩化メチレン溶液に、ジメチ
ルアミノピリジン4mgの存在下、シクロヘキサノール
0.35ml、N,N-ジシクロヘキシルカルボジイミド
(DCC)0.84gを加え、氷冷下2時間撹拌した。反
応液を濾過し濾液を5%クエン酸水溶液、5%炭酸水素
ナトリウム水溶液、飽和食塩水で順次洗浄し、無水硫酸
ナトリウムで乾燥した。減圧濃縮後、シリカゲルカラム
クロマトグラフィー(クロロホルム)に付し、標記化合
物1.01gを得た。 TLC:Rf 0.56(クロロホルム)
【0039】〔工程2〕Boc-Pro-Ile-O-C6H11 〔工程1〕で得た保護アミノ酸207mgにアニソール1
00μlの存在下で、4N-塩化水素ジオキサン溶液4ml
加え、60分間撹拌した。反応液を減圧濃縮後、DMF
4mlに再溶解させ、氷冷下でトリエチルアミン76μl
で中和した。これにBoc-Pro-OH118mg、N-ヒドロキ
シベンゾトリアゾール(HOBt)84mg及びEDC塩酸塩12
6mgを加え、14時間撹拌した。反応液を減圧濃縮し得
られた残渣を酢酸エチルに再溶解した。これを5%クエ
ン酸水溶液、5%炭酸水素ナトリウム水溶液、飽和食塩
水で順次洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。減圧
濃縮後、シリカゲルカラムクロマトグラフィー(クロロ
ホルム)に付し、標記化合物130mgを得た。 TLC:Rf 0.61(クロロホルム:メタノール=60:
1)
00μlの存在下で、4N-塩化水素ジオキサン溶液4ml
加え、60分間撹拌した。反応液を減圧濃縮後、DMF
4mlに再溶解させ、氷冷下でトリエチルアミン76μl
で中和した。これにBoc-Pro-OH118mg、N-ヒドロキ
シベンゾトリアゾール(HOBt)84mg及びEDC塩酸塩12
6mgを加え、14時間撹拌した。反応液を減圧濃縮し得
られた残渣を酢酸エチルに再溶解した。これを5%クエ
ン酸水溶液、5%炭酸水素ナトリウム水溶液、飽和食塩
水で順次洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。減圧
濃縮後、シリカゲルカラムクロマトグラフィー(クロロ
ホルム)に付し、標記化合物130mgを得た。 TLC:Rf 0.61(クロロホルム:メタノール=60:
1)
【0040】〔工程3〕 Boc-(2S,3S)-AHPBA-Pro-Ile-O
-C6H11 Boc-(2R,3S)-AHPBA-Pro-Ile-O-C6H11 〔工程2〕で得た保護ペプチド130mgに4N-塩化水
素ジオキサン溶液2mlを加え、室温で60分間撹拌し
た。反応液を減圧濃縮後、DMF2mlに再溶解させ、氷
冷下でトリエチルアミン44μlで中和した。これに、B
oc-(2RS,3S)-AHPBA-OH94mg、ベンゾトリアゾール-1-
イルオキシトリス(N,N-ジメチルアミノホスホニウ
ム)ヘキサフルオロホスファート(Bop試薬)140m
g、トリエチルアミン88μlを加え2時間撹拌し、上記
〔工程2〕と同様の後処理を行い、Boc-(2R,3S)-AHPBA-
Pro-Ile-O-C6H11 54mg、Boc-(2S,3S)-AHPBA-Pro-Ile-
O-C6H11 58mgを得た。ただし、クロマトグラフィー溶
媒はクロロホルム:メタノール=50:1を用いた。 TLC: Rf 0.78,0.46(クロロホルム:メタノー
ル=60:1) FAB-MS:588(M+1)
-C6H11 Boc-(2R,3S)-AHPBA-Pro-Ile-O-C6H11 〔工程2〕で得た保護ペプチド130mgに4N-塩化水
素ジオキサン溶液2mlを加え、室温で60分間撹拌し
た。反応液を減圧濃縮後、DMF2mlに再溶解させ、氷
冷下でトリエチルアミン44μlで中和した。これに、B
oc-(2RS,3S)-AHPBA-OH94mg、ベンゾトリアゾール-1-
イルオキシトリス(N,N-ジメチルアミノホスホニウ
ム)ヘキサフルオロホスファート(Bop試薬)140m
g、トリエチルアミン88μlを加え2時間撹拌し、上記
〔工程2〕と同様の後処理を行い、Boc-(2R,3S)-AHPBA-
Pro-Ile-O-C6H11 54mg、Boc-(2S,3S)-AHPBA-Pro-Ile-
O-C6H11 58mgを得た。ただし、クロマトグラフィー溶
媒はクロロホルム:メタノール=50:1を用いた。 TLC: Rf 0.78,0.46(クロロホルム:メタノー
ル=60:1) FAB-MS:588(M+1)
【0041】(実施例30)Boc-(2S,3S)-AHPBA-Pro-Ile
-NH-CH2-C6H11 〔工程1〕pMZ-Ile-NH-CH2-C6H11 N-(p-メトキシベンジルオキシカルボニル)イソロイシ
ンのHONBエステル1.00gのDMF10ml溶液に、氷
冷下でシクロヘキシルメチルアミン0.28ml及びN-メ
チルモルホリン0.27mlを加え、2時間撹拌した。反
応液を減圧濃縮し、精製水を加えて生じた沈澱物をDM
F-エーテルから再沈澱して標記化合物0.64gを得
た。 TLC:Rf 0.63(クロロホルム:メタノール=40:
1)
-NH-CH2-C6H11 〔工程1〕pMZ-Ile-NH-CH2-C6H11 N-(p-メトキシベンジルオキシカルボニル)イソロイシ
ンのHONBエステル1.00gのDMF10ml溶液に、氷
冷下でシクロヘキシルメチルアミン0.28ml及びN-メ
チルモルホリン0.27mlを加え、2時間撹拌した。反
応液を減圧濃縮し、精製水を加えて生じた沈澱物をDM
F-エーテルから再沈澱して標記化合物0.64gを得
た。 TLC:Rf 0.63(クロロホルム:メタノール=40:
1)
【0042】〔工程2〕H-Ile-NH-CH2-C6H11 〔工程1〕の生成物0.50gを、アニソール0.25ml
の存在下、トリフルオロ酢酸2ml中で氷冷下で60分間
撹拌した。室温で減圧濃縮後、DMF5mlに再溶解さ
せ、氷冷下でトリエチルアミンを加えて中和して標記化
合物の溶液を調製した。
の存在下、トリフルオロ酢酸2ml中で氷冷下で60分間
撹拌した。室温で減圧濃縮後、DMF5mlに再溶解さ
せ、氷冷下でトリエチルアミンを加えて中和して標記化
合物の溶液を調製した。
【0043】〔工程3〕Boc-Pro-Ile-NH-CH2-C6H11 Boc-Pro-OH0.33gのDMF2ml溶液に、−15℃で
トリエチルアミン0.23ml、クロロギ酸イソブチル0.
22mlを加え、10分間撹拌した。この溶液を、〔工程
2〕で調製した溶液全量に加え、60分間撹拌し、実施
例28の〔工程1〕と同様の後処理を行い、ヘキサンか
ら結晶化させて標記化合物を得た。 TLC:Rf 0.38(クロロホルム:メタノール=20:
1)
トリエチルアミン0.23ml、クロロギ酸イソブチル0.
22mlを加え、10分間撹拌した。この溶液を、〔工程
2〕で調製した溶液全量に加え、60分間撹拌し、実施
例28の〔工程1〕と同様の後処理を行い、ヘキサンか
ら結晶化させて標記化合物を得た。 TLC:Rf 0.38(クロロホルム:メタノール=20:
1)
【0044】〔工程4〕Boc-(2S,3S)-AHPBA-Pro-Ile-NH
-CH2-C6H11 〔工程3〕で得た保護ペプチド50mgに4N-塩化水素
ジオキサン溶液3mlを加え、室温で60分間撹拌した。
反応液を減圧濃縮後、DMF3mlに再溶解させ、氷冷下
でトリエチルアミン17μlで中和した。これに、Boc-
(2S,3S)-AHPBA-OH35mg、Bop試薬52mg、トリエチル
アミン34μlを加え、2時間撹拌し、実施例28〔工
程2〕と同様の後処理を行い、標記化合物68mgを得
た。ただし、クロマトグラフィー溶媒はクロロホルム:
メタノール=30:1を用いた。 TLC:Rf 0.41(クロロホルム:メタノール=20:
1)
-CH2-C6H11 〔工程3〕で得た保護ペプチド50mgに4N-塩化水素
ジオキサン溶液3mlを加え、室温で60分間撹拌した。
反応液を減圧濃縮後、DMF3mlに再溶解させ、氷冷下
でトリエチルアミン17μlで中和した。これに、Boc-
(2S,3S)-AHPBA-OH35mg、Bop試薬52mg、トリエチル
アミン34μlを加え、2時間撹拌し、実施例28〔工
程2〕と同様の後処理を行い、標記化合物68mgを得
た。ただし、クロマトグラフィー溶媒はクロロホルム:
メタノール=30:1を用いた。 TLC:Rf 0.41(クロロホルム:メタノール=20:
1)
【0045】(実施例31)Boc-(2R,3S)-AHPBA-Pro-Il
e-NH-CH2-C6H11 実施例30に準じて、標記化合物を合成した。 TLC: Rf 0.57(CHCl3:MeOH=20:1) FAB-MS:601(M+1)
e-NH-CH2-C6H11 実施例30に準じて、標記化合物を合成した。 TLC: Rf 0.57(CHCl3:MeOH=20:1) FAB-MS:601(M+1)
【0046】(実施例32)ベンジルオキシカルボニル
-Asn-(2S,3S)-AHPBA-Pro-Ile-NH-CH2-C6H11 実施例30の〔工程4〕で得た保護ペプチド68mgに4
N-塩化水素ジオキサン溶液4mlを加え、室温で60分
間撹拌した。反応液を減圧濃縮後、DMF4mlに再溶解
させ、氷冷下でトリエチルアミン16μlで中和した。
これに、Boc-Asn-OH30mg、HOBt17mg、Bop試薬50m
g、トリエチルアミン39μlを加え、2時間撹拌し、実
施例30の〔工程4〕と同様の後処理により、標記化合
物30mgを得た。 TLC:Rf 0.40(クロロホルム:メタノール=9:1) FAB-MS:749(M+1)
-Asn-(2S,3S)-AHPBA-Pro-Ile-NH-CH2-C6H11 実施例30の〔工程4〕で得た保護ペプチド68mgに4
N-塩化水素ジオキサン溶液4mlを加え、室温で60分
間撹拌した。反応液を減圧濃縮後、DMF4mlに再溶解
させ、氷冷下でトリエチルアミン16μlで中和した。
これに、Boc-Asn-OH30mg、HOBt17mg、Bop試薬50m
g、トリエチルアミン39μlを加え、2時間撹拌し、実
施例30の〔工程4〕と同様の後処理により、標記化合
物30mgを得た。 TLC:Rf 0.40(クロロホルム:メタノール=9:1) FAB-MS:749(M+1)
【0047】(実施例33) Boc-(2S,3S)-AHPBA-(cHe
xm)Gly-Ile-NH-CH2-C6H11 (実施例34) Boc-(2R,3S)-AHPBA-(cHexm)Gly-Ile-N
H-CH2-C6H11, 〔工程1〕 Boc-(cHexm)Gly-OH シクロヘキシルアミン
塩 H-Gly-OMe・ HCl 2.0gのメタノール溶液にシクロヘキ
サンカルボキシアルデヒド2.12mlを加え、10%パ
ラジウム炭素200mgの存在下に、水素ガス中で一夜撹
拌した。反応液を濾過、濃縮し、N-(シクロヘキシルメ
チル)-グリシンメチルエステル〔H-(cHexm)Gly-OMe〕を
得た。これをCHCl3に溶解し、氷冷下で、トリエチルア
ミン3.32ml、Boc2O 4.18gを加え、3時間撹拌し
た。これを5%クエン酸水溶液、5%炭酸水素ナトリウ
ム水溶液、飽和食塩水で順次洗浄し、無水硫酸ナトリウ
ムで乾燥した。減圧濃縮後、シリカゲルカラムクロマト
グラフィー(クロロホルム)に付し、油状のBoc-(cHex
m)Gly-OMeを得た。このメタノール溶液に、1N- NaOH水
溶液11.4mlを加えて、室温にて2時間撹拌した。クエン
酸にて中和後、濃縮、酢酸エチルに溶解し5%クエン酸
水溶液、飽和食塩水で順次洗浄し、無水硫酸ナトリウム
で乾燥した。減圧濃縮後、メタノールに溶解し、シクロ
ヘキシルアミンを加え、塩とした後、濃縮し、エーテル
結晶化して標記化合物1.75gを得た。 TLC: Rf 0.71(クロロホルム:メタノール:酢酸=
9:1:0.5)
xm)Gly-Ile-NH-CH2-C6H11 (実施例34) Boc-(2R,3S)-AHPBA-(cHexm)Gly-Ile-N
H-CH2-C6H11, 〔工程1〕 Boc-(cHexm)Gly-OH シクロヘキシルアミン
塩 H-Gly-OMe・ HCl 2.0gのメタノール溶液にシクロヘキ
サンカルボキシアルデヒド2.12mlを加え、10%パ
ラジウム炭素200mgの存在下に、水素ガス中で一夜撹
拌した。反応液を濾過、濃縮し、N-(シクロヘキシルメ
チル)-グリシンメチルエステル〔H-(cHexm)Gly-OMe〕を
得た。これをCHCl3に溶解し、氷冷下で、トリエチルア
ミン3.32ml、Boc2O 4.18gを加え、3時間撹拌し
た。これを5%クエン酸水溶液、5%炭酸水素ナトリウ
ム水溶液、飽和食塩水で順次洗浄し、無水硫酸ナトリウ
ムで乾燥した。減圧濃縮後、シリカゲルカラムクロマト
グラフィー(クロロホルム)に付し、油状のBoc-(cHex
m)Gly-OMeを得た。このメタノール溶液に、1N- NaOH水
溶液11.4mlを加えて、室温にて2時間撹拌した。クエン
酸にて中和後、濃縮、酢酸エチルに溶解し5%クエン酸
水溶液、飽和食塩水で順次洗浄し、無水硫酸ナトリウム
で乾燥した。減圧濃縮後、メタノールに溶解し、シクロ
ヘキシルアミンを加え、塩とした後、濃縮し、エーテル
結晶化して標記化合物1.75gを得た。 TLC: Rf 0.71(クロロホルム:メタノール:酢酸=
9:1:0.5)
【0048】〔工程2〕Boc-(cHexm)Gly-Ile-NH-CH2-C6
H11 実施例30の〔工程1〕で得た保護ペプチド100mgに
アニソール50μlの存在下で、4N-塩化水素ジオキサ
ン溶液5mlを加え、室温で60分間撹拌した。反応液を
減圧濃縮後、DMF5mlに再溶解させ、氷冷下で、トリ
エチルアミン36μlで中和した。これに、〔工程1〕
で得られた化合物114mgから調製したBoc-(cHexm)Gly
-OH、HOBt39mg及びEDC塩酸塩59mgを加え、14時間
撹拌し、実施例28の〔工程2〕と同様の後処理により
標記化合物115mgを得た。
H11 実施例30の〔工程1〕で得た保護ペプチド100mgに
アニソール50μlの存在下で、4N-塩化水素ジオキサ
ン溶液5mlを加え、室温で60分間撹拌した。反応液を
減圧濃縮後、DMF5mlに再溶解させ、氷冷下で、トリ
エチルアミン36μlで中和した。これに、〔工程1〕
で得られた化合物114mgから調製したBoc-(cHexm)Gly
-OH、HOBt39mg及びEDC塩酸塩59mgを加え、14時間
撹拌し、実施例28の〔工程2〕と同様の後処理により
標記化合物115mgを得た。
【0049】〔工程3〕Boc-(2S,3S)-AHPBA-(cHexm)Gly
-Ile-NH-CH2-C6H11 Boc-(2R,3S)-AHPBA-(cHexm)Gly-Ile-NH-CH2-C6H11 〔工程2〕で得た保護ペプチド50mgに4N-塩化水素
ジオキサン溶液5mlを加え、室温で60分間撹拌した。
反応液を減圧濃縮後、DMF5mlに再溶解させ、氷冷下
でトリエチルアミン14μlで中和した。これに、Boc-
(2RS,3S)-AHPBA-OH 31mg、Bop 試薬46mg、トリエチ
ルアミン28μlを加え2時間撹拌し、実施例28の
〔工程2〕と同様の後処理により、Boc-(2S,3S)-AHPBA-
(cHexm)Gly-Ile-NH-CH2-C6H11 20.3mg、Boc-(2R,3S)
-AHPBA-(cHexm)Gly-Ile-NH-CH2-C6H119.8mgを得た。
ただし、クロマトグラフィー溶媒はクロロホルム:メタ
ノール=100:1を用いた。 TLC: Rf 0.61,0.46(クロロホルム:メタノー
ル=20:1) FAB-MS:657(M+1)
-Ile-NH-CH2-C6H11 Boc-(2R,3S)-AHPBA-(cHexm)Gly-Ile-NH-CH2-C6H11 〔工程2〕で得た保護ペプチド50mgに4N-塩化水素
ジオキサン溶液5mlを加え、室温で60分間撹拌した。
反応液を減圧濃縮後、DMF5mlに再溶解させ、氷冷下
でトリエチルアミン14μlで中和した。これに、Boc-
(2RS,3S)-AHPBA-OH 31mg、Bop 試薬46mg、トリエチ
ルアミン28μlを加え2時間撹拌し、実施例28の
〔工程2〕と同様の後処理により、Boc-(2S,3S)-AHPBA-
(cHexm)Gly-Ile-NH-CH2-C6H11 20.3mg、Boc-(2R,3S)
-AHPBA-(cHexm)Gly-Ile-NH-CH2-C6H119.8mgを得た。
ただし、クロマトグラフィー溶媒はクロロホルム:メタ
ノール=100:1を用いた。 TLC: Rf 0.61,0.46(クロロホルム:メタノー
ル=20:1) FAB-MS:657(M+1)
【0050】(実施例35)3−フェニルプロピオニル
-Asn-(2S,3S)-AHPBA-Pro-βAla-NH2 実施例16の〔工程3〕に準じ、固相法により標記ペプ
チド誘導体を合成した。 分析 HPLC 保持時間:12.33分(条件は下記) カラム:YMC AM-302(4.6×150mm) 溶離液A:0.1%トリフルオロ酢酸水溶液 溶離液B:アセトニトリル 溶離条件:B液20%で2分溶離後、30分でB液80
%まで直線濃度勾配 流 速:0.7ml/分 FAB-MS:609(M+1)
-Asn-(2S,3S)-AHPBA-Pro-βAla-NH2 実施例16の〔工程3〕に準じ、固相法により標記ペプ
チド誘導体を合成した。 分析 HPLC 保持時間:12.33分(条件は下記) カラム:YMC AM-302(4.6×150mm) 溶離液A:0.1%トリフルオロ酢酸水溶液 溶離液B:アセトニトリル 溶離条件:B液20%で2分溶離後、30分でB液80
%まで直線濃度勾配 流 速:0.7ml/分 FAB-MS:609(M+1)
【0051】(実施例36)3−フェニルプロピオニル
-Gln-(2S,3S)-AHPBA-Pro-Ile-Val-NH2 実施例16の〔工程3〕に準じ、固相法により標記ペプ
チド誘導体を合成した。 分析 HPLC 保持時間:16.68分(条件は実施例35
と同じ) FAB-MS:764(M+1)
-Gln-(2S,3S)-AHPBA-Pro-Ile-Val-NH2 実施例16の〔工程3〕に準じ、固相法により標記ペプ
チド誘導体を合成した。 分析 HPLC 保持時間:16.68分(条件は実施例35
と同じ) FAB-MS:764(M+1)
【0052】(実施例37)3−フェニルプロピオニル
-Asp(NMe2)-(2S,3S)-AHPBA-Pro-Ile-Val-NH2 実施例16の〔工程3〕に準じ、固相法により標記ペプ
チド誘導体を合成した。 分析 HPLC 保持時間:18.88分(条件は実施例35
と同じ) FAB-MS:778(M+1)
-Asp(NMe2)-(2S,3S)-AHPBA-Pro-Ile-Val-NH2 実施例16の〔工程3〕に準じ、固相法により標記ペプ
チド誘導体を合成した。 分析 HPLC 保持時間:18.88分(条件は実施例35
と同じ) FAB-MS:778(M+1)
【0053】(実施例38)3−フェニルプロピオニル
-Asn-(2S,3S)-AHPBA-Pro-Val-Val-NH2 実施例16の〔工程3〕に準じ、固相法により標記ペプ
チド誘導体を合成した。 分析 HPLC 保持時間:15.97分(条件は実施例35
と同じ) FAB-MS:736(M+1)
-Asn-(2S,3S)-AHPBA-Pro-Val-Val-NH2 実施例16の〔工程3〕に準じ、固相法により標記ペプ
チド誘導体を合成した。 分析 HPLC 保持時間:15.97分(条件は実施例35
と同じ) FAB-MS:736(M+1)
【0054】(実施例39)3−フェニルプロピオニル
-Asn-(2S,3S)-AHPBA-Pro-Leu-Val-NH2 実施例16の〔工程3〕に準じ、固相法により標記ペプ
チド誘導体を合成した。 分析 HPLC 保持時間:17.68分(条件は実施例35
と同じ) FAB-MS:750(M+1)
-Asn-(2S,3S)-AHPBA-Pro-Leu-Val-NH2 実施例16の〔工程3〕に準じ、固相法により標記ペプ
チド誘導体を合成した。 分析 HPLC 保持時間:17.68分(条件は実施例35
と同じ) FAB-MS:750(M+1)
【0055】(実施例40)3−フェニルプロピオニル
-(2S,3S)-AHPBA-Pro-Ile-Val-NH2 実施例16の〔工程3〕に準じ、固相法により標記ペプ
チド誘導体を合成した。 分析 HPLC 保持時間:21.84分(条件は実施例35
と同じ) FAB-MS:636(M+1)
-(2S,3S)-AHPBA-Pro-Ile-Val-NH2 実施例16の〔工程3〕に準じ、固相法により標記ペプ
チド誘導体を合成した。 分析 HPLC 保持時間:21.84分(条件は実施例35
と同じ) FAB-MS:636(M+1)
【0056】(実施例41)フェノキシアセチル-Asn-
(2S,3S)-AHPBA-Pro-Ile-Val-NH2 実施例16の〔工程3〕に準じ、固相法により標記ペプ
チド誘導体を合成した。 分析 HPLC 保持時間:16.57分(条件は実施例35
と同じ) FAB-MS:752(M+1)
(2S,3S)-AHPBA-Pro-Ile-Val-NH2 実施例16の〔工程3〕に準じ、固相法により標記ペプ
チド誘導体を合成した。 分析 HPLC 保持時間:16.57分(条件は実施例35
と同じ) FAB-MS:752(M+1)
【0057】(実施例42)2−ピリジンカルボニル-A
sn-(2S,3S)-AHPBA-Pro-Ile-Val-NH2 実施例16の〔工程3〕に準じ、固相法により標記ペプ
チド誘導体を合成した。 分析 HPLC 保持時間:13.64分(条件は実施例35
と同じ) FAB-MS:723(M+1)
sn-(2S,3S)-AHPBA-Pro-Ile-Val-NH2 実施例16の〔工程3〕に準じ、固相法により標記ペプ
チド誘導体を合成した。 分析 HPLC 保持時間:13.64分(条件は実施例35
と同じ) FAB-MS:723(M+1)
【0058】(実施例43)2−キノリンカルボニル-A
sn-(2S,3S)-AHPBA-Pro-Ile-Val-NH2 実施例16の〔工程3〕に準じ、固相法により標記ペプ
チド誘導体を合成した。 分析 HPLC 保持時間:17.81分(条件は実施例35
と同じ) FAB-MS:773(M+1)
sn-(2S,3S)-AHPBA-Pro-Ile-Val-NH2 実施例16の〔工程3〕に準じ、固相法により標記ペプ
チド誘導体を合成した。 分析 HPLC 保持時間:17.81分(条件は実施例35
と同じ) FAB-MS:773(M+1)
【0059】(実施例44)H-Ser-Phe-Asn-(2S,3S)-AH
PBA-Pro-Ile-Val-NH2 実施例16の〔工程3〕に準じ、固相法により標記化合
物を得た。 分析HPLC保持時間:19.13分(条件は実施例16と
同じ) FAB-MS:852(M+1)
PBA-Pro-Ile-Val-NH2 実施例16の〔工程3〕に準じ、固相法により標記化合
物を得た。 分析HPLC保持時間:19.13分(条件は実施例16と
同じ) FAB-MS:852(M+1)
【0060】(実施例45)H-Ser-Phe-Asn-(2R,3S)-AH
PBA-Pro-Ile-Val-NH2 実施例16の〔工程3〕に準じ、固相法により標記化合
物を得た。 分析HPLC保持時間:21.54分(条件は実施例16と
同じ) FAB-MS:852(M+1)
PBA-Pro-Ile-Val-NH2 実施例16の〔工程3〕に準じ、固相法により標記化合
物を得た。 分析HPLC保持時間:21.54分(条件は実施例16と
同じ) FAB-MS:852(M+1)
【0061】(実施例46)Boc-Asn-(2S,3S)-AHPBA-Pr
o-Ile-NH-CH2-C6H11 実施例30〔工程4〕で得られた保護ペプチド81mgに
4N-塩化水素ジオキサン溶液5mlを加え、室温で60
分間撹拌した。反応液を減圧濃縮後、DMF5mlに再溶
解させ、氷冷下でトリエチルアミン17μlで中和し
た。これに、Boc-Asn-OH33mg、HOBt22mg、EDC塩酸
塩41mgを加え、14時間撹拌し、実施例28の〔工程
2〕と同様の後処理により標記化合物41mgを得た。た
だし、クロマトグラフィー溶媒はクロロホルム:メタノ
ール=20:1を用いた。 TLC:Rf 0.36(クロロホルム:メタノール=9:1)
o-Ile-NH-CH2-C6H11 実施例30〔工程4〕で得られた保護ペプチド81mgに
4N-塩化水素ジオキサン溶液5mlを加え、室温で60
分間撹拌した。反応液を減圧濃縮後、DMF5mlに再溶
解させ、氷冷下でトリエチルアミン17μlで中和し
た。これに、Boc-Asn-OH33mg、HOBt22mg、EDC塩酸
塩41mgを加え、14時間撹拌し、実施例28の〔工程
2〕と同様の後処理により標記化合物41mgを得た。た
だし、クロマトグラフィー溶媒はクロロホルム:メタノ
ール=20:1を用いた。 TLC:Rf 0.36(クロロホルム:メタノール=9:1)
【0062】(実施例47)C6H5-(CH2)2-CO-Asn-(2S,3
S)-AHPBA-Pro-Ile-NH-CH2-C6H11 実施例46で得た保護ペプチド33mgに4N-塩化水素
ジオキサン溶液4mlを加え、室温で60分間撹拌した。
反応液を減圧濃縮後、DMF4mlに再溶解させ、氷冷下
でトリエチルアミン6μlで中和した。これに、フェニ
ルプロピオン酸7mg、Bop試薬20mg、トリエチルアミ
ン13μlを加え2時間撹拌し、実施例46と同様の後
処理により、標記化合物6mgを得た。 TLC:Rf 0.82(クロロホルム:メタノール=9:1) 分析 HPLC 保持時間:24.50分(条件は実施例16と
同じ) FAB-MS:747(M+1)
S)-AHPBA-Pro-Ile-NH-CH2-C6H11 実施例46で得た保護ペプチド33mgに4N-塩化水素
ジオキサン溶液4mlを加え、室温で60分間撹拌した。
反応液を減圧濃縮後、DMF4mlに再溶解させ、氷冷下
でトリエチルアミン6μlで中和した。これに、フェニ
ルプロピオン酸7mg、Bop試薬20mg、トリエチルアミ
ン13μlを加え2時間撹拌し、実施例46と同様の後
処理により、標記化合物6mgを得た。 TLC:Rf 0.82(クロロホルム:メタノール=9:1) 分析 HPLC 保持時間:24.50分(条件は実施例16と
同じ) FAB-MS:747(M+1)
【0063】(実施例48)Boc-(2S,3S)-AHPBA-Pro-NH
-CH2-C6H11 〔工程1〕Boc-Pro-NH-CH2-C6H11 Boc-Pro-0H1.0gのDMF溶液に、氷冷下で、シクロヘ
キシルメチルアミン0.6ml、HOBt0.83g及びEDC塩酸
塩1.07gを加え、14時間撹拌し、実施例46と同様
の後処理により、標記化合物を得た。 TLC: Rf 0.77(クロロホルム:メタノール=20:
1)
-CH2-C6H11 〔工程1〕Boc-Pro-NH-CH2-C6H11 Boc-Pro-0H1.0gのDMF溶液に、氷冷下で、シクロヘ
キシルメチルアミン0.6ml、HOBt0.83g及びEDC塩酸
塩1.07gを加え、14時間撹拌し、実施例46と同様
の後処理により、標記化合物を得た。 TLC: Rf 0.77(クロロホルム:メタノール=20:
1)
【0064】〔工程2〕Boc-(2S,3S)-AHPBA-Pro-NH-CH2
-C6H11 〔工程1〕で得た保護ペプチド50mgに4N-塩化水素
ジオキサン溶液3mlを加え、室温で60分間撹拌した。
反応液を減圧濃縮後、DMF3mlに再溶解させ、氷冷下
でトリエチルアミン22μlで中和した。これに、Boc-
(2S,3S)-AHPBA-OH48mg、Bop試薬71mg、トリエチル
アミン45μlを加え、2時間撹拌し、実施例46と同
様の後処理により、標記化合物62mgを得た。 TLC:Rf 0.57(クロロホルム:メタノール=9:1)
-C6H11 〔工程1〕で得た保護ペプチド50mgに4N-塩化水素
ジオキサン溶液3mlを加え、室温で60分間撹拌した。
反応液を減圧濃縮後、DMF3mlに再溶解させ、氷冷下
でトリエチルアミン22μlで中和した。これに、Boc-
(2S,3S)-AHPBA-OH48mg、Bop試薬71mg、トリエチル
アミン45μlを加え、2時間撹拌し、実施例46と同
様の後処理により、標記化合物62mgを得た。 TLC:Rf 0.57(クロロホルム:メタノール=9:1)
【0065】(実施例49)C6H5-(CH2)2-CO-Asn-(2S,3
S)-AHPBA-Pro-NH-CH2-C6H11 実施例48で得た保護ペプチド62mgに4N-塩化水素
ジオキサン溶液5mlを加え、室温で60分間撹拌した。
反応液を減圧濃縮後、DMF5mlに再溶解させ、氷冷下
でトリエチルアミン18μlで中和した。これにベンジ
ルオキシカルボニル-Asn-O-p-ニトロフェニル(ベンジ
ルオキシカルボニル-Asn-ONp) 98mg、HOBt39mg、N-メ
チルモルホリン28μlを加え、14時間撹拌し、実施
例46と同様の後処理により、標記化合物49mgを得
た。ただし、クロマトグラフィー溶媒にはクロロホル
ム:メタノール=10:1を用いた。 TLC:Rf 0.41(クロロホルム:メタノール=9:1) FAB-MS:636(M+1)
S)-AHPBA-Pro-NH-CH2-C6H11 実施例48で得た保護ペプチド62mgに4N-塩化水素
ジオキサン溶液5mlを加え、室温で60分間撹拌した。
反応液を減圧濃縮後、DMF5mlに再溶解させ、氷冷下
でトリエチルアミン18μlで中和した。これにベンジ
ルオキシカルボニル-Asn-O-p-ニトロフェニル(ベンジ
ルオキシカルボニル-Asn-ONp) 98mg、HOBt39mg、N-メ
チルモルホリン28μlを加え、14時間撹拌し、実施
例46と同様の後処理により、標記化合物49mgを得
た。ただし、クロマトグラフィー溶媒にはクロロホル
ム:メタノール=10:1を用いた。 TLC:Rf 0.41(クロロホルム:メタノール=9:1) FAB-MS:636(M+1)
【0066】(実施例50)Boc-(2S,3S)-AHPBA-Pro-Gl
n-NH-CH2-C6H11 〔工程1〕 pMZ-Gln-NH-CH2-C6H11 pMZ-Gln-ONp1.0gのDMF溶液に、氷冷下で、シクロ
ヘキシルメチルアミン0.3ml、トリエチルアミン0.3
5mlを加え、14時間撹拌した。反応液を減圧濃縮し得
られた残渣にH2Oを加え、生じた固体をDMF/酢酸エチ
ルから再沈澱し、標記化合物0.71g を得た。 TLC:Rf 0.52(クロロホルム:メタノール:H2O =
8:3:1 下層)
n-NH-CH2-C6H11 〔工程1〕 pMZ-Gln-NH-CH2-C6H11 pMZ-Gln-ONp1.0gのDMF溶液に、氷冷下で、シクロ
ヘキシルメチルアミン0.3ml、トリエチルアミン0.3
5mlを加え、14時間撹拌した。反応液を減圧濃縮し得
られた残渣にH2Oを加え、生じた固体をDMF/酢酸エチ
ルから再沈澱し、標記化合物0.71g を得た。 TLC:Rf 0.52(クロロホルム:メタノール:H2O =
8:3:1 下層)
【0067】〔工程2〕Boc-Pro-Gln-NH-CH2-C6H11 〔工程1〕で得た保護ペプチド710mgにアニソール3
00μlの存在下に、トリフルオロ酢酸3mlを加え、氷
冷下で60分間撹拌した。反応液を減圧濃縮した後、D
MF3mlに再溶解させ、氷冷下でトリエチルアミンで中
和した。これに、Boc-Pro-OH452mg、トリエチルアミ
ン321μl、クロロギ酸イソブチル300μlから調整
した混合酸無水物を加え、1時間撹拌した。反応液を減
圧濃縮し得られた残渣を酢酸エチルに再溶解した。これ
を5%クエン酸水溶液、5%炭酸水素ナトリウム水溶
液、飽和食塩水で順次洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾
燥した。減圧濃縮後、エーテルから結晶化して、Boc-Pr
o-Gln-NH-CH2-C6H11550mgを得た。 TLC:Rf 0.57(クロロホルム:メタノール:H2O =
8:3:1 下層)
00μlの存在下に、トリフルオロ酢酸3mlを加え、氷
冷下で60分間撹拌した。反応液を減圧濃縮した後、D
MF3mlに再溶解させ、氷冷下でトリエチルアミンで中
和した。これに、Boc-Pro-OH452mg、トリエチルアミ
ン321μl、クロロギ酸イソブチル300μlから調整
した混合酸無水物を加え、1時間撹拌した。反応液を減
圧濃縮し得られた残渣を酢酸エチルに再溶解した。これ
を5%クエン酸水溶液、5%炭酸水素ナトリウム水溶
液、飽和食塩水で順次洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾
燥した。減圧濃縮後、エーテルから結晶化して、Boc-Pr
o-Gln-NH-CH2-C6H11550mgを得た。 TLC:Rf 0.57(クロロホルム:メタノール:H2O =
8:3:1 下層)
【0068】〔工程3〕Boc-(2S,3S)-AHPBA-Pro-Gln-NH
-CH2-C6H11 〔工程2〕で得た保護ペプチド100mgに4N-塩化水
素ジオキサン溶液2mlを加え、室温60分間撹拌した。
反応液を減圧濃縮後、DMF2mlに再溶解させ、氷冷下
でトリエチルアミン32μlで中和した。これに、Boc-
(2S,3S)-AHPBA67mg、Bop試薬101mg、トリエチルア
ミン64μlを加え、2時間撹拌し、実施例46と同様
の後処理により、標記化合物73mgを得た。 FAB-MS:616(M+1)
-CH2-C6H11 〔工程2〕で得た保護ペプチド100mgに4N-塩化水
素ジオキサン溶液2mlを加え、室温60分間撹拌した。
反応液を減圧濃縮後、DMF2mlに再溶解させ、氷冷下
でトリエチルアミン32μlで中和した。これに、Boc-
(2S,3S)-AHPBA67mg、Bop試薬101mg、トリエチルア
ミン64μlを加え、2時間撹拌し、実施例46と同様
の後処理により、標記化合物73mgを得た。 FAB-MS:616(M+1)
【0069】(実施例51)Boc-Asn-(2S,3S)-AHPBA-Pr
o-Ile-NH-CH2-CH(CH3)2 〔工程1〕 Boc-Ile-NH-CH2-CH(CH3)2 Boc-Ile-OH2.0gのDMF溶液に、氷冷下で、イソブチ
ルアミン0.82ml、HOBt1.27g及びDCC2.06g
を加え、14時間撹拌した。反応液を濾過し、実施例5
0〔工程2〕と同様の後処理により、標記化合物1.4
4gを得た。ただし、結晶化にはヘキサンを用いた。
o-Ile-NH-CH2-CH(CH3)2 〔工程1〕 Boc-Ile-NH-CH2-CH(CH3)2 Boc-Ile-OH2.0gのDMF溶液に、氷冷下で、イソブチ
ルアミン0.82ml、HOBt1.27g及びDCC2.06g
を加え、14時間撹拌した。反応液を濾過し、実施例5
0〔工程2〕と同様の後処理により、標記化合物1.4
4gを得た。ただし、結晶化にはヘキサンを用いた。
【0070】〔工程2〕Boc-Pro-Ile-NH-CH2-CH(CH3)2 〔工程1〕で得た保護ペプチド1.44gにアニソール7
00μlの存在下で、4N-塩化水素ジオキサン溶液20
mlを加え、60分間撹拌した。反応液を減圧濃縮後、D
MF3mlに再溶解させ、氷冷下でトリエチルアミンで中
和した。これに、Boc-Pro-OH1.10g、HOBt0.77g及
びDCC1.25gを加え、14時間撹拌した。反応液を
濾過、減圧濃縮し得られた残渣を酢酸エチルに再溶解し
た。これを5%クエン酸水溶液、5%炭酸水素ナトリウ
ム水溶液、飽和食塩水で順次洗浄し、無水硫酸ナトリウ
ムで乾燥した後、減圧乾固し標記化合物1.00gを得
た。
00μlの存在下で、4N-塩化水素ジオキサン溶液20
mlを加え、60分間撹拌した。反応液を減圧濃縮後、D
MF3mlに再溶解させ、氷冷下でトリエチルアミンで中
和した。これに、Boc-Pro-OH1.10g、HOBt0.77g及
びDCC1.25gを加え、14時間撹拌した。反応液を
濾過、減圧濃縮し得られた残渣を酢酸エチルに再溶解し
た。これを5%クエン酸水溶液、5%炭酸水素ナトリウ
ム水溶液、飽和食塩水で順次洗浄し、無水硫酸ナトリウ
ムで乾燥した後、減圧乾固し標記化合物1.00gを得
た。
【0071】〔工程3〕Boc-(2S,3S)-AHPBA-Pro-Ile-NH
-CH2-CH(CH3)2 〔工程2〕で得た保護ペプチド50mgに4N-塩化水素
ジオキサン溶液2mlを加え、室温で60分間撹拌した。
反応液を減圧濃縮した後、DMF2mlに再溶解させ、氷
冷下でトリエチルアミン18μlで中和した。これに、B
oc-(2S,3S)-AHPBA-OH38mg、Bop試薬57mg、トリエチ
ルアミン36μlを加え、2時間撹拌し、実施例46と
同様の後処理により、標記化合物57mgを得た。 TLC:Rf 0.77(クロロホルム:メタノール=9:1)
-CH2-CH(CH3)2 〔工程2〕で得た保護ペプチド50mgに4N-塩化水素
ジオキサン溶液2mlを加え、室温で60分間撹拌した。
反応液を減圧濃縮した後、DMF2mlに再溶解させ、氷
冷下でトリエチルアミン18μlで中和した。これに、B
oc-(2S,3S)-AHPBA-OH38mg、Bop試薬57mg、トリエチ
ルアミン36μlを加え、2時間撹拌し、実施例46と
同様の後処理により、標記化合物57mgを得た。 TLC:Rf 0.77(クロロホルム:メタノール=9:1)
【0072】〔工程4〕 Boc-Asn-(2S,3S)-AHPBA-Pro-I
le-NH-CH2-CH(CH3)2 〔工程3〕で得られた保護ペプチド51mgに4N-塩化
水素ジオキサン溶液5mlを加え、室温で60分間撹拌し
た。反応液を減圧濃縮後、DMF5mlに再溶解させ、氷
冷下でトリエチルアミン13μlで中和した。これに、B
oc-Asn-ONp 64mg、HOBt14mg、N-メチルモルホリン
20μlを加え、14時間撹拌し、実施例50の〔工程
2〕と同様の後処理により、標記化合物45mgを得た。 TLC:Rf 0.39(クロロホルム:メタノール=9:1) FAB-MS:675(M+1)
le-NH-CH2-CH(CH3)2 〔工程3〕で得られた保護ペプチド51mgに4N-塩化
水素ジオキサン溶液5mlを加え、室温で60分間撹拌し
た。反応液を減圧濃縮後、DMF5mlに再溶解させ、氷
冷下でトリエチルアミン13μlで中和した。これに、B
oc-Asn-ONp 64mg、HOBt14mg、N-メチルモルホリン
20μlを加え、14時間撹拌し、実施例50の〔工程
2〕と同様の後処理により、標記化合物45mgを得た。 TLC:Rf 0.39(クロロホルム:メタノール=9:1) FAB-MS:675(M+1)
【0073】(実施例52)Boc-Val-(2R,3S)-AHPBA-Ph
e-Val-NH-CH2-CH(CH3)2 〔工程1〕 Boc-Val-NH-CH2-CH(CH3)2 Boc-Val-OH 2.0gのDMF溶液に、氷冷下で、イソブ
チルアミン0.92ml、HOBt1.40g及びDCC2.28
gを加え、14時間撹拌し、実施例51の〔工程1〕と
同様の後処理により、標記化合物1.89gを得た。
e-Val-NH-CH2-CH(CH3)2 〔工程1〕 Boc-Val-NH-CH2-CH(CH3)2 Boc-Val-OH 2.0gのDMF溶液に、氷冷下で、イソブ
チルアミン0.92ml、HOBt1.40g及びDCC2.28
gを加え、14時間撹拌し、実施例51の〔工程1〕と
同様の後処理により、標記化合物1.89gを得た。
【0074】〔工程2〕 Boc-Phe-Val-NH-CH2-CH(CH3)2 〔工程1〕で得た保護ペプチド1.89gにアニソール9
00μlの存在下に、4N-塩化水素ジオキサン溶液35
mlを加え、60分間撹拌した。反応液を減圧濃縮した
後、DMF3mlに再溶解させ、氷冷下でトリエチルアミ
ンで中和した。これに、Boc-Phe-OH1.85g、HOBt1.
06g及びDCC1.72gを加え、14時間撹拌した。
反応液を濾過、減圧濃縮し得られた残渣にH2O を加え、
得られた固体を水洗、THF/エーテルから再沈殿して
標記化合物2.20gを得た。
00μlの存在下に、4N-塩化水素ジオキサン溶液35
mlを加え、60分間撹拌した。反応液を減圧濃縮した
後、DMF3mlに再溶解させ、氷冷下でトリエチルアミ
ンで中和した。これに、Boc-Phe-OH1.85g、HOBt1.
06g及びDCC1.72gを加え、14時間撹拌した。
反応液を濾過、減圧濃縮し得られた残渣にH2O を加え、
得られた固体を水洗、THF/エーテルから再沈殿して
標記化合物2.20gを得た。
【0075】〔工程3〕 Boc-(2R,3S)-AHPBA-Phe-Val-N
H-CH2-CH(CH3)2 〔工程2〕で得た保護ペプチド300mgに4N-塩化水
素ジオキサン溶液10mlを加え、室温で60分間撹拌し
た。反応液を減圧濃縮した後、DMF10mlに再溶解さ
せ、氷冷下でトリエチルアミン99μlで中和した。こ
れに、Boc-(2R,3S)-AHPBA-OH211mg、Bop試薬316m
g、トリエチルアミン198μlを加え、2時間撹拌し、
実施例30の〔工程4〕と同様の後処理により、標記化
合物94mgを得た。 TLC: Rf 0.41(クロロホルム:メタノール=9:
1)
H-CH2-CH(CH3)2 〔工程2〕で得た保護ペプチド300mgに4N-塩化水
素ジオキサン溶液10mlを加え、室温で60分間撹拌し
た。反応液を減圧濃縮した後、DMF10mlに再溶解さ
せ、氷冷下でトリエチルアミン99μlで中和した。こ
れに、Boc-(2R,3S)-AHPBA-OH211mg、Bop試薬316m
g、トリエチルアミン198μlを加え、2時間撹拌し、
実施例30の〔工程4〕と同様の後処理により、標記化
合物94mgを得た。 TLC: Rf 0.41(クロロホルム:メタノール=9:
1)
【0076】〔工程4〕 Boc-Val-(2R,3S)-AHPBA-Phe-V
al-NH-CH2-CH(CH3)2 〔工程3〕で得た保護ペプチド30mgに4N-塩化水素
ジオキサン溶液5mlを加え、室温で60分間撹拌した。
反応液を減圧濃縮した後、DMF3mlに再溶解させ、氷
冷下でトリエチルアミン7μlで中和した。これに、Boc
-Val-OH11mg、Bop試薬22mg、トリエチルアミン14
μlを加え、2時間撹拌し、実施例50の〔工程2〕と
同様の後処理を行い、生じた沈殿をDMF/エーテルから再
沈殿して標記化合物 17mgを得た。 TLC: Rf 0.88(クロロホルム:メタノール=9:
1) FAB-MS:696(M+1)
al-NH-CH2-CH(CH3)2 〔工程3〕で得た保護ペプチド30mgに4N-塩化水素
ジオキサン溶液5mlを加え、室温で60分間撹拌した。
反応液を減圧濃縮した後、DMF3mlに再溶解させ、氷
冷下でトリエチルアミン7μlで中和した。これに、Boc
-Val-OH11mg、Bop試薬22mg、トリエチルアミン14
μlを加え、2時間撹拌し、実施例50の〔工程2〕と
同様の後処理を行い、生じた沈殿をDMF/エーテルから再
沈殿して標記化合物 17mgを得た。 TLC: Rf 0.88(クロロホルム:メタノール=9:
1) FAB-MS:696(M+1)
【0077】(実施例53)C6H5-CH2-O-C0-Val-(2R,3
S)-AHPBA-Phe-Val-NH-CH2-CH(CH3) 実施例52の〔工程3〕で得た保護ペプチド30mgに、
4N-塩化水素ジオキサン溶液5mlを加え、室温で60
分間撹拌した。反応液を減圧濃縮後、DMF3mlに再溶
解させ、氷冷下でトリエチルアミン7μlで中和した。
これに、ベンジルオキシカルボニル-Val-OH・DCHA21m
g、Bop試薬22mg、トリエチルアミン7μlを加え、2
時間撹拌した。反応液を減圧濃縮し、得られた残渣にH2
O を加え、生じた沈殿物を水洗、THF/エーテルから
再沈殿して標記化合物6mgを得た。 TLC:Rf 0.88(クロロホルム:メタノール=20:
1) FAB-MS:730(M+1)
S)-AHPBA-Phe-Val-NH-CH2-CH(CH3) 実施例52の〔工程3〕で得た保護ペプチド30mgに、
4N-塩化水素ジオキサン溶液5mlを加え、室温で60
分間撹拌した。反応液を減圧濃縮後、DMF3mlに再溶
解させ、氷冷下でトリエチルアミン7μlで中和した。
これに、ベンジルオキシカルボニル-Val-OH・DCHA21m
g、Bop試薬22mg、トリエチルアミン7μlを加え、2
時間撹拌した。反応液を減圧濃縮し、得られた残渣にH2
O を加え、生じた沈殿物を水洗、THF/エーテルから
再沈殿して標記化合物6mgを得た。 TLC:Rf 0.88(クロロホルム:メタノール=20:
1) FAB-MS:730(M+1)
【0078】(実施例54)C6H5-CH2-O-C0-Val-(2R,3
S)-AHPBA-Phe-NH-CH2-CH(CH3)2 〔工程1〕 Boc-Phe-NH-CH2-CH(CH3)2 Boc-Phe-OH 2.0g、トリエチルアミン1.15ml、クロ
ロギ酸イソブチル1.08mlから調整した混合酸無水物
のDMF溶液に、氷冷下でイソブチルアミン1.50ml
を加え、14時間撹拌し、実施例51の〔工程1〕と同
様の後処理により、標記化合物1.91gを得た。 TLC: Rf 0.82(クロロホルム:メタノール=20:
1)
S)-AHPBA-Phe-NH-CH2-CH(CH3)2 〔工程1〕 Boc-Phe-NH-CH2-CH(CH3)2 Boc-Phe-OH 2.0g、トリエチルアミン1.15ml、クロ
ロギ酸イソブチル1.08mlから調整した混合酸無水物
のDMF溶液に、氷冷下でイソブチルアミン1.50ml
を加え、14時間撹拌し、実施例51の〔工程1〕と同
様の後処理により、標記化合物1.91gを得た。 TLC: Rf 0.82(クロロホルム:メタノール=20:
1)
【0079】〔工程2〕 Boc-(2R,3S)-AHPBA-Phe-NH-CH
2-CH(CH3)2 〔工程1〕で得た保護ペプチド100mgに、4N-塩化
水素ジオキサン溶液5mlを加え、室温で60分間撹拌し
た。反応液を減圧濃縮後、DMF5mlに再溶解させ、氷
冷下でトリエチルアミン43μlで中和した。これに、B
oc-(2R,3S)-AHPBA-OH92mg、Bop試薬138mg、トリエ
チルアミン87μlを加え、2時間撹拌した。反応液を
減圧濃縮し得られた残渣にH2O を加え、生じた沈殿物を
水洗、DMF/エーテルから再沈殿して標記化合物98m
gを得た。 TLC:Rf 0.89(クロロホルム:メタノール=9:1)
2-CH(CH3)2 〔工程1〕で得た保護ペプチド100mgに、4N-塩化
水素ジオキサン溶液5mlを加え、室温で60分間撹拌し
た。反応液を減圧濃縮後、DMF5mlに再溶解させ、氷
冷下でトリエチルアミン43μlで中和した。これに、B
oc-(2R,3S)-AHPBA-OH92mg、Bop試薬138mg、トリエ
チルアミン87μlを加え、2時間撹拌した。反応液を
減圧濃縮し得られた残渣にH2O を加え、生じた沈殿物を
水洗、DMF/エーテルから再沈殿して標記化合物98m
gを得た。 TLC:Rf 0.89(クロロホルム:メタノール=9:1)
【0080】〔工程3〕 C6H5-CH2-O-C0-Val-(2R,3S)-A
HPBA-Phe-NH-CH2-CH(CH3)2 〔工程2〕で得た保護ペプチド30mgに、4N-塩化水
素ジオキサン溶液5mlを加え、室温で60分間撹拌し
た。反応液を減圧濃縮後、DMF3mlに再溶解させ、氷
冷下でトリエチルアミン8μlで中和した。これに、ベ
ンジルオキシカルボニル-Val-OH・DCHA26mg、Bop試薬
27mg、トリエチルアミン8μlを加え、2時間撹拌し
た。反応液を減圧濃縮し得られた残渣にH20 を加え、生
じた沈殿物を水洗、THF/エーテルから再沈澱して標
記化合物10mgを得た。 TLC:Rf 0.36(クロロホルム:メタノール=20:
1) FAB-MS:631(M+1)
HPBA-Phe-NH-CH2-CH(CH3)2 〔工程2〕で得た保護ペプチド30mgに、4N-塩化水
素ジオキサン溶液5mlを加え、室温で60分間撹拌し
た。反応液を減圧濃縮後、DMF3mlに再溶解させ、氷
冷下でトリエチルアミン8μlで中和した。これに、ベ
ンジルオキシカルボニル-Val-OH・DCHA26mg、Bop試薬
27mg、トリエチルアミン8μlを加え、2時間撹拌し
た。反応液を減圧濃縮し得られた残渣にH20 を加え、生
じた沈殿物を水洗、THF/エーテルから再沈澱して標
記化合物10mgを得た。 TLC:Rf 0.36(クロロホルム:メタノール=20:
1) FAB-MS:631(M+1)
【0081】(実施例55)ベンジルオキシカルボニル
-Asn-(2S,3S)-AHPBA-Pro-NH-tBu 〔工程1〕Boc-Pro-NH-tBu Boc-Pro-OH0.50gのDMF溶液に、氷冷下で、tert-
ブチルアミン0.24ml、HOBt0.36gおよびEDC塩酸
塩0.53gを加え、14時間撹拌し、実施例28の
〔工程2〕と同様の後処理により、標記化合物373mg
を得た。 TLC:Rf 0.41(クロロホルム:メタノール=20:
1)
-Asn-(2S,3S)-AHPBA-Pro-NH-tBu 〔工程1〕Boc-Pro-NH-tBu Boc-Pro-OH0.50gのDMF溶液に、氷冷下で、tert-
ブチルアミン0.24ml、HOBt0.36gおよびEDC塩酸
塩0.53gを加え、14時間撹拌し、実施例28の
〔工程2〕と同様の後処理により、標記化合物373mg
を得た。 TLC:Rf 0.41(クロロホルム:メタノール=20:
1)
【0082】〔工程2〕Boc-(2S,3S)-AHPBA-Pro-NH-tBu 〔工程1〕で得た保護ペプチド100mgに、4N-塩化
水素ジオキサン溶液4mlを加え、室温で60分間撹拌し
た。反応液を減圧濃縮後、DMF5mlに再溶解させ、氷
冷下でトリエチルアミン52μlで中和した。これに、B
oc-(2S,3S)-AHPBA-OH100mg、Bop試薬164mg、トリ
エチルアミン104μlを加え、2時間撹拌し、実施例
46と同様の後処理を行い、ヘキサンから結晶化して標
記化合物69mgを得た。 TLC:Rf 0.38(クロロホルム:メタノール=9:1)
水素ジオキサン溶液4mlを加え、室温で60分間撹拌し
た。反応液を減圧濃縮後、DMF5mlに再溶解させ、氷
冷下でトリエチルアミン52μlで中和した。これに、B
oc-(2S,3S)-AHPBA-OH100mg、Bop試薬164mg、トリ
エチルアミン104μlを加え、2時間撹拌し、実施例
46と同様の後処理を行い、ヘキサンから結晶化して標
記化合物69mgを得た。 TLC:Rf 0.38(クロロホルム:メタノール=9:1)
【0083】〔工程3〕ベンジルオキシカルボニル-Asn
-(2S,3S)-AHPBA-Pro-NH-tBu 〔工程2〕で得た保護ペプチド30mgに4N-塩化水素
ジオキサン溶液3mlを加え、室温で60分間撹拌した。
反応液を減圧濃縮後、DMF3mlに再溶解させ、氷冷下
でトリエチルアミン9.3μlで中和した。これに、ベン
ジルオキシカルボニル-Asn-ONp52mg、HOBt21mg、N
-メチルモルホリン15μlを加えて、14時間撹拌し、
実施例49と同様の後処理により、標記化合物22mgを
得た。ただし、結晶化にはエーテル−ヘキサン混液を用
いた。 TLC:Rf 0.29 (クロロホルム:メタノール=9:1) FAB-MS:596(M+1)
-(2S,3S)-AHPBA-Pro-NH-tBu 〔工程2〕で得た保護ペプチド30mgに4N-塩化水素
ジオキサン溶液3mlを加え、室温で60分間撹拌した。
反応液を減圧濃縮後、DMF3mlに再溶解させ、氷冷下
でトリエチルアミン9.3μlで中和した。これに、ベン
ジルオキシカルボニル-Asn-ONp52mg、HOBt21mg、N
-メチルモルホリン15μlを加えて、14時間撹拌し、
実施例49と同様の後処理により、標記化合物22mgを
得た。ただし、結晶化にはエーテル−ヘキサン混液を用
いた。 TLC:Rf 0.29 (クロロホルム:メタノール=9:1) FAB-MS:596(M+1)
【0084】(実施例56)C6H5-CH2-O-CO-Asn-(2R,3
S)-AHPBA-Pro-NH-tBu 実施例55に準じて合成し、標記化合物を得た。 分析 HPLC 保持時間:18.36分(条件は実施例35と
同じ) FAB-MS:596(M+1)
S)-AHPBA-Pro-NH-tBu 実施例55に準じて合成し、標記化合物を得た。 分析 HPLC 保持時間:18.36分(条件は実施例35と
同じ) FAB-MS:596(M+1)
【0085】(実施例57)3−フェニルプロピオニル
-Asn-(2S,3S)-ACHBA-Pro-Ile-Val-NH2 〔工程1〕(2S,3S)-3-N-tert-ブトキシカルボニルアミ
ノ-4-シクロヘキシル-2-ヒドロキシブタン酸 Boc-(2S,3S)-AHPBA-OH148mgをエタノール2.5mlに
溶解させ、5%Rh/Al2O315mgを加え、4.5kg/cm2の
水素雰囲気下に、室温で5日間攪拌した。セライトを用
いて触媒を濾過分離し、減圧濃縮して、標記化合物(以
下「Boc-(2S,3S)-ACHBA-OH」と略する)を得た。
-Asn-(2S,3S)-ACHBA-Pro-Ile-Val-NH2 〔工程1〕(2S,3S)-3-N-tert-ブトキシカルボニルアミ
ノ-4-シクロヘキシル-2-ヒドロキシブタン酸 Boc-(2S,3S)-AHPBA-OH148mgをエタノール2.5mlに
溶解させ、5%Rh/Al2O315mgを加え、4.5kg/cm2の
水素雰囲気下に、室温で5日間攪拌した。セライトを用
いて触媒を濾過分離し、減圧濃縮して、標記化合物(以
下「Boc-(2S,3S)-ACHBA-OH」と略する)を得た。
【0086】〔工程2〕3−フェニルプロピオニル-Asn
-(2S,3S)-ACHBA-Pro-Ile-Val-NH2 〔工程1〕で合成したBoc-(2S,3S)-ACHBA-OHを用いて、
実施例16の〔工程3〕に準じて、固相法により標記化
合物を合成した。 分析 HPLC 保持時間:19.46分(条件は実施例35
と同じ) FAB-MS:756(M+1)
-(2S,3S)-ACHBA-Pro-Ile-Val-NH2 〔工程1〕で合成したBoc-(2S,3S)-ACHBA-OHを用いて、
実施例16の〔工程3〕に準じて、固相法により標記化
合物を合成した。 分析 HPLC 保持時間:19.46分(条件は実施例35
と同じ) FAB-MS:756(M+1)
【0087】(実施例58)3−フェニルプロピオニル
-Asn-(2R,3S)-ACHBA-Pro-Ile-Val-NH2 〔工程1〕(2R,3S)-3-N-tert- ブトキシカルボニルアミ
ノ-4- シクロヘキシル-2-ヒドロキシブタン酸 Boc-(2R,3S)-AHPBA-OH148mgをエタノール2.5mlに
溶解させ、5%Rh/Al2O315mgを加え、4.5kg/cm2の水
素雰囲気下に、室温で5日間攪拌した。セライトを用い
て触媒を濾過分離し、減圧濃縮して、標記化合物(以下
「Boc-(2R,3S)-ACHBA-OH」と略する)を得た。
-Asn-(2R,3S)-ACHBA-Pro-Ile-Val-NH2 〔工程1〕(2R,3S)-3-N-tert- ブトキシカルボニルアミ
ノ-4- シクロヘキシル-2-ヒドロキシブタン酸 Boc-(2R,3S)-AHPBA-OH148mgをエタノール2.5mlに
溶解させ、5%Rh/Al2O315mgを加え、4.5kg/cm2の水
素雰囲気下に、室温で5日間攪拌した。セライトを用い
て触媒を濾過分離し、減圧濃縮して、標記化合物(以下
「Boc-(2R,3S)-ACHBA-OH」と略する)を得た。
【0088】〔工程2〕3−フェニルプロピオニル-Asn
-(2R,3S)-ACHBA-Pro-Ile-Val-NH2 〔工程1〕で合成したBoc-(2R,3S)-ACHBA-OHを用いて、
実施例16の〔工程3〕に準じて、固相法により標記化
合物を合成した。 分析 HPLC 保持時間:21.41分(条件は実施例35
と同じ) FAB-MS:756(M+1)
-(2R,3S)-ACHBA-Pro-Ile-Val-NH2 〔工程1〕で合成したBoc-(2R,3S)-ACHBA-OHを用いて、
実施例16の〔工程3〕に準じて、固相法により標記化
合物を合成した。 分析 HPLC 保持時間:21.41分(条件は実施例35
と同じ) FAB-MS:756(M+1)
【0089】(実施例59)3−フェニルプロピオニル
-His-(2S,3S)-AHPBA-Pro-Ile-Val-NH2 実施例16の〔工程3〕に準じ、固相法により標記ペプ
チド誘導体を合成した。 分析 HPLC 保持時間:15.22分(条件は実施例35と
同じ) FAB-MS:773(M+1)
-His-(2S,3S)-AHPBA-Pro-Ile-Val-NH2 実施例16の〔工程3〕に準じ、固相法により標記ペプ
チド誘導体を合成した。 分析 HPLC 保持時間:15.22分(条件は実施例35と
同じ) FAB-MS:773(M+1)
【0090】(実施例60)3-フェニルプロピオニル-
Ser(Me)-(2S,3S)-AHPBA-Pro-Ile-Val-NH2 〔工程1〕Boc-Ser(Me)-OH・DCHA Boc-Ser-OH2.00gのDMF溶液に、氷冷下で、水素
化ナトリウム(60%、オイル懸濁)0.86gを加
え、そのまま30分撹拌した。その溶液にヨウ化メチル
0.72mlを加え、3時間撹拌した。反応液をクエン酸
で中和した後、反応液を減圧濃縮し得られた残渣を酢酸
エチルに再溶解した。これを5%クエン酸水溶液、飽和
食塩水で順次洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。
減圧濃縮後、シリカゲルカラムクロマトグラフィー(ク
ロロホルム:メタノール=10:1)に付し、精製後、
ジシクロヘキシルアミン塩としてn-ヘキサンから結晶
化させ標記化合物0.79gを得た。 TLC:Rf 0.45(クロロホルム:メタノール:酢酸=
9:1:0.5)
Ser(Me)-(2S,3S)-AHPBA-Pro-Ile-Val-NH2 〔工程1〕Boc-Ser(Me)-OH・DCHA Boc-Ser-OH2.00gのDMF溶液に、氷冷下で、水素
化ナトリウム(60%、オイル懸濁)0.86gを加
え、そのまま30分撹拌した。その溶液にヨウ化メチル
0.72mlを加え、3時間撹拌した。反応液をクエン酸
で中和した後、反応液を減圧濃縮し得られた残渣を酢酸
エチルに再溶解した。これを5%クエン酸水溶液、飽和
食塩水で順次洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。
減圧濃縮後、シリカゲルカラムクロマトグラフィー(ク
ロロホルム:メタノール=10:1)に付し、精製後、
ジシクロヘキシルアミン塩としてn-ヘキサンから結晶
化させ標記化合物0.79gを得た。 TLC:Rf 0.45(クロロホルム:メタノール:酢酸=
9:1:0.5)
【0091】〔工程2〕3-フェニルプロピオニル-Ser
(Me)-(2S,3S)-AHPBA-Pro-Ile-Val-NH2 実施例16の〔工程3〕に準じ、固相法により標記ペプ
チド誘導体を合成した。 分析 HPLC 保持時間:20.54分(条件は実施例35
と同じ) FAB-MS:737(M+1)
(Me)-(2S,3S)-AHPBA-Pro-Ile-Val-NH2 実施例16の〔工程3〕に準じ、固相法により標記ペプ
チド誘導体を合成した。 分析 HPLC 保持時間:20.54分(条件は実施例35
と同じ) FAB-MS:737(M+1)
【0092】(実施例61)3-フェニルプロピオニル-
Smc(O)-(2S,3S)-AHPBA-Pro-Ile-Val-NH2 〔工程1〕N-(tert-ブトキシカルボニル)メタンスルフ
ィニルアラニン S-メチル-L-システイン1.0gを精製水10mlに懸濁
し、氷冷下にトリエチルアミン1.54mlを加えたの
ち、Boc2O 1.94gのTHF10ml溶液を加え、14
時間撹拌した。反応液をエーテル洗浄した後、水層を半
量まで濃縮した。クエン酸にてpH2〜3とし、酢酸エチ
ルで抽出し飽和食塩水で洗浄した。これに過ホウ酸ナト
リウム四水和物1.36gの水溶液を加え一夜撹拌し、有
機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸ナトリウムで乾燥
した。溶媒を減圧留去して得られた油状残渣にエーテル
を加え、結晶化させて標記化合物1.33gを得た。 TLC:Rf 0.51(n-BuOH:酢酸:ピリジン:H2O =
4:1:1:2)
Smc(O)-(2S,3S)-AHPBA-Pro-Ile-Val-NH2 〔工程1〕N-(tert-ブトキシカルボニル)メタンスルフ
ィニルアラニン S-メチル-L-システイン1.0gを精製水10mlに懸濁
し、氷冷下にトリエチルアミン1.54mlを加えたの
ち、Boc2O 1.94gのTHF10ml溶液を加え、14
時間撹拌した。反応液をエーテル洗浄した後、水層を半
量まで濃縮した。クエン酸にてpH2〜3とし、酢酸エチ
ルで抽出し飽和食塩水で洗浄した。これに過ホウ酸ナト
リウム四水和物1.36gの水溶液を加え一夜撹拌し、有
機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸ナトリウムで乾燥
した。溶媒を減圧留去して得られた油状残渣にエーテル
を加え、結晶化させて標記化合物1.33gを得た。 TLC:Rf 0.51(n-BuOH:酢酸:ピリジン:H2O =
4:1:1:2)
【0093】〔工程2〕3-フェニルプロピオニル-Smc
(O)-(2S,3S)-AHPBA-Pro-Ile-Val-NH2 実施例16の〔工程3〕に準じ、固相法により標記ペプ
チド誘導体を合成した。 分析 HPLC 保持時間:17.86分と18.61分(条件
は実施例35と同じ) FAB-MS:769(M+1)
(O)-(2S,3S)-AHPBA-Pro-Ile-Val-NH2 実施例16の〔工程3〕に準じ、固相法により標記ペプ
チド誘導体を合成した。 分析 HPLC 保持時間:17.86分と18.61分(条件
は実施例35と同じ) FAB-MS:769(M+1)
【0094】(実施例62)3-フェニルプロピオニル-
Msa-(2S,3S)-AHPBA-Pro-Ile-Val-NH2 〔工程1〕N-(tert-ブトキシカルボニル)メタンスルホ
ニルアラニン N-(tert-ブトキシカルボニル)メタンスルフィニルアラ
ニン300mgをクロロホルム2mlに溶解し、m-クロロ過
安息香酸206mgを加え、14時間撹拌した。反応液を
濾過、濃縮後、エーテル−ヘキサン混液を加えて結晶化
し、標記化合物267mgを得た。 TLC:Rf 0.60(n-BuOH:酢酸:ピリジン:H2O =
4:1:1:2)
Msa-(2S,3S)-AHPBA-Pro-Ile-Val-NH2 〔工程1〕N-(tert-ブトキシカルボニル)メタンスルホ
ニルアラニン N-(tert-ブトキシカルボニル)メタンスルフィニルアラ
ニン300mgをクロロホルム2mlに溶解し、m-クロロ過
安息香酸206mgを加え、14時間撹拌した。反応液を
濾過、濃縮後、エーテル−ヘキサン混液を加えて結晶化
し、標記化合物267mgを得た。 TLC:Rf 0.60(n-BuOH:酢酸:ピリジン:H2O =
4:1:1:2)
【0095】〔工程2〕3-フェニルプロピオニル-Msa-
(2S,3S)-AHPBA-Pro-Ile-Val-NH2 実施例16の〔工程3〕に準じ、固相法により標記ペプ
チド誘導体を合成した。 分析 HPLC 保持時間:19.21分(条件は実施例35
と同じ) FAB-MS:785(M+1)
(2S,3S)-AHPBA-Pro-Ile-Val-NH2 実施例16の〔工程3〕に準じ、固相法により標記ペプ
チド誘導体を合成した。 分析 HPLC 保持時間:19.21分(条件は実施例35
と同じ) FAB-MS:785(M+1)
【0096】(実施例63)Fmoc-Asn-(2S,3S)-AHPBA-P
ro-Ile-Val-NH2 実施例16の〔工程3〕に準じ、固相法により標記ペプ
チド誘導体を合成した。 分析 HPLC 保持時間:22.57分(条件は実施例35
と同じ) FAB-MS:840(M+1)
ro-Ile-Val-NH2 実施例16の〔工程3〕に準じ、固相法により標記ペプ
チド誘導体を合成した。 分析 HPLC 保持時間:22.57分(条件は実施例35
と同じ) FAB-MS:840(M+1)
【0097】(実施例64)1-ナフトキシアセチル-As
n-(2S,3S)-AHPBA-Pro-Ile-Val-NH2 実施例16の〔工程3〕に準じ、固相法により標記ペプ
チド誘導体を合成した。 分析 HPLC 保持時間:20.06分(条件は実施例35
と同じ) FAB-MS:802(M+1)
n-(2S,3S)-AHPBA-Pro-Ile-Val-NH2 実施例16の〔工程3〕に準じ、固相法により標記ペプ
チド誘導体を合成した。 分析 HPLC 保持時間:20.06分(条件は実施例35
と同じ) FAB-MS:802(M+1)
【0098】(実施例65)フランカルボニル-Asn-(2
S,3S)-AHPBA-Pro-Ile-Val-NH2 実施例16の〔工程3〕に準じ、固相法により標記ペプ
チド誘導体を合成した。 分析 HPLC 保持時間:12.92分(条件は実施例35
と同じ) FAB-MS: 712 (M+1)
S,3S)-AHPBA-Pro-Ile-Val-NH2 実施例16の〔工程3〕に準じ、固相法により標記ペプ
チド誘導体を合成した。 分析 HPLC 保持時間:12.92分(条件は実施例35
と同じ) FAB-MS: 712 (M+1)
【0099】(実施例66)ピラジンカルボニル-Asn-
(2S,3S)-AHPBA-Pro-Ile-Val-NH2 実施例16の〔工程3〕に準じ、固相法により標記ペプ
チド誘導体を合成した。 分析 HPLC 保持時間:11.54分(条件は実施例35
と同じ) FAB-MS:724(M+1)
(2S,3S)-AHPBA-Pro-Ile-Val-NH2 実施例16の〔工程3〕に準じ、固相法により標記ペプ
チド誘導体を合成した。 分析 HPLC 保持時間:11.54分(条件は実施例35
と同じ) FAB-MS:724(M+1)
【0100】(実施例67)チオフェンカルボニル-Asn
-(2S,3S)-AHPBA-Pro-Ile-Val-NH2 実施例16の〔工程3〕に準じ、固相法により標記ペプ
チド誘導体を合成した。 分析 HPLC 保持時間:14.18分(条件は実施例35
と同じ) FAB-MS:728(M+1)
-(2S,3S)-AHPBA-Pro-Ile-Val-NH2 実施例16の〔工程3〕に準じ、固相法により標記ペプ
チド誘導体を合成した。 分析 HPLC 保持時間:14.18分(条件は実施例35
と同じ) FAB-MS:728(M+1)
【0101】(実施例68)(L)-インドリン- 2- カル
ボニル-Asn-(2S,3S)-AHPBA-Pro-Ile-Val-NH2 実施例16の〔工程3〕に準じ、固相法により標記ペプ
チド誘導体を合成した。 分析 HPLC 保持時間:14.41分(条件は実施例35
と同じ) FAB-MS:763(M+1)
ボニル-Asn-(2S,3S)-AHPBA-Pro-Ile-Val-NH2 実施例16の〔工程3〕に準じ、固相法により標記ペプ
チド誘導体を合成した。 分析 HPLC 保持時間:14.41分(条件は実施例35
と同じ) FAB-MS:763(M+1)
【0102】(実施例69〜70)(D)-または(L)-1,
2,3,4-テトラヒドロイソキノリンカルボニル-Asn-(2
S,3S)-AHPBA-Pro-Ile-Val-NH2 実施例16の〔工程3〕に準じ、固相法により標記ペプ
チド誘導体を合成した。 分析 HPLC 保持時間(実施例69):11.17分(条
件は実施例35と同じ) 分析 HPLC 保持時間(実施例70):12.52分(条
件は実施例35と同じ) FAB-MS:777(M+1)
2,3,4-テトラヒドロイソキノリンカルボニル-Asn-(2
S,3S)-AHPBA-Pro-Ile-Val-NH2 実施例16の〔工程3〕に準じ、固相法により標記ペプ
チド誘導体を合成した。 分析 HPLC 保持時間(実施例69):11.17分(条
件は実施例35と同じ) 分析 HPLC 保持時間(実施例70):12.52分(条
件は実施例35と同じ) FAB-MS:777(M+1)
【0103】(実施例71)3-フェニルプロピオニル-
Asn-(2S,3S)-AHPBA(OMe)-Pro-Ile-Val-NH2 実施例16の〔工程3〕に準じ、固相法により標記化合
物を合成した。上記式中のAHPBA(OMe)は3-アミノ-2-
ヒドロキシ-4-(p-メトキシフェニル)ブタン酸残基を意
味する。 分析 HPLC 保持時間:18.01分(条件は実施例35
と同じ) FAB-MS:780(M+1)
Asn-(2S,3S)-AHPBA(OMe)-Pro-Ile-Val-NH2 実施例16の〔工程3〕に準じ、固相法により標記化合
物を合成した。上記式中のAHPBA(OMe)は3-アミノ-2-
ヒドロキシ-4-(p-メトキシフェニル)ブタン酸残基を意
味する。 分析 HPLC 保持時間:18.01分(条件は実施例35
と同じ) FAB-MS:780(M+1)
【0104】(実施例72)3-フェニルプロピオニル-
Met(O)2-(2S,3S)-AHPBA-Pro-Ile-Val-NH2 実施例16の〔工程3〕に準じ、固相法により標記ペプ
チド誘導体を合成した。 分析 HPLC 保持時間:18.68分(条件は実施例35
と同じ) FAB-MS:799(M+1)
Met(O)2-(2S,3S)-AHPBA-Pro-Ile-Val-NH2 実施例16の〔工程3〕に準じ、固相法により標記ペプ
チド誘導体を合成した。 分析 HPLC 保持時間:18.68分(条件は実施例35
と同じ) FAB-MS:799(M+1)
【0105】(実施例73)3-フェニルプロピオニル-
Ser-(2S,3S)-AHPBA-Pro-Ile-Val-NH2 実施例16の〔工程3〕に準じ、固相法により標記ペプ
チド誘導体を合成した。 分析 HPLC 保持時間:18.17分(条件は実施例35
と同じ) FAB-MS:723(M+1)
Ser-(2S,3S)-AHPBA-Pro-Ile-Val-NH2 実施例16の〔工程3〕に準じ、固相法により標記ペプ
チド誘導体を合成した。 分析 HPLC 保持時間:18.17分(条件は実施例35
と同じ) FAB-MS:723(M+1)
【0106】(実施例74)3-フェニルプロピオニル-
Leu-(2S,3S)-AHPBA-Pro-Ile-Val-NH2 実施例16の〔工程3〕に準じ、固相法により標記ペプ
チド誘導体を合成した。 分析 HPLC 保持時間:25.03分(条件は実施例35
と同じ) FAB-MS:749(M+1)
Leu-(2S,3S)-AHPBA-Pro-Ile-Val-NH2 実施例16の〔工程3〕に準じ、固相法により標記ペプ
チド誘導体を合成した。 分析 HPLC 保持時間:25.03分(条件は実施例35
と同じ) FAB-MS:749(M+1)
【0107】(実施例75)3-フェニルプロピオニル-
Asn-(2S,3S)-AHPBA-Pro-Gln-Ile-NH2 実施例16の〔工程3〕に準じ、固相法により標記ペプ
チド誘導体を合成した。 分析 HPLC 保持時間:21.78分(条件は実施例35
と同じ) FAB-MS:779(M+1)
Asn-(2S,3S)-AHPBA-Pro-Gln-Ile-NH2 実施例16の〔工程3〕に準じ、固相法により標記ペプ
チド誘導体を合成した。 分析 HPLC 保持時間:21.78分(条件は実施例35
と同じ) FAB-MS:779(M+1)
【0108】(実施例76)3-フェニルプロピオニル-
Asn-(2S,3S)-AHPBA-Pro-Val-NH2 実施例16の〔工程3〕に準じ、固相法により標記ペプ
チド誘導体を合成した。 分析 HPLC 保持時間:14.78分(条件は実施例35
と同じ) FAB-MS:637(M+1)
Asn-(2S,3S)-AHPBA-Pro-Val-NH2 実施例16の〔工程3〕に準じ、固相法により標記ペプ
チド誘導体を合成した。 分析 HPLC 保持時間:14.78分(条件は実施例35
と同じ) FAB-MS:637(M+1)
【0109】(実施例77)3−フェニルプロピオニル
-Asn-(2S,3S)-AHPBA-Pro-Ile-NH2 実施例16の〔工程3〕に準じ、固相法により標記ペプ
チド誘導体を合成した。 分析 HPLC 保持時間:16.13分(条件は実施例35
と同じ) FAB-MS:651(M+1)
-Asn-(2S,3S)-AHPBA-Pro-Ile-NH2 実施例16の〔工程3〕に準じ、固相法により標記ペプ
チド誘導体を合成した。 分析 HPLC 保持時間:16.13分(条件は実施例35
と同じ) FAB-MS:651(M+1)
【0110】(実施例78)ベンジルオキシカルボニル
-Asn-(2S,3S)-AHPBA-(L)Pip-NH-tBu (実施例79)ベンジルオキシカルボニル-Asn-(2S,3S)
-AHPBA-(D)Pip-NH-tBu 〔工程1〕Boc-(DL)Pip-NH-tBu N-(t-ブトキシカルボニル)-(DL)-ピペコリン酸0.20
gのDMF溶液に、氷冷下で、tert−ブチルアミン92
μl、HOBt134mg及びEDC塩酸塩200mgを加え、14
時間撹拌し、実施例30の〔工程3〕と同様の後処理に
より、標記化合物108mgを得た。 TLC:Rf 0.39(クロロホルム:メタノール=20:
1)
-Asn-(2S,3S)-AHPBA-(L)Pip-NH-tBu (実施例79)ベンジルオキシカルボニル-Asn-(2S,3S)
-AHPBA-(D)Pip-NH-tBu 〔工程1〕Boc-(DL)Pip-NH-tBu N-(t-ブトキシカルボニル)-(DL)-ピペコリン酸0.20
gのDMF溶液に、氷冷下で、tert−ブチルアミン92
μl、HOBt134mg及びEDC塩酸塩200mgを加え、14
時間撹拌し、実施例30の〔工程3〕と同様の後処理に
より、標記化合物108mgを得た。 TLC:Rf 0.39(クロロホルム:メタノール=20:
1)
【0111】〔工程2〕Boc-(2S,3S)-AHPBA-(DL)-Pip-N
H-tBu 〔工程1〕で得た保護ペプチド100mgに、4N-塩化
水素ジオキサン溶液4mlを加え、室温で60分間撹拌し
た。反応液を減圧濃縮後、DMF5mlに再溶解させ、氷
冷下でトリエチルアミン49μlで中和した。これに、B
oc-(2S,3S)-AHPBA-OH104mg、Bop試薬156mg、トリ
エチルアミン98μlを加え、2時間撹拌し、実施例4
6と同様の後処理により、標記化合物109mgを得た。 TLC:Rf 0.65(クロロホルム:メタノール=9:
1)
H-tBu 〔工程1〕で得た保護ペプチド100mgに、4N-塩化
水素ジオキサン溶液4mlを加え、室温で60分間撹拌し
た。反応液を減圧濃縮後、DMF5mlに再溶解させ、氷
冷下でトリエチルアミン49μlで中和した。これに、B
oc-(2S,3S)-AHPBA-OH104mg、Bop試薬156mg、トリ
エチルアミン98μlを加え、2時間撹拌し、実施例4
6と同様の後処理により、標記化合物109mgを得た。 TLC:Rf 0.65(クロロホルム:メタノール=9:
1)
【0112】〔工程3〕ベンジルオキシカルボニル-Asn
-(2S,3S)-AHPBA-(L)-Pip-NH-tBu及びベンジルオキシカ
ルボニル-Asn-(2S,3S)-AHPBA-(D)-Pip-NH-tBu 〔工程2〕で得た保護ペプチド100mgに4N-塩化水
素ジオキサン溶液5mlを加え、室温で60分間撹拌し
た。反応液を減圧濃縮後、DMF5mlに再溶解させ、氷
冷下でトリエチルアミン30μlで中和した。これに、
ベンジルオキシカルボニル−Asn-ONp169mg、HOBt6
6mg、N-メチルモルホリン48μlを加え、14時間撹
拌し、実施例55の〔工程3〕と同様の後処理により、
ベンジルオキシカルボニル-Asn-(2S,3S)-AHPBA-(DL)-Pi
p-NH-tBu58mgを得た。 TLC:Rf 0.55(クロロホルム:メタノール=9:
1) 得られた混合物を、メタノールに溶解させ、逆相HPLCで
分取精製、凍結乾燥することにより、ベンジルオキシカ
ルボニル-Asn-(2S,3S)-AHPBA-(L)-Pip-NH-tBu及びベン
ジルオキシカルボニル-Asn-(2S,3S)-AHPBA-(D)-Pip-NH-
tBuを得た。 FAB-MS:610(M+1)
-(2S,3S)-AHPBA-(L)-Pip-NH-tBu及びベンジルオキシカ
ルボニル-Asn-(2S,3S)-AHPBA-(D)-Pip-NH-tBu 〔工程2〕で得た保護ペプチド100mgに4N-塩化水
素ジオキサン溶液5mlを加え、室温で60分間撹拌し
た。反応液を減圧濃縮後、DMF5mlに再溶解させ、氷
冷下でトリエチルアミン30μlで中和した。これに、
ベンジルオキシカルボニル−Asn-ONp169mg、HOBt6
6mg、N-メチルモルホリン48μlを加え、14時間撹
拌し、実施例55の〔工程3〕と同様の後処理により、
ベンジルオキシカルボニル-Asn-(2S,3S)-AHPBA-(DL)-Pi
p-NH-tBu58mgを得た。 TLC:Rf 0.55(クロロホルム:メタノール=9:
1) 得られた混合物を、メタノールに溶解させ、逆相HPLCで
分取精製、凍結乾燥することにより、ベンジルオキシカ
ルボニル-Asn-(2S,3S)-AHPBA-(L)-Pip-NH-tBu及びベン
ジルオキシカルボニル-Asn-(2S,3S)-AHPBA-(D)-Pip-NH-
tBuを得た。 FAB-MS:610(M+1)
【0113】(実施例80)Boc-Asn-(2S,3S)-AHPBA-Pr
o-NH-tBu 実施例55の〔工程2〕で得た保護ペプチド85mgに、
4N-塩化水素ジオキサン溶液3mlを加え、室温で60
分間撹拌した。反応液を減圧濃縮後、DMF3mlに再溶
解させ、氷冷下でトリエチルアミン27μlで中和した。
これに、Boc-Asn-ONp134mg、HOBt58mg、N−メチ
ルモルホリン42μlを加え、14時間撹拌し、実施例
55の〔工程3〕と同様の後処理により、標記化合物5
1mgを得た。 TLC:Rf 0.33(クロロホルム:メタノール=9:
1)
o-NH-tBu 実施例55の〔工程2〕で得た保護ペプチド85mgに、
4N-塩化水素ジオキサン溶液3mlを加え、室温で60
分間撹拌した。反応液を減圧濃縮後、DMF3mlに再溶
解させ、氷冷下でトリエチルアミン27μlで中和した。
これに、Boc-Asn-ONp134mg、HOBt58mg、N−メチ
ルモルホリン42μlを加え、14時間撹拌し、実施例
55の〔工程3〕と同様の後処理により、標記化合物5
1mgを得た。 TLC:Rf 0.33(クロロホルム:メタノール=9:
1)
【0114】(実施例81)1-ナフチルメチルオキシ
カルボニル-Asn-(2S,3S)-AHPBA-Pro-NH-tBu 〔工程1〕1-ナフチルメチル=4-ニトロフェニル=カル
ボナート 1-ナフチルメタノール1.0gのピリジン5ml溶液に、
氷冷下にて4-ニトロフェニル=クロロホルマート1.2
7gを加え3時間撹拌した。精製水、酢酸エチルそれぞ
れ20mlを加え、酢酸エチル層を精製水で洗浄した。無
水硫酸ナトリウムで乾燥後、溶媒を減圧濃縮し、残渣に
エタノールを加え結晶化させ標記化合物1.08gを得
た。 TLC:Rf 0.81(クロロホルム)
カルボニル-Asn-(2S,3S)-AHPBA-Pro-NH-tBu 〔工程1〕1-ナフチルメチル=4-ニトロフェニル=カル
ボナート 1-ナフチルメタノール1.0gのピリジン5ml溶液に、
氷冷下にて4-ニトロフェニル=クロロホルマート1.2
7gを加え3時間撹拌した。精製水、酢酸エチルそれぞ
れ20mlを加え、酢酸エチル層を精製水で洗浄した。無
水硫酸ナトリウムで乾燥後、溶媒を減圧濃縮し、残渣に
エタノールを加え結晶化させ標記化合物1.08gを得
た。 TLC:Rf 0.81(クロロホルム)
【0115】〔工程2〕1-ナフチルメチルオキシカルボ
ニル-Asn-(2S,3S)-AHPBA-Pro-NH-tBu 実施例55の〔工程2〕で得た保護ペプチド30mgに、
4N-塩化水素ジオキサン溶液3mlを加え、室温で60
分間撹拌した。反応液を減圧濃縮後、DMF3mlに再溶
解させ、氷冷下でトリエチルアミン8μlで中和した。
これに、〔工程1〕で得た1-ナフチルメチル=4-ニト
ロフェニル=カルボナート35mg、N-メチルモルホリン
12μlを加え、14時間撹拌し、実施例49と同様の
後処理により、標記化合物5mgを得た。 TLC:Rf 0.40(クロロホルム:メタノール=9:
1) FAB-MS:646(M+1)
ニル-Asn-(2S,3S)-AHPBA-Pro-NH-tBu 実施例55の〔工程2〕で得た保護ペプチド30mgに、
4N-塩化水素ジオキサン溶液3mlを加え、室温で60
分間撹拌した。反応液を減圧濃縮後、DMF3mlに再溶
解させ、氷冷下でトリエチルアミン8μlで中和した。
これに、〔工程1〕で得た1-ナフチルメチル=4-ニト
ロフェニル=カルボナート35mg、N-メチルモルホリン
12μlを加え、14時間撹拌し、実施例49と同様の
後処理により、標記化合物5mgを得た。 TLC:Rf 0.40(クロロホルム:メタノール=9:
1) FAB-MS:646(M+1)
【0116】(実施例82)ベンジルオキシカルボニル
-Asn-(2S,3S)-AHPBA-Thz-NH-tBu 〔工程1〕Boc-Thz-NH-tBu N-(t-ブトキシカルボニル)-1,3-チアゾリジン-4-カ
ルボン酸0.10gのDMF溶液に、氷冷下で、tert-ブ
チルアミン45μl、HOBt66mg及びEDC塩酸塩98mgを
加えて14時間撹拌し、実施例33の〔工程3〕と同様
の後処理により、標記化合物90mgを得た。 TLC:Rf 0.43(クロロホルム:メタノール=20:
1)
-Asn-(2S,3S)-AHPBA-Thz-NH-tBu 〔工程1〕Boc-Thz-NH-tBu N-(t-ブトキシカルボニル)-1,3-チアゾリジン-4-カ
ルボン酸0.10gのDMF溶液に、氷冷下で、tert-ブ
チルアミン45μl、HOBt66mg及びEDC塩酸塩98mgを
加えて14時間撹拌し、実施例33の〔工程3〕と同様
の後処理により、標記化合物90mgを得た。 TLC:Rf 0.43(クロロホルム:メタノール=20:
1)
【0117】〔工程2〕Boc-(2S,3S)-AHPBA-Thz-NH-tBu 〔工程1〕で得た保護ペプチド50mgにアニソール25
μl、1,2-エタンジチオール14μl、4N-塩化水素
ジオキサン溶液3mlを加え、室温で60分間撹拌した。
反応液を減圧濃縮後、エーテル-ヘキサン混液で洗浄、
DMF5mlに再溶解させ、氷冷下でトリエチルアミン2
4μlで中和した。これに、Boc-(2S,3S)-AHPBA-OH51m
g、Bop試薬77mg、トリエチルアミン48μlを加え2
時間撹拌し、実施例28の〔工程3〕と同様の後処理を
行い、ヘキサンから結晶化して標記化合物51mgを得
た。 TLC:Rf 0.64(クロロホルム:メタノール=9:
1)
μl、1,2-エタンジチオール14μl、4N-塩化水素
ジオキサン溶液3mlを加え、室温で60分間撹拌した。
反応液を減圧濃縮後、エーテル-ヘキサン混液で洗浄、
DMF5mlに再溶解させ、氷冷下でトリエチルアミン2
4μlで中和した。これに、Boc-(2S,3S)-AHPBA-OH51m
g、Bop試薬77mg、トリエチルアミン48μlを加え2
時間撹拌し、実施例28の〔工程3〕と同様の後処理を
行い、ヘキサンから結晶化して標記化合物51mgを得
た。 TLC:Rf 0.64(クロロホルム:メタノール=9:
1)
【0118】〔工程3〕ベンジルオキシカルボニル−As
n-(2S,3S)-AHPBA-Thz-NH-tBu 〔工程2〕で得た保護ペプチド51mgにアニソール25
μl、1,2-エタンジチオール10μl、4N-塩化水素
ジオキサン溶液3mlを加え、室温で60分間撹拌した。
反応液を減圧濃縮後、エーテル-ヘキサン混液で洗浄、
DMF5mlに再溶解させ、氷冷下でトリエチルアミン1
5μlで中和した。これに、ベンジルオキシカルボニル-
Asn-ONp85mg、HOBt34mg、N-メチルモルホリン24
μlを加え、14時間撹拌し、実施例49と同様の後処
理により、粗生成物20mgを得た。得られた結晶7mg
を、メタノールに溶解させ、逆相HPLCで分取精製、凍結
乾燥することにより、標記化合物4mgを得た。 分析 HPLC 保持時間:21.37分(条件は実施例35
と同じ) FAB-MS:614(M+1)1 H-NMR(CDCl3,500Hz) :図1に示す通り。
n-(2S,3S)-AHPBA-Thz-NH-tBu 〔工程2〕で得た保護ペプチド51mgにアニソール25
μl、1,2-エタンジチオール10μl、4N-塩化水素
ジオキサン溶液3mlを加え、室温で60分間撹拌した。
反応液を減圧濃縮後、エーテル-ヘキサン混液で洗浄、
DMF5mlに再溶解させ、氷冷下でトリエチルアミン1
5μlで中和した。これに、ベンジルオキシカルボニル-
Asn-ONp85mg、HOBt34mg、N-メチルモルホリン24
μlを加え、14時間撹拌し、実施例49と同様の後処
理により、粗生成物20mgを得た。得られた結晶7mg
を、メタノールに溶解させ、逆相HPLCで分取精製、凍結
乾燥することにより、標記化合物4mgを得た。 分析 HPLC 保持時間:21.37分(条件は実施例35
と同じ) FAB-MS:614(M+1)1 H-NMR(CDCl3,500Hz) :図1に示す通り。
【0119】(実施例83)ベンジルオキシカルボニル
-Asn-(2S,3S)-AHPBA-Pro-NH-CH2-tBu 〔工程1〕Boc-Pro-NH-CH2-tBu Boc-Pro-OH1.00gのDMF溶液に、氷冷下で、neo-ペ
ンチルアミン0.58ml、HOBt0.71g及びEDC塩酸塩
1.06gを加え、14時間撹拌し、実施例30の〔工
程3〕と同様の後処理により、標記化合物605mgを得
た。 TLC:Rf 0.56(クロロホルム:メタノール=20:
1)
-Asn-(2S,3S)-AHPBA-Pro-NH-CH2-tBu 〔工程1〕Boc-Pro-NH-CH2-tBu Boc-Pro-OH1.00gのDMF溶液に、氷冷下で、neo-ペ
ンチルアミン0.58ml、HOBt0.71g及びEDC塩酸塩
1.06gを加え、14時間撹拌し、実施例30の〔工
程3〕と同様の後処理により、標記化合物605mgを得
た。 TLC:Rf 0.56(クロロホルム:メタノール=20:
1)
【0120】〔工程2〕ベンジルオキシカルボニル-Asn
-(2S,3S)-AHPBA-Pro-NH-CH2-tBu 〔工程1〕で得られた保護アミノ酸を用い、実施例55
に準じた方法により標記ペプチド誘導体を合成した。 分析 HPLC 保持時間:21.24分(条件は実施例35
と同じ) FAB-MS:610(M+1)
-(2S,3S)-AHPBA-Pro-NH-CH2-tBu 〔工程1〕で得られた保護アミノ酸を用い、実施例55
に準じた方法により標記ペプチド誘導体を合成した。 分析 HPLC 保持時間:21.24分(条件は実施例35
と同じ) FAB-MS:610(M+1)
【0121】(実施例84)ベンジルオキシカルボニル
−Asn-(2S,3S)-AHPBA-Pro-NH-C6H11 〔工程1〕Boc-Pro-NH-C6H11 Boc-Pro-OH1.00gのDMF溶液に、氷冷下でシクロ
ヘキシルアミン0.53ml、HOBt0.63g及びEDC塩酸
塩1.07gを加え、14時間撹拌し、実施例30の
〔工程3〕と同様の後処理により、標記化合物853mg
を得た。 TLC:Rf 0.77(クロロホルム:メタノール=20:
1)
−Asn-(2S,3S)-AHPBA-Pro-NH-C6H11 〔工程1〕Boc-Pro-NH-C6H11 Boc-Pro-OH1.00gのDMF溶液に、氷冷下でシクロ
ヘキシルアミン0.53ml、HOBt0.63g及びEDC塩酸
塩1.07gを加え、14時間撹拌し、実施例30の
〔工程3〕と同様の後処理により、標記化合物853mg
を得た。 TLC:Rf 0.77(クロロホルム:メタノール=20:
1)
【0122】〔工程2〕ベンジルオキシカルボニル−As
n-(2S,3S)-AHPBA-Pro-NH-C6H11 〔工程1〕で得られた保護アミノ酸を用い、実施例55
に準じた方法により標記ペプチド誘導体を合成した。 TLC:Rf 0.44(クロロホルム:メタノール=9:
1) FAB-MS:622(M+1)
n-(2S,3S)-AHPBA-Pro-NH-C6H11 〔工程1〕で得られた保護アミノ酸を用い、実施例55
に準じた方法により標記ペプチド誘導体を合成した。 TLC:Rf 0.44(クロロホルム:メタノール=9:
1) FAB-MS:622(M+1)
【0123】(実施例85)ベンジルオキシカルボニル
-Asn-(2S,3S)-AHPBA-Pro-NH-CH(CH3)2 〔工程1〕Boc-Pro-NH-CH(CH3)2 Boc-Pro-OH1.00gのDMF溶液に、氷冷下で、イソ
プロピルアミン0.40ml、HOBt0.71g及びEDC塩酸
塩1.06gを加え、14時間撹拌し、実施例28の
〔工程2〕と同様の後処理により、標記化合物654mg
を得た。 TLC:Rf 0.41(クロロホルム:メタノール=20:
1)
-Asn-(2S,3S)-AHPBA-Pro-NH-CH(CH3)2 〔工程1〕Boc-Pro-NH-CH(CH3)2 Boc-Pro-OH1.00gのDMF溶液に、氷冷下で、イソ
プロピルアミン0.40ml、HOBt0.71g及びEDC塩酸
塩1.06gを加え、14時間撹拌し、実施例28の
〔工程2〕と同様の後処理により、標記化合物654mg
を得た。 TLC:Rf 0.41(クロロホルム:メタノール=20:
1)
【0124】〔工程2〕ベンジルオキシカルボニル-Asn
-(2S,3S)-AHPBA-Pro-NH-CH(CH3)2 工程1で得られた保護ペプチドを用い、実施例55に準
じた方法により標記ペプチド誘導体を合成した。 分析 HPLC 保持時間:17.57分(条件は実施例35
と同じ) FAB-MS:582(M+1)
-(2S,3S)-AHPBA-Pro-NH-CH(CH3)2 工程1で得られた保護ペプチドを用い、実施例55に準
じた方法により標記ペプチド誘導体を合成した。 分析 HPLC 保持時間:17.57分(条件は実施例35
と同じ) FAB-MS:582(M+1)
【0125】(実施例86)ベンジルオキシカルボニル
-Asn-(2S,3S)-AHPBA-Pro-O-tBu 〔工程1〕ベンジルオキシカルボニル-Asn-(2S,3S)-AHP
BA-O-ベンジル 実施例16の〔工程1〕で得たBoc-(2S,3S)AHPBA-O-ベ
ンジル190mgに、4N-塩化水素ジオキサン溶液10m
lを加え、室温で60分間撹拌した。反応液を減圧濃縮
後、DMF3mlに再溶解させ、氷冷下でトリエチルアミ
ン69μlで中和した。これにベンジルオキシカルボニ
ル-Asn-ONp286mg、HOBt113mg、N-メチルモルホ
リン81μlを加え、14時間撹拌した。反応液を減圧
濃縮し得られた残渣に精製水を加え、生じた沈澱物を精
製水で良く洗浄した。これをDMF/エーテルから再沈
澱して標記化合物240mgを得た。 TLC:Rf 0.60(クロロホルム:メタノール:水=
8:3:1 下層)
-Asn-(2S,3S)-AHPBA-Pro-O-tBu 〔工程1〕ベンジルオキシカルボニル-Asn-(2S,3S)-AHP
BA-O-ベンジル 実施例16の〔工程1〕で得たBoc-(2S,3S)AHPBA-O-ベ
ンジル190mgに、4N-塩化水素ジオキサン溶液10m
lを加え、室温で60分間撹拌した。反応液を減圧濃縮
後、DMF3mlに再溶解させ、氷冷下でトリエチルアミ
ン69μlで中和した。これにベンジルオキシカルボニ
ル-Asn-ONp286mg、HOBt113mg、N-メチルモルホ
リン81μlを加え、14時間撹拌した。反応液を減圧
濃縮し得られた残渣に精製水を加え、生じた沈澱物を精
製水で良く洗浄した。これをDMF/エーテルから再沈
澱して標記化合物240mgを得た。 TLC:Rf 0.60(クロロホルム:メタノール:水=
8:3:1 下層)
【0126】〔工程2〕ベンジルオキシカルボニル−As
n-(2S,3S)-AHPBA-OH 工程1で得られた保護ペプチド 230mgをDMF 3mlに溶解
し、氷冷下1N-水酸化ナトリウム水溶液0.52mlを加
え2時間撹拌した。クエン酸を加え中和後、反応液を減
圧濃縮した。残渣に5%クエン酸水溶液を加え生じた沈
澱物を、DMF/エーテルから再沈澱して標記化合物1
40mgを得た。 TLC:Rf 0.59(n-BuOH:酢酸:ピリジン:H2O =
4:1:1:2) 〔工程3〕ベンジルオキシカルボニル−Asn-(2S,3S)AHP
BA-Pro-O-tBu H-Pro-O-tBu 塩酸塩19mgをDMF2mlに溶解させ、氷
冷下でトリエチルアミン13μlで中和した。これにベ
ンジルオキシカルボニル-Asn-(2S,3S)-AHPBA-OH 20m
g、Bop試薬20mg、トリエチルアミン26μlを加え2
時間撹拌し、実施例49と同様の後処理により、標記化
合物22mgを得た。ただし、結晶化にはヘキサンを用い
た。 TLC:Rf 0.48(クロロホルム:メタノール=9:1) FAB-MS:597(M+1)1 H-NMR(CDCl3,500MHz):図2に示す通り。
n-(2S,3S)-AHPBA-OH 工程1で得られた保護ペプチド 230mgをDMF 3mlに溶解
し、氷冷下1N-水酸化ナトリウム水溶液0.52mlを加
え2時間撹拌した。クエン酸を加え中和後、反応液を減
圧濃縮した。残渣に5%クエン酸水溶液を加え生じた沈
澱物を、DMF/エーテルから再沈澱して標記化合物1
40mgを得た。 TLC:Rf 0.59(n-BuOH:酢酸:ピリジン:H2O =
4:1:1:2) 〔工程3〕ベンジルオキシカルボニル−Asn-(2S,3S)AHP
BA-Pro-O-tBu H-Pro-O-tBu 塩酸塩19mgをDMF2mlに溶解させ、氷
冷下でトリエチルアミン13μlで中和した。これにベ
ンジルオキシカルボニル-Asn-(2S,3S)-AHPBA-OH 20m
g、Bop試薬20mg、トリエチルアミン26μlを加え2
時間撹拌し、実施例49と同様の後処理により、標記化
合物22mgを得た。ただし、結晶化にはヘキサンを用い
た。 TLC:Rf 0.48(クロロホルム:メタノール=9:1) FAB-MS:597(M+1)1 H-NMR(CDCl3,500MHz):図2に示す通り。
【0127】(実施例87)ベンジルオキシカルボニル
−Asn-(2S,3S)-AHPBA-Pro-NH-tAmyl 〔工程1〕Boc-Pro-NH-tAmyl Boc-Pro-OH0.50gのDMF溶液に、氷冷下で、tert-
アミルアミン0.27ml、HOBt0.36g及びEDC塩酸塩
0.53gを加え、14時間撹拌し、実施例28の〔工
程2〕と同様の後処理により、標記化合物448mgを得
た。 TLC:Rf 0.56(クロロホルム:メタノール=20:
1)
−Asn-(2S,3S)-AHPBA-Pro-NH-tAmyl 〔工程1〕Boc-Pro-NH-tAmyl Boc-Pro-OH0.50gのDMF溶液に、氷冷下で、tert-
アミルアミン0.27ml、HOBt0.36g及びEDC塩酸塩
0.53gを加え、14時間撹拌し、実施例28の〔工
程2〕と同様の後処理により、標記化合物448mgを得
た。 TLC:Rf 0.56(クロロホルム:メタノール=20:
1)
【0128】〔工程2〕ベンジルオキシカルボニル-Asn
-(2S,3S)-AHPBA-Pro-NH-tAmyl 〔工程1〕で得た保護ペプチド20mgに4N-塩化水素
ジオキサン溶液3mlを加え、室温で60分間撹拌した。
反応液を減圧濃縮後、DMF3mlに再溶解させ、氷冷下
でトリエチルアミン10μlで中和した。これにベンジ
ルオキシカルボニル-Asn-(2S,3S)-AHPBA-OH 31mg、Bo
p試薬31mg、トリエチルアミン20μlを加え2時間撹
拌し、実施例55の〔工程3〕と同様の後処理により、
標記化合物33mgを得た。 分析 HPLC 保持時間:21.98分(条件は実施例35
と同じ) FAB-MS :610(M+1)
-(2S,3S)-AHPBA-Pro-NH-tAmyl 〔工程1〕で得た保護ペプチド20mgに4N-塩化水素
ジオキサン溶液3mlを加え、室温で60分間撹拌した。
反応液を減圧濃縮後、DMF3mlに再溶解させ、氷冷下
でトリエチルアミン10μlで中和した。これにベンジ
ルオキシカルボニル-Asn-(2S,3S)-AHPBA-OH 31mg、Bo
p試薬31mg、トリエチルアミン20μlを加え2時間撹
拌し、実施例55の〔工程3〕と同様の後処理により、
標記化合物33mgを得た。 分析 HPLC 保持時間:21.98分(条件は実施例35
と同じ) FAB-MS :610(M+1)
【0129】(実施例88)ベンジルオキシカルボニル
-Asn-(2S,3S)-AHPBA-Pro-NH-cyclopropyl 〔工程1〕Boc-Pro-NH-cyclopropyl Boc-Pro-OH0.50gのジメチルホルムアミド溶液に、
氷冷下で、シクロプロピルアミン0.16ml、HOBt0.3
6g及びEDC塩酸塩0.53gを加え、14時間撹拌し、
実施例30の〔工程3〕と同様の後処理により、標記化
合物245mgを得た。 TLC:Rf 0.47(クロロホルム:メタノール=20:
1) 〔工程2〕ベンジルオキシカルボニル-Asn-(2S,3S)-AHP
BA-Pro-NH-cyclopropyl 〔工程1〕で得られた保護アミノ酸を用い、実施例87
に準じた方法により標記ペプチド誘導体を合成した。 TLC:Rf 0.60(クロロホルム:メタノール:水=
8:3:1 下層) FAB-MS:580(M+1)
-Asn-(2S,3S)-AHPBA-Pro-NH-cyclopropyl 〔工程1〕Boc-Pro-NH-cyclopropyl Boc-Pro-OH0.50gのジメチルホルムアミド溶液に、
氷冷下で、シクロプロピルアミン0.16ml、HOBt0.3
6g及びEDC塩酸塩0.53gを加え、14時間撹拌し、
実施例30の〔工程3〕と同様の後処理により、標記化
合物245mgを得た。 TLC:Rf 0.47(クロロホルム:メタノール=20:
1) 〔工程2〕ベンジルオキシカルボニル-Asn-(2S,3S)-AHP
BA-Pro-NH-cyclopropyl 〔工程1〕で得られた保護アミノ酸を用い、実施例87
に準じた方法により標記ペプチド誘導体を合成した。 TLC:Rf 0.60(クロロホルム:メタノール:水=
8:3:1 下層) FAB-MS:580(M+1)
【0130】(実施例89)ベンジルオキシカルボニル
-Asn-(2S,3S)-AHPBA-Pro-NH-CH(C2H5)2 〔工程1〕Boc-Pro-NH-CH(C2H5)2 Boc-Pro-OH0.50gのDMF溶液に、氷冷下で、1-エ
チルプロピルアミン0.27ml、HOBt0.36g及びEDC
塩酸塩0.53gを加え、14時間撹拌し、実施例30
の〔工程3〕と同様の後処理により、標記化合物324
mgを得た。 TLC:Rf 0.57(クロロホルム:メタノール=20:
1) 〔工程2〕ベンジルオキシカルボニル-Asn-(2S,3S)-AHP
BA-Pro-NH-CH(C2H5)2 〔工程1〕で得られた保護アミノ酸を用い、実施例87
に準じた方法により標記ペプチド誘導体を合成した。 TLC:Rf 0.48(クロロホルム:メタノール=9:
1) FAB-MS:610(M+1)
-Asn-(2S,3S)-AHPBA-Pro-NH-CH(C2H5)2 〔工程1〕Boc-Pro-NH-CH(C2H5)2 Boc-Pro-OH0.50gのDMF溶液に、氷冷下で、1-エ
チルプロピルアミン0.27ml、HOBt0.36g及びEDC
塩酸塩0.53gを加え、14時間撹拌し、実施例30
の〔工程3〕と同様の後処理により、標記化合物324
mgを得た。 TLC:Rf 0.57(クロロホルム:メタノール=20:
1) 〔工程2〕ベンジルオキシカルボニル-Asn-(2S,3S)-AHP
BA-Pro-NH-CH(C2H5)2 〔工程1〕で得られた保護アミノ酸を用い、実施例87
に準じた方法により標記ペプチド誘導体を合成した。 TLC:Rf 0.48(クロロホルム:メタノール=9:
1) FAB-MS:610(M+1)
【0131】(実施例90)1-ナフチルメチルオキシ
カルボニル-Msa-(2S,3S)-AHPBA-Pro-NH-tBu 〔工程1〕Boc-Msa-(2S,3S)-AHPBA-Pro-NH-tBu 実施例55の〔工程2〕で得た保護ペプチド30mgに4
N-塩化水素ジオキサン溶液3mlを加え、室温で60分
間撹拌した。反応液を減圧濃縮後、DMF3mlに再溶解
させ、氷冷下でトリエチルアミン10μlで中和した。
これに、Boc-Msa-OH18mg、Bop試薬30mg、トリエチ
ルアミン19μlを加え2時間撹拌し、実施例86の
〔工程3〕と同様の後処理により、標記化合物27mgを
得た。 TLC:Rf 0.52(クロロホルム:メタノール=9:
1) 〔工程2〕1-ナフチルメチルオキシカルボニル-Msa-(2
S,3S)-AHPBA-Pro-NH-tBu 〔工程1〕で得られた保護ペプチドを用い、実施例81
に準じた方法にてより標記ペプチド誘導体を合成した。 TLC:Rf 0.50(クロロホルム:メタノール=9:
1) FAB-MS:681(M+1)
カルボニル-Msa-(2S,3S)-AHPBA-Pro-NH-tBu 〔工程1〕Boc-Msa-(2S,3S)-AHPBA-Pro-NH-tBu 実施例55の〔工程2〕で得た保護ペプチド30mgに4
N-塩化水素ジオキサン溶液3mlを加え、室温で60分
間撹拌した。反応液を減圧濃縮後、DMF3mlに再溶解
させ、氷冷下でトリエチルアミン10μlで中和した。
これに、Boc-Msa-OH18mg、Bop試薬30mg、トリエチ
ルアミン19μlを加え2時間撹拌し、実施例86の
〔工程3〕と同様の後処理により、標記化合物27mgを
得た。 TLC:Rf 0.52(クロロホルム:メタノール=9:
1) 〔工程2〕1-ナフチルメチルオキシカルボニル-Msa-(2
S,3S)-AHPBA-Pro-NH-tBu 〔工程1〕で得られた保護ペプチドを用い、実施例81
に準じた方法にてより標記ペプチド誘導体を合成した。 TLC:Rf 0.50(クロロホルム:メタノール=9:
1) FAB-MS:681(M+1)
【0132】(実施例91)1−ナフチルオキシアセチ
ル-Asn-(2S,3S)-AHPBA-Pro-NH-tBu 実施例80で得た保護ペプチド22mgに、4N-塩化水
素ジオキサン溶液3mlを加え、室温で60分間撹拌し
た。反応液を減圧濃縮後、DMF3mlに再溶解させ、氷
冷下でトリエチルアミン5.4μlで中和した。これに、
1-ナフトキシ酢酸8mg、Bop試薬17mg、トリエチルア
ミン11μlを加え2時間撹拌し、実施例50の〔工程
2〕と同様の後処理により粗精製の標記化合物23mgを
得た。得られた結晶8mgをメタノールに溶解させ、逆相
HPLCで分取精製、凍結乾燥することにより、標記化合物
4mgを得た。 分析 HPLC 保持時間:23.14分(条件は実施例35
と同じ) FAB-MS:646(M+1)
ル-Asn-(2S,3S)-AHPBA-Pro-NH-tBu 実施例80で得た保護ペプチド22mgに、4N-塩化水
素ジオキサン溶液3mlを加え、室温で60分間撹拌し
た。反応液を減圧濃縮後、DMF3mlに再溶解させ、氷
冷下でトリエチルアミン5.4μlで中和した。これに、
1-ナフトキシ酢酸8mg、Bop試薬17mg、トリエチルア
ミン11μlを加え2時間撹拌し、実施例50の〔工程
2〕と同様の後処理により粗精製の標記化合物23mgを
得た。得られた結晶8mgをメタノールに溶解させ、逆相
HPLCで分取精製、凍結乾燥することにより、標記化合物
4mgを得た。 分析 HPLC 保持時間:23.14分(条件は実施例35
と同じ) FAB-MS:646(M+1)
【0133】(実施例92)Fmoc-Asn-(2S,3S)-AHPBA-P
ro-NH-tBu 実施例55の〔工程2〕で得た保護ペプチド30mgに4
N-塩化水素ジオキサン溶液3mlを加え、室温で60分
間撹拌した。反応液を減圧濃縮後、DMF3mlに再溶解
させ、氷冷下でトリエチルアミン9.3μlで中和した。
これに、Fmoc-Asn-O-ペンタフルオロフェニル70mg、H
OBt21mg、N−メチルモルホリン15μlを加え、14
時間撹拌し、実施例50の〔工程2〕と同様の後処理に
より得られた粗生成物85mgのうち、12mgをメタノー
ルに溶解させ、逆相HPLCで分取精製、凍結乾燥すること
により、標記化合物4.8mgを得た。 TLC:Rf 0.36(クロロホルム:メタノール=9:
1) FAB-MS:684(M+1)
ro-NH-tBu 実施例55の〔工程2〕で得た保護ペプチド30mgに4
N-塩化水素ジオキサン溶液3mlを加え、室温で60分
間撹拌した。反応液を減圧濃縮後、DMF3mlに再溶解
させ、氷冷下でトリエチルアミン9.3μlで中和した。
これに、Fmoc-Asn-O-ペンタフルオロフェニル70mg、H
OBt21mg、N−メチルモルホリン15μlを加え、14
時間撹拌し、実施例50の〔工程2〕と同様の後処理に
より得られた粗生成物85mgのうち、12mgをメタノー
ルに溶解させ、逆相HPLCで分取精製、凍結乾燥すること
により、標記化合物4.8mgを得た。 TLC:Rf 0.36(クロロホルム:メタノール=9:
1) FAB-MS:684(M+1)
【0134】(実施例93)ベンジルオキシカルボニル
-Asn-(2S,3S)-AHPBA-Pro-Aib-NH2 〔工程1〕Boc-Aib-NH2 2-N-(t-ブトキシカルボニル-アミノイソ酪酸(Boc-Aib
-OH)1.00gのDMF溶液に、−10〜−20℃で、
トリエチルアミン0.75ml、クロロぎ酸イソブチル0.
70mlを加え、10分間撹拌した。濃アンモニア水(28
%)1.03mlを加え、そのまま2時間撹拌した。反応
液を減圧濃縮し得られた残渣に精製水を加え、生じた沈
澱物を精製水で良く洗浄した。これを、テトラヒドロフ
ラン/エーテルから再沈澱してBoc-Aib-NH2 200mgを
得た。 TLC:Rf 0.63(クロロホルム:メタノール:水=
8:3:1 下層)
-Asn-(2S,3S)-AHPBA-Pro-Aib-NH2 〔工程1〕Boc-Aib-NH2 2-N-(t-ブトキシカルボニル-アミノイソ酪酸(Boc-Aib
-OH)1.00gのDMF溶液に、−10〜−20℃で、
トリエチルアミン0.75ml、クロロぎ酸イソブチル0.
70mlを加え、10分間撹拌した。濃アンモニア水(28
%)1.03mlを加え、そのまま2時間撹拌した。反応
液を減圧濃縮し得られた残渣に精製水を加え、生じた沈
澱物を精製水で良く洗浄した。これを、テトラヒドロフ
ラン/エーテルから再沈澱してBoc-Aib-NH2 200mgを
得た。 TLC:Rf 0.63(クロロホルム:メタノール:水=
8:3:1 下層)
【0135】〔工程2〕Boc-Pro-Aib-NH2 〔工程1〕で得た保護アミノ酸100mgに4N-塩化水
素ジオキサン溶液3mlを加え、室温で60分間撹拌し
た。反応液を減圧濃縮後、DMF3mlに再溶解させ、氷
冷下でトリエチルアミン68μlで中和した。これに、B
oc-Pro-OH107mg、Bop試薬237mg、トリエチルアミ
ン137μlを加え2時間撹拌し、実施例86の〔工程
3〕と同様の後処理により、標記化合物35mgを得た。 TLC:Rf 0.48(クロロホルム:メタノール=9:
1)
素ジオキサン溶液3mlを加え、室温で60分間撹拌し
た。反応液を減圧濃縮後、DMF3mlに再溶解させ、氷
冷下でトリエチルアミン68μlで中和した。これに、B
oc-Pro-OH107mg、Bop試薬237mg、トリエチルアミ
ン137μlを加え2時間撹拌し、実施例86の〔工程
3〕と同様の後処理により、標記化合物35mgを得た。 TLC:Rf 0.48(クロロホルム:メタノール=9:
1)
【0136】〔工程3〕Boc-(2S,3S)-AHPBA-Pro-Aib-NH
2 〔工程2〕で得た保護ペプチド35mgに4N-塩化水素
ジオキサン溶液4mlを加え、室温で60分間撹拌した。
反応液を減圧濃縮後、DMF5mlに再溶解させ、氷冷下
でトリエチルアミン17μlで中和した。これに、Boc-
(2S,3S)-AHPBA-OH35mg、Bop試薬53mg、トリエチル
アミン33μlを加え2時間撹拌し、実施例46と同様
の後処理により、標記化合物36mgを得た。ただし、ク
ロマトグラフィー溶媒はクロロホルム:メタノール=1
0:1を用いた。 TLC:Rf 0.28(クロロホルム:メタノール=9:
1)
2 〔工程2〕で得た保護ペプチド35mgに4N-塩化水素
ジオキサン溶液4mlを加え、室温で60分間撹拌した。
反応液を減圧濃縮後、DMF5mlに再溶解させ、氷冷下
でトリエチルアミン17μlで中和した。これに、Boc-
(2S,3S)-AHPBA-OH35mg、Bop試薬53mg、トリエチル
アミン33μlを加え2時間撹拌し、実施例46と同様
の後処理により、標記化合物36mgを得た。ただし、ク
ロマトグラフィー溶媒はクロロホルム:メタノール=1
0:1を用いた。 TLC:Rf 0.28(クロロホルム:メタノール=9:
1)
【0137】〔工程4〕ベンジルオキシカルボニル-Asn
-(2S,3S)-AHPBA-Pro-Aib-NH2 〔工程3〕で得た保護ペプチド35mgに、4N-塩化水
素ジオキサン溶液3mlを加え、室温で60分間撹拌し
た。反応液を減圧濃縮後、DMF3mlに再溶解させ、氷
冷下でトリエチルアミン10μlで中和した。これに、
ベンジルオキシカルボニル−Asn-ONp57mg、HOBt23m
g、N-メチルモルホリン16μlを加えて14時間撹拌
し、実施例55の〔工程3〕と同様の後処理を行い、得
られた粗生成物をメタノールに溶解させ、逆相HPLCで分
取精製、凍結乾燥することにより、標記化合物5.3mg
を得た。 TLC:Rf 0.63(クロロホルム:メタノール:水=
8:3:1 下層) FAB-MS:625(M+1)
-(2S,3S)-AHPBA-Pro-Aib-NH2 〔工程3〕で得た保護ペプチド35mgに、4N-塩化水
素ジオキサン溶液3mlを加え、室温で60分間撹拌し
た。反応液を減圧濃縮後、DMF3mlに再溶解させ、氷
冷下でトリエチルアミン10μlで中和した。これに、
ベンジルオキシカルボニル−Asn-ONp57mg、HOBt23m
g、N-メチルモルホリン16μlを加えて14時間撹拌
し、実施例55の〔工程3〕と同様の後処理を行い、得
られた粗生成物をメタノールに溶解させ、逆相HPLCで分
取精製、凍結乾燥することにより、標記化合物5.3mg
を得た。 TLC:Rf 0.63(クロロホルム:メタノール:水=
8:3:1 下層) FAB-MS:625(M+1)
【0138】(実施例94)ビス-(4-クロロフェニル)
メチルオキシアセチル-Asn-(2S,3S)-AHPBA-Pro-NH-tBu 実施例80で得た保護ペプチド25mgに4N-塩化水素
ジオキサン溶液3mlを加え、室温で60分間撹拌した。
反応液を減圧濃縮後、DMF3mlに再溶解させ、氷冷下
でトリエチルアミン6.0μlで中和した。これに、ビス
-(4-クロロフェニル)メチルオキシ酢酸26mg、Bop試
薬24mg、N-メチルモルホリン6μlを加え2時間撹拌
し、実施例50の〔工程2〕と同様の後処理を行い、得
られた粗生成物をメタノールに溶解させ、逆相HPLCで分
取精製、凍結乾燥することにより、標記化合物を得た。 分析 HPLC 保持時間:29.97分(条件は実施例35
と同じ) FAB-MS:755(M+1)
メチルオキシアセチル-Asn-(2S,3S)-AHPBA-Pro-NH-tBu 実施例80で得た保護ペプチド25mgに4N-塩化水素
ジオキサン溶液3mlを加え、室温で60分間撹拌した。
反応液を減圧濃縮後、DMF3mlに再溶解させ、氷冷下
でトリエチルアミン6.0μlで中和した。これに、ビス
-(4-クロロフェニル)メチルオキシ酢酸26mg、Bop試
薬24mg、N-メチルモルホリン6μlを加え2時間撹拌
し、実施例50の〔工程2〕と同様の後処理を行い、得
られた粗生成物をメタノールに溶解させ、逆相HPLCで分
取精製、凍結乾燥することにより、標記化合物を得た。 分析 HPLC 保持時間:29.97分(条件は実施例35
と同じ) FAB-MS:755(M+1)
【0139】(実施例95)C6H5-CH2-O-CO-Asn-(2S,3
S)-AHPBA-Hyp(Bzl)-NH-tBu 〔工程1〕Boc-Hyp(Bzl)-NH-tBu Boc-Hyp(Bzl)-OH100mgのDMF溶液に、氷冷下で、t
-ブチルアミン33μl、HOBt48mg及びEDC塩酸塩71m
gを加え、14時間撹拌し、実施例33の〔工程3〕と
同様の後処理により、標記化合物88mgを得た。
S)-AHPBA-Hyp(Bzl)-NH-tBu 〔工程1〕Boc-Hyp(Bzl)-NH-tBu Boc-Hyp(Bzl)-OH100mgのDMF溶液に、氷冷下で、t
-ブチルアミン33μl、HOBt48mg及びEDC塩酸塩71m
gを加え、14時間撹拌し、実施例33の〔工程3〕と
同様の後処理により、標記化合物88mgを得た。
【0140】〔工程2〕Boc-(2S,3S)-AHPBA-Hyp(Bzl)-N
H-tBu 〔工程1〕で得た保護ペプチド76mgに、4N-塩化水
素ジオキサン溶液5mlを加え、室温で60分間撹拌し
た。反応液を減圧濃縮後、DMF5mlに再溶解させ、氷
冷下でトリエチルアミン28μlで中和した。これに、B
oc-(2S,3S)-AHPBA-OH60mg、Bop試薬89mg、トリエチ
ルアミン56μlを加え2時間撹拌した。実施例28の
〔工程3〕と同様な方法にて標記化合物を92mg得た。
H-tBu 〔工程1〕で得た保護ペプチド76mgに、4N-塩化水
素ジオキサン溶液5mlを加え、室温で60分間撹拌し
た。反応液を減圧濃縮後、DMF5mlに再溶解させ、氷
冷下でトリエチルアミン28μlで中和した。これに、B
oc-(2S,3S)-AHPBA-OH60mg、Bop試薬89mg、トリエチ
ルアミン56μlを加え2時間撹拌した。実施例28の
〔工程3〕と同様な方法にて標記化合物を92mg得た。
【0141】〔工程3〕ベンジルオキシカルボニル-Asn
-(2S,3S)-AHPBA-Hyp(Bzl)-NH-tBu 〔工程2〕で得た保護ペプチド30mgに、4N-塩化水
素ジオキサン溶液4mlを加え、室温で60分間撹拌し
た。反応液を減圧濃縮後、DMF4mlに再溶解させ、氷
冷下でトリエチルアミン6.4μlで中和した。これに、
ベンジルオキシカルボニル-Asn-ONp36mg、HOBt14m
g、N-メチルモルホリン10μlを加え、14時間撹拌
した。実施例49と同様な方法にて標記化合物を23mg
得た。 TLC:Rf 0.41(クロロホルム:メタノール=9:1) 分析 HPLC 保持時間:26.65分(条件は実施例35と
同じ) FAB-MS:702(M+1)
-(2S,3S)-AHPBA-Hyp(Bzl)-NH-tBu 〔工程2〕で得た保護ペプチド30mgに、4N-塩化水
素ジオキサン溶液4mlを加え、室温で60分間撹拌し
た。反応液を減圧濃縮後、DMF4mlに再溶解させ、氷
冷下でトリエチルアミン6.4μlで中和した。これに、
ベンジルオキシカルボニル-Asn-ONp36mg、HOBt14m
g、N-メチルモルホリン10μlを加え、14時間撹拌
した。実施例49と同様な方法にて標記化合物を23mg
得た。 TLC:Rf 0.41(クロロホルム:メタノール=9:1) 分析 HPLC 保持時間:26.65分(条件は実施例35と
同じ) FAB-MS:702(M+1)
【0142】(実施例96)ベンジルオキシカルボニル-Asn-(2S,3S)-AHPBA-Inc-NH-
tBu 〔工程1〕 Boc-Inc-NH-tBu Boc-Inc-OH500mgのDMF溶液に、氷冷下で、t-ブチ
ルアミン200μl、HOBt291mg及びEDC塩酸塩435
mgを加え、14時間撹拌した。実施例33の〔工程3〕
と同様な方法にて標記化合物を355mg得た。
tBu 〔工程1〕 Boc-Inc-NH-tBu Boc-Inc-OH500mgのDMF溶液に、氷冷下で、t-ブチ
ルアミン200μl、HOBt291mg及びEDC塩酸塩435
mgを加え、14時間撹拌した。実施例33の〔工程3〕
と同様な方法にて標記化合物を355mg得た。
【0143】〔工程2〕ベンジルオキシカルボニル-Asn
-(2S,3S)-AHPBA-Inc-NH-tBu 〔工程1〕で得た保護ペプチド20mgにアニソール10
μl、1,2-エタンジチオール26μl存在下、4N-塩
化水素ジオキサン溶液2mlを加え、室温で60分間撹拌
した。反応液を減圧濃縮後、DMF3mlに再溶解させ、
氷冷下でトリエチルアミン7μlで中和した。これに、
ベンジルオキシカルボニル-Asn-(2S,3S)-AHPBA-OH 22
mg、Bop試薬22mg、トリエチルアミン11μlを加え2
時間撹拌した。実施例50の〔工程2〕と同様な方法に
て標記化合物を得た。 分析 HPLC 保持時間:22.88分(条件は実施例35と
同じ) FAB-MS:644(M+1)
-(2S,3S)-AHPBA-Inc-NH-tBu 〔工程1〕で得た保護ペプチド20mgにアニソール10
μl、1,2-エタンジチオール26μl存在下、4N-塩
化水素ジオキサン溶液2mlを加え、室温で60分間撹拌
した。反応液を減圧濃縮後、DMF3mlに再溶解させ、
氷冷下でトリエチルアミン7μlで中和した。これに、
ベンジルオキシカルボニル-Asn-(2S,3S)-AHPBA-OH 22
mg、Bop試薬22mg、トリエチルアミン11μlを加え2
時間撹拌した。実施例50の〔工程2〕と同様な方法に
て標記化合物を得た。 分析 HPLC 保持時間:22.88分(条件は実施例35と
同じ) FAB-MS:644(M+1)
【0144】(実施例97)Boc-Sma-(2S,3S)-AHPBA-Pro-NH-tBu 実施例55〔工程2〕で得た保護ペプチド30mgに実施
例28〔工程3〕と同様な処理を行った後、ジクロロメ
タン3mlに再溶解させ、氷冷下でBoc-Sma-OH・DCHA30
mg、EDC塩酸塩435mgを加え一夜撹拌した。反応液を
減圧濃縮し得られた残渣を酢酸エチルに再溶解した。こ
れを5%クエン酸水溶液、5%炭酸水素ナトリウム水溶
液、飽和食塩水で順次洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾
燥した。減圧濃縮後、エーテルから結晶化して、Boc-Sm
a-(2S,3S)-AHPBA-Pro-NH-tBu7mgを得た。 TLC:Rf 0.61(クロロホルム:メタノール:H2O=
8:3:1)
例28〔工程3〕と同様な処理を行った後、ジクロロメ
タン3mlに再溶解させ、氷冷下でBoc-Sma-OH・DCHA30
mg、EDC塩酸塩435mgを加え一夜撹拌した。反応液を
減圧濃縮し得られた残渣を酢酸エチルに再溶解した。こ
れを5%クエン酸水溶液、5%炭酸水素ナトリウム水溶
液、飽和食塩水で順次洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾
燥した。減圧濃縮後、エーテルから結晶化して、Boc-Sm
a-(2S,3S)-AHPBA-Pro-NH-tBu7mgを得た。 TLC:Rf 0.61(クロロホルム:メタノール:H2O=
8:3:1)
【0145】(実施例98)1Nap-O-CH2-CO-Sma-(2S,3S)-AHPBA-Pro-NH-tBu 上記実施例97で得た保護ペプチド7mgに実施例28の
〔工程3〕と同様な処理を行った後、DMF2mlに再溶
解させ、氷冷下でトリエチルアミン1.6μlで中和し
た。これに、1-ナフトキシ酢酸2.4mg、Bop試薬5.2
mgトリエチルアミン3.2μlを加え2時間撹拌した。実
施例51〔工程2〕と同様な処理を行った後、残渣をメ
タノールに溶解させ、逆相HPLC(水−アセトニトリル
系)で分取精製、凍結乾燥することにより、標記化合物
0.83mgを得た。 分析 HPLC 保持時間:25.08分(条件は実施例35
と同じ) FAB-MS:682(M+1)
〔工程3〕と同様な処理を行った後、DMF2mlに再溶
解させ、氷冷下でトリエチルアミン1.6μlで中和し
た。これに、1-ナフトキシ酢酸2.4mg、Bop試薬5.2
mgトリエチルアミン3.2μlを加え2時間撹拌した。実
施例51〔工程2〕と同様な処理を行った後、残渣をメ
タノールに溶解させ、逆相HPLC(水−アセトニトリル
系)で分取精製、凍結乾燥することにより、標記化合物
0.83mgを得た。 分析 HPLC 保持時間:25.08分(条件は実施例35
と同じ) FAB-MS:682(M+1)
【0146】(実施例99)ベンジルオキシカルボニル-Asn-(2S,3S)-AHPBA-Pro-NH-
C(CH3)2-CH2OH 〔工程1〕 Boc-Pro-NH-C(CH3)2-CH2OH Boc-Pro-OH0.20gのDMF溶液に、氷冷下で、2-ア
ミノ-2-メチル-1-プロパノール0.09ml、HOBt0.1
4g及びEDC塩酸塩0.21gを加え、14時間撹拌した。
反応液を減圧濃縮し得られた残渣を実施例46と同様な
処理を行い、標記化合物80mgを得た。 TLC:Rf 0.32(クロロホルム:メタノール=20:
1)
C(CH3)2-CH2OH 〔工程1〕 Boc-Pro-NH-C(CH3)2-CH2OH Boc-Pro-OH0.20gのDMF溶液に、氷冷下で、2-ア
ミノ-2-メチル-1-プロパノール0.09ml、HOBt0.1
4g及びEDC塩酸塩0.21gを加え、14時間撹拌した。
反応液を減圧濃縮し得られた残渣を実施例46と同様な
処理を行い、標記化合物80mgを得た。 TLC:Rf 0.32(クロロホルム:メタノール=20:
1)
【0147】〔工程2〕 Boc-(2S,3S)-AHPBA-Pro-NH-C
(CH3)2-CH2OH 〔工程1〕で得た保護ペプチド50mgに実施例28の
〔工程3〕と同様な処理を行った後、DMF5mlに再溶
解させ、氷冷下でトリエチルアミン24μlで中和し
た。これに、Boc-(2S,3S)-AHPBA-OH52mg、Bop試薬7
7mg、トリエチルアミン48μlを加え2時間撹拌し
た。実施例55の〔工程2〕と同様な方法にて標記化合
物54mgを得た。 TLC:Rf 0.53(クロロホルム:メタノール=9:1)
(CH3)2-CH2OH 〔工程1〕で得た保護ペプチド50mgに実施例28の
〔工程3〕と同様な処理を行った後、DMF5mlに再溶
解させ、氷冷下でトリエチルアミン24μlで中和し
た。これに、Boc-(2S,3S)-AHPBA-OH52mg、Bop試薬7
7mg、トリエチルアミン48μlを加え2時間撹拌し
た。実施例55の〔工程2〕と同様な方法にて標記化合
物54mgを得た。 TLC:Rf 0.53(クロロホルム:メタノール=9:1)
【0148】〔工程3〕ベンジルオキシカルボニル-Asn
-(2S,3S)-AHPBA-Pro-NH-C(CH3)2-CH2OH 〔工程2〕で得た保護ペプチド30mgに実施例28の
〔工程3〕と同様な処理を行った後、DMF3mlに再溶
解させ、氷冷下でトリエチルアミン9μlで中和した。
これにベンジルオキシカルボニル-Asn-ONp50mg、HOBt
20mg、N-メチルモルホリン14μlを加え、14時間
撹拌した。反応液を実施例49と同様の後処理を行い標
記化合物6.6mgを得た。 分析 HPLC 保持時間:16.37分(条件は実施例35
と同じ) FAB-MS: 612 (M+1)
-(2S,3S)-AHPBA-Pro-NH-C(CH3)2-CH2OH 〔工程2〕で得た保護ペプチド30mgに実施例28の
〔工程3〕と同様な処理を行った後、DMF3mlに再溶
解させ、氷冷下でトリエチルアミン9μlで中和した。
これにベンジルオキシカルボニル-Asn-ONp50mg、HOBt
20mg、N-メチルモルホリン14μlを加え、14時間
撹拌した。反応液を実施例49と同様の後処理を行い標
記化合物6.6mgを得た。 分析 HPLC 保持時間:16.37分(条件は実施例35
と同じ) FAB-MS: 612 (M+1)
【0149】(実施例100)1−ナフトキシアセチル-Msa-(2S,3S)-AHPBA-Thz-NH-tB
u 〔工程1〕Boc-Msa-(2S,3S)-AHPBA-Thz-NH-tBu 実施例82の〔工程2〕で得た保護ペプチド65mgに実
施例28〔工程3〕と同様な処理を行った後、DMF3
mlに再溶解させ、氷冷下でトリエチルアミン20μlで
中和した。これに、Boc-メチルスルホニルアラニン38
mg、Bop試薬62mg、トリエチルアミン40μlを加え2
時間撹拌した。反応液を実施例55の〔工程2〕と同様
の後処理を行い標記化合物34mgを得た。 TLC:Rf 0.53(クロロホルム:メタノール=9:1)
u 〔工程1〕Boc-Msa-(2S,3S)-AHPBA-Thz-NH-tBu 実施例82の〔工程2〕で得た保護ペプチド65mgに実
施例28〔工程3〕と同様な処理を行った後、DMF3
mlに再溶解させ、氷冷下でトリエチルアミン20μlで
中和した。これに、Boc-メチルスルホニルアラニン38
mg、Bop試薬62mg、トリエチルアミン40μlを加え2
時間撹拌した。反応液を実施例55の〔工程2〕と同様
の後処理を行い標記化合物34mgを得た。 TLC:Rf 0.53(クロロホルム:メタノール=9:1)
【0150】〔工程2〕1-ナフトキシアセチル-Msa-(2
S,3S)-AHPBA-Thz-NH-tBu 〔工程1〕で得た保護ペプチド34mgに実施例28の
〔工程3〕と同様な処理を行った後、DMF5mlに再溶
解させ、氷冷下でトリエチルアミン8.0μlで中和し
た。これに、1-ナフトキシ酢酸12mg、Bop試薬25m
g、トリエチルアミン16μlを加え2時間撹拌した。反
応液を実施例46と同様な処理を行った後、エーテルを
加え粗精製の標記化合物26mgを得た。得られた固体5
mgを、メタノールに溶解させ、逆相HPLC(水-アセトニ
トリル系)で分取精製、凍結乾燥することにより、標記
化合物を1.4mgを得た。 分析 HPLC 保持時間:27.08分(条件は実施例35
と同じ) FAB-MS:699(M+1)1 H-NMR(DMSO-d6,500MHz):図3に示す通り。
S,3S)-AHPBA-Thz-NH-tBu 〔工程1〕で得た保護ペプチド34mgに実施例28の
〔工程3〕と同様な処理を行った後、DMF5mlに再溶
解させ、氷冷下でトリエチルアミン8.0μlで中和し
た。これに、1-ナフトキシ酢酸12mg、Bop試薬25m
g、トリエチルアミン16μlを加え2時間撹拌した。反
応液を実施例46と同様な処理を行った後、エーテルを
加え粗精製の標記化合物26mgを得た。得られた固体5
mgを、メタノールに溶解させ、逆相HPLC(水-アセトニ
トリル系)で分取精製、凍結乾燥することにより、標記
化合物を1.4mgを得た。 分析 HPLC 保持時間:27.08分(条件は実施例35
と同じ) FAB-MS:699(M+1)1 H-NMR(DMSO-d6,500MHz):図3に示す通り。
【0151】(実施例101)1-ナフトキシアセチル-Asn-(2S,3S)-AHPBA-Thz-NH-tBu 〔工程1〕Boc-Asn-(2S,3S)-AHPBA-Thz-NH-tBu 実施例82の〔工程2〕で得た保護ペプチド28mgに実
施例28の〔工程3〕と同様な処理を行った後、DMF
3mlに再溶解させ、氷冷下でトリエチルアミン8μlで
中和した。これに、Boc-Asn-p-ONp40mg、HOBt8mg、
N-メチルモルホリン12μlを加え、14時間撹拌し
た。反応液を実施例93の〔工程3〕と同様の後処理を
行い、標記化合物28mgを得た。
施例28の〔工程3〕と同様な処理を行った後、DMF
3mlに再溶解させ、氷冷下でトリエチルアミン8μlで
中和した。これに、Boc-Asn-p-ONp40mg、HOBt8mg、
N-メチルモルホリン12μlを加え、14時間撹拌し
た。反応液を実施例93の〔工程3〕と同様の後処理を
行い、標記化合物28mgを得た。
【0152】〔工程2〕1−ナフトキシアセチル-Asn-
(2S,3S)-AHPBA-Thz-NH-tBu 〔工程1〕で得た保護ペプチド28mgに実施例28の
〔工程3〕と同様な処理を行った後、DMF5mlに再溶
解させ、氷冷下でトリエチルアミン6.5μlで中和し
た。これに、1-ナフトキシ酢酸9.5mg、Bop試薬21m
g、トリエチルアミン13μlを加え2時間撹拌した。反
応液を実施例46と同様な処理を行った後、エーテルを
加え粗精製の標記化合物を得た。得られた固体を、メタ
ノールに溶解させ、逆相HPLC(水−アセトニトリル系)
で分取精製、凍結乾燥することにより、標記化合物5.
8mgを得た。 分析 HPLC 保持時間:24.38分(条件は実施例35
と同じ) FAB-MS:664(M+1)
(2S,3S)-AHPBA-Thz-NH-tBu 〔工程1〕で得た保護ペプチド28mgに実施例28の
〔工程3〕と同様な処理を行った後、DMF5mlに再溶
解させ、氷冷下でトリエチルアミン6.5μlで中和し
た。これに、1-ナフトキシ酢酸9.5mg、Bop試薬21m
g、トリエチルアミン13μlを加え2時間撹拌した。反
応液を実施例46と同様な処理を行った後、エーテルを
加え粗精製の標記化合物を得た。得られた固体を、メタ
ノールに溶解させ、逆相HPLC(水−アセトニトリル系)
で分取精製、凍結乾燥することにより、標記化合物5.
8mgを得た。 分析 HPLC 保持時間:24.38分(条件は実施例35
と同じ) FAB-MS:664(M+1)
【0153】(実施例102〜103)ベンジルオキシカルボニル-Asn-(2S,3S)-AHPBA-(DL)Tic
-NH-tBu 〔工程1〕Boc-(DL)Tic-NH-tBu N(t-ブトキシカルボニル)-(DL)-1,2,3,4-テトラヒ
ドロイソキノリン-3-カルボン酸200mgのDMF溶液
に、氷冷下で、t-ブチルアミン76μl、HOBt110mg
及びEDC塩酸塩165mgを加え、14時間撹拌した。反応
液を実施例28〔工程2〕と同様の後処理を行い、標記
化合物150mgを得た。 TLC:Rf 0.80(クロロホルム:メタノール=20:
1)
-NH-tBu 〔工程1〕Boc-(DL)Tic-NH-tBu N(t-ブトキシカルボニル)-(DL)-1,2,3,4-テトラヒ
ドロイソキノリン-3-カルボン酸200mgのDMF溶液
に、氷冷下で、t-ブチルアミン76μl、HOBt110mg
及びEDC塩酸塩165mgを加え、14時間撹拌した。反応
液を実施例28〔工程2〕と同様の後処理を行い、標記
化合物150mgを得た。 TLC:Rf 0.80(クロロホルム:メタノール=20:
1)
【0154】〔工程2〕 Boc-(2S,3S)-AHPBA-(DL)Tic-N
H-tBu 〔工程1〕で得た保護ペプチド60mgに実施例28の
〔工程3〕と同様な処理を行った後、DMF5mlに再溶
解させ、氷冷下でトリエチルアミン25μlで中和し
た。これに、Boc-(2S,3S)AHPBA-OH 53mg、Bop試薬8
0mg、トリエチルアミン50μlを加え2時間撹拌し
た。反応液を実施例28の〔工程3〕と同様の後処理を
行い、標記化合物81mgを得た。 TLC:Rf 0.59(クロロホルム:メタノール=9:1)
H-tBu 〔工程1〕で得た保護ペプチド60mgに実施例28の
〔工程3〕と同様な処理を行った後、DMF5mlに再溶
解させ、氷冷下でトリエチルアミン25μlで中和し
た。これに、Boc-(2S,3S)AHPBA-OH 53mg、Bop試薬8
0mg、トリエチルアミン50μlを加え2時間撹拌し
た。反応液を実施例28の〔工程3〕と同様の後処理を
行い、標記化合物81mgを得た。 TLC:Rf 0.59(クロロホルム:メタノール=9:1)
【0155】〔工程3〕ベンジルオキシカルボニル-Asn
-(2S,3S)-AHPBA-(DL)Tic-NH-tBu 〔工程2〕で得た保護ペプチド81mgに実施例28〔工
程3〕と同様な処理を行った後、DMF8mlに再溶解さ
せ、氷冷下でトリエチルアミン22μlで中和した。こ
れに、ベンジルオキシカルボニル-Asn-ONp124mg、HO
Bt24mg、N-メチルモルホリン35μlを加え、14時
間撹拌した。反応液を実施例46と同様な処理を行った
後、エーテルを加え粗精製の標記化合物44mgを得た。
得られた固体10mgを、メタノールに溶解させ、逆相HP
LC(水−アセトニトリル系)で分取精製、凍結乾燥する
ことにより、標記化合物を得た。 分析 HPLC 保持時間:24.44分と25.16分(条件
は実施例35と同じ) FAB-MS:658(M+1)
-(2S,3S)-AHPBA-(DL)Tic-NH-tBu 〔工程2〕で得た保護ペプチド81mgに実施例28〔工
程3〕と同様な処理を行った後、DMF8mlに再溶解さ
せ、氷冷下でトリエチルアミン22μlで中和した。こ
れに、ベンジルオキシカルボニル-Asn-ONp124mg、HO
Bt24mg、N-メチルモルホリン35μlを加え、14時
間撹拌した。反応液を実施例46と同様な処理を行った
後、エーテルを加え粗精製の標記化合物44mgを得た。
得られた固体10mgを、メタノールに溶解させ、逆相HP
LC(水−アセトニトリル系)で分取精製、凍結乾燥する
ことにより、標記化合物を得た。 分析 HPLC 保持時間:24.44分と25.16分(条件
は実施例35と同じ) FAB-MS:658(M+1)
【0156】(実施例104)ベンジルオキシカルボニル-Asn-(2S,3S)-AHPBA-Dtc-NH-
tBu 〔工程1〕Boc-Dtc-NH-tBu Boc-Dtc-OH 3.0g の塩化メチレン溶液に、氷冷下でトリ
エチルアミン1.45ml 2- クロロ-1,3- ジメチルイミダゾ
リニウムヘキサフルオロホスファート2.89g及びt-ブ
チルアミン3.28mlを加え、14時間撹拌した。反応液
を実施例33の〔工程3〕と同様の後処理を行い、標記
化合物2.49gをシス、トランス混合物として得た。 TLC:Rf 0.54、0.24(クロロホルム: メタノール
=40:1)
tBu 〔工程1〕Boc-Dtc-NH-tBu Boc-Dtc-OH 3.0g の塩化メチレン溶液に、氷冷下でトリ
エチルアミン1.45ml 2- クロロ-1,3- ジメチルイミダゾ
リニウムヘキサフルオロホスファート2.89g及びt-ブ
チルアミン3.28mlを加え、14時間撹拌した。反応液
を実施例33の〔工程3〕と同様の後処理を行い、標記
化合物2.49gをシス、トランス混合物として得た。 TLC:Rf 0.54、0.24(クロロホルム: メタノール
=40:1)
【0157】〔工程2〕Boc-(2S,3S)-AHPBA-Dtc-NH-tBu 〔工程1〕で得た保護ペプチド2.49gに実施例28の
〔工程3〕と同様な処理を行った後、塩化メチレン60
mlに再溶解させ、氷冷下でトリエチルアミン1.10ml
で中和した。これに、Boc-(2S,3S)-AHPBA-OH・DCHA塩3.
75g、Bop試薬3.48g、トリエチルアミン1.10ml
を加え一夜撹拌した。さらに、Bop試薬1.74g、トリ
エチルアミン1.10mlを加え一夜撹拌した。反応液を
実施例33〔工程3〕と同様の後処理を行い標記化合物
2.81gを得た。 TLC:Rf 0.66、0.73(クロロホルム:メタノール
=9:1)
〔工程3〕と同様な処理を行った後、塩化メチレン60
mlに再溶解させ、氷冷下でトリエチルアミン1.10ml
で中和した。これに、Boc-(2S,3S)-AHPBA-OH・DCHA塩3.
75g、Bop試薬3.48g、トリエチルアミン1.10ml
を加え一夜撹拌した。さらに、Bop試薬1.74g、トリ
エチルアミン1.10mlを加え一夜撹拌した。反応液を
実施例33〔工程3〕と同様の後処理を行い標記化合物
2.81gを得た。 TLC:Rf 0.66、0.73(クロロホルム:メタノール
=9:1)
【0158】〔工程3〕ベンジルオキシカルボニル-Asn
-(2S,3S)-AHPBA-Dtc-NH-tBu 〔工程2〕で得た保護ペプチド53mgに実施例28〔工
程3〕と同様な処理を行った後、DMF5mlに再溶解さ
せ、氷冷下でトリエチルアミン15μlで中和した。こ
れに、ベンジルオキシカルボニル-Asn-ONp83mg、HOBt
17mg、N-メチルモルホリン24μlを加え、14時間
撹拌した。反応液を実施例46と同様な処理を行った
後、エーテルを加え粗精製の標記化合物27mgを得た。
得られた固体を、メタノールに溶解させ、逆相HPLC(水
−アセトニトリル系)で分取精製、凍結乾燥することに
より、標記化合物10.6mgを得た。 分析 HPLC 保持時間:23.80分(条件は実施例35
と同じ) FAB-MS:642(M+1)
-(2S,3S)-AHPBA-Dtc-NH-tBu 〔工程2〕で得た保護ペプチド53mgに実施例28〔工
程3〕と同様な処理を行った後、DMF5mlに再溶解さ
せ、氷冷下でトリエチルアミン15μlで中和した。こ
れに、ベンジルオキシカルボニル-Asn-ONp83mg、HOBt
17mg、N-メチルモルホリン24μlを加え、14時間
撹拌した。反応液を実施例46と同様な処理を行った
後、エーテルを加え粗精製の標記化合物27mgを得た。
得られた固体を、メタノールに溶解させ、逆相HPLC(水
−アセトニトリル系)で分取精製、凍結乾燥することに
より、標記化合物10.6mgを得た。 分析 HPLC 保持時間:23.80分(条件は実施例35
と同じ) FAB-MS:642(M+1)
【0159】(実施例105)1−ナフトキシアセチル-Msa-(2S,3S)-AHPBA-Dtc-NH-tB
u 〔工程1〕 Boc-Msa-(2S,3S)-AHPBA-Dtc-NH-tBu 実施例104の〔工程2〕で得た保護ペプチド69mgに
実施例28の〔工程3〕と同様な処理を行った後、DM
F3mlに再溶解させ、氷冷下でトリエチルアミン20μ
lで中和した。これに、Boc-メタンスルホニルアラニン
38mg、Bop試薬62mg、トリエチルアミン40μlを加
え2時間撹拌した。反応液を実施例55の〔工程2〕と
同様の後処理を行い、標記化合物55mgを得た。 TLC:Rf 0.62(クロロホルム:メタノール=9:1)
u 〔工程1〕 Boc-Msa-(2S,3S)-AHPBA-Dtc-NH-tBu 実施例104の〔工程2〕で得た保護ペプチド69mgに
実施例28の〔工程3〕と同様な処理を行った後、DM
F3mlに再溶解させ、氷冷下でトリエチルアミン20μ
lで中和した。これに、Boc-メタンスルホニルアラニン
38mg、Bop試薬62mg、トリエチルアミン40μlを加
え2時間撹拌した。反応液を実施例55の〔工程2〕と
同様の後処理を行い、標記化合物55mgを得た。 TLC:Rf 0.62(クロロホルム:メタノール=9:1)
【0160】〔工程2〕1−ナフトキシアセチル-Msa-
(2S,3S)-AHPBA-Dtc-NH-tBu 〔工程1〕で得た保護ペプチド55mgに実施例28〔工程
3〕と同様な処理を行った後、DMF5mlに再溶解さ
せ、氷冷下でトリエチルアミン12μlで中和した。こ
れに、1-ナフトキシ酢酸18mg、Bop試薬38mg、トリ
エチルアミン24μlを加え2時間撹拌した。反応液を
シリカゲルカラムクロマトグラフィー溶媒(クロロホル
ム:メタノール=15:1)を除いて実施例46と同様
の後処理を行い粗精製の標記化合物37mgを得た。この
うち14mgをメタノールに溶解させ、逆相HPLC(水−ア
セトニトリル系)で分取精製、凍結乾燥することによ
り、標記化合物6.5mgを得た。 分析HPLC保持時間:29.40分(条件は実施例35と同
じ) FAB-MS:727(M+1)
(2S,3S)-AHPBA-Dtc-NH-tBu 〔工程1〕で得た保護ペプチド55mgに実施例28〔工程
3〕と同様な処理を行った後、DMF5mlに再溶解さ
せ、氷冷下でトリエチルアミン12μlで中和した。こ
れに、1-ナフトキシ酢酸18mg、Bop試薬38mg、トリ
エチルアミン24μlを加え2時間撹拌した。反応液を
シリカゲルカラムクロマトグラフィー溶媒(クロロホル
ム:メタノール=15:1)を除いて実施例46と同様
の後処理を行い粗精製の標記化合物37mgを得た。この
うち14mgをメタノールに溶解させ、逆相HPLC(水−ア
セトニトリル系)で分取精製、凍結乾燥することによ
り、標記化合物6.5mgを得た。 分析HPLC保持時間:29.40分(条件は実施例35と同
じ) FAB-MS:727(M+1)
【0161】(実施例106)1−ナフトキシアセチル-Asn-(2S,3S)-AHPBA-Dtc-NH-tB
u 〔工程1〕Boc-Asn-(2S,3S)-AHPBA-Dtc-NH-tBu 実施例104の〔工程2〕で得た保護ペプチド2.81g
を実施例28の〔工程3〕と同様な処理を行った後、D
MF50mlに再溶解させ、氷冷下でトリエチルアミン
0.79mlで中和した。これに、Boc-Asn-ONp3.02g、
HOBt1.31g、N-メチルモルホリン0.94mlを加え、
14時間撹拌した。反応液を減圧濃縮し得られた残渣に
5%炭酸水素ナトリウム水溶液をくわえ、得られた沈殿
物を濾過、水洗後乾燥した。これをシリカゲルカラムク
ロマトグラフィー(クロロホルム:メタノール=10:
1)に付し、標記化合物1.50gを得た。 TLC:Rf 0.30(クロロホルム:メタノール=9:1)
u 〔工程1〕Boc-Asn-(2S,3S)-AHPBA-Dtc-NH-tBu 実施例104の〔工程2〕で得た保護ペプチド2.81g
を実施例28の〔工程3〕と同様な処理を行った後、D
MF50mlに再溶解させ、氷冷下でトリエチルアミン
0.79mlで中和した。これに、Boc-Asn-ONp3.02g、
HOBt1.31g、N-メチルモルホリン0.94mlを加え、
14時間撹拌した。反応液を減圧濃縮し得られた残渣に
5%炭酸水素ナトリウム水溶液をくわえ、得られた沈殿
物を濾過、水洗後乾燥した。これをシリカゲルカラムク
ロマトグラフィー(クロロホルム:メタノール=10:
1)に付し、標記化合物1.50gを得た。 TLC:Rf 0.30(クロロホルム:メタノール=9:1)
【0162】〔工程2〕1-ナフトキシアセチル-Asn-(2
S,3S)-AHPBA-Dtc-NH-tBu 〔工程1〕で得た保護ペプチド44mgに4N-塩化水素
ジオキサン溶液5mlを加え、室温で60分間撹拌した。
反応液を減圧濃縮後、DMF5mlに再溶解させ、氷冷下
でトリエチルアミン10μlで中和した。これに、1-ナ
フトキシ酢酸15mg、Bop試薬32mg、トリエチルアミ
ン20μlを加え2時間撹拌した。反応液をシリカゲル
カラムクロマトグラフィー溶媒(クロロホルム:メタノ
ール=15:1)を除いて実施例46と同様の後処理を
行い標記化合物を得た。得られた固体を、メタノールに
溶解させ、逆相HPLC(水−アセトニトリル系)で分取精
製、凍結乾燥することにより、標記化合物10.5mgを
得た。 分析HPLC保持時間:26.68分(条件は実施例35と
同じ) FAB-MS:692(M+1)1 H-NMR(DMSO-d6,500MHz):図4に示す通り。
S,3S)-AHPBA-Dtc-NH-tBu 〔工程1〕で得た保護ペプチド44mgに4N-塩化水素
ジオキサン溶液5mlを加え、室温で60分間撹拌した。
反応液を減圧濃縮後、DMF5mlに再溶解させ、氷冷下
でトリエチルアミン10μlで中和した。これに、1-ナ
フトキシ酢酸15mg、Bop試薬32mg、トリエチルアミ
ン20μlを加え2時間撹拌した。反応液をシリカゲル
カラムクロマトグラフィー溶媒(クロロホルム:メタノ
ール=15:1)を除いて実施例46と同様の後処理を
行い標記化合物を得た。得られた固体を、メタノールに
溶解させ、逆相HPLC(水−アセトニトリル系)で分取精
製、凍結乾燥することにより、標記化合物10.5mgを
得た。 分析HPLC保持時間:26.68分(条件は実施例35と
同じ) FAB-MS:692(M+1)1 H-NMR(DMSO-d6,500MHz):図4に示す通り。
【0163】(実施例107)1-ナフチルメチルオキシカルボニル-Asn-(2S,3S)-AHPB
A-Dtc-NH-tBu 実施例106の〔工程1〕で得た保護ペプチド40mgに
4N-塩化水素ジオキサン溶液5mlを加え、室温で60
分間撹拌した。反応液を減圧濃縮後、DMF5mlに再溶
解させ、氷冷下でトリエチルアミン9μlで中和した。
これに、1-ナフチルメチル-4-ニトロフェニルカルボ
ネート32mg、HOBt15mg、N-メチルモルホリン14
μl加え、14時間撹拌した。反応液を減圧濃縮し得ら
れた残渣に5%炭酸水素ナトリウム水溶液を加え、得ら
れた沈殿物を濾過、水洗後乾燥した。これを、メタノー
ルに溶解させ、逆相HPLC(水−アセトニトリル系)で分
取精製、凍結乾燥することにより、標記化合物6.4mg
を得た。 分析HPLC保持時間:26.93分(条件は実施例35と
同じ) FAB-MS:692(M+1)
A-Dtc-NH-tBu 実施例106の〔工程1〕で得た保護ペプチド40mgに
4N-塩化水素ジオキサン溶液5mlを加え、室温で60
分間撹拌した。反応液を減圧濃縮後、DMF5mlに再溶
解させ、氷冷下でトリエチルアミン9μlで中和した。
これに、1-ナフチルメチル-4-ニトロフェニルカルボ
ネート32mg、HOBt15mg、N-メチルモルホリン14
μl加え、14時間撹拌した。反応液を減圧濃縮し得ら
れた残渣に5%炭酸水素ナトリウム水溶液を加え、得ら
れた沈殿物を濾過、水洗後乾燥した。これを、メタノー
ルに溶解させ、逆相HPLC(水−アセトニトリル系)で分
取精製、凍結乾燥することにより、標記化合物6.4mg
を得た。 分析HPLC保持時間:26.93分(条件は実施例35と
同じ) FAB-MS:692(M+1)
【0164】(実施例108)(E)Ph-CH=CH-CH2-CO-Asn-(2S,3S)-AHPBA-Dtc-NH-tBu 実施例106の〔工程1〕で得た保護ペプチド40mgに
4n-塩化水素ジオキサン溶液5mlを加え、室温で60
分間撹拌した。反応液を減圧濃縮後、DMF5mlに再溶
解させ、氷冷下でトリエチルアミン9μlで中和した。
これに、trans-スチリル酢酸11mg、Bop試薬29mg、
トリエチルアミン18μlを加え、2時間撹拌した。反
応液を実施例107と同様の後処理を行い、標記化合物
5.6mgを得た。 分析HPLC保持時間:24.49分(条件は実施例35と
同じ) FAB-MS:652(M+1)
4n-塩化水素ジオキサン溶液5mlを加え、室温で60
分間撹拌した。反応液を減圧濃縮後、DMF5mlに再溶
解させ、氷冷下でトリエチルアミン9μlで中和した。
これに、trans-スチリル酢酸11mg、Bop試薬29mg、
トリエチルアミン18μlを加え、2時間撹拌した。反
応液を実施例107と同様の後処理を行い、標記化合物
5.6mgを得た。 分析HPLC保持時間:24.49分(条件は実施例35と
同じ) FAB-MS:652(M+1)
【0165】(実施例109)o-クロロフェノキシアセチル-Asn-(2S,3S)-AHPBA-Dtc-N
H-tBu 実施例106〔工程1〕で得た保護ペプチド40mgに4
N-塩化水素ジオキサン溶液5mlを加え、室温で60分
間撹拌した。反応液を減圧濃縮後、DMF5mlに再溶解
させ、氷冷下でトリエチルアミン9μlで中和した。こ
れに、o-クロロフェノキシ酢酸11mg、Bop試薬29m
g、トリエチルアミン18μl加え2時間撹拌した。反応
液を実施例107と同様の後処理を行い、標記化合物1
0.5mgを得た。 分析HPLC保持時間:24.49分(条件は実施例35と同
じ) FAB-MS:676(M+1)
H-tBu 実施例106〔工程1〕で得た保護ペプチド40mgに4
N-塩化水素ジオキサン溶液5mlを加え、室温で60分
間撹拌した。反応液を減圧濃縮後、DMF5mlに再溶解
させ、氷冷下でトリエチルアミン9μlで中和した。こ
れに、o-クロロフェノキシ酢酸11mg、Bop試薬29m
g、トリエチルアミン18μl加え2時間撹拌した。反応
液を実施例107と同様の後処理を行い、標記化合物1
0.5mgを得た。 分析HPLC保持時間:24.49分(条件は実施例35と同
じ) FAB-MS:676(M+1)
【0166】(実施例110)o-フェニルフェノキシアセチル-Asn-(2S,3S)-AHPBA-Dtc
-NH-tBu 〔工程1〕o-フェニルフェノキシ酢酸・DCHA塩 o-フェニルフェノール1.0gをアセトニトリル10ml
中、1,8-ジアザビシクロ[5 ,4 ,0 ]- 7- ウンデ
セン(DBU)1.76ml存在下、ブロム酢酸エチルエステ
ル 1.29 mlを加え、8時間加熱還流した。反応液を実施
例28の〔工程2〕と同様な処理を行った後、o-フェニ
ルフェノキシ酢酸エチルエステル1.46gを得た。これ
を、エタノール30mlに溶解し、1N-水酸化ナトリウ
ム水溶液10.8mlを加え、そのまま12時間撹拌し
た。反応液を減圧濃縮後、1N-塩酸を加えて酸性化し
酢酸エチルで抽出した。飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸
ナトリウムで乾燥した。溶媒を減圧留去した後、o-フェ
ニルフェノキシ酢酸をDCHA塩としてエーテルから結晶化
し、標記化合物が1.59g得られた。 TLC:Rf 0.40(クロロホルム:メタノール:酢酸=
9:1:0.5)
-NH-tBu 〔工程1〕o-フェニルフェノキシ酢酸・DCHA塩 o-フェニルフェノール1.0gをアセトニトリル10ml
中、1,8-ジアザビシクロ[5 ,4 ,0 ]- 7- ウンデ
セン(DBU)1.76ml存在下、ブロム酢酸エチルエステ
ル 1.29 mlを加え、8時間加熱還流した。反応液を実施
例28の〔工程2〕と同様な処理を行った後、o-フェニ
ルフェノキシ酢酸エチルエステル1.46gを得た。これ
を、エタノール30mlに溶解し、1N-水酸化ナトリウ
ム水溶液10.8mlを加え、そのまま12時間撹拌し
た。反応液を減圧濃縮後、1N-塩酸を加えて酸性化し
酢酸エチルで抽出した。飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸
ナトリウムで乾燥した。溶媒を減圧留去した後、o-フェ
ニルフェノキシ酢酸をDCHA塩としてエーテルから結晶化
し、標記化合物が1.59g得られた。 TLC:Rf 0.40(クロロホルム:メタノール:酢酸=
9:1:0.5)
【0167】〔工程2〕o-フェニルフェノキシアセチル
-Asn-(2S,3S)-AHPBA-Dtc-NH-tBu 実施例106〔工程1〕で得た保護ペプチド40mgに4
N-塩化水素ジオキサン溶液5mlを加え、室温で60分
間撹拌した。反応液を減圧濃縮後、DMF5mlに再溶解
させ、氷冷下でトリエチルアミン9μlで中和した。こ
れに、o-フェニルフェノキシ酢酸・DCHA34mg、Bop試薬
29mg、トリエチルアミン18μlを加え2時間撹拌し
た。反応液を実施例107と同様な方法にて、標記化合
物9.4mgを得た。 分析HPLC保持時間:28.38分(条件は実施例35と
同じ) FAB-MS:718(M+1)
-Asn-(2S,3S)-AHPBA-Dtc-NH-tBu 実施例106〔工程1〕で得た保護ペプチド40mgに4
N-塩化水素ジオキサン溶液5mlを加え、室温で60分
間撹拌した。反応液を減圧濃縮後、DMF5mlに再溶解
させ、氷冷下でトリエチルアミン9μlで中和した。こ
れに、o-フェニルフェノキシ酢酸・DCHA34mg、Bop試薬
29mg、トリエチルアミン18μlを加え2時間撹拌し
た。反応液を実施例107と同様な方法にて、標記化合
物9.4mgを得た。 分析HPLC保持時間:28.38分(条件は実施例35と
同じ) FAB-MS:718(M+1)
【0168】(実施例111)m-フェニルフェノキシアセチル-Asn-(2S,3S)-AHPBA-Dtc
-NH-tBu 実施例110と同様の方法にて標記化合物を得た。 分析HPLC保持時間:28.40分(条件は実施例35と
同じ) FAB-MS:718(M+1)
-NH-tBu 実施例110と同様の方法にて標記化合物を得た。 分析HPLC保持時間:28.40分(条件は実施例35と
同じ) FAB-MS:718(M+1)
【0169】(実施例112)p-フェニルフェノキシアセチル-Asn-(2S,3S)-AHPBA-Dtc
-NH-tBu 実施例110と同様の方法にて標記化合物を得た。 分析HPLC保持時間:28.16分(条件は実施例35と
同じ) FAB-MS:718(M+1)
-NH-tBu 実施例110と同様の方法にて標記化合物を得た。 分析HPLC保持時間:28.16分(条件は実施例35と
同じ) FAB-MS:718(M+1)
【0170】(実施例113)m-クロロフェノキシアセチル-Asn-(2S,3S)-AHPBA-Dtc-N
H-tBu 実施例110と同様の方法にて標記化合物を得た。 分析HPLC保持時間:25.24分(条件は実施例35と
同じ) FAB-MS:676(M+1)
H-tBu 実施例110と同様の方法にて標記化合物を得た。 分析HPLC保持時間:25.24分(条件は実施例35と
同じ) FAB-MS:676(M+1)
【0171】(実施例114)5,6,7,8-テトラヒドロ-1-ナフトキシアセチル-Asn
-(2S,3S)-AHPBA-Dtc-NH-tBu 実施例110と同様の方法にて標記化合物を得た。 分析HPLC保持時間:28.48分(条件は実施例35と
同じ) FAB-MS:696(M+1)
-(2S,3S)-AHPBA-Dtc-NH-tBu 実施例110と同様の方法にて標記化合物を得た。 分析HPLC保持時間:28.48分(条件は実施例35と
同じ) FAB-MS:696(M+1)
【0172】(実施例115)5-イソキノリルオキシアセチル-Asn-(2S,3S)-AHPBA-Dt
c-NH-tBu 〔工程1〕5-イソキノリルオキシ酢酸 5-ヒドロキシイソキノリン1.0gをアセトニトリル1
0ml中、DBU2.07ml存在下、ブロム酢酸エチルエステ
ル1.52mlを加え、8時間加熱還流した。反応液を減
圧濃縮し得られた残渣を1N-塩酸に再溶解し、酢酸エ
チルで洗浄した。水層を炭酸水素ナトリウムで塩基性と
した後、酢酸エチルで抽出し飽和食塩水で洗浄、無水硫
酸ナトリウムで乾燥した。減圧濃縮後、シリカゲルカラ
ムクロマトグラフィー(クロロホルム)に付し、5-イ
ソキノリルオキシ酢酸エチルエステル1.46gを得た。
これを、エタノール30mlに溶解し、1N-水酸化ナト
リウム水溶液6.5mlを加え、そのまま12時間撹拌し
た。反応液を減圧濃縮した後、1N-塩酸を加えて中和
し、析出した結晶を水洗、乾燥して標記化合物を0.6
8g得た。
c-NH-tBu 〔工程1〕5-イソキノリルオキシ酢酸 5-ヒドロキシイソキノリン1.0gをアセトニトリル1
0ml中、DBU2.07ml存在下、ブロム酢酸エチルエステ
ル1.52mlを加え、8時間加熱還流した。反応液を減
圧濃縮し得られた残渣を1N-塩酸に再溶解し、酢酸エ
チルで洗浄した。水層を炭酸水素ナトリウムで塩基性と
した後、酢酸エチルで抽出し飽和食塩水で洗浄、無水硫
酸ナトリウムで乾燥した。減圧濃縮後、シリカゲルカラ
ムクロマトグラフィー(クロロホルム)に付し、5-イ
ソキノリルオキシ酢酸エチルエステル1.46gを得た。
これを、エタノール30mlに溶解し、1N-水酸化ナト
リウム水溶液6.5mlを加え、そのまま12時間撹拌し
た。反応液を減圧濃縮した後、1N-塩酸を加えて中和
し、析出した結晶を水洗、乾燥して標記化合物を0.6
8g得た。
【0173】〔工程2〕5-イソキノリルオキシアセチ
ル-Asn-(2S,3S)-AHPBA-Dtc-NH-tBu 実施例106の〔工程1〕で得た保護ペプチド 40 mgに
4N- 塩化水素ジオキサン溶液 5mlを加え、室温で60分間
撹拌した。反応液を減圧濃縮後、DMF 5mlに再溶解さ
せ、氷冷下でトリエチルアミン 9μl で中和した。これ
に、5-イソキノリルオキシ酢酸 14 mg、Bop試薬 29
mg、トリエチルアミン18μl を加え 2時間撹拌した。反
応液を実施例107と同様な方法にて標記化合物3.3mgを得
た。 分析HPLC保持時間: 14.84 分(条件は実施例35と同
じ) FAB-MS : 693 (M+1)
ル-Asn-(2S,3S)-AHPBA-Dtc-NH-tBu 実施例106の〔工程1〕で得た保護ペプチド 40 mgに
4N- 塩化水素ジオキサン溶液 5mlを加え、室温で60分間
撹拌した。反応液を減圧濃縮後、DMF 5mlに再溶解さ
せ、氷冷下でトリエチルアミン 9μl で中和した。これ
に、5-イソキノリルオキシ酢酸 14 mg、Bop試薬 29
mg、トリエチルアミン18μl を加え 2時間撹拌した。反
応液を実施例107と同様な方法にて標記化合物3.3mgを得
た。 分析HPLC保持時間: 14.84 分(条件は実施例35と同
じ) FAB-MS : 693 (M+1)
【0174】(実施例116)m-フェニルアミノフェノキシアセチル-Asn-(2S,3S)-AHP
BA-Dtc-NH-tBu 実施例 115と同様の方法にて標記化合物を得た。 分析HPLC保持時間: 26.97 分(条件は実施例35と同
じ) FAB-MS : 733 (M+1)
BA-Dtc-NH-tBu 実施例 115と同様の方法にて標記化合物を得た。 分析HPLC保持時間: 26.97 分(条件は実施例35と同
じ) FAB-MS : 733 (M+1)
【0175】(実施例117)8-キノリルオキシアセチル-Asn-(2S,3S)-AHPBA-Dtc-NH-
tBu 実施例115と同様の方法にて標記化合物を得た。 分析HPLC保持時間: 15.49 分(条件は実施例35と同
じ) FAB-MS : 693 (M+1)
tBu 実施例115と同様の方法にて標記化合物を得た。 分析HPLC保持時間: 15.49 分(条件は実施例35と同
じ) FAB-MS : 693 (M+1)
【0176】(実施例118)2-キノリンカルボニル-Asn-(2S,3S)-AHPBA-Dtc-NH-tBu 実施例 106〔工程1〕で得た保護ペプチド 40 mgに4N-
塩化水素ジオキサン溶液 5mlを加え、室温で60分間撹拌
した。反応液を減圧濃縮後、DMF 5mlに再溶解させ、
氷冷下でトリエチルアミン 9μl で中和した。これに、
2-キノリンカルボン酸12mg、Bop 試薬 29 mg、トリエチ
ルアミン 18 μl を加え 2時間撹拌した。反応液を減圧
濃縮し得られた残渣を酢酸エチルに再溶解した。5 %炭
酸水素ナトリウム水溶液、飽和食塩水で順次洗浄し、無
水硫酸ナトリウムで乾燥した。減圧濃縮後、これをメタ
ノールに溶解させ、逆相HPLC(水−アセトニトリル系)
で分取精製、凍結乾燥することにより、標記化合物 7.2
mgを得た。 分析HPLC保持時間: 24.25 分(条件は実施例35と同
じ) FAB-MS : 648 (M+1)
塩化水素ジオキサン溶液 5mlを加え、室温で60分間撹拌
した。反応液を減圧濃縮後、DMF 5mlに再溶解させ、
氷冷下でトリエチルアミン 9μl で中和した。これに、
2-キノリンカルボン酸12mg、Bop 試薬 29 mg、トリエチ
ルアミン 18 μl を加え 2時間撹拌した。反応液を減圧
濃縮し得られた残渣を酢酸エチルに再溶解した。5 %炭
酸水素ナトリウム水溶液、飽和食塩水で順次洗浄し、無
水硫酸ナトリウムで乾燥した。減圧濃縮後、これをメタ
ノールに溶解させ、逆相HPLC(水−アセトニトリル系)
で分取精製、凍結乾燥することにより、標記化合物 7.2
mgを得た。 分析HPLC保持時間: 24.25 分(条件は実施例35と同
じ) FAB-MS : 648 (M+1)
【0177】(実施例119)1-ナフトキシアセチル-Mta-(2S,3S)-AHPBA-Dtc-NH-tBu 〔工程1〕Boc-Mta-(2S,3S)-AHPBA-Dtc-NH-tBu 実施例104の〔工程2〕で得た保護ペプチド390 mgに
4N- 塩化水素ジオキサン溶液10mlを加え、室温で60分間
撹拌した。反応液を減圧濃縮後、DMF10mlに再溶解さ
せ、氷冷下でトリエチルアミン110 μl で中和した。こ
れに、Boc-メチルチオアラニン186 mg、Bop 試薬349 m
g、トリエチルアミン220 μl を加え 2時間撹拌した。
反応液を実施例28〔工程3〕と同様な方法にて標記化
合物を166mg得た。 TLC: Rf 0.63 (クロロホルム:メタノール=9:1)
4N- 塩化水素ジオキサン溶液10mlを加え、室温で60分間
撹拌した。反応液を減圧濃縮後、DMF10mlに再溶解さ
せ、氷冷下でトリエチルアミン110 μl で中和した。こ
れに、Boc-メチルチオアラニン186 mg、Bop 試薬349 m
g、トリエチルアミン220 μl を加え 2時間撹拌した。
反応液を実施例28〔工程3〕と同様な方法にて標記化
合物を166mg得た。 TLC: Rf 0.63 (クロロホルム:メタノール=9:1)
【0178】〔工程2〕1-ナフトキシアセチル-Mta-(2
S,3S)-AHPBA-Dtc-NH-tBu 〔工程1〕で得た保護ペプチド 50 mgにアニソール 25
μl 存在下、4N- 塩化水素ジオキサン溶液 5mlを加え、
室温で60分間撹拌した。反応液を減圧濃縮後、DMF 5
mlに再溶解させ、氷冷下でトリエチルアミン12μl で中
和した。これに、1-ナフトキシ酢酸 17 mg、Bop 試薬 3
6 mg、トリエチルアミン 23 μl を加え2時間撹拌し
た。実施例93〔工程3〕と同様な処理を行い、粗精製
の標記化合物 61 mgを得た。得られた固体 40 mgを、メ
タノールに溶解させ、逆相HPLC(水−アセトニトリル
系)で分取精製、凍結乾燥することにより、標記化合物
17.7mgを得た。 このペプチド誘導体の分析結果を次に示す。 分析 HPLC 保持時間: 27.88分 (条件は下記の通り) カラム: YMC AM-302(4.6×150mm) 溶離液A: 0.1%トリフルオロ酢酸 溶離液B:アセトニトリル 条 件 :B液30%で2分分離後、30分でB液90
%まで直線濃度勾配 流 速 :0.7ml/分 FAB-MS : 695 (M+1)
S,3S)-AHPBA-Dtc-NH-tBu 〔工程1〕で得た保護ペプチド 50 mgにアニソール 25
μl 存在下、4N- 塩化水素ジオキサン溶液 5mlを加え、
室温で60分間撹拌した。反応液を減圧濃縮後、DMF 5
mlに再溶解させ、氷冷下でトリエチルアミン12μl で中
和した。これに、1-ナフトキシ酢酸 17 mg、Bop 試薬 3
6 mg、トリエチルアミン 23 μl を加え2時間撹拌し
た。実施例93〔工程3〕と同様な処理を行い、粗精製
の標記化合物 61 mgを得た。得られた固体 40 mgを、メ
タノールに溶解させ、逆相HPLC(水−アセトニトリル
系)で分取精製、凍結乾燥することにより、標記化合物
17.7mgを得た。 このペプチド誘導体の分析結果を次に示す。 分析 HPLC 保持時間: 27.88分 (条件は下記の通り) カラム: YMC AM-302(4.6×150mm) 溶離液A: 0.1%トリフルオロ酢酸 溶離液B:アセトニトリル 条 件 :B液30%で2分分離後、30分でB液90
%まで直線濃度勾配 流 速 :0.7ml/分 FAB-MS : 695 (M+1)
【0179】(実施例120)8-キノリルオキシアセチル-Mta-(2S,3S)-AHPBA-Dtc-NH-
tBu 実施例 115と同様の方法にて標記化合物を得た。 分析HPLC保持時間: 18.89 分(条件は実施例35と同
じ) FAB-MS : 696 (M+1)
tBu 実施例 115と同様の方法にて標記化合物を得た。 分析HPLC保持時間: 18.89 分(条件は実施例35と同
じ) FAB-MS : 696 (M+1)
【0180】(実施例121)1-ナフトキシアセチル-Mta+ (Me)-(2S,3S)-AHPBA-Dtc-N
H-tBu. AcO- 上記実施例 119で得られた化合物 10 mgのメタノール溶
液に、ヨウ化メチル200 μl を加え、4 ℃で7 日間撹拌
した後、逆相HPLC(0.1%AcOH- アセトニトリル) で精製
して、標記化合物 4.2mgを得た。 分析HPLC保持時間: 18.90 分(条件は実施例119と
同じ)
H-tBu. AcO- 上記実施例 119で得られた化合物 10 mgのメタノール溶
液に、ヨウ化メチル200 μl を加え、4 ℃で7 日間撹拌
した後、逆相HPLC(0.1%AcOH- アセトニトリル) で精製
して、標記化合物 4.2mgを得た。 分析HPLC保持時間: 18.90 分(条件は実施例119と
同じ)
【0181】(実施例122)1-ナフトキシアセチル-Mta-(2S,3S)-AHPBA-Pro-NH-tBu 〔工程1〕 Boc-Mta-(2S,3S)-AHPBA-Pro-NH-tBu 実施例55〔工程2〕で得た保護ペプチド 20 mgに4N-
塩化水素ジオキサン溶液3mlを加え、室温で60分間撹拌
した。反応液を減圧濃縮後、DMF3 mlに再溶解させ、氷
冷下でトリエチルアミン6.2 μl で中和した。これに、
Boc-メチルチオアラニン 11 mg、Bop試薬 20 mg、トリ
エチルアミン12.4μl を加え 2時間撹拌した。反応液を
実施例46と同様な方法にて標記化合物を24mg得た。 TLC: Rf 0.37 (クロロホルム:メタノール=9:1)
塩化水素ジオキサン溶液3mlを加え、室温で60分間撹拌
した。反応液を減圧濃縮後、DMF3 mlに再溶解させ、氷
冷下でトリエチルアミン6.2 μl で中和した。これに、
Boc-メチルチオアラニン 11 mg、Bop試薬 20 mg、トリ
エチルアミン12.4μl を加え 2時間撹拌した。反応液を
実施例46と同様な方法にて標記化合物を24mg得た。 TLC: Rf 0.37 (クロロホルム:メタノール=9:1)
【0182】〔工程2〕1−ナフトキシアセチル-Mta-
(2S,3S)-AHPBA-Pro-NH-tBu 〔工程1〕で得た保護ペプチド 24 mgにアニソール 12
μl 存在下、4N- 塩化水素ジオキサン溶液 3mlを加え、
室温で60分間撹拌した。反応液を減圧濃縮後DMF3ml に
再溶解させ、氷冷下でトリエチルアミン5.9 μl で中和
した。これに、1-ナフトキシ酢酸 8.6mg、Bop試薬 18.8
mgトリエチルアミン11.8μl を加え2時間撹拌した。反
応液を実施例93〔工程3〕と同様な方法にて処理して得
られた粗精製の標記化合物を、メタノールに溶解させ、
逆相HPLC(水−アセトニトリル系)で分取精製、凍結乾
燥することにより、標記化合物 6.6mgを得た。 分析HPLC保持時間: 29.52 分(条件は実施例35と同
じ) FAB-MS : 649 (M+1)
(2S,3S)-AHPBA-Pro-NH-tBu 〔工程1〕で得た保護ペプチド 24 mgにアニソール 12
μl 存在下、4N- 塩化水素ジオキサン溶液 3mlを加え、
室温で60分間撹拌した。反応液を減圧濃縮後DMF3ml に
再溶解させ、氷冷下でトリエチルアミン5.9 μl で中和
した。これに、1-ナフトキシ酢酸 8.6mg、Bop試薬 18.8
mgトリエチルアミン11.8μl を加え2時間撹拌した。反
応液を実施例93〔工程3〕と同様な方法にて処理して得
られた粗精製の標記化合物を、メタノールに溶解させ、
逆相HPLC(水−アセトニトリル系)で分取精製、凍結乾
燥することにより、標記化合物 6.6mgを得た。 分析HPLC保持時間: 29.52 分(条件は実施例35と同
じ) FAB-MS : 649 (M+1)
【0183】(実施例123)1-ナフチルアミノアセチル-Mta-(2S,3S)-AHPBA-Pro-NH-
tBu・AcOH 〔工程1〕1−ナフチルアミノ酢酸 1-ナフチルアミン 500mgをTHF 5ml中、60%水素化ナ
トリウム168 mgをくわえ氷冷下30分撹拌後、ブロム酢酸
エチルエステル 0.46 mlを加え、5 時間加熱還流した。
反応液を減圧濃縮し得られた残渣を酢酸エチルに再溶解
し、 5%クエン酸水溶液、 5%炭酸水素ナトリウム水溶
液、飽和食塩水で順次洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾
燥した。減圧濃縮、シリカゲルカラムクロマトグラフィ
ー(n- ヘキサン: 酢酸エチル=10:1) に付し1-ナフチル
アミノ酢酸エチルエステル720 mgを得た。この460 mgを
エタノール10mlに溶解し、1N- 水酸化ナトリウム水溶液
3.78mlを加え、そのまま1 時間撹拌した。反応液を減圧
濃縮後、1N- 塩酸を加えて酸性化し酢酸エチルで抽出し
た。飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸ナトリウムで乾燥し
た。溶媒を減圧留去した後、エーテルから結晶化して、
標記化合物188 mgを得た。 TLC: Rf 0.46 (クロロホルム:メタノール: 酢酸=9:
1:0.5)
tBu・AcOH 〔工程1〕1−ナフチルアミノ酢酸 1-ナフチルアミン 500mgをTHF 5ml中、60%水素化ナ
トリウム168 mgをくわえ氷冷下30分撹拌後、ブロム酢酸
エチルエステル 0.46 mlを加え、5 時間加熱還流した。
反応液を減圧濃縮し得られた残渣を酢酸エチルに再溶解
し、 5%クエン酸水溶液、 5%炭酸水素ナトリウム水溶
液、飽和食塩水で順次洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾
燥した。減圧濃縮、シリカゲルカラムクロマトグラフィ
ー(n- ヘキサン: 酢酸エチル=10:1) に付し1-ナフチル
アミノ酢酸エチルエステル720 mgを得た。この460 mgを
エタノール10mlに溶解し、1N- 水酸化ナトリウム水溶液
3.78mlを加え、そのまま1 時間撹拌した。反応液を減圧
濃縮後、1N- 塩酸を加えて酸性化し酢酸エチルで抽出し
た。飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸ナトリウムで乾燥し
た。溶媒を減圧留去した後、エーテルから結晶化して、
標記化合物188 mgを得た。 TLC: Rf 0.46 (クロロホルム:メタノール: 酢酸=9:
1:0.5)
【0184】〔工程2〕1−ナフチルアミノアセチル−
Msa-(2S,3S)-AHPBA-Pro-NH-tBu・AcOH 実施例90〔工程1〕で得た保護ペプチド 20 mgに4N-
塩化水素ジオキサン溶液3mlを加え、室温で60分間撹拌
した。反応液を減圧濃縮後、DMF 3mlに再溶解させ、氷
冷下でトリエチルアミン4.7 μl で中和した。これに、
1-ナフチルアミノ酢酸 8.4mg、Bop試薬15mg、トリエチ
ルアミン9.5 μl を加え2 時間撹拌した。反応液を減圧
濃縮し得られた残渣を酢酸エチルに再溶解した。これを
5%炭酸水素ナトリウム水溶液、飽和食塩水で順次洗浄
し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。減圧濃縮後、シリ
カゲルカラムクロマトグラフィー (クロロホルム: メタ
ノール=20:1) に付し、エーテルを加え粗精製の標記化
合物20mgを得た。得られた結晶 6mgを、メタノールに溶
解させ、逆相HPLC (0.1 %酢酸−アセトニトリル系) で
分取精製、凍結乾燥することにより、標記化合物 3.3 m
g を得た。 分析HPLC保持時間: 24.81 分(条件は実施例35と同
じ) FAB-MS : 680 (M+1)
Msa-(2S,3S)-AHPBA-Pro-NH-tBu・AcOH 実施例90〔工程1〕で得た保護ペプチド 20 mgに4N-
塩化水素ジオキサン溶液3mlを加え、室温で60分間撹拌
した。反応液を減圧濃縮後、DMF 3mlに再溶解させ、氷
冷下でトリエチルアミン4.7 μl で中和した。これに、
1-ナフチルアミノ酢酸 8.4mg、Bop試薬15mg、トリエチ
ルアミン9.5 μl を加え2 時間撹拌した。反応液を減圧
濃縮し得られた残渣を酢酸エチルに再溶解した。これを
5%炭酸水素ナトリウム水溶液、飽和食塩水で順次洗浄
し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。減圧濃縮後、シリ
カゲルカラムクロマトグラフィー (クロロホルム: メタ
ノール=20:1) に付し、エーテルを加え粗精製の標記化
合物20mgを得た。得られた結晶 6mgを、メタノールに溶
解させ、逆相HPLC (0.1 %酢酸−アセトニトリル系) で
分取精製、凍結乾燥することにより、標記化合物 3.3 m
g を得た。 分析HPLC保持時間: 24.81 分(条件は実施例35と同
じ) FAB-MS : 680 (M+1)
【0185】(実施例124)1−ナフチルアミノアセチル-Msa-(2S,3S)-AHPBA-Thz-N
H-tBu ・AcOH 実施例 123〔工程2〕と同様の方法にて標記化合物を得
た。 分析HPLC保持時間: 27.08 分(条件は実施例35と同
じ) FAB-MS : 698 (M+1)
H-tBu ・AcOH 実施例 123〔工程2〕と同様の方法にて標記化合物を得
た。 分析HPLC保持時間: 27.08 分(条件は実施例35と同
じ) FAB-MS : 698 (M+1)
【0186】(実施例125)1-ナフトキシアセチル-Msa-(2S,3S)-AHPBA-Thz-NH-C(C
H3)2-CH2OH 〔工程1〕Boc-Thz-NH-C(CH3)2-CH2OH Boc-Thz-OH 0.30gの塩化メチレン溶液に、氷冷下で、2-
アミノ-2- メチル-1-プロパノール0.12ml及びEDC塩酸塩
0.29gを加え、14時間撹拌した。反応液を実施例33〔工
程3〕と同様な方法にて標記化合物を190mg得た。 TLC: Rf 0.87 (クロロホルム:メタノール:H2O=8:3:
1 下層)
H3)2-CH2OH 〔工程1〕Boc-Thz-NH-C(CH3)2-CH2OH Boc-Thz-OH 0.30gの塩化メチレン溶液に、氷冷下で、2-
アミノ-2- メチル-1-プロパノール0.12ml及びEDC塩酸塩
0.29gを加え、14時間撹拌した。反応液を実施例33〔工
程3〕と同様な方法にて標記化合物を190mg得た。 TLC: Rf 0.87 (クロロホルム:メタノール:H2O=8:3:
1 下層)
【0187】〔工程2〕Boc-(2S,3S)-AHPBA-Thz-NH-C(C
H3)2-CH2OH 〔工程1〕で得た保護ペプチド 40mg にトリフルオロ酢
酸 5mlを加え、室温で60分間撹拌した。反応液を減圧濃
縮後、n-ヘキサンで洗浄、DMF 5mlに再溶解させ、氷冷
下でトリエチルアミン19μl で中和した。これに、Boc-
(2S,3S)-AHPBA-OH・DCHA塩 63 mg、Bop試薬 58 mg、ト
リエチルアミン36μl を加え2 時間撹拌した。反応液を
実施例93〔工程3〕と同様な方法にて標記化合物51mgを
得た。 TLC: Rf 0.75 (クロロホルム:メタノール:H2O =8:
3:1 下層)
H3)2-CH2OH 〔工程1〕で得た保護ペプチド 40mg にトリフルオロ酢
酸 5mlを加え、室温で60分間撹拌した。反応液を減圧濃
縮後、n-ヘキサンで洗浄、DMF 5mlに再溶解させ、氷冷
下でトリエチルアミン19μl で中和した。これに、Boc-
(2S,3S)-AHPBA-OH・DCHA塩 63 mg、Bop試薬 58 mg、ト
リエチルアミン36μl を加え2 時間撹拌した。反応液を
実施例93〔工程3〕と同様な方法にて標記化合物51mgを
得た。 TLC: Rf 0.75 (クロロホルム:メタノール:H2O =8:
3:1 下層)
【0188】〔工程3〕Boc-Msa-(2S,3S)-AHPBA-Thz-NH
-C(CH3)2-CH2OH 〔工程2〕で得た保護ペプチド 51 mgにトリフルオロ酢
酸 5mlを加え、室温で60分間撹拌した。反応液を減圧濃
縮後、n-ヘキサンで洗浄、DMF 5mlに再溶解させ、氷冷
下でトリエチルアミン14μl で中和した。これに、Boc-
メチルスルホニルアラニン26mg、Bop試薬 45 mg、トリ
エチルアミン 28 μl を加え 2時間撹拌した。反応液を
実施例46と同様な方法にて標記化合物を31mg得た。 TLC: Rf 0.81 (クロロホルム:メタノール:H2O =8:
3:1 下層)
-C(CH3)2-CH2OH 〔工程2〕で得た保護ペプチド 51 mgにトリフルオロ酢
酸 5mlを加え、室温で60分間撹拌した。反応液を減圧濃
縮後、n-ヘキサンで洗浄、DMF 5mlに再溶解させ、氷冷
下でトリエチルアミン14μl で中和した。これに、Boc-
メチルスルホニルアラニン26mg、Bop試薬 45 mg、トリ
エチルアミン 28 μl を加え 2時間撹拌した。反応液を
実施例46と同様な方法にて標記化合物を31mg得た。 TLC: Rf 0.81 (クロロホルム:メタノール:H2O =8:
3:1 下層)
【0189】〔工程4〕1−ナフトキシアセチル-Msa-
(2S,3S)-AHPBA-Thz-NH-C(CH3)2-CH2OH 〔工程3〕で得た保護ペプチド 31 mgにトリフルオロ酢
酸 31 mlを加え、室温で60分間撹拌した。反応液を減圧
濃縮後、n-ヘキサンで洗浄、DMF3 mlに再溶解させ、氷
冷下でトリエチルアミン 7μl で中和した。これに、1-
ナフトキシ酢酸9.7 mg、Bop試薬21.1mgトリエチルアミ
ン13.3μl を加え 2時間撹拌した。反応液を実施例122
と同様な方法にて標記化合物を10.6mg得た。 分析HPLC保持時間: 22.88 分(条件は実施例35と同
じ) FAB-MS : 715 (M+1)
(2S,3S)-AHPBA-Thz-NH-C(CH3)2-CH2OH 〔工程3〕で得た保護ペプチド 31 mgにトリフルオロ酢
酸 31 mlを加え、室温で60分間撹拌した。反応液を減圧
濃縮後、n-ヘキサンで洗浄、DMF3 mlに再溶解させ、氷
冷下でトリエチルアミン 7μl で中和した。これに、1-
ナフトキシ酢酸9.7 mg、Bop試薬21.1mgトリエチルアミ
ン13.3μl を加え 2時間撹拌した。反応液を実施例122
と同様な方法にて標記化合物を10.6mg得た。 分析HPLC保持時間: 22.88 分(条件は実施例35と同
じ) FAB-MS : 715 (M+1)
【0190】(実施例126)1−ナフトキシアセチル-Msa-(2S,3S)-AHPBA-Pro-NH-C
(CH3)(CH2OH)2 〔工程1〕Boc-Pro-NH-C(CH3)(CH2OH)2 Boc-Pro-OH 0.20gの塩化メチレン溶液に、氷冷下で、2-
アミノ-2- メチル-1,3- プロパンジオール0.49g 及びED
C塩酸塩0.89g を加え、14時間撹拌した。反応液を実施
例51〔工程1〕と同様な方法にて処理して標記化合物 0.
36gを得た。 TLC: Rf 0.48 (クロロホルム:メタノール:酢酸=9:
1:0.5)
(CH3)(CH2OH)2 〔工程1〕Boc-Pro-NH-C(CH3)(CH2OH)2 Boc-Pro-OH 0.20gの塩化メチレン溶液に、氷冷下で、2-
アミノ-2- メチル-1,3- プロパンジオール0.49g 及びED
C塩酸塩0.89g を加え、14時間撹拌した。反応液を実施
例51〔工程1〕と同様な方法にて処理して標記化合物 0.
36gを得た。 TLC: Rf 0.48 (クロロホルム:メタノール:酢酸=9:
1:0.5)
【0191】〔工程2〕Boc-(2S,3S)-AHPBA-Pro-NH-C(C
H3)(CH2OH)2 〔工程1〕で得た保護ペプチド50mgにトリフルオロ酢酸
5mlを加え、室温で60分間撹拌した。反応液を減圧濃縮
後、n-ヘキサンで洗浄、DMF5mlに再溶解させ、氷冷下で
トリエチルアミン22μl で中和した。これに、Boc-(2S,
3S)-AHPBA-OH・DCHA塩75mg、Bop試薬70mg、トリエチル
アミン22μl を加え 2時間撹拌した。反応液を実施例93
〔工程3〕と同様な方法にて処理して標記化合物42mgを
得た。 TLC: Rf 0.74 (クロロホルム:メタノール: 水=8:3:
1 下層)
H3)(CH2OH)2 〔工程1〕で得た保護ペプチド50mgにトリフルオロ酢酸
5mlを加え、室温で60分間撹拌した。反応液を減圧濃縮
後、n-ヘキサンで洗浄、DMF5mlに再溶解させ、氷冷下で
トリエチルアミン22μl で中和した。これに、Boc-(2S,
3S)-AHPBA-OH・DCHA塩75mg、Bop試薬70mg、トリエチル
アミン22μl を加え 2時間撹拌した。反応液を実施例93
〔工程3〕と同様な方法にて処理して標記化合物42mgを
得た。 TLC: Rf 0.74 (クロロホルム:メタノール: 水=8:3:
1 下層)
【0192】〔工程3〕Boc-Msa-(2S,3S)-AHPBA-Pro-NH
-C(CH3)(CH2OH)2 〔工程2〕で得た保護ペプチド42mgにトリフルオロ酢酸
5mlを加え、室温で60分間撹拌した。反応液を減圧濃縮
後、n-ヘキサンで洗浄、DMF5mlに再溶解させ、氷冷下で
トリエチルアミン12μl で中和した。これに、Boc-メタ
ンスルホニルアラニン23mg、Bop試薬38mg、トリエチル
アミン12μl を加え 2時間撹拌した。反応液を実施例93
〔工程3〕と同様な方法にて処理して標記化合物25mgを
得た。 TLC: Rf 0.63 (クロロホルム:メタノール: 水=8:3:
1 下層)
-C(CH3)(CH2OH)2 〔工程2〕で得た保護ペプチド42mgにトリフルオロ酢酸
5mlを加え、室温で60分間撹拌した。反応液を減圧濃縮
後、n-ヘキサンで洗浄、DMF5mlに再溶解させ、氷冷下で
トリエチルアミン12μl で中和した。これに、Boc-メタ
ンスルホニルアラニン23mg、Bop試薬38mg、トリエチル
アミン12μl を加え 2時間撹拌した。反応液を実施例93
〔工程3〕と同様な方法にて処理して標記化合物25mgを
得た。 TLC: Rf 0.63 (クロロホルム:メタノール: 水=8:3:
1 下層)
【0193】〔工程4〕1−ナフトキシアセチル-Msa-
(2S,3S)-AHPBA-Pro-NH-C(CH3)(CH2OH)2 〔工程3〕で得た保護ペプチド25mgにトリフルオロ酢酸
3mlを加え、室温で60分間撹拌した。反応液を減圧濃縮
後、エーテルで洗浄、DMF 3mlに再溶解させ、氷冷下で
トリエチルアミン5.4 μl で中和した。これに、1-ナフ
トキシ酢酸7.8mg、Bop試薬17.1mgトリエチルアミン10.8
μl を加え 2時間撹拌した。反応液を実施例122と同様
な方法にて処理して標記化合物4.5 mgを得た。 分析HPLC保持時間: 19.37 分(条件は実施例35と同
じ) FAB-MS : 713 (M+1)
(2S,3S)-AHPBA-Pro-NH-C(CH3)(CH2OH)2 〔工程3〕で得た保護ペプチド25mgにトリフルオロ酢酸
3mlを加え、室温で60分間撹拌した。反応液を減圧濃縮
後、エーテルで洗浄、DMF 3mlに再溶解させ、氷冷下で
トリエチルアミン5.4 μl で中和した。これに、1-ナフ
トキシ酢酸7.8mg、Bop試薬17.1mgトリエチルアミン10.8
μl を加え 2時間撹拌した。反応液を実施例122と同様
な方法にて処理して標記化合物4.5 mgを得た。 分析HPLC保持時間: 19.37 分(条件は実施例35と同
じ) FAB-MS : 713 (M+1)
【0194】(実施例127)1−ナフトキシアセチル-Asn-(2S,3S)-AHPBA-Thz-piper
idine 〔工程1〕Boc-Thz-piperidine Boc-Thz-OH 300mgの塩化メチレン溶液に、氷冷下で、ト
リエチルアミン358 μl、2-クロロ-1,3-ジメチルイミダ
ゾリニウムヘキサフルオロホスファート358mg及びピペ
リジン153 μl を加え、14時間撹拌した。反応液を実施
例33〔工程3〕と同様な方法にて処理して標記化合物300
mgを得た。 TLC: Rf 0.41 (クロロホルム:メタノール=40:1)
idine 〔工程1〕Boc-Thz-piperidine Boc-Thz-OH 300mgの塩化メチレン溶液に、氷冷下で、ト
リエチルアミン358 μl、2-クロロ-1,3-ジメチルイミダ
ゾリニウムヘキサフルオロホスファート358mg及びピペ
リジン153 μl を加え、14時間撹拌した。反応液を実施
例33〔工程3〕と同様な方法にて処理して標記化合物300
mgを得た。 TLC: Rf 0.41 (クロロホルム:メタノール=40:1)
【0195】〔工程2〕Boc-(2S,3S)-AHPBA-Thz-piperi
dine 〔工程1〕で得た保護ペプチド 100mgに4N- 塩化水素ジ
オキサン溶液10mlを加え、室温で60分間撹拌した。反応
液を減圧濃縮後、塩化メチレン10mlに再溶解させ、氷冷
下でトリエチルアミン46μl で中和した。これに、Boc-
2S,3S)-AHPBA-OH ・DCHA塩 159mg、Bop試薬 147mg、トリ
エチルアミン46μl を加え 2時間撹拌した。反応液を実
施例46と同様な方法にて処理して標記化合物134mgを得
た。 TLC: Rf 0.59 (クロロホルム:メタノール=9:1)
dine 〔工程1〕で得た保護ペプチド 100mgに4N- 塩化水素ジ
オキサン溶液10mlを加え、室温で60分間撹拌した。反応
液を減圧濃縮後、塩化メチレン10mlに再溶解させ、氷冷
下でトリエチルアミン46μl で中和した。これに、Boc-
2S,3S)-AHPBA-OH ・DCHA塩 159mg、Bop試薬 147mg、トリ
エチルアミン46μl を加え 2時間撹拌した。反応液を実
施例46と同様な方法にて処理して標記化合物134mgを得
た。 TLC: Rf 0.59 (クロロホルム:メタノール=9:1)
【0196】〔工程3〕Boc-Asn-(2S,3S)-AHPBA-Thz-pi
peridine 〔工程2〕で得た保護ペプチド103 mgに4N- 塩化水素ジ
オキサン溶液10mgを加え、室温60分間撹拌した。反応液
を減圧濃縮後、DMF10mlに再溶解させ、氷冷下でトリエ
チルアミン30μl で中和した。これに、Boc-Asn-ONp114
mg、HOBt50mg、N-メチルモルホリン36μl を加え、14
時間撹拌した。反応液を減圧濃縮し得られた残渣に5 %
炭酸水素ナトリウム水溶液を加え、得られた固体をシリ
カゲルカラムクロマトグラフィー (クロロホルム: メタ
ノール=10:1) に付し、標記化合物 65 mgを得た。 TLC: Rf 0.69 (クロロホルム:メタノール:H2O =8:
3:1 下層)
peridine 〔工程2〕で得た保護ペプチド103 mgに4N- 塩化水素ジ
オキサン溶液10mgを加え、室温60分間撹拌した。反応液
を減圧濃縮後、DMF10mlに再溶解させ、氷冷下でトリエ
チルアミン30μl で中和した。これに、Boc-Asn-ONp114
mg、HOBt50mg、N-メチルモルホリン36μl を加え、14
時間撹拌した。反応液を減圧濃縮し得られた残渣に5 %
炭酸水素ナトリウム水溶液を加え、得られた固体をシリ
カゲルカラムクロマトグラフィー (クロロホルム: メタ
ノール=10:1) に付し、標記化合物 65 mgを得た。 TLC: Rf 0.69 (クロロホルム:メタノール:H2O =8:
3:1 下層)
【0197】〔工程4〕1−ナフトキシアセチル-Asn-
(2S,3S)-AHPBA-Thz-piperidine 〔工程3〕で得た保護ペプチド 65 mgに4N- 塩化水素ジ
オキサン溶液 8mlを加え、室温で60分間撹拌した。反応
液を減圧濃縮後、DMF 8mlに再溶解させ、氷冷下でトリ
エチルアミン15μl で中和した。これに、1-ナフトキシ
酢酸23mg、Bop試薬 49 mg、トリエチルアミン、30μl
を加え 2時間撹拌した。反応液を減圧濃縮し得られた残
渣に 5%炭酸水素ナトリウム水溶液を加え得られた沈殿
物を濾過、水洗後乾燥した(63 mg) 。このうち25mgをメ
タノールに溶解させ、逆相HPLC(水−アセトニトリル
系)で分取精製、凍結乾燥することにより、標記化合物
6.8mgを得た。 分析HPLC保持時間: 20.42 分(条件は実施例35と同
じ) FAB-MS : 676 (M+1)
(2S,3S)-AHPBA-Thz-piperidine 〔工程3〕で得た保護ペプチド 65 mgに4N- 塩化水素ジ
オキサン溶液 8mlを加え、室温で60分間撹拌した。反応
液を減圧濃縮後、DMF 8mlに再溶解させ、氷冷下でトリ
エチルアミン15μl で中和した。これに、1-ナフトキシ
酢酸23mg、Bop試薬 49 mg、トリエチルアミン、30μl
を加え 2時間撹拌した。反応液を減圧濃縮し得られた残
渣に 5%炭酸水素ナトリウム水溶液を加え得られた沈殿
物を濾過、水洗後乾燥した(63 mg) 。このうち25mgをメ
タノールに溶解させ、逆相HPLC(水−アセトニトリル
系)で分取精製、凍結乾燥することにより、標記化合物
6.8mgを得た。 分析HPLC保持時間: 20.42 分(条件は実施例35と同
じ) FAB-MS : 676 (M+1)
【0198】(実施例128)1-ナフトキシアセチル-Asn-(2S,3S)-AHPBA-Thz-NH-シ
クロペンチル 〔工程1〕Boc-Thz-NH-シクロペンチル Boc-Thz-OH 200mgの塩化メチレン溶液に、氷冷下でトリ
エチルアミン238 μlBop試薬379 mg、及びシクロペンチ
ルアミン102 μl を加え、14時間撹拌した。反応液を実
施例28〔工程3〕と同様な方法にて処理して標記化合物2
35mgを得た。
クロペンチル 〔工程1〕Boc-Thz-NH-シクロペンチル Boc-Thz-OH 200mgの塩化メチレン溶液に、氷冷下でトリ
エチルアミン238 μlBop試薬379 mg、及びシクロペンチ
ルアミン102 μl を加え、14時間撹拌した。反応液を実
施例28〔工程3〕と同様な方法にて処理して標記化合物2
35mgを得た。
【0199】〔工程2〕Boc-(2S,3S)-AHPBA-Thz-NH-シ
クロペンチル 〔工程1〕で得た保護ペプチド 100mgに4N- 塩化水素ジ
オキサン溶液10mlを加え、室温で60分間撹拌した。反応
液を減圧濃縮後、塩化メチレン10mlに再溶解させ、氷冷
下でトリエチルアミン46μl で中和した。これに、Boc-
(2S,3S)-AHPBA-OH・DCHA塩159 mg、Bop試薬147 mg、ト
リエチルアミン46μl を加え2 時間撹拌した。反応液を
実施例46と同様な方法で処理して標記化合物50mgを
得た。 TLC: Rf 0.59 (クロロホルム:メタノール=9:1)
クロペンチル 〔工程1〕で得た保護ペプチド 100mgに4N- 塩化水素ジ
オキサン溶液10mlを加え、室温で60分間撹拌した。反応
液を減圧濃縮後、塩化メチレン10mlに再溶解させ、氷冷
下でトリエチルアミン46μl で中和した。これに、Boc-
(2S,3S)-AHPBA-OH・DCHA塩159 mg、Bop試薬147 mg、ト
リエチルアミン46μl を加え2 時間撹拌した。反応液を
実施例46と同様な方法で処理して標記化合物50mgを
得た。 TLC: Rf 0.59 (クロロホルム:メタノール=9:1)
【0200】〔工程3〕Boc-Asn-(2S,3S)-AHPBA-Thz-NH
-シクロペンチル 〔工程2〕で得た保護ペプチド50mgに4N- 塩化水素ジオ
キサン溶液5 mlを加え、室温で60分間撹拌した。反応液
を減圧濃縮後、DMF5 mlに再溶解させ、氷冷下でトリエ
チルアミン15μl で中和した。これに、Boc-Asn-ONp56m
g、HOBt24mg、N-メチルモルホリン17μl を加え、14時
間撹拌した。反応液を実施例93〔工程3〕と同様な処理
を行った後、標記化合物20mgを得た。 TLC: Rf 0.66 (クロロホルム:メタノール: 水=8:3:
1 下層)
-シクロペンチル 〔工程2〕で得た保護ペプチド50mgに4N- 塩化水素ジオ
キサン溶液5 mlを加え、室温で60分間撹拌した。反応液
を減圧濃縮後、DMF5 mlに再溶解させ、氷冷下でトリエ
チルアミン15μl で中和した。これに、Boc-Asn-ONp56m
g、HOBt24mg、N-メチルモルホリン17μl を加え、14時
間撹拌した。反応液を実施例93〔工程3〕と同様な処理
を行った後、標記化合物20mgを得た。 TLC: Rf 0.66 (クロロホルム:メタノール: 水=8:3:
1 下層)
【0201】〔工程4〕1−ナフトキシアセチル-Asn-
(2S,3S)-AHPBA-Thz-NH-シクロペンチル 実施例127〔工程4〕と同様の方法にて標記化合物を
得た。 分析HPLC保持時間: 24.13 分(条件は実施例35と同
じ) FAB-MS : 676 (M+1)
(2S,3S)-AHPBA-Thz-NH-シクロペンチル 実施例127〔工程4〕と同様の方法にて標記化合物を
得た。 分析HPLC保持時間: 24.13 分(条件は実施例35と同
じ) FAB-MS : 676 (M+1)
【0202】(実施例129)m-フェニルフェノキシアセチル-Mta-(2S,3S)-AHPBA-Dtc
-NH-tBu 実施例119と同様の方法にて標記化合物を得た。 分析HPLC保持時間: 29.01 分(条件は実施例119と同
じ) FAB-MS : 721 (M+1)
-NH-tBu 実施例119と同様の方法にて標記化合物を得た。 分析HPLC保持時間: 29.01 分(条件は実施例119と同
じ) FAB-MS : 721 (M+1)
【0203】(実施例130)5−イソキノリルオキシアセチル-Mta-(2S,3S)-AHPBA-D
tc-NH-tBu.AcOH 実施例119〔工程1〕と実施例115 〔工程1〕で得られた
化合物を用いて実施例123〔工程2〕と同様の方法にて標
記化合物を得た。 分析HPLC保持時間: 18.00 分(条件は実施例35と同
じ) FAB-MS : 696 (M+1)1 H-NMR(DMSO-d6,500MHz):図5に示す通り。
tc-NH-tBu.AcOH 実施例119〔工程1〕と実施例115 〔工程1〕で得られた
化合物を用いて実施例123〔工程2〕と同様の方法にて標
記化合物を得た。 分析HPLC保持時間: 18.00 分(条件は実施例35と同
じ) FAB-MS : 696 (M+1)1 H-NMR(DMSO-d6,500MHz):図5に示す通り。
【0204】(実施例131)2-ナフトキシアセチル-Msa-(2S,3S)-AHPBA-Pro-NH-tBu 実施例90の〔工程1〕で得た保護ペプチド23mgに4N-
塩化水素ジオキサン溶液3 mlを加え、室温で60分間撹拌
した。反応液を減圧濃縮後、DMF3 mlに溶解させ、氷冷
下でトリエチルアミン5.4μl で中和した。これに、2-
ナフトキシ酢酸8mg、Bop試薬17mg、トリエチルアミン11
μl を加え 2時間撹拌した。反応液を実施例30〔工程
4〕と同様な処理を行った後、ヘキサンを加え粗精製の
標記化合物22mgを得た。得られた結晶22mgをメタノール
に溶解させ、逆相HPLC(水−アセトニトリル系)で分取
精製、凍結乾燥することにより、標記化合物 11.8mgを
得た。 TLC: Rf 0.88 (クロロホルム:メタノール=9:1 ) 分析HPLC保持時間: 25.39 分(条件は実施例35と同
じ) FAB-MS : 681 (M+1)
塩化水素ジオキサン溶液3 mlを加え、室温で60分間撹拌
した。反応液を減圧濃縮後、DMF3 mlに溶解させ、氷冷
下でトリエチルアミン5.4μl で中和した。これに、2-
ナフトキシ酢酸8mg、Bop試薬17mg、トリエチルアミン11
μl を加え 2時間撹拌した。反応液を実施例30〔工程
4〕と同様な処理を行った後、ヘキサンを加え粗精製の
標記化合物22mgを得た。得られた結晶22mgをメタノール
に溶解させ、逆相HPLC(水−アセトニトリル系)で分取
精製、凍結乾燥することにより、標記化合物 11.8mgを
得た。 TLC: Rf 0.88 (クロロホルム:メタノール=9:1 ) 分析HPLC保持時間: 25.39 分(条件は実施例35と同
じ) FAB-MS : 681 (M+1)
【0205】(実施例132)1-ナフトキシアセチル-Hse-(2S,3S)-AHPBA-Thz-NH-tBu 〔工程1〕Boc-Hse-(2S,3S)-AHPBA-Thz-NH-tBuの合成 実施例82〔工程2〕で得られた保護ペプチド21mgに4N
- 塩化水素ジオキサン溶液 3 ml を加え、室温で60分間
撹拌した。反応液を減圧濃縮後、DMF 3mlに溶解させ、
氷冷下でトリエチルアミン6.3 μl で中和した。これ
に、Boc-Hse-OH・DCHA18 mg、Bop試薬20mg、トリエチル
アミン6.3 μl を加え 2時間撹拌した。反応液をシリカ
ゲルカラムクロマトグラフィー (クロロホルム: メタノ
ール=40:1)の操作を除き実施例28の〔工程2〕と同様
な処理を行い、標記化合物 20 mgを得た。 TLC: Rf 0.83 (クロロホルム:メタノール=9:1 )
- 塩化水素ジオキサン溶液 3 ml を加え、室温で60分間
撹拌した。反応液を減圧濃縮後、DMF 3mlに溶解させ、
氷冷下でトリエチルアミン6.3 μl で中和した。これ
に、Boc-Hse-OH・DCHA18 mg、Bop試薬20mg、トリエチル
アミン6.3 μl を加え 2時間撹拌した。反応液をシリカ
ゲルカラムクロマトグラフィー (クロロホルム: メタノ
ール=40:1)の操作を除き実施例28の〔工程2〕と同様
な処理を行い、標記化合物 20 mgを得た。 TLC: Rf 0.83 (クロロホルム:メタノール=9:1 )
【0206】〔工程2〕1−ナフトキシアセチル-Hse-
(2S,3S)-AHPBA-Thz-NH-tBu の合成 〔工程1〕で得られた保護ペプチド20mgに4N- 塩化水素
−ジオキサン溶液 3mlを加え、室温で60分間撹拌した。
反応液を減圧濃縮後、DMF 3mlに溶解させ、氷冷下でト
リエチルアミン4.9 μl で中和した。これに、1-ナフト
キシ酢酸 8mg、Bop試薬16mg、トリエチルアミン9.8 μl
を加え 2時間撹拌した。反応液を〔工程1〕と同様な処
理を行った後、粗精製物22mgを得た。これをメタノール
に溶解させ、逆相HPLC(水−アセトニトリル系)で分取
精製、凍結乾燥することにより、標記化合物 6.1 mgを
得た。 TLC: Rf 0.57 (クロロホルム:メタノール=9:1 ) 分析HPLC保持時間: 21.31 分(条件は実施例35と同
じ) FAB-MS : 651 (M+1)
(2S,3S)-AHPBA-Thz-NH-tBu の合成 〔工程1〕で得られた保護ペプチド20mgに4N- 塩化水素
−ジオキサン溶液 3mlを加え、室温で60分間撹拌した。
反応液を減圧濃縮後、DMF 3mlに溶解させ、氷冷下でト
リエチルアミン4.9 μl で中和した。これに、1-ナフト
キシ酢酸 8mg、Bop試薬16mg、トリエチルアミン9.8 μl
を加え 2時間撹拌した。反応液を〔工程1〕と同様な処
理を行った後、粗精製物22mgを得た。これをメタノール
に溶解させ、逆相HPLC(水−アセトニトリル系)で分取
精製、凍結乾燥することにより、標記化合物 6.1 mgを
得た。 TLC: Rf 0.57 (クロロホルム:メタノール=9:1 ) 分析HPLC保持時間: 21.31 分(条件は実施例35と同
じ) FAB-MS : 651 (M+1)
【0207】(実施例133)1-ナフトキシアセチル-Thr-(2S,3S)-AHPBA-Thz-NH-tBu 〔工程1〕Boc-Thr-(2S,3S)-AHPBA-Thz-NH-tBuの合成 実施例82の〔工程2〕で得た保護ペプチド19mgに4N-
塩化水素-ジオキサン溶液3 mlを加え、室温60分間撹拌
した。反応液を減圧濃縮後、DMF3 mlに溶解させ、氷冷
下でトリエチルアミン4.3 μl で中和した。これに、Bo
c-Thr-OH 9mg、Bop試薬18mg、トリエチルアミン6.2 μl
を加え 2時間撹拌した。反応液を実施例132〔工程1〕
と同様な処理を行った後、標記化合物24mgを得た。 TLC: Rf 0.66 (クロロホルム: メタノール=9:1)
塩化水素-ジオキサン溶液3 mlを加え、室温60分間撹拌
した。反応液を減圧濃縮後、DMF3 mlに溶解させ、氷冷
下でトリエチルアミン4.3 μl で中和した。これに、Bo
c-Thr-OH 9mg、Bop試薬18mg、トリエチルアミン6.2 μl
を加え 2時間撹拌した。反応液を実施例132〔工程1〕
と同様な処理を行った後、標記化合物24mgを得た。 TLC: Rf 0.66 (クロロホルム: メタノール=9:1)
【0208】〔工程2〕1-ナフトキシアセチル-Thr-(2
S,3S)AHPBA-Thz-NH-tBuの合成 〔工程1〕で得た保護ペプチド29mgに4N塩化水素−ジオ
キサン溶液 3mlを加え、室温で60分間撹拌した。反応液
を減圧濃縮後、DMF 3mlに溶解させ、氷冷下でトリエチ
ルアミン7.1 μl で中和した。これに、1-ナフトキシ酢
酸11mg、Bop試薬23mg、トリエチルアミン14.2μl を加
え2 時間撹拌した。反応液を実施例132〔工程2〕と同様
な処理を行った後、標記化合物6.7mgを得た。 TLC: Rf 0.66 ( クロロホルム: メタノール=9:1) 分析 HPLC 保持時間: 26.32 分 (条件は実施例35と同
じ) FAB-MS: 651 (M+1)
S,3S)AHPBA-Thz-NH-tBuの合成 〔工程1〕で得た保護ペプチド29mgに4N塩化水素−ジオ
キサン溶液 3mlを加え、室温で60分間撹拌した。反応液
を減圧濃縮後、DMF 3mlに溶解させ、氷冷下でトリエチ
ルアミン7.1 μl で中和した。これに、1-ナフトキシ酢
酸11mg、Bop試薬23mg、トリエチルアミン14.2μl を加
え2 時間撹拌した。反応液を実施例132〔工程2〕と同様
な処理を行った後、標記化合物6.7mgを得た。 TLC: Rf 0.66 ( クロロホルム: メタノール=9:1) 分析 HPLC 保持時間: 26.32 分 (条件は実施例35と同
じ) FAB-MS: 651 (M+1)
【0209】(実施例134)1-ナフトキシアセチル-Tle-(2S,3S)-AHPBA-Thz-NH-tBu 〔工程1〕Boc-Tle-(2S,3S)-AHPBA-Thz-NH-tBuの合成 実施例82の〔工程2〕で得た保護ペプチド39mgに4N塩
化水素−ジオキサン溶液3 mlを加え、室温で60分間撹拌
した。反応液を減圧濃縮後、DMF3 mlに溶解させ、氷冷
下でトリエチルアミン11.6μl で中和した。これにBoc-
Tle-OH 19.4mg、Bop試薬37mg、トリエチルアミン23.3μ
l を加え2 時間撹拌した。反応液を実施例132〔工程1〕
と同様な処理を行った後、標記化合物17mgを得た。 TLC: Rf 0.94 (クロロホルム: メタノール=9:1)
化水素−ジオキサン溶液3 mlを加え、室温で60分間撹拌
した。反応液を減圧濃縮後、DMF3 mlに溶解させ、氷冷
下でトリエチルアミン11.6μl で中和した。これにBoc-
Tle-OH 19.4mg、Bop試薬37mg、トリエチルアミン23.3μ
l を加え2 時間撹拌した。反応液を実施例132〔工程1〕
と同様な処理を行った後、標記化合物17mgを得た。 TLC: Rf 0.94 (クロロホルム: メタノール=9:1)
【0210】〔工程 2〕 1- ナフトキシアセチル-Tle-
(2S,3S)-AHPBA-Thz-NH-tBu の合成 〔工程 1〕で得た保護ペプチド17mgに4N- 塩化水素−ジ
オキサン溶液3 mlを加え、室温で60分間撹拌した。反応
液を減圧濃縮後、DMF3 mlに溶解させ、氷冷下でトリエ
チルアミン4.1 μl で中和した。これに、1-ナフトキシ
酢酸11mg、Bop試薬13mg、トリエチルアミン8.2 μl を
加え2 時間撹拌した。反応液を実施例30〔工程3〕と同
様な処理を行った後、粗精製物15mgを得た。これをメタ
ノールに溶解させ、逆相HPLC(水−アセトニトリル系)
で分取精製、凍結乾燥することにより、標記化合物 2.3
mgを得た。 TLC: Rf 0.87 (クロロホルム: メタノール=9:1) 分析 HPLC 保持時間: 31.60 分 (条件は実施例35と同
じ) FAB-MS : 663 (M+1)
(2S,3S)-AHPBA-Thz-NH-tBu の合成 〔工程 1〕で得た保護ペプチド17mgに4N- 塩化水素−ジ
オキサン溶液3 mlを加え、室温で60分間撹拌した。反応
液を減圧濃縮後、DMF3 mlに溶解させ、氷冷下でトリエ
チルアミン4.1 μl で中和した。これに、1-ナフトキシ
酢酸11mg、Bop試薬13mg、トリエチルアミン8.2 μl を
加え2 時間撹拌した。反応液を実施例30〔工程3〕と同
様な処理を行った後、粗精製物15mgを得た。これをメタ
ノールに溶解させ、逆相HPLC(水−アセトニトリル系)
で分取精製、凍結乾燥することにより、標記化合物 2.3
mgを得た。 TLC: Rf 0.87 (クロロホルム: メタノール=9:1) 分析 HPLC 保持時間: 31.60 分 (条件は実施例35と同
じ) FAB-MS : 663 (M+1)
【0211】(実施例135)1-ナフトキシアセチル-Msa-(2S,3S)-AHPBA-Thz-NH-CH
(CH(CH3)2)CH2OH 〔工程1〕Boc-Valolの合成 Boc-Val-OH 1.086mgを1,2-ジメトキシエタン(DME) 5
mlに溶解し、−15度で、N-メチルモルホリン550 μl、
クロロギ酸イソブチル650 μl を順次滴下し、1分後N-
メチルモルホリンの塩酸塩を濾過し、DME2.5mlで2 回洗
いこんだ。次に、水素化ほう素ナトリウム284 mgを2.5
mlの水に溶かしたものを一気に加えた。30秒後水125 ml
を加え25mlの酢酸エチルで抽出し、無水硫酸ナトリウム
で乾燥した。減圧濃縮して、標記化合物 879 mgを得
た。 TLC: Rf 0.52 (クロロホルム: メタノール=20:1)
(CH(CH3)2)CH2OH 〔工程1〕Boc-Valolの合成 Boc-Val-OH 1.086mgを1,2-ジメトキシエタン(DME) 5
mlに溶解し、−15度で、N-メチルモルホリン550 μl、
クロロギ酸イソブチル650 μl を順次滴下し、1分後N-
メチルモルホリンの塩酸塩を濾過し、DME2.5mlで2 回洗
いこんだ。次に、水素化ほう素ナトリウム284 mgを2.5
mlの水に溶かしたものを一気に加えた。30秒後水125 ml
を加え25mlの酢酸エチルで抽出し、無水硫酸ナトリウム
で乾燥した。減圧濃縮して、標記化合物 879 mgを得
た。 TLC: Rf 0.52 (クロロホルム: メタノール=20:1)
【0212】〔工程 2〕 Boc-Thz-Valolの合成 〔工程 1〕で得られた保護アルコール94mgにアニソール
250 μl 存在下、氷冷下でトリフルオロ酢酸1.5 mlを加
え1 時間撹拌した。反応液を減圧濃縮後、DMF3mlに溶解
させ、氷冷下でトリエチルアミン88.9μl で中和した。
これにBoc-Thz-OH164mg、HOBt108 mg、EDC 塩酸塩147 m
gを加え2 時間撹拌した。反応液を実施例132〔工程1〕
と同様な処理を行った後、標記化合物50mgを得た。 TLC: Rf 0.6 ( クロロホルム: メタノール=9:1)
250 μl 存在下、氷冷下でトリフルオロ酢酸1.5 mlを加
え1 時間撹拌した。反応液を減圧濃縮後、DMF3mlに溶解
させ、氷冷下でトリエチルアミン88.9μl で中和した。
これにBoc-Thz-OH164mg、HOBt108 mg、EDC 塩酸塩147 m
gを加え2 時間撹拌した。反応液を実施例132〔工程1〕
と同様な処理を行った後、標記化合物50mgを得た。 TLC: Rf 0.6 ( クロロホルム: メタノール=9:1)
【0213】〔工程 3〕 Boc-(2S,3S)-AHPBA-Thz-Valol
の合成 〔工程 2〕で得られた保護ペプチド50mgにアニソール5
0.9μl 存在下、氷冷下トリフルオロ酢酸2 mlを加え60
分間撹拌した。反応液を減圧濃縮後、DMF3 mlに溶解さ
せ、氷冷下でトリエチルアミン21.8μl で中和した。こ
れに、Boc-(2S,3S)-AHPBA-OH・DCHA 75 mg、Bop試薬70m
g、トリエチルアミン43.6μl を加え2 時間撹拌した。
反応液を実施例30〔工程4〕と同様な処理を行った後、
標記化合物39mgを得た。 TLC: Rf 0.45 (クロロホルム: メタノール=9:1)
の合成 〔工程 2〕で得られた保護ペプチド50mgにアニソール5
0.9μl 存在下、氷冷下トリフルオロ酢酸2 mlを加え60
分間撹拌した。反応液を減圧濃縮後、DMF3 mlに溶解さ
せ、氷冷下でトリエチルアミン21.8μl で中和した。こ
れに、Boc-(2S,3S)-AHPBA-OH・DCHA 75 mg、Bop試薬70m
g、トリエチルアミン43.6μl を加え2 時間撹拌した。
反応液を実施例30〔工程4〕と同様な処理を行った後、
標記化合物39mgを得た。 TLC: Rf 0.45 (クロロホルム: メタノール=9:1)
【0214】〔工程 4〕 Boc-Msa-(2S,3S)-AHPBA-Thz-V
alolの合成 〔工程 3〕で得られた保護ペプチド39mgにアニソール17
μl 存在下、氷冷下でトリフルオロ酢酸2 mlを加え60分
間撹拌した。反応液を減圧濃縮後、DMF3 mlに溶解さ
せ、氷冷下でトリエチルアミン10.9μl で中和した。こ
れに、Boc-Msa-OH22mg、Bop試薬35mg、トリエチルアミ
ン21.9μl を加え2 時間撹拌した。反応液を実施例132
〔工程1〕と同様な処理を行った後、標記化合物25mgを
得た。 TLC: Rf 0.83 (クロロホルム: メタノール=9:1)
alolの合成 〔工程 3〕で得られた保護ペプチド39mgにアニソール17
μl 存在下、氷冷下でトリフルオロ酢酸2 mlを加え60分
間撹拌した。反応液を減圧濃縮後、DMF3 mlに溶解さ
せ、氷冷下でトリエチルアミン10.9μl で中和した。こ
れに、Boc-Msa-OH22mg、Bop試薬35mg、トリエチルアミ
ン21.9μl を加え2 時間撹拌した。反応液を実施例132
〔工程1〕と同様な処理を行った後、標記化合物25mgを
得た。 TLC: Rf 0.83 (クロロホルム: メタノール=9:1)
【0215】〔工程 5〕1-ナフトキシアセチル-Msa-(2
S,3S)-AHPBA-Thz-NH-CH(CH(CH3)2)CH2OH の合成 〔工程 4〕で得られた保護ペプチド25mgにアニソール8.
4 μl 存在下、氷冷下でトリフルオロ酢酸2ml を加え60
分間撹拌した。反応液を減圧濃縮後、DMF3mlに溶解さ
せ、氷冷下でトリエチルアミン5.4 μl で中和した。こ
れに、1-ナフトキシ酢酸8mg 、Bop試薬18mg、トリエチ
ルアミン10.8μl を加え2 時間撹拌した。反応液を実施
例132〔工程2〕と同様な処理を行った後、標記化合物2.
8mg を得た。 TLC: Rf 0.47 (クロロホルム: メタノール=9:1) 分析 HPLC 保持時間: 24.06 分 (条件は実施例35と同
じ) FAB-MS : 729 (M+1)
S,3S)-AHPBA-Thz-NH-CH(CH(CH3)2)CH2OH の合成 〔工程 4〕で得られた保護ペプチド25mgにアニソール8.
4 μl 存在下、氷冷下でトリフルオロ酢酸2ml を加え60
分間撹拌した。反応液を減圧濃縮後、DMF3mlに溶解さ
せ、氷冷下でトリエチルアミン5.4 μl で中和した。こ
れに、1-ナフトキシ酢酸8mg 、Bop試薬18mg、トリエチ
ルアミン10.8μl を加え2 時間撹拌した。反応液を実施
例132〔工程2〕と同様な処理を行った後、標記化合物2.
8mg を得た。 TLC: Rf 0.47 (クロロホルム: メタノール=9:1) 分析 HPLC 保持時間: 24.06 分 (条件は実施例35と同
じ) FAB-MS : 729 (M+1)
【0216】(実施例136)2-ベンゾフランカルボニル-Msa-(2S,3S)-AHPBA-Thz-NH
-tBu 実施例100の〔工程1〕で得られた保護ペプチド52mg
に4N塩化水素−ジオキサン溶液3 mlを加え、室温で60分
間撹拌した。反応液を減圧濃縮後、DMF3 mlに溶解さ
せ、氷冷下でトリエチルアミン11.8μl で中和した。こ
れに、2-ベンゾフランカルボン酸14mg、Bop試薬38mg、
トリエチルアミン23.5μl を加え2 時間撹拌した。反応
液を実施例132〔工程2〕と同様な処理を行った後、標記
化合物1.9mg を得た。 TLC: Rf 0.64 (クロロホルム: メタノール=9:1) 分析 HPLC 保持時間: 24.44 分 (条件は実施例35と同
じ) FAB-MS: 659 (M+1)
-tBu 実施例100の〔工程1〕で得られた保護ペプチド52mg
に4N塩化水素−ジオキサン溶液3 mlを加え、室温で60分
間撹拌した。反応液を減圧濃縮後、DMF3 mlに溶解さ
せ、氷冷下でトリエチルアミン11.8μl で中和した。こ
れに、2-ベンゾフランカルボン酸14mg、Bop試薬38mg、
トリエチルアミン23.5μl を加え2 時間撹拌した。反応
液を実施例132〔工程2〕と同様な処理を行った後、標記
化合物1.9mg を得た。 TLC: Rf 0.64 (クロロホルム: メタノール=9:1) 分析 HPLC 保持時間: 24.44 分 (条件は実施例35と同
じ) FAB-MS: 659 (M+1)
【0217】(実施例137)1-ナフトキシアセチル-Msa-(2S,3S)-AHPBA-Thz-NH-CH
(CH(CH3)(C2H5)CH2OH 〔工程1〕Boc-Ileolの合成 Boc-Ile-OH1/2H2O 1.201 gを1,2-ジメトキシエタン(D
ME) 5mlに溶解し、−15度下、N-メチルモルホリン550
μl、クロロギ酸イソブチル650 μlを順次滴下し、1 分
後N-メチルモルホリンの塩酸塩を濾過しDME2.5mlで2 回
洗いこんだ。次に、水素化ほう素ナトリウム284 mgを2.
5 mlの水に溶かしたものを一気に加えた。30秒後水125
mlを加え25mlの酢酸エチルで抽出し、無水硫酸ナトリウ
ムで乾燥した。減圧濃縮して、標記化合物 1.040gを得
た。 TLC: Rf 0.46 (クロロホルム: メタノール=20:1)
(CH(CH3)(C2H5)CH2OH 〔工程1〕Boc-Ileolの合成 Boc-Ile-OH1/2H2O 1.201 gを1,2-ジメトキシエタン(D
ME) 5mlに溶解し、−15度下、N-メチルモルホリン550
μl、クロロギ酸イソブチル650 μlを順次滴下し、1 分
後N-メチルモルホリンの塩酸塩を濾過しDME2.5mlで2 回
洗いこんだ。次に、水素化ほう素ナトリウム284 mgを2.
5 mlの水に溶かしたものを一気に加えた。30秒後水125
mlを加え25mlの酢酸エチルで抽出し、無水硫酸ナトリウ
ムで乾燥した。減圧濃縮して、標記化合物 1.040gを得
た。 TLC: Rf 0.46 (クロロホルム: メタノール=20:1)
【0218】〔工程 2〕Boc-Thz-Ileolの合成 〔工程 1〕で得られた保護アルコール127 mgにアニソー
ル189 μl 存在下、氷冷下でトリフルオロ酢酸1.5 mlを
加え1 時間撹拌した。反応液を減圧濃縮後、DMF3mlに溶
解させ、氷冷下でトリエチルアミン81.2μl で中和し
た。これに、Boc-Thz-OH 136mg、Bop試薬258 mg、トリ
エチルアミン162 μl を加え2 時間撹拌した。反応液を
実施例132〔工程1〕と同様な処理を行った後、標記化合
物134mgを得た。 TLC: Rf 0.39 (クロロホルム: メタノール=20:1)
ル189 μl 存在下、氷冷下でトリフルオロ酢酸1.5 mlを
加え1 時間撹拌した。反応液を減圧濃縮後、DMF3mlに溶
解させ、氷冷下でトリエチルアミン81.2μl で中和し
た。これに、Boc-Thz-OH 136mg、Bop試薬258 mg、トリ
エチルアミン162 μl を加え2 時間撹拌した。反応液を
実施例132〔工程1〕と同様な処理を行った後、標記化合
物134mgを得た。 TLC: Rf 0.39 (クロロホルム: メタノール=20:1)
【0219】〔工程 3〕 Boc-(2S,3S)-AHPBA-Thz-Ileol
の合成 〔工程 2〕で得られた保護ペプチド134 mgにアニソール
131 μl 存在下、氷冷下でトリフルオロ酢酸2 mlを加え
60分間撹拌した。反応液を減圧濃縮後、DMF3 mlに溶
解させ、氷冷下でトリエチルアミン56μl で中和した。
これに、Boc-(2S,3S)-AHPBA-OH 119 mg、Bop試薬178 m
g、トリエチルアミン112 μl を加え2時間撹拌した。反
応液を実施例30〔工程4〕と同様な処理を行った後、標
記化合物54mgを得た。 TLC: Rf 0.37 (クロロホルム: メタノール=20:1)
の合成 〔工程 2〕で得られた保護ペプチド134 mgにアニソール
131 μl 存在下、氷冷下でトリフルオロ酢酸2 mlを加え
60分間撹拌した。反応液を減圧濃縮後、DMF3 mlに溶
解させ、氷冷下でトリエチルアミン56μl で中和した。
これに、Boc-(2S,3S)-AHPBA-OH 119 mg、Bop試薬178 m
g、トリエチルアミン112 μl を加え2時間撹拌した。反
応液を実施例30〔工程4〕と同様な処理を行った後、標
記化合物54mgを得た。 TLC: Rf 0.37 (クロロホルム: メタノール=20:1)
【0220】〔工程 4〕 Boc-Msa-(2S,3S)-AHPBA-Thz-I
leolの合成 〔工程 3〕で得られた保護ペプチド54mgにアニソール35
μl 存在下、氷冷下でトリフルオロ酢酸2 mlを加え60分
間撹拌した。反応液を減圧濃縮後、DMF3 mlに溶解さ
せ、氷冷下でトリエチルアミン14.7μl で中和した。こ
れに、Boc-Msa-OH29mg、Bop試薬47mg、トリエチルアミ
ン29.5μl を加え2 時間撹拌した。反応液を実施例132
〔工程1〕と同様な処理を行った後、標記化合物22mg
を得た。 TLC: Rf 0.18 (クロロホルム: メタノール=20:1)
leolの合成 〔工程 3〕で得られた保護ペプチド54mgにアニソール35
μl 存在下、氷冷下でトリフルオロ酢酸2 mlを加え60分
間撹拌した。反応液を減圧濃縮後、DMF3 mlに溶解さ
せ、氷冷下でトリエチルアミン14.7μl で中和した。こ
れに、Boc-Msa-OH29mg、Bop試薬47mg、トリエチルアミ
ン29.5μl を加え2 時間撹拌した。反応液を実施例132
〔工程1〕と同様な処理を行った後、標記化合物22mg
を得た。 TLC: Rf 0.18 (クロロホルム: メタノール=20:1)
【0221】〔工程 5〕1-ナフトキシアセチル-Msa-(2
S,3S)-AHPBA-Thz-NH-CH(CH(CH3)(C2H5))-CH2OH 〔工程 4〕で得られた保護ペプチド22mgにアニソール11
μl 存在下、氷冷下でトリフルオロ酢酸2 mlを加え60分
間撹拌した。反応液を減圧濃縮後、DMF3 mlに溶解さ
せ、氷冷下でトリエチルアミン4.6 μl で中和した。こ
れに、1-ナフトキシ酢酸7 mg、Bop試薬15mg、トリエチ
ルアミン9.3 μl を加え2 時間撹拌した。反応液を減圧
濃縮し得られた残渣を酢酸エチルに再溶解した。これを
5 %クエン酸水溶液、5 %炭酸水素ナトリウム水溶液、
飽和食塩水で順次洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し
た。減圧濃縮し、粗収量45mgを得た。これをメタノール
に溶解させ、逆相HPLC(水−アセトニトリル系)で分取
精製、凍結乾燥することにより、標記化合物 79mg を得
た。 TLC: Rf 0.41 (クロロホルム: メタノール=20:1) 分析 HPLC 保持時間: 21.54 分 (条件は実施例35と同
じ) FAB-MS : 743 (M+1)
S,3S)-AHPBA-Thz-NH-CH(CH(CH3)(C2H5))-CH2OH 〔工程 4〕で得られた保護ペプチド22mgにアニソール11
μl 存在下、氷冷下でトリフルオロ酢酸2 mlを加え60分
間撹拌した。反応液を減圧濃縮後、DMF3 mlに溶解さ
せ、氷冷下でトリエチルアミン4.6 μl で中和した。こ
れに、1-ナフトキシ酢酸7 mg、Bop試薬15mg、トリエチ
ルアミン9.3 μl を加え2 時間撹拌した。反応液を減圧
濃縮し得られた残渣を酢酸エチルに再溶解した。これを
5 %クエン酸水溶液、5 %炭酸水素ナトリウム水溶液、
飽和食塩水で順次洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し
た。減圧濃縮し、粗収量45mgを得た。これをメタノール
に溶解させ、逆相HPLC(水−アセトニトリル系)で分取
精製、凍結乾燥することにより、標記化合物 79mg を得
た。 TLC: Rf 0.41 (クロロホルム: メタノール=20:1) 分析 HPLC 保持時間: 21.54 分 (条件は実施例35と同
じ) FAB-MS : 743 (M+1)
【0222】(実施例138)2-キノリンカルボニル-Asn-(2S,3S)-AHPBA-Pro-NH-tBu 実施例80〔工程 2〕で得られた化合物18mgに、4N塩化水
素−ジオキサン溶液3mlを加え、室温で60分間撹拌し
た。反応液を減圧濃縮後、DMF3 mlに溶解させ、氷冷下
でトリエチルアミン4.5 μl で中和した。これに、2-キ
ノリンカルボン酸7 mg、Bop試薬17mg、トリエチルアミ
ン9.8 μl を加え2 時間撹拌した。反応液を実施例118
と同様な処理を行った後、標記化合物6.1mgを得た。 TLC: Rf 0.89 (クロロホルム: メタノール=9:1) 分析 HPLC 保持時間: 20.30 分 (条件は実施例35と同
じ) FAB-MS: 603 (M+1)
素−ジオキサン溶液3mlを加え、室温で60分間撹拌し
た。反応液を減圧濃縮後、DMF3 mlに溶解させ、氷冷下
でトリエチルアミン4.5 μl で中和した。これに、2-キ
ノリンカルボン酸7 mg、Bop試薬17mg、トリエチルアミ
ン9.8 μl を加え2 時間撹拌した。反応液を実施例118
と同様な処理を行った後、標記化合物6.1mgを得た。 TLC: Rf 0.89 (クロロホルム: メタノール=9:1) 分析 HPLC 保持時間: 20.30 分 (条件は実施例35と同
じ) FAB-MS: 603 (M+1)
【0223】(実施例139)1-ナフトキシアセチル-Asp(NHNH2)-(2S,3S)-AHPBA-Pro-
NH-tBu・AcOH 〔工程 1〕 Boc-Asp(OBzl)-(2S,3S)-AHPBA-Pro-NH-tBu 実施例55〔工程 2〕で得られた化合物25mgに4N塩化水素
−ジオキサン溶液3 mlを加え、室温60分間撹拌した。反
応液を減圧濃縮後、DMF3 mlに溶解させ、氷冷下でトリ
エチルアミン7.8 μl で中和した。これに、Boc-Asp(OB
zl)-OH20mg、Bop試薬27mg、トリエチルアミン17.1μl
を加え2 時間撹拌した。反応液を実施例132〔工程1〕と
同様な処理を行った後、標記化合物23mgを得た。 TLC: Rf 0.84 (クロロホルム: メタノール=9:1)
NH-tBu・AcOH 〔工程 1〕 Boc-Asp(OBzl)-(2S,3S)-AHPBA-Pro-NH-tBu 実施例55〔工程 2〕で得られた化合物25mgに4N塩化水素
−ジオキサン溶液3 mlを加え、室温60分間撹拌した。反
応液を減圧濃縮後、DMF3 mlに溶解させ、氷冷下でトリ
エチルアミン7.8 μl で中和した。これに、Boc-Asp(OB
zl)-OH20mg、Bop試薬27mg、トリエチルアミン17.1μl
を加え2 時間撹拌した。反応液を実施例132〔工程1〕と
同様な処理を行った後、標記化合物23mgを得た。 TLC: Rf 0.84 (クロロホルム: メタノール=9:1)
【0224】〔工程 2〕1-ナフトキシアセチル-Asp(OB
zl)-(2S,3S)-AHPBA-Pro-NH-tBu 〔工程 1〕で得られた化合物23mgに4N塩化水素−ジオキ
サン溶液3 mlを加え、室温で60分間撹拌した。反応液を
減圧濃縮後、DMF3 mlに溶解させ、氷冷下でトリエチル
アミン4.9 μl で中和した。これに、1-ナフトキシ酢酸
9 mg、Bop試薬19mg、トリエチルアミン11.8μl 、HOBt7
mgを加え2 時間撹拌した。反応液を減圧濃縮し得られ
た残渣を酢酸エチルに再溶解した。これを5 %クエン酸
水溶液、5 %炭酸水素ナトリウム水溶液、飽和食塩水で
順次洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。減圧濃縮
し、標記化合物 24mgを得た。 TLC: Rf 0.86 (クロロホルム: メタノール=9:1)
zl)-(2S,3S)-AHPBA-Pro-NH-tBu 〔工程 1〕で得られた化合物23mgに4N塩化水素−ジオキ
サン溶液3 mlを加え、室温で60分間撹拌した。反応液を
減圧濃縮後、DMF3 mlに溶解させ、氷冷下でトリエチル
アミン4.9 μl で中和した。これに、1-ナフトキシ酢酸
9 mg、Bop試薬19mg、トリエチルアミン11.8μl 、HOBt7
mgを加え2 時間撹拌した。反応液を減圧濃縮し得られ
た残渣を酢酸エチルに再溶解した。これを5 %クエン酸
水溶液、5 %炭酸水素ナトリウム水溶液、飽和食塩水で
順次洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。減圧濃縮
し、標記化合物 24mgを得た。 TLC: Rf 0.86 (クロロホルム: メタノール=9:1)
【0225】〔工程 3〕1-ナフトキシアセチル-Asp(NHN
H2)-(2S,3S)-AHPBA-Pro-NH-tBu・AcOH 〔工程 2〕で得られた化合物24mgを無水メタノール3 ml
に溶解させ、氷冷下で抱水ヒドラジン20μl を加え15時
間撹拌した。反応液を減圧濃縮後、シリカゲルカラムク
ロマトグラフィー( クロロホルム: メタノール=40:1)
に付し、粗精製物28mgを得た。これを10mg取りメタノー
ルに溶解させ、逆相HPLC(水−アセトニトリル系)で分
取精製、凍結乾燥することにより、標記化合物 2.5mgを
得た。 TLC: Rf 0.44 (クロロホルム: メタノール=9:1) 分析 HPLC 保持時間: 21.98 分 (条件は実施例35と同
じ) FAB-MS: 661 (M+1)
H2)-(2S,3S)-AHPBA-Pro-NH-tBu・AcOH 〔工程 2〕で得られた化合物24mgを無水メタノール3 ml
に溶解させ、氷冷下で抱水ヒドラジン20μl を加え15時
間撹拌した。反応液を減圧濃縮後、シリカゲルカラムク
ロマトグラフィー( クロロホルム: メタノール=40:1)
に付し、粗精製物28mgを得た。これを10mg取りメタノー
ルに溶解させ、逆相HPLC(水−アセトニトリル系)で分
取精製、凍結乾燥することにより、標記化合物 2.5mgを
得た。 TLC: Rf 0.44 (クロロホルム: メタノール=9:1) 分析 HPLC 保持時間: 21.98 分 (条件は実施例35と同
じ) FAB-MS: 661 (M+1)
【0226】(実施例140)1-イソキノリンカルボニル-Asn-(2S,3S)-AHPBA-Pro-NH-
tBu ・AcOH 実施例80〔工程 2〕で得られた化合物19mgに4N塩化水素
−ジオキサン溶液3 mlを加え、室温で60分間撹拌した。
反応液を減圧濃縮後、DMF3 mlに溶解させ、氷冷下でト
リエチルアミン4.7 μl で中和した。これに、1-イソキ
ノリンカルボン酸6 mg、Bop試薬15mg、トリエチルアミ
ン9.4 μl を加え2 時間撹拌した。反応液を減圧濃縮し
得られた残渣を酢酸エチルに再溶解した。これを5 %炭
酸水素ナトリウム水溶液、飽和食塩水で順次洗浄し、無
水硫酸ナトリウムで乾燥した。減圧濃縮し、シリカゲル
カラムクロマトグラフィー( クロロホルム: メタノール
=40:1) に付し、粗精製物を19mg得た。これを10mg取り
メタノールに溶解させ、逆相HPLC(0.1%酢酸−アセトニ
トリル系)で分取精製、凍結乾燥することにより、標記
化合物 7.4mgを得た。 TLC: Rf 0.38 (クロロホルム: メタノール=9:1) 分析 HPLC 保持時間: 19.33 分 (条件は実施例35と同
じ) FAB-MS: 603 (M+1)
tBu ・AcOH 実施例80〔工程 2〕で得られた化合物19mgに4N塩化水素
−ジオキサン溶液3 mlを加え、室温で60分間撹拌した。
反応液を減圧濃縮後、DMF3 mlに溶解させ、氷冷下でト
リエチルアミン4.7 μl で中和した。これに、1-イソキ
ノリンカルボン酸6 mg、Bop試薬15mg、トリエチルアミ
ン9.4 μl を加え2 時間撹拌した。反応液を減圧濃縮し
得られた残渣を酢酸エチルに再溶解した。これを5 %炭
酸水素ナトリウム水溶液、飽和食塩水で順次洗浄し、無
水硫酸ナトリウムで乾燥した。減圧濃縮し、シリカゲル
カラムクロマトグラフィー( クロロホルム: メタノール
=40:1) に付し、粗精製物を19mg得た。これを10mg取り
メタノールに溶解させ、逆相HPLC(0.1%酢酸−アセトニ
トリル系)で分取精製、凍結乾燥することにより、標記
化合物 7.4mgを得た。 TLC: Rf 0.38 (クロロホルム: メタノール=9:1) 分析 HPLC 保持時間: 19.33 分 (条件は実施例35と同
じ) FAB-MS: 603 (M+1)
【0227】(実施例141)1-ナフタレンスルホニル-Asn-(2S,3S)-AHPBA-Pro-NH-tB
u 実施例80〔工程 2〕で得られた化合物21mgに4N塩化水素
−ジオキサン溶液3 mlを加え、室温で60分間撹拌した。
反応液を減圧濃縮後、DMF3 mlに溶解させ、氷冷下でト
リエチルアミン5.2 μl で中和した。これに、1-ナフタ
レンスルホニルクロライド9 mg、トリエチルアミン5.7
μl を加え2 時間撹拌した。反応液を実施例132〔工程
2〕と同様な処理を行った後、標記化合物6.7mgを得た。 TLC: Rf 0.42 (クロロホルム: メタノール=9:1) 分析 HPLC 保持時間: 22.40 分 (条件は実施例35と同
じ) FAB-MS: 652 (M+1)
u 実施例80〔工程 2〕で得られた化合物21mgに4N塩化水素
−ジオキサン溶液3 mlを加え、室温で60分間撹拌した。
反応液を減圧濃縮後、DMF3 mlに溶解させ、氷冷下でト
リエチルアミン5.2 μl で中和した。これに、1-ナフタ
レンスルホニルクロライド9 mg、トリエチルアミン5.7
μl を加え2 時間撹拌した。反応液を実施例132〔工程
2〕と同様な処理を行った後、標記化合物6.7mgを得た。 TLC: Rf 0.42 (クロロホルム: メタノール=9:1) 分析 HPLC 保持時間: 22.40 分 (条件は実施例35と同
じ) FAB-MS: 652 (M+1)
【0228】(実施例142)1-ナフトキシアセチル-Msa-(2S,3S)-AHPBA-Thz-NH-tAmy
l 〔工程 1〕 Boc-Thz-NH-tAmyl の合成 Boc-Thz-0H 200mgの塩化メチレン溶液に、氷冷下で、te
rt- アミルアミン100μl、及びEDC塩酸塩196 mgを加
え、14時間撹拌した。反応液を実施例28〔工程2〕と同
様な処理を行った後、標記化合物167mgを得た。 TLC: Rf 0.76 (クロロホルム: メタノール=20:1)
l 〔工程 1〕 Boc-Thz-NH-tAmyl の合成 Boc-Thz-0H 200mgの塩化メチレン溶液に、氷冷下で、te
rt- アミルアミン100μl、及びEDC塩酸塩196 mgを加
え、14時間撹拌した。反応液を実施例28〔工程2〕と同
様な処理を行った後、標記化合物167mgを得た。 TLC: Rf 0.76 (クロロホルム: メタノール=20:1)
【0229】〔工程 2〕Boc-(2S,3S)-AHPBA-Thz-NH-tAm
ylの合成 〔工程 1〕で得られた化合物63mgに4N塩化水素−ジオキ
サン溶液3 mlを加え、室温で60分間撹拌した。反応液を
減圧濃縮後、DMF3 mlに溶解させ、氷冷下でトリエチル
アミン29μl で中和した。これに、Boc-(2S,3S)-AHPBA-
OH・DCHA 100mg、Bop試薬93mg、トリエチルアミン29μl
を加え2 時間撹拌した。反応液を実施例132〔工程1〕
と同様な処理を行った後、標記化合物51mgを得た。 TLC: Rf 0.71 (クロロホルム: メタノール=9:1)
ylの合成 〔工程 1〕で得られた化合物63mgに4N塩化水素−ジオキ
サン溶液3 mlを加え、室温で60分間撹拌した。反応液を
減圧濃縮後、DMF3 mlに溶解させ、氷冷下でトリエチル
アミン29μl で中和した。これに、Boc-(2S,3S)-AHPBA-
OH・DCHA 100mg、Bop試薬93mg、トリエチルアミン29μl
を加え2 時間撹拌した。反応液を実施例132〔工程1〕
と同様な処理を行った後、標記化合物51mgを得た。 TLC: Rf 0.71 (クロロホルム: メタノール=9:1)
【0230】〔工程 3〕Boc-Msa-(2S,3S)-AHPBA-Thz-NH
-tAmylの合成 〔工程 2〕で得られた化合物51mgに4N塩化水素−ジオキ
サン溶液3 mlを加え、室温で60分間撹拌した。反応液を
減圧濃縮後、DMF3 mlに溶解させ、氷冷下でトリエチル
アミン14.8μl で中和した。これに、Boc-Msa-OH 29 m
g、Bop試薬47mg、トリエチルアミン29.6μl を加え2 時
間撹拌した。反応液を実施例132〔工程1〕と同様な処理
を行った後、標記化合物47mgを得た。 TLC: Rf 0.64 (クロロホルム: メタノール=9:1)
-tAmylの合成 〔工程 2〕で得られた化合物51mgに4N塩化水素−ジオキ
サン溶液3 mlを加え、室温で60分間撹拌した。反応液を
減圧濃縮後、DMF3 mlに溶解させ、氷冷下でトリエチル
アミン14.8μl で中和した。これに、Boc-Msa-OH 29 m
g、Bop試薬47mg、トリエチルアミン29.6μl を加え2 時
間撹拌した。反応液を実施例132〔工程1〕と同様な処理
を行った後、標記化合物47mgを得た。 TLC: Rf 0.64 (クロロホルム: メタノール=9:1)
【0231】〔工程4〕1-ナフトキシアセチル-Msa-(2
S,3S)-AHPBA-Thz-NH-tAmyl の合成 〔工程3〕で得られた化合物47mgに4N塩化水素−ジオキ
サン溶液3 mlを加え、室温で60分間撹拌した。反応液を
減圧濃縮後、DMF3 mlに溶解させ、氷冷下でトリエチル
アミン10.4μl で中和した。これに、1-ナフトキシ酢
酸 15mg、Bop試薬33mg、トリエチルアミン20.7μl を加
え2 時間撹拌した。反応液を実施例132〔工程2〕と同様
な処理を行った後、標記化合物6.7mgを得た。 TLC: Rf 0.39 (クロロホルム: メタノール=9:1) 分析 HPLC 保持時間: 28.66 分 (条件は実施例35と同
じ) FAB-MS: 713 (M+1)
S,3S)-AHPBA-Thz-NH-tAmyl の合成 〔工程3〕で得られた化合物47mgに4N塩化水素−ジオキ
サン溶液3 mlを加え、室温で60分間撹拌した。反応液を
減圧濃縮後、DMF3 mlに溶解させ、氷冷下でトリエチル
アミン10.4μl で中和した。これに、1-ナフトキシ酢
酸 15mg、Bop試薬33mg、トリエチルアミン20.7μl を加
え2 時間撹拌した。反応液を実施例132〔工程2〕と同様
な処理を行った後、標記化合物6.7mgを得た。 TLC: Rf 0.39 (クロロホルム: メタノール=9:1) 分析 HPLC 保持時間: 28.66 分 (条件は実施例35と同
じ) FAB-MS: 713 (M+1)
【0232】(実施例143)2-ビフェニルカルボニル-Msa-(2S,3S)-AHPBA-Thz-NH-t
Bu 実施例100の〔工程1〕で得られた化合物146 mgに4N-
塩化水素−ジオキサン溶液3 mlを加え、室温で60分間撹
拌した。反応液を減圧濃縮後、DMF3 mlに溶解させ、氷
冷下でトリエチルアミン33μl で中和した。これに2-
ビフェニルカルボン酸 47 mg、Bop試薬105 mg、トリエ
チルアミン65.9μl を加え2 時間撹拌した。反応液を実
施例132の〔工程1〕と同様な処理を行った後、粗精製物
102 mgを得た。これをメタノールに溶解させ、逆相HPLC
(水−アセトニトリル系)で分取精製、凍結乾燥するこ
とにより、標記化合物を得た。 TLC: Rf 0.64 (クロロホルム: メタノール=9:1) 分析 HPLC 保持時間: 23.30 分 (条件は実施例35と同
じ) FAB-MS: 696 (M+1)
Bu 実施例100の〔工程1〕で得られた化合物146 mgに4N-
塩化水素−ジオキサン溶液3 mlを加え、室温で60分間撹
拌した。反応液を減圧濃縮後、DMF3 mlに溶解させ、氷
冷下でトリエチルアミン33μl で中和した。これに2-
ビフェニルカルボン酸 47 mg、Bop試薬105 mg、トリエ
チルアミン65.9μl を加え2 時間撹拌した。反応液を実
施例132の〔工程1〕と同様な処理を行った後、粗精製物
102 mgを得た。これをメタノールに溶解させ、逆相HPLC
(水−アセトニトリル系)で分取精製、凍結乾燥するこ
とにより、標記化合物を得た。 TLC: Rf 0.64 (クロロホルム: メタノール=9:1) 分析 HPLC 保持時間: 23.30 分 (条件は実施例35と同
じ) FAB-MS: 696 (M+1)
【0233】(実施例144)1-ナフトキシアセチル-Msa-(2S,3S)-AHPBA-3Dic-NH-tB
u 〔工程1〕Boc-(DL)-3Dic-OHの合成 N(t-ブトキシカルボニル)-DL-1,2,3,4-テトラヒド
ロイソキノリン- 3-カルボン酸2gのエタノール溶液に5%Rh/Al2O3を加
え、水素ガス中 (4.5kg/cm2)室温で3日間攪拌した。反
応液をろ過した後、減圧濃縮し得られた残渣をエーテル
ーヘキサンで、結晶化し、標記化合物1.5gを得た。 TLC : Rf 0.56 (クロロホルム: メタノール: 酢酸=9:
1:0.5)
u 〔工程1〕Boc-(DL)-3Dic-OHの合成 N(t-ブトキシカルボニル)-DL-1,2,3,4-テトラヒド
ロイソキノリン- 3-カルボン酸2gのエタノール溶液に5%Rh/Al2O3を加
え、水素ガス中 (4.5kg/cm2)室温で3日間攪拌した。反
応液をろ過した後、減圧濃縮し得られた残渣をエーテル
ーヘキサンで、結晶化し、標記化合物1.5gを得た。 TLC : Rf 0.56 (クロロホルム: メタノール: 酢酸=9:
1:0.5)
【0234】〔工程2〕Boc-(DL)-3Dic-NH-tBuの合成 〔工程1〕で得た保護アミノ酸0.2gのジクロロメタン溶
液に、氷冷却下でt-ブチルアミン60mg、HOBt0.12g 及び
EDC塩酸塩 0.16gを加え、室温で一晩攪拌した。反応液
を減圧濃縮後、酢酸エチルに再溶解させ5%炭酸水素ナ
トリウム水溶液、10%クエン酸水溶液、飽和食塩水で順
次洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。溶媒を減圧
留去した後、エーテル-ヘキサンで結晶化し、標記化合
物0.21gを得た。 TLC: Rf 0.88 (クロロホルム: メタノール: 酢酸=9:
1:0.5)
液に、氷冷却下でt-ブチルアミン60mg、HOBt0.12g 及び
EDC塩酸塩 0.16gを加え、室温で一晩攪拌した。反応液
を減圧濃縮後、酢酸エチルに再溶解させ5%炭酸水素ナ
トリウム水溶液、10%クエン酸水溶液、飽和食塩水で順
次洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。溶媒を減圧
留去した後、エーテル-ヘキサンで結晶化し、標記化合
物0.21gを得た。 TLC: Rf 0.88 (クロロホルム: メタノール: 酢酸=9:
1:0.5)
【0235】〔工程3〕 Boc-(2S,3S)-AHPBA-(DL)-3Dic
-NH-tBuの合成 〔工程2〕で得た保護アミノ酸0.21g に氷冷下、4N塩
化水素ジオキサン溶液1.6ml を加え60分間処理した。反
応液を減圧濃縮した後、ジクロロメタンに再溶解させ、
氷冷下でトリエチルアミン90μl で中和した。これにBo
c-(2S,3S)-AHPBA-OH 0.18g 、Bop試薬 0.33gを加え室温
で一晩攪拌した。反応液を〔工程2〕と同様な処理を行
った後、標記化合物150mgを得た。 TLC: Rf 0.63 (クロロホルム: メタノール=40:1)
-NH-tBuの合成 〔工程2〕で得た保護アミノ酸0.21g に氷冷下、4N塩
化水素ジオキサン溶液1.6ml を加え60分間処理した。反
応液を減圧濃縮した後、ジクロロメタンに再溶解させ、
氷冷下でトリエチルアミン90μl で中和した。これにBo
c-(2S,3S)-AHPBA-OH 0.18g 、Bop試薬 0.33gを加え室温
で一晩攪拌した。反応液を〔工程2〕と同様な処理を行
った後、標記化合物150mgを得た。 TLC: Rf 0.63 (クロロホルム: メタノール=40:1)
【0236】〔工程4〕Boc-Msa-(2S,3S)-AHPBA-(DL)-3
Dic-NH-tBuの合成 〔工程3〕で得た保護ペプチド0.15g に氷冷下、4N-
塩化水素-ジオキサン溶液0.7ml を加え60分間処理し
た。反応液を減圧濃縮した後、DMFに再溶解させ、氷冷
下でトリエチルアミン40μl で中和した。これにBoc-Ms
a-OH 72mg、Bop試薬 146mgを加え室温で一晩撹拌した。
反応液を〔工程2〕と同様な処理を行った後、標記化合
物110mgを得た。 TLC: Rf 0.76 (クロロホルム: メタノール: 酢酸=9:
1:0.5)
Dic-NH-tBuの合成 〔工程3〕で得た保護ペプチド0.15g に氷冷下、4N-
塩化水素-ジオキサン溶液0.7ml を加え60分間処理し
た。反応液を減圧濃縮した後、DMFに再溶解させ、氷冷
下でトリエチルアミン40μl で中和した。これにBoc-Ms
a-OH 72mg、Bop試薬 146mgを加え室温で一晩撹拌した。
反応液を〔工程2〕と同様な処理を行った後、標記化合
物110mgを得た。 TLC: Rf 0.76 (クロロホルム: メタノール: 酢酸=9:
1:0.5)
【0237】〔工程5〕1-ナフトキシアセチル-Msa-(2
S,3S)-AHPBA-3Dic-NH-tBuの合成 〔工程4〕で得た保護ペプチド0.11g に氷冷下、トリフ
ロロ酢酸 1mlを加え30分間処理した。反応液を減圧濃縮
した後、DMFに再溶解させ、氷冷下でトリエチルアミン2
0μl で中和した。これに1-ナフトキシ酢酸30mg、Bop試
薬60mgを加え室温で一晩撹拌した。反応液を実施例122
と同様な処理を行った後、標記化合物8mgを得た。 FAB-MS : 749 (M+1)
S,3S)-AHPBA-3Dic-NH-tBuの合成 〔工程4〕で得た保護ペプチド0.11g に氷冷下、トリフ
ロロ酢酸 1mlを加え30分間処理した。反応液を減圧濃縮
した後、DMFに再溶解させ、氷冷下でトリエチルアミン2
0μl で中和した。これに1-ナフトキシ酢酸30mg、Bop試
薬60mgを加え室温で一晩撹拌した。反応液を実施例122
と同様な処理を行った後、標記化合物8mgを得た。 FAB-MS : 749 (M+1)
【0238】(実施例 145)1-ナフトキシアセチル-Msa-(2S,3S)-AHPBA-1Dic-NH-tB
u 〔工程1〕Boc-(DL)-1Dic-OHの合成 イソキノリン-1-カルボン酸2gの酢酸溶液に5%Rh/Al2O
3を加え、水素ガス中(4.5kg/cm2)室温で 3日間攪拌し
た。反応液をろ過した後、減圧濃縮し、得られた残渣を
t-ブトキシカルボニル化した。これをエタノールに溶解
し5%Rh/Al2O3を加え、水素ガス中4.5kg/cm2)室温で 3
日間攪拌した。反応液を実施例144〔工程1〕と同様な処
理を行った後、標記化合物0.8gを得た。 TLC: Rf 0.71(クロロホルム: メタノール: 酢酸=9:1:
0.5)
u 〔工程1〕Boc-(DL)-1Dic-OHの合成 イソキノリン-1-カルボン酸2gの酢酸溶液に5%Rh/Al2O
3を加え、水素ガス中(4.5kg/cm2)室温で 3日間攪拌し
た。反応液をろ過した後、減圧濃縮し、得られた残渣を
t-ブトキシカルボニル化した。これをエタノールに溶解
し5%Rh/Al2O3を加え、水素ガス中4.5kg/cm2)室温で 3
日間攪拌した。反応液を実施例144〔工程1〕と同様な処
理を行った後、標記化合物0.8gを得た。 TLC: Rf 0.71(クロロホルム: メタノール: 酢酸=9:1:
0.5)
【0239】〔工程2〕Boc-(DL)-1Dic-NH-tBuの合成 〔工程1〕で得た保護アミノ酸0.29g のジクロロメタン
溶液に、氷冷下でt-ブチルアミン90mg、HOBt0.17g 及び
EDC塩酸塩0.23g を加え室温で一晩攪拌した。反応液を
実施例144〔工程2〕と同様な処理を行った後、標記化合
物0.13gを得た。 TLC: Rf 0.76 (クロロホルム: メタノール: 酢酸=9:
1:0.5)
溶液に、氷冷下でt-ブチルアミン90mg、HOBt0.17g 及び
EDC塩酸塩0.23g を加え室温で一晩攪拌した。反応液を
実施例144〔工程2〕と同様な処理を行った後、標記化合
物0.13gを得た。 TLC: Rf 0.76 (クロロホルム: メタノール: 酢酸=9:
1:0.5)
【0240】〔工程3〕Boc-(2S,3S)-AHPBA-(DL)-1Dic-
NH-tBuの合成 〔工程2〕で得た保護アミノ酸0.13mgに氷冷下、4N-塩
化水素-ジオキサン溶液0.8ml を加え60分間処理した。
反応液を減圧濃縮した後、ジクロロメタンに再溶解さ
せ、氷冷下でトリエチルアミン50μl で中和した。これ
にBoc-(2S,3S)-AHPBA-OH 0.1g、Bop試薬0.18gを加え室
温で一晩撹拌した。反応液を実施例144〔工程2〕と同様
な処理を行った後、標記化合物90mgを得た。 TLC : Rf 0.68 (クロロホルム:メタノール=40:1)
NH-tBuの合成 〔工程2〕で得た保護アミノ酸0.13mgに氷冷下、4N-塩
化水素-ジオキサン溶液0.8ml を加え60分間処理した。
反応液を減圧濃縮した後、ジクロロメタンに再溶解さ
せ、氷冷下でトリエチルアミン50μl で中和した。これ
にBoc-(2S,3S)-AHPBA-OH 0.1g、Bop試薬0.18gを加え室
温で一晩撹拌した。反応液を実施例144〔工程2〕と同様
な処理を行った後、標記化合物90mgを得た。 TLC : Rf 0.68 (クロロホルム:メタノール=40:1)
【0241】〔工程4〕Boc-Msa-(2S,3S)-AHPBA-(DL)-1
Dic-NH-tBuの合成 〔工程3〕で得た保護ペプチド90mgに氷冷下、4N塩化水
素ジオキサン溶液0.4ml を加え60分間処理した。反応液
を減圧濃縮した後、DMFに再溶解させ、氷冷下でトリエ
チルアミン20μl で中和した。これに、Boc-Msa-OH42m
g、Bop試薬80mgを加え室温で一晩撹拌した。反応液を実
施例144〔工程2〕と同様な処理を行った後、標記化合物
90mgを得た。 TLC : Rf 0.83 (クロロホルム:メタノール:酢酸=
9:1:0.5)
Dic-NH-tBuの合成 〔工程3〕で得た保護ペプチド90mgに氷冷下、4N塩化水
素ジオキサン溶液0.4ml を加え60分間処理した。反応液
を減圧濃縮した後、DMFに再溶解させ、氷冷下でトリエ
チルアミン20μl で中和した。これに、Boc-Msa-OH42m
g、Bop試薬80mgを加え室温で一晩撹拌した。反応液を実
施例144〔工程2〕と同様な処理を行った後、標記化合物
90mgを得た。 TLC : Rf 0.83 (クロロホルム:メタノール:酢酸=
9:1:0.5)
【0242】〔工程5〕1-ナフトキシアセチル-Msa-(2
S,3S)-AHPBA-1Dic-NH-tBuの合成 〔工程4〕で得た保護ペプチド90mgに氷冷下、トリフル
オロ酢酸1mlを加え30分間処理した。反応液を減圧濃縮
後、DMFに再溶解させ、氷冷下でトリエチルアミン35μl
で中和した。これに1-ナフトキシ酢酸30mg、Bop試薬60
mgを加え室温で一晩撹拌した。反応液を実施例122と同
様な処理を行った後、標記化合物3mgを得た。 FAB-MS : 749 (M+1)
S,3S)-AHPBA-1Dic-NH-tBuの合成 〔工程4〕で得た保護ペプチド90mgに氷冷下、トリフル
オロ酢酸1mlを加え30分間処理した。反応液を減圧濃縮
後、DMFに再溶解させ、氷冷下でトリエチルアミン35μl
で中和した。これに1-ナフトキシ酢酸30mg、Bop試薬60
mgを加え室温で一晩撹拌した。反応液を実施例122と同
様な処理を行った後、標記化合物3mgを得た。 FAB-MS : 749 (M+1)
【0243】(実施例146)1-ナフトキシアセチル-Msa-(2S,3S)-AHPBA-Oic-NH-tBu 〔工程1〕Boc-Oic-OHの合成 L-インドリン-2-カルボン酸2gの酢酸溶液に5%Rh/Al2
O3を加え、水素ガス中 (4.5kg/cm2)室温で3日間撹拌し
た。反応液をろ過した後減圧濃縮し得られた残渣をt−
ブトキシカルボニル化し標記化合物 0.6gを得た。
O3を加え、水素ガス中 (4.5kg/cm2)室温で3日間撹拌し
た。反応液をろ過した後減圧濃縮し得られた残渣をt−
ブトキシカルボニル化し標記化合物 0.6gを得た。
【0244】〔工程2〕 Boc-Oic-NH-tBuの合成 〔工程1〕で得た保護アミノ酸のジクロロメタン溶液
に、氷冷下でt-ブチルアミン、HOBt及びEDC塩酸塩を加
え室温で一晩撹拌した。反応液を実施例144〔工程2〕と
同様な処理を行った後、標記化合物を得た。 TLC : Rf 0.89(クロロホルム:メタノール=9:1)
に、氷冷下でt-ブチルアミン、HOBt及びEDC塩酸塩を加
え室温で一晩撹拌した。反応液を実施例144〔工程2〕と
同様な処理を行った後、標記化合物を得た。 TLC : Rf 0.89(クロロホルム:メタノール=9:1)
【0245】〔工程3〕Boc-(2S,3S)-AHPBA-Oic-NH-tBu
の合成 〔工程2〕で得た保護アミノ酸63mgに氷冷下、4N塩化水
素ジオキサン溶液0.4mlを加え60分間処理した。反応液
を減圧濃縮した後、ジクロロメタンに再溶解させ、氷冷
下でトリエチルアミン20μl で中和した。これに、Boc-
(2S,3S)-AHPBA-OH 86mg、Bop試薬93mgを加え室温で一晩
撹拌した。反応液を実施例144〔工程2〕と同様な処理を
行った後、標記化合物10mgを得た。 TLC : Rf 0.35(ヘキサン:エーテル=2:1)
の合成 〔工程2〕で得た保護アミノ酸63mgに氷冷下、4N塩化水
素ジオキサン溶液0.4mlを加え60分間処理した。反応液
を減圧濃縮した後、ジクロロメタンに再溶解させ、氷冷
下でトリエチルアミン20μl で中和した。これに、Boc-
(2S,3S)-AHPBA-OH 86mg、Bop試薬93mgを加え室温で一晩
撹拌した。反応液を実施例144〔工程2〕と同様な処理を
行った後、標記化合物10mgを得た。 TLC : Rf 0.35(ヘキサン:エーテル=2:1)
【0246】〔工程4〕Boc-Msa-(2S,3S)-AHPBA-Oic-NH
-tBuの合成 〔工程3〕で得た保護ペプチド10mgに氷冷下、4N塩化水
素ジオキサン溶液0.3mlを加え60分間処理した。反応液
を減圧濃縮した後、DMFに再溶解させ、氷冷下でトリエ
チルアミン3μlで中和した。これにBoc-Msa-OH10mg、B
op試薬12mgを加え室温で一晩撹拌した。反応液を実施例
46と同様な処理を行った後、標記化合物20mgを得た。 TLC : Rf 0.76(クロロホルム:メタノール=9:1)
-tBuの合成 〔工程3〕で得た保護ペプチド10mgに氷冷下、4N塩化水
素ジオキサン溶液0.3mlを加え60分間処理した。反応液
を減圧濃縮した後、DMFに再溶解させ、氷冷下でトリエ
チルアミン3μlで中和した。これにBoc-Msa-OH10mg、B
op試薬12mgを加え室温で一晩撹拌した。反応液を実施例
46と同様な処理を行った後、標記化合物20mgを得た。 TLC : Rf 0.76(クロロホルム:メタノール=9:1)
【0247】〔工程5〕 1-ナフトキシアセチル-Msa-
(2S,3S)-AHPBA-Oic-NH-tBuの合成 〔工程4〕で得た保護ペプチド20mgに氷冷下、トリフル
オロ酢酸 0.5mlを加え30分間処理した。反応液を減圧濃
縮した後、DMFに再溶解させ、氷冷下でトリエチルアミ
ン3μlで中和した。これに1-ナフトキシ酢酸4mg、Bop
試薬11mgを加え室温で一晩撹拌した。反応液を実施例12
2と同様な処理を行った後、標記化合物 1mgを得た。 分析HPLC保持時間: 27.47分(条件は実施例35と同じ) FAB-MS : 735 (M+1)
(2S,3S)-AHPBA-Oic-NH-tBuの合成 〔工程4〕で得た保護ペプチド20mgに氷冷下、トリフル
オロ酢酸 0.5mlを加え30分間処理した。反応液を減圧濃
縮した後、DMFに再溶解させ、氷冷下でトリエチルアミ
ン3μlで中和した。これに1-ナフトキシ酢酸4mg、Bop
試薬11mgを加え室温で一晩撹拌した。反応液を実施例12
2と同様な処理を行った後、標記化合物 1mgを得た。 分析HPLC保持時間: 27.47分(条件は実施例35と同じ) FAB-MS : 735 (M+1)
【0248】(実施例147)1-ナフトキシアセチル-Msa-(2S,3S)-AHPBA-Pro-NH-Ph
(o-OH) 〔工程1〕 Boc-Pro-NH-o- フェノールの合成 Boc-Pro-OH 1.07gのジクロロメタン溶液に、氷冷下でo
-アミノフェノール0.55g、HOBt0.84g及びEDC塩酸塩
1.15mgを加え室温で一晩撹拌した。反応液を実施例144
〔工程2〕と同様な処理を行った後、標記化合物 0.25mg
を得た。 TLC : Rf 0.6 (クロロホルム:メタノール=9:1)
(o-OH) 〔工程1〕 Boc-Pro-NH-o- フェノールの合成 Boc-Pro-OH 1.07gのジクロロメタン溶液に、氷冷下でo
-アミノフェノール0.55g、HOBt0.84g及びEDC塩酸塩
1.15mgを加え室温で一晩撹拌した。反応液を実施例144
〔工程2〕と同様な処理を行った後、標記化合物 0.25mg
を得た。 TLC : Rf 0.6 (クロロホルム:メタノール=9:1)
【0249】〔工程2〕 Boc-(2S,3S)-AHPBA-Pro-NH-o
- フェノールの合成 〔工程1〕で得た保護アミノ酸 0.1gに氷冷下、4N-塩化
水素-ジオキサン溶液0.8ml を加え60分間処理した。反
応液を減圧濃縮した後、ジクロロメタンに再溶解させ、
氷冷下でトリエチルアミン50μl で中和した。これにBo
c-(2S,3S)-AHPBA-OH 155mg、Bop試薬 175mgを加え室温
で一晩撹拌した。反応液を実施例55〔工程3〕と同様な
処理を行った後、標記化合物 70mgを得た。 TLC : Rf 0.51(クロロホルム:メタノール=9:1)
- フェノールの合成 〔工程1〕で得た保護アミノ酸 0.1gに氷冷下、4N-塩化
水素-ジオキサン溶液0.8ml を加え60分間処理した。反
応液を減圧濃縮した後、ジクロロメタンに再溶解させ、
氷冷下でトリエチルアミン50μl で中和した。これにBo
c-(2S,3S)-AHPBA-OH 155mg、Bop試薬 175mgを加え室温
で一晩撹拌した。反応液を実施例55〔工程3〕と同様な
処理を行った後、標記化合物 70mgを得た。 TLC : Rf 0.51(クロロホルム:メタノール=9:1)
【0250】〔工程3〕Boc-Msa-(2S,3S)-AHPBA-Pro-NH
-o-フェノールの合成 〔工程2〕で得た保護ペプチド50mgに氷冷下、4N塩化水
素ジオキサン溶液0.5mlを加え60分間処理した。反応液
を減圧濃縮した後、DMFに再溶解させ、氷冷下でトリエ
チルアミン14μl で中和した。これにBoc-Msa-OH27mg、
Bop試薬53mgを加え室温で一晩撹拌した。反応液を実施
例93〔工程3〕と同様な処理を行った後、標記化合物20m
gを得た。 TLC : Rf 0.53(クロロホルム:メタノール=9:1)
-o-フェノールの合成 〔工程2〕で得た保護ペプチド50mgに氷冷下、4N塩化水
素ジオキサン溶液0.5mlを加え60分間処理した。反応液
を減圧濃縮した後、DMFに再溶解させ、氷冷下でトリエ
チルアミン14μl で中和した。これにBoc-Msa-OH27mg、
Bop試薬53mgを加え室温で一晩撹拌した。反応液を実施
例93〔工程3〕と同様な処理を行った後、標記化合物20m
gを得た。 TLC : Rf 0.53(クロロホルム:メタノール=9:1)
【0251】〔工程4〕1-ナフトキシアセチル-Msa-(2
S,3S)-AHPBA-Pro-NH-Ph(o-OH)の合成 〔工程3〕で得た保護ペプチド20mgに氷冷下、トリフル
オロ酢酸1mlを加え30分間処理した。反応液を減圧濃縮
した後、DMFに再溶解させ、氷冷下でトリエチルアミン
4.2μl で中和した。これに1-ナフトキシ酢酸6mg、Bop
試薬18mgを加え室温で一晩撹拌した。反応液を実施例12
2と同様な処理を行った後、標記化合物 6mgを得た。 分析HPLC保持時間: 25.83分(条件は実施例35と同じ) FAB-MS : 717 (M+1)
S,3S)-AHPBA-Pro-NH-Ph(o-OH)の合成 〔工程3〕で得た保護ペプチド20mgに氷冷下、トリフル
オロ酢酸1mlを加え30分間処理した。反応液を減圧濃縮
した後、DMFに再溶解させ、氷冷下でトリエチルアミン
4.2μl で中和した。これに1-ナフトキシ酢酸6mg、Bop
試薬18mgを加え室温で一晩撹拌した。反応液を実施例12
2と同様な処理を行った後、標記化合物 6mgを得た。 分析HPLC保持時間: 25.83分(条件は実施例35と同じ) FAB-MS : 717 (M+1)
【0252】(実施例148)1-ナフトキシアセチル-Msa-(2S,3S)-AHPBA-Pro-NH-Ph
(m-OH) 〔工程1〕 Boc-Pro-NH-m- フェノールの合成 Boc-Pro-OH 1.07gのジクロロメタン溶液に、氷冷下でm-
アミノフェノール0.55g、HOBt0.84g及びEDC塩酸塩 1.
15gを加え室温で一晩撹拌した。反応液を実施例147
〔工程1〕と同様な処理を行った後、標記化合物 0.13g
を得た。 TLC : Rf 0.54(クロロホルム:メタノール=9:1)
(m-OH) 〔工程1〕 Boc-Pro-NH-m- フェノールの合成 Boc-Pro-OH 1.07gのジクロロメタン溶液に、氷冷下でm-
アミノフェノール0.55g、HOBt0.84g及びEDC塩酸塩 1.
15gを加え室温で一晩撹拌した。反応液を実施例147
〔工程1〕と同様な処理を行った後、標記化合物 0.13g
を得た。 TLC : Rf 0.54(クロロホルム:メタノール=9:1)
【0253】〔工程2〕Boc-(2S,3S)-AHPBA-Pro-NH-m-
フェノールの合成 〔工程1〕で得た保護アミノ酸 0.13gに氷冷下、4N塩化
水素ジオキサン溶液1mlを加え60分間処理した。反応液
を減圧濃縮した後、ジクロロメタンに再溶解させ、氷冷
下でトリエチルアミン50μl で中和した。これにBoc-(2
S,3S)-AHPBA-OH176mg、Bop試薬 196mgを加え室温で一晩
撹拌した。反応液を実施例147〔工程2〕と同様な処理を
行った後、標記化合物114mgを得た。 TLC : Rf 0.38(クロロホルム:メタノール=9:1)
フェノールの合成 〔工程1〕で得た保護アミノ酸 0.13gに氷冷下、4N塩化
水素ジオキサン溶液1mlを加え60分間処理した。反応液
を減圧濃縮した後、ジクロロメタンに再溶解させ、氷冷
下でトリエチルアミン50μl で中和した。これにBoc-(2
S,3S)-AHPBA-OH176mg、Bop試薬 196mgを加え室温で一晩
撹拌した。反応液を実施例147〔工程2〕と同様な処理を
行った後、標記化合物114mgを得た。 TLC : Rf 0.38(クロロホルム:メタノール=9:1)
【0254】〔工程3〕Boc-Msa-(2S,3S)-AHPBA-Pro-NH
-m-フェノールの合成 〔工程2〕で得た保護ペプチド50mgに氷冷下、4N塩化水
素ジオキサン溶液0.25mlを加え60分間処理した。反応液
を減圧濃縮した後、DMFに再溶解させ、氷冷下でトリエ
チルアミン10μl で中和した。これにBoc-Msa-OH27mg、
Bop試薬53mgを加え室温で一晩撹拌した。反応液を実施
例147〔工程3〕と同様な処理を行った後、標記化合物60
mgを得た。 TLC : Rf 0.45(クロロホルム:メタノール=9:1)
-m-フェノールの合成 〔工程2〕で得た保護ペプチド50mgに氷冷下、4N塩化水
素ジオキサン溶液0.25mlを加え60分間処理した。反応液
を減圧濃縮した後、DMFに再溶解させ、氷冷下でトリエ
チルアミン10μl で中和した。これにBoc-Msa-OH27mg、
Bop試薬53mgを加え室温で一晩撹拌した。反応液を実施
例147〔工程3〕と同様な処理を行った後、標記化合物60
mgを得た。 TLC : Rf 0.45(クロロホルム:メタノール=9:1)
【0255】〔工程4〕1-ナフトキシアセチル-Msa-(2
S,3S)-AHPBA-Pro-NH-Ph(m-OH)の合成 〔工程3〕で得た保護ペプチド60mgに氷冷下、トリフル
オロ酢酸 0.5mlを加え30分間処理した。反応液を減圧濃
縮した後、DMFに再溶解させ、氷冷下でトリエチルアミ
ン10μl で中和した。これに1-ナフトキシ酢酸20mg、Bo
p試薬53mgを加え室温で一晩撹拌した。反応液を実施例1
47〔工程3〕と同様な処理を行った後、標記化合物 5mg
を得た。 分析HPLC保持時間: 24.23(条件は実施例35と同じ) FAB-MS : 717 (M+1)
S,3S)-AHPBA-Pro-NH-Ph(m-OH)の合成 〔工程3〕で得た保護ペプチド60mgに氷冷下、トリフル
オロ酢酸 0.5mlを加え30分間処理した。反応液を減圧濃
縮した後、DMFに再溶解させ、氷冷下でトリエチルアミ
ン10μl で中和した。これに1-ナフトキシ酢酸20mg、Bo
p試薬53mgを加え室温で一晩撹拌した。反応液を実施例1
47〔工程3〕と同様な処理を行った後、標記化合物 5mg
を得た。 分析HPLC保持時間: 24.23(条件は実施例35と同じ) FAB-MS : 717 (M+1)
【0256】(実施例149)1-ナフトキシアセチル-Msa-(2S,3S)-AHPBA-Pro-NH-Ph
(p-OH) 〔工程1〕Boc-Pro-NH-p-フェノールの合成 Boc-Pro-OH 1.07gのジクロロメタン溶液に、氷冷下でp-
アミノフェノール0.55g、HOBt0.84g及びEDC塩酸塩 1.
15gを加え室温で一晩撹拌した。反応液を実施例147
〔工程1〕と同様な処理を行った後、標記化合物0.13gを
得た。 TLC : Rf 0.72(クロロホルム:メタノール:H2O =
8:3:1 下層)
(p-OH) 〔工程1〕Boc-Pro-NH-p-フェノールの合成 Boc-Pro-OH 1.07gのジクロロメタン溶液に、氷冷下でp-
アミノフェノール0.55g、HOBt0.84g及びEDC塩酸塩 1.
15gを加え室温で一晩撹拌した。反応液を実施例147
〔工程1〕と同様な処理を行った後、標記化合物0.13gを
得た。 TLC : Rf 0.72(クロロホルム:メタノール:H2O =
8:3:1 下層)
【0257】〔工程2〕Boc-(2S,3S)-AHPBA-Pro-NH-p-
フェノールの合成 〔工程1〕で得た保護アミノ酸 0.1gに氷冷下、4N-塩
化水素-ジオキサン溶液0.8ml を加え60分間処理した。
反応液を実施例147〔工程2〕と同様な処理を行った後、
標記化合物151mgを得た。 TLC : Rf 0.50(クロロホルム:メタノール=9:1)
フェノールの合成 〔工程1〕で得た保護アミノ酸 0.1gに氷冷下、4N-塩
化水素-ジオキサン溶液0.8ml を加え60分間処理した。
反応液を実施例147〔工程2〕と同様な処理を行った後、
標記化合物151mgを得た。 TLC : Rf 0.50(クロロホルム:メタノール=9:1)
【0258】〔工程3〕Boc-Msa-(2S,3S)-AHPBA-Pro-NH
-p-フェノールの合成 〔工程2〕で得た保護ペプチド50mgに氷冷下、4N塩化水
素ジオキサン溶液0.5mlを加え60分間処理した。反応液
を減圧濃縮した後、DMFに再溶解させ、氷冷下でトリエ
チルアミン14μl で中和した。これにBoc-Msa-OH27mg、
Bop試薬53mgを加え室温で一晩撹拌した。反応液を実施
例147〔工程3〕と同様な処理を行った後、標記化合物 1
0mgを得た。 TLC : Rf 0.45(クロロホルム:メタノール=9:1)
-p-フェノールの合成 〔工程2〕で得た保護ペプチド50mgに氷冷下、4N塩化水
素ジオキサン溶液0.5mlを加え60分間処理した。反応液
を減圧濃縮した後、DMFに再溶解させ、氷冷下でトリエ
チルアミン14μl で中和した。これにBoc-Msa-OH27mg、
Bop試薬53mgを加え室温で一晩撹拌した。反応液を実施
例147〔工程3〕と同様な処理を行った後、標記化合物 1
0mgを得た。 TLC : Rf 0.45(クロロホルム:メタノール=9:1)
【0259】〔工程4〕 1-ナフトキシアセチル-Msa-
(2S,3S)-AHPBA-Pro-NH-Ph(p-OH)の合成 〔工程3〕で得た保護ペプチド10mgに氷冷下、トリフル
オロ酢酸を加え30分間処理した。反応液を減圧濃縮した
後、DMFに再溶解させ、氷冷下でトリエチルアミン 2.1
μl で中和した。これに1-ナフトキシ酢酸3mg、Bop試
薬9mgを加え室温で一晩撹拌した。反応液を実施例147
〔工程4〕と同様な処理を行った後、標記化合物1mgを得
た。 分析HPLC保持時間: 24.83分(条件は実施例35と同じ) FAB-MS : 717 (M+1)
(2S,3S)-AHPBA-Pro-NH-Ph(p-OH)の合成 〔工程3〕で得た保護ペプチド10mgに氷冷下、トリフル
オロ酢酸を加え30分間処理した。反応液を減圧濃縮した
後、DMFに再溶解させ、氷冷下でトリエチルアミン 2.1
μl で中和した。これに1-ナフトキシ酢酸3mg、Bop試
薬9mgを加え室温で一晩撹拌した。反応液を実施例147
〔工程4〕と同様な処理を行った後、標記化合物1mgを得
た。 分析HPLC保持時間: 24.83分(条件は実施例35と同じ) FAB-MS : 717 (M+1)
【0260】(実施例150)1-ナフトキシアセチル-Msa-(2S,3S)-AHPBA-Hyp-NH-tBu 〔工程1〕 Boc-Hyp-NH-tBu N-Boc-ヒドロキシプロリン(Boc-Hyp-OH) 5.1gのジクロ
ロメタン溶液に、氷冷下でt-ブチルアミン0.35g、HOBt
7.4g及びEDC塩酸塩6.0gを加え室温で一晩撹拌した。反
応液を実施例144〔工程2〕と同様の後処理を行い、標記
化合物2.59g を得た。 TLC : Rf 0.67(クロロホルム:メタノール=9:1)
ロメタン溶液に、氷冷下でt-ブチルアミン0.35g、HOBt
7.4g及びEDC塩酸塩6.0gを加え室温で一晩撹拌した。反
応液を実施例144〔工程2〕と同様の後処理を行い、標記
化合物2.59g を得た。 TLC : Rf 0.67(クロロホルム:メタノール=9:1)
【0261】〔工程2〕 Boc-(2S, 3S)-AHPBA-Hyp-NH-
tBu 〔工程1〕で得た保護アミノ酸 170mgに氷冷下、トリフ
ルオロ酢酸1mlを加え60分間処理した。反応液を減圧濃
縮した後、ジクロロメタンに再溶解させ、氷冷下でトリ
エチルアミン50μl で中和した。これにBoc-(2S,3S)-AH
PBA-OH 138mg、Bop試薬 200mgを加え室温で一晩撹拌し
た。反応液を実施例144 〔工程2〕と同様の後処理を行
い標記化合物0.13gを得た。 TLC : Rf 0.41(クロロホルム:メタノール=9:1)
tBu 〔工程1〕で得た保護アミノ酸 170mgに氷冷下、トリフ
ルオロ酢酸1mlを加え60分間処理した。反応液を減圧濃
縮した後、ジクロロメタンに再溶解させ、氷冷下でトリ
エチルアミン50μl で中和した。これにBoc-(2S,3S)-AH
PBA-OH 138mg、Bop試薬 200mgを加え室温で一晩撹拌し
た。反応液を実施例144 〔工程2〕と同様の後処理を行
い標記化合物0.13gを得た。 TLC : Rf 0.41(クロロホルム:メタノール=9:1)
【0262】〔工程3〕 Boc-Msa-(2S, 3S)-AHPBA-Hyp
-NH-tBu 〔工程2〕で得た保護ペプチド 100mgに氷冷下、トリフ
ルオロ酢酸1mlを加え60分間処理した。反応液を減圧濃
縮した後、DMFに再溶解させ、氷冷下でトリエチルアミ
ン30μl で中和した。これにBoc-Msa-OH 59mg、Bop試薬
116mgを加え室温で一晩撹拌した。反応液を実施例93
〔工程3〕と同様の後処理を行い標記化合物33mgを得
た。 TLC : Rf 0.18(クロロホルム:メタノール=9:1)
-NH-tBu 〔工程2〕で得た保護ペプチド 100mgに氷冷下、トリフ
ルオロ酢酸1mlを加え60分間処理した。反応液を減圧濃
縮した後、DMFに再溶解させ、氷冷下でトリエチルアミ
ン30μl で中和した。これにBoc-Msa-OH 59mg、Bop試薬
116mgを加え室温で一晩撹拌した。反応液を実施例93
〔工程3〕と同様の後処理を行い標記化合物33mgを得
た。 TLC : Rf 0.18(クロロホルム:メタノール=9:1)
【0263】〔工程4〕1-ナフトキシアセチル-Msa-(2
S,3S)-AHPBA-Hyp-NH-tBu 〔工程3〕で得た保護ペプチド20mgに氷冷下、トリフル
オロ酢酸1mlを加え30分間処理した。反応液を減圧濃縮
した後、DMFに再溶解させ、氷冷下でトリエチルアミン
4μlで中和した。これに1-ナフトキシ酢酸 6mg、Bop試
薬 18mgを加え室温で一晩撹拌した。反応液を実施例122
と同様の後処理を行い標記化合物1mgを得た。 分析HPLC保持時間: 26.27 (条件は実施例35と同じ) FAB-MS : 697 (M+1)
S,3S)-AHPBA-Hyp-NH-tBu 〔工程3〕で得た保護ペプチド20mgに氷冷下、トリフル
オロ酢酸1mlを加え30分間処理した。反応液を減圧濃縮
した後、DMFに再溶解させ、氷冷下でトリエチルアミン
4μlで中和した。これに1-ナフトキシ酢酸 6mg、Bop試
薬 18mgを加え室温で一晩撹拌した。反応液を実施例122
と同様の後処理を行い標記化合物1mgを得た。 分析HPLC保持時間: 26.27 (条件は実施例35と同じ) FAB-MS : 697 (M+1)
【0264】(実施例151)1-ナフトキシアセチル-Msa-(2S,3S)-AHPBA-Hyp(Me)-NH-
tBu 〔工程1〕Boc-Hyp(Me)-NH-tBu 上記実施例 150〔工程1〕で得た保護アミノ酸 0.6gの
THF溶液に、氷冷下水素化ナトリウム(60% in oil)94mg
を加え室温で1時間撹拌した。さらにヨウ化メチル2ml
を加え室温で3時間撹拌した。5%硫酸水素カリウム水
溶液を加えた後、酢酸エチルで抽出し有機相を、水、飽
和食塩水で順次洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し
た。減圧濃縮後ヘキサンで結晶化し、標記化合物 0.4g
を得た。 TLC : Rf 0.74(クロロホルム:メタノール=9:1)
tBu 〔工程1〕Boc-Hyp(Me)-NH-tBu 上記実施例 150〔工程1〕で得た保護アミノ酸 0.6gの
THF溶液に、氷冷下水素化ナトリウム(60% in oil)94mg
を加え室温で1時間撹拌した。さらにヨウ化メチル2ml
を加え室温で3時間撹拌した。5%硫酸水素カリウム水
溶液を加えた後、酢酸エチルで抽出し有機相を、水、飽
和食塩水で順次洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し
た。減圧濃縮後ヘキサンで結晶化し、標記化合物 0.4g
を得た。 TLC : Rf 0.74(クロロホルム:メタノール=9:1)
【0265】〔工程2〕Boc-(2S,3S)-AHPBA-Hyp(Me)-NH
-tBu 〔工程1〕で得た保護アミノ酸 0.1gを実施例150 〔工
程2〕と同様の操作を行い標記化合物0.14gを得た。 TLC : Rf 0.62(クロロホルム:メタノール=9:1)
-tBu 〔工程1〕で得た保護アミノ酸 0.1gを実施例150 〔工
程2〕と同様の操作を行い標記化合物0.14gを得た。 TLC : Rf 0.62(クロロホルム:メタノール=9:1)
【0266】〔工程3〕 Boc-Msa-(2S,3S)-AHPBA-Hyp
(Me)-NH-tBu 〔工程2〕で得た保護ペプチド0.14gを実施例150 の
〔工程3〕と同様の操作を行い標記化合物 0.14gを得
た。 TLC : Rf 0.76(クロロホルム:メタノール=9:1)
(Me)-NH-tBu 〔工程2〕で得た保護ペプチド0.14gを実施例150 の
〔工程3〕と同様の操作を行い標記化合物 0.14gを得
た。 TLC : Rf 0.76(クロロホルム:メタノール=9:1)
【0267】〔工程4〕1-ナフトキシアセチル-Msa-(2
S,3S)-AHPBA-Hyp(Me)-NH-tBu 〔工程3〕で得た保護ペプチド20mgを実施例150 〔工程
4〕と同様の後処理を行い、標記化合物 11mgを得た。 分析HPLC保持時間: 26.43分(条件は実施例35と同じ) FAB-MS : 711 (M+1)
S,3S)-AHPBA-Hyp(Me)-NH-tBu 〔工程3〕で得た保護ペプチド20mgを実施例150 〔工程
4〕と同様の後処理を行い、標記化合物 11mgを得た。 分析HPLC保持時間: 26.43分(条件は実施例35と同じ) FAB-MS : 711 (M+1)
【0268】(実施例152)1-ナフトキシアセチル-Msa-(2S,3S)-AHPBA-Hyp(Et)-NH
-tBu [工程1]Boc-Hyp(Et)-NH-tBu 実施例 150の〔工程1〕で得た保護アミノ酸1gのTHF
溶液に、氷冷下、水素化ナトリウム(60% in oil) 160mg
を加え室温で1時間撹拌した。さらに臭化エチル1mlを
加え室温で3時間撹拌した。反応液を実施例151 〔工程
1〕と同様の後処理を行い標記化合物 800mgを得た。 TLC:Rf 0.78 (クロロホルム:メタノール=9:1)
-tBu [工程1]Boc-Hyp(Et)-NH-tBu 実施例 150の〔工程1〕で得た保護アミノ酸1gのTHF
溶液に、氷冷下、水素化ナトリウム(60% in oil) 160mg
を加え室温で1時間撹拌した。さらに臭化エチル1mlを
加え室温で3時間撹拌した。反応液を実施例151 〔工程
1〕と同様の後処理を行い標記化合物 800mgを得た。 TLC:Rf 0.78 (クロロホルム:メタノール=9:1)
【0269】〔工程2〕Boc-(2S, 3S)-AHPBA-Hyp(Et)-N
H-tBu 〔工程1〕で得た保護アミノ酸 0.8gを実施例150 〔工
程2〕と同様の操作を行い標記化合物80mgを得た。 TLC : Rf 0.70(クロロホルム:メタノール=9:1)
H-tBu 〔工程1〕で得た保護アミノ酸 0.8gを実施例150 〔工
程2〕と同様の操作を行い標記化合物80mgを得た。 TLC : Rf 0.70(クロロホルム:メタノール=9:1)
【0270】〔工程3〕Boc-Msa-(2S, 3S)-AHPBA-Hyp(E
t)-NH-tBu 〔工程2〕で得た保護ペプチド80mgを実施例150 〔工程
3〕と同様の操作を行い標記化合物 87mgを得た。 TLC:Rf 0.76(クロロホルム:メタノール=9:1)
t)-NH-tBu 〔工程2〕で得た保護ペプチド80mgを実施例150 〔工程
3〕と同様の操作を行い標記化合物 87mgを得た。 TLC:Rf 0.76(クロロホルム:メタノール=9:1)
【0271】〔工程4〕1-ナフトキシアセチル-Msa-(2
S, 3S)-AHPBA-Hyp(Et)-NH-tBu 〔工程3〕で得た保護ペプチド20mgを実施例150 〔工程
4〕と同様の操作を行い標記化合物 2mgを得た。 分析 HPLC 保持時間:27.42分(条件は実施例35と同
じ) FAB-MS : 725(M+1)
S, 3S)-AHPBA-Hyp(Et)-NH-tBu 〔工程3〕で得た保護ペプチド20mgを実施例150 〔工程
4〕と同様の操作を行い標記化合物 2mgを得た。 分析 HPLC 保持時間:27.42分(条件は実施例35と同
じ) FAB-MS : 725(M+1)
【0272】(実施例153)1-ナフトキシアセチル-Msa-(2s,3s)-AHPBA-Hyp(Allyl)
-NH-tBu 〔工程1〕Boc-Hyp(Allyl)-NH-tBu 実施例 150〔工程1〕で得た保護アミノ酸1gのTHF溶
液に、氷冷下水素化ナトリウム(60% in oil) 160mgを加
え室温で1時間撹拌した。さらに臭化アリル0.5 mlを加
え室温で3時間撹拌した。5%硫酸水素カリウム水溶液
を加えた後、酢酸エチルで抽出し有機相を、水、飽和食
塩水で順次洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。減
圧濃縮後ヘキサンで結晶化し、標記化合物 0.95gを得
た。 TLC:Rf 0.87 (クロロホルム:メタノール=9:1)
-NH-tBu 〔工程1〕Boc-Hyp(Allyl)-NH-tBu 実施例 150〔工程1〕で得た保護アミノ酸1gのTHF溶
液に、氷冷下水素化ナトリウム(60% in oil) 160mgを加
え室温で1時間撹拌した。さらに臭化アリル0.5 mlを加
え室温で3時間撹拌した。5%硫酸水素カリウム水溶液
を加えた後、酢酸エチルで抽出し有機相を、水、飽和食
塩水で順次洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。減
圧濃縮後ヘキサンで結晶化し、標記化合物 0.95gを得
た。 TLC:Rf 0.87 (クロロホルム:メタノール=9:1)
【0273】〔工程2〕Boc-(2S,3S)-AHPBA-Hyp(Allyl)
-NH-tBu 〔工程1〕で得た保護アミノ酸 0.13gを実施例150
〔工程2〕と同様の操作を行い標記化合物156mgを得た。 TLC:Rf 0.82 (クロロホルム:メタノール=9:1)
-NH-tBu 〔工程1〕で得た保護アミノ酸 0.13gを実施例150
〔工程2〕と同様の操作を行い標記化合物156mgを得た。 TLC:Rf 0.82 (クロロホルム:メタノール=9:1)
【0274】〔工程3〕Boc-Msa-(2S,3S)-AHPBA-Hyp(Al
lyl)-NH-tBu 〔工程2〕で得た保護ペプチド50mgを実施例150 〔工程
3〕と同様の操作を行い標記化合物41mgを得た。 TLC:Rf 0.59 (クロロホルム:メタノール=9:1)
lyl)-NH-tBu 〔工程2〕で得た保護ペプチド50mgを実施例150 〔工程
3〕と同様の操作を行い標記化合物41mgを得た。 TLC:Rf 0.59 (クロロホルム:メタノール=9:1)
【0275】〔工程4〕1-ナフトキシアセチル-Msa-(2
S, 3S)-AHPBA-Hyp(Allyl)-NH-tBu 〔工程3〕で得た保護ペプチド21mgを実施例150 〔工程
4〕と同様の操作を行い標記化合物 4mgを得た。 分析 HPLC 保持時間:28.27分(条件は実施例35と同
じ) FAB-MS : 737(M+1)
S, 3S)-AHPBA-Hyp(Allyl)-NH-tBu 〔工程3〕で得た保護ペプチド21mgを実施例150 〔工程
4〕と同様の操作を行い標記化合物 4mgを得た。 分析 HPLC 保持時間:28.27分(条件は実施例35と同
じ) FAB-MS : 737(M+1)
【0276】(実施例154)1-ナフトキシアセチル-Mtv-(2S,3S)-AHPBA-Thz-NH-tBu 〔工程1〕N-Boc-β-(メチルチオ)-バリン (Boc-Mtv
-OH) L-ペニシラミン1.04gの1N水酸化ナトリウム-エタノー
ル (1:1)溶液70mlに、氷冷下ヨウ化メチル0.48mlを加
え、室温で一晩撹拌した。反応液を減圧濃縮後、酢酸エ
チルに再溶解し、5%亜硫酸水素ナトリウム水溶液、飽
和食塩水で順次洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し
た。減圧濃縮後、残渣をt-ブトキシカルボニル化しDCHA
塩として標記化合物2.83gを得た。 TLC : Rf 0.68(クロロホルム:メタノール:H20=8:3:1
下層)
-OH) L-ペニシラミン1.04gの1N水酸化ナトリウム-エタノー
ル (1:1)溶液70mlに、氷冷下ヨウ化メチル0.48mlを加
え、室温で一晩撹拌した。反応液を減圧濃縮後、酢酸エ
チルに再溶解し、5%亜硫酸水素ナトリウム水溶液、飽
和食塩水で順次洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し
た。減圧濃縮後、残渣をt-ブトキシカルボニル化しDCHA
塩として標記化合物2.83gを得た。 TLC : Rf 0.68(クロロホルム:メタノール:H20=8:3:1
下層)
【0277】〔工程2〕Boc-Mtv-(2S, 3S)-AHPBA-Thz-N
H-t-Bu 実施例82〔工程2〕で得た保護ペプチド50mgに氷冷下
トリフルオロ酢酸1mlを加え30分間処理した。反応液を
減圧濃縮後、DMFに再溶解し、氷冷下でトリエチルアミ
ン14μl,工程1で得た保護アミノ酸45mg、Bop試薬53mg
を加え室温で一晩撹拌した。反応液を実施例144 〔工程
2〕と同様の後処理を行い標記化合物30mgを得た。 TLC:Rf 0.86 (クロロホルム:メタノール=9:1)
H-t-Bu 実施例82〔工程2〕で得た保護ペプチド50mgに氷冷下
トリフルオロ酢酸1mlを加え30分間処理した。反応液を
減圧濃縮後、DMFに再溶解し、氷冷下でトリエチルアミ
ン14μl,工程1で得た保護アミノ酸45mg、Bop試薬53mg
を加え室温で一晩撹拌した。反応液を実施例144 〔工程
2〕と同様の後処理を行い標記化合物30mgを得た。 TLC:Rf 0.86 (クロロホルム:メタノール=9:1)
【0278】〔工程3〕1-ナフトキシアセチル-Mtv-(2
S, 3S)-AHPBA-Thz-NH-tBu 〔工程2〕で得た保護ペプチド30mgに氷冷下、トリフル
オロ酢酸1mlを加え30分間処理した。反応液を減圧濃縮
した後、DMFに再溶解させ、氷冷下でトリエチルアミン
7μl で中和した。これに1-ナフトキシ酢酸10mg、Bop
試薬26mgを加え室温で一晩撹拌した。反応液を実施例12
2と同様の後処理を行い標記化合物1mgを得た。 分析 HPLC 保持時間:33.23分(条件は実施例35と同
じ) FAB-MS: 695 (M+1)
S, 3S)-AHPBA-Thz-NH-tBu 〔工程2〕で得た保護ペプチド30mgに氷冷下、トリフル
オロ酢酸1mlを加え30分間処理した。反応液を減圧濃縮
した後、DMFに再溶解させ、氷冷下でトリエチルアミン
7μl で中和した。これに1-ナフトキシ酢酸10mg、Bop
試薬26mgを加え室温で一晩撹拌した。反応液を実施例12
2と同様の後処理を行い標記化合物1mgを得た。 分析 HPLC 保持時間:33.23分(条件は実施例35と同
じ) FAB-MS: 695 (M+1)
【0279】(実施例155)1-ナフトキシアセチル-Msv-(2s,3s)-AHPBA-Thz-NH-tBu 〔工程1〕N-Boc-β-(メタンスルホニル)バリン (Bo
c-Msv-OH) 上記実施例 154〔工程1〕で得た保護アミノ酸0.44gの
クロロホルム溶液に氷冷下、m-クロロ過安息香酸0.52g
を加え、室温で2時間撹拌した。反応液に硫化メチルを
加え濾過した後、ろ液にDCHAを加え、減圧濃縮しエーテ
ル−ヘキサンを加えて結晶化した。得られた固体をエー
テル−ヘキサンで再結晶し、標記化合物をDCHA塩として
0.23g得た。 TLC:Rf 0.33(クロロホルム:メタノール=9:1)
c-Msv-OH) 上記実施例 154〔工程1〕で得た保護アミノ酸0.44gの
クロロホルム溶液に氷冷下、m-クロロ過安息香酸0.52g
を加え、室温で2時間撹拌した。反応液に硫化メチルを
加え濾過した後、ろ液にDCHAを加え、減圧濃縮しエーテ
ル−ヘキサンを加えて結晶化した。得られた固体をエー
テル−ヘキサンで再結晶し、標記化合物をDCHA塩として
0.23g得た。 TLC:Rf 0.33(クロロホルム:メタノール=9:1)
【0280】〔工程2〕Boc-Msv-(2S,3S)-AHPBA-Thz-NH
-t-Bu 実施例82〔工程2〕で得た保護ペプチド 50mgに氷冷
下トリフルオロ酢酸1mlを加え30分間処理した。反応液
を減圧濃縮後、DMFに再溶解し、氷冷下でトリエチルア
ミン14μl,工程1で得た保護アミノ酸30mg、Bop試薬53m
gを加え室温で一晩撹拌した。反応液を実施例144 〔工
程2〕と同様の後処理を行い、20mgの標題化合物を得
た。 TLC:Rf 0.50 (クロロホルム:メタノール=9:1)
-t-Bu 実施例82〔工程2〕で得た保護ペプチド 50mgに氷冷
下トリフルオロ酢酸1mlを加え30分間処理した。反応液
を減圧濃縮後、DMFに再溶解し、氷冷下でトリエチルア
ミン14μl,工程1で得た保護アミノ酸30mg、Bop試薬53m
gを加え室温で一晩撹拌した。反応液を実施例144 〔工
程2〕と同様の後処理を行い、20mgの標題化合物を得
た。 TLC:Rf 0.50 (クロロホルム:メタノール=9:1)
【0281】〔工程3〕1-ナフトキシアセチル-Msv-(2
S,3S)-AHPBA-Thz-NH-tBu 〔工程2〕で得た保護ペプチド20mgに氷冷下、トリフル
オロ酢酸1mlを加え30分間処理した。反応液を減圧濃縮
した後、DMFに再溶解させ、氷冷下でトリエチルアミン
4μl で中和した。これに1-ナフトキシ酢酸6mg、Bop
試薬18mgを加え室温で一晩撹拌した。反応液を実施例12
2と同様の後処理を行い、0.3mgの標題化合物を得た。 分析 HPLC 保持時間:28.96分(条件は実施例35と同
じ) FAB-MS: 727(M+1)
S,3S)-AHPBA-Thz-NH-tBu 〔工程2〕で得た保護ペプチド20mgに氷冷下、トリフル
オロ酢酸1mlを加え30分間処理した。反応液を減圧濃縮
した後、DMFに再溶解させ、氷冷下でトリエチルアミン
4μl で中和した。これに1-ナフトキシ酢酸6mg、Bop
試薬18mgを加え室温で一晩撹拌した。反応液を実施例12
2と同様の後処理を行い、0.3mgの標題化合物を得た。 分析 HPLC 保持時間:28.96分(条件は実施例35と同
じ) FAB-MS: 727(M+1)
【0282】(実施例156)1-ナフトキシアセチル-Msa-(2S,3S)-AHPBA-Thz-NH-CH
(C6H5)CH2OH 〔工程1〕N-Boc-フェニルグリシノ−ル (Boc-Phgo
l) N(t-ブトキシカルボニル)-フェニルグリシン-メチルエ
ステル 1.3gを氷冷下、水素化ホウ素リチウム 0.3gの
THF溶液に加えた。この溶液に氷冷下でメタノールを滴
下し、室温で一晩撹拌した。反応液に水を加え、酢酸エ
チルで抽出し有機相を水、飽和食塩水で順次洗浄し、無
水硫酸ナトリウムで乾燥した。減圧濃縮後シリカゲルカ
ラムクロマトグラフィー(ヘキサン:エーテル=1:1)に
付し、標記化合物 0.41gを得た。 TLC:Rf 0.11(ヘキサン:エーテル=1:1)
(C6H5)CH2OH 〔工程1〕N-Boc-フェニルグリシノ−ル (Boc-Phgo
l) N(t-ブトキシカルボニル)-フェニルグリシン-メチルエ
ステル 1.3gを氷冷下、水素化ホウ素リチウム 0.3gの
THF溶液に加えた。この溶液に氷冷下でメタノールを滴
下し、室温で一晩撹拌した。反応液に水を加え、酢酸エ
チルで抽出し有機相を水、飽和食塩水で順次洗浄し、無
水硫酸ナトリウムで乾燥した。減圧濃縮後シリカゲルカ
ラムクロマトグラフィー(ヘキサン:エーテル=1:1)に
付し、標記化合物 0.41gを得た。 TLC:Rf 0.11(ヘキサン:エーテル=1:1)
【0283】〔工程2〕Boc-Thz-Phgol 〔工程1〕で得た保護アミノ酸 0.24gに氷冷下トリフ
ルオロ酢酸1mlを加え30分間処理した。反応液を減圧濃
縮後、ジクロロメタンに再溶解し、氷冷下でトリエチル
アミン0.14ml、Boc-Thz-OH 0.23g、HOBt0.17g、EDC塩
酸塩0.23gを加え室温で一晩撹拌した。反応液を実施例
144 〔工程2〕と同様の後処理を行い標記化合物0.15gを
得た。 TLC:Rf 0.53 (クロロホルム:メタノール=9:1)
ルオロ酢酸1mlを加え30分間処理した。反応液を減圧濃
縮後、ジクロロメタンに再溶解し、氷冷下でトリエチル
アミン0.14ml、Boc-Thz-OH 0.23g、HOBt0.17g、EDC塩
酸塩0.23gを加え室温で一晩撹拌した。反応液を実施例
144 〔工程2〕と同様の後処理を行い標記化合物0.15gを
得た。 TLC:Rf 0.53 (クロロホルム:メタノール=9:1)
【0284】〔工程3〕Boc-(2S,3S)-AHPBA-Thz-Phg-ol 〔工程2〕で得た保護ペプチド35mgに氷冷下、トリフル
オロ酢酸1mlを加え60分間処理した。反応液を減圧濃縮
した後、DMFに再溶解させ、氷冷下でトリエチルアミン1
4μl で中和した。これにBoc-(2S, 3S)-AHPBA-OH 30m
g、 Bop試薬53mgを加え室温で一晩撹拌した。反応液を
実施例144 〔工程2〕と同様の後処理を行い標記化合物4
0mgを得た。 TLC:Rf 0.48 (クロロホルム:メタノール=9:1)
オロ酢酸1mlを加え60分間処理した。反応液を減圧濃縮
した後、DMFに再溶解させ、氷冷下でトリエチルアミン1
4μl で中和した。これにBoc-(2S, 3S)-AHPBA-OH 30m
g、 Bop試薬53mgを加え室温で一晩撹拌した。反応液を
実施例144 〔工程2〕と同様の後処理を行い標記化合物4
0mgを得た。 TLC:Rf 0.48 (クロロホルム:メタノール=9:1)
【0285】〔工程4〕Boc-Msa-(2S,3S)-AHPBA-Thz-Ph
g-ol 〔工程3〕で得た保護ペプチド40mgに氷冷下、トリフル
オロ酢酸1mlを加え60分間処理した。反応液を減圧濃縮
した後、DMFに再溶解させ、氷冷下でトリエチルアミン1
1μl で中和した。これにBoc-Msa-OH 20mg 、Bop試薬40
mgを加え室温で一晩撹拌した。反応液を実施例 93〔工
程3〕と同様の後処理を行い標記化合物10mgを得た。 TLC:Rf 0.43 (クロロホルム:メタノール=9:1)
g-ol 〔工程3〕で得た保護ペプチド40mgに氷冷下、トリフル
オロ酢酸1mlを加え60分間処理した。反応液を減圧濃縮
した後、DMFに再溶解させ、氷冷下でトリエチルアミン1
1μl で中和した。これにBoc-Msa-OH 20mg 、Bop試薬40
mgを加え室温で一晩撹拌した。反応液を実施例 93〔工
程3〕と同様の後処理を行い標記化合物10mgを得た。 TLC:Rf 0.43 (クロロホルム:メタノール=9:1)
【0286】〔工程5〕1-ナフトキシアセチル-Msa-(2
S, 3S)-AHPBA-Thz-NH-CH(C6H5)CH2OH 〔工程3〕で得た保護ペプチド10mgに氷冷下、トリフル
オロ酢酸1mlを加え30分間処理した。反応液を減圧濃縮
した後、DMFに再溶解させ、氷冷下でトリエチルアミン
1.5μl で中和した。これに1-ナフトキシ酢酸3mg、Bop
試薬12mgを加え室温で一晩撹拌した。反応液を実施例12
2と同様の後処理を行い標記化合物0.3mgを得た。 分析 HPLC 保持時間:26.03分(条件は実施例35と同
じ) FAB-MS: 763(M+1)
S, 3S)-AHPBA-Thz-NH-CH(C6H5)CH2OH 〔工程3〕で得た保護ペプチド10mgに氷冷下、トリフル
オロ酢酸1mlを加え30分間処理した。反応液を減圧濃縮
した後、DMFに再溶解させ、氷冷下でトリエチルアミン
1.5μl で中和した。これに1-ナフトキシ酢酸3mg、Bop
試薬12mgを加え室温で一晩撹拌した。反応液を実施例12
2と同様の後処理を行い標記化合物0.3mgを得た。 分析 HPLC 保持時間:26.03分(条件は実施例35と同
じ) FAB-MS: 763(M+1)
【0287】(実施例157)1-ナフトキシアセチル-Msa-(2S, 3S)-AHPBA-Thz-Phg-N
H2 〔工程1〕Boc-Phg-NH2 N(t-ブトキシカルボニル)-フェニルグリシン 4.3gのジ
クロロメタン溶液に氷冷下でアンモニア水5ml、HOBt
1.5g、EDC塩酸塩2.3gを加え室温で一晩撹拌した。反
応液を実施例144 〔工程2〕と同様の後処理を行い、標
記化合物 0.42gを得た。 TLC:Rf 0.73(クロロホルム:メタノール=5:1)
H2 〔工程1〕Boc-Phg-NH2 N(t-ブトキシカルボニル)-フェニルグリシン 4.3gのジ
クロロメタン溶液に氷冷下でアンモニア水5ml、HOBt
1.5g、EDC塩酸塩2.3gを加え室温で一晩撹拌した。反
応液を実施例144 〔工程2〕と同様の後処理を行い、標
記化合物 0.42gを得た。 TLC:Rf 0.73(クロロホルム:メタノール=5:1)
【0288】〔工程2〕Boc-Thz-Phg-NH2 〔工程1〕で得た保護アミノ酸 0.25gに氷冷下、4N-
塩化水素-ジオキサン溶液 2.5mlを加え60分間処理し
た。反応液を減圧濃縮後、ジクロロメタンに再溶解し、
氷冷下でトリエチルアミン0.14ml、Boc-Thz-OH 0.23g、
HOBt17g、EDC塩酸塩 0.23gを加え室温で一晩撹拌し
た。反応液を実施例144 〔工程2〕と同様の後処理を行
い、標記化合物 0.316gを得た。 TLC:Rf 0.61 (クロロホルム:メタノール=9:1)
塩化水素-ジオキサン溶液 2.5mlを加え60分間処理し
た。反応液を減圧濃縮後、ジクロロメタンに再溶解し、
氷冷下でトリエチルアミン0.14ml、Boc-Thz-OH 0.23g、
HOBt17g、EDC塩酸塩 0.23gを加え室温で一晩撹拌し
た。反応液を実施例144 〔工程2〕と同様の後処理を行
い、標記化合物 0.316gを得た。 TLC:Rf 0.61 (クロロホルム:メタノール=9:1)
【0289】〔工程3〕Boc-(2S,3S)-AHPBA-Thz-Phg-NH
2 〔工程2〕で得た保護ペプチド37mgに氷冷下、4N-塩
化水素-ジオキサン溶液 0.25mlを加え60分間処理した。
反応液を減圧濃縮した後、DMFに再溶解させ、氷冷下で
トリエチルアミン14μl で中和した。これにBoc-(2S,3
S)-AHPBA-OH 30mg、Bop試薬 53mgを加え室温で一晩撹拌
した。反応液を実施例144 〔工程2〕と同様の後処理を
行い、標記化合物 30mgを得た。 TLC:Rf 0.58 (クロロホルム:メタノール=9:1)
2 〔工程2〕で得た保護ペプチド37mgに氷冷下、4N-塩
化水素-ジオキサン溶液 0.25mlを加え60分間処理した。
反応液を減圧濃縮した後、DMFに再溶解させ、氷冷下で
トリエチルアミン14μl で中和した。これにBoc-(2S,3
S)-AHPBA-OH 30mg、Bop試薬 53mgを加え室温で一晩撹拌
した。反応液を実施例144 〔工程2〕と同様の後処理を
行い、標記化合物 30mgを得た。 TLC:Rf 0.58 (クロロホルム:メタノール=9:1)
【0290】〔工程4〕Boc-Msa-(2S,3S)-AHPBA-Thz-Ph
g-NH2 〔工程3〕で得た保護ペプチド30mgに氷冷下、トリフル
オロ酢酸1mlを加え30分間処理した。反応液を減圧濃縮
した後、ジメチルホルムアミドに再溶解させ、氷冷下で
トリエチルアミン 8.4μl で中和した。これにBoc-Msa-
OH 16mg,Bop試薬32mgを加え室温で一晩撹拌した。反応
液を実施例144 〔工程2〕と同様の後処理を行い標記化
合物30mgを得た。 TLC:Rf 0.47 (クロロホルム:メタノール=9:1)
g-NH2 〔工程3〕で得た保護ペプチド30mgに氷冷下、トリフル
オロ酢酸1mlを加え30分間処理した。反応液を減圧濃縮
した後、ジメチルホルムアミドに再溶解させ、氷冷下で
トリエチルアミン 8.4μl で中和した。これにBoc-Msa-
OH 16mg,Bop試薬32mgを加え室温で一晩撹拌した。反応
液を実施例144 〔工程2〕と同様の後処理を行い標記化
合物30mgを得た。 TLC:Rf 0.47 (クロロホルム:メタノール=9:1)
【0291】〔工程5〕1-ナフトキシアセチル-Msa-(2
S,3S)-AHPBA-Thz-Phg-NH2 〔工程4〕で得た保護ペプチド30mgに氷冷下、トリフル
オロ酢酸1mlを加え30分間処理した。反応液を減圧濃縮
した後、DMFに再溶解させ、氷冷下でトリエチルアミン
6μl で中和した。これに1-ナフトキシ酢酸9mg、Bop
試薬23mgを加え室温で一晩撹拌した。反応液を実施例12
2と同様の後処理を行い標記化合物2mgを得た。 分析 HPLC 保持時間:23.79分(条件は実施例35と同じ) FAB-MS: 776(M+1)
S,3S)-AHPBA-Thz-Phg-NH2 〔工程4〕で得た保護ペプチド30mgに氷冷下、トリフル
オロ酢酸1mlを加え30分間処理した。反応液を減圧濃縮
した後、DMFに再溶解させ、氷冷下でトリエチルアミン
6μl で中和した。これに1-ナフトキシ酢酸9mg、Bop
試薬23mgを加え室温で一晩撹拌した。反応液を実施例12
2と同様の後処理を行い標記化合物2mgを得た。 分析 HPLC 保持時間:23.79分(条件は実施例35と同じ) FAB-MS: 776(M+1)
【0292】(実施例158)1-ナフトキシアセチル-Msa-(2S,3S)-AHPBA-Thz-NH-che
x-ol 〔工程1]Boc-Thz-NH-chex-ol Boc-Thz-OH 0.23gのジクロロメタン溶液に、氷冷下でtr
ans-4-アミノシクロヘキサノール0.12g、HOBt 0.17
g、EDC 塩酸塩 0.23gを加え室温で一晩撹拌し、実施
例144〔工程2〕と同様の後処理により、標記化合物 0.
12gを得た。 TLC:Rf 0.38 (クロロホルム:メタノール=9:1)
x-ol 〔工程1]Boc-Thz-NH-chex-ol Boc-Thz-OH 0.23gのジクロロメタン溶液に、氷冷下でtr
ans-4-アミノシクロヘキサノール0.12g、HOBt 0.17
g、EDC 塩酸塩 0.23gを加え室温で一晩撹拌し、実施
例144〔工程2〕と同様の後処理により、標記化合物 0.
12gを得た。 TLC:Rf 0.38 (クロロホルム:メタノール=9:1)
【0293】〔工程2〕Boc-(2S,3S)-AHPBA-Thz-NH-che
x-ol 〔工程1〕で得た保護ペプチド 100mgに氷冷下、4N塩
化水素ジオキサン溶液1mlを加え60分間処理した。反応
液を減圧濃縮した後、DMFに再溶解させ、氷冷下でトリ
エチルアミン56μl で中和した。これにBoc-(2S,3S)-AH
PBA-OH 190mg、Bop試薬 221mgを加え室温で一晩撹拌
し、実施例144〔工程2〕と同様の後処理により、標記
化合物 120mgを得た。 TLC:Rf 0.48(クロロホルム:メタノール=9:1)
x-ol 〔工程1〕で得た保護ペプチド 100mgに氷冷下、4N塩
化水素ジオキサン溶液1mlを加え60分間処理した。反応
液を減圧濃縮した後、DMFに再溶解させ、氷冷下でトリ
エチルアミン56μl で中和した。これにBoc-(2S,3S)-AH
PBA-OH 190mg、Bop試薬 221mgを加え室温で一晩撹拌
し、実施例144〔工程2〕と同様の後処理により、標記
化合物 120mgを得た。 TLC:Rf 0.48(クロロホルム:メタノール=9:1)
【0294】〔工程3〕Boc-Msa-(2S,3S)-AHPBA-Thz-NH
-chex-ol 〔工程2〕で得た保護ペプチド50mgに氷冷下、トリフル
オロ酢酸1mlを加え60分間処理した。反応液を減圧濃縮
した後、DMFに再溶解させ、氷冷下でトリエチルアミン1
4μlで中和した。これにBoc-Msa-OH 27mg 、Bop試薬 53
mgを加え室温で一晩撹拌し、実施例93〔工程3〕と同
様の後処理により、標記化合物 10mgを得た。 TLC:Rf 0.56(クロロホルム:メタノール=9:1)
-chex-ol 〔工程2〕で得た保護ペプチド50mgに氷冷下、トリフル
オロ酢酸1mlを加え60分間処理した。反応液を減圧濃縮
した後、DMFに再溶解させ、氷冷下でトリエチルアミン1
4μlで中和した。これにBoc-Msa-OH 27mg 、Bop試薬 53
mgを加え室温で一晩撹拌し、実施例93〔工程3〕と同
様の後処理により、標記化合物 10mgを得た。 TLC:Rf 0.56(クロロホルム:メタノール=9:1)
【0295】〔工程4〕1-ナフトキシアセチル-Msa-(2
S,3S)-AHPBA-Thz-NH-chex-ol 〔工程3〕で得た保護ペプチド10mgに氷冷下、トリフル
オロ酢酸1mlを加え30分間処理した。反応液を減圧濃縮
した後、DMFに再溶解させ、氷冷下でトリエチルアミン
2μl で中和した。これに1-ナフトキシ酢酸3mg、Bop
試薬 12mgを加え室温で一晩撹拌し、実施例122と同様の
後処理により、標記化合物 2mgを得た。 分析 HPLC 保持時間:25.58分(条件は実施例35と同
じ) FAB-MS: 741 (M+1)
S,3S)-AHPBA-Thz-NH-chex-ol 〔工程3〕で得た保護ペプチド10mgに氷冷下、トリフル
オロ酢酸1mlを加え30分間処理した。反応液を減圧濃縮
した後、DMFに再溶解させ、氷冷下でトリエチルアミン
2μl で中和した。これに1-ナフトキシ酢酸3mg、Bop
試薬 12mgを加え室温で一晩撹拌し、実施例122と同様の
後処理により、標記化合物 2mgを得た。 分析 HPLC 保持時間:25.58分(条件は実施例35と同
じ) FAB-MS: 741 (M+1)
【0296】(実施例159)1-ナフトキシアセチル-Msa-(2S,3S)-AHPBA-Thz-Pip-O-C
H3 〔工程1〕Boc-Thz-(DL)-Pip-O-CH3 DL−ピペコリン酸メチルエステル塩酸塩 0.20gのジク
ロロメタン溶液に氷冷下でトリエチルアミン0.17ml、Bo
c-Thz-OH 0.28g、HOBt 0.20g、EDC 塩酸塩0.28gを加え
室温で一晩撹拌し、実施例139〔工程2〕と同様の後処
理により、オイル状物として標記化合物 0.34gを得
た。 TLC:Rf 0.83 (クロロホルム:メタノール=9:1)
H3 〔工程1〕Boc-Thz-(DL)-Pip-O-CH3 DL−ピペコリン酸メチルエステル塩酸塩 0.20gのジク
ロロメタン溶液に氷冷下でトリエチルアミン0.17ml、Bo
c-Thz-OH 0.28g、HOBt 0.20g、EDC 塩酸塩0.28gを加え
室温で一晩撹拌し、実施例139〔工程2〕と同様の後処
理により、オイル状物として標記化合物 0.34gを得
た。 TLC:Rf 0.83 (クロロホルム:メタノール=9:1)
【0297】〔工程2〕Boc-(2S,3S)-AHPBA-Thz-(DL)-P
ip-O-CH3 〔工程1〕で得た保護ペプチド 0.1gに氷冷下、4N塩
化水素ジオキサン溶液2mlを加え60分間処理した。反応
液を減圧濃縮した後、DMFに再溶解させ、氷冷下でトリ
エチルアミン24μl で中和した。これにBoc-(2S,3S)-AH
PBA-OH50mg、Bop試薬 88mgを加え室温で一晩撹拌し、実
施例144〔工程2〕と同様の後処理により、標記化合物
40mgを得た。 TLC:Rf 0.58(クロロホルム:メタノール=9:1)
ip-O-CH3 〔工程1〕で得た保護ペプチド 0.1gに氷冷下、4N塩
化水素ジオキサン溶液2mlを加え60分間処理した。反応
液を減圧濃縮した後、DMFに再溶解させ、氷冷下でトリ
エチルアミン24μl で中和した。これにBoc-(2S,3S)-AH
PBA-OH50mg、Bop試薬 88mgを加え室温で一晩撹拌し、実
施例144〔工程2〕と同様の後処理により、標記化合物
40mgを得た。 TLC:Rf 0.58(クロロホルム:メタノール=9:1)
【0298】〔工程3〕Boc-Msa-(2S,3S)-AHPBA-Thz-(D
L)-Pip-O-CH3 〔工程2〕で得た保護ペプチド40mgに氷冷下、トリフル
オロ酢酸1mlを加え60分間処理した。反応液を減圧濃縮
した後、DMFに再溶解させ、氷冷下でトリエチルアミン1
1μl で中和した。これにBoc-Msa-OH 20mg 、Bop試薬 4
0mgを加え室温で一晩撹拌し、実施例144〔工程2〕と同
様の後処理により、標記化合物 40mgを得た。 TLC:Rf 0.47 (クロロホルム:メタノール=9:1)
L)-Pip-O-CH3 〔工程2〕で得た保護ペプチド40mgに氷冷下、トリフル
オロ酢酸1mlを加え60分間処理した。反応液を減圧濃縮
した後、DMFに再溶解させ、氷冷下でトリエチルアミン1
1μl で中和した。これにBoc-Msa-OH 20mg 、Bop試薬 4
0mgを加え室温で一晩撹拌し、実施例144〔工程2〕と同
様の後処理により、標記化合物 40mgを得た。 TLC:Rf 0.47 (クロロホルム:メタノール=9:1)
【0299】〔工程4〕1-ナフトキシアセチル-Msa-(2
S,3S)-AHPBA-Thz-Pip-O-CH3 〔工程3〕で得た保護ペプチド 20mgに氷冷下、トリフ
ルオロ酢酸1mlを加え30分間処理した。反応液を減圧濃
縮した後、DMFに再溶解させ、氷冷下でトリエチルアミ
ン3μl で中和した。これに1-ナフトキシ酢酸4mg、Bo
p試薬 10mgを加え室温で一晩撹拌し、実施例122と同様
の後処理により、1-ナフトキシアセチル-Msa-(2S,3S)-A
HPBA-Thz-(D)-Pip-OCH3 2mg 、1-ナフトキシアセチル-M
sa-(2S,3S)-AHPBA-Thz-(L)-Pip-OCH3 1mgを得た。 分析 HPLC 保持時間:21.31分、27.22分(条件は実施例
35と同じ) FAB-MS: 769(M+1)
S,3S)-AHPBA-Thz-Pip-O-CH3 〔工程3〕で得た保護ペプチド 20mgに氷冷下、トリフ
ルオロ酢酸1mlを加え30分間処理した。反応液を減圧濃
縮した後、DMFに再溶解させ、氷冷下でトリエチルアミ
ン3μl で中和した。これに1-ナフトキシ酢酸4mg、Bo
p試薬 10mgを加え室温で一晩撹拌し、実施例122と同様
の後処理により、1-ナフトキシアセチル-Msa-(2S,3S)-A
HPBA-Thz-(D)-Pip-OCH3 2mg 、1-ナフトキシアセチル-M
sa-(2S,3S)-AHPBA-Thz-(L)-Pip-OCH3 1mgを得た。 分析 HPLC 保持時間:21.31分、27.22分(条件は実施例
35と同じ) FAB-MS: 769(M+1)
【0300】(実施例160)1-ナフトキシアセチル-Phg-(2S,3S)-AHPBA-Thz-NH-tBu 〔工程1〕Boc-Phg-(2S,3S)-AHPBA-Thz-NH-t-Bu 実施例82〔工程2〕で得た保護ペプチド38mgに氷冷下、
トリフルオロ酢酸1mlを加え30分間処理した。反応液を
減圧濃縮後、DMFに再溶解し、氷冷下でトリエチルアミ
ン11μl 、Boc-Phg-OH 36mg 、Bop試薬 44mgを加え室温
で一晩撹拌し、実施例93〔工程3〕と同様の後処理に
より、標記化合物 10mgを得た。 TLC:Rf 0.90 (クロロホルム:メタノール=9:1)
トリフルオロ酢酸1mlを加え30分間処理した。反応液を
減圧濃縮後、DMFに再溶解し、氷冷下でトリエチルアミ
ン11μl 、Boc-Phg-OH 36mg 、Bop試薬 44mgを加え室温
で一晩撹拌し、実施例93〔工程3〕と同様の後処理に
より、標記化合物 10mgを得た。 TLC:Rf 0.90 (クロロホルム:メタノール=9:1)
【0301】〔工程2〕1-ナフトキシアセチル-Phg-(2
S,3S)-AHPBA-Thz-NH-tBu 〔工程1〕で得た保護ペプチド10mgに氷冷下、トリフル
オロ酢酸1mlを加え30分間処理した。反応液を減圧濃縮
した後、DMFに再溶解させ、氷冷下でトリエチルアミン3
7μlで中和した。これに1-ナフトキシ酢酸3mg、Bop試
薬 12mgを加え室温で一晩撹拌し、実施例122と同様の後
処理により、標記化合物 0.4mgを得た。 分析 HPLC 保持時間:26.12分(条件は実施例35と同
じ) FAB-MS: 683(M+1)
S,3S)-AHPBA-Thz-NH-tBu 〔工程1〕で得た保護ペプチド10mgに氷冷下、トリフル
オロ酢酸1mlを加え30分間処理した。反応液を減圧濃縮
した後、DMFに再溶解させ、氷冷下でトリエチルアミン3
7μlで中和した。これに1-ナフトキシ酢酸3mg、Bop試
薬 12mgを加え室温で一晩撹拌し、実施例122と同様の後
処理により、標記化合物 0.4mgを得た。 分析 HPLC 保持時間:26.12分(条件は実施例35と同
じ) FAB-MS: 683(M+1)
【0302】(実施例161)1-ナフトキシアセチル-Ile-(2S,3S)-AHPBA-Thz-NH-tBu 〔工程1〕Boc-Ile-(2S,3S)-AHPBA-Thz-NH-tBu 実施例82〔工程2〕で得た保護ペプチド 0.1gに氷冷下
トリフルオロ酢酸1mlを加え30分間処理した。反応液を
減圧濃縮後、DMFに再溶解し、氷冷下でトリエチルアミ
ン29μl,Boc-Ile-OH 50mg,Bop試薬 106 mgを加え室温で
一晩撹拌し、実施例93〔工程3〕と同様の後処理によ
り、標記化合物 10mgを得た。 TLC:Rf 0.90 (クロロホルム:メタノール=9:1)
トリフルオロ酢酸1mlを加え30分間処理した。反応液を
減圧濃縮後、DMFに再溶解し、氷冷下でトリエチルアミ
ン29μl,Boc-Ile-OH 50mg,Bop試薬 106 mgを加え室温で
一晩撹拌し、実施例93〔工程3〕と同様の後処理によ
り、標記化合物 10mgを得た。 TLC:Rf 0.90 (クロロホルム:メタノール=9:1)
【0303】〔工程2〕1-ナフトキシアセチル-Ile-(2
S,3S)-AHPBA-Thz-NH-tBu 〔工程1〕で得た保護ペプチド 10mgに氷冷下、トリフ
ルオロ酢酸1mlを加え30分間処理した。反応液を減圧濃
縮した後、DMFに再溶解させ、氷冷下でトリエチルアミ
ン37μlで中和した。これに1-ナフトキシ酢酸3mg、Bo
p試薬 12mgを加え、室温で一晩撹拌し、実施例122と同
様の後処理により、標記化合物3mgを得た。 分析 HPLC 保持時間:31.15分(条件は実施例35と同
じ) FAB-MS: 663(M+1)
S,3S)-AHPBA-Thz-NH-tBu 〔工程1〕で得た保護ペプチド 10mgに氷冷下、トリフ
ルオロ酢酸1mlを加え30分間処理した。反応液を減圧濃
縮した後、DMFに再溶解させ、氷冷下でトリエチルアミ
ン37μlで中和した。これに1-ナフトキシ酢酸3mg、Bo
p試薬 12mgを加え、室温で一晩撹拌し、実施例122と同
様の後処理により、標記化合物3mgを得た。 分析 HPLC 保持時間:31.15分(条件は実施例35と同
じ) FAB-MS: 663(M+1)
【0304】(実施例162) 1-ナフトキシアセチル-Mt
a-(2S,3S)-AHPBA-Thz-NH-tBu 〔工程1〕Boc-Mta-(2S,3S)-AHPBA-Thz-NH-tBu 実施例82〔工程2〕で得た保護ペプチド 0.1gに氷冷下
トリフルオロ酢酸1mlを加え30分間処理した。反応液を
減圧濃縮後、DMFに再溶解し、氷冷下でトリエチルアミ
ン29μl,Boc-Ile-OH 50mg,Bop試薬 106mgを加え室温で
一晩撹拌し、実施例93〔工程3〕と同様の後処理によ
り、標記化合物 6.5mgを得た。 TLC:Rf 0.90 (クロロホルム:メタノール=9:1)
a-(2S,3S)-AHPBA-Thz-NH-tBu 〔工程1〕Boc-Mta-(2S,3S)-AHPBA-Thz-NH-tBu 実施例82〔工程2〕で得た保護ペプチド 0.1gに氷冷下
トリフルオロ酢酸1mlを加え30分間処理した。反応液を
減圧濃縮後、DMFに再溶解し、氷冷下でトリエチルアミ
ン29μl,Boc-Ile-OH 50mg,Bop試薬 106mgを加え室温で
一晩撹拌し、実施例93〔工程3〕と同様の後処理によ
り、標記化合物 6.5mgを得た。 TLC:Rf 0.90 (クロロホルム:メタノール=9:1)
【0305】〔工程2〕1-ナフトキシアセチル-Mta-(2
S,3S)-AHPBA-Thz-NH-tBu 〔工程1〕で得た保護ペプチド 6.5mgに氷冷下、トリフ
ルオロ酢酸1mlを加え30分間処理した。反応液を減圧濃
縮した後、DMFに再溶解させ、氷冷下でトリエチルアミ
ン30μl で中和した。これに1-ナフトキシ酢酸3mg、Bo
p試薬 12mgを加え室温で一晩撹拌し、実施例122と同様
の後処理により、標記化合物 0.7mgを得た。 分析 HPLC 保持時間:30.54分(条件は実施例35と同
じ) FAB-MS: 667(M+1)
S,3S)-AHPBA-Thz-NH-tBu 〔工程1〕で得た保護ペプチド 6.5mgに氷冷下、トリフ
ルオロ酢酸1mlを加え30分間処理した。反応液を減圧濃
縮した後、DMFに再溶解させ、氷冷下でトリエチルアミ
ン30μl で中和した。これに1-ナフトキシ酢酸3mg、Bo
p試薬 12mgを加え室温で一晩撹拌し、実施例122と同様
の後処理により、標記化合物 0.7mgを得た。 分析 HPLC 保持時間:30.54分(条件は実施例35と同
じ) FAB-MS: 667(M+1)
【0306】(実施例163)1-ナフトキシアセチル-Thr(Me)-(2S,3S)-AHPBA-Thz-NH
-tBu 〔工程1〕Boc-Thr(Me)-OH Boc-Thr-OH 0.8gのTHF溶液に、氷冷下、60% 水素化ナ
トリウム 100 mgを加え室温で30分間撹拌した。さらに
ヨウ化メチル 2.8mlを加え室温で一晩撹拌した。反応液
を減圧濃縮した後、酢酸エチルに再溶解し、5%亜硫酸
水素ナトリウム水溶液、水、飽和食塩水で順次洗浄し、
無水硫酸ナトリウムで乾燥した。減圧濃縮後、メタノー
ルに溶かしジシクロヘキシルアミンを加え再度濃縮し
た。残渣にエーテル−ヘキサンを加え標記化合物0.55g
を得た。 TLC:Rf 0.63(クロロホルム:メタノール=9:1)
-tBu 〔工程1〕Boc-Thr(Me)-OH Boc-Thr-OH 0.8gのTHF溶液に、氷冷下、60% 水素化ナ
トリウム 100 mgを加え室温で30分間撹拌した。さらに
ヨウ化メチル 2.8mlを加え室温で一晩撹拌した。反応液
を減圧濃縮した後、酢酸エチルに再溶解し、5%亜硫酸
水素ナトリウム水溶液、水、飽和食塩水で順次洗浄し、
無水硫酸ナトリウムで乾燥した。減圧濃縮後、メタノー
ルに溶かしジシクロヘキシルアミンを加え再度濃縮し
た。残渣にエーテル−ヘキサンを加え標記化合物0.55g
を得た。 TLC:Rf 0.63(クロロホルム:メタノール=9:1)
【0307】〔工程2〕Boc-Thr(Me)-(2S,3S)-AHPBA-Th
z-NH-tBu 実施例82〔工程2〕で得た保護ペプチド 0.1gに氷冷下
トリフルオロ酢酸1mlを加え30分間処理した。反応液を
減圧濃縮後、DMFに再溶解し、氷冷下でトリエチルアミ
ン29μl、Boc-Thr(Me)-OH 50mg、Bop試薬 106mgを加え
室温で一晩撹拌し、実施例93〔工程3〕と同様の後処理
により、標記化合物 27.1mgを得た。 TLC:Rf 0.50(クロロホルム:メタノール=9:1)
z-NH-tBu 実施例82〔工程2〕で得た保護ペプチド 0.1gに氷冷下
トリフルオロ酢酸1mlを加え30分間処理した。反応液を
減圧濃縮後、DMFに再溶解し、氷冷下でトリエチルアミ
ン29μl、Boc-Thr(Me)-OH 50mg、Bop試薬 106mgを加え
室温で一晩撹拌し、実施例93〔工程3〕と同様の後処理
により、標記化合物 27.1mgを得た。 TLC:Rf 0.50(クロロホルム:メタノール=9:1)
【0308】〔工程3〕1-ナフトキシアセチル-Thr(Me)
-(2S,3S)-AHPBA-Thz-NH-tBu 〔工程2〕で得た保護ペプチド27.1mgに氷冷下、トリフ
ルオロ酢酸1mlを加え30分間処理した。反応液を減圧濃
縮した後、DMFに再溶解させ、氷冷下でトリエチルアミ
ン50μlで中和した。これに1-ナフトキシ酢酸 18mg、Bo
p試薬 30mgを加え室温で一晩撹拌し、実施例122と同様
の後処理により、標記化合物3mgを得た。 分析 HPLC 保持時間:29.20分(条件は実施例35と同
じ) FAB-MS: 665(M+1)
-(2S,3S)-AHPBA-Thz-NH-tBu 〔工程2〕で得た保護ペプチド27.1mgに氷冷下、トリフ
ルオロ酢酸1mlを加え30分間処理した。反応液を減圧濃
縮した後、DMFに再溶解させ、氷冷下でトリエチルアミ
ン50μlで中和した。これに1-ナフトキシ酢酸 18mg、Bo
p試薬 30mgを加え室温で一晩撹拌し、実施例122と同様
の後処理により、標記化合物3mgを得た。 分析 HPLC 保持時間:29.20分(条件は実施例35と同
じ) FAB-MS: 665(M+1)
【0309】(実施例164)ベンジルオキシカルボニル-Asn-(2S,3S)-AHPBA-Pdp-NH-
tBu 〔工程1〕 ベンジルオキシカルボニル-Pdp-NH-tBu 1-(ベンジルオキシカルボニル)-4-フェニル-2,5-ジ
ヒドロピロール-2-カルボン酸(C6H5-CH2-O-CO-Pdp-OH)
100mgの塩化メチレン溶液に、氷冷下で、トリエチルア
ミン43μl 2-クロロ-1,3-ジメチルイミダゾリニウム
ヘキサフルオロホスファート 86mg及びt-ブチルアミン6
4μlを加え、14時間撹拌した。反応液を実施例28〔工程
2〕と同様の後処理を行い66mgの標記化合物を得た。 TLC : Rf 0.62 (クロロホルム:メタノール=40:1)
tBu 〔工程1〕 ベンジルオキシカルボニル-Pdp-NH-tBu 1-(ベンジルオキシカルボニル)-4-フェニル-2,5-ジ
ヒドロピロール-2-カルボン酸(C6H5-CH2-O-CO-Pdp-OH)
100mgの塩化メチレン溶液に、氷冷下で、トリエチルア
ミン43μl 2-クロロ-1,3-ジメチルイミダゾリニウム
ヘキサフルオロホスファート 86mg及びt-ブチルアミン6
4μlを加え、14時間撹拌した。反応液を実施例28〔工程
2〕と同様の後処理を行い66mgの標記化合物を得た。 TLC : Rf 0.62 (クロロホルム:メタノール=40:1)
【0310】〔工程2〕Boc-(2S,3S)-AHPBA-Pdp-NH-tBu 〔工程1〕で得た保護ペプチド66mgにアニソール 30μl
存在下、30%−臭化水素酢酸溶液3mlを加え、室温で2
時間撹拌した。反応液を減圧濃縮後、DMF3mlに再溶
解させ、氷冷下でトリエチルアミン24μl で中和した。
これに、Boc-(2S,3S)-AHPBA.DCHA塩81mg、Bop試薬75m
g、トリエチルアミン24μl を加え一夜撹拌した。反応
液を実施例30〔工程4〕と同様の後処理を行い25mgの標
記化合物を得た。 TLC : Rf 0.71 (クロロホルム:メタノール=9:1)
存在下、30%−臭化水素酢酸溶液3mlを加え、室温で2
時間撹拌した。反応液を減圧濃縮後、DMF3mlに再溶
解させ、氷冷下でトリエチルアミン24μl で中和した。
これに、Boc-(2S,3S)-AHPBA.DCHA塩81mg、Bop試薬75m
g、トリエチルアミン24μl を加え一夜撹拌した。反応
液を実施例30〔工程4〕と同様の後処理を行い25mgの標
記化合物を得た。 TLC : Rf 0.71 (クロロホルム:メタノール=9:1)
【0311】〔工程3〕ベンジルオキシカルボニル-Asn
-(2S,3S)-AHPBA-Pdp-NH-tBu 〔工程2〕で得た保護ペプチド25mgに4N- 塩化水素ジオ
キサン溶液3mlを加え、室温で60分間撹拌し、反応液を
減圧濃縮後、DMF 3mlに再溶解させ、氷冷下でトリエチ
ルアミン7μl で中和した。これに、ベンジルオキシカ
ルボニル-Asn-ONp28mg、HOBt11mg、N-メチルモルホリン
8μl を加え、14時間撹拌した。反応液を実施例101
〔工程2〕と同様の後処理を行い9.7mgの標記化合物を得
た。 分析HPLC保持時間: 25.30分(条件は実施例35と同じ) FAB-MS : 670 (M+1)
-(2S,3S)-AHPBA-Pdp-NH-tBu 〔工程2〕で得た保護ペプチド25mgに4N- 塩化水素ジオ
キサン溶液3mlを加え、室温で60分間撹拌し、反応液を
減圧濃縮後、DMF 3mlに再溶解させ、氷冷下でトリエチ
ルアミン7μl で中和した。これに、ベンジルオキシカ
ルボニル-Asn-ONp28mg、HOBt11mg、N-メチルモルホリン
8μl を加え、14時間撹拌した。反応液を実施例101
〔工程2〕と同様の後処理を行い9.7mgの標記化合物を得
た。 分析HPLC保持時間: 25.30分(条件は実施例35と同じ) FAB-MS : 670 (M+1)
【0312】(実施例165)1-ナフトキシアセチル-Nva-(2S,3S)-AHPBA-Thz-NH-tBu 〔工程1〕Boc-Nva-(2S,3S)-AHPBA-Thz-NH-tBu 実施例82〔工程2〕で得られた化合物32mgに4N塩化水
素−ジオキサン溶液3mlを加え、室温で60分間撹拌し
た。反応液を減圧濃縮後、DMF 3mlに溶解させ、氷冷下
でトリエチルアミン 9.6μl で中和した。これに、N-Bo
c-ノルバリン(Boc-Nva-OH) 15mg 、Bop試薬 30mg、トリ
エチルアミン 19.2μlを加え2時間撹拌した。反応液を
実施例132〔工程1〕と同様の後処理を行い、25mgの標記
化合物を得た。 TLC:Rf 0.93(クロロホルム:メタノール=9:1)
素−ジオキサン溶液3mlを加え、室温で60分間撹拌し
た。反応液を減圧濃縮後、DMF 3mlに溶解させ、氷冷下
でトリエチルアミン 9.6μl で中和した。これに、N-Bo
c-ノルバリン(Boc-Nva-OH) 15mg 、Bop試薬 30mg、トリ
エチルアミン 19.2μlを加え2時間撹拌した。反応液を
実施例132〔工程1〕と同様の後処理を行い、25mgの標記
化合物を得た。 TLC:Rf 0.93(クロロホルム:メタノール=9:1)
【0313】〔工程2〕1-ナフトキシアセチル-Nva-(2
S,3S)-AHPBA-Thz-NH-tBu 〔工程1〕で得られた化合物25mgに4N塩化水素−ジオキ
サン溶液3mlを加え、室温で60分間撹拌した。反応液を
減圧濃縮後、DMF3mlに溶解させ、氷冷下でトリエチル
アミン 7.5μl で中和した。これに、1-ナフトキシ酢酸
11mg、Bop試薬24mg、トリエチルアミン14.9μl を加え
2時間撹拌した。反応液を実施例137 〔工程5〕と同様
の後処理を行い標記化合物を得た。 TLC:Rf 0.90(クロロホルム:メタノール=9:1) 分析HPLC保持時間: 31.20分(条件は実施例35と同じ) FAB-MS : 649 (M+1)
S,3S)-AHPBA-Thz-NH-tBu 〔工程1〕で得られた化合物25mgに4N塩化水素−ジオキ
サン溶液3mlを加え、室温で60分間撹拌した。反応液を
減圧濃縮後、DMF3mlに溶解させ、氷冷下でトリエチル
アミン 7.5μl で中和した。これに、1-ナフトキシ酢酸
11mg、Bop試薬24mg、トリエチルアミン14.9μl を加え
2時間撹拌した。反応液を実施例137 〔工程5〕と同様
の後処理を行い標記化合物を得た。 TLC:Rf 0.90(クロロホルム:メタノール=9:1) 分析HPLC保持時間: 31.20分(条件は実施例35と同じ) FAB-MS : 649 (M+1)
【0314】(実施例166)m-イソプロピルオキシフェノキシアセチル-Msa-(2S,3S)
-AHPBA-Dtc-NH-tBu 〔工程1〕m-イソプロピルオキシフェノール 〔m-(i
Pro)-Ph-OH〕 レゾルシノール 1.5gをTHF 10mlに溶解させ、氷冷下
で、DBU 2.24mlを加え室温で10分撹拌した。これに、臭
化イソプロピル1.92mlを加え2時間還流した。反応液に
酢酸を加え中和後、減圧濃縮した。これを酢酸エチルに
再溶解し、5%クエン酸水溶液、飽和食塩水で順次洗浄
し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。減圧濃縮しシリカ
ゲルカラムクロマトグラフィー(クロロホルム:メタノ
ール=40:1)に付し、標記化合物 466mgを得た。 TLC:Rf 0.78(クロロホルム:メタノール=9:1)
-AHPBA-Dtc-NH-tBu 〔工程1〕m-イソプロピルオキシフェノール 〔m-(i
Pro)-Ph-OH〕 レゾルシノール 1.5gをTHF 10mlに溶解させ、氷冷下
で、DBU 2.24mlを加え室温で10分撹拌した。これに、臭
化イソプロピル1.92mlを加え2時間還流した。反応液に
酢酸を加え中和後、減圧濃縮した。これを酢酸エチルに
再溶解し、5%クエン酸水溶液、飽和食塩水で順次洗浄
し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。減圧濃縮しシリカ
ゲルカラムクロマトグラフィー(クロロホルム:メタノ
ール=40:1)に付し、標記化合物 466mgを得た。 TLC:Rf 0.78(クロロホルム:メタノール=9:1)
【0315】〔工程2〕m-イソプロピルオキシフェノキ
シ酢酸エチル 上記〔工程1〕で得られた化合物 466mgをTHF 5mlに溶
解させ、氷冷下でナトリウムメチラートのメタノール溶
液0.67mlを加え室温で10分撹拌した。これに、ブロム酢
酸エチル 375μl を加え2時間還流した。反応液に酢酸
を加えて中和後、減圧濃縮した。これを酢酸エチルに再
溶解し、5%クエン酸水溶液、飽和食塩水で順次洗浄
し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。減圧濃縮し、シリ
カゲルカラムクロマトグラフィー(クロロホルム)に付
し、標記化合物366mg を得た。 TLC:Rf 0.94(クロロホルム:メタノール=9:1)
シ酢酸エチル 上記〔工程1〕で得られた化合物 466mgをTHF 5mlに溶
解させ、氷冷下でナトリウムメチラートのメタノール溶
液0.67mlを加え室温で10分撹拌した。これに、ブロム酢
酸エチル 375μl を加え2時間還流した。反応液に酢酸
を加えて中和後、減圧濃縮した。これを酢酸エチルに再
溶解し、5%クエン酸水溶液、飽和食塩水で順次洗浄
し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。減圧濃縮し、シリ
カゲルカラムクロマトグラフィー(クロロホルム)に付
し、標記化合物366mg を得た。 TLC:Rf 0.94(クロロホルム:メタノール=9:1)
【0316】〔工程3〕m-イソプロピルオキシフェノキ
シ酢酸 上記〔工程2〕で得られた化合物366mg をメタノール4
mlに溶解させ、氷冷下で4N−水酸化ナトリウム水溶液 7
64μl を加え室温で60分撹拌した。反応液に酢酸を加え
て中和し減圧濃縮後、酢酸エチルに再溶解し、5%クエ
ン酸水溶液、飽和食塩水で順次洗浄し、無水硫酸ナトリ
ウムで乾燥した。減圧濃縮してエーテルを加えて結晶化
し、標記化合物310mgを得た。 TLC:Rf 0.19(クロロホルム:メタノール=9:1)
シ酢酸 上記〔工程2〕で得られた化合物366mg をメタノール4
mlに溶解させ、氷冷下で4N−水酸化ナトリウム水溶液 7
64μl を加え室温で60分撹拌した。反応液に酢酸を加え
て中和し減圧濃縮後、酢酸エチルに再溶解し、5%クエ
ン酸水溶液、飽和食塩水で順次洗浄し、無水硫酸ナトリ
ウムで乾燥した。減圧濃縮してエーテルを加えて結晶化
し、標記化合物310mgを得た。 TLC:Rf 0.19(クロロホルム:メタノール=9:1)
【0317】〔工程4〕m-イソプロピルオキシフェノキ
シアセチル-Msa-(2S,3S)-AHPBA-Dtc-NH-tBu 実施例105の〔工程1〕で得られた化合物 105mgに4N
-塩化水素-ジオキサン溶液3mlを加え、室温で60分間撹
拌した。反応液を減圧濃縮後、DMF 3mlに溶解させ、氷
冷下でトリエチルアミン24μlで中和した。これに、m-
イソプロピルオキシフェノキシ酢酸 38mg、Bop試薬 80m
g、トリエチルアミン 48μlを加え、2時間撹拌した。
反応液を実施例98と同様の後処理を行い、5.1mgの標記
化合物を得た。 分析HPLC保持時間: 29.51分(条件は実施例35と同じ) FAB-MS : 735 (M+1)
シアセチル-Msa-(2S,3S)-AHPBA-Dtc-NH-tBu 実施例105の〔工程1〕で得られた化合物 105mgに4N
-塩化水素-ジオキサン溶液3mlを加え、室温で60分間撹
拌した。反応液を減圧濃縮後、DMF 3mlに溶解させ、氷
冷下でトリエチルアミン24μlで中和した。これに、m-
イソプロピルオキシフェノキシ酢酸 38mg、Bop試薬 80m
g、トリエチルアミン 48μlを加え、2時間撹拌した。
反応液を実施例98と同様の後処理を行い、5.1mgの標記
化合物を得た。 分析HPLC保持時間: 29.51分(条件は実施例35と同じ) FAB-MS : 735 (M+1)
【0318】(実施例167)m-(ピペリジノカルボニル) フェノキシアセチル-Msa-(2
S,3S)-AHPBA-Thz-NH-tBu 〔工程1〕m-(ピペリジノカルボニル)フェノール
〔m-(Pirer-CO)-Ph-OH〕 m-ヒドロキシ安息香酸 700mgをDMF 15mlに溶解させ、氷
冷下でピペリジン 2.84ml、Bop試薬 3.80g、4-ジメチル
アミノピリジン 70mgを加え、15時間撹拌した。反応液
を減圧濃縮し、得られた残渣を酢酸エチルに再溶解し
た。これを5%クエン酸水溶液、飽和食塩水で順次洗浄
し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。減圧濃縮し、シリ
カゲルカラムクロマトグラフィー(クロロホルム)に付
し、標記化合物 267mgを得た。 TLC:Rf 0.83(クロロホルム:メタノール:酢酸=
9:1:0.5)
S,3S)-AHPBA-Thz-NH-tBu 〔工程1〕m-(ピペリジノカルボニル)フェノール
〔m-(Pirer-CO)-Ph-OH〕 m-ヒドロキシ安息香酸 700mgをDMF 15mlに溶解させ、氷
冷下でピペリジン 2.84ml、Bop試薬 3.80g、4-ジメチル
アミノピリジン 70mgを加え、15時間撹拌した。反応液
を減圧濃縮し、得られた残渣を酢酸エチルに再溶解し
た。これを5%クエン酸水溶液、飽和食塩水で順次洗浄
し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。減圧濃縮し、シリ
カゲルカラムクロマトグラフィー(クロロホルム)に付
し、標記化合物 267mgを得た。 TLC:Rf 0.83(クロロホルム:メタノール:酢酸=
9:1:0.5)
【0319】〔工程2〕 m-(ピペリジノカルボニル)
フェノキシ酢酸エチル 上記〔工程1〕で得られた化合物 267mgをTHF5mlに溶
解させ、氷冷下でDBU316μl を加え室温で10分撹拌し
た。これに、ブロム酢酸エチル 173μl を加え2時間還
流した。反応液に酢酸を加えて中和後、上記〔工程1〕
と同様の後処理を行い、標記化合物 112mgを得た。 TLC:Rf 0.69(クロロホルム:メタノール=10:0.5)
フェノキシ酢酸エチル 上記〔工程1〕で得られた化合物 267mgをTHF5mlに溶
解させ、氷冷下でDBU316μl を加え室温で10分撹拌し
た。これに、ブロム酢酸エチル 173μl を加え2時間還
流した。反応液に酢酸を加えて中和後、上記〔工程1〕
と同様の後処理を行い、標記化合物 112mgを得た。 TLC:Rf 0.69(クロロホルム:メタノール=10:0.5)
【0320】〔工程3〕m-(ピペリジノカルボニル)フェ
ノキシ酢酸 上記〔工程2〕で得られた化合物 110mgをメタノール3
ml溶解させ、氷冷下で4N-水酸化ナトリウム水溶液 303
μlを加え室温で60分撹拌した。反応液に酢酸を加えて
中和し減圧濃縮後、酢酸エチルに再溶解し、5%クエン
酸水溶液、飽和食塩水で順次洗浄し、無水硫酸ナトリウ
ムで乾燥した。減圧濃縮して、エーテルを加えて結晶化
し、標記化合物 92mgを得た。 TLC:Rf 0.23(クロロホルム:メタノール:水=8:
3:1 下層)
ノキシ酢酸 上記〔工程2〕で得られた化合物 110mgをメタノール3
ml溶解させ、氷冷下で4N-水酸化ナトリウム水溶液 303
μlを加え室温で60分撹拌した。反応液に酢酸を加えて
中和し減圧濃縮後、酢酸エチルに再溶解し、5%クエン
酸水溶液、飽和食塩水で順次洗浄し、無水硫酸ナトリウ
ムで乾燥した。減圧濃縮して、エーテルを加えて結晶化
し、標記化合物 92mgを得た。 TLC:Rf 0.23(クロロホルム:メタノール:水=8:
3:1 下層)
【0321】〔工程4〕m-(ピペリジノカルボニル) フ
ェノキシアセチル-Msa-(2S,3S)-AHPBA-Thz-NH-tBu 実施例 100〔工程1〕で得られた化合物42mgに4N塩化水
素−ジオキサン溶液3mlを加え、室温で60分間撹拌し
た。反応液を減圧濃縮後、DMF3mlに溶解させ、氷冷下
でトリエチルアミン 9.1μlで中和した。これに、m-(ピ
ペリジノカルボニル)フェノキシ酢酸18mg、Bop試薬29m
g、トリエチルアミン18.2μl を加え2時間撹拌した。
反応液を実施例98と同様の後処理を行い、20.4mgの標記
化合物を得た。 TLC:Rf 0.17(クロロホルム:メタノール=20:1) 分析HPLC保持時間: 23.31分(条件は実施例35と同じ) FAB-MS : 760 (M+1)
ェノキシアセチル-Msa-(2S,3S)-AHPBA-Thz-NH-tBu 実施例 100〔工程1〕で得られた化合物42mgに4N塩化水
素−ジオキサン溶液3mlを加え、室温で60分間撹拌し
た。反応液を減圧濃縮後、DMF3mlに溶解させ、氷冷下
でトリエチルアミン 9.1μlで中和した。これに、m-(ピ
ペリジノカルボニル)フェノキシ酢酸18mg、Bop試薬29m
g、トリエチルアミン18.2μl を加え2時間撹拌した。
反応液を実施例98と同様の後処理を行い、20.4mgの標記
化合物を得た。 TLC:Rf 0.17(クロロホルム:メタノール=20:1) 分析HPLC保持時間: 23.31分(条件は実施例35と同じ) FAB-MS : 760 (M+1)
【0322】(実施例168)m-(モルフォリノカルボニル)フェノキシアセチル-Msa-
(2S,3S)-AHPBA-Thz-NH-tBu 〔工程1〕m-(モルフォリノカルボニル)フェノール
〔m-(Morph-CO)-Ph-OH〕 m-ヒドロキシ安息香酸 700mgをDMF 15mlに溶解させ、氷
冷下でモルフォリン2.50ml、Bop試薬 3.04gを加え3時
間撹拌した。反応液を実施例28〔工程2〕と同様の後処
理を行い、1.10gの標記化合物を得た。 TLC:Rf 0.34 (クロロホルム:メタノール=20:1)
(2S,3S)-AHPBA-Thz-NH-tBu 〔工程1〕m-(モルフォリノカルボニル)フェノール
〔m-(Morph-CO)-Ph-OH〕 m-ヒドロキシ安息香酸 700mgをDMF 15mlに溶解させ、氷
冷下でモルフォリン2.50ml、Bop試薬 3.04gを加え3時
間撹拌した。反応液を実施例28〔工程2〕と同様の後処
理を行い、1.10gの標記化合物を得た。 TLC:Rf 0.34 (クロロホルム:メタノール=20:1)
【0323】〔工程2〕m-(モルフォリノカルボニル)
フェノキシ酢酸エチル 上記〔工程1〕で得られた化合物 500mgをTHFに溶解さ
せ、氷冷下でナトリウムメチラートのメタノ-ル溶液 53
1μl を加え室温で10分撹拌した。これに、ブロム酢酸
エチル 295μlを加え2時間還流した。反応液を実施例1
67〔工程2〕と同様の後処理を行い、243mgの標記化合物
を得た。ただしクロマトグラフィー溶媒は(クロロホル
ム:メタノール=40:1)を用いた。 TLC:Rf 0.82(クロロホルム:メタノール=9:1)
フェノキシ酢酸エチル 上記〔工程1〕で得られた化合物 500mgをTHFに溶解さ
せ、氷冷下でナトリウムメチラートのメタノ-ル溶液 53
1μl を加え室温で10分撹拌した。これに、ブロム酢酸
エチル 295μlを加え2時間還流した。反応液を実施例1
67〔工程2〕と同様の後処理を行い、243mgの標記化合物
を得た。ただしクロマトグラフィー溶媒は(クロロホル
ム:メタノール=40:1)を用いた。 TLC:Rf 0.82(クロロホルム:メタノール=9:1)
【0324】〔工程3〕m-(モルフォリノカルボニル)フ
ェノキシ酢酸 上記〔工程2〕で得られた化合物 243mgをメタノールに
溶解させ、氷冷下で4N-水酸化ナトリウム水溶液 621μl
を加え室温で60分撹拌した。反応液を実施例167〔工程
3〕と同様の後処理を行い、56mgの標記化合物を得た。 TLC:Rf 0.82(クロロホルム:メタノール=9:1)
ェノキシ酢酸 上記〔工程2〕で得られた化合物 243mgをメタノールに
溶解させ、氷冷下で4N-水酸化ナトリウム水溶液 621μl
を加え室温で60分撹拌した。反応液を実施例167〔工程
3〕と同様の後処理を行い、56mgの標記化合物を得た。 TLC:Rf 0.82(クロロホルム:メタノール=9:1)
【0325】〔工程4〕m-(モルフォリノカルボニル)フ
ェノキシアセチル-Msa-(2S,3S)-AHPBA-Thz-NH-tBu 実施例100 の〔工程1〕で得られた化合物 28mgに4N-塩
化水素−ジオキサン溶液3mlを加え、室温で60分間撹拌
した。反応液を減圧濃縮後、DMF 3mlに溶解させ、氷冷
下でトリエチルアミン 6.1μl で中和した。これに、m-
(モルフォリノカルボニル)フェノキシ酢酸12mg、Bop
試薬20mg、トリチルアミン 12.1μlを加え2時間撹拌し
た。反応液を実施例132〔工程2〕と同様の後処理を行
い、12.1mgの標記化合物を得た。 TLC:Rf 0.30(クロロホルム:メタノール=10:0.5) 分析HPLC保持時間: 19.10分(条件は実施例35と同じ) FAB-MS : 762 (M+1)
ェノキシアセチル-Msa-(2S,3S)-AHPBA-Thz-NH-tBu 実施例100 の〔工程1〕で得られた化合物 28mgに4N-塩
化水素−ジオキサン溶液3mlを加え、室温で60分間撹拌
した。反応液を減圧濃縮後、DMF 3mlに溶解させ、氷冷
下でトリエチルアミン 6.1μl で中和した。これに、m-
(モルフォリノカルボニル)フェノキシ酢酸12mg、Bop
試薬20mg、トリチルアミン 12.1μlを加え2時間撹拌し
た。反応液を実施例132〔工程2〕と同様の後処理を行
い、12.1mgの標記化合物を得た。 TLC:Rf 0.30(クロロホルム:メタノール=10:0.5) 分析HPLC保持時間: 19.10分(条件は実施例35と同じ) FAB-MS : 762 (M+1)
【0326】(実施例169)m-イソプロプルオキシフェノキシアセチル-Asn-(2S,3S)
-AHPBA-Dtc-NH-tBu 実施例106 の〔工程1〕で得られた化合物32mgに4N塩化
水素−ジオキサン溶液3mlを加え、室温で60分間撹拌し
た。反応液を減圧濃縮後、DMF 3mlに溶解させ、氷冷下
でトリエチルアミン 7.3μl で中和した。これに、実施
例166 〔工程3〕で得られたm-イソプロプルオキシフェ
ノキシ酢酸11mg、Bop試薬24mg、トリエチルアミン14.6
μl を加え2時間撹拌した。反応液を実施例132 〔工程
2〕と同様の後処理を行い7.8mgの標記化合物を得た。 分析HPLC保持時間: 26.68分(条件は実施例35と同じ) FAB-MS : 700 (M+1)
-AHPBA-Dtc-NH-tBu 実施例106 の〔工程1〕で得られた化合物32mgに4N塩化
水素−ジオキサン溶液3mlを加え、室温で60分間撹拌し
た。反応液を減圧濃縮後、DMF 3mlに溶解させ、氷冷下
でトリエチルアミン 7.3μl で中和した。これに、実施
例166 〔工程3〕で得られたm-イソプロプルオキシフェ
ノキシ酢酸11mg、Bop試薬24mg、トリエチルアミン14.6
μl を加え2時間撹拌した。反応液を実施例132 〔工程
2〕と同様の後処理を行い7.8mgの標記化合物を得た。 分析HPLC保持時間: 26.68分(条件は実施例35と同じ) FAB-MS : 700 (M+1)
【0327】(実施例170)1-ナフトキシアセチル-Alg-(2S,3S)-AHPBA-Thz-NH-tBu 〔工程1〕Boc-Alg-(2S,3S)-AHPBA-Thz-NH-tBu 実施例82の〔工程2〕で得られた化合物 58mgに、4N-塩
化水素-ジオキサン溶液3mlを加え、室温で60分間撹拌
した。反応液を減圧濃縮後、DMF 3mlに溶解させ、氷冷
下でトリエチルアミン17.3μlで中和した。これに、Boc
-L-アリルグリシン・DCHA 54mg、Bop試薬 61mg、トリエ
チルアミン19μlを加え2時間撹拌した。反応液を実施
例139〔工程2〕と同様の後処理を行い、76mgの標記化合
物を得た。 TLC:Rf 0.66(クロロホルム:メタノール=20:1)
化水素-ジオキサン溶液3mlを加え、室温で60分間撹拌
した。反応液を減圧濃縮後、DMF 3mlに溶解させ、氷冷
下でトリエチルアミン17.3μlで中和した。これに、Boc
-L-アリルグリシン・DCHA 54mg、Bop試薬 61mg、トリエ
チルアミン19μlを加え2時間撹拌した。反応液を実施
例139〔工程2〕と同様の後処理を行い、76mgの標記化合
物を得た。 TLC:Rf 0.66(クロロホルム:メタノール=20:1)
【0328】〔工程2〕1-ナフトキシアセチル-Alg-(2
S,3S)-AHPBA-Thz-NH-tBu 上記〔工程1〕で得られた化合物76mgにアニソール 29.
2μl存在下でトリフルオロ酢酸3mlを加え氷冷下で60分
間撹拌した。反応液を減圧濃縮後、DMF 3mlに溶解さ
せ、氷冷下でトリエチルアミン 18.8μlで中和した。こ
れに、1-ナフトキシ酢酸 30mg、Bop試薬 66mg、トリエ
チルアミン39.4μlを加え2時間撹拌した。反応液を実
施例132〔工程1〕と同様の後処理を行い、粗精製物39mg
を得た。このうち 19mgをメタノールに溶解させ、逆相H
PLC (水:アセトニトリル系)で分取精製し、凍結乾燥
することにより、標記化合物 7.7mgを得た。 TLC:Rf 0.53(クロロホルム:メタノール=20:1) 分析HPLC保持時間: 31.26分(条件は実施例35と同じ) FAB-MS : 647 (M+1)
S,3S)-AHPBA-Thz-NH-tBu 上記〔工程1〕で得られた化合物76mgにアニソール 29.
2μl存在下でトリフルオロ酢酸3mlを加え氷冷下で60分
間撹拌した。反応液を減圧濃縮後、DMF 3mlに溶解さ
せ、氷冷下でトリエチルアミン 18.8μlで中和した。こ
れに、1-ナフトキシ酢酸 30mg、Bop試薬 66mg、トリエ
チルアミン39.4μlを加え2時間撹拌した。反応液を実
施例132〔工程1〕と同様の後処理を行い、粗精製物39mg
を得た。このうち 19mgをメタノールに溶解させ、逆相H
PLC (水:アセトニトリル系)で分取精製し、凍結乾燥
することにより、標記化合物 7.7mgを得た。 TLC:Rf 0.53(クロロホルム:メタノール=20:1) 分析HPLC保持時間: 31.26分(条件は実施例35と同じ) FAB-MS : 647 (M+1)
【0329】(実施例171)2,3-ジメチルフェノキシアセチル-Asn-(2S,3S)-AHPBA
-Dtc-NH-tBu 〔工程1〕2,3-ジメチルフェノキシ酢酸エチル
(2,3-diMe-Ph-O-CH2-CO2C2H5) 2,3-ジメチルフェノ−ル 500mgをTHFに溶解させ、氷
冷下でDBU 672μlを加え室温で10分撹拌した。これに、
ブロム酢酸エチル 501μlを加え2時間還流した。反応
液を実施例167〔工程2〕と同様の後処理を行い、156mg
の標記化合物を得た。 TLC:Rf 0.89(クロロホルム:メタノール=20:1)
-Dtc-NH-tBu 〔工程1〕2,3-ジメチルフェノキシ酢酸エチル
(2,3-diMe-Ph-O-CH2-CO2C2H5) 2,3-ジメチルフェノ−ル 500mgをTHFに溶解させ、氷
冷下でDBU 672μlを加え室温で10分撹拌した。これに、
ブロム酢酸エチル 501μlを加え2時間還流した。反応
液を実施例167〔工程2〕と同様の後処理を行い、156mg
の標記化合物を得た。 TLC:Rf 0.89(クロロホルム:メタノール=20:1)
【0330】〔工程2〕 2, 3- ジメチルフェノキシ酢
酸 上記〔工程1〕で得られた化合物 156mgをメタノールに
溶解させ、氷冷下で4N-水酸化ナトリウム水溶液 375μl
を加え室温で60分撹拌した。反応液を実施例166 〔工
程3〕と同様の後処理を行い、126mgの標記化合物を得
た。 TLC:Rf 0.20(クロロホルム:メタノール=9:1)
酸 上記〔工程1〕で得られた化合物 156mgをメタノールに
溶解させ、氷冷下で4N-水酸化ナトリウム水溶液 375μl
を加え室温で60分撹拌した。反応液を実施例166 〔工
程3〕と同様の後処理を行い、126mgの標記化合物を得
た。 TLC:Rf 0.20(クロロホルム:メタノール=9:1)
【0331】〔工程3〕2,3-ジメチルフェノキシアセ
チル-Asn-(2S,3S)-AHPBA-Dtc-NH-tBu 実施例 106〔工程1〕で得られた化合物 33mgに4N-塩化
水素−ジオキサン溶液3mlを加え、室温で60分間撹拌し
た。反応液を減圧濃縮後、DMF3mlに溶解させ、氷冷下
でトリエチルアミン10.4μlで中和した。これに、2,3
-ジメチルフェノキシ酢酸 14mg、Bop試薬 33mg、トリエ
チルアミン 20.7μlを加え2時間撹拌した。反応液を実
施例132〔工程2〕と同様の後処理を行い、6.1mgの標記
化合物を得た。 TLC:Rf 0.43(クロロホルム:メタノール=9:1) 分析HPLC保持時間: 26.55分(条件は実施例35と同じ) FAB-MS : 671 (M+1)
チル-Asn-(2S,3S)-AHPBA-Dtc-NH-tBu 実施例 106〔工程1〕で得られた化合物 33mgに4N-塩化
水素−ジオキサン溶液3mlを加え、室温で60分間撹拌し
た。反応液を減圧濃縮後、DMF3mlに溶解させ、氷冷下
でトリエチルアミン10.4μlで中和した。これに、2,3
-ジメチルフェノキシ酢酸 14mg、Bop試薬 33mg、トリエ
チルアミン 20.7μlを加え2時間撹拌した。反応液を実
施例132〔工程2〕と同様の後処理を行い、6.1mgの標記
化合物を得た。 TLC:Rf 0.43(クロロホルム:メタノール=9:1) 分析HPLC保持時間: 26.55分(条件は実施例35と同じ) FAB-MS : 671 (M+1)
【0332】(実施例172)1-ナフトキシアセチル-Msa-(2S,3S)-AHPBA-Thz-Gly-NH
2 〔工程1〕Boc-Thz-Gly-NH2 Boc-Gly-NH2 0.5gに氷冷下、4N-塩化水素-ジオキサン溶
液7mlを加え60分間処理した。反応液を減圧濃縮した
後、ジクロロメタンに再溶解し、氷冷下でトリエチルア
ミン0.39ml、Boc-Thz-OH 0.67g、HOBt 0.47g、EDC塩酸
塩 0.46gを加え室温で一晩撹拌した。反応液を実施例13
9〔工程2〕と同様の後処理を行い、0.54gの標記化合物
オイル状化合物として得た。 TLC:Rf 0.63(クロロホルム:メタノール=9:1) 〔工程2〕Boc-(2S,3S)-AHPBA-Thz-Gly-NH2 〔工程1〕で得た保護ペプチド 0.54gに氷冷下トリフル
オロ酢酸1mlを加え30分間処理した。反応液を減圧濃縮
後、DMFに再溶解し、氷冷下でトリエチルアミン90μl
、Boc-(2S, 3S)-AHPBA-OH 100mg、Bop試薬 160mgを加
え室温で一晩撹拌した。反応液を実施例93〔工程3〕と
同様の後処理を行い13.5mgの標記化合物を得た。 TLC:Rf 0.48(クロロホルム:メタノール=9:1)
2 〔工程1〕Boc-Thz-Gly-NH2 Boc-Gly-NH2 0.5gに氷冷下、4N-塩化水素-ジオキサン溶
液7mlを加え60分間処理した。反応液を減圧濃縮した
後、ジクロロメタンに再溶解し、氷冷下でトリエチルア
ミン0.39ml、Boc-Thz-OH 0.67g、HOBt 0.47g、EDC塩酸
塩 0.46gを加え室温で一晩撹拌した。反応液を実施例13
9〔工程2〕と同様の後処理を行い、0.54gの標記化合物
オイル状化合物として得た。 TLC:Rf 0.63(クロロホルム:メタノール=9:1) 〔工程2〕Boc-(2S,3S)-AHPBA-Thz-Gly-NH2 〔工程1〕で得た保護ペプチド 0.54gに氷冷下トリフル
オロ酢酸1mlを加え30分間処理した。反応液を減圧濃縮
後、DMFに再溶解し、氷冷下でトリエチルアミン90μl
、Boc-(2S, 3S)-AHPBA-OH 100mg、Bop試薬 160mgを加
え室温で一晩撹拌した。反応液を実施例93〔工程3〕と
同様の後処理を行い13.5mgの標記化合物を得た。 TLC:Rf 0.48(クロロホルム:メタノール=9:1)
【0333】〔工程3〕 Boc-Msa-(2S, 3S)-AHPBA-Thz
-Gly-NH2 〔工程2〕で得た保護ペプチド13.5mgに氷冷下トリフル
オロ酢酸1mlを加え30分間処理した。反応液を減圧濃縮
後、DMFに再溶解し、氷冷下でトリエチルアミン5μl
、Boc-Msa-OH 13mg 、Bop試薬 21mg を加え室温で一晩
撹拌した。反応液を実施例93〔工程3〕と同様の後処理
を行い20mgの標記化合物を得た。 TLC:Rf 0.15(クロロホルム:メタノール=9:1) 〔工程4〕1-ナフトキシアセチル-Msa-(2S,3S)-AHPBA-T
hz-Gly-NH2 〔工程3〕で得た保護ペプチド20mgに氷冷下、トリフル
オロ酢酸1mlを加え30分間処理した。反応液を減圧濃縮
した後、DMFに再溶解させ、氷冷下でトリエチルアミン
6μlで中和した。これに1-ナフトキシ酢酸9mg、Bop
試薬 21mgを加え室温で一晩撹拌した。反応液を実施例1
22と同様の後処理を行い、3mgの標記化合物を得た。 分析HPLC保持時間: 20.06分(条件は実施例35と同じ) FAB-MS : 700 (M+1)
-Gly-NH2 〔工程2〕で得た保護ペプチド13.5mgに氷冷下トリフル
オロ酢酸1mlを加え30分間処理した。反応液を減圧濃縮
後、DMFに再溶解し、氷冷下でトリエチルアミン5μl
、Boc-Msa-OH 13mg 、Bop試薬 21mg を加え室温で一晩
撹拌した。反応液を実施例93〔工程3〕と同様の後処理
を行い20mgの標記化合物を得た。 TLC:Rf 0.15(クロロホルム:メタノール=9:1) 〔工程4〕1-ナフトキシアセチル-Msa-(2S,3S)-AHPBA-T
hz-Gly-NH2 〔工程3〕で得た保護ペプチド20mgに氷冷下、トリフル
オロ酢酸1mlを加え30分間処理した。反応液を減圧濃縮
した後、DMFに再溶解させ、氷冷下でトリエチルアミン
6μlで中和した。これに1-ナフトキシ酢酸9mg、Bop
試薬 21mgを加え室温で一晩撹拌した。反応液を実施例1
22と同様の後処理を行い、3mgの標記化合物を得た。 分析HPLC保持時間: 20.06分(条件は実施例35と同じ) FAB-MS : 700 (M+1)
【0334】(実施例173)1-ナフトキシアセチル-Msa-(2S,3S)-AHPBA-Thz-GABA-N
H2 〔工程1〕Boc-Thz-GABA-NH2 4-N-t-ブトキシカルボニルアミノブタンアミド(Boc-GAB
A-NH2)0.4gに氷冷下、トリフルオロ酢酸2mlを加え30分
間処理した。反応液を減圧濃縮した後、ジクロロメタン
に再溶解し、氷冷下でトリエチルアミン 0.28mg 、Boc-
Thz-OH 0.47g、Bop試薬 1.06gを加え室温で一晩撹拌し
た。反応液を実施例144 〔工程2〕と同様の後処理を行
い、27mgの標記化合物を得た。 TLC:Rf 0.56(クロロホルム:メタノール=9:1)
H2 〔工程1〕Boc-Thz-GABA-NH2 4-N-t-ブトキシカルボニルアミノブタンアミド(Boc-GAB
A-NH2)0.4gに氷冷下、トリフルオロ酢酸2mlを加え30分
間処理した。反応液を減圧濃縮した後、ジクロロメタン
に再溶解し、氷冷下でトリエチルアミン 0.28mg 、Boc-
Thz-OH 0.47g、Bop試薬 1.06gを加え室温で一晩撹拌し
た。反応液を実施例144 〔工程2〕と同様の後処理を行
い、27mgの標記化合物を得た。 TLC:Rf 0.56(クロロホルム:メタノール=9:1)
【0335】〔工程2〕Boc-(2S,3S)-AHPBA-Thz-GABA-N
H2 〔工程1〕で得た保護ペプチド95mgに氷冷下トリフルオ
ロ酢酸1mlを加え30分間処理した。反応液を減圧濃縮
後、DMFに再溶解し、氷冷下でトリエチルアミン42μl、
Boc-(2S,3S)-AHPBA-OH 89mg、Bop試薬 146mgを加え室温
で一晩撹拌した。反応液を実施例93〔工程3〕と同様の
後処理を行い62mgの標記化合物を得た。 TLC:Rf 0.30(クロロホルム:メタノール=9:1)
H2 〔工程1〕で得た保護ペプチド95mgに氷冷下トリフルオ
ロ酢酸1mlを加え30分間処理した。反応液を減圧濃縮
後、DMFに再溶解し、氷冷下でトリエチルアミン42μl、
Boc-(2S,3S)-AHPBA-OH 89mg、Bop試薬 146mgを加え室温
で一晩撹拌した。反応液を実施例93〔工程3〕と同様の
後処理を行い62mgの標記化合物を得た。 TLC:Rf 0.30(クロロホルム:メタノール=9:1)
【0336】〔工程3〕Boc-Msa-(2S,3S)-AHPBA-Thz-GA
BA-NH2 〔工程2〕で得た保護ペプチド62mgに氷冷下トリフルオ
ロ酢酸1mlを加え30分間処理した。反応液を減圧濃縮
後、DMFに再溶解し、氷冷下でトリエチルアミン17.5μl
、Boc-Msa-OH37mg、Bop試薬61mgを加え室温で一晩撹拌
した。反応液を実施例144 〔工程2〕と同様の後処理を
行い30mgの標記化合物を得た。 TLC:Rf 0.18(クロロホルム:メタノール=9:1)
BA-NH2 〔工程2〕で得た保護ペプチド62mgに氷冷下トリフルオ
ロ酢酸1mlを加え30分間処理した。反応液を減圧濃縮
後、DMFに再溶解し、氷冷下でトリエチルアミン17.5μl
、Boc-Msa-OH37mg、Bop試薬61mgを加え室温で一晩撹拌
した。反応液を実施例144 〔工程2〕と同様の後処理を
行い30mgの標記化合物を得た。 TLC:Rf 0.18(クロロホルム:メタノール=9:1)
【0337】〔工程4〕1-ナフトキシアセチル-Msa-(2
S, 3S)-AHPBA-Thz-GABA-NH2 〔工程3〕で得た保護ペプチド30mgに氷冷下、トリフル
オロ酢酸1mlを加え30分間処理した。反応液を減圧濃縮
した後、DMFに再溶解させ、氷冷下でトリエチルアミン
6.6μlで中和した。これに1-ナフトキシ酢酸 9.5mg、B
op試薬23mgを加え室温で一晩撹拌した。反応液を実施例
122と同様の後処理を行い2mgの標記化合物を得た。 分析HPLC保持時間: 20.58分(条件は実施例35と同じ) FAB-MS : 728 (M+1)
S, 3S)-AHPBA-Thz-GABA-NH2 〔工程3〕で得た保護ペプチド30mgに氷冷下、トリフル
オロ酢酸1mlを加え30分間処理した。反応液を減圧濃縮
した後、DMFに再溶解させ、氷冷下でトリエチルアミン
6.6μlで中和した。これに1-ナフトキシ酢酸 9.5mg、B
op試薬23mgを加え室温で一晩撹拌した。反応液を実施例
122と同様の後処理を行い2mgの標記化合物を得た。 分析HPLC保持時間: 20.58分(条件は実施例35と同じ) FAB-MS : 728 (M+1)
【0338】(実施例174)1-ナフトキシアセチル-Msa-(2S,3S)-AHPBA-Thz-BAIB-N
H2 〔工程1〕Boc-Thz-BAIB-NH2 3-N-t-ブトキシカルボニルアミノ-2-メチルプロパン
アミド(Boc-BAIB-NH2)0.4gに氷冷下、トリフルオロ酢酸
3mlを加え30分間処理した。反応液を減圧濃縮した後、
ジクロロメタンに再溶解し、氷冷下でトリエチルアミン
0.29ml、Boc-Thz-OH0.47g、Bop試薬 1.06gを加え室温で
一晩撹拌した。反応液を実施例93〔工程3〕と同様の後
処理を行い0.52gの標記化合物を得た。 TLC:Rf 0.83(クロロホルム:メタノール=9:1)
H2 〔工程1〕Boc-Thz-BAIB-NH2 3-N-t-ブトキシカルボニルアミノ-2-メチルプロパン
アミド(Boc-BAIB-NH2)0.4gに氷冷下、トリフルオロ酢酸
3mlを加え30分間処理した。反応液を減圧濃縮した後、
ジクロロメタンに再溶解し、氷冷下でトリエチルアミン
0.29ml、Boc-Thz-OH0.47g、Bop試薬 1.06gを加え室温で
一晩撹拌した。反応液を実施例93〔工程3〕と同様の後
処理を行い0.52gの標記化合物を得た。 TLC:Rf 0.83(クロロホルム:メタノール=9:1)
【0339】〔工程2〕Boc-(2S,3S)-AHPBA-Thz-BAIB-N
H2 〔工程1〕で得た保護ペプチド 0.13gに氷冷下トリフル
オロ酢酸1mlを加え30分間処理した。反応液を減圧濃縮
後、DMFに再溶解し、氷冷下でトリエチルアミン56μl
、Boc-(2S,3S)-AHPBA-OH 180mg、Bop試薬 194mgを加え
室温で一晩撹拌した。反応液を実施例144〔工程2〕と同
様の後処理を行い、40mgの標記化合物を得た。 TLC:Rf 0.48(クロロホルム:メタノール=9:1)
H2 〔工程1〕で得た保護ペプチド 0.13gに氷冷下トリフル
オロ酢酸1mlを加え30分間処理した。反応液を減圧濃縮
後、DMFに再溶解し、氷冷下でトリエチルアミン56μl
、Boc-(2S,3S)-AHPBA-OH 180mg、Bop試薬 194mgを加え
室温で一晩撹拌した。反応液を実施例144〔工程2〕と同
様の後処理を行い、40mgの標記化合物を得た。 TLC:Rf 0.48(クロロホルム:メタノール=9:1)
【0340】〔工程3〕Boc-Msa-(2S, 3S)-AHPBA-Thz-B
AIB-NH2 〔工程2〕で得た保護ペプチド40mgに氷冷下トリフルオ
ロ酢酸1mlを加え30分間処理した。反応液を減圧濃縮
後、DMFに再溶解し、氷冷下でトリエチルアミン11μl、
Boc-Msa-OH 24mg、Bop試薬 39mgを加え室温で一晩撹拌
した。反応液を実施例93〔工程3〕と同様の後処理を行
い、30mgの標記化合物を得た。 TLC:Rf 0.52(クロロホルム:メタノール=9:1)
AIB-NH2 〔工程2〕で得た保護ペプチド40mgに氷冷下トリフルオ
ロ酢酸1mlを加え30分間処理した。反応液を減圧濃縮
後、DMFに再溶解し、氷冷下でトリエチルアミン11μl、
Boc-Msa-OH 24mg、Bop試薬 39mgを加え室温で一晩撹拌
した。反応液を実施例93〔工程3〕と同様の後処理を行
い、30mgの標記化合物を得た。 TLC:Rf 0.52(クロロホルム:メタノール=9:1)
【0341】〔工程4〕1-ナフトキシアセチル-Msa-(2
S,3S)-AHPBA-Thz-BAIB-NH2 〔工程3〕で得た保護ペプチド 30mgに氷冷下、トリフ
ルオロ酢酸1mlを加え30分間処理した。反応液を減圧濃
縮した後、DMFに再溶解させ、氷冷下でトリエチルアミ
ン 6.6μlで中和した。これに1-ナフトキシ酢酸 10m
g、Bop試薬25mgを加え室温で一晩撹拌した。反応液を実
施例122と同様の後処理を行い、5mgの標記化合物を得
た。 分析HPLC保持時間: 21.27分(条件は実施例35と同じ) FAB-MS : 728 (M+1)
S,3S)-AHPBA-Thz-BAIB-NH2 〔工程3〕で得た保護ペプチド 30mgに氷冷下、トリフ
ルオロ酢酸1mlを加え30分間処理した。反応液を減圧濃
縮した後、DMFに再溶解させ、氷冷下でトリエチルアミ
ン 6.6μlで中和した。これに1-ナフトキシ酢酸 10m
g、Bop試薬25mgを加え室温で一晩撹拌した。反応液を実
施例122と同様の後処理を行い、5mgの標記化合物を得
た。 分析HPLC保持時間: 21.27分(条件は実施例35と同じ) FAB-MS : 728 (M+1)
【0342】(実施例175)1-ナフトキシアセチル-Msa-(2S,3S)-AHPBA-Thz-BANB-N
H2 〔工程1〕Boc-Thz-BANB-NH2 3-N-t-ブトキシカルボニルアミノブタンアミド(Boc-BA
NB-NH2) 0.4gに氷冷下、トリフルオロ酢酸3mlを加え30
分間処理した。反応液を減圧濃縮した後、ジクロロメタ
ンに再溶解し、氷冷下でトリエチルアミン0.29ml、Boc-
Thz-OH 0.47g、Bop試薬 1.06gを加え室温で一晩撹拌し
た。反応液を実施例93〔工程3〕と同様の後処理を行
い、0.38gの標記化合物を得た。 TLC:Rf 0.67(クロロホルム:メタノール=9:1)
H2 〔工程1〕Boc-Thz-BANB-NH2 3-N-t-ブトキシカルボニルアミノブタンアミド(Boc-BA
NB-NH2) 0.4gに氷冷下、トリフルオロ酢酸3mlを加え30
分間処理した。反応液を減圧濃縮した後、ジクロロメタ
ンに再溶解し、氷冷下でトリエチルアミン0.29ml、Boc-
Thz-OH 0.47g、Bop試薬 1.06gを加え室温で一晩撹拌し
た。反応液を実施例93〔工程3〕と同様の後処理を行
い、0.38gの標記化合物を得た。 TLC:Rf 0.67(クロロホルム:メタノール=9:1)
【0343】〔工程2〕Boc-(2S,3S)-AHPBA-Thz-BANB-N
H2 〔工程1〕で得た保護ペプチド 0.13gに氷冷下トリフル
オロ酢酸1mlを加え30分間処理した。反応液を減圧濃縮
後、DMFに再溶解し、氷冷下でトリエチルアミン77μl、
Boc-(2S,3S)-AHPBA-OH 162mg、Bop試薬 270mgを加え室
温で一晩撹拌した。反応液を実施例144〔工程2〕と同様
の後処理を行い、60mgの標記化合物を得た。 TLC:Rf 0.48(クロロホルム:メタノール=9:1)
H2 〔工程1〕で得た保護ペプチド 0.13gに氷冷下トリフル
オロ酢酸1mlを加え30分間処理した。反応液を減圧濃縮
後、DMFに再溶解し、氷冷下でトリエチルアミン77μl、
Boc-(2S,3S)-AHPBA-OH 162mg、Bop試薬 270mgを加え室
温で一晩撹拌した。反応液を実施例144〔工程2〕と同様
の後処理を行い、60mgの標記化合物を得た。 TLC:Rf 0.48(クロロホルム:メタノール=9:1)
【0344】〔工程3〕Boc-Msa-(2S,3S)-AHPBA-Thz-BA
NB-NH2 〔工程2〕で得た保護ペプチド60mgに氷冷下トリフルオ
ロ酢酸1mlを加え30分間処理した。反応液を減圧濃縮
後、DMFに再溶解し、氷冷下でトリエチルアミン17μl、
Boc-Msa-OH 36mg、Bop試薬 58mgを加え室温で一晩撹拌
した。反応液を実施例93 〔工程3〕と同様の後処理を行
い、30mgの標記化合物を得た。 TLC:Rf 0.51(クロロホルム:メタノール=9:1)
NB-NH2 〔工程2〕で得た保護ペプチド60mgに氷冷下トリフルオ
ロ酢酸1mlを加え30分間処理した。反応液を減圧濃縮
後、DMFに再溶解し、氷冷下でトリエチルアミン17μl、
Boc-Msa-OH 36mg、Bop試薬 58mgを加え室温で一晩撹拌
した。反応液を実施例93 〔工程3〕と同様の後処理を行
い、30mgの標記化合物を得た。 TLC:Rf 0.51(クロロホルム:メタノール=9:1)
【0345】〔工程4〕1-ナフトキシアセチル-Msa-(2
S,3S)-AHPBA-Thz-BANB-NH2 〔工程3〕で得た保護ペプチド 30mgに氷冷下、トリフ
ルオロ酢酸1mlを加え30分間処理した。反応液を減圧濃
縮した後、DMFに再溶解させ、氷冷下でトリエチルアミ
ン 6.6μlで中和した。これに1-ナフトキシ酢酸10mg、B
op試薬 25mgを加え室温で一晩撹拌した。反応液を実施
例122と同様の後処理を行い、3mgの標記化合物を得た。 分析HPLC保持時間: 20.74分(条件は実施例35と同じ) FAB-MS : 728 (M+1)
S,3S)-AHPBA-Thz-BANB-NH2 〔工程3〕で得た保護ペプチド 30mgに氷冷下、トリフ
ルオロ酢酸1mlを加え30分間処理した。反応液を減圧濃
縮した後、DMFに再溶解させ、氷冷下でトリエチルアミ
ン 6.6μlで中和した。これに1-ナフトキシ酢酸10mg、B
op試薬 25mgを加え室温で一晩撹拌した。反応液を実施
例122と同様の後処理を行い、3mgの標記化合物を得た。 分析HPLC保持時間: 20.74分(条件は実施例35と同じ) FAB-MS : 728 (M+1)
【0346】(実施例176)ベンジルオキシカルボニル-Asn-(2S,3S)-AHPBA-Pro-NHs
-Bu 〔工程1〕Boc-Pro-NH-CH(CH3)(C2H5) sec-ブチルアミン 0.1gのジクロロメタン溶液に、氷冷
下Boc-Pro-OH 0.5g、HOBt 0.2g、EDC塩酸塩 0.3gを
加え室温で一晩撹拌した。反応液を実施例144〔工程2〕
と同様の後処理を行い0.4gの標記化合物を得た。 TLC:Rf 0.84 (クロロホルム:メタノール=9:1)
-Bu 〔工程1〕Boc-Pro-NH-CH(CH3)(C2H5) sec-ブチルアミン 0.1gのジクロロメタン溶液に、氷冷
下Boc-Pro-OH 0.5g、HOBt 0.2g、EDC塩酸塩 0.3gを
加え室温で一晩撹拌した。反応液を実施例144〔工程2〕
と同様の後処理を行い0.4gの標記化合物を得た。 TLC:Rf 0.84 (クロロホルム:メタノール=9:1)
【0347】〔工程2〕Boc-(2S,3S)-AHPBA-Pro-NH-sBu 〔工程1〕で得られた保護アミノ酸57mgに氷冷下、トリ
フルオロ酢酸 1mlを加え、30分間処理した。反応液を減
圧濃縮した後、ジクロロメタンに再溶解し、氷冷下でト
リエチルアミン29μl 、Boc-(2S,3S)-AHPBA-OH 100mg,
Bop試薬 112mgを加え室温で一晩撹拌した。反応液を実
施例144〔工程2〕と同様の後処理を行い、0.12gの標記
化合物を得た。 TLC:Rf 0.46 (クロロホルム:メタノール=9:1)
フルオロ酢酸 1mlを加え、30分間処理した。反応液を減
圧濃縮した後、ジクロロメタンに再溶解し、氷冷下でト
リエチルアミン29μl 、Boc-(2S,3S)-AHPBA-OH 100mg,
Bop試薬 112mgを加え室温で一晩撹拌した。反応液を実
施例144〔工程2〕と同様の後処理を行い、0.12gの標記
化合物を得た。 TLC:Rf 0.46 (クロロホルム:メタノール=9:1)
【0348】〔工程3〕ベンジルオキシカルボニル-Asn
-(2S,3S)-AHPBA-Pro-NH-sBu 〔工程2〕で得られた保護ペプチド 60mgに氷冷下、ト
リフルオロ酢酸 1mlを加え、30分間処理した。反応液を
減圧濃縮した後、ジクロロメタンに再溶解し、氷冷下で
トリエチルアミン19μl 、ベンジルオキシカルボニル-A
sn-ONp 52mg を加え室温で一晩撹拌した。反応液を実施
例122と同様の後処理を行い、2mgの標記化合物を得た。 分析HPLC保持時間: 20.14分(条件は実施例35と同じ) FAB-MS: 596 (M+1)
-(2S,3S)-AHPBA-Pro-NH-sBu 〔工程2〕で得られた保護ペプチド 60mgに氷冷下、ト
リフルオロ酢酸 1mlを加え、30分間処理した。反応液を
減圧濃縮した後、ジクロロメタンに再溶解し、氷冷下で
トリエチルアミン19μl 、ベンジルオキシカルボニル-A
sn-ONp 52mg を加え室温で一晩撹拌した。反応液を実施
例122と同様の後処理を行い、2mgの標記化合物を得た。 分析HPLC保持時間: 20.14分(条件は実施例35と同じ) FAB-MS: 596 (M+1)
【0349】(実施例177)ベンジルオキシカルボニル-Asn-(2S, 3S)-AHPBA-Dtc-NH
2 〔工程1〕Boc-Dtc-NH2 Boc-Dtc-OH 0.2gのTHF溶液を−15℃に冷却しトリエチ
ルアミン 108μl、クロロギ酸イソブチル 101μlを加
え、さらに15分後アンモニア水(28%) 2mlを加え一晩撹
拌した。反応液を減圧濃縮後、酢酸エチルに再溶解させ
5%炭酸水素ナトリウム水溶液、10%クエン酸水溶液、
飽和食塩水で順次洗浄し無水硫酸ナトリウムで乾燥し
た。減圧濃縮後、オイル状の標記化合物 0.12gを得
た。 TLC: Rf 0.48(クロロホルム:メタノール=9:1)
2 〔工程1〕Boc-Dtc-NH2 Boc-Dtc-OH 0.2gのTHF溶液を−15℃に冷却しトリエチ
ルアミン 108μl、クロロギ酸イソブチル 101μlを加
え、さらに15分後アンモニア水(28%) 2mlを加え一晩撹
拌した。反応液を減圧濃縮後、酢酸エチルに再溶解させ
5%炭酸水素ナトリウム水溶液、10%クエン酸水溶液、
飽和食塩水で順次洗浄し無水硫酸ナトリウムで乾燥し
た。減圧濃縮後、オイル状の標記化合物 0.12gを得
た。 TLC: Rf 0.48(クロロホルム:メタノール=9:1)
【0350】〔工程2〕Boc-(2S,3S)-AHPBA-Dtc-NH2 〔工程1〕で得られた保護ペプチド 0.12 gを氷冷下、
トリフルオロ酢酸 1mlを加え30分間処理した。反応液を
減圧濃縮した後、ジクロロメタンに再溶解し、氷冷下で
トリエチルアミン64.4μl 、Boc-(2S, 3S)-AHPBA-OH 21
9mg 、Bop試薬224mg を加え室温で一晩撹拌し、反応液
を実施例144〔工程2〕と同様の後処理を行い170mgの標
記化合物を得た。 TLC : Rf 0.61(クロロホルム:メタノール=9:1)
トリフルオロ酢酸 1mlを加え30分間処理した。反応液を
減圧濃縮した後、ジクロロメタンに再溶解し、氷冷下で
トリエチルアミン64.4μl 、Boc-(2S, 3S)-AHPBA-OH 21
9mg 、Bop試薬224mg を加え室温で一晩撹拌し、反応液
を実施例144〔工程2〕と同様の後処理を行い170mgの標
記化合物を得た。 TLC : Rf 0.61(クロロホルム:メタノール=9:1)
【0351】〔工程3〕ベンジルオキシカルボニル -As
n-(2S, 3S)-AHPBA-Dtc-NH2 〔工程2〕で得られた保護ペプチド44mgを氷冷下、トリ
フルオロ酢酸 1mlを加え30分間処理した。反応液を減圧
濃縮した後、DMF に再溶解し、氷冷下でトリエチルアミ
ン14μl、ベンジルオキシカルボニル-Asn-ON 78mgを加
え室温で一晩撹拌した。反応液を実施例122と同様の後
処理を行い1mgの標記化合物を得た。 分析HPLC保持時間: 21.90分(条件は実施例35と同じ) FAB-MS: 586 (M+1)
n-(2S, 3S)-AHPBA-Dtc-NH2 〔工程2〕で得られた保護ペプチド44mgを氷冷下、トリ
フルオロ酢酸 1mlを加え30分間処理した。反応液を減圧
濃縮した後、DMF に再溶解し、氷冷下でトリエチルアミ
ン14μl、ベンジルオキシカルボニル-Asn-ON 78mgを加
え室温で一晩撹拌した。反応液を実施例122と同様の後
処理を行い1mgの標記化合物を得た。 分析HPLC保持時間: 21.90分(条件は実施例35と同じ) FAB-MS: 586 (M+1)
【0352】(実施例178)ベンジルオキシカルボニル-Asn-(2S, 3S)-AHPBA-デカヒ
ドロイソキノリン 〔工程1〕Boc-(2S,3S)-AHPBA-Diq デカヒドロイソキノリン 28mgをジクロロメタンに溶解
し、氷冷下で、Boc-(2S,3S)-AHPBA-OH 96mg 、Bop試薬
102mgを加え室温で一晩撹拌した。反応液を実施例144
〔工程2〕と同様の後処理を行い、0.12gの標記化合物を
得た。 TLC: Rf 0.64 (クロロホルム:メタノール=20:1)
ドロイソキノリン 〔工程1〕Boc-(2S,3S)-AHPBA-Diq デカヒドロイソキノリン 28mgをジクロロメタンに溶解
し、氷冷下で、Boc-(2S,3S)-AHPBA-OH 96mg 、Bop試薬
102mgを加え室温で一晩撹拌した。反応液を実施例144
〔工程2〕と同様の後処理を行い、0.12gの標記化合物を
得た。 TLC: Rf 0.64 (クロロホルム:メタノール=20:1)
【0353】〔工程2〕ベンジルオキシカルボニル-Asn
-(2S,3S)-AHPBA-Diq 〔工程1〕で得られた保護ペプチド0.12gを氷冷下、ト
リフルオロ酢酸 1mlを加え30分間処理した。反応液を減
圧濃縮した後、DMFに再溶解し、氷冷下でトリエチルア
ミン28μl、ベンジルオキシカルボニル-Asn-ONp 93mgを
加え室温で一晩撹拌した。反応液を実施例122と同様の
後処理を行い2mgの標記化合物を得た。 分析HPLC保持時間: 31.57分(条件は実施例35と同じ) FAB-MS: 565 (M+1)1 H-NMR(DMSO-d6,500MHz):図6に示す通り。
-(2S,3S)-AHPBA-Diq 〔工程1〕で得られた保護ペプチド0.12gを氷冷下、ト
リフルオロ酢酸 1mlを加え30分間処理した。反応液を減
圧濃縮した後、DMFに再溶解し、氷冷下でトリエチルア
ミン28μl、ベンジルオキシカルボニル-Asn-ONp 93mgを
加え室温で一晩撹拌した。反応液を実施例122と同様の
後処理を行い2mgの標記化合物を得た。 分析HPLC保持時間: 31.57分(条件は実施例35と同じ) FAB-MS: 565 (M+1)1 H-NMR(DMSO-d6,500MHz):図6に示す通り。
【0354】(実施例179)1-ナフトキシアセチル-Val-(2S,3S)-AHPBA-Thz-NH-tBu 〔工程1〕Boc-Val-(2S,3S)-AHPBA-Thz-NH-tBu 実施例82〔工程 2〕で得た保護ヘブチド45mgに氷冷下ト
リフルオロ酢酸 1mlを加え30分間処理した。反応液を減
圧濃縮後、DMF に再溶解し、氷冷下でトリエチルアミン
14μl 、Boc-Val-OH 22mg、Bop試薬 53mgを加え室温で
一晩撹拌した。反応液を実施例93〔工程3〕と同様の後
処理を行い、40mgの標記化合物を得た。 TLC: Rf 0.69(クロロホルム:メタノール=9:1)
リフルオロ酢酸 1mlを加え30分間処理した。反応液を減
圧濃縮後、DMF に再溶解し、氷冷下でトリエチルアミン
14μl 、Boc-Val-OH 22mg、Bop試薬 53mgを加え室温で
一晩撹拌した。反応液を実施例93〔工程3〕と同様の後
処理を行い、40mgの標記化合物を得た。 TLC: Rf 0.69(クロロホルム:メタノール=9:1)
【0355】〔工程2〕1-ナフトキシアセチル-Val-(2
S,3S)-AHPBA-Thz-NH-tBu 〔工程1〕で得た保護ペプチド40mgに氷冷下、トリフル
オロ酢酸 1mlを加え30分間処理した。反応液を減圧濃縮
した後、DMFに再溶解させ、氷冷下でトリエチルアミン1
0μl で中和した。これに1-ナフトキシ酢酸 14mg、Bop
試薬 37mgを加え室温で一晩撹拌した。反応液を実施例1
22と同様の後処理を行い、2mgの標記化合物を得た。 分析HPLC保持時間: 30.54分(条件は実施例35と同じ) FAB-MS: 649 (M+1)
S,3S)-AHPBA-Thz-NH-tBu 〔工程1〕で得た保護ペプチド40mgに氷冷下、トリフル
オロ酢酸 1mlを加え30分間処理した。反応液を減圧濃縮
した後、DMFに再溶解させ、氷冷下でトリエチルアミン1
0μl で中和した。これに1-ナフトキシ酢酸 14mg、Bop
試薬 37mgを加え室温で一晩撹拌した。反応液を実施例1
22と同様の後処理を行い、2mgの標記化合物を得た。 分析HPLC保持時間: 30.54分(条件は実施例35と同じ) FAB-MS: 649 (M+1)
【0356】(実施例180)1-ナフトキシアセチル-Prg-(2s,3s)-AHPBA-Thz-NH-tBu 〔工程1〕N-(t-ブトキシカルボニル)プロパルギルグリ
シン (Boc-Prg-OH) N-ベンジルオキシカルボニル-アミノマロン酸ジエチル
エステル 1.0gのTHF溶液に氷冷下、水素化ナトリウム
(60% in oil) 0.17gを加え30分間撹拌した。反応液を
減圧濃縮後、DMSOに再溶解し氷冷下、臭化プロパギル
0.36mlを加え一晩撹拌した。反応液に水を加えさらにエ
ーテルで抽出した。エーテル層を飽和食塩水で洗浄した
のち無水硫酸ナトリウムで乾燥した。減圧濃縮後、得ら
れた残渣を2N-水酸化ナトリウム中 5時間加水分解した
後、(Boc)2O でBoc化して標記化合物 0.6gを得た。 TLC: Rf 0.37 (クロロホルム:メタノール=5:1)
シン (Boc-Prg-OH) N-ベンジルオキシカルボニル-アミノマロン酸ジエチル
エステル 1.0gのTHF溶液に氷冷下、水素化ナトリウム
(60% in oil) 0.17gを加え30分間撹拌した。反応液を
減圧濃縮後、DMSOに再溶解し氷冷下、臭化プロパギル
0.36mlを加え一晩撹拌した。反応液に水を加えさらにエ
ーテルで抽出した。エーテル層を飽和食塩水で洗浄した
のち無水硫酸ナトリウムで乾燥した。減圧濃縮後、得ら
れた残渣を2N-水酸化ナトリウム中 5時間加水分解した
後、(Boc)2O でBoc化して標記化合物 0.6gを得た。 TLC: Rf 0.37 (クロロホルム:メタノール=5:1)
【0357】〔工程2〕Boc-Prg-(2S,3S)-AHPBA-Thz-NH
-tBu 実施例82〔工程2〕で得た保護ペプチド 55mgに氷冷下
トリフルオロ酢酸 1mlを加え30分間処理した。反応液を
減圧濃縮後、DMFに再溶解し、氷冷下でトリエチルアミ
ン20μl 、Boc-Prg-OH 55mg、Bop試薬 76mgを加え室温
で一晩撹拌した。反応液を実施例93〔工程3〕と同様の
後処理を行い、80mgの標記化合物を得た。 TLC: Rf 0.76(クロロホルム:メタノール=9:1)
-tBu 実施例82〔工程2〕で得た保護ペプチド 55mgに氷冷下
トリフルオロ酢酸 1mlを加え30分間処理した。反応液を
減圧濃縮後、DMFに再溶解し、氷冷下でトリエチルアミ
ン20μl 、Boc-Prg-OH 55mg、Bop試薬 76mgを加え室温
で一晩撹拌した。反応液を実施例93〔工程3〕と同様の
後処理を行い、80mgの標記化合物を得た。 TLC: Rf 0.76(クロロホルム:メタノール=9:1)
【0358】〔工程3〕1-ナフトキシアセチル-Prg-(2
S, 3S)-AHPBA-Thz-NH-tBu 〔工程1〕で得た保護ペプチド 80mgに氷冷下、トリフ
ルオロ酢酸 1mlを加え30分間処理した。反応液を減圧濃
縮した後、DMFに再溶解させ、氷冷下でトリエチルアミ
ン19.6μlで中和した。これに1-ナフトキシ酢酸 28mg、
Bop試薬74mgを加え室温で一晩撹拌した。反応液を実施
例122と同様の後処理を行い、1mgの標記化合物を得た。 分析HPLC保持時間: 29.74分(条件は実施例35と同じ) FAB-MS: 645 (M+1)
S, 3S)-AHPBA-Thz-NH-tBu 〔工程1〕で得た保護ペプチド 80mgに氷冷下、トリフ
ルオロ酢酸 1mlを加え30分間処理した。反応液を減圧濃
縮した後、DMFに再溶解させ、氷冷下でトリエチルアミ
ン19.6μlで中和した。これに1-ナフトキシ酢酸 28mg、
Bop試薬74mgを加え室温で一晩撹拌した。反応液を実施
例122と同様の後処理を行い、1mgの標記化合物を得た。 分析HPLC保持時間: 29.74分(条件は実施例35と同じ) FAB-MS: 645 (M+1)
【0359】(実施例181)1-ナフトキシアセチル-Aca-(2S,3S)-AHPBA-Thz-NH-tBu 〔工程1〕2-(N-t-ブトキシカルボニルアミノ)-4-オキ
ソペンタン酸 (Boc- Aca-OH) N-ベンジルオキシカルボニル- アミノマロン酸ジエチル
エステル 1.0gのTHF溶液に氷冷下、水素化ナトリウム
(60% in oil)0.17gを加え30分間撹拌した。反応液を減
圧濃縮後、ジメチルアスルホキシドに再溶解し氷冷下、
臭化アセトン0.26mlを加え一晩撹拌した。反応液を実施
例180 〔工程1〕と同様の後処理を行い294mgの標記化合
物を得た。 TLC: Rf 0.24 (クロロホルム:メタノール=5:1)
ソペンタン酸 (Boc- Aca-OH) N-ベンジルオキシカルボニル- アミノマロン酸ジエチル
エステル 1.0gのTHF溶液に氷冷下、水素化ナトリウム
(60% in oil)0.17gを加え30分間撹拌した。反応液を減
圧濃縮後、ジメチルアスルホキシドに再溶解し氷冷下、
臭化アセトン0.26mlを加え一晩撹拌した。反応液を実施
例180 〔工程1〕と同様の後処理を行い294mgの標記化合
物を得た。 TLC: Rf 0.24 (クロロホルム:メタノール=5:1)
【0360】〔工程2〕Boc-Aca-(2S,3S)-AHPBA-Thz-NH
-tBu 実施例82〔工程2〕で得た保護ペプチド 63mgに氷冷下
トリフルオロ酢酸 1mlを加え30分間処理した。反応液を
減圧濃縮後、DMFに再溶解し、氷冷下でトリエチルアミ
ン31μl、Boc-Aca-OH 90mg、Bop試薬 117mgを加え室温
で一晩撹拌した。反応液を実施例30〔工程4〕と同様の
後処理を行い、40mgの標記化合物を得た。 TLC: Rf 0.74(クロロホルム:メタノール=9:1)
-tBu 実施例82〔工程2〕で得た保護ペプチド 63mgに氷冷下
トリフルオロ酢酸 1mlを加え30分間処理した。反応液を
減圧濃縮後、DMFに再溶解し、氷冷下でトリエチルアミ
ン31μl、Boc-Aca-OH 90mg、Bop試薬 117mgを加え室温
で一晩撹拌した。反応液を実施例30〔工程4〕と同様の
後処理を行い、40mgの標記化合物を得た。 TLC: Rf 0.74(クロロホルム:メタノール=9:1)
【0361】〔工程3〕1-ナフトキシアセチル-Aca-(2
S, 3S)-AHPBA-Thz-NH-tBu 〔工程1〕で得た保護ペプチド40mgに氷冷下、トリフル
オロ酢酸 1mlを加え30分間処理した。反応液を減圧濃縮
した後、DMFに再溶解させ、氷冷下でトリエチルアミン
9.7μl で中和した。これに1-ナフトキシ酢酸14mg、Bop
試薬37mgを加え室温で一晩撹拌した。反応液を実施例12
2と同様の後処理を行い、1mgの標記化合物を得た。 分析HPLC保持時間: 25.79分 (条件は実施例35と同じ) FAB-MS: 662 (M+1)
S, 3S)-AHPBA-Thz-NH-tBu 〔工程1〕で得た保護ペプチド40mgに氷冷下、トリフル
オロ酢酸 1mlを加え30分間処理した。反応液を減圧濃縮
した後、DMFに再溶解させ、氷冷下でトリエチルアミン
9.7μl で中和した。これに1-ナフトキシ酢酸14mg、Bop
試薬37mgを加え室温で一晩撹拌した。反応液を実施例12
2と同様の後処理を行い、1mgの標記化合物を得た。 分析HPLC保持時間: 25.79分 (条件は実施例35と同じ) FAB-MS: 662 (M+1)
【0362】(実施例182)ベンジルオキシカルボニル-Asn-(2S,3S)-AHPBA-Dmp-NH-
tBu 〔工程1〕Boc-Dmp-NH-tBu tert−ブチルアミン95mgをジクロロメタンに溶解し、氷
冷下で 1-t-ブトキシカルボニル-3、3-ジメチルピロリ
ジン-2-カルボン酸 (Boc-Dmp-OH) 280 mg、1,3-ジメチ
ル-2- クロロイミダゾリニウムヘキサフロロホスファー
ト 320mgを加え室温で一晩撹拌した。反応液を実施例28
〔工程3〕と同様の後処理を行い90mgの標記化合物を得
た。 TLC: Rf0.86(クロロホルム:メタノール=20:1)
tBu 〔工程1〕Boc-Dmp-NH-tBu tert−ブチルアミン95mgをジクロロメタンに溶解し、氷
冷下で 1-t-ブトキシカルボニル-3、3-ジメチルピロリ
ジン-2-カルボン酸 (Boc-Dmp-OH) 280 mg、1,3-ジメチ
ル-2- クロロイミダゾリニウムヘキサフロロホスファー
ト 320mgを加え室温で一晩撹拌した。反応液を実施例28
〔工程3〕と同様の後処理を行い90mgの標記化合物を得
た。 TLC: Rf0.86(クロロホルム:メタノール=20:1)
【0363】〔工程2〕Boc-(2S, 3S)-AHPBA-Dmp-NH-tB
u 〔工程1〕で得られた保護ペプチド 90mgを氷冷下、ト
リフルオロ酢酸 1mlを加え30分間処理した。反応液を減
圧濃縮した後、ジクロロメタンに再溶解し、氷冷下で B
oc-(2S, 3S)-AHPBA-OH 89mg、Bop試薬 159mgを加え室温
で一晩撹拌した。反応液を実施例144〔工程2〕と同様の
後処理を行い、82mgの標記化合物を得た。 TLC: Rf 0.78 (クロロホルム:メタノール=9:1)
u 〔工程1〕で得られた保護ペプチド 90mgを氷冷下、ト
リフルオロ酢酸 1mlを加え30分間処理した。反応液を減
圧濃縮した後、ジクロロメタンに再溶解し、氷冷下で B
oc-(2S, 3S)-AHPBA-OH 89mg、Bop試薬 159mgを加え室温
で一晩撹拌した。反応液を実施例144〔工程2〕と同様の
後処理を行い、82mgの標記化合物を得た。 TLC: Rf 0.78 (クロロホルム:メタノール=9:1)
【0364】〔工程3〕ベンジルオキシカルボニル-Asn
-(2S,3S)-AHPBA-Dmp-NH-tBu 〔工程2〕で得られた保護ペプチド65mgを氷冷下、トリ
フルオロ酢酸 1mlを加え30分間処理した。反応液を減圧
濃縮した後、DMF に再溶解し、氷冷下でトリエチルアミ
ン19μl 、ベンジルオキシカルボニル-Asn-ONp 80mg、H
OBt32mg、N-メチルモルホリン23μl を加え室温で一晩
撹拌した。反応液を実施例132〔工程2〕と同様の後処理
を行い粗精製の標記化合物を得た。得られた固体を、メ
タノールに溶解させ、逆相HPLC (水−アセトニトリル
系) で分取精製、凍結乾燥することにより、標記化合物
10.3mgを得た。 分析HPLC保持時間: 23.06分(条件は実施例35と同じ) FAB-MS: 624 (M+1)
-(2S,3S)-AHPBA-Dmp-NH-tBu 〔工程2〕で得られた保護ペプチド65mgを氷冷下、トリ
フルオロ酢酸 1mlを加え30分間処理した。反応液を減圧
濃縮した後、DMF に再溶解し、氷冷下でトリエチルアミ
ン19μl 、ベンジルオキシカルボニル-Asn-ONp 80mg、H
OBt32mg、N-メチルモルホリン23μl を加え室温で一晩
撹拌した。反応液を実施例132〔工程2〕と同様の後処理
を行い粗精製の標記化合物を得た。得られた固体を、メ
タノールに溶解させ、逆相HPLC (水−アセトニトリル
系) で分取精製、凍結乾燥することにより、標記化合物
10.3mgを得た。 分析HPLC保持時間: 23.06分(条件は実施例35と同じ) FAB-MS: 624 (M+1)
【0365】(実施例183)1-ナフトキシアセチル-Msa-(2S,3S)-AHPBA-Dmp-NH-tBu 〔工程1〕Boc-Msa-(2S,3S)-AHPBA-Dmp-NH-tBu 実施例182〔工程2〕で得られた保護ペプチド82mgを氷
冷下、トリフルオロ酢酸 1mlを加え30分間処理した。反
応液を減圧濃縮した後、DMFに再溶解し、氷冷下で Boc
-Msa-OH 81mg、Bop試薬 134mgを加え室温で一晩撹拌し
た。反応液を実施例144 〔工程2〕と同様の後処理を行
い78mgの標記化合物を得た。 TLC: Rf 0.54 (クロロホルム:メタノール=9:1)
冷下、トリフルオロ酢酸 1mlを加え30分間処理した。反
応液を減圧濃縮した後、DMFに再溶解し、氷冷下で Boc
-Msa-OH 81mg、Bop試薬 134mgを加え室温で一晩撹拌し
た。反応液を実施例144 〔工程2〕と同様の後処理を行
い78mgの標記化合物を得た。 TLC: Rf 0.54 (クロロホルム:メタノール=9:1)
【0366】〔工程2〕1-ナフトキシアセチル-Msa-(2
S, 3S)-AHPBA-Dmp-NH-tBu 〔工程1〕で得た保護ペプチド 78mgに氷冷下、トリフ
ルオロ酢酸 1mlを加え30分間処理した。反応液を減圧濃
縮した後、DMFに再溶解させ、氷冷下でトリエチルアミ
ン 15.4μlで中和した。これに1-ナフトキシ酢酸 23m
g、Bop試薬54mgを加え室温で一晩撹拌した。反応液を実
施例122と同様の後処理を行い、3mgの標記化合物を得
た。 分析HPLC保持時間: 29.27分 (条件は実施例35と同じ) FAB-MS: 709 (M+1)
S, 3S)-AHPBA-Dmp-NH-tBu 〔工程1〕で得た保護ペプチド 78mgに氷冷下、トリフ
ルオロ酢酸 1mlを加え30分間処理した。反応液を減圧濃
縮した後、DMFに再溶解させ、氷冷下でトリエチルアミ
ン 15.4μlで中和した。これに1-ナフトキシ酢酸 23m
g、Bop試薬54mgを加え室温で一晩撹拌した。反応液を実
施例122と同様の後処理を行い、3mgの標記化合物を得
た。 分析HPLC保持時間: 29.27分 (条件は実施例35と同じ) FAB-MS: 709 (M+1)
【0367】(実施例184)ベンジルオキシカルボニル-Asn-(2s,3s)-AHPBA-Php-NH-
tBu 〔工程1〕Boc-Php-NH-tBu tert-ブチルアミン 50mgをジクロロメタンに溶解し、氷
冷下で1-t-ブトキシカルボニル-3-フェニルピロリジン-
2-カルボン酸 (Boc-Php-OH) 200mg、2-クロロ1,3-ジ
メチルイミダゾリニウムヘキサフルオロホスファート 1
40mgを加え室温で一晩撹拌した。反応液を実施例139
〔工程2〕と同様の後処理を行い、190mgの標記化合物を
得た。 TLC: Rf 0.83(クロロホルム:メタノール=20:1)
tBu 〔工程1〕Boc-Php-NH-tBu tert-ブチルアミン 50mgをジクロロメタンに溶解し、氷
冷下で1-t-ブトキシカルボニル-3-フェニルピロリジン-
2-カルボン酸 (Boc-Php-OH) 200mg、2-クロロ1,3-ジ
メチルイミダゾリニウムヘキサフルオロホスファート 1
40mgを加え室温で一晩撹拌した。反応液を実施例139
〔工程2〕と同様の後処理を行い、190mgの標記化合物を
得た。 TLC: Rf 0.83(クロロホルム:メタノール=20:1)
【0368】〔工程2〕Boc-(2S,3S)-AHPBA-Php-NH-tBu 〔工程1〕で得られた保護ペプチド 190mgを氷冷下、ト
リフルオロ酢酸を加え30分間処理した。反応液を減圧濃
縮した後、ジクロロメタンに再溶解し、氷冷下でトリエ
チルアミン37μl 、Boc-(2S,3S)-AHPBA-OH 261mg、Bop
試薬 292mgを加え室温で一晩撹拌し、実施例132〔工程
1〕と同様の後処理により、標記化合物100mgを得た。 TLC: Rf 0.78 (クロロホルム:メタノール=9:1)
リフルオロ酢酸を加え30分間処理した。反応液を減圧濃
縮した後、ジクロロメタンに再溶解し、氷冷下でトリエ
チルアミン37μl 、Boc-(2S,3S)-AHPBA-OH 261mg、Bop
試薬 292mgを加え室温で一晩撹拌し、実施例132〔工程
1〕と同様の後処理により、標記化合物100mgを得た。 TLC: Rf 0.78 (クロロホルム:メタノール=9:1)
【0369】〔工程3〕ベンジルオキシカルボニル-Asn
-(2S,3S)-AHPBA-Php-NH-tBu 〔工程2〕で得られた保護ペプチド 100mgを氷冷下、ト
リフルオロ酢酸 1mlを加え30分間処理した。反応液を減
圧濃縮した後、DMFに再溶解し、氷冷下でトリエチルア
ミン26.6μl 、ベンジルオキシカルボニル-Asn-ONp 77m
gを加え、室温で一晩撹拌した。実施例122と同様の後処
理により、標記化合物 2mgを得た。 分析HPLC保持時間:25.62 分(条件は実施例35と同じ) FAB-MS: 672 (M+1)
-(2S,3S)-AHPBA-Php-NH-tBu 〔工程2〕で得られた保護ペプチド 100mgを氷冷下、ト
リフルオロ酢酸 1mlを加え30分間処理した。反応液を減
圧濃縮した後、DMFに再溶解し、氷冷下でトリエチルア
ミン26.6μl 、ベンジルオキシカルボニル-Asn-ONp 77m
gを加え、室温で一晩撹拌した。実施例122と同様の後処
理により、標記化合物 2mgを得た。 分析HPLC保持時間:25.62 分(条件は実施例35と同じ) FAB-MS: 672 (M+1)
【0370】(実施例185)ベンジルオキシカルボニル-Asn-(2S,3S)-AHPBA-Cpp-NH-
tBu 〔工程1〕Boc-Cpp-NH-tBu tert-ブチルアミン 25mgをジクロロメタンに溶解し、氷
冷下でcis-1-t-ブトキシカルボニル-4-フェニルピロリ
ジン-2-カルボン酸(Boc-Cpp-OH) 100 mg、HOBt50mg、ED
C塩酸塩 79mgを加え室温で一晩撹拌した。実施例144
〔工程2〕と同様の後処理により、標記化合物 90mgを得
た。 TLC: Rf 0.86 (クロロホルム:メタノール=20:1)
tBu 〔工程1〕Boc-Cpp-NH-tBu tert-ブチルアミン 25mgをジクロロメタンに溶解し、氷
冷下でcis-1-t-ブトキシカルボニル-4-フェニルピロリ
ジン-2-カルボン酸(Boc-Cpp-OH) 100 mg、HOBt50mg、ED
C塩酸塩 79mgを加え室温で一晩撹拌した。実施例144
〔工程2〕と同様の後処理により、標記化合物 90mgを得
た。 TLC: Rf 0.86 (クロロホルム:メタノール=20:1)
【0371】〔工程2〕Boc-(2S,3S)-AHPBA-Cpp-NH-tBu 〔工程1〕で得られた保護ペプチド35mgを氷冷下、トリ
フルオロ酢酸 1mlを加え30分間処理した。反応液を減圧
濃縮した後、ジクロロメタンに再溶解し、氷冷下でトリ
エチルアミン14μl、Boc-(2S,3S)-AHPBA-OH 48mg、Bop
試薬53mgを加え室温で一晩撹拌した。実施例144〔工程
2〕と同様の後処理により、標記化合物 60mgを得た。 TLC: Rf 0.78 (クロロホルム:メタノール=9:1)
フルオロ酢酸 1mlを加え30分間処理した。反応液を減圧
濃縮した後、ジクロロメタンに再溶解し、氷冷下でトリ
エチルアミン14μl、Boc-(2S,3S)-AHPBA-OH 48mg、Bop
試薬53mgを加え室温で一晩撹拌した。実施例144〔工程
2〕と同様の後処理により、標記化合物 60mgを得た。 TLC: Rf 0.78 (クロロホルム:メタノール=9:1)
【0372】〔工程3〕ベンジルオキシカルボニル-Asn
-(2S,3S)-AHPBA-Cpp-NH-tBu 〔工程2〕で得られた保護ペプチド30mgを氷冷下、トリ
フルオロ酢酸 1mlを加え30分間処理した。反応液を減圧
濃縮した後、DMFに再溶解し、氷冷下でトリエチルアミ
ン 8.4μl、ベンジルオキシカルボニル-Asn-ONp 23mgを
加え室温で一晩撹拌した。実施例122と同様の後処理に
より、標記化合物 2mgを得た。 分析HPLC保持時間:26.23分(条件は実施例35と同じ) FAB-MS: 672 (M+1)
-(2S,3S)-AHPBA-Cpp-NH-tBu 〔工程2〕で得られた保護ペプチド30mgを氷冷下、トリ
フルオロ酢酸 1mlを加え30分間処理した。反応液を減圧
濃縮した後、DMFに再溶解し、氷冷下でトリエチルアミ
ン 8.4μl、ベンジルオキシカルボニル-Asn-ONp 23mgを
加え室温で一晩撹拌した。実施例122と同様の後処理に
より、標記化合物 2mgを得た。 分析HPLC保持時間:26.23分(条件は実施例35と同じ) FAB-MS: 672 (M+1)
【0373】(実施例186)ベンジルオキシカルボニル-Asn-(2S,3S)-AHPBA-Tcp-NH-
tBu 〔工程1〕Boc-Tcp-NH-tBu tert−ブチルアミン25mgをジクロロメタンに溶解し、氷
冷下でtrans-1-t-ブトキシカルボニル-4-シクロヘキシ
ルピロリジン-2-カルボン酸(Boc-Tcp-OH) 100mg、HOBt
63mg、EDC塩酸塩 84mgを加え室温で一晩撹拌した。実施
例144〔工程2〕と同様の後処理により、標記化合物 160
mgを得た。 TLC: Rf 0.90 (クロロホルム:メタノール=9:1)
tBu 〔工程1〕Boc-Tcp-NH-tBu tert−ブチルアミン25mgをジクロロメタンに溶解し、氷
冷下でtrans-1-t-ブトキシカルボニル-4-シクロヘキシ
ルピロリジン-2-カルボン酸(Boc-Tcp-OH) 100mg、HOBt
63mg、EDC塩酸塩 84mgを加え室温で一晩撹拌した。実施
例144〔工程2〕と同様の後処理により、標記化合物 160
mgを得た。 TLC: Rf 0.90 (クロロホルム:メタノール=9:1)
【0374】〔工程2〕Boc-(2S,3S)-AHPBA-Tcp-NH-tBu 〔工程1〕で得られた保護ペプチド 35mgを氷冷下、ト
リフルオロ酢酸 1mlを加え30分間処理した。反応液を減
圧濃縮した後、ジクロロメタンに再溶解し、氷冷下でト
リエチルアミン14μl、Boc-(2S,3S)-AHPBA-OH 49mg、Bo
p試薬 53mgを加え室温で一晩撹拌した。実施例93〔工程
3〕と同様の後処理により、標記化合物 40mgを得た。 TLC: Rf 0.52 (クロロホルム:メタノール=9:1)
リフルオロ酢酸 1mlを加え30分間処理した。反応液を減
圧濃縮した後、ジクロロメタンに再溶解し、氷冷下でト
リエチルアミン14μl、Boc-(2S,3S)-AHPBA-OH 49mg、Bo
p試薬 53mgを加え室温で一晩撹拌した。実施例93〔工程
3〕と同様の後処理により、標記化合物 40mgを得た。 TLC: Rf 0.52 (クロロホルム:メタノール=9:1)
【0375】〔工程3〕ベンジルオキシカルボニル-Asn
-(2S, 3S)-AHPBA-Tcp-NH-tBu 〔工程2〕で得られた保護ペプチド40mgを氷冷下、トリ
フルオロ酢酸 1mlを加え30分間処理した。反応液を減圧
濃縮した後、DMFに再溶解し、氷冷下でトリエチルアミ
ン11.2μl、ベンジルオキシカルボニル-Asn-ONp 32mgを
加え室温で一晩撹拌した。実施例122と同様の後処理に
より、標記化合物 3mgを得た。 分析HPLC保持時間:30.16分(条件は実施例35と同じ) FAB-MS: 678 (M+1)
-(2S, 3S)-AHPBA-Tcp-NH-tBu 〔工程2〕で得られた保護ペプチド40mgを氷冷下、トリ
フルオロ酢酸 1mlを加え30分間処理した。反応液を減圧
濃縮した後、DMFに再溶解し、氷冷下でトリエチルアミ
ン11.2μl、ベンジルオキシカルボニル-Asn-ONp 32mgを
加え室温で一晩撹拌した。実施例122と同様の後処理に
より、標記化合物 3mgを得た。 分析HPLC保持時間:30.16分(条件は実施例35と同じ) FAB-MS: 678 (M+1)
【0376】(実施例187)ベンジルオキシカルボニル-Asn-(2S,3S)-AHPBA-Ccp-NH-
tBu 〔工程1〕Boc-Ccp-NH-tBu tert−ブチルアミン25mgをジクロロメタンに溶解し、氷
冷下でcis-1-t-ブトキシカルボニル-4-シクロヘキシル
ピロリジン-2-カルボン酸 (Boc-Ccp-OH)110mg、HOBt63m
g、EDC塩酸塩84mgを加え、室温で一晩撹拌した。実施例
144〔工程2〕と同様の後処理により、標記化合物 170mg
を得た。 TLC: Rf 0.87 (クロロホルム:メタノール=9:1)
tBu 〔工程1〕Boc-Ccp-NH-tBu tert−ブチルアミン25mgをジクロロメタンに溶解し、氷
冷下でcis-1-t-ブトキシカルボニル-4-シクロヘキシル
ピロリジン-2-カルボン酸 (Boc-Ccp-OH)110mg、HOBt63m
g、EDC塩酸塩84mgを加え、室温で一晩撹拌した。実施例
144〔工程2〕と同様の後処理により、標記化合物 170mg
を得た。 TLC: Rf 0.87 (クロロホルム:メタノール=9:1)
【0377】〔工程2〕Boc-(2S, 3S)-AHPBA-Ccp-NH-tB
u 〔工程1〕で得られた保護ペプチド 35mgを氷冷下、ト
リフルオロ酢酸 1mlを加え30分間処理した。反応液を減
圧濃縮した後ジクロロメタンに再溶解し、氷冷下でトリ
エチルアミン14μl、Boc-(2S,3S)-AHPBA-OH 48mg、Bop
試薬 53mgを加え室温で一晩撹拌した。実施例93〔工程
3〕と同様の後処理により、標記化合物 20mgを得た。 TLC: Rf 0.78 ( クロロホルム:メタノール=9:1)
u 〔工程1〕で得られた保護ペプチド 35mgを氷冷下、ト
リフルオロ酢酸 1mlを加え30分間処理した。反応液を減
圧濃縮した後ジクロロメタンに再溶解し、氷冷下でトリ
エチルアミン14μl、Boc-(2S,3S)-AHPBA-OH 48mg、Bop
試薬 53mgを加え室温で一晩撹拌した。実施例93〔工程
3〕と同様の後処理により、標記化合物 20mgを得た。 TLC: Rf 0.78 ( クロロホルム:メタノール=9:1)
【0378】〔工程3〕ベンジルオキシカルボニル-Asn
-(2S, 3S)-AHPBA-Ccp-NH-tBu 〔工程2〕で得られた保護ペプチド20mgを氷冷下、トリ
フルオロ酢酸 1mlを加え30分間処理した。反応液を減圧
濃縮した後、DMFに再溶解し、氷冷下でトリエチルアミ
ン 5.6μl、ベンジルオキシカルボニル-Asn-ONp 16mgを
加え室温で一晩撹拌した。実施例122と同様の後処理に
より、標記化合物 2mgを得た。 分析HPLC保持時間: 29.94分(条件は実施例35と同じ) FAB-MS: 678 (M+1)
-(2S, 3S)-AHPBA-Ccp-NH-tBu 〔工程2〕で得られた保護ペプチド20mgを氷冷下、トリ
フルオロ酢酸 1mlを加え30分間処理した。反応液を減圧
濃縮した後、DMFに再溶解し、氷冷下でトリエチルアミ
ン 5.6μl、ベンジルオキシカルボニル-Asn-ONp 16mgを
加え室温で一晩撹拌した。実施例122と同様の後処理に
より、標記化合物 2mgを得た。 分析HPLC保持時間: 29.94分(条件は実施例35と同じ) FAB-MS: 678 (M+1)
【0379】(実施例188)ベンジルオキシカルボニル-Asn-(2S,3S)-AHPBA-Dmp-NH2 実施例 177と同様の方法で標記化合物を得た。 分析HPLC保持時間: 22.00分(条件は実施例35と同じ)
【0380】(実施例189)合成HIVプロテアーゼを用いた阻害アッセイ HIVプロテアーゼの天然配列〔Science,230,949(198
5)〕のうち2個のシステインをアラニンに置換したもの
を化学合成した。終濃度 100 mMのMES緩衝液(pH 5.
5)、40mMの基質(Ac-Arg-Ala-Ser-Gln-Asn-Tyr-Pro-Val
-Val-NH2 ・トリフルオロ酢酸塩)、種々の濃度でDM
SOに溶解した阻害剤、9.2μgの上記HIVプロテアー
ゼを含む15μlの反応液を37℃で60分反応させた。反応
は上記酵素の添加によって開始し、15μlのアセトニト
リルの添加により停止した。生成したペプチド断片は逆
相HPLC内部標準法により定量した(条件は下記)。 カラム:VYDAC 218TP54,C18 溶離液A:0.1%トリフルオロ酢酸水溶液 溶離液B:アセトニトリル 濃度勾配:100%Aから毎分1%でBを増加 実施例32で得た阻害剤(終濃度 5μM)の存在下での残存
酵素活性は4.0%であった。また該阻害剤は60nMのIC50
値及び 10nM のKi値を示した。種々の阻害剤を用い
て、上記と同様の方法により残存活性を測定した。この
結果を表1〜表6に示した。
5)〕のうち2個のシステインをアラニンに置換したもの
を化学合成した。終濃度 100 mMのMES緩衝液(pH 5.
5)、40mMの基質(Ac-Arg-Ala-Ser-Gln-Asn-Tyr-Pro-Val
-Val-NH2 ・トリフルオロ酢酸塩)、種々の濃度でDM
SOに溶解した阻害剤、9.2μgの上記HIVプロテアー
ゼを含む15μlの反応液を37℃で60分反応させた。反応
は上記酵素の添加によって開始し、15μlのアセトニト
リルの添加により停止した。生成したペプチド断片は逆
相HPLC内部標準法により定量した(条件は下記)。 カラム:VYDAC 218TP54,C18 溶離液A:0.1%トリフルオロ酢酸水溶液 溶離液B:アセトニトリル 濃度勾配:100%Aから毎分1%でBを増加 実施例32で得た阻害剤(終濃度 5μM)の存在下での残存
酵素活性は4.0%であった。また該阻害剤は60nMのIC50
値及び 10nM のKi値を示した。種々の阻害剤を用い
て、上記と同様の方法により残存活性を測定した。この
結果を表1〜表6に示した。
【0381】(実施例190)遺伝子組換法により微生物生産したHIVプロテアーゼ
を用いた阻害アッセイ 大腸菌で発現させた組換プロテアーゼ〔Biochemistry,2
9 、264(1990) 〕による阻害アッセイは実施例189 と同
様の条件で行った。ただし、組換プロテアーゼは1回の
反応当り2μgを添加した。実施例32で得た阻害剤(終
濃度 5μM)の存在下での残存酵素活性は11.0%であっ
た。
を用いた阻害アッセイ 大腸菌で発現させた組換プロテアーゼ〔Biochemistry,2
9 、264(1990) 〕による阻害アッセイは実施例189 と同
様の条件で行った。ただし、組換プロテアーゼは1回の
反応当り2μgを添加した。実施例32で得た阻害剤(終
濃度 5μM)の存在下での残存酵素活性は11.0%であっ
た。
【0382】(実施例191)製剤例 (1)実施例32のペプチド誘導体 10mgと乳糖 200mg及
びステアリン酸マグネシウム10mgとを完全に混合し、こ
の混合物を硬カプセルに充填し、経口投与剤とした。 (2)実施例32のペプチド誘導体5mgに植物油及び注射
用生理食塩水適量を加え、計2mlとし、これを1アンプ
ル量とした。
びステアリン酸マグネシウム10mgとを完全に混合し、こ
の混合物を硬カプセルに充填し、経口投与剤とした。 (2)実施例32のペプチド誘導体5mgに植物油及び注射
用生理食塩水適量を加え、計2mlとし、これを1アンプ
ル量とした。
【図1】実施例82に記載した化合物の 1H−NMRス
ペクトルチャート。
ペクトルチャート。
【図2】実施例86に記載した化合物の 1H−NMRス
ペクトルチャート。
ペクトルチャート。
【図3】実施例100に記載した化合物の 1H−NMR
スペクトルチャート。
スペクトルチャート。
【図4】実施例106に記載した化合物の 1H−NMR
スペクトルチャート。
スペクトルチャート。
【図5】実施例130に記載した化合物の 1H−NMR
スペクトルチャート。
スペクトルチャート。
【図6】実施例178に記載した化合物の 1H−NMR
スペクトルチャート。
スペクトルチャート。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 A61K 38/55 ADY 9547−4H C07C 237/20 C07C 237/20 C07D 207/16 C07D 207/16 209/42 209/42 209/88 209/88 211/16 211/16 215/48 215/48 217/26 217/26 223/04 223/04 223/06 223/06 277/06 277/06 C07K 5/06 Z C07K 5/06 5/08 5/08 A61K 37/64 ADY (31)優先権主張番号 特願平3−304043 (32)優先日 平3(1991)10月23日 (33)優先権主張国 日本(JP) (72)発明者 永野 裕一 埼玉県戸田市新曽南3丁目17番35号 日 本鉱業株式会社内 (72)発明者 木曽 良明 大阪府茨木市稲葉町15−26
Claims (14)
- 【請求項1】 次の一般式化1で表される化合物又はそ
の薬学的に許容される塩からなるヒト免疫不全ウイルス
(HIV)プロテアーゼ阻害剤。 【化1】 (式中、Aは水素、又はペプチドのN末端保護基を意味
する。B1、B2、B3、B4、B5、B6はそれぞれ独立に
アミノ基が炭素数12以下の炭化水素基で置換されてい
てもよいアミノ酸残基を意味し、また該残基はいずれか
少なくとも1つ存在すればよい。R1はアミノ基、メル
カプト基、ヒドロキシル基、カルボキシル基、カルバモ
イル基、脂環式炭化水素基、芳香族炭化水素基または複
素環基で置換されていてもよい低級アルキル基、脂環式
炭化水素基、芳香族炭化水素基、又は複素環基を意味す
る。Xは窒素又は酸素であり、R2、R3はそれぞれ水素
又は炭素数12以下の炭化水素基を意味し、互いに結合
して環を形成してもよく、酸素、窒素、イオウなどで置
換されていてもよいが、Xが酸素のときはR3はな
い。) - 【請求項2】 一般式化1においてR1がベンジル基、
(4-ヒドロキシフェニル)メチル基、(4-アルコキシフ
ェニル)メチル基、シクロヘキシルメチル基又はイソブ
チル基である請求項1に記載のHIVプロテアーゼ阻害
剤。 - 【請求項3】 一般式化1においてB3が下記一般式化
2で示されるアミノ酸残基であり、R1が置換基を有し
てもよいアリールメチル基である請求項1又は2に記載
のHIVプロテアーゼ阻害剤。 【化2】 (式中、nは1または2、R4はカルバモイル基、カル
ボキシル基、シアノ基、アルコキシカルボニル基、ヒド
ロキシ基、低級アルコキシ基、低級アルキルチオ基、低
級アルカンスルホニル基、スルホニル基、低級アルカン
スルフィニル基、またはスルファモイル基を表わす。) - 【請求項4】 一般式化1においてB4がフェニルアラ
ニン残基である請求項1、2又は3に記載のHIVプロ
テアーゼ阻害剤。 - 【請求項5】 一般式化1においてB2、B3、B5、B6
がいずれもバリン残基である請求項1、2又は4に記載
のHIVプロテアーゼ阻害剤。 - 【請求項6】 下記一般式化3で表される新規化合物ま
たはその塩。 【化3】 (式中、nは1又は2を、Aは水素、又はペプチドのN
末端保護基を意味する。B1、B2、B5、B6は存在しな
いか又はそれぞれ独立にアミノ基が炭素数12以下の炭
化水素基で置換されていてもよいアミノ酸残基を意味
し、B7は存在しないか又は下記一般式化4で表される
アミノ酸残基を意味し、B7が存在しない場合は、-XR
2R3は下記一般式化5で表される基を意味する。Xは窒
素又は酸素を、R2、R3はそれぞれ水素又は炭素数12
以下の炭化水素基を意味し、互いに結合して環を形成し
てもよく、酸素、窒素、イオウで置換されていてもよ
く、Xが酸素のときR3はない。R4はカルバモイル基、
カルボキシル基、シアノ基、アルコキシカルボニル基、
ヒドロキシ基、低級アルコキシ基、低級アルキルチオ
基、低級アルカンスルホニル基、スルホニル基、低級ア
ルカンスルフィニル基、スルファモイル基を意味する。
R5は置換基を有してもよいアリールメチル基を意味す
る。) 【化4】 【化5】 (上記化4、化5の式中、R6及びR7は5〜7員環を形
成する2価の炭化水素基を意味し、この炭化水素基は置
換基を有してもよく、他の5〜7員環と縮環してもよ
く、また構成する炭素原子の一部がヘテロ原子に置換さ
れていてもよい。) - 【請求項7】 請求項6においてAがペプチドのN末端
保護基であり、B1、B2、B5、B6が存在しない新規化
合物またはその塩。 - 【請求項8】 下記一般式化6で表される新規化合物ま
たはその塩。 【化6】 (式中、nは1又は2を、Aは水素又はペプチドのN末
端保護基を意味し、R4はカルバモイル基、カルボキシ
ル基、シアノ基、アルコキシカルボニル基、ヒドロキシ
基、低級アルコキシ基、低級アルキルチオ基、低級アル
カンスルホニル基、スルホニル基、低級アルカンスルフ
ィニル基、スルファモイル基を意味し、R5は置換基を
有してもよいアリールメチル基を意味する。R7は5〜
7員環を形成する2価の炭化水素基を意味し、この炭化
水素基は置換基を有してもよく、他の5〜7員環と縮環
してもよく、また構成する炭素原子の一部がヘテロ原子
に置換されていてもよい。) - 【請求項9】一般式化3又は化6においてR5がベンジ
ル基である請求項6、7又は8に記載の新規化合物また
はその塩。 - 【請求項10】 一般式化3又は化6おいてnが1であ
り、R4がカルバモイル基、メチルチオ基又はメタンス
ルホニル基である請求項6、7、8又は9に記載の新規
化合物またはその塩。 - 【請求項11】 一般式化3又は化6においてAがアリ
ールオキシアセチル基またはヘテロアリールオキシアセ
チル基である請求項6、7、8、9又は10に記載の新
規化合物またはその塩。 - 【請求項12】 一般式化3においてB7がプロリン、
3,3-ジメチルピロリジン-2-カルボン酸、1,3-チア
ゾリジン-4-カルボン酸又は5,5-ジメチル-1,3-チ
アゾリジン-4-カルボン酸残基である請求項6、7、
9、10又は11に記載の新規化合物またはその塩。 - 【請求項13】 一般式化3において-XR2R3で示さ
れる基がN-tert-ブチルアミノ基である請求項6、7、
9、10、11又は12に記載の新規化合物またはその
塩。 - 【請求項14】 請求項6、7、8、9、10、11、
12又は13に記載の新規化合物またはその塩を含有し
てなるHIVプロテアーゼ阻害剤。
Applications Claiming Priority (10)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP40967390 | 1990-12-11 | ||
| JP2-409673 | 1990-12-11 | ||
| JP2575591 | 1991-01-25 | ||
| JP3-25755 | 1991-01-25 | ||
| JP8997691 | 1991-03-28 | ||
| JP3-89976 | 1991-03-28 | ||
| JP16917491 | 1991-06-14 | ||
| JP3-169174 | 1991-06-14 | ||
| JP30404391 | 1991-10-23 | ||
| JP3-304043 | 1991-10-23 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05170722A JPH05170722A (ja) | 1993-07-09 |
| JP2700511B2 true JP2700511B2 (ja) | 1998-01-21 |
Family
ID=27520768
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3348705A Expired - Fee Related JP2700511B2 (ja) | 1990-12-11 | 1991-12-05 | Hivプロテアーゼ阻害剤 |
Country Status (10)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0490667B1 (ja) |
| JP (1) | JP2700511B2 (ja) |
| AT (1) | ATE181080T1 (ja) |
| AU (1) | AU653972B2 (ja) |
| CA (1) | CA2056911C (ja) |
| DE (1) | DE69131317T2 (ja) |
| DK (1) | DK0490667T3 (ja) |
| ES (1) | ES2134764T3 (ja) |
| FI (1) | FI108113B (ja) |
| GR (1) | GR3031004T3 (ja) |
Families Citing this family (38)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5976541A (en) * | 1988-01-26 | 1999-11-02 | The United States Of America As Represented By The Department Of Health And Human Services | Potent peptide for stimulation of cytotoxic T lymphocytes specific for the HIV-1 envelope |
| JP2500034B2 (ja) * | 1991-02-08 | 1996-05-29 | 三共株式会社 | β−アミノ−α−ヒドロキシカルボン酸誘導体 |
| DE69333270T2 (de) | 1992-03-11 | 2004-08-05 | Narhex Ltd. | Aminderivate von oxo- und hydroxy- substituierten kohlenwasserstoffen |
| US6071895A (en) * | 1992-03-11 | 2000-06-06 | Narhex Limited | Polar-substituted hydrocarbons |
| US5888992A (en) * | 1992-03-11 | 1999-03-30 | Narhex Limited | Polar substituted hydrocarbons |
| JPH07504654A (ja) * | 1992-03-11 | 1995-05-25 | ナルヘックス リミテッド | オキソ及びヒドロキシ置換炭化水素のアミン誘導体 |
| US5644028A (en) * | 1992-05-13 | 1997-07-01 | Japan Energy Corporation | Process for producing peptide derivatives and salts therefor |
| US5559256A (en) * | 1992-07-20 | 1996-09-24 | E. R. Squibb & Sons, Inc. | Aminediol protease inhibitors |
| AU662434B2 (en) * | 1992-08-07 | 1995-08-31 | Sankyo Company Limited | Peptides capable of inhibiting the activity of HIV protease, their preparation and their use |
| US5846993A (en) * | 1992-12-22 | 1998-12-08 | Agouron Pharmaceuticals, Inc. | HIV protease inhibitors |
| US5484926A (en) | 1993-10-07 | 1996-01-16 | Agouron Pharmaceuticals, Inc. | HIV protease inhibitors |
| IL110898A0 (en) * | 1993-09-10 | 1994-11-28 | Narhex Australia Pty Ltd | Polar-substituted hydrocarbons |
| IL110752A (en) * | 1993-09-13 | 2000-07-26 | Abbott Lab | Liquid semi-solid or solid pharmaceutical composition for an HIV protease inhibitor |
| US5559158A (en) * | 1993-10-01 | 1996-09-24 | Abbott Laboratories | Pharmaceutical composition |
| US5527829A (en) * | 1994-05-23 | 1996-06-18 | Agouron Pharmaceuticals, Inc. | HIV protease inhibitors |
| DE69524527D1 (de) * | 1994-10-14 | 2002-01-24 | Japan Energy Corp | AIDS-hemmende Arzneizubereitung und Verfahren |
| WO1996018627A1 (en) * | 1994-12-14 | 1996-06-20 | Sankyo Company, Limited | Ahpba-containing tripeptide derivative |
| US6008228A (en) * | 1995-06-06 | 1999-12-28 | Hoffman-La Roche Inc. | Pharmaceutical compositions containing proteinase inhibitors |
| US6222043B1 (en) | 1995-06-30 | 2001-04-24 | Japan Energy Corporation | Methods of preparing novel dipeptide compounds or pharmaceutically acceptable salts thereof |
| US5932550A (en) * | 1995-06-30 | 1999-08-03 | Japan Energy Corporation | Dipeptide compound or pharmaceutically acceptable salt thereof and medical use thereof |
| US5914332A (en) | 1995-12-13 | 1999-06-22 | Abbott Laboratories | Retroviral protease inhibiting compounds |
| US5962725A (en) | 1996-09-05 | 1999-10-05 | Agouron Pharmaceuticals, Inc. | Intermediate compounds useful for making HIV protease inhibitors such as nelfinavir |
| US5925759A (en) | 1996-09-05 | 1999-07-20 | Agouron Pharmaceuticals, Inc. | Methods of making HIV-protease inhibitors and intermediates for making HIV-protease inhibitors |
| US5705647A (en) * | 1996-09-05 | 1998-01-06 | Agouron Pharmaceuticals, Inc. | Intermediates for making HIV-protease inhibitors |
| US6174905B1 (en) | 1996-09-30 | 2001-01-16 | Mitsui Chemicals, Inc. | Cell differentiation inducer |
| US6794392B1 (en) | 1996-09-30 | 2004-09-21 | Schering Aktiengesellschaft | Cell differentiation inducer |
| US6232333B1 (en) | 1996-11-21 | 2001-05-15 | Abbott Laboratories | Pharmaceutical composition |
| CA2249747A1 (en) * | 1996-12-27 | 1998-07-09 | Tsutomu Mimoto | Novel tripeptide compounds and anti-aids drugs |
| US6001851A (en) * | 1997-03-13 | 1999-12-14 | Agouron Pharmaceuticals, Inc. | HIV protease inhibitors |
| US6084107A (en) * | 1997-09-05 | 2000-07-04 | Agouron Pharmaceuticals, Inc. | Intermediates for making HIV-protease inhibitors |
| EP1248600B1 (en) | 2000-01-19 | 2008-05-14 | Abbott Laboratories | Improved hiv protease inhibitors pharmaceutical formulations |
| SE0000382D0 (sv) | 2000-02-07 | 2000-02-07 | Astrazeneca Ab | New process |
| US7094909B2 (en) | 2001-06-11 | 2006-08-22 | Agouron Pharmaceuticals, Inc. | HIV protease inhibitors, compositions containing the same, their pharmaceutical uses and materials for their synthesis |
| HN2002000136A (es) | 2001-06-11 | 2003-07-31 | Basf Ag | Inhibidores de la proteasa del virus hiv, compuestos que contienen a los mismos, sus usos farmaceuticos y los materiales para su sintesis |
| US7169932B2 (en) | 2001-06-11 | 2007-01-30 | Pfizer Inc. | HIV protease inhibitors, compositions containing the same, their pharmaceutical uses, material for their synthesis |
| WO2003054155A2 (en) | 2001-12-19 | 2003-07-03 | Bristol-Myers Squibb Company | Pichia pastoris formate dehydrogenase and uses therefor |
| EP1604656A1 (en) | 2004-06-09 | 2005-12-14 | Schwarz Pharma Ag | Novel use of peptide compounds for treating amyotrophic lateral sclerosis (ALS) |
| US8183413B2 (en) | 2006-01-20 | 2012-05-22 | Kaneka Corporation | Process for production of β-amino-α-hydroxy carboxamide derivative |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4656269A (en) * | 1986-04-15 | 1987-04-07 | Kissei Pharmaceutical Co., Ltd. | Histidine derivatives |
| GB8711747D0 (en) * | 1986-06-05 | 1987-06-24 | Ici America Inc | Difluoro peptide compounds |
| JPS6322081A (ja) * | 1986-07-11 | 1988-01-29 | Kissei Pharmaceut Co Ltd | 新規なアミノ酸誘導体 |
-
1991
- 1991-12-04 CA CA002056911A patent/CA2056911C/en not_active Expired - Fee Related
- 1991-12-05 JP JP3348705A patent/JP2700511B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1991-12-06 AU AU88900/91A patent/AU653972B2/en not_active Ceased
- 1991-12-11 EP EP91311549A patent/EP0490667B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1991-12-11 AT AT91311549T patent/ATE181080T1/de not_active IP Right Cessation
- 1991-12-11 DE DE69131317T patent/DE69131317T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1991-12-11 DK DK91311549T patent/DK0490667T3/da active
- 1991-12-11 ES ES91311549T patent/ES2134764T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1991-12-11 FI FI915819A patent/FI108113B/fi active
-
1999
- 1999-08-18 GR GR990402082T patent/GR3031004T3/el unknown
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0490667A3 (en) | 1993-05-05 |
| FI915819L (fi) | 1992-06-12 |
| DK0490667T3 (da) | 1999-12-13 |
| EP0490667A2 (en) | 1992-06-17 |
| AU653972B2 (en) | 1994-10-20 |
| DE69131317T2 (de) | 2000-01-13 |
| GR3031004T3 (en) | 1999-12-31 |
| CA2056911C (en) | 1998-09-22 |
| CA2056911A1 (en) | 1992-06-12 |
| ES2134764T3 (es) | 1999-10-16 |
| ATE181080T1 (de) | 1999-06-15 |
| FI108113B (fi) | 2001-11-30 |
| DE69131317D1 (de) | 1999-07-15 |
| JPH05170722A (ja) | 1993-07-09 |
| EP0490667B1 (en) | 1999-06-09 |
| FI915819A0 (fi) | 1991-12-11 |
| AU8890091A (en) | 1992-06-18 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0490667B1 (en) | HIV protease inhibitors | |
| EP0436189B1 (en) | Endothelin atagonistic cyclic pentapeptides | |
| US7592316B2 (en) | Peptides as NS3-serine protease inhibitors of hepatitis C virus | |
| US4619916A (en) | Tripeptide compounds containing pyroglutamic acid and tryptophan, process for their production and therapeutic applications | |
| US20040142876A1 (en) | Peptides and their use as inhibitors of hepatitis c virus ns3 protease | |
| US4558064A (en) | 2-Azasfiro[4.(3+N)]-3-carboxylic acid derivatives, a process for their preparation, agents containing these derivatives and their use | |
| US5736520A (en) | Peptidase inhibitors | |
| EP0362002A1 (en) | HIV protease inhibitors | |
| IE60582B1 (en) | Novel peptidase inhibitors | |
| EP0331921A1 (en) | Renin inhibitors containing alpha-heteroatom amino acids | |
| RU2178419C2 (ru) | Ингибиторы протеазы серина | |
| IE902700A1 (en) | Novel peptidase inhibitors | |
| US6313094B1 (en) | β-amino-α-hydroxycarboxylic acid derivatives and HIV protease inhibitors | |
| FI95272B (fi) | Menetelmä terapeuttisesti käyttökelpoisen sykloheksyylidifluoroepeptidin valmistamiseksi | |
| JP2722257B2 (ja) | 新規なペプチダーゼ阻害剤 | |
| HU185230B (en) | Process for producing pharmacologically active encephaline analogous peptides | |
| KR890004365B1 (ko) | 디플루오로사이클로스타틴 함유 폴리펩티드 유도체의 제조방법 | |
| EP0158947A2 (en) | Amino thiol dipeptides | |
| WO1994017036A1 (en) | S-lipophilic aliphatic carbonyl [n-mercaptoacyl-(amino acid or peptide)] compounds as antihypertensive agents | |
| WO1988005049A1 (en) | Novel compounds | |
| JPH08325290A (ja) | 新規メルカプトアルカノイルジペプチド化合物、その製造方法及びそれらを含む医薬組成物 | |
| EP0210701B1 (en) | Peptido-mimetic substances with hypotensive action | |
| JPH0578290A (ja) | ホモキラルα−アミノアルデヒドのジアステレオ選択的な還元的ピナコールカツプリング法 | |
| KR870000371B1 (ko) | 폴리펩타이드 유도체의 제조방법 | |
| EP0190597A2 (en) | Retro-inverso analogs of the bradykinin potentiating peptide bpp 5a |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |