JP2709367B2 - 寝 袋 - Google Patents

寝 袋

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JP2709367B2
JP2709367B2 JP30352895A JP30352895A JP2709367B2 JP 2709367 B2 JP2709367 B2 JP 2709367B2 JP 30352895 A JP30352895 A JP 30352895A JP 30352895 A JP30352895 A JP 30352895A JP 2709367 B2 JP2709367 B2 JP 2709367B2
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茂樹 柴田
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株式会社ロゴスコーポレーション
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファスナ開閉部に
改良を加えた寝袋に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に寝袋のファスナ開閉部は、図5
(A)に示すように、袋体10の相互に突き合わされる
両側の縁部12,12の表側に、ファスナの両側の帯体
21,21が噛み合い部21aを外側にしてそれぞれ縫
着された構成になっている。このような構成を採用する
ことにより、ファスナを閉じたときには、図5(B)に
示すように、ファスナの両側の帯体21,21が反転
し、袋体10の両側の縁部12,12が袋体10の裏側
に折り込まれた形となる。22はファスナのスライダで
ある。
【0003】最近では、ファスナを閉じたときの閉止部
の気密性を高めるために、ファスナの帯体21,21を
袋体10の縁部12,12の端から離して取付け、袋体
10の裏側に折り込まれる部分を大きくすることも行わ
れている。これはエアガードシステムなどと称されてい
る。
【0004】ところで、寝袋のファスナ開閉部において
は、開閉時にファスナのスライダが袋体の生地にしばし
ば噛み込む。これは、開閉時にファスナの両側の帯体が
反転すること、スライダが外側からだけでなく内側から
も操作されること、袋体の生地が非常に薄いことなどが
理由であるが、この噛み込みは、ファスナの帯体を袋体
の縁部の端から離して取付け、袋体の裏側に折り込まれ
る部分を大きくした場合に特に顕著となる。なぜなら、
ファスナの帯体を袋体の縁部の端から離して取付けるこ
とにより、帯体の内側に露出する袋体の縁部が大きくな
るからである。このようなことから、ファスナの帯体を
袋体の縁部の端から離して取付けた場合は、その袋体の
縁部にガードテープを取付けることが多い。これはシェ
ルガードシステムなどと称されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ファスナの帯体を袋体
の縁部の端から離し、ファスナの内側に露出した袋体の
縁部をガードテープにより覆う場合、従来はガードテー
プの外側の縁部がファスナの帯体の布地部と共に袋体に
縫合されることによって、袋体の縁部にガードテープが
取付けられていた。これによってファスナの内側に露出
した袋体の縁部は一応テープで覆われ、その縁部の生地
がファスナのスライダに噛み込まれる危険性は大幅に低
下する。しかし、ガードテープの内側の縁部が固定され
ていないため、テープ自体がファスナのスライダに噛み
込まれるようになった。そのため、ガードテープを取付
けても取付けなくても噛み込み頻度自体は大きく変化し
ていないのが実情である。
【0006】本発明はかかる事情に鑑みて創案されたも
のであり、ファスナを閉じたときの閉止部の気密性を高
めるために、ファスナの帯体を袋体の縁部の端から離し
て取付けた構成を採用するにもかかわらず、噛み込みを
効果的に回避することができる寝袋を提供することを目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる寝袋は、
寝袋を構成する袋体の相互に突き合わされる両側縁部の
表側に、ファスナの両側の帯体が噛み合い部を外側にし
てそれぞれ縫着されると共に、縫着された両側の帯体の
少なくとも一方が袋体の縁部の端から離れ、帯体が袋体
の縁部の端から離れることによって帯体の内側に露出し
た袋体の縁部がガードテープにより覆われたファスナ開
閉部において、前記ガードテープの外側の縁部を帯体の
布地部上に縫着し、前記ガードテープの内側の縁部を袋
体の縁部の端の近くに縫着したことを特徴としている。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は本発明を実施した寝袋の1
例についてそのファスナ開閉部を示す斜視図、図2は同
ファスナ開閉部の直線部分の構造を示す模式断面図、図
3は同ファスナ開閉部の湾曲部分の構造を示す模式断面
図、図4は同寝袋の全体構造を示す斜視図である。
【0009】本寝袋は、図4に示すように、長方形状の
袋体10の連続する2辺をファスナ開閉部11とした封
筒型である。
【0010】ファスナ開閉部11においては、図1およ
び図2(A)に示すように、袋体10の相互に突き合わ
される縁部12,12の表側に、ファスナ20の両側の
帯体21,21が縫着されている。ここで、両側の帯体
21,21は、一方が袋体10の縁部12の端から離
れ、他方は袋体10の縁部12の端の近くに位置してい
る。また、いずれの帯体21も、噛み合い部21aが外
側(反縁側)を向き、布地部21bが袋体10の縁部1
2に縫合されている。
【0011】帯体21が袋体10の縁部12の端から離
れて取付けられた縁部12には、表側からガードテープ
30が取付けられている。ガードテープ30の外側の縁
部は、帯体21の布地部21bの上から布地部21bと
共に袋体10の縁部12に縫合されている。また、ガー
ドテープ30の内側の縁部は、袋体10の縁部12の端
の近くの生地に縫合されている。このため、帯体21が
袋体10の縁部の端から離れて取付けられた縁部12に
は、2列の縫合部40,40が存在するが、帯体21が
袋体10の縁部12の端の近くに取付けられた縁部12
には、1つの縫合部40が存在するのみである。
【0012】ファスナ開閉部11の湾曲部分11aにお
いては、図3に示すように、袋体10の縁部12を縁の
方向に絞って縫合を行う立体縫製により、ファスナ20
の両側の帯体21,21を立ち上げた構造になってい
る。
【0013】具体的に説明すると、帯体21が袋体10
の縁部12の端から離れて取付けられた縁部12は、外
側の縫合部40で裏側へほぼ直角に折れ曲がっている。
これにより、この縁部12に取付けられた帯体21は、
噛み合い部21aが表側を向く状態に立ち上がってい
る。また、帯体21が袋体10の縁部12の端の近くに
取付けられた縁部12は、縫合部40で裏側へ折れて重
なり、その重なった部分が更に裏側へほぼ直角に折れ曲
がっている。これにより、この縁部12に取付けられた
帯体21は、噛み合い部21aが裏側を向く状態に立ち
上がっている。
【0014】このような構成のファスナ開閉部11にお
いてファスナ20を閉じた場合、すなわち、ファスナ2
0のスライダ22により両側の帯体21,21の噛み合
い部21a,21aを結合した場合、図2(B)に示す
ように、両側の帯体21,21が反転し、袋体10の両
側の縁部12,12が裏側へ折り込まれる。
【0015】ここで、帯体21,21の一方は袋体10
の縁部12の端から離れている。そのため、縁部12,
12の一方は裏側へ大きく折り込まれ、他方の縁部12
と重なり合うことにより、ファスナ20の閉止部の気密
性を高める。帯体21を袋体10の縁部12の端から離
すと、帯体21の内側に縁部12が大きく露出するが、
露出部分がガードテープ30で覆われているので、露出
部分の生地がスライダ22に噛み込まれない。しかも、
ガードテープ30の内側の縁部が袋体10の縁部12の
端の近くの生地に縫合されているので、ガードテープ3
0がスライダ22に噛み込まれる危険性も少ない。
【0016】帯体21,21の両方を袋体10の縁部1
2の端から離して、両側の縁部12,12にガードテー
プ30を取付けてもよいが、その場合はガードテープ3
0がスライダ22に噛み込まれる危険性が高くなる。一
方、ファスナ20の閉止部の気密性は、帯体21,21
の両方を袋体10の縁部12の端から離した場合と片方
を袋体10の縁部12の端から離した場合とで大差な
い。そのため、本寝袋のように、帯体21,21の一方
を袋体10の縁部12の端から離す方が望ましい。
【0017】ガードテープ30がスライダ22に噛み込
まれる危険性は、一般にファスナ開閉部11の直線部分
より湾曲部分11a(図4参照)の方が高い。しかし、
本寝袋では袋体10の縁部12を縁の方向に絞って縫合
を行う立体縫製により、湾曲部分11aでファスナ20
の両側の帯体21,21を立ち上げた構造になっている
ので、帯体21,21の反転がスムーズに行われる。そ
のため、湾曲部分11aであるからといって、ガードテ
ープ30がスライダ22に噛み込まれる危険性が特に高
くなることはない。
【0018】帯体21を袋体12の縁部12の端から離
した場合、立体縫製部分の剛性が低下するが、本発明の
場合、帯体21を袋体12の縁部12の端から離した縁
部12にガードテープ30の両側の縁部が縫合され、こ
の縁部12に2列の縫合部40,40が存在するので、
立体縫製部分の剛性低下が回避されるメリットもある。
【0019】なお、本寝袋は封筒型であるが、ラップ型
に適用できることは言うまでもない。
【0020】
【発明の効果】以上に説明した通り、本発明にかかる寝
袋は、ファスナの帯体を袋体の縁部の端から離して取付
けた場合に、その縁部をガードテープにより覆い、且つ
ガードテープの外側の縁部を帯体の布地部上に縫着し、
ガードテープの内側の縁部を袋体の縁部の端の近くに縫
着したので、縁部の生地はもとよりガードテープもファ
スナのスライダに噛み込まれる危険性が少ない。従っ
て、保温性と操作性の両方に優れた高品質な寝袋とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施した寝袋の1例についてそのファ
スナ開閉部を示す斜視図てある。
【図2】同ファスナ開閉部の直線部分の構造を示す模式
断面図である。
【図3】同ファスナ開閉部の湾曲部分の構造を示す模式
断面図である。
【図4】同寝袋の全体構造を示す斜視図である。
【図5】寝袋に使用されるファスナ開閉部の一般構成を
示す模式断面図である。
【符号の説明】
10 袋体 11 ファスナ開閉部 12 縁部 20 ファスナ 21 帯体 21a 噛み合い部 21b 布地部 22 スライダ 30 ガードテープ 40 縫合部

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 寝袋を構成する袋体の相互に突き合わさ
    れる両側縁部の表側に、ファスナの両側の帯体が噛み合
    い部を外側にしてそれぞれ縫着されると共に、縫着され
    た両側の帯体の少なくとも一方が袋体の縁部の端から離
    れ、帯体が袋体の縁部の端から離れることによって帯体
    の内側に露出した袋体の縁部がガードテープにより覆わ
    れたファスナ開閉部において、前記ガードテープの外側
    の縁部を帯体の布地部上に縫着し、前記ガードテープの
    内側の縁部を袋体の縁部の端の近くに縫着したことを特
    徴とする寝袋。
  2. 【請求項2】 両側の帯体の一方を袋体の縁部の端から
    離して取付ける一方、他方の帯体を袋体の縁部の端の近
    くに取付け、帯体が袋体の縁部の端から離れて取付けら
    れた縁部にのみガードテープを設けたことを特徴とする
    請求項1に記載の寝袋。
  3. 【請求項3】 袋体の縁部を縁の方向に絞って縫合を行
    う立体縫製により、帯体が袋体の縁部の端から離れて取
    付けられた縁部は、外側の縫合部で裏側へほぼ直角に折
    れ曲がって、帯体を噛み合い部が表側を向く状態に立ち
    上げ、帯体が袋体の縁部の端の近くに取付けられた縁部
    は、縫合部で裏側へ折れて重なり、その重なった部分が
    更に裏側へほぼ直角に折れ曲がって、帯体を噛み合い部
    が裏側を向く状態に立ち上げていることを特徴とする請
    求項2に記載の寝袋。
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